百瀬、こっちを向いて。 (詳細)
中田 永一(著)
「多くの人に手に取って読んでもらいたい小説」「限りなくピュアな作品。」「恋愛の難しさを切れ味鋭く描く傑作」「待ってました!中田永一、初の単行本☆」「技巧的には職人的な巧さが光っている」
「大作RPGをクリアしたときの気持ちを楽しめます」「読み手の想像力が試される「新世界」」「クリムゾンの迷宮以来の大傑作」「アキラを思い出す」「エンターテイメント大作!」
「とても良かった」「これちょっと凄くない?」「フミオ リハビリ終了! 三篇の微妙な恋の物語」「待ってました!復帰作!」「今までと作風が違う、でも期待を超える作品」
「数年に一度、読んで日頃の溜飲を下げる楽しみ」「ジェロニモ四郎って(笑)」「次回作も待ってます!」「名状し難い信条の表現方法」
「勤務先は、いまのあなたの居場所」「会社員のアツい日々」
・「多くの人に手に取って読んでもらいたい小説」
何年か前に、恋愛アンソロジー「I LOVE YOU」の中の1作品として、表題作の「百瀬、こっちを向いて。」を読みましたが、正直あまり記憶に残っていませんでした。
今回の単行本化にあたり、表題作を改めてじっくりと読み返してみたのですが、じーんと心にしみる良い作品だと思いました。作品の評価が高いのも頷けます。
表題作を含めて4作品の短編小説集(高校生の恋愛小説)となっていますが、どの作品もそれぞれに味わい深く、私好みでした。(人によって感じ方は違うと思いますが)
「なみうちぎわ」と「キャベツ畑に彼の声」は、静謐であり、印象的で、物語の中にいることが心地いいです。
書下ろしの「小梅が通る」は、ちょっとコメディータッチで、痛快で面白かったです。
久し振りに次回作も読んでみたいと思う小説家の登場に心から喜んでいます。ぜひ多くの人に手に取って読んでもらいたい小説です。
・「限りなくピュアな作品。」
表題作に涙。最後に収録されている「小梅が通る」にまた、涙。うまい、ほんとに泣かされました。感動作というと通常はあざとさやくささが感じられて、あまり好きではないのですが、この本についてはほんとにピュアな感じを受けました。カバーも真っ白できれいで、作品そのままに「素」な感じです。私にとっては一生もので、繰り返し読みたい一冊になりました。
・「恋愛の難しさを切れ味鋭く描く傑作」
恋愛というものは、とかく難しいものである。
どのくらい難しいかというと、世に言う成功者達ですら家庭面、特に恋愛ではさんざんな結果で、あったりする。
人の気持ちは、経済とは違って読みようがない。そして、前例をひっぱりだせるほど単一なものなどひとつもないのだ。
更に、それが「純愛」ともなると化石のようなものでもはや、世の中に見つける事すら難しい。
この「百瀬、こっちを向いて」の中で描かれるのは4編のラブストーリーだ。しかもどれも純愛に近い。
ちょっとしたセリフや仕草に、思わずむずかゆくなることも、しばしばだ。
しかし、どうだろう、この読後感は。
少なくともオレは、自分という人間の中にこういう部分を楽しめる意識が眠っていたことに感動してしまった。
4編の中では、表題作の「百瀬、こっち向いて」と「なみうちぎわ」が秀逸。
恋愛物にどんでん返しの要素を盛り込んだストーリー展開は、連城三紀彦を彷彿とさせる。
ただし、ライト感覚な現代的文体が、さらに守備範囲を広くしている印象でもしかしたら伊坂幸太郎クラスに大化けの可能性も秘めている。個人的にはとても楽しめた。
次回作がどっちを向いてるかに今から期待。
・「待ってました!中田永一、初の単行本☆」
アンソロジー『I LOVE YOU』と『LOVE OR LIKE』で注目していた中田永一さんの初単行本。それぞれに収録されていた「百瀬、こっちを向いて。」と「なみうちぎわ」に「キャベツ畑に彼の声」「小梅が通る」を含む全4作の短編集です。
