ヴィヴァルディ/協奏曲集<四季> (詳細)
アゴスティーニ(フェデリコ)(アーティスト), ビバルディ(作曲), イ・ムジチ合奏団(演奏)
世界3大テノール’94夢の競演 (詳細)
カレーラス(ホセ)(アーティスト), ロスアンジェルス・ミュージック・センター・オペラ・コーラス(アーティスト), パバロッティ(ルチアーノ)(アーティスト), ドミンゴ(プラシド)(アーティスト), プッチーニ(作曲), マスネ(作曲), トローバ(作曲), ロジャーズ(作曲), ララ(作曲), クルティス(作曲), ロスアンジェルス・フィルハーモニック(演奏)
東京ライブ (詳細)
ベルニゲローデ少年少女(合)(アーティスト), ベルニゲローデ少年少女合唱団(アーティスト), ハーバーマン(ペーター)(アーティスト), ブラームス(作曲), メンデルスゾーン(作曲), バッハ(作曲), モーツァルト(作曲), グノー(作曲), クレル(フリードリヒ)(指揮), ハーバーマン(アンネ)(演奏)
「ベロニゲローデ少年少女合唱団の1970年代の来日盤」「1992年サントリーホールでの名演です」
ドイツ民謡集(4) (詳細)
ベルニゲローデ少年少女(合)(アーティスト), クレル(フリードリヒ)(指揮)
野ばら (詳細)
チェコ少年少女合唱団(アーティスト), ピェコウチコバー(モニカ)(アーティスト), ジャコヴァー(マリカ)(アーティスト), メンデルスゾーン(作曲), モーツァルト(作曲), ドヴォルザーク(作曲), ヘンデル(作曲), ブラームス(作曲), スメタナ(作曲), ボグニア(スタニスラフ)(演奏), 江崎昌子(演奏)
「チェコフィルハーモニー少年少女合唱団のCD」
バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲 (詳細)
マイスキー(ミッシャ)(アーティスト), バッハ(作曲)
「マイスキーならば新盤ではなくこの旧盤」「すばらしいバッハ」「雄弁なミッシャ・マイスキーのチェロ演奏」
Soul of the Tango: The Music of Astor Piazzolla (詳細)
Edwin Barker(Bass), Hector Console(Bass), Yo-Yo Ma(Cello), Jorge Calandrelli(作曲), Astor Piazzolla(作曲), Horacio Malvicino(Guitar), Odair Assad(Guitar), Oscar Castro-Neves(Guitar), Sergio Assad(Guitar), Frank Corliss(Piano), Gerardo Gandini(Piano), Kathryn Stott(Piano), Leonardo Marconi(Piano), Antonio Agri(Violin)
「ヨーヨー・マが奏でるタンゴの魅力」「聴きやすいですよ」「ヨ-ヨ-マ最高!」「かっこよくて酔えます」「名盤です!」
ララバイ~チェロ名曲集 (詳細)
マイスキー(ミッシャ)(アーティスト), ファリャ(作曲), フォーレ(作曲), マスネ(作曲), サン=サーンス(作曲), カザルス(作曲), チャイコフスキー(作曲), ラフマニノフ(作曲), クライスラー(作曲), バッハ(作曲), ギリロフ(パーベル)(演奏)
「時は静かに止まる」「チェロの詩人・マイスキーが奏でる心の風景」「ララバイ」
愛の喜びは~イタリア古典歌曲集 (詳細)
カレーラス(ホセ)(アーティスト), ジョルダーニ(作曲), ストラデルラ(作曲), グルック(作曲), ヘンデル(作曲), A・スカルラッティ(作曲), ボノンチーニ(作曲), ドニゼッティ(作曲), マルティーニ(作曲), カルダーラ(作曲), イギリス室内管弦楽団(演奏)
