働きマン (1) (モーニングKC (999)) (詳細)
安野 モヨコ(著)
「カチカンのソウイ。」「仕事人間?」「ひた走れ、松方弘子と「働きマン」!」「日本の全ての「働きマン」のために」「ライフワーク」
プラダを着た悪魔 (特別編) (詳細)
デイビッド・フランケル(監督), メリル・ストリープ(俳優), アン・ハサウェイ(俳優), エミリー・ブラント(俳優), スタンリー・トゥッチ(俳優), ローレン・ワイズバーガー(原著), アライン・マッケンナ(脚本)
「仕事に疲れた人に」「女性だけでなく男性でも楽しめるかも」「あなたは何のために仕事をしていますか?」「元気を貰いました」「メリルの演技に乾杯!」
anego〔アネゴ〕 DVD-BOX (詳細)
篠原涼子(俳優), 林真理子(俳優), ともさかりえ(俳優), 赤西仁(俳優), 戸田菜穂(俳優), 市川実和子(俳優), 山口紗弥加(俳優), 中園ミホ(俳優), 小西美帆(俳優)
「期待できます!!」「黒沢くん役に一目で…」「赤西ファンは買いですね」「なかなかよいドラマです。」「やっぱりanego最高」
イン・ハー・シューズ (詳細)
カーティス・ハンソン(監督), キャメロン・ディアス(俳優), トニ・コレット(俳優), シャーリー・マクレーン(俳優), ジェニファー・ウェイナー(原著), スザンナ・グラント(脚本)
「兄弟・姉妹って思ってたより複雑。」「寛容さや優しさの大切さ。自立と家族の再生の物語。」「失うということは」「後味の良い映画でした」「好感度の高い「女性映画」」
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア) (詳細)
パウロ コエーリョ(著), Paulo Coelho(原著), 山川 紘矢(翻訳), 山川 亜希子(翻訳)
「だまされた思って一読・・・」「大切な事」「必然と偶然」「こころの琴線に触れる本」「ハードカバーの頃。」
「まさに人生の地図」「考えてしまう」「就活の役にも立つ」「最高!」「友人からのプレゼント」
薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 (詳細)
江國 香織(著)
「続きも気になる。」「いろんなヒトがいるもんでした。」「なぜか爽やかな」「軽やかに美しい」「まさに江国さんワールド」
マスターの教え (詳細)
ジョン マクドナルド(著), 山川 紘矢(翻訳), 山川 亜希子(翻訳)
「神の教え」「入門書でもあり、中級向けでもある。」「バックの中に入れておきたい本」「いつも手元に置いておきたい一冊です」「ヒトは自分が思うようになれる」
「どこか遠い世界の話ではなく」「きれいごとではない現実を私たちに突き付ける本」「人とは、斯くも業の深いものなのか」「犯罪加害者の家族の苦悩を問う」「途中でやめられない」
「感動で、涙が。」「読みやすい。」「本当の愛とは・・・」「美輪さんの本の中でもピカイチ!」「大事なこと」
「美人」へのレッスン (講談社プラスアルファ文庫) (詳細)
齋藤 薫(著)
「美人は美心」「記念すべき第一作目」「さっすが斎藤薫~」「女を磨くべし!」「ハッとするような美人」
愛されてお金持ちになる魔法のカラダ (詳細)
佐藤 富雄(著)
「効きます!」「ビックリです」「実行すれば効きますよ♪」「やる気になれる!」「ほんとうに人生が変わる本!」
・「カチカンのソウイ。」
『自分にとって、仕事って何?』という、とても根源的な問題を突きつけてくれる作品です。とはいえ、それは押し付けがましいものでもなんでもなく、えらく客観的な視点で描かれている。
仕事してこそ人生!と言わんばかりの主人公・松方弘子。仕事は適当にソツなくこなすもの、という田中。人生の“抜き方”を熟知している成田。嫌われ役に徹する編集長。少し甘えが残る若手のまゆ。醸し出すオーラで、ありえない事をありうる事に変える女・梶。
他にもいろんなキャラクターが出てきますが、みんなそれぞれ、ちゃんと仕事に対する価値観が違うんです。これって当たり前の事だけど、一人の人間が描く世界の中で、となると、けっこう難しい事だと思います。
読み進めると、自分と合う!というキャラクターが必ず見つかりますよ。
すでに社会人な人はもちろん、これから社会に出ていこうとする方にも読んで見て欲しいですね。
絵がオシャレなのは言わずもがなですが、安野さんのストーリーの作り方の巧さも際立っております。さすが。基本的に一話完結形式ですので、その辺りも読んでいて疲れないポイントかも。
・「仕事人間?」
安野さんの作品は登場人物のファッションなどを見るのも楽しくて、女性ファンが多いと思いますが、今作ははモーニングに掲載されていた作品で、読者層としてはサラリーマンなど働く男が多いのではないかと思います。主人公?は28歳仕事に燃える雑誌編集者松方弘子。話の中心にいるのは彼女ですが、読みきりタイプで一話ごとに主人公が変わります。
仕事に燃える女、仕事は入れ込みすぎずあくまでバランスと割り込む男、嫌な仕事を続ける男、女を武器に働く女・・・などなどいろんなタイプの働く大人が描かれてます。それぞれに理由を抱えながら、今日も働く!
自分はこのタイプだな~と考えながらよむのはもちろん、高校生や大学生など就業前の学生にも読んでほしい。スマートじゃなかったりするけど、働く大人はかっこいい!!
