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▼80's おすすめフツーなROCK:セレクト商品

Sentimental HygieneSentimental Hygiene (詳細)
Warren Zevon(アーティスト)

「傑作のリマスター版!!」


About FaceAbout Face (詳細)
David Gilmour(アーティスト)

「問題作「ファイナルカット」リリース後に出されたセカンドアルバム」


Breaking All the RulesBreaking All the Rules (詳細)
Peter Frampton(アーティスト)

「やっと出ましたね・・ 待ちくたびれました・・」「やっときちんと聴けるのですねえ」「ギタリスト宣言をしたなかなかの好盤・・・ジャケもいかす!!」


Crest of a KnaveCrest of a Knave (詳細)
Jethro Tull(アーティスト)


InfidelsInfidels (詳細)
Bob Dylan(アーティスト)

「80's BEST ROCK ALBUM」「組み合わせの妙」「80年代のディランの名作」


Hughes/ThrallHughes/Thrall (詳細)
Glenn Hughes(アーティスト)

「やっと入手できた!やっぱり凄い!!セカンド待ち遠しい!!」「やっとの2nd発表マデはコレで凌ごう!」


SkylarkingSkylarking (詳細)
XTC(アーティスト)

「ドッド・ラングレンのプロデュースの異色作」「remasterdってことは音が良いんですよね?」「Andy vs Todd」「Dear God」「「桃源郷のような世界」」


ニュー・センセーションズ(紙ジャケット仕様)ニュー・センセーションズ(紙ジャケット仕様) (詳細)
ルー・リード(アーティスト)

「いきなりラジオ・フレンドリーな(?)ルー・リード」「酷評されているほど悪い作品ではない」「現役宣言」「酷評されているほど悪い作品ではない」「大好き」


GrasshopperGrasshopper (詳細)
J.J. Cale(アーティスト)

「職人J.J.の★5つはこれかな?」「元祖カントリーシンガー」


AFL1-3603AFL1-3603 (詳細)
デイヴ・デイヴィス(アーティスト)

「DAVEの初ソロ・アルバム!KINKS第二次全盛期に全米チャート42位を記録。」


Through the Looking GlassThrough the Looking Glass (詳細)
Siouxsie and the Banshees(アーティスト)

「英国風ってなんだろう??」「11年目のターニング・ポイントは原点回帰」


The ConfessorThe Confessor (詳細)
Joe Walsh(アーティスト)

「ブルーズロック、ハードロック」「JOE書下ろしの短編小説。」


Dog Eat DogDog Eat Dog (詳細)
Joni Mitchell(アーティスト)

「シンガーソングライター」「不思議な世界が広がってます。」「80年代のジョニ」


Dig the New BreedDig the New Breed (詳細)
The Jam(アーティスト)

「新人類なんているのか??」


Cut LooseCut Loose (詳細)
Paul Rodgers(アーティスト)

「真のソロ作にして名作」「まさにソロアルバム!」「ロジャース初ソロ、だけど玄人芸!」「夜なべに聞くブリティッシュ・ブルースロック」「ボーカルが強力すぎて、バックが負けてます・・・」


MaskMask (詳細)
Roger Glover(アーティスト)


Parting Should Be PainlessParting Should Be Painless (詳細)
Roger Daltrey(アーティスト)

「地味だが、30歳以上の人なら良さがわかるはず 」


Can't Look AwayCan't Look Away (詳細)
Trevor Rabin(アーティスト)


This Side of ParadiseThis Side of Paradise (詳細)
Ric Ocasek(アーティスト)

「最高です。」「クール&インテリジェンス」「リックオケイセックとスティーヴスティーヴンス」


Nightmare at Maple Cross/Take a BiteNightmare at Maple Cross/Take a Bite (詳細)
Girlschool(アーティスト)


▼クチコミ情報

Sentimental Hygiene

・「傑作のリマスター版!!
 アサイラムレーベルから契約を破棄された後、5年ぶりにヴァージンから発売された87年の力作、24bitリマスター版です。REMのメンバーがバックをつとめたこと、豪華なゲストミュージシャンの参加が大きな話題を集めましたが、とにかくサウンドがパワフルで全曲が名曲と言っていい曲の良さ、このアルバムがベストと言う人も多いのではないでしょうか。個人的にも素晴らしかった来日公演(ガラガラで1階の3分の1も入っていたでしょうか。そういう意味でも思い出深い。)の強烈な印象もあってベスト1です。ニール・ヤングのうねるようなギターが聴ける(1)、REMのバックにジヴォンのピアノが映える重厚なロックナンバー(2)、ボブ・ディランのハーモニカ(3)、J.Dサウザーとの共作(4)、ジョージ・クリントン(ファンカデリックの人です)のアレンジによる異色作(10)など聴きどころ満載のアルバムですが、心に沁み入るようなボーカルが印象的な(5)、(9)のバラードが涙が出るほど美しく、ベストトラックだと思います。ドン・ヘンリー(5)、ジェニファー・ウォーンズ(9)のコーラスも素晴らしい。あとはワディ・ワクテル、マイク・キャンベル、ブライアン・セッツァーらのギターサウンドが聴きもの。ボーナストラックとして現代音楽風インストゥルメンタル(11)、(12)のスペイン語ヴァージョン(セリフやらの効果音がオリジナルとは違います)が入っています。このCD、DVDみたいなピクチャーディスク仕様です。