「甘く、影のある古典」「Sebben Crudeleは涙がでます」「感情豊かなイタリア古典」「陰影を湛えたカレーラス」
イタリア・オペラ名アリア15 (詳細)
カレーラス(ホセ)(アーティスト), ヴェルディ(作曲), ジョルダーノ(作曲), チレア(作曲), レオンカヴァルロ(作曲), プッチーニ(作曲), ドニゼッティ(作曲), ポンキエルリ(作曲), ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), コベント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団(演奏), ロンドン交響楽団(演奏)
夢のあとに~ベスト・アルバム (詳細)
宮本文昭(アーティスト), バッハ(作曲), シューベルト(作曲), サティ(作曲), ヘンデル(作曲), ラフマニノフ(作曲), ボロディン(作曲), ドビュッシー(作曲), A.マルチェルロ(作曲), モーツァルト(作曲), マスネ(作曲)
「やさしい時間への誘い」「あと」「こんなに美しいのか!」「夢のあとに〜宮本文昭ベストアルバム」「歌い上げるオーボエ」
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 (詳細)
シェリング(ヘンリック)(アーティスト), ブラームス(作曲), ハイティンク(ベルナルト)(指揮), アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(演奏)
ツィゴイネルワイゼン/タイスの瞑想曲 (詳細)
ベル(ジョシュア)(アーティスト), サン=サーンス(作曲), マスネ(作曲), サラサーテ(作曲), イザイ(作曲), ラヴェル(作曲), リットン(アンドリュー)(指揮), ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
サントリーホール・ライヴ / 美しく青きドナウ (詳細)
ウィーン国立歌劇場少年少女合唱団(アーティスト), 小倉朗(作曲), シーツィンスキー(作曲), ツィーグラー(作曲), J.シュトラウス(作曲), シューマン(作曲), シューベルト(作曲), ワーグナー(作曲), モーツァルト(作曲), フンパーディンク(作曲), バーンスタイン(作曲)
Johann Sebastian Bach: Goldberg-Variationen, Version for String Trio (詳細)
Mischa Maisky(Cello), Johann Sebastian Bach(作曲), Gerard Causse(Viola), Dmitry Sitkovetsky(Violin)
「すばらしいグールドへのオマージュ」
ロイヤル・メロディ (詳細)
リチャード・クレイダーマン(アーティスト), ゲイ・マーシャル(アーティスト)
フレンチ・ソングス・ウィズアウ (詳細)
マイスキー(ミッシャ)(アーティスト), マスネ(作曲), ドビュッシー(作曲), ショーソン(作曲), アーン(作曲), デュパルク(作曲), プーランク(作曲), フォーレ(作曲), ビゼー(作曲), ラヴェル(作曲), オヴォラ(ダリア)(演奏)
「しみじみとCello」「探していたのはこのCDでした」「鳥肌ものです」「チェロの素晴らしい世界へ」「pamezoo」
ドホナーニ:セレナード (詳細)
シトコヴェツキー(ドミトリ)(アーティスト), ドホナーニ(作曲), ブラームス(作曲), シトコヴェツキー(その他), ニュー・ヨーロピアン・ストリングス(演奏)
Saint-Saëns: Cello Concertos Nos. 1 & 2 (詳細)
Maria Kliegel(Cello), Camille Saint-Saens(作曲), Jean Francois Monnard(指揮), Bournemouth Sinfonietta(合奏)
