螢・納屋を焼く・その他の短編 (新潮文庫) (詳細)
村上 春樹(著)
「村上春樹の腕の筋肉について」「長編と比べて読むとさらに深く楽しめます」「非常に力のある短編ぞろい」「新たなたくらみに満ちた意欲作」「初めての村上春樹」
風の歌を聴け (講談社文庫) (詳細)
村上 春樹(著)
「軽さの奥に見える若き作家の卵の意地」「懐かしい」「軽くて綺麗な純文学」「村上ワールドへのプロローグ」「書かれていないことがより多くを語る」
Atomic Heart (詳細)
Mr.Children(アーティスト), 桜井和寿(その他), 小林武史(その他)
「完成度はかなり高い作品」「ロックの金字塔!」「思わず泣いてしまいました!」「個人的にはミスチル最高のアルバム」「激しさあり、しっとりあり、いろいろな曲がいっぱい。」
グランツーリズモ (詳細)
クレイジーケンバンド(アーティスト)
「渋谷系+昭和歌謡→横浜系」「最強最高CKB!」「CKB入門なら!」「すげー。」「夏はお任せ!!ですね♪」
ペット・サウンズ (詳細)
ビーチ・ボーイズ(アーティスト)
「ペットサウンズ中毒」「サージェントとは比べるものではありません」「奇跡の」「たった一人でやったからね」「60年代ロックの生んだ大傑作」
恋恋風歌 (CCCD) (詳細)
つじあやの(アーティスト), 根岸孝旨(その他), Tore Johansson(その他), 山本拓夫(その他)
「トーレ・ヨハンソン炸裂!」「これからの梅雨にゼヒこの1枚。」「「月が泣いてる」がおすすめ!」「つじあやの、オススメ」「まさに歌謡曲です。」
猫の恩返し / ギブリーズ episode2 [DVD] (詳細)
森田宏幸(監督), 池脇千鶴(俳優), 袴田吉彦(俳優), 前田亜季(俳優), 西村雅彦(俳優), 鈴木京香(俳優), 古田新太(俳優), 篠原ともえ(俳優), 柊あおい(原著), 宮崎駿(俳優)
「良心的な愛らしさが余韻となって残る」「ロシアンブルーでしょうか」「評価はバッサリ分かれてますね」「メルヘンと娯楽大作のみごとな融合」「猫になってもいいかも」
● 中学生はこれを読め!第3回本屋のオヤジのおせっかい - 18/20
● 青春ソング
● だいすきな本2
● 村上ワールド
● 村上春樹#3
● 夏を感じる本
● 読んだ本1
● 村上系
● 私の本棚(1)
● 名作 本
● 読書日記3
・「村上春樹の腕の筋肉について」
「蛍」が「ノルウェイの森」の原作ということで この短編集も有名になったと思う。実際「蛍」を読んだ段階では 結末の無い奇妙な短編という印象だった。村上春樹自身もこの短編が何処に行くかは分らなかったと告白している位である。その後 この短編の続きを読みたいと人に言われて書いたのが「ノルウェイの森」になり 村上春樹の大ブレークとなった。人生いろいろである。
ところで 小生は(そして結構同意見も多いが)本短編集の白眉は「納屋を焼く」だと思う。これまた結末の無いミステリアスな作品ながら ざらっと感じる「闇の深さ」に引き込まれる。ここで断言してしまうが この「納屋を焼く」という言葉の意味は「人を殺す」と考えることが 一番素直な読み方だと思う。どうしようもない心の闇を抱えた登場人物が主人公の女友達を殺してしまう話だ。後の「ダンスダンスダンス」の五反田君の原型がここにある。主人公は それを分っていながら 淡々とジョギングにいそしむ不気味な話である。
村上春樹はこのように短編で何かを掴み それを長編に練り直す豪腕に魅力がある。彼が「豪腕」に見えないのは そのソフトな語り口に惑わされるからだ。長編と その原型の短編を読み比べていると 彼の腕の筋肉の動きが見える気がする。そんな所が ある意味でとても誠実であるとも思う。
・「長編と比べて読むとさらに深く楽しめます」
『蛍』は『ノルウェイの森、『納屋を焼く』は『ダンスダンスダンス』の原作(もしくは同時に書かれた?)と勝手に解釈して読んでいます。
淡々とした記述、クリスプな言葉運びの中に、時折「ぎょっ」とする闇が見えて、とてもスリリングな短編集です。
『踊る男』から長編を書いてくれないでしょうか。。。
・「非常に力のある短編ぞろい」
