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▼何度でも聴けるクラシック:セレクト商品

Beethoven: Symphonien Nos. 5 & 7 / Kleiber, Vienna Philharmonic OrchestraBeethoven: Symphonien Nos. 5 & 7 / Kleiber, Vienna Philharmonic Orchestra (詳細)
Ludwig van Beethoven(作曲), Carlos Kleiber(指揮), Vienna Philharmonic Orchestra(オーケストラ)

「躍動的な快演」「本音は☆10個!」「間違いなく名盤の一つ」「素晴らしい!!」「突然の出会い!5番に改めて感動!言葉に出来ない!」


ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「カラヤンの躍動感」「悔しいですが名演です」「カラヤン指揮」「ビギナーにもオススメ」「スタンダードな第5&第7」


ベートーヴェン:交響曲第9番ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)
バーンスタイン(レナード)(アーティスト), ジョーンズ(ギネス)(アーティスト), シュヴァルツ(ハンナ)(アーティスト), コロ(ルネ)(アーティスト), モル(クルト)(アーティスト), ウィーン国立歌劇場合唱団(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), バラッチュ(ノルベルト)(指揮), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「興奮、興奮、感動!!」「バーンスタインと共に、ウィーンフィルの凄さも感じる演奏」「三拍子そろった傑作」「きけ第九の叫びを!」「ブラーヴォ」


ベートーヴェン:交響曲第9番ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)
ショルティ(サー・ゲオルグ)(アーティスト), シカゴ交響合唱団(アーティスト), ノーマン(ジェシー)(アーティスト), ルンケル(ラインヒルト)(アーティスト), シュンク(ロベルト)(アーティスト), ゾーティン(ハンス)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), シカゴ交響楽団(演奏)

「アルト歌手に導かれて拍手喝采を「見た」ベートーヴェン」「未来の第9」


ベートーヴェン : 月光・悲愴・熱情・告別ベートーヴェン : 月光・悲愴・熱情・告別 (詳細)
ルービンシュタイン(アルトゥール)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲)

「あなたは「衝撃」派? それとも・・・?」「落語の名人の語り口のような」「きれいです」「ルービンシュタインのベートーベン!?」「素人の意見です。」


バッハ/ブランデンブルク協奏曲<全曲>バッハ/ブランデンブルク協奏曲<全曲> (詳細)
ブリュッヘン(フランス)(アーティスト), バッハ(作曲), レオンハルト(グスタフ)(指揮), ダール(ルシー・バン)(演奏), ビルスマ(アンナー)(演奏), ドンブレヒト(ハウル)(演奏), クイケン(シギスヴァルト)(演奏), クイケン(ビーラント)(演奏), リッパース(クロード)(演奏)

「空前絶後の名演奏」「なんちう演奏」「中欧的ぬくもり」「定番過ぎて気が引けるが、これ以上の演奏なし」「古楽の楽しみ」


バッハ:管弦楽組曲(全曲)バッハ:管弦楽組曲(全曲) (詳細)
クイケン(シギスヴァルト)(アーティスト), バッハ(作曲), ラ・プティット・バンド(演奏)

「名門古楽演奏家の「管弦楽組曲」」「レオンハルトの影」


バッハ : カンタータ 第140番&第147番バッハ : カンタータ 第140番&第147番 (詳細)
ベルギウス(アラン)(アーティスト), テルツ少年合唱団(アーティスト), ランプフ(シュテファン)(アーティスト), ハンプソン(トーマス)(アーティスト), エクビルツ(クルト)(アーティスト), アーノンクール(ニコラウス)(指揮), ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(演奏)

「有名なカンタータのカップリングです」「バッハのカンタータ入門におすすめ」


バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音)バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音) (詳細)
グールド(グレン)(アーティスト), バッハ(作曲)

「賢者の回答、泣けるアリア!」「この曲のアクシスを変えた」「バッハの楽譜と対話しているピアノが安らぎを与えるアルバムです」「グールドがこのテンポで弾いた訳」「グールドのバッハ」


モーツァルト:ピアノ・ソナタ集モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 (詳細)
アシュケナージ(ヴラディーミル)(アーティスト), モーツァルト(作曲), フレージャー(マルコム)(演奏)

「現代楽器としてのピアノのアビリティーを存分に発揮」


ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版)ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版) (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), ムソルグスキー(作曲), ラヴェル(その他), ベルマン(ラザール)(演奏), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「鳥肌ものです」「どうしてこんなによいCDを出すのか」


ホルスト:惑星ホルスト:惑星 (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), RIAS室内合唱団(アーティスト), ホルスト(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「賛否両論激しいこのCDですが」「最高!」「機能美をフルに発揮の演奏」「圧倒されるような大迫力!」「これは名演!」


ヴィヴァルディ:四季ヴィヴァルディ:四季 (詳細)
イ・ムジチ合奏団(アーティスト), ヴィヴァルディ(作曲), シルブ(マリアーナ)(演奏), ブッカレッラ(フランチェスコ)(演奏), 野入志津子(演奏)

