神戸在住 10 (10) (アフタヌーンKC) (詳細)
木村 紺(著)
「そして幸せな神戸の記憶を。」「ついに完結」「理想の大学生活に隠された心の傷」「深い満足感に包まれる最終巻」「ロングランでした」
ARIA(12) (BLADE COMICS) (詳細)
天野こずえ(著)
「ARIAはこれからも心の支えです」「新しい物語を紡ぎ続けるのでしょう…。」「最終巻です」「生きることを、楽しむということ」「ちょっと足早な最終巻のストーリー展開」
おおきく振りかぶって (1) (詳細)
ひぐち アサ(著)
「素晴らしいクラブ活動」「リアリティのあるフィクション」「高校野球が好きでない人にも是非読んで欲しい。」「大きく振りかぶって、そして。」「がんばれ小僧たち」
昴 (1) (ビッグコミックス) (詳細)
曽田 正人(著)
「青年誌で、主人公が「女の子」のバレエ物語?」「読んでて辛くなることも・・・。」「天才の悲劇」「泣き顔がとても…」「曽田さんの漫画は基本的に全て同じですね(笑)」
One piece (巻1) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
尾田 栄一郎(著)
「いい大人がつい涙をこぼしてしまった漫画。」「大人も感動、いや、大人だからこそ感動。」「生きる希望を見出す作品。」「壮大な冒険の始まり・・・」「おもしろい!」
「大人にも、子供にも、その境界線にいる青少年にも読ませたい。」「マンガとはこういうモノだ」「☆5つ」「正直、食わず嫌いでした。・・・・・大好きです。」「ポイントは「間」」
みなみけ 1 (1) (ヤングマガジンコミックス) (詳細)
桜場 コハル(著)
「三姉妹まったりショートギャグ」「とりあえず面白い」「ゆるーく、淡々と」「三姉妹の非日常的な日常」「すごい」
WORKING!! 1 (1) (ヤングガンガンコミックス) (詳細)
高津 カリノ(著)
「個性豊かなキャラがうまく噛み合ってバランスが良い。」「美味なる一品、病みつきになるファミレス」「入り口はここでいいでしょう。」「web版と合わせて面白いですw」「500万HITは伊達ではありませんね」
しおんの王 8 (8) (アフタヌーンKC) (詳細)
安藤 慈朗(著), かとり まさる(著)
「これぞ超大作。まさに集大成の最終巻!」「もう少しドラマチックでもよかった。」「綺麗にまとまっているようで」「一気に終わります」
XXXHOLiC(1) (KCDX) (詳細)
CLAMP(著)
「CLAMPを見直した」「願い」「面白いですね、コレ」「ホラー。しかし、ギャグあり。」「この世には偶然なんてないわ。あるのは、必然だけ。」
のだめカンタービレ(1) (詳細)
二ノ宮 知子(著)
「天然=野放しなのか??」「裏軒パパのファン」「マンガ世界の異色作」「ありそうでなかった音楽漫画」「腹がよじれる・・・ぐふっ」
レベルE (vol.3) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
冨樫 義博(著)
「かめばかむほど」「傑作!!」「近所のかわいそうな子だ。」「本当に3巻で終わるのは寂しいです」「奇才!」
もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (1) (イブニングKC (106)) (詳細)
石川 雅之(著)
「アニメから入りました」「主役は「菌」で、ストーリーはサブでしたが・・・」「斬新です。」「菌たちが妙に可愛い」「かもすぞ-」
羊のうた (第7巻) (バーズコミックス) (詳細)
冬目 景(著)
「すべての収束と新たな予感を感じさせる、すばらしいエンディング」「「どうしても心に残る物」」「美しい悲劇」「こうするしかない」「これでいいんだよね,きっと....」
GUNSLINGER GIRL 1 (1) (電撃コミックス) (詳細)
相田 裕(著)
「読者に何かを訴えかける作品」「フィクションの楽しさ」「読者に何かを訴えかける作品」「少年誌の作品か?」「理由」
怪物王女 1 (1) (シリウスコミックス) (詳細)
光永 康則(著)
「表紙にホレて損はありません。」「読者に媚びない」「面白い!」「か…怪○くん?」「化けるかもしれない良質な作品」
咲-Saki 1 (1) (ヤングガンガンコミックス) (詳細)
小林 立(著)
「キタ━(゚∀゚)━!!」「美少女×麻雀!」「キャラが可愛い」「単純明快にレビューすると」「きたああああ!」
シューピアリア 1 (1) (ガンガンコミックス) (詳細)
ichtys(著)
「キャラクター達がいい」「久々に表紙に惹かれて買いました」「面白いで~す♪」「表紙に惹かれて買いました。」「おもしろい。」
死刑囚042 (1) (ヤングジャンプ・コミックス) (詳細)
小手川 ゆあ(著)
「設定に反して淡々と描かれる日常。」「死刑制度について考えさせられます!」「最終回前しか読んでない」「読んでみて下さい」「泣かされました」
LIAR GAME (1) (ヤングジャンプ・コミックス) (詳細)
甲斐谷 忍(著)
「絵柄と内容のバランスが秀逸!」「ONE OUTSの次は」「ありそうでなかったスマートな勝負師」「いい!」「登場人物の名前が競馬関係者の名前ばっかだ!」
金魚屋古書店 1 (1) (IKKI COMICS) (詳細)
芳崎 せいむ(著)
「憧れの金魚屋」「きっと大切な何かを思い出せると思います。」「雰囲気◎」「漫画ってすばらしい」「マンガが人にもたらすもの」
宙のまにまに 1 (1) (詳細)
柏原 麻実(著)
「これぞ青春!」「星空を眺めて見たくなるね!」「ありそうでなかった、メッチャさわやかな天文部マンガ。」「追憶。」「ほのぼの系」
ローゼンメイデン 1 (1) (バーズコミックス) (詳細)
PEACH-PIT(著)
「アニメとは全然違うわ、こりゃ」「買って良かった」「ふとしたきっかけで読んで見た。」「女の子にもおススメできる作品」「普通に面白いです」
ヤサシイワタシ 1 (1) (アフタヌーンKC) (詳細)
ひぐち アサ(著)
「お勧めです。」「いやぁ〜 まいったよ!」「ワタシハヤサシイ?」「突き刺さる言葉」「理解できないほうが幸せかも」
ソラニン 2 (2) (ヤングサンデーコミックス) (詳細)
浅野 いにお(著)
「こういう気持ちっていつかは忘れるのかなあ」「幸せかなぁ、俺」「この世界で自分に満足して生きるとは?」「晴れた青空」「ぼろぼろ泣けた」
● 永久保存本
● 私的に神な漫画★
● 好きな漫画家
● 好きなマンガ
● 一迅社刊『百合作品ファイル』収録 2007年で一番良かった百合漫画ランキング
● 試し漫画4
コミック・アニメ・BL>出版社別>マッグガーデン>ブレイドコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>集英社>ジャンプコミックス
コミック・アニメ・BL>クリエイター別>あ行>あずまきよひこ
コミック・アニメ・BL>出版社別>講談社>ヤングマガジンコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>スクウェア・エニックス>ガンガンコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>講談社>講談社KCデラックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>角川書店・メディアワークス>電撃コミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>集英社>ヤングジャンプコミックス
コミック・アニメ・BL>出版社別>小学館>BIG COMICS IKKI
・「そして幸せな神戸の記憶を。」
集大成。その一言に尽きる最終巻。作者の想いが心から伝わる、素晴らしい一冊でした。
初めてこの本を手にしたのは中学生の頃。その時はまだ、今程この大好きな街に大した愛着も無く、でもふと手にした本書を、気付けば買い続けていた。大学で神戸を離れた時も、就職で神戸を離れた時も。あれからもう10年近く。ふとページをめくれば、神戸の風を感じ、個性的な登場人物の神戸弁、関西弁に心癒され、何度も読み返した。そんな愛する本書もついに終わってしまう。
確実に迫る終幕へ、でもゆっくりと慌てず、優しい視点で物語は進む。レビュータイトルに拝借した「そして幸せな日向の記憶を。」は涙なくしては読めない。タイトルからも分かる、あの方の話、そしてそこからの旅立ち。上記以外の話でも、今まで読み続けたファンには思わず笑みや涙があふれる話でいっぱい。すべての話が作者の想いがあふれている。
心模様多く、心優しい主人公・桂の視点を通して語られる彼女の大学4年間は、楽しい、悲しい、嬉しい、愛しい、日々の揺らめきを、かけがえの無い当たり前の日常を見せてくれた。「神戸在住」は可愛らしい絵柄ながら、内包するテーマは病気や死、葛藤、神戸の人々が忘れられない大震災まで、重いテーマも多々あった。でもだからこそ、ここまで素晴らしいと思える作品になったのだと思う。日常に影となって潜むそれらに目を背けては、決して生きていけない。
最終話「神戸より」は、桂がある友人に宛てた手紙を通して語られる卒業前後の話。幸せな日々を丁寧に、丁寧に作者は綴ってくれた。この本に出会えたことを、心から幸せに思う。
帯には「一生、読み続けられる本」
ホンマに。私はこのめっちゃええ本を、一生読み続ける。
「美しく彩られた冬の日向、冴えわたる空気に包まれ、私は最初の一歩を踏み出した。今はまだつらい記憶も、やがてはやさしい思い出となり、人生の糧となる日を信じて。」本文71ページより
・「ついに完結」
原作終了からも前巻出版からもすでに2年ほど経ってしまいました。出るのにここまで時間がかかった作品はあまり記憶がないんですが新たな書下ろしを5編も追加して満足の出来る形で終わっていてとてもうれしかったです。というのも本誌で読んでいた時、桂の卒業&就職の意外に簡潔な終わり方で寂しさを感じるほどだったんですが追加の書き下ろしで桂以外の目線(最後を迎える前の日向さんの記憶や後悔していた鈴木さんの暗い過去等)を描くことによってより深くいろいろの方向からの神戸在住を楽しむことが出来る終わり方になったと思います。あとそれぞれの人物のその後も丁寧に描かれていて改めて作者の独特でいて優しい目線を感じることが出来ます。僕自身、今現在も舞台の近くに住んでることもありますがこの作品を通して神戸という雑多な街の魅力を再確認または知ったという人は多かったのではないでしょうか?ほのぼのだけではなく暗いテーマもしっかり描いたこの作品をまだ読んでいない人にはぜひ読んでほしいと思います。
・「理想の大学生活に隠された心の傷」
