Opera Sauvage (詳細)
Vangelis(アーティスト)
「私の一生で最も」「ヴァンゲリスの創り出す暖かみ溢れるサウンドに浸れるアルバムです」「ELECTRONICA,SYNTHESIZER MUSIC」「メロディの宝庫」「お~れの~とこ~ろへ~よ~めに~こないか~」
天国と地獄 (詳細)
バンゲリス(アーティスト), ジョン・アンダーソン(アーティスト)
「So Long Ago,So Clear」「身の凍る迫力」「これは数あるヴァンゲリスのアルバムの中でも異常なくらい良い」「ヴァンゲリスの最高傑作」「壮大で美しいサウンドが堪能できるアルバムです」
Albedo 0.39 (詳細)
Vangelis(アーティスト)
「科学と音楽の結合」「カール・セーガンのCOSMOSで使われた、と言えば」「シンセサイザー初期のピュアなサウンド」「透明感あふれるkeyがイマジネーションを喚起するアルバムです」「音質出るたびに違います(でもアナログ盤が依然最強)」
「テクノ&ファンキーなVANGELISはこれ! ALBEDOと本作は外せない!」「刺激的でありながら暖かみを感じさせるヴァンゲリスサウンドが楽しめます」「壮大な作品。最新ベスト盤Odysseyとの重複もなし。」「最高傑作です。シングルじゃないです」「あっさりしたヴァンゲリス?」
Phaedra (詳細)
Tangerine Dream(アーティスト)
「小難しい解釈は無しに…」「クラウトロック史上に打ち立てられた金字塔」「無人島に一枚持っていくなら、これ..」「トランス系の先駆者」「今にしてこの注目度は驚き」
Rubycon (詳細)
Tangerine Dream(アーティスト)
「機械音楽フェチの桃源郷。」「古さをカンジさせないですね。」「タンジェリン・ドリームというジャンル」「幻想的で心地の良いサウンドです」「テクノとクラシックの融合?」
Ricochet (詳細)
Tangerine Dream(アーティスト)
「シンセサイザー中心、即興演奏の最高峰!!!」「TDらしい幽玄さとライブのドライブ感を兼ね備えたアルバムです」「うん、すばらしいライブアルバム。」「ドラマーが参加しているせいか」「TDで一番良く聞くのはこのアルバムです」
The First Seven Days (詳細)
Jan Hammer(アーティスト)
「希代の天才ロディメーカー=ヤン・ハマー」「想像力をかきたてるキーボードサウンドが刺激的なコンセプトアルバムです」「音楽によるImaginationの旅」「万物の創造」「万物の創造」
ヘンリー八世の六人の妻(紙ジャケット仕様) (詳細)
リック・ウェイクマン(アーティスト)
「最近はいないね。キーボードヒーローって。この頃絶頂期!」「ウェイクマンがkeyを駆使して作り出す壮大なサウンドが楽しめるアルバムです」「キーボードに囲まれるカタチの確立」「ほかの楽器を弾いている人、楽器を弾かない人にも聞かせたい」「イエスのライヴ盤でもお馴染みの作品」
Oxygene (詳細)
Jean Michel Jarre(アーティスト)
「邦題は「幻想惑星」」「電子楽器に人間味を吹き込んだ意欲作」「アナログシンセの浮遊感が楽しめるサウンドです」「海外では誰でも必ずと言って良い程所有している程の名作です!。」「リマスター盤を買おうかな?」
Broken China (詳細)
Richard Wright(アーティスト)
「“自らの過去を直視する勇気をもつ、全ての人たちへ”」「ピンクフロイドの裏ベスト的な感覚で聞ける」「いいじゃん、これ!」
● プログレッシヴロック、とりあえず、これだけ聴いとけば良い。
● ゆめみ
● background music♪ in my room
● 美しさを求めて
● 前衛と叙情の世界
● 好きな音楽 .
● アルバムにハマる
・「私の一生で最も」
このアルバムと出会ったのはもう20年以上も前ですが、以来これを超えて私を感動させる音楽には出会っていません。何度も、何度も、聞けば聞くほどイマジネーションが広がり、心が豊かになります。聴くのに1枚、保存用に1枚、そして子供が大きくなった時のプレゼントに1枚、計3枚購入しています。心優しい方に是非。
・「ヴァンゲリスの創り出す暖かみ溢れるサウンドに浸れるアルバムです」
キーボードの巨匠ヴァンゲリスによる79年発表のアルバムです。アフリカとヒマラヤの動物たちの生態を記録したTVドキュメンタリー映画のサウンドトラックとして制作されましたが、それまでに発表されたアルバム同様、自作自演のアルバムになっています。ヴァンゲリスといえば、シンセサイザーの巨匠であるにもかかわらず、暖かさを感じさせるサウンドで有名ですが、動物映画のサントラであることもあり、その側面がこれまでのアルバム以上に強調されています。そういう意味では、これまでのアルバムと比較すると、シンセサイザーの直情的な刺激という面では薄いかも分りませんが、イマジネーションにあふれるサウンドであることに変りはありません。むしろヒーリングミュージック的に聴かれるのであれば、これまでのアルバム以上かもわかりません。ヴァンゲリスの創るイマジナリーにして暖かみ溢れる世界に浸れるアルバムです。
・「ELECTRONICA,SYNTHESIZER MUSIC」
映画音楽作曲家として世界的に名声を得ている人物。フランスのテレビ用のサントラ。何度聴いても感動が薄れない不思議なアルバム。聴く者を包み込む包容力とカラフルなシンセサイザー群。難しいフレーズはないのがこの人の特色。数少ない音色の中に感情とイマジネーションを最大限に注ぎ込める希有な才能の持ち主。聴くたびに『夢の世界に踏み込ませてくれる』貴重な一枚。映像はあなたの心にあなた自身が描いて下さい。 10点中10点 シンセサイザーミュージックの名盤の1枚
・「メロディの宝庫」
1曲目の「Hymne」(賛歌)はテレ朝の全英オープンゴルフ中継で長年使われているため、耳なじみの人も多いでしょう。この「賛歌」やトラック3「子供」は単純素朴で思わず口ずさみたくなる、まるで民謡のようなメロディ。いっぽうトラック2「夢」やトラック7「紅鶴」といった大曲は、非常にドラマティックな雰囲気をたたえています。有名な話ですが、ヴァンゲリスは楽譜の読み書きが出来ません。楽譜を読めないアーティストは往々にして加齢と共に感性が鈍り、輝きを失ってしまうことが多いものです。ヴァンゲリスはメロディメーカーとしての並外れた才能でハンディをカバーし現在まで活躍を続けていますが、彼の絶頂期は40歳前後の1970年代後半から80年代にかけてでしょう。1979年(ヴァンゲリス36歳)にリリースされたこのアルバムは、やはり細部にいたるまでつやつやとしたメロディに満ちていて、聴くたびに新鮮な感動を呼び起こしてくれます。
・「お~れの~とこ~ろへ~よ~めに~こないか~」
て感じです
あと
きみは~み~る~だ~ろうか~
て感じです
ほのぼの系です
