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▼ジャズのソロピアノ傑作選:セレクト商品

ソロ(1)ソロ(1) (詳細)
チック・コリア(アーティスト)

「切れる切れる銘刀のようなピアノ」


Bill Evans AloneBill Evans Alone (詳細)
Bill Evans(アーティスト)

「ある意味高音質版よりもGood」「ビル・エヴァンスのソロ・アルバムの中でも代表と言えるものでしょう」「自己との対話」「ビルと私」「イマジネーションを掻き立てる演奏技術」


セロニアス・ヒムセルフ+1セロニアス・ヒムセルフ+1 (詳細)
セロニアス・モンク(アーティスト), ジョン・コルトレーン(演奏), ウィルパー・ウェア(演奏)

「彼自身」「モンクの音楽は不協和音だろうか」「思索的な内容を持った詩」


ザ・ケルン・コンサートザ・ケルン・コンサート (詳細)
キース・ジャレット(アーティスト)

「なんて美しい音楽が紡がれていくんだろう。音楽がはじまった冒頭から魅了されました」「これは音楽の域を超越した「宝」だ。」「音楽のジャンルを超えています。」「キースの最高傑作」「背中で弾く音楽」


ザ・ピアノザ・ピアノ (詳細)
ハービー・ハンコック(アーティスト)

「大人やねぇ~。」「シンプルなのは好きです」「甘くないシャープな演奏。一台のピアノが彼の思想を教えてくれる」「ハンコックの、珠玉の、ソロ。」「待ちに待ったハンコックのソロピアノ?」


The Melody at Night, With YouThe Melody at Night, With You (詳細)
Keith Jarrett(アーティスト)

「ハッキリ名盤です。」「キース・ジャレットの最高傑作!」「for someone special」「長い夜に」「一生ものの1枚です。」


アローン・アット・モントルー(完全生産限定盤)アローン・アット・モントルー(完全生産限定盤) (詳細)
レイ・ブライアント(アーティスト)

「リスナーの感動を呼ぶソロピアノの名作ライブ」「ゴッドハンドから繰り出されるブルース・フィーリングあふれるソロ」「ゴッドハンドから繰り出されるブルース・フィーリングあふれるソロ」「ブルージーなソロライブアルバムの代表作!」「ハート揺さぶるピアノソロ」


オール・アローンオール・アローン (詳細)
マル・ウォルドロン(アーティスト)

「孤高のピアニスト、マルのモノローグが聴かれる」「all alone」


ピアノ・ソロピアノ・ソロ (詳細)
セシル・テイラー(アーティスト)

「彫刻的美が押し寄せるフリージャズ・ピアノソロ!」


エコーズ・オブ・ア・フレンド(XRCD-24bit Super Analog/紙ジャケット仕様)エコーズ・オブ・ア・フレンド(XRCD-24bit Super Analog/紙ジャケット仕様) (詳細)
マッコイ・タイナー(アーティスト)

「マッコイ渾身のソロアルバム」


フェイシング・ユーフェイシング・ユー (詳細)
キース・ジャレット(アーティスト)

「奇跡の始まり」「キース・ジャレットのソロピアノの原点」「力強さ溢れるピアノソロ」


Solo Piano: StandardsSolo Piano: Standards (詳細)
Chick Corea(アーティスト)

「チックのエッセンスとジャズピアノの粋が味わえるスタンダードソロ」「ピアノ・ソロのインパクトは低い」


ソロ・ピアノソロ・ピアノ (詳細)
テテ・モントリュー(アーティスト)


▼クチコミ情報

ソロ(1)

・「切れる切れる銘刀のようなピアノ
1971年4月21・22日オスロのBendiksenスタジオで録音。チック・コリアは1941年6月12日生まれだから30才になる直前に録音したことになる。アルバム・ジャケットの裏面のチックはとても若々しい。

30余年(もうこんな時間が経っているのだなぁ・・・)を経て、このアルバムの最初の曲、『NoonSong』を聴けば、この間のチックの偉大な仕事ぶりを飛ばしても余りある『ビューティフル』に溢れている。

彼の指は強く、速く、ピアノの上を動く。30才を前にこれからの自分の『仕事』を全て鳥瞰していたかのような演奏だ。vol.1もvol.2も同日の演奏で、プロデューサーは当然マンフレード・アイヒャー。どの演奏も溢れんばかりの『生命力』に満ちている。

徒手空拳。アコースティク・ピアノだけの真剣勝負。何も混ぜない。何も足さない。サムライのようなチックだ。切れる切れる銘刀のようなピアノ。無言で集中して聴きたい一枚だ。

ソロ(1) (詳細)