2005年初夏に2巻発売予定です。
・「ひた走れ、松方弘子と「働きマン」!」
一人の女性がさっそうと現れた。『働きマン』の主人公、松方弘子(28歳)である。
本作は仕事に恋に奮闘する、そんなヒロインをリアルに描いたマンガだ。硬派週刊誌の記者にして、デートの約束より仕事を優先してしまう松方は、バリバリの女サラリーマン。けれど彼女は決して「女の皮をかぶったオヤジ」として描写されてるワケではない。『どーにかしてよ 新人 田中 !!』と愚痴を言い『もう3ヶ月以上セックスしてないなあ』とボヤく松方弘子は、我々30代前後の女性にとって、等身大のヒロインだ。「仕事をする女性」が特殊な存在だったのは、遠い昔の話。今の我々女性にとって「仕事」とは、当然あるべき「日常の問題」なのだ。
松方弘子は、どんなときでも美しい理想の女性では決してない。ときにはものすごくブザマな姿も見せる。けれどそれでも尚、彼女はかっこよく美しい。それはあがきながらも現実から逃避せず、きちんと責任を引き受けるからだ。その責任が何なのかと問われれば、それは「女であること」「大人であること」更には「サラリーマンであること」の責任だ。女であることに腹をくくり、そこから逃げることを選ばなかったから、かくも彼女は美しい。
「さくらん」にひき続き、安野モヨコは『女のハードボイルド』を見事に描ききっている。もしかして、正面きってリアルに現代の「女の仕事」や「女サラリーマンの姿」を描いたのは、安野作品に関わらず、本作品が最初なんじゃなかろうか。今後の展開が、とても楽しみだ。
・「日本の全ての「働きマン」のために」
週刊誌「JIDAI」編集部を舞台にした連作集。第一話の松方弘子は、28歳のやり手編集者。世界的に通用する雑誌を創る夢のために、猛烈に働いている。疲れきって家に帰って倒れるように寝るだけの生活・・・恋人とのすれ違い、いらだちや不安、上司や同僚との関係がリアルに描き出されている。作中のセリフのひとつひとつが重く、読者の胸に迫る。1話完結形式で男女取り混ぜた様様な働き方の苦悩と幸せの真実を提示しており、その完成度の高さにうならされる。個性豊かな人々の「働きマン」ぶりをシビアに、そして温かく優しい視点で描き出した安野モヨコの最新傑作。
・「ライフワーク」
正直安野モヨコというと、どこかで、「ちゃんとした絵は描けない偏りのある漫画家」と勝手に思っていたが、青年誌できっちり描ける人ということに初めて気付いた。登場人物もバラエティに富んでおり描かれている世界もバランスが取れている。この作品は作者にとってもきっと代表作の一つになると思うので、是非ライフワークとして続けていってほしいと願います。
・「仕事に疲れた人に」
とにかく最高に面白かった。でも、それと同時にちょっとしんみりもした。上司に仕事ができないと怒られて落ち込んでいる人、仕事と家庭の両立に悩んでいる人、仕事に恋にと精一杯頑張って疲れている人。そんな人は必ず見て下さい。何かしらきっかけがつかめるかもしれません。なんてね。
そんなこと抜きにしても、とてもゴージャスでユーモラスな映画です。男の人も女の人も大好きな人と一緒に見て下さい。とても素敵な気持ちになれるはずです。
・「女性だけでなく男性でも楽しめるかも」
最初はあんまり見る気はしなかったんですが恋と仕事に頑張ってる主人公は共感できますね、初めは誰から見てもダサかった主人公も段々と綺麗になっていく、いろいろな経験を積んで試練を乗り越えて外見内面共に成長していく何度見ても飽きさせません、あなたは何がしたくて今の会社で働いていますか?自分を見失わないで頑張るのって大変です
・「あなたは何のために仕事をしていますか?」
始まった瞬間から目が離せませんでした。それは音楽のテンポがよかったからかもしれません。主人公と年齢が近かったからかもしれません。劇場に一緒に見に行った人の影響もあるでしょう。
ただそれ以上に
「この映画がパワフルで力を与えてくれるものだったから、」
だと思います。
誰が見ても先が見えているような、といっては失礼ですがAmazonに載っている解説だけでもそれなりの情報でwebサイトに公開されている劇場予告を見ればもうどんな話かは大体想像がついてしまうでしょう。
それでもこの映画は面白いです。
音楽と会話のテンポのよさ。主人公の使われっぷり、ミランダの心の裏側、そして最後は自分は何のために働いているのか、何を生活の中心にしたいのかを考えさせられます。自分の生き方ですね。就職活動中の息抜きに見るのも非常にいいかな、と思いました。
もちろん、ファッションに興味のある人にとっては自分もアンディみたいに働いてみたいなーなんて考えながら見て幸せになる、なんてのもいいでしょう。
・「元気を貰いました」
映画館でこの作品を観て、これは家族にも観てほしいと意気込んでDVDを購入しました。が、反応はイマイチでした。「ブランド物=おしゃれって感じで嫌」「主人公が意味分かんない行動してる」と、うちの家族は辛口評価でしたが、私はやはり何度観ても、素敵な作品に仕上がっていると思いましたし、人が前向きに生きている姿は美しいなぁと思いました。大人になると、「夢をみる」とか「夢を叶える」ということは、出来ないんじゃないかと思っていた私には、とても励みになりました。頑張っても上手くいかない・・、自分には無理・・ そんなネガティブな気持ちになったとき、アンディがこころの支えになってくれる気がします。
・「メリルの演技に乾杯!」
とにかく痛快!ゴージャス!な物語だ。絢爛豪華な最新ファッションの素晴らしさに目を奪われながら、ヒロインの奮闘ぶりを面白おかしく追っていくので、少しも退屈しなかった。何はさておきメリルの演じる鬼編集長がすごい。他の誰も真似できないほどの頂点に昇りつめた人間の持つ強烈なオーラと半端じゃない傲慢さ。シゴキなのかイジメなのかはっきりしない超無理難題を部下に放りつけるのは、あまりにすごすぎてむしろ感心してしまう。ヒロインのアン・ハサウェイもいい演技でハマリ役だったが、やはりこの映画、メリルの演技が圧巻だ。ラストシーン、オフィスビルの前でアンドレアと視線をかわす車中のミランダの表情が好きだ。この時、アンドレアに対する暖かい気持ちがまるで雲間から一瞬だけ差した日光のようにミランダの顔に浮かぶのだが、次の瞬間には、元のクールな女傑の顔に戻って、何事もなかったかのように運転手に支持を与える。表情だけで気持ちを伝えることのできるメリルの演技力はさすがだ。最後にひとこと、登場人物がみんなお洒落でスタイル抜群なので、ダイエットしなくちゃ!と私的に反省させられてしまった。
・「期待できます!!」
林真理子さん原作の本をドラマ化したこの作品。30代の独身女性の苦労などを篠原涼子さんが演じています。面白い演出も入っているし、見てて飽きません!!!何といっても見所なのは篠原涼子さん演じる奈央子と今人気急上昇中のアイドルグループKAT-TUNの赤西仁君演じる明彦との恋の行方。切ない二人の表情など、胸がキュンとなるシーンもあります。絶対に買って損のない作品だと思います!!!
・「黒沢くん役に一目で…」
年齢的に自分と重ねて見てしまいそうでそれゆえに現実を直視するのが嫌で放送開始時は見ていなかったのですが偶然見てしまったら、一気に黒沢くんにハートを盗まれました(^_^;)多分5話くらいからしか見ていないのでDVD化は本当に待ち焦がれていました!
