「Badge」「結構いいかも!!」「Creamのbetterだと思います。」「編集盤だけど・・・・・」「むしろライヴ音源が素晴しい」
Is This What You Want? (詳細)
Jackie Lomax(アーティスト)
That's the Way God Planned It (詳細)
Billy Preston(アーティスト)
「豪華なメンバーの一大セッション・アルバム!」「名作です」
Some Time in New York City/Live Jam (詳細)
John Lennon(アーティスト)
「本物のパンクロックアルバム」「このパワーはなんなんだろう?」「熱き男ジョンの魂を聴いて欲しい」「待望の紙ジャケ化だけど」
Doris Troy (詳細)
Doris Troy(アーティスト)
Encouraging Words (詳細)
Billy Preston(アーティスト)
The Bootleg Series, Vols. 1-3 : Rare And Unreleased, 1961-1991 (詳細)
Bob Dylan(アーティスト)
「こういうBOXが傑作なんて変な話だ」「感動の公式海賊版」「こういうBOXが傑作なんて変な話だ」「ディラン好きならずとも薦めたい」「性根入れて聞きや。」
Chant and Be Happy!: Indian Devotional Songs (詳細)
George Harrison(アーティスト)
「ジョージのファンなら聴くべし」
Imagine (詳細)
John Lennon(アーティスト)
「やっぱりジョンと言えばコレになる」「ジョンそのものです」「メッセージ性が確立」「眠れるかい?」「人類永遠の宝」
Straight Up (詳細)
Badfinger(アーティスト)
「アップルアーティストの幸運、不運」「ブリティッシュ・ロック屈指の傑作」
デヴィッド・ブロムバーグ(紙ジャケット仕様) (詳細)
デヴィッド・ブロンバーグ(アーティスト)
「ブロムバーグの「正体」が聴ける1st」
Ringo (詳細)
Ringo Starr(アーティスト)
「あとはジョージ、そしてビートルズ」「名作」
Goodnight Vienna (詳細)
Ringo Starr(アーティスト)
「楽し~い気持ちになります」「内容はイイ」「レノン参加の最高作。」
It's Like You Never Left (詳細)
Dave Mason(アーティスト)
「歌心たっぷりのギターフレーズ」「これこそ名盤!」「この艶やかなギターがいいんです、好きなんです」
I've Got My Own Album to Do (詳細)
Ron Wood(アーティスト)
「It's Only Rockn' Roll (But I Like It)」「オンリー・ワン」
Monty Python Sings (詳細)
Monty Python(アーティスト)
「口笛吹こう。」「多彩な歌の数々でたどるモンティ・パイソンの足跡」「鼻歌でも楽しい。」「パイソニアン必須アイテム!」「音楽アルバムとしても十分に楽しめます」
Ringo's Rotogravure (詳細)
Ringo Starr(アーティスト)
「気の抜け具合がリンゴ!」「楽曲がいまいち弱いです」「盛り上がりは今一つ!」
Along the Red Ledge (詳細)
Hall & Oates(アーティスト)
「Pop-Rock」「昔聞いたサウンドが今でも耳からはなれない!」「実は好きですろけんろーる大蔵ざらえ」
Stop and Smell the Roses (詳細)
Ringo Starr(アーティスト)
「再発希望」
Duane Eddy: His Twangy Guitar and the Rebels (詳細)
Duane Eddy(アーティスト)
Runaway Horses (詳細)
Belinda Carlisle(アーティスト)
「Runawy Horses」「さらに飛躍」「時代を越えてお薦め」「バランスのイイPOPアルバム」
Still Got the Blues (詳細)
Gary Moore(アーティスト)
Work It Out (詳細)
Jim Horn(アーティスト)
Armchair Theatre (詳細)
Jeff Lynne(アーティスト)
「多分これがジェフの最高作。」「Nelson Wilburyのソロ」「リラックスした内容ながらジェフらしい佳作」「王道ではないけれど..............」
Vertical Man (詳細)
Ringo Starr(アーティスト)
● リンゴ・スター(Ringo Starr)の落穂拾い(参加作品編)
● FAUST名盤
● '70s My Best Rock Albums 50 (1)
● ジョン・レノン(John Lennon)の落穂拾い(番外編)
● キースが選ぶ究極の12曲(92年度)+マイトップテン(86年度)+オマケ
● Brian Wilsonのアルバイト(入手困難盤〜1998年)
● clapton
● THE ロック
● 私の愛聴盤
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Blues Rock
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Classic British Rock
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Guitar Heroes
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Psychedelic Rock
・「Badge」
ライブのナンバーも大変に良いです。このアルバムでは何と言ってもBadgeが最高でしょう。ソロ以降、現在に至るまで必ずと言っていいほどコンサートでは演奏しています、彼のお気に入りの曲です。
Badgeは、ビートルズのジョージ・ハリスンとの共作ナンバーで、綺麗なアルペジオがソロで聴かれますが、恐らくジョージのアレンジでしょう。
ジャケの見れば分かると思いますがクラプトンの手が大きいです。まさにギターを弾くために世に送り込んだ人物です。
・「結構いいかも!!」
このアルバムも前作同様ライブ音源@I'M SO GLAD APOLITICIAN BSIITING ON TOP OF THE WORLD とスタジオ録音CBADGE DDOING THAT SCRAPYARD THING EWHAT A BRINGDOWNと前作の縮小版という印象を受けるが、しかし@I'M SO GLADは数あるライブ音源の中でも名演と言える内容です。 CBADGEはジョージ・ハリスンとの共作でジョージ・ハリスンもギターでレコーディングに参加している、一般的に解散が決定してから契約の問題上、残り物を寄せ集めて作ったアルバムとの印象が強いアルバムですが解散後のメンバーの今後の方向性が見え隠れする面白い内容になっています。
・「Creamのbetterだと思います。」