Bill Evans Alone

・「ある意味高音質版よりもGood
最初、このアルバムを買った時結構ノイズが気になって仕方がなかった。後になって高音質版(ボーナストラックたくさん入ってる)が出たので買ってみた。でも、高音質版は何かが”違った”。確かに音は良くなったのだけど、余計(と思われる)なボーナストラックがアルバム全体のバランスを崩してしまったように思える。 このオリジナル版は曲数も控えめで、全体を通してリラックスして聞ける。そうした意味でも、このオリジナル版は高音質版よりもGoodなのです。

・「ビル・エヴァンスのソロ・アルバムの中でも代表と言えるものでしょう
Verveに残された『Bill Evans Alone』は、ビル・エヴァンスのピアニストとしての最大の特徴であるリリカルな音楽性を如何なく発揮したアルバムです。

1曲目の「Here's That Rainy Day」からいきなりエヴァンスの美しいピアノの世界にいざなってくれます。深く静かに、自分の心の中を見つめながらピアノの鍵盤をさぐるような感じがとても好きですね。心の揺れをスウィングするピアノで表現できる稀有なピアニストだとも思います。

2曲目の「A Time For Love」の演奏のように、時折音の密度を少なくし、静寂をもたらすことで、余韻と抒情が生まれます。決して全ての音符を隙間なく埋め尽すような演奏はしませんので、その辺りをテンポ・ルバートする奏法が個性を際立たせているのでしょう。 「Midnight Mood」の温かいスウィング感も好きです。このような軽快さもまた彼の演奏スタイルの魅力だと言えるでしょう。

14分以上演奏する「Never Let Me Go」はソロ・インプロヴィゼーションの中でも一際評価されている曲です。 内省的で陰影に富み、心の趣くままテンポを揺らし、様々なメロディとハーモニーを紡いでゆき、大きな音楽のまとまりとして提示した演奏です。彼の才能の煌きを最大限に発揮したソロだと言えますね。演奏と共に少しずつノッてきたのでしょう。饒舌なピアノは熱を帯びてきます。何度聴いても素晴らしいとしか言いようのない演奏ですね。

・「自己との対話
ソロピアノはおそらく最も完成されたフォームではないだろうか。ソロの演奏の中に全てがこめられ、必要にして十分な世界がそこにはある。とはいっても、ソロピアノという何のごまかしがきかない世界で勝負するにはよほどの実力と精神性がなければメッキがはらはらと剥げ落ちてしまうであろう。そんな厳しい世界を早い時期から試み、自己との対話を通じて深い精神世界にまで及んだピアニストこそビル・エヴァンスに他ならない。かつてこのアルバムをウォークマンで聴きながら、展覧会会場にいったことがあった。アンゼルム・キーファーの展覧会だったと記憶するが、そのときの視覚と聴覚の信じられないほどの相互貫入と、それによって高みへと運ばれ浄化された体験は忘れられない。音楽と美術が単に相性がいいといっているのではない。ときに予想を超えた化学変化をきたす危険な出会いがそこにあることをいいたかったのだ。それらは聴くと見るという行為、さらには優れた作品との対峙が引き起こす自己との対話の純化した姿なのだろう。

・「ビルと私
私がビルと出会ったのは80年代半ばだった。それまでジャズについてはそれほど興味がなかった。(グラッペリ、メセニーを除いて)田舎の中古レンタルレコード店に暇つぶしに入ったとき、そこにビルがいた。20枚ぐらいのLPアルバムが置かれていた。あまりよく覚えていないが、なぜか、1枚借りました。そして・・・とにかく私においてビルはお金があればすべてのCDを買いたいぐらいのアーティストの一人です。そして「ALONE」は私の知っているビルの中で最も素晴らしい彼の世界です。ALONEはクラシックファンにも不思議なジャズとして受け入れられるのではないでしょうか。私をジャズの世界に誘ったのがビル。そういうわけか分かりませんが、普通のジャズファンの方とは、なぜか話が合わない部分があるのです。そこがなぜか不思議でますますビルを聴きたくなります。無責任かもしれませんが、1度は聴いてみる価値のあるアルバムだと思います。

・「イマジネーションを掻き立てる演奏技術
一言で言えば「物凄く良い」につきる。まずもって一曲目にきている「Here's That Rainy Day」。私はこの曲を別のCDで聴いたがためにこのCDを購入するに至ったのだけれども、これを聴くと午後のマンハッタンとそこに降る雨が見えるような気さえする。

他の曲は私は一曲目ほどには特別なイメージを抱かなかったのだが、それでも何十回、何百回とMDで聴いているのに、放り出す気がしない。落ち着いた雰囲気、零れ落ちる美しい音。もはや録音のレトロな雰囲気ですら重要な演出としてあるかのように思える。

