フル・サークル (詳細)
ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ(アーティスト)
「ハーモニーの奇跡」「フルサークルフルマーク」「“ロジャニコ”40年目の2ndアルバム、奇跡のリリース決定!! 」「まるで、この世のささやかな光」「永久クオリティー。」
Science (詳細)
Thomas Dybdahl(アーティスト)
スタート・トゥ・ムーヴ (詳細)
エリザベス・シェパード・トリオ(アーティスト)
IN OUR NATURE (詳細)
ホセ・ゴンザレス(アーティスト)
「繊細さと緊張感」
ザ・バード&ザ・ビー (詳細)
ザ・バード&ザ・ビー(アーティスト)
ブリング・ミー・ア・ヘッド・オブ・マニュエル・ビアンヴニュ (詳細)
マニュエル・ビアンヴニュ(アーティスト)
The Flower+The Radio (詳細)
フェルナンド・カブサッキ(アーティスト)
「2枚組み・・・1枚目は5点(個人的好み)」
「クラブ発フォーキー」
Elements Beyond (詳細)
Osunlade(アーティスト)
SIT DOWN THINK (紙ジャケット仕様) (詳細)
タルク(アーティスト)
「出来すぎ」「一生オカズの銘盤。」
Snowbeast (詳細)
Luke Temple(アーティスト)
「2枚目」
People Press Play [Import] (詳細)
People Press Play(アーティスト)
「良質のポップ」
Harps Old Master (詳細)
Phelan Sheppard(アーティスト)
Up with the Larks (詳細)
Pearlfishers(アーティスト)
「ただただ美しい」「最高に心地良い」
レイ・バービー・ミーツ・ザ・マトソン2 (詳細)
レイ・バービー・ミーツ・ザ・マトソン2(アーティスト)
Steadfast (詳細)
Beat Pharmacy(アーティスト)
Live in Hamburg (詳細)
Esbjorn Trio Svensson(アーティスト)
「現代ジャズの一つの到達点。」
Made in Dakar (詳細)
Orchestra Baobab(アーティスト)
「待ってました!セネガルのベテランバンド」
23セカンズ (詳細)
コブルストーン・ジャズ(アーティスト)
「フリースタイルジャズ」
Re-Cool Reflections (詳細)
寺尾聰(アーティスト)
「こういう年齢の重ね方をしたい」「大人の楽しみ」「正にタイトル通りー回想ー」「変わらぬ新鮮さ」「奔放でチャーミングな男(ひと)」
・「ハーモニーの奇跡」
驚きました。年齢的にあのファーストのハーモニーは無理だと思ってましたが、完全復活してます。A&Mサウンドのテイストは薄らいだ感じですが、問題ないと思われるレベルです。
何よりもこんなアルバムがこうしてこの世に存在する事自体が奇跡であり、その経緯をあれこれと想像しながら幸福感に浸れる一枚です。
・「フルサークルフルマーク」
奇跡的なリリース。感動の波が押し寄せる。本年のベストが最後に手元に届きました。改めて、ロジャーニコルズの天才性を実感。でもやはりスモールサークルのハーモニーあってのロジャー。トニーアッシャーの詩にも感服。ブライアンウイルソンといい、ロジャーニコルズといい。ただただ感服、来日を切望します。
・「“ロジャニコ”40年目の2ndアルバム、奇跡のリリース決定!! 」
01 トーク・イット・オーヴァー・イン・ザ・モーニングTALK IT OVER IN THE MORNING (Nichols - Williams) 02 ザ・ドリフターTHE DRIFTER (Nichols - Williams) 03 あなたの影になりたいLET ME BE THE ONE (Nichols - Williams) 04 アウト・イン・ザ・カントリーOUT IN THE COUNTRY (Nichols - Williams) 05 愛し続けてI KEPT ON LOVING YOU (Nichols - Williams) 06 ウィナーズ・テーマTHE WINNER'S THEME (Nichols) 07 ユーア・フーリン・ノーバディYOU'RE