40年程前、私はCreamの大ファンになりました。アルバムは、どれも好き嫌いを言うより、一体何が起こっているのかなと言う驚きの対象でした。ライブの最強軍団を率いたような力強いド迫力と、スタジオの行ききらないブルースがらみのpopさが、嬉しかったり、憎かったり、とにかく聴きまくっていました。いわゆる名盤と呼ばれる物は他にありますが、それは少し決まりきった見方だと思います。この「グッバイ」のクリームこそが、ヴァニラとチョコのミックスした、程よい全貌なのではないでしょうか。'I'm so glad'は、エリックとジャックが勝手にばらけて行って、ジンジャーの合図で戻って来ると言う、Cream絵巻です。また、「政治家」は、’LIVE CREAM vol.2’よりかなり出来がいいです。B面のスタジオの各々のオリジナルも変に難しくなく、本当に良いアルバムです。勿論、「バッジ」のオリジナルも、今のラテン風味はなくて、アレンジのジョージ・ハリソンの朴とつさが、とても爽やかです。「ヤーヤーヤー」なんて言うエリックのフェイクの裏声、何て初々しいのでしょう。演奏時間は40分程ですが、少なくとも私には、一生物の「クリーム解散記念盤」です。お試しあれ。
・「編集盤だけど・・・・・」
クリームの解散後に発表された編集盤です。フィルモアのライヴから3曲と、WHEELS OF FIRE制作当時に録音された未発表曲3曲で構成されています。このアルバムはクリームを語るときにはあまり話題にのぼることもないのですが、収録曲のデータをみればわかるとおりあの名盤中の名盤であるWHEELS OF FIREの延長線上にあるようなアルバムなのです。ならば編集盤とはいえ悪いわけがありません。
スタジオ曲のほうは、各メンバーの曲が一曲ずつ収録されています。特にクラプトンのBadgeはビートルズのジョージハリスンとの共作で、クラプトンが現在でもプレイし続けているクラプトンの大のお気に入りの曲です。ライヴの3曲の凄さについては改めて言及する必要もないでしょう。未聴の方は是非聴いてみてください。
・「むしろライヴ音源が素晴しい」
69年発表の4作目。実質的なラスト・アルバムであり、ライヴ3曲/スタジオ3曲という変則的な内容になっている。一般にはクラプトンとジョージ・ハリスンとの共作による4.のみで語られることの多い作品だが、むしろ聞くべきはライヴ音源の方であり、三人のバトルとも言うべき協調性の若干欠けた演奏が聞ける、ある意味で彼ららしさの出たクリームの本質とも言える作品として捕らえるべきものだと思う。そういう意味において1.や3.は別格的におもしろく、3人が好き勝手に暴走していくようで最終的に調和する様は快感である。スタジオ音源はメンバーが一曲ずつ提供しており、三者三様のクリームを提示している。名曲4.がポップという触れ込みが多いが、一般的にはかなり渋い曲である。それに対してジャック作の5.などはスタックリッジを彷佛とさせるノスタルジックなポップ曲であり、こちらの曲も素晴しい。
●That's the Way God Planned It
・「豪華なメンバーの一大セッション・アルバム!」
ビートルズのアップル・レコードからリリースされたビリー・プレストンのソロ・アルバム。ビリー・プレストンは、ビートルズと古い付き合いで「ゲット・バック」のレコーディングに参加し、映画「レット・イット・ビー」でも屋上コンサートに加わっている。この作品に意欲を見せたのは、ジョージ・ハリスン。ビートルズの「アビー・ロード」と並行する形でレコーディングが進んだ。ビリー・プレストンは「アビー・ロード」にも参加していると言われている。そういう彼のソロには、物凄いミュージシャンが集められた。エリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカー、キース・リチャーズ、クラウス・ブアマンそれにジョージ・ハリスン。女性ヴォーカルとして、アップルのドリス・トロイも参加している。60!年代のブリティッシュ・ロックを感じさせる作品で構成されている。残念ながらアルバム・セールスは不調であった。今聴き返すと、売れなかったのが不思議な感じ。⑫タイトル曲「神の掟」は、「バングラデシュのコンサート」でも演奏された曲で、スローなゴスペル調で始まりテンポアップしてゆき、クラプトンのギターとプレストンのオルガンがスリリングに掛け合わされてゆく聞きもの。アップル・レーベルのCDが復刻した時に真っ先に捜し求めた作品。R&B、ブリティッシュロック・ファンには掘り出し物の作品ではないかと思う。お薦め!
・「名作です」
ビートルズやローリング・ストーンズの作品への参加で知られるBilly Prestonの、George Harrisonがプロデュースした1969年の作品にして代表作がこれ。邦題は「神の掟」で、George Harrisonはもちろん、Eric Clapton, Keith Richards, Ginger Bakerがゲスト参加している豪華な一枚です。 Billy Prestonはビートルズと1962年からの知り合いで、1969年のロンドン・フェスティバルホールでのレイ・チャールズのコンサートでGeorge Harrisonと再会したことをきっかけに"Let It Be Session"に参加するようになったということだったと思います。これに際してビートルズの曲にメンバー以外で初めて名前がクレジットされることになりました。1969年の4月から7月にかけて、アップル・スタジオでファーストアルバム「神の掟」の制作に入っていますが、アップル・スタジオでは同時に"Abbey Road Session"も併行して行われており(Billy Prestonは"Something" や "I Want You" のレコーディングに参加)、ビートルズのファンには聴き逃せないところでしょう。なお、2005年6月発売の紙ジャケはThrough All Times / As I Get Older / That's the Way God Planned It (Alternate version)の3曲がボートラで付いた15曲入りです。 なお、Billy Prestonは昨年11月から腎不全などのため昏睡状態になっていたそうですが、ご存知の通り、2006年6月6日に亡くなられました。享年59歳とのことです。合掌。
●Some Time in New York City/Live Jam
・「本物のパンクロックアルバム」
ジョン・レノンほどパンクな人間はいないだろう。ただただ自分達の不平不満をぶつけてただけのオナニーパンクバンドとはわけが違う。一人(いや、二人か)敢然と世界の体制に立ち向かい、メッセージを発し、行動し、そして世界中の多くの人々に影響を与えたのである。米国では国外退去通告も受け、FBIに監視される。そんなミュージシャンは後にも先にもジョンのみである。これは、そんな彼のパンク精神が高濃度に凝縮されたアルバムである。
とはいえ、音楽的には非常にPOPで聞きやすい。ヨーコの歌もこのアルバムでは、本当に耳に優しい(笑)。世間的評価は非常に悪いが、決してそんなことはない。ただ、音質が著しく悪いのは難点だ。「心の壁、愛の橋」とともに、リマスターされることを望みたい。
・「このパワーはなんなんだろう?」
ヨーコの曲もジョージ、ニッキー・ホプキンス、キース・ムーンも参加した LIVE JAM 含めてかっこいいアルバムです。ジョンのスライドは冴えているし、一般的に政治的なアルバムだとか言われて敬遠されがちだけど、それは外国人にとっての話。You Never Give Me Your Money をCMソングに起用するような日本人にとっては当たり前ながら歌詞は英語だから内容は分かりません(英語が堪能な人は除く)ジョンは怒っている時がカッコイイ!!オルタナ好きなら是非!