ジャズに縁の無い方にも聴いて欲しい名盤である。

Bill Evans Alone (詳細)

セロニアス・ヒムセルフ+1

・「彼自身
最近、とてもハマってる音楽がセロニアス・モンクテンションをぶつけたり、オーギュメントが大好きだったりする彼の弾き方、自分も少し似てたりして…なんてね。特に好きなのが、彼のソロピアノ、彼のこのアルバム。ボーナストラックはたった1曲ですが、これが22分もある!モンク最大のヒット曲「ラウンド・ミッドナイト」をどうやってソロピアノで弾くか、という経緯、ドキュメントのトラック。トークバックで話してるのもあるし、自問自答のようにピアノを弾きコード処理など、できあがっていく様が記録されている。これで、モンクが少しわかるような気がしてくる…。

・「モンクの音楽は不協和音だろうか
1957年4月5・16日、ニューヨークで録音。カバー表紙は『Solo Piano by Thelonious Monk』とあるが、8『Monk's Mood』ではコルトレーンのサックスとウィルバー・ウェアのベースが加わりトリオ演奏となっている。また、ぼくの持つCDには名曲『'Round Midnight』の『in progress』版が入っていて、この名曲の生成過程が分かって非常に興味深い。モンクのソロ・ピアノの最初のアルバムは1954年6月にフランスで吹き込んだヴォーグ盤が存在し、本作はアメリカでのモンク初のソロ作品ということになる。

モンクの音楽を語るときによく使われるのが『モンクの独特の不協和音』という言葉だ。しかしぼくはこの音楽を単に『独特の不協和音』で片付けてしまっていいのか、と疑問に思う。リズムも独特で彼の音楽はむしろ独特の音階という方が正しいのではないだろうか。つまりは一段高いレベルの音楽を独自に構築している、と思える。それはまさにモンクの『言語』と言える世界だ。

つまり『モンク語』を喋るにはソロ・ピアノが最も簡単である。多くのミュージシャンはその『モンク語』に惹かれ、自らの楽器でその世界を語ってみたいと思い、ジャム・セッションをしたと思える。チック・コリアが1981年の『トリオ・ミュージック』の1枚でまるまる取り上げたモンクの世界はモンクの持っているエッセンスを音楽理論的に純粋に抽出したすばらしい作品だが、そういった純粋抽出された『モンク語』を聴いた後でオリジナルを聴くとその感がますます強まる。この音楽はジャズ以上の存在だと思う。

・「思索的な内容を持った詩
彼自身の底の底に横たわる、暗く鈍く光る、強靭な美意識。その発露がまさしくこの「ヒムセルフ」だと思う。少し薄暗い部屋で、苦く薫り高いコーヒーの一匙を味わうような感慨に近い。僕らは、このアルバムで、モンクが彼自身の美意識に沈潜していく危うくも美しい瞬間を共にするのである。

セロニアス・ヒムセルフ+1 (詳細)

ザ・ケルン・コンサート

・「なんて美しい音楽が紡がれていくんだろう。音楽がはじまった冒頭から魅了されました
 興に乗ったキース・ジャレットの呟き、口ずさむ声が、ピアノの歌と不思議にマッチングした「パート1」(26:01)。 終盤、20分10秒あたりのピアノのアルペジョの繰り返しからはじまる音楽の美しいこと! まるで、湧き上がる泉のような、流れ下る滝のような音楽のほとばしり。この音楽の流れに永遠に浸っていたい、そんな気持ちにさえ駆られました。

 最後のトラック4、「パート2C」(6:56)の、軽やかで天衣無縫の歌に満ちたピアノも、本当に素敵。

 魔法の音楽とともに、絵の中の鳥が歌いだしたかのような、絵の中の魚が泳ぎ出したかのような、夢幻のきらめきと生命にあふれた演奏。美しい風景が次々と立ち現れてくるような即興演奏の素晴らしさに、息を呑むような感じで聴き入っていました。

・「これは音楽の域を超越した「宝」だ。
学生時代にLPを買ってから今まで果たして何回聴いただろうか。CDもLPとダブって初めて買ったのもこれだった。「色んな音楽聴きたいんだけど何かいいのない?」と聞かれ、「キースジャレットのケルンコンサート聴いてみ」と何回答えただろうか。楽しい時、辛い時、幸せな時、寂しい時、、、いつも引っ張り出して聴いていた。そして今も何かあると聴いている。一瞬たりとも隙の無い空間に浸りたい為に。あるいは何かからとき離されたい為に。

