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負けない株式投資―トップファンドマネジャーが教える負けない株式投資―トップファンドマネジャーが教える (詳細)
窪田 真之(著)

「読みやすいです。」


Web2.0が殺すもの (Yosensha Paperbacks)Web2.0が殺すもの (Yosensha Paperbacks) (詳細)
宮脇 睦(著)

「「Web2.0利権」のタブーを抉る!」「Web2.0の正体とは?」「『ウェブ進化論』『ウェブ人間論』の副読本として読む」「エバンジェリストによるエバンジェリストのためのWeb2.0」「みんなの意見は「そこそこ」正しい」


パワポで極める 1枚企画書 PowerPoint 2002,2003対応 (ビジネス極意シリーズ)パワポで極める 1枚企画書 PowerPoint 2002,2003対応 (ビジネス極意シリーズ) (詳細)
竹島 慎一郎(著)

「これ一冊で初心者にも即ナイスな企画書が作れるスグレモノ」「企画を書く、図を書く。そこで困っている人に。」「お得!」「パワポ初心者の私は、この本でとても助かりました」「本当にありがとう。」


東京の鉄道がわかる事典東京の鉄道がわかる事典 (詳細)
武田 忠雄


天使のナイフ天使のナイフ (詳細)
薬丸 岳(著)

「静かな夜に一気に読んでください!」「久々の感動作」「面白い!」「審査員が5人とも絶賛」「読み応えたっぷり!」


日本人が知らない「儲かる国」ニッポン―外国人起業家が教える成功術日本人が知らない「儲かる国」ニッポン―外国人起業家が教える成功術 (詳細)
ティム・クラーク(著), カール・ケイ(著), 武井 楊一(著)

「読まないとホントに知らないよ!」「社会政策本としてもおすすめ」「「日本人が知らない」サービス論!」「視点が面白いですよ。」


月100万円儲ける! 「株」チャートパターン投資術 1年で1500万稼ぐサラリーマントレーダーが教える!月100万円儲ける! 「株」チャートパターン投資術 1年で1500万稼ぐサラリーマントレーダーが教える! (詳細)
渋谷 高雄(著)

「誠意ある内容」「必読。」「価値のある本です。」「良書だと思います」「アマチュアが株で資産を増やすため必要十分な本」


貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵 (詳細)
北村 慶(著)

「投資初心者が読むべき入門書」「具体的な分散投資の解説本です。」「投資の必要性と、長期国際分散投資の合理性を説明」「複利効果と分散投資の力!!」「健全な個人投資家を目指す人にお勧めです。」


華僑 大資産家の成功法則 お金がなくても夢をかなえられる8つの教え華僑 大資産家の成功法則 お金がなくても夢をかなえられる8つの教え (詳細)
小方 功(著)

「ビジネスだけでなく、人生においても大きな成功をもたらす」「U gotta make it hapen!」「まだ、彼はサクセスの途中だけど参考にできるぞ。」「人生を楽しんで生きるヒントがいっぱい」「すばらしい教えに感謝です!」


小富豪のためのタックスヘイヴン入門 (Cool & smart investors)小富豪のためのタックスヘイヴン入門 (Cool & smart investors) (詳細)
海外投資を楽しむ会(著)

「ここまで丁寧に記載してくれた本があっただろうか」「初心者から中級者までおすすめかな」「まず、「方法論」ありき。」「日本国内の投資、銀行に不満を持つ人は是非読みたい」「以前より利用価値がなくなった」


ウケる技術ウケる技術 (詳細)
水野 敬也(著), 小林 昌平(著), 山本 周嗣(著)

「ツッコミを体系化した特異な教科書?」「この本を読んで得られたこと。」「読み物として面白い」「現代コミュニケーションへの警告」「正直、」


図解脱税のススメ―驚くほど手口がよくわかる図解脱税のススメ―驚くほど手口がよくわかる (詳細)
大村 大次郎(著)

「大村さんの類書の中では一番きれいに纏まってます!!」「目新しいことはなかった」


世界バブル経済終わりの始まり──実践・臆病者のための黄金の投資学世界バブル経済終わりの始まり──実践・臆病者のための黄金の投資学 (詳細)
松藤 民輔(著)

「実務家ならではの情報!」「本当に」「いいと思います。」「文句なしの星5つだ」「金融世界のプロの活きた言葉」


道路問題を解く―ガソリン税、道路財源、高速道路の答え道路問題を解く―ガソリン税、道路財源、高速道路の答え (詳細)
山崎 養世(著)

「なかなか」「まともな提案」


上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか? (詳細)
松本順市(著), 花くまゆうさく(イラスト)

「微差に気づく」「ワクワクすることの重要性」「とても嬉しかった!」「これは何を置いても読まなきゃ!」「簡単だけど難しいこと」


犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫)犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫) (詳細)
東野 圭吾(著)

「いくつか読んだ東野圭吾の短編集の中で1番かも。」「やるせなさを感じます」「さすがです!」「秀作短編集」「傑作揃いの短編集」


あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫)あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫) (詳細)
東野 圭吾(著)

「ミステリー作家東野圭吾の青春時代は・・・アホでした。」「あの頃」「懐かしい気分」「笑いすぎて腸が曲がりそうでした」「面白い!!」


ダーウィンの悪夢 デラックス版ダーウィンの悪夢 デラックス版 (詳細)
フーベルト・ザウパー(監督)

「この社会の成り立ちをもっと考えるべきだ、と訴えている」「言葉を失う」「この状況に我々も加担している!?」「巨大な肉食魚は地球の生態系を狂わせ、人間社会も狂わせた。」「突き刺さるような現実」


「優」をあげたくなる答案・レポートの作成術 (講談社文庫 さ 92-1)「優」をあげたくなる答案・レポートの作成術 (講談社文庫 さ 92-1) (詳細)
櫻田 大造(著)

「こんなに書いてインカ帝国??」「大学生と社会人1年生必読!」「ベクトルがあっちを向いた若い人に勧めたい」「あまり参考にならない」


酷道をゆく 日本全国の「酷い国道」を走る!! (イカロス・ムック)酷道をゆく 日本全国の「酷い国道」を走る!! (イカロス・ムック) (詳細)
イカロス出版

「酷道好きのバイブル」「最良の入門書」「酷道を知れ!」「知っていればより楽しめる。そして、行ってみたくなる」「地図の好きな人、特に好奇心旺盛な人におススメ!」


SEからコンサルタントになる方法SEからコンサルタントになる方法 (詳細)
北添 裕己(著)

「コンサルタントに興味がある方にも」「SE必見!」「SEなら買って損はなし!」「なかなかためになる入門書」「作ったことで安心してしまわないために」


現場のプロが告白 私なら買わない投資信託現場のプロが告白 私なら買わない投資信託 (詳細)
松本 弘樹(著)

「セルサイドの現場から見た投資信託」


流星の絆流星の絆 (詳細)
東野 圭吾(著)

「現代エンタメの最高峰=超一流シェフの最高級料理」「久々に最高レベルの面白さ」「文字通り“すべての東野作品を越えた”」「爽快感」「「最大の誤算は妹の恋心だった。」」


LEGEND OF REBECCALEGEND OF REBECCA (詳細)
REBECCA(アーティスト), NOKKO(その他), 木暮武彦(その他), 宮原芽映(その他), 松本隆(その他), 有川正沙子(その他), 土橋安騎夫(その他)

「疾走」「なつかしいですよ」「3のTattoo Girlをどう位置づけるかが、選択肢のポイント。」「レベッカファンなら買ってしまう」「2002年のレベッカの装い」


楽園 上 (1)楽園 上 (1) (詳細)
宮部 みゆき(著)

「上巻は星5つつけたが・・・・・」「「模倣犯」から9年、「楽園」という題名の意味はやはり最後にわかる」「やっぱり宮部みゆきはすごい!!!」「職人仕事」「底無し沼」


▼クチコミ情報

負けない株式投資―トップファンドマネジャーが教える

・「読みやすいです。
ここでは初心者向けと書かれてありますが、中級者でも充分に役立ちますよ。現役のファンドマネージャーですので、リスク管理については、とても読みやすく役にたつものばかりですね。とにかく株は負けないことですよね・・・。

負けない株式投資―トップファンドマネジャーが教える (詳細)

Web2.0が殺すもの (Yosensha Paperbacks)

・「「Web2.0利権」のタブーを抉る!
本書にはWeb2.0バブルに沸く人々・企業とその動きに真っ向から勝負を挑んだ内容だ。

数々の鋭い指摘がある。Web2.0的社会とは「Web接触時間が勝敗を決める世の中」であり、そのため「Web2.0社会で最強のプレイヤーになれるのはニート」という示唆などは、シニカルだが意外性のある真実を捉えている。他にも「グーグルの検索結果によって富の偏在が起きる」「Web性善説を唱える人の胡散臭さ」「アルファブロガーとはブログ界のボス猿」「20%のWebヘビーユーザーが、Webに関する言説の80%を握っている」「検索連動型広告の効果に疑問符がうたれる日」など刺激的な内容が並ぶ。

この著者、「敵」を明確にしている点が立派だ。そのため数々のバッシングも受けよう。その姿勢は現在の潮流に対して明らかに逆行しているが、巨大な風車に立ち向かったドン・キホーテとも重ねあわされる。それだけに応援したい貴重な言説ともいえるのだ。

『ウェブ進化論』の著者である梅田望夫氏への批判や皮肉も随所に散見され小気味よい。梅田氏はこの本をどう読んだかなど興味は尽きない。

自分の周りの人間にもこの本を勧めてみたが、こちらのほうが余程しっくりきた、内実がわかったという感想だった。

・「Web2.0の正体とは?
著者のメルマガを愛読している事もあってか、内容が非常に面白く、一気に読ませていただきました。

最近喧伝されているWeb2.0。グーグルが世界の救世主になるとかいう内容の本が跋扈しているようですが、

この本はそういったブーム本の内容に正面から取り組み、鋭いメスを入れています。

そして、そこから見えた事実をただ淡々と書き表し、それについて非常に鋭く分析しています。

そして、ネットをあまり使わない一庶民の地に足の付いた視点から今のブームの薄っぺらさを看破しています。

グーグルは全てシステムで判断するから公平だ。

果たして本当でしょうか?

