「歴史的名盤」「一番好きな作品」「トータルアルバムとして聴く価値あり!」「悪意に取れば「やっつけ仕事」でも・・・」「セカンドアルバム・・・でも」
グレイテスト・ヒッツ (詳細)
サム・クック(アーティスト)
「サム入門編!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
The Best...So Far (詳細)
Anne Murray(アーティスト)
「寒い冬の夜あたためてくれる歌声」「どなたにもおすすめ」「温かさと芯の強さが光るベスト・アルバム」「ホッとする歌声です」
Everlasting Love (詳細)
Robert Knight(アーティスト)
Oldies But Goodies, Vol. 14 (詳細)
Various Artists(アーティスト)
16 Biggest Hits (詳細)
Charlie Rich(アーティスト)
「ナイスなコレクション」
Bang Masters (詳細)
Van Morrison(アーティスト)
ゲッツ/ジルベルト (詳細)
スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト(アーティスト), アストラッド・ジルベルト(アーティスト), アントニオ・カルロス・ジョビン(演奏), トミー・ウィリアムス(演奏), ミルトン・バナナ(演奏)
「サックスの暖かい響き」「時代の申し子ボサノバの原点」「たまには反論を」「夏の夕暮れにピッタリ」「不朽の名作」
My Cherie Amour (詳細)
Stevie Wonder(アーティスト)
「最高です」「from here」
Great Country Songs (詳細)
Elvis Presley(アーティスト)
Insight Out (詳細)
The Association(アーティスト)
エッセンシャル・ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ (詳細)
ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ(アーティスト), ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ・フィーチャリング・シャロン・ペイジ(アーティスト)
Meet Me in Margaritaville: The Ultimate Collection (詳細)
Jimmy Buffett(アーティスト)
Capitol Collectors Series (詳細)
Al Martino(アーティスト)
「「ふるえて眠れ」主題歌収録」
Greatest Hits (詳細)
The Monkees(アーティスト)
「シングルヒットを中心に作られたコンピレーション」「The Monkees Greatest hits」「スターコレクターが?? 」「バランスのとれたCD」「頓知の類が臭ってこない!」
Greatest Hits 1970-2002 (詳細)
Elton John(アーティスト)
「Your Song から Your Sons 2002へ」「豪華絢爛 究極のベストアルバム」「エルトンの」「∫Excellent∫>∞」「∫Excellent∫>∞」
イーグルス・ファースト(紙ジャケット仕様) (詳細)
イーグルス(アーティスト)
「リンダ・ロンシュタット・・・」「面倒なことは後回しにしてとりあえず聞きたい Take It Easy...」「屈指の一枚」「カントリー・ロックの名盤」「面倒なことは後回しにしてとりあえず聞きたい Take It Easy...」
At Their Best (詳細)
The Bellamy Brothers(アーティスト)
「伝説を残したベット=ミドラー」「感動」「狂おしいほどに」「素晴らしい」「最高に素敵です!!」
The End of the Innocence (詳細)
Don Henley(アーティスト)
「僕も10曲目のために買いました」「Don Henley 80年代最後の傑作」「前作を凌ぐソロ第三弾」「声の質感がすごく豊か」「dts-CDの最高峰」
Elvis' Golden Records (詳細)
Elvis Presley(アーティスト)
「何も知らなかった」
グレイテスト・ヒッツ (詳細)
ドゥービー・ブラザーズ(アーティスト)
「既存のベスト盤ではこれがベスト」「ドゥービーの歴史は続く」「LONG TRAIN RUNNIN'最高♪」「ドゥービーズ」「1枚のCDによくぞここまで詰め込んでくれたもんだ。」
The Mindbenders/With Woman in Mind (詳細)
The Mindbenders(アーティスト)
The All-Time Greatest Hits of Roy Orbison (Vol.s 1&2) (詳細)
Roy Orbison(アーティスト)
「一家に一枚!永遠のベルベット・ボイス」「Roy Orbison sing for the lonely」
Classic Masters (詳細)
Jackie DeShannon(アーティスト)
・「歴史的名盤」
