スウィングガールズ スタンダード・エディション [DVD] (詳細)
矢口史靖(監督), 上野樹里(俳優), 貫地谷しほり(俳優), 本仮屋ユイカ(俳優), 豊島由佳梨(俳優), 平岡祐太(俳優), 竹中直人(俳優), 谷啓(俳優)
「ずくたれ」「のだめカンタービレを見てから」「一緒に何かに夢中になることの素晴らしさ。山形弁が心地よい」「ジャズ、良いね♪」「かわいい娘たちと・・・」
ウィニング・パス [DVD] (詳細)
中田新一(監督), 松山ケンイチ(俳優), 堀北真希(俳優), 石井めぐみ(俳優), 矢崎滋(俳優), 寺島進(俳優)
「松ケンファンは必見です。」「オールスターキャスト?!」「松ケンが良かった♪」
アカルイミライ 通常版 [DVD] (詳細)
黒沢清(俳優), オダギリジョー(出演・声の出演), 浅野忠信(出演・声の出演), 藤竜也(出演・声の出演), りょう(出演・声の出演), 加瀬亮(俳優), 笹野高史(俳優), 白石マル美(俳優), 小山田サユリ(俳優), はなわ(俳優), 松山ケンイチ(俳優)
「観終わった後の無言」「把握されちゃったよ」「キレイナクラゲ」「理解はできなくても受け入れること」「とっても不思議な「引力」に満ちあふれた作品」
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 [DVD] (詳細)
矢島晶子(俳優), ならはしみき(俳優), 藤原啓治(俳優), こおろぎさとみ(俳優), 真柴摩利(俳優), 林玉緒(俳優), 佐藤智恵(俳優), 一龍斎貞友(俳優), 臼井儀人(原著)
「子供時代に見ても」「年齢や経験などこえて」「涙がこらえ切れない」「オトナ帝国、それは現在への失望が生み出したモノ…」「予想以上に深い」
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD] (詳細)
原惠一(監督), 臼井儀人(俳優), 矢島晶子(俳優), ならはしみき(俳優), 藤原啓治(俳優), こおろぎさとみ(俳優)
「しんちゃんの成長(ネタバレアリ)」「日本映画史に残る名作!」「間違いなく傑作」「しんちゃんに泣かされました。」「原よ、帰ってこい」
映画 クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 [DVD] (詳細)
本郷みつる(監督), 矢島晶子(俳優), ならはしみき(俳優), 藤原啓治(俳優), 雛形あきこ(俳優), 臼井儀人(原著), 原惠一(脚本)
「子供の世界って、最高!!」「本郷みつるの最高傑作」「子供らしさ全開!の、しんのすけ」「良い感じで仕上がっております。」「やっとやっとでた!」
映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード [DVD] (詳細)
水島努(監督), 矢島晶子(俳優), ならはしみき(俳優), 藤原啓治(俳優), こおろぎさとみ(俳優), 真柴摩利(俳優), 華原朋美(俳優), 臼井儀人(原著)
「前二作とは大幅路線変更だけれども。」「「笑い」」「おもしれぇええええええ!!!!!」「1シーンが印象的でした」「水島努監督第一作目」
時をかける少女 通常版 [DVD] (詳細)
細田守(監督), 仲里依紗(俳優), 石田卓也(俳優), 板倉光隆(俳優), 原沙知絵(俳優), 谷村美月(俳優), 垣内彩未(俳優), 関戸優希(俳優), 筒井康隆(原著)
「「未来で待っている」の言葉に…」「TV放送で見ましたが・・・」「胸を張って「好き」といえる作品」「青春を体感」「素晴らしい作品」
DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set [DVD] (詳細)
金子修介(監督), 藤原竜也(俳優), 松山ケンイチ(俳優), 戸田恵梨香(俳優), 中村獅童(俳優), 鹿賀丈史(俳優), 大場つぐみ(原著), 小畑健(原著), 大石哲也(脚本)
「原作を超えた見事なエンディング」「凄いインパクト」「前後編で見て初めてわかる良さがある」「悪を裁くのは正義か」「ある意味で原作を超えた作品」
ユメ十夜 [DVD] (詳細)
実相寺昭雄(監督), 市川崑(監督), 小泉今日子(俳優), 松尾スズキ(俳優), うじきつよし(俳優), 中村梅之助(俳優), 堀部圭亮(俳優), 香椎由宇(俳優), 清水崇(監督), 山本耕史(俳優)
「世にも奇妙な物語+FFという感じ」「映画館に3回行きました」「原作の素晴らしさゆえに」「気に入った作品が多かった」「結婚おめでとうございます、香椎由宇さん、オダギリジョーさん。そして二人の未来が、本作と漱石の原作のような素晴らしい精華となりますように」
キサラギ スタンダード・エディション [DVD] (詳細)
佐藤祐市(監督), 香川照之(俳優), ユースケ・サンタマリア(俳優), 塚地武雅(ドランクドラゴン)(俳優), 小栗旬(俳優), 小出恵介(俳優), 酒井香奈子(俳優)
「最高の脚本」「見るべし!」「おもしろいですよ〜♪」「よくぞここまでよく練られた、見事な脚本です。」「密室のジェットコースター・ムービー!」
セクシーボイスアンドロボBOX [DVD] (詳細)
松山ケンイチ;大後寿々花;村川絵梨;塚本晋也;片桐はいり;岡田義徳;浅丘ルリ子(俳優)
「たくさんの人に見ていただけますように」「毎(火)待ち遠しいです」「みんなに見て欲しい。」「特典とかあるといいな〜」「ドラマよかったです。」
ヒミツの花園 DVD-BOX (詳細)
釈由美子(俳優), 堺雅人(俳優), 要潤(俳優), 池田鉄洋(俳優), 本郷奏多(俳優), 滝沢沙織(俳優), 田中哲司(俳優), 山本裕典(俳優), 寺島進(俳優), 真矢みき(俳優)
「マイベスト☆」「オリジナルストーリーな点も評価!」「この作品」「真矢みきナイス☆」「見ていて疲れないドラマです」
のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組) (詳細)
上野樹里(俳優), 玉木宏(俳優), 瑛太(俳優), 水川あさみ(俳優), 小出恵介(俳優), 竹中直人(俳優), 二ノ宮知子(原著), 衛藤凛(脚本)
「特典について。」「音楽を愛するすべての人に!」「漫画をどこまで実写で表現できるか・・・」「薦められて買ってみて・・・大正解!」「コミークドラマ・カンタービレ」
● 「それが人生の中で一番輝かしい時期だなどとはだれにも言わせない」映画たち
● Anime♪
● Nani ima suru?? !!!!! (KAMERA)
● つれづれ・・・
● 本仮屋ユイカ作品
● なかなか良い邦画
●スウィングガールズ スタンダード・エディション [DVD]
・「ずくたれ」
「ずくたれ」これは共通語なのだろうか? 少なくともこの映画のロケ地になった地方では使っている。意味は「煮ても焼いても食えない奴ら」のことを指していう言葉だ。夏休み、暑くてボーッとなってしまう日々、試験の結果が悪くて補習を受けている女子高生たちは、先生の話など聞いちゃいない。机に大きな鏡を立てて自分の顔を一心不乱に工作している。そんなやつらを指していう言葉が「ずくたれ」。「なんで、いまどきの女子高生たちの実態を知ってるの?」と高校教師たちが度肝を抜くほど実態を正確につかんでいる。こんなずくたれどもが音楽の魅力を、楽器演奏の楽しさを知って、おりこうなブラスバンドの連中を見返してやるんだなんてこともいつのまにか忘れてひたすらいい演奏ができることだけに没頭していく。ずくたれどものおバカぶりに初めは笑っていたが、やがて静まり、そして感動の最終シーンになだれ込んでいく。セックスとか死とかの暗さはみじんもない。彼女たちを取り囲む自然豊かな田舎の風景には「ずくたれ」こそが似合っている。こんな底抜けの明るい青春映画、日本ではむしろ珍しい部類になっているのはどういうことなの?