Mendelssohn: Concerto for piano & violin in Dm; Concerto for violin in Dm (詳細)
Felix Mendelssohn(作曲), Andrew Penny(指揮), Northern Sinfonia of England(オーケストラ), Benjamin Frith(Piano), Marat Bisengaliev(Violin)
ベートーヴェン : チェロ・ソナタ第3番 (詳細)
マイスキー(ミッシャ)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), アルゲリッチ(マルタ)(演奏)
エル・ディアブロ・スエルト~解き放たれた悪魔 (詳細)
ウィリアムス(ジョン)(アーティスト)
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ア行>ヴィヴァルディ
クラシック>オペラ・声楽>オペラ曲目>た行>トゥーランドット
クラシック>オペラ・声楽>オペラ曲目>や・ら・わ行>リゴレット
Custom Stores>By Artists>クラシック>オペラ作曲家>プッチーニ
Custom Stores>By Artists>クラシック>オペラ作曲家>マスネ
Custom Stores>By Artists>クラシック>オペラ指揮者>メータ
Custom Stores>By Artists>クラシック>オペラ歌手>カ行の歌手>ホセ・カレーラス
Custom Stores>By Artists>クラシック>オペラ歌手>タ・ナ行の歌手>プラシド・ドミンゴ
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ハ行>プッチーニ
・「ベロニゲローデ少年少女合唱団の1970年代の来日盤」
1970年代、ソフィア少年少女合唱団と共に日本の少年少女合唱団に大きな影響を与えた旧東ドイツのベロニゲローデという小さな町からやって来た青少年合唱団のコンサートのライブです。とてもオーソドックスな歌い方で、当時人気のあったレコードです。CDになって復活していたとは知りませんでした。
・「1992年サントリーホールでの名演です」
ヴェルニケローデの高校生40人からなる少年少女合唱団の美しいライブ録音です。1992年8月にサントリーホールで録音されました。当時、この演奏会の模様がNHKで放送され、とても感動して、このCDを購入しました。透明感のある素晴らしい歌声に心が洗われます。アンコールの「からたちの花」「朧月夜」もとても美しい演奏です。
この合唱団のドイツ民謡集は当時1枚2500円でしたが、現在は1000円の廉価版が再販されています。しかし、この東京ライブは再販されていないままです。このCDの再販を切に望みます。
●野ばら
・「チェコフィルハーモニー少年少女合唱団のCD」
この合唱団は、チェコフィルハーモニー少年少女合唱団の名前で、何回も来日公演を行っていますが、地元チェコでは「キューネフ児童合唱団」(創立者の名前に由来しています。)として50年以上の歴史を有する有名な合唱団です。マルチヌーやレズニーチェックなど現代チェコ作曲家を歌わせると逸品ですが、指揮者のイルジー・フワーラ氏はいつも選曲が地味なので、コンサートでもときどきがっかりしたことが有りました。このCDはチェコものは少ないですが、ポピュラーな曲が多いので聴き易いと思いました。
・「マイスキーならば新盤ではなくこの旧盤」
マイスキーは99年にも同曲の録音をしていますが、断然この旧盤(84・85年)を聴くべきです。なぜなら新盤の演奏には、「マイスキーでなければならない」必然性がないからです。もしあなたがマイスキーの、マイスキー以外には求めることのできない濃厚でロマンティックな演奏を求めるのならば、この旧盤を聴いて下さい。
・「すばらしいバッハ」