Sentimental Hygiene (詳細)

About Face

・「問題作「ファイナルカット」リリース後に出されたセカンドアルバム
 1984年にリリースされたピンクフロイドのギタリストのセカンドアルバム、ファーストソロアルバムに比較すると、中高生にも分かりやすいほど内容がポップで、セールス面での成功を狙ったキャッチーな内容に仕上げられている。「ファイナルカット」制作時にデイブが「自分の作った曲は全く採用されなかった」と不満をあらわにしていたが、あの時にボツにされた曲がこのアルバムで何曲かは陽の目を見ているに違いない。参加メンバーは豪華で、3曲目と6曲目がピートタウンゼントと共作、まるでジャクソンブラウンのような3曲目はファーストシングルでリリースされた。このアルバムのプロモーションライブがMTVで放送され、日本でもオンエアされた。僕はその番組を見てこのアルバムを購入した。ベストトラックはインストの最後から数えて2曲目の曲で、オーケストラをバックにギターソロがからむ荒涼とした曲調がものすごく好きだ。「ユーノウアイムライト」はロジャーに対するあてつけのような歌詞が印象的な曲、よほど2人の仲が険悪になっていたことが推測できる。この3年後にフロイドの「鬱」がリリースされるが、このギルモアのセカンドソロとの共通点が多く、ロジャー色が排除されている。

About Face (詳細)

Breaking All the Rules

・「やっと出ましたね・・ 待ちくたびれました・・
遂にこのアルバムもCD化ですか!!(嬉しい・・ 20年以上待ちました・・)何故かレビューには'71の作品となっていますが、'81の作品ですね。80sに入って人気に翳りが出始めていたフランプトンさんの、隠れた名作と思うんですけどね・・・スティーヴ・ルカサーさんやジェフ・ポーカロさんを全編に招いての、AOR的な湿り気のある楽曲と、相変わらずの屈託のない美メロ・フランプトン節がブレンドされた捨て曲なしな内容となっていますね。ハイライトはタイトル曲なのでしょうが、どこを取っても素晴らしいです~。

・「やっときちんと聴けるのですねえ
 中学生時代にFMからエア・チェックしたカセットがすり切れそうで、もうテープを守りに入ってました。何ちゅーてもルカサーとのツインギターバトルがめちゃ熱くてヤケドしそうです!捨て曲なしの傑作ですね。

・「ギタリスト宣言をしたなかなかの好盤・・・ジャケもいかす!!
1981年リリース・・・リリース当時、「ギタリストとしてのピーターフランプトン」を強調したアルバムだったと記憶します。個人的に聴き込んでいたミュージシャンではなく、あくまでTOTO絡みの理由で購入した1枚でした・・・しかしながら聴けば聴くほど嵌って行ったアルバムで、アナログはとにかくヘヴィローテーションでしたね。いままでCD化されなかったのが、本当不思議です・・・まあセールス的には厳しかったはずなので、放っておかれたのかなあ(涙)。おそらくピーターフランプトンのソロアルバムの中では、一番ロックな仕上りと言えるでしょう・・・ライナーを見ると、ほとんどライブで録音されているようで、いじくらないバンド然としたサウンドがとにかく良いです(曲もいい!!)。メンバーは、ジョンリーガン(B)・アーサーステッド(Key)そしてジェフポーカロ(Dr)・スティーヴルカサー(G)・・・正直スティーヴルカサーのプレイは、私は「どれ?」という印象で、むしろプレイよりもピーターへのアドヴァイザーとしての役割が大きかったと感じます。正直中だるみは少々ありますが、1曲目「DIGWHATISAY」でハードに決めて、ラストのタイトルトラック「BREAKINGALLTHERULES」でカッコよく締め括るので、アルバム全体がうまく引き締まっています・・・特に後者でのギターソロはなんか危ういながらも(笑)、「俺はギタリスト!」を主張していてこのアルバムへの意気込みが伝わってきます。次作「THEARTOFCONTROL」は聴いた事がないので、是非CD化をお願いしたいですね!!

Breaking All the Rules (詳細)

Infidels

・「80's BEST ROCK ALBUM
80年代のディラン、いやディランの長いキャリアの中でもトータル・アルバムとして屈指の内容だと思います。月に何回は聴きますから。

バンドのサウンドとの相性。そして何よりディランの歌がカッコイイ!ジャケットは相変わらずピンボケ気味の、サングラスで表情もわからないパッとしないものだが。ディランを「難解なフォークシンガー」とかいうのは忘れてて聴こう。早い話がロックだ。そこになんらかのメッセージやプロテストな内容があるのかも知れないけど、それは本人しかわかりません。いや、多分本人もわかりません。

ドラムの音など80年代的で、古い音源ばかり聴く人にはやや抵抗あるかも。突っ込んで曲のレビューは出来ないなぁ。かっこいい曲がズラリ。ディランの声と歌い回しに兎に角シビレる。最後8曲目が「ノー・ウォーマン・ノー・クライ」に聴こえる空耳有り。

