木更津キャッツアイ 5巻BOX [DVD] (詳細)
金子文紀(俳優), 片山修(俳優), 宮藤官九郎(俳優), 磯山晶(俳優), 志田博英(俳優), 中西匡(俳優), 岡田准一(俳優), 桜井翔(俳優), 酒井若菜(俳優), 岡田義徳(俳優), 佐藤隆太(俳優), 塚本高史(俳優), 阿部サダヲ(俳優), 山口智充(俳優), 氣志團(俳優), 薬師丸ひろ子(俳優), 森下愛子(俳優)
「このドラマは本当にすごい!」「最高!」「大好きだにゃ~!」「完璧な作品」「私の元気の素です☆」
絵で見る英語BOOK〈1〉 (スルーピクチャーズシリーズ) (スルーピクチャーズシリーズ) (詳細)
I.A. リチャーズ(著), クリスティン ギブソン(著)
「英語を英語で理解する」「英語学習の最初にできたら理想的」「洗練された英語。描出能力の確かさ。イメージを育む絵」「こんな本があったとは・・・」
「山田さんの人間観察は鋭くて、納得!!」「退屈という病に効くサプリ 」「抉り取る小さな卵。」「世の中の微妙な真実がここに!!」「どちらの切れ味も素敵」
緊急特別DVD 追悼ケンドーコバヤシさん (詳細)
ケンドーコバヤシ(俳優)
「村越の一発ギャグ健在!」「この男、笑いにつき、取扱注意!!」「村越を見るだけでも価値がある」「村越となだぎ」「一家に一枚」
爆笑問題の日本史原論 (幻冬舎文庫) (詳細)
爆笑問題(著)
「思わずつぼ!」「プロローグから笑えました」「爆笑問題と笑う日本史」「爆笑問題最高!」「最高に面白く勉強できる!」
爆笑問題の日本史原論 偉人編 (幻冬舎文庫) (詳細)
爆笑問題(著)
「面白く勉強できます。」「日本史原論の続編」「日本史を好きになる」「暇つぶし?くらい」
生協の白石さん (詳細)
白石 昌則(著), 東京農工大学の学生の皆さん(著)
「ユーモアのセンスはバツグンです。」「ひねりの入った変化球」「いいなあ〜、白石さん。愛がある。」「第2弾激しく希望!」「考え」
「自分が同じ境遇にあったら…多分もう死んでる」「麒麟の田村が本当に伝えたいこと・・・」「買ってよかった!」「上手い本じゃない。でも、いい本だ。」「ネタは何度も聞きましたが。」
14歳 (MouRa) (詳細)
千原 ジュニア(著)
「自分自身と闘うということ。」「不器用な14歳の成長記録」「今年の私のNO.1決まりです。」「思春期」「サラッと読めてズシッとくる。」
「才能ってこういう人をいうんやろうなぁ」「笑いは本当に奥が深いよNE!!」「スベらない詩集」「イイですよ。」「間違いなく、天才です。」
現場主義! 心にガツンと来る言葉 (詳細)
ガテン編集部 編(著)
「面白かった☆」「手軽で読みやすい!」「ガツンときました!」「参考になりました」
オーデュボンの祈り (新潮文庫) (詳細)
伊坂 幸太郎(著)
「伊坂幸太郎は順番に読むべし。」「異色ながら原点を思わせる作品」「一言でいえばとても不思議なお話。」「初めて読んだ伊坂幸太郎の世界」「とにかく最後まで読んでみて!」
チルドレン (講談社文庫) (詳細)
伊坂 幸太郎(著)
「伊坂流日常の謎」「笑いながら、気持ちがほっこりする本」「子供の世界は、、、」「いいなあ」「魅力的な登場人物」
イン・ザ・プール (文春文庫) (詳細)
奥田 英朗(著)
「まさに怪作」「伊良部総合病院の神経科はなぜ空いているんだろうか?」「これで筒井康隆の後継者は決まり。」「面白すぎる!!もっと早く読めばよかった…」「私にもあなたにも」
「この清々しさは何だ?」「どの様なジャンルでも面白い作品にしあげてしまう」「面白い小説ここにあります だそうです」「年間ベスト級の傑作、労作、力作」「読後、すかっとしました!」
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) (詳細)
伊坂 幸太郎(著)
「陽気で痛快」「銀行強盗が洒落た職業に見えてくるから不思議だ」「最高です!」「何も考えないで読んだほうが」「バンク行くなら、ボストンバッグ。」
BRITA Maxtra リクエリ COOL 1.1L (詳細)
Brita
「サイズを確認すると良いです。」「文句のつけようがない」「半信半疑でしたが…」「2年ほど使ってますが・・・」「仕切りのあるドアポケットは要サイズ確認」
「貴重な、なりたい大人。佐藤雅彦さん」「日常を切り取る巧みさには脱帽」「目のつけどころのシャープさ」「「じゃないですか禁止令」だけでも買う価値あり」「独特の視点が最高に面白いです」
経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫) (詳細)
佐藤 雅彦(著), 竹中 平蔵(著)
「新聞の経済面がより楽しくなります。」「竹中さんの魅力」「経済学は人々を幸せにする為の学問なんですね」「入門書として是非」「難しいことを難しくなく解説した良書」
● サバンナつながり
● 私のイチオシ
● カミラー芸人
● 中学生はこれを読め!第3回本屋のオヤジのおせっかい - 12/20
● 楽しめる物色々
● <<私が最近読んだ中でも、特に【コストパフォーマンス】が高かった本>>
● 阿部サダヲ関連
・「このドラマは本当にすごい!」
絶対に見て損はないドラマだと言い切れます。何よりクドカンの脚本が面白い!クドカンも「木更津を書いて、俺の中の何かが壊れた・・・。」と言っていますが、なるほど納得!の面白さです。 オンエア当時は、視聴率こそふるわなかったものの、プロデューサーの磯山氏率いるスタッフの方々が
「視聴率を気にせず、好きなドラマを作ろう!」と作り上げたというのがよく分かります。もちろん、オンエア後1年以上経った今でもDVDが売れつづけているということや、映画化決定!などを見れば、視聴率じゃないってことは歴然ですが・・・。
そして、特筆すべきなのが、主役のぶっさんを演じる岡田准一です。
本当に彼はすごい!私は彼のファンではありませんが、素直に感心してしまいました。!撮影当時、台本の微妙なニュアンスを誰よりもクドカンに訪ねてきたそうです。彼の台本の読み込みかたは、ハンパじゃなかった・・・とクドカンが後に書いています。改めて観直してみると、ぶっさんの役は彼にしかできない!と実感します。
1話~9話まで、どれをとっても新鮮で面白いです。オンエア当時観ていなかった方にも、是非観ていただきたい作品です。(^_^)
・「最高!」
このドラマを見ると木更津に行きたくなります。行ってみるとハンパじゃないさびれっぷりに驚くとともにこのドラマで描かれてる魅力たっぷりな木更津にあらためて敬服すること間違いなし。
余命半年のぶっさんの物語だけど一貫して流れるからっとした明るさとライトな感覚、それでいて実はあったかいものが根底を流れてて見てると元気を取り戻す・・・うまく言えないけどとにかくいいものはいい、ってドラマです。リアルタイムでドラマを見損ねたあなた、このDVDを購入して一緒に木更津キャッツ、ニャーとはまりましょう。
・「大好きだにゃ~!」
「良い作品」といわれるものはたくさんあるけれど、「何かとにかくすごい好きなんだよね」と湧き上がってくるものが抑えられないような作品はそれほど多くない。「木更津キャッツアイ」には、それがある。岡田准一演じるぶっさん始めキャッツの面々のはっちゃけぶり、脇を固める達者な役者さんや、構成の斬新さ、小ネタギャグ満載のストーリーの面白さがバランスよくちりばめられていて、人に教えたくなるような、でも自分だけが分かっていたいようなジレンマを起こさせる。死に直面している主人公を、このドラマのテンションでどう扱っていくのか、ラストがとても興味深かったけれど、流れそのままのキャッツらしい爽快感でいっぱいになった。
映画がクランクアップしたとのこと。またキャッツの面々!に会えるのが楽しみで仕方ない。
・「完璧な作品」
オンエアーで途中から観たんだけど、オンリーワンの雰囲気にやられました。多くドラマが好きでみてきたけど完璧な作品。あらゆる意味で。一生観れるよ。観るってよりも、キャッツの雰囲気を常に心にチャージする。そんなこんなでもう20回みたけど、ぜんぜん飽きない。
・「私の元気の素です☆」
ビデオに録画していたものを何度も何度も擦り切れるほどみたので、思い切って購入しました。この作品を客観的に評価するのであれば、例えばキャッツメンの5人にしても、役者としてまだ若く演技が上手いとは言えないと思うし、ストーリーや構成だってめちゃくちゃな部分も多いし、名作かどうかは謎です。でも、それでも、人を惹きつける魅力がある作品だと思います。「ありえね〜!」って突っ込みどころが満載。でもそれが木更津キャッツアイの醍醐味というか。ハマっちゃうんです。何度も見て全部分かっちゃっててもおもしろい。そしてキャッツメンの5人!目標に向かって頑張ってるわけでもなく、毎日ただぶらぶらしてるだけのどうしようもないようなやつらなのに、ものすごくキラキラして見えるのです。見るたびに元気をもらっています。買って大正解でした。
●絵で見る英語BOOK〈1〉 (スルーピクチャーズシリーズ) (スルーピクチャーズシリーズ)
・「英語を英語で理解する」
