明日なき暴走(紙ジャケット仕様) (詳細)
ブルース・スプリングスティーン(アーティスト)
「ロックの真髄」「青春時代を過ぎた大人たちへ」「ロックン・ロールの未来と言われ」「「ただいま」って感じ」「俺をロックに目覚めさせてくれたアルバム」
Continuum (詳細)
John Mayer(アーティスト)
「ストラトのトーンが素晴らしい」「傑作アルバム!」「JOHN MAYER TRIOのスタジオ録音デビュー盤」「"Music By John Mayer"って書けるのがカッコイイ!! 」「作り上げないという珍しいスタンス」
Pink Moon (詳細)
Nick Drake(アーティスト)
「3度めの正直」「つい繰り返し何回も聴いてしまう、不思議な魅力をもったアルバム」「ペシミスティック。」「『Pink Moon』 ~シンガー・ソング・ライター、ニック・ドレイク~」
TOTO IV~聖なる剣 (詳細)
TOTO(アーティスト)
「5.1chで聴くTOTO IV」「やはりTOTOの最高傑作です。」「完璧で傑作!」「ギターソロに涙」「成功の秘訣は原点回帰」
「ホワイトアルバム余話」「これは聴かないと」「代表作とは言えないけど、一番繰り返し聴いていた。ロック<オールジャンル見本集〉」「ビートルズで一番すき」「the ultimate disc」
Exile on Main St. (詳細)
The Rolling Stones(アーティスト)
「学生時代、大好きだったアルバムです。」「ストーンズの最高傑作」「かわそうなビル…」「「ならず者」たちの永遠の輝き」「凄み」
「必聴!目の前で演奏しているみたい!」「伝説の始まり」「YESの黄金時代の始まりです!」「何回聞いても退屈しない名作」「役者はそろった」
Sheer Heart Attack (詳細)
Queen(アーティスト)
「キラークイーンでクイーンとであった」「個人的には最高傑作」「買って10年以上経ちますが」「シアー・ハート・アタック」「Queen快進撃の原点ここにあり」
Dark Side of the Moon (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「必須SACD」「狂気」「世紀の名盤が最新リマスタリングで再発売!!」「聴いた事の無い方も大丈夫。」「5.1chで聞いてみたいっす。」
スライダー (紙ジャケット仕様) (詳細)
T.レックス(アーティスト)
「ロック表現の追求が結実したアルバム」「文句なし」「名盤中の名盤!」「グラム・ロック」「グラムロックの最高傑作」
オペレーション:マインドクライム (詳細)
クイーンズライチ(アーティスト)
「QUEENSRYCHEの出世作!HR/HM史上に残る名盤!!」「ベリー・ベスト・オブ・コンセプトアルバム-Ryosuke.S-」「もう、すきっ!」「ロック史上 稀にみる傑作コンセプトアルバム!」「最強のコンセプト・アルバム」
プレッツェル・ロジック (詳細)
スティーリー・ダン(アーティスト)
Cheap Trick (詳細)
Cheap Trick(アーティスト)
「生々しいヘビーなアルバム!」「プロデューサーは当時売れっ子ジャック」「荒々しさとキャッチーなメロディが共存するデビュー作」
American Idiot (詳細)
Green Day(アーティスト)
「ある一生」「頑固一徹」「継続は力」「大人になったなぁ」「グリーンディで濃密な時間を過ごそうぜ」
「ロングヘアー/ジーンズ/ブギー」
Islands (詳細)
Kajagoogoo(アーティスト)
「待ってた、昔よく聴いたアルバムのリイシュー!」「待ってましたの初CD化!」「リマール脱退、そして・・・」「待ちに待った1枚」「ドラマがあります」
「傑作を超えるもの」「マンサン最高傑作」「奇跡の1枚。」「大暴れの電気うなぎを閉じ込めた」「ネガティヴ」
詠時感~時へのロマン (詳細)
エイジア(アーティスト)
「夢の顔合わせに相応しい見事な作品!」「「更に進化したプログレ」」「スーパーバンドのお手本」「文句なしの大傑作」「1982年発表のプログレ魂炸裂の素敵なロックアルバム」
Led Zeppelin III (詳細)
Led Zeppelin(アーティスト)
「当時の問題作も今や」「個人的に最高傑作」「日本人にとって重要なアルバム」「ゼップは確信犯」「ジャケットを復活させて現代のリスナーに見せてやりたいなぁ」
Counterparts (詳細)
Rush(アーティスト)
「リマスターで更にパワーアップ」「RUSHはROCKだ、と外野を黙らせたアルバム」「ラッシュの扉」「U ROCK!!」「一番好きかもしれん」
Everyone Is Here (詳細)
The Finn Brothers(アーティスト)
「久々の快作+これが売れないのは悲しすぎる・・・」「素晴らしすぎる!」「暖かみのあるアコースティック・ロック」「ん~、時のながれに~・・・1stから9年が経って。」
Beck-Ola (詳細)
Jeff Beck(アーティスト)
「更にヘビーになったJEFF BECK GROUP」「黒いツェッペリン」「簡潔かつ大胆な2nd」
The Southern Harmony and Musical Companion (詳細)
The Black Crowes(アーティスト)
「90年代南部系ロック最高のバンド」「渋い!」「リマスターによりさらに渋く!」「サザンロック」
About Time (詳細)
Steve Winwood(アーティスト)
「2003年の快作が更に充実、お買い得。」
● アメリカの素敵なアルバム達!順位はテキトー!若者よ基本は大切!
● B級?ロック名盤
● 「69年〜現代」のロック(主にブリティッシュロック以外で) MY BEST
● バグルズの世界
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All UK Titles
ロック>フォーク・ソフトロック・AOR>シンガーソングライター
ロック>アーティスト別>A-B>Bruce Springsteen
Custom Stores>By Formats>紙ジャケット>ロック
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Classic British Rock
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Folk Rock
・「ロックの真髄」
端的に言えば、この人は音楽を欲する人。一つのCDに連続的なストーリー性をもたせたその功績は絶大なるもの。私はこのハスキーなシャウトが好きだ。今までピンと来るものがなかった人にはぜひ聴いて見て欲しい。奮い立つようなしびれる曲ばかり。ロックの金字塔を打ち立てた黄金盤。日本では長淵剛や佐野元春などその影響を受けた人は多い。こういう歌い方もあるんだと日本に教えてくれた人。私は当時のものを持っているが、このような形で復刻してくれるのは嬉しい。 ジャケットから覗く若き日のスプリングスティーンの溢れんばかりの姿がそこにある。表紙を広げると、裏にいるクラレンス・クレモンズとスプリングスティーンとが互いに強く主張し合っているのがわかる。今でこそスタンダードになった姿だが、当時は強烈だった。「裏道り」は何度聴いても良い。「涙のサンダー・ロード」「明日なき暴走」「ジャングルランド」などどれもすばらしいが、このCDに流れる奮い立つようなドライブ感は今でも忘れられない。 復刻盤ではあるが、当時のものがなかなか手に入らない状態を考えると、やはり貴重なもの。あまり聴いたことがない人はしっかりと歌詞も見て欲しい。そこから聴こえる歌はそれぞれつながっていて一つの物語となっていることに気づいて欲しい。ズバリ、この眼鏡は5つ星(これ以外はつけられない)と見ます。ブルース・スプリングスティーンが己の音楽を昇華した瞬間の煌きがここにある。
・「青春時代を過ぎた大人たちへ」
私はスプリングスティーンを知らなかった。ずっと敬遠していた。「ボーン・イン・ザ・U.S.A」のイメージが強すぎたからだ。単調なメロディ、叫ぶだけ、シンセサイザー。友人が薦めても聴く気がなかった。それから20年程経って、なにげなくこのアルバムを聴いてみた。
・「ロックン・ロールの未来と言われ」
このアルバムを聴かずしてロックを語るなかれという名盤。一曲目の「Thounder Road」の最後にある「この街は負け犬でいっぱい。俺は勝つためにこの街を出る」というラインがこのアルバムを象徴している。とにかく夜の街でうろうろし、満たされない若者の心や行動をここまでリアルに表現できる人は空前絶後だろう。「夜は自殺マシーンで走り回る」などというフレーズはめったに書けやしない。この当時から一貫して人の心の悲しさ、むなしさ、あせり、絶望そして希望を書き続けてきたBRUCEの最高傑作の一枚(彼の最高は何枚もある)。「Born To Run」のイントロ並びに途中でBRUCEがカウントとるところは何度聴いても背中に鳥肌が立つ。そして内容に負けないように造った紙ジャケ並びに帯は秀逸な出来。これで文句いったらバチがあたる。音はリマスターしていないが、Bruce本人のマスターいじるなという希望ならしょうがない。音楽は音質で聴くモノではないですから。
・「「ただいま」って感じ」
やっぱりこれだ・・・。[THUNDER ROAD]や[BORN TO RUN]はベスト盤でしょっちゅう聴いていたが、アルバムとしては久しく聴いていなかった。アナログ盤も持ってはいるが、CDの時代になりここ15年ほど聴いていなかったのだ。開封しCDトレーに入れて、まずは8曲目から・・・。高校2年生の頃、代々木のオリンピックプールで、初めて本物を目にして思わず涙してしまったあの頃の記憶が、ストリングスのイントロを聴いただけで全て蘇ってきた。ボスとビッグマンが「カーラジオまで壊れちゃったよ」と嘆いていたコント仕立ての演出や、ステージ一杯の星条旗まであらゆるシーンがこの一曲を聴いただけで思い起されたのである。いままで放っといてごめん、とにかく「ただいま」って感じです。このアルバムが好きな理由?8曲目[JUNGLELAND]聴いてください
・「俺をロックに目覚めさせてくれたアルバム」
ブルーススプリングスティーン、渾身の3rdアルバム。最初から最後まで貫徹してロックンロールな仕上がり。特に気に入っているのが「BACKSTREETS」である。ブルースの魂のこもった歌声を聴くことができる。「JUNGLELAND」では、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を髣髴させるような、ドラマティックな展開が素晴らしい。そして、何と言ってもボスの代名詞的曲「BORN TO RUN」。もう、理屈抜きに名曲でしょう。個人的には、このアルバムは「BORN IN THE USA」を凌ぐほどの出来栄えだと自負しています。このアルバムがなければ、今のボスはいない。そう断言できるほど、この作品は重要だ。