FOOLIN' NOBODY (Nichols - Williams) 08 ウォッチング・ユーWATCHING YOU (Nichols - Roberds) 09 オールウェイズ・ユーALWAYS YOU (Nichols - Asher) 10 アイム・カミン・トゥ・ザ・ベスト・パート・オブ・マイ・ライフI'M COMIN' TO THE BEST PART OF MY LIFE (Nichols - Bettis) 11 アイム・ゴナ・ファインド・ハーI'M GONNA FIND HER (Nichols - Williams) 12 ルック・アラウンドLOOK AROUND (Nichols - Williams) ●「渋谷系」ムーヴメントの際に再評価の筆頭に挙げられたロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ(以下SCOF)の1stアルバム(68年発売)から約40年、ロジャー・ニコルス、マレイ&メリンダ・マクレオド兄妹のオリジナル・メンバー3人でよみがえったSCOFの2ndアルバムがついに奇跡のリリース! ●オリジナル・メンバーにしか出せない唯一無二のコーラス、ハーモニーは健在、楽曲面でもポール・ウィリアムスとの30数年ぶりの共作曲や、ロジャーが様々なアーティストに提供した楽曲のカヴァーなど、大充実の内容!68年の1stアルバムに直結した世界観が繰り広げられており、オールド・ファンから若いファンまで、話題になること間違いなしの傑作!
・「まるで、この世のささやかな光」
と思うくらい、心に染みる音楽です。3人とも、すっかり年をとったけど、清々しさもより年期が入っていますね。
・「永久クオリティー。」
90年代に出たロジャニコのアルバムがあんまり...だったので、正直怖いモノ見たさ(聴きたさ?)だったんですが...大変素晴らしい内容に感動の震えが止まりません。ごめんなさい、よかったです。
ほんの、ほんのちょっと音の輪郭が現代的にシャープなだけで、40年前と何が違うのと、うっかり言っても許されるようなくらいのクオリティーです。
1〜3曲目までの流れが全て。ここまでで心持っていかれない人は聴かなくていいです。心持っていかれた人にとって、このアルバムは宝物として、ずっと聴き継がれていくでしょう。褒めすぎ?
僕が好きで好きでたまらない、心を掻きみしる名曲「Let Me Be The One」がSCOFで聴けるんですもの、そりゃ手放しですよっ!
年末ギリギリに素晴らしいプレゼント。
・「繊細さと緊張感」
スウェーデンに旅行した時にふらっと立ち寄ったCD屋の店頭でこのアルバムがかかっていたのですが、その場で即購入しました。北欧らしいはかなげでフォーキーな美しいメロディーと、繊細な歌とギターの絡みが、神秘的な空間を生み出しています。一見淡々と歌っているようですが、おそらくすごい集中力に支えられているのでしょう・・・独特の緊張感があります。私は現地盤を買ったのですが、国内盤には歌詞や対訳もついているようですね。おすすめです。
・「2枚組み・・・1枚目は5点(個人的好み)」
the flowerとthe radioと題された2枚組。ギターインストで構築されたアブストラクトな音像、ともに先鋭的な感触。音響派とはいっても比較的メロディアスで一聴するとflowerはとらえどころがなくradioは旋律が立っていて聞きやすい。全体的に凡庸な感想しかもてなかったが、携帯して屋外に持ち出したところ体にあたる風の感触とflowerが見事にシンクロしていくのを発見してから、聴くたびに「帰ってきた」感覚にとらわれ、いつしか愛聴していた。何というか郊外的孤独というか、晴れた午後の異次元感覚というか、時々後期fishmansを思い出したりして。そんなわけでそれ以来、radioはやや説明的で環境に溶け込んでいかなくて、いまだにあまり好きになれずにいる。あと、紙ジャケがキツキツでdiscが入りにくいのもチョットやだな。デザインはとてもキュートなのに。
・「クラブ発フォーキー」
ドイツのシンガーソングライターとジャザノヴァの2名で作り上げた何ともフォーキーでアシッドな作品。軽やかだったり屈折したりの優しいヴォーカルと多重録音によるコーラスが1960年代の香りをもたらしています。一聴の価値ありです!!
