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▼歴史に残したい:セレクト商品

One Man ShowOne Man Show (詳細)
忌野清志郎(俳優)

「(全編弾き語りによる)至福の時間を」「生まれて始めてのワンマンショー」「辿り着くのは・・・」「初のワンマンライブ」「貴重なアコースティックギターライブ」


2005★GOD Presents ROMANCE GRAY 352005★GOD Presents ROMANCE GRAY 35 (詳細)
忌野清志郎(俳優), 井上陽水(アーティスト), 甲本ヒロト(アーティスト)

「愛と平和」「ここまで来てしまった」「カッコE」「たのしい」「頼むぜ、キヨシロー」


RESPECT!RESPECT! (詳細)
忌野清志郎(俳優), 藤井一彦(アーティスト), 藤井謙二(アーティスト), 小林雅之(アーティスト), エマーソン北村(アーティスト), 片山広明(アーティスト)

「手に入れるなら今のうち?」「CHABOだけでも買い」


ニューポート・フォーク・フェスティバル 1963~1965ニューポート・フォーク・フェスティバル 1963~1965 (詳細)
ボブ・ディラン(俳優)

「音楽史の決定的瞬間に立ち会える喜び」「最高!奇跡です」「すごい」「伝説の映像が見られる事に感激」「絶頂期の若いディランがそこに!」


ドント・ルック・バック ~デラックス・エディション~【完全生産限定盤】ドント・ルック・バック ~デラックス・エディション~【完全生産限定盤】 (詳細)
ボブ・ディラン(俳優)

「ツア−65再訪、最高」「買いです。」「とうとう日本版が!」「待望のDVD!!」「内容的には文句なしの5つ星。しかし・・・」


ラスト・ワルツ〈特別編〉ラスト・ワルツ〈特別編〉 (詳細)
マーティン・スコセッシ(監督), ザ・バンド(俳優), エリック・クラプトン(俳優), ボブ・ディラン(俳優), ニール・ヤング(俳優), ニール・ダイアモンド(俳優), ジョニ・ミッチェル(俳優), ロン・ウッド(俳優), ヴァン・モリソン(俳優), ポール・バターフィールド(俳優)

「ロビーロバートソンのザ・バンドの終焉」「現実はもう30年前の話なんだから」


ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホームボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム (詳細)
マーティン・スコセッシ(監督), ボブ・ディラン(俳優), ジョーン・バエズ(俳優), アレン・ギンズバーグ(俳優), アル・クーパー(俳優), ウディ・ガスリー(俳優)

「最もロックな瞬間」「BSで観たから、録画したからこのDVDは買わなくていいと思わないで下さい。」「到るべき家路」「貴重な映像が一杯のお宝DVD」「ディランの一瞬は、凡人の40年!」


▼クチコミ情報

One Man Show

・「(全編弾き語りによる)至福の時間を
その場に居なかったことがすごく悔やまれる、素晴らしい内容のライヴです。DVDで見られるだけ幸せというものか。以下、曲目を挙げておきます。ぼくとあの娘/涙でいっぱい/ONE MAN SHOW/彼女の笑顔/LONG TIME AGO/三番目に大事なもの/カラスの赤ちゃん/おはようダーリン/赤い原付/ミスターTVプロデューサー/山のふもとで犬と暮らしている/多摩蘭坂/誰かがBedで眠ってる/エンジェル/Sweet Lovin'/雨あがりの夜空に/雑踏/宝くじは買わない/おやすみ

その他、「WANTED」ツアーのリハーサル風景(ここで演奏されているのは「ヒッピーに捧ぐ」です(泣))や、「誰かがBedで眠ってる」のドラムスによる弾き語り(こんなの初めて見た!?)の”研究と実験”等の特典映像が付いています。

曲目を眺めてみるとさすがに歴史を感じてしまうのだけれど、実際のライヴでは全く違和感というものがない。いい歌を、素晴らしいギターのコード進行で聴かせてくれます。中にはピアノの弾き語りなんかもあったりして。こちらは決して上手くはないのだけれど、味があります。清志郎は、すごいね。

・「生まれて始めてのワンマンショー
2日連続で行われたパルコ劇場でのライブの模様が収められている。通常のライブ盤だと、1日目と2日目のライブがごちゃまぜになっていることが多いが、このDVDでは初日、2日目と内容がはっきり分けられているので、パルコ劇場でのライブを見た人にとっては自分の見たステージ、そうでないステージと楽しめるはず。両日とも、始まりは朝起きて唄い始め、終わりは布団に入り寝るという演出になっている。初日は清志郎自身も観客もやや緊張しているように思われるが、2日目、特に終盤のsweet lovi'n 、雨上がりの盛り上がりはすごい。思わず画面に近づいてこっちまでノリノリにさせられてしまう。一見の、というより何十回も見たくなることでしょう。超おすすめの一本です!

