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▼ポール・マッカートニー(Paul McCartney)の落穂拾い(参加作品編):セレクト商品

At Abbey Road: 1963-1966At Abbey Road: 1963-1966 (詳細)
Billy J. Kramer with the Dakotas(アーティスト)

「ビートルズ好きは絶対聴かなくちゃ!」


Greatest HitsGreatest Hits (詳細)
Peter & Gordon(アーティスト)

「ビートルズ・マニアにお勧め。」


The Abbey Road Decade 1963-1973The Abbey Road Decade 1963-1973 (詳細)
Cilla Black(アーティスト)


Post CardPost Card (詳細)
Mary Hopkin(アーティスト)

「やっとめぐり会えた。」「清清とした歌声が宝物」「林檎から生まれた花売り娘」「古き良きブリティッシュフォークアルバム」「ようやく再発」


ベスト・オブ・メリー・ホプキン(紙ジャケット仕様)ベスト・オブ・メリー・ホプキン(紙ジャケット仕様) (詳細)
メリー・ホプキン(アーティスト)

「悩める青春時代見かけた夜空に輝く星」「抗し難き声の魅力」「これぞメリーだ!」「思い出の「悲しき天使」 エヴァー・グリーンの輝き」「アップル・レーベルの集大成」


Magic Christian MusicMagic Christian Music (詳細)
Badfinger(アーティスト)

「ビートルズⅡ」「「Come And Get It 」はやっぱりサイコー!」「映画見たなあ」


WomanWoman (詳細)
Mike McGear(アーティスト)


リンゴリンゴ (詳細)
リンゴ・スター(アーティスト)

「アイム・ザ・グレイテスト!」「文句なし!最高!!」「リンゴの最高傑作?というより70年代ロックの名盤」「ビートルズのメンバーが貫禄を示した超豪華なアルバム!」「ほのぼのとしてて、大好き」


McGearMcGear (詳細)
Mike McGear(アーティスト)


SmilerSmiler (詳細)
Rod Stewart(アーティスト)

「ROD&WOODY」


Let's LoveLet's Love (詳細)
Peggy Lee(アーティスト)


Ringo's RotogravureRingo's Rotogravure (詳細)
Ringo Starr(アーティスト)

「気の抜け具合がリンゴ!」「楽曲がいまいち弱いです」「盛り上がりは今一つ!」


ホリー・デイズホリー・デイズ (詳細)
デニー・レイン(アーティスト)


One of the BoysOne of the Boys (詳細)
Roger Daltrey(アーティスト)

「ロジャーの魅力満載で楽曲もかなりの出来映え」


Send Me the HeartSend Me the Heart (詳細)
Denny Laine(アーティスト), Paul McCartney(アーティスト)

「ポール・マッカートニーほかウイングスのメンバーが参加!」


Somewhere in EnglandSomewhere in England (詳細)
George Harrison(アーティスト)

「ロング・バーションも入っています。」「ジャケットが元に戻りました」「all those years ago」「All Those Years Ago」「本来の『SOMEWHERE IN ENGLAND』を…」


Stop and Smell the RosesStop and Smell the Roses (詳細)
Ringo Starr(アーティスト)

「再発希望」


20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of the Everly Brothers20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of the Everly Brothers (詳細)
The Everly Brothers(アーティスト)

「手始めにこの辺りから」「「ナイチンゲールの翼」収録。」


Duane Eddy: His Twangy Guitar and the RebelsDuane Eddy: His Twangy Guitar and the Rebels (詳細)
Duane Eddy(アーティスト)


スパイクスパイク (詳細)
エルヴィス・コステロ(アーティスト)

「スパイクは乗りが良いです。」


Mighty Like a RoseMighty Like a Rose (詳細)
Elvis Costello(アーティスト)

「未発表曲収録、ボーナスディスク付再発」


ミーンホワイルミーンホワイル (詳細)
10CC(アーティスト)

「ゴドレイ/クレーム組もゲスト参加した華やかでメロディ・センスの効いた再結成作」「期待して買ったのだが、、、、、」「ここには何もあリません」


ミラー・ミラーミラー・ミラー (詳細)
10cc(アーティスト)

「過去の栄光にすがってます」「もう昔のような関係には戻れないということなんですね、」「こりゃまるでソロのカップリング」「10cc と言うよりも、スチュワート&ゴールドマンのデュオのような小粒の作品」


All This Useless BeautyAll This Useless Beauty (詳細)
Elvis Costello(アーティスト)


ヴァーティカル・マンヴァーティカル・マン (詳細)
リンゴ・スター(アーティスト), ジョージ・ハリスン(アーティスト), ブライアン・ウィルソン(アーティスト), ポール・マッカートニー(アーティスト), オジー・オズボーン(アーティスト), アラニス・モリセット(アーティスト), ジョー・ウォルシュ(アーティスト), トム・ペティ(アーティスト), スティーヴン・タイラー(アーティスト), スコット・ウェイランド(アーティスト)

「リンゴの最高傑作」「ビートリィーなアルバム。」「リンゴとその仲間達によるサージェントペパー」


▼クチコミ情報

At Abbey Road: 1963-1966

・「ビートルズ好きは絶対聴かなくちゃ!
Billy J. Kramer & the Dakotas(ビリーJ.クレーマーとダコタス)認知度は意外に低い感じ…。ビートルズ全盛の頃、大ブレークした知る人ぞ知る英国発名バンド。ヒット曲はレノン・マッカートニーによるものが多い!彼らの作品には、ビートルズが無名時代にライブで大いにやった曲や、カバーものが目立つ。ビートルズが好きな方、この時代のサウンドがお好きな方は、是非聴いて下さい!ビートルズ好きは絶対聴かなくちゃ!涙もの…

At Abbey Road: 1963-1966 (詳細)