「やはり名門ならではの音楽が楽しめます」


▼クチコミ情報

Beethoven: Symphonien Nos. 5 & 7 / Kleiber, Vienna Philharmonic Orchestra

・「躍動的な快演
 5番も期待を裏切らない名演であるが、7番がとりわけ素晴らしい。出だしからして豪快、第4楽章に至るまで力のこもった躍動的な演奏が続き溜め息がでる。盛り上げ方が素晴らしい。2楽章の最後の部分が通常と異なり、クレンペラー指揮の演奏のようにピチカートで終わるのが特徴的。そう言えば父親のエーリッヒもそのように演奏していた。<

・「本音は☆10個!
大学時代にこの両曲とバイエルン放送響の4番のLPが出た時は大変な話題になりました。今聴いても迫力、躍動感、音のスピード、その魅力は全く色あせてないです。しかも、それが2曲カップリングでこの価格なのだから良い時代になったものです。1曲で☆5つ、2曲で10個という気分です。この演奏を聴いて楽しめない人は、たぶん一生ベートーヴェンとは縁が無いだろうとまで言いたい!

・「間違いなく名盤の一つ
今更何のコメントかいな。と言われそうだ。クライバーは録音を嫌う指揮者である。だからレコード枚数も少ない。4番のライブ盤が出た時は大騒動になったらしい。基本的にシャイなのか、それとも厳格過ぎるのか。歌劇の練習風景など見てるとこっちが疲れる。ところで最近はイタリア外盤でライブ録音が色々出ているが音が悪いので私は買わない。そういう意味ではこの5番、7番は貴重と言わねばならない。「耳にたこ」の5番がほんと新鮮に聴こえましたし、名盤の少ない「舞踏の権化」7番も気迫ある躍動感を伴ったウィーンフィルの弦の美しさが印象的でした。ウィーンフィルが燃えに燃えたと評判の高い名盤である。録音時期が古くなって安くなってきているので買い易い。

・「素晴らしい!!
クラシックは人によっていろいろ好みが分かれることが多いが、このクライバーのベートーベンは素晴らしいと皆が感じることができるアルバムです。まだ聴いたことがない人は是非一度お聴きあれ!特にNo5はいいですよ。

・「突然の出会い!5番に改めて感動!言葉に出来ない!
川崎のTOWERに時間があったのではじめて立ち寄った。偶然としか言いようの無い、幸せ!!!すばらしいの一言!!! ありがとう!!! の一言。

Beethoven: Symphonien Nos. 5 & 7 / Kleiber, Vienna Philharmonic Orchestra (詳細)

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番

・「カラヤンの躍動感
一昔前まで、カラヤンのベートーヴェンは、軽いとか精神性がないとか言われていた。今でも、そういうクラシックファンは多い。しかし、クラシック音楽をこれだけ身近な「音」にしたのもカラヤンの功績である。カラヤンの音は特に初心者の耳になじみやすい。最近の、のだめブームで一気に人気の出たベト7であるが、初心者にはまずカラヤンをお薦めする。きっと抵抗なく耳に入ってくるだろう。ベト7の真骨頂は「躍動感」であるが、特に有名になった、第1楽章と第4楽章の躍動感は他の追随を許さないほどの勢いである。きっと聴けば気分爽快になるに違いない。第2楽章のアレグレットは、カラヤン独特の音の厚さで勝負している感があり、ここもききどころのひとつとなっている。

・「悔しいですが名演です
正直なところ、筆者はカラヤンの演奏はあまり好きではありません。でも、ベートーヴェンの交響曲第7番はカラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のライヴ録画をNHKで観て、気に入り、このコンビによるCDを買い求めました。悔しいですが「名演奏」です。交響曲第7番は、カラヤン=ベルリン・フィル版以外に、カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル版、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏も名演です。でも、交響曲第7番については、「迫力あるオーケストラの合奏美」を楽しむにはカラヤン版が一番優れています。「古典派的な、でも、人間味のある温かい演奏」を好む方にはクライバー版がお勧めです。交響曲第5番については、カラヤン版は、かなり速いテンポで、緊張感のある演奏です。もの凄い勢いで一気呵成に演奏が進んでゆきます。「隙」がまったくありません。これはこれで、やはり名演です。でも、もう少し温かみのある、素朴な響きをお好みの方にはクライバー版がお勧めです。ちなみに、交響曲9番「合唱つき」に関しては、カラヤン版は、個人的にはやはり好きではありません。演奏のダイナミクスレンジはとても広く、迫力ある豪快な演奏ですが、テンポが速すぎて、巨大建築を思わせる第1楽章は格調に欠けます。美しい響きを堪能できるはずの第3楽章は「歌」に満ちていません。交響曲第9番は、スイトナー指揮シュタツカペレ・ベルリン版、マズア指揮ライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団版、ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団版が優れています。DEUTSCHE GRAMMOPHON BEST 100 (新シリーズ)のベートーヴェンの交響曲第5番、第7番についてのレヴューもご参考にして下さい。

・「カラヤン指揮
クラシック聴いたことない人でも、皆知ってるダダダダ−ンで始まる交響曲第5番と、ドラマのだめで使われた第7番が入ってる1枚です。あんま難しいことは書きたくないので、単純にクラシック通の方も初心者の方も皆楽しめる1枚です。カラヤン指揮はバランスが良く完成度も高いので誰にでも安心して薦められます。是非どうぞ^^