・「辿り着くのは・・・
奥田民夫と清志郎はダブる。両者とも若き頃は、バリバリのロックン・ロール・バンドだったが、歳を重ねてきて緩急を自在に操れるボーカリストと化した事だ。そして奥田は様々な小さいホールや広島市民球場などで、清志郎はパルコでたった一人だけのステージを行った。このステージで清志郎はギターやピアノ、そしてドラムを用いて、新旧の曲をMCを交えて熱く、優しく、激しく歌っている。特典映像でプライベート映像も舞台裏に加えて収録され、等身大の清志郎を感じた。収録曲の中で、生活がロックだ!俺がキングだという清志郎。まさに清志郎のロックな人生を感じる本作は決してありきたりなアコスティック・ライブや安易なアンプラグド・ライブではない。(タイトルからのイメージでは、つい想像しがちだけど・・・アンプラグドでもアコスティックでもない)この会場にいなかった者にとっては、その事自体悔やまれるが本作が記録として残っている今日、清志郎ファンならば買うべき作品である。又、内容的にもお買得な、後悔のないDVDと思う。地方でも生でこのステージが見られるまで・・・本作を見続けるぜ!

・「初のワンマンライブ
やはり初のワンマンライブということもあっていつもとは違う雰囲気で始まった「One Man Show」。懐かしい曲も多く、まさに貴重なライブを映像化!って感じのDVDです。特典映像のWANTED TOURの時のオフショットも見所です!!

・「貴重なアコースティックギターライブ
 清志郎の弾くアコギの音色は、優しいですね。ジャズピアニストだった故・飯吉馨(いいよし・かおる)の「音色は人格だ。その人の人となりが現れる。人柄や思想や感受性のすべてがあらわれる」(「この一瞬の響きに〜ピアニスト飯吉馨から学んだこと〜」斎藤富佐子・著/春秋社/■清志郎とは関係ありませんが、ピアニストを志している人、ジャズが好きな人にとっても、ためになる本です)「赤い原付」には爆笑でした。

 ところで、わたしは最近清志郎のライブには行っていないのですが、ガウンショーは登場はカッコイイけど、ライブ後退場する時は、ガウンショーの担当の人が、ねぎらうように清志郎の背中を軽く叩くのですが、そうすると、自然と姿勢が前かがみになってしまうので、年寄りっぽくみえてしまうので、好きではありません。

 清志郎が1番影響を受けたのは、オーティス・レディング(志村けんもファンなのには驚きました。以前出版された「変なおじさん」で語っていました)であって、ガウンショーで有名だったジェームス・ブラウンではないのですから。

 50代になっても、清志郎の感受性は若くキラキラと輝いているのですから、ガウンショーをやる必要もないと思うのですが…。

One Man Show (詳細)

2005★GOD Presents ROMANCE GRAY 35

・「愛と平和
この35年の間に忌野清志郎によって救われた人は本当に多いと思います。

DVDを見て、言葉もおぼつかない2歳の息子が「ダン・ダン・ディドン♪」(愛と平和)と歌い始めました。僕は、その横で「いい事ばかりはありゃしない」とくちずさみます。

このDVDは僕にそんなステキな時間をプレゼントしてくれました。

・「ここまで来てしまった
ついに清志郎がここまで来てしまった。これは日本のロックンロールショーの到達点ではないか。前2作のDVD、WANTEDとONE MAN SHOWをはるかに凌駕するレベルの高さ。

このイベントはたしか4日間連続だったはず。そのせいか清志郎の声が曲によっては疲れ気味なのは気にかかるが、それを補って余りある程のパワーと内容の濃さで見る者を圧倒する。

