「チャットモンチーになれない」「ツボです。」「今一番注目してます」「これを買ったあなたは勝ち組」「今、日本で一番かっこいいロックバンドの一つ」
「いいですよ」「☆かわいい☆」「新世代ポップアイコン!」「新しいMEG…これはこれで」「ちょっと中途半端なのかしら」
Dopamaniacs(初回生産限定盤) (詳細)
DOPING PANDA(アーティスト)
「ロック・スターの現在」「ロックスター」「中々」
フォレストーン 初回限定盤(DVD付) (詳細)
藍坊主(アーティスト)
「僕は狂ってなどいない」「此処は森の中」「中々面白い作品」
「温度の有るロック」「この声よ、届いて」「『音楽』を聴け」
GO TO THE FUTURE (詳細)
サカナクション(アーティスト), Ichiro Yamaguchi(その他)
「ミニアルバムとしては申し分ないです。」「スペシャで初めてプロモーションビデオ観て知りました!!」「変わる事、進化する事を恐れないバンド サカナクション。」「オススメ」「不思議な余韻」
S.F.sound furniture (詳細)
capsule(アーティスト), Yasutaka Nakata(その他)
「☆レトロフューチャーポップ☆」「ファンタスティック/プラスティック/エレクトロニック ミュージック」「ぴこぴこ未来」「かわいいです!」「感想」
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m-flo(アーティスト), m-flo loves Akiko Wada(アーティスト), m-flo loves BoA(アーティスト), m-flo loves YOSHIKA(アーティスト), m-flo loves LISA(アーティスト), m-flo loves 安室奈美恵(アーティスト), m-flo loves BONNIE PINK(アーティスト), m-flo loves Crystal Kay(アーティスト), m-flo loves 日之内エミ & Ryohei & Emyli & YOSHIKA & LISA(アーティスト), m-flo loves melody.& Ryohei(アーティスト), m-flo loves MINMI(アーティスト)
「おしい」「ジェッ!」「love comes and goes」「豪華」「待望の『Loves』BEST!」
MELODIES MELODIES (詳細)
DAISHI DANCE(アーティスト), Lori Fine(アーティスト), COLDFEET(アーティスト), arvin homa aya(アーティスト), Kat McDowell(アーティスト), Roland Clark(アーティスト), Chieko Kinbara(演奏)
「ジャケ買い。」「ありあり。突き進んでくれ!」「美麗なメロディーのオンパレード」「ストイックに「聴かせる」ハウス。。」「期待通り!」
Inspiration is DEAD (詳細)
凛として時雨(アーティスト)
「待望の新作」「どこにも属さないロックンロール」「音が突き刺さるとか、そういうレベルじゃない衝撃体験を是非!」「衝撃」「ポップ万歳」
We ate the machine(初回生産限定盤)(DVD付) (詳細)
POLYSICS(アーティスト)
「11年目の結晶」「絶妙なバランス」「POLYSICSにしか出来ない」「気づいてしまったんです。」「聴きこめば好盤」
Subsistence (詳細)
Substance(アーティスト)
「新世代のポップバンド」
● あぢとのおやぢ・松本正士 (Drums、Drum Tec)参加代表作品
● capsule、中田ヤスタカ、contemode関連商品リスト
● 広く浅いヒト
● Japanese Electro Dance Pop & Sexy House Lovers
● ♥ J a p a n e s e G i r l s ♥
● おすすめ#2
●生命力
・「チャットモンチーになれない」
デビュー当時から高い注目度と独特のセンスをかましていたチャットモンチー。この作品でいよいよ本格的なブレイクを果たすのではないだろうか。
チャットモンチーの魅力というのは色々ある。それはオルタナセンス溢れるサウンドだったり(これはくるりやスーパーカーの影響を直に受けてる感じ)、それに加えてえっちゃんのヘヴィなセンス、アッコとクミコンもそれぞれ良いセンスを持っており、それが織り成すカラフルで鮮やかな楽曲性。今までのガールズバンドにはないセンスを確かに持っている。古来から日本のガールズバンドには「男には負けねえぞ」的な妙なテンションでやってるのが殆どのように見えたが彼女らはいたって自然体で、しかも自然体なだけじゃなくロックバンドのもつアンチ精神も自然にあるのでそれが素晴らしいな、と。なんであれ純粋でかつリアリティを感じるのが一番なのだ。
前作はヘヴィなセンスが爆発した、正にインパクトに溢れた傑作だったが今作ではヘヴィ性を少し抑えポップ性を押し出した形になった。「とび魚のバタフライ」は安易で軽薄になりそうな歌詞だが見事に純度の高い演奏とメロディーでアリにしてしまっている。この曲のサビのメロディーは素晴らしい。「親知らず」という曲ではいかにもクサくなりそうな歌詞をオルタナ感溢れるハードなロックサウンドと組み合わせることでクサさを消しているし、しかも元の歌詞も普通にいいものだからすっと響く。つまり「押し付けかましい」ものから完全に逸脱している。他の曲もそうで、説得力のある歌い方だったり、安っぽさからを取っ払ったところでのアレンジ、構成にしているので素直に響くのだ。