カーペンターズの"Close To You"(邦題「遥かなる影」)は1970年8月28日発表のオリジナル・セカンド・アルバムです。"Close To You"はご存知バート・バカラックの作品で、アルバムに先駆けて発売されたセカンド・シングル曲であり、また初めての大ヒット曲でもあります。リチャードが当初この曲を録音するのを嫌がったというのは有名ですが、この曲の素晴らしい出来を聴くと、全く理解できないですね(リチャードはバカラックのファンで、しかもこの後繰り返しバカラック作品を取り上げたのに!) このアルバムは、"Close To You"のシングル・ヒットを受けて急いで作られた作品で、この後の「完璧主義」のカーペンターズらしからぬ雑然とした印象が残ります。しかし、偉大なカーペンターズの作品として記憶に残るアルバムと言えるでしょう。 ちなみに、このアルバムに収録された"Close To You"はシングル・ヴァージョンより長い演奏となっています。 この名盤を「よくあるベスト盤」と勘違いしている方がいるようです。大嘘ですので、訂正しておきますね。
・「一番好きな作品」
ヒット曲を、それも半端じゃないヒット曲を出してしまったために急遽「作られた」アルバムとの話もありますが、彼らの才能は、それぐらいのことでは小さく納まってしまってはいないように思います。ちょうどレコード会社側の売れ線狙いとアーティストとしての堅苦しさが抜群のバランスをとっているような感じです。 冒頭の「愛のプレリュード」からもう、完全にカーペンターズ独自の世界です。セカンドにして、カレンの歌唱、リチャードのアレンジは完全に独自のモノになっているのです。タイトル曲である「クロース・トゥ・ユー」でのカレンの歌唱は絶唱としか言いようがありません。もう、あの若い力で押しまくっていたファーストのころとは変わっています。 ジャケットもファーストから比べると完全にプロのものです。でも、まだ、スーパースター然していません。今となっては、カレンの笑顔が少し悲しくなってしまいますが、私はこのアルバムが一番好きです。
・「トータルアルバムとして聴く価値あり!」
昔ラジオからこのアルバムが紹介されていたとき耳に残っていたBABY IT'S YOUを聴きたくて購入したと言ってもいいが、他の人の評価のように全体のアルバムの印象は悪くない。BABY IT'S YOUはBEATLES、レターメンなど他の多くのアーティストにもカバーされているが、バカラックの楽曲のクオリティの高さはもちろん、ここでは完全にカーペンターズの世界にアレンジされており、リチャードの才能の高さがうかがえる。そして何よりもカレン節で見事なバラードとして歌い上げている。カバー曲であるためベスト盤には取り上げられない曲だがカーペンターズの演奏の中ではA SONG FOR YOUと並んで1、2を争う名演である。これからカーペンターズを聴く人、それにカーペンターズのベスト盤の曲しか知らない人は、こんな隠れた名曲があるオリジナルアルバムを聴くことをお薦めする。
・「悪意に取れば「やっつけ仕事」でも・・・」
シングルのヒットで、急遽作られたという印象は、拭い去れない、でも、この作品は、彼らの「オリジナル」として、光を放っている、 サイモン&ガーファンクル同様に、活動期間は短かったけれど、、きわめてインパクトのあるアーティストについては、さまざまな「BEST版」や「オムニバス」が作られ、それは、アーティストの「著作権稼ぎ」か「レコード会社の作戦か」は分からないが、そういう中で、このアルバムは、オリジナルとして意味を持つものと思う。 それはともかく、デビューアルバムや、他のオリジナルアルバムでの完成度の高さはないものの、さすが・・・という点の多々ある名盤である。
・「セカンドアルバム・・・でも」
一応、カーペンターズの「オリジナル」アルバムを全部聴いてきたものとして、この作品は、他のレビュワーも指摘しているように、「シングルのヒット先にありき」の印象があって、「商業主義」との狭間で苦痛の完成をしたように思える。 「散漫」「雑然」というのは、彼らのほかの「オリジナル」アルバム(butカレンの発病、死亡後を除く)の完全主義との比較では、「いい曲は多い」・・でも と言わざるを得ないでしょう。 そういう点で全面的に賛成できないですね。
・「サム入門編!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ソウルの楽聖、サム・クックのベストアルバム。権利の関係で、あの名曲“A Change is Gonna Come”は収録されていませんが、有名曲はほぼ収められているので、サムの入門編としては最適です。が、これが彼の全てではありません。このアルバムで、彼の天性の美声に魅せられたならば、他のCDも聴いてみてはいかがでしょうか?輸入盤の方が若干安いですが、日本語解説の付いたこちらの国内盤をお薦めします。
・「寒い冬の夜あたためてくれる歌声」
気がつくといつの間にか大人になっていて、それは悲しいことではないはずなのに生きていくのさえ辛いといがあります。
空を飛ぶスノーバード(ゆきほうじろ)に「悲しみのない世界に連れて行っておくれ」と歌うデビューヒットの「Snowbird」。
もう死んでしまおうと思った時に、あなたが私を必要としてくれたから生きていけたと歌う「You Needed Me」。
不器用にしか生きられない自分だけど、これからの人生も踊ってくれますかと尋ねるしみじみとしたワルツ曲「Could I Have This Dance」。
苦しい時期、辛い時期を越えてきた人だけにわかるやさしさにあふれた曲の数々。あたたかいヴォーカルを聴かせてくれるアーティストはたくさんいるけど強さを秘めたアーティストはそう多くはないと思います。