・「熱き男ジョンの魂を聴いて欲しい」
その人が聞く音楽がその人の生き方を代弁した時代があった。本作品はそんなこだわりの人々から圧倒的な支持を集めた一枚だ。#1「女は世界の奴隷か!」は小野洋子ソロ作品「女性上位万歳」と対をなすウーマンリブの潮流を示す作品。ウーマンリブ以外にも政治犯釈放、アイルランド問題とギスギスしたテーマが続く本アルバムは後の比較的ソフトなジョンしか知らないファンには驚きをもたらすかも知れない。ジョンの作品全体を通して見て音楽的に優れているとは言えないという批評家の意見すらある。そのことについては百歩下がって否定はしまい。しかし、このアルバムの本質はそんなところにあるのではない。作品に込められたエネルギーはそれを凌駕して我々に届くはずだ。#8「ジョン・シンクレア」でしつこいぐらい繰り返される「ガット(絶対に)」のフレーズを聴きながら熱い男ジョンを偲ぶとともに自らの情熱を鼓舞して欲しい。
・「待望の紙ジャケ化だけど」
待望のジョン・レノンの紙ジャケ・コレクションはリミックス&リマスター・シリーズの音源を使用しているが、本作のみ旧CDの音源を使用しているので注意を。本作のリミックス&リマスター盤は本来ディスク2に収められたフランク・ザッパとの共演ライヴが4曲中3曲が削除され1枚ものとなっていたが、ここではオリジナル通りの曲数で2枚組仕様となっている。よりオリジナルLPの再現を目指した判断だと思うが、さすがに独自リマスターの許可は下りるはずもなく、旧CDの音源となってしまったようだ。よって本作のみ他のアルバムとは音質が揃っておらず、昨今のリマスター以前の音質で音量レベルも低い。オリジナルLPの再現を目指すなら、『ジョンの魂』はボーナストラックを外すとかしてほしかった気もするし、本作だけ音質が悪いのも違和感あるし、う〜ん、難しい判断ですね。
●The Bootleg Series, Vols. 1-3 : Rare And Unreleased, 1961-1991
・「こういうBOXが傑作なんて変な話だ」
こういうBOXは言ってみれば、ボツ集なので資料的価値はあっても楽曲が素晴らしいなんてのはあまり無いのが普通なのだが、さすが普通じゃないDylan。素晴らしい曲が盛りだくさん(すぎ!)いろんな人がDylanの思考がよくわからんというが全くそのとおりで、なんでこの曲が未発表なんだよ、という曲が多く収録されています。極めつけは最後の曲なのですが、まさか本人はこのBOXで劇的にデビューさせようと仕組んだんじゃないだろうな?(ほんとになに考えているかわからん人だ)ただ、このアルバムを感動して聞くためにはオリジナルアルバム全部きちんと聞き込まないと無理だという高いハードルが控えてますので、その点はご留意を。(オリジナルアルバム全部聞くというのはかなりの難行苦行なのだ、これが)しかもDylanの恐ろしいところはこれでボツが全部ではなく、この程度のBOXならあと5個くらいすぐできるくらいマテリアルが眠ったままというところだ。あーほんとになに考えてんだ、この人。
・「感動の公式海賊版」
ディランの30年に及ぶレコーディング・キャリアにおいて公式に発表されなかった曲は数多くある。さらには数え切れないくらいのディランのライブ・パフォーマンスのほとんどがファンの手によって録音され、非公式な市場で流通している。このアルバムは、これまでブートレッグでしか聴くことの出来なかった曲や、ブートレッグの世界にも登場したことのないスタジオ録音のアウト・テイクだけを集めたものだ。はじめてこのアルバムを洋楽レコードの専門店で見かけたときは、新しいブートレッグが出回ったのかと思ったが、レーベルをよく見たらコロンビア・レコードのものだった。ファンにとっては待望のアルバムだが、はたして問題はこれが本当にシリーズ化されるかどうかだ。
このアルバムの構成は1961年から198!9年までの間に録音された貴重な音源をほぼ録音日順に並べたもので、公式に発表されたテイクとの比較を通してディランの曲の生成過程を知ることが出来る。
・「こういうBOXが傑作なんて変な話だ」
こういうBOXは言ってみれば、ボツ集なので資料的価値はあっても楽曲が素晴らしいなんてのはあまり無いのが普通なのだが、さすが普通じゃないDylan。素晴らしい曲が盛りだくさん(すぎ!)いろんな人がDylanの思考がよくわからんというが全くそのとおりで、なんでこの曲が未発表なんだよ、という曲が多く収録されています。極めつけは最後の曲なのですが、まさか本人はこのBOXで劇的にデビューさせようと仕組んだんじゃないだろうな?(ほんとになに考えているかわからん人だ)ただ、このアルバムを感動して聞くためにはオリジナルアルバム全部きちんと聞き込まないと無理だという高いハードルが控えてますので、その点はご留意を。(オリジナルアルバム全部聞くというのはかなりの難行苦行なのだ、これが)しかもDylanの恐ろしいところはこれでボツが全部ではなく、この程度のBOXならあと5個くらいすぐできるくらいマテリアルが眠ったままというところだ。あーほんとになに考えてんだ、この人。
・「ディラン好きならずとも薦めたい」
未発表トラック集といういわくつき作品だが初めてディランを聴く人にこれを聴かしても良いんじゃないか?と思わせるくらい充実した作品集。ディランのルーツが思う存分発揮されているディスク1全盛期のエネルギーがそのまま音に表れてるディスク280年代のオリジナル作品より素直に聞こえるディスク360曲というボリュームでしかも未発表作品集という触れ込みでも全くダレずに聴ける。
・「性根入れて聞きや。」
渋い。その一言に尽きる。disc 3から聴いてみ。ブルージーなdylanのプロトタイプとも言うべき音楽がそこかしこに見え隠れしとる。このアルバムはdisc 3、disc 2、disc 1と逆に聴いていくのが正解やと思う。徹底的に聞き込む。このアルバムはそういう姿勢が必要や。これぞbootleg。そう思えたら元は取れるで。聴きどころはぎょうさんある。
それを見つけるのはリスナーの仕事。ちゃうか?