それぞれの曲が奏者の感性によって生き生きと表現されています。バッハの音楽語をマイスキー自身の言葉で我々に雄弁に語りかけます。すばらしい演奏と音楽を遺してくれたマイスキーとバッハに感謝。
・「雄弁なミッシャ・マイスキーのチェロ演奏」
チェロの音色の善し悪しを語るのは難しいですが、バッハの器楽曲の中で『無伴奏チェロ組曲』はもっとも深い精神性を要求される作品だと思っています。チェロ奏者の技量は勿論のこと、バッハの深遠な音楽に対する真摯で深い思慮がなければ弾いたとは言えない厳しさを内在している作品でしょう。
この『無伴奏チェロ組曲』の数多の演奏の中ではミッシャ・マイスキーの演奏が好きです。ヨー・ヨー・マの端正な演奏も素晴らしいと思いますが、マイスキーのように表現力豊かにバッハの世界を思う存分描いてもらうと、リスナーにとってとても分かりやすいですね。このエモーショナルな演奏は、他の演奏家の『無伴奏チェロ組曲』とは違い情緒的です。その豊かな感性に委ねているところが多いのでしょう。
マイスキーのロマンティックな演奏は、バッハの作曲年代当時の奏法に対する研究の進み方もあり、評価は分かれると思います。テンポの揺らし方も大きいですし、燃え上がるような情熱を表に出した演奏は、好き嫌いがはっきりと分かれる解釈だと思います。言わば草書体のバッハとでもいうものかもしれません。
最も、これだけ生き生きとしたバッハはほかでは聴くことができません。無伴奏組曲ゆえ、奏者の個性がでるのは当然で、バッハの音楽への想いや造詣が明確に演奏スタイルに表れています。それも『無伴奏チェロ組曲』を演奏するにあたっての大切な要素だと思っていますが。
●Soul of the Tango: The Music of Astor Piazzolla
・「ヨーヨー・マが奏でるタンゴの魅力」
ヨーヨー・マが奏でるタンゴの魅力にはまってしましました。TVのCMやドラマで使われている曲もあるので、タンゴは初めての方も、楽しめるのではないでしょうか。かなりお奨めです。彼の美しく贅沢な世界を心ゆくまで楽しんでください。
・「聴きやすいですよ」
お酒のCFでも使用されたリベルタンゴを収録してます。クラシック界で凄腕のヨー・ヨーマさんが新しい世界にチャレンジです。それにしてもチエロの音は人間の声に近い気がしてなりません。
・「ヨ-ヨ-マ最高!」
もともとタンゴが好きな私には新鮮な感じがしました。一曲目が特にスキです。ききやすいのではないでしょうか?みなさんもいかがですか?
・「かっこよくて酔えます」
アストル・ピアソラのタンゴをヨーヨー・マがチェロで演奏。私はクラシックにもタンゴにも詳しくないですが、それでも十分に楽しめました。特に1曲目がかっこよくて酔えます。夜に大音量で聴きたいですね。
・「名盤です!」
ピアソラの音楽は雑然とした界隈に似合う、情熱的で前衛的要素を含んだ音楽です。数多くのクラシック系のアーティストによるピアソラ作品集がありますが、これらはキチンと演奏されてはいるものの躍動感に乏しく、正直聴いていてあまり楽しいものではありませんでした。 しかし、ここでのヨーヨー・マのピアソラを初めて聴いた時には、ぶったまげました。ヨーヨー・マは圧倒的な安定感の中にピアソラの音楽のアウトサイダー的要素を取り込んでしまっています。ピアソラ自身の演奏のなかですら聴けなかったピアソラの「円熟」をここで聴くことが出来ます。 この「円熟の世界」を好むかどうかはともかくとして、ヨーヨー・マのピアソラに否定できない説得力があるのは確かでしょう。 ピアソラの普通の曲でしかなかった「リベルタンゴ」を代表曲にまで押し上げたのは間違いなくここでのヨーヨー・マの演奏の賜物ですね。 ピアソラのファンにも、クラシックのファンにも、あるいは一般のリスナーにすらアピールする、懐の広い名盤です。
・「時は静かに止まる」
全て1987年10月8-10日、ノイマルトにて録音。ピアノはパーヴェル・ギリロフ、プロデューサー兼ディレクター兼レコーディング・エンジニアはハインツ・ヴィルハーゲン。