すっごく分厚くて、長くて重くて、なんて本は、本屋に行けばいくらでも手に入る訳ですが、この短編集におさめられている短編達はひとつひとつがすっごく力のある作品ばかり。質量的な重さ(分量)は少しなのに何なんでしょうこの気持ちにくる重さは。こう胸の所をぐっと押さえつけられてる感覚がそれぞれにそれぞれの重さであります。
私は納屋を焼くが好きです。この作品に出逢ってはや、、、、うんねん。読み返したり、思い出したりするたびに感じる、過去に納屋を焼いた経験がある気がする、、、、のは何なんでしょう。
この不思議さぜひ味わって下さい。
・「新たなたくらみに満ちた意欲作」
「風」「ピンボール」「羊」の作家として一般には認識されていた村上春樹が、新たな一歩を踏み出した記念碑的な作品。書名(その後椎名誠などに模倣された)、装幀(安西水丸さんの手書きでラフなイメージ)など、その後の出版界に及ぼした影響も見逃せない。だから本をトータルに味わうためには文庫でなくぜひ単行本で読んでいただきたいと思う。個人的には「ノルウェイの森」よりその原型「螢」(本書収録)の方がリリカルでみずみずしくて好きだ。その他の作品も実にイメージ豊かで、作家の才能をみせつけている。日本語のテキストとしても最適だと思う。個人的には満点!
・「初めての村上春樹」
私にとって、村上春樹デビューとなった一冊。もともと彼の作品の愛読者であった兄の本棚からなんとなぁく選んだものだったのですが、兄には「それから行ったんだ(笑)?」みたいに言われました。
通学中、電車にゆられながら読んでいたのですが、不思議な空間にいるような、私の周りにだけ違和感が流れるような、そんな感覚に陥ってしまいました。
私にとって、この作品は、「村上春樹入門」としては大正解だったと思っています。なんかこう、がつん、ときてしまいました。「納屋を焼く」なんて特に。
こんな「不思議」を、なんでもない風にさらさらと書き綴ってしまえる村上春樹さん。私みたいな平凡な女子高生の心さえ捉えてしまうなんて。
・「軽さの奥に見える若き作家の卵の意地」
まだ20代半ばの頃、何気に読んだ「ノルウェイの森」の魅力にハマり、次に読んでみたのがデビュー作のこの本。最初は、「ノルウェイの森」の暗く重々しい感じとは全く違うこの本の妙な軽さに面食らったことを覚えている。
それでも、相変わらず脈略の無いストーリーの中に唐突に出現するあまりに印象的なフレーズは実に強烈だった。多くのレビュアーが引用している冒頭の「完璧な文章など・・」と言う文も「やられた!」と言う感じだったが、私の心に残ったのは、同じく1ページ目に登場する次の文。「あらゆるものから何かを学び取ろうとする姿勢を持ち続ける限り、 年老いることはそれほどの苦痛ではない。」この一文、ストーリーには全く関係ないのだが、読後に私はこのフレーズを呪文のように唱えていたものだ。
40歳になって再びこの本を読み返してみて良く判った。この本、「軽くてお洒落」に見えるのは、ほんの見かけだけでしかない。実は「若き作家の卵」村上春樹の意地が凝縮されているのだ。生まれ持っての文才も去ることながら、様々な海外文学からの引用や、綿密にリズムが計算された文体など、とにかく練りに練って考え抜かれた文章なのだと思う。全体に軽く感じてしまうのは、そのような「意図して作られた文体」をあえて隠すためだろう。デビュー作なだけに、渾身の力を込めていたはずだ。
初めて呼んだ頃からずっと、こんな文章が書きたいと思ってきた。もちろん全く追いつくことなど出来ないのだが、そのために意識して努力してきたことは無駄になっていないと思う。
・「懐かしい」
随分昔に読んだのですが、何回読み返してもいいですね。映画撮影に使われた三宮のバーは今でも健在。ピンボールもあります。つい最近、デレクハートフィールドが実は村上さんの創作した人物だと知ってびっくり。でも、騙されたって気はしなくて、とにかく清々しさの残る本。若い人に是非読んで欲しい一冊です。
・「軽くて綺麗な純文学」
「完璧な文章などと言ったものは存在しない、完璧な絶望が存在しないように」 出だしに引き込まれて一気に読んだ。ドライではあるが洗練された文章、起承転結にとらわれない作品構成。大衆文学ではまずお目にかかれない、文学という芸術「純文学」の世界を堪能することが出来る。文学作品はストーリー、主人公の魅力等で読ませるのではなく、思想、文章で読ませるべきだ。作品の良さが解らない人、好きになれない人は読まなければいい。他にも娯楽はたくさんあるのだから。テレビ、映画等容易に手に入るものはいくらでも巷にあふれている。 「昼の光に、夜の闇の深さがわかるものか」 つまりはそういうことだ。
