「シンプルな自己啓発書」「書いてある内容以上に、そこに盛り込まれている工夫も深い。」「役に立つ成功本です!」「心があったか〜くなる本」「自己啓発本を笑え!」
お客様は「えこひいき」しなさい ! (詳細)
高田 靖久(著)
「この本は、ライバル企業には教えたくない」「プロの書評家達が『絶賛』の書籍」「難しい理論はわからない人間ですが・・・」「近年の秀作!」「高田先生の人柄が特に表れた一冊です。」
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (詳細)
奥野 宣之(著)
「やり方ではなく、考え方を学ぶ本です。」「応用のきくシステムだと思います」「すぐにはじめられる。」「確かに、1冊にまとめたほうがうまくいきそう…」「シンプルなものほど使いやすい」
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 (詳細)
泉 正人(著)
「仕組み化→単純化の土台作り」「3年ほど前から実践してますが、効果は絶大です。」「実用性満点のビジネス書」「仕組みづくり=自動化 人は一人では成功できない!!」「オーナーや社長といった役員クラスの方々から見た視点。」
接客テクを活用した 好感度119%の話し方-これさえ使えば人生も仕事もすべてうまくいく!(CD付き) (詳細)
森下 裕道(著)
「大切な人がHAPPYになる人生本!!」「今日から一つずつ始める!」「大切な気付きを与えてくれました」「さらにHappyになる(^^)なる(^^)」「即効性あり!」
経済は感情で動く―― はじめての行動経済学 (詳細)
マッテオ モッテルリーニ(著), 泉 典子(翻訳)
「行動経済学が直観的に理解できる」「あぶく銭は直ぐになくなってしまいます。」「行動経済学は「生きること」そのもの」「文句なく素晴らしい」「はじめての行動経済学書としては非常に良い」
「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方 (詳細)
田中ウルヴェ京(著)
「1時間で読めました」「日本人には必須のスキル」「あとがきだけでも感動です」「気持ちがスキッとするものだ」「仕事でのストレスや落ち込むことがなくなりました☆」
レバレッジ英語勉強法 (詳細)
本田 直之(著)
「英語はいつか話せるようになるものではなく、戦略的に獲得するもの!」「「レバレッジ」ここにあり」「徹底的に英語を使うことから考える」「素直に自分を見つめることが大切」「この5年で一番良い英語学習方法論」
勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─ (詳細)
勝間 和代(著)
「百聞は一見にしかず、確かにわかりやすい」「具体的でわかりやすいです☆」「経済が生活にとって身近にあることを思い出させてくれる最強の導入本」「この本で著者が訴えていることは,より人間らしい生活ができるようにこの社会を変えていこうということである。」「最後の章から読みましょう」
はじめての課長の教科書 (詳細)
酒井穣(著)
「わたしも『はじめての課長』」「ホントに初めての本」「快著である」「まさに教科書。部長も読もう。」「パラダイムの転換。」
● <<私が最近読んだ中でも、特に【コストパフォーマンス】が高かった本>>
● りすとりすと
● 社長の本
● 参考書一覧
● 2008年度の新社会人が読んでおくべき12冊 小飼 弾編
● 話題の本紹介
・「シンプルな自己啓発書」
本書はいわゆる「自己啓発書」であり「成功本」と言われるジャンルです。
物語として書かれており、非常にシンプルです。
従ってそのシンプルさゆえに、多くの自己啓発書を読んだ人にとっては物足りなさを感じるのではないかと思いました。
しかし読み進めるに従い、その考えは一転しました。
話の中にも書かれていますが、この本の内容は他の自己啓発書と何ら変わりません。
しかしこの本では、それを実践していない人が多いことを指摘しています。
その事によって、痛いところを指摘され、「ドキッ」とする内容も多々あります。
そして、それらを実践するために勇気づけてくれるストーリーとなっています。
多くの自己啓発書を読んだ方でも、手にとってみて損は無いと思います。
シンプルであるため、読み終えてもきちんと頭に内容が残る構成です。
もちろん初心者にもお勧めです。
本当にシンプルなので、ページ数の割にはすぐに読み切れてしまうのも良い点です。
・「書いてある内容以上に、そこに盛り込まれている工夫も深い。」
主人公(標準語)とそのメンターたるガネーシャ(関西弁)のやり取りで織りなされる成功法則本。
あえてメンターに関西弁を話させている意図を、重苦しい話題の軽量化、堅苦しい話題に対する笑いの注入、と解釈しました。翻って、それは読者に対する、
1.読み進めさせるための工夫2.内容を真剣に考えさせない工夫3.内容を受け入れさせる工夫
に転化しています。