作者が深みのある人物像を何人分も描き分けており驚く。 登場人物の性格描写はリアルで緻密。しかし、あからさまな悪意は消し去られている。 現実の大学の一大勢力である無気力で怠惰な学生もわずか一人しか登場しない。 才色兼備で優しい博士後期課程の先輩もいる。楽しく友愛に満ちた理想の大学生活だ。 それが逆に日常的でささいな負の感情を浮き彫りにして強烈な印象を残す。 誰にとっても身に覚えがあるはずの負の感情だ。
また、登場人物の多くは心に傷を負った人たちでもある。 主人公の友人でムードメーカーの鈴木さんも単純に明るいだけの女の子ではない。 素朴な絵柄と学生たちの明るいギャグ等で巧妙に打ち消されてるが、物語の芯は尾を引くように暗くて重い。 物語がほのぼのとして見える一番の理由は、主人公が過去に悲惨な経験をあまりしていないからだろう。肉親との別離や持病のある弟への負い目などは描かれている。しかし、それらはもの心がついた頃のあいまいで幼い記憶。 対して主人公の友人たちのケースとして描かれるのは、世間をリアルに見ることができる年齢以降に経験する震災、友人の死、複雑な家庭環境、身体の障害、疎外など、生々しい記憶を伴うものだ。 主人公は、かつて二回、悲惨な経験を通じた友人たちの連帯感のようなものに触れて、「わたしには何もないなぁ」とつぶやいている。 悲惨な体験をしていないために、主人公は友人たちの心の傷を心底から理解しているわけではない。もらい泣きをするシーンが頻繁に描かれているが、それは本好きゆえの感受性だろう。そんな主人公の目を通して語られることによって、友人たちの劇的な体験はオブラートで包んだように苦味を薄められたものになっている。 神戸在住は全10巻を通して、一見物語のスタイルに変化が無いように思えるが、震災ボランティア編前後くらいから、マイノリティが登場する話が増えている。おそらく意図的なものだ。主人公は自然体で接しているが、現実世界ではマイノリティへの偏見は少なくはない。
物語の後半、尊敬する人の突然の死によって、それまでにない激しい感情のうねりが描かれる。友人を心配して気を使ってきた主人公が、今度は心配してくれる友人に対して心を閉ざし、よそよそしい態度を見せる。 また、最終巻で書き下ろされたエピソードでは、「尊敬する人」の視点から安らかな最期が描かれる。安らかな死とその死への激しい悲しみ。 これらの対比で作者が何を言おうとしたのかは分からないが、読む人によっては、人が人を理解しえないという当たり前の事実について改めて考えるかもしれない。
この物語では全巻を通して、もう一人博士後期課程の学生が登場する。 文系の男子学生が参加している震災ボランティアの拠点に、大学から資料の束が届く。 「将来は大学の先生ですか?」と仲間の女子高生が尊敬の眼差しで問いかける。 「そんな、いいもんとちゃいよるで」と学生は苦笑して答える。 何気ないやりとりだ。 最終巻では、「日本では研究者の立場が弱い」とも口にする。 彼には婚約者がいる。 “諸々の事情”で結婚のめどはたっていない。“諸々の事情”は分かる人には分かる。 切実な問題に日常会話の中でサラリと触れている。
単純にほのぼのとした物語ではない。 誰にでも分かる直接的な表現が好まれる世の中だから、なおさら貴重に思える。 作者の真意はともかく、自分なりの読み方を試し、自分のまわりの人たちの心について考えてみるのも悪くはないだろう。
・「深い満足感に包まれる最終巻」
何度も発売が延期されもう読めないかと思っていた10巻が、ついに出版されました。最終巻にふさわしく、今までの登場人物たちのほとんどが顔を出します。(本編に出てこない人にも、カバーをはずせば会えます)。そしてわずかに「わだかまり」の残っていたエピソードにもきれいに決着がつきます。見事です。
アフタヌーンKCは、以前『ヨコハマ買い出し紀行』の最終巻を、いつでも買えるからと購入を後回しにしていたところ、なぜか最終巻だけが品切れになってしまい、入手に苦労した覚えがあります。時間のあるときにゆっくりじっくり読みたいと思っている方も、これから『神戸在住』を読んでみようかなと思っている方も、とにかく今すぐ迷わず10巻を買っておくことを強くおすすめします!
・「ロングランでした」
全体を通して言えることなんだけど、体力の要るマンガだなぁ、といつも思う。何故体力か、というと、涙が止まらないから。日向さんや主人公のお祖母ちゃんの死、震災の話は涙を拭くものが無いと読めない。
10巻の気に入ったフレーズは「涙はいつか風に乾いていた」。そうなんだよなぁ、時間の経過とともにこの強烈な印象は薄らいで、否、無意識に忘れようとしているだよなぁ。
かといって涙を誘うばかりではない。日常のスケッチをよくもここまでうまく描いたものだ、というものがある。日常の中の悲しみや嬉しさ、些細なことでも自分の中での発見を紡ぎ出したらこういうマンガになるのか、という、作品。
「彼女達のおかげで、私はこの街を好きになれました。」作中より
・「ARIAはこれからも心の支えです」
「最終巻」の発売を知ってからずっと、ドキドキしながらこの日を待っていました。
新刊を読むたびに『もうこれ以上感動するエピソードは描けないだろう』と思わせながら、巻を追うごとにその思いを見事に裏切る号泣エピソードを用意していてくれたARIA。もう終わりなんですね。もちろん、寂しくて寂しくて仕方がないのですが、読後は不思議な安堵感と幸福感でいっぱいになりました。
今までの刊行ペースからするとこの12巻の発行はかなり早いと思うのですが、別れと旅立ちの季節にこのお話を読むことができたことに感謝したいです。
終わりのない物語などあるわけもなく、灯里たちがプリマを目指している以上、ゴールはそこしかありません。が、ゴールした姿を見たいと同時に、ゴールまでの時間をもっと共有したい!もっとARIAに浸っていたい、と思う気持ちは、灯里の昇格を先延ばしにしていたアリシアさんの気持ちと同じだったのかもしれません。それでも、前を向いて新しい世界へ進んでゆくウンディーネ達を見ると『幸せとは見つけるだけでなく自ら築いてゆくもの』だと思わずにはいられません。
本当は、自分だけの宝物、にしておきたいような、でもやっぱりより多くの人達とこの思いを語り合いたい。周りの、今ちょっとへこんでいる友人に贈って、『おかげでちょっと元気出たよ』と言ってもらいたくなる作品。ARIAと出会って、この先、不安や困難にぶつかってもきっと大丈夫、と思えるようになりました。この作品から得たやさしさと強さは、いつまでも心の奥にあたたかく灯り続けると思います。
・「新しい物語を紡ぎ続けるのでしょう…。」
私がこのARIAに出会ったのは約二年前、アニメが始まる少し前、何となく本屋に立ち寄り(綺麗な表紙だな)と七巻を手に取ったのが最初でした。当時、勤めていた仕事場で役職に就いたばかりで、思う様に進まない仕事や人間関係に疲れ、退職を考えはじめていました。家に帰りARIAを読む前までは。読み終えた時、本当に泣いてました…(照)アリシアさんやアテナさん、アキラさんの言葉に。その時の自分が藍華やアリスに重なって思え、諭された様でした。私はARIAに(天野こずえ先生の作品に)出会えて本当に救われました。今の生活が最善では無いかもしれません。あの時、ARIAを手にしなければまた別の道を進んだかも知れません。でも、ARIAに出会った事は間違いなく幸せだと心から言えます。こんなにも優しい世界感と人々達。ARIAはこの巻で終わりを迎えます。でもその世界はアイ達を通して私達が知らないAQUAを紡いで行くのでしょうね。寂しいけれど、それよりも沢山のありがとうを贈りたいです。天野先生、本当にお疲れ様でした。追記−−仕事場で共に歩む大切な人と出会えました。これも天野先生のおかげ?願わくば、いつの日か子供達にも、この水の惑星の物語を…。
・「最終巻です」
とうとう、ARIAも最終巻を迎えました。全巻でアリスがプリマに昇格し、残された藍華と灯里は?物語は最終刊になると動きが速くなるのが常ですから藍華もプリマになります。残された灯里もついに...。然しそれにはアリシアさんの理由が隠されていました。3人とも無事にプリマになりました。もっと続きが読みたいところなのでしょうけど、この辺で止めておく作者の配慮には脱帽です。名前は言いませんが20年以上も続いて一向に何の恋愛も進展しないマンガよりかは遥かにましです。3度のアニメ化。メディアミックスも成功しました。作者が言うように「癒やし」ではなく未来のAQUA(火星)での日常をほのぼのと描いた作品として秀逸な作品でしょう。続きは読み切りの方が良いかもしれません。「終わりよければすべてよし」ではないですが、本当に12巻+2巻によく纏まった近年まれに見る作品です。星は5つでもたりないくらいです。
・「生きることを、楽しむということ」
この作品から、とても大切なことを私は学びました。それは「楽しむ」ことです。今という時間を、生きることを楽しむことを学びました。
・「ちょっと足早な最終巻のストーリー展開」
いつかは来るとは思った最終巻。
現実世界と何ら変わらない変化を最終巻に見ました。
変わり続ける日常・・・。そしてめぐる日常・・・。
楽しかった過去と楽しい現在・・・。
「あの頃は楽しかったじゃなくて、あの頃も楽しかった・・・よね」「だから いずれは変わっていく今をこの素敵な時間を大切に ね」
名言です。
泣けました。
・「素晴らしいクラブ活動」
「全員一年生の高校野球」モノ。だがそんなくくりが何の意味も持たない、すさまじい面白さ。スポーツ科学関連の情報をふんだんに盛り込み、あくまでフラットにゲームを描きながら(例えば「ケガを隠して頑張り続ける選手」なんて絶対出てこない)、凡百のスポ根とは比較にならないくらい感動的な野球漫画はまだ始まったばかり。長期連載を望みたい。
前二作(「家族のそれから」「ヤサシイワタシ」)にも通じる「女性ならではの知性」(斎藤美奈子)はそのままに、本作においては登場人物の多さと主題が漫画の躍動感に拍車をかけまくっている。著者の野球(と漫画)への愛が、ひしひしと伝わってくる。
一丸となって目的に向かう信頼に足る仲間。理解のある非キンパチ的指導者。こんな部活があるもんか! とは思うのだけど、この清々しさに触れると、学生時代に戻って野球部に入りたくなってしまう。 元帰宅部・文科系にも薦める。
・「リアリティのあるフィクション」
作者がかなりの野球好きらしく、綿密な取材を元にした、リアルで、しかもわかりやすい野球漫画になっている。話の重点も、卑屈な主人公を中心としたチームメイト達の心理描写に置いてあるので、この点も他の野球漫画と一線を画していてなかなか面白いと思った。ただ、フィクションの部分も多大に含まれている。主人公達の所属する野球チームはかなり恵まれている。新設の野球部ということで、うるさい先輩やOBもいない。監督はバイト代を全て野球部につぎ込むほど熱心で、しかも指導力もある。顧問もチームに献身的に協力していて、野球に関する勉強、雑用を惜しまない。チームメイトは皆一丸となって厳しい練習に耐えて誰一人サボらないし、マネージャーも優秀で、バックアップを完璧にこなしている。勿論話を盛り上げるためのいさかいはあるけど、それは全て外部との問題で、チーム内での問題はほとんど無い。まさに完璧すぎる理想の部活動であるけど、不思議とご都合主義には感じさせず、この漫画の魅力を際立たせる一因となっている。現実には必ず一つはある嫌ないざこざを無くすことで、前述したチームメイト達の心理描写に重点を置けるのだし、メンバー一人一人の個性をしっかりと描き出せるのだと思う。それに、漫画を買ってまで現実的な嫌な話は読みたくないし、それが無いおかげで、読むと不思議な爽快感を感じさせてもらえる。それに、野球がおもしろそうに思えてくる。その理由は、こういう部活動に憧れていた想いがどこかにあるからだと思う。そういう想いを抱いているのは、自分だけではないはずだ。文句なしにお薦め。従来の野球漫画が苦手だった人にも薦められる。