・「村上ワールドへのプロローグ」
この作品に出会ったのは予備校生のときで巷では村上氏の「ノルウェイの森」がベストセラーとなっていました。姉にもらったこの本はいまだに何かのおりに読み返してもう20回ぐらい読んだと思います。当時ちょうど主人公と同じ年頃で大学生への憧れもあいまって強烈に響いたと思うのですが、今も当時のままの思いで読むことができます。確かに他の村上作品にはもっとインパクトのあるものもたくさんあり好きな作品もたくさんあるけれど何故かこの作品は自分にとって別格のような気がします。デビュー作が一番好きだなどというと村上さんには申し訳ないけれど、いまや村上ワールドに入り込んでしまった自分にとってのプロローグがこの作品なのだと思います。かすかに心地よく流れてくる風の歌が本当に聴こえてくるようなそんな作品です。
・「書かれていないことがより多くを語る」
故郷の街に帰ってきた大学生が、バーでビールを飲み、友達としゃべり、女性と寝る話。ただそれだけの話しだし、実際、短い小説だ。なのに、読み終えた後で、長大な物語を読んだような気分にさせられ、多くのことを考えさせらてしまうのはなぜだろう? 著者は様々な挿話をパッチワークのように張り合わせることで、一つの作品を作り上げている。そのスタイルが読み手に、話と話の間にある話を読むことを可能にしている。この作品においては、書かれていないことのほうが、書かれてることよりもより多くのことを物語っている。
・「完成度はかなり高い作品」
このアルバムは完成度はかなり高いです。プロとしてデビューしてやっとまともなアルバムを出したという感じです。普通の人なら、ミスチルのアルバムで一番記憶に残っている作品でしょう。
1曲目から3曲目は94年のものとしては結構いけてる曲じゃないかなとおもうっす。
最後のオーヴァーがかなりいい曲です。「顔の割りに小さな胸」とかがいいっすね。大きな胸をしてそうな顔はどんな顔なのか逆に聞きたいっすね!「いつか街で偶然出会っても 今以上に綺麗になってないで」とか泣けてくるっすね。別れた彼女はデブで不細工になってほしいっすよね!
中古なら341円で買えるんだから、是非買ってほしいっすね!値段が安いのは、売れまくったアルバムで、需給の問題なんです。価値がないとかじゃないっす!
・「ロックの金字塔!」
U2のアクトンベイビーを思わせるような斬新なデジタルサウンドが衝撃的。94年当時初めてこれを手に取った人はおそらくそれから始まる冒険にさぞわくわくしたと思う。それにしても桜井さんのあのメロディセンスってほんとにスゴイ。どの脳みそを機能させたらあんな突飛なメロディが出てくるんだろう?
表面的にはエンタテイメント的な作品だけど、歌詞とかの意味はとっても深い一枚。
・「思わず泣いてしまいました!」
全て良い曲ばかり詰まったアルバムです!どれも違ったフローなので、全く聞き飽きる事を知らない1枚ですよ!!特にお薦めしたいのが、10曲目の「雨のち晴れ」です。これはちょっとばかし短い曲なんですが、100回位聴いてしまいました。桜井さんがちょっと気だるそうに歌ってるんですが、最後は大分盛り上がってくれます!歌詞もやっぱり良いですよ。
・「個人的にはミスチル最高のアルバム」
一番最初に買ったアルバムがこれだった。その後も、ミスチルのアルバムは買い続けているが、一番のアルバムを挙げると、これになると思う。それくらい、このアルバムは楽しさがつまっていると思う。多彩な楽曲に、アグレッシヴな姿勢が聴くものの心をつかみます。一番のお気に入りは「ラヴ・コネクション」です。軽妙でよい。
・「激しさあり、しっとりあり、いろいろな曲がいっぱい。」
中学生の時にミスチルアルバムで初めて買ったのがこれでした。何度聴いても絶対あきません!!すごくいいです。特に私は「ラヴ・コネクション」と「雨のち晴れ」がお気に入りだし、おすすめでもあります。これは聴いてみる価値ありですよ~!!初心者の方、お試しあれ!
