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▼繰り返し聴いたアルバムをまとまりなく3:セレクト商品

Jane DoeJane Doe (詳細)
Converge(アーティスト)

「カオティック」「ごめんなさい」「この作品の凄さは、もはや神の領域!?」「圧倒的」「悪の因子!」


ConfieldConfield (詳細)
Autechre(アーティスト)

「最高のテクノ」「オウテカ最高傑作」「不思議な体験」「ピュアな音楽」「複雑さを極めた結果としてできたシンプルな世界」


PostPost (詳細)
Björk(アーティスト)

「彼女は最重要人物の一人なのか?」「バラエティ豊か」「ビョークは苦手だが」


Rubber SoulRubber Soul (詳細)
The Beatles(アーティスト)

「曲がすばらしい。」「エバーグリーンな輝きを放つ格調高いマスターピース」「ラバー・ソウル」「アイドル・ビートルズの禁断のアルバム」「分岐点」


シックネス+5シックネス+5 (詳細)
ディスターブド(アーティスト)

「流行と伝統をうまく融合させ表現した作品」「力強い作品。」「最高☆★」「とにかく良い!」「モダンヘヴィネス名盤」


ライヴライヴ (詳細)
ダニー・ハサウェイ(アーティスト)

「感動を呼ぶ名作」「ベースギター経験者は必聴!」「世界遺産ですね。」「べたぼれ」「音楽に携わる全ての人々への1枚。」


Endless SummerEndless Summer (詳細)
Fennesz(アーティスト)

「夏への扉」「ぜひ終わらないで欲しい夏」「新たな価値観を作った人」


ProtectionProtection (詳細)
Massive Attack(アーティスト)

「その音は10年経った今も褪せることなく響く。」「いいよ」「濃密ブリストルサウンド」「UKエレクトロニカ/ハウス/テクノの傑作。」「間違いない」


加爾基 精液 栗ノ花加爾基 精液 栗ノ花 (詳細)
椎名林檎(アーティスト)

「祝CD-DA盤再発!」「出るの遅いよ」「ついに正規品として発売!!」「まさに最高傑作」「やった!CDDAだ!!」


ベートーヴェン : 交響曲第5番ハ短調<運命>ベートーヴェン : 交響曲第5番ハ短調<運命> (詳細)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), フルトヴェングラー(ウィルヘルム)(指揮)

「”神の手”による歓喜の極み」「歴史に残る名盤」「至高の『運命』」「クラッシック知りませんが 魂が揺さぶられました」「苦悩から歓喜へ」


10,000 Days10,000 Days (詳細)
Tool(アーティスト)

「メイナードのパーソナルな曲」「うずまき」「新しいTOOL」「確信犯的異端児にして現代ヘヴィ・ロックのカリスマ」「聴けば聴くほどいいです」


弾き語りパッション弾き語りパッション (詳細)
井上陽水(アーティスト)

「ギターと声だけでこの迫力!」「陽水ライヴ!弾き語り!!」「歌うまい。」「まさに弾き語りベストなアルバム!!」「LIVEがやっとCDで。」


Raw PowerRaw Power (詳細)
Iggy Pop & The Stooges(アーティスト)

「唯一無二」「リミックスによりよみがえる名盤!いい仕事してます。」「イギー・ポップの代表作&大傑作」「ありえないこのやばさ」「幸せな結婚」


High Land, Hard RainHigh Land, Hard Rain (詳細)
Aztec Camera(アーティスト)

「1980年代の忘れられない思い出・・・」「マスターピース」「いまでも新鮮」「完璧なファーストアルバム」


PortisheadPortishead (詳細)
Portishead(アーティスト)

「抑えた表現の中に強烈な説得力がある」「Only You」「音楽をきかせるための最新技術」「揺るぎ無く深遠なる深い音世界」「ブリストルサウンドの新境地」


あぶらだこあぶらだこ (詳細)
あぶらだこ(アーティスト)

「なんといっても、メジャー第一弾」「衝撃のデビュー作」「原点」「通称木盤」「朝靄」


SuperunknownSuperunknown (詳細)
Soundgarden(アーティスト)

「まさに最高傑作!!」「グランジの枠を越えたロック史でも稀に見る完成度」「90年代を代表する歴史的名盤!!!」


Larks' Tongues in AspicLarks' Tongues in Aspic (詳細)
King Crimson(アーティスト)

「いまさらだが、」「パワーの爆発」「一番クリムゾンらしい時期」「フロイドの「狂気」とほぼ同時期に日本発売。どちらも頂点!」「とにかく素晴らしい!」


PlayPlay (詳細)
Moby(アーティスト)

「Mobyのキャリアを変えたCD」「Moby 最高!!!」「印象的な曲ばかり」「超ヴェジタリアン(Moby)は只者ではない!」


Prince And The Revolution/Parade: Music From The Motion Picture Under The Cherry MoonPrince And The Revolution/Parade: Music From The Motion Picture Under The Cherry Moon (詳細)
Prince & the Revolution(アーティスト)

「誰が何を言おうと」「私も、、、、」「天才の進化をはっきり感じ取れる傑作!」「王子、革命を完遂す!」「禁断の果実かつポップミュージックの金字塔」


ビギンビギン (詳細)
ミレニウム(アーティスト)

「奇跡的な7人のクリエーターたち!!」「ソフトプログレ」「ふんわり、幸せ」「ロック、ポップスのたどり着いた一つの頂点」「奇跡的な名盤」


R°(アール)R°(アール) (詳細)
ルルティア(アーティスト), Rurutia(その他), Taka Satoh(その他)

「怖いくらい綺麗な唄」「美しい…!」「音の魔法。」「うっとり(”-”*」「まさに幻想的」


And the Glass Handed KitesAnd the Glass Handed Kites (詳細)
Mew(アーティスト)

「妖精の戯れ」「ダークなチャレンジ」「まさかの強行突破」「脳に染み込む透明感。」「沈黙し、耳傾けせしめる透明な世界」


De-Loused in the ComatoriumDe-Loused in the Comatorium (詳細)
The Mars Volta(アーティスト)

「なんじゃこりゃ~」


The DreamingThe Dreaming (詳細)
Kate Bush(アーティスト)

「評論家という人種には評判が悪かったが、ケイトの野心作」「ケイトの最高傑作」「ドリーミングを聞くだけでも価値あり」「ケイト・ブッシュの最高傑作」「名盤!」


▼クチコミ情報

Jane Doe

・「カオティック
カオティックハードコアの最高峰。Convergeのサードアルバムにして最高傑作に上げる人が多数いる、至高の名作。激情と狂乱と叙情とメロディーが一体になって一つの世界を作り上げている。狂気に彩られた、美の世界をたっぷりと堪能できます。絶叫するボーカル、重厚な刻むリフ。ニュースクール好きなら必聴ですね

・「ごめんなさい
今までハードコア馬鹿にしてました。しかしこのアルバムは間違いなく超名盤です。全体を通して尋常じゃない感情の高まりを感じます。しかしそれだけではなく不思議と聞きやすく(とは言っても万人には勧められませんが…)ハードコア初心者の僕でも惹き付けられるように最後まで聞き入ってしまいました。皆さんが絶賛されてるのも納得。興味ある方は是非。

・「この作品の凄さは、もはや神の領域!?
このConvergeというバンドはアンダーグラウンド界の神様と言う話をちらほら耳にするので、Convergeがいかに凄いバンドなのか聴きたくなったのです。それで、Convergeを聴いてきた皆さんが、名盤中の名盤と呼ぶJane Doeを聴こうと思いました。で、このJane Doeを全部通して聴いた最初の感想は、ボーカルのもはや人間とは思えない金切り声にも近い叫び、そして楽器隊の尋常じゃない演奏力に圧倒されました。いやぁ噂通りの半端じゃない演奏力のあるバンドだなと思いました。しかし、どうも私の好みの音楽ではないなと最初聴いたときは思いました。だけど、繰り返して、繰り返して聴くうちに、その作品の良さに気付きました、それで、気付いてみれば、毎日のように何回も何回もリピートして聴いている自分がいました。そして、毎回この作品を全曲通して聴いた後には、感激しているのです。私は思いました、本当の名盤とは、このような作品のことをいうのだと。お勧めの曲は全部なのですが、その中でも、最後の曲Jane Doeはもはや音楽の域を超えた芸術だと思います。しかし、この一曲を聴いただけだと本当の良さが分からないと思うので、全曲通して聴くことをお勧めします。

・「圧倒的
エクストリームなロックを語る上では外せないバンドConvergeの最高傑作。タイトルのJane Doeは氏名の分からない女性の当事者(訴訟上で)の意味です。ちなみに男性の場合はJhon Doeです。

いまさら語る事も無いですが、この音の存在感は尋常では無いことは間違い無いです。テーマが「絶望」なのも納得。ボーカルのシャウトにも並々ならぬ凄みを感じます。ハードコアというジャンルではありますが、激しさだけでなく美しささえも纏っています。

Isisのボーカルも言っていましたが、Convergeはハードコアの歴史を踏まえつつ、シーンそのものを前進させているバンド。このようなバンドは貴重な存在だと思います。この歴史的な一枚をぜひ聞いてみてください。ヘヴィな音が好みな人は必聴です。

・「悪の因子!
カオティックハードコアという言葉が出た時によく例として挙げられるバンド。ボストン出身。当時はハイスタ、nofxなどfat系のメロコアばっかり聴いていた僕に悪の因子を植え付けた(笑)激作。初めて聴いたときは、ギターがピロピロいっててドラムがズダズダしててボーカルはわめき散らしいて何ともまあ、大変そうだなあ・・・。何じゃこりゃ??ってなった。それとともに聴いてるだけで喉が痛くなった。2回目に通して聴くと、凄いカッコイイじゃないの!という感想に変わっていました。ハマった。しょっぱな#1Concubineから狂気/狂喜の世界に引きずり込まれることは必至。#2Fault and Fractureへのつながりも実に滑らか。#3Distance and Meaningの冒頭のスッタカスッタカいうドラムは何だかとっても耳に気持ち良いです。カオティックカオティックと言われているけど、僕にとっては結構キャッチーなサウンドに思えたりします。展開も目まぐるしく変移していくけど、まるで不自然さは感じません。これによって僕を含めその後の音楽観を変えられた人は多いでしょうね。聞いてみてすぐに気に入り、早速クラスに布教したが、最初に貸した人に返してもらうとき、眉をひそめながら渡されたので、以降の布教を絶った記憶がある。タイトル名の「jane doe」は法律用語で、訴訟当事者の本名が不明または伏せている女性に用いる仮名だということは最近たまたま英和辞書を引いて知った。

Jane Doe (詳細)