・「組み合わせの妙
1983年のボブ・ディランのアルバムですが、ギターにマーク・ノップラー参加!そしてリズム隊はなんとスライ&ロビー! 全編に渡ってスライ&ロビーの独特のレゲエのリズムが流れます。でも不思議なことにマーク・ノップラーやボブ・ディランとの相性もバッチリで実にいいアルバムに仕上がっています。マーク・ノップラーはこの頃、スライ&ロビーの本拠地コンパス・ポイント・スタジオで録音していたので、そういう人脈だったのでしょうか?ボブ・ディランに限らず、スライ&ロビーはあらゆる音楽に溶け込むことができて、それでいながら強力な個性と存在感を発する実に不思議なコンビですね。

メロディーのよい曲が並んでいるという点でもよいアルバムです。

・「80年代のディランの名作
 キリスト教3部作と言われる3枚に続く1983年のアルバムになります。Infidel=異教徒・不信心者というタイトルが示唆する通り、それまでの数年間は見られなかったようなキリスト教から一定の距離を置いた曲が中心です。救いに対して懐疑的な"Jokerman"や"Man Of Peace"のような曲もあります。また「あなたのような女性は家にいるべきだ」という古い宗教・道徳に根差した女性観を歌った曲もあります。個人的にはディランの全アルバムで最も気になるの歌詞の曲がこのアルバムの3曲目。「彼を奴隷にした全ての帝国は滅んだ」「「彼はどの国からも追い出されてきた」とユダヤ人を想起させる曲で、同時に「生きているだけで非難・批判される」「彼は自分を殺す爆弾を破壊しても"悪い"と思わないといけない」「彼を殺す許可証が変質者達に与えられている」など明らかにイスラエルを擁護するように歌われています。これは正直、ショックでした・・・。 音楽的には、レゲエのミュージシャンスライ&ロビーがドラム・ベースを担当しているものの1曲目にレゲエが混ざっているほかはほとんど普通のロック・アルバムです。ヴォーカルにこれまでにないほど深めのエコーがかけられていて、ちょっと違和感があります。1983年の4月-5月にかけて約1か月で録音され(帯には3カ月と記載)、16曲の中から8曲に削られたとのことですが(帯には30曲から選曲と記載)、曲はどれも全体的にいいです。特に6かっこいいし、8も素晴らしいバラードだと思います。 なお、ブートレグ・シリーズなどに収録された残りの曲も素晴らしいので、アルバムが気に入った方は聴く価値があるでしょう。

Infidels (詳細)

Hughes/Thrall

・「やっと入手できた!やっぱり凄い!!セカンド待ち遠しい!!
昨年初版が出た後、発売が延期されまくりましたが、ようやく入手できました!初めてCD化された時ははっきり言ってレコードのほうが断然音が良かったというような出来でしたが、今回のリマスターは力の入れ方が違う!!HUGHES/THRALLのサイトも立ち上がった現在、セカンドアルバムも25年経ってようやく着手したというのも噂ではない!!本作にもその辺りのこと、いまだに本作について周りから聞かれることが多い等々グレン、パットのコメントがついており、結成当時のツアー時、プロモ用写真も多く掲載されている他、肝心の音も'82年時点での最高水準の録音であったことを証明してくれる丁寧なマスタリングで、レコードの音にかなり近づいたのではないでしょうか(レコードで育ち、かつジャズにも突っ込んでいる私のような方にはご納得いただける表現だと思います)。今回本作リリース後にセカンドアルバムに着手した頃のトラックが2曲追加されています。フェノメナとかにも提供されたものも含まれていますが、渋く深い仕上りです!やはりこの2人のマジックにも運命的なものがある気がします。実力比恐らく世界で最も過小評価されているパットの人気ももっと高まればいいのに…。グレンのソロや映画『DRAGNET』のサントラ、QUEENのトリビュート盤等でも最高のコンビネーションを見せつけられ、思い知らされ…。私は20年以上も本作を聴き続けています。ネット上では色々なところで高い評価を得ているので安心はしているのですが、もっと売れなければいけない作品!

・「やっとの2nd発表マデはコレで凌ごう!
本当に、もっと高く評価されてほしいギタリストPAT THRALL。76年のautomaticmanから続くトレードマーク、彼が奏でるフレーズや、クセ、エフェクター使いが、実はその後のシーンの、また誰に影響を与えたか、本作品でも良くわかりますよね。で、今回のリマスター盤ですが、音の圧力感?は、以前出ていた輸入盤や日本盤よりはUPしています。2つのボーナストラックも勿論良いです!DEVIL IN YOUもあるけど…83年の2nd用デモには実際あと4曲はあります。その曲どれもが、彼ら自身の手によって、しっかりした形で世に出した方が良い作品でした。これら残りの曲も待望のHUGHES/THRALL2に収録してほしいですね。四半世紀越しの復活が楽しみです!!!

Hughes/Thrall (詳細)

Skylarking

・「ドッド・ラングレンのプロデュースの異色作
私はバリー・アンドリュース在籍時の初期のファンなのですが、一番聴く機会の多いのはこのアルバムになります。トッド・ラングレンのプロデュースによりXTC本来の毒気が抜け切った骨抜きみたいな柔らかく耳当たりの良い音は、はっきり言って熱心なファンには不満でしょうし少なくともメンバーは激怒していたくらいなので、相当に不満だったようです。しかしながら無駄な装飾を取り去って素材の良さだけで勝負したこのアルバム。異色中の異色ではあるのですが、何となくなんですがフグのさしみのような旨味を感じます。(クレーム付くか?) アルバム全体の統一感や曲の流れ、聞き終わった後の余韻までを含めて完成度はすこぶる高いです。アルバムのカラーを決めている Ballet For A Rainy Day は大好きな一曲ですが、これもまたXTCらしくない曲なのですね。あれ?