黒沢くん役から赤西仁くんが気になりだし、他の番組でも何度か見たのですが赤西くんは黒沢くん役の時こそ私のツボにはまるようで、これはぜひ「萌え」アイテムとしてコレクションしようと心に決めていたはずなのですが…。発売日までがあまりに長い道のりですっかり黒沢くん熱も冷めて忘れていたのです。ところが先日のスペシャルでやっぱりキュンと来てしまったのでやっぱり買うべき!と即予約してしまいました。赤西くんファンはもちろん買いですが、そうでなくても充分楽しめる作品なはずです。発売日が楽しみです…。絶対見ながら頬緩んでしまいます(^_^;)
・「赤西ファンは買いですね」
ええ、すみませんミーハーです。このドラマ見て、赤西ファンになりました。赤西くんのマジモードから、ラグビーシーンなど幅広く楽しめます♪
原作で言われているような「恋愛ホラー」的な部分はありません。よりコミカルに、そして現実的な話になってます。最終回まで見所満載で、ドキドキしながら見てましたが、幸せな気分で見終えることができて、ちょっとホッとしました★
ドラマの撮影最終日に女性キャストの方々がクランクアップを惜しんで泣き笑いしているところなどが芸能ニュースで流れていましたが、仲の良さがうかがえるくらい楽しそうなドラマでした。
主役だけでなく、キャスト全員が魅力的で、とっても面白かったです。篠原涼子さんがかなりカワイイです。
・「なかなかよいドラマです。」
2005年4〜6月に日本テレビ系で水曜夜10時から放送されていたドラマ。視聴者からの強い要望にこたえ、同年12月28日夜9時より最終回から半年後の設定でSPが放送された。
主人公・野田奈央子は、東済商事で働く32歳の会社員。後輩達から慕われるも、未だ独身。
新入社員の黒沢明彦(22)はひょんなことから、奈央子を「アネゴ」と呼ぶようになる。そのうち、彼女の仕事に対する責任感や、上司への気遣い、何よりも後輩から慕われ続ける奈央子の人柄に心惹かれていく。
奈央子もまた黒沢の素直さに惹かれる。
結婚に焦る“負け犬”奈央子と、結婚なんか考えず、まだまだ遊んでいたい黒沢。お互いに惹かれ合いながらも、10歳という年の差は大きかった。
主演・篠原涼子は、持ち前のサバサバ感溢れる演技で自然体の奈央子を見事演じる。
黒沢を演じるのは、KAT-TUNの赤西仁。『ごくせん』のコミカルな演技とはまた違う、細かな視線の動きで、黒沢の心情を見事に表現。
奈央子と黒沢によって繰り広げられる会話はかなり楽しめます。字幕によって表現される二人の気持ちも面白いです。またそのときの二人の表情の変化は、篠原と赤西にしか出来ないような代物で、見応え十分。
ほか出演者は、ともさかりえ、加藤雅也、戸田菜穂など。
不倫などのどろどろしやすい内容もあるドラマですが、作品全体を通し、テンポよくコミカルに仕上げているので、性別や年齢問わずに楽しめると思います。
この機会に、奈央子と黒沢の恋の行方を見てみませんか?損はないと思いますよ。
・「やっぱりanego最高」
ドラマももちろん見ていましたが、何度も見たいと思い購入しました。やっぱり買って良かったです。同じ境遇の奈央子に共感しつつゲンキになれるし、何といっても赤西くんのモンゴルロケ密着や、出演者のインタビュー、NGシーンもあり、レンタルでは見れない映像満載ですよ!
・「兄弟・姉妹って思ってたより複雑。」
まず、この映画のテーマとして和解・許すこと・寛容があると思います。普段なかなかできないこのことを時間をかけて主人公の二人がお互いを許していくそんな映画です。それにしても兄弟・姉妹って思ってたより複雑なのかなーと言うのが一人っ子の僕の感想です。お互いがお互いを必要としていて、なのにささいなことで不快溝を作ってしまう。その溝はなかなか簡単には埋まらなくてこの映画では運良くおばあちゃんの存在と言うものがあったからうまく和解できたけれども現実では一度できた溝を埋めることはたやすくない。兄弟・姉妹って羨ましいなと思う反面危うい一面も持ち合わせているのかなと考えてしまいました。
・「寛容さや優しさの大切さ。自立と家族の再生の物語。」
いまが旬の女優、キャメロン・ディアスとシャーリー・マクレーンの共演に引かれて見たが、予想以上にいい映画だ。監督が「LAコンフィデンシャル」カーティス・ハンソンだから当然か。自分らしい生き方を発見し、自分らしく生きて行く。誰もが望むことだろうが、そんなに簡単ではない。対照的な姉妹、マギーとローズ。二人には母親が自殺したという暗い過去を持ち、それが二人の人生に陰を落としている。自立できないマギー、恋愛もろくにできない姉、二人は人生の壁にぶつかっていた。ともに心に傷を負っている。ろくに職にもつかないで奔放な生活を送っていたマギーは姉のところに転がり込むが、すぐけんか別れとなる。しかし、長年行方知れずとなっていた祖母が健在なことを知り、マイアミの老人ホームにいる祖母を訪ねる。この辺りから展開が面白くなる。マギーは老人たちの世話を通して、寛容さや優しさを学び、人間らしい感情を取り戻し、自分らしい生き方を発見する。「In Her Shoes」というタイトルはどういう意味なのだろうかと思ったが、自分にあった生き方ということなのだろう。人に心を開いて貰うためには、自分も心を開かねばいけない、そんな素直さはいくつになっても大事なことだ。 祖母を演じるシャーリー・マクレーンが相変わらず上手い。それにしても、キャメロン・ディアスという女優は魅力的だ。
・「失うということは」
生きていくなかで行き詰まりを感じたときにどんな風に立ち向かっていくのか、いかないのか人それぞれにあるけれど、自分らしさを見出してがんばっていこう!そんな気にさせてくれる映画だった。
なかでもキャメロン・ディアス扮するマギーの読書障害という障害を優しく受け入れた「おじいさん」との心の交流に胸が熱くなった。あたたかな言葉で自分自身の辛い現実を抱きとめてくれる人の存在は尊い。人は必要とされると普段では考え付かないような勇気を抱くことができるようになるのだと思う。そうやって周囲に支えられながら、自分も周囲を幸せな気持ちにさせることのできる存在になっていく、そんなマギーにとても好感が持てた。
・「後味の良い映画でした」
もともとキャメロンが好きというのもあったのですがこのDVDは購入してよかったと思いました^^
キャメロンらしい役柄なんだろうな・・・と思って観ていましたが主人公がどんどん成長していく様は、ほほえましくも思えました。そしてどんなことがあったとしても、姉妹のつながりの強さ・家族の絆の強さを心地よく感じられた映画でした。私のお気に入りは、ラストのレゲエ調の結婚式の入場音楽!と主人公が読み上げる詩本当に素敵でした^^
