Presence (詳細)
Led Zeppelin(アーティスト)
「問答無用のハード・ロック・アルバム!」「問答無用の傑作」「金字塔」「ZEP・孤高の最高傑作!」「ハードロック」
「来日が待たれます!!」
Greatest Hits & Videos [CD & DVD] (詳細)
Red Hot Chili Peppers(アーティスト)
「とにかくDVDがオススメ!!」「DVDはリージョンフリー!」「お買い得すぎます。」「これ一枚でレッチリがよくわかる!!」「パソコンだと大丈夫」
Audio (詳細)
Blue Man Group(アーティスト)
「魅惑の青塗り集団。」「ライブを体感された人には星5つ」「CDだけでは伝わらない」「やっぱりナマで」
Black Holes and Revelations (詳細)
Muse(アーティスト)
「確信の美学」「彼らに脱帽!こんなMUSEがあってもいいと思う。」「時代錯誤の傑作」「新たなる名作の誕生」「音の追求」
Frances the Mute (詳細)
The Mars Volta(アーティスト)
「迸る熱情」「オマーの脳内音楽 フリーのおもしろトランペット」「才気煥発・爆ぜる熱情」「今年のベストアルバム」「神懸り的」
You Can Do Anything (詳細)
The Zutons(アーティスト)
ヒット大全集 (詳細)
ティーンエイジ・ファンクラブ(アーティスト)
「初ベスト盤」「良質」「メロディー好きの人はとにかく聴いてみて」「いつ聴いてもいいもんですね。」「予習&復習は欠かさずに」
● タイトル考え中
● 間違いの無い音楽
● 70年代の名盤
● HardRock戦記ベスト175その3 76年から78年覇権を賭けた諸侯割拠の時代編 もうすぐ完成
● お勧め洋楽
● 音楽
● ROCKだっ!
ハードロック・ヘヴィーメタル>アーティスト別>K-L>Led Zeppelin
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Classic British Rock
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Hard Rock & Metal>Classic Hard Rock & Metal
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Hard Rock & Metal>General
オルタナティヴロック>アーティスト別>P-R>The Red Hot Chili Peppers
Custom Stores>By Formats>限定盤>ロック
・「問答無用のハード・ロック・アルバム!」
前作からストレートなハード・サウンドが戻ってきたが、今作。まがうことなき「ハードロック・アルバム」。プラントの事故が完治せぬまま、僅か3週間でスタジオに籠りレコーディングされ生まれた、圧倒的なへヴィネス、みなぎる緊張感は、まさしくツェペリンの中でも奇跡と呼べるほどだ。圧巻のオープニング“アキレス最後の戦い”、これまたハードな“フォー・ユア・ライフ”、メチャカッコイイ“俺の罪”は言うまでもないが、手堅くアルバムを締めくくる、と思われる典型的なゼップ・ブルース・ナンバー“一人でお茶を”までもが、異様に殺気じみている。何なのだろうか。これはやはり、化学反応を起こし続けてきた4人の「勢い」の集大成ではないか、とみる。でも、「勢い」が今作で最後だと思うと、淋しくもなってくる。
・「問答無用の傑作」
極論を言ってしまえば、どのアーティストにおいても、メロディーやアレンジは多少の誤魔化しは可能です。ただ、リズムだけは、一切言い訳できない部分だと思います。
このアルバムにおけるペイジのリフ、ボンゾのドラミングは有無を言わせぬ説得力があります。ザフーにおけるピート&キースムーンが、「乱射」であるなら、この二人は「集中砲火」と言えるかもしれません。(個人的には両方とも甲乙つけがたいです。)
・「金字塔」