・「のだめカンタービレを見てから」
のだめカンタービレを見てから、これを見ました。
俳優の主人公が、上野珠里、竹中直人がだぶっています。
邦画はあまりみませんが、これは見ていて嫌なところがありません。音楽に関する取り組みもまあまあという感じです。
竹中直人の濃い性格も、若い人たちの力の前では嫌みな感じはありません。音楽を楽しみながらみるのによいと思います。
のだめカンタービレが、アニメの実写版で成功した背景の一つが、この作品にあることがわかりました。
ウオータボーイズも、併せて見るとわかるかもしれません。こちらは、玉木宏と竹中直人がでています。
・「一緒に何かに夢中になることの素晴らしさ。山形弁が心地よい」
この監督の前作は見てないが、チラシを見て面白そうなので映画館へ。全くの楽器素人の出演者が一から練習してビッグバンドのスタンダードを演奏する物語。私たち世代はかっての「上海バンスキング」の感動を思いだすが、この映画も期待にたがわず楽しめた。物語の舞台設定を山形の田舎の高校にしたのが成功要因のひとつでしょう。結果、この物語は嫌味なく、自然なリアリティを獲得している。友達のいない青春なんてつまらない。勉強ができなくたって、何か夢中になれるはず。女子高生達も予期せぬ形で、ビッグバンドのグループをつくる。そして、夢中になっていく。演奏にあたっては何ヶ月も合宿したそうだが、大変とは思うが、それ自体が楽しかったのではなかろうか。おそらくこの映画は、こうした訓練と並行して順次撮影したのだろう。みんなが上手くなっていくのがわかる。最後のコンサートはちょっとした感動もの。暗い話題が多い時代だが、人と人が繋がり、一緒になにかする、その楽しさが伝わってくる。形だけの祭りではなく活きた「祭り」の素晴らしさ。そして、人間は1人だけど1人では生きていけない、人間は孤独だけど1人ではない、そんなことも語っているかのようで、気持ち良く楽しめた映画だった。最近、日本映画もどんどんいい映画が出てきているようで嬉しい。
・「ジャズ、良いね♪」
ストーリーはいたって単純。女子高生版ウォーターボーイズのコピーどおり、ひょんなことから、ジャズに興味を持った女の子たちが、さまざまな右往曲折をへて、その成果を披露するといった物。矢口史靖監督の定番的なつくりですが、シンプルな分面白い。山形弁も手伝って素朴な田舎高校生のさわやかな物語として楽しめる1本です。 個人的にはどちらかと言うとジャズは暗いイメージあったので敬遠していたのですが、この映画を見ていっぺんに興味を持ちました。まずはこの映画のサントラから、ジャズに入門してみたくなりますね。 驚くのはこの演奏は彼女たちが実際に演奏していること。ほとんどの女の子は楽器演奏の経験の無いものがほとんどだったらしい。かなりの練習を経てみごとに演奏している楽しさは画面からも伝わってきます。 さわやかな気持ちになって、元気の出る映画をみるなら矢口監督の作品が一番でしょう。 今回のヒロイン、上野樹里さんは「ロボコン」でブレイクした長澤まさみさんに雰囲気が似てますね。今後に期待したい女優さんですね。
・「かわいい娘たちと・・・」
よくビデオやさんで映している予告編を見て、大体のストーリーは把握しました。ま、ど素人が演奏するジャズなんて、そんなもんだろ、みたいな冷めた感想でした。「実際に見るまでは」。
私がこの映画に惹かれたのは、実際に自分も吹奏楽団のステージにたってフルートを吹いていた経緯があるからでしょうか。だから最後のステージ映像は真っ先に見ました。 部屋の真中に、アングリと口を開けて立ち尽くしてしまった自分がいました。『シングシングシング』のあのテンポのよさ。そしてそのステージに立つまでの2時間はあっという間に過ぎていきます。普段着の娘たちの、本当に普段着の演技があの演奏を作ったのだというところ、本当に感動ものですね。 この映画を見てニューサウンズに惹かれた方は、どうぞ岩井ナオユキ氏編曲の25周年記念『ニューサウンズ=イン=ブラス』(CD)の『シングシングシング』をお聞きになってください。映画版よりはるかに高度になっていますが、この曲を聴いただけであの娘たちの笑顔が浮かんできます。 実際になんでもいいから音楽でステージにたったことのある人へ。プロモーションビデオで映している上野樹里(??・・・サックス)さまのアップの映像は、本当に共感できます。そして、あの団員の体の動きも、本当に自然です。 私、この映画見て、またブラスのステージに立ちたいと思いました。埃のたまったフルートを口にして『シングシングシング』の楽譜を持ち出して吹き始めたのは言うまでもありません。音楽バカには最高の作品です。
・「松ケンファンは必見です。」
交通事故で下半身が動かなくなった主人公(松山ケンイチ)が車椅子バスケットに嵌っていく青春物語です。主人公の絶望や悲しみがよく伝わってきて可哀想になる反面、徐々に立ち直って強くなっていく所は、コッチも元気を貰いました。とにかく松ケンが主演なので、松ケンファンの人は必見です。個人的にはカッコ良くって可愛い松ケンが沢山見れたので大満足でしたが、内容はもう一歩かな〜?と思ったので星四つです。
・「オールスターキャスト?!」
松ケンの初々しさにも輝る演技力 迫真の演技は本当に障害を背負ったと錯覚すら覚えるほどでしたそして 父親 母親 妹 恋人 親友…支える個々人の苦悩が描かれていて健太(松ケン)への心遣いもなんとも切ないそんなみんなの優しさが逆に健太を孤独にさせてしまう様は胸が痛みます 暗中模索しながらも巡り合わせかのように車椅子バスケに出会い スポーツを通して競技の技術は元より健常者の頃には気付けなかった団結力や人との繋がりを学び・成長するクライマックスは私も鑑賞しているのか観戦しているのか分からなくなるほど 本物の車椅子バスケの選手の格闘技にも似た迫力あるプレーは見物ですプラス堀北真希ちゃんや最近TVでよく見かける佐藤めぐみちゃんのかわいさも特典の一つです
・「松ケンが良かった♪」
見どころは初々しい松山ケンイチくん!
笑う松ケン。怒る松ケン。苦しむ松ケン。悩む松ケンと、松ケンを楽しめる映画だった。
内容は、テーマの割に薄くて物足りない、ご都合主義で、突っ込みどころが多かった。
ありがちな展開ばかりで微妙な感じ・・、若い人&松ケンのファン向きな印象だ。
障害者になってしまった葛藤の後に、心の成長をもっと感じさせて欲しかった。
私には、グッとこない内容でしたが、松ケンの魅力で★が増えました!