元気でセクシーなキャメロンも魅力的ですがこういった役柄もこれからどんどん挑戦してもらいたいなと思いました^^
・「好感度の高い「女性映画」」
一時ハリウッドで女性映画隆盛期あったように記憶していますが(九十年代初頭あたり?)、すぐ下火になりましたよね。母娘関係の話が多かったように思います。「親に傷つけられた」とか「トラウマを抱えている」とかいうのは定型で。「内面」の話ばかりしていた。これは飽きられるでしょう。女が「内面」で男が「行動」である、という括りも安易なんですが、ある程度真実ではあります。「行動」ばかりもアホだが、過剰な内面性には心湧き立つものがない。その後、女が「行動」の方に行くスーパーウーマン型の物語が登場したりする訳ですが、これはこれでかなりファンタジーだし。本作は女性映画ですが、図式的な臭さがあまりありません。難読症を抱えて世間を彷徨う美女の妹と、弁護士でしっかり者の姉の物語。このお姉さん、好青年に求愛されてもギスギスしてるんでハラハラするのですが、彼女のギスギスが、頼りない妹への生涯かけた保護本能だと分かってくるあたりなかなか切ない。子供を抱えた動物が毛を逆立てているようなもので。姉が恋をしてギスギス女を卒業し、妹は老人養護施設で働き、人の役に立つことによって明るく笑う女性になる。そして他人ならば断絶間違いなしの諍いでも、姉妹ならなぁなぁで修復してしまう。この「なぁなぁ」ってのは人間関係では結構大切だと。普通のことを真面目に言っている映画です。人の役に立つ仕事をするのは大切。自尊心というのはそこから来るのだから。恋愛も大切。人間丸くなるから。世代間の交流も大切。長く生きた人間だけが持っている大きな視点があるから(老人たちには「難読症」というのは大したことではない)。人がたくさんいるところでワイワイと世話をしたり世話をさせられたりすることも大切。それが人間ってものだから、と。普通のことを丁寧に語る物語というのは素敵だと思いますよ。キャメロン・ディアスの美女ぶりが映画全体の華になっているのもマル。
●アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
・「だまされた思って一読・・・」
素直に感動しました!の一言で済ましたいのですが・・・まずはだまされたと思って一度、一読されることをオススメします。本好きな人も、そうでない人も、ハマってしまうこと間違いありません。普段は断言するのはあまり好きでない自分ですが、コイツには本当に感動してしまったのです・・・ なぜなら、
自分が普段思ってはいるが日常の煩雑さにかまけてフト忘れてしまいがちな「大事なこと」を思い起こさせてくれるから。そしてそれはまさに「そう」なのです。それら全てがこの書には「すでに書かれている」のです。この意味を把握するためにもまずはご一読を!そしてあなたもきっと、人に(特に大事な人に)ススメたくなる筈です。
・「大切な事」
自分を信じる事、大切にする事。神様(またはなにか大きな力)を信じてゆだねる事。感じる事。大きな愛。そういったことの大切さを思い出しました。ここかしこに人生のヒントになる言葉がちりばめられていて、力づけられました。読んでいる間、とても心が平安で、また人生に確信を持てて楽しく読めました。実は、4年ぶりに読み返したのですが、その頃よりも内容がわかって 自分の成長ぶりもかんじれました。人生は深いです。つらい事も楽しい事も受け入れて歩みたいものです。
・「必然と偶然」
羊飼いの少年が、夢を追い求めるこの話は、彼のまわりで起きるすべての出来事が、偶然のように見えて、実は必然であるという。神とは、自然とは?身の回りに起きるすべての出来事が、何らかの必然性を持っているのだと語りかけてくるようだった。自分自身、この本を読みながら、過去の偶然が必然だったように思えてならない。やろうと思う意志があるならば、目的を達するために、目に見える見えないに関わらず、すべてが偶然・必然的に手助けをしてくれるのだ。生きるという漠然として曖昧な行為を見事に映し出した作品である。
・「こころの琴線に触れる本」
スペインの朽ち果てた教会に羊飼いの少年が一夜を明かし、その際に見た夢を実現しようとするところからスタートし、エジプトへと幾多の難関を突破しながら「大いなる魂」「前兆」に従って旅をする物語。読者の人生経験、宗教観、行間を読む力に関係なく老若男女全ての人がそれぞれに楽しめ、読後の爽快感を味わう事が出来る本です。読後に妻と子供にもすすめた本です。自分の人生に疑問をもっている人、自分自身の進路に自信がない人、悩んでいる人等是非お薦めの一冊です。読み易い短編ですが、神の啓示に満ちこれまでの人生観が一変した本です。
・「ハードカバーの頃。」
この本がハードカバーで出ていた頃、友達から借りて読みました。なのに、今でも忘れられないフレーズがあります。それは、主人公の少年が、まるで美術館のように、絵がたくさん飾ってあるおうちに行くのですが、そこで、何故か、スプーンにオリーブオイルを入れられ、これをこぼさないで、と言われるのです。
少年はスプーンの中のオイルが心配で、絵をろくすっぽ見ることが出来ませんでした。そう伝えると、次に「じゃ、絵を見ておいで」と言われるのでした。すると、今度はスプーンの中が空っぽ。
(たしか)老人が少年にこう言います。幸せとは、スプーンの中のオイルに注意を払いながら、絵をちゃんと鑑賞することだよ、と。
私の中でアルケミスト(錬金術師)は、こういう大事なことを教えてくれた本です。
・「まさに人生の地図」
何気なく本屋をぷらぷらしていて表紙とタイトルに引かれて立ち読みしはじめたら気づいたらこの本を持ってレジに並んでいました。自分は長文を読んだりするのはすごく嫌いなんだけどこの本は文字は少ない。しかし写真と文字にて多くのことを自分に問いかけてくる。人生の生き方の方向を広げてくれる。読み手によっていろいろな地図を描いてくれるすごくいい本だと思います。
・「考えてしまう」
本当に人生について考えてしまう本でした私の中でも何かが変わったくらいとてもすごい本でしたすきなものはすき。きらいなものはきらい。本当にそういう生き方、考え方を直にしてよいという感じです1ページ1ページに写真が載っており時には微笑み時には思いつめてしまうなど色々な写真です1回読んでしまえば、本の中にすっと入ってしまいますよ
・「就活の役にも立つ」
就活してた時、なかなか決まらず「こんなに辛いならもう辞めたい」と思ったときに友達がそっと差し出してくれた本です。
読む前は「働くこと」をネガティブにとらえていたけど、これを読んで働くって楽しいことなんだって思えました。人生は旅だ!楽しんでいこう!!