・「ビギナーにもオススメ
カラヤンが綺麗にベルリン・フィルをまとめているのが分かります。いかにも、カラヤンらしい演奏といえるでしょう。曲が綺麗に整理されていて、耳に心地よく入ってきます。初めて「運命」を聞こうと思った方は、これをオススメします。もちろん上級者でも楽しめる1枚です。

・「スタンダードな第5&第7
第5、第7ともに多くのCDが出ていますが一番スタンダードな演奏ではないでしょうか。2曲ともにテンポは他の人に比べて速めです。特に第7の第4楽章などスカッとするような爽やかな演奏です。第5&第7の入門編CDとして初心者の方にも推薦します。

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 (詳細)

ベートーヴェン:交響曲第9番

・「興奮、興奮、感動!!
すばらしいです。頭が真っ白になるぐらい感動します。オーケストラは堂々と揺るがず、合唱も、たとえようもないくらい美しい。ベートーヴェンの第9はかなりもってますが、一番興奮するのはこのCDです。

とくに終楽章の盛り上がりようは半端じゃありません。魂を揺さぶるような大合唱、これでもかというほど強音で伸ばされるフェルマータ。そしてその後に、神のように美しいソロの掛け合いが、幾度も重なり合い、聴いている方は興奮しっぱなしです。

このCDがこの価格!!買わなきゃダメでしょう。

・「バーンスタインと共に、ウィーンフィルの凄さも感じる演奏
バーンスタインとウィーンフィルの第九は、実は1970年にベートーヴェン生誕200周年に演奏しており、映像にも残っている。ただイベントがイベントのためか、バーンスタインが自己流に展開している印象があまりなく、演奏もどこか硬い印象を受けた。それに対して、この第九は違う。真面目さは同じだが、テンポといい解釈といい、明らかにバーンスタイン流で展開している。

他の人と印象が違っているかもしれないが、私が聴いた印象では、全集の他の曲(第1番〜第8番)は、比較的、ウィーンフィルの許容範囲内?で演奏を展開している印象があった。しかし、ウィーンフィルがここまで積極的に指揮者に絡んで演奏するのは珍しく(概して指揮者が強引に引っ張るか、老人に優しいか、マイペースで演奏する傾向がある)、聴いていて非常に面白かった。

しかしこの第九は明らかに違う。最終楽章のテンポといい、ギリギリまでバーンスタインが引っ張っている。しかしそれでも演奏が崩れないのは、それでもなお、ウィーンフィルが蓄積された経験と技術をもって積極的に絡んでいるためである。合唱もそのオケの展開に後押しされ完璧な歌を展開している。

概して、この演奏はウィーンフィルを初めとするメンバーだからこそなし得た演奏だと思う。その結果、バーンスタインの数多くの演奏の中でも名演奏になっており、いつまでも記憶に残ると思う。

・「三拍子そろった傑作
指揮者もオケも独唱者たちも、えらく気合いの入った名演です。と言っても、奇をてらった癖のある演奏では決してありません。第九本来の音を内側から凄まじいエネルギーで再現した、という感じです。第1楽章のチェロの入りから、ただならぬ気配を感じ取れます。カラヤンのようなよそよそしさもありませんし、ベームのような「物足りなさ」もありません。フルトヴェングラーの1951年バイロイト盤とともに永遠の名盤でしょう。

・「きけ第九の叫びを!
レナード・バーンスタインが指揮を執り、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が奏でる、素晴らしきベートーヴェンの第九( 交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》 )。

静寂と軽快さと激しさが感じられる演奏、そして情熱的で美しさが感じられるコーラス、これは極上のものと思われる。

レナードであるからであろうか、明と暗のコントラストがハッキリとしていている独特な雰囲気が感じられる。

何か人の心を揺すぶらせないではおけない衝動に駆られる、歴史的な名演奏だと言える。

・「ブラーヴォ
ライヴでよくもこんな演奏ができたものだ。オケも合唱も素晴らしい出来。重厚なオーケストラの音にはただただ唖然。さすがウィーンフィル。フルトヴェングラーほどのドスの利いた凄みではないが、フルヴェン以来聴いて感動したのはこの演奏。

音質も申し分ない。どちらかと言うと高音がよく伸びてくる感じに聴こえるが気にならない。これが1000円とは考えられない。

ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)

ベートーヴェン:交響曲第9番

・「アルト歌手に導かれて拍手喝采を「見た」ベートーヴェン
ベートーヴェン54歳、死の3年前。初演後、拍手に応える彼の目に涙はあったのやろうか?アルト歌手のウンガーに教えられて客席の歓声を「見た」、全く耳の聞こえない彼。耳が聴こえなくなってしもとった彼の時代に鳴っていたものではなく、彼の心に、彼の意志に鳴っていた実存は?

