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▼色褪せない音楽:セレクト商品

ロイ・エアーズ・フォー・カフェ・アプレミディロイ・エアーズ・フォー・カフェ・アプレミディ (詳細)
ロイ・エアーズ(アーティスト)

「コクのあるヴァイブ&ヴォーカル、ジャズ&ソウル」


アート・オブ・ティーアート・オブ・ティー (詳細)
マイケル・フランクス(アーティスト)

「しっとりAORのマイケルのデビュー名盤」「最高!」「懐かしの・・・と思っていたら!!」「ブルー・マイケル」「語らずして人生を語る」


ハース・フロム・アースハース・フロム・アース (詳細)
ハース・マルティネス(アーティスト)

「隠れたシンガーソングライター名盤が好きなら是非!」


フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイフー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ (詳細)
マリーナ・ショウ(アーティスト), デヴィッド・T.ウォーカー(演奏), ラリー・カールトン(演奏), ビル・メイズ(演奏), チャック・レイニー(演奏), ハーヴィー・メイソン(演奏)

「不朽の名作です」「拝啓、ショウさま。素晴らし過ぎます」「一騎当千」「フ-・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ」「最高のR&Bを・・・」


Places and SpacesPlaces and Spaces (詳細)
Donald Byrd(アーティスト)

「ByrdのBN-LA諸作では群を抜く完成度」「スカイハイ」「やっぱり最高!!!」「普遍的なグルーヴ、驚異の一枚!」「普遍的なグルーヴ、驚異の一枚!」


イタリアン・グラフィティイタリアン・グラフィティ (詳細)
ニック・デカロ(アーティスト)

「欲しかったこのアルバムがCDとして発売されて」「だまされたと思って」「当代随一の名アレンジャーが自らの解釈を用いて描いたポップ・ワールドの歴史的名盤」「デリケートなシティミュージック」「色褪せない名曲の数々」


マイ・ディア・リトル・スイートハート(紙ジャケット仕様)マイ・ディア・リトル・スイートハート(紙ジャケット仕様) (詳細)
ジョニー・スミス(アーティスト)


From Left to RightFrom Left to Right (詳細)
Bill Evans(アーティスト)

「正当な評価を希望」「とても素敵な一枚です。」「一つの素敵なレコードとして」「フェンダーローズ大好き!!」「隠れた秀作」


バラードバラード (詳細)
ジョン・コルトレーン(アーティスト), マッコイ・タイナー(演奏), ジミー・ギャリソン(演奏), レジー・ワークマン(演奏), エルヴィン・ジョーンズ(演奏)

「美しいバラード演奏が聴ける名盤です」「止まった時間の中で」「今尚新しい!」「疾走しないコルトレーン、究極のバラード」「夜、ウイスキーを片手に」


ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマンジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン (詳細)
ジョン・コルトレーン(アーティスト), ジョニー・ハートマン(演奏), マッコイ・タイナー(演奏), ジミー・ギャリソン(演奏), エルヴィン・ジョーンズ(演奏)

「ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン」「出逢いって」「これぞ名盤」「心温まるヴォーカルとリリカルなテナー・サックス」


▼クチコミ情報

ロイ・エアーズ・フォー・カフェ・アプレミディ

・「コクのあるヴァイブ&ヴォーカル、ジャズ&ソウル
ヴァイブといえばメロウなイメージがありますが、この人のヴァイブはちょっと違う。むしろク-ルで硬質なサウンドです。アース・ウィンド&ファイアのカバーの5なんか好例です。それに比べるとヴォーカルはどこか楽しそうで、気ままに歌ってしまってる感じです。ジャズというかソウルというか、でもフュージョンというにはファンキー色が強いかな。不肖にして初めて知ったのですが、こういう感じが好きな向きにはこたえられないアルバム。これから聴きこもうにも在庫切れのアルバムが多いようなので、皆さんこのアルバムをぜひ買って、世論の圧力で復刻をめざしましょう。聴けば聴くほど味のあるアルバムです。

ロイ・エアーズ・フォー・カフェ・アプレミディ (詳細)