Confield

・「最高のテクノ
このアルバムは多くの自分で音楽を選ぶことのない人たちから批判を受けてきた。またこれほど新しい音楽、素晴らしい音楽に出会ったことがないという人も多い。このように何故賛否両論なのか?それは、丁度このアルバムが出た頃レディオヘッドがKIDAの制作にとりかかっていて「影響を受けたのはオウテカ」と公言していたためだと思う。某大手外資系CD屋ではレディオヘッドとこのアルバムが平積みでおかれていました。そりゃあんな分かりやすいメロディーのバンドからいきなりこのアルバムを聴けば理解できる筈もありません。ヒップホップの本当の革新性という意味でのかっこよさ。ドラムの鳴り方、リズム、上ものとの重なり方。最初は違和感を感じさせつつも、徐々に四拍子に慣れた脳からシフトアップして新しい感覚の感動を与えてくれる。新しいダンスミュージックでありヒップホップ、一音一音のかっこよさも極まっている。僕は最高のアルバムだと思います。新しい音楽に固定観念を持って挑まない人には本当に新しい刺激をくれると思いますよ。

・「オウテカ最高傑作
これは「頭で聴く音楽」というより、「脳で感じる音楽」である。

ここには、我々が「音楽」と聞いて思い浮かべるような要素はほとんどない。不規則極まりないビート、奇妙に歪められた旋律の断片、押し寄せるノイズが織り成す独自の音世界は、とても刺激的でありながら、しかし不思議と身体に馴染んでくる。

脳に直接訴えかけてくるという意味で、非常に「古代的」ですらあるオウテカの音。しかしそこには、既成概念や方法論にとらわれない真の現代性と、時代を超越した普遍性がある。100年後にもエレクトロニカが残るとしたら、真っ先に聞かれるのはこのアルバム『confield』なのではないだろうか。

・「不思議な体験
賛否両論あるが、確かなことは、これらの曲と精神が同調したとき、それまで味わったことのない、不思議な体験が得られるということだ。特に〈3〉のPen Expersは「音楽の臨界点」に達しているが、自分はそれまで感じたことのない精神の部分が激しく揺さぶられる。奇妙な集中力が身体に沸いて来て、必死に音楽と同調しようとする感覚は、いままで皆無だった。

聴く人によって大きく左右されるこのアルバムだが、聴いてみないと何が起きるかわからない、そういう数少ないものの一枚であることだけは確かだろう。

・「ピュアな音楽
興味があったんですがこんなの音楽?とかって言う声がチラホラあったんで敬遠してたんですがついに聞きました。コレは驚きました僕はてっきりむちゃくちゃに羅列された音楽をドドドドドドッて、誰にも受け付けさせないぞっていう突き放すだけの音楽かと思っていましたがそんなことはなくまた来て欲しいと思った音は面白いタイミングやテンポで来てくれるし新しい音をいれたり、音自体を楽しむ言ってしまえば至極原始的で純粋な音楽です。だから逆に言ってみれば先入観さえ無くして一人の時にでも何にも考えないで聞いてみれば本当は誰にでも楽しめるんじゃないかと。子供のような気持ちで新たな展開を期待して音楽の渦に呑まれましたとにかく興奮してます。すごいねこれ

・「複雑さを極めた結果としてできたシンプルな世界
これは個人的にはテクノ/エレクトロニカの中でも頂点に位置するモノの一つです。音は解体しつくされていて、テンポすらつかめない。ビートがうねりまわりながらとどまることなく変化を繰り返す。しかもオウテカ的メロディラインは維持され続けます。

無定形に変化するけれどもなんらかのパターンを感じさせる。つまり、ビルの瓦礫の山が建築物となっているかのような、フラクタルでありながらミニマル感が漂うのが最大の特徴です。

最後のlentic catachresisが最高。「荘厳な廃墟」といった雰囲気で始まり、途中から荘厳なシンセの音が消えてひたすら解体された音とビートの洪水が繰り返される。それが創り出す新たな建造物に圧倒されるのみ。

Confield (詳細)

Post

・「彼女は最重要人物の一人なのか?
 もしかすると彼女は文学でいうところのフォークナー・ジョイス・プルースト級の超弩級の化物かもしれない。 近視眼的にみれば単にエキセントリックな音楽を作っているだけなのかもしれないが、じっくりと耳を澄ませばあらゆる音楽に散らばっている断片がビョーク独特の感性が触媒となり、結晶化している。ジャンルの特定は不可能。しかし、音楽であることは確実。それ以外には何も分からぬ。 ただ、彼女から得たもので新しいジャンルを打ち立てる後進のミュージシャンが出てくるのは確実なのだろう。それが何時になるのかわからないけど。 それはともかく、まあ、いろんな意味で凄いのは確かだ。

・「バラエティ豊か
遊び心いっぱいのとてもエモーショナルなアルバム。ネリーフーパーや、トリッキーも起用してトリップホップにもアプローチしたり It's Oh So Quietではガーシュイン風ジャズをやったりしてとにかく多彩で独特。そしてハイパーバラッドはやっぱ最高の曲! これ聞いてよさがわからなかったらビョークとは縁がなかったものと思っていいと思います。

・「ビョークは苦手だが
正直、エキセントリックな感じが強すぎて、僕はビョークの大ファンにはなれない。「ヴェスパタイン」も「セルマソングス」も、音楽の完成度の高さは認めつつも、あまり愛聴は出来なかった。しかし、このアルバムはポップスとしての、人懐っこさが感じられて、夜中によく聴く。「ハイパー・バラッド」はテクノを取り入れた音楽としては、一級品と言っていい名曲だ。「あれもこれも」な印象が強くもあるが、嫌味にならない程度。現代ポピュラー・ミュージック界の、最重要人物なのは確かだが、まぁ、好みと言うものもある。

Post (詳細)

Rubber Soul

・「曲がすばらしい。
 粒揃いの良曲ばかりです。一般的には、本作までと本作以降と比較し所謂、分岐点の作品だと言われています。しかし、この作品のクオリティは分岐点と呼ぶには相応しくない程の高いクオリティです。もしこれがビートルズ以外のミュージシャンが作ったならば、本作だけで未来永劫、名前が残ります。それほどのクオリティのものがビートルズにとっては分岐点であり、通過点なのです。そのことは非常に驚くべきことだと思うし、畏怖の念を禁じえません。

・「エバーグリーンな輝きを放つ格調高いマスターピース
どれも魅力あるビートル作品の中にあって、最も聴き込んだ(惚れ込んだ)アルバムです。フォークロックを基調としたサウンドはとても心地よく、とびきり上等な写真集や絵本を眺めているような気分になります。S&Gのパセリ・セージローズマリー&タイム、ドアーズのストレンズデイズ、ビーチボーイズのペットサウンズなどと共に、一生聴き続けられる作品です。

・「ラバー・ソウル
1965年に発売されたビートルズの6枚目のアルバムです。ビートルズの音楽性の高さを世に知らしめた傑作だ。2「ノルウェーの森」ではインドの代名詞的な弦楽器のシタールをジョージが演奏しています。ジョンの繊細なアコースティック・ギターとシタールの独特のミュートのかかった音色があいまって美しいハーモニーを聴かせてくれます。そしてシャンソンを感じさせる7「ミッシェル」やジョージ・マーティンのピアノソロやチェンバロの音色が美しい11「イン・マイ・ライフ」などバラエティーに富んだ音楽性を感じさせる楽曲が多く、なおかつそれを複雑すぎずシンプルに包んでくるあたりは、さすがビートルズ。

・「アイドル・ビートルズの禁断のアルバム
当時アイドルだったビートルズがリリースしたグローバルスタンダードなアルバムの始まり。ガールもミシェルもノウジェアンウッドもノウエアーマンもシングルカットされていない、『アルバム』を意識した作品。タイトルはグループ名でも無し、収録曲名でも無し。ジャッケット写真のアイドルは笑ってもいないし、溌剌ともしていない。でも、当時、誰もそんなことは思いも考えもしなかった。世界は未だに彼らに追いついていないのだ。サージェントなんぞ語るに及ばず、ジョンは締め切りが迫って3日で3曲作ったんだってこの中の曲、周りが言うほど彼らは考えていないのだ、その才能とセンスを講釈の前に感じよう。とんでもないアイドルが作った作品である。

・「分岐点
 「時代の最先端を行っていたという意味では、『ラバー・ソウル』あたりが最初じゃないかな。』-ジョン・レノン-

 ビートルズの6枚目のレコードです。このレコードから彼らはいろんなことを試みています。使用楽器の変化、『ノルウェーの森』でのシタールの使用、そしてこのレコードからはシングルが切られなかったのです(於イギリス)。こんなにいい曲ぞろいなのに・・・。

 『イン・マイ・ライフ』この曲には逸話があります。最初ジョンは、後のポールの『ペニーレイン』のように地名を羅列させた歌詞を書いていたそうなのですが(もしかしてポールはこれをヒントにしたのかも)、煮詰まってしまい、最初から書き直して、あの歌詞になったそうです。まるで哲学者のようにさえ感じる歌詞はこうして生まれたのだそうです。

Rubber Soul (詳細)

シックネス+5

・「流行と伝統をうまく融合させ表現した作品
とにかく、ã"のバンドで凄いのはãƒ'ォーカルです。ぶっ飛ã‚"でます。ただのダミ声では無い、あの独特の歌いæ-¹ã¯ç' æ™'らã-い!ã-かもまともに歌っても上手いときたもã‚"だ!ã"りゃ、はまります!

曲は、昨今はやっている感じのヘãƒ'ィロックとヘãƒ'ィメタルの伝統ã‚'上手くくっつã'た感じです。ギターのリフもただザクザクと刻むのではなく

格好良いツボã‚'æŠ'えた刻みæ-¹ï¼†ãƒ¡ãƒ­ãƒ‡ã‚£ã§è‰¯ã„です。

æ-°ã-さã‚'感じながらも何処と無く往å¹'の懐かã-さも感じまã-た。

カãƒ'ァー曲(?)とã-てあの名曲「シャウト」ã‚'収録ã-ています。そのä»-、アルバムの曲以å¤-にライãƒ-音源とアルバム未収録の曲がï¼'曲が追加されています。

ï¼'ndが発売されていますが

まずは、ã"ちらã‚'チェックã-てみる事ã‚'お勧ã‚!ã-ます。

・「力強い作品。
どれも重く激しい曲ばかりで、一気に最後まで聞けます。激しいけれども、リズムが良いし、うるさいという感じが全くありません。女性も聞きやすいかも。ドレイマンの荒っぽい歌い方と、男らしい声が実にかっこいいです!こちらはライブ版がボーナストラックで収録されていますが、うまいですね。これを聞いてがっかりする人はいないでしょう。彼らの力量がわかります。「SICKNESS」と「シックネス+5」どちらを買うか…断然こちらですね。

・「最高☆★
いきなりVOICESとTHE GAMEはかっこよすぎた!さすがオジーオズボーンも認めたバンドだ!これはオススメ☆

・「とにかく良い!
ヴォイセズ、ステューピファイ、ダウン・ウィズ・ザ・シックネスとカッコイイ曲が目白押し!昔懐かしい【シャウト】のカバーも入っているが、完全にディスターブドの世界になっている。ゴッドスマックやドラウニング・プールが好きな人には、かなりオススメ。

・「モダンヘヴィネス名盤
名前やシングル曲は知ってるが 何故か 手を伸ばさず 遠ざけていた あなた! そこのっ! あなたですよあなた!聴かぬが一生の損ですよ。今からでも遅くなぁい 買いなさい!因みに僕は down with the sicknessがオススメやで。