1, 2, 3楽章と進行するにつれ、緊密な構成感から片時もぶれることなどなく、奏者全員一丸となって胸を突き上げてくる。グイグイと勢いを増し畳み掛けてくる第2楽章のリフレーズ。洗練され尽くした苦悩の表出、そして解放と歓喜の昇華。ホールの録音のよさも相俟って意志的造形自体がマスとなって迫ってくるけども、時折静けさをたたえた晩年のこの作曲家の素顔?と思わせる透明で静かなフレーズも、ときおり名手のソロに導かれて聴こえてくる。録音のよさや各パートのヴィルトゥオーゾ振りだけでなく、自己耽溺することのないショルティの指揮は、何度も聴き返したくなります。永遠の、至高の1枚

・「未来の第9
1回目の録音と2回目の録音とで、最も差の顕著なのが、この第9だろう。まるで別の指揮者とオーケストラが演奏しているかの様である。ショルティ1回目の第9(1972年)とバーンスタイン&ウィーン・フィルの第9(1979年)とを聴き比べてみてほしい。両者が似ていることに、特に第1楽章の終末の表現が酷似していることに、驚かれるであろう。ちなみに哲学者のウィトゲンシュタインは、この第1楽章に関して、自身のメモに「宇宙的」と書いている。さらに別のところには「時計の等時性と音楽における等時性。両者はけっしておなじ概念ではない」(『反哲学的断章』/青土社)とあって、面白い。

この2回目の録音を有機的と評価するか無機的と評価するかで、意見が分かれるところだろう。1回目の古い響き、前半部の何とも禍々しい感じを味わうのも悪くない。しかし聴く者は、2回目の演奏に対して自分で自分の中に、熱と感情とを目覚めさせねばならない。

そしてシラーの詩が、未来の詩として、声高々とうたわれる・・・

ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)

ベートーヴェン : 月光・悲愴・熱情・告別

・「あなたは「衝撃」派? それとも・・・?
正直に言って、実は私は一度このCDを手放している。初めて聴いたときは、衝撃というかなんと言うか、そういう強い印象を残すパワーみたいなものが欠けているように思われ(ベートーヴェンの3大ピアノソナタといえば、私の当時の好みはアシュケナージ盤だった)、大した演奏でないと感じたからだ。・・・しかし、「むしろ初めに耳にした時より回数を重ねる方がその独特の味わいが分かってきたりする」というAMAZONのレビューにあるとおりの、実にスゴイ演奏だったのだ!

ルービンシュタインという人は、一般的に天才型の人だったと言われている。確かにそれは正しい。何といっても、本作4つのソナタの名演のうち、3つをたった1日でレコーディングしているくらいの超人である(レコーディングの日付がそれを雄弁に、しかし静かに物語る)。昔の彼は、確かに若き感性だけで弾きこなしていた「エリート」だったが、40代半ばごろから(だったと思います。時期が間違っていたらゴメンナサイ!)山小屋みたいなところにひっそり籠もり、ひたすら練習を積み重ねて、想像を絶するほど死に物狂いで練習した人なのである。だから、特に私のように楽器をやっている人間にとっては分かりやすいのだが、本当に本作での演奏は技量的な点からしても凄く上手い。上手すぎるくらいに上手いのである。しかしそんな技巧的な面をあくまでもサラっと流して、「あくまで曲、そして心のこもった演奏が大切なんだよ」と言わんばかりに、感情たっぷりに弾ききっている。もう、本当に素晴らしい。

技巧面をサラっと流すから、インパクトは少ない。だから私は一度「だまされて」、まんまと手放してしまった。しかし、「心のこもっている」ということは、よくある「衝撃的な」という形容詞とイコールではない・・・・。そのことを教えてくれた、大切なCDの一枚が本作である。

特に最近の演奏家は、見た目だけのインパクト=「衝撃」を重視する人が多い。本作を愛聴している私のような人間にとっては、少なくとも、それが事実であるように思われるが、いかがだろうか? ・・・・まあ、判断はレビューを読んでいらっしゃる方々にお任せしますが。(^^;

・「落語の名人の語り口のような
聞いていて、ふと落語の名人の語り口を連想しました。決して力まず、感情に流されず、でも表情豊かに。一曲一曲がまるで物語を聞いているようでした。深夜なので「悲愴」だけ聞いて寝るつもりが、ついつい語りの巧みさに引き込まれて、全曲聞いてしまいました。ベートーヴェンのピアノソナタって、こんなにモーツァルトのようにしなやかで瑞々しい表情を持っていたんですね。それにしても75才を超えて、この瑞々しい感性。敬服します。

・「きれいです
一度聴いた感想・・・「丸いなぁ~なんでこんなに丸いんだろ?」で、一度、自分で弾いてみた。「固いなぁ~それは下手っぴだからだろ?」で、もう一度CDを聴いてみた。

とりあえず、ピアノで人生を送ることを志した時期があった私。その、今までの人生のピアノ経験をかき集めながら、弾き方ひとつひとつや、譜面のひとつひとつに、腕や指の動かし方を、インスピレートしてみた。

「すごい・・・この人、すごいんだぁ~。」

技巧的なものはもちろん、なんとも言えない音の出し方をする、このピアノの音色に、めちゃめちゃ耳を研ぎ澄ました。

音の解釈っていうか、情景を豊かに膨らませるに至る、その手法とテクニックがすごいなぁ~って、非常に思う部分がある。

よく言えば万人向けみたいな感じもしないでもないが、でも、万人向けに弾けって言われたら、絶対無理だもの。音のバランス、ひとつひとつの配置、そして音への心配りが出来ている、すばらしいCDに出会いました。

