ヴィヴァルディ:協奏曲「四季」 (詳細)
ムター(アンネ=ゾフィー)(アーティスト), ヴィヴァルディ(作曲), タルティーニ(作曲), トロンヘイム・ソロイスツ(演奏)
「濃厚な<四季>」「ムターの個性、きらめくような四季」
バッハ:管弦楽組曲第2&3番 (詳細)
ピノック(トレヴァー)(アーティスト), バッハ(作曲), イングリッシュ・コンサート(演奏), レアード(マイケル)(演奏), ベズノシウク(リーザ)(演奏), ピケット(フィリップ)(演奏), ライヒェンベルク(ダヴィド)(演奏), スタンディジ(サイモン)(演奏)
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3-6番 (詳細)
ピノック(トレヴァー)(アーティスト), バッハ(作曲), イングリッシュ・コンサート(演奏), ジョーンズ(トレヴァー)(演奏), スタンデイジ(サイモン)(演奏), ベズノシウク(リーザ)(演奏), シュラップ(ジャン)(演奏), ピケット(フィリップ)(演奏), メドラム(チャールズ)(演奏), ベケット(レイチェル)(演奏), ハント(ウィリアム)(演奏)
バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 (詳細)
ハーン(ヒラリー)(アーティスト), バッハ(作曲), カヘイン(ジェフリー)(指揮), ヴォーゲル(アラン)(演奏), バーチャー(マーガレット)(演奏), ロサンゼルス室内管弦楽団(演奏)
「クール!聞きほれてしまう。」「衝撃を受けたCD」「あざやかなアンサンブル」「ハーンのバッハ」
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3&5番 (詳細)
ムター(アンネ=ゾフィー)(アーティスト), モーツァルト(作曲), ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), ガルリツキー(ボリス)(演奏)
「モーツアルト自由自在!」「すばらしい!!」
モーツァルト:クラリネット協奏曲 (詳細)
シフリン(デイヴィッド) コリンズ(マイケル)(アーティスト), モーツァルト(作曲), プレトニョフ(ミハイル)(指揮), コリンズ(マイケル)(演奏), シフリン(デイヴィッド)(演奏), ロシア・ナショナル管弦楽団(演奏), エマーソン弦楽四重奏団(演奏)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20&24番 (詳細)
アバド(クラウディオ) ゼルキン(ルドルフ)(アーティスト), モーツァルト(作曲), アバド(クラウディオ)(指揮), ゼルキン(ルドルフ)(演奏), ロンドン交響楽団(演奏)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21&26番「戴冠式」 (詳細)
ピリス(マリア・ジョアン)(アーティスト), モーツァルト(作曲), アバド(クラウディオ)(指揮), ヨーロッパ室内管弦楽団(演奏), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), ゼルキン(ルドルフ)(演奏), バドゥラ=スコダ(パウル)(演奏)
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 (詳細)
ムター(アンネ=ゾフィー)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), マズア(クルト)(指揮), ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番&第5番「皇帝」 (詳細)
アバド(クラウディオ) ポリーニ(マウリツィオ)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), アバド(クラウディオ)(指揮), ポリーニ(マウリツィオ)(演奏), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 (詳細)
庄司紗矢香(アーティスト), ミルシテイン(作曲), パガニーニ(作曲), ショーソン(作曲), ワックスマン(作曲), メータ(ズービン)(指揮), イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「生命力の発露」「庄司さやかさんならではの演奏」「パガニーニにそぐわない演奏」
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 (詳細)
庄司紗矢香(アーティスト), メンデルスゾーン(作曲), チャイコフスキー(作曲), チョン・ミュンフン(指揮), フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「買って良かった!」
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 (詳細)
ピリス(マリア・ジョアン)(アーティスト), ショパン(作曲), クリヴィヌ(エマニュエル)(指揮), ヨーロッパ室内管弦楽団(演奏)
「1楽章は良い」
シューマン:ピアノ協奏曲 (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン) ツィマーマン(クリスティアン)(アーティスト), シューマン(作曲), グリーグ(作曲), カラヤン(ヘルベルト・フォン)(指揮), ツィマーマン(クリスティアン)(演奏), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