アート・オブ・ティー

・「しっとりAORのマイケルのデビュー名盤
博士号まで持ち、大学で教鞭をとっていたインテリ、そんなマイケル・フランクスの実質のデビューアルバム。バックはキーボードにジョー・サンプル、ギターにラリー・カールトン、ベースにウィルトン・フェルダーという名バンドのクルセイダーズが固めています。この時代に、Jazz界などのプレイヤーをバックに自分の作った曲を演奏させる自体が斬新であり、AORの先駆けと言われる所以でもある。マイケルのゆったりとしたソフトなボーカルにあわせて奏でるバックの音は、時にはJAZZテイストたっぷりでゆったりと時の流れを伝え、またフュージョン

要素たっぷりに楽器がリズミカルに奏でたりと、曲によって表情を変えていきます。AORの5本の指にも入るマイケル・フランクス。時にはJAZZのカテゴリーに入れら㡊??など、決して派手さがありませんが、休日の午後、お茶をのみながらゆったりと聴くのにぴったりだったりと

ゆったりと気持ちにしてくれる音楽を提供してくれています。こんな名盤のレビューを誰も書いていないなんてびっくりです。

・「最高!
いきなりラリー・カールトンの泣きのギターと、ジョー・サンプルのクールなエレピで頭がクラクラ、体はプルプルになってしまう。  このAORの歴史的名盤、マイケル・フランクスの実質デビュー・アルバムの主役は、実はこの二人じゃないかとさえ思う。何曲かで参加している デイヴィド・サンボーンのアルトサックスもセクシーだ。本当に「トミー・リピューマ本舗」印 の作品の中でもこのアルバムは、ダントツでカッコいい。 マイケル・フランクスのアルバムは、単なるヴォーカル・アルバムとしてでなく(歌もの)フュージョン・アルバムとして聴くのが正しい。

・「懐かしの・・・と思っていたら!!
 学生時代、[THE ART OF TEA ] と [sleeping gypsy] のレコードをよく聴いていたので、懐かしくて最近 CD を買いました。今もこんなに売れていたなんて!! それもたまたま持っていた二枚がMICHAEL の名盤だったなんてうれしくなってしまいました。 Mr.Blue は泣けます。酔えます。当時、歌詞など気にもしていませんでしたが、We touched like watercolor fawns in landscapes painted by Cezanne, Or lovers floating Painted by Chagall・・・ 美大生だった私が酔うはずです。建築科の先輩も好きで一緒に聴いたこともありましたっけ。今も絵を描く時に流します。MICHAEL の声はさりげなく、耳に優しいのです。  

・「ブルー・マイケル
ブルージーな "Nightmoves" で始まるこのアルバム、他のマイケルのアルバムに較べ、ぐっと渋い感じが漂う。"Jive" やバイブで始まる "Popsicle toes" 等、特に Jazzy だ。やはり周りはみんな凄腕の Jazz men だけあって、お手の物といった感じだ。しかし、緊張感が漂うような感じではなく、自然な、くつろいだ”味”がある。どのプレイヤーも最高にかっこいいが、僕は特にうまい具合にオブリガードをつけるジョー・サンプルが光っているように感じた。

そしてマイケルは、最後の Mr. Blue へ来て、突然切なさたっぷりに僕達に歌いかける。まるで自分の事をさらけ出すように。

ブルー・マイケルの歌う Mr. Blue は、AOR のなかでも one of the best ballads 。

・「語らずして人生を語る
モノクロームのジャケットの真中で、ぽつんとあぐらをかく男。近づきがたい様相にもかかわらず、眼差しにはいくらの不安も感じさせない。求道者でなく、厭世者でもない。伊達男みたいに飾りはしない。ただ、受け入れる人、愛する人。技巧ではなく、ブルースでもない。ただ、好きなもの、愛するものをありのままに語る。このように生きよ、あのように生きよ、と諭すのではないが、自分が今どこにいるのかを教えてくれる。それがジャズだ、という人もいるが、それならば、彼はジャズそのものであるのだろう。ラリー・カールトンのギターとジョー・サンプルのローズ・ピアノが、さらに惹きたてる。

アート・オブ・ティー (詳細)

ハース・フロム・アース

・「隠れたシンガーソングライター名盤が好きなら是非!
ジャケットの感じだとニルソンっぽい。音もちょっと共通点あるか。

ロビー・ロバートソンがプロデュースし、ギターでも参加してるので、その方面のファンの方なら有名な作品だが、ザ・バンドの音世界とは結構違ってて、思いっきりしゃがれた声で結構メロウ、でもアコギの使い方とかの音作りは結構渋好みなA.O.R.とでも言うか。

Dr.Johnの声は好きだけど、あそこまでダウン・トゥ・アースじゃない方が聞きやすいのに、という人には正にうってつけ!