・「So Long Ago,So Clear」
カール・セーガンの『COSMOS』で深遠なる宇宙のテーマ的な扱いを受け、番組を見ていた当初、私はこの番組のために作られた楽曲なのかと勘違いしてしまったほどです。『COSMOS』の1st Editionでは、このアルバムからかなりの楽曲が引用されていますが、それほどこのアルバムは視覚的にあふれた作品なのです。しかし、アルバム全体を通して聴くと、コンセプトの一部である事に気づかされるでしょう。まるで一篇の交響詩でも聞いているようです。 YESのジョン・アンダーソンとのコラボレーションもすばらしく、作曲はヴァンゲリス、作詞がジョン(いかにも彼らしい詩だ)のコンビによります。当時リック・ウェイクマンが脱退した際にグループに加入するように依頼されたのもうなずけます。“名声か自由か?”の選択にヴァンゲリスは自由を選びました(皮肉にもこのコラボレーションはそのお蔭で実現したというわけ)。 現在このアルバムと『反射率0.39』はウィンダム・ヒルが版権を所有していたために、輸入盤はWindham Hillのクレジットが入っています。個人的には、そんな版権ではなく、彼には同レーベルとレコード契約を交わしてもらって、ピアノソロのアルバムを制作してもらいたいなぁと思います(ジョンは一枚リリースしてますしね)。
・「身の凍る迫力」
このアルバムは、テレビシリーズ「コスモス」のサントラとして有名なアルバムです。ヴァンゲリスの存在を知ったのも、この番組であるが、アルバムだけを聴くと、思春期の子供ながら、地獄の恐ろしさ・天国の安らぎを感じさせるサウンドの迫力を実感した。 今、ヴァンゲリスを知っている人は多くは、2002 ワールドカップの
アンセムに使われたことで知っている方が多いと思います。この機会に、彼の過去の作品を鑑賞されることをお勧めします。
・「これは数あるヴァンゲリスのアルバムの中でも異常なくらい良い」
あなたが何かしらヴァンゲリス好きならば、このアルバムは気に入るはずだ。ヴァンゲリスの早期の作品でありながら、ヴァンゲリスの全ての曲のスタイルが詰め込まれている。天国と地獄パート1とソー・ロング・アゴー,ソー・クリアーと天国と地獄パート2だけなのだが、実は各パート内で曲がいくつかに分かれている。合唱隊が入ったシンフォニックな部分、プログレ的な部分、クラシカルな部分、宗教的な部分、アヴァンギャルドな部分、民族的な部分、瞑想的な部分など全てのスタイルが詰め込まれている。ヴァンゲリス好きの人ならだれでも好きになれるはずだ。
・「ヴァンゲリスの最高傑作」
将に天国と地獄の絵巻物のような傑作です。Vangelisの全作品の中でこれをベストと推す人は多い(特に日本人)と思います。クラシックとロックをうまく融合した名作です。
ヴァンゲリスは、この作品から大々的にシンセサイザーを取りいれた音づくりを始めますが、ティンパニやシンバル、ドラムなどの打楽器も演奏しています。また、合唱団によるコーラスも本格的に取りいれています。
また、イエスのボーカリストのジョン・アンダーソンが作詞、歌っている2曲目は、ほかでは絶対に聴けない非常に美しい歌曲です。このような歌が70年代に存在していたことが信じられません。TV科学番組「COSMOS」に使われた曲もあります。とにかくお薦めです。
・「壮大で美しいサウンドが堪能できるアルバムです」
ギリシャ出身のキーボードプレイヤー、ヴァンゲリスの75年発表のアルバムです。80年代に入り、映画「炎のランナー」「ブレードランナー」あるいは2002ワールドカップでおなじみになった彼ですが、70年代はコンセプトアルバム的な大作を次々と発表していました。このアルバムも、サウンド的には、シンセサイザーによるシンフォロックで、イエスのジョンアンダーソン参加の小曲を挟み、「天国と地獄」part1,2の3曲のみの収録です。ヴァンゲリスはkeyだけでなく、perも全て自ら演奏しており、これにコーラスを効果的に交え、ドラマチックかつ美しいサウンドを創り出しています。そのサウンドがイマジネーション溢れる刺激的なものであることは、収録曲がTV科学番組「COSMOS」に使用されたことからもわかると思います。シンセプログレやシンフォロックファンにお奨めの聴き応えのあるアルバムです。
・「科学と音楽の結合」
このアルバムにはカール・セーガンの『COSMOS』で印象的だった楽曲のうちの1曲が含まれています。水滴のような音の綴れ織りで編まれた“アルファ”、まるで電波信号のような“パルサー”など、どの曲を聴いてもタイトルから映像が浮かんできそうな楽曲ばかり。そんな中でも特に印象的なのはアルバム中もっともロック色が強い“核の創生”で、さながらイエスの“Parallels”のリック・ウェイクマンさながらの教会オルガンがフューチャーされた楽曲です。レコード時代はこの曲はB面の1曲でした。また異色な曲としてはエンディングの“反射率0.39”でのヴァンゲリス本人による語りでしょうか。 現在このアルバムと『天国と地獄』の版権はウィンダム・ヒルにあり、輸入盤ではWhindham Hillのクレジットが入っています。
・「カール・セーガンのCOSMOSで使われた、と言えば」
このアルバムにはカール・セーガンの『COSMOS』で印象的だった楽曲のうちの1曲が含まれています。水滴のような音の綴れ織りで編まれた“アルファ”、まるで電波信号のような“パルサー”など、どの曲を聴いてもタイトルから映像が浮かんできそうな楽曲ばかり。そんな中でも特に印象的なのはアルバム中もっともロック色が強い“核の創生”で、さながらイエスの“Parallels”でのリック・ウェイクマンばりの教会オルガンがフューチャーされた楽曲です。レコード時代はこの曲はB面の1曲でした。また異色な曲としてはエンディングの“反射率0.39”での語り(本人の声かと思ったらリハーサルでのミキサーの語りでした)でしょうか。 現在このアルバムと『天国と地獄』の版権はウィンダム・ヒルにあり、輸入盤ではWhindham Hillのクレジットが入っています。 紙ジャケによるリマスターで、オリジナルの体裁が再現され、意外なところで感心してしまいましたが、(内袋がエンボス加工だったり)この名盤が一部のファンのためではなく、多くの人に聴いてもらえることを祈っています。
・「シンセサイザー初期のピュアなサウンド」
このアルバムは地球と宇宙についてヴァンゲリスが表現した音楽です。「反射率 0.39」というのは、地球が太陽光を反射する割合です。だから、地球は青く見え、過剰な温度上昇を逃れているそうです。 私が最初に聴いたのは、レコードの時代でした。大きなアルバムに、CDと同じコップに光線が当たっている絵でした。
当時、宇宙に大変興味を持っていた中学生の私は、日本の音楽にない透明感を感じました。シンセサイザーが多用されていない時代なので、この作品との比較はしにくいのですが、その後の、富田勲や姫神などの源流となるものと思います。 その後も、彼は映画のサントラで活躍し続けていましたが、