4作とも主人公は地味でおとなしい子。付き合う友人もそんなタイプの子ばかり選んでしまう。そんな彼らにシンパシーを感じ、その暗さが私には妙にしっくりくる。少々強引な展開もあるけど、それこそが作品を面白くしてる素なのでついていけます。はっきりとしたハッピーエンドではないんだけど、それぞれの主人公にはこれまでと違う明るい何かが待っているような希望の見えるラストだから良かったです。もうちょっと先も知りたい・・・この小さなもどかしさっといったら!!!今後の中田永一さんからも目が離せません。
(「キャベツ畑に彼の声」に覆面作家が出てきたのには思わずニヤリとしてしまいましたよ・・・中田さん。)
・「技巧的には職人的な巧さが光っている」
主に中高生恋愛を中心に据えた短編集。四作の内容だけを簡単にまとめてみると「偽装恋愛を演技しているうちに本当に好きになってしまった」「記憶喪失から覚めたら、年下の男の子が成長していた」「覆面作家が素敵な高校の先生だった」「とびきりの美少女がブス化粧して身近にいた」、とオタクアニメ真っ青のストーリーである。
しかしながら、文体がやわらかく嫌味が少ない点、並びに四作ともミステリータッチを効かせさりげないユーモアもまぶすなど、技巧的には職人的な巧さが光っている。
とりあえず悪い作品ではないが、今後も大人を含めた読者を引き止めておくにはストーリーそのものを一段と深めないとなかなか厳しいのではないだろうか。
・「大作RPGをクリアしたときの気持ちを楽しめます」
(この作品は何も前知識を入れないまま読むことをおすすめします。下手にレビューサイトは見ないほうがいいですよ!)
人を選ぶ小説です。過去の作品の天使の囀りやクリムゾンの迷宮が好きな人におすすめです。
自分は特に活字中毒というわけでもないので、退屈するとすぐに本を投げ出してしまうのですが、上下巻怒涛の如く一気に読みました。下巻なんて、丁度その時腹痛で本当は本なんか読む気はしなかったんですが二転三転どころではない展開から目が離せず、痛いお腹を押さえつつ読んでしまいました。
ブログなどの評判を読むと、賛否両論別れるようです。「4000円ドブに捨てた」という意見もあれば「安過ぎる買い物」と大絶賛する声も。私は間違いなく後者です。
上下巻1000ページを超える長編ですが、それだけ楽しめると思って逆に喜ぶべきです。
ニコニコ動画 ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」 [クラシック]http://www.nicovideo.jp/watch/sm1439107
・「読み手の想像力が試される「新世界」」
「天使の囀り」にも衝撃を受けましたが、作者の生物学的センスは抜群です。ぼく自身、生命科学の「専門家」の端くれですが、本作に描きだされる想像上の生き物の体系は、ある意味、空前絶後のリアリティを持っていると思います。一方で「呪力」に関する設定は科学的には首を傾げざるをえないものだけに、作者の生き物への執着には畏怖を覚えます。この、少なくとも視覚的には醜悪を極める世界を数年にわたって脳裡に抱きつづけ、ここまでの完成度へと煎じ詰めた精神力は凡人には想像しがたいものがあります。
物語の詳細に踏み込むのは危険なので触れませんが、読み手の想像力が試される小説です。細かくディテールが描写されているようでいて、視覚的な詳細の描写はストーリーテリング上、最小限描写すべき対象に限られており、それ以外の多くは、世界を構成する要素がいかにしてそこにあるかというプロセス、メカニズムの描写の積み重ねによって提示されています。その結果として、この小説世界に五巻で感じられるどういった光景が展開しているのか、その大部分は読者の想像力に任されています。読み手のそれぞれが、それぞれの経験、想像力に応じて、異なる「新世界」を脳裡に描きだすことでしょう。