一方今までのヘヴィさも健在。高校生の時に作った「橙」では「甘えぬき 傷つけぬいた私は今度は何を求めるかな」という一説が胸に刺さる。こういう曲をシングルにするのはロックバンドとして正しいし、チャットの本質を理解するにはうってつけの名曲。また「素直」という曲ではなんとピアノを取り入れ、情念たっぷりの歌詞を叩きつける新鮮で彼女ららしい一曲に仕上がった。
楽曲のふり幅にも広がりが出てきてますますこのバンドの可能性を感じさせる2nd。出来ればヘヴィな部分を残したままでポップを切り拓いていって欲しい。
・「ツボです。」
粗削りな音に乗せた、甘くて切ない感じの女性ヴォーカルがツボに入る人は少なくないと思います。アルバムを聴いてみれば、どこかで聴いたことあるような曲ばかり。知っているよりもタイアップが多いのかもしれませんが、オーソドックスでシンプルなメロディが多いとも言えるかもしれません。鼻歌で誰にでも歌えるけど、かといって同じ雰囲気は誰にも出せないでしょう。
後ろの音を粗い感じに仕上げているのは、プロデューサーの確信犯なんんでしょうか。ヴォーカルとの相乗効果で、何とも言えずヒリヒリと切ない感じに仕上がっています。私にはちょっと若いけど、歌詞も曲とよく合っていて特に「世界が終わる夜に」のサビの歌詞は、(暗いけど)染みます。
飛ばして聴く曲は殆どなく、なかなかお得なアルバムでした。次が楽しみでもあるのですが、この雰囲気は刹那的であって欲しいような気もします。ともあれ、このアルバムはいいです。
・「今一番注目してます」
初めて彼女達を見たのがアルバム中の“とび魚のバタフライ”のPVで瞬間 ファンになりました。デビュー当時からラジオで音だけは聴いてたんですが、ありがちな女の子Vo.チャラチャラバンドと思ってましたが実は女の子のみのしかも3ピース!とにかく良い!年甲斐もなく(40歳前)はまってます。なにせVo.G.Drが良い!(キャラクターもね) ここ10年ぶりで久々はまったバンドです。ファンの子は若い子がほとんどだと思いますがきっと自分世代にも隠れファンが沢山いるんではないでしょうか?(隠れる必要ないとおもうが)レビューでけなしとるやつもおったが、大音量で聴ける、まさにロックです。
・「これを買ったあなたは勝ち組」
まず結論を一言、「チャットモンチーは誰にも真似できない」...当たり前と言えば確かに当たり前のことですが(笑)大概人気アーティストは真似できません。なんたって、やっぱり本物が一番だから、すばらしいから、真似ようとしても大概は売れません。このチャットモンチーというバンドに関しては特にそのことが強く言えますね。この、平凡のようで、可愛らしいようで、か弱そうで.....でもロック感があり、何か未知の強さを感じてなりません。多分それは、このアルバムのタイトルの通り、彼女達の「生命力」なのだと私は思いますね。はっきり言って、彼女達の音楽の良さは、ここに文章として表せるものではないありません。口で言い表わすのが難しいというのもありますが、やはり曲を実際に買って聞いてほしい。これに尽きます。今これを読んでいるあなた、迷わず買うべきです。絶対に損はありません。保証します。
・「今、日本で一番かっこいいロックバンドの一つ」
最近の音楽シーンに疎いおじさんですが、偶然テレビでこのバンドのライブを見て久々に引っかかった。良く聴いてみるとつぼだったので見事にはまってしまい、「耳鳴り」も聴いた上で素晴らしいと思う点をまとめてみた。
・轟音ギターがとにかくかっこいい・メンバー3人の書く詞が、それぞれ個性的で意味があり、よく聴き取れる・メロディ(曲調ともいえる)もバラエティに富み、美しい・最低限の楽器構成で余分な音は重ねず生音の感じを大事にしているが、アレンジは凝っている。 プロデューサーの功績も大きいと思う・このバンドは精神的にもサウンド的にも特定のメンバーに寄りかかっていない。 1+1+1=3ではなく5にも6にもなっており、音には俗に言う化学反応が起こっているように聴こえる
類まれなる才能を持った橋本絵莉子率いる奇跡の3ピースバンド、チャットモンチー。もう十分メジャーな存在のようだが、このアルバムのクオリティならもっと多くの人に聴かれるべきだろう。特にロックが好きな人におすすめする。
●BEAM
・「いいですよ」
最初にこのアルバムを聴いたときは、全体的にすぐ飽きそうな曲調かな、と思いました。「room girl」の方が、聴き込んで好きになるタイプのアルバムだな、と。
でもこの「BEAM」、予想に反して、聴けば聴くほどのめり込んでしまいました!ノリのいいエレクトロポップで、心がウキウキしてきます。それだけでなく、芯となる曲と歌がしっかりしているから飽きがこないんだと思います。個人的に「LOVE LETTER」「dreamin dreamn」「OK」が好きです。「LOVE LETTER」は、歌詞の乗せ方が絶妙です!MEGの甘い声も曲にぴったりマッチしてます。全体的にMEGの声をうまくいかして、完成度の高いアルバムに仕上がっていると思います。
・「☆かわいい☆」
MEGちゃんを初めて知ったのは『OK』のCMでした。第1印象は「YUKIに似てる〜」でした。でも、中田さんのプロデュースということでとっても☆キラキラ☆した曲たちでYUKIとはちょっと違う魅力ももっているのですぐに大好きになりました!ジャケットもすっごくかわいいし買って損はなかったなぁ〜と思っています。もともとYUKIの大ファンですがMEGもYUKIと同じくらい今では大好きです!