読者は、関西人の日常会話を垣間見るかのようなテンポで本書を読み進め、笑い話を聴いているかのように異論、反論を抑制し、場合によってはいわゆる「ツッコミ」に昇華させてしまう。そもそもが笑い話ならば、その内容は素直に受け入れられる。しかし、ただ受け入れられたとしても、黙ってスルーさせないために、各トピックの話題に対する理由を説明すると同時に、過去から現代の偉人、有名人にまつわるトピックを織り交ぜ、印象に残す工夫をしている。
さらに深読みすると、読者の好き嫌いが明確に分かれるであろう成功本というジャンルにおいて、少なくとも笑い話としては「面白かった」と言わせられる工夫は、あえて敵を作らない対策でもあるのかもしれません。
書いてある内容以上に、実はそこに盛り込まれている工夫も深い。そんな意味では、他人に勧めても失敗しにくい、万人受けする成功本だと感じました。
・「役に立つ成功本です!」
私は「成功本」の類は片っ端から読んでおりますが、役に立つ度数でいうと相当上位に入ると思います。関西弁を話す象の姿の神様・ガネーシャを登場させることにより、物語が読みやすく仕上がっております。本書のすばらしいところは、「これまで成功本を読んでいるのに、成功していない人」にメッセージを向けられているところです。私が一番響いたのは、「自分を変えたいのなら『意識』を変えるのではなく、『具体的な何か』を変えなければいけない。」というくだり。成功本を読みまくっているのに未だ成功していない自分にはショックでした。読了後、ガネーシャの教えを一つずつ、守っているのは言うまでもありません。
・「心があったか〜くなる本」
この本を読んでも、運命や人格は大きく変わらないし、成功者になれるとも思えない。しかし、ガネーシャの課題を、自分を含めた周囲の人間が実践したら…みんな少しずつ「何かが変わる」と思う。朝起きることが苦痛でなくなったり、職場の苦手な同僚とも普通に話せたり。些細なことかもしれないが、こういう積み重ねが人を変えていくんだと思う。
・「自己啓発本を笑え!」
…自己啓発。本でもセミナーでも良ければ良いほど、メンターに心酔し、無しには生きられなくなって、いつの間にか信者にとか、弟子入りとか、取巻きにとか、なっているという矛盾に切り込んだ本。出てくる神様「ガネーシャ」はダメ人間(ダメ象?)の類で、少なくともなりたくはない存在、真似したくない存在。それ故自立を促す効果がある。しかし、物語では主人公はこんなダメ象にも次第に心開き心酔してしまう。(それなりに言っていることは正しいからかな?)そんな中での最後の突き放しには天晴れ!そう!!必要なのは自分で自身で立ち上がること。
自己啓発本の矛盾に切り込んだ本。正面からではなくパロディにして鋭く抉る。
しかし、結局私もミズノンノ信者になってしまいそう。やられた。
電車の中で読んでいたら思わず吹き出してしまった、気をつけて。
・「この本は、ライバル企業には教えたくない」
『お客様を「えこひいき」する? そんな非常識なことできる分けないだろう。』タイトルを見てそう思いました。
あまりにも刺激的なタイトルに惹かれ、つい書店で手に取りました。
ところが読み進めてみると、その思いは一気に消し飛びました。
読み進めていく内に、うんうんと納得することばかり。発想を変えると、こんなアイディアも出てくるのかと驚き驚き!しかも、全てはデータに裏付けされた、理にかなった手法でした。さすがに、700店舗以上で実践しているだけあって、真実みが他の本とは違いました。これはワントゥワンマーケティングを越える、新しい「仕組み」ですね。
「この本は、ライバル企業には教えたくない・・・。」 そう思った一冊でした。
・「プロの書評家達が『絶賛』の書籍」
『一日一冊:人生の智恵』『土井英司のビジネスビックマラソン』『エンジニアがビジネス書を斬る!』など評価が手厳しい書評メルマガで、軒並み高評価を得ている本。
・「難しい理論はわからない人間ですが・・・」
本書は非常にわかりやすく、本当の意味での顧客満足度について解説、実例を多く交えながら上得意先をえこひいきすることによって得られるメリットについて教えてくれました。数年間、頭の中でもやもやとしていた、お客様へのサービスについて、完全にクリアになりました。非常に読みやすい本ですが、読んだあとに一生懸命頭に汗かいてサービスを考えてしまう!そんな本です。星5つ差し上げたいと思います。
・「近年の秀作!」
この手の本はたくさん出版されていますが、この本は特にわかりやすく簡潔にまとめられています。目次だけのつもりが、結局最後まで一気に読んでしまいました。時間もかからずに読めて、サービスの極意が書かれています。はい、サービス業の方は必読です!
・「高田先生の人柄が特に表れた一冊です。」
事例も満載で、分かりやすく、何より読んでいて楽しい。おもしろい!そんな感じで、無理なく読めて、知らない間に、その考え方と、実行に移す為の方法が身に付く感じで、とても参考になりました。高田先生、ありがとうございました!