・「高校野球が好きでない人にも是非読んで欲しい。」
噂になっていたのでとりあえず、で読んでみたのですが、本当に面白かった。感動しました。久々の大当たり作。中学時代、理事長の孫だから実力がないのにヒイキでエースになったと思われハブにされていた主人公・三橋廉が、別の地域の高校で野球部に入ってやり直す。すっかり自信をなくして卑屈になった彼の隠れた実力に気が付いた捕手・阿部が中心になって、主人公を支えていくお話です。この阿部はアタマが良くて野望があってちょっと傲慢な嫌なヤツなんだけど、三橋の手に変化球ダコがあるのに気が付いて、「こいつはこんなに努力してんのに 中学のヤツラがこいつから自信を根こそぎとってったんだ」って涙を流すんですよ。泣いた…。野球をモチーフにしていますが、過去の自分に向き合い乗り越えていく青春ドラマです。周りを固める人物たちにもドラマがあり、とても深い物語。ちょっとアクが強いところもありますが、野球を好きかそうでないかにかかわらず是非オススメしたい作品です。目からウロコが落ちる思いでした。深い共感を呼びます。読後感も爽やか。2巻も是非。
・「大きく振りかぶって、そして。」
久しぶりに見た、『学校の部活動』の漫画だと思う。主人公を始め、バッテリーを組む相手に先生。ライバル校に、一緒にがんばっていく仲間たち。そういう、主人公を取り囲む環境がとても自然に描かれていて、なんだか一緒に主人公を応援したくなった。
買って損はない、得するどころか、もっとなにかいいものまで一緒に買った気分になる、これからの続きがとても楽しみな一作。
・「がんばれ小僧たち」
野球、全然興味ありません。
スポ根、そんなもんに関わりたいとも思わない。
そういう私に「面白い」と友達が薦めてくれたのがこの本でした。
薦めてくれてありがとう!!
ものすごく面白い!!
屈折しすぎて根暗通り越して真っ暗な登場人物や物語が多い昨今、このマンガはうってかわってまっすぎだし一直線です。
ありえねぇ!!な話の多いマンガの中で、あまりにもまっすぐにそのまんま高校生の野球描いているので、びっくりしました。
しかも妙なところでとてもリアル。
個性的な登場人物と彼らのまっすぐさに、あっという間に引き込まれて気がついたら全部読んでいました。
はっきりいって、野球小僧たちのがんばりに胸熱くなった。
小僧らしいがんばりに拍手したいです。
・「青年誌で、主人公が「女の子」のバレエ物語?」
青年誌で主人公が女の子、そしてスポーツ等をやっていて、世界一を目指してる物語。しかも主人公の名前がタイトルになっていて・・・。「あーあるある、そういうの」と、何か思い出しましたか?実は『昴』も上記の条件を満たしつつ、現在進行形の作品です。内容はクラシックバレエのプリマドンナを目指す女の子の物語。でも、曽田マンガなので、これまで通り突っ走り型です。主人公、一点集中しか出来ない天才肌。周囲にライバルと思われる女の子はいるけど、同性・異性どちらの友だちもナッシング。今までの曽田流物語構造が女の子に適用されると、とんでもない孤独感というか、孤立を感じさせます。しかも、今回は身内で暖かく主人公を見守ってくれる相手もいないと来てる。手を差し伸べてくれる人を失いながら、ダンサーとして歩んでいく昴。本当に世界へ羽ばたいて行けるのか。果たして恋は描かれるのか?今、期待度ナンバー1のサクセス物語です。
・「読んでて辛くなることも・・・。」
昴が直面するあまりに過酷な運命。だけど、その、過酷な運命を背負った人間だからこそ表現できる世界が、この作品のテーマだと思う。人を感動させることができる人間とは、いったいどんな人間なのか?
・「天才の悲劇」
曽田さんは、感情移入が難しいくらい極端な「天才」というものを描きたかったみたいです。
本来、メジャー誌では「どこにでもいる普通の人」が波乱万丈な冒険や経験をするうちに成長して・・・・というパターンが、多い。それは広範囲の読者に感情移入をさせるためである。
けど、作者は、それを真っ向から否定する「選ばれた天才」を描こうとしてきている。過去の作品の『シャカリキ』『め組の大吾』も同じです。
でも、それほど「選ばれた天才」が、なぜそれほどまでに極限に自分を追い詰めて、高みを目指そうとするかの原体験が、この1巻で描かれるのですが・・・・なんか見ていて切なくなるほどでした。
「選ばれる」・・・というのは、本人にとっては、悲劇なんでしょうね。
・「泣き顔がとても…」
シャカリキ、め組とずっと読んできたので、とても楽しみにしていました。1巻は、たまたま友達の家で読んだのですが、そこで2時間、真剣に、他の音さえも聞こえないほど読みふけりました。まさに引き込まれました。曽田先生、ここまでやるか!ここまで追い詰めるのかwと、これがもし自分なら、絶対絶望して、再起不能になりますね…。天才が生まれるのは悲劇から…。悲劇が天才を育てる。そう感じました。昴の泣き顔は、綺麗な泣き顔、ぐしゃぐしゃの泣き顔などそんなものではありません。まさに絶望。この世のすべてがもう終わってしまうかのような泣き顔。これには堪えました。気づくと、自分の顔も歪んでました(笑そして、気がつけば涙がポロリと…。読み終わった後、なぜか私は疲れていました。「読んだどーー!」と思うほど、かなりずっしりどっしりとくる内容です。
救いがあるのか?と聞かれれば、あることはあるけど、絶望の方が多いよ?wとそんな感じですが、ほんと読んで欲しい作品です。心に直接響くような昴の叫びをぜひ聞いて下さい!
・「曽田さんの漫画は基本的に全て同じですね(笑)」
タイトルのとおりです、他の漫画と同じように特別な才能を持った主人公がそれを開花させていくというストーリー。今は中途半端なところで終わってしまっていて残念ですが、きっと続きが書かれることはもう無いでしょう。。。
曽田さんの全ての漫画の中でも、天才の天才たる由縁を一番感じることのできる作品。すごく大好きな作品です。
・「いい大人がつい涙をこぼしてしまった漫画。」
いいですねぇ。この真っ直ぐ感。もはや知らない子供はいないだろうし、アニメやゲームなどの他媒体もメガヒットしてますので、内容の説明は不要でしょう。読んでくれる人を楽しませようという真剣な心意気が、誌面からグングン伝わってくる快作。描いている本人も楽しんでると思います。
世界一の剣豪を目指すゾロが鷹の目に惨敗し瀕死の重傷を負いながらも、海賊王になるというルフィの夢、そして世界一の剣豪になるという自分の夢の為に「俺はもう二度と負けねえ!文句あるか海賊王!」と叫ぶその姿。
わざと冷たく装い、別れの悲しみを誤魔化そうとしていたサンジにかけるゼフの「風邪ひくなよ」の言葉と万感極まって初めてゼフに頭を下げ、「長い間クソお世話になりました!このご恩は一生忘れません!」と本心を吐露するサンジの姿。
自分の村を守るために、わざと悪党の一味を演じ続けてきたナミ。その思いすら残酷に裏切られたとき、アーロン一味の証である刺青をナイフで傷つけることしか出来なかったナミ。「あんたなんかに何が分かるっていうのよ!」と泣きながらくってかかるナミが、ひとしきり泣いたあと震えるように発した「ルフィ…助けて…」の声に、「当たり前だ!」と叫び、大切な麦わら帽子をナミにかぶせ、闘いを決意するルフィの仲間への想い。
ルフィ達に付いていきたいというチョッパーを追い出すようにしながらも、そっとその旅立ちの準備をしておいてやり、旅立ちの祝いに咲かせた雪の大きな桜と「行っておいで、バカ息子」と涙ながらにつぶやくDr.くれはの粗雑だけれども暖かい思いやり。
この年になって少年漫画読んで涙がこぼれ落ちるとは思ってませんでした。少年漫画の王道のど真ん中を剛速球で駆け抜けるこの作品、絶対子供に読んで欲しいなぁとつくづく思います。多分殆どの子が読んでるだろうけど。
・「大人も感動、いや、大人だからこそ感動。」
どうして、こんなに人気絶頂中なのか。それは読んだ人のみ分かります。私は少年マンガには全く興味ありませんでしたが、友人がどうしても読んでほしいと、忙しい中、読み始めたのですが、こんなに良い漫画は初めてでした。やっと人気の理由が分かりました。これは本当におもしろいです。
人と人との触れ合い、生き様、大切なもの、許せないもの、命をかけても守りたいもの、夢、野望、国のあり方、戦い、歴史・・・。さまざまなテーマがある漫画で、いろいろ考えさせられます。「海賊」という、いわば世間からは「犯罪者」と云われるルフィたち、でもルフィたちに関わった者だけが知る、本当の優しさ、希望。
また、どうしてルフィたちを好きになれるのか。それは、その海賊船のクルー全員が、そァ?ぞれ悲しい過去、忘れられない過去、大切だった人、揺るぎ無い信念を持ち、未来へと突き進んで行っているからだと思います。本当に彼らの生き様は、気持ち良いです。
こんなにおもしろい漫画に出会えて幸せです。ワンピースに出会ってない自分の人生は、もう想像できません。まだこのおもしろさを知らない人は、ぜひ一度読んでみて下さい。読んでこそ、このおもしろさは絶対に分かります。
・「生きる希望を見出す作品。」
若者の決意や憧れがありありと描かれています。ルフィの、夢の実現の過程でたとえ自分が死んだとしてもそれは本望だ、みたいな生き方や覚悟がかっこいい。夢に対する情熱が伝わってくる。また、シャンクスさんが、幼い頃のルフィーを助けたところに心を打たれた。小さい体で大きな希望を持っている少年を見捨てることなどできなかったのだろう。
ルフィはこれからどんどん仲間を増やしていくのだが、読んでいると、自分と重なるところがあったり、強く生きていくって大変なのだなぁと思ったり。自分自身がまるで冒険をしているような感覚になってくる。考えさせれることが多く、また大きい。
・「壮大な冒険の始まり・・・」
「夢」があります。古臭いかもしれませんがそこが感動します。第一話からここまで面白い漫画はあまりないと思います。今となっては国民的人気となりましたが、この頃が一番わくわく、ドキドキ感があります。まだ読んだことのない人、アニメを見てあんまり面白くないと思った人、嘘だと思って10巻まで読んでみてください。必ず見終わった後は感動の余韻に浸ることになるでしょう。今34巻まで出てますが、ここまでちゃんとまとまった物語はないと思います。とりあえず!、人の意見を聞くよりまず読んで!百聞は一見にしかず!オススメです!!