・「渋谷系+昭和歌謡→横浜系」
~一曲目のキャッチーなG.T.を聴いてオリジナル・ラヴを思い浮かべた人、それもそのはず、横山剣さんはかつて初期のピチカート・ファイヴやオリジナル・ラヴを聴いて、自分のやりたかった音楽が実現されているのにショックを受けて音楽を一度はやめたほど追いつめられたといいます。~~このアルバムには、そんな90年代にやがて海外にもShibuya-Keiとして輸出されていく渋谷系の源流地点で提示された洗練された日本の最先端のポップスからの流れを、横浜の地で秘かに渋谷系とは別の流れで継承しつつそこに日本の歌謡曲の伝統を融合させる試みが、結果的に汎世界的、普遍的なポップスの要素をどん欲に取り込みながら日本人にアピールする歌謡曲の魅力~~を強くアピールする成熟した音楽性として結実しています。~~タイトルには昭和歌謡と書きましたが、実際昭和歌謡の旗手を標榜しながらも、昭和の懐かしさを感じさせるというより昭和の歌謡曲に密輸入されたソウルやブルースのフィーリングを再解釈して洗練させたものが、洋楽を十把一絡げにジャズと呼んだりロックと呼んだりしていた頃のフェイクの「昭和」として遊び心に満ちたオトナの音楽たらしめているのだと思いま~~す。~~アルバムの作りはかつてモダンチョキチョキズが試みたコミカルさに根ざしたシアタースタイルのコンセプトアルバムに通じるものがあり、きめ細かく作り込まれながらライブともひと味違う万人が楽しめるエンターティンメントとしての魅力にあふれています。そして音楽的には高度に洗練されているのに、渋谷にはない中華街やコリアンタウンの猥雑さを抱え異文化~~の混じり合う港町横浜へのこだわりと強調が、それ自体フェイクな「オシャレな渋谷系」のイメージと一線を画しているのでしょう(よって、このレビューのタイトルもフェイクです)。~
・「最強最高CKB!」
本当は星5つでも足らんぐらい。まったく、こんなハンサムすぎるアルバムが今の日本音楽界に現れるとはね。「グランツーリズモ」を聴かずして、何を聴く?7月にシングルで先行発売された(1)を幕開きに、アダルティンでビターで仄かにスウィートなCKBワールドが惜し気もなく展開される。
まさに音楽のテーマパークといった言葉がぴったりの、ボッサ、ソウル、ブーガルー、ラテン、ファンク、昭和歌謡、そしてロックの奇跡の融合。それら全てを軽やかに、完璧に演奏し尽くすメンバーも凄い才能だが、やはりほぼ総ての曲の作詞作曲を手掛け、ボーカルをとっている主唱の横山剣の才能が圧巻の一言。みんな、天才はここにいるぞ!!!
・「CKB入門なら!」
CKBって何から聴いていいのやら?って方ならコレですよ!定番の「GT」コレはライブで盛り上がります。
邦楽から少し離れていた方でも「これって新鮮!でもすぐに入っていける!」と思うはず。だって邦楽っぽくないんです!
家事をしながらヘヴィーロテーションしても、ちーっともシツコクなりません!