2002年のワールドカップのアンセムに出てきたときは驚きました。良いものは、時代を超えて、認められていく。と感じました。
・「透明感あふれるkeyがイマジネーションを喚起するアルバムです」
ギリシャ出身のキーボーディスト、ヴァンゲリスの77年発表のアルバムで、全ての楽器をヴァンゲリス自身が演奏しています。タイトルにつく0.39なる数字は地球が太陽光を反射する割合です。そんなタイトルや、コップの中で揺れる水に光が当たったジャケット、また⑥がTVの科学番組COSMOSで使用されたことからも分かる通り、SFチックでイマジネーションあふれるサウンドになっています。サウンド的にはクリスタルなkeyが印象的ですが、決して無機質ではなく、暖かみを感じさせる音になっているのが特徴でしょうか。「天国と地獄」同様、コンセプトアルバム的な作りになっているのですが、全9曲収録されていて軽快感があること、日本人好みの美しいメロディの⑥が収録されていること等から、「天国と地獄」以上にヴァンゲリス入門に適しているかもわかりません。
・「音質出るたびに違います(でもアナログ盤が依然最強)」
言わずと知れた大傑作。内容は他のレビューに譲り、各盤の音質について述べます。日本初出CD化のRCA盤はひどい音でがっかりさせられましたが、ウィンダムヒルからの米盤(ASIN: B000000NN4)は非常にみずみずしく愛聴盤となりました。ただアナログ盤の野太い音はイマイチ再現しきれていません。(オーディオフリークは「反射率0.39」の保存のいいビニール盤を探し、低音に強いカートリッジで再生して下さい。「パルスター」の電話音声の背景にあるブーンというハムや「アルファ」のドシンと腹に響くドラムなど、生々しさに驚くはず)
いっぽう紙ジャケ盤(ASIN: B000EBDCX2)は、いきなり「シャー」というすごいヒスノイズにびっくり!ふつうのリマスターならこんなノイズは絶対消すでしょ。それだけじゃなく「核の創生 パート1」の直前にはプレエコーがばっちり聞こえる!!プレエコーなんてデジタル世代は知らないでしょうね。巻き取ったアナログテープの磁気が隣り合ったテープに転写することで、再生時に次の曲の音が曲間部分でうっすら聴こえる現象です。ビクター開発のK2テクノロジーでリマスターしたとありますから、アナログマスターになるべく手を加えずナチュラルな雰囲気を再現しようという意図なのかな。マスター劣化はどうしようもなく、ところどころ音のツブレを感じますが、高域の輝きはウィンダムヒル盤に勝るとも劣らず、アナログをよく聴いていた人はこっちの方が耳になじむかも。
最後に余談。ワタシ気象予報士なんですが、予報士試験にもよく出る地球の反射率(アルベド)は、研究により現在は0.31に訂正されていて、0.39は誤りということになります。だからといってこの「反射率0.39」の名盤としての価値が少しもゆるがないのは、言うまでもありません。
・「テクノ&ファンキーなVANGELISはこれ! ALBEDOと本作は外せない!」
ギリシャではヒーロー扱いのマルチプレーヤー(全楽器を演奏するんですこの人。天才です。)の彼の力作です。VANGELISと言ったら CHARIOTS OF FIRE ですが(彼の本国だし今年のアテネオリンピックでもガンガンかかりそうです)テクノファンの当方としては本作のSPIRALが彼の最もアグレッシブなモーメントが聴ける作品なんです。オープニングSPIRALのアルペジエーターをこれでもか!と半端では無く使用するところがたまらないです(笑)+ホントにスパイラルを表現しています。曲中盤で通常シーケンサー的なパターンに変わるところも飽きさせない演出。当時のディスコブームの反映?なのかかなりファンキーでノリノリなDERVISH D.この様なファンク的なノリは彼の他の作品ではあまり聴けません。そして本作からの名曲と言えばTO THE UNKNOWNMAN.スローな立ち上がりから後半に向け盛り上げる何となく人生を考えさせられる?リスナー各々に彼が捧げている様な曲で=泣き=のシンセミュージックナンバーです。CHARIOTS とか BLADERUNNER等ももちろん良いのかも知れませんがVANGELISの何か1曲!と言ったらこのTO THE UNKNOWNMANです!。複雑にせずシンプルなメロディーをリピートしつつもリスナーを引き込んでいく彼の最高のマジカルモーメントです。某テレビ局とか本作からのオープニングSPIRALをよく深夜の災害注意のCMでバックでかけていますがこの場を借りて=名曲=を気軽に乱用するな!と言いたいです(笑)。尚、このAMAZONの販売価格はかなり安いのでまだ聴いた事が無い方はお徳ですので是非購入をオススメいたします。シンセの音が大好きなテクノフリークはVANGELISと言ったら本作とALBEDO 0.39はコレクション内に有るべし!。両作品、今でも十分聴ける彼の最高傑作です!!!。
・「刺激的でありながら暖かみを感じさせるヴァンゲリスサウンドが楽しめます」
ギリシャのキーボードプレイヤー、ヴァンゲリスの77年発表のアルバムです。近年では「炎のランナー」や「ブレードランナー」あるいは2002アンセム等でおなじみの彼ですが、70年代は「天国と地獄」「反射率0.39」といったトータルアルバム的なプログレッシブな作品を数多く発表しています。当アルバムはそれらに続くもので、演奏も、それらのアルバム同様、全ての楽器を一人でこなしています。サウンド的には、神秘的・刺激的でありながら、暖かみを感じさせるシンセサウンドといういつものイマジネーション溢れるヴァンゲリスサウンドになっており、前作や前々作同様、色々な所でBGMとして使われています。全5曲のみの収録ですが、各楽曲は独立しており、メロディの印象深さとも相まって、70年代ヴァンゲリス入門にも良いアルバムだと思います。
・「壮大な作品。最新ベスト盤Odysseyとの重複もなし。」
ヴァンゲリス早期の傑作のひとつです。最新ベスト盤「Odyssey」はサントラのヒット曲や比較的短めのメランコリックな曲が多く、ヴァンゲリス入門編としては最適です。ところがヴァンゲリスの作品には、アルバム1枚を通じて一つのテーマを描く構成のものも多く、そのような作品の収録曲は長めなために、新しく編集される1枚ものベスト盤には収録されにくくなっているように思います。このアルバム「Spiral(螺旋)」と、同じく早期の傑作「Heaven and Hell(天国と地獄)」はそれぞれ収録曲が長めで、「Odyssey」には全く曲が収録されていません。「Odyssey」の出来が良いだけに、逆に初期の傑作が埋もれていってしまいそうなのが、なおさら口惜しいのです。Spiralの場合、曲によっては音が硬質な感じがしますし、また値段にもよるかもしれませんが、タイトル曲と「To the Unknown Man(見知らぬ男)」だけでも聴く価値はあります。自由奔放な音作りのシンセサイザー音楽として作りきった感じの気宇壮大な作品です。