その機械、システムもまた人が作るものです。ならば。。。

社会主義、共産主義だって理想は全ての人々が幸福になることを目指していました。

でも、現実は一部の権力者が絶対的な力を持ち、それによって国家が左右される、その理想とは

程遠い世界を実現しただけでした。

グーグルが王道楽土を実現する?巨大な権力がもつ影響力は計り知れません。

そんな得体の知れないものにこの世の未来を託して本当にいいのでしょうか?

著者はWeb2.0ブームの先にあるものを看破しています。

それは、一部の富めるものと貧しいものの格差がよりいっそう激しくなるだけの世界。

恐ろしいですよね?

既得権益を持ってる者は、どんなことをしてもそれを死守しようとします。

そういった現実を突きつけ、考えさせてくれる良書です。

Web2.0の良い所ばっかり書いてる礼賛本を読んでわかった気になってる方々は、

是非ご一読される事をオススメします。

・「『ウェブ進化論』『ウェブ人間論』の副読本として読む
威勢のいい『ウェブ進化論』では語られることのなかった(隠蔽されていた)Web2.0の問題点、マイナス面の影響について主に言及されている本だ。

『ウェブ人間論』で梅田氏は、そうした批判を知ってか知らずか巧妙に立ち位置のバランス修正を行っているが、本書は『ウェブ人間論』以前に出た本であるので、苛烈な追及は『ウェブ進化論』に限定される。

具体的には、匿名署名を含めた有象無象のブログの急増によって検索結果の信頼性が著しく低下していること、自分の関心領域以外では興味が極端になくなっていく懸念、Web2.0的世界とはニートに代表される暇人が幅を利かせる面があること(リアル社会で忙しかったり充足している人はウェブ世界に逃げ込む必要がないという面あり)、グーグルデスクトップやGメールが蓄積した個人情報は果たして監視されたり、漏洩することはないと言えるのか等である。

・「エバンジェリストによるエバンジェリストのためのWeb2.0
Web2.0に関する最新刊をざっと漁ってみた中の一冊。タイトルからもわかるようにWeb2.0の流行に対するアンチテーゼである。10冊ほどあたってみた中では批判的なものはこれ一冊だけで珍しい。

著者の宮脇氏の批判は多岐にわたっているが、おおむね、火付け役の梅田望夫氏への批判と、Google、mixiなどWeb2.0的成功企業への批判がその芯である。

必ずしも当っている批判ばかりではないが、それなりに「わかっている」人が書いた本だ、という印象である。Web2.0礼賛ばかりのなか、一読しておく価値はあるだろう。

・「みんなの意見は「そこそこ」正しい
グーグルで世界が変わるみたいなWEB2.0礼賛本が多い中、批判本がようやく出てきたなと早速購入。うさん臭いグーグル万能論や最近のMIXI上場に伴う騒動を見ていると、著者の批判は地に足の着いた説得力のあるものだと思える。以下、共感を覚えた点。1.Web性善説への批判:Webの世界で形成される「世論」、「集合知」と言ったものが本当にそれほど、正しいものなのか?過大にかつ楽観的に評価されているのでは?そしてそこに立脚したWeb2.0礼賛論はやっぱり、怪しいのでは?2.何のコンテンツも創り出さないグーグルは「ただ乗りの王様」。そのビジネスモデルはあまりに脆弱。3.Web2.0の説く世界は最初からPCやネットに関心のない人や、そもそもPCを使わない人たちを全く無視した、要するにリアルの世界の価値観から浮いた世界。よって、「Web2.0で最強のプレイヤーになれるのはニート」4.Web2.0礼賛本で最も違和感を覚えるのは、グーグルやアマゾンみたいな、はっきり言って「危ない」会社が、世界中の情報を取り込んだり、個人情報を集めまくろうとするのを容認するところだが、著者はその危険性を指摘している。グーグルはポリシーの無い会社だから、集めまくった情報を悪用する危険すらあるだろう。

インターネットは確かに多くの部分で世界を変えつつ有るが、しかし、Web2.0礼賛本で喧伝されるような、グーグル的な方法論で世界が劇的に変わったり、幸せになったりはしないのだと思う。

Web2.0が殺すもの (Yosensha Paperbacks) (詳細)

パワポで極める 1枚企画書 PowerPoint 2002,2003対応 (ビジネス極意シリーズ)

・「これ一冊で初心者にも即ナイスな企画書が作れるスグレモノ
 嗚呼この本が10年前にあったらな。当時、パワポも95時代で、先行するスライドソフトであるパースエーションに比べると細かい設定も出来なくて、企画書作りに苦労したもんである。元々パワポは紙芝居的に枚数で見せるスライドソフトだから、1ページの情報量が企画書の密度では考えられていない。土台ムリがあるのだ。10年前はプレゼン環境もスライドではなく圧倒的に紙ベースだった。当時の企画書屋や広告屋、マーケッターは、“他にないから”パワポを企画書作りに援用したのである。あれから10年、この本に開陳されている幾多のノウハウは試行錯誤の賜物であり、パワポで企画書を作った人にしか理解できない感動がページの各所に潜んでいる。 圧巻は600例の企画書テンプレートで、しかもWebからファイルがダウンロード出来てしまうというオープンソースぶり。企画書って結局昔作ったものを焼き直したりすることが多いわけだし、見よう見マネが企画書作りをモノにする最短ルートだと思うから、このテンプレートは嬉しい。まぁ、最初っからテンプレートにあたるんではなく、自分で企画書をイメージしてからチョイスしなくちゃ駄目だけどね。企画書のフォーマットって思考を端的に表現するし、逆に言えばどのようなフォーマットを選ぶかで思考が規定されちゃう部分もある。「人は見た目が9割」なんて本がベストセラーになったけど、企画書もある程度までは、概念ではなくカタチなのだ。只、この作者が惜しげもなくノウハウやテンプレートを開陳するのは、「9割は見た目だけど、残りの1割は秘伝のタレ」で、コア・コンピタンスをきっと持ってるんだよね。只の企画書屋じゃないっていう自負がある訳で。とにかく、これ一冊あれば9割がたの人を納得させる企画書が、初心者にも即、作れるスグレモノである。

・「企画を書く、図を書く。そこで困っている人に。
これまでの本とは違うのは、PowerPointに特化している。それも、一枚企画書を作る為にどうしたらいいかと言う点で。 PowerPointに特化というのは、単純に横書き羅列、というわけではなく、縦書きでしかも、どうやって論理の位置を設定しながら表示していると言う事。企画で図をうまく使えていない人にはまさに目からウロコの表現です。 そして、一枚企画を意識しているので、論理をコンパクトにする為の図がたくさん用意されていると言う事。なので、この本の論理方式をまねる、というかダウンロード出来るPowerPointでかなり作る事が出来る。そう言う意味で使える本だねえ。 とにかく枚数を減らしたい人。そして、図を効果的に使いたい人なら読む価値のある本です。

・「お得!
すげーー良くできてる。前にもPPTの使い方の本をよんだことがあるが、断然この本がすごい。

Ctrl+Shift キーでオブジェクトをコピーしながら並行に移動 なんて知らなかった!!

しかも 600ものテンプレートが出版社のサイトに用意されている。お得な一冊です。

・「パワポ初心者の私は、この本でとても助かりました
 この本があって、本当に助かりました。 以前の職場はワープロ主体だったのですが、新しい職場では共通言語が「パワーポイント」と言ってもよいぐらい、パワーポイントで全てを伝えなくてはなりませんでした。

 結局のところ、企画書の中身が一番大切なのですが、他の人の書いた流麗なパワーポイントを見ると、「パワーポイントを使いこなす」ことが一番重要なのだと錯覚してしまいます。少なくとも、私がそうでした。

 本書の良いところは、好事例を紹介する前にロジックの構築方法を教えてくれている点です。やはり、1枚でまとめるためには、論理構成をカチッとさせておく必要があります。また、ワープロによる企画書との違いを説明してくれるページもありましたので、事例紹介に入るまでに、私のパワポに対するアレルギーはかなり低減されました。

 お陰さまで、新しい職場でも落ちこぼれずに仕事を続けることができています。 初心者には、特にオススメです。

・「本当にありがとう。
一週間悩んで書けなかった企画書が、この本を読んだおかげで、わずか6時間で書くことができました。締め切りは間近にこの本に出合えてよかった。ただただ感謝。

パワポで極める 1枚企画書 PowerPoint 2002,2003対応 (ビジネス極意シリーズ) (詳細)

天使のナイフ

・「静かな夜に一気に読んでください!
 少年犯罪と少年法、社会が抱える多くの矛盾と問題点。こうしたテーマで書かれた小説は特に珍しいものではないが、その多くは加害者或いは被害者どちらかの視点に偏ったものが多かった。しかし、本書は双方の視点から見ることが出来るよう仕掛けが施されている。 ストーリーは少年に妻を殺害された夫がその事件の真実を追い求めようとする過程を中心に展開していくが、その過程で加害者、被害者の家族、社会が抱える問題点に頷きながら読み進み、中盤以降目まぐるしく展開する「仕掛け」に驚かされる。そしてラストに明かされる事件の真相。 また、テーマのわりに読後感が重すぎない点には、ストーリーを包み込む作者の人間愛を感じた。静かな夜に一気に読まれることをおすすめする。

・「久々の感動作
妻を殺した少年が殺されたところから、桧山は妻の過去をもしっていくことになる。少年に近しい者を殺された人々の苦悩や悲しみが伝わってくる感動作である。動機にも説得力がある。また、最後に周到な結末が用意されていて、ミステリーとしても一級品である。

・「面白い!
細かいことを書くとこれから読む人に申し訳ないので書かないが、掛値なく面白い。少年犯罪を題材に使っているのだが、ストーリー展開が絶妙で、特に後半は本に引き込まれてしまう。最後の意外なオチがまたよい。お薦めである。