英語を英語で理解する。ということは、大学で英語で世界の問題を学んでいる自分にとって重要なことですが、ペーパー(英文で書いた提出物)を書くときに日本語で考えてから英語に直してしまいます。 この本は、そんな私にぴったりの本で、書いてあるのは絵と英語だけというシンプルさながらそういうことやったんや!と驚くことが多々あります。
・「英語学習の最初にできたら理想的」
自分が小学校6年生の時、塾で初めて英語を教わった時のテキストです。英語を理解するとは、頭に英語の思考回路を作ることだとこの本のお陰で自然と学習していたんですね。。。幸運だったと思います。
本書のシリーズすごいところは、英語版を覚えれば他の言語も同じように学習できること。塾の先生はこのドイツ語版でドイツ語を覚えたそうです。
先生がいて、1対1で使うと効果的です。もちろん、生徒に英語を学びたいというモティベーションがないとダメです。私は星5つですが、英語を勉強することは英語を日本語に直すことだという考えしか持てない大人の方には不向きですね。素直な心で勉強する人向きです。
・「洗練された英語。描出能力の確かさ。イメージを育む絵」
この本を買って、つくづくよかったと思います。
確固たる地盤がないまま、
受験英語をひたすら勉強していた学生時代。
その長い無意味な時間に、価値を与えてくれた本です。
従来型の日本人作成の受験英文法に関しては
英文がダサイという難点があり、
そのかっこ悪さを知っている身としては
この英語表現の洗練性に
ビックリ、ドキドキ、ワクワクします。
イメージに対して
シンプルな英語表現がくっついてきますが、
その英語表現のシンプルさによって
物事を把握する表現能力が育まれます。
その描出能力の確かさは
まさにロングセラーとなるにうなずける作品です。
イメージの絵に関しては、
配置法が素晴らしく、
まさに順を追って基本を積み重ねていくのにピッタリです。
・「こんな本があったとは・・・」
1945年に出版され、たちまち世界中でベストセラーとなった英語学習書の古典的名作。新版では、統計数字や物の値段などが刷新されている。日本語を使わずに、イラストと英語だけで書かれた本書は、初心者が少ない語彙だけで、日常生活を表現できるよう工夫されている。装幀は、JTの広告「大人たばこ養成講座」や『死にカタログ』(大和書房)『ウンココロ』(実業之日本社)で人気の寄藤文平さん。
●やまだ眼
・「山田さんの人間観察は鋭くて、納得!!」
あのいつもここからの山田さんがだんご三兄弟やピタゴラスイッチで有名な佐藤さんがコラボして本を書いた!と表紙を見た瞬間に衝動買いしました。いつもここからのネタを書いている山田さんの鋭い観察力は、「悲しいとき」や「かわいいね」「どけどけ」で発揮されているのですが、今回はジャンルを問わずいろんなことに突っ込んでいます。その中でも、私が思わずうなってしまったのは、「天然ボケ」のネタです。「私、天然ボケなの〜」という女子は絶対演じていて、ほんまは、本人は気づいているはずがなくて周りはみんな分かっているということは思っていたのですが、真の天然ボケについて読むと、なるほどな!!!と思いました。
・「退屈という病に効くサプリ 」
毎日新聞夕刊に連載されていた時は、月2回という変則的なペースだったので読み逃すことも多く、今回まとめて読めるのは幸せなことです。見開きの右側のページに大きめの文字で書かれた山田一成というフィルターを通して観た“微妙な真実”を、左側のページの佐藤雅彦が生真面目かつクールな視点で解説していくスタイル。“いつもここから”のネタで多用している繰り返しのリズムを封印し、切れ味鋭い鮮やかな一太刀によって暴かれる“この世の真実”に「そうそう」と相槌を打たされ、“稀代のクリエイター”のユーモアを交えた冷静な結論に、「なるほど!」と思わず膝を打つ。(異能の出会いという意味において)真のコラボレーションの見本のような作品。この二人の“次回作”がとても気になります。
・「抉り取る小さな卵。」
本書は、安易な「あるあるネタ」とは、一線を画する笑いを超えたネタ帳からの抜粋である。彼の反省能力は、その道で著名な学者をはるかに凌駕する、という予感をさせます。この国で、この本は「名言」で検索して表示されるどの本よりも、役に立つはず。
包丁でしか切った事がない食材を ハサミで切った時、 生き抜くこととは残酷な事だなと感じた。
そのトリミングは、描く と言うよりも、えぐる と言うべきだろう。彼の鉄砲は がんもどき なんかじゃない。だって、こんなに心を打つんだもん。いつもここにいた自分に出会える一冊です。
・「世の中の微妙な真実がここに!!」
毎日新聞に時々掲載され、なぁるほどそんなことあるあるといつもおもしろく読ませていただいてました。その「やまだ眼」の集大成がコレです。どうしてそうしてしまうのか?不思議がいっぱいの人間行動を鋭く掘り下げています。人間っておもしろいなぁと改めて感心する一冊です!!
・「どちらの切れ味も素敵」
山田一成氏の視点は誰もが思ったことがあるけれど、その場限りで忘れてしまうような一瞬の思考を文章という形で提示している。それを読んだ私(たち)は「あぁ、そういうのあるよね。」と再認識し、「それってさぁ・・」と思考を広げていくのだ。そんなやまだ眼は問題提起集なのだ。
佐藤雅彦氏の解説は秀逸。そうか、そういうことだったのかと納得させられることが多い。だが、佐藤氏の解説は「解」の1つにすぎない。解説を自分で考えること(それが佐藤氏と同じ「解」になろうとも)は人を知る上で1つの手段になると思う。
なんて書くのは天然なのか天然じゃないのか。サイズを大きくして、もうちょっと解説をつけてくれたらよかったかも
・「村越の一発ギャグ健在!」
深夜のテレビ放送で観ました。中川家や陣内や友近など、大阪から東京へ進出する芸人から出遅れているように思われる小林だが、そんなことはない。虎視眈々と独自の笑いを追求し続けている。この番組に出演しているゲスト芸人も通好みの豪華な布陣。中でも、モストデンジャラス時代から知っている方は必見の、元相方・村越(現在素人)の一発ギャグ!これだけでも観る価値がある。今のお笑いブームは、ブームではなく洪水である。使い捨て芸人の垂流しである。果して彼ら彼女らの何割が数年後もお笑いスターとして生き残っているだろうか。小林は違う。今彼は、本物の芸人として、階段をひとつひとつ登っているのだと思う。
・「この男、笑いにつき、取扱注意!!」
最近ではダウンタウンの深夜番組に抜擢され、関東地区の方々にもようやく、この人物の名を耳にする機会が増えたことだろう。陣内智則と同期の小林友治こと芸人ケンドーコバヤシ。陣内が「陽」ならケンコバはひたすら「陰」の道ゆく孤高の天才芸人。関西の伝説のネタ番組「すんげぇ~!」(もう9年も前!!)の頃からひときわ際だつ、笑いのセンスにさらに磨きが掛け、関西で行われる彼のソロライブは常に満員御礼!
今回はそんな自分自身を葬り、新たな笑いに挑戦している。彼の仲間達、バッファロー、なだき武、ユウキロック、村越!!、及川奈央!!、レイザーラモンHG、友近、多くの芸人が参加!盛大な葬儀の幕開けである。
一度受けた笑いを封印しつつ、常に挑戦し続けるストイックな芸人ケンドーコバヤシは、ダウンタウンから、千原兄弟、雨上がり、バッファロー吾郎など、先輩芸人からもリスペクトされる唯一無二の存在です。
・「村越を見るだけでも価値がある」
番組構成、共演者どこをとってもまさしくケンドーコバヤシ臭漂う番組のDVD。お笑いとは男だからこそわかる特権的なエンターテイメントだと思うのだが、男好みの笑いを追及したケンドーコバヤシだけあって、どれをとっても面白い。特に元相方の村越の相変わらずな一発ギャグやバッファロー吾郎のコントなど必見!今のテレビで流れているお笑いにうんざりしている人はこれを見て機嫌直してください。
・「村越となだぎ」
すんげーbest10に爆笑していた世代なら絶対買うべき!ミスターやりたい放題の力を持ってしても制御出来ない2人の獣が暴れる様が見られます。他の参列者もそれぞれ自分の役割をしれっと果たしてて素晴らしいです。全国ネット・ゴールデンタイムの無難で既視感ばかり感じさせるお笑いが殆どの他の地方の方が見たら、これが地上波で観られる大阪ってさぞかしイタい奴等だと思われるんでしょうね。単に自己解放上手な土地柄なんですけどね。
・「一家に一枚」
ケンコバファンひとりに一枚、手元に置いてもらいたい作品。これ一枚で十分ケンコバらしさが堪能できるとおもいます。本編でコバ自身は武者震崎準として登場しますが特典もたくさんついてるので楽しめるとおもいます。嘘つきコバヤシ全開の様子は見参!アルチュンを彷彿とさせてくれます。
・「思わずつぼ!」
学校の図書館の「娯楽」の棚で並んでいました。私の学校には週に二回読書の時間があってHR前に10分読書の時間があるんです。お笑いが好きなこともあり、爆笑問題は好きでも嫌いでもなかったんですが朝の読書時間にいいかも、と思いつい借りたらこれがつぼでした。思わず笑いかけてしまってハラハラしながら読んだぐらいです。
あのボケに対してあのツッコミ!!薩摩藩の話が一番おもしろかったかな~?初めのプロローグみたいなヤツからして面白かったです(^^)よく爆笑問題をテレビで見かけるけど、実際どうなの?って方におすすめかな?