・「最高傑作です。シングルじゃないです」
ニュースや教育テレビの理科で南極とか虚空の場面で、この曲が使われてたと記憶してます。このイントロは絶対聴いたことあるはず。あれです
はじめてステレオで聴いたらジャケの通り虚空でジャックが大きく円運動してました
1977年当時まだ、かなり特別だっただろうシンセと戯れてる感じが良く出てますエレクトロ好きにはたまらないハズ
クラフトワークやジャンミッシェルジャールのようにシンプルな8ビートや四つ打ちとも受け取れるリズムには成りません。プログレッシブロックなリズムに落ち着いていきます。その辺がvangelisの個性なのかなと思います
・「あっさりしたヴァンゲリス?」
今回のヴァンゲリスのシングル「螺旋(邦題)」は、これまでのアルバムとはちがう(サウンドトラック以外のアルバム)。今までのとちがって全体の曲の統一感がない。螺旋というタイトルでありながら1曲目の「螺旋」以外の4曲は全然螺旋と関係ない(ようにきこえる)。また、曲も全体的にこれまでの曲と世界がちがう。全体的にポピュラーであっさりとした感じだ。
・「小難しい解釈は無しに…」
シンセサイザー音楽の第一人者として、クラフトワーク並に有名なバンドの74年の作品です。初期~80年代までのシンセサイザーの音色を生かした想像力をかき立てる作品群の中でも、Rubyconなどと共に最高傑作と呼ばれてます。ちなみにタイトルのPhaedraとはギリシャ神話に登場する女性の名前です。
このバンドはかなり難解に考えられて、テーマやスタイル、思想などが語られることが多いですけど、個人的にあまり理論では考えず、想像力に身を任せて、不思議なシンセ音で構成された世界を楽しみたいです。楽器が異なったクラシックでも、プログレでもアンビエントでも枠組み出来ない、音を楽しむ純粋な「シンセサイザー音楽」というのが正にコレだと思います。
・「クラウトロック史上に打ち立てられた金字塔」
Tangerine Dreamが作り出した最高傑作中の最高傑作です。個人的には他の作品はあまりパッとしない印象を受けますが、これは違います。縦横無尽に迫り来る70年代前半のアナログシンセ、その音の選択、音質、録音、パンニング、そして曲構成と、すべてに非の打ち所がありません。最初はテリー・ライリーに影響を受けたんだろうな、ぐらいしか思っていなかったのですが、完全に間違っていました。音楽にはドラマが必要だと考える方、この時代のアナログシンセが好きな方、「2001年宇宙の旅」の木星突入シーンが何よりも好きな方にはマスト中のマストです。「アナログシンセはこうやって使うんだ!」というくらいのまるでお手本みたいな、完璧な作品。是非チェックを!
・「無人島に一枚持っていくなら、これ..」
初期のタンジェリンの傑作中の傑作。当時のアルバム解説に、エドガー・フローゼいわく、「そして僕らはついにシンセ・リズムというものを発見したんだ」クリス・フランケによるアナログシーケンサのリズム生成とミニマリズムというタンジェリンの世界が世に生まれた問題作です。
とにかく、これを聞きながら目を閉じると、トリップしてしまうのを避けられません。行き着くさきは天国か黄泉の国か、途中入るエドガーのベース、あとメロトロンも聴きもの。
・「トランス系の先駆者」
1976年パンク勃発と同時にプログレ路線で売ってきたVirginがNWに方向転換。その時期以降、タンジェリンの様なアーティストは次第に時代の影に追いやられていった。当時、予備校生だった私もプログレを捨てNoNewYorkやDevoを聴きはじめていた。ともかく"幻想的な音楽性"というのは恥ずかしい時代だったのだ。しかしあれから約30年。このアナログ・シンセサイザーのリズムが実に新鮮。エレクトロニックだけど、未来派のような超モダニズムから派生したリズムと違うトランス感があって素敵。いまだったらクラフトワークより、ドラッグカルチャー系の音のほうに興味があるね。
・「今にしてこの注目度は驚き」
何気なくプログレのCDでも買うかとこちらを眺めていたら、意外なものが売れているのを見つけ、非常に驚きました。私がタンジェリンドリームに出会ったのは、YMOブームの後のことですが、当時、周りのプログレファン、YMOファンはクラフトワークは知っていても、タンジェリンドリームはまず知らないというほど、超マイナーな存在でした。それが今にして売上げの結構上位に位置しているとは…本当に良いものはいつでも良いということでしょうか。私見では、この「フェードラ」は彼らの最高傑作であり、代表作といわれる「ルビコン」も遙かに超えていると思っています。とにかく、聴いていて妙に気持ち良くなる不思議な音楽です。
・「機械音楽フェチの桃源郷。」
スタートボタンを押して、徐々に現れる音像に包まれ始めた瞬間から、あなたは別世界へと旅立ちます。
曲構成が今では定型化された作曲「システム」から逸脱しており、使用している電子楽器が不安定であることなどの偶然性を踏まえ、「古き良き時代」の人類が保存すべき世界遺産だと断定してよいでしょう。
ビニールレコードにAB面があったが故に我々は2曲聞けますが、イーノの作品を例に取るまでもなく、CD時代なら1曲になっていたはず。通してもっと長く聞きたいか、1枚で2度美味しいを取るかで評価は変わるでしょうが、レコード時代に発売されたことにより、この美ジャケットを大判で手元におけることは間違いない(中古盤ですが)。
テクノの範疇で考えればやはり「化石」だが、美しい巨大アンモナイトのごとき名品であって、その魅力を完全に「解析」出来ておらず、砕いて粉にすれば素敵な夢が見れることもあって、現役の「研究対象」か。
少なくともPCの中で完結することに有り難味と怨念を抱く音楽家たちにとっては、大冒険時代の香りがする、ほろ苦い宝箱なのかもしれない。
・「古さをカンジさせないですね。」
購入したのは高校生だった1993年頃だったかな~。つい最近CDラックから出してきて聴きましたが、一曲が長いけども、飽きません。当時、クラフトワークを聴いた時のような衝撃を受けたな~。
・「タンジェリン・ドリームというジャンル」
本作「Rubycon(ルビコン)」はタンジェリン・ドリームが1974年にOhrレーベルからヴァージンレーベルに移籍してからの第2作目で、丁度アメリカではクラフトワークの「アウトバーン」がヒットしていた頃にリリースされました。
メンバーはヴァージン時代初期のベストメンバー、エドガー・フローゼ、クリス・フランケ、ピーター・バウマンで、それぞれメロトロン、moog、VCS3、SynthiAといったエレクトロニック・キーボード等を中心に使用して1975年1月にレコーディングされました。
前作「Phaedra(フェードラ)」で聴かせた、うねり、漂うようなアナログシンセのパッドにアルペジオ、シーケンスパターンが被さり、時折ミニマム性の強いメロディが乗り、ある雰囲気が徐々に変化していく…といった、それまでのポピュラー音楽スタイルから大きく逸脱したスタイルを継承した内容になっています。