・「観終わった後の無言」
この作品は、浅野忠信とオダギリジョーのかっこよさだけに惹かれて観ると痛い目を見るかもです。かなり切実な作品なので、ずしりとメッセージを受け取って下さい。
私は、映画館で観ましたが、幕が閉じた後、しばらく誰もしゃべろうとも動こうともしなかったのが印象的でした。
大きな画面で周りを暗くしてみることをおすすめします。
全編デジタルのざらついた映像が美しい。
・「把握されちゃったよ」
黒沢清監督の作品を観た始めての映画で、以来この監督の作品の映像美、1カットが長くロングレンジな撮り方、台詞やストーリー等々がえらく気に入ってしまってだいたいの作品を観てしまった。 この監督の作品はストーリーは奇抜でも、とてもリアリティーがあると思う。長回しでロングレンジな撮り方や台詞が原因でもあると思うが、もうひとつこの人の映画では、人があっさり死んでのほほんとした音楽が流れている。多分人が死ぬのを目撃したときは、他の映画みたいにだいそれた音楽は頭の中に流れないと思うし、一瞬であっさりだと思うからこれがリアルだと思う。
この映画でのワカモノはクラゲで、ワカモノは違和感のある真水で暮らしている。違和感があるからたまに毒を使って社会に攻撃をして人を傷つけるが、駆除されたり逮捕されちゃったりする。 だからクラゲは海に向かう。ならワカモノにとっての海は何だろうか?オダギリジョーも行けのサインでどこに行こうとしていたのだろうか? 答えが解ったら明日から生きていきやすいミライがあるのかもしれないが、人それぞれ違うだろうし真水になれちゃう人もいるのだろう。 自分にとってのアカルイミライが見つけれたらいいな、と思う今日この頃である。
・「キレイナクラゲ」
映画館では見逃しました。よって、DVDを購入したワケですが、おかげで大型TVやスクリーンが欲しくなりました。画面いっぱいに浮かぶクラゲの大群に何故か心が安らぐのです。また見たいと思うのです。言葉で説明できないモノでいっぱいになるのです。
藤竜也がイイ!!何とも掴みどころのない青年達との触れ合いを通してアカルイミライを見つけたのは彼だったのかもしれない。
・「理解はできなくても受け入れること」
様々な属性を持った人々が交錯しあう社会をサバイブするために、それを明るい未来にするためには、どうすればよいのか?そのひとつの回答がこの映画にあるように思える。だが、それを描ききった末、タイトルがカタカナになってしまうのは、それが「明るい未来」とは言い切れないから。それでも「鮮やかな未来」と言い放つエンディング曲に、現実的な希望を感じるか、それともそのことばに儚い祈りを感じるかで、この映画を見終わった私たちのアクションは変わるかもしれない。多くの人は、その両方を感じるだろうけれど。
・「とっても不思議な「引力」に満ちあふれた作品」
オダギリジョー、浅野忠信、藤竜也と、いい男が揃い踏みした映画、として公開時には話題になった作品ですが、役者の存在感以上に、映画全体の雰囲気がとっても不思議で印象に残ります。「おもしろい」とか「つまらない」といった二分法をも超越してしまう、黒沢清監督の格調高くも不思議な演出は、やはり世界的に見ても突出した個性を持っていると思います。20年後、30年後に観ても色褪せるどころか新しい発見ができそうな、そんなとっても不思議な「引力」に満ちあふれた作品です。
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・「子供時代に見ても」
2001年といえば同じアニメの『千と千尋の神隠し』が大ヒットを記録した年だが両方見た自分としては、どう考えてもこちらの方が名作であると思った。クレヨンしんちゃんという媒体を通じて伝えられるメッセージはそれこそドラマや実写映画でこれをやられるとウザったく感じるものかもしれない。だけどあの無責任でいて本当は賢い五歳児の口から伝えられるとホロリとしてしまうのだろう。はじめて見た時は子供時代だがケンやチャコの言葉には共感できた。そしてそれを覆すしんちゃんの言葉にも。作品中誰かが死ぬわけでも理不尽な戦争があるわけでもない。なのにこれだけ涙を流せる作品は悲しいかな今の時代にはほとんどないであろう。子供向けアニメという偏見でこの作品を手にしないのは実にもったいないことだと思う。
・「年齢や経験などこえて」
ひろしの回想シーンでボロボロ泣いてしまうのに理由はいらないようです。十代の時父が家を出、その後倒れた母の介護に多くの年月がかかった自分にとっても、ヒロシの学生時代から上京、就職、恋愛、結婚、そして家族…の人生がただ流れる音楽と映像で映し出されていくとき、鑑賞するたびに、何かこみあげてきます。それは暖かさだったり寂しさだったり。
前半で、大人たちがいっせいに子育てを放棄し街から消える場面にはゾッとします。皆が本当にそれをやりはじめたら世界はこんなふうになってしまうのかと。
「オラのことわかる?」というしんのすけを泣きながら抱きしめるひろし。彼がみさえと一緒に全力で築いてきたもの。それを守るために死にもの狂いでタワーを疾走していくしんのすけ。コケるたびに傷が増え、立ち上がり、また走り、何度もコケて立ち上がる…思わず手を握り潤んでいく眼。彼の輪郭もゆがんでいく。このしんのすけのアップとスピード感には最初びっくりしました。これほどまでに胸をしめつけられる描写もそうないです。クレヨンしんちゃんでなければ出来なかったビジュアルですね。
観てよかった、というより、出会えて良かった、と思う映画でした。
・「涙がこらえ切れない」
多くの映画の中で、人前で号泣した数少ない作品。そして劇場版クレヨンしんちゃんに目覚めた作品でもある。途中までは少し考えさせられながらも、クスクス笑いながら見ていられた。昭和の懐かしい光景も、胸がジーンとしつつもまだ平静を保っていられた。しかし、ラスト手前の、ひろしが半生を振り返るシーンで完全に涙腺が崩壊した。まだ私は若い。28歳だ。なのに、ひろしが歩んできた人生へのオーバーラップが止まらない。そしてしんのすけの呼びかけに対して、愛する家族を思い出すひろし。他のどんな感動系映画を見るよりも涙が止まらない。だめだ。鼻水まで止まらなくなってきやがる。そして怒涛のラストシーンへ。本当にもうだめだ。声が出せないほど号泣。20代の私でもこのザマである。30代以上の昭和を長く生きた人はもとより、10代の方が見ても後悔の無い完成度である。
・「オトナ帝国、それは現在への失望が生み出したモノ…」
映画は万博の会場を周遊するみさえ、しんのすけとひまわりの3人の前に、怪獣が。ひろしがウルトラマン風に現れて怪獣退治、という奇妙なシチュエーションから始まる。そこから家族の会話だけで「20世紀博」を観客に分からせる脚本が実にうまい。高度成長期の昭和のノスタルジーを描いた、と評価されているけれど、この作品がユニークなのは、単にノスタルジックな世界を描写したからではなく、昔を懐かしむ心情のウラに潜む、現在に対する失望をも余さず描ききっていることだ。TVでクレヨンしんちゃんを見ている年齢層でなく、むしろその親の世代にフォーカスを当てた脚本で、日本の映画史に残る名作となった。
・「予想以上に深い」
初めて観た時は泣いた。例のヒロシの回想シーン。すべての同世代の人に薦めたい気がした。その後DVDで観るたび、子育て態度をプチ反省。すべての親にも薦めたい。で、今。三丁目の夕日を絶賛する人すべてに、この作品を薦めたい。
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・「しんちゃんの成長(ネタバレアリ)」
「戦国大合戦」、「オトナ帝国」が凄まじくおもしろかったので、さすがにそれは越せないだろうなぁ、なんて思っていたら、越してしまったもんだからビックリ。「オトナ帝国」は大人の方が楽しめる映画になっていましたが、この映画は「みんなが見れる」映画になっています。元々の年代層の小さい子達も、笑えて泣ける、傑作です。
この映画の凄いところは、前作以上にしんのすけを成長させていること。前半、又兵衛の兄弟、父親の死を聞かされたしんのすけは、「ふ-ん」としか答えません。それは、まだしんのすけが「死」と直面していなかったから。前半そっけない態度をとっていたしんのすけは、後半、その意味を知ります。それは、しんのすけにとって大きな財産となって、「男同士のお約束」を思い出します。今、「命」を軽く扱う時代だからこそ、子供達の目にはとても魅力的に見えたのでしょう。子供達の熱いまなざしが映画館のスクリ-ンに注がれていたのを、今でも覚えています。
ラブスト-リ-的展開は、まだ小さい子達には少し良く分からなかったかもしれないけど、「守りたいものがある」という又兵衛の思いは、伝わるはずです。
そんな深いテ-マを込めながら、いつも通りのギャグレベル、最高です(笑大いに笑って泣ける、傑作中の傑作です。
・「日本映画史に残る名作!」
初めてこの映画を観た時、あまりの衝撃に体が震え、涙があふれんばかりに出たのをおぼえています。
あの衝撃的な結末、主役がしんのすけでないのは、従来のファンには賛否両論だと思いますが、逆に言うと今、この話を作れるのは〝クレヨンしんちゃん〟だけしかないのも事実。
一見、ただのお涙頂戴のエピソードも冒頭に伏線がしっかり張られているので、つまり(しんのすけが来て変えられた過去)があるので納得できてしまう。この映画の始まりと終わりが、簾姫が泉にいる場面というのも面白い。しかもどちらの場面も又兵衛の〝雲〟があるのがにくい演出だ。
そもそもなぜ、野原一家が戦国時代にタイムスリップしたのか?