・「おもしろい!」
海賊ものです。絵は、パッキリとして見やすい。細かいところまで描かれていておもしろい。笑える話もあれば泣けちゃう話もある。こんなに面白い少年漫画は久しぶりに読みました。
・「大人にも、子供にも、その境界線にいる青少年にも読ませたい。」
「天衣無縫」 この言葉が、これほど似合う主人公も居ないだろう。 大人がイメージする「純真な子供」のイメージをそのまま具現化したような主人公、よつば。この少女と、少女を取り巻く人々の日常。 ジャンル分けすれば「ギャグマンガ」というカテゴリに入ってしまうのかもしれない。しかし、この作品にはそれだけでない何かがある。
大人となった今では、ただの気持ち悪い存在である「虫」に興味を抱いていた子供時代。親の田舎に連れて行って貰った時や、よその町へ出かけた時の、全てが新しく目に映る感覚。 蘇ってくるそんな感情を、ノスタルジーという言葉で呼びたくはない。僕らが忘れてしまった、大人になるにつれて脱ぎ捨ててきた純粋さ、
それらを思い出すだけじゃない。取り戻すこともできる。 少なくともこの本を読んでいる間は、僕らはそんな視点に戻ることができる。世界は、日常は、こんなにも楽しいのだということを、気づかせてくれた、そんな一冊です。
・「マンガとはこういうモノだ」
リアルな生態など描かなくてもリアルに見えてしまう。そういう感じかたをできるのがプロのマンガ家だと思う。「こんなヤツ(子ども)はいない」と思いつつも、「あるあるこういうコト」と感じさせるテクニックは、「買って良かった~」と素直に思える。最近はそういうマンガが少ない。萌えなどは二の次だ。
・「☆5つ」
好奇心旺盛、行動力抜群な女の子・よつばの日常。「初めて」のことばかり起こる刺激的な日々。自分にもあったはずだが遠い昔に忘れてしまった世界。失くしたはずの記憶だが、「失くしてしまった」ということだけはハッキリと思い出させてくれる。とーちゃんやジャンボ、お隣さん一家の優しい目に見守られながら、よつばは思う存分笑って怒って遊んで寝ます。「どこかで見た、どこにもない場所」。そんな場所が確かに在る「よつばと!」の世界。全年齢推奨の良作です。
・「正直、食わず嫌いでした。・・・・・大好きです。」
内容】元気いっぱいの5歳児のよつばが毎日を楽しく過ごす話。
批評】他のレヴューでもあるように、あくまでこの作品は現実感が無いという意味でファンタジーなのかもしれません。こんな素直で可愛い子はいないかもしれませんし、いつも家にいる父というのは稀有な存在でとても愛されてますし、近所の皆さんは、皆が皆、とても優しいです。その状態が、当たり前では無いということがファンタジーなのでしょう。だとしたら、悲しいですね。
萌えという言葉をあまり使いたくはありませんが、萌えの定義が、父性や母性である保護欲であるのならばこの主役の、よつばはメチャクチャ萌えます。いつも一生懸命で感情豊かなよつばを見守っていきたいという気持ちになります。爆笑は出来ないかも知れませんが(私は爆笑してますが)なんだか、幸せな気分になる話でした。
・「ポイントは「間」」
「あずまんが大王」のマンガ、アニメともに見ましたが、やはりこの方の作品のポイントは「間」だと私は思います。次の表情になるまでの時間が絶妙です!時に早く、時にゆっくり。アニメならともかく、マンガで時間を表現して相手に伝えることがどれだけ困難なことか。アニメ、小説と違いマンガは「止まった画」なので時間の表現は難しいんですよね。
登場人物の個性も健在。相変わらず表情が豊かですね。日常かわいい登場人物が「カッ」「クワッ」って目が縦線になったり、口が四角になったりするのが好きです。
このようなご近所づきあいってあまり今は見ないですよね。うらやましいです。でもこの作品を見たご近所さん同士ならすごく仲良くなれるような気がします(笑)
読んでいると勝手に自分の中で「よつばと語録」ができていきます。「わけわかんねー」「あぱーと」「ズボンなんてはいてかっこつけてんじゃねー」「じゃあ俺は車もらう」「ん?少女だな」etc...自分的に名言だらけ。
自分は将来この作品の「とーちゃん」みたいになりたいですね。
特に私の好きなシーンは1巻最後の話の1シーン。とーちゃんが風香によつばのコトを「無敵だ」と話した時にジーンと来るものがありました。1冊の終わり方がすごいスッキリしていて気持ちいいです。
微笑ましい場面、爆笑する場面と何気ない日常を描いた本当に人間の温かさを感じる作品だと思うので興味がある人は是非ご覧ください。
・「三姉妹まったりショートギャグ」
隠れたヒット作として(一部で)大きな話題を呼んだデビュー作「今日の5の2」の桜場コハル待望の2作目です。
家事を担当し皆の母親代わりを務める優しくしっかり者の長女南ハルカ(高校生)、ありあまるエネルギーとお馬鹿な頭脳で騒動のもとになる次女南カナ(中学生)、クールで辛辣だけれども大好きなハルカには弱い三女南チアキ(小学生)。三人で暮らす南家三姉妹のまったりとした日常を舞台にした8Pショートストーリーです。まるみと透明感のあるかわいい絵柄で、切れ味鋭い脱力ギャグが展開されとても良い出来となっています。
前作「5の2」よりもエッチな部分が少なめになってギャグが多めになった感じでしょうか。本作を読むと、「5の2」は「ちょっとエッチなシーンが出る」というしばりが少し作品を窮屈にしていたかな?と感じます。「みなみけ」は制限がなくなった分、ギャグがのびのび描かれていて数段良くなった印象を受けます。特に会話が絶品で、ちょっとずれたセリフがテンポ良くやりとりされるリズムはクセになることうけあいです。
「5の2」の時にも指摘されていましたが、「よつばと!」「苺ましまろ」「スクールランブル」などと通じるものがあるので、これらの作品が好きな人には特にオススメです。
・「とりあえず面白い」
小学生・中学生・高校生の3姉妹の日常を描いた漫画。今日の5の2と同様、パンチラが多いです。
どこが面白いか?って聞かれると分からないけれど、とりあえず面白い漫画。絶妙なテンポで、さくさくと読めます。キャラも一人一人、成り立っていて良いですね。
軽い気持ちで読んでみて下さい。
・「ゆるーく、淡々と」
もはや今さらレビューの必要は無いと思いますが、一応。両親がいない南家3姉妹の日常を描いた漫画です。両親がいない不憫な姉妹……かと思いきやそんな部分は微塵も感じさせません。姉妹は明るく元気一杯に日常を生きています。……ちょっと元気すぎるかも(特に次女これはそんなゆるーい日常をまったりと描いた漫画。爆笑するわけでも涙するわけでもない。随所で、クスっと笑えるくらい。絶妙な間と雰囲気で読ませる漫画です。絵もとても見やすいです。合わない人には全く合わない。合う人には激ハマり。もちろん自分もハマり。最近こういうタイプの漫画増えましたね。ある一定以上の年齢にならないと分からない種類の面白さなのかな?
