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Stage FrightStage Fright (詳細)
The Band(アーティスト)

「誤訳しちゃいやよん」「『舞台恐怖症』という名の傑作」「ステージ恐怖症」「彼らの生き様を閉めしたアルバムタイトル」「光と翳の第三作」


IslandsIslands (詳細)
The Band(アーティスト)

「アクが抜けてコクと旨味が増したコーヒーみたいなアルバム」「これはやっつけ仕事だと評価されてるようだが、そうは思わない。」「ザ・バンド、最後の輝き」


Moondog MatineeMoondog Matinee (詳細)
The Band(アーティスト)

「オリジナル越えを目指したオールディーズカバー集」「スタンダードで魅せた、バンドの底力」「グループ低迷期に心機一転をかけて録音されたカヴァー集」「意外と良い」


E.C. Was HereE.C. Was Here (詳細)
Eric Clapton(アーティスト)

「70年代脂の乗り切ったライブ盤」「リリース中ベストのライブ演奏が満載」「ためて ためて じらしてだす」「珠玉の絶品」「若い頃は・・・」


Rock of AgesRock of Ages (詳細)
The Band(アーティスト)

「The Bandの傑作ライブ+素晴らしい未発表音源付き!!」「満腹になれます」「これは、もっと取り上げられてもいいライブではないでしょうか?」「ROCK OF AGES とは」「Rock of All the Ages」


Before The Flood [Live With The Band, 1974]Before The Flood [Live With The Band, 1974] (詳細)
Bob Dylan(アーティスト), The Band(アーティスト)

「圧倒的なライブ」「偉大なる復活」「こんなライヴを見てみたいな」「アイ・シャルビー・リリース」「エネルギーと熱気に満ち溢れた、名ライブアルバム」


▼クチコミ情報

Stage Fright

・「誤訳しちゃいやよん
 恐れていた通りの事態が起きているようだ。

 原題をよく見て頂きたい。"Stage Flight"ではなく、"Stage Fright"である。つまり、richardonmymind氏が指摘している通り、「ステージ恐怖症」が正しい。これほど多くの人が誤解しているのかと思うと悲しく思う。「飛翔」じゃあ、意味が正反対ですよん。 内容だが、1stや2ndに比べて評価が落ちるのはやむなし、という気も確かにするが、たぶんザ・バンドの最も美しいバラード「スリーピング」や、もちろんリック・ダンコの「ステージ恐怖症」、そして傑作「Walcott Medicine Show」に免じて五つ星を進呈したい。

・「『舞台恐怖症』という名の傑作
前作、"The Band" で一部のスキもない演奏を見せたバンドは、ここでは肩の力を抜いているようにも見えます。それもそのはず、Robbie Robertson が神経からくる舞台恐怖症にかかってしまったのです。いくつかのステージは、催眠術を受けながらこなしましたが、このアルバムはそんなさなか、「観客抜きのライブ」を録音したものです。

そこは、さすがにバンドです。ステージでもスタジオと同等の音を出しています。かえって、ステージの方が張り切るようです。音も、ホールのよさが出ている、中期の佳作といえるでしょう。

・「ステージ恐怖症
アルバムのタイトルは、日本語に訳すと「ステージ恐怖症」。特別に難解ではない限り、アルバムタイトルを正しく理解することはそのミュージシャンをより深く知るのに大きな手がかりとなるだろう。リックが歌う「ステージ恐怖症」、舞台負けした男のイメージを伝える名曲です。

・「彼らの生き様を閉めしたアルバムタイトル
一部でご指摘のとおり、この題名は「ステージ恐怖症」であることくらいは知っております。ただ、彼らの真骨頂は、あくまでライブ活動にあったのではないでしょうか?そうであるとすれば、「ステージが怖い」といいながら「r」を「l」に変えて飛び立っていったと理解してあげたいのですが。ま、「r」と「l」の発音で外国に行くたびに苦労押している人間の読みすぎかもしれませんけど。

・「光と翳の第三作
ストロベリー・ワインでのレボンの叫びは、極上のカントリーワインを独占する喜びなのか、またはAddictionからの助けを求めるサインなのか。

スリーピングでの、長閑で怠惰な日々を賛美するリチャードのボーカルとリリカルなガースのピアノは天国から流れてくる音楽かのよう。そこに来るロビーのギターソロでこの世に舞い戻る。