シックネス+5 (詳細)

ライヴ

・「感動を呼ぶ名作
Donny Hathawayの傑作とも言われる名盤"Live"。元々Donny Hathawayの作品は全てが名盤と呼ばれる程クオリティが高い。それは彼の持つ豊富な知識と高度な演奏能力、そして天才的な音楽観が為せる業だったのだろうと思う。だが、この"Live"というアルバムはそれだけでは完成しない。この"Live"の特徴として、録音された会場が小さなライヴハウスという事がある。バンドと客の距離が近く、アクションに対するリアクションが手に取るようにはっきりと聴こえてくる。そして呼吸の止まるようなファンキーで熱を持った演奏が否が応にもオーディエンス達の心を高揚させる。ライヴの持つ熱気、オーディエンスの歓声、会場内に高まる期待や感情の渦が一つ一つ詳細にゾクゾクするほど伝わってくる。

"The Ghetto"のイントロでは、観客達の手拍子が突然表の拍を叩くグループと裏拍を叩くグループとに自然に分かれる。ラストの部分では女性と男性に分かれたオーディエンス達による2パートのコーラスの上へDonnyのヴォーカルが乗っかっていく。Donny Hathawayの歌を中心にバンドも観客も全てが一体と化した雰囲気が漂う。自分もまるで会場内にいるかのように、その様子を熱中して聴きこんでしまう。そう、この音源を聴くリスナーでさえもこの音楽と一体と化してしまう。

これだけ多くの人の心を掴む理由は、やはりDonny Hathawayというアーティストの真摯な音楽と歌への想いと、彼自身が持つ大きな優しさという2つだと思う。包容力のある彼の暖かい音楽が全ての人の心へ大きな感動を呼び起こし、これだけの名盤が生まれたのだと思う。全ての曲が素晴らしい作品であるけれど、僕はその中でも"Little Ghetto Boy"が一番好きだ。最後のフレーズ"Everything has got to get better"の部分はいつ聴いても胸に熱いものが込み上げてくる。

・「ベースギター経験者は必聴!
 とても邪道な聴き方とは思っているのですが、私はいつもこのアルバムの歌とベースばかり聴いています。 子供の頃ZEPのJ.P.ジョーンズのベースプレイに感銘を受け、そのルーツを探している過程で出会ったこの作品。ここで聴けるウィリーウィークスのベースラインは素晴らしい。初めて聴いた時に「これだよ、これ!」と心の中で叫んだものです。音色、フレージング、心地よいグルーヴ、文句の付けようのないベースプレイです。特にラストで聴けるベースソロ。スラップや速弾きをやらなくたってこれだけかっこいいソロができるんだよっていうお手本。 ブリブリのジャックブルースやバキバキのエントウィッスルやクリススクワイアも好きですが、結局こういうソウルフルで艶っぽい演奏に最後は行き着いてしまいます。 私にとってはジェリージェモット、チャックレイニーなんかと同様、ただただ、聴き惚れるばかりのベーシストです。 単なる音楽好きのみならず、ベースギターの経験者は一度は聴いておくべきアルバムだと思います。

・「世界遺産ですね。
 賞賛の言葉が見当たらない。何を言っても言い尽くせない。そういう音楽が皆さんもこの世に幾つかはあるのでしょうけれど、全人類が感動する音の瞬間がここに詰っています。今ごろ聴いて恥ずかしいと思うと同時に、聴く機会が巡ってきて幸せでした。彼の歌、オルガン、バック陣の完璧な演奏は「神が降りてきた瞬間」のようだ。ジェラス・ガイ泣きます。2、8のバンド演奏、卒倒します。早叩きのドラマー、スラップオンリーのベースマン、テクニックを誤解しているギタリスト達、襟を正して聴くが良い。これが人間が心地良いと感じる音楽なのだ。

・「べたぼれ
他のレビュアーの方も既に書かれているとおり、最高の一枚です。比較的小さなホールで録音されたと思われるこのライブ盤は、サウンド、演奏、楽曲、観客のノリ全てが化学反応をしているようです。彼の声と、フェンダー・ローズのエレピ。バンドのグルーヴ。だれしもこの演奏、場を生で共有したいと感じるでしょう。打ち込み、ループ等の最新の機材もいいけど、人間の作り出す暖かい音、リズムの良さを感じられるアルバムです。

・「音楽に携わる全ての人々への1枚。
ヴォーカルやバンドを始めて十数年経つのですが、このアルバムを聴くたびに歌を歌うということ、楽器を演奏すること、バンド、ライヴ、空気(雰囲気)など、色々なことを考えさせられます。音楽に必要なモノ全てがこの1枚に入っているって言っても過言ではない!全ての音楽のジャンルを超えて後世に語り継がれ、人々に愛されるであろう1枚です。33歳の若さで散っていったダニー・ハサウェイ。ですが彼の歌は永遠です。彼の娘、レイラ・ハサウェイはジャズのフィールドで素晴らしい活動をしてます。顔も似ていて声の深みがまた父親譲りで(笑)、初めて耳にしたときは泣けてしまいました。。とにかく絶対聴きなさい!の1枚っ!

ライヴ (詳細)

Endless Summer

・「夏への扉
もう5年もたったのか。様々なライターや音楽誌そしてミュージシャンから賞賛された、音響/エレクトロニカの奇跡の大名盤『ENDLESS SUMMER』のオリジナルが発表されたのは2001年。数あるエレクトロニカの作品で、このアルバムほど衝撃的で感動を味わった作品は他には無いんじゃないかな?あらゆる電子ノイズがこれほど迄にメロディアスにプロセッシングされ、そしてそこに絡むギター等の生楽器の音色。その全てが甘美でどこか切なく“終わりなき夏”という桃源郷へと誘ってくれます。このアルバムを発表後、デヴィッド・シルヴィアンのアルバム『BLEMISH(2003)』に1曲参加。翌2004年にはデヴィッドもヴォーカルで参加した『VENICE』を発表。『ENDLESS SUMMER』にも通じる美しくロマンティックでアンビエントな作品。2005年にはスティーヴ・ジャンセン、小山田圭吾等と共に坂本龍一のツアーに参加。主にギターをプレイしてましたが、時折ラップトップからグリッチ・ノイズを発したりしてましたね。この後坂本龍一との二人でのライヴを収録したミニ・アルバムを発表。2007年には二人のコラボレーション・アルバムが発表になります。そして2006年の晩秋、全曲リマスターされパッケージングも新たに(オリジナルのちょっとダサいジャケも好きなんですが)デラックス・エディションとして再登場。曲によっては音の粒子がかなりきめ細かくなっているのもあり、さらに輝きを増した感じがします。更に未発表曲やFAT CATから12インチで発表されていた曲等3曲を追加収録。全てのエレクトロニカ・ファンのマスト・アイテム。エレクトロニカのファンの方で、まだこのアルバムを聴いた事がないと言う方は、何か重要な忘れ物をしているかもしれませんよ。

・「ぜひ終わらないで欲しい夏
これほどまでに表情が豊かな電子音楽は聴いたことが無かった。はじめてFenneszの音を聞いた時の衝撃は今でも忘れられません。グリッチやノイズの隙間から、こぼれるようにメロディのようなものが顔を出しては消え、そうしている内に、この音の波にいつの間にか自分自身が埋もれていってしまうような感覚。良いと思える作品は数あれど、自分の中身まで変えてしまうようなものにはなかなか出会えません。電子音楽に固定のイメージを持っている人は、考え方が一新されるでしょう。もしくは、固定のイメージを持っていないと思っていたことに気づかされるかもしれない。ライナーノーツで「『エンドレス・サマー』を聴いてしまったあなたは、それ以前の「あなた」ではない」と佐々木敦氏が書いていますが、それは決して大袈裟ではないと思います。

音響?ノイズ?頭でっかちの音楽でよくわからない、と思っている方にも聴いてみて欲しい作品です。

・「新たな価値観を作った人
フェネスのこのアルバムはエレクトロニカというジャンルに属するようですが、いわゆるエレクトロニカのイメージではないです。すなわちキックもなければピコピコしたシーケンスもないしボコーダーがかかったボーカルもないです。というかびっくりするぐらい音が少なく展開も少ないです。このアルバムはエレクトロニカの傑作と呼ばれているみたいですね。最初聴いた時には全く理解できませんでしたが、不思議と何度も聴きたくなるのは事実でした。そして今ではすっかりはまりましたよ。なにがどういいのか? どうして作れたのか?それらを文章で説明する事は非常に難しいのですが、今まで知らなかった音楽の楽しみ方を新たに一つ教えてもらったという事は言えます。これは大きな出会いでした。感謝すらしています。

個人的にはデラックス・エディションじゃない方のジャケットの方が好きですけどね。

Endless Summer (詳細)

Protection

・「その音は10年経った今も褪せることなく響く。
新作の『100th Window』にはちょっとしたトーンダウンを感じざるを得なかったけど、1st『Blue Lines』から『Mezzanine』に至るまでのマッシブ・アタックの道筋はかなりエキサイティングだ。それぞれのアルバムは一聴まるで異なった印象を聞き手に残す。にも拘らず、Reggae、Hip-Hopのゴツゴツとした要素をゲストらと共に一つのアルバムに溶かし込んでいくその手法、そして自らの音楽に対する純粋な姿勢は常に、一貫している。

2nd『Protection』(とコインの裏表をなす『No Protection』Remixed by Mad Professor)はプロデューサーにNellee Hooper、ゲストにEverything But the GirlのTracy Thorn、元同僚のTricky、Nicolette、そして今でも親交の深いHorace Andyと、鉄壁のメンツ。透明感のあるプロダクションと張りつめた緊張感。メンバーのMushroom(辞めちゃったけど)、Daddy G、Del Naja、三人の持つタレントをHooperが神業的にまとめあげている。

個人的にT1 Protection、T2 Karmakoma、そしてT4 Weather Stormは、自分がこの分野にハマり込むことになった決定的な曲でもあって、当時を色々と思い出す。初めて買ったサンプラーで最初に必死こいて打ち込んだのはProtectionだったし。今聴いてもやっぱヤバいよ、これ。スネアのゲート処理とか。トリップホップなんてジャンルもありましたな、そういえば。内ジャケのTB-303とかも「らしくて」良いよね。

・「いいよ
最高、トレイシーとHアンディのVoにマッシブサウンドが絶妙に絡み、独特の世界観を確立。マッドPのダブミックス「ノープロテクション」もやばいので合わせてどうぞ。

・「濃密ブリストルサウンド
1994年9月26日リリース。濃密ブリストルサウンドである。特に最初の表題曲『Protection』は名曲だ。最後の雨の音がとても印象に残る。

ブリストルが生んだ音楽集団Wild Bunchから派生したグループMassive Attack。リズムがアーシー。ボーカルがリリカル。彼らの代表作が前作から3年ぶりに発売された本作だと僕は思う。本物のリズムが聴きたい人にピッタリです。