ハース・フロム・アース (詳細)

フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ

・「不朽の名作です
これは、LPから持っており、CDを買い直しました。ヴォーカルが最高なのと、バックの豪華さで、超お奨めです。ギターのD・T・ウオーカーとラリー カールトンの絡み、チャック レイニーの独特のベース、ハービー メイソンのグルーヴ、どれをとっても文句なし。イントロの男女の会話からフェイドインしてくる一曲目のゾクゾク感、不朽の名曲「Feel like making love」のバッキングギター(DTとカールトンの絡み最高)の素晴らしさ。インストファンでも感動するはず。他にも名曲てんこ盛りで、言うことありません。絶対買って損はありません。

・「拝啓、ショウさま。素晴らし過ぎます
大好きな作品です。いろんなタイプの曲をマリーナショウの力強いボーカルと名うてのミュージシャンの流石!ともいうべき演奏で堪能できます。このアルバム、聴いた人はそれぞれ違う曲がお気に入りで、違うシーンを思い浮かべて、というふうだったりしそうです。JAZZYな曲、美しいバラード、フリーソウルなトラック...。光を当てる角度によって輝き方が違う、本当に味わい深い傑作なんだと思います。

・「一騎当千
いまランキングを賑わせているシンガーを名乗る人達が、例えば4を聴いて、どう思うんでしょう。反省するんじゃないでしょうか。

・「フ-・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ
このアルバムはとっても心に響く曲が満載、という感じです。特に、夕暮れの高速なんかで聴いた日には切なくなるほど。わたしのベストアルバム、ってかんじです。

・「最高のR&Bを・・・
日曜の朝に聞くと最高にさわやかな気分になります。2曲目のバラードなんかこころが洗われるようないい曲です。歌もさることながら、ギターのタッチの柔らかさがここちいいです。ぜひお勧めです。

フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ (詳細)

Places and Spaces

・「ByrdのBN-LA諸作では群を抜く完成度
Donald byrdのBN-LA作が一挙に再発。といってもまだ輸入盤では入手しやすいんですけどね..

このアルバムも基本的にはマイゼル兄弟による金太郎飴な所謂スカイハイサウンドなのですが、侮るなかれ、ここでの音作りは彼等の手掛けたものでもトップクラス。#2、3、4といったあたりは数多くのアーティストにサンプリングされまくっております。特に#2はイントロのピアノからストリングス、カリンバ〜女性コーラスと曲構成も見事な名曲。

ただご多分に漏れずバードのペットは出番少な目なんですが..50〜60年代の彼が好きな人にとってはなんてことない詰まらないアルバムになってしまうでしょうが、クラブ世代にとってはマスターピースともいえる一枚。

・「スカイハイ
6曲目は真夜中の曲ですが、その他6曲はまさに宇宙への上昇気流にのった、すさまじく気持ちのいいのが並んでます。落ち込んだ人には逆に合わないかもしれませんが、ちょっと気持ちが沈んでるとかそういった時に効果抜群の清涼ミュージックです。

・「やっぱり最高!!!
発売当時アナログ盤で聴きましたが、CDで聴いてもやっぱり最高です。音がクリアーなのは当然ですが、30年近くたった今でもグルーブ感は古さを感じさせません。リズムセクションは全曲チャック・レイニー(ベース)、ハービー・メイスン(ドラムス)で当時のベスト&マストです。ジャンルやカテゴリーを超越したブラック・ミュージックの傑作中の傑作とよべるアルバムです。

