ホーリー・マウンテン (詳細)
アレハンドロ・ホドロフスキー(監督), ホラシオ・サリナス(俳優), ラモナ・サンダース(俳優)
「行き過ぎたかな。」「こんな映画、他にはない(と思う)」「超然芸術とあっと驚くエンディング(まるで星一徹・・)」「極画。」「映像の氾濫」
白昼の幻想 (詳細)
ロジャー・コーマン(監督), ピーター・フォンダ(俳優)
ルイス・ブニュエル DVD-BOX 1 (詳細)
ルイス・ブニュエル(監督), リリア・プラド(俳優), コルンバ・ドミンゲス(俳優), シルヴィア・ピナル(俳優)
「全32作品の全集完成を!」「シュールリアリズム映画で笑えること」
去年マリエンバートで (詳細)
アラン・レネ(監督), デルフィーヌ・セイリグ(俳優), ジョルジュ・アルベルタッツィ(俳優), サッシャ・ピトエフ(俳優), アラン・ロブ=グリエ(原著)
「記憶の迷宮」「いまだに忘れられない作品」「日本じゃ誰も製作がつかないですよ・・。」「不思議な魅力を持った作品」「果てしなく続く回廊」
ブレインデッド (詳細)
ピーター・ジャクソン(監督), ティモシー・バルム(俳優), ダイアナ・ペニャルバーム(俳優), エリザベス・ムーディ(俳優)
「笑いながら怖がれる」「初ピーター・ジャクソン体験」「スーパースプラッター」「あ~、まただぁ~」「ロード・オブ・ザ・リングの原点がここに・・・・・ない(笑)」
アギーレ・神の怒り (詳細)
ヴェルナー・ヘルツォーク(監督), クラウス・キンスキー(俳優), ヘレナ・ロホ(俳優), ルイ・ゲッラ(俳優)
「「地獄の黙示録」の原点?」「絵画的美とフェミニズム」「狂気」「情熱」
雨月物語 (詳細)
溝口健二(監督), 京マチ子.水戸光子.田中絹代.森雅之.小沢栄.青山杉作(俳優)
「永遠の名作!」「世界に誇る映像作家」「最高の映画」「ヤンデレかけだし」
道 (詳細)
フェデリコ・フェリーニ(監督), ジュリエッタ・マシーナ(俳優), アンソニー・クイン(俳優), リチャード・ベースハート(俳優), アルド・シルヴァーナ(俳優)
「道」「砂漠の一滴」「観るたびに違った涙!生涯ナンバー1の映画」「ゲイの目から見たザンパノ」「何度でもジェルソミーナに会いたくなる!」
カラーズ/天使の消えた街 (詳細)
デニス・ホッパー(監督), ショーン・ペン(俳優)
気狂いピエロ (詳細)
ジャン・ポール・ベルモンド(俳優), ジャン・リュック・ゴダール(俳優), アンナ・カリーナ(俳優), グラツィエッラ・ガルヴァーニ(俳優), サミュエル・フラー(俳優)
「ゴダールの代表作」「☆赤と青☆」「そのまま受け入れる」「そのまま受け入れる」「映像と時間が混沌にたたき込まれた映像詩」
少年 (詳細)
大島渚(監督), 渡辺文雄(俳優), 小山明子(俳優), 阿部哲夫(俳優)
「阿部哲夫君、お元気ですか。」「大島渚、田村猛のベスト」「好きな映画?」
地獄に堕ちた勇者ども (詳細)
ルキノ・ビスコンティ(監督), ダーク・ボガード(俳優), ヘルムート・バーガー(俳優), イングリッド・チューリン(俳優), ヘルムート・グリーム(俳優), ニコラ・バダルッコ(脚本), エンリコ・メディオリ(脚本)
「耽美と真実…ナチスドイツ隆盛の時代」「やはり重量感があります。」
テス (詳細)
ロマン・ポランスキー(監督), ナスターシャ・キンスキー(俳優), ピーター・ファース(俳優), レイ・ローソン(俳優), トマス・ハーディ(原著)
「原作とは別個の映像芸術」「美人って大変だ」「全体に漂う牧歌的映像と音楽、そして美貌のナスターシャ」「大事な女性には・・・」「詩のように美しい映像に彩られた一人の女性の物語」
ブルーベルベット (特別編) オリジナル無修正版 (詳細)
デイヴィッド・リンチ(監督), カイル・マクラクラン(俳優)
「さわやかな変態」「映像感覚」「本編+特典=4点」「情報不足でした・・・」
人情紙風船 (詳細)
山中貞雄(監督), 河原崎長十郎(俳優), 中村翫右衛門(俳優), 霧立のぼる(俳優), 三村伸太郎(原著)
「あまりにリアルな江戸の風景」「日本映画の最高傑作のひとつ」「もっともっと」「生涯最高の映画」「日本映画史上の最高傑作!」
ソナチネ (詳細)
北野武(監督), ビートたけし(俳優), 国舞亜矢(俳優), 渡辺哲(俳優), 勝村政信(俳優), 寺島進(俳優), 大杉漣(俳優)
「ナポレオン・フィッシュが釣れる日、」「とても珍しい映画です。」「碧海」「静寂と突然の死と」「【光と影】【太陽と月】……そして」
水もれ甲介 DVDコンプリートBOX 上巻 (詳細)
石立鉄男(俳優), 村地弘美(俳優), 原田大二郎(俳優), 森繁久彌(俳優), 左幸子(俳優), 名古屋章(俳優)
前略おふくろ様 DVD-BOX (詳細)
萩原健一(俳優), 梅宮辰夫(俳優), 田中絹代(俳優), 加藤嘉(俳優), 丘みつ子(俳優), 倉本聰(脚本)
「前略おふくろ様」「懐かしいですね。」「倉本作品の中で一番好きです!」「古くささを感じさせないドラマ」「倉本聰とショーケンの代表作」
燃えよ ! カンフー 1stシーズン DVDコレクターズBOX 〈6枚組〉 (詳細)
デビッド・キャラダイン(俳優), フィリップ・アン(俳優), ケイ・ルーク(俳優), ブルース・リー(企画・原案)
「待ってました!」「リアル」「地味な名作」
● 廃番なんで!
● 〓★BEST◆カルト&バカ映画◆〓映画温泉300選より〓
● 観たい映画
● movie
● カルトな外国映画
● カルトムービー
● 高くてとても手が出ないDVDたち。廃盤にするなら版権を放棄せよ4!!
● 修養本
・「行き過ぎたかな。」
良い映画だと思います。 ただ、この監督は予算がありすぎると、ちょっと使いすぎるというか、無駄に?金を使うみたいですね。この映画は監督が一番お金使えた映画だと思いますし、それだけの写真は撮っているのです。 しかし根底のテーマは「エルトポ」と、実は変わっていないんです。
そういう意味で地味な「エルトポ」、派手なこの映画と考えることも出来ると思います。派手な部分、すごい映像はふんだんに含まれてます。やはりこの映画も、人生探索と修行、が語られているのですが、派手なシーンを使って表現するもんですから、映像を楽しむとともに嫌悪感をもたないで観ていただきたいと思います。
お金使いすぎちゃうから次の作品とれなくなっいちゃうんですね。この監督。その意味で!もう二度とこの大掛かりなものは観ることは出来ないと思います。と言うことはお勧めです。
・「こんな映画、他にはない(と思う)」
いやあ、これは見る価値がある映画だと思います。傑作なのかどうかわかりませんが、まあ、画面が面白い。それに、妙な緊張感と、笑いが同居しています。冒頭から変なボルテージ(例えば、キリストそっくりの人形を大量に並べて破壊し、最後にその顔を食べて、顔のない人形を逆さにし、風船をつけて空に飛ばす、といった面白いシーンもあります。)が最高潮で隙がありません。(後半になるにしたがい、ややボルテージが落ちていきますが、そんなのかんけいないです。ホントに。)こんなに金がかかった変な映画は他にあるのでしょうか。(金がかかっていない変な映画は結構あると思うけど)制作費は回収できたんでしょうか。(結構ヒットしたらしいけど)あまりにも面白いので、いろんな人に貸し出して布教していますが、誰もが呆れて(気持ち悪いという人もいました。それほどグロではなく、エルトポに比べればむしろ楽しく穏やかな雰囲気だと思うのですが)結局、最後まで見てくれません。(観る人を選びますね…)なので、アノ最後のシーンを見てくれていないのです。うーん、もったいない。腰を抜かすのに(変な意味でも…)
・「超然芸術とあっと驚くエンディング(まるで星一徹・・)」
大富豪たちが欲望全てを断ち切って導師に導かれ幻のホーリーマウンテンをめざす・・といったストーリーです。が、正直ストーリーどうでもいいです。もの凄ーーーくお金をかけて前衛芸術を二時間強延々と垂れ流す、究極の贅沢映画です。故に意味はさっぱりわかりません。おそらくホドロフスキーがおクスリでいっちゃてる瞬間にひらめいたことを映像にしてるのでしょうから・・映画好きよりも山海塾やピカソ、ダリ、ジャコメッティのような前衛芸術に共鳴できる方におすすめします。あ、見終わったあと物凄い放心状態になりますので覚悟して下さい。(追伸見終わったあとシベリア超特急1が頭にうかんだのは私だけ・・・?)