・「プロローグから笑えました」
太田さんのことは大好きなのですが、歴史が嫌いで今まで手に取ることも無かったこの本。でも最近、自分があまりにも歴史に無知であることに危機感を覚え思い切って買ってみました。
一ページ目から笑えます。私は太田さんの言うことが全てツボなので。漫才のやりとりを読みながら、歴史に触れることが出来るスゴイ本だと私は感心しました。堅苦しい言葉で埋め尽くされている難しい史書では、読み進めることも断念してしまいそうですがこの本なら楽しみながら、歴史を少し知った気になれます。
歴史が嫌いになる前、子供の頃に出会いたかった!そんな本です。
・「爆笑問題と笑う日本史」
爆笑問題の単行本『日本史原論』。漫才師と言う彼等の肩書きからは到底想像し得ない痛快な歴史考察を題材に、笑いを繰り広げていく一冊です。日本史上の大きな事件を題材にして、笑いと教養が満載のやり取りが展開されます。古くは縄文時代や卑弥呼の時代から、薩長同盟、二・二六事件に至るまで、日本史を追っていきます。その中で彼等が見せる歴史認識は深みがありますし、笑いながら歴史を見直せる見事な一冊です。 唯、この頃は未だ爆笑問題自身が歴史に関する知識にまだまだ疎かった事もありましょうが、説明的な文章が少なからず織り込まれている点が残念と言えば残念です。その点では、この後に出版された同偉人編や、『12人で分かる本』などの方が歴史に関する洗練度は高いように思いますが、日本史の全体像を掴む意味ではこの一冊の存在意義は大きいと思います。日本史関係の各書を総括して、もう一冊書いて貰えれば完成度の高い作品になることは請け合いでしょう。 更に、もう一つだけ主観的な意見を言ってしまうと、確かに日本史原論系の各書は面白いのですが、どうしても解説が入ってしまう事と、大衆的に笑えない事が残念で、爆笑問題はやはり過去よりも現代社会と未来についての痛快な視線の方が魅力的だと思います。『日本史原論』の延長では、絶対に『日本原論』を越える傑作は生まれないと思います。
・「爆笑問題最高!」
この本を読むまで爆笑問題の本は読んだことがありませんでしたがこの本は最高におもしろい!日本の歴史を爆笑問題が漫才形式で鋭く斬っていくという内容です。特に太田さんと田中さんのボケとツッコミの掛け合いが最高です。(この本は太田さんが一人で書いているらしいです)各章の最後には解説もあって歴史の勉強にもなります。
歴史好きにはもちろん、そうでない人にもぜひ読んで欲しいです。
・「最高に面白く勉強できる!」
歴史大嫌いで大化の改新?ハァ?な自分でしたけど、これを読むと太田の馬鹿馬鹿しいボケと田中のナイスなツッコミに爆笑しながら歴史が学べました。解説とか自分的にチョット難しい言葉使ってる部分もあって???な部分もありましたけど、それでも楽しく歴史を学ばさせてもらいました。歴史が苦手な人にも是非オススメ!
・「面白く勉強できます。」
爆笑問題が初めに、歴史上の偉人をネタに漫才をやっていて、楽しく読めます。太田のボケはいつものように冴えていて、田中のつっこみもいい感じです。その後に、歴史学的な解説がなされています。これが、とても良くて、へえー、そうだったんだあー、と目からウロコが落ちるようで、この本の魅力を醸し出しています。私は、面白くて、半日で一冊読み終えました。爆笑問題の魅力で、楽しく、歴史を学ぶことができます。
・「日本史原論の続編」
爆笑問題の単行本『日本史原論』の続編、偉人編。原作が日本史上の各トピックや事件を扱ったのに対して、この本では日本史を支える人物に焦点を絞って話を進めています。前作が、全体的であったのに対して、この作品は日本史の全貌を観ようとはしていない点、完成度は低いかも知れませんが、その反面として各人物に関しては前作よりも深入り出来ました。歴史を忘れて純粋に笑える部分もあり、時には皮肉に交えて痛烈な視点を投げかける箇所もあり(ヤマトタケル等)、波のある仕上がりとなっていて良かったです。 爆笑問題の本の読み始めとしては十分楽しめるでしょうし、人物が有名な方々ばかりなので、社会人が日本史を冗談交じりに振り返るには面白い一冊だと思いますが、一方古くからの爆笑問題のファンにとってはやはり物足りなさも残る一冊に違いありません。
・「日本史を好きになる」
まず表紙にやられた。坂本竜馬が時代を斬るのでれば、爆笑問題はお笑いを斬るとでも言いたそうだ。確かに爆笑問題は政治や経済などの時事問題をネタにすることが多い。そして今回は歴史バージョンだ。豊臣秀吉、聖徳太子、松尾芭蕉etcが容赦なく斬られている。しかも太田と田中の会話形式になっていてわかりやすく、日本史嫌いの方にもオススメの一冊である。さらには、太田の無関係にもとれるボケにも、その人物に関わるキーワードがあり、きちんと解説もある。これから日本史をはじめる方、嫌いな方、また歴史小説に読み飽きたマニアックな方、是非ちょっとした休憩の合い間にお読み下さい。
・「暇つぶし?くらい」
批評人物は、豊臣秀吉、ヤマトタケル、平賀源内、吉田茂、松尾芭蕉、天草四郎、源義経、空海、千利休、聖徳太子、紫式部、坂本竜馬について書かれています。
展開は、1人ずつの人物を爆笑問題のコント的な会話で振りかえる、そして次に解説で詳しく書くといった書き方をしています。
面白いのは文章の会話なので読んでいて、爆笑問題がしゃべっている風景が思い出せるくらい爆笑の2人を知っていないと面白いとは言えません
次に内容ですが12人もの人物を批評するには圧倒的に分量が足らないです1人あたま15ページほどで、文字もでかいしギャグが多いので、歴史についてはあんまり触れていません
小学、中学、くらいの歴史上の偉人を知りたい人への導入書としても不適切だと思います暇つぶし程度ならいいかもしれませんが
2005年に発売した割には、所々ネタも古いのがあって??これっていつの話?みたいな状態になってしまいますふんだんに盛り込まれている大田の下ネタは時代の影響を受けないのでおもしろかったです
・「ユーモアのセンスはバツグンです。」
生協の要望カードに書かれた学生の皆さんからの山ほどの問い合わせ。それに一つ一つ丁寧に、しかし断るべき所はやんわりと厳しく答えているところに白石さんの誠実さが見えます。また、普通の職員なら思わずキレてしまいそうなくだらない質問にも、自分の記憶する俳優の全盛期に例えて答えるところにも好感が持てます。東京農工大学を東京農業大学と間違えて「名物の大根踊りを覚えたい」と意気込んでいた所など笑いどころ満載です。なお聞く話では、白石さんは某イケメン俳優にソックリなんだそうですが、すでに奥様がいらっしゃるとのこと・・・(^_^;)。女性の皆さん、残念でしたね。
・「ひねりの入った変化球」
物語でもなくエッセイでもなく、詩集や学問書でもなく。東京農工大学生協職員・白石正則氏と東京農工大学学生の、「ひとことメッセージ」による交流が収録された本です。出版当初は随分と騒がれましたが、今はもう大きめの本屋店頭にあるかないか。しかし中身の面白さは、もちろん変わりません!
「生協の白石さん」、中身は大学生協利用者による「ひとことメッセージ」に職員である白石氏が返答を書く。その返答を「ひとことメッセージ」と一緒に載せて本にした。それだけのものです。しかし、普通であれば「馬鹿馬鹿しい」と一蹴して終わるようなメッセージにもユーモア溢れる回答がなされていて、それがとても面白い。そのひねりの入った変化球のような回答は、何度読んでも小さな笑いを提供してくれます。相当のセンスがないとこのような楽しいメッセージは作れません。個人的なお勧めは「愛は売っていないのですか…?」への返答です。
・「いいなあ〜、白石さん。愛がある。」
簡単なのですぐ読めます。もしあなたが、今やっている仕事がつまらなくて、むなしくて、この仕事を辞めてどんな仕事についたら楽しくなるんだろ?って悩んでたらこの本読むといいよ。だってさー沢山ある業務の中の”ひとことカードへの返答”という些細でつまらない仕事であっても、いかにおもしろくしてやろうかって仕事していれば白石さんみたく、一冊の本になるんだからね。すごいよね〜。俺ももし、つまらない仕事与えられたら、白石さんみたく、おもしろい仕事に変えてみんなを感動させてやろうと思った。たとえば挨拶一つでも「おはよー」の言い方研究して研究して、こんな挨拶の仕方をしたら、「こんなに楽しい職場に変わりました。」って考えだせれば、もしそのことで人よりも抜ん出たら、一冊の本になるもんな〜。
・「第2弾激しく希望!」
面白かったです!
どんな質問にもまじめにかつユーモアを交えてきっちり答える姿勢、すばらしいです。こういう文章かけるってすごいセンスあると思います。白石さんいい人だー。「あなたをください」と書いてしまう人の気持ちもわかります(笑
また白石さん自体の裏話もあってとても面白かったです。これを読んで、仮にその大学生協に白石さんを見に行っても、顔写真とかネットに流出させようなんて誰も思わないだろうなと思いました。
・「考え」
普通なら、軽く流されるような質問の内容。けれど、白石さんは、かかさず答えてくれる。しかも、優しく丁寧に。相手が白石さんだからこそ、みんなは質問を投げかける。そして、白石さんだからこそ、質問に答えてくれる。この本は、ブームを起こしてましたね。もっと、もっとみんなに読んでいってもらえればいいと思います☆世の中、みんなが白石さんのように考えられれば、無駄ないざこざは、起きないのかもしれない・・・。平和になるのかもしれない!!