・「ルービンシュタインのベートーベン!?
ルービンシュタイン=ショパンと連想できるほど、ロマン派、特にショパンの曲中心の録音をしてきたポーランド人の彼だが、ベートーベンも素晴らしい演奏です。特に26番"告別"は,ややハイテンポでメリハリもあり、凄いレベルの演奏です。ハッキリ言って、ベートーベン弾きの帝王バックハウスを凌ぐ出来です!ショパン演奏時の、懐の深い演奏とは違った、彼の総合力の高さを垣間見ました。3大ソナタの方も、かなりハイレベルな演奏です!(14番がおすすめ。)

・「素人の意見です。
他の方が書かれていましたが、私も最初聴いた時、私の思っているものではない、と、多少がっかり感がありました。でも、ルービンシュタインは私の中では最高のアーティストなのです。

いろんなアーティストのベートーヴェンを聴きました。繰り返し、繰り返し・・そして、気づいてみたら一番何度も聴いていたのは、アシュケナージとこのルービンシュタインでした。

彼の演奏には気品が漂っています。曲の解釈やら技巧やら、詳しいことは私はよくわからない、曲の解釈に関しては、書いた人に聞いてみなければ正しいことなんてわからないんじゃないか!というのが私の考えです。そんなことは抜きにして、また聴きたい、と、素直に思える、そういう一枚です。

ベートーヴェン : 月光・悲愴・熱情・告別 (詳細)

バッハ/ブランデンブルク協奏曲<全曲>

・「空前絶後の名演奏
録音からかなりの時期が経っていますが、この演奏をしのぐものは今だ現れていません。それと言うのも、オランダにおける古楽復興の中心人物達がメンバーの大部分となっているからで、そこにレオンハルトの指揮が入れば名演奏が出来ないはずがありません。近年はイギリスを中心に新たなブランデンブルクの録音が続出してはいますが、いずれもこの録音と比べるとどうしても引け目を感じてしまいます。それぞれの演奏者の腕前も素晴らしいのですが、作品に対する解釈がずば抜けて秀でています。それはやはりバッハの世界一の専門化と言っていいレオンハルトならではのものでしょう。とにかく、それまでの現代楽器の室内楽による堅苦しい演奏とは一線を隔しています。少人数の編成は軽快で、リズム感に満ちて楽しめます。細かい作品の部分にまで細心の注意を払っての演奏は、もっと評価されていいものと思います。とにかく、ブランデンブルクをこれから聴きたいという方にも、是非ともお勧めできます。

・「なんちう演奏
 やーすごいです。 こんなに生きたブランデンブルグ、他にないのではないですかね。 演奏者の面々もすごすぎます。なんちうテンション・・・。

・「中欧的ぬくもり
瑞々しい、明晰な、幸福なブランデンブルグ。超メジャーな第3番は、わきあがる弦の官能的な響きが、どきどきするほど美しい。第5番のレオンハルトのチェンバロの精緻さと気高さたるや、ほとんど神の御手。チェンバロがすべてを統べ調和させている。この中欧的なぬくもりは、フェルメールの画みたいだなぁと感じます。

・「定番過ぎて気が引けるが、これ以上の演奏なし
 今ではあり得ない、スター勢ぞろいの名演。というのは、もうおのおのが一家をなした現在、共演することはもはや望めないからである。 ソリストの技量が優れているのはもちろんだが(細かいことを書くと、クイケン兄弟の中で技量が若干劣るトラヴェルソのバルトルドが参加せず、ヴィーラントが第一チェロでなくアンナー・ビルスマが参加しているのは見逃せない)、全曲を通じて感じるのは統率するレオンハルトの確乎とした意志である。そういう意味では、やはり有名な第五番の長大なチェンバロ・ソロが全体の白眉だと思われる(欲を言えば、'80後半に新しくコレクションに加えたミートケのコピーか、イタリア協奏曲で使用したツェルのモデルを使ってくれたら本当によかったのに・・・そう、もともとこの曲はベルリンから新しく届いたミートケのお披露目の曲として書かれたことは有名ですよね)。 この演奏を、単に「オリジナル楽器を使って、当時のスタイルを再現した」もの、とだけとらえるのはとんでもない間違いである。レオンハルトをはじめとするフランドル古楽派には、どうして古楽器を使うか、どうして古楽器でなければならないか、という明確な理由があるのだから(つまり、はっきり言えばイギリス古楽派にはそれがない)。

 まあ、この演奏を持っていれば他はいらないでしょう。あえて二枚目を挙げるなら、通人向きのブッシュ/モイーズ/ゼルキン盤を。

・「古楽の楽しみ
 ブリュッヘン、クイケン兄弟、ビルスマそしてレオンハルトら、現在はそれぞれが独立し大家と化している奏者らが一堂に集まっていた頃の録音。ほとんどの楽器が奏者1名づつに配しているために、全曲においてソロやデュオを聴いているようです。スケールの大きな曲ですが、実は奏者も聴き手も楽しみながら耳を傾ける身近な曲だという事を改めて確認できるアルバムです。 特に好きな曲は第6番の第2楽章。これは最近コンタクトレンズのコマーシャルに使われました。しかもその演奏がこのアルバムの演奏を彷彿とさせるような小編成によるものです。