Greatest Hits

・「ビートルズ・マニアにお勧め。
 たった10曲しか入っていない、しょぼいベスト・アルバムですが、重要な曲はしっかり押さえています。

 すなわち、"World Without Love"をはじめとする、デビューから3枚連続でポールから提供されたLennon - McCartneyの曲と、ポールが変名で提供した"Woman"が入っています。  殆どの人はビートルズ・マニアとしてPeter & Gordonを買うのでしょうから、それでいいんじゃないですか?Peter & Gordonのマニアの人は、別のを買った方がいいです。

Greatest Hits (詳細)

Post Card

・「やっとめぐり会えた。
そうですね、30年越しと言っても大袈裟じゃないです。このメリーホプキンの「悲しき天使」は私が14歳頃の曲だったんです。そういえば恋おおき年頃で、彼女のにごりのない歌声と叙情的なこの曲はかなりのインパクトがあったと記憶しています。当時はラジオからしょちゅう流れていたせいかな~このレコードを買いそびれたのは・・。

いま思えばこの30年のあいだには何度か買うチャンスがあったと思うのですがそのたんび機会を逸していたんです。ところが最近彼女の名前と曲名をインターネットで発見してやっとこのCDにめぐり会えたという訳です。おかげさまでやっと胸のつかえが取れた気分です。ありがとう御座いました。

・「清清とした歌声が宝物
当時まだ18歳だった彼女の清清とした何にも換えがたい宝物です。洗練されているとは言いがたいのですが、時折、無性にこれが聴きたくなり、聴きながら涙を流してしまいます。ニルソンの作ったPuppy Song(You've got mailで使われていましたね)がお勧めです。心が疲れたときに聴いてください。

・「林檎から生まれた花売り娘
世界音楽へ早くから目を向けていたアップルレコード(主にP.マッカートニー)から生まれた歌姫のデビューアルバム。世界的に大きな「花」を咲かせた大ヒット曲「悲しき天使」を収め、ボーナス収録されたこの曲の外国語バージョンがその戦略を象徴しているようだ。とろける様に甘く、優美で儚げな歌声が向いたと思われたのか、大衆曲それもミュージカルソングまで歌っているのにも驚かされる。これらの曲は大袈裟な編曲が施されたものが多いが、そうしたハンデを背負いながらも彼女のボーカルは充分魅力的である。とは言え声質の美しさを損なわない的確なアレンジの方が良いに決まっているので、当然聴きどころはそうした曲になる。後の「大地のうた」へ繋がる曲、特に声が実存的に迫ってきそうなアカペラで始まり、ギター伴奏のみの簡潔な展開、再度アカペラのテーマに戻るVoyage Of The Moonでは魔的なほど官能的でありながら、あくまでも透明で汚れのない奇跡のボーカルを聴く事ができる。これらに込められた歌心は「強いられた」曲群とは生命力の違いで差が今では歴然としているのがわかる。 デビュー早々の大成功、可憐なルックスが災いして中傷やゴシップ紙に泣かされたという「操られた」アーティストとしての側面が最も色濃く、バランスの悪さは隠しようがないものの、佳曲が揃い彼女のボーカルの魅力も過不足なく堪能できるとは思える。

・「古き良きブリティッシュフォークアルバム
①があまりに有名なアルバムですが、それ以外の曲も捨てがたいものがそろっています。(最後には①のイタリア・スペイン語版入り)全体的に清流のようなアルバムです。今こういう歌だけで勝負するアルバム少なくなったので、逆に新鮮に聞こえます。紙ジャケはシンプルなシングルジャケですので、あまりおもしろさはないです。

・「ようやく再発
 1969年発売のファースト・アルバムです。ポール・マッカートニーに才能を見いだされ、全面的なバックアップのもと、制作された作品です。以前、アップル・レーベル復刻企画の一枚としてリリースされましたが、すぐに絶版となり、中古市場ではしばらく高騰していました。 楽曲には、ドノヴァンの「幸福はかけめぐる(Happiness Runs)」やニルソンの「子犬の歌(The Puppy Song)」、タブ・ハンターやソニー・ジェイムスも歌った「ヤング・ラヴ」など、他人の曲も意欲的に取り入れられています。全編を通して、まだまだ荒削りながらもみずみずしい歌声が印象的です。 ボーナス・トラックとして、「悲しき天使」のイタリア語・ヴァージョンや、スペイン語ヴァージョンなども収録されています。 アップル・レーベル関連のコレクターや、ベスト盤を聴いてみて気に入ったという方は、聴いてみるとよいのではないかと思います。

Post Card (詳細)

ベスト・オブ・メリー・ホプキン(紙ジャケット仕様)

・「悩める青春時代見かけた夜空に輝く星
小生ぐらいの年齢になると(59歳)すべての音楽を過去の自分の暮らしぶりと結びつけて懐かしがるので、現在を見つめて生きろと諭されそうですが、このアルバムの中の大ヒット「悲しき天使」は悩める20代の頃安スナックのカウンターで「おい元気を出せよ」とマスターに励まされながら聴いていたというような思い出と結びついています。当時は歌詞の内容もわからず聴き流していたのですが、今頃になって訳詞を読むと、そのまま若い男女が酒場で語り合った昔を懐かしむ内容となっているのを改めて知った次第です。所で悩むのは青春時代ばかりではなく、いくら年を重ねても生きている限り悩みごとはついて廻るわけで、若い方は「重き荷を負うて長き坂道を登るが如し」という徳川家康の名言が年を経てから!わ!かりますので、ご安心下さいと言いたいこの頃です。又、ポール・マッカトニーの強い後押しがあって彼女のデビューがあったということも今頃知った訳です。

・「抗し難き声の魅力
全世界で大ヒットのThose Were The Daysを冠した、ベストものとしては決定版といえる作品。アナログ時代、廃盤となってからプレミアがつくほどの人気タイトルだったので、CD再発はファンには福音といえるものだった。彼女の指向する芸術的本質が全開したEarth Song/Ocean Songでの表現とポップスターの側面を網羅する優れた作品でもあり、初めて彼女の歌を聴いてみたいという向きにはオススメの作品だと思う。