・「新世代ポップアイコン!」
アイドルとして人形化をするPerfumeと違って、 モデル・デザイナー・服屋などの人間くささを前提とした彼女ですから Perfumeと比べてどうだというのは野暮だと思いますよ。更に、野宮真貴やYUKIのパクりとか言う人いますがその人たちも先人のパクりで成り立っていることを忘れてませんか?
・「新しいMEG…これはこれで」
シングル「OK」が好きで購入してみました。全作に引き続き、エレクトロでキラキラ、全体的にポップな出来に仕上がっています。
このアルバム単品の評価としては、私は結構気に入りました。中田ヤスタカプロデュースのポップ感溢れたサウンド。思わずウキウキしてしまう、ドライブにも合いそうなアルバムです。
ただ、MEGのアルバムとしては…う〜ん。個人的には「room girl」等の頃がやはり好きだったかも。最近capsuleやPerfumeの人気でエレクトロが注目されてきていますが、彼女までこっちにいかなくても良かったのでは…。この独特の歌い方と甘い声は、加工を加えるのが惜しい気がしますし、単純に「イケナイコトカイ」等の曲調の方が合っていた気がします。
・「ちょっと中途半端なのかしら」
中田氏が進みたい方向性とMEG嬢の進みたい方向性が乖離している印象.中田氏はボーカルを楽器として扱うことで楽曲に厚みを加える技法に長けている印象がある.その一方,MEG嬢は楽曲を唄いあげたいのか,どうもこのバランスがしっくりこない(まあ,作詞もしているようですし).確かにOKなんかはすごく良いのだが...「何を売りにしたいのかがわからん」ってのが率直な感想です.
・「ロック・スターの現在」
DOPING PANDA約2年ぶりとなるニュー・アルバム。そもそも去年はこのアルバムのためにライブの本数を抑え、製作に没頭しただけのことはあり渾身の一作に仕上がっている。
まずサウンドに関してはいつもよりもクッキリしたというか、整理された感じの音になっている。ギターに関してもノイジーなエッセンスを押さえ、その分打ち込みの分量が増えて全体的にいつもよりもダンス・ミュージック調のビートで構成されている。このアルバムの前に出した「High Brid」というミニアルバムをそのまま押し広げた感じ。「I'll be there」がその核になっていると個人的には思う。一番ポップだと思うし。 また構成に関しても面白く、前述のI'll 〜のサビのメロディをそのまま使って別の曲に仕上げた「call my name」あり、またnothin'という曲は今まで聴いたことのないような進行の曲になっていて、常に新しいものを!という彼らの情熱を感じることの出来る一枚になっている。
また歌詞も面白く、今まで以上に日本語詞が増えてるのもそうだし「nothin'」では批評性のある見事な詞を描いている。歌詞カードをみればちょっとハッとするような。また英語の発音についても指導を受けている様で、小気味いい歌い回しを堪能できる。
個人的には以前のような荒々しい感じも好きだったのだがそれはそれとして、このような作風でもきっちりドーパンらしさを出してるのがいいところ。ただもう少しノイジーな感じが残ってると、もっと良かったかも。そこらへんは次作以降に期待しよう。
・「ロックスター」
ロックスターはやっぱりビックマウスなだけあって、ロックスター。あっちもこっちもダンスミュージックな時代だけど、ドーパン、かっこいい、やっぱり。
・「中々」
自分のオススメと主要なナンバー
・「僕は狂ってなどいない」
藍坊主、2年ぶりのニュー・アルバム。はっきり言うが、個人的にこの作品は彼らの最高傑作で且つ、ギターロックの傑作の一つとして扱っても全然いい作品だと思う。
まず、「空を作りたくなかった」という曲について触れておかなければならない。それまでは所謂ストレートなギターロックバンドの代表格の一つとしてシーンに存在していた彼らだが、去年の6月に切られたこのシングルは衝撃的であった。今まではアルバムに実験的に入れられていたようなタイプの楽曲を研ぎ澄まし、キャッチーで洗練されたナンバーとして放ったこの行為は無駄ではなく、自分もこの楽曲で彼らに対するイメージが変わったくらい。 実際この楽曲は間違いなくこのアルバムの核になっている曲だと感じる。この曲は言葉で説明するよりも直接聴いた方が衝撃度が高い。音楽に娯楽以上のものを求める人は是非聴いて欲しい。
で、アルバムについてだが実に「多彩」なアルバムである。何が多彩かというと「歌詞」の世界。今まで以上に研ぎ澄まされた言語のセンスはとても強烈でインパクトに残る。 例えば「焦燥、混乱、不安定、破壊、核心、絶望、喪失、嫌悪、再生、安定を繰り返し続けてる。」こんな言葉をなんと丸々一曲のサビに乗せてしまうのである。はっきりいってまともじゃないし、どこかいびつな感じもするのだが案外これで楽曲が成立してしまう荒業を披露している。個人的にこれくらいはみだしていた方がロックバンドらしくていいんじゃないか。 またこの作品はアンチテーゼ・アルバムでもある。歌詞の端々に現実を風刺するような言葉や反骨精神を垣間見れる歌詞の構成になっている。ここら辺もロックバンドとしては魅力的になったと思う。