肩肘張らずに気楽に読んでください。ARIAとかほのぼのした感じが好きなら絶対買いです。
そして、女の子が全員可愛いぞ。姉妹の年齢に合わせて高校生、中学生、小学生と幅広く網羅しています。
・「三姉妹の非日常的な日常」
思い切り笑わされても読後にストレスがなく、どこか癒される作品。女性キャラのストレートなかわいらしさと笑いの妙がちょうど良くアレンジされている。また男性キャラも味な笑いを誘い出してくれて、お楽しみの一つ。三姉妹の平凡ではない日常に身を浸してみるのも悪くないですよ。
・「すごい」
言葉遊び(?)や絶妙なトークの間、ともにハイレベルではないでしょうか★洗練されていると言ってもいいかもしれませんこの語力。絵のほうも淡白なのですが普通にうまいし、たまに出るリアル顔も綺麗です
●WORKING!! 1 (1) (ヤングガンガンコミックス)
・「個性豊かなキャラがうまく噛み合ってバランスが良い。」
ヤングガンガンに連載されている4コママンガです。エロい内容もないし、恋愛系統もあるようなないような・・・。ドタバタ感もないですが、全体的にテンポが良いです。舞台は北海道のファミレス。高校生の主人公タカナシがバイトで入ってくるところから始まります。彼を取り巻く職場のキャラは、どれも非常に特徴的で個性的な面々ばかり。しかも主人公タカナシまでもかなり変わっている始末。でもただの変な奴らの集まりじゃなくて、普通なんだけど、1or2つだけ強烈な特徴を持ってるって感じ。だから殆どのキャラがボケと突っ込みを両方こなし、キャラ同士の噛み合いもシンプルかつバランスが取れているので、ストレス無く読んでいけます。4コマの中にボケと突っ込みがしっかり入ってて、コントの舞台を見ている気分です。萌え系とまでは言いませんが、可愛らしい絵柄です。比較的細い線を基本に描かれている割りに毛羽立ってないので、爽やかで目が疲れません。あえて苦言を加えるなら、150ページ弱というボリュームがちょっとだけ物足りないという感じ。あと20ページくらいだと言うことなしだったかも。でもまぁ、満足度として星5つにさせてもらいました。
・「美味なる一品、病みつきになるファミレス」
人気web4コマ「WORKING!!」の商業誌版(ヤングガンガン誌連載)第一巻です。web版とは別支店扱い?なのか登場キャラが異なりますが、web版キャラとは意外な繋がりがあったりするので、両者併せて楽しみたい所です。
ごくごく普通っぽいファミレス、しかし登場人物は個性豊か。菩薩のような顔をした帯刀ホールチーフ(抜刀すると修羅)、男嫌いのため実質半分しか働けないウェイトレス、小学生ライクなミニマムウェイトレス、そんな彼女につられてバイトを始めた主人公・カタナシ君…etc。そんなキャラ同士の絡みや相関関係も豊かで、彼等の引き起こす笑いの増幅作用に読み手は魅了されてゆくことでしょう。バラエティ豊かなボケ、的確なツッコミ、などセリフ回しもgoodです。
また例えば、「カタナシ君に褒められた後の伊波さんの小さなオシャレ」とか細かい所にも気配りがされてて、何度も楽しめる一品に仕上がってます。1話6ページ11本完結。カバー裏や巻末に数ページ書き下ろしアリ。星は5つ。
・「入り口はここでいいでしょう。」
ネット上作者ホームページから始まり、雑誌連載で人気に火のついた感のある本作。ホームページで継続中の旧(オリジナル?)ワーキングも悪くはないのですが、初期は作者の画力が低く、完成度もまだ素人の域をでていないので、若干、とっつきが良くないと思います。なので、それなりに実力のついた、雑誌連載版ワーキング(本書)から入ることを僕はおすすめします。本書を読んでみてハマったら作品の起源を見る感じで、作者ホームページをのぞきに行ってみましょう。あと、このマンガ、1巻を読んだだけで判断して切ってしまったら、ちょっともったいないと思います。実は面白くなってくるのは2巻目からです。2巻まで読んで面白さを見出せないようなら、3巻は読む必要ないと思います。人それぞれ、合う合わないはありますから。ギャグマンガ、コメディものは特に。そんなわけで、まず2巻までまとめて読んで下さい。最近の4コマ好きならきっといい出会いになるはずです。
・「web版と合わせて面白いですw」
面白いですw何ヶ月待ったことやら・・・ 高津カリノことがはこさんは、ホームページを持っていて、その漫画との伏線も面白い!! 絵はとても上手いという訳ではありませんが、話がいいですよ!! 帯刀をした女の人(百合)や働かない店長、見るからに小学生な17歳、そこそこ働くバイトさん、・・・空気などなど個性豊かなキャラたちです!!主人公がロリコンですよ!? 面白いのでweb版とも合わせてぜひぜひ読んでみてください!!
・「500万HITは伊達ではありませんね」
ファミレスを舞台にした4コマ漫画ですがメインは店員同士のかけあい。ただしその店員たちが皆ひとくせもふたくせもある人物ばかりなので…
しっかりとキャラの立った個性的な登場人物たちが絶妙な人間関係の上でドタバタやってるのがとても面白い。殴ったり斬りつけたりと暴力的(?)な描写もあったりしますが読後感は不思議とほのぼのです。
作者様のHP「うろんなページ」で描かれているweb版WORKING!!は同名別キャラの漫画ですが微妙に繋がりがあるようですので雰囲気を掴むという意味も含めて読んでおくことをオススメします。
・「これぞ超大作。まさに集大成の最終巻!」
本格将棋サスペンスと銘打たれ、アニメ化もされた『しおんの王』最終巻。アニメもなかなかのものを魅せてくれましたが、やはり原作はレベルや桁違いどころではなく次元が違う。超大作と呼ぶにふさわしい渾身の充実ぶりです。
あらすじ:ついに名人との決勝戦にまで辿り着いた紫音。そして紫音の両親を殺し、一美を死へと追いやった犯人が名人─羽仁真─であるという確信の下、真相へと迫る悟。すべての始まりは将棋だった。ならば、終わりもまた将棋によってもたらされるべき。全ての点と線がいま、この一局に集束する。
といったわけで、件の棋戦の決勝ですべてが判明し、また紫音が勝利して物語が終わるという流れは先に完結を迎えたアニメと同じ流れです。そういった意味ではアニメは原作を先取りしただけであり、オリジナルの道を進んでいたわけではないという事に。ならば結末も見えた漫画を読んでどうするか、というのも尤もな話ですが、アニメにはない物語の流れ、細かな描写、段階を踏んで明かされていく真相などなど作りの丁寧さが比べ物になりません。「あんなもんじゃない。俺は…俺はもっとやれる。もっとやれるんだ!本当の俺を、本気の俺を見ろ!」と、言葉にするならこんな感じ(笑)。(特にしおんが声を取り戻すきっかけの違いは見逃せません。アニメでは真への怒りから声を取り戻したのですが、原作では…。)
本当にすばらしく充実したまさに集大成といえる最終巻でした。ただの読者なのに作品に引き込まれ登場人物の一員になったかのように感極まることまでありました。やはり最初から結末までの道筋が出来上がっている作品というのは完成度の高さが抜きん出ていますね。1巻から7巻のすべてがこの8巻のためだけに用意されていたといって過言ではありません。帯の煽り文にもありますが、必読モノです。正直に言って筆舌に尽くし難いものがあり、拙い文章では作品の魅力の半分も伝えられません。今から書店に走って全巻揃えることをお奨めします。
・「もう少しドラマチックでもよかった。」
最終巻、将棋の行方とともに、しおんの両親を殺したのは誰か、そして羽仁悟の元恋人和美の死、の謎が登場人物たちとどう絡んでいくのか、が見所だったが、上手くまとめたと思う。ただ、しおん以上に羽仁兄弟の存在とセリフが、印象に残った。
最後、しおんが歩との何気無い会話で、話せるようになるが、もっとドラマチックな展開にもっていってもよかったようにも思うが、幸せとは何気無い平凡なところにある、ということを読者に訴えたかったのかな、とも思ったりする。ありきたりだが、気持ちよく読み終われたのはよかった。興味ある方は、ぜひ一度読んでみてください。
・「綺麗にまとまっているようで」
全体的には出来はいい。事件は解決し、後日談もいい方向に向いているが、いくつかの疑問の余地、伏線の拾い忘れ(意図的に無視した?)、真相とそれまでの情報との矛盾等があったりする。それらが解決されれば、もっとすっきりこの作品を読み終えられたと思う。とはいえ、最終巻だけあって、対局だけでなくその周りの状況の変化も大きく、かなり楽しめた。将棋漫画としては稀に見る面白さだった。
・「一気に終わります」
いきなり話が加速し、そしていきなり終わります。 最後の、犯人○○さんの本当だったら主人公を恐怖に陥れるセリフも、二時間サスペンスドラマみたいでどっかのセリフを引っ張ってきた感じで私的にはかなり面白くないです。集めてて、ガッカリしました。 (好きな方もおられると思います、一意見として見て頂けたら幸いです)
・「CLAMPを見直した」
これまでの作品は、絵は綺麗だし話も凝ってるけどどこか読者より自分たちが自己満足しているような感覚が強く、いわゆる同人誌やアニメなどに慣れてない、普通に少女漫画、少年漫画を見慣れた子たちがとっつきにくい感覚もあって、私の中学時代の友人も東京バビロンを1巻だけ読んで「つまらない漫画」と正直にコメントされた事もありました。
それが、この作品も含め同時連載でつながっている一連のシリーズは、はじめてCLAMPが、読者の視点を重視して、一般大衆うけする漫画を追及しつつもこれまでのファンにもサービスをしている姿勢でなんだか、すごく嬉しいです。
実力がある作家さんたちなんだから、変に固定ファンに支持されるだけでなく、手塚治虫のような幅広い世代に
受ける、歴史に残る漫画家になってほしいです。
・「願い」
ついに出ました!CLAMPの新作「XXXHOLIC(1)巻」です。このお話は「ツバサ」というお話ともリンクしており、4人のCLAMPのみなさんだからこそ出来る同時連載、つまりリンクしたマンガになってます。その「ツバサ」も来月刊行予定ですので、期待大ですね。また、CLAMPファンのみなさんでしたら、今までのCLAMPコミックに出てきたキャラクターが次々と現れてきます。
それもまた一興ですね。(パラレルワールドという設定ですが)
・「面白いですね、コレ」
「ツバサ」のストーリーとリンクしているということで買ってみました。コレ、面白いです。CLAMPの漫画はほとんど読んだことがないので、「?」という部分もありますが、それは「ツバサ」でも同じことですね。
話は主人公である四月一日(ワタヌキ)がある日、「次元の魔女」である侑子さんのミセに引き寄せられることから始まります。「必然」というキーワードによって四月一日はこの侑子さんのミセでバイトを始めることになります。そこで数々の不思議な経験をしていきます。
この話において起こる不思議な出来事は民俗学や伝承のようなものが多く含まれていて、それがとても面白いです。そういったことに興味がある方なら楽しめると思います。
秀逸なのがセリフですね。漢字の使い方などもいい雰囲気を出しています。結末がはっきり決まっていることは確かでしょうね。それが「ツバサ」ともリンクしているのでしょう。そのせいで意味深なセリフが多く、ミステリアスな雰囲気がいい感じです。
「ツバサ」と共に読み進めていきたいと思います。
・「ホラー。しかし、ギャグあり。」
必然というのはあるかないかという命題ではなく、人の心の闇を取り扱った作品。 賛否あるが、私には興味深い漫画である。つまらないとコメントされる方は、まだこの作品の断片のみを鑑賞したにすぎない。 ‘木を見て森を見ず’である。 自身の感情のみを感想として書かれるのはいささか早い。
・「この世には偶然なんてないわ。あるのは、必然だけ。」
ヤングマガジンにて好評連載中のCLAMPの最新作!どんな願いも叶えてくれるという店。その願いに見合った対価を払えば・・・。独特の雰囲気がある作品です。絵も「ツバサ」とは違いますし、どっちかっていうとCORVER(CLAMPの作品の一つ)系?侑子さんに翻弄される四月一日君のツッコミがメチャ笑える!!