今聴いてみて歌に込めた想いの強さ、表現力において魅力的なのは非ポップサイドで、その多くがシングルB面に充てられているのは面白い事実である。豪勢な、時に過剰なアレンジが施された作品に比べると、これらの曲は簡潔で無駄がなくかつ彼女の声を十二分に生かしている。Earth Song/Ocean Songから収録された曲群、瑞々しい情感を湛えたtrack.10、快活にそして可愛らしい唱法が楽しいtrack.11など彼女の主張したかった音を聴くことができる。一方、世界音楽に向いていたP.マッカートニーの路線でお仕着せの曲を「歌わされていた」のかもしれないポップサイドではあるが、彼女の歌声が届くために必要な大衆性であったのも事実だ。懸命に歌う彼女の健気さと曲自体の素晴らしさも見逃せない。低く高く、かすれた風情を帯びながらも伸びやかで、優しさに満ち溢れたその声はポップス史上屈指の美声だと思う。良し悪しはあるとしてもほとんど全ての曲にその天与の歌声は活きており、それが彼女の最大の武器だったのかもしれない。

・「これぞメリーだ!
 ほぼ四半世紀ぶりにメリーの歌声を聴きました。感無量です。いまの曲と比べて編曲がシンプルで、はじめは物足りなさを感じましたが、しばらくたつうちに、これぞメリーだ!と、「現役」当時を思い出しました。これほど純粋で透明な歌声のシンガーが、イギリスにいたのだと、再認識させられました。

 アルバムは、前半がヒット曲、後半が殆ど知られていないフォークソングと、二面性をもち、メリーのスナップ写真やシングル版レコードのジャケットが数多く収められているほか、現役当時では語られない、メリーと曲の解説があり、メリーのファンには十分満足できる内容と申せましょう。 私の8歳の豚児も、「ケ・セラ・セラ」を口ずさんでいます。

・「思い出の「悲しき天使」 エヴァー・グリーンの輝き
50歳を越える私の世代にとって、洋楽は、今よりももっと身近な音楽でした。メリー・ホプキンのヒット曲「悲しき天使」も「グッドバイ」もリアル・タイムで聴いていた想い出の曲です。ラジオの深夜放送にかじり付いていたあの頃が思い出されてとても懐かしいですね。

この「悲しき天使」はジーン・ラスキンがアレンジしたのですが、これの元歌は、東ヨーロッパの民謡「花の季節」という歌だそうです。ところが、そのルーツは他にもまだあって、フォミーンという人が1920年代に作曲したジプシー歌謡風の曲ではないか、と言われています。

どうも「悲しき天使」は非常に複雑なルーツをもっているようですが、世界中の国で歌い継がれて愛されてきた、ということになりますね。

若い世代の方も、メリー・ホプキンのヒット曲を聴いて、ビートルズが流行っていた頃の音楽シーンを思い起こしてください。いつの時代にも愛される曲です。お薦めします。

・「アップル・レーベルの集大成
 ベスト盤です。メアリー・ホプキンというと、全米ナンバー1に輝いた「悲しき天使(Those Were The Days )」が有名ですが、それ以外の曲も非常に完成度が高く(むしろそれ以外の方が、個人的には好きですが...。)、聴き所満載です。 作詞・作曲レノン・マッカートニー名義(実際はポール)の「グッドバイ」や「幸せの扉」、「瞳はるかに」、当時、日本語盤もリリースされた「私を哀しみと呼んで」など、彼女の歌声と楽曲とのバランスが絶妙です。全17曲、全編を通して楽しめる、お得感のある一枚です。

ベスト・オブ・メリー・ホプキン(紙ジャケット仕様) (詳細)

Magic Christian Music

・「ビートルズⅡ
ビートルズ全盛期の頃、ビートルズのポールがオーデションで選抜したメンバーによるグループだったと覚えているのですが、・・・・carry on till tomorrow の美しいメロディが今でも脳裏に甦る。

・「「Come And Get It 」はやっぱりサイコー!
映画「マジック・クリスチャン」のサウンド・トラックとバッド・フィンガーのオリジナル曲とで一枚のアルバムになっている。「マジック・クリスチャン」は、リンゴ・スターが出演したコメディ。1曲目の「ComeAndGetIt」は、そのテーマ曲。作詞作曲、プロデュースをビートルズのポール・マッカトニーが担当。さすがポールというべきか、メチャ格好良い曲で、バッド・フィンガーのファンだけでなく、ビートルズ・ファンの方にもお薦めです。映画に使われた曲は①⑦⑧。アルバムの特徴は、プロデューサーが3人いるということでしょう。ポールは①のみ。トニー・ヴィスコンティが②③⑦⑪⑭。これ以外はマル・エヴァンスが努めている。

バッド・フィンガーは、ビートルズの作ったアップル・レ㡊??ードの売れっ子で、ビートルズのような雰囲気の曲が多い。ビートリーな曲のお好きな方にはお薦めです。

・「映画見たなあ
今はもうなくなった梅田の東映パレスで見た。リンゴ・スターが出てるということで、学校の帰りに何気なく入った記憶が残っている。映画自体はあんまり記憶に残っていない。ただ始まりのオープニングテーマ曲が実にかっこ良かったことだけ覚えております。その曲が入っております。確かポールがプロデュースしていたと思います。まあどちらかといえば悲劇のグループになっちゃいますが、彼らの残した遺産はなかなかの出来のものばかりです。ただあの時代にこの曲調で攻めるのはしんどかったのだろうと・・・。

Magic Christian Music (詳細)