簾姫の「私の願いがかなったせいで、しんのすけにはつらい思いをさせたな」ではっきり理解できる。又兵衛への廉姫の願いが、しんのすけたちを導いたんでしょうね~ラストの又兵衛の雲を見る現代の野原一家と戦国時代で又兵衛の雲を見る簾姫。「おじさんの旗だ」 「おい、青空侍」・・・・
時代を超えても、500年の時が経とうと、人の願いや思い、心は尚も受け継がれ、変わらない。そんな素晴らしいテーマが堂々と最後に描かれている・・・・おそるべき、〝クレヨンしんちゃん〟
全編、巧みな演出とストーリー展開、人物描写のうまさは、はっきりいて最近のジブリ作品なんて足元にも及ばない完成度。
アニメは、ジブリや宮崎作品だけでないと実感できるでしょう。
ただ非常に残念なのが、これが〝クレヨンしんちゃん〟というだけで敬遠したり、拒否反応を示したりする人がまだ、たくさんいることです。偏見は捨てて率直に観れば、良いと思うのですがね~一生ものの映画体験になるかもしれませんよ♪
・「間違いなく傑作」
娘にせがまれて一緒に映画を見に行ったのですが、涙ボロボロ大泣きしてしまいました。周りをみると同じようなお父さんお母さんがチラホラ。前作「オトナ帝国」もとても楽しめましたが、今作も同様に(それ以上に)大人が見ても十分満足できる傑作です。何より素晴らしいのが、時代考証の正確さですね。
「クレヨンしんちゃん」の設定を借りてはいるものの、これはもう「時代劇」としても十分鑑賞に堪えられます。また、おそらく黒澤明監督作品から引用したと思われるシーンが、全く不快にならないレベルでうまくパロディ化されていて、クレヨンしんちゃんのギャグ漫画としての質も落ちていません。
うまく言葉に出来ないのが何とも歯がゆいですが、間違いなく傑作です。百聞は一見に如かず、ですよ。
・「しんちゃんに泣かされました。」
しんちゃんの今までの映画シリーズの中では特に風変わりな印象を受けました。お馬鹿なだけの作品では決して無いです。
戦国時代にタイムスリップした野原一家とその時代を強く生きている人達との交流。初めは早くもとの時代に帰ろうとしていた、ひろしとみさえも終盤お世話になった恩を返そうと戦の只中に飛び込んでいくなど、戦国という過酷な時代で野原一家が奮闘する様は見ていてとても爽快です。
ハッと息をのむ終盤の展開から、しんのすけの今までに見せた事の無い表情など最後の方は涙無しには見られないです。ぜひ大人の方にも見て欲しいです。「子供に見せたくない」などと言わずに、なんなら親子で一緒に。
・「原よ、帰ってこい」
「久し振りにクレヨンしんちゃん観ようかな」と軽い気持ちでレンタルした『オトナ帝国』が凄まじく良かったため、本作も翌日鑑賞しました。ええ、やられました、やられましたとも。最後、春日部で空を見上げる野原一家で、こっちはもう完全にやられているのに、ラストの簾姫のセリフは反則技ですよ!いい意味で最高のダメ押し!ここでもってくる監督のセンス、小林愛の声、台詞、音楽、画、解かれた伏線の全てが高い次元で溶けあって珠玉の名シーンになっています。おかげで鑑賞後しばらくの間、前日枯れたばかりの筈のキレイなお水が目から溢れていましたよ。5点以外つけられません。
●映画 クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 [DVD]
・「子供の世界って、最高!!」
クレしんに嵌った一作(水島努の『栄光の焼肉ロード』もお勧め)。馬鹿馬鹿しくて、可愛くて、家族っていいなぁ、友達っていいなぁ、しんちゃんになりたいなぁと何度観ても飽きない一作。正直言うと、クレしんは文化賞をもらったテーマと登場人物の重い『戦国』と『大人帝国』の原さんより、ブラックでシュールで、戦闘シーンに切れのある本郷みつるサンの方が好き。残念なのがまだヒマワリが登場しているものを撮ってないよね・・多分、それだケ。しんのすけの仕草も一つ一つ可愛く(風呂場で目を擦るところとか布団から顔を出して怖いのに強がる所、細部で)悪人キャラも馬鹿馬鹿しいのに不気味に怖い(スノーマン、オカマ魔女、センス抜群)トランプ勝負のシュールなシーンや、最後の切れのいい追いかけっこ(『雲黒斎』でもアクションシーンは絶品!!)思うに、本郷みつるの方が原さんより子供要素が強いのかも。原さんの方が大人の代弁たる子供って感じで真面目なのでしょうか。私は断然本郷さんのクレしんに、笑って、泣けて、時間を忘れて楽しませてもらえる。
・「本郷みつるの最高傑作」
本郷みつる監督の作品は、SF色やファンタジー色が強めですが、ギャグも同じ分量で盛り込まれています。しかも、そのバランスは絶妙で、思わず吹き出してしまうシーンが満載です。オカマ魔女のマカオとジョマは、シリーズの敵役の中でもっともキャラが立っている、使い捨てにするのがもったいないほどのキャラです。ラストの、野原一家とマカオとジョマの三番勝負は爆笑必至。ス・ノーマン・パーやクレイ・G・マッドなど脇役も個性的で、何度でも楽しめる傑作です。
・「子供らしさ全開!の、しんのすけ」
ここから少しずつ感動する要素が入ってくるクレしん映画。
今回のしんのすけは子供らしく純粋で優しいのはもちろんですが怖いという感情もあるのでとても良いです、可愛らしく見えます。
今回はアクション仮面、カンタム、ぶりぶりざえもん、といった助っ人も登場で笑いもパワーアップ。敵たちもやはり憎めずかなり楽しい集団です、とくにマカオとジョマ(笑)。ヘンダーランドの歌も印象的だし。
終盤ではちょっとだけほろりとさせてラストはハッピーエンド、やっぱりクレしんはこうでなきゃね。
好きまたは興味があればぜひ。
・「良い感じで仕上がっております。」
結構、良い感じで仕上がっていて、尚且つしんのすけの成長したシーンも見られます!!何より、怖かったシーンとしてはス・ノーマンバーとすりかえられた人形みさえと人形ひろしですね。結構恐怖感も何気に味わえた作品でもあります!!最初はしんのすけも関係ないと言わんばかりな態度で臆病でしたが、捕らわれたひろしやみさえを取り戻そうとトッペマと組んで奮闘するシーンは良かったです。これ故、しんのすけは大きく成長したと思います。
今回のゲストは雛形あきこでしたが、エンディングも結構良かったです。初代監督の最後の作品になりますが、まさしく集大成とも言われる作品でした。見てて良かったと思います。
・「やっとやっとでた!」
馬鹿馬鹿しさ超・サクレツ、オカマ・超キョーレツの本作品、やっと、やっとDVD出ましたね。うれしいです。
アホ極まりない熱いバトル、ひろしもみさえも一般人(?)パワー全開で挑む勝負は見物です。笑いが人のビタミンと言うならば、本作品はかなり優秀です。どうか「クレしんは見せたくない」などとおっしゃらず
是非是非ご覧になって楽しんで頂きたいと思います。
横っ腹がつれる事、請け合いです。
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・「前二作とは大幅路線変更だけれども。」
「オトナ帝国」「戦国」の前二作は日本が誇れる、いや世界の中でも傑作中の傑作と言っても過言ではない素晴らしい映画である。クレヨンしんちゃんの独特のテイストを活かしながら、ストレートなメッセージを伝え泣かせ、また笑わせてくれる映画だった。本作はある意味原点回帰。とにかく観客を笑わせることに徹底した作りになっていて、細かいストーリーなどは気にしないぞ、そんな作風に仕上がっている。特にジェットコースターにのったかすかべ防衛隊のシーンはかなり印象的だ。劇場版になると妙に目立つマサオくんがここまでかっこよく見えたことはなかった・・・。個人的にはオススメできる映画。「オトナ帝国」「戦国」を見る際、どちらかを見た後にほんの息抜き程度に見ると心休まる作品だと思う。
・「「笑い」」
ここまで笑った映画は初めてです。映画館で上映10秒後には場内全体から笑い声が響きました。そこからはちょうどいい間をおいて、笑い、笑いのペース。見ていて、まったく飽きることがありませんでした。
また流れが不自然じゃないのも良いなぁと思いました。展開はありえないのに、まったく不自然さが無い。これって凄い技術ですよね。いつ見てもこの映画には脱帽させられます。
過去オトナ帝国や戦国などの作品で涙ぐむ感動と違って今回は笑って盛り上がる感動だったんでは無いでしょうか?この映画は一人で見るよりも、出来れば大勢で笑って見ることをお勧めします。上記の作品とは又違った感動が見えてくると思います。