・「remasterdってことは音が良いんですよね?
xtcとトッド・ラングレンの合体作品。アンディ・パートリッジはこの作品は一人の子供を二人で引っ張り合ってできた作品で、内容にあまり満足していないようなことを言っていたが、天才が天才にプロデュースさせた作品なんだから、素晴らしくないはずがないです。虫の声が録音されているところなんか、ビーチ・ボーイズのペット・サウンズなんかを思わせるところもあったりして、とても良い作品です。今度はアンディがトッドをプロデュースしてみては?

・「Andy vs Todd
良くも悪くも、AndyとプロデューサーToddとの対決の末生まれたすごいアルバム。いつもひねくれPOPで名をはせているAndyですが、プロデューサーToddの意向の下、アレンジ、コーラスなどは、全体的にシンプルに押さえられている。Mermid Smiledの、Jazz風リズムアレンジには舌を巻いてしまいます。Andyのすばらしい曲達をToddが上手に調理した1度聞いて2度おいしいアルバムです!!!

・「Dear God
"神様、手紙は届いたでしょうか?この辺りを良くしてくれる様に祈ってますが、ビールの値段は下げてくれなくてもいいから、涙の量を減らして欲しいんです。みんなあなたの作った想像は人々がおなかを空かして、食べ物が十分無いんです。だからあんたなんか信じられない。"

こんな歌に感動できるよう、歌詞にも注目してみてください。

トッドプロデュースサウンドも、ソングライティングはもちろん凄いのですが、XTCは歌詞も面白いので2倍も、3倍も楽しめること請け合いです。見逃してる方、是非、辞書ひく価値ありです。

・「「桃源郷のような世界」
XTCの他のアルバムはほほとんど(最近のものはあまり聞いていないのですが・・・)スコーンと抜けるような音像なんですけど、このアルバムだけはくぐもった、靄のかかった世界が展開されます。アンディ・パートリッジとトッド・ラングレンの確執がよく取り沙汰されますが、結局は出来上がった作品がすべてであって、その意味では最高のアーティストとプロデューサーの関係になったと思います。ポップでありながら、勢いや手癖に走らず、隅々まで丁寧に作られた楽曲が展開されていきます。コリン・ムールディングのソングライティングもこのアルバムがベスト!!といいたくなるくらい、すばらしい出来です。静かなところで、ヘッドフォンでじっくり聞くことをお勧めします。

Skylarking (詳細)

ニュー・センセーションズ(紙ジャケット仕様)

・「いきなりラジオ・フレンドリーな(?)ルー・リード
熱狂的なVU / ルー・リード信者に鼻でせせら笑われているのがこのアルバムと次作の「Mistrial」。 要するに「いかにも80年代的な音」、「無理して売れようとした失敗作」となるらしい。果たしてそうだろうか?「ニューヨークの帝王」とか「伝説のロック詩人」といったイメージに左右されずに聴けば、このアルバムはかなり楽しめる。シングル・カットされたポップ・チューンの「I Love You Suzanne」(この曲のビデオは笑える!)、ゴスペル風のコーラスをフィーチャーした「Turn To Me」、あのディランにもインスピレーションを与えたという「Doin' The Things That We Want To」、50'sっぽいドラマチックなアレンジの「What Becomes A Legend Most」、ブレッカー・ブラザースが参加している「High In The City」等々、実に様々なタイプのナンバーが並んでいて聴き手を飽きさせない。その中でもやはりベスト・トラックはタイトル曲。ひとりバイクにまたがって田舎を旅する様子を淡々と歌う等身大のルーはただひたすらカッコいい。個人的には、「Fly Into The Sun」が残す静かな余韻の美しさも捨て難い。「VU & Nico」や「Berlin」といった名作アルバムのヘヴィーさに思わずたじろいでしまったような人も、これを聴くとホっとするのではないだろうか。彼のソングライターとしての実力、メロディー作りのセンスやポップ感覚、それに故ロバート・クワインとの共演を通じてあらためてギタリストとして開眼した様子が楽しめる一枚だ。