●情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」
・「やり方ではなく、考え方を学ぶ本です。」
この本のいいところは、この著者にとって第一冊目の本だということ。それゆえ、アイデアの出し惜しみせずに、全力でもって荒削りなお話をしてくれています。
・「応用のきくシステムだと思います」
A6の手帳で情報を時系列的に一元管理する。情報を分類してタグをつけテキストファイルに入力して検索をかけられるようにする。情報とはメモ、日記、記録、買い物、アイデア、書籍、映画、音楽、資料、新聞の切り抜き、手紙、写真、名刺等。A4の紙も余白をカットして4つ折りにして貼る。この方法で8週間分のスケジュール帳も作成し貼り付ける。あらゆる情報をA6ノートに集め、集めた情報を元に行動を起こす、創造する。さっそく明日からでも使える有効な方法だと思いました。ただ自分に集まってくる情報をすべてこの方法で集約できるかと言えば、人によっては難しいでしょう。あとメールの管理については触れられてませんが、これも別管理だと思われます。やはり「例外のない規則はない」のだと思います。しかし非常にシンプルで応用が効く方法なので、各人の工夫でベストなシステムに発展させていくことが出来る優れた情報管理法だと思いました。最後にシステムとは直接関係ない話ですが「1000円札を表紙にホチキス留めする」のは効率重視とは言えいかがなものでしょうか。良し悪しではありませんが違和感を感じる方も多いのでは。
・「すぐにはじめられる。」
あまり整理法などの実用書を読む機会はないのですが、具体的な手法が実はあまりはっきり書かれていない(その為何から始めればいいのかわからない)という本が多いような気がします。
結果、読みっぱなしで、実行しないで終わるパターンになってしまいがちですが、本書ならばシンプルでわかりやすく、少なくとも読み終えた時点から実践できるのは間違いないと思います。
すぐにはじめられる。(すぐにやろうと思える。)それが本書のいいところだと思いました。
・「確かに、1冊にまとめたほうがうまくいきそう…」
本のタイトルと、ノートのようなデザインに惹かれて購入しました。私は打ち合わせノートや企画ノート、スケジュール帳など、いろいろなノートを使い分けているのですが、なかなかすべてを使い切れていないので、どうにかして1冊にまとめられないかと思っていました。
そこで、このタイトル。情報を「1冊にまとめ」たほうが、何となくよさそうなのは漠然と感じていたのですが、なるほど、確かに使えそうです。
ずっと自分にとって使いやすいノート(手帳)を探していましたが、この本では、「オリジナルの」ノートの「作り方」を紹介しています。探してなければ作ればいい、これは目からウロコの発想でした。
野口悠紀雄さんの『「超」整理法』と同様に、分類しない、時系列で並べる、という発想にも納得しました。複雑なことをやっても続けられないわけで、本当に活用できるノートにするには、分類の発想を捨てる必要があるんですね。
最近話題の「知的生産術」「情報整理術」とは違う切り口のローテクな発想にも共感しました。自分にはこのほうが合っていると思います。
・「シンプルなものほど使いやすい」
100円ショップのノートが、「情報管理ツール」になるなんて!要は情報を一元化して管理するということ。アナログ中心として、そして上手くデジタルを組み合わせることで、合理的に情報管理・整理することができるのです。シンプルで新鮮な方法に驚きでした。しかもこの方法、ローコストでお手軽というだけじゃなく、情報活用・発想法にまでつながっているので、すごく利にかなってます。
流行りの「ハック」的な感じで楽しく読めました。ネットからスケジュールシートをダウンロードして使えるのも便利です。早速、アレンジして「自分だけの」1冊をつくってみようと思います。
・「仕組み化→単純化の土台作り」
昨今、うちの会社でも標準化という流れがあり、いかにして共通パーツを作るかという話になっている折にこの本を見つけました。私自身も自己を管理するツールをものすごく探していた中で、「仕組み」を作ることに悩んでいるときに出会いました。
割りかと読みやすく半日もあれば読めるようなつくりになっていることと多少絵も入っていますので、更に読みやすいです。
今までの、仕組みづくりのほんとの違いは、サラリーマン、OLにも分かりやすいように具体的なツールを使ってのレベルまで落とされていることだと思います。
標準化、仕組みづくり、サービスレベルの均等化などを考えられている方にはぜひお勧めの一冊です。
・「3年ほど前から実践してますが、効果は絶大です。」
「ルーチンワークはチェックシートを作成し、機械のようにこなす。」これがこの本のポイントです。
私自身、3年ほど前から同様のやり方を実践してますが、効果は絶大です。個人的にはこんな↓効果を感じてます。
1.仕事(手順)の忘れがなくなる。2.仕事(手順)の間違えがなくなる。3.仕事(手順)がスムーズに進む。4.仕事(手順)が改善できる。5.引き継ぎがとても楽で確実。 <- 実はココが最も効果が高い!
■新たに得られたノウハウ(1)MS OUTLOOKのTO DO LISTの使い方 ルーチンワークは実施日(曜日や日付)を先頭に【 】でつける。例)【月】(2)アイデアやメモの管理 ・自分宛てにメール(ここまではやっていた) ・定期的にOUTLOOKに表示されるように設定する <- これはGood!!(^^)!