まさにマイスキーの得意中の得意とする情感溢れる小品ばかりを集めたアルバムである。マルタ・アルゲリッチとの演奏が多くなっているミッシャ・マイスキーだが情念のピアニスト、アルゲリッチのために二人での演奏は燃え上がってしまうが、本作では静かにそして美しく、まるで時が止まってしまうような感覚に襲われる演奏になっている。特にフォーレの『夢のあとに』、サン・サーンスの『白鳥』(これはアルゲリッチと録音した『動物の謝肉祭』とは別録音となるわけだがこちらも絶品だ)、ラフマニノフの『ヴォーカリーズ』が超絶品である。
イッセイ・ミヤケの服に身を包んだ彼のチェロの音は、ジャックリーヌ・デュプレの対極にいる音だと思う。力強い女性の音と優美な男性の音。チェロは不思議な楽器だ。
・「チェロの詩人・マイスキーが奏でる心の風景」
マイスキーの録音物は多数あり、どれも魅力的なものばかりだが、このアルバムほど彼のプライベートな部分を我々に見せてくれるものは無いだろう。 特に1曲目の「アヴェ・マリア」は幸福な夢の始まりを告げるかのように、優しく、暖かいトーンで演奏され、彼の持つ包容力や情緒豊かな人間性を深く感じさせてくれる。
「トロイメライ」や「白鳥」などの厳選された名曲の数々が効果的に置かれ、一つの優しい物語を形成している。アルバム全体を通して、オーヴァーな表現や虚飾は一切無く、まさに彼の真実の心の演奏を聞かせてくれる名盤である。
・「ララバイ」
TVでマイスキー特集を見て、感動し、購入しました。なんとふくよかな音色なのでしょうか。BGMというよりは、歌を聴いているようです。こんな素敵なララバイを聞いて育った彼の子供達は本当に幸せだと思いました。ぜひ、いろんな人に薦めたい一枚です!
・「甘く、影のある古典」
カッレーラスが古典に挑戦。イタリア人にいわせると「う~ん」(スタイル、発音)だそうですが、個人的には大好きな一枚です。彼の声はファルセットがつよい独特のもので、表現力に優れ、イタリア人による正統派古典とは少し違った聴かせ方をしてくれます。ひとことで言えば「甘く、影のある古典」でしょうか。
・「Sebben Crudeleは涙がでます」
余計な色をつけないで忠実に歌っており、声楽のお手本にも適しています。Sebben Crudeleはとても素敵です。
・「感情豊かなイタリア古典」
ホセ・カレラスは大好きで、来日コンサートには欠かさず足を運ぶほど、あの哀愁に満ちた声と表現力豊かな音楽性に惹かれていますが、このCDに関しては残念ながら★4つにしました。感情表現という点では、さすが彼らしい豊かさに満ち溢れていると思うのですが、このCDに収められているイタリア歌曲を連続して聴くと、彼がベルカントで歌っていないことや、イタリア人で無いが故の言葉の壁(微々たるものではあるのですが)がやけに目だって感じられたからです。コンサート会場のステージ上で、高音を出す時に両足を前後に開き、まるでバスケットでドリブルをしているかのように膝を屈伸させて歌う姿を、思わず想像してしまいました(私が師事した先生によると、あの発声はドイツリートの先生がよく教えられるものとのこと)。とは言うものの、ここまで溢れんばかりの感情を音楽に乗せて表現できるカレラスは凄い! 古典をこんなにも感情豊かに歌えるのは、アリアの大曲を数々こなし、人生においてもまた苦しいことを乗り越えてきたカレラスならではだと思います。うーん、★5つでも良かったかな・・・。
・「陰影を湛えたカレーラス」
カレーラスはいつだって折り目正しい歌を歌う。ここでも生来の生真面目さを聴き取ることができる。この録音は白血病との闘いから復帰してからの録音である。大病を経験したからか、カレーラスの基本的には折り目正しい生真面目な歌唱の中に細やかな陰影を聴き取ることができる。歌詞の内容とも関係するのかもしれないが、「御憐れみを、主よ」が心に沁みる。
・「やさしい時間への誘い」