リンゴ

・「アイム・ザ・グレイテスト!
一曲めがジョンの曲で、これが素晴らしい。ジョンは自分がこの曲を歌ったらシャレにならないと言って、リンゴに提供したらしいが、なるほどこれはリンゴにピッタリだ。笑って踊れるロックなポップソング。ジョージはこのアルバムでは三曲も提供している。とりわけシングルカットされて大ヒットしたフォトグラフはジャック・ニッチェのストリングスとブラスが豪華だ。曲自体も、ただのポップソングでは終わらないビートルズ時代からの伝統芸を聴かせてくれる。ポールもいかにもポールらしいメロディの美しい、思わず口ずさみたくなる曲を提供している。シックスオクロック・・、この曲の編集前ヴァージョン、ラストにはポールの絶叫が入っているのを聴いたことがあるが、これはなるほど、カットして正解だったと思う。リチャード・ペリーは確かに凄いプロデューサーだ。そして、ユア・シックスティーン・・、この曲もシングルカットされて大ヒットした。実に楽しいポップソング。コーラスのドゥワップがニルソンで、絶妙なハーモニー。間奏のカズーはポールのアレンジだったかな?なんかそういうこと聞いたことある。他の曲もどれも悪くないものばかりで、リンゴのソロ作では最高のアルバムじゃないだろうか。

・「文句なし!最高!!
自らのビートルズとしてのキャリアをパロディーとしてではなく、解散後いち早く認めて世の中にこのアルバムを出したリンゴの功績は実に大きいと思います。

ビートルズのメンバーそれぞれが試行錯誤してソロ活動をし、楽曲を送り出していた1970年代初頭において、リンゴとて例外ではありませんでした。ファースト・ソロ・アルバム『スタンダード・コレクション』は発表当時は“リンゴの贅沢な冗談”とまで評され、セカンドである『セカンド・アルバム』にしても自身が認めるカントリー・マニアとしての楽曲中心のアルバムでありました。(決してどちらもアルバムも悪い内容ではありません)そんな迷走(?)を経たうえでリリースされたこの『RINGO』は、他のメンバーの誰よりも早く過去のしがらみを吹っ切る事が出来たリンゴ・スターだからこそ出せたアルバムであったのではないかと思います。

彼が本当の意味でビートルズをパロディとして捉え、世の中に楽曲を発表したのは1998年にリリースした『バーチカル・マン』の中に収録されている「Love Me Do」(言わずと知れたビートルズのデビュー曲。録音時にリンゴのドラミングでは“まかりならん”と代役をたてられたいる。)を自らのヴォーカルで世の中に出したときではないでしょうか?リンゴの一流のセンスが全編に光る最高の楽曲が詰まった歴史的なアルバムであります。

・「リンゴの最高傑作?というより70年代ロックの名盤
リンゴ・スターソロ3作目(最初の2作は趣味的なもの)で,非常に売れたアルバムです(全米1位・全英7位)。アルバムからのシングルカットで2曲「PHOTOGRAPH」(リンゴとジョージの共作)「YOU'RE SIXTEEN」(カバー曲)が全米NO.1に輝いています。このアルバム,ビートルズ解散後に他の3人が楽曲を提供したり演奏に参加したりして(4人で演奏している曲はない)話題になりました。悪く取る人は「リンゴ一人の力じゃ〜こんなにヒットしなかったし,他の3人の協力があったからいいアルバムになったんだ」とけなす人もいます。しかしヒット曲だけでなく,よい曲が収録されていますしリンゴも作詞作曲面・ドラムでがんばっています(ビートルズ時代は2曲しか書いていないのに)。発売当初のLPはベーシストのクラウス・ブーアマン(リボリバーのジャケットを書いたことで有名)作のジャッケトの絵から参加ミュージシャンを見つけるのが楽しみでした。各曲の参加ミュージシャンのクレジットを見るのも面白いですよ。CDの小さな絵から見つけることは至難の技です。CD化されたときにリンゴのシングルとしては初のヒットとなった「IT DON'T COME EASY」(全米4位,全英1位 しかもリンゴ一人で作詞作曲!)などがボーナストラックとして追加されています(オリジナル版への挿入の仕方に疑問を感じますが)。このアルバムはリンゴの最高傑作と位置付けられています。しかしセールス面を度外視すればリンゴは最近発表の「RINGO RAMA」など傑作をいくつも発表しています(ちなみに私はリンゴのアルバムはまず全部持っています)。このアルバム「RINGO」は70年代ロック・ポップスアルバムの名盤として聞いてみる価値のある1枚だと思います。ぜひリマスター版(紙ジャケット仕様がいいな〜)にしてほしい1枚です。ビートルズというグループは解散してから,4人全員がNO.1ヒット曲を生み出しているという点がすごいと思います。4人の才能はすごい!

・「ビートルズのメンバーが貫禄を示した超豪華なアルバム!
リンゴ・スターのフレンドリーな雰囲気そのままに、豪華なゲストと作り上げた明るいポップなアルバム。いい曲が一杯!!ビートルズが解散した後初めて、ジョン、ジョージ、ポールがセッションに参加したことで、超話題になった。

ジョンの曲は、オープニングを飾る「アイム・ア・グレーテスト」。いかにもジョンらしい曲で、リンゴのボーカルもぴったり。ジョージは、最初にシングルカットされた「想い出のフォトグラフ」。ジョージとリンゴの共作になってます。ストリングスを使った豪華な仕上げ。ポールは「シックス・オクロック」。ポールの作ったバラードの中でも名曲に入るはず。本当に素晴らしい局です。ポールのリンゴへの心情を伝えているような歌詞も意味深です。どの曲も、リンゴをイメージして、ビートルズのメンバーが作曲したのでしょうね、本当に、リンゴのイメージにどれもぴったり。他にも、ザ・バンドのメンバーやマーク・ボラン、ニルソンなどリンゴの友人達が大挙出演。

まあ、こんなアルバムはチャリティーかリンゴでなければ作れないでしょうね。「明日への願い」などボーナス・トラックもついてお買い得!発売された頃はジャケットが「サージェント・ペッパー」を意識した、などの評判まで呼んだアルバム。ビートルズ解散後のモニュメントといえるアルバム。絶対お勧めです!