近年の日本のエンターテインメント小説の系譜上は、「屍鬼」「シャングリ・ラ」といった流れに連なるものと感じますが、それはストーリー展開の表層を捉えた比較に過ぎないかもしれません。生き物が争い、争いの中で他の生き物を殺すという、ほぼすべての動物種が行っている振る舞いを、詩的ロマンティシズムなどに逸れることなく、真正面から描こうとし、描ききれたかはさておき、完遂したことに敬服します。その中で、生き物が生き物たるがゆえに行う行為の積み重ねの中に、「神」をはじめとする、私たちが「人間らしい」と感じる概念を淡々と畳みこんでみせた点など、唸らされた部分も数多くあります。そして、最後の1行に、さまざまな意味で胸が熱くなりました。傑作です。
・「クリムゾンの迷宮以来の大傑作」
上下1000Pの本ですが、一気呵成に読んでしまいます。後半は残りページを惜しみながら読みました。ハリポタの世界とありましたが、はっきり言うと「絶対可憐チルドレン」の千年後の世界です。冒頭から、悪鬼・業魔とおどろおどろしい雰囲気が漂うのですが、ミノシロモドキが出てくるあたりから、読むのをとめることが出来なくなります。
登場人物に感情移入出来ないと書いている人がいましたが、確かにこの話の惨劇は全て主人公の行動から起こっているので、イライラさせられるところがありました。但し、読んでいるときはそれほどでもなかったのですが、ラスト近くの衝撃の事実を知ってからは、その違和感の原因がわかり著者の意図の一端がわかって愕然としました。どうみても主人公(可愛い女の子)に感情移入させる話ではないのです。そういう意味では確かに読者を選ぶ小説かもしれません。
この本を読んで感じる違和感は冒頭を読み返してはっきりしました。最初に主人公はこの手記(小説は主人公が手記としてまとめている形式で書かれている)について、「自己正当化のために歪曲化された物語かもしれない」と明記しており、行間に書かれていることを読むことが必要となるのです。というか、主人公が意識していないか、あえて意識していても手記に書いていない事実を認識すると、主人公の存在が、彼らが聞いてあまりの残虐さに嘔吐したミノシロモドキの語るおぞましい過去となんら変わらないことを理解できるでしょう。
そういう意味ではラストの読後感の悪さは黒い家なみにあるのですが、一方では滅茶苦茶面白いですし、色々解釈が出来る内容なのでSF・ホラーが好きなら読んだほうがいいでしょう。残虐風味はあまりありません(理由は読めばわかります)
また、物語の核心となる謎が2つありますのでミステリーが好きな人でも結構行けるのではと思います。
・「アキラを思い出す」
遥か未来、呪力と呼ばれる力をもった子供達の話で、言葉を喋るネズミがでてきたりと、表層はファンタジーだが、読み進めて行くうちに感じとるのは、サイコホラーである。アキラ私は、このイメージかしっくりた。アキラというのは、アニメのアキラである。未知なる力を手に入れ、やがて体も人格も力に呑み込まれてしまう小学生時にアキラを見て、ワクワクするような凄さと、気味の悪さを感じにはいられない話の流れ、それと同じものを、この本から感じた。
・「エンターテイメント大作!」
前作が「密室殺人」というミステリー作品で期待はずれのできだったので、この2巻、3800円はかなりばくちかと思いました。しかし、読み始めると貴志祐介ワールド全開で、最後までノンストップで読破できました。これだけの物語を論理破綻なくまとめあげることのできる作者の力量に脱帽です。アメリカの「24」や「LOST」などのTV作品が好きな方にもおすすめ。エンターテイメントとしてもすばらしいですが、根底には人間の恐ろしさ、傲慢さに対する警鐘が見え隠れします。力を持つものと持たないものの関係、現在の人類のかかえた多くの問題、民族紛争、宗教対立、差別問題など考えさせられることが多い作品です。1000年の時を超えて届けられたプレゼントを楽しみましょう。