音楽ファンをやっていて、ツェッペリンを知らぬまま通り過ぎてしまうのは損である。 ツェッペリンファンをやっていて、このアルバムを知らぬまま通り過ぎてしまうのは一生の損である。
「プレゼンス」はロックの素晴らしさ・美しさ・残酷さ・崇高さを全て併せ持つ正に頂点に位置するアルバムである。全てのエッセンスはここにある。これ以上何も足せないし、削れない。マイルス・デイヴィスの「カインド・オブ・ブルー」が「楷書のJAZZ」ならば、この作品こそ「楷書のロック」である。
正しく聴くには、可能な限りボリュームを上げて聴く以外にない。
・「ZEP・孤高の最高傑作!」
‘76年発表のZEP7枚目のアルバム。「聖なる館」も「フィジカル・グラフィティ」ももちろん傑作だったけれど、ZEPらしいパワーが再び全開となったのが、この「プレゼンス」だ。①の構成やボンゾの凄まじいドラミング、②でのリフでグイグイ押す横綱相撲。また、④ではかつてのZEPと同等のアグレッシブさが甦り、⑤での軽快さも心地よい。⑥で心を少し和ませ、ラストのへヴィーブルースでのペイジ節!、と捨て曲は全く皆無。ZEPの他の作品と一線を画す神懸かり的なアルバムだ。緊張感が少しも途切れないため聴き通すには覚悟が必要だが、現代のメタルにも多大なる影響を与えたまさにエポック的作品。
・「ハードロック」
「ハード・ロックとは、こうあるべきだ!」という見本のような作品です。何はともあれ聴いてみるべきですね。紙ジャケの出来も95点です。素晴らしい。
●残響
・「来日が待たれます!!」
皆さんはお聴きになられていかがでしたか? 発売を聞いた時、前作『HVARF-HEIM』から、えっ、もう!?というタイミングの早さを感じましたが、聴いてその必然性に納得!しました。アイスランドから出て、NYなどのレコーディングは、( ), TAKK..からの流れを踏襲しながら、ひとつの完結を見て、あらたなディメンションに移ったことをリアル&ナウに感じます。裸でボディ解放された、新しい自然感に。より自然に。深く。いままでにない、明るく抜けた『青い空』へと。アルバムの流れは、徹頭徹尾シガーロスの世界。鼓動躍動のはじまりから、遥かに、遥かに深く、彼らしか表現できない深遠な淵へと。
あまりにも美しい音表現。“地球に、シガーロスと同じ時、生まれてよカッたあ〜*”単独公演、なにより感謝です。『HEIMA』DVDカバーの美しい原野/山河は、もうダムの底に沈んだのでしょうか?環境エネルギー最先進国/アイスランドの原河がダムに沈むことには、ビョークやシガーロスと同じように、拒否します。
●Greatest Hits & Videos [CD & DVD]
・「とにかくDVDがオススメ!!」
このベストを買うぐらいのレッチリファンならCDに収録されている曲はほとんど持っていると思う。だからこのベスト盤のオススメはなんと言ってもDVDでしょう!とにかくプロモーションビデオあり、ライブのバックステージ映像ありと盛りだくさんの映像特典です。これが初回限定にしかついてないっていうのがニクイ!!しかもリージョンフリーなのもうれしいですよね。
・「DVDはリージョンフリー!」
遂にレッチリのベストが出ます!今までにもベスト盤は出ていますが、今回はEMI時代のものから最近のものまで、さらに新曲も2曲収録されています。そしてなんといってもPV収録のDVDが付いてきます。しかも、DVDはリージョンフリーとのことなので、これならば安い輸入盤がお得です!
・「お買い得すぎます。」
正直CDは曲順も選曲もイマイチでした。show me your soul入れてほしかった。名曲が多すぎるからベストが作りにくいってのもあるんでしょうが、、、
じゃあなんで星5つかと言うと、DVDが素晴らしすぎるからです!DVDだけでも5千円で売れるんじゃないかなって感じです。PVの素晴らしさもさることながら、バックステージ、メイキングも楽しめます。
around the world,the zephyr song,give it awayなど、彼らの強烈な、世界観、個性が見られるので、どちらかと言えばレッチリに興味はあるけど、あんま聞いたこと無いって人にオススメです。もちろんコアなファンも120%楽しめるコトをお約束します!