●Chant and Be Happy!: Indian Devotional Songs
・「ジョージのファンなら聴くべし」
オリジナル・リリースは1971年。ジョージが支援していたラダ クリシュナ テンプルというヒンズー教宗派のチャントを収めたアルバム。プロデュースもジョージである。改題されたりして何度か再発されているようだが、今回のはジョージの追悼という意味合いの濃いジャケット写真となっている模様。
インド音楽というと、ちょっと敬遠したがる人もいると思うが、この作品は全編とても印象的なメロディに溢れており、とくに6曲目の「Hare Krishna Mantra」は、69年にシングル・リリースされて英国で12位の大ヒットを記録しているほど万人に受け入れられたものだ。この曲にはジョージがハーモニウム等の演奏で参加しているのも見逃せないし、「ブレインウォッシュド」のラストでも示されているように、彼がインド的な思想や音楽をどれだけ敬愛していたかが窺い知れるものとなっている。ジョージ ハリスンのファンなら必聴であると申し上げたい。
・「やっぱりジョンと言えばコレになる」
ジョンの作品で好きなものはたくさんありますが、やっぱり何か一枚アルバムをあげろと言われたらコレになります。アルバムとしてのバランスもいいし、程よくポップです。
リミックス&リマスターということで音はかなり強くはっきりして、以前のもやのかかったような音はだいぶ排除されています。コレはコレで好きですが、オリジナルのミックスが闇に葬られてしまうのはいかがなものかと思います。いい音でオリジナルのリマスターをした上でリミックス盤は補助的な意味でリリースすればよかったのだと思います。
音的な話に終始して申し訳ないですが、このミレニアム版について思うことです。
・「ジョンそのものです」
音楽を聞くとは、詰まるところ人を聞くことなんだ、ということを『イマジン』は説得してくる。本作はジョンそのものといってよい。
(1)のイマジンは勿論、思想的にはバカげているだろう。「国も宗教もない」透明色の世界など、ありえない。私はそんなコスモポリタニズムは大嫌いだが、しかしそれでも私はジョンが好きである。音楽にイデオロギーを聞いてはいけないのだ。いや、いけないのではなく、そんなイデオロギーの背後に見え隠れしている人間の方が、遥かに偉大だと気づかずにおれない。
本アルバムで、いわゆる名曲と言われているのは、この(1)イマジン、(3)ジェラス・ガイの二曲だが、私は大胆ながらいいたい。この二曲だけを選ぶのは、メロディの美しさに基づいた選曲なのであって、ジョンの魅力の大半を逸失してしまうことなのだ、と。メロディラインだけで音楽を評価してしまうと、本作は本当に名盤なのか、疑問すら生じるし、ポールの方が優れているという結論に至るのも当然となる。
『イマジン』を聞きながら思う。一体私は何を聞いているのか。はっきりとした音の流れを辿りつつ、悪ガキジョンレノンその人を聞いているのではないか、と。だが、これはジョン好きの人に通有の想いだろう。
音楽とは人である。優れた作品は優れた人を明かす。その意味で、私はあえて(10)オー・ヨーコ!を本作の目玉と考えたい。ジョンが夜中淋しくて「ヨーコ!」と叫ぶ。朝、ひげを剃りつつ無邪気に「ヨーコ!」と叫ぶ。すっかりジョンはヨーコに依存しているが、この借りを返そうとジョンは必死だ。My love will turn you on!(僕の愛で君に火をつけよう!)。
この考えは、彼の死まで一貫していた。After all I'm forever in your debt.(とどのつまり、僕は永遠に君に借りがある、Womanより)。
・「メッセージ性が確立」
1971年10月8日発表。1971年6月~7月にかけて、ジョンはティッテンハーストにあったジョンとヨーコの自宅で本作のレコーディングを開始する。前作『ジョンの魂』と同様に心の中を歌っているが、よりメッセージ性が強まっていく。
ジョンとヨーコの『ラブ・アンド・ピース』は『平和は愛のもう一つの言葉』という考えから出発している。そしてその考えが到達したメッセージが『イマジン』だ。ジョンは1964年に発表されたヨーコの作品集『グレープフルーツ』にそのヒントを得たと言われてる。
作詞原稿はジョンが当時頻繁に訪れていたニューヨーク・ヒルトン・ホテルのメモ用紙に残されている。ただ、中間部の8小節の歌詞はまだなく、『8』という数字が書かれているのみだ。作曲に使われたスタインウエイの白のアップライト・ピアノは今あのジョージ・マイケルの手にある。
『イマジン』と『ジェラス・ガイ』が名曲だ
・「眠れるかい?」
前作の重い内容に比べ、本作はより一般的な事柄中心に歌っているのだが、とらえようによってはやはり重いかな。ジョンが豚とたわむれる写真があるが、これは当然険悪だった仲のポールにあてつけたものだ。ジョンはビートルズを産み育てたリーダーとして最後の仕事、すなわちビートルズを終わらせることが自分の使命だと考えていた。ところがそれをポールにやられてしまったので面子丸潰れになり以後修復不可能なくらい険悪になってしまったのだ。#8はそんなポールに向けて放たれた曲だ。そして#1はおそらくビートルズのどの曲よりも有名ではなかろうか?この曲以降ジョンのイメージが愛と平和の伝導師みたいになってしまった。ジョンがそれを望んでいたとは思えないが・・・。#3,#7も極めて有名なラヴソングだ。このアルバムはビートルズが好きだからという理由だけで聴いてみたいという人には決して薦められません。ジョンの世界を覗いてみたい人にのみお薦めします。
・「人類永遠の宝」