ロック、JAZZ、クラシック、レゲエ、演歌に至るまであまたLP、CDは持ってるが1枚選べ!と言われたら「ケルンコンサート」と即答するだろう。

これは音楽とかジャンルとかそんなみみっちい世界の代物では無い。とにかく一度「聴いて」ではなく「体験」してください。

・「音楽のジャンルを超えています。
私が聴く音楽はもっぱらポピュラーミュージックばかりなのですが、以前から密かに「ジャズというものを聴いてみたいなぁ。でもむずかしそうだし、自分に鑑賞する耳があるだろうか。」などと思っていました。

実際、モダンジャズの名盤というものを幾つか聴いてみたのですが、やっぱりロックに慣れた耳にはすんなりと入ってきません。しかし、ジャズの枠を飛び越えたこの作品は特別です。初めて聴いた時は、次はどんなフレーズが出てくるんだろう・・という期待と興奮で汗がでました。後にも先にも、こんな体験は初めて。まだ体験していないかたは是非!

今でもよく聴きますが、音の存在感が、読書中や就寝前のBGMとして聴くことを許しません。

・「キースの最高傑作
キースジャレットはこれがトドメだと思います。

全部で4セクションありますが、すべて即興です。

構造は殆ど無く、キースの音の創造力に従って色彩がドンドン変化していくようにロマンチックなメロディーが次々につむぎ出されていくイメージで、まるで夢を見ているような気にさせられるCDです。

キースはフトコロの深いミュージシャンで、スタンダードのドジャズから、フュージョンに近いものまでありますが、このCDはジャズよりはフュージョン、更には現代音楽に近いトーンを持っています。

クラシック専門の方でも、例えばドビュッシー、ラベル、プーランクといった作曲家がお好きな方にはきっとハマルCDだと思います。

私は個人的にはキースのベスト盤だと思います。

・「背中で弾く音楽
大学生の時、彼の武道館でのソロ・コンサートに行くことができた。彼はまずコンサート会場にきていた人々全員にデジタルの腕時計を止める事を要求した。今ならさしずめ携帯電話もだろう。『ソロ・コンサート』あたりでもキース自身が体調悪く、背中を痛めていたといった話があるが、まさに彼のインプロビゼーションは『背中で弾く音楽』といった風情だった。実によく背中が曲がり、よく動く。感心した。

このアルバムはまさに天才が天啓を受けた瞬間の音楽。これからずっとこのアルバムを聴きづけるだろう、そのオーラは浴びようと。あの背中で弾いていたキースを思い出しながら。

ザ・ケルン・コンサート (詳細)

ザ・ピアノ

・「大人やねぇ~。
これはちょいと僕には大人っぽすぎる、にも関わらず聴き始めるともうウットリです。なんて洗練されたJAZZ Pianoっぷりなんだろう。確実にその世界の神に等しいHancockの正真正銘聞き手と彼の一対一の語り合い。

これは20代が聴いても、60代が聴いても、同等に楽しめる内容であり、最近若いアーティストがJAZZをフィーチャーしながら、他のジャンルの音と混ぜたりしていて、僕にはそういうのがJAZZのイメージだったんですが、この一作で「なるほどこういうことだったのかぁ」と思い知らされました。

聴き方は人それぞれでしょう。洋酒のつまみだったり、恋人との夜だったり、でも共通して言えることは静かな夜に栄える選曲だということです。とくに#10あたりは「TIME GOSE BY」を思わせる、まるでピアノが歌っているような信じ難い素晴らしさ。先生、私はあなたのトリコです。

・「シンプルなのは好きです
音源からして、古そうな感じ。始めから終わりまでピアノソロというシンプルな内容。落ち着けるので眠れない時とかに良く聞きます。

・「甘くないシャープな演奏。一台のピアノが彼の思想を教えてくれる
1978年10月25〜26日、東京CBS/SONYスタジオで録音。最初から最後まで、ミドルテンポのコンテンポラリーなピアノのみのジャズが演奏される。曲は(1)〜(3)がスタンダード・ナンバーで、(4)〜(7)が彼オリジナル曲。フュージョンでの大成功とはうらはらに、至ってシンプルにピアノに向かい合い、甘い余韻を不用意に出さない硬質な演奏を繰り広げている。(4)のようにリリカルに弾くべきところはその通りに美しく、(1)や(5)のような黒鍵や低音を多用したナンバーはその低音の重さのみでグルーヴ間をシンプルに表現していて、ピアノという楽器が奏でる多彩な魅力を引き出しきったような名演が味わえる。余計なうめき声やノイズも一切ない好環境なのもいい。なお、(7)は当時宿泊していた東京のホテルに捧げた曲。「ニュー」ではないのが時代を感じさせる(笑)。