・「UKエレクトロニカ/ハウス/テクノの傑作。
 マッシヴ・アタックのアルバムを初めて聴きました。アンダーワールドに近い感触。

 1曲目『Protection』は、ラウンジ色が強いハウス。雨音が耳に残る。 2曲目『Karmacoma』は、バリを彷彿とさせるディープ・ラップ。 3曲目『Three』は、男の掛け声とふわふわした不思議な女性ボーカルが印象的な中近東を彷彿とさせる曲。 4曲目『Weather Storm』は、ピアノが印象的なジャズ・ハウス。 5曲目『Spying Glass』は、ダークな気分になるテクノ。 6曲目『Better Things』は、女性ボーカルのR&B系ハウス。 7曲目『Eurochild』は、中近東を彷彿とさせるディープ・ラップ。 8曲目『Sly』は、ふわふわした不思議な女性ボーカル(3曲目『Three』も歌っているよね?)と壮大なストリングスが印象的な、インドを彷彿とさせる曲。 9曲目『Heat Miser』は、人の呼吸とピアノが印象的な、聴いているうちにトリップしてしまいそうになるテクノ。 10曲目『Light My Fire』は、ピストル音やおもちゃの銃の音がサンプリングされているレゲエっぽい曲。(ドアーズのカバーらしい)

 曲調が幅広く、それなのにとっちらかった印象は無く、統一感が感じられるのが凄い。UKエレクトロニカ/ハウス/テクノの傑作。

・「間違いない
前作のblue linesに続くマッシブアタックの大傑作。トレイシーやホレスアンディのVoがマッシブサウンドにマッチして非常に聞き易く深みがあります。マッドプロフェサーによるdub mix 「No protection」もかなり良いので合わせてどうぞ。

Protection (詳細)

加爾基 精液 栗ノ花

・「祝CD-DA盤再発!
茎の通常盤と共に、リリース当初規格外の謎の円盤と呼ばれたCCCDで出され、多くのファンをガッカリさせたものだが、ついにCCCD解除となり嬉しい限りです。私は諦めてアナログ盤買ったのだが、いい加減中古で買おうか考えてたところだったのでちょうどよかった。

・「出るの遅いよ
CCCDという理由で聴いてなかった人がいるならこの機会に是非聴いてみて欲しい。今さら言うまでもないが、唯一無二の名盤。いまだに飽きが来ない。

・「ついに正規品として発売!!
2003年にCCCDとして発売されてしまった、椎名林檎の3rdアルバムの正規盤。個人的にはオリジナルアルバム3枚の中で最も好きな作品なので、本当にすごく嬉しい!!!他の作品と全然音の方向性が違うので、受け付けない人は受け付けないだろうけど、ハマる人は本当にハマると思います。「和」が好きな人は是非どうぞ!

・「まさに最高傑作
今作と2ndまでとの最大の違いは、今作がセルフプロデュースによって作られたという点でしょう。作品の世界観の統一に加え、曲間をギャップレスにすることでまとまりが生まれ、コンセプチュアルで飽きを感じさせない、極めて完成度の高い作品に仕上がっています。プロデューサーとしての能力の高さも見せつけた、ひとつの転換点といえるでしょう。さくらんで音楽監督に起用されたのも、この作品を聴けば十分に頷けます。

なお、シングル「茎」の収録曲が入っていますが、前作とは異なり、いずれもこのアルバムにあわせたアレンジバージョンになっており、全体の雰囲気を崩さないよう気を配られいるところからも、今作に対する彼女のこだわりようがうかがい知れます。J-POPにありがちな、「シングル曲がメインで他はおまけ」的なチープさは決して感じません。

デビューから東京事変の作品を含めても極めて異色の作品だと思います。タイトルが恥ずかしいのを偲びつつ、林檎ファンの方はもちろん、音楽好きを自称する方にもぜひ触れてほしい作品です!

・「やった!CDDAだ!!
椎名林檎で興味を初めて持ったCDが「加爾基 精液 栗ノ花」でした。知人から聴かされたのがきっかけで、そのアレンジの作りこみっぷりが最高でした。個人的にツボすぎました(後にそのアレンジが批判されてるのを知り、それまでのファンからすれば椎名林檎にはこういうアレンジは求められていない傾向が強いことを知りました。)

しかし当時はCCCD全盛期(?)で、この「加爾基 精液 栗ノ花」もCCCDで発売されていたため購入は諦め、図書館からかりてきてPCに”なにごともなく無事に”リッピングさせてもらいました。「CCCDゆえに逆に売上が落ちる、コピーが横行する」という現象に私も一役買っていたのです。エヘン。

ああ、でも今回ついに、ついについにCDDAという正規の形で発売されてたことを知り、幸せ……やっと買える……

って東芝EMIのバカヤロー、それが普通なんじゃい。CDDA、それが当たり前なんじゃ。CDDAで出したんだから文句ないでしょなどとは絶対言わせんぞ!!

取り乱しました、すいません。

とにかくずっと欲しくはあったので、中古で手を出そうかどうかかなり迷いつつも、伸ばし伸ばしにしてきてよかったです。新品で買います。

で、最初に「アレンジがツボにはまった」と書きましたが、私は普段は谷山浩子を愛聴しております。谷山浩子のアレンジに慣れ親しんでいたので、この「加爾基 精液 栗ノ花」もスッと入っていけたというところがあります。なので、換言すれば、谷山浩子ファンにもおすすめです。というか、谷山浩子と相性がいい気がするのだけど、何かきっかけさえあれば合作とかしてくれないかなぁと密かに思ってます。なさそうですが。

加爾基 精液 栗ノ花 (詳細)

ベートーヴェン : 交響曲第5番ハ短調<運命>

・「”神の手”による歓喜の極み
この録音については、多くの人がレビューで述べているので、今更細かい説明は必要ないでしょう。恐らくレビューを書いた人は全員、言葉では表せない熱くて熱くて堪らない思いを、この録音について抱いているはずです。勿論、私も。

この録音を評するには、言葉はあまりに無力です。が、それでも私なりに、何とか言い表すとしたら、、、この録音を聴いた者は”神の手による耐え切れんばかりの歓喜の爆発”によって洗礼を受けることでしょう。魂で聴く魂の大河です。

1楽章冒頭から、フルトヴェングラーと楽員の爆発寸前の歓喜を懸命に堪えている様子が、極度の緊張感という空気になって伝わってきます。進むにつれ、歓喜はますます肥大し、、、しかし、フルトヴェングラーは終楽章の冒頭でもまだ我慢に我慢をし、遂にフィナーレを前にして爆発します。敗戦後2年のオ-ケストラは、遂に解き放たれ、その音楽は巨大で重く硬い、熱い歓喜の塊となり凄まじいスピードで聴衆にぶつかって来ます。脳は空白にされ、魂は突き貫かれ、心は喜びに満ち、目頭は熱くなる。。。これが、敗戦後のオケなのか!?ベルリン・フィルは一流のオケと言われるが、そんなもんじゃない!古今東西、史上最強のオーケストラだ!!多くの人が言うように、25日録音も本質はほとんど変りません。同様に人類の遺産です。

この録音が残っていることは、感謝と喜び以外の何ものでもありません。この録音が聴けるなんて至上の喜びです。但し、大戦が残した正の遺産であることも忘れてはいけません。間違いなく、戦争が無かったら、この録音はこの領域まで達してはいないでしょうから。

P.S.ちなみに、同指揮者の大戦直前、戦中の録音も凄まじい緊張感とエネルギーがあります。機会があれば是非聴いてみてください。

・「歴史に残る名盤
フルトヴェングラーの戦後復帰のベートベンの交響曲第5番「運命」です。有名で、良く聴く曲でありながら、フルトヴェングラーの手にかかると、まさしく運命への強い力強さを感じます。戦後のまだ復旧も進んでいないなかで、この曲を演奏したのは巨匠の力強い決意すら感じます。オケの演奏も比の打ちどことがありません。最終楽章では、爆発させるようなフィナーレを演じています。自らの運命とダブらせての演奏家もしれません。

モノラルという欠点がありますが、そんなことは気になりません。私はこの5番と、クライバーの5番が好きで良く聴いていますが、それぞれ個性的ですばらしいものです。第5番「運命」をすでに他の録音で聴いている方も、一度聴いてみてはいかがでしょうか?図書館等でおいてあると思います。指揮者によってこんなにも変わるときっと驚かれると思います。

・「至高の『運命』
このCDに収録されている『運命』は、1947年に、第2次世界大戦により廃墟と化したベルリン市で行なわれた、戦後復帰コンサートのライブ録音です。戦後の困窮・混乱にあえぐベルリン市民・ドイツ国民に向けてのフルトヴェングラーからの希望のメッセージとも言うべき演奏で、その音は繊細でありながら力強く、そして非常に生気に溢れています。指揮者、ベルリンフィルの楽員、聴衆らが一体となって創造した至高の『運命』と言えましょう。音符と静寂とでつくられた一つの生命の脈動を、ここに聞くことができます。

・「クラッシック知りませんが 魂が揺さぶられました
私はクラッシックは不案内なのですが、これは魂の演奏です。凄かった。出会えて本当にラッキーです。これを聴いたあと、有名どころの第五を二枚入手して聴きましたが(それぞれの良さはあると思うのですが)、このフルベンさんの演奏は別物だと感じました。特に第4楽章はもう圧巻! みんなに教えてあげたいと思いました。 

・「苦悩から歓喜へ
凄まじい演奏・・・。

聞き飽きたはずの陳腐にさえなった「運命の動機:ジャジャジャジャーン」が、ヒリヒリとする感動で叩き付けられる。全楽器が思いっ切り弾ききっている。ホルンは割れる寸前、ティンパニは破れんばかりだ。オケは揃っていない。だからこそ迫真性と緊張が生まれる。フルヴェンだけが成し得た芸術。

苦悩の第一楽章から歓喜の最終楽章へと、魂が浄化されるようだ。戦後のベルリン復帰の演奏会でよくぞ・・・、いや、復帰演奏会だからこそだったというべきか。指揮者にもオケにも喜びと力が漲っている。演奏後には聴衆の割れんばかりの拍手が延々と続いたそうだ。

ただ残念ながらこの盤は音質的にベストとは言えない。2004年8月リリースのUCCG-3696で改善され、音色・力強さが増している。

ベートーヴェン : 交響曲第5番ハ短調<運命> (詳細)

10,000 Days

・「メイナードのパーソナルな曲
このアルバムの中で、一番ドラマチックな曲は3曲目の「Wings for Marie」と4曲目の「10,000Days」だろう。この2曲は、27年間(1万日)の闘病生活の末亡くなったメイナードの母に奉げるである。敬虔なキリスト教徒である母が常に彼を信じ支えてくれたおかげで、今の彼があると歌っている。APCの「Judith」では母を半身不随にした神への怒り、その神を崇めること止めない母への怒りを露にしたメイナードが、母の死を通じてやっと全てを整理したことが伺える。このアルバムというかTOOLの中で唯一メイナードのパーソナルな面が垣間見れる曲だと思う。