・「自分が同じ境遇にあったら…多分もう死んでる」
本などは興味のある歴史物しか手を出さない私が、この本を読もうと思ったのはただ単に麒麟が好きだったからでした。仕事が終わって本を購入して帰宅してからやりたい事がたくさんあり、本はさわりだけ読もうと思っていたにも関わらず、読み始めたら最後まで一気に読み切ってしまいました。少しずつ読むつもりが数時間で完読…本が嫌いな私でもつい引き込まれるというかすんなりイメージできる、そして自然に笑い声が出てしまったり涙がでてきたり、とても素晴らしい本でした。兄姉に対する謙虚さ、親に対する想い、周りの人達に心を開ける素直さ…普通なら何に対してもつっぱねたりまだまだ甘えたい年頃なのに、他の同年代の子達よりもショックな出来事が多かった分、彼はある意味大人だったのでしょう。私の中での田村さんのイメージはテレビのままなので、この本が作家さんの書くような難い文章なら、おそらく違和感があり最後まで読めなかったと思います。エピソードの多い人生、普通ならネタにしたところで自分は正直心から笑えないし抹消したいような過去を執筆する勇気、いちファンの期待を裏切らない田村さんがますます好きになった1冊でした。最後に、公園生活時代に死んでなくて本当によかった!!
・「麒麟の田村が本当に伝えたいこと・・・」
この本を読んで、大して苦労していない、たった1ヶ月のホームレス生活じゃないか。バイトでもやりゃいいんだよって書かれているレビューを見たりすると、何だか切なくなります。麒麟の田村が本当に書きたかったこととは、極貧生活だったと思いますか?苦労話だと思いますか?ましてやホームレスの体験談でしょうか?
きっと私は違うと思います。田村が書きたかったのは、こういうことなんではないでしょうか。かけがえのない愛する大切な人を失った子供の気持ち、死を理解できない、認めたくない気持ち。自分が正直に正しく生きていれば、いつかきっと神様は母親を蘇らせてくれると言うことを信じて疑わない、けっして叶うことのない儚い願い。そして、それが叶わないものだと初めて認めることになった、お世話になった人の死という悲しい出来事。一人涙したその夜。それを皮切りに、生きる目的を失った田村のどうしようも無い絶望感や生きる気力を失った日々。そんな絶望の闇から救ってくれた恩師や友人たちとの出会い、それらは奇跡とまでも呼べないまでも、「思いがけない手助け」があったからこそだと思います。もし、それらに田村が出会うことが無ければ、あの友人がいなければ、起きるはずもなかった出来事だと思え、もし、その「思いがけない手助け」が無ければ、田村のホームレス生活がどれほど続いたのでしょうか。その恩人たちへの感謝の気持ち、そして、大好きだった母への届けたいメッセージを偽りの無いまっすぐな気持ちをただ伝えたい。それがきっと、田村が本当に書きたかった、伝えたかったことだと思えてなりません。
そして、それが届かない読者がいると言う事実が、非常に残念でなりません。
・「買ってよかった!」
100万部突破という話題と、テレビでの話にひかれて購入しました。正直、きっとお涙ちょうだいものなんだろうな、とか思ってました。
でも、違った。ホームレスになって辛かった事と連ねているというよりかは、ホームレスや300円生活や初恋など色んな出来事で、家族や学校の先生や友達や近所の人の温かみに気づかされ。当たり前のお風呂のお湯やお米や洗濯機や冷蔵庫など・・・そういうありがたみに気づかされ。どんな境遇になっても人を恨まない、忘れかけていた純粋な心を思い出さされ。
幸せのハードルの低い生き方、私もそうありたいと思いました。経験したわけではないから田村さんのように思えるかはわからないけど、お母さんを大事にしよう、ものを大事にしよう、当たり前のものに有り難みを感じよう。そう思いました。忘れかけたらまた読みます。
文章力は確かにまずまずですが、この本には文章力も必要としない何かがあります。子供たちにもぜひ読んでもらいたい。
・「上手い本じゃない。でも、いい本だ。」
どうせ不幸自慢のような本だろうと思ってました。ごめんなさい。貧乏話を笑いのネタとしてテレビで話し笑わせてくれているから、そういう笑える本を求めて買ったら大変なことになります。ハンカチ、もしくはティッシュペーパー(出来れば箱で)を用意しておくことをオススメします。母親を始めとする家族とのエピソードなどは泣けて泣けて仕方がなかったです。
本人も言われているように文章は正直上手くないです。作文のように拙い文章で綴られる記憶。でも、だからこそリアルを感じました。全体の流れも、ちょっとネタの延長的なノリのエピソードと号泣エピソードが混ざりあっていて中途半端に感じました。でも、そこが逆にらしくていいのかもしれません。
生きる意味を失ってもただ自殺するのではなく家族に褒められるよう誰かの代わりになって死んでしいたいと思うほど深い家族愛、それでも家族を本当に喜ばせるのために楽しく笑って生きようとする思い、母のように周囲の人々に楽しくさせ力を与えるようになりたいという決意が、今の活躍と相俟って……笑いよりも、家族や周囲の人々との温かな交流が胸に迫る本です。
書店の売り上げランキング一位に君臨も、品切れ入荷待ちも、全国の学校図書館からの注文殺到も、納得。
文章も構成も下手くそで、決していい本じゃありません。でも、この本から得られる物はお値段以上です。それだけで、もう十分すぎるぐらいです。
他人の過去を読んで、いいとか悪いとか評価をつけるのなんて悪趣味かもしれません。それでも、この本を読んでよかったです。
・「ネタは何度も聞きましたが。」
「貧乏ネタ」は何度も聞きましたが、同じ世代として、考えられないほど過酷な体験を何で笑って話せるのだろうと思っていましたが、少しだけ理由が分かった気がします。
幼い頃に正しく授けられた「道徳観」ほど尊いものは無いと再認識。
・「自分自身と闘うということ。」
14歳。自分が14歳の時に感じたのは、どういった感情だったのか今でははっきり思い出せない。けれど、千原ジュニアがこの本に書き記した感情を、過去に自分自身感じたということだけははっきりと言えます。
周りから見たら「逃げる行為」なのかもしれない「引きこもり」。けれど、本人にとってはそれは「逃げる行為」なんかではなく「自分自身と闘う行為」。
自分の子供が引きこもりを起こし、家の中にいくつもの穴を作っていく。それは親からしたら、子供の行為は狂気でしかないのかもしれない。けれど、それは狂気でも何でもなく、ただ純粋に言葉に出来ない感情だったり自分自身に対する感情だったりを表現しているだけ。
両親と千原ジュニアとのやり取りには、そんな互いの「焦り」や「葛藤」が鮮明に表れています。
千原ジュニアに光を照らしたのは、祖母と兄の存在。おばあちゃんの「何も変わってないのにね」という言葉には胸打たれました。
変わったのは周囲の「見方」や「接し方」であって、自分自身は何も変わらない。それは誰にでも言えることなんじゃないかな、と思います。
今、色んなことで「迷い」を抱えている方。是非一度読んでみて下さい。何かしら得るものがあると思います。
背中を押してくれる一冊。自分自身と闘うということを教えてくれる一冊だと思いました。
・「不器用な14歳の成長記録」
ジュニアは繊細な心の持ち主だった。『人とは違う』ということに誇りを持っていた。だが『人とは違う自分』であることを両親に理解してもらえず、苦しんでいた。 『14歳』の中では、答えが出ず、苛立ち、追い詰められていく親子の様子がリアルに描かれている。その親子のやりとりは、緊迫し、そして悲しい。
教師との関係も考えさせられた。「黒の靴下を履いてきてはいけない。」「金髪の髪を黒くしろ」と、厳しく注意された。理由は、それがルールだから。それで彼が納得できるわけがない。きれいごとだろうが、やはり心のつながりが、信頼関係に行き着くような気がする。
私ならどうする? この本の一行一行が私を試しているかのように感じた。もっと分かってあげたかった。きっと私もこの本に出てくる教師たちと同じように、全く焦点のぼけた話をしていただろう。そして、「お前もか」と思われていたことだろう。最終的には、ジュニアは外の世界に飛び出し、たまっていたマグマを噴き出すかのように、才能を開花させた。
毎日学校に行くから偉いわけではない。時には立ち止まり、ゆっくりと自分を見つける時間があってもいいのだ。大人にも、子供にも読んでほしい、少年の心の叫びを聞け!
・「今年の私のNO.1決まりです。」
読んで何度も涙しました。シンプルな文体のなかに感情のひだがたくさん織り込まれており、ヒリヒリするような焦燥感が痛いほど伝わってきました。無意識のうちに人とは違っていること、皆と同じでないことに悲しみながらも、人と異なる自分に誇りをもち、その誇りを周囲の大人には認めてもらえず、傷つけられる日々。部屋にこもることで自分を守りながら、新しい戦場を探そうと暗闇のなかでもがきつづける彼。そんな彼の行動が理解できず、追い詰められていく両親の悲しい日々。どれもこれも悲しくて。
彼が最初の穴で、戦いの場を見つけられて本当に良かったです。紫の太陽を描いたら、「個性的でアーティスティック!」と褒められるような教育になって欲しいと思いました。
・「思春期」
私は千原ジュニアさんが大好きです。そのせいか贔屓目で見てしまっている部分もあるかもしれませんが、久々に良い本と出会えたと思っています。
大人に成長する前段階の思春期は人それぞれ違います。そんな中で自分の未来を必死に探し出そうとする彼の姿は、色々と悩んでいる皆さんへ勇気をくれると思います。
現に私はこの本を読んで少し肩の荷がおりました。自分が何をしたいのか分からなくて、家に閉じこもってばかり。だけど焦らないで良いのかもしれない。まだ10代。まだ時間はあるから
涙は出ませんでしたが、読み終えた時は放心状態でした。初めての気持ちになりました。
10代の子にはもちろん、幅広い年齢層の方々に読んで頂きたいです。今、彼は芸人という荒波の世界で綺麗に輝いています。
・「サラッと読めてズシッとくる。」
他人を殴る、聞かれても答えない、部屋にこもってばかり。今全国にこんな少年は山ほどいるのではないだろうか?