横山剣氏の「ことば遊び」そして楽曲の完成度の高さ・・どれを取っても「お買い得」な1枚。プロを感じさせる素晴らしい作品です。CKBワールドへようこそ~☆いィーねっ!(一応言っときましょ・・)
・「すげー。」
このアルバムジャケットに曳かれてなんとなく購入しましたが、こんなバンドがあったのか!!と今まで知らなかったことを後悔させられる程のアルバム。パワフルで味があり、聴く人を嘲笑うかのようなボーカルと、完璧な演奏陣。そして、アレンジの妙。あわてて過去の作品もチェックしました。ライブのチケットも買いました。聴いた方がいいに決ってる。
・「夏はお任せ!!ですね♪」
のっけから「夏」な感じでイイネ!ドライブのお供に最高ですよ
色々なジャンルの曲がおてんこ盛りなので、つい、FMラジオを聴いてたのかと錯覚しちゃいそうです。つまり、かけっぱなしでも飽きないところがまた凄いんです。
・「ペットサウンズ中毒」
私はビートルズの大ファンである.今でもビートルズは大好きであるが,昔,初期のビーチボーイズを聞いたとき正直私は「好きにはなれなかった.」その私が今「Pet Sounds」に出会うのを自ら遅らせたことを後悔している.「Pet Sounds」は確実に私の音楽感を変え,そしてギター人生をも変えたアルバムである.レビューで手厳しいご意見を書かれている方もいるが,「Pet Sounds」を共感できないのが残念である.おそらくまだ若い方なのか?!あるいは聞き込んでいないのか.とにかくせっかく買ったCDをもう一度聞いて欲しい.ヘッドホンで耳をすまして.私はほぼ毎日寝る前に「Pet Sounds」を聞いている.今回,ブライアン・ウィルソンは幻のアルバム『SMiLE』を完成させた.賛否両論あるが私はどちらも素晴らしいと思う.間違いなく「Pet Sounds」は『SMiLE』の前にあったアルバムだということを認識させてくれたアルバムだと思う.やっと世間はブライアン・ウィルソンを受け入れられる体制になったのだ.土台ができ私が30代になり深く感じることができたのだろうと思う.末筆にあらためて記載しておくが「私は大のビートルズファンである」そして『ラバーソウル』も大好きだ.しかし同時にブライアン・ウィルソンも素晴らしいと思う.ビートルズ4人とジョージ・マーティンが考えたレベルを一人でやってのけたのだから.
・「サージェントとは比べるものではありません」
リアルタイムでアナログ時代から聞いてますが、当時は日本では全く売れなかった代物。シングルカットで「スループジョンB」と「素敵じゃないか」が少々ヒットしたのみ。当時の日本人には評論家以外には「このアルバムの良さ」なんて理解出来なかったはず。という私も発表後3年位してやっと購入。しかも東芝の擬似ステレオ盤ですよ。30年以上聞いても飽きないアルバムなんて、そんなにありません。このアルバムのすごい所は年齢と共に共感する部分、感動する部分が替わって来る所なのです。ですから永年聞き続けると「とんでもないアルバムだ!!」と理解できるのです。サージェントは最初から「とんでもないアルバムだ」と理解出来ましたから・・。
・「奇跡の」
自分的にはものすごく聴きこむ時期もあれば、聴きたくないって時期、両方きます。個性的。CDショップで「夏の定番コーナー」にこのアルバムが並んでたけど、このアルバムは絶対そういうサーフィン音楽じゃない。それはビーチボーイズをよくわかってないおバカ店員の仕業だろう。たしかにオレもビーチボーイズっていうと、ナンパな歌を歌う陽気な、アイドルコーラスグループだと勝手に勘違いしてた。確かにデビューはそうだったみたいだが、リーダーのブライアンの求めるところはそうじゃなかった。サーフィン音楽はただ売れるためにレコード会社が強要したものだった。ブライアンはもっと内省的な心を音楽にしたかったんだ。レコード会社に楯突き、ブライアンがやっと自分のつくりたい音楽をつくりあげたアルバム。メンバーにすら理解されず、ペットの音楽だからペットサウンズだ、なんてバカにされたりもした。だけど、時間という波にもまれてもなお錆付かないこのアルバムが名盤であることは、今は誰も否定しないだろう。夢見るようなせつなさが漂うアルバム。
・「たった一人でやったからね」
聞き込む程に沁みてくる不思議なアルバム。このアルバムだけは別格ですね。一瞬で壊れてしまう危うさというか、繊細さというヤツですかね。