・「ほのぼのとしてて、大好き
僕がビートルズで、プレイヤーとして一番好きなのがリンゴです。テクニシャンではないが、あの独特の音、雰囲気とノリ、フィルが大好き。で、これはジョージ、ジョン、ポールが手伝った彼のソロアルバム。LPでは入っていなかった「明日への願い」が入っているのも嬉しい。そして、ほのぼのとしたヴォーカルとドラムに、とても満足しています。ビートルズの3人以外にも、リンゴの人柄からか、豪華なゲストがいっぱいで、それもまた楽しい。特に好きなのが、「想い出のフォトグラフ」、「シックス オクロック」、「明日への願い」です。地味な方かもしれないけど、リンゴならでは、という味わいに満ちたアルバムだと思います。

リンゴ (詳細)

Smiler

・「ROD&WOODY
ロッドのマーキュリー時代=英国、フェイセズ時代最後の作品(フェイセズ自体にとっても最後のアルバムになるのかもネ。ロッドとウッディーの、共作競演も聴き納め!)で、私的にロッドの最高傑作と思っている作品です。ライブでもお馴染みの①からハードな④、Eジョンとの共作競演の⑥、

そして私的に大好きな⑧、ラスト⑫。好き嫌いの程度にもよるだろうがこの時代の雰囲気を知るのに良い作品です(ただフェイセズのメンバーはロニー・レイン脱退後。テツ山内のクレジットはない)。

この後米国進出のロッドのアルバム(♪アイム・セイ~♪の入っているやつや)ではSlow、Fastサイドと分けられるが(Facesのウーララでもそうか)、ここでは入り混じって飽きさせない作りのお薦めのアルバム。ロッドの再評価を!

Smiler (詳細)

Ringo's Rotogravure

・「気の抜け具合がリンゴ!
「リンゴ」や「グッドナイトウィーン」よりいい按配に気が抜けていて、それがリンゴらしくリンゴのアルバムの中では一番好きなアルバムです(実際は移籍第一弾アルバムで特番TV番組の、プロモーションフィルムの制作等プロモーションには相当力が入っていたみたいですが)。楽曲はリンゴのアルバムでは定番になっていたオールディーズカバーの「ヘイ・ベイビー」や騒々しいイントロの「ロックは恋の特効薬」は楽しいし「ユー・ドント・ノウ・ミー・アット・オール」も良い、プレゼント曲の「これが愛ってものさ」や「ピュア・ゴールド」「アイ・スティル・ラヴ・ユー」もリンゴが歌うとぴったり、出来も中々で決して水準以下だとは思えない(リンゴが「心のラブソング」や「ディス・ソング」「オール・アワ・パスト・タイム」を歌えばそれが最高なのかなぁ)

・「楽曲がいまいち弱いです
時代がくだって新たな世代が台頭すれば、かつては栄華を誇ったスターといえども、一度は時代の潮流に呑まれてしまうのがこの世界の常。この作品は正に、その押し寄せる大波を目前にしてリリースさた。しかしながら、何となくビートルズの後光もあって中ヒットした。

プロデューサーやレーベルが変わっても、基本的には『リンゴ』『グッドナイトウィーン』を踏襲する作品という感じがするが、この2作に較べると楽曲のパンチ力が決定的に欠けている印象は拭えない。それは作家陣の本気度に問題があるような気がする。同時期、ポールはウイングスとしてヒットを連発していたのに、提供曲③は明確にその水準ではない。ジョージの⑦は『オールシングス マスト パス』のアウトテイク、エリック クラプトン提供の⑧も佳曲ではあるが『ノー リーズントゥクライ』のアウトテイクだ。早い話が、どれもこれも彼らにとっては「捨て曲」ではないか。気合の入った書き下ろしをプレゼントしてやれよ! と、そんな気がしてこないでもない。唯一の救いなのが、その楽しい情景さえ見えてきそうなジョン提供の⑥ぐらいか。 1976年作品。

・「盛り上がりは今一つ!
1976年の作品。又もやと言うべきか、リンゴのアルバムで、ジョン、ポール、ジョージが顔を揃えた。エリック・クラプトン、ピーター・フランプトンに加えてクラウス・ブアマン、ジム・ケルトナーなどいつもの顔ぶれが勢ぞろいしたアルバム。「リンゴ」から続く豪華メンバーによるリンゴのアルバムであるが、同じ試みはどうしても刺激が落ちてゆくのか、全体的に盛り上がりに欠けた作品になったと思う。しかし、こういったリンゴの仲間とわきあいあいで作るスタイルが後のオールスターバンドに繋がってゆくのだろう。リンゴのファンの方ならお薦めできる!

Ringo's Rotogravure (詳細)

One of the Boys

・「ロジャーの魅力満載で楽曲もかなりの出来映え
ソロでは様々に評価のわかれるロジャーだが、この作品はケチ付け用のない出来映え。ハードからバラードまで広くこなし捨て曲なし。ポールマッカートニーをはじめとしたライターの力作が多く強く印象に残る。 ザフーでは知りえない魅力とやはりフーにはロジャーありき、と改めて思わせてくれる。

One of the Boys (詳細)

Send Me the Heart

・「ポール・マッカートニーほかウイングスのメンバーが参加!
タイトルと曲順が変えられていますが、このCDは1980年のデニー・レインの3rdアルバム「ジャパニーズ・ティアーズ」です。タイトル曲はポール・マッカートニーの1980年の日本での逮捕劇を題材にしたもので、日本風のような中国風のようなメロディが飛び出します。演奏にはウィングスの歴代メンバーが参加しており、特に、「Send Me The Heart」はポールとデニーの共作曲で、この曲と「Weep For Love」「I Would Only Smile」の3曲にはポールが演奏で参加しています。ムーディー・ブルース時代の「Go Now」の再演などもあり、デニーらしいロック/ポップな曲が楽しめます。本来はウイングスのアルバムに入れるために録音した曲を集めたもので、『裏ウイングス』と言えそうな1枚です。