脳天気なタイム・ツー・キルとロークラスの人生を謳歌するWS Walcot Medicene Showでのオプティミズムに乾杯。

シェイプ・アイム・イン、ステージ・フライト、ルーモアが描く成功(富と名誉)がもたらす人生の翳り。Daniel And Sacred Harpでの勧善懲悪と誘惑の甘い罠。

ザ・バンドの光と翳を映し出したのが第三作ステージ・フライトだ。

追:音楽好きの皆さんへ。グリン・ジョーンズとトット・ラングレンのリミックスバトル?を楽しもう。今回の2000年リマスター盤で今まで論争が絶えなかった?リミックスフーズ・フーが明らかにされた。ビニールリリース時の裏ジャケには、Remix Glyn Jones, Engineer Todd Rungren とクレジットされていたけど、実はこの二人が互いに全曲をリミックスしていて、その中からザ・バンドがマスターを選んでいたのは皆さん周知の事実。

だけど今回明らかにされたのは、まずグリン・ジョーンズは全曲について二度のをリミックスを行っており、最初のリミックス時のバージョンが今までのCDで聞かれれていたということ。そしてオリジナルのビニールリリース時には、ジョーンズの二度目のリミックス二曲(タイム・ツー・キルとオー・ラ・グローリー)とトッドの八曲のリミックスがマスターとなったとのこと。本盤では、オリジナル盤の全曲とトッドがリミックスした上記二曲のバージョンが聴けます。聞き比べてみてください。

Stage Fright (詳細)

Islands

・「アクが抜けてコクと旨味が増したコーヒーみたいなアルバム
1st、2nd、南十字星あたりが、ザ・バンドの定番でこのアルバムは決してそれらよりも上をいくような作品ではないのですが、個人的には冬の定番でして本当に愛聴しています。ラスト・ワルツの製作にあたってレコード会社との契約消化のために急遽作られた、まさに“やっつけ仕事”な作品で、肩の力の抜けた、あっさりした演奏が特徴です。そのせいか、それまでのザ・バンドのアルバムにあった磁気のような魅力、濃厚で隙のない演奏は若干弱まり、結果としてシンセサイザーやストリング・マシンが、浮き上がってきているようです。ここが好き嫌いの分かれ所になるのですが、私は当然○。クリスマス・ソングの5曲目はおっさんが静かに祝うクリスマスに向いていますし、リチャードの歌う、我が心のジョージアはもういたたまれなくなるほどの名唱で、このトラックのためだけにもお金を出してもいいくらいです。でも一番好きなのはやっぱり、優しい雨のように ですかね。ザ・バンドという部分を飛び越えて愛してやまない曲です。

・「これはやっつけ仕事だと評価されてるようだが、そうは思わない。
 僕は、あまり詳しくないので、よくわからないのだけれど、契約問題などで、結構やっつけ仕事だったと評価されているみたいだ。 確かにコンサートで取り上げられるような曲もないし、パットしないけど、でも、のんびり聞くには素敵なアルバムだと思うけど。

・「ザ・バンド、最後の輝き
 バンドの解散が囁かれ始めた中で発表された、オリジナル・メンバによる最後の録音。 前作、"Northern Lights-Southern Cross" の「完全な」録音には、残念ながらほど遠い。もはや、かつての輝きはない。 ボーナス・トラックに別テイクも収められている "Georgia On My Mind" を歌う Richard Manuel の声が寂しく聞こえるのは、気のせいだろうか。

Islands (詳細)

Moondog Matinee

・「オリジナル越えを目指したオールディーズカバー集
ロビー・ロバートソンはあるインタビューに答えて、「このアルバムは単なるオールディーズのカバー集ではなく、オリジナル曲が充分表現できなかった部分を補おうとしたものだ」と語っていた。つまり、ザ・バンドは原曲に彼ら風のアレンジを施すことによって、それらに眠っていた魅力を掘り起こし、オリジナル越えを目指したわけだ。

確かにロビーは、リトル・ジュニア・パーカーの名曲ミステリートレインに新たなる歌詞とフリー・インプロビゼーション・プレーを加えて、原曲の寂寥感を増大することに成功した。リチャード・マニュエルは、都会派黒人コーラスグループプラターズの代表曲グレートプリテンダーの洗練されたサウンドに、彼らしいピュアーでソウルフルな味付けを施した。リック・ダンコは、サム・クックの死後の大ヒットア・チェンジ・イズ・ゴナ・カムを、独特のアンフェイスフル・サーバント的唄い方で、R&B風カントリーバラッドに作り変えた。