・「極画。」
極の映画。幻覚ムーヴィの最高峰。まさに。この映画を見る者は時に歓喜し、時に絶望し、時に呆れ果て、時に抱腹絶倒するでしょうね。こんなのアタマがどうかしちゃってるからでしょうね。個的には映画のひとつの極な形だと思う。双肩するもの、比較するものが見付からないオリジナルアシッドスーフィズムワールド。そう、世界はここにもあったのだ。
・「映像の氾濫」
映像の氾濫そのものだ。思想的、宗教的好き嫌いもあると思うが、アレハンドロホドロフスキーの天才の記録映画だ。「砂の惑星」を撮っていたらどうなっていただろう。ただ、自分にとって、ジャン=リュックゴダール「ウィークエンド」ピエルパオロパゾリーニ「ソドムの市」アンドレイ・タルコフスキー「サクリファイス」と競べてしまうと、やはり見劣りしてしまう。
・「全32作品の全集完成を!」
ブニュエルについては、日本でもいくつかの特集上映会や、ビデオリリースなどもありましたが、全作品のリリースは未だに実現していません。このBOXシリーズが実現してくれるものと期待しています。さっそく未見であった「皆殺しの天使」を見ました。これぞブニュエル!と唸らせてくれる傑作です。特にラストは、何とも言えぬ、可笑しみがこみ上げてきて、思い出し笑いで尾をひきそうでした。「エル」のジグザグ、「ナサリン」のパイナップルなど、ブニュエルのラストは本当に素晴らしい。笑える映画はコメディばかりではないということをつくづく感じさせてくれました。ブニュエルは「アンダルシアの犬」があまりに有名で、これは29才の処女作ですが、全32作品のうち29作品は45才を越えてから撮っています。人生の喜怒哀楽を知り尽くした人ならではの余裕のある表現がなんともいえぬユーモアを生み出しているのでしょうか。同じスペインの文豪セルバンテスも、傑作がが晩年10年に集中していて、かの「ドンキホーテ」も人生を知り尽くした人ならではユーモアが溢れていて、なにか通ずるものを感じました。
・「シュールリアリズム映画で笑えること」
このDVDに収められた「皆殺しの天使」が大好きである。
パーティーの参加者が どうした事か 会場を去ることが出来ないという奇妙奇天烈な設定だけで ブニュエルの傑作は成り立っている。なぜ 参加者達が会場を去れないかという点は最後まで分からない。観ているほうも その肝心な点が知らされないので いささかぼう然としながら映画を観続けることになる。 シュールリアリズムの映画 と言ってしまえばそれまでだが 何と言っても 笑える点が この映画の良い点だ。僕らは笑ってしまう。しかし 何で笑っているのか 自分でも分からなくなってしまう。それをシュールリアリズムというのだろうか?
・「記憶の迷宮」
カメラのスローな視線に合わせて、シャトー・ホテルのバロック的な室内装飾を追いかけていくうちに劇中劇の中に観客は投げ込まれ、そこから非現実的なテアトルのように物語が進行します。この映画にとって時間や場所は重要なことではなく、登場人物の性格すら物語の中から排除されています。物語が進行するホテルの中は時間や場所の観念を離れた迷宮であり、登場人物たちは血の通っていない彫刻のようにそこに存在するのです。アラン・ロブ・グリエのいっさいの政治的や思想的、物語的な要素を排除した脚本とアラン・レネの映画的なすべてのものへの審美眼が素晴らしい、何度見ても脳を刺激される映画です。カメラの構図は絵画的で、シュールレアリスムやキュビズムの絵画を思わせるシーンがいくつもあります。また衣装はシャネルだったと思いますが、映像は絵画的であると同時にファッション写真のようにセンスよくお洒落です。時代を超えても古くならない、普遍的な意識と美的センスを備えた数少ない映画のひとつでしょう。
・「いまだに忘れられない作品」
高校生の時、世の中には意味の分からない映画があるということを初めて知った。ストーリーはこまぎれ状態で無いも同然。同じセリフを何度も言う不思議な登場人物。なのに当時たてつづけに2度見てしまった。何か見てると妙にふわ〜っとしたいい気持ちになったからである。あの映画にはなにかドラッグみたいな中毒性があるに違いない。いまでもそう思う。
決して映画に造詣の深い人間ではないし、自分にプロの批評家のような目なんてないとよくわかっている。ごく平凡な一映画ファンにすぎない。なのになぜこんな意味不明な映画にひきつけられたのだろう。それを確認するためにも、もう一度みたい映画である。
・「日本じゃ誰も製作がつかないですよ・・。」
僕がこの作品の名を初めて知ったのは、佐野元春の歌詞の中だった(曲名失念)。延々と繰り返されるモノローグとミリ単位で動かしているかのような緻密なショット。そして蝋人形のように静止する人。静謐な洗練と静けさの中に貫かれる不思議な力強さと緊張感。『なんだかわかんねーけど、すげー』と率直に思ってしまう。この世界そのものが現実のメタファーであるとかなんとか解釈はいくらでもできるだろうが、このモノクロの中に、すううっと、そしてしーんと吸い込まれていく感じがとてもいい。これは日本でやろうとしても、予算確約してくれるスポンサーは絶対いない。仮に僕個人が億万長者で、すごい芸術映画ファンだったとしても、この映画の企画書見せられた時点で辞退する・・。そもそも文化が違うと言ってしまえばそれまでだが、フランスという国の文学・映画・絵画・舞台などへのコミットは本当に偉いというか、脱帽というか、物好きというか・・・。不思議です。
・「不思議な魅力を持った作品」
時間と空間、意識と無意識を自在に動き回り、見る者を翻弄する映画。ストーリーなど、あるようで無いに等しい。「ゴドーを待ちながら」の読後感と似ている、といえば、この映画を見た印象を少しは説明したことになるだろうか。黒澤の「羅生門」の影響を監督は認めている。映画でしかできないことを、見事に映画化した、ということもできるかもしれない。言葉では表現しようのない映画。見ている間、目の前の画面で何が行われているのかに関係なく、見終わってしばらくすると、妙に気になって、また見てしまう。不思議な魔力を持った映画だ。難解なのに、決して眠くなったりはしない。わかってもわからなくても、90分という時間を画面と共有できる作品だ。
・「果てしなく続く回廊」
20年前の名画座で見たその斬新な映像が、「果てしなく続く回廊」とか「去年、マリエンバートで、お会いましたね。」というスーパーとともに、いまだに焼き付いています。それから、映画の中に出てくる1、3、5、7本のマッチ棒を交互に取り合う石取りゲームは、すぐに夢中になって大学生の僕は、必勝法マスターしたものです。
DVDで20年ぶりにこの作品を見て、主演女優デルフィーヌ・セイリグの美しさに魅了されました。そしてどこを取っても、映像が本当にキレイ。現実なのか妄想なのかよくわからないストーリーは、見終わった後に想像力を掻き立ててくます。
主な登場人物は、謎の男X、夫人Aとその夫Mの3人ですが、夫人Mを巡る石取りゲームに興じます。夫Mは何らかの理由で、夫人Mを手放したいと思っていた。夫人Aの望みはただ一つで、MがAを失うことを恐れることだった。しかし、Mはそんなそぶりを見せず、Aは失望しながらXの元へ。XはAをMから奪い満足するものの、MがAを手放した理由は永久わからない・・。 などという想像掻き立てます。ところで、庭園で人の影が印象的に浮かび上がる映像は、人影だけ石畳に描写したトリッキー映像だったのですね。けれっども、当時のモノクロ映画では、このような白黒で映えるような仕掛けは普通に行っていたと聞きます。これに限らず、嘆美的な作品であることは間違いないでしょう。