そして多彩なのは歌詞だけではなくサウンドに関してもそうで、これまでのアルバムとは違い「藍坊主らしい楽曲」と「藍坊主らしからぬ楽曲」が半々といい感じの構成になっている。具体的にいうと「羽化の月」という楽曲はむちゃくちゃなコード進行なのだがこれを一曲として聴かせてくれるのだから侮れない。 また、個人的に凄い注目しているのが「僕は狂ってなどいない」という楽曲。タイトルからしてすごそうな一曲だが中身のほうはもっと凄い。まるでゴシックパンクのようなビートを刻みながら「奴隷じゃねえよ、僕の感性は」とか「まともに、生きたい、それだけ」などと必死に叫ぶ楽曲になっており、しかもマイナーコードなので激情、というよりは情念を感じさせる凄まじい楽曲に仕上がっている。
4作目のアルバムにして、ようやくはっきりとした個性を確立させた作品だと個人的に感じた。ここから彼らがどんな音楽を作っていくのか、大いに期待したい。今まで食わず嫌いだった人も、このアルバムで単なるギターロックから抜きん出たと思うので聴いてみて欲しい。
最後に、彼ららしい抜けのいいロックナンバー「コイントス」で素敵な歌詞があったので。
「さあさ そろそろ壊そうぜ 右しか向けない世界。」
ロボット社会に対してのアンチテーゼ・アルバム。彼らの個性を自分は支持する。
・「此処は森の中」
突き抜ける「Esto」「ハローグッバイ」「コイントス」、着地、暖かく「ピースサイン」、存在とはなんですかと突き詰める、突き詰める「僕は狂ってなどいない」「空を作りたくなかった」作中作といいたくなる壮大な世界観を持った「羽化の月(FORESTONE Ver.)」「不滅の太陽」、藤森さん作詞作曲、希望を持たせてくれるラスト三曲「深く潜れ」「言葉の森」「アジサイ」。これで40分ですか。そんなに短いアルバムだったのか! と聞いた後驚愕しました。
個人的に好きなのが「Esto」「言葉の森」。聞くだけで気分が高揚します。森林のように壮大な優しさを持ったアルバムが、春の初めに解き放たれました。
・「中々面白い作品」
最近の藍坊主らしさが存分と発揮しているアルバムになった。 でも、個人的には前作よりシングル曲とアルバム曲の差が出てきたと思う。 ハローグッバイはかなりの名曲。言葉の森も良いが、藤森さんがあの歌詞を書くことに関しては納得がいってない。
●クオリア
・「温度の有るロック」
一般的な「邦楽ロック」は総じて人肌に温かい。顕著な例を言えばBUMP、RAD等が典型で、温かい故に日常に近く、馴れ馴れしいとも言える。だが、それ故に支持される。それは、当たり前に隣に居てくれるような人懐っこい音楽だからだ。
ジンは、真逆だ。リスナーとの距離は遠い。ジンが歌い、表現するのは大きな大自然への畏れだったり、人間が漠然と持つ感情だったり、言ってしまえば浮世離れした事。こういう音楽は前述の類に比べると一般的な支持を受けるのが難しく、また求められる表現の水準も高い。このタイプで成功しているバンドは私の思いつく所だとBRAHMAN、ACIDMAN辺りだろうか。いずれもその表現を地道に浸透させ、理解を受けたバンドだと思う。ジンはどうか。荒削りながら、この種の表現をするバンドとしてのスキルは高いと思う。独特のボーカルと独創的な音造りのギターの存在は大きいが、リズム隊とのバランスも取れてるし、正にこのメンバーだからこそ出せるグルーブが有る。
しかし、まだ理解されていない。絶妙に居所が無い。比較的J-POP寄りのSonyMusicに居る上に、そのSonyの得意戦術であるアニメタイアップで逆に妙な先入観を植えつけてしまった。もしEMI辺りで順調に育っていれば、ポストBRAHMANと言われる事も有ったかもしれない。一ファンとして、ジンを語る時には常にこのやりにくさが有る。
とにかく、今作を聴いてみた。2ndにして板についている感さえ有る「ジンの音」だ。ただ、前作よりさらにオーガニックさが増したように感じる。というより、「温かい」。SonyMusicでの紹介でIncubusが引き合いに出されていたが、確かにこの感じは最近のIncubusでも感じた。だが、それで説明できるグルーブでもない。とにかく、元々持っていた「大自然の温かさ、大きさ」みたいな部分を表現する力が強くなった、と感じた。「Vuena Vista」や「獅子の種」はその典型だろう。それでいて、「スノーマン」「ハネリ」のように、少し人懐っこい温かみも備えた曲が増えた。
居場所は無くても、バンドとしてのジンは着実に進化していると思う。とりあえず、1stフルが気に入った方は聴いて損は無いと思う。
・「この声よ、届いて」
一音目が鳴った瞬間にジンの音がする。既に独自の音色を確立している。ジン2nd Album「クオリア」。人が見聞きしたときに感じる感覚そのもの、らしい。前作が内から溢れる本能なら、今作は外からの刺激への反応のようだ。
詞がいい。組み立てられた作品になっていて、1・2曲目でまず、ジンが歌う意味と歌う覚悟がはっきり示されている。とにかく詞が伝える意志を帯びている。複雑難解だったテーマをそのまま描いた前作と比べ、より解りやすく伝えるための詞に。さらにリアリティのあるメッセージに。ラスト「パンドラ」の詞はとても優しい。サウンドもいい、特にギターはやはり凄い。ただ、日本語でメッセージを伝えやすくするものではないだろう。音楽的なセンスは素晴らしいが、詞と曲が摩擦を起こす感じもする。それがおもしろくもあるが。
