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▼宝物はCD:セレクト商品

Back to BogalusaBack to Bogalusa (詳細)
Clarence "Gatemouth" Brown(アーティスト)

「☆10個です。」「久々の大当たり」


The Original Five Blind Boys/Everytime I Feel the SpiritThe Original Five Blind Boys/Everytime I Feel the Spirit (詳細)
The Original Five Blind Boys of Mississippi(アーティスト)

「アーチー・ブラウンリーを聴くまであなたは黒人音楽について語れない」


Portrait of a Legend 1951-1964Portrait of a Legend 1951-1964 (詳細)
Sam Cooke(アーティスト)

「佳曲ばかり」「必殺の「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」が入ってる・・!」「歌のうまさに感服」「大福口いっぱいの名曲集」


Live in EuropeLive in Europe (詳細)
Otis Redding(アーティスト)

「ソウル全開!」「オーティスが生き(LIVE)続けている実証」「リマスター音源です」「ライノにもうひとふんばりお願いしたい」「リスペクトしまくりです」


Soul ChristmasSoul Christmas (詳細)
Various Artists(アーティスト)

「クリスマスのマストアイテム」「年中聴けます」


Candi StatonCandi Staton (詳細)
Candi Staton(アーティスト)

「サザンソウル好きには たまりません!待ちに待った名盤復活!」「遂にCD化されたサザンソウルの大傑作」「FAME時代の最高傑作!!!!」「皆さんの言う通り」


I shall not be movedI shall not be moved (詳細)
Barrino Brothers(アーティスト)

「正真正銘これが本当の幻の名盤」


Greatest HitsGreatest Hits (詳細)
Freda Payne(アーティスト)

「可愛いー」


Beware of the DogBeware of the Dog (詳細)
Hound Dog Taylor & the Houserockers(アーティスト)

「極めて黒っぽいライブアルバム」「やはりライブが一番」


Best of the Verve YearsBest of the Verve Years (詳細)
James Cotton(アーティスト)

「Superharp炸裂!」


クリムゾン・キングの宮殿(紙ジャケット仕様)クリムゾン・キングの宮殿(紙ジャケット仕様) (詳細)
キング・クリムゾン(アーティスト)

「スキッツォイド・マン」「また買ってしまいました。」「未だこれ以上はない」「すべてのプログレの出発点となった名作」「プログレッシブ・ロックの聖典」


Dark Side of the MoonDark Side of the Moon (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)

「必須SACD」「狂気」「世紀の名盤が最新リマスタリングで再発売!!」「聴いた事の無い方も大丈夫。」「5.1chで聞いてみたいっす。」


レッド・ツェッペリンIVレッド・ツェッペリンIV (詳細)
レッド・ツェッペリン(アーティスト)

「タイトルのないアルバム」「「天国への階段」収録の最高傑作」「神秘的」「懐かしい・・・」「ロックの実力を証明し得る傑作」


Who's NextWho's Next (詳細)
The Who(アーティスト)

「凄い!」「衝撃がはしった」「紛れもなくTHE WHOの最高傑作」「ピート、ジョン、キース、ロジャーの4人は永遠に不滅!~名曲揃い」「青春を語らせたら」


Freebird The Movie: Music From The Motion PictureFreebird The Movie: Music From The Motion Picture (詳細)
Lynyrd Skynyrd(アーティスト)

「T for Texasに注目」


Waiting for ColumbusWaiting for Columbus (詳細)
Little Feat(アーティスト)

「一家に一枚」「驚愕の音質向上!」「100テン満点」「ライブ・アルバムの手本」「いいライブですなあ。」


Paradise and LunchParadise and Lunch (詳細)
Ry Cooder(アーティスト)

「ワールドミュージック・ロック」「間違いなく名盤」「何といってもライクーダーの最高傑作」「ここにしかない楽園」「Disastrous mix, treble boosted to painful degree」


Live StockLive Stock (詳細)
Roy Buchanan(アーティスト)

「ライブアルバムの傑作」「達人のライブ!」「天才は早死にする。」「天才は早死にする。」「最近には無いブルーズ・ギター・スタイル。」


Music from Big PinkMusic from Big Pink (詳細)
The Band(アーティスト)

「リチャード・マニュエルに捧げるレビュー」「若者よ、騙されたと思って聴いてみろ!」「ロックの最高峰」「音楽の本質を求め続けた5人の賢者たち」「最強無敵のアルバムタイトル」


There Goes Rhymin' SimonThere Goes Rhymin' Simon (詳細)
Paul Simon(アーティスト)

「「マルディ・グラ」の光景が目に浮かぶ快作!」「完璧なプロのお仕事」「War」「コダクロームが、いきなりテレビから流れてきて・・。」「セカンドライン、デキシー、R&B、ゴスペル」


South in New OrleansSouth in New Orleans (詳細)
Hungry Chuck(アーティスト)

「何で在庫切れ?」


▼クチコミ情報

Back to Bogalusa

・「☆10個です。
ゲイトの歌,ギター,それからバック,全てがすばらしい。そして,ゴキゲンな選曲。リトルフィートのカバーもすごくかっこよい。シカゴブルースやB.B.とは全然違うけど,これもやっぱりブルースだと思う。でも,ゲイトじゃないとできないブルース。ドライブにはもってこいのアルバム,たくさんの人に聞いてもらいたいです。

・「久々の大当たり
洋楽を聴き始めて30年。ロックやブルーズは70年代までで終ったと思ってましたが2000年に発表されたこのアルバムには驚かせられました。特にSame Old Bluesはフレディ・キングの物より深みが有り聴きごたえ有り。涙が出ます。バックの演奏も素晴らしい(ソニー・ランドレスはソロアルバムよりこちらの方が好き。歌っていないのがいいのかな)。兎に角、78歳にして前進している驚異のオールドパワーに脱帽。おみごと!

Back to Bogalusa (詳細)

The Original Five Blind Boys/Everytime I Feel the Spirit

・「アーチー・ブラウンリーを聴くまであなたは黒人音楽について語れない
アワ・ファーザーは入っていないけれどVEE JAY RECORDS時代の方が熱くて好き。6曲目のOh Whyで涙しました。カップリングのPilgrim Travelersは申し訳ないですがおまけ程度。The Original Five Blind Boysと言えばMississippiですよ!Alabamaじゃないのでお間違いなく。

The Original Five Blind Boys/Everytime I Feel the Spirit (詳細)

Portrait of a Legend 1951-1964

・「佳曲ばかり
この人今まで気がつかなかったのですが。自作自演なんですね。他の人が作った曲もありますが大半は自作です。これはすごいことです。他人が歌っていて聞いて知っている曲がかなりあります。他のアーティストが尊敬する歌手にあげるはずです。スティーブ・ミラーの代表曲「You send me」、ハーマンズ・ハーミッツの「Wonderful world」、柳ジョージの「Change is gonna come」、ロッド・スチュアートと日本ではめんたんぴんの「Twistin' night away」他にも書き出せばきりがありません。この人は確か僕が中学のときに撃たれて亡くなったという記事を読んだ記憶があります。日本の新聞に載ったくらいの歌手であったわけです。個人的な出会いは偶然でペギー・マーチの「I'll follow him」を買ったらカップリングがこのサム・クックの「Another saturday night」でした。今もってこんなカップリングは不思議だと思っています。ただ当時は両方いい曲だったのでよく聞きました。