Send Me the Heart (詳細)

Somewhere in England

・「ロング・バーションも入っています。
ジャケットが、1980年12月にキャンセルされたアルバム・デザインに変更され、Save The World のデモ・バーションも収録されて感激しました。更に、2曲目のUnconsciousness Rulesは、キャンセルされたアルバムに収録されていた3:35のロング・バーションとなっており(1981年に正式にリリースされたアルバム「SOMEWHERE IN ENGLAND」の同タイトル曲の収録時間は3:04で、エンディング部分が短いなどの違いがあります)、感激は倍増。LPに慣れ親しんだ人にもお勧めの1枚です。

・「ジャケットが元に戻りました
本作はジョージが一度完成させたもののワーナーより差し戻され、数曲の入れ替えとアレンジの変更、ジャケットの変更が行われジョージが本来意図した作品ではない形でリリースされたことで有名なアルバムです。

今回は再発売に際してジャケットは基のジョージが企画したものに戻されています。ただ、内容に関してはSave The Worldの

別バージョンが追加されただけで元のジョージが企画したものには戻されていません。ジョンに捧げたAll Those Years Ago等が収録され、ジャケット内側には顔中に針をさしてジョンの「針供養」を行った?写真があるなど、話題に事欠かないアルバムですが、とりあえず再発売されたことに意義を感じます。今回はリマスターされているので、

次回の再発には是非ともジョージオリジナルでの再発売に期待したいと思います。

・「all those years ago
「差し替え」エピソードのせいで「ジョージの意思が歪められた」としてマイナスイメージが付きまとう作品ではあるが、よく聴くと名曲ぞろいのアルバムだ。差し替え前の曲は確かに良いが(特にsat singingはいかにも彼らしい、メランコリックでかつ温かみのあるメロディーが光る佳作)、差し替え後の曲の出来も素晴らしく、ジョージの代表作のひとつとしてもおかしくないクオリティは備えている。いつも通りの落ち着いた甘いメロディーとヴォーカル、それにレイ・クーパーらのバックによるポップな味付け加減が絶妙である。特に「life itself」はインド風の音階に乗ったスライドギターにレイのきらびやかなパーカッションが絡み合う、ジョージにしかつくり出せない名曲だ。唯一惜しまれるのは、ジョンに捧げた叙情的な「all those years ago」が、ここでは本作のトータル性を落とす効果を出してしまっている点だ。確かにこの曲は名曲だが、リラックスしたポップソングが並ぶ本作には収録すべきではなかった。試しにこの曲を飛ばして全曲聴いてみるといい。全く印象の異なるアルバムとなる。全体として、まとまりに欠けるアルバムとなってしまった点は否めないが、各曲の出来はいいので、あまり好印象を持っていない人もじっくり聴いてほしい作品だ。

・「All Those Years Ago
 製作の過程はとくわからないのだけれど、この製作中にジョンの暗殺があった。そういう中で、すばやく動いたジョージは、このアルバム全体の統一性を捨ててまで、ジョンにささげたのだろうと思う。 All Those Years Agoは、このアルバムの中で「浮いている」。 しかし、弟分としてジョンにまとわりついていた頃のことからジョンからひとり立ちしていくところまでを1曲にこめたのは、すごいと思う。

 毎度のことだけれども、デジタル=レマスタリングという名の改編は止めてもらいたい。オリジナルをい聞かせて欲しい。

・「本来の『SOMEWHERE IN ENGLAND』を…
ワーナーによってジャケットと収録曲を改悪されてしまった悲運の「迷盤」。今回の再発に際して、あの意味不明で何を訴えたいのかイマイチわからなかったジャケットから念願のこれに戻されたわけだが、ジャケットだけ? なんて思ったりしてこれまたイマイチ納得がいかない。本来の収録曲も合わせて、ジョージが最初に完成させたヴァージョンを出すべきじゃないのか。アップテンポな曲に変えろと言われて書いた①や⑥なんか分かりやすい曲ではある。が、つくり笑いをしたときのような不自然さが付きまとっているのも確かだし、ロングヒットのドキュメンタリー映画『エベレスト』の音楽に採用されて「山といえばこのメロディー」という具合にすりこまれてしまった(個人的には)“超名曲”③が、アルバムの中で山というより谷になってしまっているような気もしてならない。軽~いノリを求めるならこれでもよいのだろう。しかし製作者が意図した本来の作品こそが第一義であるべきだ。アンソロジーなんかで“在庫処分”ではちょっと寂しい…

Somewhere in England (詳細)

Stop and Smell the Roses

・「再発希望
大ヒットアルバム「Ringo」以来の傑作です。元々は「You Can't Fight Lightning」というアルバムタイトルだったそうで。。。 このアルバムの前作、前々作の成績が散々だった事が災いして内容の変更を余儀なくされたようです。 しかし仕上がりは最高!?久々にアルバムと1stシングル「ラック・マイ・ブレイン」がチャートインしました。 このアルバムにはジョージやポールは勿論、ロン・ウッド、ハリー・ニルソン等も参加しています。そしてジョン・レノンも参加予定でした。ボーナストラック。(11〜16曲目)には元々入れるはずだった「You Can't Fight Lightning」用の曲が収められています。 是非、日本でのCD化を希望します。

Stop and Smell the Roses (詳細)