寒い冬の夜をあたたかい気持ちにさせてくれる数少ないアーティストです。
・「どなたにもおすすめ」
カナダの歌姫アン・マレーの1994年のベスト盤。1969年に出て彼女にスターダムの地位をもたらした”Snowbird”から、1978年の最大ヒットで極めて美しいバラード”You Needed Me”、1979年の大ヒット“Shadows In The Moonlight”など数多くのヒット曲が20曲もぎっしり詰まっている。
私にとってのアン・マレーの最高傑作は“croonin’”(1993年)であるけれど、このアルバムは“croonin’”からの曲は1曲だけで、また当然のことながら“Country Croonin’”(2002年)からの曲は全く入っていない。どちらにも綺羅星のごとく素晴らしい曲・素晴らしい歌唱が入っているから、彼女のベスト盤を2004年に再編集するとしたらかなり内容は変わってくるだろう。あくまでもこのアルバムは10年前の”The Best So Far”(これまでのところのベスト)である。
アン・マレーをまだ知らない人にとっては最高に楽しめるCDであろうし、これまでファンだった人たちにとっても、コレクションに加える価値が充分にある。
・「温かさと芯の強さが光るベスト・アルバム」
カナダの国民的歌姫A.マレーのベスト・アルバム。彼女に対しては"清廉"のイメージを保つため、周囲が相当気を使ったようだ。彼女が歌いたいチョット過激な曲のレコーディングに周囲が反対し、結局その曲を別なアーティストが歌いヒットして、彼女が激怒したというエピソードが幾つも残っている。私(50才)が聴き始めた頃、既に"気の良いオバさん"というイメージが定着していた。"カナダの都はるみ"という印象である。持ち味は伸びやかな歌声と、そこから生まれる温かさである。
・「ホッとする歌声です」
かつて(70年代)の“カナダの歌う恋人”のベスト盤です。「Snowbird」、「Danny's Song」、「A Love Song」、「Daydream Believer」、「Shadows In The Moonlight」と僕の好きな曲がいっぱい入ってるオススメ盤です。
しかし、低音が効き過ぎたマスタリングが気になる編集盤です。特に「Shadows In The Moonlight」などはピアノやギターの音がベースやドラムの音にマスキングされてしまったのか、アナログ盤のせっかくの瑞々しさが損なわれてしまっています。正直がっかりしました。
でも、オススメ盤です。
・「ナイスなコレクション」
チャーリー・リッチの「ベスト」CDは数え切れないぐらい出ていますが、どれも同じ曲がダブっており、どれを買って良いのか迷います・・・。このCDは「The Most Beautiful Girl」や「Behind Closed Door」などのヒット曲をちゃんと押さえつつ、レアな曲もセンス良く収録されている。サウンド面も「新レコーディング?」(笑)と思うぐらい奇麗にリマスターされています。ジャケットの優しい微笑みもGOOD!!
・「サックスの暖かい響き」
何と暖かいサックスの響きでしょうか、スタン・ゲッツの奏でるサックスには言葉では言い表せない、とろけるようなサウンドを感じます。そしてジョアンのささやくようなソフトボイスにも、ジョビンのリリカルなピアノにも心を動かされるものがあります。このアルバムは、ジャズというよりは、ボサノヴァの代表的な1枚と言えるものです。近年、ボサノヴァが見直され、オムニバスアルバムが数多く出されつつある中で、このアルバムのナンバーが数多く引用されていることでも、いかに多くの人々に共感を与えているかがわかると思います。とりわけ「イパネマの娘」や「デサフィード」「コルコヴァード」は数多い録音の中でも他に追随を許さない名演奏と言えるのではないでしょうか。ボサノヴァ入門用としても最適のアルバムと言えるでしょう。S.ゲッツのヴァーブ時代の代表作となるわけですが、当時米国で流行のきざしを見せていたボサノヴァの魅力にいち早く気づいた、彼のその先見の明にも敬意を表したいところです。なお、S.ゲッツのヴァーブ時代のジャズ・ボサとしては、このアルバムの曲目も含めた4枚組「イパネマの娘、ボサ・ノヴァ・イヤーズ」が出されているので、いっそのことまとめて聴きたい方にはそちらをお聴きになることをお奨めします。値段は高いけど聴き応え十分ですよ。
・「時代の申し子ボサノバの原点」
モダン・ジャズとサンバの融合によって誕生したといわれるボサノバは20世紀のハイブリッド・ミュージックの元型のような音楽である。カルロス・ジョビンとジョアン・ジルベルトというブラジル人が伝統的なブラジル音楽をいかに現代的に蘇生させようかという努力をそれぞれ別の角度から行っていた。彼らの才能と出会いによってボサノバの基礎は築かれ、そこにアメリカのクールな都会派を代表するモダン・ジャズの巨人スタン・ゲッツが割り込む形でハイブリッドな音楽が完成した。三人はそれぞれに音楽性を異にしており、必ずしも一枚岩の明確な音楽理念によってボサノバが完成したものではない。しかし民族性や地域性を超えたボサノバの魅力は、そのような世界性と現代性によってモダン・ミュージックの地位を得たのだといえよう。ボサノバの代表的名曲イパネマの娘ではジョアン・ジルベルトの妻アストラッド・ジルベルトが英語で歌っているが、これほどの素人っぽい情感のこもらない不感症的な歌声がかえってボサノバの現代性とクールさを象徴しているように思う。デサフィナード、コルコヴァード、ソ・ダンソ・サンバなどいずれもボサノバの名曲が文明の衝突のような不思議なユニットによって繰り広げられる。彼らはやがて分裂し、それぞれの道を歩む事になるが、70年代のクロス・オーバーやフュージョンの最も素朴で新鮮な姿がここにある。ボサノバはまさに時代の申し子なのだといえる。