・「ストラトのトーンが素晴らしい」
前作のLIVE盤、「ジョンメイヤートリオ」に続く新作ソロアルバム。リズム隊は前作同様Jordan(ds)とPino Palladino(b)がつとめているのだが、イントゥルメンタル面よりも歌を重視した、前作と2ndの路線との融合とでもいうべき内容となっている。ギターはレイヴォーンばりに弾きまくるほどではないけど、レイドバック期、或いは「pilgrim」のCLAPTONくらいは弾いているので、2ndで感じた物足りなさは解消。本音でいえばもっと弾いて欲しいけどね。こんなに色気のあるトーンでストラトを鳴らすギタリストもそうそういないのだから。
曲調は殆どがスロー〜ミドルテンポで地味な印象だが、心に残る曲ばかりで何度も繰り返して聴いてしまう。シンプルながらもブルース、ソウル、ポップス、JAZZなど様々なエッセンスが凝縮された、非常に中身の濃い音楽性はとても25歳の若者が作ったものとは思えない。それをまた渋い声で歌いこなしてしまうところが素晴らしい。これまでの最高傑作であることは間違いないと断言してしまおう。
・「傑作アルバム!」
ギターについては諸所で言われる通りよいし、天才スティーブ・ジョーダンのドラムも素晴らしい。特にドラムが今作の核ではないかと思うほど気持ちイイ。これ見よがしなテクは一切なし。ただただ曲と歌のよさを前面に出すためのドラム。そして、歌と歌詞は前作から飛躍的に良くなった(僕の趣味では)。1曲目は政治的ともとれる内容だが、よりナイーブで感動的ですらある。怒れるニール・ヤングとは違い、ブッシュ再選後におけるアメリカの若者が抱く気分が伝わってくる気がした。ジョンが「満足いく完成度になるまでリリースを控えた」と語るように、本当にスキのない作りで何度聴いても飽きない。時間も50分ジャストでちょうどいい。うまいのは当然だが、一音一音が厳選され、弾きすぎで冗長になることもなく、耳に残るギターフレーズがいっぱい詰まっています。あと、ジョンのギターはエレキだけでなくアコギも素晴らしいです。
・「JOHN MAYER TRIOのスタジオ録音デビュー盤」
変わったなぁ、と思った。1stから順に飽きるほど聞いてきたけど、2ndのクッション無しではこの3枚目には戸惑うのではないかと思う。2枚目から意図的に渋めに移行してきたけど、今作は玄人受けしそうな超渋い作品に仕上がっている。
何しろ今回はJohn Mayerソロ作品というよりも、むしろJOHN MAYER TRIOと言っても良い位、バックの演奏が主張している。これまでは演奏が地味だという評価がずっとされてきたけど、今回は生音での演奏で十分に聴かせてくれる。
もともと技量は十分だったから、John Mayer本人もこういうのが作りたかったのだな〜と思う。1stのように一聴して「良いなー!」という曲は今のところ無いように思われるけど、これは聞くほどに良さが腹の底からじわじわと来る、そんな作品だと思います。
ただ、渋くなってもやはり歌詞からは彼らしさが伝わります。何となくほっとするような。メッセージ性のあるものもいくつかあるようです。
1stの方が2ndより好きだという人には強くは勧めませんが、JOHN MAYER TRIOが好きな人は即買いでしょう。
・「"Music By John Mayer"って書けるのがカッコイイ!! 」
前2作(オリジナルアルバム)よりも、よりブルース、ジャズ、ソウルのエッセンスを効かせた作品に。
中身はといえば、とにかく渋い。20代の作るもんじゃない。若いロックを欲してる人たちにはちょいと早い、といった感じ。
サウンド面では"シンプルな音で多くを語る"ということをアルバムを一貫して見事実現されている。弾きすぎることなく、厳選された音だけが凝縮されたギターソロには感服。曲自体や詞においても芸術性が高く、彼の目線から見た今の世界に対するメッセージを込めた"Waiting On The World To Change"も、同じ世代として深く共感できる内容。
今からどんなに年月が経とうとも決して古びることのない音楽が詰まってます。
・「作り上げないという珍しいスタンス」
ミュージシャンというのは、大体の場合においてライブでスタジオのときの音を再現しようと努力するものだ。しかし、ジョン・メイヤーに関しては違う。彼は、ライブ毎の雰囲気にそって即興(それだけのスキルも持ち備えている)するために、一曲一曲を100%には作り上げていない。そこに、アマチュア時代の彼が培った音楽的幅の広さ、音楽的機知を垣間見ることができるだろう。特に、各ライブ毎に全く違う演奏となる、3曲目の"Gravity"は、ジョン自身がアビーロード・セッションの事前インタビューで認めているように、完璧に作り上げられた曲ではない。あくまで曲の骨格となる基本的なメロディーやリズムはそこにあるが、その都度の感情や想いを反映できるよう、あえて「余裕」を持たせた曲の作りとなっている。まさしくプロのみができる偉業である。"Gravity"のみならず、"Slow Dancing in a Burning Room"なども、同じ傾向が見られるためにYoutubeなどで各コンサートごとのヴァージョン聴くのは大変面白く、彼の成長振りを見て取ることができる。今後も期待大のジョンメイヤーであるが、このままブルースともポップともカテゴライズできない方向で活躍していって欲しい。
・「3度めの正直」
たった二晩で録り終えられたというラスト・アルバムで、収録時間も(ほとんど極端に)短いし、飾りの一切ない、限りなくシンプルな作品です。ここに収められている曲の内、すくなくとも「プレイス・トゥ・ビー」と「パラサイト」の2曲はファースト・アルバムよりも以前に作られていたのに、ここまで発表されていなかったものです。そう思って、この2曲を除いてみると、6曲めの「シングズ・ビハインド・ザ・サン」以外の曲の歌詞がとてつもなくシンプルで短いことがわかります。ひどく落ち込んでいたニック・ドレイクは最後のころの録音で、歌詞が思い浮かばない、ということをいっていたそうですが、そういうことなのかも知れないと思うと、なんだかとても悲しい気がします。
また、このアルバムの内容も以前のものに比べると少し特異で、かなり率直な心情が直接的に歌われているように思います。それが痛々しくもあるんだけど、この透徹したストイックな純粋さは、もう本当に特別としかいいようがないような、何か、ありえないくらいのものに昇華された作品に思えます。
それまではメランコリ-な観察者としてのまなざしの強かったニック・ドレイクが、ただ何かに向かって心情を吐露している作品。ソリッドで、本当に本当に悲しいけど、静かにずっと光りつづける傑作。
・「つい繰り返し何回も聴いてしまう、不思議な魅力をもったアルバム」
ニック・ドレイクの唄、自身が弾くギターとピアノ(A-1)だけで構成された全11曲。収録時間は約28分。つい繰り返し何回も聴いてしまう、不思議な魅力をもったアルバム。冬の朝に熱いお茶を飲みながらよく聴くアルバム。夜更けに聴くのも良いが、ニック・ドレイクの世界に引きずり込まれもうなにも手に付かなくなってしまう。「Horn」(A-5)が特に気に入っている。
・「ペシミスティック。」
ミャンマー生まれ、イギリス育ちの孤高のシンガーソングライター、nick drakeの3rd album。 リリースは72年island recordsから。
聞こえてくるのは儚くて物憂げな歌声と、複雑に爪弾かれるguitarの音色と、ほんのちょっと鳴らされるpianoだけで、他はないです。 「装飾はいらない」とは彼の弁で、切迫した精神が醸し出すリアリティというか、最早偽ることの出来ない苦しいむき出しの心情を、その空気感をこのシンプルな楽曲達から感じずにはいられない。
たった26歳でこの世を去ってしまった彼ですが、その才能は現代ではどんどん評価されていることがとても救いで、稀有な才能を持つシンガーソングライターのパーソナルなアーカイブスを、こうして聞けけるのが嬉しいです。 確かに痛々しく重たいテーマの作品なのですが、リスナーに届けたかったのであろうとても優しいぬくもりも感じられます。
ジャケは一瞬プログレかと思いました。
・「『Pink Moon』 ~シンガー・ソング・ライター、ニック・ドレイク~」
本作は前作『BRYTER LAYTER』とは打って変って、全曲を通してギター(Track1“Pink Moon”のみ彼のピアノが聴ける)のみをバックに淡々と歌いあげていく内容となっている。独特なチューニングのギター奏法と、デッド気味に録音された彼の歌声がリアルな存在感を生んでいる。本作発表後、ニックは26歳の若さで他界。『Pink Moon』は事実上の遺作となった。生きているときはほとんど評価を受けなかったが、エルヴィス・コステロ、ポール・ウェラーなどのブリティッシュ勢や、音響派(ニック・ドレイクの楽曲を音響派がカヴァーしたアルバム『sculpting from drake』がc+j recordingsよりリリース)など、幅広い層のアーティストらに影響を与え続け、今や伝説のフォーク・シンガーとして語られている。
・「5.1chで聴くTOTO IV」
本ディスクは、5.1chサラウンド音源を収録したSACDです。DSDマスタリングだけあって、音のクリアーさと鮮烈さはCDを遥かに超えています。もやもや感が全くなく、本作の魅力が100%伝わってきます。
ロザーナでは、リアからホーンセクションが、ギターソロは前後から攻めてきます。アフリカでは、パーカッションが後ろからきます。
TOTOファンのあなた、SACDプレーヤーを買って本作を聴いてみましょう!
・「やはりTOTOの最高傑作です。」
新しいデジタルリマスタで是非聴きたかった『アフリカ』、ヘッドフォンで聴いてみて下さい。各楽器パートの輪郭がくっきりで雄大なメロディーがさらにすばらしい。本作は、楽器数も多くオーケストラ、ストリングス、パーカッションなどなど細かい部分もトレースして聴くと、また新鮮な感じで新たな感動を覚えます。ドラムのハイハットの細かいリズムやベースのズシンとくる感じは、新リマスタの恩恵であり、ロックポップスの歴史に燦然と輝くアルバムである本作は、いい音で聴きたいと思っていましたので、嬉しい限り。 本作は、TOTOの4作目、収録されている10曲は全てシングル(A面B面あわせて)カットされ、演奏、サウンドメイク、緻密な構成などにおいてやはりTOTOの最高傑作といえる作品です。このアルバムの音が当時の世界中のポップスのベースになったと言っても過言ではありません。
・「完璧で傑作!」
レコードでもっています。おっさんが、若い頃にTOTOのコンサートにいって、感動してしまって、体が硬直してしまったのを思い出します。それはわかっていたけど、メンバーの演奏力の高さ。レコードのそれとライブと、全く変わらない完璧な演奏。もちろん演奏だけじゃなく、1 や 10など 何度きいてもすばらしい。完全に、アメリカンロックの一時代を築いたTOTOのスタンダードですよね!