・「必殺の「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」が入ってる・・!
ついに!!出ましたねー。今までどのアルバム、どのboxにさえ入ってなかった「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」。このCDですんなり聴ける人は幸せ者ですよん!隠れ名曲は「ローマは一日にしてならず」(日本語タイトルですが、)この曲の最後がバックビートになるところが超かっこいい!!のですよねー

・「歌のうまさに感服
以前RCAレーベルで出ていた「マン・アンド・ヒズ・ミュージック」の方がまとまっていたような気もしますが、それがおいそれと手に入らないのであればこのCDでも十分良いと思います。美空ひばりにも通じる歌のうまさにただ感服。

でも、アルバム「ハーレム・スクエア・ライブ」こそ必聴。オーティス・レディングが敬愛していた理由がよく分かります。まさに魂(ソウル)だと思います。

・「大福口いっぱいの名曲集
やはりソウルミュージックはこれなのだ! 口の中に大福をいっぱい頬張ってなおかつあんこや餅がグチャグチャに絡み合った口の中の大福を周囲にこれでもかというほど見せびらかし、そして大声で心を打つ歌を聴かせてくれるモノがソウル・ミュージックなのだ。サム・クックのこのベスト・アルバムにはそんな口の中の大福がいっぱいに詰まっているのだ! いくら歌がうまくても、いくら声が大きくても、そもそも「オレは黒人だ!」と大威張りしても、口の中のグチャグチャの大福を見せびらかしながら歌わねば、そんなもの嘘っぱちのインチキ野郎だ。これを聴いてサム・クックの口から飛び出す大福のカスを顔射されるように浴びろ! そうしてソウル・ミュージックを心底堪能すべし!

Portrait of a Legend 1951-1964 (詳細)

Live in Europe

・「ソウル全開!
オーティスのみならず、ソウルミュージック全体においても間違いなく最高のライブ録音の一つ。ライブなのでもちろんアラが目立つところもあるけど、それもまた魅力の一つ。ただでさえ熱い"satsifaction"や"respect"がさらにヒートアップ! 火傷しそうなほどの熱気です。

しかも選曲はオーティスのベスト盤といっていいほどの名曲集。オーティスを初めて聞くという人にもおすすめです。

・「オーティスが生き(LIVE)続けている実証
おそらく,数ある実況録音盤の中でも、アーティストの音楽と聴衆のつながりを最もリアルに記録したものの一つがこのアルバムでしょう。一度でも彼のライヴ・フィルムを見た人なら,この音を聞くと彼がステージ狭しと吠え回る姿が想像できるでしょう。

彼の場合は死後にも数作の実況盤が出されているが,その何れもがかなり高いレベルにあることに驚嘆するが,ジミヘンと肩を並べる巨人オーティスとしては当然の事か。しかし,やはり生前の正式リリースに敬意を表すれば,これですよね。古い話しだが,私は彼のヒット曲からソウルへの道を開かれたファンの一人なので、その分の敬愛の念も重なっている。

汗の飛び散るオーティスの「ガッタ、ガッタ」の機関車ソウル、永遠の名盤です。

・「リマスター音源です
ここには書いてありませんが、CDの裏に「Digitally remastered by Bill Inglot and Dan Hersch at DigiPrep」と表記されてました。リマスターされているとは思ってなかったのでちょっと得した気分です。

・「ライノにもうひとふんばりお願いしたい
いきなり「リスペクト」の大熱演。その熱気が冷めやらぬうちに「キャント・ターン・ユー・ルーズ」のイントロが・・・と、とにかく熱いライブ・アルバム。しかしこの②、知らない人は「ブルース・ブラザーズのテーマ」と思っていることでしょうな。ベース・ラインがやたらと格好よい。③のバラード、十八番の⑥、ひたすら盛り上がる⑩など、聴き所満載の一枚。これでもう少し音がよければ・・・と思わぬでもないが、この音質でも充分ヤられます。ソウル史上に残る大名盤。

・「リスペクトしまくりです
自慢できる話ではありませんが、"ドック・オブ・ザ・ベイ"でO.レディングを知ったのは良かったものの、いわゆる若かれし頃(^^;はヒット曲志向の洋楽ファンであったため、それ以上突っ込んだ聴き方はしませんでした。今になって、ロックやソウル、R&B、パンクもニューウェイブも、兎に角聴き逃していた音/アーティストをいろいろと追い駆けまわっています。本作もソウル・ファンの方なら必ず通過してきておられるであろう名盤の1つですが、いや、(欧州でのライブであるにも関わらず?)ソウルのライブって匂いがプンプンして、スピーカーの前には一人しかいないのに、人いきれまで感じさせる程の全体感・ドライブ感が何ともいい具合です。O.レディングの生前にリリースされた最後の作品が本作('78年)であるというのも、何ともやるせない感がありますが、そんな感傷すら吹き飛ばす内容には諸手を挙げて"ありがとう、オーティス!"と叫びたくなりますね。#バックを固めるMG'sがあってこそのこのノリなのは十分承知の上です。なんてったって、D.ダック・ダンの跳ねまくりベースが何ともエキサイティングです!

Live in Europe (詳細)

Soul Christmas

・「クリスマスのマストアイテム
子どもの頃、クリスマスが近づくと感じるニオイがあった。

短くなっていく日が、いつもの帰り道を暗くしていくとき、通りのあちらこちらにイルミネーションが灯され、石油ストーブの灯油のニオイやお菓子屋さんの前の甘いニオイなんかがふわふわと漂っている中、十把一絡げのクリスマスソングに混じってオーティスのホワイトクリスマスを聴いた。

なんだか金色になってしまった街の空からチラチラと雪が降り出して、僕は足を止めてその唄に聞き入っていた。

あの休日のような毎日は戻らない。僕はオトナになってしまった。でも、いつだってクリスマスになればあのオーティスの唄に出会える。特別な人と特別な気持ちで聴きたい一枚。

・「年中聴けます
60年代の超1級アトランティック・ソウルスター達が繰り広げる絶品のアルバム。雪おも溶かす熱いナンバーから甘く切ないバラッドまで捨て曲なし。Willam Bellのeveryday will be like a holidayは、洋楽の中でもかなり好きな曲なのですがなんとスイート・インプレッションズに変わっていいます。残念。King Curtisのとろける様なサックスの音色。いわずと知れたビック・オー、ソロモン・バーク、ジョー・テックス、クレアレンス・カーター等、・・・普通にソウルナンバーとしてでも聴けます。後、A Christmas Gift For You From Phil Spectorが有ればクリスマスはOKでしょう。

Soul Christmas (詳細)

Candi Staton

・「サザンソウル好きには たまりません!待ちに待った名盤復活!
このCDには マッスルショーズ・サウンドとして60~70年代に一時代を築いたサザンソウルの名門レーベルであるフェーム・レコードのプロデューサー、リック・ホールが作った2枚の名盤<Stand By Your Man>、<I’m Just A Prisoner>とシングル曲が足された26曲で構成されています。ブルース・ブラザースでも 少し歌われているカントリー歌手 タミー・ワイネットの<Stand By Your Man>、涙が出まくってしまうバラードナンバー<How Can I Put Out The Flame (When You Keep The Fire Burning)>、エルビスの<In The Ghetto>、o.v.ライトで有名な<That's How Strong My Love Is>など どのナンバーも ハスキーで 少しやるせないような声と独特の時代の音とともに 聞いていて まったく飽ききません。ぜひ この感動を 味わってほしいと思います。