ピアノが本来持つグルーヴや繊細なメロディを、インプロヴィゼイションや必要以上の連打で過剰演出することではなく、一音を大切にした演奏で豊かな叙情性を表現することに成功した名盤といえる。フュージョン以降の作品で埋もれている感があるが、彼の音楽に対する感性の高さはどのような音楽形態でも変わらないということが良くわかる一枚。

・「ハンコックの、珠玉の、ソロ。
ハンコックの、数少ない、最初のソロアルバムである。多彩を極める、ハンコックの、原点とも言える様な、メロウで、耽美的な[個人的には、ハンコックの、1番好きな部分です.]ピアノが、存分にきける、素敵な1枚。、

・「待ちに待ったハンコックのソロピアノ?
70年代後半のキース ジャレット、チック コリアを中心とするソロピアノの流行の中、彼らとともに3大ピアニストと呼ばれていたハンコックは当時もう一つの流行であったクロスオーバー・ブーム(フュージョンという言葉が普及するちょっと前)の中で、主にエレクトリック キーボードを演奏していました。ハンコックのジャズピアニストとしての名声は60年代に確立したもので、VSOPでの演奏は当時の回顧という意味合いの強いものでした。当時、日本のファンの間では、ハンコックがソロピアノをやれば、すごいものになるという期待がありました。オスカー ピータソンが「ハービーのソロを聞いてみたい。」と言っていたとか、まことしやかにささやかれていました。そんな時日本のCBSソニー(アメリカのコロンビアではありません)が来日に合わせて企画したのがこのアルバムです。蓋を開けるとどうだったかと言うと、期待して買った多くのファンはがっかりしたと聞きます。確かに、コンボ編成でのバッキングで限られたスペースを埋めていた華麗なフレーズは、自由なスペースの中では所在無く宙に浮き、指使いは迷い箸を想像させます。私はこれはこれで好きですけど・・・ たとえば、当アルバムの"SONRISA"という曲は、あのハンコック版ディスコアルバム「フィーツ」でボーカル付で"TRUST ME"という曲になっていたりします。どうせ企画ものだったら、ビル エバンスの「FROM LEFT TO RIGHT」みたいに、同じ曲をアコピとエレピ(フェンダーローズ)で演奏し、最後にストリングスまでつけてしまうというようなノリが欲しかったと思います。

ザ・ピアノ (詳細)

The Melody at Night, With You

・「ハッキリ名盤です。
キースジャレットと言えば、ケルンしか好きになれないアンチジャズファンも、このCDは絶対好きになれるでしょう。メロディが心に突き刺さる感じがします。でも少し悲しすぎるかも?横にいる音楽に疎い家内も、「この人はきっと死ぬことを考えて、子供の時のことなどを回想しながら弾いている」と言ってましたが、後で病気療養中の録音と聞き納得しました。ある意味、悲しいですが、癒されます。ハッキリ名盤です。

・「キース・ジャレットの最高傑作!
文句なく、本作品はキースの最高傑作だと思います。5 - 7分程度のスタンダート曲が淡々と演奏されていきますが、自宅での録音であるためか、または病気療養中であったためか、いつもの唸り声も聞こえません。しかし、その演奏の精神状態は内的にとてもintensiveなものであることが、それぞれの曲のメロディの訴えかけてくる強さから分かります。Blame It on My Youthはライブ盤のものよりさらに美しく、青春を回顧させます。Shenandoahは訥々とでも激しく新たにチャレンジする勇気を与えてくれます。何度聴いても、心が和らぐと同時に、希望を与えてくれます。私の幼い子供もなぜかこのCDを聴くと、機嫌が良くなります

・「for someone special
このアルバムを買ったのは2年前のこと。それ以来、キースの優しさに包まれるようなピアノの音色に、幾度涙をながしたことだろうか。

落ち込んでいる時などは、キースが「背伸びしないで、肩の力を抜いて、自分らしく生きればいいんだよ。」そう、語りかけてくれているように感じます。

また、このCDにまつわる彼の妻ローズ・アナとのエピソードもとても感動的です。もし、このCDを誰かに薦めるのならば、自分の愛する人に送りたいです。大切な友人や恋人へ。

・「長い夜に
久しぶりに引っ張り出して再生ボタンを押したのですが、まるで昨日作られたかのような音が部屋いっぱいに広がり自分自身驚いたのですが、泣いてしまいました。すべての曲に魂が溢れ、すべての曲が人生をすべて詰め込んだラストピアノのように響いてくるのです。本当に素晴らしく、『CDを』というより『音そのものを』

大切にしたいと思わせてくれる名盤だと心から思います。私が聴くといつも思い浮かぶのは、秋というには少し早い夏の終わりの切なさです。とても懐かしい気持ちになります。

・「一生ものの1枚です。
1曲目I Love you porgyのはじめのFの音を聴いた瞬間に、体中に音が響き渡るような感じがしました。私にとってはとても聴き慣れたピアノの音ですが、このようにピアノが鳴らされていて、音色が心の芯に染みこんで来るようなものは聴いたことはないと思います。