リスト:ピアノ協奏曲第1&2番 (詳細)
小澤征爾 ツィマーマン(クリスティアン)(アーティスト), リスト(作曲), 小澤征爾(指揮), ツィマーマン(クリスティアン)(演奏), ボストン交響楽団(演奏)
「うーん…」
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 (詳細)
バーンスタイン(レナード) クレーメル(ギドン)(アーティスト), ブラームス(作曲), バーンスタイン(レナード)(指揮), クレーメル(ギドン)(演奏), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), マイスキー(ミッシャ)(演奏)
「カデンツァはレーガーの前奏曲とフーガでやる、という意思表示」
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 (詳細)
ツィマーマン(クリスティアン)(アーティスト), ブラームス(作曲), バーンスタイン(レナード)(指揮), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 (詳細)
キーシン(エフゲニー)(アーティスト), チャイコフスキー(作曲), プロコフィエフ(作曲), カラヤン(ヘルベルト・フォン)(指揮), アバド(クラウディオ)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「カラヤンの協奏曲はダメだね」
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 (詳細)
マイスキー(ミッシャ)(アーティスト), ドヴォルザーク(作曲), エルガー(作曲), バーンスタイン(レナード)(指揮), シノーポリ(ジュゼッペ)(指揮), イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), フィルハーモニア管弦楽団(演奏)
「屈指の名曲に挑戦だが」
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (詳細)
ゲルギエフ(ワレリー) ラン・ラン(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), ゲルギエフ(ワレリー)(指揮), ラン・ラン(演奏), マリインスキー劇場管弦楽団(演奏)
「軽快で透明なラフマニノフ。」
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 (詳細)
セルシェル(イェラン)(アーティスト), ヴィラ=ロボス(作曲), ロドリーゴ(作曲), オルフェウス室内管弦楽団(演奏)
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>作曲家別>ア・カ行の作曲家>ヴィヴァルディ
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>演奏者別>マ行の演奏者>ムター
クラシック>器楽>協奏曲>作曲家別>ア・カ行の作曲家>ヴィヴァルディ
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ア行>ヴィヴァルディ
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>タ行>タルティーニ
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>マ行>ムター
クラシック>器楽>協奏曲>演奏者別>ナ・ハ行の演奏者>ヒラリー・ハーン
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>ナ・ハ行>ヒラリー・ハーン
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>マ・ヤ・ラ・ワ行の作曲家>モーツァルト
クラシック>器楽>協奏曲>作曲家別>マ・ヤ・ラ・ワ行の作曲家>モーツァルト
・「濃厚な<四季>」
ムターは以前カラヤン&VPOと<四季>を録音しているが、これは再録音。好き嫌いの好みはあるでしょうが以前の録音とは違い、かなり濃厚な<四季>で、<四季>の名盤はイ・ムジチだけではないことを教えてくれます。
・「ムターの個性、きらめくような四季」
ムターの個性と他の4人の個性がしっかり噛み合った、煌めく四季。イムジチより絵画的にダイナミックな演奏のようです。当然ながらムターの個性が、四季のダイナミックさを増しているような名演奏。これだけダイナミックだと、コンピュータゲームのBGMに使ってほしいくらい。特にFFのような壮大な筋のものに。響きはどことなく日本的な感じがする。なぜかはわからないが。緩急の制御が、おっさんだけの演奏より激しいのかもしれない。美しい四季。
・「クール!聞きほれてしまう。」
素晴らしいです。もう死んでしまった演奏家ばかりしか聞いてなかったんですが・・・よかった。スタイリッシュですが熱いです。ジャケットにまどわされず是非聞いてください(笑
ところで・・・ポリーニまがいの鬼テクピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァと共に2009年1月にジャパンツアー予定!と、リシッツァのHPに告知が出ていましたが、本当なら是非いかねば!リシッツァのCDも早く入手しやすくしてほしいです!!