・「遂にCD化されたサザンソウルの大傑作
サザンソウル史上に残る大傑作を多く含む、キャンディ・ステイトンのフェイム時代(1969年~73年)の初の公式なCD化です。仏Famous Grooveから出ていたブートCD(アナログ盤起こし)とは違い、本CDはマスターを使っているので、音も問題なしです。

3枚のLPのうち、名作と言われている最初の2枚は完全収録(計18曲)。3枚目のLPからは全10曲中5曲(うち1曲はファーストとダブり)を収録しています(Tracks 4, 15, 21, 24, 25)。他は、LP未収録だったシングルからのトラックが4曲(Tracks 11, 13, 19, 26)加えられ、全26曲となっています。

遂にCD化が実現したのは嬉しいのですが、LP未収録シングルがあと3曲、3作目のLPのあと5曲の計8曲が本CDからは落ちています。これらを含む完全版という形にならなかったのは残念です。本CDは既に約74分あるので、完全版となれば2枚組という形を取らざるを得なかったはずで、そこがネックになったのだろうとは思いますが。

あと、気になるのはレコーディング・データが記載されていないことです。他で調べれば判ることではありますが、やはりブックレットに記載してほしかったと思います。

と何だかんだ言っても、音自体は本当に素晴らしいので、是非是非多くの人に聴いてもらいたいです。特に、バラード"How Can I Put Out The Flame"は、何度聴いてもジーンと来ます。あー、キャンディ最高!

・「FAME時代の最高傑作!!!!
このCDはフェーム時代の作品が26曲入っており、最盛期の彼女を知る上では絶好の編成となっている。サザンソウルの名盤として名高い「I'm Just a Prisoner」(Fame LP4201)と「Stand by Your Man」(Fame LP4202)の18全曲(2曲ダブり)とシングルから5曲、未発表2曲で構成されており絶対お買い得なCDです。いづれも現時点では入手は困難になっている(と思われる)

フェームレコードといえばマッスルショールズサウンドとして60~70年代に一時代を築いたサザンソウルの名門レーベルであり、この時代のキャンディステイトンは最高である。バックミュージシャンの好サポートも見逃せない。

・「皆さんの言う通り
他のレビュアーさん達の言う通り!僕もレディソウルいやサザンソウル全体の中でも特に熱く素晴らしいアーティストの中の1人(フェイム時代に限る)だと思います。1曲目から感動しっぱなしでMr.And Mrs.Untrueで遂に涙してしまいました・・・しかしCDよりLPレコードの方が感動出来るのは僕だけでしょうか?アマゾンさん御免なさい。

Candi Staton (詳細)

I shall not be moved

・「正真正銘これが本当の幻の名盤
オリジナルのLPレコードは僕が知った20数年前には既にコレクターでさえも入手困難なレコードだったそうです(値段も数万円はしていたでしょう)。しかもアルバムは1枚しか作っていません。ですからビビッドサウンドから再発された時には走って買いに行ったのを憶えています。それがボーナストラック付その上、通販で買えるとはいい時代になったものです。内容はノーザンソウル。ご存知H-D-Hがモータウンから独立して作ったInvictusの物です。(このレーベルのサウンドにはまったら抜け出せません)全曲熱く激しく歌っています。しかもめっちゃ上手い!曲もサウンドも素晴らしい。ただの幻のアルバムじゃないです。以上。

I shall not be moved (詳細)

Greatest Hits

・「可愛いー
H-D-Hが送るめっちゃ可愛い(歌声が)フレッダちゃん。ダイアナちゃんもいいけれど一生懸命歌っているのでフレッダちゃんの勝ち。Bring The Boys Homeで癒され、I Shall Not Be Movedで元気にしてくれます。私にとってはアイドル的存在です。病気でしょうか?

Greatest Hits (詳細)

Beware of the Dog

・「極めて黒っぽいライブアルバム
Alligatorでの3作目に当たるライブアルバム。発表されたのは彼の死後。パワフルでドライブ感の強烈な、正に黒人にしか出せないギタ-とボ-カルがぎっしり詰まった、これぞブル-ズと言える作品。彼はほとんど我流でギタ-をおぼえたらしく、レコ-ディングの機会もそれほど恵まれてなくて、ほとんどがAlligatorと契約を結んでからである。スライドギタ-リストは何人もいるが、彼ほど泥臭いスライドを弾く人はそういない。これはそのHound Dog Taylorの真骨頂と言えるアルバムである。

・「やはりライブが一番
Hound Dog taylorと言えば、50歳を過ぎてデビューしたハード・ブギー・ブルースマンです。彼は6本の指があることで有名ですが、実際には6本目の指はギターを弾くにはジャマになっていたようです。とにかく泥臭いハードなスライドが持ち味で、それ以外にありません。でもそれで十分な魅力があるアーティストです。ライブが最高に楽しいアルバムです。

Beware of the Dog (詳細)

Best of the Verve Years

・「Superharp炸裂!
Buddah時代のアルバムもノリノリで良いけどこのVerve時代の爆破的なパワーには驚かせられます。この時のharpは良い意味でのエゲツナイ音。凄いです。Bluesはもちろん,R&B,SoulなどをJames Cottonなりに表現したパワフルなナンバーのオンパレード。ずしりときます。

Best of the Verve Years (詳細)

クリムゾン・キングの宮殿(紙ジャケット仕様)

・「スキッツォイド・マン
30年ほど昔、中学生の時に聞き衝撃を受けました、それゆえに星は5つとさせてもらいます。歴史的・記念碑的、そんな冠がついて良いアルバムです。現在もフィリップ御大の演奏に驚かされているのですが、なんとなく子供たちが楽しんでいる姿を幸せそうに見ている老人…にも思えたりしていました。で、いつから「スキッツォイド・マン」になったのでしょう?日本語は何か不適当なのでしょうか??時代が進んで理解できる人が普通になったのでしょうか???日本人にも英語圏の人にも理解しずらい(出来ない?)カタカナの羅列は好きになれませんねぇ。

・「また買ってしまいました。
~つい先日CDショップに行ったらこのジャケットが流し目で「私を買ってくれ~。」と訴えてきまして、結局4枚目の宮殿になりました。ああ、また買ってしもうた~。しかし問題はいつ5枚目がやってくるのかと言うことです。しばらく前に、ついに長い間紛失していた宮殿のマスターテープが発見されたという記事を読みました。この30年リマスター版もマスター~~は使用してないので、マスターテープ仕様のリマスターが出たら、また絶対買うのだろうなあ。しかし、このジャケットを家で4枚並べて飾ってみると一人一人個性があって(色が微妙に違うんです)楽しいですよ。~

・「未だこれ以上はない
おどろおどろしいジャケット、デビューでいきなりビートルズを蹴落としトップへ、今では伝説として語られています。当時、配給会社の関係で日本盤は発売されなかった筈。ワーナパイオニアからこの宮殿とポセイドン、リザードが月間隔で出てのが71年の夏頃だったと記憶しております。

30年以上にわたり聞いておりますが最初に聞いた衝撃や感動、輝きは未だ失われていません。アナログからデジタルへ時代は変りました。全てが平均画一化された今となっては、これ程の訴求力のあるアルバムは出てこないでしょう。アナログジャケットに比べると随分と寂しいですがこの紙ジャケットシリーズで当時の空気を味わって下さい。