・「ギターソロに涙」
グラミー8部門ノミネート、6部門受賞という金字塔を打ち立てた怪物のようなアルバム。ポップで、技巧的にも優れていて、メロディーが洗練されていて、ゴージャス。全てのメロディーの端々、アレンジの端々に緻密な計算がちりばめられ、深い感情が織り込まれている。
だがその中で特に一筆、オススメしたいのが3曲目の『I won't hold you back』。この曲のギターソロである。ロック界随一のテクニシャンとしてありとあらゆるミュージシャンから多大なるリスペクトを得ているギタリストのスティーヴ・ルカサー。そのスタイルは世界中のスタジオミュージシャンのプレイの基準、とまで言われる彼のギターソロ。あえて余計な音数を排し、シンプルにまとめられたそのメロディーは心を揺さぶり、止めどなく涙を誘い出す。私は日本人なので英語はさっぱりわからないのだが、このギターソロはこの曲のメッセージを全て込めたのではないかと思う程感情豊かなものなのだ。
まぁ、他にもシングルとして好セールスを記録した曲が多数収録されており、特に10曲目の『アフリカ』は近年あの小室哲哉がカバーしたことも記憶に新しい。BGMとしても心地よく、聞き込んでもハマれる、まさにグラミー級も納得の一枚である。
・「成功の秘訣は原点回帰」
1982年リリース、通算4枚目の大ヒットアルバム、前作「ターンバック」が良作にもかかわらずハードロック路線が万人に受け入れられず、セールス面で振るわなかった。その前の「ハイドラ」も黒魔術的なイメージで勝負したが、これも大ヒットした1枚目よりも売れなかった。その反省からメンバーはこれまでリリースされた3作の中でもっとも売れた非常にポップで、わかりやすく万人に迎合される1枚目のスタイルに原点回帰するに至る。この方向転換はメンバーの思惑以上の大ヒットを記録し、この年のグラミー賞を獲得するという快挙にまでつながることになった。曲はシングルカットしたら大ヒット間違いなしといえる「ロザーナ」で始まり、ルカサー作の大袈裟なほどのバラードの3曲目、B面の5曲はあっという間に聞きとおしてしまうほど流れがスムーズだ。「ロザーナ」に続いて全米1位を記録したペーチ作「アフリカ」は「ターンバック」収録の「ラストナイト」の焼き直しのような曲で、バラードの「ラストナイト」をアップテンポにし、エスニックな彩りを加えたような曲、「ロザーナ」のPV制作前に妻子と過ごす時間が欲しいという理由でベースのデビットが脱退、「ロザーナ」でベースを弾くマイクポーカロを見て「あなた誰?」と当時思ったのは僕だけではなかったはず、マイクはすでにセッションミュージシャンとして実績のある存在だった。グラミーを獲ったバンドの次の作品は絶対にコケるというジンクスがあるが、次作で「ターンバック」のようなハードロック路線にシフトした「アイソレーション」がセールス面で惨敗、アメリカ人がホームパーティや彼女とのデートのドライブで流す音楽としては本作の方が無難で、「アイソレーション」は万人に受け入れられる音楽ではなかったということなのだろう。
・「ホワイトアルバム余話」
『Sgt. Pepper's』はジョージ・マーティンが見事にまとめ上げたと書きましたが、このアルバムではメンバーの自己主張が強すぎて、さすがのマーティンもまとめるのはあきらめた様子。ビートルズ内の雰囲気も険悪だったようで、ついにはレコーディング中にリンゴが脱退してしまいます。そのため、リンゴがいない間にレコーディングされた「Back In The U.S.S.R」と「Dear Prudence」でドラムを叩いているのはポールだそうです。言われなければわかりませんが、ちょっとというか、かなり驚きました。だってうまいし、ずっとリンゴが叩いていると思っていましたから。でも、リンゴは何日かたって戻ってくるわけですけど、ドラムを録音し直さなかったのはなぜなのでしょう。リンゴは自分がドラムを叩いていない曲を聴いて、どんな気分だったのか、想像するに余りあります。
・「これは聴かないと」
一番素直にビートルズが全部出てると思う 後期になって、「原石」と呼べるようなアルバムを作れるなんて凄い Revolution No.9なんて、昨今のポストロックを経た時代に聞くと、そこまで革新的な気はしないけども、時代を考えると、今のポストロック連中相手に、「ポストだなんてとんでもない ロックを作った人が既にやってるじゃない」と言いたくなるほどの先見性の高い音楽。 これが一番好き。統一感がないって?統一感のあるアルバムをあれだけ作った人らがそんなことに気づかずにやってるわけない。統一感を求めることで削り取られることになる要素もある。これは、何も削らないことで見える別の視界がちゃんとある。散漫とは決して違う。これはこうじゃないといけなかった。最高
・「代表作とは言えないけど、一番繰り返し聴いていた。ロック<オールジャンル見本集〉」
アビーロードやサージャントペッパーズよりも繰り返し聴いていたなぁ。だって飽きなかったんだよ。一つの曲に飽きる頃には別の曲が好きになる。とにかく色々なジャンルが片寄りなく網羅されている。例の#9も好きだったし。昔、雑誌のコラムに、「宇宙人に、ロックという音楽を説明するなら、このアルバムを聞かせるのが手っ取り早い……」というようなことが書かれていた。同感だ。願わくば、5・1サラウンド版にリミックスしてほしい。#9なんかをそれで聞いたら面白そうじゃないか。
・「ビートルズで一番すき」
このアルバムより好きなアルバムを上げようと思えばいくつか上げられます。しかし無人島の一枚だったらこれ以外には存在しないです。
音楽を聴いているといちいちアルバムのトータル感だとかこうるさい物が頭をよぎります。たとえ作者に何の意識がなかったとしてもこっち側でかってにアルバムのトータル感を「創作」してしまう物です。しかし元来アルバムとは曲の寄せ集めんすぎません。いちいちトータル感を感じなきゃいけないこと等ないのです。ほとんどの人がただできたいい曲をひたすら詰め込んでいるだけなのですから。
いい曲がいっぱいある。それでいいじゃないですか。
後このアルバムは音のデパートとか西洋音楽の歴史だとか呼ばれてます。2枚組アルバムはどんないい曲がそろっていてもうっとうしくなる物です。しかしこれはバラエティーにとにかく富んでて途中でもたれたりはありません。唯一の良質な2枚組です。cdでは一枚に収まるロンドンコーリングやならず者は除いて
4人が担当楽器も参加人数も限定せず思い思いに曲を作っているというスタンスはうらやましいです。「このバンドの音」という物にとらわれずに香りはちゃんと残せる形態です。こんな形態でバンドをやっていきたいものです。
・「the ultimate disc」
this is the best cd you can ever buy.It is absolutely wonderful, all the tracks have great qualityLennon and McCartney are absolutely great.I strongly recomend you to buy this.
・「学生時代、大好きだったアルバムです。」
学生時代、大好きだったアルバムです。15年以上も前の話ですが、その時点でも最高傑作という評価だったので、ストーンズのアルバムでは3枚目くらいに聴きましたが、ジワジワとハマった記憶があります。有名な"Tumbling Dice"はライブでも盛り上がる名曲で、このアルバムを聴く前から好きな曲の1つでした。しかし、このアルバムで特に好きなのは、バラードの"Let it Loose"と"Shine a light"、ストーンズっぽい気だるい感じが好きな"Torn & Frayed"の3曲ですね。アルバムとしてかなりの長さで、そのまとまりの無さが、ストーンズのアルバムとしては例外的で、このアルバムを特別な存在にしていると思います。しかし、社会人になってしまった今、このアルバムの世界にドップリ浸る余裕がないのも、残念ながら、事実です。BGMのように聴くアルバムではなく、聴くからにはジックリ聴かないとよく分からないと思われます。ですから、そうした時間的な余裕がない方にはあまりお薦めできません。仕事と育児(の手伝い)に忙殺されている今の私にとっては、学生時代に、自分の部屋に寝そべって、ボケーっとこのアルバムを聴いていたような時間が時々、懐かしい、というような大切なアルバムです。
・「ストーンズの最高傑作」
30年以上前の作品だけど、ストーンズの傑作、オープニングの「ロックスオフ」から、続く「リップディスジョイント」が格好いいったらない、「ダイスを転がせ」はアルバム中一番有名な曲、リフもテンポのユニークでいい、「ハッピー」はキース・リチャーズのボーカル、「レットイットルース」は隠れた名曲で彼らバラードの中でも最高の一曲です。 ミックの歌もキースのリズムギターも、辞めてしまったミックテイラーのギターソロも本当にエネルギッシュで素晴らしいです、それとホーンが沢山入ってるんだけどこれが又いいんだな。 最初はちょっととっつきにくいかもしれないけど、良さがわかると毎日、何回でも聴きたくなる作品です。お奨め!