・「普遍的なグルーヴ、驚異の一枚!
そもそもバリバリのハードバップのトランペッターだったドナルドがグルーヴとは何かを追求、模索していた頃の作品。C.レイニー&H.メイソンの強力なリズム隊をバックに自身のリズムのルーツを掘っているようなイメージを受けます。すでにレア・グルーヴの名盤として評価されているのはとてもうれしく思いますが、もっとたくさんの人に聴いてほしい。ジャンルとかカテゴリーとか全く取っ払った次元での音楽だし、完全な4ビートで相当の評価を得ていたドナルドがここまで変貌を遂げることに疑問を呈する評論家も当時いたようですが、この脱皮、成功者であるが故なかなかできることではないと思います。『音楽』の追求がドナルドを突き動かしたんでしょうし、その結果も十分堪能できる作品になっています。「ノリとは何ぞや」という方、特にノックダウンされるのは間違いなし、です。

・「普遍的なグルーヴ、驚異の一枚!
そもそもバリバリのハードバップのトランペッターだったドナルドがグルーヴとは何かを追求、模索していた頃の作品。C.レイニー&H.メイソンの強力なリズム隊をバックに自身のリズムのルーツを掘っているようなイメージを受けます。 すでにレア・グルーヴの名盤として評価されているのはとてもうれしく思いますが、もっとたくさんの人に聴いてほしい。ジャンルとかカテゴリーとか全く取っ払った次元での音楽だし、完全な4ビートで相当の評価を得ていたドナルドがここまで変貌を遂げることに疑問を呈する評論家も当時いたようですが、この脱皮、成功者であるが故なかなかできることではないと思います。『音楽』の追求がドナルドを突き動かしたんでしょうし、その結果も十分堪能できる作品になっています。「ノリとは何ぞや」という方、特にノックダウンされるのは間違いなし、です。

Places and Spaces (詳細)

イタリアン・グラフィティ

・「欲しかったこのアルバムがCDとして発売されて
1970年代後半、マイケル フランクスのセカンド-スリーピング ジプシーを購入した頃、FMでニックデカロの曲もかけてくれてエアチェックしました。その後、このアルバムのことは忘れていましたが、3年くらい前にCDショップで検索してもらうと、あったんです、イタリアングラフィティが。

即、予約して、届いたという連絡が来て購入して、家で聞くと懐かしいけれど、今でも良い。マイケルフランクスのArt Of Teaにも参加していたとか。Doobie Brothersのスタピードのストリングスが壮大だったのは、ニックデカロがストリングスを担当していたんですね。

ある人のサイトでニックデカロのことを書いたら、地方のFM曲が夜中に

イタリアングラフィティを流してくれました。  

・「だまされたと思って
ジャケットにだまされないで下さい。中身はAORと言うよりもソフトロックに近いと思います。しっとり、じっくり聞いてください。名作です。

・「当代随一の名アレンジャーが自らの解釈を用いて描いたポップ・ワールドの歴史的名盤
60年代から70年代にかけてレニー・ワロンカーやトミー・リピューマなどの大物プロデューサーとのコラボレイトで数々のヒットを世に送り出した編曲家/アコーディオニスト、ニック・デカロ。そんな彼が既存のポップソングを用い、自らが消化してきたジャズ、ソウル、ボッサなどのエッセンスを巧く散りばめ、自身のコーラス多重録音という手段で制作されたのが本作。後のAORの源流としてマイルストーン的作品とされているが、それ以上に彼の時代感や編曲法に驚嘆。この作品が無かったら後のポップスシーンに影響があったのではと思わせる程の出来映え。まさにワン&オンリー、不世出である。また、ディヴィッド・Tやバド・シャンクらの好演も聴きどころ。