John Lennonの一枚目のソロアルバムとならぶ傑作セカンドアルバム。たぶん、地球に住んでる人類の2/3は知っているであろう①が荘厳なピアノと共に始まり、後はもう名曲の嵐、といいたいが今となっては昔の話題のひとつでしかない⑤、⑧等も中には入ってます。でもこのアルバムは先ほど述べた①をはじめ、③、⑦の三大名曲を聴くためだけにも買うべきです。
(まだ持っていない人がもしいたとしたら)特に⑦はJohn Lennonの造った最も美しい曲だと個人的には思っています。なんのギミックもなくシンプルそのもののアレンジの曲ばかりですが、人の心を感動させるのはやはり歌そのものなのだと再認識させてくれるアルバムです。
・「アップルアーティストの幸運、不運」
ジョージがプロデュースしたトラックはウェットな感触で後の自身のアルバム”リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド”に繋がるようなプロデュースを施しているのが興味深い。
・「ブリティッシュ・ロック屈指の傑作」
バッドフィンガーというとどうしても話題になりがちなのが「メンバー続々自殺の悲劇のバンド」ということなんすけどまあそんなのどうでもいいじゃん。そんなことよりもバッドフィンガーの音楽の素晴らしさに耳を傾けましょうよ。
・「ブロムバーグの「正体」が聴ける1st」
自分の名前をただ冠しただけのこの1st。その後「変装」してしまうことになるブロムバーグの「正体」である。とかく賑やかさばかりが印象に残り、私としては当て外れの来日公演('78)だったが、やはりこの人の本領は(精々ベースやハーモニカを伴う程度の)アコースティック・ギターによるソロではないかと思う。それが彼の本来の姿、つまり「正体」というわけだ。
・「あとはジョージ、そしてビートルズ」
紙ジャケ「リンゴ」に関して、見開きダブルジャケを再現、オマケとしてクラウス・ブアマンのリトグラフブックレット付き・・・ジョンの「心の壁、愛の橋も」そうだったけど、他のタイトルより高めの価格
アナログ盤はオマケがついても、特殊ジャケでも、すべて同価格だったのにね
EMIミュージックジャパン セコイ
あとは「ロートグラヴィア」以降のアルバムと、ジョージ・・・ビートルズだね
・「名作」
リンゴスターの音楽を知るならまずこれだと思う。元Beatlesの3人全員が曲を提供している。それらの曲は皆、佳作で安心して聞けると思う。もちろんリンゴ作のものもちゃんと聞けるのでまずはこれを聞いてほしい。
・「楽し~い気持ちになります」
傑作です。アルバムの評価は、前作「リンゴ」の方が高いようですが、僕はこっちがフェイバリット。1曲目は、いかにもジョン・レノンらしいナンバーをリンゴがまるでビートルズ時代のように、完璧に歌いこなしてます。エルトン・ジョンの「スヌーカルー」も、リンゴのヴォーカルが良く合います。参加メンツから考えて、制作スタンスがジョンの「心の壁、愛の橋」とかぶっていることは容易に想像できますが、見事なまでに受ける印象が違いますね。こっちは、ひたすら楽しんでやってる感じ。
ボーナストラックの「シックス・オクロック」のロングヴァージョン収録は嬉しいオマケ。「リンゴ」収録時ではカットされていた、フェイドアウト間際のポール・マッカートニーのヴォーカルアドリブ(ちと騒ぎ過ぎだが)がバッチリ聴けますよ。
・「内容はイイ」
やたら豪華な[RINGO]よりこじんまりとしたAOR風の本作の方がリンゴらしくてお気に入りです"ウー・ウィー"やスマッシュ・ヒットした"スヌーカルー"など佳作が満載です
どうせ紙ジャケで出すんだったら、音の方もSHM-CDにするとかリマスターにするなど工夫して欲しいなぁビートルズ関係のディ○ニー商法にはいい加減ウンザリする
・「レノン参加の最高作。」
まず古典SF映画からとったジャケットが洒落ていて良い。タイトル曲はJohnLennonが作った曲で、軽快でポップで歌詞内容はJohnらしいユーモラスなナンバー。同じくJohnのアレンジのOnlyYou(あのプラターズのヒット曲!)もまた洒落っ気があって。
リンゴのソロは人柄を反映してリラックスした感じが多いけど、このアルバムはそこにJohnの洒落っ気が混じっていい感じのポップ音楽になってると思う。
・「歌心たっぷりのギターフレーズ」
「Baby …Please」や「忘れえぬ人」では、デイブメイソン節って感じで、哀愁を感じさせる独特のギターフレーズを聴かせてくれる。「Maybe」では、アコースティックで、しっとり男の艶っぽいヴォーカルを聴かせてくれる。60年〜70年のころブリティッシュロック全盛で、たくさんのギタリストが出てきたが、このひともよかった。
・「これこそ名盤!」
Dave Masonの名作。あのtrafficからsoloへという形で活躍していた頃のDave Masonのソロ作の中でも、「split coconuts」「let it flow」「headkeeper」と並ぶ傑作。だが、これはsony盤ではない!えっ!正規盤はないの?実は正規国内盤はべスト位しか出ていないはず。これだけのアーティストのアルバムが国内盤では存在しない。悲しいですね。このアルバムの曲の素晴らしさは感動に値する程。楽曲の古さは全く感じない。やはり凄い人ですよ。fleetwood macのメンバーとしても活躍。国内盤が正式にリリースされれば必ず再評価されるはず。名盤です。ちなみにその昔、jimi hendrix,clapton,george harrison,delaney&bonnieともツアーをしていたという凄い人なんです。mountainとも数ヶ所ツアーを共にしたことがあってキーボード担当としてステージに上がっていました。steve nightが体調を崩した時期だったようです。sonyさん発売しましょう!オリジナルの紙ジャケで!