・「酷評されているほど悪い作品ではない
前作『Legendary hearts』からほぼ同じ布陣(ギターのロバート・クワインを除く)で制作されたLou Reedの通算17枚目の作品がこの『New Sensations』です。Lou Reedは前作『Legendary hearts』、前々作『The Blue Mask』といった一連の作品でキャリア最高の評価を得ました。この事はDVDの『A Night With Lou Reed』を見てもらえば実感出来ると思いますが、はっきり言ってこの時のLou Reed Bandは本当に神懸かっていました。そんな充実した時期の、たった一年後に発表された『New Sensations』に当時のリスナーはかなり戸惑った事でしょう。なぜかというと、Lou Reedの音楽がPOPになっていたからです。明らかにこの時のLou Reedはシングルヒットを狙っていました。商業的な成功を狙った今作『New Sensations』で、ある程度のヒットを手に入れたLou Reedでしたが、それとともに多くのファンを失望させたようです。しかし、今この『New Sensations』を聴いてみると色々と酷評されている割には良くできた作品だと私は思います。まぁ、それもそのはず。バンドのメンバーはフェルナンド・ソーンダース(b)、フレッド・マー(dr)といった黄金期を支えたメンツなのですから、バックの演奏はしっかりとしているのです。今となっては、Lou Reedの錯乱ともいえる作品たち(『Metal Machine Music』、『The Bells』などの作品)も、自分の中ではLou Reedの魅力の一つとなっています。こういった感じに、Lou Reedの良くないとされる作品も楽しめる方には今作『New Sensations』はなかなかお薦めです。

・「現役宣言
生涯現役ロッカーであることを大いに知らしめた、80年代前半の傑作アルバムです!

ベテランロッカーである彼が、てらいのない曲調、いわゆる直球で勝負してきた非常にカッコ良いアルバムという感強し...なのです。吹っ切れたような何かがあるような。この後、mistrial という更にカッコ良い一作を出して、この傾向のロックナンバー主体のアルバムは(今のところ)打ち止めになるのが残念です。ここでのタイトル曲のクールなカッコ良さだけでも、聴いておかねば勿体ない...と、強~く推薦いたします!

・「酷評されているほど悪い作品ではない
前作『Legendary hearts』からほぼ同じ布陣(ギターのロバート・クワインを除く)で制作されたLou Reedの通算17枚目の作品がこの『New Sensations』です。 Lou Reedは前作『Legendary hearts』、前々作『The Blue Mask』といった一連の作品でキャリア最高の評価を得ました。 この事はDVDの『A Night With Lou Reed』を見てもらえば実感出来ると思いますが、はっきり言ってこの時のLou Reed Bandは本当に神懸かっていました。 そんな充実した時期の、たった一年後に発表された『New Sensations』に当時のリスナーはかなり戸惑った事でしょう。 なぜかというと、Lou Reedの音楽がPOPになっていたからです。 明らかにこの時のLou Reedはヒットを狙っていました。

商業的な成功を狙った今作『New Sensations』で、ある程度のヒットを手に入れたLou Reedでしたが、それとともに多くのファンを失望させたようです。 しかし、今この『New Sensations』を聴いてみると色々と酷評されている割には良くできた作品だと私は思います。 80's独特のサウンドがやや年代を感じさせますが、演奏技術はさすがなものです。まぁ、それもそのはず。バンドのメンバーはフェルナンド・ソーンダース(b)、フレッド・マー(dr)といった黄金期を支えたメンツなのですから、バックの演奏はしっかりとしているのです。 今となっては、Lou Reedの錯乱ともいえる作品たち(『Metal Machine Music』、『The Bells』などの作品)も、自分の中ではLou Reedの魅力の一つとなっています。 こういった感じに、Lou Reedの良くないとされる作品も楽しめる方には今作『New Sensations』はなかなかお薦めです。

今回の紙ジャケ再発で期待されたリマスターは残念ながら行われておりませんが、ヴォリュームレベルの調整は行われているようで、昔の盤のように音量の事で悩む事は無くなりました。この際、紙ジャケでの再発、ヴォリュームレベルの調整という事だけでも嬉しく思わなければけませんね。このアルバムを含め、Lou Reedの中期のアルバムはあんまり人気がないので、一度廃盤になると長期で入手困難な状況が続く事が多いので、買える時に買っておきましょう!

・「大好き
私にとっては、初めてリアルタイムで買ったルー・リードのアルバムなので思い入れがありますが、それを抜きにしてもイイ作品だと思うんだけどなぁ〜。

ミもフタも無い言い方をしてしまうと、「ヴェルヴェッツ・ミーツ・ストーンズ(但し80年代)」(!?)とでもいうようなサウンドが楽しめます。ルー・リードの作品のなかでは、最もブラック・ミュージック的要素の強いギターロックが聴ける一枚。

まんま「ホンキートンク・ウイメン」な「ターン・トゥ・ミー」も楽しい!

ニュー・センセーションズ(紙ジャケット仕様) (詳細)

Grasshopper

・「職人J.J.の★5つはこれかな?
マイペース堅持のギター職人・J.J. Caleが'82年に出した確か7作目。基本的なスタイルはデビュー以来一貫していますが、全体としてシンプルかつ軽快な印象を受ける曲が多目です。相変わらず3分に満たない曲がずらりと並び、渋くキラッと冴える技を見せ、イイねぇなどと思い始めたところでfade outしちゃう例のパターン。とはいえ軽快なノリが気持ちいい"City Girls"、美しいpianoの響きとボソボソヴォーカルが絶妙の味わいを聴かせる"You keep me hanging on"、ありそうでなかった生ギターの弾き語りがカッコいい"Drifter's wife"、またそれに近い"Down town LA"、"Mississippi River"はじめ、魅力的な佳曲がメジロ押し。

本作の特色を挙げるとすれば、曲によってはシンセやブラス・ホーン、スティール・ドラムを入れたりして音に拡がりがあることかな。最後のインスト"Dr. Jive"なんかは軽快Jazz風味でJ.J.の新鮮なセンスをチラッとだけ見せてくれる洒落た小品です。J.J.のオリジナル盤ではこの”Grasshopper”と数枚後の”ten”が個人的には最高のお気に入りになっております。