・「デリケートなシティミュージック
ジャケットに写るこの風貌である。まさに裏方さんの佇まい。そんな裏方の仕事としては、ロジャーニコルスやハーパービザールのアルバムで素晴らしいアレンジを聴かせてくれた名アレンジャーである。しかし本作では見た目からは想像出来ない甘い歌声にまず驚かされる。歌う楽曲もスティービーワンダー、ジョニミッチェル、トッドラングレン、ランディニューマンなどの隠れた名曲を儚くもはつらつと歌っている。ところどころチェットベイカーのような雰囲気もあり、あのボーカルとトランペットの関係のように、ボーカルとバックにおける対等な関係は、その意味においてAORの先駆的名盤と言われる所以であろうか? 加えてリピューマ、シュミットの三巨頭揃い踏み。まさに70年代A&Mなソフティケイトロック。このシティミュージックに酔いしれて下さい。ところどころ日本のキリンジなんかに似ているところも。彼らが似てるんだけどね。

・「色褪せない名曲の数々
渋谷系やA&Mにやられていた10数年前、彼の名前は単にアレンジャーとしてしか見ていませんでした。しかし彼の過去のソロアルバムがCD化されると聞き(共同プロデューサーがTOMMY LIPUMAというのも追い風になり)、渋谷系サウンドを期待して(笑)買いに行きました。急いで家に帰って聴いてみると・・・はっきり言って期待を裏切られました。「何かおかしい」と思い、もう一度アルバムを全曲聴いてみると・・・そこには大人のムーディー漂う音楽が散りばめられていました。とってもメロウ。そして耳元でささやくような、優しいデカロの歌声。虜になるのにそう時間はかかりませんでした。

カバー選曲、アレンジとも文句なしです。

彼は生前、数枚のアルバムと山下達郎氏のカバー集を出していますが、どれも素晴らしい出来です。

ニック・デカロで、大人になる事が出来ました(笑)

イタリアン・グラフィティ (詳細)

From Left to Right

・「正当な評価を希望
彼の全カタログの中最も異色の内容で、数年前ようやく再発された作品です。中身は彼自身のエレピとアコースティックピアノに大胆なオーケストレーションが絡むもので、エヴァンスはアコースティックでなければならない!というジャズ・マニアが多かったことから比較的冷遇されてきたかわいそうな作品と言えます。

 しかし、これまで埋もれていたというのが信じられないぐらいの奥深い響きを持った名作。エレピこそ弾いているものの、彼自身のリリカルなフレージング、ピアニズムは健在だし、そこに絡む優雅かつ哀しげなオーケストレーションの美しさは絶品の一言。エヴァンスとしてはこれまた異色のボッサ・ナンバーもあり、そのピアノとオーケストラの完璧な調和は、あのアントニオ・カルロス・ジョビンの名作「波」に匹敵するといってよいほどです。これを機会に正当な評価をされることを希望します。

・「とても素敵な一枚です。
傑作か駄作かなどの評価はこの作品にはあえて必要ありません。美しいものは美しい!それ以上でもなくそれ以下でもない。特に1曲目や4曲目のメロディーの美しさは絶品。Luiz Ecaの名曲「Dolphin」のカヴァーはまるでJAZZ BOSSAのようなライトできらびやかな演奏に心を奪われます。聴き終えた後に不思議な温もりを感じる素敵な一枚です。

・「一つの素敵なレコードとして
エヴァンスがエレピをやったってことで、往年のファンの間ではあまり評価の対象として捉えられなかったという作品(70年作)。

確かにエヴァンスがエレピを弾いている。それにいつものトリオ編成ではなくオーケストラまで使っている。なるほど珍しい。そういう観点で見れば、いつものエヴァンスとは違うというのは分かる。では純粋に一つの作品として見た場合どうなのか。答えは単純に素晴らしいということだ。正直、ここまで良いとは思っていなかった。エレピとグランドピアノの間を行き来(まさにfrom left to right)しながら、ひたすら美しい世界を築き上げている。オーケストラといっても、エヴァンスのピアノをあくまでも柔らかくサポートしている感じで仰々しさは皆無だ。そしてエヴァンスのピアノの音は、エレピであれ何であれ、どこまでもリリカルで透明な音だ。また、この作品の特徴としては、非常にアルバムとしての流れが良いという所だろう。各曲が、3-5分程度の小品でまとめられており、中弛み感が全くない。またメロディーもソフトロックやブラジル系の優しくポップな曲調が多く、清涼感と温もりが同時に体感できる。

これを聴いて、改めてエヴァンスの奥深さに感嘆した。こういう作品を残せているから、いつまでもアップ・トゥ・デイトな存在として、次々と新しいファン層を広めていけるのだろう。このピアノの王者は本当に強い。

・「フェンダーローズ大好き!!
フェンダーローズの癒される音+ビルエバンスの内面からにじみ出てくる熱、とでもいうのでしょうか。一曲目のテーマに移る所なんか最高です。涙が出そうになります!