思わず一緒に突っ込んでるし(笑)同時連載中のツバサ(週間少年マガジン)ともリンクしており、2作品とも読めば更に楽しめます♪
・「天然=野放しなのか??」
「ある意味ホラー漫画」と評されていたので音楽漫画でなぜ?と気になって読んでみたところ、納得です。1巻の表紙を拡大図で是非ご覧になってください。
指揮者を目指す千秋くんが挫折しかけたときに出会った”のだめ”はピアノはうまいけれどあらゆる人の理解の枠を超えた天然少女だった!
という出だしで、のだめの不思議っぷりは最初はものすごく怖いのですが、読んでいくと徐々に千秋くんと同じくらいのタイミングで平気になっていきます。ほかにも個性的な面々が出てきますが、どれもあきれはしてもひどく憎たらしいとは思えません。というかかなり笑えます。
この手の物語では珍しく感動は少ないですが、その分思い切り笑えますので、そういったのがお好きな方は是非ご覧になってください。
・「裏軒パパのファン」
第1巻はのだめこと野田恵と千秋さまこと千秋真一がひょんなことから出会う(あるいは遭遇する)くだりを収録。他にも主要キャラクターである裏軒のおにいちゃんこと峰龍太郎と峰パパ(裏軒の大将)も登場。メインの二人の存在も大きいけれど、この作品では峰父子の存在がとても大きいのだ。喩えるならば・・・チャーハンのグリーンピースバイプレーヤーファンの方には、ぜひにもチェックしていただきたく思います。
後々振り返れば、およそ運命の線が決して交わることがないように思える二人。そんな二人がふとしたきっかけで出会ってしまう。貴公子然としたエリート音大生と甲子園の土が自室内にある女の子の組み合わせ。これくらい整合性がとれないくらいミスマッチが運命の運命たるゆえんなのかもしれない。
「ふとしたきっかけ」なんて書いてしまったけれど、アプローチ方法はかなり強引である。のだめの強引なアプローチの前にたじたじとなりながらも、彼女の秘めたる才能に引き寄せられる千秋。彼の無意識ではあるにしても感情の機微が序盤の重要なポイントになる。
女性向けと表現するのが適当なのかどうか分からないけれど、初めて購入した女性向け漫画である。きっかけはクチコミ。素直に他人の言うことを信じない性格なので、裏取りのためにネットで調べてみたところ総じて好評だった。というわけでお試しで購入してみたのだが、あれよあれよという間に現時点で全巻(16巻)コンプリートしてしまった。私の行動をご覧いただければこの作品の面白さは察していただけるのではないかと思います。
・「マンガ世界の異色作」
おもしろいです。マンガとしてはかなり異色作。主人公の、のだめのキャラクターは、実生活にもいそうでいないキャラですがマンガの世界でも、いそうでいなかったキャラ。そのよさを引き出しているのが、絵。ドラマでやっても楽しいのはわかるけど、どんな女優さんが演じても、のだめにならないと思う。
コネタのギャグが冴えていて、(笑)のツボを心地よく刺激してくれます。ギャグマンガにありげな、記号論的「ここ、笑うところです」ってがわかるけど、きちんと笑わせてくれます。
音大を舞台にしたラブコメでは終わらない音楽の魅力まできちんと描けているところもすごい。これは、文句なくオススメです
・「ありそうでなかった音楽漫画」
ゴミタメみたいな部屋の住人、野田恵というキャラクターは今までの少女漫画にはなかったキャラクターでしたね。でも、そんなキャラクターの彼女に親近感を感じてしまいました。コミカルなギャグもテンポがよくて楽しく読めました。少女漫画=清潔清楚という概念を破った金字塔的な作品だと思います。
・「腹がよじれる・・・ぐふっ」
はい、おもしろすぎて腹がよじれます。音楽学校のピアノ科に所属する、一見下手かと思いきや「実はピアノ上手いしねー」(ピアノ科教師談)の天然・天才不思議少女野田恵こと“のだめ”と、外国育ちでおぼっちゃまで、だけど指揮者を目指して努力を惜しまない天才・美形青年千秋真一。
運悪く(?)千秋とのだめの家が隣同士だったことから、千秋君の恐ろしい運命(笑)が始まってしまいます。千秋に惚れて、猛烈な、しかし謎なアタックをするのだめに終始キレ気味の千秋くんですが、のだめの引くピアノの旋律に助けられたり身震いさせられたり。そんなこんなでこの二人、上手くいっているような全くすれ違ってるような・・・。
クラシック本格ラブコメ!・・・なんじゃそら?(笑)
・「かめばかむほど」
この作品がジャンプに掲載されたときからこの作品のとりこになっていました。ので3巻で終ってしまうのはすごく残念でした。この作品は1巻から通して実に中身の濃く、そしてギャグのキレも最高級ばかり、伏線もいたるところに隠されて、いつまでも手元に残しておきたいマンガです。
・「傑作!!」
ジャンプで月一連載だったからこその、富樫先生の真の画力が楽しめる作品です。キャラの魅力、コマ割り、話の進め方、天才以外に言い表す言葉が見つかりません。
・「近所のかわいそうな子だ。」
第1・2巻同様、矢追純一もビックリの世界観が広がっており、シュールで皮肉めいた笑いに溢れた作品に仕上がっている。カラーレンジャーや雪隆が再登場しているのに加え、バカ王子の弟と許婚が出てくるなど、読み応えは十分である。物語も登場人物も笑いの組み立て方も、どれもハイレベルで濃い作品であった。グロテスクな画もストーリーに合っていたと思う。たとえば、少女の深層心理の描写は本当に不気味な画だった。こういったシリアスな部分がしっかりと描かれているからこそ、シュールな笑いが活きてくるのだろう。また、笑いのレベルが高いからこそ、シリアスな部分に深みが出ているのである。作品の中で、王子の日記や染色体などについて、長々とした説明文を持ってきたりもするが、それが全く邪魔になっていないのも富樫作品のスゴイ所だ。邪魔になるどころか、見開きを使ったカラーレンジャーの心得には笑わされてしまった。全て計算された笑いなのだ。まさに完璧である。
連載されていたのは随分昔なので、今の若い子達は読んだことのない作品かもしれない。これを読まないまま成長していくのは勿体無い事なので、是非読んでいただきたい。
・「本当に3巻で終わるのは寂しいです」
後半で急に時間が進んだのは意外でしたが、本当に何度読んでも飽きないほど面白いです!傑作の極みと絶賛したくなるくらい好きデス!
・「奇才!」
この作品はジャンプで書かなくてもと思うくらい子供より大人を対象にした作品です。頭の切れる常識はずれな宇宙人王子が一般的な人間にとりいって、現実的と非現実的なやりとりをおもしろおかしく、議論し展開していく。アクション的なものではないが非常に面白い。漫画でありながら小説的であり、ホラー的な画力に加えSF漫画であるというこの人しか書けない作品です。驚き足りない人・だまされたい人にはぜひオススメ!この作者は天才というより奇才です!!!
●もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (1) (イブニングKC (106))
・「アニメから入りました」
アニメが面白かったのでこちらのコミック原作を読みましたが、アニメ以上に面白かったです。アニメではたった11話だったこともあり、割愛されていた部分が多かったです。これだけ面白いのならば24話にして欲しかった。そのくらいこの原作はよかったです。
・「主役は「菌」で、ストーリーはサブでしたが・・・」
この本は「菌」のことを分かりやすく学ぶことが出来る学習本です。
そのため一応、主人公は沢木という農大一年生になっていますが、正直、主役は「菌」です。よって物語は「菌」を説明するために存在しておりやはりサブです。
しかし、「美味しんぼ」や「宇宙家族カールビンソン」と同じで、巻を重ねる毎にキャラの魅力が発揮されていき、「菌について楽しく学べる漫画」だけではなく、「沢木たち農大キャラの成長物語」としても面白くなってきています。
今後どのように物語が展開するのか分かりませんが、是非、気長に見守って生きたい作品だと思いました。お勧めです。
・「斬新です。」
さて、まず目につくのは「もやしもんは大豆インクを使用。カバー帯は古紙100%再生紙を使用。」
こだわりって素晴らしいですね。とっても環境に良いマンガです。斬新です。
さてそんなもやしもん。主人公・沢木直保は地球上に無数に存在する「菌」を肉眼で見る能力を持つ。彼は東京の農大に入学し、その実に特殊な能力を如何なく発揮する(?)のだが・・・彼の周りにいる個性的な先輩達、教授・・・はてさて直保の農大生活はどういったものとなるのか・・・。
「細菌を見れる」能力ですが、初めはいまひとつその凄さにピンときません。でも読んでみるとその能力の凄さがよく分かります。食中毒の回避、風邪ウイルスを見つけれる・・・現在の農学にとっては宝のような存在なわけです。またこの本お酒のことなど専門的なことなどもよく描かれているので雑学の勉強になります。そういった部分でもおすすめですね。
直保の目から見る菌達は、僕達が顕微鏡でみるものとはまったく違った、とてもかわいらしくて愛敬のある姿です。こんな姿の菌なら見えてもいいかなと少し思います・・・彼ら菌達を見ていると何故だか癒されます。
「農学」という一般人からは「お堅い」分野を実におもしろおかしく描いたこのマンガ、おススメです。
・「菌たちが妙に可愛い」
「攻殻機動隊」や「のだめカンタービレ」、「ハチミツとクローバー」の各要素をミックスさせた作品。気がつくことは過去の優れた人気作品を立派に消化していること。人気週刊誌連載という厳しい環境の中でも立派に継続して作品を続けていくのは大変だと思う。嫌味の無い視点、かなり不自然な設定(菌達を見たり話したり出来る)を受け入れさせるストーリーの面白さ。農学部の面白さ、醗酵や醸造の奥深さ、パーマネント・カルチャーの発想に結びつく科学的な視点と豊富な話題を洗練させ、学園生活の郷愁を振りまきながら毎回ストーリーが展開していく。読み心地は素直な作者の語り口からかとても良い。これから何巻も買い続ける価値は十分あります。少し昔NHKスペシャル・驚異の人体などの科学シリーズで血液の免疫たちが最近と戦っている素晴らしくも愉快なCGがありましたが、この作品の菌たちはそのCGたちをさらにコミカルなキャラクターとなって生まれ変わったような印象で思わず拍手をしたくなりました。アニメ化もされ秀逸な出来になっています。推薦です。読んで損はありません。