・「元祖カントリーシンガー
果てしなく続く大地をおんぼろのセダンで駆け抜けていく。窓を全開にして大地の風を浴びながら。カーステレオからはJJcale。そんな感じです☆

Grasshopper (詳細)

AFL1-3603

・「DAVEの初ソロ・アルバム!KINKS第二次全盛期に全米チャート42位を記録。
オリジナル・アルバムにボーナス・トラックとして、シングルで発売されアルバム未収録だった「ワイルド・マン」を収録したもの。KINKS第二の全盛期だから元気な歌と演奏が聴けます!国内盤は「デイヴ・デイヴィス」としてLPが出ていました。オリジナルタイトルはバー・コード番号だったので、こちらはアメリカ盤のタイトル。UK盤は『PL- 13603』でした。米国の彼のベスト盤2枚組みでは2、4、5、9曲目の4曲が収録されています。英国盤2枚組みベストでは4〜8とボーナス・トラックの11曲めも含めて6曲も収録したほどですからDAVE自身もこのアルバムをかなり気に入っているのでしょう…アルバムは一曲目のポップなへヴィ・メタで始まる。2曲目もミディアム・アップ・テンポのギターびんびんナンバー。3曲目は女性コーラスも加わって少し哀愁がこもったミディアム・スロー。4曲目はシングルになった曲で、なかなか軽快なテンポでARISTA時代にお馴染みのギターがたっぷり聴けます。5曲目はところどころ哀愁のこもったメロディーが印象的です。6曲目は少しTHE ROLLING STONES風の軽いテンポの曲。7曲目もキャッチーなアンプテンポのハードロック。8曲目はお得意のフォーク・ロック調でメロディアス。9曲目は少しカントリーぽい感じもするミディアム・テンポ。10曲目はメロディアスな曲とハイ・トーンの歌が魅力のこれもまたカントリーぽいミディアム・スロー。11曲目はこれもTHE ROLLING STONES風のアップ・テンポ。

AFL1-3603 (詳細)

Through the Looking Glass

・「英国風ってなんだろう??
すでに解散しているバンド。キュア、ストラングラーズ、スミスなどとともに英国的、欧州的感覚が濃厚なバンド。カバーソングをやっている変則的なもの。クラフトワーク、スパークスなどなど。コアなファン向けアイテム。10点中5点。いろんな魅力をはなつバンドなのでここに書ききれないのが残念。

・「11年目のターニング・ポイントは原点回帰
噂では、当時人気グループだった彼らが次のアルバムを全曲カバーで構成するというアイデアを発表すると、レーベル各社がすさまじい売り込みを彼らにかけたとか…もともと1st"scream"での"helter skelter”、"hyena"での"dear prudence"とビートルズ・ファンであることをアピールしていたし。

オリジナルは、1がSparks、2がKraftwerk、3はsoundtruck、4がBob Dylan、5がBilly Holiday、6がThe Doors、7がIggy Pop、8がJohn Cale、9がRoxy Music、10がTelevision。しかし原曲を知らないと彼らのオリジナルに聞こえてしまうかも知れません。わたし、"wheel's on fire"はそう思ってましたから。

どうでもいいけどアルバム・タイトルはやっぱりビートルズなのだろうか。

Through the Looking Glass (詳細)

The Confessor

・「ブルーズロック、ハードロック
停滞期から抜け出せないでもがいている時期のジョー。タイトルトラックくらいしかいいマテリアルはないような印象。正直つらい。豪華ゲスト=トップスタジオミュージシャン=たちを迎えてはいるが彼にはそんなのは似合わないのだ。コーティングしないほうがいい。天才の歯車がちょいとあわなくなっていた時期。10点中2点

・「JOE書下ろしの短編小説。
素晴らしアルバム。joe特有のROCKサウンド!聞いた後はとても面白い短編小説を読み終えた感じです。このアルバム2度3度、聴いた位では理解出来ない。大人のROCKなので、お子チャマには、解かりません。

The Confessor (詳細)

Dog Eat Dog

・「シンガーソングライター
この人のようなアーチスト=詩人=は今アメリカでは非常に活動するのが厳しい状態である。絶滅寸前であるといってもよい。音楽業界のありかたを痛烈に批判していたジョニー。このアルバムはトーマスドルビー、マイクシップリーをプロデューサーに迎えた作品、ジャズフュージョンからの助っ人も多数参加。ジョニーにはめずらしく『シンセサイザーヘビーなアルバム』。トーマスドルビーはプロデューサーとして優れていると思うが、今回は相性が悪かったようだ。彼女のミステリアスな世界がシンセサイザーで殺されているような印象。歌詞内容は相変わらず辛らつだ。ユーザーは=口当たりのよいポップスを求めているので、そのへんのギャップにいらだっているジョニーの顔が見える。