「Phaedra」-「Rubycon」-「Ricochet」の3作は一つの新しいジャンルを形成したと言っていいくらいの独創性があります。
(このスタイルに「比較的憶えやすいメロディ」というものがプラスされるのは1976年発表の「Stratosfear(ストラトスフィア)」辺りからと言えるでしょう。)
タンジェリン・ドリームの、その長い歴史の中で幾度と無く音楽スタイルが変化してきましたが、最もリスナーがイメージする「タンジェリン・ドリームらしさ」が色濃いのはこの頃の作品ではないでしょうか。
市販のシンセサイザのプリセット音をみると、たまに「タンジェリン・ドリーム」を連想させる音色名のものがありますが、大抵はこの頃の作品を意識した音色になっていたりします。
シンセサイザ、特にアナログシンセサイザの音色自体に魅力を感じる人には是非とも押さえて置いて欲しいタイトルと言えるでしょう。
・「幻想的で心地の良いサウンドです」
Phaedraに続く、75年発表のアルバムです。多数のアルバムを発表し、サウンドも時代により、変化を見せるタンジェリンドリームですが、前作のPhaedra、次作のRicochetの頃のアルバムが、皆がTDの名前を聞いた時に、最もイメージされる音になっているのではないでしょうか。
当アルバムですが、①②がPART1、2ということで構成は非常に似ており、幻想的な音が波のように寄せて返す導入部に始まり、ポリリズム的なシンセリズムに乗せて、多彩なサウンドが行き交う展開部に続き、最後は波が引くように微かな音になっていきます。何れにせよ、一度、この世界にはまると非常に心地良いのは前作同様ですが、シンセリズムに音楽のドライブ感のようなものが感じられるのが、前作との違いでしょうか。ただ、非常にアンビエントな音楽なのですが、やはりはまらないと単調な音楽に感じられる可能性もありますので、前作同様、星は4つにします。
・「テクノとクラシックの融合?」
私の好みはYMOとかトランス系が主で、癒し系でアヌガマとかをよく聞きます。このCDもテクノ系でランキングが目茶苦茶高いので、発見直後に即ゲットしました。しかし・・・・「Phaedra」「Rubycon」ともにシンセサイザーを 使ってるものの内容はほとんど「クラシック音楽」です。単に「古い作品」ではなくシンセを使ったクラシックと言えます。
すなわちこの作品はクラシックファンなら即ゲットです。絶対にお勧めします!!! 特に低音を響かせて音楽に酔いしれる人にオススメ、あと喜多郎が好きな人もいいかも。しかしアヌガマとかの瞑想系の音楽とはちょっと違うのでそっちを期待してる人は注意してください。ジュャンミッシェルジャールとかのアーティストとほぼ同じ時期の
音楽みたいですが内容はまったく違います。高音テクノではありません、低音クラシック風シンセと言えます。
・「シンセサイザー中心、即興演奏の最高峰!!!」
この時代のタンジェリン・ドリームは音楽ファン・評論家の間ではロック・サイドの支持者と現代音楽(電子音楽分野)に分かれていた。日本デビュー「フェードラ」のレコード解説は、故人になってしまったが間章(あいだあきら)氏というCANやデレク・ベイリーが好きなフリー・ミュージックに造詣の深い人が担当していたほどである。この頃のエドガー・フローゼのインタビューではPINK FLOYDの「ウマグマ」やドイツ現代音楽(電子音楽)の大物シュトックハウゼン、アメリカの現代音楽のジョン・ケージ、ポーランドのペンデレッキ(トーン・クラスターを発明した作曲家)、ギリシャのクセナキス(電子音楽)などを引き合いに出し、現代ドイツ人としての「総合音楽」、「統合音楽」を創造しようと試みていると語っていたものである。故に、TDの活躍の場はロック・フェスティバルより現代音楽フェスティバルのほうが多かった。またヨーロッパ、特にその頃のベルリンは即興演奏基本のフリー・ジャズのメッカでもあった。だから当時の彼等にとって「即興演奏」によって独自の音楽を創造するというのは必然的なことだったのである。当時、日本の音楽番組で彼等の演奏をオンエアーしてくれたのは現代音楽専門の番組であったことがその証拠でもある。この「リコシェ」はTDの即興演奏の中でも最も幻想的で美しい作品である。PART1はエドガー・フローゼのエレキ・ギターとクリストフ・フランケのドラムが音楽を引っ張り、後半は彼等得意のシンセ・リズムによる即興演奏で神秘的な美を構築することに成功している。PART2のシンセ・リズムの絡みは最高の出来である。4分の4から4分の5拍子、3拍子からまた4分の4拍子など、シンセ・リズムを一音、一音、手で打ち込みながら音像を積み上げていっている。このシンセ・リズムにメロトロンの旋律が絡みTDにしか成し得ない唯一無二の音楽を構築することに成功した。シンセ・リズムによる複合リズムの美は当時の彼等しか出来ない神業であった。この即興演奏による創造は2作後の「ENCORE」でペーター・バウマンが脱退することで終わってしまう。従ってこの「リコシェ」は、タンジェリン・ドリームが現代音楽もロックもフリー・ジャズもドイツ人の誇りをかけて自分たちの音楽性の中で統合しようと果敢に挑戦していた頃の最高傑作なのである。
・「TDらしい幽玄さとライブのドライブ感を兼ね備えたアルバムです」
75年発表の「フェドーラ」「ルビコン」と共に、最もTDらしいアルバムの1枚として人気の高い作品ですが、内容はフランス・イギリスで収録されたライブアルバムです。この頃のTDといえば、その神秘的で幽玄なシンセサウンドから、スタジオにこもって多重録音を繰り返しているのではと思われがちですが、ライブということもあり、メンバーもkeyに加え、dr、gを手にする時間も多く、ロックバンドとしてのドライブ感もあるアルバムになっています。もちろん、いつものTDらしいサウンドも健在で、ドライブ感と幽玄さを兼ね備えた聞き応えのあるライブアルバムになっており、TDを初めて聴くという方には、「フェドーラ」「ルビコン」以上にこちらの方がとっつきやすいかもわかりません。
・「うん、すばらしいライブアルバム。」
LPでしか知らないが、CDはどうだろうか。比較的珍しいライブだが、緊迫感さえ感じる。個人的にはPhaedraよりも良い。音の広がり、展開はTangramにも繋がるものと思う。
・「ドラマーが参加しているせいか」
最もピンク・フロイドに近いサウンドになっています当時、フロイドのニック・メイスンがタンジェリンのツアーに参加した噂が流れこれで叩いたドラマーはニックではないかという期待をしましたがどうやら違うようです(笑)フロイド系から聴き始めたプログロックビギナーさんには特にオススメですこれを聴いたらツトム・ヤマシタのGo Liveを聴きましょうそこにはクラウス・シュルツも居ます。