・「たまには反論を」
異種格闘技戦を許容できない未熟なリスナーに酷評される悲運なアルバムと言ったら怒られるんでしょう。ルイ・カストロ著「ボサノヴァの歴史」の受け売りでこの作品をけなす風潮が未だにありますね。ジョアンの伯ODEON3部作との比較でしょうか?伝説CDをたまたま持ってたリスナーが通ぶって酷評してるようにしか思えません。
このアルバムを持っていない善良なリスナーは、是非買うべき作品だと思います。
・「夏の夕暮れにピッタリ」
もう40年以上前の1963年の録音で、ボサノバとジャズを融合させ全世界で大ヒット。仕掛け人はのちにCTIレコードを創設するプロデューサーのクリード・テイラー。面子はスタン・ゲッツ、ホアン・ジルベルト、カルロス・ジョビンと豪華。あまりに有名になった一曲目「イパネマの娘」でジルベルトの美声と、妻のアストラッドのちょっとヘタで、ちょっと危なげなヴォーカルが話題を呼んだ。この「超名盤」何度聴いても古びず、飽きない。夏の夕暮れにピッタリ。殺伐とした日常を忘れてイパネマ海岸にひとっ飛び。(松本敏之)
・「不朽の名作」
スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトがアントニオ・カルロス・ジョビンをフューチャーして、1963年にニューヨークで録音された作品。3年に渡る欧州でのブランクによって散々酷評を受けたスタン・ゲッツ、ボサノヴァリズムを作り上げたバイーア出身のジョアン・ジルベルト、多くの作曲もリズムに恵まれなかったアントニオ・カルロス・ジョビン。野合との指摘もあるが、3人の奇才によってこの傑作が生まれた。そして、この背景には当時ヴァーヴだったクリード・テイラーがプロデュースを担当していることも付け加えたい。結果、多くの賛同を得てスタン・ゲッツは本作でグラミー賞を受賞し、白人テナーとしてのゆるぎない地位を得た。また、本作は純粋な音楽とは違った側面からも多くの注目を集めた。ジョアン・ジルベルトとスタン・ゲッツの音楽性の違いからくる確執や、本来、ギターとヴォイス程度の素朴な編成からくる音楽にサックスが執拗に入り込んでくるこの作品は果たしてボサノヴァといえるのか?等、様々な論議をかもし出した。しかし、その音楽性は極めて豊かで、いわゆる純粋なボサノヴァの作品の追随をも許さないものがある。それが顕著に出てくる場面は3者それぞれ特徴的で、スタン・ゲッツのバッキングプレイと、ジョアン・ジルベルトの声とギター、そして、アントニオ・カルロス・ジョビンのピアノである。いずれも”ささやく”ような演奏に徹していて、決して前に出てこない。しかし、ハマッタポイントに音を入れてくるので非常に目立つ。静かな音にも明確な主張が見て取れるのだ。ボサノヴァに限らず、ブラジル音楽を聴く上でこの作品を欠かす事は出来ない。いや、この作品の与えた影響はジャズを始めとした多くの国の音楽に色濃く現れており、音楽を聴く方全てが耳にすべき音ではないかと思う。それだけ画期的なのだ。今聴いても実に新鮮である。
・「最高です」
スティービーワンダーのキャリアのピークは一般的にはこの作品よりも後であると認識されているようですが、この作品も最高です。ストリングスが印象的なアレンジ、すばらしいメロディ、表現力豊かなボーカル、全編ポジティヴな力がみなぎっています。例えば、作品中ドアーズの「ハートに火をつけて」をカヴァーしているのですが、オリジナルのバージョンと比較して聴くと、スティービーワンダーの音楽の本質、というものが相対的に浮かび上がってくるような気がします。それは彼が失った光のかわりに音楽で体現している輝きのようなものです。
・「from here」
モータウンの看板シンガーの一人であったスティービーワンダー.現在でこそ自分で作詞作曲編曲をこなす彼ですが,もちろん最初からそうであったわけではありません.このアルバムがいわばその足がかりになっていく作品です.タイトル曲のMy Cherie Amour,いい曲です.
・「「ふるえて眠れ」主題歌収録」
1992年アメリカ・キャピトル編集ベスト盤、
アル・マルティーノはイタリア系アメリカ人クルーナーとしてエルビス・プレスリー登場以前の1950年代初頭からパンクロックが登場していた1970年代後半までヒットを連続させた現在も現役のクルーナー界の大御所、
クルーナー人気の低い日本における知名度は知る人ぞ知る程度ではあるが現役クルーナーとすればトニー・ベネットに次ぐポジションの人、シナトラやトニーがなにか危険な印象を与え後輩のロック・ミュージシャン等からも大きな敬意を受けているのに対し、あまりにもクルーナー王道そのもので実に健全な印象が強すぎるからか再評価のようなものは今後も起きないとおもう、逆にBGMとしてのクルーナー音源をさがしている音楽ファンにはたくさん発売されているベスト盤のどれも自信を持って推薦できます、
本CDは初期の所属会社、キャピトルに残した音源をヒット順に編集したもの、1952年のNO.1ヒットT1から77年末のヒット・シングルT25までを収録、カラーブックレット16ページも充実しており他の廉価なベスト盤よりも熱心な音楽ファン向けとなっています、