すべての曲を注意深く聴けば、見事な演奏や素晴らしい歌唱の陰に隠された、ザ・バンドがオリジナル曲に付け加えたスピン、つまりザ・バンド風のアレンジや解釈に気が付くだろう。そこにこそ、ザ・ホークスからザ・バンドへの進化の過程とザ・バンドの魅力の秘密が凝縮されている。

過ぎ去った古き良き日々を取り戻し、ザ・バンドは再びチューンアップした。リフレッシュした彼らの快進撃はここから始まった。

・「スタンダードで魅せた、バンドの底力
寡作だったバンドが、2枚組のライブ・アルバム「ロック・オブ・エイジズ」の後、久々に出したものが、このオール・スタンダード集でした。かつてのロックン・ロールの名曲を集めたものです。これらの名曲は、バンド自身が育ってきたまさに子守唄でした。そんな、肌に染み込んだ名曲の数々を、バンドは実に歯切れ良く聴かせます。

演奏と歌との絶妙なバランスは特筆に値します。オリジナル・アルバムでは最後に収めされている "Changes Gonna Come." で切々と歌う、ガース・ハドソンのサックスがタマリマセン!

・「グループ低迷期に心機一転をかけて録音されたカヴァー集
73年発表の6作目。ボブ・ディランとの活動を目前としていた時期の作品だが、この時期のグループは人間関係が悪化、そして音楽的にもやや低迷していた。したがって決して余裕綽々で作られたアルバムではなく、こうしたアルバムを作らざるを得なかったという消極的な理由が先に立っていたと思われる。当然カヴァー集ということでオリジナルは含まれず、したがってザ・バンドの作品としては最も地味で目立たない作品であることは否めない。しかしこれがかなりイケるアルバムなのだ。オールディーズっぽいR&Bやロックンロールが次から次へと飛び出す楽しい作品であり、ザ・バンドとしてはかなり洗練された演奏を聞かせているのも聞きどころだろう。ザ・バンドで最もパブ・ロック的に気楽に楽しめる作品であり、コアなファンならこのアルバムを好きな人は結構多いと思う。とにかく全編明るく楽しい演奏はこの時期の彼らを考えると信じられないくらい。外してはいけない傑作アルバムです。

・「意外と良い
1st、2ndは別格として本作は以降のアルバムも含めて結構楽しめる良いアルバムだと思う。アメリカンロックンロールをThe Bandらしいドタバタした雰囲気で再現。特に「Great Pretender」とリチャードらしさが出たガース・ハドソンのサックスが美しい「Change Is Gonna Come」が好き。本作はThe Bandのソウルフルで黒っぽい部分を味わう為の、分かり易い魅力を備えた1枚。

Moondog Matinee (詳細)

E.C. Was Here

・「70年代脂の乗り切ったライブ盤
全曲すべて内容の良いアルバムだと思います。特に70年代初期のメンバーが最高で、とかく世界ツアーが多かったです。ギター・プレイは申し分ないですジョージ・テリーとの掛け合いを聴けば、クラプトンの腕前が分かると思います。イヴォンヌと歌うCan't Find My Way Homeは素晴らしい出来でアコギのソロも決まっています。Further on up the Roadはライブでは欠かせないナンバーでこの頃は頻繁に演奏しています。その中でも一番決まって格好良くシャッフルしているのがこの「E.C. Was Here」ではないかと思います。

アルバム全体を通して出来は最高の一品です。

・「リリース中ベストのライブ演奏が満載
ERIC CLAPTONのライブ盤は多くある中で一番ソウルフルで熱いアルバムは?と言う質問にはまずこれ!!本作はしょっぱなBLUESで幕を開ける。フレディキングの名曲HAVE YOU EVER LOVED WOMAN。ソロが凄い!!熱い!!他のライブアルバムやデレクアンドドミノス時代よりもシャープでベストの演奏。そして、BLIND FAITH時代の自作の名曲PRESENCE OF THE LORD。BLINDの時よりもかっこいい。特に女性ボーカリスト起用は大当たり!!それからMY WAY HOME(これも女性ボーカルが気持ちいい!!)をはさむブルースのオンパレード。いい出来ですね!!感動しますね!!わくわくしますね!!ジャケットも◎