・「審査員が5人とも絶賛
第51回江戸川乱歩賞受賞作

少年犯罪・少年法という近年特に話題とされることが多く、取り扱いの難しいテーマを取り上げた作品であるが、被害者のみでなく加害者の視点からもこれらの問題をとらえ、うまくまとめている。巻末の選評を読むと、初回の投票でダントツで賞が確定したそうであるが、それも納得できる出来映えであった。また、近年ではあまりないことであるが、審査員が5人とも絶賛していることからも、質の高さがうかがえるのではないだろうか。(昨年の受賞作の選評は、受賞作とは思えないほど酷評されていた。)作品を読んでいて気になったのは(以下少しネタバレ)、被害者の預金通帳と、初回の殺人の動機である。いくら妻を殺されたショックがあるとはいえ、500万円という大金を事件直前に妻が引き落とし、それが何に使われたかわからないとなれば、普通、夫として疑問に思い、調べるのではないだろうか?すくなくとも数年間放置することは、普通考えられない(かつ、このことを夫が調べていれば、2回目の事件は起こらなかったわけだが)。また、初回の犯罪の動機も、納得できるものではなかった。この程度の動機で、赤の他人を殺せるものだろうか? とわいえ、これらの欠点(?)を些細なものと感じさせてしまうほど、作品としてはよくできていたと思う。次回作も読んでみたいと思わせる作家である。

余談であるが、候補作の中に、プロットはすばらしいと審査員全員に褒められながら、文章が稚拙とこれまた審査員全員に酷評されている作品がある。どんな作品か読んでみたいと思うのは私だけだろうか(詳しくは巻末の選評をどうぞ)

・「読み応えたっぷり!
江戸川乱歩賞受賞作品として 華やかにスタートを切った薬丸岳著の作品。

天使のナイフ (詳細)

日本人が知らない「儲かる国」ニッポン―外国人起業家が教える成功術

・「読まないとホントに知らないよ!
私は今までに何百冊というビジネス書を読んだり、自分の思っている内容の書籍を探したりしてきましたが、ついに世に出てしまったかと思ってしまったほどです。実際に読んでみると、本当にすばらしい!正直この本が出てほしくなかったくらいの宝の山が詰まった本です。 私の感想として、特に不動産と医療・ヘルスケアの章はぜひ読んで我々日本人もがんばってもらいたいものです。日本人ではなかなか見えなかった、いや見ることさえしなかった部分を的確にフォーカスしてリサーチされ情報を提供してくれていると思います。この本が今世に出てきたことに感謝!

・「社会政策本としてもおすすめ
 外国人の視点から日本社会や制度の欠陥を指摘した本は多いが、本書はジャーナリストや学者ではなく、実際に日米で活躍する起業家が他の外国人起業家に取材して書いたもの。二人の著者は共に日本に長く暮らし、日本人女性と結婚しているだけに、あからさまに日本社会を批判する同種の書籍とは違い、「日本は素晴らしい国、だがこんな隙間がありますよ」と言う。筆致は冷静だが情報は多く非常に読み応えがある。

 特に日本は長らく製造業中心の国(これは明治以来の国策でもあったが)で逆にサーヴィス業には弱点があるとか、官僚主導の規制をはずせば消費者はもっと便利になる点など、具体的かつ詳細にレポートされていて社会政策提言の本としても読める。

・「「日本人が知らない」サービス論!
 物語風に著述されているので読みやすい。但し著者の「サービス」「起業」に関する考え方は明確に論じられている。日本人が目にして、はっとする箇所が多い。サービスや起業を学ぶ人にとっては「教科書」といって良い程、得るものがあると思う。 欲を言えば、東京スター銀行やソフトブレイン等の事例はあまりにも有名になりすぎているので、現在進行形の事例を使用した続編を望む。

・「視点が面白いですよ。
日経新聞での記事とは全く違う面白い視点から書かれています。海外へ出た時に日本がおかしな国に思えたものでしたが、この本を読んでいると客観的にわが国を考察、分析できます。ビジネスアイデアがたくさん詰まっています。日経新聞にも報道されていた事件や記事が、違った視点や見方で詳しく記述されています。経済学を学んだ人や、金融の世界で生きている人は必見、必読の本です。タイトルは成功術とされていますが、これは、暴露本です!!!

日本人が知らない「儲かる国」ニッポン―外国人起業家が教える成功術 (詳細)

月100万円儲ける! 「株」チャートパターン投資術 1年で1500万稼ぐサラリーマントレーダーが教える!

・「誠意ある内容
本書の著者にはこの手の本の著者にありがちな胡散臭さをあまり感じません。著者がこれまでに痛い目にあった経験談や現在の勝率が約7割であること等が正直に書かれており、いたずらな誇張がありません。自分のような痛い目は本書で擬似体験していただければ十分で実際の取引ではして欲しくない、等好感の持てる文章を散見し、読者に対する誠意を感じました。初心者には大変な良書となることでしょう。ページ数の関係もあると思うのですが、チャートの勉強にはやや不足と思います。この点は他の本で補う必要があるでしょう。それから著者の取引記録が最後に出てきますが、著者が得意としているであろう空売りについても少し書いてくれればさらに充実した内容となったことと思います。

・「必読。
株を売り買いする際の市場の心理ではなく、自分の心理に重点を置いて説明されているのが、とても参考になる。もちろんその時の心理など重々承知なのだが、分かっていてもついやってしまうことをこうやって指摘されると、素直に自分を見つめ直すことが出来る。どれだけ銘柄選択の技術があっても、心が弱いと相場で勝ち続けることは出来ない。たとえピストルを持っていても、心が弱くて引き金が引けないなら、ナイフしか持たない相手に刺されてしまうだろう。しかし、しっかり作戦を立て、それを実行するならば、たとえナイフしか持たなくとも、このマーケットという戦場で生き延びていくことは可能である。ま、そのくらい心理面の調整は重要よ、って事がしっかり書かれているので、最近調子悪いなって人には特にお勧めな本だと思います。ただし、全取引明細を見ると、ほとんどが売りから入ってるのと、基本的に東証一部銘柄しか売り買いしていないのでそこは注意。また毎月100万円ってもともと原資はいくらでやってんのか書かれてないのはちょっと…。確かに東証一部銘柄が一番テクニカルに素直な市場ですが、ある程度資金が有る方でないと、この本の毎月100万てのは無理でしょう。販売元が「月100万儲ける」とか陳腐な台詞を立て並べたせいで、せっかくの良書が悪書っぽく見えてしまうのが非常に残念です。

・「価値のある本です。
私は、今まで、百数十冊、多分二百冊近くの株の本を読んで株取引もやってきて本を読むと実際に株で儲けられるのか、自分では儲けられないけれど株の先生として口先で生きている人なのかわかります。日本で出版されている株関係のほとんどは買い損の中で、渋谷高雄さんの本は簡単な本ですが、内容的には間違い無くトップクラスの本だと思います。

・「良書だと思います
「参考になる点が少しでもあれば・・」と思い、あまり期待はせずに購入しました(副題が副題でしたし)。ところが、読んでみるとよくまとまっており、必要最低限のことは網羅されてるように思えます(心理面、損切りの重要性、実践的かつ簡単なチャート分析法などなど)。個人的に参考になったのは、「損失比率を1:2以上に設定する」という方法。これは、損切りラインと期待できる利幅が1:2以上と判断できたものに限りトレードしようとする手法です(損切りラインと利幅の設定に多少の知識・経験は必要になってきますが)。これだけでも読む価値はありました。また、まだ検証してませんが、週足チャートを使った「だまし」の避け方。これも参考になりそうです。その他、重要なこともさりげなく書いてあります。 難点を敢えて申しますと、巻末に著者の1年間の取引明細が掲載されているのですが、字が細かい上に証券会社のHPのフォーマットそのままなので、取引をおうのに一苦労します。この辺、もう一工夫されていれば・・。

・「アマチュアが株で資産を増やすため必要十分な本
この1年たくさんの本を読みましたが、そのなかでもっともよい本と思いました。著者が専業トレーダーから、またサラリーマントレーダーに戻ったら、それからの方がパフォーマンスが向上したという話は、ある意味では、ショッキングでした。著者によれば、我々一般人が、株で資産を増やし続けるために必要なのは、「値動き予想」「リスク管理」「自分の心理コントロール」である。それぞれについて、著者が自分の体験から、具体的に述べているのに、好感を持ちました。アマチュアが株で資産をそこそこ増やし続けていくために必要十分なことが、この本に書かれていると思います。ネット証券の口座の開き方とか、信用取引の仕方とか、そういう一般的な説明はありませんが、そういう余計なことを書いていないのがいいと思います。

月100万円儲ける! 「株」チャートパターン投資術 1年で1500万稼ぐサラリーマントレーダーが教える! (詳細)

貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵

・「投資初心者が読むべき入門書
前作の『外資ファンド利回り20%超のからくり』が好評だった北村慶の最新作。前回が利回り20%を叩き出す「投資ファンド」の秘密に迫る内容であったのに対し、今回は普通の人々のための投資入門書、という趣き。分かりやすく、丁寧な語り口は相変わらず。タイトルと装丁にやや驚かされるが、中身は安心して投資初心者にお薦めできる内容。(自称も含め)セミプロの読者にも、やや耳が痛い部分も。類書にはない内容のマジメさを買って、星5つとしておく。

・「具体的な分散投資の解説本です。
これほどまでに投資の手法を「具体的」に書かれた本はありません。

・「投資の必要性と、長期国際分散投資の合理性を説明
この本は、まず階層社会化と年金・社会保険制度の縮小が予想される中、老後資金を確保するために投資を行う必要があるといったことを説明した後、現状の日本における投資手法の方向が短期(日計り取引―デイ・トレードから1〜2ヶ月程度の利ざや取りまで)に偏っていて不合理であることを指摘、そして年金基金を例に一貫した投資方針を貫くことや、時間や投資対象の分散を図ることがいかに有効であるかということを、順々に分かりやすく説明してありました。読むことで、ファイナンス理論で示される「国際分散投資」がいかに合理的なものかということが、良く理解できると思います。

個人的に、資産形成の手法として短期売買は不適であるという意見には、強く共感しました。株式・外貨投資に関する書籍も、昨今になればなるほど短い期間での取引を前提にしたものが増えていますが、私はそれにはまれば下手すると、財産・社会性いずれの面でも破滅を導いてしまうように感じています。

長期投資の手法は、アセットアロケーション(資産配分)を決定した上で、それを貫徹すること……正に単純かつ、労力を使わずにすみ、投資について考える時間を他の事に割り当てることができる、合理的なものといえます。