「お母さん、もう少し、もう少し待ってください。」心の中は怒りと葛藤で溢れながらも、真っ直ぐで優しい心をもっているなあと感じました。
また、ラストに出てくる兄の靖史さんが神様のように見えてしまいました。
●少年
・「才能ってこういう人をいうんやろうなぁ」
器用貧乏な作品を書いて売れてる芸能人がいるけどこの人のは「才能」だ。常識と逸脱の境界線。私達が見落してた視点で、浮かび上がるものたち。千原・・・・ちょっと、ちょっと、凄いやん。
・「笑いは本当に奥が深いよNE!!」
まず一言!これは最高!!
もともと僕はJr.さんのファンだけども、Jr.さんをあまり知らない人にもおすすめ!
題材もすごい身近だし分かる!分かる!て感じでさらさら読める。僕もこんなふうに普段の何気ない出来事をおもしろく捉えられるセンスが欲しいなあ!とにかくおもろい!
しかしこの本の魅力(Jr.さんの魅力でもある)はなんといってもおもろいだけじゃなく切ない!!胸にくる、泣ける…
とにかく読んでみてほしい!この「少年」を読んで何か反応するやつは間違いなく笑いを視るセンスがあって、いいやつ(人間)だと僕は思う。そしてJr.ワールドにはまっていくだろう!
・「スベらない詩集」
文字だけでこんなに笑ったのは初めてです。
シュールなのに老若男女、誰でも笑ってしまうはず。
言葉という、たった一言で印象が変わってしまう世界の中で、誰にでも伝わる笑いを提供できるこの人を恐ろしく思えた。
・「イイですよ。」
爆笑!ではないけど、クスクスっと笑えます。それと読み終わった後ちょっと楽しくてあったかくなれる!これ間違いないと思います。ほわわーんって感じ(意味不明)詩で笑ったのって初めてかも。「14歳」を読んだときに、芸人の書いた本か?ってくらい文才のある頭のいい人なんだなって思ったんですが、詩でも人を笑わせてるなんてちょっとリスペクトしちゃいそうです。
・「間違いなく、天才です。」
このお笑いブームの時代に、お笑い芸人に詳しくない私。昨年末まで、千原ジュニアも知らなかった。たまたま見た番組で垣間みた彼の光っているものに興味をもち、この本を購入することに。
タレント本にこの値段!?と思ったが、騙されたと思って注文。
本が届いた、開いた、読んだ、読んだ、一気に読んだ。微笑んだ、笑った、泣いた、悔しがった、共感した、感動した。すごかった。
ここには、ごく普通の飾らない"大きな感動"があります。千原ジュニアはお笑いだけじゃなく、すべての感情のセンスが抜群です。
間違いなく天才。ごまかしも、まやかしも、ありません。そのまんま料理せずに食べてもじゅうぶんおいしい新鮮な野菜みたいです。
みんなに読んで欲しい一冊。また何度も読むと思うので、ずっと大切にもっておくことにしました。
・「面白かった☆」
正直そこまで期待せずに読んだけど、いい言葉がいっぱいあった!色んな人の働くことに対する価値観が知れてよかったです◎
・「手軽で読みやすい!」
上野樹里ちゃんが好きで買って読みました!俳優さんとかお笑いの人とかいっぱい出てくるけど、僕は欽ちゃんの言葉が一番身に沁みました。すごくよかったです!!
・「ガツンときました!」
テレビで見ているお笑いの人たちが、こんなに真面目にいろいろ考えているんだって意外な一面が見れて、新鮮でした。
他にも出て来る人のラインナップがいいです。この56人の話が読める本は他にないです。
自分の気分で好きなキーワードを選べるのもいいし、ひとつひとつが長くないのも読みやすいし、部屋で寝転んで読める感じも気に入ってます。
芸人さんたちの言葉ももちろんよかったけれど、それぞれの言葉についている辞書的意味も、一般の辞書とは一味違っていて、働いている人ならではの現場感が満載でした。
・「参考になりました」
今まで、仕事は面倒なだけだったけど、この本を読んで少しだけ意識が変わりました。普段テレビで見る有名な人が、こんなことを考えてたなんてとても意外でした。面倒だったり大変だったりするけど、頑張ろうって思えました!
・「伊坂幸太郎は順番に読むべし。」
デビュー作というのは、いろいろな意味で、きわめて興味深いものだ。伊坂幸太郎の作品を読んでみようと思ったら、まずは「オーデュボンの祈り」から読むことをお勧めしたい。
伊坂幸太郎の作品群は、相互にリンクしている。たとえば、Aの作品にちらりと出てきた脇役的登場人物が、Bの作品では、主要な登場人物の一人として登場したり、Aの作品の「事件」が、Cの作品で話題にのぼったりする。
伊坂幸太郎自身が、「このミステリがすごい! 2004年版」のインタビュー記事で、「実際、今までの短編と長編はすべてつながっているんですよ」と語っている。
つまり、刊行順に読まないと、その仕掛けに「にやり」とできないのだ。これは、読者サービスのようにも思えるが、作家にとっては、一つの作品世界の奥行きを広げる手法にもなり、また、「作品を最初から読ませる」戦略ともなる。
ちなみに、代表的な作品を、発行順に並べてみよう。
オーデュボンの祈り 2000年12月 ラッシュライフ 2002年 7月 陽気なギャングが地球を回す 2003年 2月 重力ピエロ 2003年 4月 アヒルと鴨のコインロッカー 2003年11月 チルドレン 2005年 5月 死神の精度 2005年 6月 魔王 2005年10月
もちろん、どの作品から読んでも伊坂ワールドは十分に楽しめるが、緻密と評される物語構成を味わうには、作者の「罠」にかかってみるのもいいだろう。
・「異色ながら原点を思わせる作品」
他の伊坂作品(特に最近のもの)と比較すると、この作品は極めてシュールでファンタジー的な要素が強く、「著者はこういった趣向のものもかけるのか」と素直に驚いた。デビュー作ということで、主人公の推理、推測がやや飛躍的になる部分もあるが、この物語全体が童話的であることもあり、それほど強い違和感をもたらすものでもない。加えて現在の作品にも通ずる軽快な文章ですらすらと読み進めることができる。
多種多様な登場人物がもたらすエピソードはそれだけでも魅力十分だが、それらが互いに絡まりあって世界観をどこまでも広げながら見事に収束させていく著者の腕にはただただ唸るばかり。また、伊坂イズムともいえる考えの数々が物語の中で顔を出しており、まさに著者の原点を感じさせる、といった意味でも感慨深い。
・「一言でいえばとても不思議なお話。」
コンビニ強盗を犯した「伊藤」が連れてこられてきた「荻島」。
150年もの間、外部との交流を持たない孤島「荻島」には、予知能力がありしゃべる案山子「優午」、島の法律として殺人を繰り返す「桜」、うそしか言わない画家「園山」など不思議な人物が住んでいた。
荻島の話、仙台の話、150年前に優午の誕生したいきさつなどその時々の場面がわかりやすく記されていてとても読みやすかったです。
実際こんなことあるはずないのにフィクションかと思ってしまうほど、物語の中にひきこまれました。
最後にこの作品を読んでリョコウバトの絶滅の事実を知りました。優午の人間に対する怒りがわかるような気がします。みなさんもぜひご一読を。
・「初めて読んだ伊坂幸太郎の世界」
何とも不思議な作品でした。現実のような夢のような、夢のような現実のような。登場人物全員が個性的ではありますが、個人的には桜の存在が気になります。島のルールと言われる桜、その存在は皆が知っているはずなのに、起きている犯罪はこちらと変わりないほどに残酷なのです。それをすればどうなるのか、こちらよりも明確なはずなのに、それでも人間は人間のようです。一人一人の極端で偏った人間像が、実は人間本来のものを表していて、その一人一人からいろいろなことが感じ取られる作品です。
・「とにかく最後まで読んでみて!」
今、人気の伊坂幸太郎さんの作品で私が初めて読んだ本です。主人公がたどり着いたところは、100年間も、周りから遮断されている荻島と言う孤島の中で、その生活はとても変わっている。未来が見え、話をするカカシが存在するなんて、何て奇妙な話なんだろうと、疑いながら読み進めていきました。読むにつれ、「何?」「どうなる?」「誰?」という謎解きが多くて、後の解説にもあるようにパズルのようなストーリーです。話の始めの方に、カカシの言葉で、この小説のキーポイントとなる文章が出てきます。それが、最後にわかった途端(私は読むまでわかりませんでした)、頭の中の回路が開いた様なすっきり感!そこで、この小説、すごい!面白い!!と思ったのでした。
伊坂さんは、「小説でしか味わえない物語、文章でしか表現できない世界を創っていきたい」という意思を持っていらっしゃるようです。まさに、その通りの小説が多くて、その点がとても面白いです。
・「伊坂流日常の謎」
『日常の謎』的な作品5本が収められた連作短編集です.