・「うずまき
私がトゥールに持っている印象はうずまきです。芸術的でもあり禍禍しくもあり人を魅了し引き付ける…前作はどこまでも沈んでいくような陰欝さと激しさを持った歪んだ滲んだ感じのうずまき、ってな感じがしたけど、今作はもっとはっきりした線のうずまきのような印象を受けました。混沌とした展開ではありますが、ひとつひとつの音がはっきり鋭く突き刺さってきます。(ギターが鋭くなったのかな?)トゥールは聴きこんでなんぼって思ってるので、このアルバムの真価がわかるのはもっと先と思いますが、最初に聴いて受けた印象としてはこんな感じでした。とっつきやすい音楽ではないですが、トゥールは聴けば聴くほど新しい発見があり、満たしてくれ、音楽を聴く喜びを実感させてくれます。

・「新しいTOOL
個々が主張し合うタイプの音よりも個々の音で一つの音を作っているのに以前とのギャップを感じた。音に関しては以前よりもよりアクが強くなったようだ。ただ根本的な音楽性はTOOLのままで期待を裏切る事はないだろう。ただ今作を初めて聴くよりは前作のラタララスを聴く方がとっつきやすいと思う。TOOLの音楽は俺なんかが批評するのは失礼な気がする程作り込まれていてすごいとしか言いようがない。TOOLのよさを知っちゃったら他のヘヴィロックは聴けなくなるよ。

・「確信犯的異端児にして現代ヘヴィ・ロックのカリスマ
前作同様、変拍子を織り交ぜたリフのプログレッシブさと、妖しげな声質、その歌い廻しによるシャーマニックさが混沌と渦を巻く音楽性は、決して一般的な音楽的カタルシスを生み出すものではない。そのためにトゥールは取っ付きにくいという意見もあるようだが、発せられる情報量の多さを考えれば当然ではある。いつの間にか表情を変えている長尺の楽曲は、聴き返すたびに新しい発見がある。音楽の中に潜んだ暗号を読み解いていくような感覚。もしくは頭を空っぽにして味わうトリップ感覚。何らかの方法で聴く者を覚醒させる、一筋縄ではいかない音楽性=トゥールの魅力がこの新譜にも目一杯、刻み込まれている。ただ前作でも気になった録音レベル(音量ね)の低さが、今回もさほど改善されてはいない。ギター主体の音楽では迫力不足に直結するので、一般的には少しでも音圧をかせごうとするのだが…。恐らく楽器群はさほど周波数をいじらず、ゴリゴリ鳴ってるベース音がクリップしないところに合わせてミックスしたのだろう。あくまで、こだわりのあるセルフ・プロデュースで丁寧に作り込んだという感じ。音自体は若干良くなっているので、ステレオの音量を上げれば問題はない。また毎度のことながらジャケットも風変わりで、外側に付いたレンズの仕掛けのせいで今回ばかりはCDラックにうまく収まらないのがやや難点。視覚的効果も含めた総合的アートゆえ、これも仕方あるまい。全く個人的な意見だが、呪術的な音楽性に、作品やライブでの視覚的効果、総合的なアート性の高さは、ニューロシスと相通ずるものがあるな。コア度は違うが、どちらも芸術家集団のおもむきがある。ちなみにメイナードの課外活動、ア・パーフェクト・サークルもおすすめ。普通ではないが、こちらの方がまだポップ色は強い。初来日時、フジロックでの金髪ロン毛のズラは強烈だった。

・「聴けば聴くほどいいです
昨年からずーっと聴き続けていますが、どんどん惹きこまれていきます。メンバー4人の音が怒涛の如く一つになって攻めてきます。メイナードの抑揚のある歌い方、ジャスティンの滑らかなベース、自然に絡むアダムのギター、びっくりするくらい手数の多いダニーのドラム、一切の無駄が無い。こんなに毎回凄いアルバムを出すバンドはそうそういないと思う。

10,000 Days (詳細)

弾き語りパッション

・「ギターと声だけでこの迫力!
会場で売ってたのは知っていましたが、長い列に開演前に並ぶのが嫌で買ってなかったんですが…。昨日、メジャー盤を買って聴いてみたところ、これがかなりすごい!正直、ライブ盤だろうどうせ、っていう気持ちがあったんですが、そんな気持ちは一度聴いただけで吹き飛びました。曲も全部70年代のものでアルバムとしての統一感があって、ベスト盤的な聴き方ができなくもない。いっそ80年代の曲でパッション2なんてのも出してくれないものか?陽水だとそんなことやらないかもなぁ、って思わせといて、さりげなく作ってくれたらいいのですが…。

・「陽水ライヴ!弾き語り!!
35年ぶりの弾き語りLIVEアルバムがでると聞いてたまらなく嬉しかった!収録曲も懐かしい曲ばかりでなんとボーナストラックにはあの伝説の曲が!!また傘がないを弾き語りで聞けるなんて…最高だ!

・「歌うまい。
この前のオーチャードホールでのライブに最終日行きましたが、改めておもうなんとまぁ歌のうまいこと。40年50年くらい活動していると思うけど、「歌を歌う」ってことが「言葉を節を付けて唄う」ということとイコールなんだなと思わせる、日本の中では本当に数少ない歌い手さんだと思います。

ぼくはまだ30歳ですが、ゴールデンベストもずいぶん前に買って、ブルースセレクションというアルバムも買いました。

アルバムの趣旨はどうであれ、この「歌のうまさ」が堪能できるという意味では前述2枚とはまた違う魅力があると思うし、どっちの「傘がない」の方がいいとかっていう話ではないですよ。

比べるもんでも争うもんでもなく、音楽は音楽。その時の唄った記録ですから、難しいことは言わずにいたいもんです。

むっちゃいいかと言れればそれは個人の趣味だから答えられないけど、やっぱりいいですよ、陽水。新譜だしてくれてありがとう。

・「まさに弾き語りベストなアルバム!!
この前ライブ会場で並んで売り切れ直前のところを何とか買えました!有名な曲ばかりなのでそれだけで聴きたくなりましたがライブの音なのでCDとまた違った感じでとてもよかったです!ライブで聴いた音が家でも聴けるんでいやホントにいいアルバムだと思いました。

・「LIVEがやっとCDで。
最近はライヴDVDの発売が続きCDが出ないかなと思っていたところやっとやっと発売という事になりました。しかもアコースティックライヴ。一番欲しかった所です。透き通った声をそれだけに集中して聞けるなんてとっても素晴らしい。テレビでも紹介されていますが選曲、その他抜群だと思います。即買いました。到着し歌詞カードを見るとそこには昔懐かしいギターコードが。ちょっと小さいけどその遊び心がなんともいえない温かな気分になりました。

弾き語りパッション (詳細)

Raw Power

・「唯一無二
とにかく凄すぎるヴォーカル。

もう上手さとかそういう次元の問題じゃあない。

無限に溢れてくる、ありとあらゆるパワーを体全体から吐き出してる感じ。

このアルバムを聴いてハイにならない人なんているんでしょうか?

確かに今もIGGYは恐ろしくパワフルなんだけど、STOOGES時代の彼は超人です。

もちろん全曲最高なんですが、中でも個人的なおすすめは

Search And Destroy (このイントロが流れた瞬間から血が逆流しだします。)

表題曲 Raw Power(おもいっきり生です・・。)

*注意*

聴くときは大音量で聴きましょう。できれば音量MAXで。

・「リミックスによりよみがえる名盤!いい仕事してます。
ï¼-ï¼"å¹'発表のオリジナルはデãƒ"ッドボウイがå...±åŒã§ãƒŸãƒƒã‚¯ã‚¹ã‚'æ‹...å½"ã-ていまã-たが、ã"れがベースやドラムがモコモコで小さく、やã'にバランスが悪い不思議な代物でã-た。それでも名盤とå'¼ã°ã‚Œã¦ã„たã‚"ですが、リマスターで小奇éº-に音がæ•'理されアナログ時代のãƒ'ワーが消されてã-まった作å"ã‚‚多い中、ã"のイギー自身がリミックスã-たCDは各ãƒ'ートのバランスがç›'され、å°'ã-ぐらい歪むのもお構い無ã-にベースとドラムの迫力ã‚'大å¹...にアッãƒ-ã-た凶æš'ともいえるミックスで本å½"のストゥージズの「ç"Ÿã®ãƒ'ワー」が十二分に発揮されています。ï¼'ï¼"å¹'も経ってイギー自身が手がã'たというã"とは彼もã"の作å"ã®å‡ºæ¥ãŒç›¸å½"æ°-になっていたのでは。まぁボウイには幾度も助ã'られているからかあからさまには非難ã-ていないã!®ãŒæ„å¤-とæ°-ぃ使いの彼らã-いのですが(ç¬')。アナログや今までのCDã‚'持っている人も是非!一è'の価値ありです。

・「イギー・ポップの代表作&大傑作
1曲目。軽快なギターのリフが始まったと思ったら、たった4小節で「ウニョニョニョ~」と劇的に曲調が変化して、さらには意識的に抑制した歌唱で「俺は心にナパーム爆弾を抱いた街のチーター、世界から忘れられたガキだ」と痛烈なメッセージ。これぞロック史上の超名曲「サーチ・アンド・デストロイ」!イギー・ポップの代表作だ。

3曲目。もはや衝動を抑えきれず、暴力性を剥き出しにシャウトし、煽り続けるイギー。しかし楽曲はどこまでも本人の名前の通りポップ。これもイギー・ポップの魅力が集約された名曲。扇情的なギターとの絡みも絶品の一言。

5曲目。嘗ての邦題「淫力魔人のテーマ」(!)とは裏腹な正調R&R。後半から切れ込んでくる鋭角的なリード・ギターは、ここでもやっぱり素晴らしい。

以上が特に私の好きな曲。勿論全編を貫く、淫靡なカッコ良さは折り紙付き。出来ればこの名盤発売当時のライブを一目見たかったものだ。未体験の人、ロックが好きなら迷わず買いです!