・「隠れた秀作
アコースティック・ピアノと電子ピアノを行き来しながらビル・エバンスが一風変わった演奏を披露.全体のトーンはデリケート,エモーショナルでビル・エバンスの他のCDとは全然違う感触だが彼独特のリリカルなタッチは健在.The Dolphinsの2つのバージョンが特にすばらしい.ビル・エバンスとはこうだ,という通俗的固定観念からすれば,このCDはかなり異色すぎるが,そういう色眼鏡を外して聴けば「隠れた秀作」と呼べるのでは.

From Left to Right (詳細)

バラード

・「美しいバラード演奏が聴ける名盤です
コルトレーンというと、真っ先に、激しくブローする姿が浮びますが、バラードにも数多い名演を残しています。これは、そのようなバラードのスタンダード曲のみからなるアルバムで、人気投票をすると、JAZZ全体のTOP10、コルトレーン物の中ではTOP1になることが多いアルバムです。

コルトレーンのバラード演奏の特徴としては、哀しいバラードになるのではなく、ロングトーンを活かした美しいバラードに仕上げるということでしょうか。また、pのマッコイターナーを始めとして、bのジミーギャリソン、dsのエルヴィンジョーンズもコルトレーンのSAXを盛り上げる渋い味を出しています。

聴き応えがあるだけでなく、スタンダード曲が多く、聴き易いアルバムでもあり、これからJAZZを聴きたいという方にもお奨めのアルバムです。

・「止まった時間の中で
町内会の大掃除から帰ってきたら届いてました。ハルゼミの声が響いてくるリビングで、ビール片手にさっそく聴いてみました。コルトレーンは初めてに近いので何がどうだとは言えませんが、メロディが透明な空気の中に滑り込むように溶けては消えていく感じです。なんだかいろいろなことが思い出されて、そのひとつひとつがくっきりと浮かび上がり、今という時間の中で自分が蘇ってくるのが実感できました。ひさしぶりに良いものに出会った出会った気分です。

・「今尚新しい!
このアルバムが60年代のものとは思えない。1曲目のSAY IT からすべてが最高です。時代を超えるとはこの事かなと、思ってしまいました。

・「疾走しないコルトレーン、究極のバラード
ジャズ・ファンなら誰でも知っている逸話だが、このアルバムのレコーディングの時期、ジョン・コルトレーンはマウス・ピースの調子が思わしくなく、いつものようにブロウしまくって疾走するコレクティブ・インプロビゼーションが出来なくなってしまったといわれている。その時やむなくバラードのアルバムを3枚レコーディングすることとした。それが本作と『ジョン・コルトレーンとジョニー・ハートマン』そして『デューク・エリントンとコルトレーン』だ。これがとてつもない名盤を生む。ジャズの歴史の中にはこういう逸話は数々あって、有名どころではキース・ジャレットが最悪の体調と最悪のコンサート・ホールで残した『ケルン・コンサート』、自宅療養中に自宅でレコーディングした『ザ・メロディ・アト・ナイト・ウイズ・ユー』がある。そういうふうに何か不具合である時の方がミュージシャンはいつもにない力を見せてくれるものなのかもしれない。このアルバムは是非ともクリスマス・イブに彼女と聴いて欲しい作品だ。続けて『ジョン・コルトレーンとジョニー・ハートマン』を聴くのもいいような気がする。ロマンチックなロマンチックなアルバムだ。ひたすら自らのジャズ道を求め極めようとするジョン・コルトレーンの楽器トラブル故の、ほっとして強さが脱けたテナーの優しい響きは何ものにも変え難い魅力で一杯だ。ジョン・コルトレーンのバラードのアルバム『バラード』、『ジョン・コルトレーンとジョニー・ハートマン』そして『デューク・エリントンとコルトレーン』を聴かずしてジャズを語るべからずだ。