清志郎知って25年。こんなDVDを見ると本当にファンで良かったと思う。もちろんツアーも最高だった。その感動が、熱気がハッキリと蘇ってくる。

こんなところまで来てしまった清志郎。これからはどこに行くんだろう?。もちろんこれからも変わらずに“この道”を進んで行くんだろうけど。

今、清志郎はRC以来、第2のピークにあると思う。そんな姿をハッキリと確認できるDVDとなっている。

レビューを書きながらまた見たくなってしまった!さてこぶしを振り上げながら清志郎と一緒に叫ぶか、♪~ヘイ・♪~ヘイ・♪~♪♪ヘイ・ヘイ!。

・「カッコE
このお方は何処まで行くのだろうか?35年にしてここ暫くの勢いとクオリティーの高さは「GOD」が乗り移っているとしか思えない・・・Disk1はじっくりと、Disk2は楽しんで観られます。2枚組で高い気がしてもそれは杞憂に終わります。

・「たのしい
DVDというものを買うのが今回初めてでした。買ってよかった~と思えるDVDでした。

自分は、ライブのCDやDVDを見たり聴いたりしてても、自分は一人、部屋で座っているだけだから、楽しい反面、何か温度差を感じてしまいます。

しかし、このDVD、部屋で一人でみても、とても楽しめました◎だから、しょっちゅう見ています。

・「頼むぜ、キヨシロー
日本人の良心を音楽にする偉大なるミュージカル・フィロソファー!今の日本の音楽を俯瞰して音楽家然と出来るるのは、キヨシローの他、早川義夫と細野晴臣くらいしかいないんだ。ユーミン、桑田、桜井らの金満音楽との違いを、もっと聴かせてくれ!もっとビンビンなラヴソングを聴かせてくれ!熱いハートを煮えたぎらせるソウルを見せてくれ!骨ごときしませるほどに体が震えるような音を鳴らせてくれ!

2005★GOD Presents ROMANCE GRAY 35 (詳細)

RESPECT!

・「手に入れるなら今のうち?
日本のロック(J-POPとかいうものではない)を聴いていた世代で、RCサクセションに影響を受けていない奴はモグリです。この作品はそんな世代のアーティストたちの、文字通りの清志郎へのリスペクトの詰め込まれた名作です。ベスト・アクトは何と言ってもRCの相棒、仲井戸麗市でしょう。「いい事ばかりはありゃしない」をギターの弾き語りで唄う彼の姿は、RCと青春を過ごしたわれわれ世代には涙なくして見られません。この一曲だけでこのDVDを購入する価値のあるものだと断言します。この手の企画物は廃盤になるのも早いので、手に入れるなら今のうち?

・「CHABOだけでも買い
忌野清志郎トリビュートライブの映像。まわりで勝手に企画したライブに清志郎はニューバンドのRUFFY TUFFYで参加したという形になっています。その辺がナニワサリバンショーや35周年ライブとちょっと違うところ。正直なところ自分はもうCHABOやRUFFY TUFFYしか見ないんですが、それだけでも充分満足です。中でも仲井戸麗市の「いい事ばかりはありゃしない」は名演でファンならばこの曲のために購入しても損はないと思います。

RESPECT! (詳細)

ニューポート・フォーク・フェスティバル 1963~1965

・「音楽史の決定的瞬間に立ち会える喜び
以前、同じ監督の「ニューポート・フォーク・フェスティバル」のDVDを購入した時、PP&M等もよいがやはりディランの演奏に心惹かれ、折角の演奏場面が断片的に映画の要素として使われていたことを惜しく思ったものだが、ここに同フェスでのディランの演奏だけ(全演奏ではないが)を集めたDVDを入手できて夢のようだ。イントロのオール・アイ・リアリー・ウォントを除くとどれもフル・レングス・パフォーマンス。63年からは第3次世界大戦を語るブルース、しがない歩兵等のプロテスト・ソングを主に6曲。ステージにジョーン・バエズ、PP&M等をあげて風に吹かれてを歌う場面はディランのフォーク時代の頂点といえよう。64年からは悲しきベイブ、ミスター・タンブリンマン等移行期の4曲。自由の鐘がこの年のベストだろう。他に少しだがジョニー・キャッシュがくよくよするなよを歌う場面やバエズによるディランの物真似瞬間芸も含まれている。65年の6曲が本作のハイライト。昼間のソロ・アコースティックではラヴ・マイナス・ゼロに感激。そして歴史に刻まれた夜の部へ。ディランがエレキ・ギターを手にバンドで演奏するマギーズ・ファームとライク・ア・ローリング・ストーン、ステージに呼び返されたディランがアコギとハーモニカだけで演奏するイッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー等2曲は圧巻。伝説のブーイングはどの程度だったのか、最後の曲でディランの頬をつたうのは涙かは実際に本作で確かめて下さい。こうしてディランは同フェスを卒業する。