・「実用性満点のビジネス書」
さまざなビジネス書や経営書があるが、その多くは心構えや哲学などの思想に終始しがちである。体育会系のノリで、「とにかく先輩のいうことを聞け」と言わんばかり・・。
そんな中この本、具体的なノウハウの提供を惜しまない潔さが本当に素晴らしい。
本書には、著者が何年もかけて作ってきたチェックリストが数多く公開されていて、それを取り入れるだけで少なくても100時間以上も自分の時間を生み出しそうなアイデアが10個以上見つけられた。
たった千円ちょっとで、1000時間が買えると考えると、1時間が1円ちょっと(笑)。
これは安い。
・「仕組みづくり=自動化 人は一人では成功できない!!」
ちょうど、仕事場でとあるマニュアル作成を依頼されていて、アルバイト・派遣の人でも見るだけで実行できるものをつくらなければならず、マニュアルのことを考えていた矢先に、ちょうどタイミングよくこの本に出会うことができました。
・「オーナーや社長といった役員クラスの方々から見た視点。」
凄く実用的で、読めば、その日からでも、すぐに実行出来る内容で、良書です。大変勉強になります。
仕事そのものを「考える系の仕事」と「作業系」に分け、作業系の仕事をチェックリスト化するまでは、非常に有効な考え方だと思います。
ただ、その一方で「光るあるところには、影があり、影があるところには、光あり。」と言われるように、物事は何でも表裏一体。
オーナーや社長などの役員クラスといった立場の方々は、この仕組みを導入することにおいては、非常に効率的で便利だと思いますが、それ以外の従業員の方々は、「考える系」の仕事において成果を挙げないと、組織内での存在価値が、問われることになってくるでしょう・・・・。
又、著者によると、この仕組みだと、考える余地を与えないような仕組みづくりを構築することが、ポイントのようですから、作業系の業務に従事する方々の成長は、ほとんど見込めないということになるでしょう。
それを加味しない仕組みづくりであれば、非常に有効な著書です。ちなみに、「考える系」の仕事についての「仕組み化」や「効率化」においては、記載が非常に少ないです。
「考える系」の仕事において、いかに業務を進めてゆくのか?が、今後の課題となるのでしょう・・・・。
●接客テクを活用した 好感度119%の話し方-これさえ使えば人生も仕事もすべてうまくいく!(CD付き)
・「大切な人がHAPPYになる人生本!!」
セールス的な話し方の本と思っていましたが、違っていました。自分と自分の大切な人をHAPPYにするための究極の人生本です。全編とても読みやすく、「当たり前のことがこれほど大切なことなんだ」と改めて気付かされました。
内容は、お世辞と思われないほめテクニック喜びの方法人をついてこさせる方法大切な人に感謝する自分に自信をつける方法など、誰にも役立つ内容。
著者の生い立ちには衝撃を受けましたが、読み終わった後はとてもHAPPYな気持ちになっていました。この本を読んで、無意識の内に親に対して素直になっていた自分に気付きました。久々に何度も読み直したい本でした。
・「今日から一つずつ始める!」
シンプルだからこそ、心に響く本だと思います。そして、シンプルだからこそ、純粋な読者に対する著者の想いが詰まっているんだ、と思えました。内容も一つ一つ、当たり前と、分かっていながらできていないことを、自分に問いかけながら読み進められ、本を閉じたこの瞬間から始めよう、と思わせてくれる本でした。そして、内容ももちろんですが、「おわりに」を読んでいて、つい涙がこぼれそうになりました。身近な人だからこそ、おろそかにしていたことを、今日から一つずつ振り返って、直して行動したいと思います。私の日々にとって、この本に出会えて、本当に良かったです。
・「大切な気付きを与えてくれました」
本書の中の「あなたが感謝しなければ、奥さんはいったいだれに感謝してもらえるのですか? 感謝されないで、どこに楽しみを見出せるのですか? どこに洗濯することの楽しみがあるのですか? どこにあなたのシャツにアイロンをかけることの楽しみがあるのですか?」というところを読んで、涙ぐんでしまいました。なぜなら、私が家事をストレスに感じていた理由がはっきりと書いてあり、男性である著者がこのような視点をもたれていることが、とてもうれしいと感じたからです。
でも、もっと大切なことは、相手に「この本を読んで私に感謝して!」と、いうことではなくて、私自身も相手に対して、まだまだ感謝することができるということです。大切な気付きを与えてくれた本です。
・「さらにHappyになる(^^)なる(^^)」
本を読んでいて、著者の森下さんは、人の痛みが分かり(分かろうとしていて)、相手をそのまま認め&受け入れているんだなぁと感じました(^^)
・「即効性あり!」
この本に書いてあることは僕は当たり前なんか思わない。この本に書かれてあることが本当に心を込めて出来ている人がどのくらいいることか。僕は出来てない。だから即効性があるほどに効く。付属のCDをipodに入れて大切な人に会う前、接客をする前、営業をする前に聞くと相手も自分もめちゃめちゃハッピーになり本当に結果までも変わる。本もスラスラ読みやすくCDも効くだけ。面倒くさがりやな人にもGOOD!普段自分の中にくすぶりを感じて何か突き抜けたいと思ってる人には絶対におススメです!