タイトルにも通じる、夜の静けさに透き通るような音で、自分の体も透き通っていくような、心の芯に染み込んでいく音色に知らず知らずのうちに涙が出ていました。そして、とても上品であり、大好きな人にI Love you って囁かれているようで、官能的でさえありました。キースジャレットの愛情が溢れていますね。

ピアノ教室の教え子の進学のプレゼントに、迷わずこのCDを送りました。やはり、良い意味でのショックを受けたそうです。映画 Nuovo Cinema Paradisoを見た時、最後に涙が止まらなかったことがあるのですが、それと同じ感じです。お婆さんになっても聴いていたい、一生ものの1枚だと思います。

The Melody at Night, With You (詳細)

アローン・アット・モントルー(完全生産限定盤)

・「リスナーの感動を呼ぶソロピアノの名作ライブ
ブルージーでゴスペルタッチなピアノが特徴のジャズピアニストがレイブライアントだ。1972年のモントルージャズフェスティバルでのピアノソロライブと言う点が本作の売りだ。静まりかえった大観衆を前に、一人ステージでピアノに対峙する。全身全霊を賭けた集中力と溢れ出るエネルギー。とてもたった一人のプレーヤーが演奏しているとは感じられない程に、ブライアントの両手から紡ぎ出される音の洪水に圧倒される。ライブの滑り出しは静かで厳かではあるが、曲が進むにつれてどんどんプレーヤーの興が乗ってきてイマジネーションが広がっていくのが手に取るようにわかる。それに答えるかのように聴衆の反応もエキサイティングに盛り上がってくる。額に吹き出る汗の拭おうとせずにひたすら集中力を高めていくブライアントの姿が脳裏に浮かんでくる。ライブらしい生の高揚感を感じさせるニクイ構成と成っている。曲と曲の間に入る彼の語りが、リラクゼーション効果を高める役割を果たしいているのも良い。あのライノからのリマスターリイシューなので、音質は格段に向上し、パッケージングも美しい。変化球ではなく、伸びのある生きの良い直球を投げてくる投手を見ているこのように痛快だ。この音の中にジャズの本質のある部分が絶対にあるに違いないと感じさせてくれる。リスナーの感動を呼ぶ貴重な名ライブだ。

・「ゴッドハンドから繰り出されるブルース・フィーリングあふれるソロ
70年代ジャズ喫茶でよく聴いた。コルトレーンやロリンズなどのコンボのブローな演奏の後に突然登場するピアノソロ。それもモントルー・ジャズフェスティバルでのライブなのだが、静まり返った聴衆をとりこにするほどの緊迫感がある。レコード・ジャケットに目をやると「この手が演奏してるんだよ」とでもいいたげな両手を前面に広げた印象的なレイ・ブライアントの肖像写真。それを見て僕はゴッドハンドだととっさに感じた。テクニシャンでもあるが、それを誇示するわけでもなく、かといって個性派とか、職人的なピアニストという形容だけでは言葉が足りない。ある種魔術的な不思議さをもったトリックスターでもある。そして両手から繰り出されるシングルトーンと適切なコンピングはゴスペルの塊のようなブルースフィーリングあふれるフレーズの連続である。いそうでいないオンリーワンピアニストだといえよう。

・「ゴッドハンドから繰り出されるブルース・フィーリングあふれるソロ
70年代ジャズ喫茶でよく聴いた。コルトレーンやロリンズなどのコンボのブローな演奏の後に突然登場するピアノソロ。それもモントルー・ジャズフェスティバルでのライブなのだが、静まり返った聴衆をとりこにするほどの緊迫感がある。レコード・ジャケットに目をやると「この手が演奏してるんだよ」とでもいいたげな両手を前面に広げた印象的なレイ・ブライアントの肖像写真。それを見て僕はゴッドハンドだととっさに感じた。テクニシャンでもあるが、それを誇示するわけでもなく、かといって個性派とか、職人的なピアニストという形容だけでは言葉が足りない。ある種魔術的な不思議さをもったトリックスターでもある。そして両手から繰り出されるシングルトーンと適切なコンピングはゴスペルの塊のようなブルースフィーリングあふれるフレーズの連続である。いそうでいないオンリーワンピアニストだといえよう。

・「ブルージーなソロライブアルバムの代表作!
オスカーピーターソンの代役で出演したモントルージャズフェスでのソロピアノライブです。も~凄い!彼の音楽環境が全て現れているようなブルージーでラグタイム調の曲あり、オリジナル曲ありと至れりつくせりのアルバムです。ライブではないのですがレイブライアントのソロアルバムが他にもでているので聞き比べても良いと思います。今年も来日してガンガンソロピアノを聴かせてほしいです。もちろんトリオでもいいですが。