実はこの人、映画「ゴッドファーザー」でフランク・シナトラがモデルといわれるジョニー・フォンテーン役として三作すべてに登場しのども披露しています(第1作冒頭の結婚式シーンで女性客に大歓声を受ける歌手です)、T12が往年のハリウッド名画の主題歌でこの曲が収められているのが個人的にはとても高ポイントです、
・「シングルヒットを中心に作られたコンピレーション」
モンキーズのシングルバージョンを中心に選曲された良いコンピレーションアルバムです。注目すべきは、これでしか手に入らない「Words」のシングルバージョンが入っている事。ファンなら、曲のダブりを気にせず、この1曲のためだけでも手に入れておきたい物です。何故か、他のコンピレーションアルバムでは、アルバムバージョンで収録されているのです。ライノのマスタリングのおかげで、音も良く、初めてモンキーズを聴きたい人にもお勧めの1枚です。
・「The Monkees Greatest hits」
ずっと探していたCDが見つかりました。駄目もとで検索してみたらあるじゃないですか、それに自宅まで配送してくれて価格も安く満足しています。
・「スターコレクターが?? 」
改めて今聴いてみても良い曲ばかりで当時人気抜群だったのも納得です。当時は演奏が下手だとかBEATLESの物まねだとか色々いわれてレベルがひとつ下に見られていましたが結成の生い立ちからして仕方が無かったですね。このアルバムはなかなか良い選曲ですが、「スターコレクター」がなぜ入っていないのでしょうか?私の記憶が正しければ、DJ&音楽評論家の八木誠さんのPOPS BEST10のジングルに使われていて強烈に印象に残っているのです。他のベストアルバムにも入っていませんね、日本だけのヒットだったのかもしれません。
・「バランスのとれたCD」
モンキーズのヒットシングルは、殆ど網羅されているので、懐メロ的に聴くには最高のCDと思います。あえて注文するなら、曲の終わり方が中途半端に感じる"すてきなバレリ"を別バージョンにしてもらえたらと思います。
・「頓知の類が臭ってこない!」
随分以前に購入した3枚組CDの『モンキーズ・バイ・リクエスト』は、やたらとダラダラ長く、それほどのグループでもねえのに……なんて感じで、今イチ盛り上がれなかったが、このベストは一応1枚という形で収めているので、ダルさがないのがいいような気もする。しかし、『モンキーズ・バイ・リクエスト』同様、『ゼン&ナウ』からの80年代の再結成時(と呼んでいいのか疑問だが)の音が入っていて、どうしたもんかなぁ〜状態である。60年代周囲が『ペット・サウンズ』や『リボリバー』、あるいは『フリーク・アウト』に突入していながら、呆れるばかりの時代遅れっぷりで、60年代というロックの輝かしい時代を駆け抜けたところがモンキーズの図々しさと魅力なのである。その時代のあだ花路線だけを検証するベストで良かったのでは? なんだかダラダラしていたが『モンキーズ・バイ・リクエスト』では、ポール・リヴェアーの『ステッピン・ストーン』に対する返答ともいえる(その返答までに随分時間が経過しているところが笑えるツボなのだが)『キックス』のカバーなど、それなりに頓知が利いていたような気がする。私個人がモンキーズに求めるのは、その頓知の部分なのだが、これはあくまでも個人的な感情なのだろうか?
・「Your Song から Your Sons 2002へ」
毎年恒例のエルトンのニューアルバムが発売されました。新録音版ではなくベスト物です。長年のファンの方には物足りないかもしれませんが(近年ダイアナ元王妃の葬儀時にエルトンのCandle In Wind 1997を聞かれた方、94年にライオン・キングを見た時に流れた主題歌「愛を感じて」を聞かれた方で、その後にエルトンの音楽に触れられる機会がなかった方にはぜひこのベストアルバムを買って頂き、それ以前(勿論それ以降もですよ)のエルトンの音楽史にふれて頂きたい。32年以上のキャリアを持ち、なお且つ現役のアーティストはそういませんよ!
・「豪華絢爛 究極のベストアルバム」
なんと豪華なベストアルバムなんだろう。30年以上にわたるエルトンジョンのヒットナンバーが2枚のCDに詰め込まれている嬉しいグレーテストヒットの登場だ。同種のものは何度かリリースされてきたが、曲数の多さや選曲の良さからしても今回のは最高のものであると断言できる内容だと思える。エルビス、ビートルズ、のベスト盤と並んで一家に一セット常備しておきたい。持っていて絶対損の無いベストアルバム。
・「エルトンの」
ベストとかコレクションには、殆ど「ハズレ」というのがない。それだけ素晴らしい曲を書き続けているということなのか、やはり彼の才能には脱帽する。このベストはデビュー時から今まで(2002年に日本ツアーに来た時に歌われたものなど)も入っているから、ファンならぜひ欲しいベストだと思う。選曲も悪くない。色んなエルトンが聞けると思う。ディスク1は60~70年代、ディスク2は80~90年代のエルトンで、どれもとても違う。どの時代の曲も好きな私にとっては諸手を上げて喜んでしまうCDだ。ただ、こういうベストになると、音源はどうなってるのかが気になる。リマスターされているのかとか、書いてくれると助かるのだが…
・「∫Excellent∫>∞」
選曲がすばらしい!この一言に尽きます。個人的には、リトル・ジニーが入っている時点で買いだと判断しました。あの曲は、隠れた名曲で、80'sのYour Songといっても過言ではないと思います。また、大ヒットした曲がほとんどカバーされているので、一家にひとつ是非おいておきたい一枚です。