10点中5点 プロデュ!ーサー選択は本当に難しい。

・「不思議な世界が広がってます。
 彼女の作品で私が所有しているのはシャドウズ&ライトのDVDと本作品です。シャドウズ&ライトではジャコ・パストリアスのベースプレイに驚嘆しパット・メセニーのギタープレイに感動し肝心のジョニの印象は初めて見た時はあまり印象に残ってなく、サポート陣の面々から私の中で彼女はジャズシンガーのイメージがありました。 しかし本作収録の「GOOD FRIENDS」をテレビで聴いた時、ジャズとは程遠いナンバーで不思議な感覚に陥りました。彼女独特のいつも通りの節回しで始まりますが、ビートは思いっきりロック!しかしポップスとも言いがたく、アンサンブルがとても渋い!この不思議な世界に引きこまれ一気にこのナンバーが気に入ってしまい本作品を手にしました。全体的な印象はくセのあるナンバーが多く、人によって好き嫌いがあると思いますが、当時のトレンドサウンドを積極的に取り入れていて私は興味深く聴けました。 本作品で私は彼女についてひとつの枠に収まらないミュージシャンで独特の音世界と感覚を持つサウンドクリエーターであると認識することとなった次第です。

・「80年代のジョニ
Song to a SeagullからFor the Rosesまではフォーク、Court and SparkからMingusまではジャズを取り入れて傑作を連発してきたジョニですが、80年代の彼女のアルバムはロックです。この人はフォークだろうとジャズだろうとロックだろうと作品に妥協するなんてありえない。なのでこのアルバムも充分満足のいく仕上がりになってます。さすがに80年代特有のギラギラした音だなあとは思いますが。しかしこのアルバムタイトル共食いですよね?グロい… それにしても様々なジャンルを貪欲に取り込んでどんどん自己の表現を発展させてるジョニには頭が下がりますね。真の芸術家だと思う。

Dog Eat Dog (詳細)

Dig the New Breed

・「新人類なんているのか??
解散直前くらいのJAMのライヴ・アルバムだったと思います。今となっては他の音源がいろいろと出ているのであまり価値がないのかもしれませんし、たしかに録音も編集も音もそれほどではないのですが、ウソのない切羽詰った衝動に基づく芸術性はぎっしり詰まっていると思います。演奏もすごい。これだけ性急で荒々しいのにブラスやハーモニーがみごとに決まる辺りが、逃れようにも逃れられない英国ロックの血なのでしょう。日本のバンドへの影響も計り知れないと思います。こういう音は、聴いてしまってその後辛いけど熱くたぎる時を過ごすか、聴かずに半死の平和な時を送るか、今思えば十代にとってはなかなかキツい選択ですね。

Dig the New Breed (詳細)

Cut Loose

・「真のソロ作にして名作
バドカンを解散しそれほど長くない充電期間をおいての完全なる初ソロ作。全楽器を自分で演奏しオーバーダブさせたことも特筆すべきことだが、なんといってもやはりその歌唱力と声の質だろう。ポール・ロジャースをひとつのジャンルとしたならデイビッド・カヴァーデイルからクリス・コーネルまでたくさんの模倣者がいるものの、やはり本家にかなうはずもなく、このアルバム一枚でロジャースの真価が十二分に発揮されている。伸びのあるその声を存分に生かした力強い#1、男気を感じさせ躍動感のある#2、味わい深い#3に始まり、全編で飽きの来ない燻された傑作である。昨今の精力的な活動はもちろんであるが、当時まだ若かったロジャースが、既に完成された彼ならではのロックスタイルと抑揚の効いた表現力豊かな歌唱が詰まった名作であるだけに、今回のリマスターは期待大である。ちなみに既発盤の音質は悲しいものがあり、今後はTHE FIRMの2作のリマスターもリリースして欲しいと望むばかりだ。

・「まさにソロアルバム!
ロック界屈指のヴォーカリストと言われるポール・ロジャースの初ソロ・アルバム。この作品、曲作りから演奏・プロデュースまで殆ど彼一人でやっているという正真正銘のソロ・アルバムです。ミキシングはさすがにプロに任せているようですが、それ以外は全部彼の手作業によるもの。これだけでも恐れ入ってしまいますが、内容もかなりクオリティの高いものになっています。独特の粘っこいヴォーカルを巧みに使い、ミドルテンポのブルース・ロックからスローなバラードまで聴き手を飽きさせる事なく堪能させてくれます。演奏は彼一人によるものなので、派手さはありませんが堅実であり、聴かせるヴォーカルを引き立てるように流れてゆきます。これはまさにロックヴォーカルアルバムの金字塔と言える逸品でしょう。

・「ロジャース初ソロ、だけど玄人芸!
なんといっても真の意味でソロアルバムであることが凄い。もちろん歌以外の各パートで一流の演奏をしているわけではない。餅は餅屋ということ。ただ、確実な演奏ではある。歌がこれだけ凄いヒトに楽器で何を期待すればいいと言うのだろう。といいつつも「LIVE IN PEACE」でのギターソロは、メインである歌を邪魔せず大げさでない好演。(THE FIRMの2枚目にも収録された曲だが、あちらのほうはペイジのちょっとだけわざとらしいギターソロのせいで若干いやらしくなっている。)リフのかっこよさにばっちり呼応した歌唱が素晴らしいタイトル曲、全然壊れそうもない力強い「FRAGILE」など、このアルバムが必聴である証のような楽曲ばかりだ。