最後に残念なことがあります、フィリップがどこかで言ってましたが宮殿のオリジナルマスターテープは行方知らずになっており現存するのは、2か3世代のコピーテープしか残っていないそうです。むかし友人からオリジナルマスターからおこしたアナログ米国盤を聞かせて貰いました。テープのヒスノイズは酷かったですが音の冴えが素晴らしかったです。いつかオリジナルテープが出てくるのを楽しみに待っています。

・「すべてのプログレの出発点となった名作
それにしても1969年当時にこれだけのアルバムを作り上げたことに驚く。YESは、まだデビューアルバムをリリースしたばかりで、「こわれもの」や「危機」まで2~3年の時を要し、ピンク・フロイドもシド・バレットの幻想から解き放たれ、「原子心母」リリースは翌年の70年。ともかく、プログレに関心のある人は、絶対に一度は聞くべき好アルバム。「宮殿」の前に「宮殿」なし、「宮殿」のあとに「宮殿」なし・・・・。欲をいえば、"I TALK TO THE WIND"と"MOONCHILD"にもうすこし別の展開が欲しかったことぐらいか。

・「プログレッシブ・ロックの聖典
1969年発表。キング・クリムゾンのデビュー・アルバム。僕の持っているCDは1989年にロバート・フィリップとトニー・アーノルドの手によってリマスターされたEGCD1だ。が、他のファン同様レコードから通算して4枚目の『宮殿』である(●^o^●)。ギター・メロトロン・サックスを見事に使いクラシック・ジャズそしてハード・ロックのエッセンスを見事に融合昇華させた本作は『プログレッシブ・ロックの聖典』とも言うべき傑作である。メンバーの異様なくらい高い演奏能力と破壊性(特にロバート・フィリップ)と哲学的とも言える歌詞による叙情性(まさにピート・シンフィールド)を合わせ持った希有なこのアルバムは、ビートルズの『アビー・ロード』を追い抜き、全英ナンバー1を獲得。時代が変わることを宣言した。ジャケットはバリー・ゴッパーの作品。不安に満ちたその表情はこのアルバムを見事に表現している。また、6作目のアルバム・タイトル『Starless and Bible Black(星一つ無い聖なる暗黒)』と本作中の『エビタフ』の『Confusion will be my epitaph(混迷が僕の墓碑銘)』は心に突き刺さる僕のクリムゾンに対するイメージそのものだ。『聖典』に言葉はいらない。ただ聴くべしである。

クリムゾン・キングの宮殿(紙ジャケット仕様) (詳細)

Dark Side of the Moon

・「必須SACD
この一枚を聴くためにユニバーサルプレーヤーに買い換えました。1973年LP発売当時からサラウンド効果を意識して製作されたものなので、マルチで聞かなければ本当の良さを体感できないと考えたからです。SUPAER AUDIO 5.1CHで聴いた感想は・・・この一枚を所有していることだけでも高価な音響システムを購入した価値があると納得できました。3曲目から4曲目のTIMEへ移り変わっていく部分(TIMEのイントロ部分)は、スピーカーシステムの中心で目を閉じて聴いていると、空間に体が浮かび上がったかのような神秘的な音楽体験ができます。手持ちのCD盤 DARK SIDE OF THE MOON と聴き比べてみたところ、SACDの方が音場が立体感を増し、ドーム型コンサートホールの中で聞いているような感覚です。

SACDを高級羽毛布団に例えると、CDは煎餅布団?CDで聴くのならマルチよりもステレオの方が音が良いですが、あくまでも"録音された音"を聴く感覚になることは否定できません。SACDはまるで部屋の中にバンドがいて演奏しているかのような錯覚に陥ります。(本当です)SACD再生可能のプレーヤーをお持ちの方なら、これは買いです。SACDでもはずれはありますから・・・

・「狂気
ピンク・フロイドが作り上げた金字塔、プログレの一つの到達点・飽和点がこの作品だ。全編通して一つのスペクタクルなドラマになっていて聴く者を圧倒させる。ロジャー・ウォーターズの哲学的、映像的なリリックと、シンセサイザーを使った立体的な音作りが絶妙の均衡で溶け合っていて、まるでプカプカ浮いてるような浮遊感覚に襲われます。2「On The Run」の殺伐とした雰囲気、4「The Great Gig In The Sky」の直情的な表現、5「Money」で芸術性と大衆性を見事に融合し、8から9への壮大で陶酔感溢れるアンサンブルはまさに至福の瞬間だ。プログレ、いやロック全般の中でも、音楽の歴史の中でも、いつまでも輝かしく君臨するこの作品を是非たくさんの方に聴いてもらいたいです。

・「世紀の名盤が最新リマスタリングで再発売!!
様々な意見はあると思うが、79年の『The Wall』と並ぶ彼らの最高傑作の一つが、発売30周年を記念して、最新リマスタリング&SACDとCDのハイブリット使用として再発売。今まで持っている人も、これからピンク・フロイドに入門しようとしている人にもお奨めです。しかも、邦盤に比べるとこちらの輸入盤の方はだいぶ価格が抑えられてるし。

(特に、邦盤の方の解説がいつものT川氏の解説だったら、迷わずこちらの輸入盤をお奨めします。彼の感想文には付き合っていられないし、純粋に音楽を楽しむ為にも…)。

・「聴いた事の無い方も大丈夫。
 ピンクフロイドもプログレも全く聴いてないし、予備知識の無いまま購入し、聴いてみました。(勇気は要りましたが)このアルバムは簡単に言えばトータルアルバムとなっていて、曲間はほとんど繋がっています。よってどの曲がいいとかという評価はしにくく全体が好きか嫌いかというしか表現出来ない感じです。ちなみに僕は好きです。高い音楽性と素晴らしい音像で、なんども鳥肌が立ちました、本当に。聴いた事の無い方にどんな感じかと説明すると、デビッドボウイの「ジギースターダスト」の構成、ビートルズ「アビーロード」のB面(CD後半)、ジミヘン「エレクトリックレディランド」のステレオ処理が混然一体となった感じでしょうか?ちなみに日本のくるりも相当好きそうですね。2ndの「図鑑」になぜか近い印象を受けました。プログレといわず、間違いなくロックの最高傑作の一つです。作品の世界に「入り込む」感覚は中島みゆきの「愛していると言ってくれ」にも通じます。間違いなく、オススメの一枚。

・「5.1chで聞いてみたいっす。
私のステレオシステムではDVDでDOLBYの5.1chにのみしか対応できない6年前のシステムなので、このCDの本当の素晴らしさが体験出来てません。以下の文章は2ch mixのみでの感想です。今所持しているCDは1987年発売のMobile fidelity社の24金盤と20周年リマスターと今回の30周年リマスターの3枚です。Mobile盤はオリジナルマスターテープから直接デジタル化されたもので当時は音のよさに感動したものですが、今聞くとけっこうしょぼい痩せた音です。20周年盤では中音域が豊かになりアナログ盤的な優しい音に変化し今回の30周年盤はオープニングの鼓動音を聞けばわかりますがスタジオの空気間まで再現され、さらに豊かな音になっています。今までのCDを持っている人にもおすすめ。リマスターするたびにジャケットを変更するのも製作側の進化していく狂気!という自信の現れ。次の40周年はどう進化するのか、今から楽しみです。しかし、このCDを5.1chで聞くことの出来るRichな人は何%ぐらいなんだろうか?