・「行動経済学が直観的に理解できる」
カーネマンらのノーベル賞受賞を契機に一般向けにも行動経済学が紹介されるようになったが、類書が個々のトピックについて、いま一つ一般向けには咀嚼しきれず面白さが十分に伝わりきっていないのに対して、本書では一般読者でも豊富な例題を考えながら直観的に理解することができる。行動経済学独特の「ヒューリスティクス」「代表性」「プロスペクト効果」といった用語も、例題でトピックの面白さが読者に十分に伝わった後でコラムとしてまとめられる。ファイナンス関係の訳語については不十分な面もあるものの、全体的にはこなれた訳文。それぞれの事例は日本のものに置き換えられており、親しみやすく、我が国の読者でも納得しながら読み進めていくことができるだろう。
・「あぶく銭は直ぐになくなってしまいます。」
毎月の給料の中の一万円と、競馬で当たった一万円は価値が異なって感じてしまいます。 あぶく銭は残らないと昔から言われます。 一万円が道に落ちていたとして、拾った一万円を落としてしまっても、あまり悲しくないと思います。毎月の給料の中のお金を一万円落としてしまうと、泣きたくなってしまいます。 同じ一万円なのに何が違うのでしょうか。
持っている株が突然下がってしまうと言い訳に「あの会社はおかしいと思っていたんだ。」とつい話してしまいます。 あの会社の株を買うときは、さんざん「いい会社だよ。」と言っていたことを忘れてついいいわけをしてしまいます。 同じお金、同じ株なのに状況が異なると自分自身の中でお金、株に対する価値観が変わってきます。 何故、価値観が変わってくるのかを理解できる一冊です。 あぶく銭を無くしてしまわないために是非読んでみてください。
・「行動経済学は「生きること」そのもの」
日常の買い物、レストランでの食事、旅行の話題、ビジネスでの選択・・・これは経済というより「生きること」そのものではないだろうか。人はとかく直感的で素早い判断を好む。これまで何気なくやり過ごしてきた自分のふるまいが、クイズを解くうちに、よく見えてきた。こんな「心の法則」があったとは驚きである。
「自分のものになると値が上がる」(保有効果)、「三つの値段のものがあると真ん中を選ぶ」、「交渉事は最後の印象で左右される」(ピーク・エンドの法則」「自信過剰が成功の確率を高く見積もる」(支配の錯覚)、「利得よりも損失に目が向く」(損失回避性)、「事が終わった後の評価はだれにでもできる」(後知恵)・・・
この本を読んでいたら、イトーヨーカー堂CEO,セブン-イレブンCEOの『鈴木敏文 語録』を思いだした。鈴木氏は以前より心理学の重要性を強調し、「顧客の立場」に立つことを述べていた。鈴木敏文さんの商売の真髄は「行動経済学」を地で行くものだったのではないか、と思った。「経済学」に素人の私でも楽しく読めた。経済というより「生きるための教訓」として、すぐにでも実践可能。「統計数字を見たら、%であれば実数に、実数であれば%に置き換える頭をもとう。最初に受けた印象と異なり、騒ぐことではない」とわかる。商品の「フレーミング効果」に気をつけて買い物をしよう。
・「文句なく素晴らしい」
なんとなく【行動経済学】という単語に興味を持って意味もわからず購入しました。
しかし、内容は本当に即実践できることばかりで非常に役に立ちます。詳細は他の方に譲りますが、知らず知らずのうちに自分もその様に”購入させられている”と驚きの連続です。
これらのことを知っているのと知らないのとでは結果が全然違ってくると思うと本当に読んで良かったと思います。
色んな本を乱読するタイプなので、何か読んだことがあるなという感じが多いのですが本書は新しい発見に満ちあふれていました。
ビジネスだけでなく他の分野にも応用の利くことだと思います。久しぶりに大ヒットしたなと個人的には感じますので文句なく5つ星です。これは多くの方に読んでいただきたいと心から思えました。
・「はじめての行動経済学書としては非常に良い」
面白いし行動経済学に興味をそそられるという意味で、「はじめての行動経済学」書としては非常に良かった。
「選択肢が1つなら迷わない。・・・選択肢が増えるほど迷いは深くなり、はじめは買おうと思ったものも買わずに手ぶらで帰ってきたりする。」「選択で目がいきやすいのは「肯定面より否定面」。」「コンコルドの誤謬」(「=サンクコストの過大視」)「勝者の呪い」「新聞やテレビの報道を見るときに、各種の統計数字については、母体数がどれだけかを確認し、%表示であれば実数に、実数表示であれば%表示に、置き換える頭をもとう。そうすれば、最初に受けた印象と異なり、騒ぐようなことではない、とわかるかもしれない。」「自己に対する評価はとかく甘くなりがちである。」といったことが、色々な質問と具体的な実験結果、その教訓というセットで述べられている。
これまで読んだ行動経済学の本は、人は確実な損失を避けるために大きなリスクをとりがちという話ばかりだったが、本書は様々な行動経済学の成果が反映されており、行動経済学に詳しくない読者にとっては新しい知識が得られる。この知識を様々な局面で応用できれば、少しは騙されにくくなると思われる。本当は株式投資で応用できれば良いのだが、実際は感情が邪魔をして中々うまくいかない。こうした知見をいかにすれば実生活に活かせるか、必要な局面でうまく感情を抑制する方法を見つけ出すのも行動経済学(心理学?)で何とかならないだろうか。
・「1時間で読めました」
正直、あまり期待しないで読み始めましたが素晴らしい内容でした。【1日30秒】というフレーズに”うそっぽい”、”大げさ”と印象が良くなかっただけに良い意味で期待を裏切られました。
いかにメンタルの持ちよう一つで結果が大きく変わるというのが論理的に書かれていましたので、内容がスムースに理解できます。
個人的には難しい本は読後、自分も出来るぞと言う錯覚をさせられますが本書に関しては本当に単純で30秒というか一瞬でと言っても良い効果的な方法があり早速実践しています。