・「おもしれぇええええええ!!!!!」
オトナ帝国の逆襲や戦国大合戦なんかとはまた別の方向の「ギャグ」の塊のこの映画思いっきり吹っ飛んだ設定や高次元のギャグカメラワークが面白すぎる。地獄の黙示録のパロディ的キャラや、ブラックホークダウンのパロもあって、戦争映画が好きな人はニヤリとくるかも。爽快感も抜群でキャラクターの個性もすごい。コレを見た後はヤキニクを食べたくなるし元気になれる作品です。
オカマがNGらしいのでガチムチのホモキャラを出したのは流石だと思いましたよ。
・「1シーンが印象的でした」
大人帝国と戦国大合戦を見た後なので記憶に残りにくいですが、中盤に出てくる野原一家がリアル顔でうまそうにヤキニクを食べるシーンは今でも脳裏に焼き付いています。全体的にはギャグ物でまずまず面白かったと思います。
・「水島努監督第一作目」
クレヨンしんちゃんの映画は監督が今の時点で四人が担当しています。初期から 本郷みつる原恵一水島努ムトウユ-ジですが、水島監督は絶対ギャグ担当ですね。勢いのある動画がとても楽しく大人じゃないとわからないギャグなどもちりばめられていて家族で見るとさらに面白い映画だと思います。
・「「未来で待っている」の言葉に…」
何だかんだ言って、自分優先で過ごしていた高校時代。…というより、自分のことでいっぱいいっぱいだった頃を思い出しました。
真琴も最初は自分のことでタイプリープを使っていますが、狂っていく未来を見せつけられ、だんだん自分や周囲にもっと心を配っていくようになるのが印象的でした。
そして千昭の言葉。「未来で待っている」は深いですね。じーんとしてしました。
二人とも二度と会えないことは分かっているはず。千昭は未来に戻るし、真琴もやがては結婚して思い出に変わっていくかもしれません。
ですが、もし将来。真琴が「あの絵が残るように何とかしてみる」と言ったように、本当に未来その絵が残っていたら?もしくは真琴の子孫や、真琴が記した何かが残って、それが千昭の目に触れたら?『真琴がいた』証。『真琴という存在』と再会できたとは考えられないでしょうか?
その時は今度は真琴がタイプリープをして、千昭に会いに行ったことになります。
真琴の「会いに行く!」と力強く語った言葉に、そんな可能性が感じられました。
決して派手ではありませんが、あちこちに深い意味が隠された珠玉の作品だと思います。
・「TV放送で見ましたが・・・」
前作(?)を知っている分、ちょっと遠慮していたところがありました。が、「が」です。TVの前から動けませんでした。ストーリーうんぬん、作画うんぬん、そんなの関係なく、ズッポリと入り込んでしまった。車載のTVで見ていたのがすごくもったいない!かくなる上はDVDの購入を検討しています。 人物の動き、テンポもすごくいいです。劇場で見ればもっとよかったんでしょうねぇ。
・「胸を張って「好き」といえる作品」
先日TVで初めて見ました。原作その他は見たことがありません。見始めたらぐいぐい引き込まれて、あっという間にラストシーンに。
ひょんなことから時間をリセットする力を手に入れてしまった少女。誰にでもある学校での些細な問題も本人にしてみれば大問題。自分の都合のいいように時間をリセットし続けた結果、少女の周囲には人間関係の歪が生じてしまう……。
ありふれた日常と時間を飛び越える特殊能力がもたらす不思議な感じ。壮大な物語があるわけじゃないんだけど、爽快な主人公のなんともいえない心地よさと切なさがあります。
映像のクオリティの高さ、時間軸がめちゃくちゃ飛ぶのにわかりやすくてテンポ良く展開する子気味よさ。そして好感の持てる元気で前向きな主人公。
個人的に胸を張って「好き」といえる作品です。
・「青春を体感」
高校生時代、誰しもが経験したことがある青春をリアルに臨場感あふれる演出で表現されている。「こんな青春を送りたかった。」などと思わせるような作品である。より青春を感じた人ほど傑作だと感じるだろう。もう一度高校生時代に戻って青春を感じたい方にお勧めできる作品だ。
・「素晴らしい作品」
本当に心に響く作品です。他の皆様が良い部分はたくさん説明されているので注意点だけ。
物事は白黒つけないとだめな方、はっきりとしたエンディングが欲しい方には残念ながら向きません。
観終わった後に、色々と想像をめぐらせるのも、この作品の良い点なのだと解釈してます。
●DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set [DVD]
・「原作を超えた見事なエンディング」
2006年は邦画が豊作で、興行収入は21年ぶりに洋画を上回ったそうだ。年が明けてからそれら話題作が続々とDVDで発売されだしたので、片っ端から買って観ている。
正直、前評判のわりにハズレが多い。が、そのなかで本作は数少ない「あたり」である。
原作の長大なストーリーをどうやって2枚のDVDで完結させるのか、ことに、前編は原作をはしょらずほぼ忠実に再現しただけに、後編に残された膨大なストーリーを扱いきれるのか、そこがひとつのおおきな関心であった。
しかし見事に、まったく見事に完結させた。
原作ではLはライトに敗北する。が、もし本当にLという天才がいたとしたら、ホンモノのLはきっと原作のLではなく、映画のLである。そう思わせるほど見事な結末であった。
映像もCGに手間隙かかっており、浮世離れしていていい。演技もとくに、松山ケンイチがLになりきっていて、いい。この役をやるために役者になったのではないか、と思うほどはまっている。かっこいいことこのうえない。
ストーリー、映像、描写、3拍子揃ったエンターテイメントの王道をいく作品である。未見の方には、ぜひお勧めしたい。
・「凄いインパクト」
正直なことを言えば、後編を見たのは友人の付き合いで、本意では無かった。金使うの嫌だな、程度の考えだったのだが、脆くも崩されましたね。衝撃に継ぐ衝撃。圧巻に重なる圧巻。まさに衝撃のオンパレード。月役、L役共にあの2人以外には無理だったなというのが理解出来ました。DVD版は前後編入ってこれなら凄く安いので、是非購入することをオススメします。
・「前後編で見て初めてわかる良さがある」
相次いで公開された大ヒットシリーズ。出来で言うと、前編<後編なのだが、はじめから前後編を前提に製作されたので、評価は2つを通しで見てからにして欲しい(だいぶ長丁場にはなるが、、、)。特に後編は、L、キラ、海砂の3人の駆け引きが面白く、終わりまで飽きさせない。若手俳優を多く起用していることもあって、国内外の一般映画と比較したときに、違和感や物足りなさを指摘する向きもあろうが、これは一般映画とは別のエンターテインメントとして捉えた方がいい。コミック原作物の荒唐無稽さやジュブナイル作品としての新鮮さがある。オチが原作と違っているうえ、原作を知っていることを前提としているように思われる面があるので、原作を読んでからの方が楽しめるはず。
・「悪を裁くのは正義か」
このデスノート、一部の方には「そんな、簡単に人を殺していく話なんて」とえらく評判が悪いとお聞きします。
ですがこの作品が伝えたいのは「犯罪者を裁くのは正義だ」ということではありません。悪人であろうと人の命を奪うことはどういうことなのか、それは正義という言葉で済ませて良いものか、といった深い疑問を投げかけています。そういったことを踏まえて見ていただければと思います。
映画は原作よりも見てわかりやすい構成になっています。あの頭脳戦やセリフだらけの内容を、雰囲気を壊さずよくもここまで完成度を高めてくれたと感動しきりです。さらに、何度も見ると気づく細かなこだわりなどもポイントが高いです。製作側の、デスノートという作品に対する思い入れがよく伝わってきます。
ぜひ前編後編を通して、デスノートの世界を堪能して下さい。
・「ある意味で原作を超えた作品」
ある意味で原作を超えた作品だと思います。原作であった後半のグダグダ感がありません。ただ一つだけ不満があるとすればエキストラの演技が作品唯一の欠点です。
・「世にも奇妙な物語+FFという感じ」