・「ハート揺さぶるピアノソロ
ジャズピアノソロ屈指の名盤です、ラグタイム〜ブルース〜ジャズを総括した情感あふれる音楽。

アローン・アット・モントルー(完全生産限定盤) (詳細)

オール・アローン

・「孤高のピアニスト、マルのモノローグが聴かれる
晩年のビリー・ホリデイの伴奏をしたピアニストであり、チャールス・ミンガスやエリック・ドルフィらとの共演でも、ユニークな作編曲の才能と前衛味を帯びたパーカッシブで特異なタッチの演奏で異彩を放って来たマル・ウォルドロン。彼の代表作はいうと、自ずと「レフト・アローン」ということになるであろうが、彼の世界が完全な形で端的に表されたという意味では、このアルバム「オール・アローン」を忘れるわけにはいかない。「孤高」とは彼のためにあるような言葉であり、悲しみや怒り、そしてそれを優れた芸術に昇華するマルのモデスティな精神には多くファンやミュージシャンがリスペクトを惜しまない。ここに表されている童歌のような素朴さと深い精神性は同時代のどのピアニストとも類型化しえない独自の存在だといえよう。

・「all alone
余計な虚飾を取り払ったメロディーが紡ぎ出す、生々しい音楽がここにある。アルバムの端から端まで黒いムードに満たされており、通して聴いたあとにはある種の強烈な印象が胸に残る。粘り気のある重いタッチで執拗にリフが繰り返されるたびに、暗くて深い悲しみの世界に引きずり込まれていくようだ。マルのピアノを知る上で欠かせない一枚。

オール・アローン (詳細)

ピアノ・ソロ

・「彫刻的美が押し寄せるフリージャズ・ピアノソロ!
 2000年6月4日NY、この日夕方6時より Bell Atlantic Jazz Festival を Butler Library 前オープン・スペースにホストした Columbia 大学は、さすがのラインアップでジャズへの敬意を表明。先頭に立ったのは Matthew Shipp(p) を従えた David S. Ware(ts) カルテットで、アルバム「Surrendered」よりブロウにつぐブロウの入魂の1時間全4曲。続いて Joey Baron(ds) と Ron Carter(b) による、殆どドラムン・ベース状態デュオ。最後に登場したのは、何と Max Roach(ds) と Cecil Taylor(p) による、1時間以上一曲のみの超絶デュオ!

 これをキャンパス芝生上でのフリー・コンサートにする Columbia 大学もすごいが、こんなプログラムで1.5~2万人の聴衆を見込むというNYというのはさらに凄い。Max & Cecil の演奏が始まったのは夜9時前。高級住宅街アッパー・ウェスト周辺に響き渡る、大スピーカーから放たれる Cecil の爆音ピアノ。演奏後ステージ前に集まった聴衆と一緒に、Cecil のピアノを愛している人々がこんなにいるのというのを実感したライブ。

 1973年5月来日公演の際に Trio レーベルに吹き込まれたこのソロ作品は、私が初めて Cecil を聴いたアルバム。遅れて生まれてきた私は、この27年後ようやく Cecil の演奏をライブで聴く機会に恵まれる。発売当時「S.J.ジャズ・ディスク大賞」を受賞したという Cecil Taylor 傑作の1枚。

ピアノ・ソロ (詳細)

エコーズ・オブ・ア・フレンド(XRCD-24bit Super Analog/紙ジャケット仕様)

・「マッコイ渾身のソロアルバム
1973年のジャズディスク大賞金賞受賞アルバム。もともとピアノ曲が好きなので、発売されてすぐ買いました。以来レコードは擦り切れるほど聴き、CDが出てCDも買いました。CDのほうが裏返す手間がなく音楽にのめりこめます。5曲入っていますが、それぞれ単曲で鑑賞するというよりは初めから終わりまでぶっとうしで聞きとおすべきと思います。終わったときには軽い虚脱感と至福感を感じます。ピアノが好きな人には是非聴いてもらいたい1枚。

エコーズ・オブ・ア・フレンド(XRCD-24bit Super Analog/紙ジャケット仕様) (詳細)

フェイシング・ユー

・「奇跡の始まり
1970年頃、キースはコロンビアと契約していてコロンビア・アーティスト・マネジメント・ホールで初めての無伴奏ソロ・ピアノ・コンサートを行った。その後、グリニッジ・ヴィレッジのマーサー・アーツ・コンプレックスで同じくソロ・ピアノ・コンサートを行っている。しかし、この時の演奏が元で一方的にコロンビアはキースとの契約を打ち切ったという経緯がある。つまりコロンビアはキースのソロを認めなかったのだ。