・「かもすぞ-」
主人公の沢木は菌が見える農大生。そこでいろんな変わった人達に出会います。今まで菌を題材にした漫画があったでしょうか?新しいですね。菌たちも可愛くて好感が持てます。字が多いのでそういうのが嫌と言う人には勧めません。
・「すべての収束と新たな予感を感じさせる、すばらしいエンディング」
辛い宿命、病弱な体、しかしそれに負けない強い精神力を持った千砂という女性が、この最終巻で迎える静かなラストの美しさには誰もが感動を覚える事と思います。
これまで、一砂と千砂は病気を受け入れつつも宿命に対しては強く戦って来ました。宿命に巻き込まないために友達を拒絶しつつ互いを愛し合う二人が迎えるラストと、拒絶されながらも彼らを支えようとした周囲の人たちの暖かさが未来への予感を感じさせるように描ききられており、ここまで読み進めてきた読者の人たちにはぜひ味わってもらいたいです。
千砂を支えてきた最大の立役者でありながら、報われることのなかった水無瀬の気持ちも雑誌掲載時から追補されています。
・「「どうしても心に残る物」」
この本のことを語る時には、どうにも熱くなってしまうんですが、本当に、絶対に、最高の本です。 このレビューを見て下さったかたには、自信をもっておすすめできます。
自分が、この本のことを知ったのは、それほど前ではなく、2001年の正月頃で、連載当初からのファンである方々には申し訳ないぐらいの、にわかファンではあるのですが、読み始めていきなりハマってしまいました。
冬目 景先生の作品を見せていただいたのは、この『羊のうた』が初めてだったんですが、先生の独特の絵に最初、興味を持ちはじめ、読んでいくうちに、どんどん、その好奇心が大きくなっていったように思います。
この本[羊のうた]を出来るだけ一口で言い表すのなら、「恐怖心から来る様々な想いにおいて、果たしてその当事者が、いかにして立ち向かうのか、 そして、その当事者に対して特別な位置にいるひとたちが、当事者に対し何ができるのか」ということをテーマに、できるだけわかりやすく『漫画』という形で提供してくれたもの、だと思います。
最終巻である、この第七巻ではファンを必ずや納得させてくれるであろう、結末が待っています。充分に、読み終えたあとの余韻に浸り得ることうけあいですので、読んでみて存分に余韻に浸っちゃってください。。
他人に対する考え方や、接し方をいい意味で変えてくれる作品だと思いますので、ファンのかたはもちろん、まだ読まれたことのない方も、これを機会にぜひ、読まれてみてはいかがでしょうか。
・「美しい悲劇」
悲劇であるはずの、そのシーンの美しさが心に残っています。命をかけて愛し愛された二人の結末。その描写は見事としかいいようがありません。
・「こうするしかない」
自分的にはこれでよかった。一砂も千砂も八重樫も、納得できる形で終わるにはこれしかなかったおうに思える。一巻の美術室のシーンが最後の最後まで上手く機能していたと思えます。
・「これでいいんだよね,きっと....」
6年半にもわたって連載された「羊のうた」のこれが最終巻です。 元々悲劇性の強い作品であるから,おそらくハッピー・エンドには終わらないだろうとは思っていましたが,それでも救いが残る終わり方だったので,なんとなくホッとしました。 千砂もあれで幸せだったのだろうし,それに八重樫ちゃんも笑顔をうかべることができたしね。
この作品の中で一番強いのは,もしかしたら八重樫ちゃんなのかもしれません。 それにしても木ノ下君が「イエスタデイをうたって」に出てくるコンビニ木ノ下と兄弟だとは気が付かなかったな(^^;)。
●GUNSLINGER GIRL 1 (1) (電撃コミックス)
・「読者に何かを訴えかける作品」
まず、この漫画において言うことは、万人向けではないと言うことです。残酷な描写や、政治批判とも取れる内容の含まれたそれは、人によってはとても気分を悪くするでしょう。さらに、この漫画には「思想」と思われるものもあり、それと正反対の思想を持つ人には絶対に気分を損ねる漫画と言えます。 この漫画の見所…それは何度も読み返したくなるようなとても深い意味を持ったストーリーです。少年誌にあるような、簡潔で分かりやすいストーリーではなく、暗く複雑なストーリーは、何度も何度も、次の内容、次のセリフが分かっていたとしても読むものを飽きさせません。暗く残酷で悲しいストーリーにもかかわらず、全く後味の悪さを感じさせず、次を読みたいと思ってしまいます。 この作品の中にある何かが分からない人にとってとてもつまらなく、たが嫌悪を感じる作品でしょう。これには少年漫画にある夢も希望も無く、ハッピーエンドになることも無く、登場するキャラクター達が一つの答えを導き出すことも無い、ある意味現実に近く、ある意味とても現実に遠い存在です。 この漫画を「ガンアクションがすごい」や、「キャラクターがかわいい」だけで読んでいる人はごく一部だと思われます。この漫画にある本当の面白さは、「自分自身が考える」という行為にあると自分は思います。 最後に、この漫画を読んでいてよく考えさせられるのが、日常にあふれている、とても些細な幸せについてです。この漫画に描かれている些細な幸せは、自分たちにもおきているようなことです。そして、自分はどれだけこの幸せを大事にしているのだろうかと考えさせてくれる、すばらしい漫画だと言っておきます。
・「フィクションの楽しさ」
少女改造に洗脳、実際にあれば嫌悪感あふれる話だ
だがフィクションというフィルターが掛かっているので少女も可愛く見え、個々に悩む姿が可哀相だと感情移入も出来るある時は大切な人を守るために人を殺傷すること、それさえも魅力的に(これは一般的な娯楽性で、個人次第のもの 全否定すると人気のデスノートや他の漫画でも否定出来てしまう)
逆に大人組の背負った業も物凄く魅力があるこちらでは上記に対するアンチテーゼとして読め、とても強く倫理観を刺激される
いろいろな読み方がある漫画で、絵でも設定でも人を選ぶ漫画だが、ストーリーは重厚で読み応えがある『受け入れられた人』には今後どうなっていくのかとても気になる作品だ
・「読者に何かを訴えかける作品」
まず、この漫画において言うことは、万人向けではないと言うことです。残酷な描写や、政治批判とも取れる内容の含まれたそれは、人によってはとても気分を悪くするでしょう。さらに、この漫画には「思想」と思われるものもあり、それと正反対の思想を持つ人には絶対に気分を損ねる漫画と言えます。
この漫画の見所…それは何度も読み返したくなるようなとても深い意味を持ったストーリーです。少年誌にあるような、簡潔で分かりやすいストーリーではなく、暗く複雑なストーリーは、何度も何度も、次の内容、次のセリフが分かっていたとしても読むものを飽きさせません。暗く残酷で悲しいストーリーにもかかわらず、全く後味の悪さを感じさせず、次を読みたいと思ってしまいます。
この作品の中にある何かが分からない人にとってとてもつまらなく、たが嫌悪を感じる作品でしょう。これには少年漫画にある夢も希望も無く、ハッピーエンドになることも無く、登場するキャラクター達が一つの答えを導き出すことも無い、ある意味現実に近く、ある意味とても現実に遠い存在です。
この漫画を「ガンアクションがすごい」や、「キャラクターがかわいい」だけで読んでいる人はごく一部だと思われます。この漫画にある本当の面白さは、「自分自身が考える」という行為にあると自分は思います。
最後に、この漫画を読んでいてよく考えさせられるのが、日常にあふれている、とても些細な幸せについてです。この漫画に描かれている些細な幸せは、自分たちにもおきているようなことです。そして、自分はどれだけこの幸せを大事にしているのだろうかと考えさせてくれる、すばらしい漫画だと言っておきます。
・「少年誌の作品か?」
表紙の少女とSIG P239に惹かれて、なんとなく買った作品でしたが、コミックではここ数年に一度のヒット作品だと思いました。
銃と少女の組合せは、園田健一さんのガンスミスキャッツ以来です。向こうがどちらかと言うとコミカルなのに対して、こちらはひたすらダークです。本作品が連載されている電撃大王の読者層が何歳か分かりませんが、とても少年誌の作品とは思えないほどテーマが深いです。一巻の最後の作品は涙無くして見れません・・・。
命が軽視されている今日に、コミックスでその尊さを再認識させられるとは思ってもいませんでした。ぜひとも読んでみて下さい。
・「理由」
自分がこのマンガを購入した理由は、考えさせてくれて、心境を少し改善させてくれるものを求めていたからである。
その点について、このマンガに出会ったことは自分としては大変良かったと言える。
義体という機械の体を与えられ、平然にテロリストなどを暗殺する彼女らだが、その心境は普通の少女そのもの、いや、それ以上に感受性が高く、生きる喜びを我々以上に感じ取っているのだ。それが、あの施設にいる彼女達の救いであるかもしれないが、それがどういうことかは自信の目で見てもらいたい。
このマンガを読んで、彼女達と自らを比較してもらいたい。きっと何かからの変化を与えてくれるだろう。
もし、変化を与えなくとも、マンガとして読むという観点でも楽しめると思う。しかし、自分としては銃火気や銃撃戦、女の子がかわいい、という点だけで読むには非常にもったいないと思う。
心境を感じてもらいたい。
・「表紙にホレて損はありません。」
ちょっぴりホラー風味の秀作。すごく強いわけではないけど、気高くてちょっぴり優しい怪物の王女「姫」と、その家来となった少年ヒロが主人公。作者は「姫」をいわゆるツンデレの範疇におさまらない魅力的なキャラクターとすることに成功しています。わかりやすくてしかもよく考えられたストーリーと、読ませ方を心得た巧みな画面構成が読者を引き込みます。誰にでも勧められる少年漫画の王道的なクオリティの作品です。
・「読者に媚びない」
怪物王女の気品の有る気高いセリフに好感が持てる。絵柄もシンプルかつ書き込みも細かく、決めゴマがまさに決まっている。ホラー風味だが、怖いだけではなく、何となく好感が持てるストーリーだ。続きが気になるところ。