不思議なことに何か自分でも”出来るぞ!”と力を感じます。唯一の不安は、何事に関しても持続力が無く飽きっぽい自分の性格です。
簡単に読めますので、少しでも感心のある方は読まれても損はしないと思います。個人的には大当たりでした。自信を持てお勧めできます。星は5つです。
・「日本人には必須のスキル」
元オリンピック選手が書いた本なのですが、決して自伝的な本ではなく、現代人に必要な技術のしっかりした本でした。コーピングは認知行動療法がベースになっているものだそうで、宇宙飛行士のためのコーピングなどもあるそうです。この本では32個のコーピングが紹介してあるので、人それぞれだけど自分に合ったものがいくつかあると思います。いい本に巡り会えたなという思いですね。
田中さんのあとがきも感動的でした。
・「あとがきだけでも感動です」
以前同じ著者の『ストレスに負けない技術』という本を購入しました。ストレスパタンが分かるテストがついていて面白かったです。第二段を待っていたので、本書を見つけた時は小躍りして即購入しました。
先日朝日新聞のフロントランナーにも田中さんの記事が出ていましたがトップアスリートからメンタルの専門家への転進の道は、そこを知るだけでも人生の参考になりそうです。
本の内容的には、分かりやすい実践書という感じでしょうか。3時間もあれば読めてしまいますが、紹介されているスキルを実践してゆくために繰り返し読もうと思います。
あとがきは読んでいてウルウル来ました。この方、本当に気取らない。昔の自分に「ばかやろー」と叫びたいというクダリ。感動してしまいました。生き方に説得力がある方の書いた言葉は力強いものです。田中さんは机上の論理だけではない数少ない専門家です。
・「気持ちがスキッとするものだ」
私は田中さんを知っていたが、それはスポーツ選手としてだった。しかし、この本を読んでその意識が変わった。この、コーピングという心理療法をここまでわかりやすく書いた、というのは、「著者」としてのポジションを確立できた証でしょう。
・「仕事でのストレスや落ち込むことがなくなりました☆」
仕事や人間関係でのストレスを感じることが多いので、カバーの「負けない心を作るコーピングの技術」という言葉に惹かれて買いました。そもそもコーピングという単語自体知らなかったのですが、中身を読んで「なるほど」と思いました。本で紹介されている、コーピングのテクニックを使えば、本当に簡単に自分の感情をコントロールできそうです。
また、心の4つのサイクルについての説明が分かりやすく、サイクルの一つの「評価」が、落ち込むなどといった負の感情の原因だということが分かりました。これが分かっただけでも十分、毎日を気持ちよくすごせそうです。
本で紹介されているコーピングのテクニックは、どれもとても簡単なので、さっそく実行しています。そのおかげか、ここ数日とても気分よくすごせています。即効性があるようです。
悩みや不安を抱える人や、毎日をイキイキ過ごしたい人に、かなりおススメの一冊です。
・「英語はいつか話せるようになるものではなく、戦略的に獲得するもの!」
認識がガラリと変わった。2000時間英語を聞くとか、日本語習得のようにこつこつ続けることによって、いつしか話せるようになるもの。それが「語学」だと思っていたからだ。しかし、この本では、全く別の認識、つまり「思考法を変える」という論点から非常に合理的に英語の能力を獲得できる術が説かれていた。まさしくその通り!!という実感である。 50ccのやかんでお湯を沸かすのと、1リットルで沸かすのとでは、沸点に至るまでの時間も労力も圧倒的な差がある。早くお茶を飲みたい場合は、50ccで沸かすべきだ。しかし、こと英語になると、1リットルはおろか、100リットルや11000リットルでお湯を若そうとしている人が多い(多分に漏れずこの本を読む前の私もそうだった。。。)50ccで沸かすお湯のように、自分に必要な1杯のお茶のような範囲を絞った英語学習によって、これまでの学習法とは比較にならないほどの結果を短時間で得られる。もう1杯飲みたければ、もう一度50ccで沸かせばいい。多くの人はその間に、まったく沸点に達しない1000リットル水を沸かそうと躍起になり、結局話せないと挫折してしまう。英語を話したいと思うのなら、この本は必読といえると思う。
・「「レバレッジ」ここにあり」
「レバレッジ〜」シリーズで有名な本田さんが実践した勉強法です。こちらのキモは、「偏った英語学習で自信をつけていこう」というもの。「偏った」とは、「ある特定の分野に絞り込む」ということ。人それぞれ、得意なこと、好きなこと、趣味があるハズなので、その分野に絞って単語100語と言い回し20文、getやhaveなどの基本的で使い回しのきく動詞、相槌を打つときの言い回しをとことん(それこそ条件反射でパッと出るくらいまで)体に刷り込んで、実際に使いまわす。自分の得意分野で自信をつけて、そこから広げていこうという感じ。まさに「レバレッジ」の真髄ですね
こんな感じで、独学で行くには、まずいきなり勉強に入るよりも、「勉強法の勉強」をしたうえで、モチベーションをあげてから取り組んだほうがいいような気がします。
・「徹底的に英語を使うことから考える」
これまで英語の勉強法というのはTOEICなどの試験系のものか、英語の先生が書いたものが多かった気がする。しかし、この本では、徹底的に使う場面などから逆算して考えられている。
学校教育では、満遍なく、そして完璧に覚えていくことが重視されている。しかし、この本に書かれていることは全く逆で、偏ったこと(自分の興味)から入っていくことの重要性を説いている。
やはり自分の興味のあることは頭に入ってきやすいし、何より飽きないのがいい。各々の人が自分の分野で英語を活かすためのヒントが詰まった良書である。
・「素直に自分を見つめることが大切」
この本を読んでそのように感じました。
私も英語でスキルアップしたく、いろんな本を買っては諦めて・・・という感じでした。