余裕がある人は「ニューポート・フォーク・フェスティバル」で時代背景、同フェスの意義・全体像を掴んでおくことを薦める。ディラン関係の作品ラッシュであるが、次はいよいよケイト・ブランシェット等6人がディランを演じる伝記映画とサントラ盤。楽しみはまだまだ尽きない。

・「最高!奇跡です
Bob Dylanが1963年、64年、65年の「ニューポート・フォーク・フェスティバル」で歌った奇跡のDVDです。63年、64年のボブも最高ですが、65年のロック転向の聴衆のブーイングや、PPMのピーター・ヤロウの説得で再度一人で2曲歌う姿を見れるこの凄さ、彼の目から流れるのは涙なのか、汗なのか、正に鳥肌ものの映像です。音は以前ブートで聞いてはいましたが、映像でその状況を見れることの感激。出来たらノーカットのフルバージョンを見たい。ブートレグシリーズでいずれ発売されるのでしょうか?

・「すごい
私たちが生きている時代にディランがまだ生きて活躍しているということ。それは、シェイクスピアや、モーツァルトやなんかと同時代に生きていることと同じかもしれない。

63,64,65年のパフォーマンス。デビュー2年目、まだまだフォークの新人だった63年は、終始なごやかなムードです。いかにもフォークのイベント。64年、ファンたちの熱狂ぶりは凄まじいです。アンコールの嵐。司会者が「次の出演者が詰まっているからもう無理」との言葉にもファンは聞く耳持たず、ディラン本人が出てきてその場を収めることに。65年、「ディランはもう社会に受容されて体制になったじゃないか」という若いファンの批評。でも、このときのディランはその体制=フォークという縛りから抜け出そうとした。フォークフェスでバンドをしたがえ、大音量でエレキを使ったんだ。

エレキを使ったことに関してさまざまな逸話があるというこの時のパフォーマンス。フォークという体制にエレキを持ち込んだんだから、リハの時の司会者も面白くない様子。あまりのうるささにピート・シーガーがPAケーブルを斧で叩き切ったという話も。「やらかした」ディランの結末は是非見てほしい。それは涙なのか。63年当時、22歳。65年で24歳。たった2年で彼の表情は全く別人に見えたのは私だけでしょうか。

あっという間の83分。見ごたえ十分。ずっしり重い、大満足の1枚でし

ギターも「そんなに色々なモデルを使っていたの?」と感じた。ギブソンのニック・ルーカスモデルとJ50だけではない。ギターに興味がある人はそんな楽しみもあります。

・「伝説の映像が見られる事に感激
サイ&バーバラ・リバコフが書いたディラン・ストーリーを高校時代に読んだ時、ニューポートの伝説のイメージが私の頭の中に生まれた。そして、その文章は長い間ディランのニューポート伝説の主な語り部としてそこに存続し続けていた。 ディランはバターフィールド・ブルース・バンドを引き連れステージに登場数曲のロックを演奏、しかし無理解な聴衆はブーイングをし、彼はステージから降りていく。やがてピーター・ヤーローに説得されて彼は「すべてはおしまい」をアコースティック・ギターを持って歌いだすが、その目には涙が光っていたそうである。 この話から、私はディランが自分の新しい音楽がニューポートの聴衆に拒絶された事に失望し打ちひしがれた様になって再びステージに上がったものと理解していた。しかし、このドキュメントから読み取れる彼の表情はザ・バンドとのイギリス公演での反応と近く、かなり落ち着いた表情をしており、むしろふてぶてしさも見て取れる。ようするに、彼は冷めた気持ちでニューポートに決別の歌を歌ったと言う方が正しい状況判断のように思えた。彼はあの時点で十分なプロフェッショナル・シンガーであったと言う事なのだろう。こんな事が見て取れる事自体が当時からすれば驚きに値する事であるし、そんなフィルムが今まで眠っていた事にも口惜しい気持ちがする。 最近ではアルバートホールでの「ジュダ!」事件もフィルムが公表された。こうして昔からのディランの伝説が一つずつ不確かな包みを解いていく時代になったようだ。あれからもう40年以上が過ぎたにも拘らず、60年代の伝説はまだまだ我々に興味と驚きを提供し続けている。それだけ素晴らしい時代だったのだろう。 本作は幾つかの既発表場面を含んでいるにも拘らず、意外と明るく軽いのりも見せてくれるディランが映っていたりして、ファンにとっては必ず手にしていたいアイテムになるはずである。