最後に、DVDのスーパー見る限り、「去年、マリエンバートで、お会いましたね。」という字幕は見つからなかった。あれは、僕の思いこみだったのか、それとも当時の意訳だったのかが僕の強い関心事です。
・「笑いながら怖がれる」
ママの支配から抜け出せないでいる青年に恋人ができた。そんなおりママがひょんなことからゾンビ化。生きた死体となったママを葬り去れない青年は、ゾンビママと生活を続けようとする。しかしママはじっとしていない。ビーター・ジャクソンの代名詞としてあげられる作品だから、ホラーが嫌でも見なければなるまい。しかし、すぐに遊園地のお化け屋敷のように、笑いながら怖がれる雰囲気だと分かるだろう。異常事態でタブーが吹き飛ぶ、そのハチャメチャぶりは、そのディーテールまでこっていて、期待を上回る展開はパワフルで楽しい。傑作だ。ゾンビものに付きものの銃を、誰もぶっぱなさないニュージーランドはいい所だと思う。
・「初ピーター・ジャクソン体験」
ホラーが苦手だという私に、相方が「これは面白いから」とレンタルビデオを借りてきた。な、なんじゃこれは! これはホラーか?神父カッコいい! ゾンビベビーグロかわいい! 主人公情けないマザコンだけどやるときゃやるぜ! 血塗れドロドロスプラッター!だけど笑える。こんなに笑った映画は初めてだ。まあ、パッケの看護士さんドコー?って感じですが・・・。この監督が後にアカデミー受賞するとは。才能と情熱があれば(今はお金もあるけど)、どんな映画も撮れるもんだなあ。DVDの再販まだですか?
・「スーパースプラッター」
昔、千日前の某エロ映画館で同時上映されていたことを記憶している。そして、当時、俺の友人がやたら一緒に観に行こうと誘っていた事も。
当時は、んなB級スプラッターに金払えるかと、結局誘いにのらず、友人一人で観に行ったのだが、凄かった!これは神業的スプラッターだと盛り上がってる友人を、うげえ・・・という目で見ていたのだが、それから5年後、ふとした事で気になってこの映画を観る事に・・・。
その時の衝撃といったら・・・。ホントに観てて、おいおいどこまでやるの。。ちょっと待ってくれ。。と言いたくなる血みどろぶり。もう、最後なんて発狂物です。でも、観ていて全然気分が悪くならない。むしろドリフのコントを見ているような清らかな笑いがこみ上げる・・って意味不明ですみません。
中途半端さや下手なインテリジェンス、シリアスさなんて全て抜き。やるときゃ徹底的にやったれと言うのと同時に、ピータージャクソン監督のセンスの片鱗を垣間見れる映像の完成度の高さ。
ニュージーランドが舞台なのも、後に指輪物語で生きてきている気がします。とにかく、これをB級カス映画と観ずに決め付けていた、昔の俺は見る目がありませんでした。反省です。
・「あ~、まただぁ~」
~気がつけばDVD廃盤になってるなぁ。時既に遅しってやつですか。公開当時から知ってるし、レンタルでビデオも何回も見たし、でもDVD再生環境がやっと最近整ったので、DVDでもと思ったら、廃盤・・・。なんでやねん!「dawn~」の時と同じだ。おかげでフニャララのオークションなので、高値がついてる始末だ。こんなエグ・グロ・ゴアでしかもコミカルなスプラッター~~は無いのに!「死霊のはらわた」を超えてると思うけどなぁ。神父と看護婦のゾンビの交尾!?シーンは笑えるし、主人公のおかん(ゾンビ化した)に安定剤を打つ時は必ず鼻というのも笑えるし、芝刈り機でのゾンビ一掃シーンは断じて中途半端じゃないし、主人公の彼女は俺的にはそんなに美人じゃないが、ラテン系の情熱的な女性で魅力的でなんとなく大和撫子な~~感じがして好きだし、と。とにかく見てない人は見てください。ただし血のでる映画がダメな人以外は。そして、再販を切に願う!~
・「ロード・オブ・ザ・リングの原点がここに・・・・・ない(笑)」
すばらしい!!最初っから飛ばしっぱなしのこの映画、「もの凄い血まみれ映画!」と聞いて見てみたのだが・・・・血まみれには違いないがそれ以上の爆笑が!!こんなにキャラのたったホラーはなかなかないでしょう(一人や二人じゃないですから)神父も赤ちゃんもサイコーだ!!そして最後は・・・・・愛(笑)
・「「地獄の黙示録」の原点?」
何度見ても飽きない。見る度新しい感動がある。キンスキーの迫力の演技。深く美しい映像。ポポル・ブーの音楽も雰囲気を出している。全編、吸い込まれるような魅力に満ちた名画。
コッポラの「地獄の黙示録」は、この作品からヒントを得たのでは、と思っている。ジャングルを河に沿って上っていく所とか、槍のシーンとか...。
奥地で自分の王国を作ったカーツ軍曹はアギーレがモデルではないか?個人的には「アギーレ」の方がより鮮烈に狂気を映し出していると思うが。
・「絵画的美とフェミニズム」
とかく陰惨なイメージのあるこの作品は、一方で一幅の絵画を思わせる美しいカットにも事欠かない美しい映画だ。美しい衣装をまとった人々が完璧な構図で配置され優美に歩く場面はラファエル前派の絵画のようだ。 他の方の触れられていないことで、この作品におけるフェミニズムも指摘しておきたい。次々と無残な最期を遂げる男たちの中で、登場する女性たちは常に気高く美しく、極限状況の中では不自然と思われるほどに清潔である。また、現地人の女性であろうと辱められるシーンが一切ない。これも状況を考えるとかなり不自然である。凶暴な主人公が、美しい愛娘を連れて溺愛していることは象徴的だろう。確かに彼女等も悲惨な運命をたどるが、運命を予感し、悲しみながらも従容と受け入れる彼女たちは決して惨めではない。それは監督のフェミニズム美学の発露であり、それがこの強烈な作品の後味を意外に悪くないものにしているのだと思う。
・「狂気」
エルドラド征服の妄想に囚われ狂気へ踏み込むアギーレ(キンスキーの地のまま?笑)の姿に内的衝動に駆り立てられ、突き進む人間の美しさと恐ろしさを見る。
ポジティヴに解釈されると使命感とか信念とかという言葉でネガティヴに解釈されると狂気とか偏執という言葉で形容されるが大事を成す(運が良ければ!)人間のエナジーとは何かを
考えさせられました。
・「情熱」
とにかく前に進んで行く情熱。何事が起ころうとも一歩も引かない、ほとんど狂気の情熱。後戻りしてもつまらない日常があるだけ。フィッツカラルドもそういう映画だった。小さなせせこましい日常を忌み嫌うヘルツォークらしい映画。
●雨月物語
・「永遠の名作!」
ヌーベルバーグの監督たちが評論家時代に、日本映画最高の監督は「ミゾグチ」である、と位置づけたのは、この映画を観てからである。エイゼンシュテインのモンタージュ理論の対極に位置する、溝口の「ワンシーン・ワンカット」の撮影技法の迫真性は言語や文化の壁を軽々と乗り越えて、トリュフォーやゴダールなどの「若造たち」の心さえもをわしづかみにしたのだろう。クレーンを使って登場人物を俯瞰で捉えて、移動しながら撮影するという溝口の普遍的なキャメラワークは、その後のゴダールやベルトリッチ、さらにはアンゲロプロス等の作品に容易に見出すことが出来る。