・「この艶やかなギターがいいんです、好きなんです」
73年リリースの知る人ぞ知る名盤。Traffic時代からソングライティングには定評のある人ですが、絶好調の時期がこの頃ではないでしょうか。曲の魅力に加えて個人的には彼のギターの音が大好きでよく聞きました。滑らかかつ伸びのあるトーンで艶やかに、甘く時に切ないソロをたっぷり聞かせてくれます(本作では"Baby, please"、"Headkeeper"、"It's like..."がまさにそれ)。また、生ギター使いの上手さも特徴。"Maybe"の弾き語りだけでなく、サウンド構成にセンス良く溶け込ませるのも職人芸。ツボを押さえた音使いと絶妙のトーンのソロ、こういうギターを聞かせてくれる人って案外少ないですから。ほかにCSN&YのG. Nashのバック・ヴォーカル、時にカリブっぽい味付けのリズムもいい感じで決まっています。(注)本作は翌年にリリースされたこれまた名作“Dave Mason”と2 in 1の形でも購入可能(ジャケットもそのまま内ジャケにあります)ですから、そちらがぐっとお得ですので星は中身納得ながら3つとしています。
・「It's Only Rockn' Roll (But I Like It)」
当時Facesのギタリストで有ったRon Woodさんのソロ1stです。Facesの解散・StonesのアルバムIt's Only Rockn' Rollの録音とほぼ時期的にリンクして'74年4月よりロンドン・リッチモンド ロニーの自宅に有るスタジオ"Wick"にて本アルバム用のプリプロダクションがスタート!Stones/Facesのメンバーがほぼ前編に参加。タイトル通り気の合った仲間との最高のRockn' Roll Partyが繰り広げられた。このアルバムの最大の功績はAndy & WillieによるUKロック最高のリズム隊を組ませた事だろう。当時KiethはRonnieの家に転がり込んで居た為、既に音楽面を含めて結束を誇っていた。最近のAndyのインタビューによれば信じたく無い話だが「KiethのパートナーにはRonnie以外考えられなかった、レコーデイングの2ケ月でKiethがMick TaylorにStonesから脱退する様 プレッシャーを掛けているのを見るのが辛かった」と有る。確かにK&Rの絆は最高で信頼関係の上で疾走して行く演奏が記録されている。#1とStonesのIt's〜の2曲はMick JaggerとRonnieの共作で新機軸を打ち出したかったMickがIt'sを取り#1はVolで参加。Kiethも#5/9を提供したが、#9ではメインボーカルまで披露。彼の「人のソロアルバムで1曲歌っちゃう」病は此処から始まった!もう一人のUKボーカル代表選手Rod Stewartさんは#4/10(Eddie Floydのカバー)でRonnieと寄り添う様に渋い喉を披露!良いです!#1/4は近年Faces後期のLive音源がBoxにて陽の目を見た。#2/3の美しさ等 褒めればきりが無い。Woodyレーベルよりブートで有名なRonnie/Kieth/Andy/Willie/Ian/Rodの面子でLondon/Kilburn '74-07-13&14に行われたLiveが正規リリースされる事を切に願います!頼んまっせ〜 Ronnieさん!
・「オンリー・ワン」
ミック・テイラーの個人的なワダカマリによる脱退など微妙な時期にリリースされた1stソロですが、完全にストーンズの音そのもののようで、ストーンズファンは恐らく誰もが持っているCDだと思います。
本当にミック・ジャガーがメインボーカルで録音されれば、それはもうストーンズのCDです。もちろん邦題「俺と仲間」のとおり、ミックやキース、そしてロッド・スチュアートなどが参加し、スパーセッションを繰り広げてます。
・「口笛吹こう。」
英語圏で大声で歌ったら生命の危険にさらされること間違いなしの超名曲ぞろい。幸い国内では紳士淑女も頭を真っ白にして歌えます。落ち込んでるときに歌えば何もかも吹っ飛ばしてくれる曲ばかり。Always~(冗談抜きの超名曲!亡きグレアムを思い出しつつ聴くと微笑みつつも泣けてくる・・)で口笛吹くも良し、悪友とSit On My FaceやLumberjack Songを大合唱するも良し。Medical Love Songで医学に、Oliver Cromwellで歴史に習熟するも一興。ブルースたちといっしょに哲学だって学べちゃうかと思えば生命の神秘や宇宙について考えちゃったり。おっと実はすごいアルバムだったんですね。おすすめです。
・「多彩な歌の数々でたどるモンティ・パイソンの足跡」
徹底したナンセンスと鋭い風刺精神でイギリス社会をはじめありとあらゆるものを笑い飛ばしてきた超過激コメディ集団「モンティパイソン」が過去の作品中で歌ってきた25曲に全曲の歌詞を収めたブックレットが付いたお徳用アルバム。
メロディが耳に快く響く Every Sperm Is Sacred の歌詞を聞いて笑い転げるもよし、Always Look on the Bright Side of Life や Galaxy Song に耳を傾けて、「まあ、人生そう捨てたものでもないか」とつぶやくもよし。21世紀を迎えた今なお(悲しいことに)しっかり笑えてしまう Never Be Rude to Arab にあらためて世界情勢を憂えながら、かつてアメリカの世界戦略推進の立役者、Henry Kissinger(John Du Prez のとぼけたアレンジは秀逸)の面影をしのぶのもいいかもしれない。もちろん、お約束の Lumberjack Song や Sit on My Face、Spam Song もちゃんと収録されている。
なお、このアルバムは楽しめたけれども彼らのテレビ番組や映画はまだ見たことがないという方には、とりあえず、「モンティパイソンの人生狂騒曲」(DVD版が最近廉価でリリースされている)をお勧めしておきたい。
・「鼻歌でも楽しい。」
このアルバムには、モンティ・パイソンを知らない人でも、聞いたことがあるだろうと思われる曲が2曲あります。1曲めの「ALWAYS LOOK ON THE BRIGHT SIDE OF LIFE」。そして、「SIT ON MY FACE」。いや、テレビのCMでかかっているのは、こちらじゃないですけど。CMの曲の違うバージョンが歌えるようになるなんて、おトクじゃないですか!(人前で歌えるかどうかは…)
ふと気がつくと、「ふぃんらんふぃんらん~」とか「あいらいくちゃいに~ず」とか口づさんでしまいます。楽しいです。歌詞を知らぬが仏なのでしょう。
・「パイソニアン必須アイテム!」
疲れた時の元気回復の一枚です。"Sit on my face"を大声で歌うと、あの歌詞のせいか妙に一人で盛りあがれたりして。"Henry Kissinger"は丁度キッシンジャーの本を読んでいたので、妙にツボでした。耳について離れないのが"Medical Love Song"。下世話な単語を辞書で確認するのがやめられない…。"Always Look on the Bright Side of Life"は、皮肉屋の彼らが歌うからこそ、あの前向きな歌詞を信じられる気がします。下手な歌手の歌う頑張って系の歌を聞くよりも、このCD一枚で笑って、歌うほうが効果的ですね。