この本のように、数少ない分散投資の合理性を説いた本を読んで、真の資産形成を行っていくことが大事だということを、学んでほしいと思います。

・「複利効果と分散投資の力!!
本書を手にした個人的な経緯は、さまざまな資産運用方法と運用先に関して、

大体キャピタルゲインを説いたものが多く、不動産投資あたりで、ようやくインカムゲインを勧めるものに出会い、

「それでは、ほかの投資先では?」と思っていたところ、レビューなどで論じられている内容を見て、購入を決断した、というものです。

内容的には、「デイトレではなくインベストメントに」という標語のとおり、短期的なキャピタルゲインを狙うのではなく、

長期的な視野に立ったうえで、分散投資をすることで、リスク分散をして、最終的な「老後」のキャピタルゲインに備えておきましょうというもの。

資産の概念に「公的年金」を含めるなど、素人では無意識で、しかし金融工学的には恐らく常識的なことに、改めて気付かされるなど、啓蒙されるところが少なくない。

また、公的年金関連で言えば、年金積立金管理運用独立行政法人の運用実績もさることながら、一般のサラリーマンにとって老後の大きなウェイトを占める年金資産の運用先を知ることで、

自身の「負けない」資産運用の次の手をきちんと戦略だてて行うことなど、著者が示す合理的な考え方には、頷けることがあまりにも多い。

戦略に関しては、実際に読破していただくしかないとは思うものの、大きな指針としては、次のものがあります。

 1 短期売買から長期投資への転換 2 アルファ戦略とベータ戦略 3 複利効果と時間分散 4 ポートフォリオ理論 5 固定資産(住宅)の意義 6 国際分散投資 7 運用ポリシーとリバランス

人生を大きな物差しで眺めることができる人で、なおかつ、老後に関して並々ならぬ関心を持っている20〜30代、

老後までに私も含めて時間にまだ猶予がある人に、複利効果と分散投資の本当の力を知っていただきたいと思います。

若干理論的な記述が多いので、北村さんの他書である『大人の投資入門』が読みやすいかもしれません。

・「健全な個人投資家を目指す人にお勧めです。
北村慶さんの前著「外資ファンド利回り20%超のからくり」は、投資ファンドが高い利回りを得ることができる理由を、一般の方にも非常に分かり易く説明している良書でしたが、その北村慶さんの新著ということで、今回の本にも期待をしておりました。著者曰く、前作が言うなれば”F1レースの解説書”であったのに対し、今回の「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」は”市販車の取り扱い説明書”といった趣で、資産運用に関心をもった一般市民向けに投資リテラシー(智恵)を高めるきっかけを提供する目的で書かれたものです。我々の世代は、年金だけで老後を暮らしていけないのはほぼ明白であるわけですから、好むと好まざると自分自身で資産を殖やしていくことが求められています。しかし、私自身はというと、株への投資というと「毎日株価をチェックし、銘柄の入れ替えも頻繁に行わなければならない」という先入観がありましたし、債券や為替となるとなんだかよく分からないというのが正直なところです。いくら資産を増やすためとはいえ、株価に一喜一憂したりするような生活はちょっと勘弁して欲しいなぁ…と敬遠していたのです。この本の中で著者は、「負けないことを第一義に投資をしていけば、結果としてプロにも勝てる」と説き、個人投資家は「デイトレード」に代表されるようなトレーディング(短期売買)型ではなく、インベストメント(長期投資)型の運用を目指すべきだといいます。なによりも大切なのは「クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)」であり、市場の動きに一喜一憂することなく、自分の時間を自己実現のため、あるいは将来の夢のために使うことができるのが、このインベストメント型運用の利点である、という著者の言葉に非常に共感を覚えました。大して軍資金もないのですが、この本をヒントにしながら、15年あるいは20年のスパンでの資産運用を始めてみようかなと思いました。

貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵 (詳細)

華僑 大資産家の成功法則 お金がなくても夢をかなえられる8つの教え

・「ビジネスだけでなく、人生においても大きな成功をもたらす
 この著書は、華僑が金もコネもない海外で生き抜き、成功する為に身につけてきた考え方、姿勢等について、著者が中国留学で実際に学んできた事や起業から億単位の増資に至るまでのプロセスを、ストーリー仕立てで非常にわかりやすく描かれているノンフィクション本です。

 この著書には「せっかく苦労して学んだ成功の秘訣なのに、一般公開しちゃって、本当にいいんですか・・・?」と思えるような、成功する考え方、姿勢等を、惜しみなく大変わかりやすい形で記述されています。

 著書の前半部(留学編)では、「中国」を本気で学びにきた著者を見込んだ大物華僑、王さん(仮名・実在人物)から、著者が「華僑、成功の法則」ともいうべき成功する人の考え方、姿勢を日々学びながら、著者が徐々に成長していく姿が描かれています。

 後半部(起業編)では、王さんの教えを心にしっかりと刻んだ著者が、日本に帰国し、金なし・経験なし・人脈なしの状態から起業し、失敗と改善を繰り返しながら、一歩づつ着実に成長していき、ついには第三者から合計で億単位の出資を受ける有名実業家に成長する姿までが描かれています。

 この著書に記されている王さんや著者の「考え方」や「姿勢」は、継続使用する事でじんわり確実に、しかも強力に効いてくる漢方薬に似ているような気がしました。

 彼らの考えを十分理解して自分のものとし、実践し続ける事ができれば、ビジネスだけでなく、人生においても大きな成功を収める事ができるのではないでしょうか。

 この著書を読んだ方々は、御自分がビジネスやプライベートの両面でよい結果をもたらす重要な事について知る事ができると思います。

・「U gotta make it hapen!
わかり易い言葉で描かれた著書に血の通った迫力を観ました。著者をさらけ出したユーモアに薄く笑いました。体験したことのない会議に出席させてくれました。美味そうな屋台の匂いがしました。著者の恩師や友人達に問い掛けられました。知らず知らずのうちに渡航した事もない北京に居ました。狛江市のアパートで帰省する余裕のない正月を眺めていました。勝手と知りながら自分の渡米した時期と重ね合わせていました。もし何かを起こしたいとするなら、たとえ異業種であれ8つの教えは生きてくチカラとなるのではないでしょうか。。。。いえ、ヒトとしてもかな。また業界専門用語や単語などを置き換えて読める楽しみもこの作品の最大の魅力である気がしてなりません。

(アーティスト 川上真樹)

・「まだ、彼はサクセスの途中だけど参考にできるぞ。
 彼とは、同期入社だった。新入社員も多かったのでそれほど親しい訳ではなかったが、結構同期はみんな仲が良かった。むちゃくちゃ目立つ男ではなかったが、いつも話は真剣だった。赴任地の関係で顔を合わせることは少なかったけど、上京したときの飲み会には彼がいた。退職した後にも同期の飲み会に駆けつけてくれた。 そのときの彼の熱弁は、今でも覚えている。自分のビジネスのこと将来のこと、助けてもらっている企業の人のこと。自分は独立したいなどとは思っていなかったので、起業の参考には聞いてなかった。でも、真剣に彼の話は聞いた覚えがある。決して順調とはいえない時期だったと思うが、人との出会いを大切にしていることはよくわかったし、自分も彼のようにしていきたいと思った。そして、彼と自分自身を奮い立たせていた。 彼の商売理念や信条など直接聞いた方が分かるかもしれない。この本では、賛同できるところとできないところ見えてくるかもしてない。それでも、ユダヤ人と並ぶ世界の商売人華僑から彼が学び取り昇華させていく考え方は、何かしらやりたいと考えている人には参考にできるはずだ。この本を読んでいるとビジネスを成功させる秘訣がちりばめられている。 彼はまだサクセスの途中だ。これからの彼によってこの本の価値が変わっていく。また、この本を読んだ新しい起業家が現れると面白い。 ナイナイづくしで一旗揚げたい奴は、この本を買いなさい。でも、成功するためには筆者のような行動力が必要だ。

・「人生を楽しんで生きるヒントがいっぱい
 著者は、余剰在庫の処分をネット上で行うビジネスを確立した企業家。似たようなビジネスは商社も始めたが、ものになったのはない。その著者が、自身の体験をふまえて、企業家や経営者に必要な哲学をつづった本。書名から連想されるような、金儲けのノウハウ本などではない。 企業家になろうという人には特にお薦めだけれど、たった一度の人生、その大部分を費やすであろう仕事を楽しくするための知恵が披露されている。「人がもっている無限の可能性を信じなさい」「成功の度合いを稼いだお金で測ってはいけない」など、働く人すべてに参考になるはず。余談ですが、2006年4月にマザーズに上場しました。

・「すばらしい教えに感謝です!
今まで成功された方の本をもう何冊も読んできました。もちろんすばらしい本がたくさんありましたが、これほどものすごく自分に近いところで最も大切なことを教えていただいた本ははじめてでした。ビジネスとしてだけではなく、人間と人間はこうやって関わっていくべきだ!ということをしっかりと教えていただきました。特に日本人には抵抗無くスッと腹に落ちる教えです。現代ではとかく正義を主張すると敬遠されるところがありますが、やっぱり「正義は勝つ!」ということを改めて認識しました。本当に自分にとっては衝撃的な一冊でした。

華僑 大資産家の成功法則 お金がなくても夢をかなえられる8つの教え (詳細)

小富豪のためのタックスヘイヴン入門 (Cool & smart investors)

・「ここまで丁寧に記載してくれた本があっただろうか
近年、日本の債務も多くなって国内だけにお金を預けておくことに漠然とした不安を感じる方もいらっしゃるだろう。しかし海外口座と言っても、そんなことができるのは一部の人だけで、普通の人にはどうやって開設すれば良いのか、さっぱりわからないはずだ。

この本を一言で表すと「丁寧」に尽きる。タックスヘイブンってどこにあるの?海外口座ってなに?から始まって、各銀行の比較、口座開設申込書の書き方(図解入り)、入出金方法、インターネットバンキング、外国送金、オフショアファンドの探し方。ある程度の英語の読み書きができる人なら、この本は海外口座開設になくてはならない存在になるだろう。あとは自分の意思と行動だけだ。