田中絹代、森雅之そして小沢栄太郎らの名演技に加え、白黒のコントラストに絶妙の冴えをみせる宮川一夫のキャメラ等、見所満載ですが、美術が水谷浩でないのが唯一の心残り?それでもやっぱり何もかも失った森雅之が自分の家に帰ってからのモノ凄い演出にあらためて脱帽、最敬礼です。
でも、個人的には戦後の溝口のナンバーワンは昭和26年に新東宝で撮った「西鶴一代女」。その次に昭和29年の「近松物語」。そして本作かな。それでも色あせぬ永遠の名作。必見です。
・「世界に誇る映像作家」
おぼろげな灯りを背景に浮かび上がる幽霊の影、真っ暗闇の中にきらめく白刃、夜明けのあばら家の隙間から差し込む朝日。モノクロ映像ではあるが、ライティングにかなり高度なテクニックを駆使しているのが伝わってくる作品だ。溝口監督の代名詞となっている<長回し>が封印され、非常に短いシーンのみで構成されているのは、物語の流れよりも映像の美しさを優先させた結果なのかもしれない。
商売の成功や立身出世のために家族を捨てる藤兵衛と源十郎。その犠牲となる女房の宮木と阿浜。本作品は、藤兵衛にとり付く若狭役の京マチ子の妖艶な演技がクローズアップされがちだが、藤兵衛の女房・宮木を演じた田中絹代の地に足のついた演技が印象的だ。まるでNHKの女子アナのようなしっかりとしたしゃべり方は、当時早口でしゃべる俳優が多い中で一人異彩をはなっている。けっして美人ではないが、不思議な存在感のある女優さんだ。
上田秋成の原作9編の中から2編を抽出し違和感なく合体させたオリジナルの脚本は見事。陶器職人の藤兵衛を慕う2人の女を、同じ幽霊として登場させながら対照的に描き出した演出もすばらしい。ヌーベル・ヴァーグを牽引した世界の名だたる映画監督たちがリスペクトを寄せる、巨匠・溝口健二の世界を十分に堪能できる傑作だ。
・「最高の映画」
溝口作品の中で最も好きな作品です 映像美を含めストーリーもかなり面白くあっという間に時間が過ぎます 役者陣もそれぞれの良さを最大に発揮しています 音楽も何もかもが完璧ラストは本当に凄くて感動しました。 もうどういっていいか解らないぐらい素晴らしい是非見てください それしかいえません
・「ヤンデレかけだし」
若狭様のヤンデレっぷりが印象に残る。一度で良いからあんな迫られ方をされてみたい。実際にされたら怖いんだろうけど。
最初はなんだかとっつきにくいなぁ、と、白黒の画面を見ながらぼんやり後悔をしていたが、見ていくうちに自然と吸い寄せられていく不思議な映画だった。なにやら世界に轟く監督の作品らしいので、見て損はなし。現代の映画に慣れ切った自分が吸い寄せられたのは、他でもないその素晴らしいカメラワークなり演出のおかげだったのかもしれない。
●道
・「道」
人生の節目、節目に見てきた映画です最初に見た中学の時はジェルソミーナの視点で見ましたが、20代、30代を経て現在40代、今はザンパノの視点になっていますいくつもの裏切りに対して、すべてを受け入れるジェルソミーナは、天使に思え、それを見ている私は、決して許してもらえない罪深き子のようです
ザンパノの涙は、自分の生きてきた傷そのものです永遠に人々の心に残る奇蹟のような映画です
・「砂漠の一滴」
見終わったあと、あのさびしくて切ないメロディーがこころにのこる。おいらきっと、この映画を何度も繰り返し観るだろうと思う。
現代の映画は、音やら色やら言葉やらをバンバン活用しているし、美男美女や凝ったストーリーもふんだんに出てくる。それに比べて、この映画は白黒の映像、シンプルなストーリー、シンプルな音楽、必要最小限のセリフ。どれもほんのひとしずくづつ。それがかえって心にしみる。現代の映画も大好きだけど、古い名画ってのもいいねえ。
ザンパノは、陰気で不器用で粗暴な男。家族もいないし住む家もない。一つ覚えの芸をあちこちの村で披露する旅芸人。そのザンパノが、自分よりももっと不器用で役立たずのジェルソミーナを連れ歩く。ザンパノはジェルソミーナに食べ物と仕事を与えるけど、笑顔を見せたり、心を通わせようとはしない。そしてジェルソミーナをねぎらうこともほめることも一切しない。ジェルソミーナは自分の生きている意味がわからなくなって泣く。 おいら映画を観終わってずっと考え続けている。ザンパノにとってジェルソミーナってどんな存在だったんだろう・・・きっとザンパノにもわからなかったのではないだろか。
ザンパノと対照的な登場人物。陽気で器用な宙乗り男。彼はザンパノを怒らせるのが大好き。そしてまた彼は落ち込んだジェルソミーナに「石ころにだって価値があるんだぜ」と励ます。いい場面だよ。 人はパンだけでは生きられないという・・・人間が生きていくのには、こういう「言葉」が必要なのかもしれない。
・「観るたびに違った涙!生涯ナンバー1の映画」
高校時代、この映画を初めて観ました。その時はザンパノの極悪非道ぶりとジェルソミーナのかわいそうさに涙しました。10数年経ち、結婚して子どももできた現在、DVDでもう一度観ました。今度ももちろん泣きましたが、涙のわけは少し違っていました。子どもができて少し感傷的になってしまっているのかもしれませんが、人の「やさしさ」ばかりが胸にしみるのです。いくらひどい扱いを受けてもザンパノに尽くし続ける純粋なジェルソミーナ。「おまえはザンパノの役に立っている」と励まし、彼が収容されている刑務所の前まで送っていく心やさしい綱渡りの男。そして、ザンパノは、乱暴な扱いをしながらもジェルソミーナを手放しません。頭がおかしくなってからも一生懸命世話をやきます。飯の糧を稼がなけばいけないので最後にはジェルソミーナを置いていきますが、そのことは彼の一生の後悔となります。なぜなら彼はジェルソミーナを心から愛していたのですから。そのことを口にできない不器用な男だったのです。・・・さて、次に観るのはいつのことでしょう。DVDを買ってしまったので10年はあかないと思いますが、また違った涙を流すのが楽しみです。
ちなみに、DVDには淀川長治さんの解説が入っており、これまたなつかしい口調で必見ですよ!
・「ゲイの目から見たザンパノ」
ゲイにもいろいろな好みがありますが、ザンパノみたいな、マッチョなノンケ(肉体派で男尊女卑的な女好きの男)に憧れるゲイは多いと思います。ザンパノの凛々しい眉と長い睫毛の下の野性的な目、鎖を断ち切る適度に脂の乗った頑丈な胸板、締まった腕と脚...などにも目がいきますが、日々ノンケの男を好きになっても「報われぬ恋」の連続で、生きていく希望なんてほとんど無い自分にとっては、ザンパノを一途に愛しながら、報われずに泣かされるジェルソミ-ナに感情移入してしまい、胸が締め付けられる思いです。
ジェルソミ-ナが打ちひしがれているとき、綱渡りの男イルマット(「狂人」という意味だそうです)に「この世にあるものは、みんな何かの役に立つ。この小石でも、きっと何かの役に立つんだ」と慰められるシ-ン。誰かを好きになっても報われない、結婚もできないし家族もいない、でも年は取っていくからますます相手にされなくなる、老後は孤独死?などと考え出すと絶望してしまいますが(というかよく絶望してますが)このセリフは、もう少し生きてみよう、という勇気を与えてくれます。あと、ラストシ-ンも泣けますね。自分が捨てたジェルソミ-ナが、ずいぶん前に死んでいたということを知るザンパノ。ぐでんぐでんに酔っ払い、海岸をさまよい、砂浜に倒れ、体を屈して肩を震わせて泣く。砂を握りしめるザンパノは何を後悔したんだろう?