興味がある分野からコツコツと自分に英語を身につかせそれをアウトプットすることの大切さを具体的な方法で解説しています。
昔、英語がペラペラしゃべれる人になんでしゃべれるのかと聞いたところ『ネイティブの子供(幼稚園とか小学校)たちが読む本を熟読し、あとは自分の趣味である、外国の雑誌を読んで楽しく(自然に)学んでいる』
と言っていたこと思い出しました。
英語を勉強しているはずだけどスキルがあがらない人にとって考え方を変えてくれるよい本だと思います。
・「この5年で一番良い英語学習方法論」
コペル英会話の校長のイムランと申します。この本はこの5年間で一番良い英語学習本だと思います。以前に神田昌典さんが書かれた『お金と英語の非常識な関係』をはるかにしのぐ内容です。
英語学習者の心理面から具体策までしっかりと問題とその解決策を打ち出しています。私は英語学習法の知識と実践において絶対の自信を持っていますが、この本に書かれていることを一つ一つやっていけば、絶対に英語が上達すると断言できる内容です。
私は仕事柄、年間70冊以上英語本などに目を通していますが、この本はダントツにいいです。
初心者、初級者でこの本のお読みになり、ピンと来なければ、多分英語の勉強は止めたほうがいいかもしれないと言えるぐらいの内容です。
英語を勉強している方は是非ご購入を検討してください。
・「百聞は一見にしかず、確かにわかりやすい」
勝間氏の本は本屋で山積みになっているのは横目で眺めていた。ただ、出版社、書店のあまりにも大きな展開、派手なタイトルなどを見て、所詮流行りものではと敬遠していたのは事実。
ところが、知り合いの信頼できる経営者からこの本を「実務的で、社員教育によく、会社で主要スタッフに渡した。こちらでもどうか」と言われて、初めて手に取ってみた。
実際、わかりやすく、特に以下の点は社員に伝えたい点であり、言葉にしてもらって助かった。
よかった点−顧客獲得コストの重要性の強調−リピーターをとることの重要さ−リピーターをとることの限界−顧客単価を上げることの重要性−戦略ない値下げは悪であること
改善を望む点−よりB2Bの事例がほしい−氏の引用がたまに強引か−ケースの数を次作でもう少しふやして欲しい
いずれにせよ、企業経営に携わっているものであれば、パラ見でもいいから、一読を勧める。批判的な意見も多いのだが、これを勧めてくれた経営者も、われわれも、経営に関与した年数が長いものほど、なるほど、と思っていることを伝えたい。
・「具体的でわかりやすいです☆」
外資系企業を渡り歩かれたエリートの本としては、たいへんわかりやすく書かれており、私としては、助かりました。マクロ的な発想や抽象的な表現の連続かと思いきや、すごく具体的事例や表現になっており、読者にすべてを公開しようというくらいの姿勢が感じられて大変好感が持てました。次回作も楽しみにしています!
・「経済が生活にとって身近にあることを思い出させてくれる最強の導入本」
ずっとお好み焼き屋の話が書かれているのかと思いますが、そういうわけではありません。利益をあげるための4つの原則、顧客単価、獲得コスト、顧客原価、顧客数について説明しています。
各論についての意見は他の人に譲るとして、個人的には、ロジャーズの商品の普及に関するS字曲線を勝間さん自身の経験を踏まえて説明しているところが面白かったです。
あと、興味を持ったのは薄毛や出世、教育といった消費者が抱えている悩みについて、その課題解決に高い価値を感じる「コンプレックス市場」という言葉が出てきました。この観点で、自分を含めて、周りを考えただけでも事例がいっぱい出てきて今後の経営を考える際の眼鏡としては有効だと思いました。
他にも勝間さんの本では、おなじみのデータに基づいた説明も事例紹介も豊富に紹介されてます。今回は、ミシュランの本が売れた理由をミシュランの店に気軽に行ける人の人数から分析していました。
マーケティング、セグメンテーション、ライフサイクルなど経済に関して興味を持つための導入本としては最強だと思います。次に読んだらよいという本も紹介されていて、そのとおりにやると確実に詳しくなります。輪読会をやりたくなるような本です。
・「この本で著者が訴えていることは,より人間らしい生活ができるようにこの社会を変えていこうということである。」
経営に関しては素人同然である私でも,ある程度「利益」というものの考え方をわかりやすく教えてくれている。勝間式「万能利益の方程式」である利益=(単価−獲得コスト−原価)×顧客数という,この「単価」「獲得コスト」「原価」「顧客数」という4つの変数について,一つ一つを取り上げ詳しく解説している。特に後半の変数についての説明の章は,具体例なども多くとてもわかりやすい。そして,何より「利益を得ようとすることは,決して悪いことではない」という著者の訴えが,文章の節々からとてもよく伝わる。最終章にある「儲けというのは,顧客の感謝の表れなのです」という言葉が印象的だ。著者の意見としては,それぞれの企業が利益についてもっと詳細にリサーチをして,過剰投資をやめ,無駄をなくし,ワークライフバランスをよりよいものにしていこうということである。著者が何度も繰り返しているように,日本人の労働生産性は先進国の中で最下位である。日本の企業,とくにサービス業が利益を得られない状態になってしまっている。この現状を改善するためには,利益をもっと正確に読み解く必要があるのだ。つまり,この本で著者が訴えていることは,利益の向上方法の提示ではなく,それによりサラリーマンが効率よく時間を使い,より人間らしい生活ができるようにこの社会を変えていこうということである。著者はそのために方法論を提示しているのだ。私は,著者の具体的なアドバイスはもちろんだが,そのような著者の根底にある思想に深く共感する。 今の日本のサラリーマンがなぜ,こんなにも非効率になってしまったのか。それは日本人が「考えない」人種になってしまったことが原因であると考えている。なぜ「利益」について今考えなければならないのか。それこそが最も重要なテーマであるとも言える。