逆に、海外投資を楽しむ会にな!じみ、香港などに既に行っている方から見れば、当たり前のことしか書いてなくて、少し物足りなく感じるだろう。でも、この本のタイトルはあくまで「入門」であって、応用ではないのである。

この本は既に海外口座を開き、投資信託を購入している方にはお勧めしない。自分も昔はこうだったなとなつかしんで読む本である。A氏、O氏、T氏など巷に溢れるアオリ本に不安になっているのに、肝心のことを教えてもらえず噴門としている方にお勧めする。同時に2,000円以下という破格の値段で発行してくださった、著者たちには深く感謝したい。

・「初心者から中級者までおすすめかな
ひとつのオフショア銀行の口座開設を懇切丁寧に書いてあります。それ以外にも海外送金の基本、小切手の書き方なども十分勉強になります。いままで海外投資をしてみたいんだけど、何の知識も技量もない、とお悩みの人向けです。ここで基礎的な知識を身に付ければ後は自分の努力で道を開けていけると思います。

・「まず、「方法論」ありき。
何事を成すにも、「ノウハウ」は必須条件。そこを、見事に、解かりやすく解説してくれている。私には、非常に有益な一冊となりました。

・「日本国内の投資、銀行に不満を持つ人は是非読みたい
日本の投資信託、銀行、税金などに不満な点は多々あります。そんな人たちに便利なのがオフショアを利用した投資です。

そんな投資の入門書として是非読みたい1冊です。

ただし、この本は投資手法が記載されているわけではありません。海外銀行に口座を開く方法、海外の投資商品の紹介がされているだけですので、あくまで入門書としての位置づけです。

・「以前より利用価値がなくなった
投資初心者にはとても勉強になる本です。しかし、この本で紹介されているアビィナショナルオフショアバンクは先日、ホームページの内容が変わってしまったので、この本を見ながらのインタネットバンキングは不可能となってしまいました。改訂版とか出版してくれないかなぁ。

小富豪のためのタックスヘイヴン入門 (Cool & smart investors) (詳細)

ウケる技術

・「ツッコミを体系化した特異な教科書?
今までに、実社会で実践応用できる、ツッコミを体系化した教科書的書籍は存在したのだろうか?

しかも格安で。

 「ウケる技術」は、その名の通り38のウケる技術を豊富な例題 と二色印刷そして雰囲気にあわせた写真を使うことで、文章という静的なツールでイキイキと表現した初の指南本だろう。

だいたい、この手の笑いを科学する本のくせに、会話を使った例題そのものがまったく笑えないレベルのため、「偉そうなことをいう割りになーんだ」と一蹴されてしまう本が多い中、

まるで一流のお笑い番組の構成作家と同じレベルで、ひとつひとつが丁寧に書かれている。

 ぜひ一読をお薦めする。

著者の一人である小林昌平君は、現在大手広告代理店のクリエイティブ局でコピーを担当しているらしいが、ここまでキチンと分解、体系化していることに驚きを通り越し、尊敬の念さえ感じてしまうほどだ。

用意されたネタをただ繰り返すだけでは、ウケる事には限界がある。現場の雰囲気、空気をつかみ、しかるべきタイミングで

芸術的なアドリブで、言葉を紡ぎだす。

そのためには38のウケる技術を体得しなければならない。

豊富なボキャブラリーと組み合わせ、そしてコミュニケーションはサービスだという人間対人間の「心構え」にまで踏み込まれて書き尽くされた良書だ。

 まずは一読した後、本棚にしまうのではなく人間関係を円滑に

するバイブルとして、いつでも手に取れる場所に置いておく事をお勧めする

・「この本を読んで得られたこと。
はじめは、この本を手に取ることが難しかったです。

「女の子の口説き方入門」みたいな感じで、

本を買うこと自体、「負けを認める行為」につながると考えたからです。

でも、本屋で中身をさっと読んで考えが変りました。

「お笑い」のテクニックが、これほどまでに体系化されていることにまず驚きました。

「知ること」と「マスターすること」には、大きな壁がありますが、

営業マンのみならず、家庭の円満、にもつながる「お笑い」の勉強をすることは、けっして無駄にはなりません。

また、「勉強する」ほど、堅苦しい本ではありません。

本屋で大爆笑したくらいですから、、。オススメです。

友達と笑いながら、読むこともオススメです。

・「読み物として面白い
非常に面白かったです。例文が笑えます。ただ実際にこの技術を実践でうまいこと使えるかどうかはやっぱりセンス&ボキャブラリー&頭の回転が必要とされるところかと思いました。

でも日ごろ積極的に笑いを取りに行こうとする人にとってはかなり勉強になると思います。「天丼」「自分ツッコミ」とか確かにテレビで芸人さんがやってるわーと興味深かったです。

お笑いを目指さない人にとっても思わず笑みがこぼれる本です。

・「現代コミュニケーションへの警告
「コミュニケーション・スキルの向上をねらう」というよりは、「コミュニケーション・スキルの向上に目を向けさせてくれる」本かもしれません。

インターネットの普及に代表されるように、私たちは「フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーション」から遠ざかりつつあります。

電話による世界最初の言葉は、「ワトソン君、ちょっと来てくれたまえ(Mr.Watson , come here , I want you!)」だったと言われます。

インターネットもメールも携帯電話も、結局は会うための手段に過ぎないのかもしれません。100回のメールより1回の電話、100回の電話より1回の面会というのは、誰しも経験からわかることだと思います。「フェイス・トゥ・フェイス」に勝るコミュニケーションはないんです。

「実際に会って話したとき、どうすればよいか?」完璧な答えはないでしょう。

完璧な答えはないとわかった上で、それに向かっていった。その姿勢には意味がある。

「フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションに向かわせる」という意味で、この本は名著だと思います。

・「正直、
できれば、この本は自分以外の誰にも読んでもらいたくない、そんな気にさせる一冊だと思いました。恐らく、明石家さんまさん、島田紳助さん、ダウンタウンさん、今田耕司さん、とんねるずさん、など若手から大御所を含めほぼ全ての芸人さんが使っている技術が書いてあるのではないでしょうか。わかりやすいです。多少、寒い事例で説明されている部分もありますが、別に問題ありません。説明文が非常に丁寧で理解しやすいです。周りに面白くなって欲しくないので本当にこれ以上発行しないでほしいです

ウケる技術 (詳細)

図解脱税のススメ―驚くほど手口がよくわかる

・「大村さんの類書の中では一番きれいに纏まってます!!
ひょんなことから、税金関係の書籍を探していたところ、大村さんの本書ではない他の書籍と出会い、それから、同著者他書籍には目を通しています。

『脱税のススメ』最新版は、脱税を指南することを目的として書かれたのではなく、脱税をしないで、いかに節税するかを説いています。

当たり前と言えば、当たり前なのですが、税制が頻繁に変わる現代では、一年毎に自身の情報を更新しておかないと、時代にそぐわない税金対策しか施せず、結果として税金(国税・地方税)などを多く支払い、公共団体を潤してしまい、無駄遣いを促進してしまう、という悪循環につながってしまいます。

そうです!!きちんと税金を勉強して、合法的に税金を支払わないことこそ、選挙以外でできる国民の第二の権力行使です。

本書には、2005年から施行された「有限責任事業組合」、通称LLPに関して、僅かではありますが紹介されています。

骨子は、組合の売上そのものに税金が掛かることはないということ、出資人に分配をしたところで、初めて税金がかかるということ、です。

ただし、次の諸点については記述が乏しいので、LLPに関する類書を手に取って、自己学習をするしかないです。

1 組合の設立2 組合の維持3 組合の有効期限4 組合員に必要な確定申告スキル

見開きの右ページには文章が、左ページには図が配置されていて、大村さんが記した書籍の中では、相当コンパクトに纏まっています。

文章で分からなくても、図が説明してくれるし、図でフローが不明でも、文章が補ってくれます。何だか、編集者の才能を感じる書籍に仕上がっています。

ただし、税金関連書籍は、著者の知識・経験に依存し、構成されることから、前著の反芻・繰り返しが多くなってしまうのが、どうしても避けられない弱点と言えます。

それゆえ、一つの書籍に満足することなく、複数の税金関連書籍に当たり、自分が施すことのできるアイデアなり手法を学び取っていく姿勢が大切になるはずです。いわば、税金対策のリスク分散が必要です。

本書だけではリスク分散はできないという意味で、星は四つということにおさめさせていただきます。

・「目新しいことはなかった
「その税金は払うな」に比べて説明は丁寧だったが、物足りなかった。税務調査のことや業種別脱税法など、図を使った説明は全く税金の知識がない人間への配慮だろうが、不要な図が多く感じられた。個人的には脱税の方法や、税金を安くする手段を知りたかったのだが、「その税金は払うな」と比べて目新しいことはなかった。

図解脱税のススメ―驚くほど手口がよくわかる (詳細)

世界バブル経済終わりの始まり──実践・臆病者のための黄金の投資学

・「実務家ならではの情報!
 目から鱗が落ちた読者が多いのでは? 第1章は上海バブル崩壊の原因と今後について述べています。もちろん、新聞報道では伺いしれない根拠が提示されています。第2章からは今後とるべき投資法について著者独自の考え方が展開されています。日本人のみならず、投資家が失敗しやすい投資法がズラリ。なるほど、プロとはそこまで考えて投資しているのかと目から鱗でした。前著に引き続き、内容はとてもわかりやすく書かれています。投資家のみならず、現実の経済や金融の動きを勉強したい人にも格好の教科書になると思います。

・「本当に
この本に書いてあるような状況になりつつある。この著者の主張が正しければ、今回(2007年8月)の暴落が「終わりの始まり」であろう。

この本を読んでいたおかげで、早めに株式市場から撤退できた。その意味で、私にとって、この本の価値は、定価の数千倍以上であった。

・「いいと思います。
本屋で立ち読みして即買いました。とてもいい本だと思います。著者のブログもよく拝見しておりますが、大変参考になります。他のレビューでも批判される面もありますが、人それぞれなのでいいと思います。結果で言うと著者の意見を真に受けて著書の主張しているポジションを取って本の何十倍か元は取れました。