・「これ一枚でレッチリがよくわかる!!」
CDとDVDの曲が完全に重複してはおらず、又、曲順もCDとDVDとでは違うので、CDを聴いた後にDVDを観ても、その逆でも楽しめる構成になっています。
よく流れていた曲ばかりですのでコアなファンだけでなくファンになったばかりの方や、レッチリをあまり知らなかった人でも「あ、この曲知ってる」と、楽しみながらレッチリの良さを堪能出来ます。
個人的に「あの曲を入れて欲しかった」というのもありますがレッチリを十分に伝えるものとなっているのでこれはお勧めです!
・「パソコンだと大丈夫」
確かに、DVDデッキで見ると皆さんと同じような状況ですが、パソコンで見るとPlay Allが普通に作動します。ソフトウェアの相性でしょうか?内容はすばらしいですね。特にツアーのバックステージが面白いです。
・「魅惑の青塗り集団。」
ラスベガスで実際にショゥを見て感動しました。言葉がわからなくても十分に面白さが理解できるんです。幾本も並べられたオリジナル打楽器の不思議な音にトキメキを感じます。
・「ライブを体感された人には星5つ」
ライブを体感した自分にはブルーマンが演奏で叩いている力加減さが伝わってくるそんな感じのアルバムです。まずはライブで体感、これがこのアルバムの良さを何倍にもしてくれるはずです。
・「CDだけでは伝わらない」
彼らのパフォーマンスはCDだけではほとんど伝わらない。しかしながら彼らの行為に触れること自体が難しい日本ではこのCDだけでも少しは彼らのことが理解できる。アフリカンミュージックのような、打楽器(?)主体の音楽は遺伝子に刻まれた快感とマッチして気持ちいい。だがやはり彼らのリアルなパフォーマンスを見ずしてこのCDだけ聞くのはもったいないと思う。
・「やっぱりナマで」
DVDでみても迫力があり、BLUE MANのセンスそのものを感じることは可能。しかし残念ながら、それは劇場で本物をみたからこその追体験なのではないかとも思ってしまう。
やはりBLUE MAN初体験には、YouTubeやDVDやCDではなくナマで観ることをオススメしたい。サマーソニックが待ち遠しい。
・「確信の美学」
オープニングトラック"Take A Bow"アナログシンセの高速ループに、マシュー・ベラミーの声が絡みつく。大胆に、などというレベルを遥かに超え、全面に渡って導入される電子音。過剰な空間彩色。あざとさなど一顧だにせず壮大に、豪快に敷き詰められる高密度の音のドラマは、相も変わらず確信の美学に満ち満ちて、笑ってしまうほどにカッコ良い。本作を象徴するディスコライクなビートの多用、既視感の強いメロディアスなシンセラインは、MUSEという異端の世界とリスナー在する現実世界の隣接点として作用し、これまでは創造されていくその様を、ただただ指を咥えて外から眺めるしかなかった彼らの世界を、「共感しうるモノ」へと変える効果をもって鳴り響く。そういった意味では「予測可能な近未来」を思わせるストーム・トーガソンによるジャケ写も、今作の内容と極めてリンクしており素晴らしい。
Tr.2"Starlight"で降り注ぎ拡散する昂揚感は、明らかにこれまでとは異なる陽性のヴァイヴを感じさせ、ネクストレベルへの展望を垣間見せる超絶へヴィ・ロックソングTr7"Assasin"へ、70年代ハードロックの美学を濃縮したような、勇壮かつ壮大な展開を見せるTr.11"Knights Of Cydonia"にて本アルバムは締めくくられる。
何の根拠も無いが、今作は第1期MUSEに幕を引く、締め括りの作品であるように思われる。次に彼らが創造する世界、気が早いけれどもそれが恐ろしく楽しみだ。
・「彼らに脱帽!こんなMUSEがあってもいいと思う。」