・「最高!」
友人に薦められてこの著者を知り読むことにしました。自分自身何かと人生について悩んでいた時期だったのですが、この本を読んで自分の中で迷いがなくなりました。本を読んでいるときにこみ上げてくる感動はなんともいえません!何度も鳥肌がたちました!自分のことをもっと信じよう、そう思える本です。人生に悩んでいる人に読んで欲しいです。素晴らしい言葉が元気をくれるはず。
・「友人からのプレゼント」
今年の誕生日にこの本を、親友から贈られました。最近の仕事・生活・育児に行き詰っていた、自分の悩みが少し軽くなった気がしました。ひとつひとつは短い言葉だけど、内容は濃いです。そして写真もいい。涙の後には、前向きになろうって思えました。
・「続きも気になる。」
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・「いろんなヒトがいるもんでした。」
やや厚めの本を、手に取るのに時間がかかったものの、さらさらと読んでしまった。9人という今までの江國作品ではあまりない(と思われる)登場人物の多さに少し驚いたけれど、それぞれの関わりを見るのが非常に面白かった。生活を彩るちょっとしたもの(食べ物や、花や、音楽)がディテールまで描かれ、人物の心の動きもリアリティーがあって、この物語が終わっても、まだこの人たちの生活は続いてくのね・・・。と余韻が残った。家庭では冴えない夫がそとでは、恋人の心をそれはもう、熱くする情熱的な男だったり、夫の帰りを心待ちにしていた妻が夫にいろんな秘密を持ったり、浮気して帰った夫に諦めを感じる妻に対して、浮気相手に疲れ、妻の安定した様子に落ち着いた気持ちになる夫、などなど、身近な存在であっても、それぞれに異なった物語を生きているのがわかる気がする。それにしても、大人というのは、やっぱりそれぞれに孤独を抱えているのを自覚しながら生きているんだよな、と思う。決して幸福なものだけが書き込まれているわけではないけれど(哀しく侘しい気分にもなるけれど)、読後とてもさわやかな気持ちになる本だった。
恋愛はたしかに、非効率的だけど(幸せな気分になったり、苦しくなったり、悲しくなったり、で、疲れたり。)、「エネルギー」を生むっていうのも、そうね。とうなずいてしまう。
・「なぜか爽やかな」
江國作品の中では一番のおすすめ本です。
ほぼすべての江國作品を読んでいるわりに今まではどこか共感出来ずに「ふーん、そんなものかなぁ・・・」という程度に読み流していたのですがこの作品は登場人物すべてに激しく共感出来てしまう自分がいました。
何ひとつ不自由のない専業主婦生活を送る陶子、編集の仕事を颯爽とこなすキャリアウーマンですべてを手に入れているかのように見えるれいこ、独立してフラワーショップを経営するエミ子の三人が中心となって物語は進みますが、この中の誰一人として満ち足りてはいないところが江國作品らしいところ。
この本を読むと結婚は決してゴールではなく、恋も決して幸せなものではなく、むしろ痛ましいだけのものなのではないか・・・という気さえしてきます。それでもなお、人は前を向いて恋をするし、そういった人の”勇ましさ”や江國さんからのエールのようなものまで感じます。
他にも沢山の人物が登場しますが、その一人一人がとてもいとおしく感じられるから不思議です。
決してハッピーエンドではありませんが、なぜか爽やかな読後感が残ります。
・「軽やかに美しい」
繊細な透明感と洗練な表現が印象的な「お洒落な」小説。有名ブランドを随所に登場させた小説は多いが、洗練感では、この小説が一番だと思う。「日常に金粉をふりかける作風」という趣旨が、あとがきで寄せられているが、まさにその通りで、何気ない日常の出来事が江國さんの手にかかると、すべてを黄金に変えたミダスのように、すべてが美しく黄金に光り輝き始める。
物語は、ほぼ30代から40代の「大人14名の男女」が登場して「美徳のゆらぎ」(=浮気)を含む心理描写がメイン。ほとんど一人称で描かれており、同じシーンを別の人の視点で再度描写しているものもある。ただ重苦しい印象や悲壮感はなく、ケニー・Gの透明なソプラノ・サックスのように軽やかで美しい。
また「自分が登場人物の誰に似ているだろう」とつい探したくなってしまうのがこの本の面白いところでもある。
・「まさに江国さんワールド」
最近江国さんのエッセイばかり読んでいたのでこの長編は久々に江国さんワールドにひたれて大満足でした。
江国さんのお話は普通なんだけど、ちょっと時間的にも経済的にも余裕のある人たちが出てきて、食べ物やインテリアや音楽などとっても参考になることが多いんです。今回もさりげなくお花を飾りたくなりました。
私だったらこのお話の中では目立たないけど、道子かなって気がします。れいこに憧れるけど・・・
表紙もとってもオシャレでステキでした。でも檸檬の木は最後までわかりませんでしたね。
・「神の教え」
1920年代に出版された本というのも驚きだが、内容はすたれていない。それこそ真理である証だろう。
物語と比喩表現の形をとってるので、読者は読者なりの結論が出せる本である。
この本に書いてある内容(法則)は、「神との対話」「ヒマラヤ聖者の生活探求」などに出てくるうえ、聖書にもメタファーの形でのってるので異論の余地は無いだろう。
本著と内容が類似した本で1920年代に出た「It WORKS 夢をかなえる赤い本」も古典的名著で、本文は僅か20ページ程しかないが両方とも揃えたい本である。(繰り返し紙に書くという点だけが違う)
マーフィー、ナポレオン・ヒルなど世界のあらゆる成功哲学は、「原因と結果の法則(J・アレン)」「マスターの教え」「it works」に、集約できると言っても過言ではない。
結局、物事には元ネタが必ずあるので時代を辿っていけば、古い本ほど奥に潜むスピリットが残っているのだろう。
そんなこと言ったら元祖は聖書やヴェーダになってしまうけれど・・・
・「入門書でもあり、中級向けでもある。」
内容はとても深く深く、大切なことが書かれているが、要点の中の要点に絞りに絞ってあるので、気が付かない箇所も多いと思う。何度も読み返すことは、もちろん大切だけれど、この本をより深く理解するために、
中村天風さんの「成功の実現」、「盛大な人生」、「心に成功の炎を」の3冊もお勧めしたいです。値段が張りますが、本気でマスターになるのだ、と心に決めたという方には非常に大きな進歩があると思います。
P26にある、マスターのいう正しい態度とは?また、心象を描くために、より集中するには?心象を描き続けるには?チャンネルを合わせるというのはどういうことか?
また、友人がマスターに出会ってから急速に健康を回復し、強健になったのは、ディーパーマインドをどのようによりよく働かせたのか?