・「60年代ロックの生んだ大傑作」
私はこのアルバムを一度聴いただけで大好きになったので、よくいわれている「長く聴かないとわからない」という評価が不思議だった。これは、私が一時期ストーンズに凝っていたことがあり60年代ロックも古さを感じずに聴ける人間だからかもしれない(私自身はじめはストーンズがよくわからなかった。ビートルズをある程度聴いてから聴きなおしてはじめて良さがわかった)。
人によっては「わかりにくい」音楽もしれないが、ビートルズなどを好んで聴いている人にはすっとなじむ音だと思う。
評価の高さという点ではビーチボーイズの代表作といえるが、音楽的には他の作品とは異質で、サーフ・サウンドを感じさせない。むしろ季節的には春っぽい、暖かく明るいサウンド。
代表曲は<7><8><13>などだろうが、個人的に一番好きなのは<8>God Only Knows。God only knows what I feel without you というフレーズもいいし、終盤のコーラスワークは涙が出るほどの素晴らしさ。
アルバム全体を見渡しても、楽器やコーラスの使い方に細心の注意が払われており雑さは一切ない。ロック史に残る名盤のひとつで個人的にも大好きなアルバム。
・「トーレ・ヨハンソン炸裂!」
これは、予想してた以上に良い作品でした。大好きなトーレ・ヨハンソンも参加してPOP炸裂です。「ありきたりなロマンス」のベースラインがぐっときます。POP好きなら絶対買いの1枚です。もちろん大ヒットの「風になる」は抜群の出来です。根岸さんも、もちろん最高ですよ。
・「これからの梅雨にゼヒこの1枚。」
ここ数日、ずっとループして聴いています。切ないメロディから元気になるメロディまで、さまざまな11曲があなたを魅了します。最近失恋した人、今恋をしている人にオススメです。(両極端ジャン!)同じ曲なのに、気持ちの持ち方で切なくも、幸せにも聞こえてしまうのはボクだけですかね?
既発シングルの「桜の木の下で」「雨音」「風になる」が入ってますし、このアルバムと同時発売の「ありきたりなロマンス」も入ってます。どれもイイ曲ですが、私の好みは「桜の木の下で」ですね。あやのさんのCDはどれもオススメです。興味を持った方、一度聴いてみてください。ゼッタイに、ハマりますよ。
・「「月が泣いてる」がおすすめ!」
「月が泣いてる」が好き。
切ない許されぬ片思いの恋を,シンプルなメロディラインで構成している。
月の夜道でほろ酔いながら,好きな人を思い浮かべて口ずさんでしまう。
歌詞の素直さに,はっとさせられる。難しい言葉を覚えすぎた自分を情けなく感じさせてしまわせる名曲!
・「つじあやの、オススメ」
風になる(シングル)でブレイクといっても過言じゃないあやのちゃんの新作。いまどき珍しい和風なメロディーと楽器の音色に、泣かされる。恋愛の曲(歌詞)が多いので、特に女性におすすめ。スピッツが好きな方には是非聞いていただきたい今一押しの女性アーティストです。雨音、なども日本人らしさが詰まっています。
シングルのジャケット写真も和風で可愛かったのでアルバムも期待!
・「まさに歌謡曲です。」
つじさんのレビューで、どなたかが80年代歌謡曲と評してました。その通りです。つじさんを最初聞いたときから、その感じは十分していました。それから、つじさんの存在が気になっていました。そしたら、タツロー氏の‘パレード’をカヴァーしちゃいました。やります。50歳の2トンローリー車の運ちゃんのこころを動かしました。ほんと。
私としては、つじさんが将来ビックになりそうな予感もしますが、回りのスタッフにつぶされないように、気をつけて欲しいと思うのですよ。まあご本人がその辺は心得ていると思います。このアルバムは、2000年代を代表する歌謡曲の名盤になることでしょう。ちょっと、ほめすぎかな。
・「良心的な愛らしさが余韻となって残る」
星5つはオマケ。 巨匠宮崎駿と比べてしまえば、完成度やセンス、細部へのこだわり、ストーリー運びその他かなわないところはたくさんある。にもかかわらず、見終わったあとに残る気持ちのよさは得がたい。大人になるにつれていろいろ見えてくる生々しい悩みや感情が、ここではすべてオブラートに包まれてかすかに見え隠れするだけになっていて、それがある種良心的で後味のいいさわやかな世界を作り出しているような気がする。良心とユーモアにもとづくバランス感覚みたいなもの。それがやたらと気持ちいい。荒っぽく刺激の多い作品を作りがちな映画界にあって、こういうセンスはこれから長く活躍してほしいと思うものの一つだ。 魚のクッキーを子猫にあげる主人公の幼少期のエピソードがとても愛らしい。つじあやのの歌もいい。 それやこれやの愛らしさと後味のよさに負けて星5つ。 ギブリーズは楽屋落ち的だけど面白い。アニメやってる人って、こういうの作りたいんだろうなー、というのが想像できる作品。