ジンのサウンドや歌うテーマやスタイルは自然なものだと思っている。しかしポップミュージックに埋もれた日本では、音楽を求める人、何を伝えたがってるのか知りたいから耳を澄ます人は、少ない。極論、カラオケで歌えて解りやすく楽しめればいい人たちが多い。だからこそジンは異質に鳴る。そして真面目すぎる故、妥協もできない。しかし、だからこそジンはブレない。それに伝えてやるって思っていれば自ずと解り易さも身に付いてくるはずだ。その証拠に、今作はポップになってるじゃないか。
まあ個人的にはもっとメロディアスなものが作れればとも。それほど今作では、詞に伝わる力が備わっているのだし。「スノーマン」なんかは、創り方によってはBUMP OF CHICKENレベルの伝わりやすいスタンダードミュージックに成り得るのに。ちょっと惜しいが、そういう意味でも将来が楽しみ。ただスケールがでかいだけのバンドじゃないはず。
確実にジンは歩きだした。「クオリア」は旅の第一歩だ。
・「『音楽』を聴け」
最近は表面だけの『歌』がとにかく多い。
・「ミニアルバムとしては申し分ないです。」
CD屋で試聴して初めて知ったグループですが、その1枚を通した流れの世界観に一目惚れしました。8曲でハーフプライスのミニアルバムですが、その8曲がバランスが良く、しっかり聞き手のことを考えてアルバム構成が練られているなと感じました。国内にはもっと有名な似た音を奏でるグループは結構見かけますが、初期衝動もあるかも知れませんが聞いた後の幸せ感では負けてないです。その初期衝動っぽい部分にしても、詰め込みすぎず、荒々しさも抑えられてるのでプラスに働いています。
今の所は素直に素晴らしい作品と評価できますので、今後のどういった風に進展していくのかが期待の所。これがフルプライスのフルアルバムになった時に大抵のグループは苦しむものなので、それをどういった風に克服(もしくは利用)していけるかが楽しみです。いずれにしても今後の新作がとても待ち遠しいアーティストです。
・「スペシャで初めてプロモーションビデオ観て知りました!!」
「三日月サンセット」のプロモーションビデオが流れていて、ネットでHP観たら、プロフィールに北海道在住ということが書かれていたのでライブを観ることが、なかなか出来ないバンドと思いましたが、つい先日に下北沢に来てたなんて・・・><;。都内のライブも時々されるみたいなので是非、まめにチェックしておこうと思います。「サカナクション」というバンド名も凄くインパクトありますし、テクノポップなテイストと“鬱屈青春テクノバンド”というボーカル&ギター山口一路氏のオフィシャルブログは、魚釣りと風景とライブの描写に溢れていてとても素敵です♪曲は「三日月サンセット」しか知らないのですが、とても良いサウンドで「こんなのが欲しかった…」と思わせるほど気になってます。他の曲を知らないのでいろいろ調べたくなるバンドです。「白波トップウォーター」って何?収録タイトルを見てもワクワクしてきますね☆早く5/9の発売が待ち遠しいです。そして都内でもライブを是非、沢山やって欲しいです♪♪
・「変わる事、進化する事を恐れないバンド サカナクション。」
魚とテクノをこよなく愛し、ありふれた音楽ジャンルやつまらない固定概念に囚われない独特の世界観を見せてくれるサカナクション。
軽快さと気だるさ 開放感と不自由さ
対極にある物が調和する面白さが、彼等の音楽には詰まってます。
代表曲 01「三日月サンセット」や【静】と【動】が混在している 07「白波トップウォーター」など、聴き飽きる事が無い…いや、それどころか、すぐにまた聴きたくなる程の中毒性を持っているアルバム!個人的には 02「インナーワールド」も激押しです。
・「オススメ」
8曲入りで1500円、捨て曲無しです。三日月サンセットのようにダンス寄りの曲だけじゃなく、フォークロックっぽい曲もあり、音楽性に幅広さも感じられます。全体を貫くグルーヴ感も心地よいです。
・「不思議な余韻」
北海道在住、札幌中心に活動する男3+女2の計5人バンドのメジャーデビューアルバム。
2人時代にTVでライブを見て、個性的でなかなかいいなと思っていたが、5人になって音が深化してあかぬけた。
1曲目「三日月サンセット」がめちゃくちゃいい!!イントロがいいね。全体的にデジタルチックな作りなのだけど、血が通っているというか演奏者の姿が見えるというか温かみがある。
ノスタルジックな印象の曲が多い。演奏がしっかりしている。詞が心に押し付けがましくなく、そっと優しく届く。何ともいえない不思議な余韻が残る。
これからどうなっていくか楽しみだ。
・「☆レトロフューチャーポップ☆」
ちょうど1年ほど前、この作品でcapsuleとの衝撃的な出会いを果たしました!オシャレで、かわいいピコピコ系音楽♪まさに聴くインテリア☆60年代頃に人々が思い描いた未来への期待とか夢を音楽にしたらこんな感じかもしれない。
人々が思い描いた21世紀の世界って、きっと車とか空飛んじゃってて、スイッチ一つで自動的に朝の支度とかできちゃって、宇宙旅行にも行けちゃうよ・・みたいな感じで、とんでもなくHAPPYな世界だったのかもなぁ、なんてことを、「ポータブル空港」や「未来生活」を聴きながら考えてみたりして(*^_^*)
個人的にはジャケットもお気に入りです。イームズのLCWにヘッドフォン付いてる辺りとか・・木目とメタルの組み合わせが、レトロ感と未来感を象徴してる辺り・・センス良いです!オシャレです!