・「ありえないこのやばさ
今おもうとこんな攻撃的な音を出した人は当時この人しかいなかったというかこの人しかできなかった。ヴェルヴェットもそうだけどこの人が後期のロックに与えた影響は計り知れないと思う。

・「幸せな結婚
ボウイとイギーは仲がいい。そして音の相性や癖もまるで凹凸が合体するような素晴しさを発揮する。何枚かのお互いの作品で彼等はその合体を見せつけてくれるが、後のボウイの唱法はイギーに、この作品の頃のイギーがジギーの頃のボウイにそのグラムなエッセンスを頂戴した所も五分五分か。そしてここにある限りなくギラギラしたとんでもなくパンキッシュな先取り音楽は何と考えるか、何と感じるか?バックのバンドもイってるなあ。

Raw Power (詳細)

High Land, Hard Rain

・「1980年代の忘れられない思い出・・・
多分、多くの音楽リスナーのリスナー人生を狂わせてしまった金字塔のようなアルバム。もちろん私もその中の一人です。

とにかく収録されている全ての曲が素晴らしいのですが、その中でも1曲って事になれば「Walk Out to Winter 」でしょうか。この曲はアルバム購入当時(85年)から大好きで、別途12インチシングルと7インチシングルも入手しましたが、その両方共バージョンが異なっていて、特に7インチシングルのバージョンはアレンジそのものが異なっていて個人的には一番好きです。現在、この7インチバージョンはCD化されていないようなので(ちょっと自信なし)、運良く中古盤を見つける事が出来たら是非聴いてみて下さい。オススメします。

それから、私にはひとつだけアズテックに纏わる忘れられない思い出があります。 今では伝説のレコ屋と言われる南青山の「パイドパイパーハウス」での出来事です。当時は、たまに寄る程度のレコ屋だったのですが、ここでアズテックのツアーパンフを見つけてえらく感激した事がありました。その頃、アズテックは本当に無名バンドで、とにかく私の周りでも「知っている人がいない」「話のできる人がいない」という非常に寂しい状況だったのですね。で、パイドの店頭でボロボロのパンフを発見した時に、私はドキドキしながらレジにいた井上さんに「このアズテックカメラのパンフ、売り物ですか?」と尋ねた訳ですが、聞いた瞬間に井上さんの目がギラリと光り(ホント)、急にものすごく丁重な態度になって奥から綺麗な新品パンフをワザワザ見つけて持ってきてくれました。「こっちの方が綺麗だからイイでしょ?」って。そして、私は綺麗な方のパンフを売ってもらったのですが、その後ちょっとした会話の感じで井上さんもアズテックが好きなんだ、って直感しました。 井上さんにしてみれば「こんなガキがアズテック聴くのかよ!」という驚きが大きかったのでしょうが、私としては「アズテックカメラの好きな人」と「アズテックについて会話できた」事が、アホみたいですけど本当に、信じられない位に嬉しかったのです。確か1986年1月頃の出来事だったと思います。その日は1日中、ツアーパンフを小脇に抱え寒空の下「Walk Out to Winter 」の歌詞そのままな幸せ気分で渋谷の街を闊歩しました。冷たい空気が妙に心地よかったなぁ。当時、私は未だ10代でした。

1980年代前半に起きた小さな小さなリスナーズ・ムーブメント。だけど、その小さなムーブメントの代表選手の作品は、今でもその当時の空気を伝えてくれる、私にとってとても大事なアルバムの一つとなりました。たまにLPに針を落とすと、何一つ変わっていないロディーの歌声が私の胸に突き刺さり、あの頃の空気が鮮明に蘇ります。幸せ気分一杯で闊歩したあの時の気持ちに包まれるのです。 私はこの音楽を一生大事にしていきたい。私にとっては、かけがえのない唯一無二の音楽なのです。

・「マスターピース
全曲ソラで唄える数少ないアルバムの1枚(といっても10曲目までですが)。評価の定まった現在、素晴らしい音楽として多くの人が楽しめる作品であることは間違いない。しかし思春期にリアムタイムで聴いた人間にとってこのアルバムは、曲や演奏が素晴らしいという以上の思い入れがある。あの時代、ああいう形で世に出たからこそ価値があった。形骸化、音楽の一スタイルと化しつつあったパンク・オルタナティブミュージックに対抗するパンク・オルタナティブとして、ラフトレードから(日本ではジャパンレコードから)発売された事に大きな意味があった。だからこそこのアルバムの清々しさは当時「衝撃的」でもあった。そして我々はセカンドアルバム『ナイフ』発表直後の初来日公演で、ロディフレイムのパンク精神を目の当たりにすることになる。

とりあえず、音楽にスガスガシサを求めている人は必聴です。

・「いまでも新鮮
かつて、ネオアコースティックと呼ばれていましたジャンルの、表の代表選手アズテックカメラのデビュー作です。1曲目から炸裂するセミアコギターのフォークじゃない、ロックじゃない、まぎれもないポップスなオシャレな明るさが当時とっても新鮮でした。いまでも私にとっては新鮮です。

・「完璧なファーストアルバム
私見だが、ロディ・フレイムは最後までここを越えられなかったと思う。早熟の天才の見本といっても良い。神々しく登場し、全てを詰め込んで全ての人を魅了する。ここには音楽で生きていこうだとか、2作目以降の配慮だとか、そういう先を考えたものがほとんどない気がする。だから素晴らしい。その時点での自分を、一瞬を全て遠慮なくつぎ込んだ。そんな感じ。天才がそんな事をすれば当然駄曲はない。曲が良いからアレンジは簡単で良く、疾走感と統一感があり、またその単純なアレンジが曲を際立たせている。完璧なバランスといって良いだろう。青春とは一瞬を永遠にする事である。ロディ・フレイムは自らの一瞬を余りにも鮮やかに切り取ることで、我々に永遠をもたらした。

(などと気取って書いているが、今もって頭のなかで簡単に曲を響かせることができるし、それで胸が掻きむしられてしまうのだ。そのくらい刻み込まれているという事。若いときにこれに出会えて、自分は本当に幸せだったと、つくづくそう思う。)

High Land, Hard Rain (詳細)

Portishead

・「抑えた表現の中に強烈な説得力がある
乱暴な言い方を許してもらえるなら、このアルバムは、

「ただっぴろい空間にシンプルなリフと単調なリズム、それに絞り出すようなボーカル。それがえんえん続く。」

ただそれだけ。

ただそれだけなのに、驚くほど強烈な説得力を放っている。バックはエフェクトを多用した加工された音なのに、表情豊かなボーカルに負けない説得力をもって歌を受け止める。一見どこにでもある音のようだが、独特の世界観があって内省的な力を感じます。1度ハマると1日1度は聴かずにはいられなくなる。

聞き手の好き嫌いがハッキリ出る作風なので万人向けではないかもしれませんが、もし聴いたことがないのなら1度聴いてみる価値はあると思います。個人的には最高のアルバムでした。

・「Only You
1997年9月30日リリース。彼等の2nd。ベス・ギボンズのボーカルが変幻自在であらゆる感情をコントロールして歌にしている感じだ。

その中でなんと言っても好きなのが『Only You』の倦怠感だ。この曲はクリス・カニンガムがPVを手がけていて、DIRECTORS LABEL クリス・カニンガムBEST SELECTIONの中でその素晴らしい作品を観ることが出来る。クリス・カニンガムという人は相手が大物だからビデオを撮るというひとではない。相手が本物でないとビデオを撮らない人間なのだ。その彼がこの曲のPVを撮りたいといったのも頷ける。

モノトーンの中に重力が10倍になったような動きで靴紐や髪の毛が動く。そんなPVである。彼等のファンは是非観て欲しい。

・「音楽をきかせるための最新技術
 ポーティスヘッドはコンピュータやDJ手法など最新技術を前面に押し出した音作りをしているバンドである。似たようなバンドはたくさんあるが、彼らの特徴はその最新技術があくまで音楽を美しく奏でるために使われていることである。ぺしゃっとしたスネアの音や、曲を切り刻むようなスクラッチ音やヒステリックに聴こえる少女性をおびた声など、計算しつくされた世界である。美しいクラシックや、前衛的なジャズをきいたあとのような充実感が得られるアルバムである。

・「揺るぎ無く深遠なる深い音世界
音楽におけるブレイクビーツが発明されてから今まで様々な実験が繰り返し行われている訳だが…そのサウンド面での深み(もしくは甘美な独特の苦味とも言えるであろう質感)について独創的な個性を持ち且つ楽曲としても評価されたグループやユニットがどれだけ居ただろう?

出音一発目から臭気を放つポーティスヘッドのブレイクビーツはやはり説得力があり、病的なまでにボーカルやアレンジメントと煙たいサウンドプロセッシングのコンビネーションは抜群だ。

そして驚くべきはエレクトロニカヒップホップやニュールーツダブが活発な進化を遂げてもなおも際立つポーティスヘッドの音世界の深さである。

・「ブリストルサウンドの新境地
ひたすらダークなポーティスヘッドの2nd。基本的には1枚目を踏襲した作りだが、やはりこの人たちの唯一無二の世界は健在。サウンドの下敷きはクラブサウンドであるにもかかわらず、踊る要素を徹底的に排除。こんなサウンドは聞いたことがない。ボーカルの表情もぞくぞくする感じだし、異常なまでにこのサウンドとボーカルとの統一感がある。97年発表作でも古臭さは皆無。これぞプログレッシブサウンド。

Portishead (詳細)

あぶらだこ

・「なんといっても、メジャー第一弾
 初めてあぶらだこを知った人は、これが聞きやすいのではないでしょうか?

 曲のほうは、相当吟味されていますので、どれを聴いても、楽しめます。

 そこで、さらに知りたいと思う方は「青盤」に行ってみてください。

 いまだにライブで「木盤」の曲が流れるとみんな暴れます。どう見てもライブにいるのは30代の人間ばかりですが、みんなが暴れます。  つまり、それほどいい曲を並べています。これが「ベスト」という人も多いです。

 まずは触れてみてください。少しでもあぶらだこファンが増えるといいなと思ってます

・「衝撃のデビュー作
 日本のパンクバンドの中でこれほど文字通り孤高という言葉が似つかわしい存在もないだろう。とにかく1曲目から圧倒される。激しいリズム・チェンジ、ノイジーなギターをバックに哲学的な詩を絶叫するヴォーカル。このアルバムは特に現ルインズの天才ドラマー、吉田達也が在籍時の文字通りの強力盤で、おそらく彼がこのグループの基本的なサウンドを作り上げたのではないか?変幻自在にたたき出す彼のドラミングは本当に天才的。特に生きた午後の中間部の鮮やかなテンポ・チェンジは見事としかいいようがない。楽曲もとにかく粒が揃っているし、構成も完璧。個人的には最も愛聴したアルバム。

・「原点
ルインズの超絶変拍子ドラマー吉田達也をゲストに迎え、遂にあぶらだこはその異形にして究極のロックバンドとしての全貌を現す。ROW HIDE、生きた午後、BUY、PARANOIA、翌日。1stにして、代表曲を多数収録した今作を最高傑作とする声も少なくない。ここから『亀盤』までの三枚はロックが好きな人全てにぜひ聴いてほしい。

・「通称木盤
気持ち悪いけど僕は大好きです。

・「朝靄
 我が母校では秋になると、午前0時に山奥に放り出され、40キロ強の道程を走って学校まで戻ってくると言う過酷なマラソン大会(強歩大会)が行われている。僕はこの日のために好きな曲やアルバムを6時間分カセットに収め、走りながら聴いていた(iPodに興味がなかった)。

 真っ暗闇からスタートしたランナーの口数は徐々に減り、中盤に差し掛かると誰もが顔を歪ませ、苦言を呈した。僕もその中の一人だった。しかし、そのどうしようもない苦しみの領域を超えた時、よく分からないけれどまるで悟りを開いたかの様に、妙に感情がフラットになる瞬間がやってきた。静寂の中、生き物の声が素直に心の中に入ってくる、あの優しい気持ち。



 それは、朝になる瞬間だった。 そしてそれこそがあぶらだこの名曲、「翌日」なのだと分かった。



 苦痛の終焉、耳に流れてきたのはこのアルバムだった。ここに収められている全ての曲は、日本の自然の夜明けと鋭く同調し、「PARANOIA」という曲は、夜と朝の境目に訪れる虚ろな気持ちと明け方の森に感じられる冷たく壮大な空気を鮮明に描き出した。そして、「翌日」のベース音が鳴った瞬間、僕は闇を忘れ、この曲の展開と共に、僕の認識する全世界が朝になっていった。その時初めて、僕はこの曲の本当の意味を分かった気がした。