オーボエ奏者の宮本文昭さんのベストアルバム。穏やかな調べの曲に、心が癒され、優しい時間を過ごすことができます。クラシックは聴かないな、と言わないで、時間に追われて忙しい貴方にこそ聴いてほしい一枚。2005年の年末のとある番組にご本人が出演されていました。高校の吹奏楽部に所属するオーボエ担当の女子学生の夢を叶えて共演する、という内容でした。その学生は、トランペットがやりたくて吹奏楽の名門校に入学したものの、オーボエになって戸惑っていた時期もあり、宮本さんとの共演を夢見ていたらしい。共演している時にその眼差しと気遣いはとても優しさがあふれる紳士そのものでした。その際おっしゃっていたのは、もうあと少しでオーボエをお辞めになる決断をしているとのこと。オーボエの第一人者になってしまった今、自分に意見をしてくれる人がいなくなった。本当は足りない部分があるかもしれないが周りの人が何も言えないようになっているのであれば、申し訳ない。違う道に進むためには、今のあるものを捨てて、新しい夢をつかむんだよ、と女子学生にアドバイスしていたように、自分も有言実行されるそうです。一流の方の生き方のすばらしさに共感してこのCDを買いました。オーボエ奏者としては勿論ですが、人間としてもずばらしさが音色から伝わってくる一枚です。
・「あと」
世界を代表すると言っても過言ではないオーボエ奏者宮本文昭さんの96年作成のアルバムです。私は、彼の繊細で技術の高いオーボエの音色がとても大好きです。最近では、彼のオーボエと他の楽器とのコラボでどちらかと言うとオーケストラ演奏なCDが多いように思うのですが、これは彼の音色(オーボエ)を中心としたCDになっています。採用されている曲も世界的に有名なクラシックばかりで、オーボエに合うリズムで演奏されているので初心者の方でもなんだか懐かしい落ち着いた気持ちになれる一枚です。
・「こんなに美しいのか!」
このCDを買うまでオーボエという楽器の音をほとんど聞いたことがなかったが、すごくきれいな音がすることがよくわかった。マルチェルロの協奏曲の有名なベニスの愛のテーマにしても、タイスの瞑想曲にしても、非常に美しい。ビブラートのかけ方や歌いまわし方も素晴らしくうまい。こんな日本人がいたのか。
CDの後半はジャズアレンジになっていて、ありふれたメロディがまた違った印象になってよかった。学習者はもちろん、オーボエ入門者にもお勧め。
・「夢のあとに〜宮本文昭ベストアルバム」
クラッシックと言っても耳にすればどこかで聴いた馴染みのあるメロディばかりで、宮本さんのおとなのやさしさに溢れるオーボエに飽きることなくBGMしてます。これは10年前のCDだそうですが、そんなふうに感じないですよ。オーボエの音色再確認・・穏やかでホッとします。ステキな1枚を手に入れました!
・「歌い上げるオーボエ」
宮本文昭の『ジャジー・ウィンド』のCDは、とても好きで良く聞いていました。もう、20年前の発売になるのですね。ジャズとクラシックとのクロスオーバーのアルバムでしたが、彼の持ち味がとても良く出ていました。その後も同様のアルバムを沢山購入して聴いたものです。
この『夢のあとに』は、クラシック音楽のアルバムです。マルチェルロの「オーボエ協奏曲」は、定番のプログラムといえましょう。他の有名なクラシック作品もそうですが、オーボエの音色に特徴がある演奏家です。とても繊細で、美しく、軽やかで、よく「歌う」オーボエです。サイトウ・キネン・オーケストラでの演奏している姿をごらんになっても良くわかりますが、歌い上げるようなメロディの吹きまわしは天下一品と言えましょう。
お父さんが藤原歌劇団のテノール、お母さんがソプラノ歌手だったことを、ライナー・ノーツで知りました。私がイメージしていた「歌い上げるオーボエ」のイメージはそのルーツにあったようですね。勿論、過去の一連のテレビ・コマーシャル映像を見てもその印象は確かにあります。