・「かわそうなビル…」
もはや最高傑作として語りつくされた感がありますが、傑作というのは聴き方によって新しい発見が次々に生まれるものです。んで、あまり言われていないことをひとつ。このアルバム、ビル・ワイマンはほとんどベース弾いてません。当時キースと不仲だったことが原因だと思われますが、正式メンバーなのに酷い扱いをされています。2曲目のように実験的にウッドベースを入れるのはまだしもミックテイラーにまでベースを弾かせる必要はないように思えます。でも、ビルのベースと聞き比べて見るのも一興ですよ。ちなみに、このアルバムリリース後のツアーの音源はブートの定番といえるほど素晴らしい演奏のものが多く、ストーンズが消滅して公式発売されるまで待てない方はさがしてみることをお奨めします。「ゲットヤーヤーヤズアウト」のころより、さらに荒々しく研ぎ澄まされた演奏が聴けますよ。
・「「ならず者」たちの永遠の輝き」
ローリングストーンズ1972年発表の傑作である。 彼らが最も音楽に真摯に取り組み、その音楽性を発展させていたこの時期の最大ともいえる成果がこのアルバムである。
1曲1曲のグレードが極めて高く、Jagger+Richardのソングライティングにおける類まれなる才能が爆発している。2枚組というヴォリュームは、当時の彼らにアイデアが満ち溢れていた証であり、必然であったと言える。また、更にこの作品において特筆すべきは、その完璧ともいえるアレンジとその演奏にある。無駄な音は微塵もなく、全ての音が活きている。ミックのソウルフルなヴォーカルとも絶妙に絡み合い、そこから生み出されるファンクネス溢れる絶妙のグルーヴ感こそがこのアルバムの最大の魅力である。 全曲素晴らしいが、まず冒頭を飾る「ロックスオフ」が何といっても良い。曲はリラックスしたムードで始まるが、徐々に盛り上がりをみせ
、サビの部分でミックのシャウトとバックのブラスが炸裂する。このアルバムが最高にファンキーで強力なロックアルバムであることを何よりも雄弁に物語る名曲名演である。また、それに続く「リップジスジョイント」も凄い。全盛期のリトルリチャードにも匹敵する程のスピード感
と迫力がある。他にもバックの女性コーラスとの絡みが絶妙な「タンブリングダイス」、ミックのブルージーなヴォーカルが最高の「ヴェンチレイターブルース」、ロバートジョンソン作のブルースを自らのオリジナルかというばかりのロックチューンに仕立て上げた「ストップブレイキングダウン」、そしてこのアルバムの最後をこれ以上ない程劇的に飾る「ソウルサヴァイヴァー」等、最初から最後まで息をつかせない。 このアルバムと出会ってから20年、近年はモダンジャズ等にも開眼し、ロックから離れぎみの私であるが、このアルバムだけはいつもそばに置いている。未だにこの「ならず者」たちの輝きに私は今も魅せられ続けている。
・「凄み」
数あるストーンズナアルバムの中でその録音状態を含めて最も凄みのアルバムだと思う。荒削りさ、泥臭さ、粗野さ、野卑さ、こういった最上級の形容詞をいくつ並べてもまだ足りない最高のアルバムである。ロックというものが持っているパワーが詰まっている。改めていわせていただきたい。ストーンズ最高!
・「必聴!目の前で演奏しているみたい!」
とにかく、音の輪郭がくっきり!特に低音系がすごく、ドラムスなんてどれを叩いているか分かるぐらいです。ベースがぐいぐい引っ張って行くのもはっきり分かります。今まではハウのギターやウェイクマンのキーボードに耳がいきましたが、この、リマスターは改めてこのYESのリズムセクションの凄さが実感できます。YESに関しては全部揃えてましたが、一度これを聴くと揃えなおさなければという衝動にかられてます。
・「伝説の始まり」
イエス伝説はここから始まった。1曲目から引きずりこまれます。「ラウンドアバウト」と「燃える朝焼け」で買う価値ありですね。メンバーもここで固まった感がするし、スタイルも洗練されて「決め」の部分のメリハリが格好よくなってきた。それまでのアルバムがややごった煮の感が否めなかったのが、完全にスタイリッシュになり、ロジャー・ディーンのジャケットもその後のイエスワールドをあらわす世界のコンセプトが固まった感じがして、すべて用意万端、不朽の名盤「危機」へと繋がる飛躍第一号となりました。
・「YESの黄金時代の始まりです!」
1972年に発表された4thアルバムが”ニュー・スタンダード・リマスター・コレクション”としてライノ・レーベル制作、ビル・イングロット監修で再発されました。このアルバムからトニー・ケイに代わりセッションマンとして既に有名だったリック・ウェイクマン(元ストローブス)が加入しています。このアルバムは各メンバーのソロ5曲とバンドによる演奏4曲から構成されていますが、個々の曲がトータルなイメージで仕上げられている為、散漫な印象は全くありません。ロジャー・ディーンが初めてジャケットに起用され、イエスの音楽を視覚的に支える重要なメンバーとなりました。このアルバムには2曲のボーナストラックが追加され、。"ROUNDABOUT"はバージョン違いによる聞き比べも可能ですので!”お買い得”だと思います。"ROUNDABOUT"はいつ聞いても最高です。以上
・「何回聞いても退屈しない名作」
始めてイエスのアルバムを聞いたのですが、1曲めのラウンドアバウトから最後の燃える朝やけまで聞き心地のよいサウンドとしなやかなボーカルで聞き手を退屈させない仕上がりになっています。 これこそまさにイエスの名作と言えるでしょう。
・「役者はそろった」
リック・ウェイクマンの加入が大正解だったことを証明するアルバム。また全員の名前が作曲やアレンジでクレジットされていることからわかるように、本作では全メンバーの多様な個性が調和し、彼らの音楽は複雑にして繊細かつダイナミックなシンフォニック・ロックとして発展を遂げた。演奏のほうは“ラウンドアバウト”、“南の空”、“燃える朝焼け”は・・・もはや奇跡的にスリリングといっていいんじゃないんでしょうか。あと、“ムード・フォー・ア・デイ”!ハウの牧歌的なアコギ・パフォーマンスは“ザ・クラップ”と甲乙つけ難いくらい素晴らしい。また本作からジャケット・アートが幻想的なイラストとロゴに新しくなり、バンドの黄金時代のイメージを鮮烈にしていることも見逃せない。
・「キラークイーンでクイーンとであった」
忘れもしない中学1年の頃、スーパーの屋上のゲーセンのジュークボックスで、何気なくかけたキラークイーン。指を鳴らすカウントから続いて始まったクールなボーカルが、あれよあれよというまにものすごいことになっていくのを、呆然と聞いていた。4回連続でかけて、恥ずかしくなってレコード屋に走りました。
それこそ擦り切れるほど聞いてキラークイーンのとこだけ、白くなってしまいましたけど、他の曲も素敵です。関係ありませんが、このアルバムジャケットのフレディは、ごく普通のハンサム顔に撮れていたので、後にああいう人だとわかったときはがくぜんとしました。
・「個人的には最高傑作」
「QUEEN 2」「A NIGHT AT THE OPERA」を最高傑作と評す方が多いせいか、世間一般では少し(あくまでも少し)扱いが低いと感じます。
はじめて24トラックでレコーディングしたせいか、ギター・オーケストレーションやコーラスの「音」も本作で完成したと思います。
録音当初、ブライアン・メイが体調で参加できないというハンデがあったにも
かかわらず、アルバム全体の流れが良く、楽曲の質も高い。彼らが一番創造意欲に溢れていた時期だったからでしょう。
文句なしの名盤です。
・「買って10年以上経ちますが」
飽きが来ませんし古臭さも感じません。フレディマーキュリー全盛期の声が聞けるのはデビューアルバム〜世界に捧ぐまでじゃないかと。曲はそれ以降も素晴らしい物は多々ありますが…で、自分はこれをイチ押しします!ハードさとポップさが共存する捨て曲ナシのすばらしいアルバムです!「レッドツェッペリンのヘヴィネスにTHE BEATLESのポップさをプラスする=成功」という当時のフレディの目論みが見事に的中してます。毎日聞いてもこのアルバムは飽きないですねえ…喜怒哀楽全ての気持ちで聞けますから。
・「シアー・ハート・アタック」
って名の響きがすでにカッコよすぎるQUEENの3rdです。初期の代表曲2「Killer Queen」やメタリカがカヴァーした8「Stone Cold Crazy」などパンキッシュ、メタル、クイーン風などバラエティにとんだ名盤です。ブライアン・メイのギターが炸裂しているのが第一印象ですが、やはり聴きこむとベースは良質です。ジョン・ディーコンは僕の一番好きなべーシストだ。地味に地味にプレイしてるが音からは、慈愛が滲みでていたり,サディスティックなほど責めてきたりと、全然飽きさせない音だ。陰の実力者とは、まさに彼のこと。
・「Queen快進撃の原点ここにあり」
一般的には次作のオペラ座が最高傑作と評されていますし、それに異論はありませんが、この後世界に愛されることになるQueenサウンドの基礎を確立させたアルバムと言えば間違いなくこの3rdです。初めて商業的にも成功していますし。1stの消化不良気味感と2ndの行き過ぎ感がうまく修正され、それまでのどのバンドとも違う独自性を持ちながらポップでもあるという奇跡の始まりがここにはあります。この後いくつもの傑作が発表されていますが、結局このアルバムに戻ってくるなっていう位置づけの一枚です。お勧め!!