 「変拍子」で有名な彼らだけれど、彼らが伝えたいのはそんな小さい技術のひけらかしなんかじゃない。彼らは、日本人が感じられる繊細な味わい、葉の囁く音、夜を食べていく森、そんな美しさを素直に表現しているバンドなんだと思う。

 どこをとっても唯一無二で、一聴すると奇っ怪きわまりないのに、やがて自然に身体に入ってくる様になる音楽。なおかつ暴れられるので、これの名盤ぶりには困ってしまった。

あぶらだこ (詳細)

Superunknown

・「まさに最高傑作!!
文句無くSoundGardenの最高傑作のアルバムだ。このアルバムを聞いた時あまりの衝撃に全身が震えた。ブラックサバスを源流としたまったりどっしりしたベースラインの上に新しい試みがちりばめられ、これらの脳神経回路の如く複雑な結合が全体として一つのベクトルに収斂している。クリスコーネルのボーカルは圧倒的だが主張ではなく完全に曲に同化している。

リリースよりもう10年経つがその存在感は全く色あせない。解散してしまったのがとにかく残念。しかしこのアルバムは残っている。グランジの枠を超え、いつまでもロックの「原器」として受け継がれていくだろう。

・「グランジの枠を越えたロック史でも稀に見る完成度
素晴らしい。冒頭から最後まで無駄なサウンドは一切無く、また曲毎の個性が強くそれでいてアルバム全体の印象は決して散漫にならず上手く統一されている。アルバム一枚の中で多くのアプローチに挑みすぎて纏まりを失ってしまったモノも多々あるが、このアルバムはその種ではない。個人的にガーデンはグランジ期のバンドの中でも極めて安定し、優れたバンドだと考える。その理由として、ボーカルの声に安定感がある、楽曲の独創性とアプローチが幅広い、演奏のレベルが高い、ということ。クリスの声は高音・ファルセット時に素晴らしい伸びを聴かせ、それでいて音域に関係無くメロディにブレが無い。カートもエディもペリーも越えた真のボーカリストとしてのクリスがそこにはいる(次点でアリスのレインも素晴らしい)。独創性にしても、特にこのSuperunknownに於いては中東〜東南アジア系のサウンドからサバス直系、パンク要素強いモノからサイケまで、とても幅広いサウンドメイキングに挑み、かつそれらが上手くガーデンのモノになっている。これほどの振り幅を見せたバンドは同時期のグランジにはまずいない。そしてそれらのサウンドを支える卓越した演奏技術。早いテンポでかつ複雑なリズム展開をするトラックでも、ドラムは一分の乱れも無く叩きこなし、聴いていても非常に安定感を得る(この点ではアリスのドラマーなどは決して上手いとは言えない)。ベースもメロディラインからリズム重視な部分までドラムと一体化しサウンドを腰の座ったモノへと昇華させている。そしてそのリズム隊に乗っかりメタルなリフから奇想天外なサウンドまでを複雑に掻き鳴らすギター。ガーデンを聴いていて独特のノリ・グルーブを感じるのは確固とした技術に支えられた彼等にしかないリズムがあるからだ。アリスのある種の終末感から初期パールの勢い・ニルバーナのポップさ…言わばグランジの全ての要素がこのアルバムには詰まっている。

・「90年代を代表する歴史的名盤!!!
NIRVANA、PERL JAMと共にグランジ三羽烏と並び称されるシアトル出身のオルタナティヴ・バンド「SOUNDGARDEN」の通算5作目となるスタジオ録音アルバム。90年代USロック・シーンに旋風を巻き起こしたグランジ・ロックの元祖(※SOUNDGARDENは一番最初にメジャー契約を取り付けたグランジ・バンドである)にとって初の全米No.1ヒット作となった本作であるが、それもそのはず、最初から最後まで耳が離せない充実度120%の内容に仕上がっており、まさしく90年代を代表する歴史的名盤と言っても過言ではない。特に先日、元RAGE AGAINST THE MACHINEのメンバー3人とのプロジェクト「CIVILIAN」が空中分解したことが伝えられたばかりのクリス・コーネルの変幻自在なヴォーカル・テクニックは特筆に値する。低音時に聴かれる力強く野太い声はエモーショナルなエディ・ヴェダー(PEARL JAM)のヴォーカルを彷彿とさせるが、高音パートになるとこれが一変、絶叫型シャウトも含めてサミー・ヘイガー(ex. VAN HALEN)のようにメタリックになるのは驚きだ。LED ZEPPELIN、BLACK SABBATHといった70's HR/HM系バンドからの影響がより強く伺えるサウンドの核である、ハード・エッジなキム・サイールのギターも一聴の価値アリ。ちなみにドラムは現PEARL JAMのマット・キャメロン。

Superunknown (詳細)

Larks' Tongues in Aspic

・「いまさらだが、
傑作中の傑作です。ライブではもっと暴走していた時期のようだが、アルバムの方は以外に大人しめ?にまとまっている。まだウェットンのベースはあまり歪んでいないし、打楽器ふたりもレコーディングでは思考錯誤していたのでしょうね。ただしもう既に何百回と聞き込んだからそんなことが言えるのであって、最初に1曲目を聴いたときは愕然としたものです。音、構成等そんなんありか?という曲でした。ちなみにタイトルの意味はやはり男性と女性の隠喩なのですよね?

・「パワーの爆発
シンフィールドと決別し、超絶ドラマー、B・ブラッフォードと、ベース&ヴォーカルにJ・ウエットン、さらには破天荒かつ変幻自在なパーカッショニスト、ジェイミー・ムーアを迎え、いよいよフリップ率いるクリムゾンは男性的パワーの爆発を起こす。1.Lark's Tongues In Aspic,Part1、5.The Talking Drumさらには6.Part2では、フリップが標榜する「エネルギー」が十分すぎるほど溢れかえっている。

この後のツアーでステージから転落して、音楽界から引退せざるを得なくなり、僧侶になったといわれるムーアの最高の味付けパフォーマンスは特筆モノだ。

静かで美しい2.Book Of Saturday 3.Exilesは、クリムゾンの妙技。アルバムに彩を添えている。

・「一番クリムゾンらしい時期
人それぞれなので独断は出来ないが、私にとって「キング・クリムゾン」といわれれば、デビュー・アルバムからの数枚でなく、この「太陽と戦慄」から続く3枚になると思う。情緒たっぷりの世界より、静から動、動から静へと自在な変化を遂げ、しかも動の時の驚くべきパワー、ここにクリムゾンの本質を垣間見る気がしております。蛇足になりますが1曲目のいつ音が聞こえてくるかドキドキしながらじっと耳を凝らして聞いている時間が何ともいえない不思議な時間に思える。

・「フロイドの「狂気」とほぼ同時期に日本発売。どちらも頂点!
LP発売当時、ピンク・フロイドのファンだったので、これを横目で見ながら「狂気」を購入。そして、これを聴いた時の衝撃は忘れられない!メンバーを一新してスタジオ録音したもので、特にジェイミー・ミューアとビル・ブラッフォードのパーカッションが「レッド」までの3部作の方向付けをしたといえるのではないだろうか。LPを意識した3曲づつの連続性、特にシームレスな後半3曲は続けて聴いてこそ、その真価が判る。3楽章の組曲として聴いて欲しい。すると、クラシックのソナタ形式の中間部に当たる「トーキング・ドラム」の緩やかなクレッシェンドが頂点に達して「Lark's Tongues in Aspic Part2」へとなだれ込む構成の素晴らしさに納得できるのでは?と個人的に考える。「狂気」の完成度の高さとは別次元の丘陵にそびえ立つ72~74年クリムゾンの姿がここに有る!

・「とにかく素晴らしい!
クリムゾン史上で最も良いメンバーが揃っているCDだと思います。中でもジェイミー・ミューアの存在は大きいですね。彼が居たからこそこの時期のインプロ重視のスタイルが出来上がったのではないでしょうか?これ以降のアルバムにももし参加していたとしたらクリムゾンはまた違った道を辿った事でしょう。。悔やまれます。アルバム全体の流れは文句無いです。鳥肌が立ちます!静と動の対比が素晴らしい。本当の名盤というのはいつ聴いても全く色褪せません。これは本物です。

Larks' Tongues in Aspic (詳細)

Play

・「Mobyのキャリアを変えたCD
MobyはこのCDを出すまで、何処かで聞いたことのあるような作品を作るArtistだったのだけど(正直、昔は良く知らない・・・)、"Play"から全く今までと違う作品を作るようになったようです。特に"Natural Blues"は美しい曲です。その後のCD"18"も含めて高く評価したいです。

Playのなかで日本のpop songで聞いたことあるようなものを見つけると思います。おそらく、"非常に強い影響を受けた"ものの1つだと思われます。

テクノっぽいものを聞かない人にも楽しめる、長い間聞き続けてるお気に入りのCDですよ。

・「Moby 最高!!!
いいです。かっこいいです。最高です。アンダーグラウンド音楽という枠を超え、クラブ音楽を超え、この人はどこまでいってしまうんでしょう。 これを聞かないなんてもったいない。すべての楽器を自分で演奏し、才能あふれる彼の世界にどっぷり浸かりましょう。

・「印象的な曲ばかり
R&Bの要素を取り入れながら、いわゆるクラブ系のグルーヴをベースに、どの曲もコードワークやサンプリングや楽器の音の使い方など、かなりセンスは高いです。特にピアノサウンドが効果的に使われています(③④⑮など)。映画やCM、それ以外の媒体でこのアルバムの曲が頻繁に使用されることが多いのもうなずけます。どの曲を聴いても何かしら心に残るチューンが多く、心を落ち着けるときに聴くアルバムとしては最適かもしれません。③が最近CMで使われていますね。

・「超ヴェジタリアン(Moby)は只者ではない!
彼の音をヴェネチアの学生が集まるマルゲリータ広場のカフェで聞いて以来、Mobyにハマッている。この作品の3曲目は映画「ザ・ビーチ」に使用されているし、次の4曲目はリドリー・スコットの「ブラックホーク・ダウン」のCMスポットに使用、その他コレクション系のBGMに多用されることで、彼の音楽センスは驚異的な力を持っていることが解かる。

聞かなきゃ絶対損しますよ。

Play (詳細)

Prince And The Revolution/Parade: Music From The Motion Picture Under The Cherry Moon

・「誰が何を言おうと
殿下の作品でどうしてもどうしても、どうしても1枚選ばなくちゃいけないってなったら???・・・この過酷な質問の答えがこのアルバムだ!激しい殿下もいい。シャイな殿下もいい。だが、油の乗り切った「大人の」殿下の一面を覗きたいなら、これ。パープルの雨の後の濡れた階段で、この奇跡をぜひ!