Dark Side of the Moon (詳細)

レッド・ツェッペリンIV

・「タイトルのないアルバム
邦題「レッド・ツェッペリンⅣ」と呼ばれているこのアルバム。実は、公式にはタイトルの存在しないアルバムである。

それまでのレコード会社のシステムに辟易していたメンバーは、前作「Ⅲ」で受けた酷評を克服すべく、全精力を注いでこのアルバムを作った。

更に、メンバーはアルバムジャケットにも徹底的な拘りを見せた。

CDには曲名などの表記が入っているが、1971年のアルバム発売当時は、ジャケットの何処にも一切の文字が入っていなかった。バンド名も、アルバムタイトルも、ジャケットの背にも、その上、当時所属していたアトランティック・レコードのレーベルマークでさえもこのアルバムには印刷されていなかったのである。

中にある歌詞カードにも、曲名こそあるが!、作詞・作曲者、メンバーの表記は一切なし。歌詞もロック史に残る名曲「天国への階段」1曲のみの記載。これは、バンド名や知名度で自分達の音楽を見て欲しくないと言うメンバーの意思表示の表れだった。

サウンドは、「Ⅰ」「Ⅱ」で見せたハードロックへの回帰を入れつつ、

リフを中心とした骨太なサウンドに変化を遂げた。更に、「Ⅲ」で見せたアコースティック・サウンドを更に発展させ、独自のツェッペリン・サウンドを作り上げている。

これ以降、ツェッペリンは、独自のサウンドを突き詰めていく事になる。それは、70年代を象徴する脅威のサウンドの幕開けでもあった。

今回のリリースは、98年にもあった発売当時のレコードのアルバム・ジャケットをCDサイズで忠実に再現したもの。もちろん、アルバムには一切の文字は入っていない。これにはないが、からくりがあったアルバム・ジャケットは(「Ⅲ」「フィジカル・グラフィティ」など)そのからくりも再現されている。

・「「天国への階段」収録の最高傑作
71年発表、レッド・ツェッペリンの傑作4thアルバム『レッド・ツェッペリン IV』。70年代ロックを代表する歴史的名盤の一つである本作はハード・ロックの傑作と認知されていますが、厳密にはただのハード・ロックではありません。「天国への階段」や「カリフォルニア」を聴けばよくわかるように、トラッド、フォークといった面が本作において大きな役割を持っています。ロックと他ジャンルの融合。これこそ本作が専門家から高い評価を受け、今なお永遠の名盤として語り継がれている理由の一つです。

ハードなギター・リフが炸裂する名曲「ブラック・ドッグ」。テレビでもよく耳にする“いかにも”ロックな「ロックン・ロール」。フォークとエレキが完璧に融合した永遠の名曲「天国への階段」(ここで聴けるギター・ソロはギター史に残る最高の名演の一つ)。カントリー・テイスト溢れる「カリフォルニア」。最後は、ここでもリフの天才ジミー・ペイジが大活躍する「レヴィー・ブレイク」。

全編通して非常に完成度の高い作品です。

また、ここで少し付け加えておきたいのが、「ミスティ・マウンテン・ホップ」から旧B面であるという点。おそらく、本作を聴く人の中には“洋楽を聴き始めてまだ間もない”という方も少なくないと思いますので、一応説明しておきます。80年代半ば以前の作品の場合LPで発売されたため、大げさに言うと“A面で一旦終了する”といったイメージで作品が作られていることが多いです。これもその典型で、アルバムの流れを考えると最後に来るべきはずの「天国への階段」がラストでなく4曲目に入っているのは、そこが“A面のラスト”だからです。

大体の場合、40分の作品なら半分の20分位までがA面です。今後、60年代や70年代の作品を聴くときに少し意識してみて下さい。完成度の高い名盤になればなるほど、それが意外と重要になってきます。

・「神秘的
LED ZEPPELINの4枚目の作品。楽曲の前にこのジャケットはロック至上もっとも印象に残るジャケットではないだろうか?文字が書いてないのだ。あえて題名をつけなかった作品としてある種神秘性をもっている。といってセールス的に売れなかったのかというと、アメリカだけでも2300万枚を売り上げているモンスターアルバムだ。さて中身は「天国への階段」が有名だが、1〜4のA面、5〜8のB面それぞれに起承転結があって聴くものを飽きさせないし、陶酔させてくれる素晴らしい完成度だ。シンプルで豪快な1stや2ndと比べると、おとなしくなった感は否めないが「限りなき戦い」や「カリフォルニア」など前作のアコースティックな流れを昇華した素晴らしい曲もあるし、「レヴィー・ブレイク」のようにどこか屈折した中にもドラムとギターが響き渡る名曲もある。

個人的にはこの作品がLED ZEPPELINの最高傑作だとは思わないけど熟練した楽曲、題名をつけなかった精神も合わしてロック史に残る名盤だと思う。是非どうぞ

・「懐かしい・・・
ZEPで初めて聴いたアルバム。中学2年生であった僕がグッときたのは何故か「限りなき戦い」。その後、高校2年生頃にはロックNO.1アルバムになってました。何故なら、全曲が大好きになってしまっていたから。15年経ってみると、結構POPな所もあるアルバムかな、と思います。今は、ロックは殆んど耳にしなくなり、ここ7、8年はブルーズにひたりっぱなしですが、時々、どうしても聴きたくなる魔法がかけられたままになっているアルバムです。

・「ロックの実力を証明し得る傑作
①「Black Dog」、②「Rock And Roll」、④「Stairway To Heaven」という著名な3曲を含むことで、Zeppelinの代表作として挙げられることの多い4作目。確かに本作の楽曲はどれも奇跡的に素晴らしい。が、注目して欲しいのは「Stairway To Heaven」の最後で "To be a rock and not to roll." と言い放った事だ。この時から、彼らは他の数多の"roll"するロックバンドと同じ地平を離れ、ロックというスタイルの中で、軽々しくrollしない絶対的な存在感のある音やリズムの追及を始める。彼らの試みは後の『Presence』で完結するが、rollしないロックを高らかに主張し始めたという点で、本作の価値は極めて高い。

…ま、そんな小難しいことを考えずに、本作を何度も聞き込んで欲しい。音の存在が手に取るように感じられ、それが目に見えるようになったとき、あなたもZeppelinの偉大さに気付くと同時に、Zeppelinフリークになっている筈だ。

レッド・ツェッペリンIV (詳細)

Who's Next

・「凄い!
今さらではあるが、この歴史的な名作の価値は、今でも全く色褪せていない。もともと、「トミー」に続く「ライフハウス」のサントラとして企画されたが、映画「ライフハウス」の制作が頓挫し、サントラのみがこの作品に生まれ変わったもの。

この時期のフー、とりわけ、ほとんどの曲を作ったピートの絶好調振りは尋常ではない。「ババ・オライリー」「バーゲン」「ビハインド・ブルー・アイズ」「ウォント・ゲット・フールド・アゲイン」を始め、本当に全ての曲が名曲揃いで、ピート作以外の唯一の曲であるジョンの「マイ・ワイフ」もジョンの代表作(歌詞が面白い)。

また、「ライフハウス」用に作られたが、当時、はずされた曲も収録されているが、「ピュア・アンド・イージー」等々、アルバム収録曲に遜色ない曲も多い。ロック好きで、この作品を聞いたことがないという人も少ないだろうが、もし聞いていないのなら、この作品に出会う幸せをこれから味わえる幸せな人です。