・「絶頂期の若いディランがそこに!
2年前のマーティン・スコセッシ監督のドキュメント映画『ノー・ディレクション・ホーム』の中で64年のニューポート・フォーク・フェスティバルでの『自由の鐘』と『ミスター・タンブリンマン』を歌うディランの映像が断片的に挿入されていた。 この2曲は初期のディランのライブパフォーマンスの中でもトップクラスだと思う。 その2曲がフルコーラスで見ることができるのだ。 若くエネルギッシュなディランが、1語1語ていねいに、きれいに、誠実に語りかけるように歌っている。 43年前にこんな現実があったことにただ、感心するばかりだ。 ここがこの作品のハイライトだと思うが、65年のエレクトリックの演奏も全てが写しだされている。 あの伝説の真実は? 『ライク・ア・ローリング・ストーン』のパフォーマンスは初めて見させていただいた。 ディランファンは手にしないわけにはいかないですね。

ニューポート・フォーク・フェスティバル 1963~1965 (詳細)

ドント・ルック・バック ~デラックス・エディション~【完全生産限定盤】

・「ツア−65再訪、最高
ディランは相互主義的に若者と一対一のときは正直な受け答えをしているし、監督のペネベイカーも対話主義的にカメラを廻している。カメラ一台、色黒フィルムによる傑作の誕生にはこうした精神的なバックボーンがあったからだと確認できた、、、

それにしても、もう一枚のアウトテーク集である65分にわたるDVD「65revisited」は新たな作品と呼んでいい。4〜5曲だが演奏を完全に一曲丸ごと撮っているのが衝撃的に素晴らしい。「悲しきベイブ」がファンの女の子が駅のホームを走るシーンに重なるところが面白かった。そこには本編よりもマイルドなディランが写っている。副音声の監督による技術面の解説も面白い。映画学校の教材に使えるだろう。

もうすでに歴史の一部になったこの作品を、一人でも多くのひとに若いうちに見てもらいたい。(ただし、ディランの本領は生き残った感のある80年代以降にあると筆者は考えるが、、、)ディランと同時代に生きているのはランボーやシェークスピアと同時代に生きているようなものだ。

付録の対訳付きパンフやシナリオ採録ペーパーバックなど、商品としても文句の付けようがない。

・「買いです。
巷でなにかと話題の「ドント・ルック・バック」のDVD、待望の日本版発売です。見所はボーナス・ディスクでしょう。若き日の、一瞬でも見逃すまじの美青年ディランの姿が堪能できます。しかし、やはりここは改めて本編をこそ楽しみたいものです。監督のペネベイカーが「ディランが気難しいというイメージをつくたのは我々かもしれない」と語ったということですが、講演先のイギリスでいつとはなく曲作りに励むディランはこの時期創作活動の一回目のピークにあり、見るもの触れるものすべてを曲作りに傾注するために、実際いつも矢のような自意識をあらゆる方向に切っ先するどく差し向けていたのではないでしょうか。「ノー・ディレクション・ホーム」でも町の看板や通りすがりの人たちから得られるイメージを、一見意味のない言葉に次々に紡いでいくシーンがあります。こういった場面ひとつ取ってみても、この時期のディランがいかに特殊な精神状態にあったかがわかり、それを「気難しいというイメージ」という言葉だけで片付けるのにはすこし違和感を覚えました。そういった意味で本作「ドント・ルック・バック」は、この後すぐにまたいわゆる「ロック化」で物議を醸すディランがその直前、どのような有り様であったか、それを極めて近い場所から捉えている作品だと思います。最期に蛇足ですが、タンブリン・マンというブートのレーベルから一昨年発売された「ドント・ルック・バック・アウトテイク」という二枚組のDVDには、今回のボーナス・ディスクに収められたような映像や、無いものねだりの感もある「イート・ザ・ドキュメント」からの有名なジョン・レノンとのタクシーの車中のシーンなど、ファン垂涎の映像満載でお勧めです。