・「私も、、、、
同じように感じた方がいらっしゃるんだなあ。。。。。私は、Purple Rainからハマリ、Around The World....で、いい意味で裏切られ、PARADEで度肝を抜かれました。このアルバムは、リリースされてから、毎日、半年間聞き続けました。聞けば聞くほど、益々虜になっていったのです。KISSは、歌詞の内容がいいなあと思い、いつも口ずさみながら聞いていたものです。1枚選ぶとしたら、PARADEか、Sign 'o' The Timesか、非常に迷う所であります。このアルバムと同じような衝撃を受けた物はまだ無いです。。。。。リリースから20年近くたった現在でも、めぐりあっておりません。

・「天才の進化をはっきり感じ取れる傑作!
この頃のプリンスといったら、とどまるところを知らない成長・進み具合だった。前々作「パープルレイン」でプリンスのとりこになってしまった僕たちは、「レッツ・ゴー・クレイジー」のギターソロのノリの新作アルバムを期待し、「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」で思いっきり裏切られる。同様に本作「パレード」でもそうだった。。。前作のアルバム以降、完全に独壇場となってしまった渋谷陽一大先生のライナーノーツには、毎度毎度「時代を10年先取りする傑作だ」とかいてあったが、正直初めて聞いたときには、期待と違う印象に戸惑いながら聞いたものだ。しかし、このアルバムは、発売から20年近くたっても、まったく色あせない。当時の曲を集めたコンピ盤の中にこのアルバムの収録曲の「KISS」がはいっていたが、この曲のみ浮いていた。「懐かしい」のは他の曲同様もちろんあるが、際立って新しいのだ。全然古くない。時代を創り続けていっている最中でのアルバム「PARADE」であり、名曲「KISS」だからだろう。完全に無駄な部分を削ぎ落とし、刃物のように研ぎ澄まされたサウンドだ。すごい。僕のような愚人には一回でこのアルバムの良さは分からなかったが、何回も聞いていくと、素晴らしさは絶対に分かってくる。そんなアルバムだ。

・「王子、革命を完遂す!
86年、映画UNDER THE CHERRY MOONのサントラとして発売された通算8作目。The Revolution名義としては3作目。サントラというにはコンセプトが完璧すぎる。アルバム単体としても★10個分の価値がある超名盤。

本作の最大の魅力は、前作のサイケデリックな雰囲気を、打楽器によるタイム感と奇妙なミキシングによって、大きく飛躍させた点にある。もちろん全曲すばらしい出来だ。彼らが本作で成し遂げた高みはそれまで誰も表現しえなかったものだ。シングルカットされた曲も多いが、全体を通しで聴いても一つの物語を読んだような不思議な感覚がある。

私はこの時期の彼らを横浜球場へ観にいったが、さすがにライブで、この雰囲気を再現できてなかった。しかし、その日がThe Revolution解散の日であったらしく、アンコールのPurple Rainで、王子が泣きながらギターを弾いていた。彼はステージからギターをファンに投げ与え、その度にローディーが同じ型を持ってくる。その数は5台以上だった。予備のギターが尽きると同時にコンサートが終わった。ちょっと異様な感じだった。しかし、あの光景を私は一生忘れないだろう。

・「禁断の果実かつポップミュージックの金字塔
多くの人がレビューを書いているので、はじめ書くのをためらったのですが、あまりに思い入れが強く、やはり書くことにしました。逆説的なタイトルですが、これが的確な表現かと思います。

86年の発売当時中学生だった私にとってこの作品は禁断の果実のような存在でした。音量を上げて聴いていると家族におかしな目で見られるので、自分の部屋に閉じこもって、部屋を暗くして、ヘッドフォンを装着して聴いていました。暗い部屋の中で、"NEW POSITION"や"KISS"のイントロが脳に流れ込んでくる瞬間は、えも言われぬ快感に包まれるものでした。

最近久しぶりに昔の聴き方を試してみましたが、効果は全く変わりませんでした。それは音楽自体がまったく色あせず、20年近く経った今でも蠱惑的(こわくてき)であり続けているからだと思います。是非、こっそりこの果実を賞味していただきたいと思います。

Prince And The Revolution/Parade: Music From The Motion Picture Under The Cherry Moon (詳細)

ビギン

・「奇跡的な7人のクリエーターたち!!
このアルバムの画期的なのはポピュラー・ミュージック史上初の16チャンネル導入レコーディングの一つである。是非2つのスピーカーの前で聴いていただきたい。66年から録音が始まり、68年にリリースされるが同時期のアルバムと聞き比べて欲しい。例えばビートルズで云えば『ホワイト・アルバム』の時期にあたる。8トラック導入でそれまでに比べグッと音の厚みが増したが、こちらのとでは音像のあまりの違いに眼を見張ることだろう。計算つくされたコーラス・ワーク、見事なコラージュ。カートがそれまで裏方の仕事で培ってきた方法論がここきて一気に爆発!見事なまでに反映されている。内容については今更いうまでもないがデビュー・シングとなった「イッツ・ユー」を始め「イット・ウォント・オールウェイズ・ビー・ザ・セイムー」など全編において美しいメロディー、細部にわたる編曲に絡み合う楽曲がトータル性を醸しだしてる。またカートと共に共同プロデューサーである、キース・オルセンの手腕も見逃せない。オリジナル・アナログでは1~8がA面、9~14がB面、15、16がプロモ・シングルの未発表曲。

なお、『ミレニウム』の前身だった『ボール・ルーム』の存在もファンなら見逃せない。

・「ソフトプログレ
カート・ベッチャー/ゲイリー・アッシャーによる時代を超えたソフトロック名盤中の名盤(68年作)。

ソフトロックというジャンルをどのように見るかは結構難しい。カーペンターズやセルジオ・メンデスとブラジル66などが、ソフトロックとするなら、それはソフィティスケイトされたメロディの美しさや柔らかさが基準となっているように思うが、このミレニウムは、その要素も含みつつ、根っこにはビートルズの「サージェント・ペパーズ〜」から始まった実験音楽としての側面が強い。それは単に美しい音楽を目指したわけではなく、ちょっどブライアン・ウィルソンが「ペットサウンズ」でスタジオ録音での執拗なまでの緻密さを追求した行為とほぼ近い。そのためミレニウムは、正式バンドメンバーを決めずに、一流ミュージシャンを適材適所に配置するという、かなり特殊な形態を持っていた。つまりポップなオブラートに身を包みつつ、やっていることは、怖ろしいまでのプログレである。ソフトロックというより、ソフトプログレと呼びたいくらいにだ。

それでいて、いわゆるプログレから感じる難解さやとっつきにくさというのが、皆無であるのは、やはりそもそもがアソシエィションなどハーモーニーポップを手掛けてきた才人、カート・ベッチャーの恐るべき手腕にあるのだろう。これだけ実験的なことを試していても、人懐こさというのが、全く忘れらていない。むしろ奇抜なアレンジにより、その魅力を増しているくらいだ。全く当時最先端だった16トラック録音で、いきなりこれを作ってしまったというのは、本当に驚愕すべきことだ。ジャンルという壁をあっさりと飛び越えられる本当の意味での名盤だと思う。

・「ふんわり、幸せ
こったアレンジ、マルチ・トラック・レコーディングなど、いろいろトピックのあるアルバムですが、何より聞いている人に幸せな気分を分けてくれる、そんな音楽。

・「ロック、ポップスのたどり着いた一つの頂点
60年代に起きた、スタジオ録音での様々な工夫の集大成がまさにこのアルバム。発売から40年近くが経っているがこのような凄まじい音を出すアルバムは他にはない。まるでオーパーツのような一枚。デビューアルバムにして当時のコロムビアレコードで最高額の制作費をかけて作られ、全く売れなかったアルバムなのだが。70年代に入り商業主義化が進む音楽業界に向けて放たれた60年代ロックの最後の悲鳴だったのか。その悲しい声は21世紀になった今でも美しく響く。

・「奇跡的な名盤
 ミレニウムの唯一のアルバム(1968年)。美しいメロディとハーモニーをベースに、奇抜なアイディアに溢れ、しかもそれが奇異な感じにならずにまとめられ、不思議な音世界をたのしめます。 「革新的すぎた」ために会社から「ゴミ」扱いされ全く商業的成功をみなかった、なんて言うと、まるでヴェルヴェッツの「バナナ」やビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」のようです。 ソフト・ロックなんてジャンル分けをするから、このアルバムの知名度が低いんだと思いますが、これは「ペット・サウンズ」と並び称されるべき傑作と思います。

ビギン (詳細)

R°(アール)

・「怖いくらい綺麗な唄
このアルバムに収録されている「愛し子よ」や「僕らの箱庭」は怖いぐらい美しい曲です。「愛し子よ」では引き裂く様な激しいギターのイントロから始まり、「この胸に脈打つ甘い蜜を吸いなさい」と狂気じみたエロティックな歌詞で攻め込み、「僕らの箱庭」では自虐的に自分を責め続ける女性の弱さが見られます。どちらの唄も衝撃的でした。

「雨の果て」「ロストバタフライ」では希望に満ちたアップテンポの楽曲を見せ、憂鬱な曲以外でもその才能を光らせ、その魅力が感じられます。

とてもバランスのとれたアルバムです。

・「美しい…!
囁声、と言われる珍しい歌唱方法を使う歌い手さんの1stアルバムです。以降数枚出ていますが、作品の中で一枚目であるR°が個人的に最もお勧めとなっています。

cocco好きの琴線に触れるものがあるため、coccoが好きな方はぜひ一度聞いてみてください。もちろん作品が似ているというのでは全くありません。

歌い方のせいもあってか、少々耳コピしづらい歌が多いのですが、中でもお勧めはロストバタフライと愛し子よ、の二曲。「ロストバタフライ」では、儚くも、それでも諦めきれないヒトのこころを、「愛し子よ」では、愛が壊れても諦めきれず、狂気になるまで思い続けた叫びを。(ALIPROJECTの「ナルシスノワール」がお好きな方にはぴぴっと来る内容かと。)

内容と曲調が全く違う二曲なのですが、ぜひ聞いて頂きたい二つです。

・「音の魔法。
このアーティストを語る時に、非常にピックアップされやすいのがそのリリックの世界観だ。実際に多くの人が彼女の世界観に共感を示しているのだから、それはそれでいいのだが、そんなことには全く関係なく、ただ唯物的に、耳を澄ましてその素晴らしいソングライティングのセンスと幻想的なアレンジ、ウィスパーヴォイスに酔いしれるのもまたいいものだと思う。最近現れた新人では一歩抜けた存在といっていい。

・「うっとり(”-”*
邦楽の女性シンガーでいいと思ったのはルルティアが初めて。なんて言ったらいいのか…。ココロに「つきん…」とくる詩です。もちろん、ルルティアの声もメロディも素敵で、何度聞いても飽きないないのが自分でも不思議なくらい。

・「まさに幻想的
幻想的に囁くような歌声がすごく印象的です。歌詞が、歌声が、メロディが、しっとりとうまく混ざりあってとても綺麗な幻想的世界をつくりあげているという感じ。透き通った水のイメージとでも言うんでしょうか。。とにかく綺麗なんです。全体的に曲は透明感のある繊細な感じでいて、それでも何か心に残るものがある…そういう所にこのアーティストの実力を感じます。私は一度聞いただけですっかり魅せられてしまいました(笑)よかったら聴いてみて下さい

R°(アール) (