・「衝撃がはしった
 これを聴いたとき、正直ぶっ飛んだ記憶がある。それまで自分の中のロックは内面のフラストレーションを炸裂させ、手当たり次第に暴発していくものと思っていた。ストーンズやツェッぺリンしてもどこか箱の中で聴いているような鬱屈感があった。 これはそうしたロックに対するイメージを根底から覆してくれたアルバムである。聴いた瞬間に大空の下にいるイメージが沸き、何者からも開放されてしまう。もともとWHOは大好きなバンドだが、この一枚は別格である。自分の精神の世界を広げてくれるアルバムなんて、今だにめぐり合ったことなど無い。 

・「紛れもなくTHE WHOの最高傑作
WHOの代表アルバムは?、と聞かれれば、迷わず私は、このアルバムをあげます。あとライブアットリーズがあれば、あとは、時間があれば、どーぞって感じです。ともかく、1971年にこのクォリティのアルバムが出来てしまってることに驚きです。日本では、WHOの評価が驚くほど低いですが、英語圏ではストーンズ、ツェッペリンと負けないくらいのビックバンドでした。ARPシンセのシーケンサーによる実験的な曲や、vcsオルガンの多様など非常な意欲作ですが、映画ライフハウスの残骸であることはあまりにも有名です。ライフハウスが成功してたら、いったいどんなものになっいたのか、残念ですが、このアルバムが出たことだけでも感謝したいです。頓挫した時 ピートはまったく,興味を失ってたらしいですが、レコーディングプロデュサーのGジョーンズによって、オリンピックスタジオで再レコーディング、ピートのダブルアルバムにという提案を押しのけ、シングルアルバムに絞った方が、セ-ルス的に有利だとのことで、Gジョーンズの商業主義の産物とピートは、当初不満だったらしいです。でもやっぱり、WHO’S NEXT は、絞られた選曲のエデション無しのオリジナルが1番だと思うのは、私だけでしょうか?。

・「ピート、ジョン、キース、ロジャーの4人は永遠に不滅!~名曲揃い
個人的にThe Whoのアルバムでは「Live At Leeds」と並んで一番良く聴いているアルバムです。オーヴァーダビングをしてかなり作りこまれていますが、ライヴにおける圧倒的なパワーが全く失われていないところが素晴らしいと思います。

 なんといってもこの頃のロジャーのヴォーカルが強力!。この時期のロジャーには、全盛期のギランやプラントもかなわないのではないかと思わされてしまいます。それと忘れてならないのが、エントウィッスルのベース。彼の奏でるペンタトニック主体ながらも非常にカラフルなフレージングには惚れ惚れしてしまいます。あと印象的なのはキースのドラム。ライヴに比べると結構ドラムらしいドラム(?)を叩いています。オリジナルメンバーでライヴ観たかったな~。 楽曲も捨て曲なしの名曲揃い。最初から最後まで飽きさせません。ボーナストラックには未発表曲やライヴも収められていていますが、これまた非常に良い出来。ピートって良い曲作るな~。

 こんな素晴らしいバンドなのに昔から日本じゃ知名度がいまいちみたいなんですね。不思議な国だ。今更ジョンもキースもいないWHOを呼んでどうするんでしょう。ほんと変な国です。日本の音楽業界やマスコミのみなさん、WHOをプッシュするのがあまりにも遅すぎるよ・・・。

・「青春を語らせたら
最近「青春パンク」なる言葉をよく耳にするが(もう、ほんと耳にするだけでどんな人達が該当するのかってこともわからない。)、ブリティッシュ・ロックを代表するバンドThe Whoはまさに「青春」を表現対象の主軸に据えて活動してきたバンドだと思う。「年とる前に死んでしまいたい」と歌った「My Generation」に始まり、ロックオペラとして名高い「Tommy」、「四重人格」も少年の葛藤を描写したものだった。

本作はその「Tommy」と「四重人格」の間に発表されたアルバムで当初は「ライフハウス」なるタイトルでやはりロックオペラ的な作品として製作されようとしていたもの。然乍、諸事情から計画は頓挫し、新曲を収めたノー・コンセプトのアルバムとして発表されることになった。リーダーであるピート・タウンジェンドには未だに当初コンセプトに未練がある様だが、本作はまさにバンドの絶頂期を捉えた名作で完成度では、「Tommy」、「四重人格」を凌ぐ。音的にも、当時のロックシーンではまだ実用的には使われていなかったシンセサイザーを使ったループが「ババ・オライリー」、「無法の世界」において効果的に用いられている等、創造性もピークを迎えていた時期だと思う。

彼らの存在なくしては、Green Dayの傑作「American Idiot」もまずありえない。後進のバンドに与えた影響は他に比較するものが無いほど大きいと思う。

Who's Next (詳細)

Freebird The Movie: Music From The Motion Picture

・「T for Texasに注目
Lynyrd SkynyrdというとこのアルバムのタイトルにもなっているFree Birdが有名だが、センチメンタルなFree Birdよりも私はT for Texasを推したい。One More from the Roadにも同曲は収められていたが、こちらのテイクも最高!スライドギターが駆け回るアップテンポのこの曲はLynyrd Skynyrdの真骨頂。ギター好き、特にスライド好きの方にはぜひ聴いていただきたい。

Freebird The Movie: Music From The Motion Picture (詳細)

Waiting for Columbus

・「一家に一枚
78年の伝説的なライブがやっと完壁な形でリリースされた。これまではこのアルバムに収まりきらなかった曲が別のアルバムに付け足されたりして、ひどいことになっていたのだ。しかも、このデラックス・エディションにはボーナス・トラックとしてこれまでの未発表ライブ音源がこれでもかというくらい収録されている。

リトル・フィートの最も脂が乗っていた時期のライブである。悪かろうはずがない。ビル・ペインとローエル・ジョージの火を吹くようなインプロはもう鳥肌モノ。最近はウィスキーをチビチビやりながらこのアルバムばっかり聞いています。あー気持ちいい。

・「驚愕の音質向上!
 至福の時間を味わいました。何と言う音質の向上でしょう!。もしあなたがAllman Brothers Bandの「At Fillmore」「Eat A Peach」やThe Bandの「Rock Of Ages」、The Whoの「Live At Leeds」「Tommy」、Bruce Springsteenの「Born To Run」、なんかのDeluxe Edition盤やRe-Master盤を買っていて音源の音質UPに感激していながら、未だ本作を購入していないなら一生の不覚ですぞ。売り切れないうちに早く買いなさい!。

 1曲目直前の音合わせのギターからして鳥肌ものの音に変わっています。曲がスタートして以降、何処にも動けないくらいの甘味な快感に包まれ、Disc2に変えたことすらも覚えていなかったくらい集中してしまいました。全体のバランスも素晴らしく、どんな辛口レビュアーでさえも諸手を揚げて万歳すると思います。

あえて言うならHoy!Hoy!からの3曲はいらなかったくらいかな(当然持ってるもん!)。

・「100テン満点
Little Featと言えばLowell Georgeと言う人が多いけどメンバー全員が歌えてしかも技量も高い所が素晴らしいと思う。よくあるワンマンバンドは最初は凄いと思うけどバンドとしては完成度が低く飽きやすいと思います。彼等のライブは自分達自身が楽しんで演奏しているんじゃないかな。しかもこのアルバムには管、コーラスがとても効果的に入っている所がスタジオ盤より迫力が有り完成度が最高に高いと思います。Little Featを聴き始めて25年程に成りますがまだまだ飽きません。爺さんになっても聴いているんでしょうね。