1つ要望としては、グッバイ・イエローブリックロードにはいっている《葬送~血まみれの恋はおしまい》を入れてほしかった。ライブでもよくやるし、これも隠れた名曲だと思うんですが・・・。10分を超える曲をベスト版に入れるのはなかなか難しいのかなぁ。
あの曲はエルトンのロックンローラなところを存分に堪能できる曲だと思います。是非次の機会にはよろしくお願いしたいものです。しかし、それにしてもいい選曲だなぁ・・・。
・「∫Excellent∫>∞」
選曲がすばらしい!この一言に尽きます。個人的には、リトル・ジニーが入っている時点で買いだと判断しました。あの曲は、隠れた名曲で、80'sのYour Songといっても過言ではないと思います。また、大ヒットした曲がほとんどカバーされているので、一家にひとつ是非おいておきたい一枚です。
1つ要望としては、グッバイ・イエローブリックロードにはいっている《葬送~血まみれの恋はおしまい》を入れてほしかった。ライブでもよくやるし、これも隠れた名曲だと思うんですが・・・。10分を超える曲をベスト版に入れるのはなかなか難しいのかなぁ。
あの曲はエルトンのロックンローラなところを存分に堪能できる曲だと思います。是非次の機会にはよろしくお願いしたいものです。しかし、それにしてもいい選曲だなぁ・・・。
・「リンダ・ロンシュタット・・・」
英国で録音しておいて、この音。日本人が「ロスでレコーディングです」みたいなレベルとは大違い(笑)。
ドンヘンリーがドラムだと再認識させてくれる(笑)。ボイス・オブ・アメリカ?私はシナトラ一家をお勧めします。 このアルバム聴くと、妙にテレキャスが弾きたくなる。所謂、どカントリーではないけれど、正直、聴きやすい。
つまずいてるバンドは、このアルバムから「何か」を感じとってほしいです。例えば、コーラスとか(超ベタだな)。後は、ベンダーテクニックね(笑)。
・「面倒なことは後回しにしてとりあえず聞きたい Take It Easy...」
あまりにも有名なジャクソン・ブラウンとグレン・フライの共作のカントリー・ロックの1. 清清しいイントロだけで全てO.K.とかく嫌なことが多い昨今で、それを癒してくれる素晴らしい曲。全て放棄して田舎の方へドライブなんかに行った時のBGMには最高でしょうね。そして重圧な、既に後期の雰囲気を持った2.が出てくるわけで、このアルバムでほぼその後の音楽性を確立していると言えます。4.のカントリー・ワルツも素晴らしい。リラックスした雰囲気ながらしっかりした演奏と美しいコーラス・・・カントリー・ロックで一番最初に聞くべきアルバムかと思います。 イーグルスはカントリー・ロック、ウェスト・コースト・サウンドの代表的なグループですが、このアルバムのオケはどちらかと言えば湿った感じで、ブリティッシュ勢の影響もあるのかな?という印象。これもまた魅力です。
・「屈指の一枚」
イーグルスのベスト盤で「ホテルカリフォルニア」以外の初期の曲に反応した人には絶対のお勧めの一枚です。
ヒット曲「テイク・イット・イージー」、「ピースフル・イージー・フィーリング」は勿論、ギターサウンドを中心に構成されるストレートなロックが満載な上に、アルバムを通してすべての楽曲にまとまりがあり、聴いていると時間が過ぎるのを忘れてしまいます。
このアルバムはカントリーロック、ウェストコーストロック、70年代アメリカンロックの歴史の中で重要な意味を持つ一枚だと言えるでしょう。(数少ないイーグルスのアルバムの一枚なのでそれだけでも価値ありなな・・・)
・「カントリー・ロックの名盤」
イーグルスのこのファーストアルバムは後の物と比べるとシンプルな楽曲で日本のフォーク風な牧歌的なサウンドである。代表作Take it Easyと類似した路線のアコースティックサウンドが全体を占めており、その湿り気のある歌とコーラスは既に健在。ロック史の貴重なアルバムの一枚として聞いて損はしないだろう。ホテル・カリフォルニアみたいな曲を期待すると肩すかしを喰らうが…。('ω`)
・「面倒なことは後回しにしてとりあえず聞きたい Take It Easy...」
あまりにも有名なジャクソン・ブラウンとグレン・フライの共作のカントリー・ロックの1. 清清しいイントロだけで全てO.K.とかく嫌なことが多い昨今で、それを癒してくれる素晴らしい曲。全て放棄して田舎の方へドライブなんかに行った時のBGMには最高でしょうね。そして重圧な、既に後期の雰囲気を持った2.が出てくるわけで、このアルバムでほぼその後の音楽性を確立していると言えます。4.のカントリー・ワルツも素晴らしい。リラックスした雰囲気ながらしっかりした演奏と美しいコーラス・・・カントリー・ロックで一番最初に聞くべきアルバムかと思います。 イーグルスはカントリー・ロック、ウェスト・コースト・サウンドの代表的なグループですが、このアルバムのオケはどちらかと言えば湿った感じで、ブリティッシュ勢の影響もあるのかな?という印象。これもまた魅力です。
●ローズ
・「伝説を残したベット=ミドラー」
『ローズ』は1人のシンガーの人生を情感を込めて撮影しきった、伝記ものとしては最高の部類に入る傑作です。
どの曲を聴いても綺羅星のような名作揃いで、歌というものはこれほどまでに心に届くんだということに気づき、感動します。中でも白眉なのはタイトルにもある「ローズ」でしょう。