・「TDで一番良く聞くのはこのアルバムです」
TDで一番良く聞くのはこのアルバムです。肩に力が入っていなくて、でも新鮮さがあってとても良いです。
あとはPhaedraとCycloneかな。Phaedraは言わずと知れた最高傑作でやはり良い。シンセリズムの孤高の境地。Cycloneはいきなり熱唱!しかも中々良いメロディなので、時々聞きたくなります。
でも1枚しか駄目と言われたらこのアルバムです。
あまり有名ではありませんが、LIVEアルバムだからかも知れません。みんなが言うように、TDはなかなかLIVEって感じでも無いけど、それは間違い。
リリカルで神秘的で新鮮な演奏は、彼らが別にシンセにこだわっている訳でない証明です。TDは安いことが多いし、テクノファンだけに限らず、興味を持った方はぜひ1枚。良いです。
・「希代の天才ロディメーカー=ヤン・ハマー」
ヤン・ハマーはチェコ出身の天才ピアニストで、学生時代の1966年、ウイーン国際音楽コンクールにベースのミロスラフ・ヴィトウス(後に初代ウェザー・リポート)を含むトリオで優勝し、渡米します。この人の鍵盤タッチの特徴は、独特の陰影のある印象的なフレーズを次々と即興で繰り出すところにあり、その余りの美しさはそのまま、テーマとして使えるほど、正に元祖チック・コリア、キース・ジャレット的存在、天才的なメロディメーカーと呼べる人でした。フェンダーローズ等の電子楽器を繰ってもそれは同じで、ジェレミー・スタイグ(fl)との諸作(「ENERGY」等)やマハヴィシュヌオーケストラの諸作等にその天才ぶりが記録されていますが、何と言っても1975年にネンペラー・レーベルより発表されたこの初ソロリーダー作(日本盤題名「万物の創造」)にこそ、そうした天才ぶりが遺憾なく発揮されています。その後、ロックやポップスに進んでしまったのが(ジェフ・ベックまではよかったですが)、個人的には誠に才能の浪費で残念でした。もっとこの天才的な鍵盤タッチのフレーズに触れたいと思われた方は是非、同年、PMレーベルより出されたエルビン・ジョーンズの「オン・ザ・マウンテン」というアルバムを探してみて下さい。ハマーがオリジナル3曲を提供し、素晴しい演奏を披露しています。
・「想像力をかきたてるキーボードサウンドが刺激的なコンセプトアルバムです」
マハヴィシュヌのキーボードプレイヤーにして、ジェフベックとのセッション等でも有名なヤンハマーの75年発表の初リーダー作です。旧約聖書の「創世記」をテーマとしたコンセプトアルバムになっており、日本盤発表当時のアルバム名は「万物の創造」でした。vnやperのプレイヤーが参加した曲もありますが、基本的には、ヤンハマーによる多重録音で作られています。サウンドは、プログレ、フュージョン、中近東っぽいもの、イージーリスニング的なもの等々、バラエティに富んでいますが、何れもが、70年代のキーボードプレイヤーに聴かれた暖かみのある電子音を基調としていることが特徴でしょうか。コンセプトアルバムということからも、アルバム全体を通して、想像力に富んだ刺激的なサウンドになっており、70年代のkeyサウンドやコンセプトアルバムの好きな方にお奨めのアルバムです。
・「音楽によるImaginationの旅」
聖書の神の創造の一週間をMotifに音楽化した全7曲で、一人多重で創ったJan HammerのKeyboard PlayerとしてSenseが素晴らしいAlbum。
内容は今で言う所のFusion,Progressive Rock,World Music,New Ageと多岐に渡っています。
①Darkness/Earth in Search of a SunはJeff BeckのLive With the Jan Hammer Groupにも収録されていますがその演奏のTensionの高さはこちらが上だと思います。
そして最終曲⑦Seventh DayはLight Fusionとして癒し系の美しい曲と思います。
Techno等とは違った、手弾きの演奏でのElectricな音楽でそのどれもが人の手による音楽の優しさが詰まっています。
今からウン十年前にLPで持っていたので、CDとして出ているのを見つけ即購入しましたが、今でも40:06の音楽によるImaginationの旅を楽しめました。
・「万物の創造」
旧約聖書第一章「創世記」をテーマとした、第1次マハヴィシュヌ・オーケストラ解散後のヤン・ハマー初のソロ・アルバムです。
1曲目「闇」は、のちにジェフ・ベックとのライヴ盤『ライヴ・ワイアー』でもお馴染となった曲ですが、こちらはそのオリジナル。冒頭のシンセサイザーやメロトロン+フリーマンのリアルなストリングスの響きといい、ライヴ盤の演奏とは比較にならない「重厚」で密度の高い作りとなっています。
5曲目「哺乳類の創造」におけるデヴィッド・アール・ジョンソンのパーカッションとヤン・ハマーのmini moogの迫真のプレイも聴きどころ。
ピアノ小品風な部分と各種シンセやメロトロン、デジタル・シークエンサーを駆使しクラシカルにドラマティックに仕上げた部分とを融合させた、ジャズという域を超えたプログレッシヴなヤン・ハマーの一面を堪能させてくれるアルバムです。
・「万物の創造」
旧約聖書第一章「創世記」をテーマとした、第1次マハヴィシュヌ・オーケストラ解散後のヤン・ハマー初のソロ・アルバムです。
1曲目「闇」は、のちにジェフ・ベックとのライヴ盤『ライヴ・ワイアー』でもお馴染となった曲ですが、こちらはそのオリジナル。冒頭のシンセサイザーやメロトロン+フリーマンのリアルなストリングスの響きといい、ライヴ盤の演奏とは比較にならない「重厚」で密度の高い作りとなっています。
5曲目「哺乳類の創造」におけるデヴィッド・アール・ジョンソンのパーカッションとヤン・ハマーのmini moogの迫真のプレイも聴きどころ。
ピアノ小品風な部分と各種シンセやメロトロン、デジタル・シークエンサーを駆使しクラシカルにドラマティックに仕上げた部分とを融合させた、ジャズという域を超えたプログレッシヴなヤン・ハマーの一面を堪能させてくれるアルバムです。
・「最近はいないね。キーボードヒーローって。この頃絶頂期!」
日本語版でウェイクマンのソロ(しかも紙ジャケリマスター盤)やっと出ましたね。まずは見開きの写真に度肝を抜かれます。ハモンド、ムーグ、メロトロンなんかが所狭しと積んであり(スタンウェイの上にはミキサーとフリーケンシーコントローラーが無造作に積んである!)そこに囲まれたウェイクマンがプレイしています。今でこそシンセ群や音源モジュールを積んでプレーするのは当たり前だが、このスタイルこそ、ウェイクマンが作り出したといっても過言ではないだろう。数多のキーボードを次々にとっかえひっかえ弾きまくるあたり、イえス等のバンドスタイルの楽曲での短いソロとは違い、こういったリーダー作ならではの大きな魅力。(イエスソングスのライブで抜粋されているが、構成もよくこちらもおすすめ!)