・「文句なしの星5つだ
前著発行以来、ブログ「松藤民輔の部屋」を訪問して来た。5/23には上海暴落の予兆、5/25にはNYダウ暴落の予兆とある。以来、胸がドキドキ、頭がガンガン、耳がキーンといった状態。6/1早速大阪紀伊国屋に行ったところ、『世界バブル経済・・・』は未入荷。その後、待ちに待って一読。世界の政治や経済、社会に目も呉れず、マーケットだけを診ての予測の数々。なんと当たっているではないか。絶品としか言いようがない。あらためて周囲を見れば、藤原直哉「世界同時バブル崩壊」、6/5号週刊エコノミスト「米国バブル崩壊」とある。足の震えは、さらに大きくなった。何故に金なのか。納得である。金融大恐慌は近い。そう、今や納得は確信となっている。文句なしの星5つだ!さて、私自身具体の第一歩をどうするか、自問の日々である。

・「金融世界のプロの活きた言葉
私は船井幸雄さんがHPで本書を薦めていたので購読しましたが、著者は日興証券、メリルリンチ、ソロモン・ブラザーズで大きな実績を残してきた金融のプロ中のプロであり、その経験から導き出された数々の主張は私にとっては納得できる内容で、自分の金融商品(特に株式投資)との関わり方を整理する上で大変役立ちました。投資・投機について興味がある方は一読の価値があると思います。

世界バブル経済終わりの始まり──実践・臆病者のための黄金の投資学 (詳細)

道路問題を解く―ガソリン税、道路財源、高速道路の答え

・「なかなか
高速道路無料化はいい発想だと思います。ただ実行に移す政治家は皆無に近いでしょう。

・「まともな提案
高速道路無料化は民主党のマニフェストに書いてある。

道路問題を解く―ガソリン税、道路財源、高速道路の答え (詳細)

上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?

・「微差に気づく
退職したいと思っている社員の雰囲気に気づく。成果を出している社員のやっていること。小さな差で大きな結果の違いになっている。この本のテーマは社員が退職したくない、ワクワク楽しく働く会社の創り方だと思います。会社の発展は、社員の成長にも支えられている。それが実感できたら、どんな会社になるのでしょうか?

・「ワクワクすることの重要性
退職、転職するというのは、ほかにより良いキャリアパスが見つかった、という理由の場合もあるでしょう。しかしながら、やはり「ワクワク」感があり、日々の仕事が充実しているのであれば、外に目が行くということも少ないのだと思います。色々な面で、あらためて考えさせられる1冊でした。

・「とても嬉しかった!
今までも人材で苦しんできました。やっと管理者を任命して組織運営できる体制まできました。今度は、管理者の育成で悩んでいました。この本でその悩みが解消できました。管理者もこの本を読んで、気づきと勇気をもらったようです。「これから自信を持って管理者の仕事に挑戦していきたい」と報告がありました。とても嬉しかった。管理者が育っていくことを確信致しました。我社にとって、タイムリーな一冊でした。

・「これは何を置いても読まなきゃ!
一般の社員を見ていると、どうしても、何でできないの? と言う目で見てしまいます。もうちょっと、優秀ならな〜 この位できないのかな〜 という感じです。

でも、魚屋さんで増収増益を続け、その挙句に株式上場までやられた手法と言うのは、本当に目からうろこです。

この本を読んで、今一度、生まれながらにダメな人間はいない。もし、ダメな人間になっているとするなら、それは、育て方を知らない上司が、上司も知らない間にダメな人間にしていたと言う事。

この恐ろしい事実を知るだけでも、この本は一読の価値ありだと思います。

・「簡単だけど難しいこと
部下を認めてあげるということは簡単なことではありますが、実践するのは本当に難しいことです。

魚屋という、人の面で決して恵まれていない業界で実践してきた方の手法は参考になります。読んでいて非常に勇気付けられました。

上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか? (詳細)

犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫)

・「いくつか読んだ東野圭吾の短編集の中で1番かも。
基本的に、東野圭吾さんの本は長編を選んで読むのですが、この本は、それぞれに面白みがあり、話の展開に意外性があり、どれも最後が気になり、すぐに読めます。

・「やるせなさを感じます
表題作は作者特有のトリックではじめて読めばあっとおどろくが、何作も読んでいるとまたかという感じですが、それでもやはりうまい!と思ってしまう。 それ以外は結末がやるせなさを感じさせます。どうしようもない後味の悪さを感じたくない人はやめた方がいいかも。

・「さすがです!
ちょっとしたいたずらから大事件が起こる、相手に良かれと思ったことが、思わぬ方向に行ってしまう、殺す気など全くないのに相手を殺してしまう。どれもちょっとひねった一味違うミステリーだ。読みながら、謎解き、犯人捜しをするのもわくわくして面白い。どれも、身近で起こってもおかしくない出来事だから、よけいにのめり込んで読んでしまった。さすが東野さん!!

・「秀作短編集
 1985年〜88年にかけて雑誌に発表された短編7本。 高校を舞台に親友の転落死の謎を描いた「小さな故意の物語」,東京〜大阪間のアリバイ崩し「エンドレス.ナイト」などいずれも粒ぞろいの秀作。 特に「闇の中の二人」での赤ん坊の笑顔や,煙草の煙害で流産したと思い込んだ母の物哀しい復讐劇「白い凶器」のラストの子守唄などホラーの要素たっぷりで,読んでいてゾクッとする。 東野圭吾の作家としての懐の深さ,ストーリーテラーぶりを堪能できる好短編集。

・「傑作揃いの短編集
意図的なのかどうかわかりませんが、この短編集には東野圭吾が初期に得意としていた青春ミステリ的な作品が数多く収められています。彼はその後、その手法を封印したので、彼の初期作品の味わいを求める向きにはこの短編集はぴったりです。特に冒頭の『小さな故意の物語』はタイトルも含めて、青春の儚さを感じさせる傑作だと思います。『踊り子』もかなり切ないです。青春ミステリとは呼べませんが、『エンドレス・ナイト』も悲しくて美しい物語です。

タイトル作の『犯人のいない殺人の夜』は、タイトルがカッコいい割にはいまひとつ内容との関連が薄いのが気になりましたが、内容的には見事な作品です。事件の概要をあからさまに読者に見せておきながら、見事などんでん返しを見せてくれます。詳しくは書けませんが、こういう人を語り手に設定するという技には度肝を抜かれました。

犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫) (詳細)

あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫)

・「ミステリー作家東野圭吾の青春時代は・・・アホでした。
 東野圭吾さんの自叙伝です。 大阪で幼少時代を過ごされたせいか、とてもアクの強い同級生がたくさんでてきます。  とてもおもしろい内容が満載なので東野ファンにはぜひ 読んでほしいです。 今までの東野さんのイメージががらりと変わること 請け合いです。

 今でこそ 直木賞作家の東野さんですが、幼少期には大の読書嫌いだったというのは驚きました。 

・「あの頃
筆者の小学校時代~大学までを面白おかしく綴ったエッセイ。1つ1つの話しを読むたびに大爆笑してしまう。特に、大学時代の『芸の無い奴、ゲロを出せ』は読む度に一気飲みさせられて死にかけたことを思い出しますよ。

・「懐かしい気分
今じゃ本当にあり得ないような、自由奔放な「あの頃」。現代のしがらみの中で息苦しくなったら、この本を読んで懐かしさに浸りたい、そんな本です。

・「笑いすぎて腸が曲がりそうでした
どんなに落ち込んでる時に読んでも、この本は心から笑える。必笑の一冊。アホ過ぎる。

東野圭吾さんは人生を心から愛して、楽しんでいるんだと思いました。ホントにいろんなジャンルを書かれてて、多才ですよね。

・「面白い!!
初めて読んだのは、何年も前だけれど。久しぶりに読んでもやっぱり面白い!!大阪人にとっては、まるで、自分の高校生時代を書かれているような気分になるのでは。東野さんの本の中では一押しだと思っている本です。

あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫) (詳細)

ダーウィンの悪夢 デラックス版

・「この社会の成り立ちをもっと考えるべきだ、と訴えている
一匹の肉食魚(ナイルパーチ)から始まった、悪夢の連鎖。複雑なこの仕組みを、無駄な情報を削ぎ落とした映像によって、観る者に深く考えさせる良質のドキュメンタリー

ヴィクトリア湖の生態破壊売春とエイズの蔓延ストリートチルドレン性的暴力戦争

これらはほぼ先進国が引き起こしていると言っても過言ではなく、さらに複雑なことに、アフリカの一部の権力者にとっても、今の連鎖が都合のよい図式だということをよく知らしめる作品となっている。

もちろんナイルパーチによってもたらされた幸福もあるだろうが、それは氷山の一角であり、海面下では声も出せない不幸が沈んでいる。その不幸は次なる世代へ直に伝達される。

あるアフリカの女性が「よくわからないけど、 ここで生きていくしかないの」と言っていたのが印象的

恵まれた私たちにできることは、「まず誰によって恵まれているのか考えること」かも知れない。

・「言葉を失う
これほどの貧困、凄惨きわまりない生活がこの世に存在するとは。ここにも富めるものはひたすら搾取を続け、貧しいものはひたすら搾取され続けるという構図がある。地獄という形容も生ぬるいといえるこのタンザニアの状況を目の当たりにすると、私のような一庶民ができることなど皆無であると思わざるを得ない。不謹慎なようだが、観終わって最初に感じたのは、日本という平和で富める国に生まれたという幸運である。

ただ、何もできなくても、こういった現実が紛れもなく存在することを「知る」ことはできる。知ることだけでもなにがしかの意味はあると思うのは、都合の良すぎる考え方だろうか。

・「この状況に我々も加担している!?
ゴールド・ラッシュによって町が生まれ、そこに人が集まり、流れ者を相手にする売春婦がたむろし、成金と落ちこぼれが天国と地獄の日々を送る――というパターンは、過去のことではなかった!!ヴィクトリア湖畔には、魚肉の加工工場が出来、1000人ぐらいの労働者がいる。新しい職を求めて外からやってきた者たちは、すべてが持続的な職にめぐまれるわけではなく、劣悪な労働条件のもとで身体を壊したりしてしまう。漁師たちも例外ではない。そして、家庭破壊で家を失った子供たちがホームレスとなり、配給の食料を奪い合う...。