美しい旋律は最初は小さく、段々と心の振幅が大きくなりながらもベット=ミドラーが抑制し、その技術にまた感動させられるわけです。感情を吐露するだけではこれほどの評価を得られることはなかったでしょう。
いつまでも色あせることのない作品です。手元に置いておきたい1枚ですね。
・「感動」
映画を見終わってからもベッド・ミドラーの歌声が頭から離れずCDを買いました。「男が女を愛するとき」が気に入ってます。この歌を歌ってるベッド・ミドラーがとても印象的です。最後に流れる「The ROSE」はとても悲しく泣きそうになりました。
・「狂おしいほどに」
モチーフがジャニスであることは否定できないこの映画ですが、ベット・ミドラーの存在感は圧倒的です。もう、ジャニスがどう、とかいう次元を超えてます。もちろんジャニスが偉大であることは変わりませんが。
もはやスタンダードの"ローズ"、"あの頃"の雰囲気プンプンの"ミッドナイト・イン・メンフィス"、ソウルスタンダードの"男が女を愛する時"など、名曲ぞろいのこのアルバムですが、私のお勧めはなんといっても、"ステイ・ウィズ・ミー"。この映画のヒロイン"ローズ"の激しさと孤独をベット・ミドラーが壮絶に歌います。
この1曲のために買っても損はしません。20年前に見た映画なのに、20年間聞いてきた曲なのに今でも涙が出そう…
・「素晴らしい」
「The Rose」はもう有名ですが、やっぱり何度聞いてもいいです。声と歌い方と歌詞とがすごく合ってるのではないでしょうか。「The Rose」はベストでも歌っていますが、映画を見たせいでしょうか、このサントラのほうが胸に染み入る気がします。あと「男が女を愛するとき」はもう鳥肌ものです!リマスタリングしたものが出ないかなあと願っています。
・「最高に素敵です!!」
The Roseが聞きたくて買ったのですが、他にも一度は聞いたことのある名曲ぞろいで驚きました。BETTE MIDLERはすばらしいシンガーです。聞いていると泣きたくなるくらいの感動があります。本当に買ってよかった〜。
・「僕も10曲目のために買いました」
10曲目は94年のイーグルス再結成の時に「書くのに42年かかった」と紹介していたものです(日本盤での訳はメチャクチャ)。この歌は、「昔の恋人(you)」との共通の知人(she)から自分にかかってきた電話をきっかけに、自分と「昔の恋人」について、また過去と現在について考えをめぐらせる内容です。お互いが自分を見失い、過ちを犯したことを考えながら、最終的に「お互いを許すこと」について思いを馳せているわけです。しかも「もう愛していないにしても」という条件付きで。きれい事でなく、非常に苦い大人の歌です。イーグルス時代から素晴らしい歌を書いてきたドン・ヘンリーですが、この歌詞でますます好きになりました。
ちなみに、現在までの4枚のアルバムの中で、一番出来のいいアルバムと思うし、アクセル(GN'R)やP.スマイスなどの参加も貴重です。またデビュー前のシェリル・クロウがコーラスで参加していますが、彼女がこのとき「君ソロで契約して活動すべきだ」と勧められたというのは有名な話です。
・「Don Henley 80年代最後の傑作」
タイトル曲だけで買う価値ありです。美しいピアノはブルース・ホーンズビー、サックスはウェザーリポートのウェイン・ショーターでこれまた極上。
ブルース・ホーンズビーの曲ではThe Way It Isと並び最高傑作だと思います。
3曲目はバリバリのハードロックで、なんとアクセル・ローズがコーラスで参加。
4曲目、10曲目も美しい曲です。
・「前作を凌ぐソロ第三弾」
相変わらず素晴らしいの一言。表題曲"The End Of The Innocence"やラストを飾る"The Heart Of The Matter"などは何回聞いてもその味わい深さに惚れ惚れとさせられる。確かに派手さは無いが、こういうじっくりと聞き込める作品というのは最近ではあまり無いのではないだろうか。
・「声の質感がすごく豊か」
イーグルスの元メンバー。声がよすぎます。ジャズもあるサントラで歌っていましたが、スティングとともにすばらしい声であることはたしか。
リリシズムを感じさせる曲が多い。多彩なナンバーを含む幕の内弁当みたいなアルバム。ロッキンポップからAORまで見事に料理してみせるその手腕と歌の適応力には驚く。10点中7点
・「dts-CDの最高峰」
「ボイス・オブ・カリフォルニア」ドン・ヘンリーの甘く切なくそれでいて力強い極上のヴォーカルを、5.1chで見事に包み込んだdts-CDの傑作。あえてアナログ・レコーディング/ミックスを行ったステレオCDの良さを生かし、ヴォーカルを中心に置き、暖かくハーモニーが周囲に分散されている。分離は良いが、気持ちの良い一体感。
・「何も知らなかった」
彼が亡くなった頃、私はブル-・オイスター・カルト、レイナード・スキナードにはまっていた。でも、さすがはキングの死である、そんなロック青年だった私をも彼の死は振り向かせた。そして,当時はまだ疑似ステレオだったこのベスト・ヒットを購入した。それまではビートルズ世代だった私が知っているエルヴィスといえば、水着姿の美女を両脇に抱えてにやけている物ばかりだった。それに60年代の彼の歌は印象薄かったし、大ヒットした映画も少し当時のロック感覚からは距離を置いた世界のように感じていた。だから、彼の死を知るまではまともに彼の音楽と向かい合った事などはなかった。それで、このアルバムを初めて聞いた時、、正直にかなりの衝撃を受けた思い出がある。何よりも、私の中でエルヴィスとは凄いエネルギーを持ったシンガーなんだと言う実感が生まれた。もしも、あなたが今まで本気でエルヴィスの音楽と向かい合わず、軽いポップスだと言う程度の認識しかないのなら、このアルバムは是非聴くべきだと思う。何故なら、ここには20世紀の後半の若者文化の象徴としてのロックの原点を作り出した内部に力を溜め込んでいる新しい世界への伝道者としての彼の姿があるからだ。死んだ親父が昔よく歌っていた「恋に破れた若者達が・・・」と言う歌こそ21世紀にまで続くロックの第一歩なのだから・・・。以来、私のコレクション棚の中でエルヴィスのアルバムは大きなテリトリーを形成しだした。未だキングとは呼ばれずに、既存のキングへ挑もうとする野心に満ちた若武者の姿がこの時代のエルヴィスだと思う。