バッハ/ブランデンブルク協奏曲<全曲> (詳細)

バッハ:管弦楽組曲(全曲)

・「名門古楽演奏家の「管弦楽組曲」
 DHMが誇る古楽の名門、ラ・プティット・バンドの演奏による管弦楽組曲全曲。コンサートマスターをシギスヴァルト・クイケンが、フラウト・トラヴェルソをバルトルド・クイケンが勤めるが、同じくDHMで活躍するレオンハルトとヴィーラント・クイケンは参加していない。 演奏は古楽器を用いる団体としては比較的遅めで、それぞれの序曲の部分では、響きの重たい部分がある。しかし舞曲の部分に入ると、印象はガラッと変わって、フランス起源を思わせるような優雅さや流麗さが目立つものになる。即興的な装飾音符も過不足なく含まれており、全体の解釈や構成にも奇を衒ったつくりの部分が無いので非常に聞きやすい演奏だ。 ところどころ勢いのまま暴走しそうな部分も見受けられるが、そこはシギスヴァルトが上手に収めている。またバルトルドの独奏や、時に耳障りになってしまう金管楽器の音も、弦楽合奏に程よく溶け込んでいて心地良い。決して華やかではないが、手本として聞くにはとても良いものだと思う。

・「レオンハルトの影
 やっぱりこの楽団はレオンハルトなしではダメだ、というのが実感。コンサートマスターのジギスヴァルド・クイケンが事実上の指揮者なのだろうが、このひとの音楽性は御大に比べると一回り小粒だ(仕方ないのだが・・)。オーケストラはしっかり鳴り切っており、悪い演奏ではないのだが、今一歩を望みたくなる。 バルトルドのトラヴェルソもブリュッヘンに比べるとやはり落ちる。これも、ずっと開拓者として一匹狼でやってきたブリュッヘンのキャリアに比べれば、二代目として仕方がないかもしれない。それはわが国の有田正広に関しても言えることだ。

バッハ:管弦楽組曲(全曲) (詳細)

バッハ : カンタータ 第140番&第147番

・「有名なカンタータのカップリングです
アーノンクールが指揮したこのCDの演奏を聴いています。休日の朝に相応しい敬虔さと爽やかな演奏です。ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの古楽器での演奏も、今では至極当たり前になりましたが、アーノンクールがいなければもっと違ったものになったと思われます。

当方も昔「カンタータ147番」全曲を歌い、その全貌が分かりましたが、2部構成、全10曲というバッハのカンタータの中では大きな規模のものですね。

このCDのテノールのクルト・エクヴィルツのレティタティーヴォも技巧に走らず、若々しい発声も好感が持てます。アルトとソプラノのソロはテルツ少年合唱団の団員で歌っています。上手ですね。バッハの時代における教会音楽の雰囲気が伺える演奏です。

第1部と第2部のラストのコラールが、「主よ、人の望みの喜びよ(Jesu,Joy of Man’s Desiring コラールの英訳)」という名で知られているあの有名な旋律を持ったものです。テンポは速めで、ドイツ語のリズムを生かした軽やかな演奏がとても新鮮でした。生き生きとしています。テルツ少年合唱団の合唱もしっかりと歌っており、敬虔さが感じられる良い演奏だと思います。

多くの人に愛されつづけてきたこの147番のコラールはバッハのカンタータの中でもやはり珠玉の旋律を持ったコラールだと言えましょう。一緒に収録されているカンタータ140番のテノールが歌うコラールと同様これからもずっと歌い継がれるものだと思います。

・「バッハのカンタータ入門におすすめ
約200曲残っているバッハの教会カンタータのうち、特に有名で華やかな第140番と第147番の二曲をカップリングした、お買い得なCDです。バッハのカンタータ入門におすすめします。この1枚をきっかけに、あなたもバッハのカンタータという広大で深遠な魅力尽きない世界を旅してみてください。

この2曲はアーノンクールとレオンハルト両者が共同で約20年の歳月をかけて製作した、バッハの教会カンタータ全集からの抜粋で、1983~84年頃の録音です。2曲ともアーノンクールが指揮をしていますが、持ち前の「アク」や「毒」を押さえた穏やかな演奏をしています。

バッハ : カンタータ 第140番&第147番 (詳細)

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音)

・「賢者の回答、泣けるアリア!
55年版が超爽快な超々名演なら、この81年版はグールドの人生最後の回答でしょう。第30変奏におけるどうしようもない気分の高揚感は他の誰からも得られません。そして、続く最後のアリアは心を掴んで離さない。人生の最後にして、始まりへと回帰するような、これ以上慈しむことなど考えられないような愛情すら感じさせる。私はいつもは55年版を聴きますが、”どうしても”というときは81年版を聴きます。どちらもグールドであり、どちらも正しい。グールドの演奏の聴ける時代に生まれてよかったと心から思える究極の演奏。