・「夜なべに聞くブリティッシュ・ブルースロック
当代随一と謳われるロック・ボーカリストはあまたいれど、ブリティッシュ・ロック大好きの私にとっては、ポール・ロジャースこそ最高のボーカリスト。The Free時代の名曲Fire&Waterもそうだが、イギリスとアメリカ、ブルースと70年代的退廃さが妙にミックスされた、大人の男の渋いボーカルは、やるせなさと力強さを併せ持つ。特に8曲目のNorthwindsは必聴!なんでこんな名曲が忘れられているのかとても不思議。キーンと冷えた冬の深夜、一人で聴くには最高の一曲。泣けます。

・「ボーカルが強力すぎて、バックが負けてます・・・
 バドカン解散後、時を置かずして発表された、ポール初のソロアルバム('83)が、25年ぶりにリマスターされての再発!なんと作詞作曲に加え、セルフプロデュースに、全ての楽器演奏まで手掛けた、真の意味でのソロアルバムであった。 定評あるボーカルばかりでなく、ギターも含めて演奏も“一流”なんですね。後に"The Firm"で再演することになる(3)「Live In Peace」などは、ポールのギターソロを、あのJペイジがそのままなぞっちゃっているのがわかるほど、見事な演奏だ。他の曲も、バドカン時代にも録音した(9)の再録をはじめ、これぞ“ロジャーズ節”と言わんばかりのボーカリゼーションを軸とした素晴らしい、ロック魂あるれる楽曲が堪能できる。

 ・・・と、ここまで書きつつ、やはりボーカルが強すぎて(笑)、どうしてもバックのスケールが小さくまとまって聞こえてしまい、全体的に小粒感は否めないですね。ポールのボーカルに負けない"超一流"の腕利きミュージシャン達でないと、彼のボーカルは支えられないんだなということを改めて実感。その分☆マイナス1つ。 それにしても83年って、まだレコード時代だよね。このジャケ写、売る気ないだろう・・・。

Cut Loose (詳細)

Parting Should Be Painless

・「地味だが、30歳以上の人なら良さがわかるはず 
 1984年秋リリース、サントラだった一つ前のソロが過去最高の売り上げ(全英20位内)を記録したのに比べると本作はセールス面で成果を挙げることができなかった。僕は高1の時にMTVでこのアルバムの1曲目のPVをMTVで見たが、WHOのファンだった僕がひいき目に評価しても、曲が地味でアルバムやシングルを買いたいとは思えなかった。(PVはボクサーをテーマにしたストーリー風なつくりだった)。それから15年以上もたってからこのアルバムを購入したが、内容は思った以上に大人が楽しめる工夫が施されており、15歳の子供にはわからない内容になっている。個人的には2曲目のタイトル曲や1曲目、B面の1曲目や最後の曲が好きだ。ロジャー作曲の曲は少なく、いろいろな人から楽曲を提供されている。特に注目はバカ売れ直後のユーリズミックスのアニーとデーブの共作とサイモンクライミーの曲があること、AORファンからは「音楽的な人ではない」とレッテルを貼られ、ハードロックファンからは「良さわからない」とそっぽを向かれるなど中途半端なポジションに置かれたことが売れなかった原因だと思う。このアルバムもリマスターで再発して注目されてほしいと期待しているが、難しいかな、

Parting Should Be Painless (詳細)

This Side of Paradise

・「最高です。
1986年リリースのセカンド・ソロアルバムです。サウンドはカーズほどポップでノリはないけど、捨て曲なしの名盤です。当時サウンド的にも甲斐さんは影響受けたんじゃないかな〜。

・「クール&インテリジェンス
クール、インテリジェンスの2語を使って語られることが多いこの方。好きな人にはたまらない声とサウンド。カーズの脳天気な楽曲も良いんですが、ここで是非お薦めしたいのが1曲目のキープ・オン・ラフィン。この曲は真にクール&インテリジェンスを感じられるカッコいい曲です。

・「リックオケイセックとスティーヴスティーヴンス
86年のソロ、第2作。カーズと一緒でグレッグホークスは全曲に関わっているし、他のメンバーのベンジャミンオールとエリオットイーストン(#2)も何曲かに参加している。#1,#4,#5,#7,#9,#10のギターはあのスティーヴスティーヴンスだ。#5はスティーブのいかにもなギターが聴ける。#5にはトニーレヴィンもベースで参加、ここに後の、ポジオレヴィンスティーヴンスを見出す事も出来る。(90年代にトニーレヴィンとスティーヴスティーヴンスとテリーポジオという超テクニカルな3人が作り上げたトリオ。アルバムを2枚発表。)。#3にはローランドオルザバルがギターで、#8にはトムヴァーラインがギターで参加。#6にはG・E・スミスがギターで参加している。楽曲自体は前作のソロと違い、内向的ではなくカーズのニューアルバムといってもおかしくない。#1.#2,#3のキャッチーさはカーズそのまんま。ただ、やっぱりリックオケイセックとスティーヴスティーヴンスの邂逅。これにつきる。夢の競演。スーパーバイプレイヤーのレヴィンとスミスは別として、ヴァーラインとオルザバルの参加は友情参加でしょうかね。(音楽好きは皆知っていると思うのでここで各人の紹介は書かないけど)

This Side of Paradise (詳細)
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