中心となる人物の言動や性格,やや気取った雰囲気など,登場人物や世界観がほかのそれらより丁寧に描かれていて,ただの『日常の謎』でおわっていないのが楽しいところです.
また,連作なのですが順に繋がっているのではなく,それぞれの作品の時間が前後しているのが特徴的です.とはいうものの,繋がりをややこしく感じることはなく,読んでいるうちに自然と気づき「ニヤリ」とさせられます.
ほかにも,全編をとおして絡んでくる父と子の関係や,盲目の成年をめぐる少しチクリとさせられるやり取りと,楽しいだけではない物語としての読みごたえもじゅうぶん.
短編ということもあって読みやすく,おすすめの1冊です.
・「笑いながら、気持ちがほっこりする本」
4人の視点から見た陣内物語!登場した途端は、「なんだ、この男っ?!」って思いましたが、読み進んでいくにつれて、快感になっていくんです!お友達にいたら、迷惑することもあるだろうなと思いつつ、同時にこんな人がお友達にいたらいいなとも思いました。
ところで、回りがどう思おうと(どんなに迷惑しようと)自分がやりたいと思う事はやっちゃうところとか、ギターが巧いこと、傍若無人でありながら人の心にどこか温かさを残すところが、島田荘司の御手洗潔に似ていると思ったので、陣内が好きな人は御手洗も好きだし、逆も真なりと思ったのですが、これは私だけでしょうか?!(笑)
人間的には、目の見えない永瀬が素敵でした!そして、一番印象に残ったシーンは、彼がどこぞのおばさんに5000円を勝手に寄付された時のエピソードです!あのシーンの陣内の普通ぶりは見事でした。そして、永瀬はさぞや嬉しかっただろうと思いました。
図書館で借りた本でしたが、これは買います!「死神の精度」以上に気に入りました。
・「子供の世界は、、、」
日々成長がある、そんな生活はみな違っていて同類的友達とがひきあいながら進んでゆく。ちょっとしたきっかけが、ちいさな謎をつくりまたちょっとしたことが物語をおおきくしてゆくきひきつけられる。大人が読むとなーんだのようだが、少年の心の動き周りの状況がつぎの短編へとみちびく。
たいへんにシンプルであり読みやすいが、なかにある主のジグソーパズルのようでもあり読後はさわやかだ。 一読推薦します。
・「いいなあ」
嘆息。昨日『オーデュボンの祈り』を読了し、今日この『チルドレン』を読了。伊坂作品4作目です。とにかく漂う空気がたまらなく心地いい。なんとなく嬉しくなります。特に理由はありません。「俺たちは奇跡を起こすんだ」
・「魅力的な登場人物」
2002年文春傑作ミステリーベスト10 5位。2005年度版このミス10 16位。第131回直木賞候補作品。
本当に、魅力的な登場人物を造型するのが上手な作者である。この作品では、陣内、陣内の大学の同級生鴨居、陣内と銀行強盗の際に知り合った盲目の青年永瀬、永瀬の恋人優子、陣内の職場の後輩武藤の5名が主要世登場人物であるが、特に陣内の人物造型が秀逸である。(自分の友人としては歓迎できないかもしれないが・・・。詳細は作品をお読み頂きたい) 作品は、陣内の学生時代と、家庭裁判所の調査官として勤務するおよそ10年後のエピソードを配した5編で構成される連作短編集である。いずれの作品も、作者の他の作品同様、ミステリーでありながら、暖かくそしてユーモアにあふれた作品になっている。
・「まさに怪作」
まさに怪作である。この作品は、すごく好きな人と、全く受け付けない人の二通りにわかれるとおもうが、私にとっては「ハマッタ」作品である。とにかく、主人公の精神科医・伊良部のキャラクターがよい。ひたすら笑わせる小説でありながら、泣かせる(?)ツボをおさえている。作者の代表作「最悪」「邪魔」とは、全く違った路線の作品でありながら、文章展開のうまさは両群の作品に通じるものであり、本作品ではあらためて作者の才能を痛感させられた。
この作品では惜しくも受賞は逃したが、続編の「空中ブランコ」で見事直木賞を獲得した。
・「伊良部総合病院の神経科はなぜ空いているんだろうか?」
まさに「患者さん、いらっしゃーい!」の世界だ。本書は、第2弾『空中ブランコ』で第131回直木賞を受賞した奥田氏の「伊良部シリーズ」の第1弾。順序を逆にして読んだせいか、こころなしか伊良部一郎神経科医の奇形な言動ぶりにはまだ「抑制」が効いているような印象である。それにしても、本書で扱われている神経的・精神的症状に悩んでいる人は多いのか、「なるほど、そういう症状もありそうだ」と思えるものばかりであった。
精神科医は患者の症状を丹念に聴きそれに応じた処置を講じるのであろうが、この伊良部医師はカウンセリングを全く信用しておらず、患者には想像もつかないきわめて大胆な治療法を自ら実践してゆく。そこに「迷い」や「躊躇」の念は皆無である。「伊良部の精神科医も天職だ。人を深刻にさせない天性のキャラクターだから」(278頁)という文章にはまったく同意する。この医師と付き合っているうちに、自分が抱え込んでいると思っている症状や悩みそれ自体が、もしかしたら「馬鹿らしい」とみなせるようになるかもしれない。それを伊良部医師が「計算」しているとはとても思えないのだが。
さて本書も第2弾と同様に計5作品が所収され、多様な症状をもった患者が「地下1階」の神経科を訪問する。総合病院であり外装はそこそこ綺麗なのだから、本来は患者でごった返す状況が予想できるはずだが、この神経科を訪問する患者数はきわめて少ないようだ。訪問患者もあらかじめ選抜されているかもしれない。伊良部医師と対等に付き合うだけのエネルギーと覚悟が要求されているように思うからだ。ここを訪問した時点で症状はすでに治っているんだろうか。本書では伊良部一郎医師の素性や性格が克明に描かれており、かえって「逆読み」効果によって彼により多くの親近感を抱くことができた。伊良部医師を生み出した奥田英朗氏の作家という仕事もおそらくは天職なのだろう。注目の1冊である。
・「これで筒井康隆の後継者は決まり。」
筒井康隆先生も齢を重ねられ、往年のパワーがなくなった現在、ああいう小説を書ける作家を探していたが、やっと見つけた。筒井康隆ほどのパワーはまだないが、いずれ筒井康隆をしのぐであろうことは奥田英朗のほかの作品を見ると、想像に難くないところである。
「インザプール」映画は見ていないが、TVでアベちゃんがやっているのを少しみた。そのイメージで読んでいたら、伊良部の体型がまったく違うではないか。それを知ってからというもの、伊良部が出てくるたびに米米クラブのジェームス小野田がちびになった姿が脳裏に浮かび続けている。私の中で、伊良部がジェームス小野田のような格好で「ぐふふ」と笑うのだ。もう声まで聞こえてきた。あぁ、私も伊良部総合病院へ急がねば。
注意点:本書は電車などで読まないように。
・「面白すぎる!!もっと早く読めばよかった…」
気にはなっていたが著者の作品は読んだことがなかった。書店で精神科医伊良部一郎を描いた新作である「町長選挙」と一緒に、「イン・ザ・プール」が平積みになっていたのを見かけた際、やっぱりデビュー作から読んだほうがいいのだろうなと単純に考え、この作品を手に取った。
もう爆笑である。面白すぎる。滅多にないことなのだが、読み終わった後、すぐにもう一度最初から読み直した。この作品で、日本人の抱える精神的な問題を、ああだこうだと論じるのはばかげたことなのかもしれない。とにかく楽しんで読むのが一番である。
再読し終わった後に、ふと思ったのだが、この作品を2回も続けて読んだ私は、伊良部医師の治療にはまってしまったということなのだろうか。うーん…。
・「私にもあなたにも」
神経症の医師、伊良部一郎を訪ねる患者たちの物語。出てくる病状はそんなに深刻ではないですが、その分人と競争したり(自分では気付いていなくても)、仲良くしていかなければいけない社会のなかで誰もが少しだけ持っているストレスを認識します。
・「この清々しさは何だ?」
何故かモップス(吉田拓郎)の「たどり着いたらいつも雨降り」(子供バンドがカバー)を思い出した。決してハッピーエンドではない。決して大団円ではない。レジスタンスは成されなかった。資本により自然は破壊される。でもこの清々しさは何だ?
「心の中に傘をさして裸足で歩いてる自分が見える。」
少年は少年なりに素直で、恥ずかしがりで、母親に頼り、妹を想い、気になる女子がいて、友が好きで、父を煙たがる。妹はロマンチックに憧れ、母に甘え、兄の後を追いかけ、父を煙たがる。姉は父を煙たがるが、父を大人として理解する。弟妹を大人として愛する。母は父を理解する。徹底的に愛する。父は誰にも媚びない。そして自分を最も理解する。息子に向けて「俺のようにはなるな。少し極端だからな。」だが自分の立つべき位置は決して変えない。そしてその位置を家族全員が理解した時、家族の持つ美しさが立ち上がってくる。
家族をとりまく人達も生々しい。どこにでもいそうで、いなさそうな愛すべき人達。
例えこの世が土砂降りでも、心の中に傘をさして歩いていく。周りから見ればびしょ濡れでみすぼらしいのかもしれない。しかしその心の中が見えた時、彼の姿はあくまでも誇り高く、気高い。
・「どの様なジャンルでも面白い作品にしあげてしまう」
一言で言えば、面白い作品であった。534ページという大作であるが、長さを感じることなく、スラスラと読むことができた。第一部は主人公二郎の家族が元過激派の父親に翻弄され中野から転居せざるを得なくなるまで、第二部は沖縄の西表島に転居後の生活が描かれている。小学生から見た大人の世界、そして子供同士の世界がうまく書けている。なんと言っても主人公の一郎の人物像が強烈で、自分の身の回りにいたら確実に関わりを持ちたくないタイプの人物であるが、彼の発言・行動は、一見めちゃくちゃでありながら、現代日本の問題点を的確に捉えて筋が通っており、読んでいて面白かった。作者の全ての作品に共通するところであるが、泣かせどころ、笑わせどころを作るのが本当にうまく、楽しめる作品であった。
「最悪」「空中ブランコ」「泳いで帰れ」そして本作と、どの様なジャンルでも面白い作品にしあげてしまう作者は本当にすごい!