・「とうとう日本版が!
私は'65から'76までのディランにしか興味がないという困ったファンなのですが、そんなふとどき者の私でもこのフィルムは迷うことなく薦めてしまいましょう!Subterranean Homesick Bluesの映像の格好良さで有名ですが、これだけミュージックビデオが氾濫し映像付きが当たり前の時代でも、このただ歌詞カードを投げ捨てながら歌っているこのシンプルなモノクロの画がどんな凝ったクリップよりも確かにとびぬけて格好いいんです!音楽シーン以外でも、知ったかぶりするジャーナリストにものすごく辛辣な生意気若造ディランも格好いいですし、実力者の大人にはちょっとお愛想もしてしまうやっぱり若造ディランもなかなか可愛いもんです。まぁそんな奇跡のフィルムですから封入される冊子とかに興味なくてもデラックス・エディションにしておいた方が後々後悔はないんじゃないかと・・・。アウトテイク集とか絶対に見たくなる筈。追記・これそのミュージッククリップのぱらぱら本が付いてました。何かこれ無性に可愛いいです!

・「待望のDVD!!
デラックス・エディションとしては納得な構成で満足です。こうなるとファンとしては、翌年のザ・バンドを伴った伝説のUKツアードキュメント"Eat The Document"も今回の構成(本編だけだとシーンの切り貼りが独創的過ぎてクラクラします・・・)で見てみたいものです。

・「内容的には文句なしの5つ星。しかし・・・
「完全限定生産」としながら後発の追出荷がありとは。しかも初回とはパッケージの内装が少し違う。DVDの読み取り面が当たる部分のクッションが改良されている。初回版では、クッションが硬く、読み取り面に細かい傷が無数についていた。メーカーに問い合わせたが「その程度の傷はつくのが当たり前で、交換対象にはならない。」とのお言葉。読み取れない程の傷なのに・・・。

ドント・ルック・バック ~デラックス・エディション~【完全生産限定盤】 (詳細)

ラスト・ワルツ〈特別編〉

・「ロビーロバートソンのザ・バンドの終焉
ザ・バンドのフェアウェルコンサートを豪華なゲストを迎えて行った記録映画であるが、今改めて見るとロビーロバートソンにとってのザ・バンドが終わるという意味であったことが良くわかる。リックダンゴ、レヴォンヘルム、リチャードマニュエル、ガースハドソンといった個性あふれる職人軍団はいい意味でも悪い意味でも実はロビーロバートソンバンドのメンバーであったのだろう。80年代になってロビー抜きで再結成されて来日コンサートをしたことを憶えている方はどれだけいるか不明であるが、なんとも気の抜けたザ・バンドであったと記憶している。このラストワルツに出た豪華なゲストを皆見ることを目標にしていたが、改めて思うと最重要人物のロビーロバートソンのコンサートに行っていないことに気がつく。

・「現実はもう30年前の話なんだから
同じ時代を過ごした人間にしか判らない部分もあるでしょうね。鬼籍に入った人も多いしね。ただこの時代の息吹を感じることはできると思います。アメリカンロックの1つの時代のマイルストーンなので 興味のある人の入り口にはいいと思います。

ラスト・ワルツ〈特別編〉 (詳細)

ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム

・「最もロックな瞬間
長尺の作品だけにいろいろ見所はあるが、とにかく1966年、いわゆる「ロイヤルアルバートホールコンサート(実際は違った)」での『ライクアローリングストーン』に尽きる。まさかこれが映像で見られるとは!!こころない観客とのやり取りの後、伝説の「Play it fuckin' loud」で始まる叩きつけるような、正に叩きつけるようなとしか言いようの無いハードな演奏。どんなにハードコアといわれるような音楽よりも、これほどロックが正しくロックであった瞬間を私は知らない。これを目にする為だけにでも買う価値がある。