かわいい音楽好きな人、是非一度聴いてみてください♪あと、60年代・70年代頃のインテリアに興味がある方にオススメです☆
・「ファンタスティック/プラスティック/エレクトロニック ミュージック」
ノンスタンダード時代のピチカートファイブはここに到達すべきだった!(?)と思えるような素晴らしい出来。ピコピコ音楽も究めるとここまで出来るのかと感銘を受けました。超上質のアコースティック音楽を聞いた時と等しい音楽的感動がありました。路線を変えずに良くここまで辿り着いたと思います。果たして次の作品はどうなるのでしょうか?。ピチカートはごく初期のピコピコから転向し「カップルズ」というアコースティックの不朽の名作を残しましたが結局その後このアルバムを越えるために非常に苦労しました。capsuleもこれだけの作品を残してしまうと(余計なお世話ですが)次がちょっと心配です。間違いなく日本が世界に誇れるPOPミュージックだと思います。
・「ぴこぴこ未来」
すごくいいアルバムに仕上がってると思います。ぴこぴこした音がかわいいー なんだか近未来です。capsuleはじめての人にもいいかなぁと思います。お部屋でまったり聴いてもいいし、おでかけするときに聴いてもるんるん気分になれるすてきな音楽たくさんつまってるとおもいます。宇宙エレベーター すごくおすすめです。
・「かわいいです!」
公式サイトで視聴してベタ惚れです!とにかく聴いて損は無いと思います。宇宙エレベーターが特に私は気に入りました。春っぽくて夏っぽくってふわふわした、かわいい音楽だと思います。Phony Phonicよりはピコピコが少なくて、聴きやすい感じがあると思います。癒されます~w
・「感想」
capsuleのCDを買うのは2枚目なのですが、一枚目に購入したphony phonicが気に入ったので、予約購入しました。テクノっぽいJPOPでしょうか? 効果音の使い方が大好きです。曲も元気がいい曲がいっぱいで、こっちも楽しい気分になります。ただ疲れてるときに聴くと余計疲れるかも? 音のシャワーって感じの曲がおおいのです。
なんにせよ、お気に入りのCDがまた一つ増えました。
●Award SuperNova-Loves Best-(DVD付)
・「おしい」
まちがいなく豪華で“買い”ではあるんだけどレコード会社間の問題からなのか、未収録にしとくのがもったいない作品が多いと思った。初期2アルバムの曲に限って見ても、ケミストリー、ソエル、エミリ&DiggyMO(PVは収録の模様)、MANDY満ちる、とのlovesがない。あくまでも個人的に好きなだけだが、そんな曲がBEST盤に入らないのは残念でもったいない。しかもほぼソニー系列という事実。気にならないって人もいるだろうけど。+PV集という内容でカバーしてるのかな?
・「ジェッ!」
勘違いされている方が多いようなので言っておきますが、このアルバムはloves全曲を収録してはいません。購入した後に気付いたらガッカリしますし、文句も言いたくなってしまうかもしれないのでご注意を。
m-floのアルバムは、全曲を通じて1つの作品になるようになっています。このアルバムは今までの曲が多数ありますが、その曲たちでまた違った世界観を魅せてくれるはずでしょう。新曲「love comes and goes」のみを目的として買うという人からすると、高い買い物だと感じるかもしれませんがね。
あと、全PVが付いてきますが、m-floのPVは音がかなりキレイです。これだけのために買うという人がいても不思議ではないレベルですよ。
・「love comes and goes」
VERBALのラップが"lovesが出来なくなった"理由を述べているような・・・深読みなんですかね?もしこれが本当なら"会社に対して文句を言っている"フレーズが1つあります。
それはともかく、このアルバムはベストと言っているだけに、各シングル,アルバムから少しずつ曲を集めています。中身はAward SuperNovaについての授業になっているので、Interludeがそれに沿った内容になっています。中には笑える物もあります。
ただ、最終トラックにも入っているように「このCDというメディアでは語り尽くすには足りない」ので、このCDから興味を持った人は過去のアルバムにも手を出してほしいです。
・「豪華」
CDには「Astromantic」「BeatSpeaceNine」「Cosmicalor」のアルバムからそれぞれ4曲を上手く散らして、m-floファミリー総出の新曲が1曲DVDには今までの全てのPVを収録されてるのでベストとしては申し分ない豪華さだと思います。(歌詞カードとかにもよりますが)
・「待望の『Loves』BEST!」
収録内容CD:Loves楽曲41曲+今作新録楽曲数曲DVD:全Music Clip(PV)
これまでに様々なアーティストとのコラボを展開してきたm-floが贈る、ファン待望の『Loves』ベスト!ミュージックもヴィジュアルも存分に堪能できる超大作!長年のファンも、これから聴いてみたいという人にもお勧めしたい一品です!個人的に私は、BoAとのLoves楽曲「the Love Bug」が曲・PV共にとてもお気に入りですv
・「ジャケ買い。」
タイトルとジャケットのイメージ通りで、個人的には期待以上。どちらかと言えば胸キュンHOUSEにカテゴライズされるのかな。DEEP HOUSE好きな私ですが、この切なくキラキラした明るめの展開は意外にハマりました。冬の札幌の、鼻がツンとくるような寒い日、Precious Hallから出てきた時に明るくなった空を見上げて白い息を吐く、そんな瞬間を味わったことのある人には是非聴いてみて欲しい。