発売日一日前の今日(八月二日)、家に届きました。内容は原作を少なからず多からず踏襲していながら、それぞれの監督の色が強く出たものとなっていると思います。映像の見せ方が様々で、その点は特によかったです。全体的に『世にも奇妙な物語』のような流れや雰囲気を持っているので、そちらのシリーズが好きな方も楽しめると思います。「第七夜」のみCGアニメーションで製作されており、監督はあの『ファイナルファンタジー』のキービジュアルなどを担当されている天野喜孝氏となっています。これを見て、FFファンの自分はニヤリときました。ゲームに登場しそうな幻想的な巨大船、一人の美少年と一人の美少女、様々な亜人種たち、一見怪物のようでありながら美しく個性的な生物達と極めつけの主人公の落下シーン。さすが長いことFFの絵を書いてきただけのことはあるなと感じました。個人的見解ですが、見所は『奇妙』『恐怖』『幻想』『滑稽』『哀愁』の五要素です。本当に夢をそのまま映像化したような作品です。是非、購入して楽しんでみてください。
・「映画館に3回行きました」
1夜から10夜までのオムニバス。夏目漱石先生の見た夢の小説、それを映像化した映画。それぞれの監督の演出で、様々にアレンジされています。中には原作とかけ離れた感もある話もありました。私は松山ケンイチ君の大ファンなので、彼が出た10夜目が目当てで行った1回目。もちろん楽しめました!でも1回観ただけでは解りにくいお話もありましたので、結局3回観に行きました。それでも飽きず、DVDが出たら絶対買う!と思っていたので、8月が待ち遠しいです。私のお気に入りは10夜が1番なんですが、3夜・5夜・6夜です。怖かったり、爆笑したり、う〜んと考えさせられたり。面白いです。(松山クンは2夜目がいいとおっしゃっていましたね)
・「原作の素晴らしさゆえに」
原作が大好きで、もう幾度読み直したか分からないくらい読み続けている者としては、全ての作品に思わず「ニンマリ」してしまう要素が散りばめられていた。各夜すべて監督が違うので、解釈の仕方も雰囲気もことごとく異なっているのがまた、良い。皆それぞれが持つ絶妙な想像力と才能を活用して、思いきり「しでかしちゃってる」感じを受けた。その「しでかしちゃってる」感が爽快で気持ち良いくらいで、すこぶる好印象に思った。中には個人的に苦手な作品を過去に生み出している監督もいたが、今回に限り完全に受け入れOKと思えたのは、原作の素晴らしさ故かも知れない。原作「夢十夜」は、それほどまでに想像の広がりを促し、かつ何処にも正解のない世界なのだ。
・「気に入った作品が多かった」
実相寺昭雄、市川崑、清水崇、清水厚、豊島圭介、松尾すずき、天野喜孝、山下淳弘、西川美和、山口雄大という10人の監督のラインナップを見るだけでも贅沢で、作品ごとの好き嫌いはあると思いますが何とも言い難いミステリアスな雰囲気で、それぞれの持ち味が生きていると思います。以下、個人的に印象に残った作品の感想を簡単に綴りたいと思います。
第1夜 作品全体を彩るのは官能。小泉今日子が色っぽい。
第3夜 さすが「呪怨」の清水崇監督作とあって怖いです。特に、漱石が子供を捨てに行く恐怖の演出の上手さ。また、ほのかな笑いでオチとするのは絶妙。
第6夜 面白いと言えば本作が一番かな。強烈なダンスと2ちゃんねる用語の連発。そして、セリフは全て英語!! 松尾スズキの世界観とやりたい事をつぎ込んだセンシティブな笑いと痛快なオチ。
第9夜 監督 緒川たまきを徹底的に美しく撮るカメラワーク(着物から覗くカカトがエロい)と対照的なピエール瀧の落差が面白い。これも短編で「女神のかかと」という作品を撮っている西川美和監督は『足フェチ』なのかもね。(笑)
第10夜 「地獄甲子園」「魁!! クロマティ高校」の山口雄大監督だからブッ飛んだ映画になると期待と心配が混ざった気持ちで観ましたが、怒濤の爆笑、いや、面白かったです。鼻はブタになるは、屁はこくはの下品さ炸裂。ある意味オイシイ役ではあるけど、本上まなみの役者根性は立派だしチャーミングでした。
・「結婚おめでとうございます、香椎由宇さん、オダギリジョーさん。そして二人の未来が、本作と漱石の原作のような素晴らしい精華となりますように」
香椎由宇がオダギリ・ジョーと結婚しましたね。素晴らしいカップルです。香椎由宇はまだ20歳ですが、いつも彼女は年齢以上の成熟を感じさせてきましたが、特にそのことを感じたのは本作第3夜での夏目鏡子夫人役です。この頃の香椎由宇はまだ10代だったはずなのに、何人も子どもを産んで育てている夫人役を演じて実に説得力があります。そしてエキゾチックな雰囲気もある彼女が和服で髪を結った姿の色気! 江戸美人・明治の貴婦人とはきっとこんな感じだったんだろうなということを納得させる抜群の存在感…。 力作揃いのこの『ユメ十夜』ですが、漱石の原作への文学的「読み」が入ったこの第3夜は完成度が高いです。同じく漱石先生が登場する第8夜はまさに「ユメ」の摩訶不思議な物語。第10夜のパナマ帽庄太郎は第8夜のみならず本作では第5夜にも登場して(大倉孝二!)女性に誘われ理不尽な運命(=死?)を遂げる不幸な男性として統一のイメージキャラを形成します。そして不慮かつ無念の死は第4夜と通底しており、そして流産で子どもを亡くした第3話へとイメージは遡及していきます。さらに妻を主役に据えた時に第3話と第9話の世界観の接近が感じ取れることでしょう。第9話の「母」は鏡子夫人のパラレルワールドであるのだなあと感じ入ります。 古典は独自の生命を持っていて、新解釈や当代の事情を吸い上げてより芳醇なドラマトゥルギーを作り上げるものなのです。そして『夢十夜』も100年の歳月を経て、人間の無意識と幻想を至高の文芸短編として創造し得た古典として我々の元に定着したように見えるのです。日本が生んだショートショート、幻想小説の極北『夢十夜』をこの機会に是非読んで欲しいし、そして更に映画に戻って、本作がいかに実験精神に満ちた意欲作であることか発見してみて下さい。そして最後に、色々芸能ゴシップに流されることなく、二人の行き先に幸せがあらんことを祈念しています。
・「最高の脚本」
近年の邦画で小説や漫画に頼らず、ここまで脚本の力で魅せてくれる映画はなかなかない。映画作りは原作本探しからと思っている映画製作者に天誅を下す良作です。
・「見るべし!」
とにかく誰が欠けても成り立たない!素晴らしいキャスト陣が大暴れです(実際は暴れてません)
ワンシチュエーションの傑作ですね。まるで舞台を見ているような臨場感があります。劇場公開を見逃してしまった方はもちろんリピーターにもオススメです。私は絶対買います☆
・「おもしろいですよ〜♪」
塚地のファンだし、プラス「旬な」男たちが出演してるので映画館に観に行きましたが…予想以上の傑作です(^^♪アイドル、ホームページのカキコミ、ハンドルネーム、オッカケ等etc..どっちかといえばオタク系のコトバとテーマなのに、まるで舞台劇を見ているような錯覚をおこさせる展開。良質な脚本、カメラワーク、そして出演者の個性あふれる演技力に脱帽!!ついついオフィシャルブックも購入しちゃいました(^^)
・「よくぞここまでよく練られた、見事な脚本です。」
派手とか大作とか、そういった類の映画ではないけれど、ここまで観る人を魅了する映画は中々ない。一見チープに思えるタイトル・あらすじとは真逆に、極めて綿密に練られた脚本に、抜群のコメディセンスと作者のそこはかとない優しさが混ざり合う。そこに出演者たちの魂のこもった熱演が加わり、絶妙のハーモニーが奏でられています。映画という表現媒体に大いなる可能性を見出せる、一流の名作です。
・「密室のジェットコースター・ムービー!」
これほどDVDに向いている作品はエヴァ以来じゃないだろうか。繰り返し観られることを前提に作り込まれた愛すべきフィクション。何を書いてもストーリーのネタバレになりそうなので困ってしまうのだが。自殺したアイドルの一周忌にネットを通じて集まった5人の男たちがあれ程までに愛した「如月ミキ」がどんなルックスだったのか、観客なら必ず知りたくなる作りでありながら劇中その顔は必ずぼかしがかかってのぞき見ることは出来ない。物語は5人の男たちが意図せずも都合良く作り上げた結論で脳内ハッピーエンドを迎え、最後に声優・酒井香奈子が演じる「如月ミキ」が映し出されてカタルシスを得る。この作品を鑑賞中ずっと「十二人の怒れる男」が頭をよぎっていたが、むしろこのスピード感とコミカルさは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だなと見終わって納得した。もっとも本当に以下次週的な続編を作ってしまっては冗談になってしまうだろうがこの映画の場合。それにしてもネタバレを恐れずに書くと、あのハリガネの謎・・・知りて〜!