ザンパノもジェルソミ-ナも、孤独であることの寂しさを知っているからこそ、全力で愛することができるし、その愛がどれだけ自分に必要なものかが分かる。この映画は、孤独なゲイにとって永遠のバイブル、そして奇跡の物語だと思います。
・「何度でもジェルソミーナに会いたくなる!」
また、見てしまったなと、この映画を見て思う。つらいことや、哀しいことがあったとき、無性にジェルソミーナに会いたくなるのだ。
安い金額で大道芸人ザンパノに売られてしまったジェルソミーナ。穢れなき魂の持ち主、知恵遅れのジェルソミーナが、全身全霊をかけて、「役に立ちたい」と望むとき、彼女はあまりにも愚かで美しかった。
そして、届いていないようでもザンパノにもきっと、その気持ちは届いていた。
ジェルソミーナが料理も、芸も何もできず「自分には価値がない」と落ち込むとき、同じ大道芸人で、ザンパノの古い知人のイルマットはこういった。「神様は、この石ころにだって、価値を与えていらっしゃる、だからお前にも、すべてのものには、価値があるんだよ」と、そして、
「もし、神様が、すべてのものに価値を与えていなかったら、そんな神様だって、無価値なのさ」この言葉に励まされるジェルソミーナ。私も大変感動した。しかし、それらを否定するような事件が起こる。
私は人の生や死に理由なんてないと思っている。価値なんてないと思っている。
でも、人が、人に、その事象に、価値を見出してしまったとき、初めて価値が発生するのだと思った。ラストのザンパノの涙はそれを思わせた。かれは、気づかなかった、いや、気づいていたけど見ないようにしていたものをとうとう見つけてしまったのだ。後悔とともに。
・「ゴダールの代表作」
最初「私はまだ理解できていない!」と思い何度も観たのですが、今はそれが正解なのかも・・と思います。
ゴダールの色彩感覚のすばらしさ・センスが凝縮され、ジャンポール・ベルモンドとアンナカリーナのメッセージが直接、視聴者の私達に問いかけるようなアングル。
エメラルドブルーの綺麗な映像に詩的なセリフ・絵画・無駄の無いストーリー
本能のまま、感受性をむきだしにして観るのがお勧めです。360度の角度から五感を刺激させてくれるゴダール刺激された五感に残る残骸を、大切にしたい。。と私は思っています。
・「☆赤と青☆」
アンナ・カリーナが着ていたワンピースの赤。ジャン・ポール・ベルモンドが顔に塗った青。二項対立なんてありきたりですが、この映画を観ると、少なくともマリアンヌとフェルディナンは「女と男」「赤と青」で、「ともに分かり合ってない/相容れない」と感じます。その印象はせつなく、悲しく、重いです。
わたしはどちらの気持ちも分かるし、
赤も青も両方好きなので、時には赤、時には青を身にまとい、特別な気分のときは紫を好みます。
ゴダールの意図とは違うと思いますが、そういう見方をしてしまいます。
劇中歌『私の運命線』のところではいつも泣いてしまいます。
・「そのまま受け入れる」
この映画に関しては、その内容がどうだとか、どのようなジャンルの映画だとか、テーマは何だとか、そういったことは全て無視して、ただこの作品のあるがままをそのまま受け入れるしかないのかな、という気がします。
理解しようとするのでもなく、感じようとするのでもなく、ただ見つづける。それ以外にやりようがないし、逆に、そうすることによってのみこの映画は真価を発揮するような気がします。
映画の冒頭から、衝撃的なラストまで、随所に散りばめられた言葉の連鎖に身をゆだねながら、目に映る色彩の美しさに感じ入っていれば、それがこの映画の全てなのではないかと思います。
一度見て終わるタイプの映画ではないし、何度見ても始めてみる時と同じような姿勢で向い合わせてくれる、そんなパワーと不思議な魅力を持った作品です。
・「そのまま受け入れる」
この映画に関しては、その内容がどうだとか、どのようなジャンルの映画だとか、テーマは何だとか、そういったことは全て無視して、ただこの作品のあるがままをそのまま受け入れるしかないのかな、という気がします。
理解しようとするのでもなく、感じようとするのでもなく、ただ見つづける。それ以外にやりようがないし、逆に、そうすることによってのみこの映画は真価を発揮するような気がします。
映画の冒頭から、衝撃的なラストまで、随所に散りばめられた言葉の連鎖に身をゆだねながら、目に映る色彩の美しさに感じ入っていれば、それがこの映画の全てなのではないかと思います。
一度見て終わるタイプの映画ではないし、何度見ても始めてみる時と同じような姿勢で向い合わせてくれる、そんなパワーと不思議な魅力を持った作品です。
・「映像と時間が混沌にたたき込まれた映像詩」
さてぼくは映画は映像で見る口なので、カメラワークが悪いとそれだけで駄目。この作品は映像至上主義者にとっては、記念碑ものだ。驚いた。ゴダールは比較的新しい作品である『探偵』しか見たことがなかったのだが、それよりはわかりやすい映画なので、映像と時間が混沌の中にたたき込まれたようなこういう構成がしっくり来る。
最近はとみにノワール系の小説でも、ジャン・ヴォートラン、ジャック・オコネル、ヴァリー・ギフォード、ボストン・テランなどフリークな表現技法を駆使したモザイク形式の混沌派といった作家が増えていて、ちょっと免疫気味になっているせいか、ぼくは当時、この斬新であったろう作品を限りなく味わえた気がする。
ヴェトナムや中東世界の暴力の影響を受ける暗い時代、ファム・ファタールと言える女に出くわして、狂わされてゆく男の話。時代に即した武器密輸を絡めた犯罪者たちを物語の縦軸にしていながら、実は映画が縦方向には必ずしも進まないで渦を巻いてばらばらなになってゆくような構成というのは、ぼくは好きである。
色彩をちりばめたこのゴダールの作法や、画像の挿入などは、その後の日本映画にも影響が散見される。神代辰巳と萩原健一の『青春の蹉跌』『アフリカの光』などは挿入映像と独白とアドリブでできあがったような作品だが、もろに影響を受けているのかなあと、『気狂いピエロ』を見て初めて思った。ベルモンドとショーケンの対比などもありか、と。それと北野武の『HANABI』に出てくるたけしが実際に画いた絵の挿入も類似している。
確かに全体的にはノワールというよりも映像詩。ジョゼ・ジョバンニの『生き残った者の掟』を読んでいるときに感じていたような、美しい自然と、虚無的なほどの間に死生観が挿入されるというようなイメージの奔出するような作品だった。
これは一生忘れられない映画である、間違いなく。
●少年
・「阿部哲夫君、お元気ですか。」
大島映画のリリシズム。「あの理屈っぽい映画のどこにそんなのがあるの?」とお尋ねのアナタは映画のリリシズムをきれいな詩的風景のことだと思っているでしょう。だったら、そのとおりです。肩をいからせて大島映画と対峙しよう。すると、執拗頑強な理屈の壁の向こうに「この世のものとは思えないなにか」が不意に現れます。その瞬間がカタルシスです。
この作品では「アンドロメダ星人の語り」の場面が有名ですが、私は自動車事故で死んだ外国人少女のワンショットと電車に揺られる少年のラストショットに大島のリリシズムを観る思いです。
・「大島渚、田村猛のベスト」
少年の孤独が胸にしみる。 カツアゲなんて今でもある言葉、行為なんだろうか。淋しい人には必見の映画。
・「好きな映画?」
好きな映画は何?