・「ありあり。突き進んでくれ!」
もう一歩いくとですね。アニメとかゲームとか、歌謡曲っぽくなっちゃう。でもわたくしおしゃれハウスでございますの、って。そのぎりぎりのライン。
・「美麗なメロディーのオンパレード」
楽曲やジャケ写は全体的に冬の様相です。去年の冬はこれを聴いて過ごしました。最初から最後までとにかくメロディーが綺麗です。ピアノが非常に印象的です。個人的には前作よりもこっちが好きです。ボーカル曲も絶妙ですが、個人的なベストナンバーは8 moonrise....moonsetです。壮大なスケールで展開していき、情景が鮮やかに浮かんできます。とにかく心震わせられました。非常に耳馴染みがよく、ハウスミュージックの入門としても優れています。2007年屈指の名盤です。
・「ストイックに「聴かせる」ハウス。。」
「へぇ、これもハウスなんだ」というのが第一印象(よい意味で)。ソングライティングの段階から「踊らせる」ことよりも「聴かせる」ことを重視していると思われ、ハウスの定番的な要素は押さえているものの、それ以上のことには踏み込まないスタンスがはっきりしている。
楽曲の編成がいたってシンプルで音数がかなり少ない。ある意味「物足りない」とも思える程に手数も粘りも少ないリズムに、上モノはアコースティック系音色で背景を作り、メロディをとるのは基本的にピアノかバイオリンという具合。さらに、派手な仕掛けやギミック的な飛び道具もない。その結果、腰にくるような粘り強さはないものの軽快なスピード感がある。極端な話、リズムセクションを少々引っ込ませれば、ヒーリングか歌ものポップスのコーナーに置いてもいいくらいに耳馴染みがよい。要は(大括りの)テクノ系音楽にみられる「サンプリングネタを切ったり貼ったりの複雑なリズム」「フィルターのカットオフやレゾナンスをうりゃうりゃ(笑)させたシンセ音色」「圧倒される程の音数・音圧」などは避けて、シンプルに、誰にでも聴きやすいハウスを目指した好例といえると思う。
基本的な作りは前作「the P.I.A.N.O. set」と同じで、よりメロディに磨きがかかっているので、前作が気に入った方は本作もOKでしょう。収録曲のイメージは「冬」の印象が強く、シチュエーションは粉雪舞う冬のリゾート。ゲレンデに向かう車の中で聴きたい1枚です。
・「期待通り!」
1stの「the P.I.A.N.O.set 」から愛聴していましたが、その美しい旋律は健在です。私が気に入ったのは1,2,5です。
・「待望の新作」
埼玉で結成された3ピースバンドの、約2年ぶりにリリースされたフルアルバム。
TKこと北嶋徹(Vo&Gt)の高速アルペジオとピエール中野(Dr)の変態ドラムテクは今回も健在。それに加え345こと中村美代子(Vo&Ba)のベースプレイが前作に比べ格段にレベルアップしており、3ピースバンドとは思えない音圧を繰り出しています。
独特の疾走感で始まる#1「nakano kill you」、#3「DISCO FLIGHT」では高速ディレイギターとディスコビートが絡み合い、1フレーズしか歌詞の無い#5「am3:45」はそれを感じさせない怒涛のプログレ的展開が素晴らしく、「らしくない」イントロの#9「夕景の記憶」の攻撃的でありながらどこか優しい"夕暮れ感"は、凛として時雨の新しい可能性を感じさせる、そんな作品に仕上がっています。
前作「#4」に比べ楽曲の構成がスッキリして、展開がスムーズになり聴きやすくなっている印象を受けました。今後の活躍に期待を込めて星5つ、オススメの1枚です。
・「どこにも属さないロックンロール」
メタリックなリフに、叩きつけるようなベースライン、とにかく全編ソロかよって暴れまくるドラムス。近年の日本のロックバンドで、こんな音楽やってるのは彼らぐらいでしょう。
下北系とかそういう潮流にいないバンドです。かなり孤高で独特。ポップよりもバンドのダイナミズムで押し捲るという感じ。ポストロックに影響を受けたのか、メロサビみたいな構成ではなく、とにかくフリースタイルでかっこいいです。でも、それがきちんとバンドサウンドになってる。
近頃の9mm、ミドリ、オーガとか若手のロックバンドは一時期のバンドバブルと違ってポップでいかにもギターロックな音じゃなく、孤高感で押し切ってるますね。その中でも特にアクが強いですが、はまったら抜け出せません。
・「音が突き刺さるとか、そういうレベルじゃない衝撃体験を是非!」
「凛として時雨」がバンド名である時点で聞く事を避けていた。まずこれが間違いの一歩だった、と言わざるを得ない。
たまたま試聴して、あまりの衝撃に現在買えるCDを全て購入した。それで思った事は、今作は全ての楽曲がその場所にある理由を理解できる、そんな作品になっている。
展開は曲によっても、曲の内部でも、かなり違う。それは以前も同じだと思う。前であれば、それで置いていかれる印象の部分もあった。音に襲い掛かられて、悶絶してしまう。そして気絶。そんな感じ。
でも今回は、全ての音に説得力を持ってやってくる。限りない衝撃はあるが、気絶する事はない。正気を保てる。だからこちらにも、考える余裕ができ、音を聞き込んでいける。
音にスキと妥協は一切ないが、リスナーの考えるスキマは作られたような印象。どちらにしろ、あなたの音楽史に衝撃を与える事は間違いありません。
・「衝撃」
公式サイトで「DISCO FLIGHT」を試曲した。
凛として時雨を真面目に聞いたことはあまりなかったのだが、
久しぶりに鳥肌がたった。 気付いたときにはもう買っていた。