・「衝撃を受けたCD」
日ごろシェリングのバッハばかり聴いている人間にとっては、ハーンのこのCDは衝撃的だった。ヴィブラートの感触が全く違う。現代的というんだろうか。ただ、デュナーミクのやり方は割と近いんじゃないか。
オーボエ協奏曲は、元の形がよく分からない復元曲であるため、ハ短調とニ短調の版の2種類が通用している。わたしの大好きなカントロフは1981年にニ短調で録音したが、最近はハ短調の版で弾く人が多い。ハーンもハ短調で引いている(ほぼ同じ時期に録音した諏訪内さんもハ短調)。調性にも流行があるのかなと思う。
最近は、バロック音楽の解釈が多様化してきたように思う。楽器ひとつにしても、ピリオド楽器対現代楽器の議論があるし、演奏についてもヴィブラートへの態度が奏者によって相当に異なる。ハーンは、現代楽器を使ってヴィブラートを存分に用いる解釈を展開した。「ヴァイオリンは歌う楽器なのだ!」という彼女の無言のメッセージが込められているように感じた。
・「あざやかなアンサンブル」
・曲目ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV 10422つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV 1041オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060
・演奏者ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)マーガレット・バーチャー Margaret Batjer(ヴァイオリン、BWV 1043)アラン・ヴォーゲル Allan Vogel(オーボエ、BWV 1060)ジェフリー・カヘイン Jeffrey Kahane 指揮ロサンゼルス室内管弦楽団2002年、2003年録音
CDジャケットおよびリーフレットには、英語で "Concerto for Violin, Strings and Continuo" あるいは "Concerto for 2 Violins, Strings and Continuo" あるいは "Concerto for Oboe, Violin, Strings and Continuo" と記されている。それらの表記は、それらの作品が、トリオ・ソナタの要素を持つことを示すかのようである。ハーンは、あたかもトリオ・ソナタの3パートを、指揮者のジェフリー・カヘイン、ヴァイオリニストのマーガレット・バーチャー、オーボエ奏者のアラン・ヴォーゲルと分かち合うことによって、バッハのヴァイオリン協奏曲という合奏形式の持つ面白さを表すことに成功した。
・「ハーンのバッハ」
デビュー盤シャコンヌのアルバムもすばらしいが、このCDはヴィブラートが美しく、迫力がある。バックのオーケストラが見事にそれを引き立てているのではないでしょうか?
・「モーツアルト自由自在!」
ムターのリズム、テンポ、音色でモーツアルトを楽しめる一枚。ヴァイオリン協奏曲のなかでも有名なK219とK216。艶と解釈のあるモーツアルトとなっています。間のもたせ方、リズム、響きっぷりは、まさにムターだけのもの。ひと味ちがう、熟成感のある曲集です。まさにジャケットにあるお姉様の美、その響き。
・「すばらしい!!」
ムターはデビュー盤で3&5番をカラヤンと録音しているが、これは再録音で、全集からの分売盤。デビュー盤はカラヤンによるアシストもあったが、これはムター自身がオーケストラを見事に操っている名盤ではないでしょうか?脂が乗ってきたムターの濃厚なソロ演奏にも満足!!
・「生命力の発露」
数年前、庄司紗矢香さんがパガニーニコンクールで優勝し、その際、審査委員長は「歴代の優勝者の中で一番だ」と涙を流したといいます。そのとき演奏したのが、このパガニーニのヴァイオリン協奏曲です。
悪魔的と言われる曲ですし、五嶋みどりさんのCDを聴いたときも、悪魔的な印象を受ける演奏に思えましたが、この庄司紗矢香さんの演奏は、明るく暖かく、若い生命力が発露するような、朗らかな気持ちになれる演奏です。
・「庄司さやかさんならではの演奏」
パガニーニの協奏曲というテクニックを要する曲であっても、のびやかで、生命感あふれる、庄司さんならではの演奏が楽しめるCDでした。庄司さんは、コンサートを聴きにいっても、インタビューなどを拝見しても、常にご自身で曲をじっくり解釈し咀嚼して演奏される方で、その姿勢もすばらしいですが、それを演奏に表現できるところも実力でしょう。ダブルスピーカーで音量を大きめにして聴くのがおすすめです。
・「パガニーニにそぐわない演奏」
庄司紗矢香にパガニーニは似合わない。パガニーニ・コンクールに優勝したという理由だけで録音されたのだろう。コンクールは将来の伸び率も加味されるらしいが、それほど伸びる人材とも思われないし、現に伸びていないようだ。
・「買って良かった!」