・「面白い小説ここにあります だそうです」
おもしれ〜!奥田英朗最高、何でこの人はこんな強烈なキャラをここまで面白おかしく書ききることができるんだろう。一度本人に会って詳しく話を聞きたくなる、そんな気にさせてくれる傑作です。なかなか分厚い本ですが一日で一気読みですよ。これを読んだら迷わず買い!損はさせないと断言します、「面白い小説ここにあります」の文句に偽りなし(趣味が合わない人は申し訳ありません)。そして共に奥田英朗にはまりましょう。
・「年間ベスト級の傑作、労作、力作」
新聞各紙が年末に評論家に選んでもらう年間小説ベスト5。たくさん顔を出すに違いない傑作。そして労作であり、力作だと思う。私はこの人が、今日本でもっとも力ある物書きの、3本の指に入ると思う。「インザプール」「空中ブランコ」(直木賞受賞作)そして本作しか読んでいないけれど。この作品への著者の思い入れも相当あると思う。純文学の人ではないから、各ページに染み渡るような情感や知性が横溢しているわけではないけれど、構成力、人物造詣、ユーモア、間合い、全てが相当高い水準で備わっている。「今、乗ってる人」であり、筆に勢いがあって、グイグイ大胆に、飛ぶように小説が命を持って行く。正直、前半3分の1くらいのカツ、黒木の不良の所業はすこし読みたくなかったし、前半後半でやや「中編2つ感」もあったが、対比は良く、また二郎の成長物語としても、しっかり読めた。男も爽快、女も可愛くずるく魅力的に書ける人。さくらも桃子もGOOD。最後までテンションは落ちない。後半3分の2の方が良いくらいと、私は感じた。全共闘世代のことは分からないけれど、非常に素晴らしい文学作品だと断言したい、とてもオススメ、見逃すこと無かれ!
・「読後、すかっとしました!」
人間は「欲」を持った時点で政治が必要になり、争いが絶えない社会に成る。作者のひとつのメッセージはしっかり伝わりました。西表島での生活は、人間の生き方の原点を教えてくれたと思います。
元過激派の父ははちゃめちゃではありますが、よくよく考えれば彼の生き方は筋がしっかり通っています。東京での生活の中ではよくわからなかった母の姿勢も、西表島ではすっきりとしていて、父に従う彼女の姿に夫婦のあるべき姿を見たような気もしました。そして、家族のあり方も。
父の姿は「空中ブランコ」「インザプール」に登場する伊良部先生にも相通じるキャラクターですが、もっと凄みがあって、この物語の中で、いきいきと動いています。奥田氏特有のユーモアもいたるところに散りばめられていて、時に笑い、時にしんみりして500ページ余を読み終えました。私的には、2部で登場する外人のベニーさん、好きですね。
とにかく、ラストが希望が持てて、読後感がすごくいいです!
・「陽気で痛快」
銀行強盗4人組のお話.ですが,人を傷つけたりするなどということはありません.計画的に,そして美しく去っていく愉快な人たちです.
4人それぞれが特技を持ち合わせているわけですが,中でも『おしゃべりな男』の個性は抜けておもしろいと思います.
ことあるたびに彼は口を出し,仲間たちとも言い合うのですが,すべてが理屈っぽく,くだらなく,うるさいのですが読ませてくれます.そして,それらを適当に交わすしたり茶化す仲間たち.これらのやり取りはコメディのような雰囲気さえあります.
シリアスな部分もあったりしますが,全体的にはユーモラス.テンポもいいので飽きることなく読むことができると思います.
・「銀行強盗が洒落た職業に見えてくるから不思議だ」
2004 このミス6位2003 文春ベスト10 11位「軽快な文体で良作を書き続ける作家が、ギャング小説?を書くとこうなりました。」という作品。作者が書くと、銀行強盗が洒落た職業に見えてくるから不思議だ。
・「最高です!」
こんなに軽快でお洒落で面白い小説を久しぶりに見た。冒頭からテンポの良い登場人物たちの会話にぐいぐいと引き込まれて、ラストまで一気に読み進めてしまった。特に大人4人がみんなで顔をつき合わせて、わいわいと銀行強盗の計画を練っているシーンはとても微笑ましくて、なんだか可愛らしい。人間嘘発見器の成瀬と口からでまかせばかりの嘘つき響野が20年来の大親友など、登場人物の人間関係も魅力的。
・「何も考えないで読んだほうが」
いい。
まるでルパン三世を思わせる痛快クライム・コメディの傑作。
タイトルについて・・・・。
数人の人が「先が読めてしまう」と言及しているが、そんなことにならないように何も考えないで一気読みをおすすめする。まあそうすれば意外とすごいスピードで読むことが出来ると思う・・・・。
敵と味方の騙しあい、裏切り者は誰なのか?映画化された傑作小説。良くも悪くも映画のようだが、あえて☆×5。
・「バンク行くなら、ボストンバッグ。」
本に書いてあることは、たいていデタラメで、目次と定価以外全部ウソ。だけど、リアリティを感じてしまう。超人的な能力を持つ登場人物たちにも憧れに似た親近感を持ってしまう。そもそも、人間が頭で考えることはイメージに過ぎず、実体がない。とくに1人でいるとイメージの膨張は止まることを知らない。厄介なことに実体がないので破裂することもない。この本を読むと、自分が現実的に生きることはあっても、現実のみでは生きられないことがよくわかる。まぁポストが赤いのも、野球に延長戦があるのも、人間のせいなのだから仕方がないだろう。
・「サイズを確認すると良いです。」
他の方のレビュー通り、性能的には何の申し分もないです。なので私はサイズのレビューをします。リクエリは、冷蔵庫のドアポケットに入るコンパクトな幅×奥行きですが、高さが結構あります。ドアポケットの一番大きい段(牛乳を入れる段)に入れると、リクエリの頭が下から二番目の段(マヨネーズなどを入れる段、、で伝わるでしょうか?)に当たってしまいます。リクエリ本体をすこし傾ければ冷蔵庫のドアは閉まりますが、水をなみなみと入れたときはちょっと不安定で怖いです。なので、牛乳を入れる段に高さ28.4cmのリクエリが入るか確認してからの購入をお薦めします。性能的には文句なしです!
・「文句のつけようがない」
味に関してはみなさんが書かれているように何の申し分もありませんので違った視点から評価したいと思います。
まずサイズはこのリクエリが一番無難です。というか万能です。冷蔵庫にスポット入ります。リクエリでも少し無駄にスペースがいるのでこれ以上大きくなるとホント邪魔になるだけです。1.1リットル以上濾過した水を冷やしたいなら他の容器に移し変えて冷やすことをお勧めします。
料理用に大きいサイズを買おうか迷っている方リクエリで十分ですよ。足りなくなったらまた濾過して水を足せばいいだけですし、時間もそんなにかかりません。ちなみに濾過スピードは1リットル約3分10秒でした。これはどのサイズでも共通でしょう。
一気に2リットル使いたいんだという方も他の容器をうまく使えば事足りますし、不恰好でもいいのなら箸などをつかって濾過装置を浮かせればリクエリでも2リットル以上水を濾過することも可能です(使い切ることを前提ですが・・)
構造上カートリッジの下に水が少し溜まって(全共通)しまいますが、気になる方は洗う際にカートリッジをとりはずして洗ってください。20秒もかからないですから。毎日使うなら洗う必要ないと思いますけど
これを買ってから水を飲む習慣がつき、代謝がよくなったのか以前より肌の吹き出物や便通がよくなりました。
リクエリはほんといい奴です。シンプルで場所とらないし飽きません。どうぞ手にとってみてください。長くなりましたが以上です
・「半信半疑でしたが…」
今まで、クリンスイの浄水器を使ってましたが、とても旨いと言える水ではなく原水に対するささやかな抵抗程度のものでした。みなさんのレビューを読んで、半信半疑で買いましたが、水道水がここまで変わるとは…。正直、驚きました。プラスチック容器とろ過タンク、このショボイ造りで3000円台の値段。高いと思って敬遠してましたが、買って正解!!