・「出来すぎ」
非常に完成された作品ばかりである。たしかに第一印象は Steely Dan のような である。メロディのつなげ方、リズムの取り方、コーラスワーク等で聞き間違うほど似ている(インパクトは異なるが)。この、“似ている”という点が今後の足かせにならないことを願うばかりである。あとは、Bobby Caldwellのような曲あり、EW&Fを思い出させる曲ありと、聞く人によってはかなり印象が変わるかもしれない。皆さん、騙されたと思って、聞いてみてください。少なくとも退屈はしません。一番の懸念事項は、次の作品って作れるのだろうか・・・。
・「一生オカズの銘盤。」
アルバム全体を通していかにもなAOR/R&B/fusion系タームがギッシリ満載宝石箱なのに、AOR全盛世代を俯瞰で眺める冷静さが2007年にはとても心地良い。2010年代になってもBobby Caldwelは窓全開で聞けないでしょうが、こっちなら彼女もまあ許してくれるでしょう。そういえば、IncognitoにBrand New Heavysでも演ってたのか。納得。。。ギリギリのところで古さや臭さを思い留まらせるアレンジセンスとこなれたテクニックに、百戦錬磨で不感症になった中年男女ともにメロメロです。ごちそうさまでした。じゅるっ!!
・「2枚目」
とうとう2枚めが出ましたね。前回のフォーク、カントリーっぽさとは違って今回はアジアンな感じを出してきてますね。こうやって色々な引き出しを持ってることがこの人の魅力なんだと思います。すごく聞きやすいです。
ジャケットもブライアンイーノみたいで好きです。
・「良質のポップ」
デンマークから新しい4人組、People Press Play。リリースはベルリンのmorr music。オピエートことトーマスクナックを始め、それぞれの個人活動でも知られるミュージシャンがクリエイトする音楽は、心地よい良質のポップと言える。ヴォーカルのSaveryの有機的な暖かい歌声は耳にとても気持ちよい。この際、個々の活動もチェックする良い機会でもあるでしょう!
・「ただただ美しい」
前作をさらに推し進めた傑作。前作に「Todd Is God」という曲がありましたが、例えば、Todd Rundgrenの「Just One Victory」という「魔法使いは真実のスター」の最後の曲を聴いてぐっとくる人。そういう人には間違いなくおすすめです。曲そのものの作りもですが、メンタリティーというか、音楽の力のというか。美しいです、本当の意味で。あるうちに買いましょう。
・「最高に心地良い」
このアルバムに出会ったことは、今年の最も重要なできごとになってしまいました。「ビーチボーイズに近い」というだけでPEARLFISHERSを聴き始め、ファンになってしまっていましたが、ここまで素晴らしいなんて予想してませんでした。ティーネイジロックなのに、極上のワインのような奥深いサウンド。聴いていて、ため息しかでません。本当に癒されます。もうこれは、アルバムとしてですが、「私の人生最高の1枚」に決めました。そんなわけで、このアルバム、なんとか国内盤として発売できないものでしょうか。
・「現代ジャズの一つの到達点。」
前作、Tuesday Wonderlandからの曲が中心の選曲。このバンドの方向性や素晴らしさは他のアルバムをレビューを見ていただくと分かりやすい。ライヴ版として、このアルバムの中でも、Dolores In A Shoestand だけでも購入の価値あり。本当にEsbjornの死が残念でならない。R.I.P.