・「ためて ためて じらしてだす
1曲目の フレーズのためかた とてもスローなバンドアレンジ 楽譜が出てたのでよくコピーしたのですが ためきれず勇み足にこちらはなるのですが いざエリックが弦にふれた瞬間から ミスタースローハンド 最高です 大人のフレーズ 勉強になります 

・「珠玉の絶品
クラプトンの数あるライヴの中でも、最も充実した内容の濃いアルバム。ギターソロの見事なまでの歌い方。特に、Drifting Bluesのスライドは圧巻の一言。ちなみにこのスライドの部分はLP時代には収録されておらず、CD化されて始めて世に出たものである。そして、その部分がクラプトンの私の知る限り、一番の演奏なのである。演奏曲目も現在ほど甘ったるくなく(Over the Rainbow勘弁してよ!)、文字通りクラプトンブルーズが炸裂している。

・「若い頃は・・・
 ・・・このアルバムのジャケットで十分だった(笑)。みうらじゅんさんではないが、エロジャケで食いつく方々もいると私は信じている。 1曲目の為だけに金をだす。と、言っても過言ではなかろう。ド頭の入りからして、凄みを感じずにはいられない。

 何年か前にポイズンというバンドのCCデビルさんが「このアルバムは良い」と語っていたが「本当に聴いてんの?」なんて疑いながらも感心した記憶がある。アンプラグドに彼等ポイズンが出演した時には、思わず失笑してしまったが・・・

 ホワイト・ブルーズ症候群の私が、中学生の時ベッドでジャケを見ながら良く聴いた曲「愛の経験(邦題)」。ウチのバンドでやろうとしたけど、テンポがまた難しかった(笑)・・・この感じは歳を重ねないと無理だと悟りましたよ・・・

E.C. Was Here (詳細)

Rock of Ages

・「The Bandの傑作ライブ+素晴らしい未発表音源付き!!
The Bandの傑作として名高い本作に24ビット・リマスターを施し,音質の改善を図っただけでなく,新しく追加されたDisc2は全て未発表音源という嬉しい再発盤である。Disc1に収められた演奏は既に評価が確立した素晴らしいものであるが,ここでのハイライトはDisc2終盤に収められたBob Dylanとの共演4曲に尽きる。既に本作をオリジナル・フォーマットで所有しているリスナーにも,このDylanとの共演だけで買い替えを薦める。これぞアメリカン・ロックの良心,王道である。

・「満腹になれます
Disk2の追加や本盤の追加っぷりが凄まじく、聴き応えがある。ディランの「華麗なる復活」でのザ・バンドの演奏は、音が何かヨレヨレのぺナぺナに感じたが、これは腰が据わった感じでいい。ファンが求めているザ・バンド(そしてディラン)の演奏が聴ける。

・「これは、もっと取り上げられてもいいライブではないでしょうか?
 The Bandのライブといえば、彼ら自身のLast Waltzとボブ=ディランとのBefore the Floodが表に出てくるけれど、この彼らのデビュー4年目のライブは、もっと評価されてもいいのではないか? 独特の味があって派手さはないけど、素敵だと思う。

・「ROCK OF AGES とは
The Band絶頂期の素晴しい瞬間をパッケージングした最高のROCKアルバムのひとつです。オリジナルに忠実かつ腰の据わった彼ららしい力強い唄、演奏は自信に満ち溢れていています。ブラスを導入した彼らの先見性も光ります。特にリマスター版はディランとの競演の歴史的ライブも追加されこのアルバムの位置づけを一層際立たせるものになっています。まさに、タイトルがすべてを表現しています。これはROCKが真の意味でROCKらしかった時代を永遠に教えてくれる彼らからの贈り物です。もっともっと評価されるべきアルバムです。 

・「Rock of All the Ages
かれこれ30年も前の大晦日から元旦にかけてのライブだけれど、何十年たっても良いものは良い。 アメリカは若い国だとアメリカの友人は言うけれど、その若い国が若者の音楽では大きな影響をもっている。ブルース、ゴスペル、R&B ジャズ そして どっしりとしたロックミュージック アメリカンロックミュージックの根っ子は大きく太く重いぞ  の1枚