期待を裏切らない、素晴らしい演奏です。重厚で、それでいて研ぎ澄まされた誠実な音色。この音色は庄司紗矢香さん以外の誰にも出せません。録音状態は今一つかも知れませんが、そんなことは問題になりません。
新規リスナーの方にも自信を持ってお薦めできる一枚です。
・「1楽章は良い」
ピアノ協奏曲第1番の1楽章は素晴らしく良いのだけれど、3楽章になるとアレレ?って思うほどテンポや弾き方に違和感がある。なので最終的にはいい印象を持てなかった。
カップリングで入っている幻想即興曲は良かった。
・「うーん…」
ツィマーマンのピアニズムは決して嫌いではない。情に流されず、かといって理知的な印象を与えない、自然な演奏が彼の持ち味である。なにより抜群のテクニックを生かした表現法は見事だといつも思う。
しかし、リストの協奏曲に限っては、ちょっとうなってしまった。恣意的でいまいち何を訴えたいのかわからないテンポ設定はきいていてイライラすることが多いし、リストらしく華やかにするでもなし、かといってじっくり歌いこむわけでもないので、中途半端な印象をもってしまった。小沢指揮のボストン交響楽団もいつものような切れがなく、面白くないと私は感じた。
好みもあると思うが、あまりリストらしくないというのが私の印象である。
・「カデンツァはレーガーの前奏曲とフーガでやる、という意思表示」
1982年9月ウィーン、コンツェルト・ハウス大ホールでライヴ録音。同時にユニテル社が映像を収録、DVD化されている。1983年のブラームス生誕150年祭の一環として企画されたチクルスで、クレーメルにとってこの曲はカラヤン+ベルリン・フィルと1976年3月に西側デビュー作として録音しており、二度目の録音となる。
しかしながら圧倒的にこちらが名演だ。何と言ってもカデンツァをマックス・レーガーの前奏曲とフーガニ短調作品117第6の前奏曲全曲でやり遂げた、というところが出色だ。カラヤンとの共演ではおそらくカラヤンが若かったクレーメルの主張などまったく受け入れず、クライスラーのフツーのカデンツァをやらせたと思われる。その点、バーンスタインは懐の深さが違う。クレーメルの自由にやらせ、ウィーン・フィルを見事に鳴らしている。すばらしいコラボレーションだ。
クレーメルの著書『琴線の触れ合い』には自身のカデンツァのこだわりが蕩々と述べられている。それとともにこの本の冒頭はこの録音をした時のエピソードで始まっている。リハーサル後、銀行に向かう途中、目が見えない少女がロシア語の詩をクレーメルに聞かせてあげる、と言い聞かせてくれた。そのお礼にクレーメルはストラディヴァリに触れさせてあげたようだ。そういう『琴線の触れ合い』の後の自分の思うとおりのカデンツァでの演奏、悪いわけがない。兄貴分のように面倒見のよいバーンスタインの様子も描かれていて必読だ。
・「カラヤンの協奏曲はダメだね」
カラヤンのサポートする様々な協奏曲は多くの場合失敗している。帝王カラヤンとキーシンのピアノ。まったく歯車がかみ合っていない。カラヤンが管弦楽だけ別録音してそれにキーシンが後から音を追加したようだ。
・「屈指の名曲に挑戦だが」
ドヴォルザークが1988年6月テルアヴィヴ、エルガーが1990年3月ロンドンで録音。
このドヴォルザークとエルガーのチェロ協奏曲はすべてのチェロ協奏曲の中でも屈指の名曲であることはクラシック好きの共通認識ではないかと思う。そしてもう一つ、この屈指の名曲には屈指の演奏であるジャクリーヌ・デュ・プレが絶対的に存在するということも共通認識ではないかと思う。あの神のような演奏を体験している人と、まだ聴いていない人がこのアルバムを聴くと全く違う感想を言いそうな気がする。
確かにマイスキーはマイスキーらしさを充分に出し、この屈指の名曲を自分なりに表現しようとしているのは痛いほど分かる。分かるのだが、余りも偉大なデュ・プレのこの曲の演奏が三半規管の奥深くに残っている者にはやはり希薄に感じてしまう。あのデュ・プレの神々しいばかりに骨太な演奏を忘れさせてくれる演奏家が果たして現れるか・・・・・・難しいところだ。
マイスキーが悪いのではない。マイスキーのチェロに合う曲と合わない曲がある、ということだろう。
・「軽快で透明なラフマニノフ。」
期待の星ラン・ランの奏でるラフマニノフのピアコン2。この人気の高い曲で、数々の名盤を向こうに回してどのような演奏をするのかという興味で購入しました。出だしの10度の和音が遅い・・・非常に遅い。ツィマーマンも遅かったですが、もっと遅い。何だか教会の鐘の音には聴こえないなあ・・・。でもその後は軽快な演奏で加速し、テクニックの高さは十分アピール。 でもロシアの重厚さより、中国の曲芸的軽快さが印象に残ってしまいました。パガニーニは美しく、ラン・ランの軽快な演奏スタイルとマッチ。第18変奏はしびれました。 ラフマ・ピアコン2に重厚さより軽快さ・透明感を求める方に。
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