・「ロシアンブルーでしょうか」
猫の恩返しで出てくる、王子様はロシアンブルーでしょうか。家は、これでロシアンブルーを飼うようになりました。名前はAnneで女の子です。
猫好きの人のためのアニメでしょうね。いろんな猫が出てきます。
ジブリと言えば、猫バスもあるように、猫は豊富ですが、猫の恩返しが決定版ですね。
・「評価はバッサリ分かれてますね」
DVDで初めて観ましたが、私的にはとても気に入ってます。映画館で観なかったのが今更ながら残念です。
過去のレビューを見て正直DVDの購入を悩みましたが、ネコ好きの私には絶対買い!だと信じて思い切って購入しました。
その結果、久々の大当たり!という感じでしたね。
ほのぼのとさわやかに感動できるテンポの良いストーリー&音楽、
おもしろカワイイ猫達、チョット笑えるハルのボケっぷり、男の私でも惚れそう(笑)なバロンのカッコよさ!などなど
味付けが他のジブリ作品とは確かに異なっていますが、この違いを良い方向に取るか、悪い方向に取るかは観る人の価値観によるのかな??ジブリだから・・・という先入観が強すぎると楽しめなくなっちゃうのかも?
チョットした!「夢」のような展開を素直に物語の中に求める人にとっては心に残る、とても良い作品だと思いますよ!
・「メルヘンと娯楽大作のみごとな融合」
これと対になるアニメ、「耳をすませば」は実は苦手だ。 原作が大好きだったのだが、どうも映像化にあたり説教クササが表にですぎて楽しめなかったのだ。 あまりに直接的にテーマを語ることが作品としてどうか?とも思った。
そんなわけで、今までこの「猫の恩返し」も見てなかったのだが、大失敗だった。こんな良い作品だったとは!
猫の国に行くまでのメルヘンな導入。猫の国でのバロンとの大立ち回りの娯楽大作の王道。どちらもお約束な流れのなかで、飽きも古さも感じさせない見事なテンポ、演出である。
猫の国での冒険だけを取ってみても、これだけ爽快で純粋に楽しめる活劇を長らく見ていなかった気がする。インディージョーンズ、いや、古き良き怪傑ゾロ以来の楽しさではなかったろうか。
こうして純粋に楽しめる娯楽作品としての良さを持ちながら、いくつかのシーンが、言葉が、心に残る。その主張の強さや控えめさも絶妙なバランスだ。きっと人によって受けとるメッセージも、良い意味で少しづつ違うだろう。 そういった点でも満点の作品であろう。
「耳をすませば」のアニメ化でガッカリしてしまったような人でも、こちらのほうだけは見てみるべきだ。 もちろん、アニメの「耳をすませば」が好きな人にもお薦めである。
・「猫になってもいいかも」
二本立てとも、とても面白いです。「猫の恩返し」は、宮崎駿企画、森田広幸監督作品です。どこにでもいそうな高校生「ハル」が、日常生活になんだかボーとしていたところ、交差点でトラックにひかれそうになった猫を、ファインセーフで助けたところ、その猫は「どうもありがとうございました。この恩は・・」としゃべって去ってしまうが・・?と展開していく物語。ハルは、どこにでもいそうでどこにでもいないとても不思議なキャラクターです。それにもまして、出てくる猫猫とてもユニークに描かれています。これ、すべて、森田監督が絵コンテを何百枚と書いて出てきたキャラクターです。宮崎駿監督作品には、「猫」が、でてくる作品がいくつかあります。たとえば、魔女の宅急便の「ジジ」とか、耳をすませばの「猫」とか。猫の恩返しのとある登場猫は、以前「耳をすませば」で出てきたキャラクターをモチーフにしたそうです。「ギブリーズ episode2」は、スタジオジプリ出働く面々をキャラクターに、登場人物の思い出や、毎日のおもしろばなしを綴っています。メイキングやら、絵コンテだけのワイヤーフレームアニメーションやらの特典付きです。あなたも、猫になってみては?
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。