Rock of Ages (詳細)

Before The Flood [Live With The Band, 1974]

・「圧倒的なライブ
1974年にザ・バンドを引き連れて行ったツアーのライブ・アルバム。全米3位を記録。13曲がディランで、8曲がザ・バンド。いずれも代表曲がずらりと並んでいる。ディランは3曲のアコースティック・セットを除いてザ・バンドをバックにうたう。ザ・バンドの曲にはディランは参加していない(当然か)。ディランはこのツアーについて、「しんどかった。よい印象をもっていない」と言うが、とにかく素晴らしい。大音量のコンサートだったようで、観客の感動もうねりのように伝わってくる。稀代のライブだ。「見張塔からずっと」はイントロを聴くだけで、これから始まるすごいことを予感して興奮してしまう。そしてハイライトは「ライク・ア・ローリング・ストーン」。力強い演奏、気力溢れるボーカル、そして観客の盛り上がり、こんなパフォーマーとオーディエンスの交歓はめったに聴けるものではない。「how does it feel?」とうたうときの観客の歓喜を聴くべし。ディランは苦手という人も、これはちょっと違うよ。すごいよ。パワーが落ちているときに聴くと元気になれる。

・「偉大なる復活
日本では「偉大なる復活」と題されて発売されたアルバム。音抜けはあまりよくないかもしれないが、ディランの第2のピークである70年代中盤の圧倒的なパワー、円熟期に入ったザ・バンドの卓越した演奏力が思う存分楽しめる。

個人的に好きなのは、Endless Highwayでのロビー・ロバートソンの一世一代の長い長いギター・ソロ、そしてディランのアコースティック・セッションでの猛り狂ったような3曲の壮絶なパフォーマンス。

やはり、ディランにとってザ・バンドとの組み合わせは最高だということがよく分かるアルバム。Highway61 Revisitedのグルーブ感、1曲めのMost likely you go your wayのブチ切れた疾走感をぜひ体験してほしい。

・「こんなライヴを見てみたいな
1曲目が始まって、すぐにすごい事が起こっている事に気がついた。こんな演奏があるのか、圧倒的なThe Bandの演奏とディランの存在感にまさにライヴに行った際の興奮と昂揚感に包まれる。久々に夢中になって聞いたアルバムだ。一瞬にして、人の心をつかみ、開かせる音楽の力を感じるすばらしい作品

・「アイ・シャルビー・リリース
リチャードマニュエルの歌声に背筋がぞくぞくした20歳が昨日のことのように甦り  復活。ザ・バンド解散がマニュエルには辛く悲しい事と思えてなりません。二度と生声を聞くことの出来ないマニュエル、「はもり」の天才リックダンゴのウエイトに乾杯。そのBANDを引き上げてくれたボブディランにも大感謝し、今宵も彼らの「偉大なる復活」を夢想し、もう一杯、乾杯。 ありがとう。

・「エネルギーと熱気に満ち溢れた、名ライブアルバム
ロック音楽を聞き続けて随分になる。新しいロックにも優れたものは多いが、時々無性に10代に聞いた音楽が欲しくなる。特に、当時小遣いが足らなくてLPを買えず、録音したカセットを擦り切れるほど聞いたようなものが。僕にとってこのアルバムは、そんな大事な1枚。ふと思い出して買いました。

他のレビューアーさんが書いているように、ここで聞けるものは、ディランやザ・バンド“のみ”のアルバムにはない、とても貴重な音楽です。Disc1の1を聞いただけで、一瞬にして30年以上の時を超え、エネルギーと熱気に満ち溢れた素晴らしさが眼の前に広がります。リヴォン・ヘルムのDsとリック・ダンコのBが生み出すグルーヴも、ロビーのGリフも、“粋”の一言、そしてディランの歌は全ての人の心を掴んで離さないはず。

ディランの独演のDisc2の1、2、3が、これまたスゴイ。今でも全く色褪せない素晴らしいGのコードプログレッションの持つクールさと、全身全霊で歌い上げる熱気が一緒にやって来る。・・・こりゃ、たまりませんぜ・・・。

最後に。レビューのタイトルが、アルバムのすごさに比べてあまりに平凡なこと、ご容赦を。

Before The Flood [Live With The Band, 1974] (詳細)
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