P74「私たちは体から意識をそらすことによって、この心と協力して、健康や体力増進をはかることができます。」とあるけれど、意識をそらすとは、どういうことか?などのすべてがわかるのではないかと思います。
中村天風さんの著書と合わせて何度も何度も読み返すと理解がより一層深まると思います。
また、実際に自分で心象を描く実験をしてみて、どのくらいそれが達成されたかをノートに書いていくのもよいと思います。
最初は、身近な友人に会うことや、そんなにしょっちゅうは会わない友人に出会うことなど、簡単なことから始めてみて、偶然といいたいんだけど、もう偶然とはいえなくなった。という半信半疑を一歩こえた段階にいくと、自分に言い訳ができなくなると思います。
・「バックの中に入れておきたい本」
読む人によって「さっぱり意味がわからない」だろうと思います。
成功の法則系の格言集とは違い、比較的短い内容で、どうすればいいのか、どうあるべきかを端的に説明をしています。心のことも簡単ではあるけれども、哲学的・量子学的なことを、実に簡単に明確な表現で説明してあります。今、理解できなければ少し時間を置いて 再度読むとすこしづつ理解が出来るのではないかと思います。
・「いつも手元に置いておきたい一冊です」
宇宙の法則は、私達がこの世で幸福に生きるために知っておくべき真理だと思わされる内容です。
人生を充実させたいと思っている方に、是非読んで頂きたいです。
一度だけではなく、何度でも繰り返し読まれることをお勧めします。小さくて持ち歩くのも便利ですよ。
・「ヒトは自分が思うようになれる」
ヒトは自分がなりたい、欲しいと思うモノをすべて手にできます。反対にできないと思う限りできません。この本は自分に限界がないことを教えてくれます。意味が理解できるまで何度も読むことをおすすめします。
・「どこか遠い世界の話ではなく」
映画化もされて、いまはどこの本屋さんにも平積みになっているベストセラーだが、やはりそれだけのものがある、とすべて読み終わってそう思えた。強盗殺人犯の弟として生きていく、というところに遥か自分とは遠い世界を思っていた。しかし、その世界は決して遠いところにあるものではなく、自分のすぐ隣、身近にあるものだった。そう気付かせてくれる小説である。「強盗殺人」というもの自体、多くの人にとっては縁遠く感じているものだが、この小説に出てくる人物は決して特別ではない。直貴を繰り返し繰り返し苦しめてしまうのは周囲の人物に違いはないのだが、特別に嫌な性格の人物たちが集中しているわけではなく、自分の胸に手をあててみてもいろんな面で理解可能な周囲の人たちの行動の連続なのである。様々なきっかけを読んだ人に与えてくれる小説である。
「手紙」は、考えていた以上に、ずっしりとたくさんの気持ち、書く人読む人両方の気持ち、を運んでいた。
・「きれいごとではない現実を私たちに突き付ける本」
読後、小説から本の帯に抜粋された言葉をあらためて読んだ。納得したくないのだけれど、納得せざる得ないのか?微妙な感覚に、いまだに頭を整理できずにいる。すごい本を読んでしまった。学校の道徳のテキストや新聞掲載の小随筆などには絶対に出てこない現実を突き付けられて戸惑いを覚えながらも、頷きながら読むしかなかった。殺人犯であり服役中の兄のため、主人公である弟が社会的に様々なものを失い、兄の犯罪が自分のためのものであった故にこそ、一層苦しみ、社会、そして兄を憎む姿は、切なく辛い。しかし筆者は筆を緩めることなく、これでもか、これでもか、と主人公を苦しめ続けるのだ。そして兄との完全な別離。犯罪加害者の身内の真の痛み、苦しみとは、またその社会的な必然性とは何か。最後の場面はあまりにできすぎていた感は拭えないが、きれいごとではない現実を深くえぐった作品であった。
・「人とは、斯くも業の深いものなのか」
映画化されたんですね。久しぶりに本棚から手に取り読んでみました。
加害者と被害者、それぞれの家族、そして社会から向けられる差別。テーマとしては古典的だが、加害者の家族である弟・直樹の視点は現代的であり、定期的に送られてくる受刑者である兄からの純実な手紙にもがき、いらだつ弟の姿や、理不尽な差別・偏見に対する憤りに感情移入しながらストーリーは進んでいく。
終盤、主人公の勤務先社長の言葉に息をのむ。差別の肯定とも受け取られかねない激烈な言葉。 冷徹なまでに差別の事実を説く言葉。作者によって多くの読者が、理想や道徳の影から引きずりだされる場面ではなかろうか。だが、そうしておいて答えを明示してくれるわけでもない。それがこの小説を読み進める苦しさなのかもしれない。
ラストは東野さんの作品らしく、わずかながらの救いを読者には差し伸べてくれる。愛であり、許しであり、絆の存在を明瞭に確信させてくれる。しかし、それをもってもこの兄と弟は救われない。 いや、それこそが苦しみを増感させるのか・・・
―兄貴、俺たちはどうして生まれてきたんだろうな。―兄貴、俺たちでも幸せになれる日が来るんだろうか―。
そこに感動や希望、終結は見いだせない。無限の苦しみを前にした兄弟の張り裂けそうな「祈り」だけが共鳴し、涙となって溢れ出す人はきっと多いと思う。
残酷で美しい物語です。
・「犯罪加害者の家族の苦悩を問う」
ニュースや新聞で毎日のように目に耳にする「殺人」。私たちがメディアで接する「殺人」とは被害者家族側の情報ばかり。メディアは悲しみにくれる被害者や遺族の悲しみ・憤り・怒りを取り上げたほうが視聴者を引き付けることができるであろう。それに、それを大衆に伝えることがメディアの正義となりつつあるように思う。
しかし、加害者の家族にも悲しみや苦しみがやってくる。「殺人者の家族」というようなレッテルを貼られ差別や偏見の末に職を失い、居場所も失い、凄惨な状況が続くのである。確かに加害者に言い訳は通用しないかもしれない。だが、その家族にまで害が及ぶ風潮は本当に正しいことなのか?