・「最後の章から読みましょう」
最後の章である第8章にはこの本のサマリーが書いてあります。
まずは第8章を読んで本の要点を把握↓分からない所や知りたいところをチェック↓目次でその個所を探しだして読んでみる
この流れで読むと効率よく読んでいけると思います。
私は理系出身なので経営とか利益ということがあまり分かってないですし、きちんと学んだことがないのでお金がらみの本は読むと眠くなることが多かったんですが、数字がやたらと出てくるわけでもなく会計用語もあまり出てこないので、この本はわりと分かりやすく読むことできました。
入門書として読むにはピッタリだと思います。
・「わたしも『はじめての課長』」
課長になって2年になる。
著書に書いてある、『課長になるということは、実務の現役における第一線からはほとんど引退し、全く新しい仕事に就いたと考えるのが自然』という一節に深く共感した。
そうなのである。今までは自分で客先に行き、商談し、Deliveryの管理から売り上げまで深く狭く実務をこなしていたが、課長の仕事は部下のマネジメントであり、総合的に如何に組織を大きくするか、利益を上げるか、ということになるのである。
そのため、今までより内向きな仕事になり、こんなんで良いのかなというギャップも感じていたのだが、本書を読み、ああ、これで良いのだと認識することができた。
他にも、予算管理、人事評価、社内政治など、日本の実態に即した内容で書かれており、参考になるところが多かった。
あまりこういう話しって社内でしないじゃないですか。一読の価値はあるかと。
・「ホントに初めての本」
「はじめに」で書いてあった英語版ウィキペデイアを検索してみた。「中間管理職の主要な仕事とは、部下の活動を監視し、上位の管理職のためにレポートを作成することである」確かにそう書いてあった。
主な仕事は「監視とレポート作成」って、なんじゃそりゃ、である。欧米のミドルマネジメント観がこんなに貧困なものだとは知らなかった。
リーダーシップやマネジメント本をいくら勉強しても、「現場と理論は違うよな…」と矛盾を感じてしまうのも当然だ。目からウロコである。「世界初の中間管理職の入門書」という内容紹介も決しておおげさではないと思う。
特に、部下との接し方と、社内政治への積極的関わり方といった人間関係のスキルをここまでしっかり教えてくれた本はなかった。
考えてみれば、経営者と以外の会社員は、なんらかの意味で中間管理職的な役割をもっている。新入社員だって、派遣社員やアルバイト、あるいは外注先に対して、管理職的に振る舞う必要があるだろう。
「課長の」というタイトルがもったいない。「すべての組織人のための教科書」だ。
・「快著である」
影響力あるブログにて絶賛されていて、当初は「パブリシティ」的なものを感じてしまっていたが、紹介されていた言説・図表等に素直に関心を抱き、深く考えずに購入した。
読後の率直な感想は、著者の華麗な経歴とは真逆に、典型的な国内企業における「具体的な組織論」にフォーカスした、まさに教科書。読者の立ち位置によって解釈や共感の度数も様々であろうが、場合によっては「センス」で片付けられていた「暗黙知的領域」をよくぞ、ここまで文書に落としてくれましたという感嘆。
これまで存った海外輸入マネジメント本や、国内個別企業論。もしくは、経営コンサルタントの理想論・あるべき論・・・これらとは全く違う。新鮮な切断面に共鳴しきり。
なかんずく、第3章:課長が巻き込まれる3つの非合理なゲームで語られる、「予算」「ポスト」「人事」「政治」。当てはまらない企業もあろうが、こと私の場合には、ドンピシャに整合しており、唸ってしまった次第。
また、何気なく紹介される名言・格言、さらには途中途中に挿入されるフレーズ群にもスパイス的な魅力あり。
「凡人に非凡な業績を上げさせるのが組織である。 A.J.ベバリッジ」「社内政治の存在そのものを攻撃するようなナイーブな考え方は退けてください」「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。 ダーウィン」
教科書でもあるが、エールをも送ってもらえた気がする。
・「まさに教科書。部長も読もう。」
課長が巻き込まれる3つの非合理なゲームとして、「企業の成長を阻害する予算管理」「部下のモチベーションを下げかねない人事評価」「限られたポストと予算をめぐる社内政治」が挙げられていますが、これとて新しいことではないですが、まさに課長が乗り越えるべき問題であり、本書は課長の教科書といえるでしょう。会社によっては、部長も該当すると思います。
多くのことは他のビジネス書でも読んだような気がしますが、中間管理職の視線に合わせて書かれている所が新鮮味を出しています。
<44歳、中間管理職>
・「パラダイムの転換。」
内容は大変示唆に富むが、読みやすいためあっという間に読みきった。早い人なら1時間もかからずに読み終えることができよう。ただし、その内容は大変深い。課長という日本の組織に特殊なポジションに注目することで、日本の企業に普遍的に通用する組織論を提示していると言っても過言ではない。タイトルによって、読者層が課長または課長予備軍に規定されるかもしれないが、広く上位の役職者、また平社員にとっても十分意味があるだろう。
個人的に最もインパクトを感じたのは、どのような企業でも必然として抱える組織上の問題を、ただ忌み嫌って愚痴をこぼすのではなく、前向きに、かつ効果的に活用することで、自分の目指すところを切り開けば、結果的に面白い仕事(筆者の言葉を借りれば=「やるべき仕事」)をすることができる、という指摘。組織の問題を組織のせいにし、逃げるのではなく、立ち向かって使いこなせるくらいの人間になりたいものだ。
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