・「耽美と真実…ナチスドイツ隆盛の時代」
今、こんなにこの名作が安価に手に入るのかとしみじみ。内容は文句ありません。貴族で大財閥のエッセンベック家が内紛を利用されてナチに乗っ取られるという話ですが内容は毒満載で優美ですらあります。特に財閥を冷徹に見据え乗っ取りを企てる親衛隊長アッシェンバッハ(ヘルムート・グリーム)。映画を結構見てきた自分ですがここまで美しくも恐い親衛隊の将校を見たことがありません。風光明媚な湖畔でドンチャン騒ぎのパーティの後親衛隊に殺される突撃隊。主人公の財閥御曹司で生きる目的のない爪弾き者のマルティンがアッシェンバッハにそそのかされ母親と愛人を陥れて財閥の乗っ取りを図る事。この全ての後ろに彼の姿があります。貴族の家名の影で薄汚いことばかりをしている親族を見続けたマルティンにとってビシっと制服に身を包み落ち着き払っているアッシェンバッハは頼もしい父代わりに見えたのかもしれません。そしてマルティンもあのナチの制服を着ることになるのです。母に強いられた女装に別れを告げて・・・。
さていつもは冷徹に静かなアッシェンバッハが唯一狼狽したシーン。その時に表れた登場人物の言葉が歴史と時代の流れの中で何が大切なのかを教えてくれます。
珍しくナチスが上り坂の時代を題材にした映画。デカダンに満ちあふれた長編です。興味をもたれた方は是非観てください。ちなみに何故か音声は英語です(笑)。
・「やはり重量感があります。」
なんというか「やはりビスコンティやな」っと思わせてしまう重厚さでした。ヒトラーが台頭する虚虚実実の駆け引きの流れを知っていないとこの映画の面白さは半減するかもしれません。なぜナチス同士が殺しあうのか?って途中で訳が分からなくなる人もいるでしょうから。この事件で唯一ヒトラーを「おい」って呼べた同士(突撃隊のレーム)を抹殺してしまうことになります。まあこれで誰も気兼ねする人はいなくなったわけです。ドイツ人の映画のはずが英語ですし、スウエーデンの大女優イングリッド・チューリンからイギリスのシャーロット・ランプリング(この人この手の映画よく出ますね)、青年はフランスのルノー・ベルレーでしょうか??俳優さんは盛り沢山です。ラストシーンは狂気ムンムンですね。ビスコンティはナチスを狂気と見たのでしょうか?
●テス
・「原作とは別個の映像芸術」
ポランスキーが妻のシャロン・テートを殺され、主演のナターシャ・キンスキーと恋人関係にあった時期の作品。悲しい美しさにあふれる。3時間近い大河ドラマで、落ちぶれ英国貴族の娘の悲しい物語がロマンチックな情景で描かれる。ポランスキーの定番、「風景に語らせる」手法と、キンスキーの場面、場面の美しさで飽きない。最後のストーン・ヘンジなど、全ての情景にそれぞれ象徴するものがあるので、何回も見直して感銘を新たにすることができる。原作「ダービル家のテス」を見事に「映像化」した別個の芸術作品だと思う。
・「美人って大変だ」
ヘンな感想ですが、率直に言って、一番思ったのは「美人って大変だなあ」ということです。あんまり美貌なのも大変かも・・・。そして、無自覚な美人はもっと大変。テスは自分の美しさを自覚していなかったのだと思います。自覚のない美人は危険だ。
(テスみたいに美人でない我々凡人も、男性からどう見られているか考えておいたほうがいい時があるのかもな)
美貌は素晴らしいが、こんなに不幸なら美人じゃなくていいです。と思うくらい、悲運のヒロインです。
テスは素直で無知で純情で、運命に翻弄されてしまった人という気がします。
その時代ならではの厳しさ(教会のおきて)や、貧困の厳しさ、哀しさも感じました。いっそのことテスが悪い奴、いえ、悪い奴まで行かなくても普通よくある程度の図々しさや図太さ、したたかさを持っていたら、ここまで悲劇にならなかったのかもしれない。
結果的に罪深い行いをしてしまっていても本人は全然悪人でないし、悪いことをするつもりもさらさない、最後までずっと子供のような無垢な心を持った人でした。
だからこそ、悲劇なのですが。
でも、困難や不幸に遭っても、心根が曲がったり折れたりしないというのはすごいことかも。
美しい映画です。けっこう長い話だったと思いますが、飽きません。時代物というせいもあるでしょうが、今見てもぜんぜん古くないです。
・「全体に漂う牧歌的映像と音楽、そして美貌のナスターシャ」
ナスターシャ・キンスキーが世界的女優の仲間入りを果たした大作。製作に長期の準備期間を要したという。とにかく綺麗な映像。牧歌的映像に、マザーグースの童謡(多分)が流れていて、時代を感じる。原作を読んでみていただくと、一層心理描写に深い理解を覚える。
最終的にはテスを可哀相に、といっている彼女の両親だが、結局は娘の美貌で自分達の生活費を当てにしている。彼女を囲った貴族もどきの偽従兄弟も、お飾りとしてのテスを愛している。テスの正直な告白を受け止め切れなかった夫エンジェル。
だけど、ろくに学問も受けていなかったテスにとって、どれが最善の策なのか、えらぶべき道はどれが正しかったのか、そこまで熟考する余地が無かった。彼女の読みの浅さとその美貌が、自分自身の不幸を招いてしまったのだ。
・「大事な女性には・・・」
この作品はナスターシャの美しさも勿論だが、自分にとっての大事な女性に(恋人、妹、娘など)に是非観ていただきたいものである。女であること、男とは違う存在という意味を最も大切に表現出来ているのではないだろうか。原作も素晴らしいが、私的にはナスターシャの美と切なさが映像として心に残るものとなっている。素晴らしい作品である。女性として人間としてまた母として一度観ても絶対に損はしない・・・そう確信する。
・「詩のように美しい映像に彩られた一人の女性の物語」
ナスターシャ・キンスキー演じる過酷な運命に翻弄されつつも、勇気と忍耐をもって人生に立ち向かう一人の女性の物語。ストーリーの随所に散りばめられた美しい詩情あふれる映像も見る者の心を大きく揺さぶるかもしれない。
・「さわやかな変態」
最初からゾクゾクする変態映画。真っ青な空、キレイな花、くったくのない笑顔、幸せな時はゆっくりと流れ。。。しかし、現実は醜いのだ。たくさんの醜悪がそこかしこに渦巻いているのだ。そんな現実を意識しながら、日々さわやかさを求めているんだな、ボクらは。どっちが現実でどっちが幻想かはどーでもいい。コインの表に裏があるように、すべては2面で構成されている。どっちに生きるかは勝手だ。少しやりすぎな狂気のデニスホッパー最高!ってことで、☆5つ。
・「映像感覚」
エロティックな描写 美しい映像 この映画で思い出したのは「ピエロとアルカン」という絵だ ピエロは悪魔悪魔を陽気に描きしていることを残酷に描いている 今回の映画は正に「ピエロとアルカン」そのものであろう デ二スホッパーは悪魔だが陽気に描いかれている彼にとって暴力は普通の事その事がわかるシーンが主人公がホッパーに殴られるシーンだこの時に流れる曲は実に陽気だそれだけにこの映像がだんだん怖くなるこの映画は悪魔を描いた傑作だ
・「本編+特典=4点」
本作は、独特の作風で高評価を得ているデビット・リンチ監督の1986年作品です。
・「情報不足でした・・・」
廉価版と全く同じ内容なんですね。レビューで特典に変更が無いことは分かっていましたが、画質も全く同じとは・・・。好きな作品なので、ブルーレイまでの繋ぎにちょっと良い画質版を持っておきたいと思って購入したのですが・・・。パッケージ変更だけで廉価版の4倍・・・。この時期に既商品を値上げして売る姿勢を疑いますよ。楽しみにしていただけに本当にがっかりしました。