・「必須SACD」
この一枚を聴くためにユニバーサルプレーヤーに買い換えました。1973年LP発売当時からサラウンド効果を意識して製作されたものなので、マルチで聞かなければ本当の良さを体感できないと考えたからです。SUPAER AUDIO 5.1CHで聴いた感想は・・・この一枚を所有していることだけでも高価な音響システムを購入した価値があると納得できました。3曲目から4曲目のTIMEへ移り変わっていく部分(TIMEのイントロ部分)は、スピーカーシステムの中心で目を閉じて聴いていると、空間に体が浮かび上がったかのような神秘的な音楽体験ができます。手持ちのCD盤 DARK SIDE OF THE MOON と聴き比べてみたところ、SACDの方が音場が立体感を増し、ドーム型コンサートホールの中で聞いているような感覚です。
SACDを高級羽毛布団に例えると、CDは煎餅布団?CDで聴くのならマルチよりもステレオの方が音が良いですが、あくまでも"録音された音"を聴く感覚になることは否定できません。SACDはまるで部屋の中にバンドがいて演奏しているかのような錯覚に陥ります。(本当です)SACD再生可能のプレーヤーをお持ちの方なら、これは買いです。SACDでもはずれはありますから・・・
・「狂気」
ピンク・フロイドが作り上げた金字塔、プログレの一つの到達点・飽和点がこの作品だ。全編通して一つのスペクタクルなドラマになっていて聴く者を圧倒させる。ロジャー・ウォーターズの哲学的、映像的なリリックと、シンセサイザーを使った立体的な音作りが絶妙の均衡で溶け合っていて、まるでプカプカ浮いてるような浮遊感覚に襲われます。2「On The Run」の殺伐とした雰囲気、4「The Great Gig In The Sky」の直情的な表現、5「Money」で芸術性と大衆性を見事に融合し、8から9への壮大で陶酔感溢れるアンサンブルはまさに至福の瞬間だ。プログレ、いやロック全般の中でも、音楽の歴史の中でも、いつまでも輝かしく君臨するこの作品を是非たくさんの方に聴いてもらいたいです。
・「世紀の名盤が最新リマスタリングで再発売!!」
様々な意見はあると思うが、79年の『The Wall』と並ぶ彼らの最高傑作の一つが、発売30周年を記念して、最新リマスタリング&SACDとCDのハイブリット使用として再発売。今まで持っている人も、これからピンク・フロイドに入門しようとしている人にもお奨めです。しかも、邦盤に比べるとこちらの輸入盤の方はだいぶ価格が抑えられてるし。
(特に、邦盤の方の解説がいつものT川氏の解説だったら、迷わずこちらの輸入盤をお奨めします。彼の感想文には付き合っていられないし、純粋に音楽を楽しむ為にも…)。
・「聴いた事の無い方も大丈夫。」
ピンクフロイドもプログレも全く聴いてないし、予備知識の無いまま購入し、聴いてみました。(勇気は要りましたが)このアルバムは簡単に言えばトータルアルバムとなっていて、曲間はほとんど繋がっています。よってどの曲がいいとかという評価はしにくく全体が好きか嫌いかというしか表現出来ない感じです。ちなみに僕は好きです。高い音楽性と素晴らしい音像で、なんども鳥肌が立ちました、本当に。聴いた事の無い方にどんな感じかと説明すると、デビッドボウイの「ジギースターダスト」の構成、ビートルズ「アビーロード」のB面(CD後半)、ジミヘン「エレクトリックレディランド」のステレオ処理が混然一体となった感じでしょうか?ちなみに日本のくるりも相当好きそうですね。2ndの「図鑑」になぜか近い印象を受けました。プログレといわず、間違いなくロックの最高傑作の一つです。作品の世界に「入り込む」感覚は中島みゆきの「愛していると言ってくれ」にも通じます。間違いなく、オススメの一枚。
・「5.1chで聞いてみたいっす。」
私のステレオシステムではDVDでDOLBYの5.1chにのみしか対応できない6年前のシステムなので、このCDの本当の素晴らしさが体験出来てません。以下の文章は2ch mixのみでの感想です。今所持しているCDは1987年発売のMobile fidelity社の24金盤と20周年リマスターと今回の30周年リマスターの3枚です。Mobile盤はオリジナルマスターテープから直接デジタル化されたもので当時は音のよさに感動したものですが、今聞くとけっこうしょぼい痩せた音です。20周年盤では中音域が豊かになりアナログ盤的な優しい音に変化し今回の30周年盤はオープニングの鼓動音を聞けばわかりますがスタジオの空気間まで再現され、さらに豊かな音になっています。今までのCDを持っている人にもおすすめ。リマスターするたびにジャケットを変更するのも製作側の進化していく狂気!という自信の現れ。次の40周年はどう進化するのか、今から楽しみです。しかし、このCDを5.1chで聞くことの出来るRichな人は何%ぐらいなんだろうか?
・「ロック表現の追求が結実したアルバム」
'72年、T.Rex全盛時のアルバムです。'71~'72年のイギリスのアーティストとその廻りを取り巻くプロデューサーやエンジニアの音楽表現に対する探求心と自己表現に対する向上心、またロックファンのレベルの高いニーズなど当時の環境が生み出したといえるアルバムです。この時代のアーティスト、EL&Pの「TARCUS」、第2期JEFF BECK GROUPの「ROUGH AND READY」、DEEP PURPLEの「MACHINE HEAD」なども同様に生み出されたような印象があり、アーティストの”力”以上のものが内に入れ込まれていて、絶対的な存在意義を感じます。T.Rexはシングル制作に対するコマーシャルな方向性とアルバム制作での音楽表現の追及、と方向分けが明確にコントロールされていて、アルバム作りに真摯に取り組んだ結果がそのままアルバムに反映しています。単純なブギのリズムとコード展開で、幅広い音世界を作りだしてる本作は、とてもシンプルで心地よく感じます。
・「文句なし」
僕個人では後追いでこのCDを買ったので、当時リアルタイムに買って聴いていた人の想いとは別なんだろうけれど、ボランがこの世に既に居ないという事実には、本当に悲しい。 前作のElectric Warriorもよい感じではあったけれど、こう「最高!」というんじゃなかったような気がする。聴いてて心地がいいサウンド、というか。ですが、次作にあたるこの作品は、Electric Warriorの良さをそのままに、曲が素晴らしい。全曲が聴き応えがある。ボウイも素晴らしいのだけれど、グラムロックにはこんな素晴らしいバンドが居たのだと誇れる存在。なんといっても、やっぱり声がいい。
・「名盤中の名盤!」
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・「グラム・ロック」
この[LIMITED EDITION]は、紙ジャケット使用で、あと2001年のカレンダーが入っているというもの。あと、通常盤ではなされてなかった、歌詞の対訳が付いてます。CD自体は通常盤と変わる所はありません。この差を比較してみて、約600円の差が大きいと思われた方は、通常盤の購入をおすすめします。
2001年のカレンダーはカレンダー自体としての機能はしなくても、ポスター変わりにはなるかな。ちょっとサイズが小さいけど…。
アルバムの方は、ボランが生み出すポップ感が最高です。一曲目から、ハードで不思議なポップ感がただよう「METAL GURU」。曲は全て好きですが、その中でも好きなのを選ぶと、「TELEGRAM SAM」「BABY STRANGE」あたりかなぁ。
ブギーなギター、甘くて官能的なボランのボーカル。とにかく、たまらないので星5つ。
・「グラムロックの最高傑作」
多くの人気アーティストが放物線を描くようにデビューしてから絶頂期を向かえ、そして徐々にその人気も下降していきます。T.rexでいうなら、この「スライダー」こそ彼らの人気最高潮時に発表したアルバムでした。曲の内容の充実度、ジャッケットのセンス良さ、いずれもグラムロックの最高傑作だと断言できます。それ以降に発表した作品は、個人的にやはり今ひとつの感が拭えない気がします。このアルバムを買うなら、プラスチックケース入りのものではなく、紙ジャケットのものをお薦めします。私はいずれも持っていますが、センスの良さでは紙ジャケットにかないません。
・「QUEENSRYCHEの出世作!HR/HM史上に残る名盤!!」
個人的には彼等の最高傑作だと思っております。プロデュースがRUSHの「POWER WINDOWS」を手掛けたPETER COLLINSでしたのでかなり興味をもって聴いたところ、これが実に完成度の高いアルバムでした。それまでのクイーンズ・ライチというとへヴィー・メタルバンドのようなイメージしかなかったのですが、これほどのアルバムを完成させるとは思いもよりませんでした。
仕上がりはまさにPETER COLLINSの音で彼等の音楽と見事に融合しております。まるで組曲のように続いていく構成とコンセプトを持ったアルバムの内容は明らかに当時の他の似たようなカテゴリーのバンドとは一線を画してと思います。 この作品と次作「エンパイア」で絶頂期を迎えます。
・「ベリー・ベスト・オブ・コンセプトアルバム-Ryosuke.S-」
叙情的なフレーズの一つ一つに何度も涙しました。コンセプト、楽曲ともにすばらしいのですが、時折繰り出される「泣きのフレーズ」が何とも言えません。またHR/HMオペラとも言えるジェフ・テイトの歌唱力はまさに圧巻。
後世に語り継がれる名盤中の名盤です。オススメ★★★★★です。-Ryosuke.S-
・「もう、すきっ!」
ドラムのスピード感と爆音、ギターのフレージングとリズムパートの音、ボーカルスタイルなど80年代ヘビーメタルそのままですが、プログレの要素があるとかないではなく、ブラックな雰囲気や強いメッセージ性が否応なく伝わってきて、ヘビーメタルにあまり馴染まない人にもじわじわとハマる感じです、わたしも例外ではなく。これまさに、名盤。
特筆すべきは、静寂な中から「ANARCHY-X」のパワー、後半「BREAKING THE SILENCE」「I DON'T BELIEVE IN LOVE」の流れなどで、アルバム自体はオリジナル17曲で構成されているが、まるで1曲であるかのように組み込まれており、それほど一貫した壮大なテーマと繋がりです。すごいエネルギーだと思うし、これほどのものは他にはない。そんなで、また再発されたこのCDを買い替えて、ビートルズやクイーン、イエスといったCD達のなかでも一際光を放っているアルバムであることを知ってもらいたい。