・「面白い!」
この本のあらすじは交通事故で死亡した主人公が1巻の表紙の王女?の血を飲んで生き返って王女を守るみたいな感じです。いろいろ怪物がでてきます。絵もキレイですし、話もなかなか面白いです。あと血がワッサワッサ出ます。2巻が楽しみです。
・「か…怪○くん?」
登場する面子といい、毎回姫の使う武器と言い、ホラーの定番ネタがたっぷりと錬りこまれている。が、あくまで淡々と描かれており、無駄に恐怖煽り立てたり、意味のないブラフをチラつかせることがなく、安心して話に浸れる。
絵は全体的に丁寧。ややバランスの悪い絵も見受けられ、動きのある絵が苦手な印象も受けるが、黒ベタの使い方(白い部分の残し方)がとても上手く、その長所を良く活かしてある。
キャラクターがとてもよく立っている。特に中心人物である姫は、筋が通っているようで、時折酷く理不尽。
エピソードは続いているが、それぞれ一話ずつで完結しており、どこからでも読みやすい。連載版を読んで気に入ったならばどーぞ。単行本が地道に売れているらしいのが地味に嬉しい。
・「化けるかもしれない良質な作品」
内容】気弱な優しい少年が事故で死亡する。しかし、事故の原因である特殊な力を持つ少女の血によって不死に近い体となって蘇り・・・・・・・・・・・
批評】良くあるネタながら、丁寧な絵と読みやすいコマ回りしっかりしたキャラ設定にて読ませる力のある作品。すごく面白いとは言えないが、アクションの迫力のある見せ方とシチュエーションに燃え(萌え?)要素が強まれば、恐らく化ける作品。
ダメな奴が強くなる様は格好良い。ダイの大冒険のポップや、ワンピースのウソップGS美神の横島など、名作には駄目な奴がキラリと光るものだからだ。この作品はその可能性を持っている。気弱な少年が、どう変わって行くかが楽しみだ。
3巻でようやく、ヒロインの名前を書く、この気長な作者ならきっと期待に答えてくれると信じる。
・「キタ━(゚∀゚)━!!」
タイトルがオタク風になってしまいましたが、この本、表紙の絵だけで購入しましたが、当たりでしたね。
絵柄は全体的にかわいらしい系なのですが、手抜き絵らしい手抜きはあまり見かけられず、巧いです。 最近スクエニ系の作家さんのレベルの高さには、定評を持っている私ですが、小林さんもその中の一人に仲間入り。
さて内容ですが、麻雀です。
私は経験者なので色々と粗っぽいところを探してしまいますが、外の麻雀漫画と同じ、そんなところを探していては面白く読めません……
なので素直な感想として、鳴きの竜は鳴きが効果的に使われていますが、この作品の主人公の必殺技は
嶺上開花(りんしゃんかいほう)です
麻雀の要素には確固たる運の要素がありますが、強い人間にはその運を引き寄せる力があります。
そしてヒロインの咲にはその力が嶺上開花にでるんですね〜いや、場面としては効果的に描かれています。
ストーリー的には、ヒロイン咲の家族が麻雀によって分裂?自分の姉との再会を目指し、全国大会への出場を決意する咲。
そんな咲の良きライバルがいたり、脇役が咲をもっと高みへと上らせる為に試練を与えたり。 なかなかどうして読み応えもあります。
そして、最近はキツ目の毒舌キャラとかが多いなか、登場するヒロインとその周りは素直で良い奴が多く、読んでいてほっと出来るのも好感触。
面白い麻雀漫画がでてきたものです。
・「美少女×麻雀!」
現実の世界とあまり変わらず、ただ麻雀が異常に普及し、全世界の麻雀人口は一億人を越え、健全なスポーツとしての麻雀全国高校生大会が高校野球や高校総体のように開かれている現代日本が作品の舞台です。そこで戦う『天才』と『秀才』、終生の強敵(とも)となる二人の美少女の出会いが描かれる第1巻。典型的なスポーツもののレシピに則って端整に展開される物語です。絵柄、細かい部分は連載時と比べてかなり修正されています(顔とか奇乳とか)。またエロ成分は作品中においては、ほぼ皆無です。美少女ということで、そこを期待して読む方は、ちょっと肩透かしかも。ただ萌えはあります。『おねティ』『おねツイ』などの風景情緒系が好きな方に。凝り方が尋常ではありません。夜空に浮かぶものに注目して読んでみてください。
・「キャラが可愛い」
麻雀初心者のアタシには、後半が難しくてよくわからん。
とはいえ、優希が可愛くて気に入った。
全自動卓なのに「積み込み?!」とか言ってるシーンは笑いました。
この画風で本当にパンチラあったらいいのにな〜
「ほれ、パンチラ」ってセリフはあるんだけど。
・「単純明快にレビューすると」
麻雀をロクに知らない私が見ても面白い・・・つまり麻雀好きにとっては最高の漫画だと思う。一部キャラの表情が人形っぽくて乏しいのが唯一気になる所。
・「きたああああ!」
麻将を題材にした漫画は錢、煙草、やくざ、などわたしがきらいな要素ばかり。
いつか發賣されるとおもっていた美小女と麻将を合体した漫画。制服をきた女子高校生、やくそくの衣換の場面、入浴、スカアトのなかを覗く描寫などとても微笑ましい。(⌒▽⌒)アハ
最近の漫画の画質は昔と比較すると線がほそく、構成、画風が小女漫画に大きく影響されているためか劣化しているが「咲」は画質で落胆することわない。
もえたんより人気でてほしいな。
・「キャラクター達がいい」
大まかに見て「殺さずな主人公」や「物語上人類の敵とも言えるモンスターを供にして旅をする」とか「迫害されている人を助ける」とかはもう色々と出回っているとは思います。しかも最近の「殺さずな(殺さずが題材の)主人公」ときたら大抵はそういった事に対する格好良さを強く出そうとするためかキャラの台詞が薄っぺら(台詞と行動がかみ合わない、台詞と行動から本気が見えない、等)な物がほとんど、そんなキャラクター達がいい加減でつまらないと思わされてきたりしました。
ですが、こんな有り触れた要素を使ってはいるもののキャラクター達のやり取り、台詞、行動はどれも見ていて面白い。「誰であろうと何が何でも殺さず主義な勇者」と「邪魔なやつは殺すことが当たり前、むしろその方が楽という魔王」の意見の対立、そのせいで起こる口喧嘩や彼ら以外のキャラ達の持つ逆な思想を持ったキャラの台詞も良い。本気であるか、偽善なのかそうではないのか、とかよく伝わってくる。コミカルな所もキャラクターの性格が分かっていれば面白くて笑えました。
あと魔王の口調ですが私も最初抵抗があった方なので人によってはやはり引くかも・・・。でもまぁ見てれば慣れるとは思います。
最近こういった漫画で興味を引くものがなかったのですが久しぶりに良いと思ったのでお勧めします。
・「久々に表紙に惹かれて買いました」
何と言ってもこの作品は画力の質がもの凄く高いです。私的には凄く好きな絵でした。
ストーリーのほうは、出だしの1話目を読んでただのありきたりなストーリーなのかな?と思いましたが、魔王が勇者に恋すると設定も中々面白いと思いました。
何よりキャラクターに魅力があり、キャラのセリフなども切なくなるのとかも色々ありました。
この作品は是非読んで欲しいです^^
・「面白いで~す♪」
魔王を倒すために旅をしている勇者と、無理やりつきまとうモンスターの女の子シーラのお話。実はシーラが魔王で勇者に近づいたのは策略だったのに、勇者のバカがつくほどのお人よしぶりに、呆れつつもどんどん好きになっちゃうよってかんじでストーリーは普通かも。なのに勇者とシーラのやり取りがすごく面白くって、絵も好みだったのですっかりはまってしまいました。これが初コミックスなのかな?というわけで期待も込めて★5つにしました!3話目でキャラも増えて三角関係に...ますますありがちな話なんですが(^_^;)、絶対面白いって!これからの展開も楽しみにしてます(^^♪
・「表紙に惹かれて買いました。」
本屋さんで偶然見つけて、表紙に惹かれて買いました。内容が全然わからない状態だったのですが、表紙が綺麗だったので、試しに買ってみてもいいかな・・・と。見ていて飽きないものがあると思います。
勇者が殺しをしない、というのには、支持できるものがあります。凶悪殺人・少年犯罪と、現実にも漫画にも、殺しが身近になってしまった現代に、新しく、そして貴重な作品だと思いました。一巻の内容の中にも、命の大切さに触れていたり、モンスターと人間、種族は違えど命の重さは変わらないとする勇者の直向さにこういが持てます。
絵も書き込んであって、扉絵もとても綺麗です。私は、試しに買ってみても損はないかと思います。
・「おもしろい。」
まず、絵の描き込みがスゴイというのが第一印象。いつだったか雑誌のほうで作者が「基本雑人間」と言っていたけど、絵は丁寧、そして細かく描かれている。ストーリーの方もいい。人間に近い形をしているけど表紙の人が魔王で、べらぼうなお人好しさんが勇者。
この二人のやりとりもコミカルでいい雰囲気。主に魔王視点で進む話なので、平気で人でも魔物でも殺してきた魔王の、生き物の「死」に対する思いとかが読者に伝わる。買って損はないかと。
・「設定に反して淡々と描かれる日常。」
死刑制度廃止を検討中の法務省が、死刑や無期懲役に替わる新しい刑罰として、人を殺そうとすると爆発する仕掛けのチップを頭に埋めこまれた死刑囚を、実験的に公立の高校で用務員として派遣するという話です。派遣された死刑囚、囚人番号042号はそこで、盲目の少女や点訳ボランティアの女性、自らのカウンセラーなどさまざまな人々と接していきます。一見テーマが重たそうですが、日常やキャラクターの心の機微がが淡々と描かれているのが特徴だと思います。もちろんストーリー上さまざまな事件が起こりますが、事件そのものがメインなのではなく、あくまでキャラクターが主体です。042号はいつチップが爆発したり実験が中止されたりして死んでもおかしくない状態ですが、彼が、実際の彼を知る多くの人に愛されているのが伝わってきて、それが何故だかとても嬉しいです。
・「死刑制度について考えさせられます!」
あんまりネタばらしはしたくないけど、この話は死刑囚が実験のために一般社会で過酷な生活をするって言う話なんです!その生活の中で主人公は盲目の少女と出会い、ものを思いやる感情が欠如した状態からだんだんとそれを取り戻す…とこんな感じです!
読んでいると、犯罪者を真っ向から否定するのではなくて、社会復帰を促すことも考える