※レビューの評価はこの「商品」に関してのもので、「作品」自体は☆4つです。
・「あまりにリアルな江戸の風景」
貧民街の助け合い、日本という国が10%の富裕層と90%の貧困層に分かれていた時代の悲哀が詰め込まれている。セットのリアルさに驚嘆しまた物語の斬新さに引き込まれる。人の死が日常の長屋では昨日恩を受けた人間だろうが、親しかった人間だろうが死んでしまえば後に残らない。自分のことで精一杯なのだ。感情を押し殺し、因習の中で生きていく。男女の恋愛なんて親の作為で成就する事なんてない。名も無き人々のたくさんの物語がオムニバス形式をとらずにつながっていく。脚本にしろ編集にしろ、恐るべき才能の持ち主である。
・「日本映画の最高傑作のひとつ」
〜監督の山中貞雄の遺作にして3本しか現存しない作品の1本。他の2本の作品における笑いと娯楽性はなく、軍事時勢の影響か、冒頭の心中から始まり常に死がつきまとい、全編に充満し流れる悲壮感。のちの小津安二郎監督の赤いやかんのような、紙風船。実際の時代には紙風船はなかったと何処かで読んだ。でも全てが最後の紙風船が語る。映画のマジックを感じる〜〜。何と美術考証としてあの天才画家、岩田専太郎が参加している。役者以外の長屋やたばこパイプに至るまで、よーく観て味わい尽くしたい。山中監督がもし戦死しなければ、戦後一体どんな映画創ったんだろう?でも、彼の映画に対する情熱は、同じ日本の現役監督たち(北野、塚本、是枝、岩井等)に生き続けてると思う。あくまで個人的意見だけど、日本はフランスやイタリアと並んで世界最高水準の映画を創作している国で、駄目と思ってるのは、以外にも日本人自体かもしれないな。あのゴダールが悔しがってるくらいだからね。観たことないなら、騙されて、是非観て下さい(笑)。〜
・「もっともっと」
本当にもっともっと山中監督の作品を見たいです。画面が(構図が)古さを一つも感じさせません。そして、作られた年代を考えれば、このDVDの画質、また台詞の明瞭さはすばらしい。東宝DVDスタッフの皆さんに感謝の拍手を贈ります。これからもこの東宝のシリーズ、期待大ですね。
・「生涯最高の映画」
邪険に扱われ裏切られても毛利にすがるしかない、浪人海野。小悪党ながら、何処か憎めない粋な江戸っ子、髪結新三。立派な家に生まれ育ったが故に貧しい者を理解できない、白子屋お駒。どんなに落ちぶれても武士の精神は忘れない、海野の妻おたき。…様々な人物の行く末を紙風船がジッと見つめています。
・「日本映画史上の最高傑作!」
日活作品に続きこれで山中の残されたフィルムが完全にDVD化されます。もし彼が戦死しなければ、これほど黒澤明が賞賛されていたかと思うほどの恐るべき才気と詩情をこの一本だけでも感じさせてくれます。
「丹下左膳」「河内山」の暖かみのあるユーモアは影をひそめ、やりきれないほどの虚無感、厭世感が漂ってきます。出生前の彼の心情が痛いほど伝わってきます。ちなみに紙風船は江戸時代にはなかったらしい。それが映画全体のイメージを支配してて、まさに映像のマジック。
個人的なことを言うとこの映画を始めて見たのはバブル全盛期。浮かれて遊ぶ友人たちに対して、自分は下積みの辛酸をなめていました。その心情が妙にこの映画にマッチしていて、何十年も前に死んだはずの山中貞雄という男に親近感を覚えたりして。旧友に再会したような気持ちになりました。
●ソナチネ
・「ナポレオン・フィッシュが釣れる日、」
北野武監督第4作、1993年作品、それまでの3作品は一年一作で公開されていたが、とりわけ前2作品の悲惨な興行状態から2年のインターバルを経て制作された、後に松竹を放逐されてしまう名物プロデューサーが「その男、」の続編風を期待して制作を担当するもすでに監督業になれ独自の北野作風を全開させてしまって興行が失敗したことにたいし後にうらみつらみをつづった文章を有名誌に発表しているので興味のあるファンは図書館で検索されたし、
とにもかくにも本作は興行としては大失敗作、評者など見に行こうとおもったらすでに上映終了となっておりビデオ発売までお預けされた、1週間で上映を止めた映画館もあったときく、それにもかかわらず仕上がりに自信をもち輸出し海外での評価をえることでその後のキャリアをつないだプロダクション側の判断は素晴らしいかった、と作品以上にもっと評価されてもいいはず、
内容はそれまでの3作品のよい点を踏襲し暴力と笑いを絶妙に配置した欠点の見当たらない物語、テーマは死なのだが、よくある主人公が八方ふさがりの袋小路に追い込まれて選ぶ死とは異なり、主人公達の日常にはなぜか生と死がなかよく同居しており、画面から伝わる「怖さ」の比類無さこそが欧州で先に評判をとったことにつながっているとおもう、生と死の同居する日常の舞台に沖縄の寒村の青と茶色がふさわしかったことにも日本人以上に欧州の映画ファンが反応したわけです、現時点までの北野作品でもっとも美しい撮影が実現しているともいえる、
笑いのシーンもぼうっと見れば単なるオフビート風のコメディなのだが、本作に波長の合うファンほど笑いの裏に見え隠れする死神の影が後半になるほど濃くなっていくことに気づくはずです、
北野作品群ではオートバイ事故を境に作風が少々変わる、後にはより娯楽映画に近いものも作られ現在に至る、本作は事故以前のおそらくは北野武本人のなにか人生観のようなものが集約された遺言のような気高さを感じるファンも多いとおもう、
・「とても珍しい映画です。」
登場人物のほとんどが死ぬ映画ですから。ただのヤクザ映画でもない、沖縄を舞台に「死生観」を描いた映画だと思う。映画が始まって20分以上(?)して仲間が殺されて死体を運ぶ時に始めて音楽が使われる。額を打ち抜かれた仲間の血が砂浜にじゅっと零れ落ちる音、ラストの銃撃戦では銃撃のマズルフラッシュが車のボンネットに反射するシーンの見事なこと。今まで誰がこんな撮り方をしただろうか。
・「碧海」
北野映画初期作品の中でも抜群にいい作品です。 おそらくこの作品がピークだといってもいいと思います。 沖縄の美しい風景の中で暴力の中にも乾いた笑いがあり、 前編に漂うけだるさ、海と空の青、花を非常にうまくみせています。 映画界の印象派、フィンセントも顔負けです。 そして間の取り方が絶妙です。 ラストシーンの壊れた漁船と鮮やかな雑草とひまわり、目をつぶれば今も鮮やかに浮かび上がります。 一度見て損はないと思います。
・「静寂と突然の死と」
久しぶりに見ましたが、やっぱり凄いですね。北野武は感性の映像作家。シャマランみたいに妙にもったいぶっていないのが、良い。この人、本当に自分の好きなよーに発散しているだけなんだと思います。その発散のシャワーを横から勝手に入って勝手に浴びるのが正しい北野作品の見方なんでは。という訳で、「ソナチネ」白い砂と青い海、光と影、戦慄と笑い、静寂と突然の死、これくらい「コントラスト」を満載でしかも全体のバランス感覚を失っていない映画も珍しいと思う。武さんの人間力が正にピークだったのでは。「キッズリターン」も大好きですが、今のところやっぱり本作が武さんの「一生に一本」になりそうですね。エレベーターの中の銃撃戦とかももちろん凄いですが、私は渡辺哲が沖縄の踊りをするシーンが好きです。や系の方って冷静に考えるととてつもなく漫画的な訳で、フトそれに気が付いてツボに入っちゃって、怖い人の前で必死に笑いを堪えるような感覚。こういうシチュエーションは武さん独特の世界ですね。「エクソシスト」を思わせる久石さんの音楽も、主人公がひたひた進む地獄道に相応しいチューンだと思います。