・「ロック史上 稀にみる傑作コンセプトアルバム!」
当時のクィーンズライチだからこそ、なしえたと思える超大作!アルバムの新しい有り方を啓示した。
数ある作品の中でも、このアルバムだけは「別格」
・「最強のコンセプト・アルバム」
'88年と言う時代にこれだけのアルバムを作ったQUEENSRYCHEは本当に偉大だ。緻密なストーリーの表現されたコンセプト・アルバム。でも歌詞なんか読まなくても充分楽しめるよ。単純に音楽としての質が異様に高い。
・「生々しいヘビーなアルバム!」
チープトリックのファーストのリマスター盤。アウトテイクや未発表曲を加え、メンバーの意図する曲順に変更となり(LP盤では、SIDE-AとSIDE-1との記載で、B面なんてなかった。)、実にこちらの方がしっくりとしており、音もいいです。 デビュー当時はまだ、いい意味で完成されておらず、遊びが満載でホントに今聴いてもすごいの一言。ジャケットのピンぼけがチープで、音の方も全体的にシャープでパワフルでへヴィー、後発のアルバム同様ポップさもなくはないが、予測不能ギターのコード進行やコーラスも普通じゃない。でも当時、ギターのリックはジョンレノンのダブルファンタジーのレコーディング参加を依頼されるくらいな知名度があったりする。 いまでこそバンドのイメージは、ちょっとハードなポップバンド、個性の強い王子様バンドというのが大方なのだろうが、それは2作目以降のイメージで、本来の姿であるキレたチープトリックは残念ながら本作くらいなもの..これが当時さっぱりセールス等ふるわず、次作以降ではバンドの意向がことごとく却下される、表向き華々しくもバンド自体はフラストレーションの塊となっておりました。『蒼ざめたハイウェイ』や『天国の罠』の陰に隠れイマイチ知名度が低いが、#9.Mandocello、#8.He's a whore、#1.Elo kiddies・・など、結構名曲が多く、本作は最高にクールです。
・「プロデューサーは当時売れっ子ジャック」
Hot LoveからHe's a Whoreへの迫力あるギターとドラムでの展開はスピード感あふれ気持ちよい。当時波に乗っていたエアロスミスのプロデューサー・ジャック・ダグラス(彼のつくるアルバムは全てヒットが約束されていた腕前)がライブの雰囲気とライブで見せるリックのギター音に惚れ込んでプロデュースしたのだ。Ballad or TV Violence は信じられないロビンにしかできない鳥肌立つボーカルでかっこよすぎる。発売当時、渋谷陽一氏がHe's a Whoreを「彼は穴?」ELO Kiddiesはエロ・ガキとも訳せるようでおもしろいと冗談をいいたくなるおもしろい作品と紹介していた。ジャケットも色男やらとぼけたおっさんが写っていて、とてもこいつらが良い音を出しているとは思えないと言っていたのを思い出す。2nd蒼いハイウェイでは、色男二人を前面に出しポップ色強いアルバムを作らされ(もちろん名盤ですが)、残念ながら3rd天国の罠では、日本のミーハー・ファンに合わせた路線にはまってしまう。(のりのりで楽しいけど)
・「荒々しさとキャッチーなメロディが共存するデビュー作」
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・「ある一生」
Greenday大好きですが、今回は特に衝撃が強かった。
こんなに大勢の人が、いつもと違う、意味のこもったコメントを残しているという事実自体、このアルバムの特殊性を物語っていると思います。大抵のバンドは成長してだんだん大人に(悪く言えば退屈に)なるもんですが、彼らはパンクキッズの若さと、それゆえの“無敵”感を発し続けています。つまんない日常の中で夢を見させてくれる。それと同時に、ビリージョー独特の哲学、頽廃的な雰囲気、無力感や切なさも各曲に通底して流れてる。歌詞のあちこちに現れてます。Wake me up〜はもちろん、whatshernameも歌詞大好きです。“the regrets are useless, in my mind she's in my head, i must confess”“forgetting you but not the time...”誰でも経験のあるようなことだからこそ、切なくて甘い。ビリーっぽい歌です。
ストーリーに含まれるメッセージ性の強さ、パンク・オペラという形でそれを表現する能力、こういうバンドをまさにアーティストと呼ぶんだと思います。音楽には歌詞とメロディと演奏だけだと思っていましたが、それにストーリーを付随させるという新天地を開拓した彼ら。その可能性はどこまで広がるのでしょうか。
Greendayが好きでよかったなぁとしみじみ感じる一枚。
・「頑固一徹」
長年やって少しは枯れるところもあるかと思いきや、まったくそんなところありません。100歳になってもこの勢いでロックンロールしていただきたいと願います。ただ、勢いだけでここまでやってこられるはずもなく、絶えず自分たちの音楽を進化させるためには相当な労苦もあったはず。そんな彼らのどんな困難も乗り越えてやるよという堅固な気概に、限りない賛辞をおくりたくなります。だれもが知っている希望の意義。聴くたびにそれが感じられるから、グリーンデイの音楽はこれだけ広く支持されているのだと思います。
・「継続は力」
アメリカを代表するハ゜ンクハ゛ント゛の最新作。彼らの出世作にしてメシ゛ャーテ゛ヒ゛ュー作である「Dookie」がリリースされたのが1994年なので、初めて彼らの音を聞いてから10年が経過したことになる。当時、高校生だった私は、Pistolsをはじめとした所謂London Punkに傾倒していたので、正直、彼らに対して拍手喝采を送るには至ってなかったと思う。
メシ゛ャー3枚目の「nimrod」から3ヒ゜ースのハ゛ント゛に留まらない音楽性を打ち出し始め、続く「Warning」で彼らはテ゛ヒ゛ュー時のイメーシ゛からの脱却を果たした。
本作は、ロックオヘ゜ラ形式に挑んだ意欲作で、同時多発テロ以降のアメリカ社会が「St.Jimmy」なる登場人物を介して描かれている。アルハ゛ム全体をひとつのコンセフ゜トが貫くことにより得られた整合感は、若さを武器に高いテンションで一気に作りあげられた1st以来で、本作を傑作たらしめている。彼らの存在無くして、今日のPunk Rockの隆盛は無かっただろう。改めて、彼らの偉大な足跡に拍手喝采を送りたい。
・「大人になったなぁ」
とっても好き。以前にも増してGreenDayらしさが出まくってる気がする。他のバンドじゃ絶対出せないGreenDayの世界が楽しめる。さすがに売れてるだけある。 これはアルバムとして素晴らしい仕上がり、というのも個々の曲ももちろんいいのだが、アルバム全体が一つの作品のようになっていて、最初から最後まで不自然なくつながってゆく。『なるほどこれがパンク・オペラか』…と感心。 今までのファンからするとどうかというと、ノリだけで持ってく曲は少なくなったかもしれない。そうゆうのが好きな人はもちろん多いと思うけど、これはこれで買って損はないと強くオススメできる。大人になったなぁ…っていう印象でした。
・「グリーンディで濃密な時間を過ごそうぜ」
いままでのグリーンディのアルバムの中で1番完成度が高く、1番素敵です。ウェイクミーアップホウェンセプテンバーエンズなんて泣けます。パンクで泣けます。その事実に泣けます。もちろん気分がハイになる曲もありますし、考えさせられる歌詞も多いし、一枚で色々なことを学べます。お安くなっているようですし、ぜひあなたのコレクションに加えて下さい。
●Live
・「ロングヘアー/ジーンズ/ブギー」
基本的にROCKは、LIVEに行き着く。音源の悪さを感じながらも、ブートレッグに手を出すロックマニアもたくさんいるのもその事実だろう。数あるROCK LIVE ALBUMの中で10本の指に入る1枚である。その時代の息吹きをダイレクトに感じとれる歴史的財産。最近では、RMSTがたくさん出ているが、私のようなアナログマニアにとっては、くそ食らえである。(それでもLIVE ALBUMは買ってしまう!)既発の物でも音質の悪い物もあるが、それも時代の息吹きである。QUOのライブアルバムには、同時代の物で「TOKYO QUO」と言う本作のダイジェスト的な物もあるが、ブリテッィシュ物の中で、LIVEの名盤 UFO/STRANGERS IN THE NIGHT,THIN LIZZY/LIVE AND DANGEROUS、DEEP PURPLE/LIVE IN JAPANに匹敵するのが、本作品。少なくともこのライヴアルバムの興奮が忘れられず、今だに彼等と長い付き合いをしているのであろう。
・「待ってた、昔よく聴いたアルバムのリイシュー!」
リマールが抜けて4人になってリリースされた2作目。デビュー当初は、リマール中心のアイドルグループとして売られていたのですが、単にメインが抜けてマイナスになるどころか、グループの一体感が増し、ソフトジャス、ブラスによるインストュルメントなどへのアプローチ、ニックベックスの激テクのチョッパ-ベースなどをふんだんに取り入れた非常に聴きごたえのあるアルバムです。また、音質の向上により、各楽器音の輪郭が立って聞こえ、以前のCDやLPなどのシンセや高音が強調されたものに耳が慣れていたこともあり、今回その点のバランスがよくとれているので、まずそれに驚きました。 ライナーに記載されていますが、メンバーが非常に楽しんでじっくり時間をかけて、いろいろなアレンジを試みるためセッションを繰り返し行った様子がうかがえます。リマールファンには申し訳ないが、リマールを中心に据えたバックバンド的な佇まいを嫌い、メインを外して自分らがほんとにやりたい音楽を練った結果が、この名盤を生んだと思っています。 ベスト盤に選曲されるシングルカットされた曲もいいですが、#3.THE POWER TO FORGIVE #6.ISLAND 名曲の#7.ON A PLANEなどゆっくりと練られた演奏が聴ける曲も是非聴いて欲しいです。ボーナストラック"バックオンミー"のUS MIXもかなり秀逸でいいです。なにしろ、聴きどころ満載!