20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of the Everly Brothers

・「手始めにこの辺りから
 The Everly Brothersといえば兄弟ドンとフィルによるオールディーズを代表するデュオです。1957年のデビュー曲"Bye Bye Love"(S&Gが「明日に架ける橋」でカヴァーした)や"Wake Up Little Susie"(セカンド・シングル;S&Gが再結成コンサートで演奏)、ビーチ・ボーイズが「パーティ」でカヴァーした"Devoted To You"などでロック・ファンにも馴染み深いグループでしょう。 兄弟はルーヴィン・ブラザーズのファンとのことですが、確かに多くのオールディーズのように激しさ・リズムを重視したものでなく、素朴なアコースティック・ギターのサウンドを前面に出したカントリー色の強い音楽です。単純な3度のハーモニーを中心としたメロディ重視の曲が多いようです。オールディーズの中ではバディ・ホリーに近いと言っていいでしょう。ハーモニーが単純なため続けて延々と聴くと飽きますが、明るく分かりやすい曲調で、そうしたオールディーズが聴きたいときにはいいグループだと思います。 このアルバムはケイデンス音源を中心に組まれたベストです。最後は1980年代の再結成時のポール・マッカートニーのペンによる曲。マニアには向きませんが、おいしいところは押さえているので、初心者はこの辺でいいと思います。

・「「ナイチンゲールの翼」収録。
主に50〜60年代に活躍したアメリカの兄弟デュオの簡易ベスト。

サイモン&ガーファンクルによるカヴァー・ヴァージョンのほうが今となっては 有名な「バイ・バイ・ラヴ」など、全12曲収録。

50〜60年代のヒット曲中心の選曲な中、80年代にポール・マッカートニーが提供した「ナイチンゲールの翼」(On the Wings of a Nightingale)がこっそり(?)収録されています。

マッカートニー本人はレコーディングしていない、ちょいレアな曲ですので、ファンは押さえておいてもいいかもしれません。

それにしても12曲で27分59秒というあたりは時代を感じます(笑)。

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スパイク

・「スパイクは乗りが良いです。
ワーナーに移籍した当時の第一弾アルバムです。昔のコステロっぽさは少し足りないのですが、勢いがある感じが最高です。この当時のライブには少々失望しましたが最近のライブでは実はこのアルバムからの曲が多いところを考えると本人もお気に入りだと思います。The Attractions当時のポップさを期待してはいけません。このアルバムはこれでよいのです。

スパイク (詳細)

Mighty Like a Rose

・「未発表曲収録、ボーナスディスク付再発
ワーナー移籍第2弾のこのアルバムは前作のヒットに続いて、ほぼ同じメンバーで制作されました。P.マッカートニーとの共作あり、父ロス・マクマナスとの共演あり、と話題になりましたが前作程のヒットにはなりませんでした。シングル第1弾の「The Other Side OF Summer」はビーチ・ボーイズをモチーフに作られた明るい曲調。前作よりもアルバムの統一感は感じますが、地味になった印象を持ってしまいます。

この2枚組再発盤のDISC 2ではこの時期他アーティストのアルバムへの参加が多くそれらの一部が収録されています。14.を収録したRob WassermanのTRIOSはB.ウィルソン他ロック、ポップス系ミュージシャンが多数参加した名盤です。他MTVアンプラグド出演時のライヴ、ホームデモなど。今回の目玉は完全な未発表録音の「Just Another Mystery Train」の収録。他のミュージシャンへの提供もなく、それでいてラフなセッションなどではなく、完成した未発表曲の収録はこのシリーズ最大の収穫。

'86年にスタジオ録音されていたForgive Her Anythingのデモを再度作っているのも興味深いです。

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ミーンホワイル

・「ゴドレイ/クレーム組もゲスト参加した華やかでメロディ・センスの効いた再結成作
92年発表の再結成第一弾。83年の『Windows In The Jungle』を活動を停止していた10ccは、その後グラハムはアンドリュー・ゴールドとのWaxで活躍、エリックはポール・マッカートニーなどとの活動を経て91年に再結成された。当初はゴドレイ/クレーム組の正式参加も計画されていたが、契約の都合で断念されたものの、彼らは演奏、ヴォーカルなどでゲスト参加しており、その甲斐があってかこのアルバムはかなりの充実作となっている。曲も末期の10ccとも一味違った素晴しいものが揃っており、このアルバムがかなり時間を掛けて周到に用意されていたことが良く分かる。特にDr.ジョンが参加した4.や、ゴドレイが素晴しいヴォーカルを聞かせる6.そしてポール・マッカートニーの『Press To Play』制作時のモチーフの再利用であろう10.は泣きのメロディが効きまくった名曲。彼らは本作の後にエリック/ゴールドマンによる10ccのアルバムをもう一枚発表しているが、過去の代表曲のリミックスに頼りきった内容であり、10ccというよりもデュオ・アルバムのような作品であったため、本作が実質的な10ccのラスト・アルバムと捉えるべきだろう。それだけのクオリティは間違いなく持っていると思う。ちなみにドラムスにはジェフ・ポーカロが参加している。

・「期待して買ったのだが、、、、、
オリジナルメンバー4人が参加という嬉しいふれこみでの久々のニューアルバムだった。当時僕はグラハムのWAXにもはまり、エリックの参加したポールのプレスも大好きだったので、天才2人の科学反応音楽を期待したが、、、雑誌の宣伝文句の中に「80年代の10CCよりも出来がいい」とあったが、「都市探検」や「10アウトオブテン」の方が絶対に出来がいい。当時2人は久々の共作作業に苦労し、難産の末の作品だったと言っているが、2人とも作曲方法も変わり、周囲や2人が期待した昔のような科学反応を生み出すことはできなかったようだ。個人的には②やアンドリューゴールドの参加したWAXっぽいチャリティーなどは好きだ。それから①のシングルのみの「man in the mission」はなぜアルバムにいれなかったの?ラジオで結構かかっているのにアルバムには未収録で探すのに苦労した。都市探検の「24時間」を期待した自分が馬鹿だった。

・「ここには何もあリません
ベスト盤がヒットして、その勢いで活動再開した10cc、10年ぶりの復活!  発売当時、期待して聴きましたが、ここには何も有りませんでした。 どの曲も退屈で、10ccの歴史に泥を塗るかたちになってしまいました。