・「たくさんの人に見ていただけますように」
ロボとニコをはじめ役者の皆さん、丁寧な作り、どこかノスタルジックな雰囲気、脚本、音楽、主題歌・・・どれもすばらしかった。松山さんと寿々花ちゃんは最強コンビです。不自然な取り合わせのはずがあまりにも自然。相乗効果でミラクル量産! あんなピュアで堂々としたおもしろいオタク初めてだし、寿々花ちゃんの内面を映し出しているようなかわいらしさ、語りのうまさ・・・ 浅丘ルリ子さんに負けてない、すごい二人です。エンタメとして楽しませつつ、毎回、恋愛とは、自分の存在価値とは、家族とは、幸せとはといったテーマがさりげなくもくっきりと描かれており、芯を感じさせるドラマ。ニコの成長物語としても鮮やかな、奥行きの深い作品です。最終話のメッセージはずしんと響きました。ロボみたいな人が本当にかっこいい人なんだなと思えたし、ロボのすごさに気づいたニコもすてきだ。二人の姿・表情が残像のように焼きついています。
浅丘さんがニコへ諭すように言う言葉・・・「この世界にあなたは関わっているの。どうしようもなく関わっているのよ」「気のすすまない仕事でも、押しつけられたことでも、自分のやり方でやり通す。それが自分らしく生きるってこと」「私達は時間の中を生きてるの。日々変わっていってる。ずーっとなんて幸せこの世にはない。・・・私は時々幸せ」・・・これだけで新書が一冊書けそう(!?)。ロボのお母さんが帰り道で言ったセリフも実によかった。
視聴率、差し替え、後半は次週予告も間に合わないなど苦労の跡が伺えて・・・心配のあまり番組HPを覗いたら、「プロデューサー日記」でどれ程ぎりぎりまで頑張って作られているかがわかり、さらに感動しました。
・「毎(火)待ち遠しいです」
まだ放送前の番宣では「どうなの?そのノリ」と思っていました。。すみません友人に薦められたので「取りあえず一話」のチェックが、今では待ち遠しくて。
コントチックな楽しさと、優しさが染みるエピソードと、人生教訓もあり。うっかり泣いてしまって自分で驚きました。
リアルタイムで観て、もう一度ビデオで観てます! DVD欲しいです!
・「みんなに見て欲しい。」
まず、役者さん方たちが、本当に素晴らしいです。松山さんは、ロボを演じているというよりも、ロボという役を生きているように見えました。昭子さんと恋に落ちたときの表情が、「この人本当に恋しちゃってるんじゃ・・・」というほどリアルで、驚愕。普段のロボも、あれだけキャラクターの強い役を嫌味なく演じるのはとても難しいことだと思います。松山さんだからこそできた役ではないか、と思います。大後寿々花さんは、・・・もう、凄すぎます。「天才子役」という呼び名は、彼女に対して以外ありえないんじゃないかと。確実に、一線を画しています。見たら、凄さがわかります!他のキャスティングも、一人として代えの効かない、驚くほどぴったりの役者さんばかりです。TV視聴者には馴染みの薄いであろう2人を主演に起用したこと自体、このドラマの世界を確実に造っていけるキャストを厳選したことを示しているのではないでしょうか。セクロボは、随所随所で、本当に意気込んで造られてるドラマだ、と思わせてくれます。
誰かを愛することの深さ、苦しさ。誰かが死ぬということ。今、家族と一緒にいられることの奇跡。
そういう、普遍的だけど、なかなか奥深くまで覗く機会や勇気がもてないテーマについて、さりげなくベールを剥いでくれる、そんなドラマでした。公式ページのbbsを見ると、幅広い年齢層の方々が、純粋に心に響いたから、と書き込みをされているのがわかります。マニア受けするドラマだとか、「わかる人にはわかる」という、門戸の狭いドラマでは決してありません。だれもが人生で直面する事象を真正面から取り上げている、万人に見て欲しい、と思える作品です。
・「特典とかあるといいな〜」
松山ケンイチさんが主演ということがキッカケで観始めたのですが、いまではすっかりお話自体にもはまっています。たしかに、なんじゃそりゃ!っていう展開が多いのですが、そこがこのドラマの持ち味なのでしょうね。あと、大後寿々花さんをこのドラマで初めて知ったのですが、もし彼女がニコじゃなかったらここまではまらなかっただろうな、と思います。すごい女優さんだ…。打ち切りにならないことをひたすら祈ってます。DVD買うぞ〜!
・「ドラマよかったです。」
最初はこのドラマに全く興味がありませんでした。嫁に薦められてタメ撮りしてたのを(最終話の放送後)観てハマりました。たしかに視聴率は悪かったようですが、言葉に重みが有り、色々と考えさせられるドラマでした。主演の二人、脇を固める役者も好演だっと思います。自分はこのドラマは「アンドロイド」ネタの物と勘違いしてました。多分、こんな単純な勘違いをして観なかった人は多いと思いますよ。もっと早く気付いてリアルタイムで観たかったドラマです。リアルタイムで観れなかったのは残念ですが、このドラマを教えてくれた嫁に感謝してます。DVD絶対買います。
・「マイベスト☆」
2007年1月から3月クールのドラマで1番好きな作品になりました。
このドラマの良さは正直なところ、ストーリーでは無いと思います。ストーリーだけで言うと、ちょっとありきたりな感じもしたり、しなかったり…。
そんな話の中で自由に、そして軽快に動き回るキャストの皆さんの演技が本当に面白い作品です。特に兄弟役の堺雅人さん、池田鉄洋さん、要潤さん、本郷奏多さんの出てくるシーンが最高です。四人ともそれぞれおかしな動きをするので、一回見ただけでは全部つかめない!!DVDを買ってリピートして見なきゃ!!と思わせてくれる、商売上手な作品です。
・「オリジナルストーリーな点も評価!」
「意外と面白いドラマ」なんです。(視聴率以上の)!普段、キャスティングだけで見る・見ないを決めていて(例えばジャニーズが出ない・あの女優がキライなど)もし見逃された方には、もったいない!と言いたいです。昨今、原作ものが多い中、てっきりこれもマンガ原作があるものとばかり思っていたのですが、実はオリジナルなんですね。単純にいい話(ドラマ)だと思います。私的には、これで知った池田鉄洋さんは掘り出しでした(笑)。
・「この作品」
結構好きかもです。4兄弟のそれぞれの個性がいい感じで出ていますし。ちゃんとはじめから、じっくり見ると面白い作品だと思います。
・「真矢みきナイス☆」
笑いあり涙ありのラブコメディ☆オリジナルのストーリーでテンポもよく、見だすとハマります!それにしても脇役である真矢みきのあのコミカル&シュールな演技がやみつきになります。毎回ナイスすぎるキャラ全開。こんなにも笑いのセンスがあったんだ…と。とにかくおもしろいので見ていると元気になれるドラマだと思います!