楽曲は全体的にお決まりのクラシカルだが、ブラフォードや、アランホワイトの(かなり雑な)ドラムやスクワイアなどのイエス組と、フォークバンドのストローブス時代の面々もそろい、曲ごとに編成が変わっているため、それぞれの曲によってイメージが変わってくるところなんかも面白い。イエスオンリーの人もこのアルバムでウェイクマンの魅力をさらに知ることができるお勧め版です。
・「ウェイクマンがkeyを駆使して作り出す壮大なサウンドが楽しめるアルバムです」
イエスのキーボードとしてもおなじみのリックウェイクマンの73年発表の実質的なソロデビューアルバムをリマスターの上、紙ジャケで再発したものです。73年ということで、イエスの名作「危機」のレコーディングやツアーの合間を縫ってレコーディングされたものだけに、イエスからもスクワイア、ハウ、ブラッフォード、ホワイトが数曲ですが、参加しています。また、サウンドも、①が契約関係で実現しなかったもののイエスの「こわれもの」に収録予定であったことからもわかるように、「こわれもの」「危機」あたりのサウンドを彷彿させる壮大なものになっています。またウェイクマン自身もピアノ、オルガン、メロトロン、ミニモーグ等々、多彩なkeyを駆使して弾きまくっており、聴き応えのあるアルバムになっています。キーボードファンはもとより、「こわれもの」「危機」あたりのイエスサウンドが好きな方にもお奨めのアルバムです。
・「キーボードに囲まれるカタチの確立」
1972年4月~10月にかけて録音。リック・ウェイクマンのソロでは最も初期にして最も有名である。このアルバムを手に取る人というのは100%イエスの『Yessongs』の中でのウェイクマンのソロ・・・・ジョン・アンダーソンがハミングするように『ターラーララララ』と歌った後、ウェイクマンを紹介しすぐに始まる演奏を耳にしている人だと思う。使用楽器は、スタインウェイのグランド・ピアノ、ハモンドC-3、 RMIエレクトリック・ピアノ、ミニ・ムーグ、メロトロン400-Dだが、ウェイクマンの場合何といってもメロトロンだ。このアルバムでもその魅力は充分に堪能できる。キーボードに囲まれるカタチを確立したのも彼だと思う。ピアノ弾きには垂涎の的の機材に囲まれ演奏するウェイクマンはほんとに憧れだった。僕は今でもその頃手に入れたYAMAHA DX-7、Roland D-50、KORG T2ex、PROTEUS/1等を大切に使っているがその頃のシンセは今のシンセより魅力的な気がする。そういう音を教えてくれたのがリック・ウェイクマンだったし、このアルバムだったと思う。歴史的一枚です。
・「ほかの楽器を弾いている人、楽器を弾かない人にも聞かせたい」
キーボードヒーローであるリックウエイクマンのコンセプトアルバム。他のレビューで、私より詳しい人が詳しい説明をしているので、ここでは違う観点で書きます。
まず、キーボードをする人、イエスファン、プログレファン以外は敬遠するかもしれませんが、ほかの楽器を弾いている人、楽器を弾かない人にも聞かせたいというのが第一印象です。
スリリング、美しさ、何をとっても超一級。
値段もそんなにしないし、ためしに買ってみるかで実は超お得な買い物が出来る作品。
是非、トライしてみてください。
・「イエスのライヴ盤でもお馴染みの作品」
73年発表の1st。ヘンリー8世の6人の妻達をコンセプトにしたアルバムで6人の名前をタイトルにした全6曲の作品となっている。イエスの全盛期に製作されたもののため、製作はイエスの作品への参加やツアーの合間を縫って製作され、かつかなり煮詰まったようで、後の異常なほどの多作ぶりからしてもこの作品はかなり難産だったようだ。しかしながら出来上がった作品は彼のキャリアの中でも一、二位と言って良いほどのクオリティの高いものになっており、イエスのライヴ盤でもその抜粋が収録されていたが、そのライヴ盤のハイライトの一つになっていた。時代を反映した要塞のような鍵盤群を操る彼はあの時代の鍵盤奏者の神の一人であり、この作品にはその証がギッシリと詰まっている気がする。ジャケットにはメロトロンやRMIのエレピ、ミニ・ムーグなどの当時の最先端の鍵盤のクレジットがあり、音の博覧会としても楽しめる。(4.ではパイプ・オルガンも登場) 曲はクラシックをベースにした中世的な雰囲気の漂う楽曲が多く、全曲がインスト。中世的とは言っても同じく中世的な音楽を得意とする初期アンソニー・フィリップス辺りとは全く毛色が異なり、かなり動的でロック色が強い。またジャズ的な要素も強いのが特徴だろう。イエスからはクリス・スクワイア、スティーヴ・ハウ、アラン・ホワイト、ビル・ブラフォードらが参加。イエスの亜流にはなっていない独特の世界観を持った傑作アルバムであり、ドラマティックな曲調と流暢な鍵盤捌きが満喫できる。
・「邦題は「幻想惑星」」
雨の降る日に聞くと水の中を彷徨うような気分になる。真夜中に聞くと闇を彷徨うような気分に。ジャンの記念すべきデビュー作。不思議と何度聞いても飽きない。ファーストにして最高傑作かも。アナログシンセの系譜を紐解く歴史的名盤です。
・「電子楽器に人間味を吹き込んだ意欲作」
部屋を真っ暗にして、もしくは目つぶって聴くとそこは別世界。シンセサイザーを駆使してここまでやるとは脱帽モノです。ふわふらと浮遊感ただよう独特の世界にご案内。某プラネタリウムでBGMでかけられていたのにはビックリ。プラネタリウム開演し、明かりが落とされて暗黒の世界に突入するまでまさにぴったりの曲です。GOLD DISCなので通常CDより音質がUPしています。
・「アナログシンセの浮遊感が楽しめるサウンドです」
フランス出身のキーボーディスト界の巨匠、ジャンミッシェルジェールの76年発表のデビューアルバムです。同じく巨匠のヴァンゲリスと比べると、ヴァンゲリスのサウンドが荘厳、メロディアスといった言葉が浮ぶのに対し、反復、浮遊といったものになるでしょうか。要は、アナログシンセ独特の虚無的でありながらどこかしら暖かみも感じさせる音を少しづつ重ね合わせることによって、アナログシンセ独特の浮遊感を感じさせるサウンドワールドになっています。そう言う意味で言えば、タンジェリンドリームの初期3部作に似たサウンドといえるかもわかりません。アナログシンセの作り出す彼の世界は、BGMとして聞き流すもよし、刺激を受けるのにもよいサウンドになっており、アナログシンセの作り出す独特な世界が好きな方にお奨めのアルバムです。
・「海外では誰でも必ずと言って良い程所有している程の名作です!。」