PS.誰が変な日本語訳のタイトルを付けてるのだろう。
・「待ってました!セネガルのベテランバンド」
彼らの場合は新作が出るというだけで十分満足だが、今作もシビレる内容に脱帽。中でも2曲目のユッスー・ンドゥールが参加している「Nijaay」がカッコいい。全体を通してギターの音色もいつも通りまろやかで心地よく、サックスの音色もヘタなジャズよりグッと来る。現時点では今年のベストアルバム最有力候補のアフロキューバンでカッコよくて癒しな一枚。
・「フリースタイルジャズ」
非常にカラフルな音使いに色彩鮮やかな光景が浮かんでくる。アナログ的な質感のザラッとした一音一音が暖かく丸みを帯び、そしてリズムに張りを持たせる。なにか以前はドロドロとした不穏な空気漂う変則調の即興JAZZをやっていたようだが、今回の作品にはそういった暗い歪んだ部分は微塵も感じられない。音に耳をすませば不思議と胸が躍り、気持ちが弾んでくる。晴れの日曜日の朝でもいいし、午後の西日の下で車に揺られながら聴いてもいいがこの作品を聴くのに最高に相応しい環境は、真夜中の静寂のジェ○ズバー以外にはないだろう。ぜひ酒でも軽くあおりながら聴きたいものだ。酒と女とCobblestone Jazz。良い音楽というのは、音楽にもたれかかって酒が飲める。Cobblestone Jazzはそんな至上の音楽を提示してきた。
これを気に入った人はMinilogueもチェックしたいところ。
*CD 2にはLive音源、さらにボーナストラック2曲が収録されています!!アナログ盤未収録!!
・「こういう年齢の重ね方をしたい」
1981年高校生最後の年、僕はかってないほど音楽に恵まれていた。ちょっと大人の、寺尾聡リフレクションズ、ぼくらの、SASステレオ太陽族、青春の、大滝詠一ア・ロングバケーション。こんなに名盤がそろった年もめずらしいだろう。そして2006年。リフレクションズがよみがえった。「折り返し点に来た僕達はクールに生きる、つまりキザじゃなく気取らずに、格好良く生きたい」と本人が語るように、まさにクールに。新作を聴いていると、寺尾のみならず、バックの人たちまでがいい25年(四半世紀というとすごい歳をとった感じがする)をおくったんだろうなと想像させられる。オリジナルもいいし、新作もいい。結局、いいものはいつの時代でもいいということを実感した。私も中年のど真ん中、いい年齢のとり方をしたい。
・「大人の楽しみ」
「Re-Cool Reflections」と「Reflections」は全くといっていいほど別ものだった。もちろん、大ヒットアルバムをリメイクし再録音したものなのだが・・81年当時日本全国に「ルビーの指輪」ブームが吹き荒れた。高校生だった僕もブームに飲み込まれ、いやってほどLPを聞きまくり、連日の音楽番組も見ていた。(ルビー色のソファーも懐かしい)カラオケが今ほど一般的であったなら、歌いまくっていただろう。ただイメージ的には控えめで、地味なミュージシャンだと思った。ジャケット写真もなんか暗い雰囲気で・・・その後音楽活動では表舞台から消え、俳優として地位を確立。こんな日が来るとは、正直思ってもいなかった。「Re-Cool Reflections」。ジャケットが全てを物語るように、明るくにこやかな寺尾聰がいる。モンスターアルバムをリカバーするという前代未聞の作業も、楽しんでやったことが想像できる。サウンドがまさに超Cooooooool。中でもオープニングを飾る「HABANA EXPRESS」が主役的な役割。パーカッションの軽快な響きが印象的。続く「渚のカンパリソーダ」も実にトロピカルなサウンドに仕上がっている。「ルビーの指輪」も光が差し込むかの如くCoolとなった。エンディングの「出航SASURAI」も好きな曲だがCoolになった。最後にクレジットされた「ルビー1981Ver.」を再録音。これもサービス満点な心遣い。懐かしさよりも、新しいアルバムとして”お気に入り”に加わった。
・「正にタイトル通りー回想ー」