・「【光と影】【太陽と月】……そして」
【生と死】【動と静】これらが表裏一体であり 闇がなければ光ることは出来ず 光がなくなることにより 闇の静寂が訪れる この作品は光と闇の共存というか 決して交わうことのない 【生と死】【光と闇】【太陽と月】【セオリーと感性】を映像の中で格闘させることによって一つの極みに到達した北野武監督渾身の一撃!です 主人公がラストに格闘させたのはいったい…【刹那を含んだ透明感】これこそがこの映画でしか味わうことが出来ない感覚 若き日の寺島 勝村コンビは相性が抜群ですし 国舞亜矢はたけしになつく子供みたいにイタズラっぽく不思議な可愛さがあります。それと何といっても事故前のビートたけしの凛々しいエネルギーと笑顔は……たまらねえ! 男から見ても惚れ惚れするよなぁ…たけしの乗っている鮮やかな水色の車もラストでは研ぎ澄まされた刹那的透明感を出すための絶妙な配色な訳で…とにかくスゲー映画! 研ぎ澄まされたガラスのナイフの様な作品。
・「前略おふくろ様」
全巻わくわくしながら見終えました、最後の頃は泣けました。親戚が木場で木材問屋を経営しており新木場に移転しました。分田上のシーンと重なりました。ショーケンはテンプターズの頃からのファンで、6~7年前アメ横で、前略おふくろと前略おふくろ様のメインテーマの古いレコードを2枚買って音楽を聴くたびに、どうしても観たかったドラマでした。予約発売で買えず秋葉原の中古で買い求めわくわくでした。本当に嬉しかった。昔、記憶にあるシーンも結構あり、当時真剣に観ていた記憶が甦りました。 かすみちゃんの可愛さは最高!! ミツ子さんはドキッとする色気が
難しい経営状況の中で際立っていました。その他のスタッフもとても良い役割りでした。このDVDは大切なコレクションとして残!しておきます。
・「懐かしいですね。」
ちょうど、この放送が開始した頃は、まだ学生で北海道から東京に上京して半年ほど経過した時期かと思います。同じ東京がロケ地という事もあり今でも実在していたかのような親近感があります。板長の秀次さんがカッコよくて憧れました。本気で大学卒業後は板前になろうとさえ思いました。また、鳶の利夫さん演じる川谷拓三さんらピラニア軍団は「仁義なき戦い」の後の出演で、このドラマでそのキャラクターを不動のものにしたのではないでしょうか。今回、このDVDーBOXの他にⅡのBOXも購入申し込みしました。しばらくは、29年前を思い出しながら、秋の夜長を「サブちゃん」達と過ごそうと思います。
・「倉本作品の中で一番好きです!」
倉本聰さんといえば「北の国から」と皆さんおっしゃるでしょう。が、私はこの作品が一番好きです。
純の専売特許のように思われているモノローグのナレーションも既にサブちゃんがここで完成させてます。当時の深川の情景、およそ現在のテレビドラマでは成し得ない豪華で異色なキャスティング、時間の流れもゆっくりでしんみり、そして時にはバカバカしく。この作品は観る者をきっと癒してくれます。倉本さんのファンの方もそうでない方も是非ご覧下さい。
おまけの倉本さんのインタビューも非常に良かったです。私としてはこのBOXが売れてパート2の発売が決定されることを祈るばかりです。
・「古くささを感じさせないドラマ」
ä»é²ã®ã¤ã³ã¿ã"ã¥ã¼ã§åæ¬è°æ°ãèªã£ã¦ããããã«ãã"ã®ã·ãªã¼ãºã§ã¯å¹'èãã¦æ¯åãå«ãã¡ããåä»è...æ±ãããã¦ããâããµããæ§âã«ãè¥ãã¦å¯æãæä»£ããã£ãã¨ããã"ã¨ã«ãæ±äº¬ã§åãæ¯åã®ãµã-(è©åå¥ä¸)ãæ°-ã¥ãã¾ã§ããä¸ã¤ã®ãã¼ãã¨ãªã£ã¦ããã
ç'30å¹'åã®ãã©ãã§ãå®éãæ¨å 'ãæ·±å·ã®è¾ºãã¯ä»ãé¦-é½é«éãèµ°ã£ã¦ãã¦ãå½"æã®æ...ç·'è±ããªä¸ç"ºã®é¢¨æ...ã¯å°'ãªããªã£ã¦ã-ã¾ã£ãããèæ¬èªä½"ã¯å...¨ãå¤ãããã'æããããªãã©ã"ãããä»ã®ãã©ãã«æ¯"ã¹ã¦ããã¯ããã«é¢ç½ãå...å®¹ãæ·±ããã©ã®åããã¦ã¼ã¢ã¢ã¨ãã¼ã½ã¹ã«æº¢ãã¦ããã'ãã©ãèªåãæãæ³£ããããã®ã¯å¤§æ»ä¿®æ²»ãå¨(æ¡äºããã)ã¨ãµã-ã®åã§ãè¥ãæ-¥ã®å¦»ã¨ã®åºä¼ãã'èªãã·ã¼ã³ã ãæ¿åãé³¶ã®ç¬ç¹ã®ãã¡ãã·ã§ã³ãç²ã§æ ¼å¥½ãããã·ãªã¼ã!ºâ...¡ã®ï¼¤ï¼¶ï¼¤å-ãå¾...ã¡é ã-ãã
・「倉本聰とショーケンの代表作」
倉本聰の代表作。「北の国から」でも使われていた主人公のモノローグで進行していくのが当時は印象的だった。ショーケンは「傷だらけの天使」の次がこの作品で、これまでの彼の役柄とはまったく異なる純情な田舎出の若者を好演していました。髪の毛をバッサリ切ったことでも彼の入れ込みようがわかります。坂口良子のかすみちゃんの可愛かったこと。桃井かおりの海ちゃんの強烈なキャラクター。梅宮辰夫の格好よさ。川谷拓三の可笑しさ。その他脇の個性的な出演者たち(小松政夫、大滝秀治、北林谷栄、など)も懐かしい。倉本氏はこの後、「大都会」「あにき」「浮浪雲」「さよならお竜さん」と1980年まで傑作を連発し、1981年に「北の国から」を発表後は傑作を残せず失速していきます。(「優しい時間」が唯一の佳作)いま見ても、会話の面白さは抜群で、古さをまったく感じさせない傑作です。
●燃えよ ! カンフー 1stシーズン DVDコレクターズBOX 〈6枚組〉
・「待ってました!」
三十年も前のことだが、高校生の私はこのドラマに夢中だった。 ブルース・リーが火付け役となったカンフーブームの流れを汲む連続テレビドラマではあるが、本作は70年代半ば、精神世界を放浪するアメリカの若い世代のムーブメントとぴったり合致したこともあるのだろう、単なるアクションものの枠におさまり切らない精神性の色濃い作品に仕上がっている。 デイビッド・キャラダイン演じる主人公のカンフーも見物だが、少年時代の彼が盲目の師から様々な教え受けるシーンも本作の魅力の一つだ。それは禅の逸話や時には聖書から材を取った教訓のようなものだが、なかなか含蓄のある教えの数々である。それらのシーンに再会したくて早速、予約しました。
・「リアル」
主人公役のデビッド・キャラダインはカンフーを知っていたわけではありませんが、本物の中国拳法家が演技指導をしており役者さんがなまじ知らないだけに技の表現が素直で、今時の、京劇から発展したあり得ない格闘表現より、よほどリアルです。武術としての中国拳法に表演や体操以外に派手な蹴り技などあり得ないのです。逆に視覚に頼らない対手の把握、腕力に頼らない背筋の使用、地を蹴らない体軸の移動などよく表現されています。
・「地味な名作」
正直、主役のアクションはショボイ!ユラユラ踊りながら、スローなパンチとキック、そして敵が勝手に吹っ飛ぶ投げ。そんな感じです。が、しかし、ドラマ性は非常に高く、タイトルから想像してしまいがちなアクションを過度に期待しなければ、この作品の素晴らしさがじわじわとあなたの心に染み入る事でしょう。
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。