先日久しぶりにじっくりと聴いて、今でも十分聴ける完成度の高さに改めてこのフランス人シンセアーティストは=やはり=偉大だなと感じさせられました。(ちなみにお父さんは映画音楽界の巨匠です)。シンセミュージックの原点なる物を聴くムードの時には必ずそこに有って欲しい1枚です。当時の他の売れていたソロシンセアーティストの中では内容的にも一番ファンキーでクールだったと思います。日本では認知度があまり高く無いアーティストですが、海外ではシンセ音楽、テクノが好きでは無い人達でも、必ず1度はまともに聴いた事が有る名作です。本作の OXYGEN part4が彼の名を世界中に知らしめた定番の大ヒットナンバーですが、当方のお気に入りはOXYGEN part2、この曲中のしつこい程ビョンビョン、ブルルンとメインで過激に唸るシンセの効果音が今聴いてもたまらんです。(アナログシンセを買ったら誰でもまず最初に試す様な効果音と言うか。)+oxygen part5の曲中盤からアップテンポなシーケンサーのフレーズに変わる部分のホワイトノイズ系のリズム音がカッコ良いです。OXYGENと同一レベルの完成度の高いセカンド名作EQUINOXでも使用される耳に優しい?ポコポコアナログリズムマシン音が本作の大好きな部分です。このアナログリズムマシンの音を聴くために本作を聴くと言っても加減では無いです。ラストナンバーはいつも切ないナンバーと言うか、フランス人ならではのメランコリックな雰囲気で閉じる部分も良いですね。これから彼の作品を聴く方はまず本作+セカンドのEQUINOXとサードの初期作品の完結編的なMAGNETIC FIELDを是非買い揃えていただきたいです。テクノミュージックのファンなら上記3作品は確実にコレクション内に有るべきだと思います。
・「リマスター盤を買おうかな?」
ジャールのオフィシャルなデビュー作、説明不要の名作だが、「EQUINOXE」に比べると実験的な側面もあり、アルバム完成度の点では多少落ちるかな? あ、誤解しないでね、あくまで厳しく見ればの話。 個人的に「Ⅱ」の変則フレーズ(3で割りきれる)に3連中抜きのビートが載ってくる所が好き、確かこれむかーしのジャッキー・チェンの映画でも使われてた様な記憶が。 「Ⅳ」もジャールのスタンダードとしてライブでもよく演奏するし名曲なのは間違い無い。 あと、「Ⅵ」の物憂げな終焉を告げるゆったりとした曲調は寝る前の音楽に最適かも。 これは「7-13」の「13」とも似ている作り。 「Ⅴ」のボレロっぽいソロフレーズがあまり効果的にツボにハマって無い様な気がするのは私だけ? ともあれ聞いてない人は聞くべし! 最近のテクノより良いぞ!
・「“自らの過去を直視する勇気をもつ、全ての人たちへ”」
正直、驚いた。リックは、フロイドの「The Wall~壁」を突き抜けてしまっていたのだ。この印象的なジャケットが、これほどアルバムの内容と密接に結びついているとは。
タイトルにした“自らの過去を直視する勇気をもつ、全ての人たちへ”とは、このアルバムのブックレットの、Thanks to・・・に挙げられている、リックに個人的に関わる人たちに続いて、最後に書かれているもの。そう、このアルバムは、リックが「ザ・ウォール」から「鬱」の頃にかけて経験した、自身の精神的危機から脱した後の境地にいるからこそ、このように聴く人に爽やかに呼びかけられる自信に発しているのだろう。
音楽的には対にやや近いが、彼の穏やかな世界観やヴォーカルが、聴く者を魅了する。Reaching for the RailとBreakthroughで、シンニード・オコナーが参加しているのも非常に興味深い。前者では、リックとのデュエットを聴くことができる。
個人的には、ピンク・フロイドメンバーのソロ作品では、シド・バレットの「帽子が笑う、不気味に・・・」、「その名はバレット」と共にベストと呼べる、非常に思い入れが強い作品。フロイドファンは、ソロ作品というとデイヴとロジャーのものに目が行きがちだが、是非聴いてもらいたい一枚!
・「ピンクフロイドの裏ベスト的な感覚で聞ける」
ピンクフロイドの鍵盤奏者による2枚目のソロアルバム(1996年発表)。 リチャードライトというと、ピンクフロイドの中では注目度が低いですが、この作品では、彼がピンクフロイドにもたらしていたものはどんなものだったのかがわかりやすく提示されています。と同時に、その世界が、非常に濃密で深遠で、純化された語り口で語られていて、僕は未だに聞くたびに驚きさえ伴ってます。 具体的に言うなら、ピンクフロイドの曲で、彼の名がクレジットされているものの中でも、例えば“echoes”や“the great gig in the sky”、『THE DIVISION BELL』収録の“marooned”“keep talking”“wearing inside out”などから連想できる方向性のものです。もっとわかりやすく言えば、ピンクフロイドから、デヴィッドギルモアのブルージーで伝統に忠実な楽曲とギター、ロジャーのイデオロギーとヒステリックな語り口、ニックメイスンのハチャメチャなドラミング(笑)を引いたら、ある程度この作品に近いものが想像できると思います。 この作品を聞いて特に思うのが、ピンクフロイドの中でも、「冷ややかさ」「底知れぬの暗黒に誘われるような(?)感覚」という言葉で表されるような部分。こういう感覚は彼がもたらしていたんだと、このアルバムを聞くとわかります。「冷ややかさ」といえば、ピンクフロイドは、人工的な物理音や、あえて人間の耳に違和感のある音を空間的に配置するような手法で、「冷ややかさ」というような表現は、いわば常套手段となっていた感はありますし、ウォーターズも、ギルモアもそういう表現を好んでしていたと思うんですが、リチャードの「冷ややかさ」は単なる感覚的な、あるいは生理的な冷ややかさではなくで、もっと「ドキッとしてしまう」というか、自分の中のどこか醒めた部分とか、暗い部分、暗黒面(←大げさですいません)に思わず自覚させられるような、もっとある意味怖い「冷ややかさ」だという気がします。 このアルバムは、そういう自分の醒めた部分、暗い部分を自覚させてしまうのですが、そう自覚した上で、そういう部分が許されていく感覚に包み込まれるというか、そこがこのアルバムの不思議なところであり、最大の魅力であり、そういうところにリチャードライトの人間味も表現されているのだと思います。穏やかであり、寡黙であり、残酷であり、冷たくもあり、不思議なことに同時に甘味でもある。。。という音であり、そういう人の作った音楽だということかもしれません。
・「いいじゃん、これ!」
先ごろ、亡くなられたピンクフロイドのキーボーディスト、リチャードライトによる96年発表のソロアルバムです。フロイドといえば、どうしても、ウォーターズ、ギルモアにばかり目が行きますが、なかなかどうして良いアルバムになっています。サウンド的には、ギルモア’sフロイドの「鬱」「対」に近い浮遊感のある空間を作り出しており、「ザ・ウォール」までのフロイドとは、少し違う感じがし、ウォーターズに、解雇されてしまった理由もわかる気がしてしまいます。ただ、その浮遊感のあるサウンドが、なかなか、どうして気持ちが良く、聞き応えのあるアルバムに仕上がっています。ギルモアがリーダーとなってからのフロイドサウンドに関心のある方は、一度、聞かれてみてはいかがでしょうか?
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