・「待ってましたの初CD化!」
個人的には当時のヘアー・スタイルと髭の濃さからしてあんまり好きじゃなかったけど(笑)、一般的にはフロント・マンとして持ち前の甘いマスクと甘い歌声でバンドの人気上昇に貢献したリマールがあっさり脱退して、元々の仲のよい4人組に戻ったカジャグーグーが1984年に発表した2ndアルバム。 バンマスのニック・ベッグスが“単なるアイドル・バンドじゃね~んだぞ”と言わんばかりにベースやスティックをバキバキにプレイしながらリマールと好対照なシャープなボーカルを執り、“あんな金にうるさい奴がいなくたって!”と本気の4人が形にした本作には、カジャグーグーの本来の姿が収められていると思う。デビュー作もいいけど、この2ndも負けず劣らずの傑作──「アイランズ」を聴いてこそのカジャグーグー、と断言しちゃおっかな☆ 待ちに待った初CD化にあたってオリジナルの9曲に追加される予定のボーナス・トラックは、 10. Turn Your Back on Me [Thompson & Barbiero US Mix] 11. The Pump Rooms of Bath 12. The Garden [Instrumental] 13. Monochromatic [Live] 14. Big Apple [Metro Mix] 15. The Lion's Mouth [The Beast Mix] 16. Turn Your Back on Me [Extended Dance Mix]の7曲。嬉し♪
・「リマール脱退、そして・・・」
リマールの脱退はカジャ・グーグーに大きな変化をもたらした。と言うより、本来やりたかった音楽性に戻ったというべきか・・・。そしてそれは、セールスとはまた別のところで大きくプラスになったのではないかと思う。1作目にあったいかにも大衆受けしそうなポップ性はここではあまり聴かれないが、それに変わり、リズムとファンク性を全面に打ち出した、驚くほどたくましく、かっこよくなった彼らのサウンドが聴かれる。何と言ってもニック・ベックスの見事なチョッパー・ベースは、このバンドの大きな魅力のひとつでもある。あの天才ベーシスト、マーク・キングのバンド、「レベル42」が好きな方は、もしかしたらこのアルバムも気にいるかも知れない。もちろん、楽曲自体もクオリティはかなり高く、「ライオンズ・マウス」、「バック・オン・ミー」といったヒット曲をはじめ、個人的には大傑作だと思っている「オン・ア・プレーン」など全曲が完成度は高い。才能豊かなアーティストとしてのカジャ・グーグーを見せつけられたアルバム。
・「待ちに待った1枚」
80年代の名盤がついに復活です。今までレコードやベスト盤でしか発売されていなかったもので、アルバムがフルでCD化されるのは初めてのはずです。いまだに活躍しているデュラン・デュランの後輩バンドとしてデビューし、1stシングル「君はTOO SHY」のいきなりのヒットで一躍有名になり、その後メインボーカルのリマールの突然の解雇など、当時は色々と音楽誌をにぎわわせていたバンドです。本アルバムは特に日本国内でヒットしていました。今となっては名前も知らない方もいるかと思いますが、80年代の古き良き時代を知る上で是非聞いてもらいたい1枚です。
・「ドラマがあります」
とうとうCD化されました。涙ものです。色々な情報を整理するとUK盤(US盤はUKからの輸入)はCCCD、ヨーロッパ盤はノーマルCDということで、私は後者を選択しました。1983~4にかけてはとにかくすばらしいアルバムがリリースされ続けて、20年たった今でもよく聴くアルバムといえば、そのころのが中心となりますが、このアルバムは、私が最初に買ったLPということもあり、個人的な思い入れではオールタイムベストです。とにかくドラマチックです。ライオンズマウスに入り最後ループを聞き終わると好きな映画を見終わったようなすがすがしい気持ちになります。そして好きな映画を何度もみるように、このアルバムも聴き込めます。新しい世代、ファンの方にお薦めのポイントは、全曲にわたって流れるブリッジの美しさです。2回目のサビが終わると入るこのブリッジには当時の美意識が反映されています。このため一曲の中にもミクロのドラマをいくつも感じることが出来ます。ボーナスのアウトテイクスはやはりおまけで、聴く時はループまでをトータルアルバムと認識して聴くほうがいいでしょう(ただガーデンはアイランズの前後に挟めたかなという感じもありますが)。最高傑作です。
●SIX
・「傑作を超えるもの」
初めて聴いた時に、思わず「何だこりゃ」と呟いてしまった。今まで聴いたことのない流れ。構成。まるでオモチャ箱だ。とても大きな物語が詰まっていて、映画を観たような気分。曲の良さ面白さはもちろんポール・ドレイパーの歌詞も、一癖二癖あって沢山の深い意味が隠されている。そして「本当にこれライブで演れるのか?」という不安を持ったのも事実。が、そんな心配は無用だった。CD以上の音を、彼等はタップリ聴かせてくれた。マンサンが解散してしまった今、振り返ってみると、このアルバムでもう全てをやり尽くしてしまったのかな・・・と、少し複雑。でも、感謝している。ここまで完成度の高い音を聴かせてくれたことに。
・「マンサン最高傑作」
複雑でドラマチックな曲展開、アイロニーに富んだ歌詞、こんなにも混沌とした曲群にも関わらず、何度でも聴きたくなる。決して難解な作品だとは思わない。もっと評価されてしかるべき。ライブの際の「ビーイング・ア・ガール」のサビでの圧倒的な爆発は今でも忘れられない。
・「奇跡の1枚。」
「ブリット・ポップ・ムーヴメント」の頃、雨後の筍の如く現れ、そして消えていった幾多のバンド――のひとつになるかと(多分)思われていたマンサン(失礼)。ところが、2ndにして、彼らの持つポテンシャルが爆発した傑作が誕生しました。異様にポップでプログレッシブな楽曲。突き抜けたように美しいメロディ・ライン。全編に漲る気合いと集中力(?)。前半の展開完璧。レディオヘッド『OKコンピューター』の影が見え隠れ。でもパクリなんかじゃないですよ勿論。全3枚のアルバムを残したマンサンですが、この2ndは最高傑作であるのみならず、90年代のギター・ロックを代表する傑作のひとつ――だと思いますが、ちょっと過小評価な気が(多分)。思い入れと推薦度を含めて、星5つです。聴いて。
・「大暴れの電気うなぎを閉じ込めた」
一枚の作品としての完成度が高い。ポップでありながらプログレのような広がりと奥深さを兼ね備えている。さらに、巨大な電気うなぎのようにうねうねと激しく変化する曲調を、よくぞ一枚の作品にまとめ上げた。感服。
・「ネガティヴ」
正直、このアルバムを最初に聞いたときは聞いているのが苦痛だった。
複雑怪奇な曲展開、とことんネガティヴなポールの詩。しかし、どれほどネガティヴでも、ここにはポールの魂のヴォーカル、チャドの七色ギターがある。聞けば聞くほど、その二つの要素が織り成す世界に引き込まれていく。特に「レガシィ」には感動。泣けます。このアルバムが「OKコンピューター」以前に出ていたら、もっと評価されていたはず。
・「夢の顔合わせに相応しい見事な作品!」
雄大で軽快なロックサウンド!ジョン・ウエットン、スティーブ・ハウ、カール・パーマー、ジェフ・ダウンズという超豪華なメンバーで結成されたスーパーグループ、エイジア。
キング・クリムゾン、EL&P、イエスというプログレシッブを開拓したスーパーバンドの夢の顔合わせですから、よりプログレシッブなサウンドを予想するのでしょうが、何というか予想を遥に凌駕する素晴らしいアルバムです。演奏力の確かさと雄大さを残したまま、軽快で尚且つ親しみやすいメロディーを持ったロックサウンド。
カール・パーマーのドラミングはここでも迫力十分ですね。ジョン・ウエットンのヴォーカルも渋いですし。ジェフ・ダウンズのポップ・フィーリングなキーボード。スティーブ・ハウのギターが縦横無尽に駆け巡り、4人の力量が見事に融合して、聴いていると気持ちが高まってきます。期待を超えた、スーパーグループに相応しい見事な作品です。お勧めです!
・「「更に進化したプログレ」」
プログレ界の大御所、キング・クリムゾン、EL&P、YESの元メンバー達によるスーパーバンド、エイジア。アジアと読まないで下さい。まぁ、そんなにピンとこない人もいるだろうが、とにかく顔触れが凄くて、当時はかなり注目を浴びていたが、その期待通りのアルバムを引っさげて華麗に登場したのだった。と、ここまでは華々しいデビューのように見えるが、実際はプログレバンドらしからぬ、ポップよりの音楽性について、結構評論家から叩かれた事もあったのだが、そのポップよりの音楽性が功を奏して評論家の下馬評を覆すほどの大ヒットとなった。オープニングの「ヒート・オブ・ザ・モーメント」の大ヒットがその方向性を示すように、彼らはプログレとポップの融合に成功したのだったと言いようが無いのであろう。このアルバム全体を通して聴けば良く分かるが、とにかくスケールのデカイ曲が揃っていて、新時代のプログレと言うか、低迷していたプログレ界の逆襲と言うか、そう言う意味でとても重要なバンド、アルバムとなった。完成度は言うまでも無く高いです。私的に、これならば、難解な今までのプログレよりもスンナリ聴けると思うので是非。
・「スーパーバンドのお手本」
「元○○」という肩書きを持つメンバーが一同に会して、いわゆる“スーパーバンド”を結成する。しかし、聴き手が想像していた以上の素晴らしい音楽を聴かせてくれることは稀であり、ネームヴァリューと、一部のファンの根強い支持を頼りにバンドを運営していくことも少なくない・・・。
しかし、このASIAは違った。
1982年当時、元YES、元ELP、元UK、元BUGLES・・・メンバーが在籍していたバンドの音楽性に、共通点があるようなないような“プログレ村の住人たち”によって発表されたこのデビューアルバムには、圧倒的なインパクトがあった。
「3分間のプログレ」が曲作りのテーマだったらしいが、コンパクト且つ良質なポップセンス溢れる「新しいスタイルのプログレッシヴ・ロック」が収められている。
1曲目の4分の6拍子(!!)のリフを初めて聴いた時の戸惑いと新鮮さは、新しい時代の到来を予感させるのに充分だったし、実際、全米で№1を10週記録したのだから、文句なしに「時代を超える名盤」だろう。
ちなみに原題はシンプルに「ASIA」なのに邦題は「詠時感~時へのロマン~」。
“詠時感”と書いて“エイジア”と読ませる強引さに、やや悔いは残るが・・・。
・「文句なしの大傑作」
各メンバーの前歴からどんな音になるんだろうとワクワクしながらレコードに針を落としたことを昨日のことのようにおもいだします。個人的には、デインジャーマネーの頃のUKをもっとポップにしたような印象をもちました。当時仲間達とASIA談義に花を咲かせたことをなつかしくおもいだします。その仲間達には、プログレマニアもメタルマニアもただのロックファンもいました。つまりジャンルに関係なく楽しめるまさに名盤ということではないでしょうか。
・「1982年発表のプログレ魂炸裂の素敵なロックアルバム」
ジョンウェットンにとって裏スーパーバンドがU.Kとすると、これは表スーパーバンドの超大ヒット名盤!!プログレを感じさせながら、非常に完成度の高い豪華なアルバムです。元々ジョンウェットンがポップな資質を持っている人ですし、ジェフダウンズもバグルズでそのポップ性を炸裂してましたので、本当うまく噛み合ったのでしょう。スティーブハウのギターもイエスの時は神経質な感じでしたが、ここではなかなか曲に合ったいいギターを弾いてます。ロジャーディーンのジャケットも勢いを感じさせていいですね。プログレの逆襲的素晴らしいアルバム・・・必聴!!
・「当時の問題作も今や」
発表当時のリスナーにとっては問題作と捉えられた作品でしょうが、こうして年月が過ぎて全ての作品を並べてみると、III ほど「レッド・ツェッペリン」を表現している作品はないのではないでしょうか?特に1「移民の歌」はツェッペリンの代名詞とも言うべき曲で、ハードロックのジャンルに収まらない「ポップ」(永遠不滅の意)の塊です。お薦めできないなんてとんでもない。是非聴いてみてください!