・「この曲のアクシスを変えた
販売当初(20年以上昔)のインパクトは凄かった。当時バロック音楽は古楽演奏がメジャーになりだした頃で、世話になっておいて悪いが、イ・ムジチやミュンヒンガーやパイヤールなんかは、全部詰らなく思えてきた頃で、まして、「ピアノで弾くバッハなんか」っていう感じだった。石丸電気の2号館でクラシックの階へ足を運んだ時、耳にしたのがこの演奏。当時何処の誰かも知らないままにすかさず買った。で、やがてCDになってからも買い揃えた。繰り返し部分は省略されているが長大な全曲を、一気呵成に弾き込んで、聴き手に時間を忘れさせ、外に出て歩いても、かすかに頭の中で鳴り出す、という小林秀雄まがいの怪しい体験までしてしまった。幾種類ものチェンバロの演奏を聞いていた筈なのに、それらは、当分聞くことはなくなってしまった。本当の「古楽演奏」とは、グールドの演奏かもしれない。ところで、グールドは何度かこの曲を演奏しているが、55年の最初の録音より、この盤のインパクトは凄かった。というより、この盤が話題になってから、逆に「思い出された」感じ。この盤は55年盤よりポリフォニックな面がかなり強く出ている。凄まじいスピード感と音符の一音一音が浮かび上がるかのような両手の力は神業で、同曲のみならず、ほかの多くのピアノ演奏を、過去のものへと追いやった感じさえした。ほかにザルツブルク音楽祭のライブ盤があるが、それはこの演奏と、55年盤の中間のような気がする。

・「バッハの楽譜と対話しているピアノが安らぎを与えるアルバムです
81年録音の、グールド2回目の「ゴールドベルク変奏曲」です。1回目の55年録音のアルバムでデビューし、当アルバム録音の翌年、50歳の若さで急死してしまったことは、何かの因縁でしょうか。当アルバムですが、まるで生き急ぐかのような急テンポの55年盤に比べると、バッハの楽譜を慈しみ、対話するようなテンポになっています。ただ、その1音1音がはっきりと聞こえる滑らかなピアノは、得もいわれぬ安らぎを感じさせてくれます。55年盤と比べ、どちらが良いと云々するよりは、両方を揃え、その時の気分で、盤を変えたい、「バッハ弾きグールド」による名演奏です。

・「グールドがこのテンポで弾いた訳
グレンのゴールドベルク変奏曲は新録音(1981年)が旧録音(1955年)に比べてテンポが遅く、それに文句をつけている人もいるようですが、グレン自身旧録音を気に入ってはいなかったようです。その訳は、グレンの興味は対位法(作曲法の一つ)にあり、それをシッカリ聴かせたいので新録音のテンポを遅くしたと、彼自身が語っています。自分が聴き比べると、やはり新録音の方が落ち着いて聴けるし、バッハの書いた音符の一つ一つをジックリ聴いている気持ちもします。新録音と旧録音の共通点として、グレンのピアノタッチがまったく同じ事が挙げられます。テクニックが衰えたわけではないのです。やはり、ゴールドベルク変奏曲のどちらをまず買えばいいかというと、新録音の方が断然お勧めです。グレンが辿り着いた新境地を堪能できます。

・「グールドのバッハ
グールドのバッハは何か違う。バッハの譜面にのって演奏しているというよりも、グールドのオリジナルに聞こえてくる。神がかり的名演と思います。小生が自分の世界に入り込んで集中したい時に聞く名盤です。

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音) (詳細)

モーツァルト:ピアノ・ソナタ集

・「現代楽器としてのピアノのアビリティーを存分に発揮
アシュケナージの70歳を記念して、デッカからリリースされた、彼の若き日の録音シリーズの一つ。

アシュケナージの場合、モーツァルトのソナタ録音は意外と少なく、ここに収められた2曲以外では、95年に録音された9番、14番、16番の3曲があるのみです。フアンとしては、今からでも他の曲を録音してほしい、と思いますがいかがでしょうか。

さて、この第8番と第17番ですが、私のとても好きな演奏です。第8番は冒頭から装飾音を思い切って幅を持たせて鳴らせた、現代のピアノの演奏効果に十分に備えた表現で、モーツァルトにしてはロマンティック。だがこの表現こそ、新しいモーツァルト演奏の一つの「あり方」を提示したものでしょう。つまり、現代楽器としてのピアノのアビリティーを存分に発揮させたモーツァルト・・・。スタッカートの歯切れも見事で、楽想への細やかな気遣いもあります。短調ならではの哀しみに満ちた疾走する終楽章も鮮やか。第17番は技巧の冴えが見事で、ほぼ完全といえるアプローチにより、かつ肉付き豊かな音色を惜しみなく出し尽くします。

マルコム・フレージャーとの「2台のピアノのためのソナタ」も勢いの満ちた快演で、聴いた後の爽快感も比類ないです。

本当に、ほかの曲も録音してくれないかな。。。

モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 (詳細)

ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版)