この映画を撮影するなかで、監督は、ロシア、ヨーロッパから飛んで来る飛行機が、空(から)では飛んでこない疑惑をいだき、インタビューを進めいて行くと、魚肉の運搬のためと思われていた飛行機が、アフリカの「内乱」で使われる武器輸入にもかかわっているらしいショッキングな事実も明らかになる。目先の利益だけを考え、その結果を意識せずに行なったことが生態系とローカルな社会を破壊に追いやる実例。そして、武器流通の実態。このドキュメンタリーの描いていることは強烈で、まさに『悪夢』です。

以上、すごい映画に違いないですが、室外での撮影が多く、画面に白い部分が多く字幕が読めないことが多く、イライラしながら観ました。また、音楽もほとんどなく淡々と描いているから、盛り上がりに欠けるという側面もあって、不謹慎ながら途中なんどもアクビをこらえなければならなかったことを告白しておきます。それにしても、世界の経済格差や貧困、そして戦争と環境破壊が、互いに入り組みあい、ほとんと構造化されてしまっている現状。この状況からの脱出はあるのだろうか...。

・「巨大な肉食魚は地球の生態系を狂わせ、人間社会も狂わせた。
人類の故郷、アフリカで一番巨大なビクトリア湖に投げ込まれた肉食魚「ナイルパーチ」の物語。これが、いかなる事態を巻き起こしているのか。その結果、その地は「ナイルパーチ」捕獲とその加工業がつくられ、飛行場から世界中送られている。その地は、世界中とつながった。新たな社会となった。様々な事態が起こる。あっと驚く事態。この中に、日本国も加わっている。白身の魚、回転寿司屋では新ススキとよばれているという。しかも美味という。スーパー、コンビニでも工場で制作されている寿司は飛行機で欧州、日本に送られている。その結果、地球は混沌としてきた。未来がどうなるのか不明。

もう、外食したくない、生産地を確認して、食材を入手したい。人類はどうなるのか。考え込ませる作品。必見。

・「突き刺さるような現実
ドキュメンタリーというのは鋭く現実を突きつけられて、楽に現実逃避しようとしようとする神経を逆なでする。アフリカのタンザニアという貧乏国の現状を、ナイルパーチという肉食魚をテーマに持ってきた作品です。どこからか持ってきた外来魚ナイルパーチによってヴィクトリア湖の在来魚210種は姿を消し、酸素が不足する湖は湖底が見えないほどの濁った最悪の環境になる。ナイルパーチによってひとつの輸出産業のは盛んになるが、同時に外国からのパイロットや業者が現地の女性を買い貧富の格差を生む。黒煙を噴きながら飛ぶ輸送機、年長者に性的暴行を受けたり食い物もないストリートチルドレン、エイズが蔓延する村、ワニに片足を食いちぎられても満足な治療も受けられない猟師、アフリカの内戦の武器輸送経由として利用される国・・・。無遠慮なインタビュアーと映像にリアルな現実が襲い掛かり、寒気がする思いがしました。

ダーウィンの悪夢 デラックス版 (詳細)

「優」をあげたくなる答案・レポートの作成術 (講談社文庫 さ 92-1)

・「こんなに書いてインカ帝国??
まず、うれしかったことは表紙のデザイン。一太郎ではありませんか!!研究者はワードやエディタなどを使う方が多いのですが、一太郎でこの本を書かれたという点は、一太郎ユーザーを勇気づけてくれるものだ。

本文は「ここまで書いていいのか?大丈夫?」と逆に心配してあげるくらいに、大学の先生が定期考査を作る際の手順、採点方法等が詳細に書かれている。

レポートの書き方も大学に入ったばかりの1年生。レポートが合格しないで悩んでいる学部生。レポートや超初歩のスタディスキルズを知らない大学院生。通信教育や仕事上で報告書を書いたり、文献を読んだりする社会人にとって本当に手取り足取り解説している本だと思う。

学部論文(ひょっとして、修論&博論?)執筆のためにいかに短時間に文献を読みあさる?のか「超×∞奥の手」まで、、、、、櫻田先生、ほんとにここまで書いてインカ帝国??ですよ!

フォトリーディングができる人、できない人もサッと読める1冊。活用したい人は熟読するといい。買って損はない本だと思う。

若手の大学教員でここまで大学でのサバイバル術を書いている本、しかも文庫ではなかったと思う。かなりのお得感があり、お値打ち品。

読者ターゲットは学部生や高校生などと書いているが、まだ教壇に立ったことのない、大学教員の教科教育法、教授法をも網羅しているように思える。

ギャグが適当におもしろい。関学にこんな先生がいたんだ。是非、お会いしたい先生だ!!学問の話はできないだろうが、研究室でギャグを言いまくり、研究室はおろか、キャンパス全体を絶対零度にできるかもしれない。...(汗)

櫻田先生はひょっとしたら、今、小中高だけでなく、大学でも大学院でも、とどのつまり、暗記、暗記だけの教育を受け、自分で発見し、学ばない学生が増えている。このような現状に対して一言言いたいのだろうと思われる。

おもしろい、便利なハウツー本と言われかねないが、実は現代日本の教育事情を皮肉ったり嘆いたりなさっているのではないだろうか。その視点でこの本を読んでみると、おもしろみが変わる。別の味を楽しめる。

もし許されるなら、大学院に行って勉強をどのようにしていいかわからない学部上がり院生や社会人院生のための本を出してほしいと思う。とくに外国語で書かれている文献を読みこなすこつなどがあると、喜ばれるのではないか?

こんなユニークで親切な先生が関学にいらっしゃるのは本当にうれしく、ありがたいと思います。関西学院にお世話になってよかったです。

・「大学生と社会人1年生必読!
コストパフォーマンスが良い。大学の教師サイドから評価した本であり、答案・レポートの書き方が基礎の基礎からわかる。筆者の主張する「結論最初主義」を使うとビジネスレポートも簡潔になって時間が制約できるかも。大学生活とか勉強論についても頷けました。また、所々にギャグ(ちょっと古いのもあるが)が混ぜてあり、ともかく読みやすい。これは買いでしょう。

・「ベクトルがあっちを向いた若い人に勧めたい
結局は自分で努力して勉強しなさいということ。ただしその努力の仕方の近道が書かれています。私自身、会社で研修を担っていた頃、このような本があれば、新人たちに勧めたと思います。ポイントを押さえた勉強法や報告書の書き方も、「このように説明すればよかったのか」と、得ることが多い本でした。もっとも採点する側の心理を読めば、すべて理解しやすく、当たり前のことが書れているのですが。

あとがきではオジンギャグが爆発。編集者の苦労を想像して笑えました。

・「あまり参考にならない
試験やレポート作成の参考になるかと思って購入したが、ほとんど参考になるところがなかった。答案作成のノウハウ的なものは、他の類書にも書かれているようなことばかりである。また、本書はタイトルと中身の間に相当の隔たりがある。軽いノリの文章で「楽に単位を取る」ことを前面に掲げながら、結局のところしっかり勉強しなさいという内容だった。たとえば、「授業中にとったノートとは別に試験対策用ノートを作る」「講義のキーワードを書き出して5回くらい見直す」などである。また、レポート作成についても、学部レベルで本格的な文献調査を要求している。全般的に、相当勉強熱心な優等生向けの勉強法に思えてしまう。

「優」をあげたくなる答案・レポートの作成術 (講談社文庫 さ 92-1) (詳細)

酷道をゆく 日本全国の「酷い国道」を走る!! (イカロス・ムック)

・「酷道好きのバイブル
全国あまねく広がっている国道の中でも、整備状況がひどかったり、そもそも道の体をなしていないような道を"酷"道として取り上げています。

・「最良の入門書
これまで免許もないので道路には興味がなかったのですが、偶然この本を買って酷道ジャンルに目覚めました。動画にはさすがに劣りますが、天下の国道にこんなすごい道がある!というインパクトと、それぞれの個性が十分楽しめます。もっと深いことを知りたい人なら、これをもとに地図やネットで資料を集めて自分で行くこともできるでしょう。まずは酷道の世界に足を踏み入れる入門書として非常によい本だと思います。

・「酷道を知れ!
私の住む県は、歴代の首相を輩出している土地柄なのか、400番台の国道でもスイスイ走れる。「酷道」はない。それでもまだなお、道路整備をしたがる連中に読んでほしい。これ以上道路整備に金かけるな。

・「知っていればより楽しめる。そして、行ってみたくなる
私は国道101号を実際に毎日のように車で通っていたのですが、この本に101号線が載っているのを見て、「おお、やっぱりそうか」と少し喜んでしまった。載っている写真を「ああ、ここか」、「ここは分かりづらいよな・・・」と思いつつ読みふけりました。そこで感じたのは、この本を本当に楽しみ尽くすには、その道を知っていてこそだということです。単純に地図で普段行かないような所を見て楽しむような楽しみ方も出来ますが、その道を走ってみてこそ本当の楽しさを知ることができるのだと思います。一つ難点を言えば、各国道の紹介ページにある地図が北が上じゃないうえに、どっちが北なのかも表示していないので、実際に地図で見ようとしても分かりづらくて困っちゃいました。酷なのを分かっていて、つい行きたくなってしまう魅惑の一冊です。

・「地図の好きな人、特に好奇心旺盛な人におススメ!
さて皆さんは国道というとどのようなシチュエーションを思い浮かべるだろうか?大概の人は片側二車線づつでクルマ、特にトラックが多く通り、商業施設などの建物が沢山立ち並んでいる風景を想像するだろう。しかしこの本で扱っているものは「国道」とは名ばかりの道ばかりである。その名も「酷道」、すなわち狭くなっていたり、中には獣道に近い道ばかりである。これらは昔の政府の分類などの由来するもので、国が所有する土地と言った方が分かり易いだろう。例えば水路などでもそういうものがある。また肝心のこの本の内容については、結構細やかにレポートしてあり、自分で行った(通った)事の無い場所でも、どんな場所なのか想像し易くしてあるので、それなりに面白く読む事が出来る。行った事のある場所ならばなおさらだ。是非全国地図を片手に紙上旅行を楽しんでもらいたい。しかし実際に行ってみようという人は気をつけて!