・「見ていて疲れないドラマです」
私も途中から見たのですが、なんていうか癒されるドラマです。堺雅人さん、このドラマで改めて好きになりました。ほかの3兄弟もナイスです。毎回くすっと笑えるところやほろっと泣けるところがあり、見ていてほんわかします。もっと視聴率高くてもいいのに!って思います。明日の最終回楽しみです。なのでDVDは買います。
・「特典について。」
作品自体のレビューはみなさん書かれているのでお任せしたいと思います。
「初回生産限定」と書いてあるのでもう入手するのは難しいかもしれませんが、このBOXの特典はかなり充実しています。
特典ディスク・のだめストラップ・のだめてぬぐい・ブックレットが付いてきます。
てぬぐいもストラップもとても可愛らしく、のだめの世界観をよく表現しています。
ブックレットもフルカラーで24Pとかなり頑張っていて「のだめで楽しむオーケストラ入門」なんていう読み物もあります。
極めつけは特典ディスクで約135分もの特典映像が収録されています。
「のだめと個性的な仲間たち」(約11分)
「上野樹里・玉木宏スペシャルインタビュー」(約36分)
「出演者お気に入りの曲」(約16分)
「のだめカンタービレができるまで」(約38分)
「のだめクラシックの世界」(約28分)
とドラマ版のだめファンの方なら楽しめることは間違いない内容です。
おそらく手に入りづらくなると思うので、入手のチャンスを見つけたら購入をお勧めします。
特典でこれくらい頑張ってもらえれば購入意欲も倍増するので今後も頑張って欲しいです。
・「音楽を愛するすべての人に!」
私は40台半ばにさしかかろうとしている男性ではありますが、まさか私が少女漫画原作のドラマを楽しみに毎週月曜日9時に時間をあわせて、リビングに陣取るなんて思いもしませんでした。
このドラマは、もちろんスト−リ−やキャスティングもすばらしくそれだけでも面白い作品ですが、一番すばらしいのは音楽に対する真剣な姿勢ではないかと思います。毎回すばらしい音楽に魅了され、演奏シ−ンを楽しみに見ていました。
なんとコミックスも全巻そろえ、サントラも入手いたしました。もともとロックが好きな私に、クラシックのすばらしさを教えてくれ、漫画も捨てたもんじゃないなぁと思わせくれた作品で、近年では貴重な体験でした。
良いものを作ろうと言うスタッフの熱意が伝わる傑作で、最近では少ない家族でそろって見れる、すばらしい作品です。個人的にこの作品に出会えたことに感謝いたします
・「漫画をどこまで実写で表現できるか・・・」
正直、ドラマ化が決定した時は、「改悪ドラマになるのでは・・・」と不安がよぎりました。何故かと言うと、この作品の面白さを実写で表現するのは、相当な手間が掛かるのではないかと思ったからです。それは、のだめの核である音楽であったり、登場人物、コメディであったり色々な面でどうなってしまうのかなと・・・。まあ、私の場合キャスティング(個人的にのだめと千秋が原作そっくり!)とクラシックが主題歌になるという時点でそれだけでいいやとか思ってましたが、予想以上の出来で毎週楽しみになりました。(笑)実際、セミナーに行ってきた人の話だと、相当試行錯誤して作っていたのだろうというのが伺えます。
1話で千秋が楽譜を投げるシーンはかなり思い切ってやってましたが意外に原作未読の人にも受け入れられていました。コメディが差ほど寒くならなかったのは、監督の実力の賜物と言うべきでしょうか・・・。演奏シーンも実写ならではの迫力で頑張っていました。キャストも結構考えて選んでくれたかなと思いますね。
でも、原作に忠実にするだけではなく、ドラマならではの面白さも確立されていました。ドラマなりに改変した部分は多少はありましたが、原作者と前もって話し合った様だし原作を無視しているわけでは決してなかったと思います。
原作を大切にしつつ、ドラマとしての華やかさがあった作品でした。今のドラマ界は原作漫画のドラマで溢れていますが、原作の面白さをドラマで生かせると思うならドラマ化するべきでしょう。単にネタがないから原作漫画を頻繁に使おうとするのが今の現状なんでしょうけどね・・・。
・「薦められて買ってみて・・・大正解!」
実はこのドラマはリアルタイムではまったく観ませんでした。自分は原作至上主義なとこがあったので気にもしてませんでした。しかし、友人に「のだめのドラマの出来はすばらしいよ」と薦められ他の友人にも薦められ「漫画好きの二人が言うのなら・・・」と観たこともないのにイキナリこのDVDボックス購入しました。もちろんドラマのDVDなんて買うのは人生初です。
最初の30分ぐらい、キャラ紹介にあたる部分はさすがに面食らいました。だってミルヒーが竹中直人w。マジかよ!?って感じでした。しかし!もしも無難に外人俳優を充てていたらこれほど面白くならなかったのは確実。千秋がのだめを張り倒すシーンなどでのマネキンを使った特撮。特撮とすら言えない様な胴体着陸シーン・・・どれもが面白い。制作スタッフの原作に対する愛情・撮影への熱意が空回りせずとても気持ちよく画面に現れています。そして何よりオーケストラの演奏シーンの迫力!鳥肌立ちました。これは漫画には逆立ちしても出すことの不可能な迫力です。
このドラマで原作もさらに好きになりました。そしてこのドラマ制作スタッフに感謝します。こんな傑作を撮ってくれてありがとう。
・「コミークドラマ・カンタービレ」
2006年の秋から冬にかけて、このTVドラマを見て原作漫画を一気買い、一気読みした人は一体何千人、何万人いたでしょうか?かく言う私もその一人です。今まで一般の人には中々振り向いてもらえなかったクラシック音楽をあっという間に「時の音楽」に変えた傑作TVドラマです。既に評価の高かった漫画ですが、漫画原作のドラマ化は原作重視でも原作軽視でも成功しにくい。この作品は原作を尊重し、かつ限りある時間(全11話)の中でまとめ上げクライマックスに持ってゆく脚本が凄いです。脇をベテラン俳優で固め、メインの出演者を実力のあるTV擦れしてない若手に任せるキャスティングも凄いしその期待に答えた俳優陣も立派。玉木君の猛練習の末の指揮や水川さんのヴァイオリンの演奏シーンなどまるで本当に演奏してるよう。テーマやエンディング、BGMのクラシック音楽の的を得た使用も良いですね。プリごろ太のアニメやグッズなど小物の再現にスタッフの原作への愛を感じます。漫画で見ていた大川の干潟の風景がドラマに出てきたときは感激しました。そしてラストのコンサートで見せる玉木君の涙は原作の千秋と一味違う『熱い千秋』像を造ったと思います。同じくラストの学園長とミルヒーの「音楽大学を出る学生が全てオケに入れるわけではない、だからこそ彼らの音楽は素晴らしい」の重い一言。楽しかったドラマの最後に音大学生と自分自身へ応援歌を歌いたくなります・・・(そうか、このスタッフたち皆「のだめ」なのか!)
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