しかしながらこの契約が打ち切られる前にECMのマンフレート・アイヒャーという男がキース宛にレコーディングの提案を手紙で送っている。アイヒャーの提案は次の3つだった。1.チック・コリア、ゲイリー・ピーコック、デイブ・ホランド(つまり2台のピアノと二台のベース)によるレコーディング。

2.ソロ・ピアノのレコーディング。3.ゲィリー・ピーコックとジャック・ディジョネットとのトリオ(!!!)。

これを受けて1971年秋のマイルスとのヨーロッパ・ツアーをぬってソロ・アルバムをやりたいとアイヒャーに伝えた。これが全ての奇跡の始まりだ。1971年11月10日オスロ。たった一回のセッションで本作は完成する。

マンフレート・アイヒャーがいなかったら今のキースもそしてジャズもどうなっていたか僕には分からない。それほど計り知れないほど彼は偉大だ。コロンビアは自身の愚かさをその後嫌と言うほど知る事になる。

・「キース・ジャレットのソロピアノの原点
キース・ジャレットがジャズ・シーンで残した足跡の大きさについては誰もが認めざるを得ない。チャールス・ロイド、JMなどにおける新鮮な初期のプレイ。マイルスのコンボでのエレクトリックなサウンド。前期の自身のユニットによるユニークな展開。ソロピアノという分野を芸術的領域にまで高めた功績。さらにトリオによるスタンダードの新たな可能性を示した80年代以降など枚挙にいとまがない。特にソロピアノでの数々のライブ演奏は膨大なアーカイブとして20世紀音楽の金字塔を打ち立てたといってよい。そしてソロピアノの原点といえるのが、このアルバム。決して長くない演奏ながら全曲即興によるオリジナルで、彼の強いタッチとゴスペル調の親しみやすいメロディが特徴である。ケルン・コンサートばかりが取りざたされるが、完成度という点ではこのアルバムの方が高いのではないだろうか。

・「力強さ溢れるピアノソロ
 キースの長いソロピアノの歴史はこの作品から始まります。ここでのピアノの音はやや硬い感じがして、以降のキースの録音とは違う感じがします。タッチも今と比べて力強さにあふれる、ジャズ的なタッチだと私は思います。

 全曲即興演奏ですが、後のコンサートのように1曲が何十分もあるわけではなく、一番長い演奏で十分を超える程度で、聴きやすい演奏になっています。演奏はやはりキース。名演ぞろいです。1曲目の「In Front」なんかは今のキースには聴かれないようなゴスペル的な明るい演奏で興味深いです。一方で2曲目の「Ritooria」のようにまさにキース、といった美しい演奏も勿論あります。

 そして個人的にはキースの顔を大きくあしらったジャケットが素晴らしいと思っています。ケルン・コンサートの写真もいいですが、こちらも粋な写真でかっこいいです。ケルンやソロを聴いて感動された方、美しく、力強いソロを聴きたい方にお勧めです。

フェイシング・ユー (詳細)

Solo Piano: Standards

・「チックのエッセンスとジャズピアノの粋が味わえるスタンダードソロ
ソロピアノによるスタンダード集は小品による肩のこらないかわいらしい演奏がちりばめられ、宝石箱のようなきらめきを持ったアルバムに仕上がっている。スタンダード集とはいえ、モンクス・ドリーム、ブルー・モンク、ラウンド・ミッドナイトなどの選曲からうかがえるようにセロニアス・モンクへのオマージュもこめられており、彼のピアノへの思いが伝わってくる。チックのテクニックについてはいまさら申し述べることはないが、ここでは華麗な絶技を見せることなく自然体で歌心を伝えている点に注目したい。また、ソロという形態ゆえ、彼の独特なリズム感覚はより自由さを増し、多様な表現が約束されている。いずれにしてもジャズピアノの粋が感じられる佳作である。

・「ピアノ・ソロのインパクトは低い
1999年11月より各国(ヨーロッパ・スカンジナビア・日本)で行ったライブが元音源の6年ぶりピアノ・ソロ。他のソロ・ピアノの作品集に比べるとインパクトはかなり低い。ソロ・ピアノでの彼の傑作は『Children Song』と最初のソロ・ピアノ・インプロビゼーション、そしてデルファイだと思う。

蛇足だが、LPで持っているピアノ・ソロの『デルファイ』はピアノも特注で優れた作品だがCDにはなっていないようで残念不思議だ。

でも、このアルバムにチックのサインをいただいたため、宝物となっている。(●^O^●)

Solo Piano: Standards (詳細)
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