凛として時雨を買おうか迷っている人、
是非。
・「ポップ万歳」
過去の作品より幾分ポップになった凛として時雨の2ndフルアルバム。全体を通して思ったのは、勢いが半端じゃないこと。ポップなのに変則的な展開にニヤリ。歌が上手い下手以前に魂で伝えてくるバンドじゃないかと。期待の新人9mm、チョモランマトマト好きからナンバガ、ルナシー好きにもオススメ。
●We ate the machine(初回生産限定盤)(DVD付)
・「11年目の結晶」
POLYSICS、1年2ヶ月ぶりのニュー・アルバム。結成から11年、そしてメジャーデビューから8年。ここまでの道のりは決して平坦なものじゃないが、最近はされるべき評価をきちっと受けている印象がある。
最新シングル「Pretty Good」はいわゆるポリらしさ、というものを表現した曲だと思っている。みんなが大好きなポリシックスというか、「ポリといえばこーだよね」「ここはこうきて欲しいよね」みたいなイメージの中の格好良いポリシックスをそのまま体現したような楽曲だと思っている。小気味良くシャキシャキしたバンドサウンドに畳み掛けるようなハヤシのボーカル、更におなじみヴォコーダーまで取り込んで見事、ポリにしか出来ないロック・ソングを鳴らしてくれた。
で、このアルバムもまんまその印象が強い。前述のPretty〜は初期のころも髣髴とさせるし前作で表現して見せた日本流のニューウェイヴと今までやってきたことの積み重ねが思いっきりなっている。この14曲を聴き終えたあと、「これはやりきったな!」という感触になるのである。「POLYSICS」というイメージの枠の中で、過度な冒険はせずそのまま自分たちらしさを出しているというか。 こう書くと無難な感じもするけれど、しかしここまでイメージ通りの、期待通りの楽曲たちを聴くと完成された形の中でより面白く、研ぎ澄まされたものを追求している感じの方が強い。
そしてソングライティングの部分でも幅が広い作品。端的に言うと様々な楽曲が入っている。たとえば良い意味でクールさを感じる「DNA Junction」、ド真ん中の歌ものポップな「Kagayake」や「Degital Coffee」、またアルバムのタイトルにも関与しているハードコアナンバー「機械食べちゃいました」などなど様々な方向性の楽曲がなしのつぶての様に次々と飛び出すカラフルなアルバムにもなっている。聴いたことある・・・かと思えば「そういえばこういうの無かったな」って曲がいくつもある。
今やギターウルフやCORNELIUSなどと共に、「日本代表バンド」になった感もあるPOLYSICS。その破格の才能を確認すると同時に、今まで触れたことの無い人はこのアルバムから入るのも良いかもしれない。とにかく抜けが良くて気持ちよく聴ける作品だ。
・「絶妙なバランス」
かなりポップな曲が多く、一般大衆に迎合する内容だとの批判は免れまい。しかし、それだけにキャッチーで、初心者には優しいアルバムになっている。それでいてポリならではの意味不明語やクセはきちんと残しており、他のバンドとはきちんと一線を画している。この絶妙なバランスは素晴らしい!と私は感じましたよ。特に後半の曲はかなりお気に入りで毎日通勤電車で聴いてます。
・「POLYSICSにしか出来ない」
このアルバムは、ピーチパイやカジャカジャグーのような名曲はない。その代わりに、捨て曲がない!今までのPOLYSICSのアルバムもそういう作品だったけど、今作もそんな出来。どの曲にも好きなものがあった。あえて悪いところを言うと、激しい曲が少ない。ゆったりした曲が多い。それでも文句無しで★5!
・「気づいてしまったんです。」
一通り聞いて、『ポップだなー、落ち着いた?』と思ったんですが、何回か聞いたら、そこに詰め込まれたアイディアの数々に対して、賞賛の意味で『超変態』だと気づいてしまったんです。そのアイディアの分、作りこまれちゃってる雰囲気も否めませんけど。。。
・「聴きこめば好盤」
評価が5段階しかないので星4つにしたが、本音は星3つ+αという感じだ。最初は確かにピンと来なかった。しかし、カーステでエンドレスで流しているうちに、印象が変わってきた。具体的にいえば、9、10、11、12などが佳曲だということが分かってきた。 ただし、「Electric Surfin' GO Go」や「Coelakanth is Android」のようなパンチのある曲が少ないので、初心者向きではない。シングル2、3も悪くはないが、上記に比べたらフックがない。そのため、ベスト盤か、前作、前々作辺りを聴いた上で、それらが気に入れば購入したらよいのではないか。 また、余計なお世話かもしれないが、このバンドはアルバム発表間隔が短いので、ここらで少し間を開けて、よい曲を作る体勢作りをした方がよいと思う。 ……大人の事情が許さないのかな。
・「新世代のポップバンド」
キラキラした電子音がふんだんに使われたバンドサウンドこういう形態のバンドだとデジタルな要素はあとから取って付けたようなのが多いけどこのsubstanceはすごくバランスよく自然に聴かせることに成功してると思う。
中田ヤスタカが好きらしくて、その影響もちらほら見えるけど他にもエモとか色んな音楽をうまく取り込んでいるなと感じる仕上がり。メロディーもポップでセンスが良く、聞いてて素直に気持ちいい。
全体的に新人離れしたレベルでびっくり。ただ「これだ!」というパンチの効いたキラーチューンが1つ欲しいなと思った。次回作が楽しみ。
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