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ミラー・ミラー

・「過去の栄光にすがってます
過去の栄光といかに決別するかが大きな問題。ノスタルジアにしかなっていない感じ。グレアムとエリックのソロのカップリングのような印象はぬぐいされない。ワックスを聴いているような錯覚にもなるし、なんだかアウトテイク聞かされているようなマジックに襲われる。

創造のマグマがあふれていないような印象。手の混んだポップマジックというのは突出した才能が化学作用を起こしてはじめてできるのだなと再認識。10点中8点。曲は悪くないです。やっぱり。

・「もう昔のような関係には戻れないということなんですね、
1995年3月に突如エイベックスからリリースされた現時点での最新作、花粉症で苦しみながらこのCDを購入したことを思い出す。日本製の影響かどうかわからないがジャケットの海の色が異様に綺麗で驚いた記憶がある。内容はエリックとグレアムが別々に作った曲が交互に並び、インパクトの強い曲が出来なかったので往年の名曲「アイムノットインラブ」の再録を目玉に売り出した作品といえる。第1弾シングルは再録ヴァージョンがカットされ、今思うとレアシングルCDとして抑えておけばよかったと後悔している。  しかし、僕はこのCDを駄作とは思わない。エリックの曲はコンピュータ打ち込みサウンドでやや単調だが、グレアムの曲は生楽器を使ったり、ストリングスを入れたり、1曲だけアンドリューゴールドを引っ張り出してデュエットする(日本人だったら狩人あたりがカバーすればはまりそうな曲)などグレアムはかなり頑張っていると思う。特に「ピースインアワタイム」「ブルーバード」「最後の決心」などは、前作「ミーンホワイル」には無かった聴き応えのある曲で「いい曲を作ったなあ」と当時感心させられ何度も聞いたものだった。前作はぎくしゃくしながら久々に慣れない共同製作をやったけどいいものは生まれなかったといった感じだったので、このときの開き直って各自自由奔放に作りましょう方式は正解だったと思う。

・「こりゃまるでソロのカップリング
日本原盤として製作された目下のところの最新スタジオアルバム。しかし、内実は、エリック・スチュアート、グラハム・グールドマンそれぞれが多重録音により別々に製作した、いわばソロの作品が交互に並べられたもので、純粋にバンド名義で聴くと肩透かしを食う部分がある。

勿論個々の楽曲の出来は秀逸で、そこに異論の余地は無い。特にエリックの曲ではポール・マッカートニーとの競演を果たしたtrk5あたりが聴きものだし、グラハムのほうでは、WAXでのパートナーであるアンドリュー・ゴールドをゲストにまねいたtrk8が白眉だろう。

10CCのサウンドは、やはり際立った個性の衝突から生まれる刺激的なものであってほしい。エリック、グラハムの2人は勿論、夢かも知れないがケヴィンとロルも加わったァ?リジナル4人の10CCが聴きたい、そんな気にさせる、罪作りなアルバムである。

・「10cc と言うよりも、スチュワート&ゴールドマンのデュオのような小粒の作品
95年発表の再結成第二弾 (通算10作目)。前作にゴドレイ/クレーム組がゲスト参加していたので、今度こそは・・・と思ったものの、結局はいつもの二人で製作された作品。代表作の「アイム・ノット・イン・ラヴ」をリミックスした1.と同曲のスタジオ・ライヴ風の15.が話題だが、15.はまあまあとしても、1.は無意味な駄作と断言出来る。目玉がこんな感じなので作品全体としても今一つであり、この作品を持って再度グループが活動停止(解散) となったことは悲しいかな良く理解出来る。サウンドそのものが、10ccらしさのない凡庸なものになっており、グループと言うよりも二人のデュオ・アルバムとして捉えた方が良い小粒な作品である。日本のレコード会社に移籍したことも大きいと思う。もしかすると1.の目当てだけに低予算で製作されたのでは?と勘ぐりたくもなる露骨に安っぽい音であり駄作と言って良いと思う。ただし曲は悪くないので10ccの他の全作品を聞いてまだ足りなかったら聞いても良いと思う。

ミラー・ミラー (詳細)

ヴァーティカル・マン

・「リンゴの最高傑作
異論はあると思うのですが、これは本当に素晴らしいアルバムです。その例にグレイト・ロスト・ジョージ・ハリスンが参加している「キング・オブ・ブロークン・ハーツ」を。この浮遊感はジョージのスライドとリンゴのドラムスが無ければ成し得ないものです。その他ポールやブライアン参加の曲も素晴らしく、「リンゴ」という

だけで買った人はもう一度聴きかえして欲しいと思います。前作の「タイム・テイクス・タイム」も素晴らしいですよ。

・「ビートリィーなアルバム。
リンゴの歌声には懐かしさ、親しみやすさがあります。明るく陽気な歌声。元気の出る歌声。そして、何よりビートリィーな雰囲気がありますね。4人の中で一番ビートルズっぽいと思うのですがどうでしょう。2曲目はポールがベースとバッキング・ヴォーカルで参加。ポールはこういう時に実に良い味出しますね。5曲目には彼らのデビュー曲がカバーされています。リンゴはよく初期の曲をカバーしますがロックンロール魂が伝わりますね。アレンジも最高で真似したくなります。11曲目にはジョージがギター・ソロで参加。ジョージ&リンゴの楽しい雰囲気が伝わってきます。スライド・ギターを聴いてください。ビートルズの頃みたいです。確かにこのアルバムは良いですね。ビートルズ・ファンの方にはお勧めです。

・「リンゴとその仲間達によるサージェントペパー
 ビートルズでは、作曲の面で地味だったリンゴも一流のミュージシャン。今度は多数の一流ミュージシャンに囲まれて、よい曲もたくさんできました。

 サイケデリックな曲が結構多めなのですが、サージェントペパーよりも聴きやすいと思います。「ラディダ」という曲がシングルカットされて

おり、これまた聴きやすくて、好感のもてる、リンゴらしいほのぼのとした名曲です。

ヴァーティカル・マン (詳細)
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