・「既存のベスト盤ではこれがベスト」
キャリアの長いバンドだけに、ベスト盤は既に何枚か出ている彼らですが、初期のトム・ジョンストン中心時代の曲(1~7&9)、後期のマイケル・マクドナルド中心時期の曲(10~12、14/15/18)そして全キャリアを通じて実はバンドの核であったと言っても良いだろうパットシモンズの代表曲(8/13/16)、更には故コーネリアス・バンプスの歌う17、再結成後のヒットチューン19/20と、まさにドゥービーズのおいしいとこ満載。入門用にはもちろん、長年のファンが佳曲一気に楽しむのにももってこいの内容では?現時点でのベストベストでしょう。
・「ドゥービーの歴史は続く」
車のCMで最近まで「ホワット・ア・フール・ビリーブ」が使われたと思ったら、今度は「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」が。最近はいろいろなところでドゥービーの曲を耳にできるので、ここらでオリジナル版をと思った方にとっては、このCDは最適です。
ジョンストンのジャージーなシャウトも、マクドナルドのAOR的なポップも、いずれも味わえます。メンバーの入れ替わりも激しかったバンドですので、その変遷を綴ったブックレットもついているので、一気にドゥービーの歴史の勉強もできます。
・「LONG TRAIN RUNNIN'最高♪」
いやぁ~、某ギターのゲームをやっていて『LONG TRAIN RUNNIN'』が聴きたくてたまらなくなってこのアルバムを買いました♪DISCOでもミックスを加えられて長い間使われていたこの曲、もう30年以上前の曲なんですよね…いまだに全然色褪せない素晴らしい曲です。元々メタル畑育ちの僕がこういったサウンドの曲を聴く事になろうとは想像もしていませんでしたが、ベストアルバムという事もあり、聴けば聴く程にドゥービーズの魅力にハマっていってます♪最高のバンドです!!
・「ドゥービーズ」
グラミー賞を獲得した頃の、アコースティックなサウンドはウエストコーストミュージックとして、私達にも定着して一時代を築きました。彼らの見事なハーモニーは後世にも残り、語り告げられるでしょう。
マイケル・マクドナルドの加入によって、がらりとサウンドの変化を遂げた彼らですが、賛否両論は別として、後に続くグループに多大なる影響を与えたのは事実です。当時のメディアはレコードかカセットテープでした。こうしてCDとして蘇る事は、ただただ嬉しい限りです。
・「1枚のCDによくぞここまで詰め込んでくれたもんだ。」
本来なら2枚組でも「ドゥービーズ」の魅力を伝えきれないところですけど、1枚のCDにこれだけヒット曲が詰め込んであれば合格でしょう。ドライブのBGMにぴったり。これを聞きながら走れば気分だけでもカリフォルニアのハイウェイ!高速道路の料金の高さをしばし忘れさせてくれます。
●The All-Time Greatest Hits of Roy Orbison (Vol.s 1&2)
・「一家に一枚!永遠のベルベット・ボイス」
Pretty Womanが気に入った貴方!まずはこのアルバムを買いましょう!Royのキャリアでセールス的に黄金時代の名曲がたっぷり網羅されています。それにしても、彼の声・歌って本当に凄いです。CryingやIn Dreamsに代表されるバラッド系でのオペラ的な凄さ、そしてWorking for the manのようなロックンロールでのかっこよさ、全て詰まってますよ。
バックの音も、ドラムやオーケストラ一つ取っても、今の録音では聞いた事のないような艶ですよ。個人的には部屋を暗くしてヘッドフォンで楽しむ事をお勧めしたくなる、最高のポップスです。これを気に入ったら、彼の遺作であるMystery Girlをゲットですね。30年後も変わらない「あの声」とボーノを始めとした素晴らしいミュージシャン達から提供された名曲+自作曲の数々にびっくり!
・「Roy Orbison sing for the lonely」
初めて知ったのはヴァン・ヘイレンのPrettyWomanのカバー。それからJDサウザーのOnleyTheLonely。そしてスプリングスティーンのThuderRoadに出てくるフレーズ、”Roy Orbison sings for the lonely, hey that’s me and I want you only"。
ロカビリーの、というよりは、ロックンロール以前のポップスの持っていた、甘く切ない感じを受け継いだシンガー、ロイ・オービソン。甘く切なく愁いを帯びた声がいい。エルヴィスなんかよりずっとセクシーだと思うけど、まるで竜鉄也のようなルックスで損したかも。浸れます。
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