・「BSで観たから、録画したからこのDVDは買わなくていいと思わないで下さい。
私はNHK-BSで昨年本編を観た後、このDVDが発売されるのを心待ちにしていた。本編は66年UKツァーまでのDylanの歴史的映像の連続で、その素晴しさは既に何人かのReviewerの方が記している通りであるが、DVDの特性を生かして英語と日本語を同時に表示させることによって、Dylan等の発言をより深く理解することができる。それにしても、「はげしい雨が降る」を初めて聞いたときに泣いたというアレン・ギンズバーグの発言、あるいは心強いバックバンドであるThe Bandを騎士たちのようだというDylanの言葉等は、当時のアメリカの文化、ロックの流れをなまなましく活写していて心に響く。さて、BS等で本編を見た人の中には、折角のDylanの演奏が細切れになって、フルで演奏される曲が1曲もなかったことが心残りだった人も多いのではなかろうか。嬉しいことに、このDVDでは特典としてDylanのFull length performanceが数曲収められている。その中では、65、66年のUK Tourのときのものが素晴しい。あのホテルでの騒ぎの中で、生まれて間もないLove minus zeroをDylanがギター1本で弾き通し、最後には皆が聞きほれてしまう場面、そしてやはりコンサートでのLike a rolling stone, One too many morningsの演奏は圧巻である。それから、本編でインタビューを受けた、Baezを含む4人が各々Dylanの曲を歌う貴重な場面も収められている。Dylanの盟友Baezが時折Dylanのマネをしながら、Love is just a four-letter wordを最後まで演奏する場面は、2人の巨人の織り成してきた歴史に思いが及び、本当に胸に染みる。それら特典を含め、本DVDは疑いなく何回も観たくなる作品である。

・「到るべき家路
家路とは帰路でもなければ過去でもない。US版のDVDとNHK-Hivion放映そして渋谷のロードショーのスクリーンでこのスコセッシの作品を観て「no direction home」の意味が初めて理解できたように思えた。家に帰る道などないのだ。それは未来にむかっているものであり、到るべき地点に必然か偶然によって導かれる方向のことなのだ。いみじくもDylan自身オープニングからそのことを語っている。 この作品の卓越した完成度や内容のすばらしさはすでに以前にもUS版DVDの批評に書いたので省略するが、今再び真の傑作であることを痛感する。それは、あのLike arolling stoneを軸とした流れの中に、まさに人間の過去ではなく「今」と、これからむかう道について、この道の方向は定まっていないし、定める必要もないことを、Dylan自身の言葉と映像によって描き出す。 Dylanの軌跡は人間の精神の崇高な葛藤の軌跡であり「生き続ける」痛々しいほどの真摯な姿である。No direction homeで良いのだ、No direction homeであるべきなのだ。そのことを描ききった点においても本作品は傑作なのである。スコセッシの視点も、Dylanの過去も現在も通常の回顧的なミュージックビデオや伝記ものとは別格の意味をもつのである。

・「貴重な映像が一杯のお宝DVD
 ボブ・ディランというと、日本ではビートルズなどに比べると、目立たない存在なのですが、アメリカではそれまでの音楽の潮流を変えた歴史的な人物。 日本では、ボブ・ディランの映像をテレビなどで見ることはまずありませんが、このDVDには貴重な映像が盛りだくさん。 ボブ・ディランのアンソロジー的DVDで、なおかつジョーン・バエズとのディエットや、ニュー・ポート・フェスティバルの裏話などを映像で紹介。ボブ・ディランの自伝も多様な中、真実を知るには貴重なDVDです。

・「ディランの一瞬は、凡人の40年!
大変見応えのある作品でした。あの当時PPMのコピーバンドに熱中していた私にとって、エレキ化(?)したディランの姿は、「裏切られた!」とまでは行かなくとも、結構ガッカリしたことを覚えております。その後の記憶が殆どないことから、ディラン関連の話題は私の周囲から早々に消えていったようです。それからは、ストーンズ・クラプトン・クリーム等を経てジャズに出会い、現在はブルースも居心地の良い音楽となっています。

 今回は懐かしい気持ちで映画館に足を運びましたが、まさに「目から鱗」を実感できました。ディランの電化サウンドの何と素晴らしいことか!凡人の私には、40年という歳月が過ぎてようやく理解できました。「ディランは過去の人」と思い込んでいたので、今回映画を観なかったら、勘違いしたまま一生を終えてしまうところでした。『みんなどうしちゃったんだよ!』と訴え返す彼の姿が痛々しくてやり切れません。暇つぶし半分で入ったつもりなのに、若かったときのことを山ほど思い出し、いささか無念な気持ちで映画を観終えました。凡人の私には、この40年の音楽遍歴は試行錯誤の連続でしたが、『ま、それはそれで楽しかった』と自分を慰めているところです。

ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム (詳細)
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