ザ・ベストテンをリアルタイムで見ていた世代なら決して外せないアーティスト、寺尾聰。12週連続1位の偉業を称えど真ん中に設置された赤いソファーを、年末のスペシャルで放送する度に「そうだったなあ…」と懐かしく見る。あの頃はまだ「宇野重吉の息子」という言われ方をされていたが、いつの間にか、故人となった宇野重吉が「寺尾聰の父」と言われるようになった。武豊が「武邦彦の息子」から「父は武邦彦」に変わったように。
アレンジや演奏テクニックは素晴らしい。しかしそれ以上に、元々声を張り上げて歌う人ではなかったとは言え、四半世紀を経てもこれほどに衰えを感じさせない歌声の凄さ。年齢と共にかつてのヒット曲のキーを下げ、もはやピークを過ぎた声量で歌う歌手が多い中で、旧作と比較しても全く遜色のない声で歌えることには敬服するしかない。(この人の場合は逆にこれ以上キーを下げられないのかもしれないが)特に一曲目の「HABANA EXPRESS」のスピード感は鳥肌ものだ。アダルトなカラーの楽曲が今の寺尾聰に違和感なくマッチしているのは言うまでもないが、旧作の時だって、その頃の年相応のアダルトな雰囲気をかもし出していた。つまり、この人はたとえ幾つになろうとも「寺尾聰」でいる、ということなのだ。むしろ、年齢を重ねた分いい具合に力が抜けて、旧作より若々しく感じる曲さえある。今年還暦(!)を迎える年齢だというのに…化け物かこの人は。それを感じるためにも、是非、旧作との聴き比べをお薦めしたい。旧作、新作を共にリアルタイムで聴けた我々の世代はとても幸運なのかもしれない。自分が旧作の寺尾聰の年齢を越してしまっていることに、ノスタルジーを感じる。
・「変わらぬ新鮮さ」
もう25年前になるが、寺尾聡がReflectionsというアルバムを出すということで、文化放送の深夜番組「走れ歌謡曲」にゲスト出演した。 その日のパーソナリティは平野文。 後にうる星やつらのラムちゃんの声をやった声優である。 平野がぞっこんほれこんだという寺尾のアルバムの中からシャドーシティが紹介された。 聴いて大いに気に入り、その後発売されたReflectionsを買って何度も聞いた。 平野の質問に寺尾が、「このアルバムは、男が仕事を終わって車で帰る道すがら聴いてもらうためにつくった。」と答えていたが、なんとキザな台詞かと思った。 寺尾のその後のブレークはご存じのとおり。さて、今回、このReflectionsの再アレンジ版が出るときき、早速購入した。寺尾の声はかわっていない、アレンジはメリハリがきいて、少しだけ印象がかわった。ただ、この新鮮さはなんだろうか。 あ、と思う新しいアレンジに気がついて、ふと笑みがもれてしまったりした。 最近の歌手は歌がものすごく上手いのが多く(中にはSMAPのようなのもいるが)、寺尾もすごく上手いわけではないが、聴かせてくれるのはなぜだろうか。
・「奔放でチャーミングな男(ひと)」
当時かの有川正沙子女史をして言わしめた上記、彼の25年を経ての新録音…時間って変わることでその価値を発揮するものと、そうでないものとが有る。この新アルバムって多分、後者の方だろうと私は思う。恐らく前作Reflectionsで完成されていたものを、今の寺尾聡と言う解釈で成熟させている。だからリスナーのスタンス次第で新鮮にも懐古にも聴こえて来る。失意にも賛同にも…。だけど根底に眠る彼の姿勢には微塵の揺らぎも無い。
奇を照らって全くの新アレンジで出す事も出来たはず。それをしなっかた理由に当時の井上鑑氏の斬新で明解でどこかお洒落な編曲に負う所が大きい。私はこのアルバムは当時、青春を生きたリスナーへのエールにも思える。脈流は何の揺らぎも無く、たとえば「喜望峰」の詩、「遊ぶみたいに生きている」「コインでも投げて決めてくれ」そんなスタンスでラフに聴く所に多分、このアルバムの真意を伺える様な気さえする。
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