・「ライブ・アルバムの手本
Little FeatのLowell George在籍時、唯一のライブアルバムのDelux Edition。最初CD化された際には一枚にするため2曲がカットされ「The Last Record Album」にボーナスとして収録。この時は本当にレコード会社爆破してやろうかと思うくらい憤慨しましたがその不手際を補って余りある形で再CD化されました。

スタジオアルバムでは既にLowellが一歩引いた形になってきた時期の録音ですが、ライブではまだまだ彼が前面に出てきており非常にいいライブ・アルバムとなっております。それにCD半枚分にあたるOuttakeも魅力一杯。ぜひこの熱さを体験ください。

しかしLittle Featはこういうライブの未発表録音いっぱい持っているの

だから未発表ライブのBOXでも発売してくれないかなあ。

・「いいライブですなあ。
もともとの楽曲の良さもあるが、とにかく彼らのテクニックに圧倒される。ローウェルのスライドもいいが、特にリッチー・ヘイワードの切れのいいドラミングが、ややもすると泥臭くなる一歩手前で洗練を加えていると思う。制作年代の割にはサウンドバランスも抜群で、なるべくいいオーディオセットで一音一音丹念に拾って聴けば、それだけ発見もある。個人的にはロックのライブアルバムのなかではその完成度で一番じゃないかと感じています。 ただひとつ、一番好きな曲はday at the dog race だというと、本当のFEATマニアには、怒られるかもしれませんが、、、

Waiting for Columbus (詳細)

Paradise and Lunch

・「ワールドミュージック・ロック
このアルバムを聴いていると、ほんとうにゆったりした気分になる。Ry Cooderが好きなブルースやニューオリンズサウンド、ラテンなどのいろいろなワールドミュージックがゆったりと混ざり合って流れていく。「Jesus on the Mainline」のこのライ・クーダ・ヴァージョンはあまりにも有名。ついつい一緒にコーラスしてしまう。一家に一枚の名盤!

・「間違いなく名盤
暖かい日に日向ぼっこをしながら聴くと正にこの世の楽園。こんな事が成せるのもRy Cooderの天才的なギターセンスの良さでしょう。バックバンドの演奏もも完璧!生活の中に音楽が必要と思う人に是非、聞いてもらいたい1枚。Chicken Skin Musicもおすすめ。

・「何といってもライクーダーの最高傑作
高校生の時、このLPを購入して25年間で何度聞いたかわからないくらい聞き倒したアルバムです。この後の"Border Line"等傑作はあるものの、バランス、完成度、アルバムにかける情熱はこのアルバムが最高だと思います。特にアールハインズとのディディワディディは歴史に残る演奏だとは言い過ぎでしょうか?

・「ここにしかない楽園
 「チキン・スキン・ミュージック」とならぶ、ライの最高傑作です。 彼の音楽はブルースでもロックでもなく、南部古謡、アメリカの古いフォーク・ミュージックにインスパイアされた一種独特なものです。ただ、南部古謡等をそのまま演奏しているのではなく、ライが独自にミックスさせたものでしょう。非常に土着民族的な音楽に聞こえながらも、結局どこにも何にも属さない不思議な印象はそういった事から来るのではないでしょうか。初期のリトル・フィートにも通じる不思議さがあります。 そういったライの音楽に対する姿勢は徹底していて、このアルバムには例えば有名なロックン・ロール「イッツ・オール・オーヴァー・ナウ」がありますが、非常に不思議な楽曲になっています。ライは年齢的にも、そしてストーンズの「レット・イット・ブリード」などにもゲスト参加しているくらいであり、当然、ロックン・ロールもよく知っているはずなのですが、さて、いざ、自分でこの曲を演奏するとなると、このようなレゲエ調の不思議な「イッツ・オール・オーヴァー・ナウ」になってしまうのでしょう。 このアルバムは、ライのアルバムの中では、一番はなやかな印象を持つもので、入門者にもお勧めです。  スライドの名手であり、そういった角度からも楽しめますが、やはり、ライの音楽全体として聴くのが一番ではないでしょうか。のんびりしたい時には、格別の一枚です。こんな楽園はここにしかありません。

・「Disastrous mix, treble boosted to painful degree
My favorite Ry album, and another unlistenable disaster. This whole disc has been given an extreme treble boost, which completely changes its character. On many songs the percussion (especially cymbals and snare) dominates the mix, making a song such as "Tamp 'Em Up Solid" sound almost like cocktail jazz. The old CD sounds muffled in comparison, but it - like the rest of Reprise's old (USA) CD reissues - was true to the original LP sound. I don't know how someone listening to this album for the first time would react to this new mix, but I can't handle it. If (like me) you think Cooder and the engineers he worked with knew what they wanted, you'll avoid this mess and try to find the old CD or the original LP.

Paradise and Lunch (詳細)

Live Stock

・「ライブアルバムの傑作
クリームの「ライブ・クリーム」やザ・フーの「ライブ・アット・リーズ」などライブの傑作は多いが、本作も十分にその価値がある。ボーカルの音程も正確だし、リズムセクションも完璧。なんといってもロイのギタープレイが全曲にわたって冴え渡っている。こんなギタリストがいたということを、ファンは知るべきである。テレキャスター独特の、一聴ハーモニック奏法かと思わせる音も明瞭にとらえられていて、録音もバランスがよい。二曲目の「ホット・チャ」などは、ロック史に残るべき名演といえるのではないだろうか。

・「達人のライブ!
最近になって購入しました。なんで今までこの人を聴かなかったんだろうか??

ブルース、ソウル&ファンクなど雑多な楽曲の中を、ロイはテレキャスを気持ち良さそうに、時にはギンギンにブルージーに弾きまくってます。まさに達人の域!ブルース・ジャズ・カントリーとルーツミュージックを全て吸収しつくしたようなギターですね。コレを聴いて、テレキャスを弾くようになったギタリストってのも多いのでは?

アルバム全体楽曲が良く、R&B的リラックスムードが溢れてます。シンガーであるビリープライスのソウルフルなヴォーカルもGOOD(ロイのヴォーカルは素朴ですが)!一つのソウルブルースアルバムとしても最高級品じゃないでしょうか。

さあ次は、LIVE IN JAPANを聴かねばっ!