・「音楽アルバムとしても十分に楽しめます」
イギリスの伝説的コメディー・グループであるモンティ・パイソンが彼等の映画やTVで使用したヴォーカル・ナンバー25曲を収録したアルバムです。 『Lumber Jack Song』や『Sit On My Face』といった彼等の代表的なおバカソング,お下劣ソングはもちろん,1993年に全米8位の大ヒットとなった『Always Look On The Bright Side Of Life』も収録されており,モンティ・パイソンのベスト盤的なアルバムと言えるでしょう。 それにしても,これほどまでにお下劣でおバカで毒のある歌詞を持つ曲が堂々と国営放送の番組で流れていたとは....いやぁ,イギリスって偉大な国ですねぇ(^^;)。 しかし,このアルバムが凄いのはたとえ歌詞がわからなくとも,音楽アルバムとしても十分に楽しめるクオリティがあるということです。流行とは無関係のどちらかといえばオールドタイムな感じの曲が多いのですが,これが実にセンスが良いんですよ。 しかも,その多くが彼等の自作曲だというのが吃驚です。
・「気の抜け具合がリンゴ!」
「リンゴ」や「グッドナイトウィーン」よりいい按配に気が抜けていて、それがリンゴらしくリンゴのアルバムの中では一番好きなアルバムです(実際は移籍第一弾アルバムで特番TV番組の、プロモーションフィルムの制作等プロモーションには相当力が入っていたみたいですが)。楽曲はリンゴのアルバムでは定番になっていたオールディーズカバーの「ヘイ・ベイビー」や騒々しいイントロの「ロックは恋の特効薬」は楽しいし「ユー・ドント・ノウ・ミー・アット・オール」も良い、プレゼント曲の「これが愛ってものさ」や「ピュア・ゴールド」「アイ・スティル・ラヴ・ユー」もリンゴが歌うとぴったり、出来も中々で決して水準以下だとは思えない(リンゴが「心のラブソング」や「ディス・ソング」「オール・アワ・パスト・タイム」を歌えばそれが最高なのかなぁ)
・「楽曲がいまいち弱いです」
時代がくだって新たな世代が台頭すれば、かつては栄華を誇ったスターといえども、一度は時代の潮流に呑まれてしまうのがこの世界の常。この作品は正に、その押し寄せる大波を目前にしてリリースさた。しかしながら、何となくビートルズの後光もあって中ヒットした。
プロデューサーやレーベルが変わっても、基本的には『リンゴ』『グッドナイトウィーン』を踏襲する作品という感じがするが、この2作に較べると楽曲のパンチ力が決定的に欠けている印象は拭えない。それは作家陣の本気度に問題があるような気がする。同時期、ポールはウイングスとしてヒットを連発していたのに、提供曲③は明確にその水準ではない。ジョージの⑦は『オールシングス マスト パス』のアウトテイク、エリック クラプトン提供の⑧も佳曲ではあるが『ノー リーズントゥクライ』のアウトテイクだ。早い話が、どれもこれも彼らにとっては「捨て曲」ではないか。気合の入った書き下ろしをプレゼントしてやれよ! と、そんな気がしてこないでもない。唯一の救いなのが、その楽しい情景さえ見えてきそうなジョン提供の⑥ぐらいか。 1976年作品。
・「盛り上がりは今一つ!」
1976年の作品。又もやと言うべきか、リンゴのアルバムで、ジョン、ポール、ジョージが顔を揃えた。エリック・クラプトン、ピーター・フランプトンに加えてクラウス・ブアマン、ジム・ケルトナーなどいつもの顔ぶれが勢ぞろいしたアルバム。「リンゴ」から続く豪華メンバーによるリンゴのアルバムであるが、同じ試みはどうしても刺激が落ちてゆくのか、全体的に盛り上がりに欠けた作品になったと思う。しかし、こういったリンゴの仲間とわきあいあいで作るスタイルが後のオールスターバンドに繋がってゆくのだろう。リンゴのファンの方ならお薦めできる!
・「Pop-Rock」
コマーシャルな大ブレイクの準備期間、助走期間にあたるアルバム。デビッドフォスター、トッドラングレン、ロバートフリップが参加。ほぼ売れるために何が必要かをつかみかけてきた様子だ。サウンドはより洗練されてきているし、フィリーソウルの影響は保持しつつプロダクションはかなりおおがかりなものになってきている。レコーディングに対してどん欲に取り組む彼等の姿勢が伝わる1枚。『ボイシズ』でブレイクする予行演習という位置付けだ。10点中5点
・「昔聞いたサウンドが今でも耳からはなれない!」
どちらかといえば、ホールアンドオーツのアルバムでは地味なほうではないかと思うが、彼らの魅力にあふれたアルバムである。曲作りはもちろんだが、アレンジのセンスの良さにも魅了される。その影響を受けた日本のミュージシャンも多いはず。ときどき日本のポップスを聞いていても、ホールアンドオーツの曲を思い出すことも多い。個人的には「シリアス・ミュージック」がサイコー! 今でも耳から離れない。
・「実は好きですろけんろーる大蔵ざらえ」
彼らの作品の中では一見地味だけれど、ターニングポイント的アルバム。ソウルフルなヴォーカルや、ギターメインのロックナンバーが中心。David Fosterのプロデュースで、Rick Nielson (Cheap Trick)、Steve Lukather/Steve Porcaro (TOTO)、Robert Fripp、Todd Rundgren、George Harrisonなど、実に豪華なゲストが参加している(後に、彼らと長い長い付き合いとなるSAXのCharlie DeChantも)。ゲストからも見て取れるように、ポップ路線が開花する前夜のろけんろーる。カヴァーデザインと"August Day"の詞でSara Allenもクレジットに名を連ねていたりする。
・「再発希望」
大ヒットアルバム「Ringo」以来の傑作です。元々は「You Can't Fight Lightning」というアルバムタイトルだったそうで。。。 このアルバムの前作、前々作の成績が散々だった事が災いして内容の変更を余儀なくされたようです。 しかし仕上がりは最高!?久々にアルバムと1stシングル「ラック・マイ・ブレイン」がチャートインしました。 このアルバムにはジョージやポールは勿論、ロン・ウッド、ハリー・ニルソン等も参加しています。そしてジョン・レノンも参加予定でした。ボーナストラック。(11〜16曲目)には元々入れるはずだった「You Can't Fight Lightning」用の曲が収められています。 是非、日本でのCD化を希望します。
・「Runawy Horses」
ソロ・アルバムこそ、96年の6作目より御無沙汰だが,GO-GO‘s再々結成アルバムを出したり未だ再機運を感じさせるベリンダ。あるラジオ番組で、ノーランズに次いでガールズ・グループの2位をGO-GO‘sが獲得し、古今のリスナー層から支持を受けている。今注目を集める、80s。そのほぼ最後期のサヨナラ本塁打級の名盤が、これ。内、1~6曲目迄が後のベスト盤に収まる。但し後の4曲も伍せずクオリティが高い。とても聴き易い(ベスト盤より遥かにイイ!)傑作アルバムです。買って無駄使いになるとはとても私には思えません。お値段もGOOD!