・「2年ほど使ってますが・・・」
冷蔵庫に必携ですね、これは。
真夜中に喉が渇いた起きがけ、ブリタで飲むよく冷えた水は、とても甘く。甘露とはまさにこのことですね。柔らかい感じの味になるのでとても飲みやすいですし、ご飯を炊くときなどにも使えます。ミネラルウォーターを使うのはちょっともったいないかな、という料理の場面でも気兼ねなく使え、重宝します。
・「仕切りのあるドアポケットは要サイズ確認」
我が家の冷蔵庫(07年式三菱フレンチドアタイプ)では、動かせない仕切りがあるためにドアポケットに入れることはできませんでした。参考までにポット底面から10センチ上の断面寸法を測ってみたところ約横11.2センチ、縦8.6センチでした。一般的な牛乳パックは7.0センチ四方ですので牛乳パックぴったりサイズだと入らないようです。幸い野菜室に高さがあったのでそちらに入れたらかえって子供たちには出し入れが楽だったようで結果オーライではありますが、これから購入される場合には注意された方がいいかと思います。
※底面から10センチを測ったのは我が家の冷蔵庫ドアポケット仕切りの高さが大体そのくらいだったからです。上に向かって広がっているデザインなので仕切りの高さによってサイズは変わりますし、ドアの幅自体が狭い場合には持ち手が干渉するようになる可能性もあります。いずれにしろ、微妙な場合には返品の可能性も視野に入れて購入店舗を選ぶことを強くお勧めいたします。
基本的な機能については他の方が書いているとおりですので★5つ。旧タイプアルーナからの買い替えだったので容量が足りるか心配でしたが、旧タイプよりも浄水スピードがかなり速くなっているので実際に使っていて困ることはありません。
●毎月新聞
・「貴重な、なりたい大人。佐藤雅彦さん」
佐藤雅彦さんの「視点」というのは、「敏感」というのとちょっと違う。いい意味で「鈍感」だからこそ、世間やしがらみを気にすることがないから、シンプルでストレートで、サクッと心に入ってくる。
「ネクタイってなんでするの?意味ないじゃん」と子供に尋ねられる感覚。
本書の中で佐藤さんはピアノを乱暴に弾いて「あれ、まちがえちゃった」という男の子のかわいさも見えるし、靴を履いてしまったあとに、忘れ物をしたら、どうするか?を「おじゃんにしたくない感覚」と気が付く。
「なりたい大人」が少ない今、佐藤雅彦さんは「なりたい大人」のてっぺんの人のような気がする。
・「日常を切り取る巧みさには脱帽」
このコラム集の巻頭を飾る「じゃないですか禁止令」の初出掲載日を見て驚きました。98年10月に書かれたこのコラムによるとその4年前、つまり94年頃から「~じゃないですか」という言葉が日本人の口の端に上るようになったとあります。ということはこの耳に障る表現が日本を席捲するようになって実に10年近い歳月が流れようとしているということです。そうかそんなになるのですか。私はここ2~3年の流行だと思い込んでいたので、この表現もあと2年くらい経てば飽きられて姿を消すだろうとタカをくくっていました。ですが、事態はもっと深刻だということですね。
「~じゃないですか」という表現がなにゆえに不愉快に響くのか私自身はうまく考えをまとめることができずにいました。この巻頭コラムを読んでそれが、例えばある物事が面倒で解決する努力をしたくないと思っている場合にその自分自身の怠惰を覆い隠し、あたかも自分以外のすべての人が厄介だと認めている既成事実のように装うこずるい表現だからだということが分かりました。
それ以外にもこのコラム集は、なにげない日常の出来事を取り上げてその裏側にひそんでいるかもしれない別の側面を巧みに切り取ってみせる点がお見事です。心に残る文章がたくさんありました。「かわいいお客さん」の項はそこに綴られたコミカルな出来事に声をあげて笑ってしまったけど、このかわいいお客さんのささいな所作の中に人間の限りない想像力を読み取る著者の眼力にも感嘆の声をあげた次第です。
それにしても「海亀のスープ」という推理ゲームを取り上げた!コラム(「質問ができない」)がありますが、結局この文章の中では「海亀のスープ」の真相について著者は書いてくれていないので、必死になってネットで調べてしまいましたよ。
・「目のつけどころのシャープさ」
WEBに毎月掲載されていたものを読んでおり、(画像として掲載されてたので読みにくかったこと!)書籍化されたのを知って、即書店へ走りました。
何気ない日常の中に、ある法則や発見を見いだす感性の豊かさと、その事柄をきちんとした論理でもって解きほぐしていく説得力。右脳と左脳のバランスの良さが魅力なんだと思います。
かわいさとユーモアがちりばめられた、佐藤雅彦独自の世界に、するすると引き込まれていくような快感を味わえます。
・「「じゃないですか禁止令」だけでも買う価値あり」
今や世に蔓延している“じゃないですか”。これを「ずるい言い方」とバッサリ斬り捨て、きわめてわかりやすく(?)憤っている。ページを繰るごとに、こうしたはっとするものの見方がたくさん出てきて、最後はなんだか読み終わってしまうのがさびしいほど。小説ではしばしば経験するが、エッセイ集でこうした気分になるのは珍しい。文庫になるとこの本のなんともいい風合いが消えてしまうので、ぜひ今のうちに単行本を手に入れることをすすめたい。見開きページの左のすみっこに置かれた「ミニ余録」もいい味出してます。
・「独特の視点が最高に面白いです」
佐藤さんのファンなので、この本は一気に読みました。
日常で感動することがたくさん書かれていて、「そういえばそうかも」といえるような、感心するようなエピソードがたくさん書かれています。
特に好きなのは、第40号 オレンジの皮 の所で、"身動きがとれない状況を動かすことのきっかけが、自分が何をなすべきかという、大上段に構えた正論ではなく、1個のネーブルオレンジだったという現実に感動した。"という所がなぜか僕にとってひどく感動的な瞬間でした。
この本を読むことにより自分の日常の物事の捉え方が変わっていくと思います
●経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
・「新聞の経済面がより楽しくなります。」
何となく実態が見えづらく、とっつきにくい「経済」というものが、いろいろな切り口から解説されていて、膝ポンな感じです。僕のような経済学の素人でも非常に容易に経済学の核心に触れることができるように書かれています。佐藤さんの素朴かつ鋭い質問に竹中さんが真正面から解説する、というスタイルで全編書かれているので読みやすい本です。また、佐藤さんの直筆イラストがちりばめられていて、これまたいい味出しています。
・「竹中さんの魅力」
聞き手の佐藤氏が周到な準備の下に、みんなが知りたいと思う本質的な問いかけを分かりやすい言葉で、竹中氏に投げかけます。「投資って、何でしょう?」「なんでアメリカは『世界の警察』を自認しているんでしょう?」・・・
竹中氏の答えが、また明快です。専門用語をほとんど使わず、我々の身近なたとえ話を多用しながら、小枝にとらわれず本質的な幹の部分を説明しています。この答えは、本当に「なるほど!」というほど分かりやすく、まだ竹中氏の豊富な知識と教養に裏打ちされた大局的な内容になっています。
竹中氏のような先生に、本書のような語り口で世の中のものごとを説明してもらえたら本当に見通しがいいだろうなあと思いました。(もっとも、一見ものすごく分かりやすいので、後に残らず「何だったっけ?」ってことになることも往々にあると思いますが)
「経済」の本には違いありませんが、歴史も学べるし、世間も学べる。また、人にものごとを分かりやすく説明するというコミュニケーション技術も得るところが大きいし、なによりいろんなことを勉強しよう!という向学心も刺激される。繰り返し読む本ではないかもしれませんが、一度はぜひ読んでみてほしい本だと思いました。
・「経済学は人々を幸せにする為の学問なんですね」
経済がよくわかるというよりもむしろ、みんなが気になっていることをわかりやすい例を使って「経済学的な見方・考え方」で教えてくれる本、という感じでしょうか。世の中でおこっていることもこんな感じで考えていけばわかりやすいですね。経済ニュースや新聞なんかを読むのがちょっと楽しくなりそうです。
ちなみに文庫版の方には最近の対談も掲載されていて、単行本が出版された後の出来事なんかもフォローされています。
・「入門書として是非」
自然科学の入り口は、日々目に見える現象にあるので、子供用に優れた入門書(マンガなぜなに図鑑(仮称)みたいな感じで)が存在しえます。ところが、経済学、法学をはじめとした社会科学は、他人との社会(金銭的なもの、法的なものなども含め)的なかかわりが深化してはじめてその学問の対象が実感できることから、高校段階くらいまでまともな教育が出来ない点に難があります。大学で専門的な教育を受けた人はともかく、多くの人は、政治・経済について、学問的に体型だった理解に全く触れないまま実社会にでてしまうことが多いと思われます。
そうした中でこの本は、そのような訓練を受けなかった社会人にとって、まさに「マンガなぜなに図鑑(仮称)」的な役割を果たしえます。日常身の回りのことがらから説き起こし、それがどのように理論化されるか、その理論の初歩のことを実に分かりやすく語ります。佐藤氏と竹中氏という、分かりやすく語ることにかけては日本でも第一人者と思われる人同士の掛け合いも見事。まさに、日ごろの生活の中に見え隠れしている経済、その経済ってこういうことだったのか、というのを、経済学の観点から解き明かす、目からうろこが落ちる一冊です。
ただ、あくまで「マンガなぜなに図鑑(仮称)」であるということは肝に銘じる必要はあると思いますが・・・・
・「難しいことを難しくなく解説した良書」
私は経済学を馬鹿にしていた。経済学部出身の知り合いには遊び人しか居ないし(^^;、経済学で経済が良くなったという話も聞かない。しかし、この本を読んで、馬鹿にする裏には私自身の無知があったのだと言うことも感じた。「経済ってそういうことだったのか」と言うよりも「世の中ってそういうことだったのか」と感じてしまった。
平易な対話調で書かれて読みやすく、文庫でコンパクトになり、しかも新たな章が追加されている。私のように経済を毛嫌いしている理系人間も読んで損はしない。お勧めである。
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