●アカペラ
・「とても良かった」
過去の山本作品を凌ぐものであると思った。これだけの作品を書いてきて、なお、新しい世界に触れることができていると思う。人間関係が希薄になったと云われる時代において、あたらしい形を模索している三つの作品。問題の提起の仕方に著者ならではの感性で切り込めているあたり、これからの作品も読み続けたいと思えた。
・「これちょっと凄くない?」
私はバッチーンとツボに入りました。「アカペラ」の残酷なラストシーン。そこまでの、踏み外してるけど健気な心の支えをパッキリ折っちゃう衝撃!「ネロリ」の、世の中の辺境で暮らすようなこころもとなさ。透明で、悲しみを突き抜けていて、でも安っぽく死んじゃうなんて考えは出てこなくて…。不自然な人間関係も、ラストで納得。読んで良かったです。 「ソリチュード」も、どう説明していいかわからないようなボンヤリしてあいまいな気分が、もやもやしたまま小説としてくっきり仕上がっています。直木賞受賞の「プラナリア」より好きかも。
・「フミオ リハビリ終了! 三篇の微妙な恋の物語」
ファン待望の復帰作。店頭で表題作の冒頭を読んでみると、いつも書き出しの見事なフミオさんにしては、すっと入ってこない文章。意図的に変わった文体を試してるんだろうとは思ったものの、正直大丈夫かなと心配したんですが、読み終えてみるとはじめからもう一回読み直したくなる良い作品でした。この文体も読み終えてみると納得できるもの。この表題作「アカペラ」も含め、三作ともなかなかのレベルの作品をそろえてきてはいますが、はっきりした共通テーマのない中篇三本を並べた構成は、まだ一冊を一テーマでまとめきる体力が戻っていない証にも思われます。そういう意味ではリハビリを終えて、社会復帰第一作的な意味合いの強い作品集だと考えて良いのでしょう。最高傑作というのはさすがに言いすぎだと僕も思います。全体の共通テーマをあえて探すと、豊島ミホ的な「ちょっと変わった種類の愛情」といったらよいのかもしれません。冒頭の「アカペラ」は、崩壊しつつある家庭で、ちょっとぼけ気味の祖父に対する15歳の孫娘のつっぱしった恋愛感情を描き、二番目の「ソリチュード」は、従姉妹との恋愛関係を引き裂かれて家出した、自称「駄目な男」38歳が、憎かったはずの父が死んで里帰りをする話。三番目の「ネロリ」は、体の弱い弟にべったりの未婚の中年女性と、その弟に淡い恋心をいだく若い女の子の不思議な三角関係の話。自分とちょうど同い年の男を主人公にした「ソリチュード」が、個人的には一番好きです。
・「待ってました!復帰作!」
体調を悪くなされて、しばらくかいていなかった山本さんの6年ぶりの新作です。
3編とも静かに生きている人の物語。共通して感じるのは「家族の温かさ」。きっとこれは数年間の苦しい日々の中で、山本さんが自分の経験として感じ得たものなのしれません。地味なように見えるけど、自分の力で生き抜いているえらい人たち。登場人物のすべてが抱えているやりきれなさがジーンとしみてきます。
本の帯に≪待望の復帰作にして最高傑作!≫と書いてあるけど、これを傑作と言ってしまうなんて作家・山本文緒に対して失礼ですっ!この数年間の苦しい日々で得たものによる新しさも見えるけど、これまで光っていた山本さんの苦みのある持ち味は軽減してるように思います。今作はまだリハビリだと思いたい。次回作も待ってます。
・「今までと作風が違う、でも期待を超える作品」