酷道をゆく 日本全国の「酷い国道」を走る!! (イカロス・ムック) (詳細)

SEからコンサルタントになる方法

・「コンサルタントに興味がある方にも
私はSEから先にどのような道があるか興味があり、この本を購入しました。

題名に書かれている通りのコンサルタントになる方法については、最後の章(5章)で採用試験対策としてまとめられています。要点が簡潔にまとめられていてわかりやすく、理由も納得できて説得力もあります。

では残りの4章分は何について書かれているか。コンサルタントの仕事内容やコンサルタントとしてのノウハウ(コミニュケーションテクニック、プロジェクトマネジメントテクニック、営業術など)などです。例として挙げられている事例は具体的なことは省かれている印象は受けますが、それでも仕事内容を理解するための例としては十分です。また、そのノウハウは職業に関係なく、仕事をする上で何らかのマネジメントをする方々に共通するであろうことばかりで、その方々も読んで損はしないはずです。

コンサルタントを目指す人も、コンサルタントとして働いている人も参考になるであろう一冊です。

・「SE必見!
SEは3Kだとか言われて久しいが、ぜひ卑屈にならずにコンサルタントを目指していただきたい。業務委託という名の派遣ビジネスが多いが、この本にあるような志を持つことで、未来が開けるのだと思う。

・「SEなら買って損はなし!
プログラマからスタートして有名な外資系コンサルティングファームの役員にまで上りつめた筆者だから書けた本という印象。コンサルタントを目指さなくてもSEとしての仕事のやり方を効率よくするために役立つノウハウも満載されていると感じた。転職ノウハウも出ているが、それ以外にも日常の仕事に役立つ筆者ならではのノウハウが惜しみなく公開されており、1冊あると役立つと思う。「名前だけのITコンサルなんていらない」(内山悟志著、翔泳社)も私の気に入っている本だが、こちらとあわせて買えば最強だと感じた。

・「なかなかためになる入門書
自分はSEからコンサルに転職を考えられる段階にある者ではない。昔からコンピュータやソフトウェア関係の技術に強かったので、就職の際にIT関係の実務を積み重ねられる仕事を選び、チャンスがあれば、研究、アウトプット、そしてプレゼンなどを色々と出来る、チャレンジ多きキャリアに進めるような道はないものかと考えていたところに、この本と出会っただけ。それゆえ、このレビューは普通の読者には役に立たないかもしれない。

学術的な研究関係の仕事に長いこと従事していた中で、上にあげたような、自分が楽しめ、しかも強みと思える部分を含んだ、学問以外の仕事の可能性を探ると、活動内容的には、コンサルがいちばん望む職業に近いようにも思える。部外者である自分にもそれが分かるほどに、情報が分かりやすく、読みやすく書かれているので、細かい著者のコンサルとしての方法論などが書かれた部分を除けば、自分のような野次馬にとっても、役に立つ本であった。SEに特化した部分はそれほど多くないと思われるので、コンサルに興味のある人全般に手に取る価値があるかもしれない。

ただ、守秘義務のせいか、実際の事例に踏み込んで、具体的な問題に、どのような解決方法を与えたかなどは、あまり書かれない。具体的に、「細かい部分」でどういった問題とコンサルは対峙することになるのかを知りたいという欲求は満たされなかった。一般的には下らないと思われていようが、相手にする問題自体にもこだわりを持つことが自然に要求される学問の世界に身を置いていた人間としては、そこら辺は、より知りたい点ではある。

・「作ったことで安心してしまわないために
「コンサルタントとSEの仕事内容の違い」に共感。システム開発の分野だけでなく、すべての“作ったことをもって完成”と安心してしまう意識で仕事をしている人たちが、この本を読むことで1つ大きなスケールで物事に取り組めるようになると良いと思います。

SEからコンサルタントになる方法 (詳細)

現場のプロが告白 私なら買わない投資信託

・「セルサイドの現場から見た投資信託
今流行の論調、・手数料高いよね・ノーロードでしょう・インデックスファンドに勝てないんだから、どうせ・ETFもお奨め!と言う内容かと思ったら大間違い。

これはセルサイド、売り手側の視点から書いた本。著者は長く証券会社に勤務し営業をしてきた方。故に売り手の論理から投信を論じることが出来る。ここが貴重であり、最近流行の本と差別化できるところ。

元々投信は嵌め込み商品であったとのこと。信託報酬があり確実な収入(売上げ)が見込める。また、株の売買への引き込むための布石。

悲しいかなこういう歴史があるわけでそれを知るにはよい本です。

山崎氏の著書にもバイサイドの視点から書かれた本があるけど、こちらの本が生々しく泥臭い。

現場のプロが告白 私なら買わない投資信託 (詳細)

流星の絆

・「現代エンタメの最高峰=超一流シェフの最高級料理
「現代エンタメの最高峰」という帯の言葉にあながち嘘はないと思います。見事にからみあった伏線。いきもつかせぬストーリー。 100頁を過ぎるあたりからは、ぐんぐん加速する感じでいつのまにか物語の虜になっていました。キーパーソン三人の性格設定や書き分けも見事です。間違いなくドラマ化でしょうね。翌週が待ち遠しくてたまらない、高視聴率間違いなしの、話題作になると思います。 ただし残念なのは、やはり、良くも悪しくも「エンタメの最高峰」になってしまっているということです。ストーリーが面白すぎて、人間の深みや痛み、業のようなものを感じる「淀み」が感じられないのです。『白夜行』『手紙』や『秘密』などにはそれを感じられただけにそれだけが残念です。ないものねだりかもしれません。贅沢なお願いですね……。 この作品は、いわば、超一流のシェフが見事に作り上げた料理といった感じでした。美しくて工夫に満ちていて、きちんと王道を行っています。もちろん抜群の美味しさです。けれど、不器用なりに、懸命に作った家庭料理というのも、小説の魅力のひとつなのだと思います。 しかし、そんな「ないものねだり」は、星一つ減じるほどのことではありません。最高級の楽しみを堪能できました。五つ星です。 

・「久々に最高レベルの面白さ
個人差はあると思うが、ここ最近の東野作品に少しもの足りなさを感じていたのだが、これはいい!相変わらず文章が上手いのでスラスラと読んでしまい止まらなくなる。そして登場人物達の感情の描写が、、、(ネタバレになるので詳しくは書きませんが)とてもせつなくて胸が締め付けられました。「白夜行」「秘密」に並ぶ傑作だと思います。

・「文字通り“すべての東野作品を越えた”
刊行されてすぐに購入し、ほぼ徹夜して二日で読み切った。それほどほんとに息をもつかせぬ展開で、東野作品ならではアッという間です。

とにかくラスト。まじで涙が出ます。

僕は「秘密」「容疑者Xの献身」より遙かに感動した。

三兄妹の「絆」、必見です。

・「爽快感
ラストのもっていき方はさすが東野さんと言わざるを得ない。東野さん作品の特徴でもある謎めいた女性が今回も登場するが、今回の作品では従作品よりも人間味のある設定となっており、ストーリーのキーパーソンを巧く散りばめている。そしてサスペンス系を読み終えて爽快感が残った作品は私にとってこの一冊のみ!もう素晴らしいの一言。

・「「最大の誤算は妹の恋心だった。」
この帯に惹かれて読んでみました。さすがは東野圭吾さん、これだけの内容がありながらも読みやすいし、テンポよく、読み手を先へ先へとどんどん引っ張っていくのは、いつもの作品と同様。すごいですね。一度読み始めたら止まらなくて、一気に読んでしまいました。

たしかに皆さんおっしゃられている通り、人間の持つ黒さ、憎悪、徐々に物語の真相に迫っていく焦燥感では同著者の「白夜行」の方が抜きんでていると思います。「流星の絆」も、過去の犯罪・復習のために罪に罪を塗り重ねていく…という点では、たしかに「白夜行」とは似た点もありますが…大事にされてるテーマは違うんじゃないかとも。

「流星の絆」はどのようにして犯罪を犯していくか、いかにして自分達の罪を隠すか、ではなく、傷を負った彼らがそこから生きていくか、に焦点をあてられている気がしますね。だから復讐劇、犯罪モノという先入観で読むと、展開があっさりしすぎているように感じていたり、物足りなさを感じたりするのかな、と。メインテーマは人間の心の闇でもなく、残虐な殺害事件の真相でもなく、あくまでも人と人との絆ですからね。あんなふうに大事にされる「シー」が羨ましかったり。

賛否両論あるようですが、文学の価値は一様ではないですしね。私としては、面白かったし、ドラマ化も非常に楽しみです。キャストを聞いて、功一役の二ノ宮さん、静奈役の戸田さんはピッタリだなと納得です。泰輔役の錦戸さん、とてもいい俳優さんだと思うんですが、とても落ち着いていて、眼力ある方なので、泰輔というよりは…どちらかというと錦戸さんは頭のキれる功一役の方が似合いますよね。

まあ、なにはともあれ、映像の中で、功一、泰輔、静奈の三人がどう生きてくれるか、とっても楽しみにしています。

流星の絆 (詳細)

LEGEND OF REBECCA

・「疾走
1984年から1991年の短い期間を疾走した伝説のバンドREBECCA.当時の日本の世相は,第2時石油ショックから立ち直り,バブル経済へと突入する活気に満ちた時代だった.そんな時代の風を帆に受け颯爽と登場したREBECCAは,しかし,バブルに浮かれたというにはあまりにも本格的なバンドだった.NOKKO の脳天に突き刺さるような強烈なボーカルはもちろんのこと,土橋安騎夫のメロウで幻想的な楽曲,メンバーの惚れ惚れするような演奏技術など,どれをとっても当代一流である.これほどのロックバンドは,世界を見渡してもめったにお目にかかれるものではない.本格的に海外進出していればと悔やまれる.勿論,日本音楽史上ではダントツ.最近のビジュアル系などとは,まさに対極に位置するバンドだろう.

本CDは,デビュー曲の「ウェラム・ボートクラブ」から再結成後の「神様となかなおり」までを収め,REBECCAの全体像を知るには格好の一枚.REBECCAを知らない最近の人も,これを聞いて,日本にこんなすごいバンドがあったことを知って欲しい.

・「なつかしいですよ