・「個人的に最高傑作」
評価が低いらしい。なぜ・・・?確かにツェッペリンといえばあのギターリフと絶叫。それがこの「Ⅲ」には欠けているのは事実。後半はフォークっぽいし、力は抜けている。けど、そこを評価してほしい。ペイジもプラントもバカじゃない。当時は何らかの理由があってこの音にたどり着いたはず。だって「Tangerine」も「Bron-y-aur Stomp」も最高じゃん。傑作って言われてる「Ⅳ」のサウンドには確実に「Ⅲ」の命が宿ってる。逆にツェッペリンのようなバンドにこんな曲が書けるってのがすごいよ。僕はこのアルバムを聴くときは6曲目から入ります。てゆーかこのアルバム、後半の方がパワーを感じるけどな。確かに「移民の歌」は最高だけどね。僕は後半に力を感じる、ってことはメンバーがやりたかったことは後半のサウンドってことじゃないかな。当時って新しいことするととにかく叩かれる時代ではあったと思うけど・・・。
・「日本人にとって重要なアルバム」
1971年9月ZEPは初来日しました。その時のオープニングナンバーが当アルバム一曲目の移民の歌なのです。スタジオ盤ではギターソロも無くあっさりと終わってしまいますが、ライブではギンギンのソロがはいります。このアルバムは当時(今でもかな?)ZEPが方向転換したと不評であったそうだが、ライブを観た人たちはきっとZEPはなにも変わっていないことに気付いたでしょう。そうです。アコースティックなサウンドもまたZEPの魅力なのです。このアルバムの#7,#8があったからこそ天国への階段という名曲がうまれたのです。もしあなたが天国への階段大好き!というならこのアルバムもきっと気に入るはずです。ハードなZEPが好きなら#1.#3.#5があります。ZEPらしい華麗なヘヴィーロックがたのしめます。ヘヴィーロックが好きな人もそうでない人もぜひ一度このアルバムを聴いてみてください。
・「ゼップは確信犯」
それまでのハード・ロック路線を押さえ、アコースティックな面をも強く押し出し、特にB面の牧歌的、フォーク的展開に、発表当時賛否両論が巻き起こるが、今聴くと、それがその後のゼップの分岐点だったことは明白だし、ペイジはフォーク、特にペンタングルのバート・ヤンシュに強い関心を抱いていたことからも、当然の変化だったことがわかる。また、個人的な見解では、彼らは自らを「ハード・ロック」というカテゴリーに当てはめられることが不満だったんだと思う。だから1st、2nd路線を期待していたファンや評論家を欺いたんだと思う。だとしたら、とんでもない自信を持ってるな、この人たち。しかし、やはり、“移民の歌”“祭典の日”“貴方を愛し続けて”と開始3発の轟音ダイナリズムはやはり圧倒的にカッコイイ。また、割と下品だったプラントの詩に、ケルト的歴史観が芽生えたのも本作から。
・「ジャケットを復活させて現代のリスナーに見せてやりたいなぁ」
1970年発表。レッド・ツェッペリン3枚目のアルバム。1969年2月にデビュー・アルバムを発表して以来ほぼ1年1作の割合でレッド・ツェッペリンはアルバムを発表していく。ジミー・ペイジは多種多様な可能性をこの不世出のロック・ユニットであるレッド・ツェッペリンに感じていて、試してみたくてたまらない音楽がたくさんあったのだろう。このIIIは、端々にジミー・ペイジのその思いが感じられる。試してみたくてたまらない音楽がたくさんあるのだが、I・IIの路線があまりにファンの気持ちとレッド・ツェッペリンに対するイメージを確立してしまっため、ある種のジレンマにおちいっていたと思われる。それが押さえ切れず、出来上がったのが本作IIIだと思う。ターザンの掛け声のように始まる1からスタートし、この不世出のロック・ユニットの底力をまざまざと感じさせてくれる。III・Vそして『In Through The・・・・』で試したかった音楽は80年代・90年代では多くのミュージシャンが理解して、そのDNAは今や現ミュージック・シーンの中核にあると思える。不世出のロック・ユニット、レッド・ツェッペリンの全てを引き出したかったジミー・ペイジの意図は30年後の今でやっと理解できるものだったのだ。ひとつだけ残念なのは、LPジャケットだから出来たであろう、ジャケットを回転させたり、スライドさせたりして色々な顔を見せてくれるジャケットの試みがCDではフィックスして動かなくなってしまったことだ。今聴く人はCDでこんなもんだと思ってジャケットを見るかと思うと悔しくて仕方がない。荒木飛呂彦氏の作品集『JOJO A GO!GO!』ではIII風の試みをやってくれているが、きっと同じことを思ってのことだろう。紙ジャケット全盛になりつつある今だが、このジャケットを復活させて現代のリスナーに見せてやりたいなぁ、と思うのは僕だけではあるまい。発売元ガンバレである。
・「リマスターで更にパワーアップ」
今年30周年記念ツアーを北米と欧州で行っているラッシュ。とても30年もやっているとは思えないほどエネルギッシュで完璧なライヴを観てとても驚かせられました。今回そのラッシュのリマスターが追加されたのですが、特にこのCounterpartsはオリジナルでも素晴らしい音だったのでリマスターでもあまり変わらないのでないかと思っていたのですがとてもクリアで迫力のある音になっていて驚きました。しかもこのリーズナブルな価格でしたらリマスターされた他のアルバムも買いですね。
・「RUSHはROCKだ、と外野を黙らせたアルバム」
RUSHは皆さんご存じの通り、そのときどきの流行の音楽に影響を受けやすい。メンバーの好奇心が未だ旺盛だということなのでしょうが、、、このアルバムが出た頃は世はグランジブーム。PRESTO、ROLL THE BONESは良い曲満載の良盤ではあるが「RUSHは軟弱になった」「ALEXは楽しいのだろうか」といった心ないコメントがちらほら出ていたのも事実(僕の回りだけ??)。そんな中でガツンと一発かましてくれたのがこのアルバムである。ギターが全面に出ていて、ベースもブリブリ唸って、RUSHがROCKであることをいとも鮮やかに我々に見せつけてくれる。Cut to the ChaseのG Soloなんか、ギターを弾かない人間が聴いても格好良さが伝わってくる。RUSHのROCKな部分寄りのアルバムを聴くのであれば、後期であればこのアルバムだと思う(後は意外とVapour Trailsかな)。
・「ラッシュの扉」
ライブアルバム「a show of hands」以降では、一番好きなアルバムです。曲がタイトで、フックのあるメロ、ラッシュ初心者には取っ付きやすい。
ライブアルバムで聴くと、どうして3人でこんな重厚な音を出せるのかと、不思議でならないのですが、それより技巧派の彼等が日本でもっと受けないのかがもっと不思議。彼等の売りである二―ルパートの哲学的な歌詞が、当然日本語でないので全てを知り得ないのでしょうが、演奏自体にも彼等の意図する、美意識やダイナミズム、幻想的描写は確実に伝わる。
あらゆるジャンルを抜きにして、ラッシュのプログレっぽくないところから聴いてみよう。そこからラッシュワールドの扉が開かれる。
・「U ROCK!!」
90年代にリリースされたRUSHのアルバム中、間違いなく最高傑作です。以後のRUSHは「TEST FOR ECHO」を皮切りに積極的にアルバムを発表しますが、どうも、昨今のネオプログレ(?などの影響なのか、無理に作り込まれた作品ばかりが目立ち、本来のロック魂を感じることができません。
とにかく、このバンドはニール・パート様(Dr)が曲のコンセプトや歌詞を全てコントロールする所に核があったと言っても過言では無いので、一日も早く、家族を失った悲劇から立ち直って頂きたいです…!
・「一番好きかもしれん」
RUSHといえば、「2112」「ムーヴィング・ピクチュアズ」など、高度な演奏技術と複雑な曲構成が特徴の難解なイメージのあるバンドではあるが、実際ライヴDVDなどを見ると、いつの時代だってロック然とした熱いバンドであることがわかる。 このアルバムは、90年代のグランジ隆盛時に発表されたアルバムであり、その影響か今までになく音がパワフルで分厚くなっており、ある意味ライヴ時に垣間見せる、ロック然としたRUSHを押し出した、HRファンに一番受け入れやすい内容ではないかと私は思う。 私はいきなり1曲目の「アニメイト」におけるN・パートのパワフルなドラムにG・ベースがからむという出だしにK.O.されちゃったクチである。共に切ないバラード「ノーバディズ・ヒーロー」をはじめ、かっこいいHRが目白押しである。もしかしたらRUSHの中で一番好きなアルバムかもしれん。 「プログレチックなRUSHは…」とおしゃる若いHRロックファンは、このアルバムから聴いてみたらどうであろう。
・「久々の快作+これが売れないのは悲しすぎる・・・」
たまたまGlenn Tilbrookの新譜”Transatlantic Ping Pong"を買おうとしたら見つけて早速購入しました。好きなプロデューサーMitchell Froomの名がクレジットされており、独特の音の質感・・・良しです。特に1・2・6・10・曲目と最後12曲目は涙もの・・・の良いメロディーだと思うのですが・・・久々の快作だと思います。ちなみに、Crowded House以降のファンで、Split Enzは聴いたことが無い者です。
・「素晴らしすぎる!」
個人的には現在、今年の最高傑作です。ロン・セクススミスやジュールズ・シアー辺り好きな方、有無を言わず買いましょう、素晴らしすぎます。元クラウデッド・ハウスフロントマンで知られるニールと兄ティムによるユニット。極上の熟したメロディーとハーモニーがこのアルバムは詰まっています。暖かい気持ちになれます、元気が出ます、前向きになれます(笑)
・「暖かみのあるアコースティック・ロック」
日本盤はボーナス・トラックつきですが、CCCD。それに対して、このUS盤はCDです。まず、いろんなメロディを使いながら、いいところで盛り上げてくれる曲がいいですね。加えて、自己、他者、環境をよきものとして肯定する楽観的な世界観が表れている詞もいいです。アレンジは、もちろん少しディストーションのかかったエレクトリック・ギターが使われる曲もありますが、バンド・スタイルでも、基本的にアコースティックで、アコースティック・ギター、ドラム、ベース、ピアノ、パーカッション、曲によってはタンバリン、マンダリン、バンジョー、ストリングスが加わって、適度な音数になっています。ふたりのヴォーカル・ハーモニーもいいです。テンポは基本的にミディアム以下で、ゆったりと聴けるロックです。フィン・ブラザーズはニュージーランド出身。プロデュースは、シェリル・クロウ、ロス・ロボス、ロン・セクスミスなどを手がけてきた名プロデューサー、ミッチェル・フレームとフィン・ブラザーズ自身。オーケストレーションは、デヴィッド・ボウイのプロデュースで知られるトニー・ヴィコンティ。歌詞つきです。
・「ん~、時のながれに~・・・1stから9年が経って。」
久々のThe Finn Brothersのアルバムでしたが、う~んやっぱり気の抜けた感じがしてしまうのは私だけでしょうか? Split Enz、Crowded House、ソロ等今までかなり意欲的に活動を続けてきたNeil Finnでしたが、Try Whistling This以来どうも守りに入ってしまったようで少し寂しい気が・・・。特に'95年に発表したFinnはすばらしい内容で(これぞ5つ星)、荒削りの音と毒のあるメロディが見事に融合したこれぞ彼らの真骨頂と思わせたアルバムだったのに。
まあ、とは言うものの彼らのメロディのセンスは天下一品。このアルバムでもそのセンスのよさがうかがえます。プロデューサもお決まりのMitchell Froom 。6曲目のDisembodied VoicesではなんとTony Visconti がプロデュース。傑作ではないものの、決