体を壊していた作者の、復帰第一作。みんな待望してたに違いない。今までと少し作風の違う気がする中編三品。「アカペラ」「ソリチュード」「ネロリ」の三品とも少し風変わりな人間関係、中でも家族との関係に重点をおいて描いている。祖父と高校生の孫の少女。家を飛び出してから20年ぶりに実家に帰った男と母、元恋人。親密な姉弟、そしてその彼女。みんな、ちょっと普通じゃない家族、でもその関係は決して病んではいずいつくしみ合って、静かに、まっすぐに生きている。どの作品も、人物の気持ちをとても丁寧に描いている。そして、何かが解決したわけではないのに、悲しいラストの作品もあるのに、読後感は穏やかで、優しいしんみりした気持ちになる。病気と向き合う中で、作者は何か大切なものを得たのではないかと思わせる。今後の作品にも期待できそうだ。
●出星前夜
・「数年に一度、読んで日頃の溜飲を下げる楽しみ」
感動的なふたつの場面がある。 ひとつ目は第1部のはじめ、外崎恵舟の夢に宣教師マグダレナが現れ、啓示を与える場面。もうひとつは第2部、島原の乱終結後、復讐を決意する寿安に、町の人々が救いを求める場面。いずれも登場人物のその後の生き方を決定する出来事として描かれているが、決してキリスト教の奇跡を讃えたものではない。 むしろ作者は、島原の乱が、無知蒙昧な民衆の信仰の極みとして起こったのではなく、身分制度にあぐらをかく理不尽な為政者に対する民衆のやむにやまれぬ反乱であり、ひいては幕藩体制そのものへの批判として勃発した内戦としてとらえている。 したがって、作者の目線はこれまでの作品同様市井におけるヒーローにあり、権力者たちはちっとも英雄にふさわしくないところが痛快であり、現代社会にも通じる反骨精神がたまらないのである。
・「ジェロニモ四郎って(笑)」
黄金旋風を読んでからよろしく。教科書で天草四郎がキリシタンで島原の乱を起こした。なんて一行でおわらさられる事象の中の本当の物語。何の問題も無く一致団結して武装蜂起したわけでもなく、あらゆる因果の末の結果。その一つ一つが人の命の必至の道筋。江戸の日本の島原に神は見えたか?
・「次回作も待ってます!」
この著者の作品は本書を初めて読む、という人はいないと思いますが、とりあえず前著『黄金旅風』を読んですぐとりかかることをおすすめします。
・「名状し難い信条の表現方法」
「神無き月十番目の夜」で「絶望」を描き、「黄金旅風」で「希望」を著した飯嶋氏の続編は「誕生」でした。夢やロマンといったエキゾチズムを一切排し、善も悪も、エゴも無知も裸にして並べた上で、圧倒的ともいえる登場人物(氏名の羅列)の量による実在性と(いつもながらに見事な)精緻な描写による実証性で求めるものは、時系列的にも異種となる「始祖鳥記」と共に、小説を通じて日本人的な中庸を刺激する作業なのだと感じます。重複、反復の多さに、いささか書き急いだ感も否めないものの、個人的には実験小説ではないかと思っていますので、活殺自在の精神を主人公に与えてくれたことに、長崎の一子孫としてただゞ感謝しています。(次はもっと分かり易く聖徳太子あたりがいい)
・「勤務先は、いまのあなたの居場所」
一日の大半を過ごす会社での時間。学校と違って年齢層は異なるし、社会人相手の筈なのに理不尽な人もいる。そんな会社での時間を、従業員数47名のココスペースを舞台に展開する。中堅も社長も新人も仕事が楽しいわけない。でも、全く楽しくないわけでもない会社という場所と時間。8人の立場から見える会社の姿に共感出来るのは、そこがあなたの居場所だからだ。勤続年数に関係なく、今勤務しているその場所が、あなたの場所だからこそ、この本から共感したり発見したり感動が伝わる人は多いと思う。
・「会社員のアツい日々」
ココスペースは内装会社。その会社を舞台に従業員たちのアツい日々を描いているこの作品。
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