・「さらに飛躍」
ブレイクした前作の「HEAVEN ON EARTH」に続いてリリースされた本作は、しっとりとした魅力が加わり、瑞々しく感じられます。また、豪華ゲスト陣とのコラボレートも実現、私も喜んだ一人です。(^^
ベリンダのアルバムのOPには元気な曲が似合う、今回も爽やかな①「Leave a light on」で幕を開け、タイトル通り馬の駆け抜ける足音がフィーチュアされたスケールの大きい②「Runaway horses」と続きます。異色なのは、スパニッシュな雰囲気を強く押し出した異国情緒溢れる美しいチューン⑤「La luna」。故ジョージ・ハリスンがギター参加した⑦「Deep deep ocean」、ハスキーなヴォーカルでベリンダと共通項を見出せそうなブライアン・アダムスがコーラス参加した⑨「Whatever it takes」は、話題性はもとより曲が素晴らしく、ファンには嬉しいプレゼントとなりました。
今作からカットされたシングルは、国内でも12インチ及びRemixが積極的にリリースされており、オリジナルの魅力を倍加させた、個人的に秀逸の出来と思える作品が多く、オススメです。
・「時代を越えてお薦め」
前作「Heaven on Earth」と並んで彼女の絶頂期を飾り、時代を越えてお薦めできる二大名アルバムだ。単純な表現がもどかしいが、彼女は歌がほんとうにうまくなった、と思う作品に仕上がっている。ベリンダのボーカルはソロ部ではその細やかな表現力と奥行きに、コーラス部では芯を失わない華やかさと絶妙の美しさとで聴く者を魅了する。ダイアモンド・ダストを見るかのごときキラキラした輝き、これこそ彼女の持ち味だろう。曲構成にも隙がなく、下手なベストアルバム化など不要の一枚だ。彼女の歌声に誘われて動く感情の抑揚が心地よい。キャッチャーな曲が気持ちをチアフルにするのはもちろんだが、しんみりと聴かせるメランコリックな曲でも華を失わないのが素晴らしい。さらにいいときはいいことが重なるもの。ジョージ・ハリスンののびやかなギターや十二弦が聴けるのもうれしい。
・「バランスのイイPOPアルバム」
1989年発表のベリンダ・カーライル、ソロ3作目の作品です。未だにこれ以上のPOPアルバムとは出会っていないと思える程、素晴らしい出来だと思います。シングルとしては前作【HEAVEN ON EARTH】からの【heaven is a place on earth】が出色の出来でしたが、アルバムとしては個人的にこちらの方が1曲1曲のクオリティが高いと思います。
プロデューサーは前作同様『Rick Nowels』でアルバム中で4、7、8、10曲目以外は全てソングライティングもしています。【heaven is a place on earth】も『Rick Nowels』が書いていましたが、その勢いがこのアルバムにはあり、ベリンダ、リックともにこのアルバムでピークを迎えた気がします。
よく捨て曲のないアルバムと紹介されるアルバムがありますが、個人的に、このアルバムがその類いになると思います。正直1・2曲は他曲より劣るものも収録されていますが、それでも捨て曲という程でもなくアルバム通して聞けないことはありません。
・「多分これがジェフの最高作。」
ヴェテラン再生職人にしてELOリーダーのソロ作。彼はいつも同じスネア音を使うし、キーボードのキラキラってのもあちこちで使うので飽きる。ていうかどえらく退屈だ。それでもはまればいいわけで、これは良作。ジョージ・ハリスンがゲスト参加しているし、当然ながら彼のCloud9と質感が非常に近い。意外とバラードものがいい。でも各曲がいまいち適切なテンポで演奏されていないような気がするのは私だけだろうか。
・「Nelson Wilburyのソロ」
1988年に「謎」の覆面(サングラス)バンドとしてデビューしたトラヴェリング・ウィルベリーズのメンバーのソロアルバム。1stではNelsonと名乗り、3rdではClaytonでした。彼らの兄弟はこぞってソロアルバムをリリースしているので、あわせてまとめてシャッフルして聴くとまさに「Wilbury Twist」状態でどこまでも行けちゃうような気がします。
ロイ、トム、ジェフ、ジョージ、ボブ、そして正式にはメンバーじゃなかったけどゲスト参加してくれたデル。ロックが芽生え始めた頃、エルヴィスやビートルズに熱中したように今、ウィルベリーズに熱中できる喜びをありがとう!
このアルバムにはロイとボブ以外のメンバーは参加していませんが、ロイの後任として噂されていたデル・シャノンが参加してくれています。そしてGod Bless Del Shannonのクレジットが寂しいです。
・「リラックスした内容ながらジェフらしい佳作」
90年発表。E.L.O.での活動、数々のプロデュース、ウィルベリーズの活動を経て発表されたジェフ・リンの初めてのソロ・アルバムがこれ。いくぶんリラックスした雰囲気だが、末期E.L.O.とウィルベリーズを足して2で割ったかのようなジェフらしい分かりやすい作品だと思う。ジェフの技量を考えるとお手軽に作ったという印象も受けないわけではないが、曲の良さはさすがはジェフ・リン!と言わせるものを持っていると思う。実はこのアルバムはウィルベリーズ結成以前から製作がアナウンスされており、この作品がそのウィルベリーズの青写真になった可能性が高い。硬質なリズムをバックにオールディーズっぽいメロディが絡むシングルの1.はこのアルバムを典型する佳曲。完成度の高さで言えば後に発表されるE.L.O.名義のソロ作「ZOOM」に譲るものの、曲そのものの魅力はシンプルな分だけこちらの方が高い。でもラストだけはちょっと理解できないな・・・。ポップ好きなら、やっぱり押さえたい作品でしょう。
・「王道ではないけれど..............」
10年前の欧州卒業旅行の際、なんと独ハンブルグで38マルクで見つけ、感動して喜び勇んで買いました。決して、A new world record〜Timeあたりの王道路線ではないですが、じわぁ〜っと、良さが染みる様な感じです。ジェフが本当にリラックスして楽しんで作ったのがわかります。ジェフが昔から慣れ親しんで聞いてきた音楽を素地に作ったのでしょう。あえて例えるなら、Secret messageみたいです。
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。