・「天才は早死にする。
ジミヘンしかり、ジャニスしかり、そしてモリソンしかり。黙ってロイのブルースを聴こう。そして彼のソウルに触れる喜びを、神に感謝しよう。

・「天才は早死にする。
天才は早死にする。ジミヘンしかり、ジャニスしかり、モリソンしかりだ。黙ってロイのブルースを聴こう。そして天才のソウルにふれる喜びを、神に感謝しよう。

・「最近には無いブルーズ・ギター・スタイル。
 Roy Buchananは一時は通好みのギタリストとしてよく名前があがってたと思うが、最近はあまり注目されてないようだ。再評価的なものも聞かない。 容貌もちょっと仙人じみたおじさんで、イメージだと音数の少ないシブーイ演奏スタイルを想像してしまうが、このライブ演奏ではホットで音数も多く、結構弾きまくっている。

 この弾きまくり方が、結構無理やり風に早弾きを小節に突っ込んだりで、わりとヤンチャな感じ。ブルーズ・ギターを自認する白人には珍しい感じかも。 テレキャス好きは是非。

Live Stock (詳細)

Music from Big Pink

・「リチャード・マニュエルに捧げるレビュー
こいつは、とても重たいアルバム。レコードをターンテーブルに載せるのさえ重く感じられた。それにもかかわらず、毎日のように聴いてしまう。

・「若者よ、騙されたと思って聴いてみろ!
最初にこのアルバムを聴いたのは、24歳頃だったと思います。普段聴いていたアルバムとは明らかに違う、淡々とした曲ばかりが並ぶアルバムだなあ・・・と思ったのですが、妙にはまってしまって・・・いまだに、このアルバムのどこがそんなに好きなのか、きちんと分析できないのですが、朝に晩に、このアルバムばかりかけて、暮らしていた時期がありました。「疲れた生活の果てに・・・」みたいな印象もあるけど、決して、ワビサビだけのアルバムってわけじゃないし、淡々とした中にも何かが詰まっているというのでしょうか、単純に、「こういうものです」と言い切れる中身じゃないのです。20年弱、聴き続けて、いまだに新しい発見がある、奥の深いアルバムです。おそらく、最近のロックばっかり聴いている人が聴いても、心惹かれるものがあるんじゃないかと思います。別にこのバンドが誕生した歴史的背景など、なんにも知らなくていいから、「騙されたと思って聴いてみな!」と若いリスナーに聴かせてやりたい一枚です!

・「ロックの最高峰
ジャニスもビ-トルズもスト-ンズもディランも好きだった. だけど,このアルバムを聴いた時の衝撃は物凄かった. 無骨なまでにシンプルで不器用な音作り,でも心にズンズン沁みてくる. 幾つかのバンドのアルバムの中で最もバンドらしく,そして精神性が高い. おそらくロック史上最高の名盤.

・「音楽の本質を求め続けた5人の賢者たち
結論から言えば、派手さはないがゆえの実に味わい深い名盤である。痛々しいほど切なさが伝わってくる①…ロマンティックな曲調とソウルフルな歌いっぷりが見事にブレンドされた③…多くのアーティストにカバーされ語り継がれし名曲⑤…ゆったりとしたメロディーが心地よい⑦…無国籍なキーボードで幕を開ける⑧…子守歌的な趣きの⑨…天上の響きを思わせる煌めきを放つ⑪…簡単に各曲の印象を述べてみたが、正直筆舌し難いほどの魅力…強いては聴き手の意識も問われる一枚だと思う。ただ一つだけ断言出来るのは、大衆音楽が産業化・商業化しつつあった時代に、本質を見据え、求め続けて旅をする5人の賢者たちが存在した…という記録が、この一枚に提示されているという真実である。尚、ボーナストラックについては原盤に敬意を表し、コメントは控える事にする。心して聴いてくれる事を願う…You shall be released…。

・「最強無敵のアルバムタイトル
BANDの伝説のデビューアルバム。ディランとのビッグピンクでのセッションとの共通項も多くロック黎明期の貴重な財産です。ここでの楽曲はどれもこれも力強くかつ一生懸命さの大切さを教えてくれる気持ちになります。これもこのアルバムが永遠に語り継がれる大きな要素だと思います。最近のリマスター版を聞くとシンプルでありながら実はその裏で凄い凝った音作りがされているのに気づきました。まだまだ僕はこのアルバムから抜け出せそうもありません。それにしてもこのアルバムタイトルは凄い!翌年にビートルズがアビーロードを出したけどヒントは絶対これですよ。

Music from Big Pink (詳細)

There Goes Rhymin' Simon

・「「マルディ・グラ」の光景が目に浮かぶ快作!
 ポール・サイモンのS&G解散後、2枚目のソロアルバム。「ひとりごと」と言う邦題が付いていた。カラフルなジャケットは以前、TVCMの小道具にも使われた。

 前作では泥臭さが全面に出していたが、本作ではスッキリと陽性の音作りが為されている。またゴスペルの影響も明確に現れていて、それもアクの強さには繋がっておらず、「マルディ・グラ」のお祭りの光景が目に浮かぶ様な、今の耳でも楽しく聴ける快作である。

・「完璧なプロのお仕事
アルバムに収録されている曲の幾つかはスタンダードナンバーとなっています。従って、聞き覚えのある曲があり、一度は聞いてみたらよいと思います。ただ、このアルバムに関しては演奏がすばらしいです。特に「Take Me to the Mardi Gras」は特筆に価します。F.O.までの数秒の演奏は日本人の私でさえ情景が浮かびます。ですので、収録曲のカバーは散在しますが、ぜひこのアルバムを聞かれたらいかがでしょうか。

・「War
 6曲目のAmerican Tuneが最高。歌詞は絶望的な内容だったと思うけど、曲のイメージは”明日に架ける橋”に良く似ている。個人的にはS&G時代を含めてポール作品のうち5指に入ると思う。S&G時代のAmerica同様、自分の住む国の名を曲名に入れたんだから、作者自身も会心の作と思ったのでしょう。

 このころはベトナム戦争末期で、一時的にS&G再結成してまで民主党に肩入れしていたはずだよ。私、思いますに「国乱れて名曲あり」。80~90年代が60~70年代に勝てないのは、平和な時代だったからか知れませんね。 21世紀の平和と名曲の出現、同時に願えないものでしょうか。 

・「コダクロームが、いきなりテレビから流れてきて・・。
ポール、2枚目のソロ・アルバム。原題は「韻を踏むのが好きなサイモンさんがまたやってるよ」と言うらしいのですが、まさにポールの「ひとりごと」なのかもしれません。アルバムが発売されたのは1973年でしたが、当時発売前から「僕のコダクローム」が某フィルム会社のCMソングとしてテレビから流れてきて、唖然としたことがありました。アルバムが発売される頃には、メロディを口づさみながらレコードを購入。それほど「僕のコダクローム」は、馴染みやすいヒット曲です。「アメリカの歌」は、ニクソンのウォーター・ゲート事件で権威が失墜していくアメリカのフロンティア魂を呼び戻すために作られたような詩。S&Gのコンサートでは、アーティも一緒に歌っているだけでなく、ニューヨークの9.11テロ以後も、「イマジン」とともに歌い継がれている名曲。

・「セカンドライン、デキシー、R&B、ゴスペル
ポールがその帝国主義的搾取能力を存分に発揮し、セカンドライン、デキシー、R&B、ゴスペル等の黒人音楽をポップワールドに紹介したアルバム。しかし、その出来がいい! ポールのメロディや唄い方にとってもマッチしている。

ポールの内面に秘めた都会の優越と劣等感・競争・孤独・精密と黒人音楽の悲壮な歴史・慈愛・大らかさ・損得勘定のない感情が、くっきりと際立ち、音楽が進むにつれ、その垣根が取り払われてリラックスしていくようなそんな感覚に陥る。

There Goes Rhymin' Simon (詳細)

South in New Orleans

・「何で在庫切れ?
多分、40歳以上のロック好きの人でも殆んど知らない幻の名盤。1972年にたった1枚のアルバムだけを残し消えていった幻のバンドHungry Chuck。軟弱ギターのエイモス・ギャレット、ポール・バターフィールド、ガース・ハドソン・・・いいですね。とりあえず4曲目のIndigroduction To Play That Country Musicは泣けます。個人的にはこの曲とLittle FeatのLong Distance Loveの2曲がロックでのベストバラッドです。是非是非聴いて下さい。

South in New Orleans (詳細)
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