リムスキー=コルサコフの難曲「くまんばちは飛ぶ」をオーボエで演奏できることに感動しました。この早いパッセージを的確な運指で軽がるとこなしていくことからも、テクニックもずば抜けていますね。
気がつけば、オーボエの「貴公子」も55歳になりました。これからもますます円熟味を帯びた演奏を聴かせてほしいものです。
●Johann Sebastian Bach: Goldberg-Variationen, Version for String Trio
・「すばらしいグールドへのオマージュ」
ソ連生まれのヴァイオリニスト、シトコヴェツキーが、グレン・グールドの「ゴールトベルク変奏曲」を聴いて感動し、弦楽三重奏用に編曲したのは、もう二十年以上も前のことです。この初演版CDでチェロを担当していたマイスキーは、2006年、ジュリアン・ラクリン、今井信子とともに、再び弦楽三重奏版「ゴールトベルク」に挑戦しました。
このシトコヴェツキーによる初演盤には「グレン・グールドを偲んで」と記されています。演奏そのものも、グレン・グールドの疾走感や構成力を思わせるすばらしいものです。たとえば、CDでは、1曲目がアリアですが、2曲目には第1〜3変奏がひとつにまとめられ、3曲目には第4〜6変奏がまとめられています。これによって、変奏から変奏へ移るタイミングまで、緻密にコントロールされているのです。(以前出ていたグールド盤CDでは、32曲が1曲扱いされていました)特筆すべきは、シトコヴェツキーが、ふだん使っているストラディヴァリではなく、グァダニーニを使用していることです。これにより、ヴァイオリンが目立ちすぎることなく、まるでひとつの楽器で演奏しているかのような統一感が得られています。「ゴールトベルク」は、チェンバロ、ピアノ以外にも、編曲されていくつかの楽器で演奏されていますし、シトコヴェツキーによる弦楽合奏版もあります。しかし、このオルフェオ盤は、そうした編曲版のなかでもとくにすぐれた内容のものだと思います。グールドの演奏が好きな方なら、きっと気に入っていただけるでしょう。
・「しみじみとCello」
ダイナミックなチェロを、軽快なチェロを、という方には向きません。じみじみと深いチェロをという方に是非おすすめ。1曲目から4曲まで聴き入ってしまいます。そして5曲目の素晴らしいこと!6曲目からの「ヘブライの歌」、素晴らしい。最後までチェロという楽器の魅力を深く味わえる1枚です。ピアノがこれまたチェロと1つになって素晴らしい…ので5つ星です。
・「探していたのはこのCDでした」
マイスキーのCDは何枚か買いましたがこれこそ私が探していたアルバムでした。マイスキー独特の甘く切ない音の香りがいっぱい詰まっていて、聴いていた私の感情をいっぱいに揺らしてくれました。そしてまた、マイスキーの音楽を探している人にとってはきっとこのアルバムがその答えになるでしょう。
・「鳥肌ものです」
1曲目がフォーレの「夢のあとに」なのですが、出だしを聞いただけで鳥肌が立ちました。一気にマイスキーの世界に引きづりこまれます。後はそのまま心地よい、官能的なチェロの音の波に溺れてください。小品ばかりなので、クラシック初心者の方も聞きやすいと思います。クラシック嫌いの私の夫も「これは環境音楽としてはイイなー」と言ってました。
・「チェロの素晴らしい世界へ」
チェロの持っている魅力を最大限にマイスキーが引き出しています。こんなにも安らかに気持ちになる曲がいっぱい詰まって、お勧めです。
・「pamezoo」
マイスキーにはベストアルバムは似合わない。一つの主題に沿って重厚に更に深淵を目指すように一枚のCDの中で彼の世界を広げていく。それがマイスキー! でもこのアルバムはベストアルバムではないのに、どこかベストアルバムみたい。聴く度に違う聴き所がみつかるような不思議なアルバムです。でも一つの主題に沿って一曲ごとに深淵を目指して行く感じ....それもあるんだなぁ....。
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