・「夜、ウイスキーを片手に
コルトレーンと言えばすぐに「ブルートレイン」や「至上の愛」が思い浮かぶが、コルトレーン・ファンに一番聴くアルバムは?と尋ねると、この「バラード」と答えるファンがほとんどだろう。いつもの高い音色で狂気を感じさせるようなコルトレーンではなく、朗々と吹く。それでいて「ムード音楽」にはなっていないところが素晴らしい。「名盤」とはこのアルバムのためにある言葉だ。夜一人でウイスキーのグラスを片手に聴くと、あまりの美しさにタメ息が出る。コルトレーン嫌いだってこの一枚は絶賛するはずだ。(松本敏之)

バラード (詳細)

ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン

・「ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン
テナー・サックスは男性の肉声に近いとよく言われるがコルトレーンとジョニー・ハートマンほど相性のよい組みあわせはそうざらにないだろう。ハートマンのつややかなバリトンボイスはコルトレーンの濃密なトーンとマッチしメロウな大人のジャズの世界に誘う。20歳以下立ち入り禁止の張り紙が要りそうな成熟した雰囲気はまさにジャズの真骨頂であろう。バラード、エリントンとの競演盤といい、リラックスしたコルトレーンのよさが十分引き出された傑作盤だが、中でもこのアルバムは最高のバラード集だといえるであろう。

・「出逢いって
素敵だなと思わせられる、そんな一枚。私の一生もののひとつに加わっています。コルトレーンのサックスに重なるハートマンの声・・・渋くて甘くて本当に素敵。深いため息が出る。痺れます。極上のひとときが味わえること間違えありません。拙いレビューで、うまく伝えることができませんが、この二人に惹かれる人は好きになるのではないでしょうか?

・「これぞ名盤
「バラード」「コルトレーンとエリントン」「コルトレーンとジョニー・ハートマン」はまちがいなくインパルス・レーベル時代のコルトレーンの3大傑作だ。「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」「ラッシュ・ライフ」などの名曲をハートマンが独特の甘い声で歌う。ハートマンにとっても傑作の一枚。ほかにもハートマンはインパルス・レーベルから3枚リリースしているがそれらも最高の出来。1963年録音なので40年も前のアルバムだが、いささかも古びていない。これぞ名盤。(松本敏之)

・「心温まるヴォーカルとリリカルなテナー・サックス
ジョニー・ハートマンのビロードのような優しく包みこむ声のもたらす雰囲気がアルバムのトーンを決定付けていますし、ジョン・コルトレーンが見事なバラード・プレイを披露しており、傑作だと評価されている作品です。全6曲、収録時間31分強という現在のCDではあまりみない短さですが、1曲1曲がどれも聞き惚れてしまうくらいの完成度を誇っており、2人がステキな出会いを果たしたことで見事な演奏が出来あがったという見本のようでした。

激しく吹きまくるコルトレーンのイメージに合わない、という評もありますが、何回聞いても飽きがこないだけでなく、どんどん良さが深まっていきます。マッコイ・タイナーのピアノもいいですし、他のメンバーも控えめな演奏で好感がもてます。

1962年秋から63年春にかけては、本作の『コルトレーン&ジョニー・ハートマン』のほか『デューク・エリントン&コルトレーン』、『バラード』という愛すべき3作品が残されています。この情感溢れる作品群が同時期に収録されたことに対して、コルトレーンのマウスピースの調子が悪かったので、激しくブローできなかった、早いパッセージが吹けなかったという話がありますが、これだけ内なる思いを飾らずストレートに表現しえたということによってコルトレーンの名声を確実に高めています。ヴォーカルとサックスの巨星が成し遂げたバラード集として後世に残る意味合いを持つ所以だと思います。

真面目なコルトレーンが、ここでは自分を解放してリリシズムに酔っているかのように聞こえます。名歌手の歌唱同様、奏でられる音の一つ一つをじっくりと味わいたくなります。ヴィブラートも過剰ではなく、曲の良さを最大限に表現しているこのアルバムは、これからも多くの方に愛されていくことでしょう。

ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン (詳細)
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