・「鳥肌ものです
EL&Pの「pictures at an Exhibition」を聴いて本家クラシック版を求めたという特殊な買い方をしましたが、超有名な「プロムナード」を聴いて鳥肌が立ちました。あの雄大なメロディのオーケストラ。カラヤンの指揮さながら、編曲した「ボレロ」の作曲者でもあるラヴェル、いい仕事してます。ていうか元のムゾルグスキー版はピアノ組曲だったというのに驚き。 “絵”の作品の世界観も曲に出て聴きやすいし、「プロムナード」にしても曲の合間にモチーフを変えて登場したり最後の「キエフの大きな門」でも同曲の主題がフッと出てきて作品としてみても十分聴き応えあります。 「展覧会の絵」をオーケストラとピアノで聴けて一度で二度お得なうえ、この価格は安い! 個人的にオーケストラ版とピアノ版を聴き比べてみてどっちかていうとピアノ版のほうが展覧会に行ってるような感じです。

・「どうしてこんなによいCDを出すのか
 わずか1000円で、有名なラヴェル版とオリジナルのピアノ組曲版が聞けるというのは、信じられないほど贅沢である。 ムソルグスキーは、ピアノ組曲としてこの曲を作った(自身ピアノの名手であったそうだが、あまりピアノ曲は好まなかったらしい。)が、彼が生前有名でなかったこともあり、この曲はほとんど演奏されていなかった。それを一躍有名にしたのが、ラヴェルによる編曲版であった。ラヴェル版は、鮮やかなトランペットの音色で始まる「プロムナード」が有名だが、他の部分でもトランペットが巧みに使われている。「カタコンブ」や「キエフの大きな門」でのトランペットも鮮やかである。特に、「キエフの大きな門」では、トランペットの音色が雄壮で、門を中心とした街並みまでもを想像させる効果を持っている。 他方で、本来の形であるピアノ版もよい。プロムナードはもちろんのこと、「古城」の静かな雰囲気や「殻をつけたひなどりの踊り」のコミカルさは、むしろピアノ版でこそ真価を発揮していると思う。 名曲を聞き比べられて、しかも1000円。実に良心的である。 

ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版) (詳細)

ホルスト:惑星

・「賛否両論激しいこのCDですが
これほどまで賛否が分かれるのは珍しいですが、私は良い演奏だと思います。カラヤン、ベルリンフィルのパワーが十分に伝わってきて、迫力も十分に出ていると思います。金星も美しい演奏ですし。デュトワ、ガーディナー、レヴァイン、カラヤンでもウィーンフィル時代のものが良いなど、これだけたくさんの意見があると、もはや自分の耳で確かめるしかありませんね。これだけの人気曲なので、意見が分かれるのもやむをえないということでしょうか。おそらくカラヤン、ベルリンフィルが好きな人ならすんなり楽しめるとは思います。個人的にはお勧めです。

・「最高!
若いときのカラヤンが指揮した、ウィーンの惑星は全然ダメでした。演奏があまりにも速すぎて、全く曲の雰囲気が出ていない。若さゆえの、はしゃぎすぎた演奏でした。

ところが、このベルリンのカラヤンには、そんなところが一切感じられない。円熟した指揮は、本当にあのウィーンのと同一人物か?と思うほど。

同じ人間でも、こんなに違うんですね。びっくりしました。惑星はいろいろ聴いてきましたが、今のところ、これが最高です。

・「機能美をフルに発揮の演奏
カラヤン指揮ウィーン・フィルの名演もあるが、こちらは、ベルリン・フィルの機能美をより発揮しているものとなっている。音色は濃厚であるにもかかわらず、しつこくなく、流れも美しいのは、さすがカラヤン!「惑星」は、6種類の演奏で持っているが、その中の最高峰と言える。

・「圧倒されるような大迫力!
カラヤン&BPOwithRIAS室内合唱団で1981年に録音された作品。

1961年にカラヤンはウイーン・フィルで演奏しており、20年振りに、しかもベルリン・フィルでデジタル録音したもの。音質が向上したことに加え、カラヤンとBPOの熟成醗酵したような関係から生まれたこの演奏は、ホルストが音楽で描いた宇宙の夢幻的な世界を甦らせたと言っても大袈裟でないように感じる。雄大なスケールと一音一音の緻密さは、まさに”圧倒的”。凄い演奏です!

・「これは名演!
カラヤンとしては二度目の録音となる<惑星>ですがいや~本当にすごい!火星なんかは特にド迫力の演奏でパワー全快といったところでしょうか?(録音もいいです!)一時期、このCDと同じ内容のゴールドCDを発売していましたがこちらの普通のグラモフォンのレーベルのほうでも十分すぎる音質だと思いますよ?

ホルスト:惑星 (詳細)

ヴィヴァルディ:四季

・「やはり名門ならではの音楽が楽しめます
日本で最も有名なクラシック音楽の1つといえるヴィヴァルディの四季。そういった人気を反映してか、異色の四季も多数出ているようですが、やはり、最初はオーソドックスな四季を聞いてみたいもの。であれば、選択肢として、四季を得意中の得意にしている名門イムジチはいかがでしょうか。彼らにとって6回目の録音になるようですが、そのオーソドックスな音色は、やはり安心して、身を任せることができるのが特徴でしょうか。とはいえ、技巧を聞かせる場面では、しっかり超絶技巧を聞かせてくれるのも、名門イムジチならではといえるでしょう。どこかで、この曲を耳にさえて聞いてみたくなったような方には、安心してお勧めできる1枚のアルバムです。

ヴィヴァルディ:四季 (詳細)
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