この小説はその加害者とその家族の苦悩を余すことなく読者に問いかける。
しかし、その反面加害者の家族にも差別や偏見から逃げてはいけないと訴えかける。差別や偏見がなければ犯罪は減少しない。差別や偏見という十字架を加害者家族が背負う苦しみを加害者本人が知ってこそ犯罪という過ちは繰り返されることがなくなるのだと。また、その差別や偏見に苦しむ加害者の姿を目にした大衆が「同じ苦しみを自分の家族に背負わせてはならぬ」と考えるための教訓になるのだと。
なんとも悲しいが、これが現実であろう。しかし、最後の最後に加害者家族にも(加害者本人も含め)一筋の光が挿す。
涙無くしては読めない。東野作品の最高傑作であろう。
・「途中でやめられない」
東野圭吾さんの本は何冊も読んだけど、これはかなり好き。
犯罪者の弟が主人公として描かれていて、とても面白かったし、かなり考えさせられた。犯罪者の家族がうける世の中からの差別、そのストーリーに引き込まれてしまった。最後は泣けて仕方なかった。きっと現実にあるのではないかと錯覚してしまい、それが余計に涙を誘ってしまう。
途中で会社の社長が弟が受ける差別をいい意味で正当化する場面が出てくる。なるほどと思うし、東野圭吾さんの表現に「やられた」と思ってしまう。
映画もやっているので、すごく見たい。(もうすぐ上映終了)
久しぶりに途中で読むのをやめることができない本でした。
・「感動で、涙が。」
美輪明宏さん、凄すぎます。この内容で感動のあまり、涙が。本当の恋とは。愛とは。何なのか、を、ここまで深く書ける方は美輪さんならではです。素敵な作品で、親しい友人にもオススメしましたが、こんなにいい本を、より多くの人に手にとって、読んでもらいたくて、レビューを書きます。美輪さんの本は、他の作品もどれが一番か選べないくらい、素晴らしい本なのは最もで、徹夜をしてでも読む価値のある本です。この一冊を手にした瞬間から、美輪明宏ワールドに連れて行ってもらえます。
・「読みやすい。」
同時期に、この本と「ああ 正負の法則」「強く生きるために」の3冊を買ってしまいました。それぞれに、美輪さんのいい味があるけれど、1番読みやすいのはこの本だったな、と思います。上記の中で一冊だけ買うなら、これでいいかも。瀬戸内寂聴さんや、ミッチーとの対談も含まれていてお得なようなきがします。
・「本当の愛とは・・・」
美輪さまの著書で、おれが一番好きなものです。美輪さまには本当に様々な素晴らしいことを教えていただいています。この本で「恋」と「愛」の違いを教えていただきました。自分本位で相手に求めるだけの感情は愛ではなく恋なのです。愛は相手に何も利益を求めない「無償」なる感情から発するものなのです。美輪さまが教えてくださることは人生を生きるうえで、至極当然なことばかりですが、おれ達人間は教えてもらって初めて気づくことが多いものです。美輪さまはご自分の体験から人生を生きるうえで大切な「本物の愛」を教えてくださっています。最近では江原氏とのコンビからスピリチュアルな印象のある美輪さまですがおれは、ひとりの人間として「美輪明宏」という人をとても尊敬しています。
・「美輪さんの本の中でもピカイチ!」
美輪さんが好きで、全ての著書を購入しました。しかし、引越しなどもあり手放さざるを得なくなりました。そして、吟味に吟味を重ねた結果、手元に残した美輪本がこれ。
何度読んでもいい内容ですね。何度読んでもいいし、自分が困った時、滅入った時などに手に取りたい本です。
美輪さんビギナーから美輪さん上級者まですべての美輪さんファンにオススメしたい本です。
・「大事なこと」
私は美輪さんが好きです。何故かと言うと、一番大事なものがよくわかっているからです。自分を確立すること、そして優しい心を持つこと。他にもたくさんありますが、私は本を読んでそういう人間になりたいと思いました。ヒトという動物ではなくて、人間の女性になりたいのです。自分に誇りを持てるようになりたいと、強く思いました。
・「美人は美心」
具体的な○○法ではなく、「本当に美しい人」への意識や考え方のレッスンでした。内面の伴わない美人は他人から美人だとは思われないというのも改めて感じました(負け惜しみではなく)。男の視点から読んでも男性批判も女はこうあれみたいなものも無くスッキリ読めました。と言っても読んでいて深いなぁと感じる哲学的な文章が多々あって女性じゃなくても人間としてとても勉強になります。女性の大変さも少しわかった気がしました。
外見ばかり追っている人に是非読んで欲しい(そういう人に限って読まないのかも)。でも一番読んで欲しいのは女性はもちろんですけど、むしろ美意識を失っている「おじさん・おばさん」・・・。大人(の内面)が美しくないとそれを見て育つ次の世代が美しくなる可能性なんてゼロですよ。
・「記念すべき第一作目」
いまや、ビューティーライターの本が出ていますが、その多くは「メイク論」や「ハウツーメイク」・・・。 メイクは流行によって左右されます。 だからこそ、齋藤薫のいう「精神論」で、「綺麗になりたい」という欲望を分析し、メイクの本当の意味を考え直したほうがいいと思います。 そして、そのほうが「ハウツーメイク」より、綺麗になれる近道な気がします。 「付け焼刃じゃない綺麗」を、齋藤薫は訴えています。 最近、齋藤薫は「精神論」に流れ気味・・・。 などと評されることもあるようです。 しかし、ここまで「綺麗」というテーマで「精神論」を真摯に、訴え続けているビューティーライターはいません。 そして、齋藤薫が他のビューティーライターと一線を画するのは、まずは、文章力のうまさです。 そして、客観性、分析力、観察力、そして、「綺麗」に苦しむ女性への愛情。 だからこそ、齋藤薫の文章には、心が揺すぶられるのです。 「アイラインの引き方」や「チークの入れ方」だけでは、心がひっくりかえるような感動が引き出されることは、ありませんから。
・「さっすが斎藤薫~」
コスメ業界の第一人者ならではの理論並びに働く女性の代表として・・・なんて難しい内容ではなく。世の中のこの手にありがちな「ちょっとこの作者自分を良く見せ過ぎてない?」でも決してなく。毎日の暮らしでちょっとだけささくれた部分にスッと入ってくる文章。単なる「ココロの綺麗が貴方の綺麗を作る」って一方的に言うのではなく
「うんうん分かるよ、そういう事ってあるよね」ってこちら側を受け入れつつ「でもそこで立ち止まるのって勿体無くない?」と気付かせてくれる。押し付けがましくない自己啓発本・・・って言うより建前・キレイ事抜きの応援本。働く女性に是非お勧めです。
・「女を磨くべし!」
齋藤薫さんのコラムが大好きで、前から本を読んでみたいって思ってました。
色んな話を読む度に、そうそう!そうなの!って頷く事ばかり。色んなエピソードを交えて語られる話はとても楽しく、ためになる事ばかり。外見を磨いた後は、内面を磨くべきなんだと・・・。
そして彼女の話を素直な気持ちで読めるのは、彼女自信が自分自身をよくみつめ、反省し努力している姿が浮かぶから。お化粧をバッチリして、「私はこれだけ美容に気をつかっている!」というのではなく、もっと日常にありふれた誰にでも思い当たる話ばかり。「ちょっと素敵な先輩」的身近さがあり、友達にも言えない身体的精神的悩み等も、この本には前向きにさせてくれる力があります。
ちょっとした打ち明け話を聞くように読むと楽しめるかと思います。お勧めです!
・「ハッとするような美人」
外面を磨くだけじゃ綺麗になれない、美人は内面を磨いてこそ・・・
よくいうコトですが、美容ライターとして抜きん出た存在の彼女の言葉は、全て実際の経験談から由来するもので、非常に説得力がありました。
みんなに愛されたい、といって外見ばかりに気をとられている人は誰からも愛されない。
ただ一人の人に愛されればそれでいい、そう思っている人は結局誰からも愛される。私は、誰に愛されたいのだろう?
自分を磨く、ということの目的を改めて考えさせられました。
・「効きます!」
結論から言うと、この本は効きます。「美しくなりたい」、「お金持ちになりたい」、「愛されたい」という積極的な動機で読むのが本来なのでしょうが、「なんとかこの状況を打破したい」というやや消極的な目的にもとてもよく効きます。少なくともわたしには効きました。
わたしがこの本を入手したのは、人生二度目の大失恋の直後でした。友達がプレゼントしてくれたのですが、つくづくこの本と彼女のサポートがなかったら、どんなことになっていただろうか、とぞっとします。そのくらいこの本は効果がありました。多分、失恋の経験のある方なら多かれ少なかれおわかりになると思うのですが、いちばんつらい時期には、どんなに前向きに考えようとしても、どんなに優しい言葉をかけられてもなかなか立ち上がる力がわいてこないものです。わたしもなんとか楽になりたくて、ありとあらゆる「失恋本」を読みあさりましたが、その瞬間は楽になった感じがするのですが、あっというまに「どろどろモード」に逆戻り、ということの繰り返しでした。そんなとき、最もわたしを救ってくれたのは、精神論ではなく、「体を動かす」ことだったのです。
実際、本書の中にも以下のような一節があります。「失恋したら、いやな思い出を徹底的にグチャグチャ考えながら歩けばいい。(中略)三ヶ月かかるところが、二週間でその落ちこみから抜け出せ、頭の中に新しいものを詰め込むスペースができるのです」これはまったくその通りでした。お恥ずかしい話ですが、実際、最初の一週間くらいは、本当にボロボロ、ひっくひっくと泣きながら歩いていました。客観的に見るとかなり異様だったと思います。歩いていたのが朝5時頃(つらいときって、いやでも早く目が覚めませんか?)だったのは幸いでした。ところが、たしかに歩き始めて15分くらいすると、なぜだか、心がふっと、ちょっと楽になるのを感じるのです。これがいわゆる「快楽ホルモン」の効果?結果的に、わたしとしては記録的に早く(たしかに2週間くらいで!)なんとか「正気」にもどれました。これは自分でもある意味驚きでした。
最後に一つ、作者の学問的な経歴について「医学博士というが出身大学のいずれにも医学部がないのでは?」という鋭い指摘をされていたレビューアーの方がいらっしゃって、たしかに「ん?」なのですが、それが常識的に考えて害のあるものではなくて、ひとに迷惑をかけないものなら少なくとも試してみる価値はあるのでは、と。まして、益があるなら、まあ片目つぶっても良いかなと「実利主義」をとるわたしとしては、個人的に納得しました。(わたし自身が医学博士で、その実態もよくわかっているので、それ自体にそれほど「御利益」がないこともよく承知しているので・・・)
特に、わたしのようにつらい思いからなんとか抜け出したいと今思っている方に読んでいただきたいと思って書きました。長々とたいへん失礼しました。
・「ビックリです」
本当にこの本の通りにしたら、あまり食べないのに排便が良くなりお腹も空かないんです。私の場合2時間のウォーキングを半分はジムで、また半分はジムや通勤の行き帰りを使って頑張りました。初めから2時間は無理でも少しずつ増やしていけば続けれるかと思います。この本で心も体もスッキリです。
・「実行すれば効きますよ♪」
佐藤富雄さんの本を何冊か読んでいます。どれもいいことがたくさん書いてあって、幸せになりたいなあ、今の状況から抜け出したいなあっていう方にお勧めしたいです。特に体を動かすことの大事さをこの本は強調しています。本当にそのとおりで歩いていると心がいい感じになってきます。私は1ヶ月ぐらい週4日のペースで歩いて、朝ご飯抜き、サプりを佐藤さんの言ってらっしゃるとおりではないですが飲みました。確かに1キロ痩せました。見た目も変わったと思います。特にお腹おしり。気持ちも前向きになりました。新しい夢、自分の希望も以前よりかなりはっきり見えてきたように思います。
たったの1キロですが本当に少し痩せたねと家族の者にいわれました。
この本を読んで実際歩かれるとわかると思います^^
佐藤さんには今後もたくさんよい本をだしていただきたいなあと思います♪
・「やる気になれる!」
一日2時間のウォーキングは無理だとしても、一日二食+サプリの生活はなんとかなりそう。ウェイトダウンよりシェイプアップ、体も心もとにかく上へ上へ、という元気な考え方はとても共感できるし、やる気も出てきます。サプリについての説明も丁寧で、この本を読んで必要だと思うサプリを飲み始めたところ、体調や肌の調子がとても良くなりました。これできちんとウォーキングもやれば、確実に2週間で体が変わるだろうな、と確かに思います。ついつい怠けてしまう時に読み返すと、気分を一新してがんばろうと思わせてくれる、前向きな本です。
・「ほんとうに人生が変わる本!」
毎日がつまらない、ゆううつ、ストレスがいっぱいでやる気が起きない。恋ができない、恋人とうまくいかない・・・そんな貴女はぜひこの本を読んで、書いてあることをすぐに実行してみてください!!ウォーキングを始めてわずか1ヵ月、ほんとうに人生に変化が表れてきました♪♪私自身、やる気が起きず、仕事も恋もパッとしない毎日、そんな日常を変えたくて、やるしかない!と思いウォーキングを開始。最初は1時間歩くのもしんどかったけど、今は2時間もあっという間です。垂れたお尻が引き締まるなど、体型にもメリハリができ、体力もついて仕事にもやる気が出てきました。将来への希望も夢も失いかけていましたが、この頃は気分も明るくなり、それに伴って周囲にも変化が表れてきました。自然と誰かが手を貸してくれたり、優しく話しかけてくれたり・・・。ほんとうに人生が変わってきたのです。次はステキな恋をすること!今まであきらめかけていたけど、きっと叶うと思ってます!ウォーキングは楽しくてもうやめられません。この本は悩みを抱えている全ての女性にオススメですよ(*^-^*)
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