MUSEは一枚目からずっと舐めるように聞いてきたがどんどん化けていくMUSEに毎回毎回おどろき感動の連発。そして結局聞けば聞くほど良さが増大してトリコになってしまう。今回のアルバムは良い意味でいつもの倍おどろきと感動かな(笑)。さすが彼らは予測できる相手ではありませんね。脱帽です。1曲目から壮大なエモーショナル、そしてディスコビートありシンプルアコースティックありウエスタン調ロックありで前作では使っていない技法も満載。計算し尽くされた音のグラデーションがさらにSTEP UPしてます。聞けば聞くほど色々な発見をしてどんどん引き込まれて行きそうです。とくに4曲目は流れるビートが最高に気持ち良く好印象。 ライブパフォーマンスに絶大な支持を持つMUSEなので今回のアルバムをどお料理してデリシャスにしてくれるか今から楽しみ。確かに今までの作品とは全く違った超個性的作品になったが、安全圏内で作っている臆病者達に比べればどれだけ素晴らしいことかと思う。こんなMUSEがあっても私はいいと思う。
・「時代錯誤の傑作」
今作はそれほど皆の評価が高くないようだ。確かに今までのようなNewBorn,StockholmSyndromeなど派手で気持ちの良い「ロック」は一つも収録されていない。だがMUSEとは何なのか?僕には天才マシューが持つそのナルシズムに満ちあふれた変態とも言える性情が核になっているように思える。その性情が今までのコンセプトであった「ヘヴィネスとシンフォニックサウンドの融合」を見事にやってのけたわけだが、それはあくまでもロックにクラシック音楽の要素を添加したものにすぎなかった。だからこそここまで受けの良いバンドだったのである。しかし今作は違う。シンフォニックサウンドというとってつけたような融合ではない。もっと本質的なのだ。メロディは今の感覚で言えばださい(個人的には最高)らしいのだが中毒性が高く、また曲構成もこれまでとは異なり、枠にとらわれない壮大なものに仕上がっている。マシューのヴォーカルは楽器の一つとして機能しており、純粋に音で勝負しているのも素晴らしい。これは現代のクラッシックといっても良い。聴けば聴くほどその構成美に酔いしれ、その隙の無さに驚かされる。ロックシーンで孤立ぎみだった彼等は今作でいっそうその立場を狭めたに違いない。だが天才はいつも孤独なのだ。そしてMuserはこれを間違いなくMUSEの現時点での最高傑作だと言わなければならないし、言えなければそれは唯のロックファンなのである。彼等は常に進化し続けている。ロックという壁を打ち破り「MUSE」という唯一無二のジャンルを生み出すのはもう間近だ。
・「新たなる名作の誕生」
やっぱりMUSEはすごいですね。ビッグバンを思わせるアルバムです。限定盤付属のボーナスDVDは,リージョンコードが1なので要注意!
・「音の追求」
今回のアルバムはそれに尽きると思うとにかくバラード、デジタル、クラシカル、マカロニウエスタンなど殆どの基盤はハードロック&メタルだけど多彩なジャンルを組み込んでいると言うのが聞いた正直な感想あとクイーン的なコーラスを今回はかなり取り入れているのが面白いミューズとしては自分達がどこの立場にいるのか考えてるんじゃないか?と聞きながら思った前作「Absolution」から少し変わってきた面が今回大きく出たそれは、ミューズの持つ全体にある重いメロディーが減っている(良い意味で)とにかく縛りがなくなってきている感じがするでも、歌詞は相変わらず重いものは果てしなく重く先を見つめたものも理解できないくらい果てしない曲の路線変更と言うより自分達が何を求めているか?を凝縮したアルバムだとも感じた。リスナーとしてはこれは賛否両論になるのは間違えないと思う大抵のリスナーは一つの音を求めているからだだから、ここまで変わってしまうと戸惑うかもしれないでも、自分はこの様な構成で踏み切った彼らの曲を今後も聞きたいと感じましたねえ。いや、実のところ・・・聞いていて結構楽しかったし
・「迸る熱情」
まず言ってしまおう、「凄まじい作品だ」。”スゴイ”のではなく、”凄まじい”。扇情的なセドリックの声、あらん限りの熱量を放出するオマーのギター、そしてジョン・セオドアのしなやかに爆ぜる破壊的なドラミングと、その神憑り的に高い個々の演奏レベルは勿論”スゴイ”のだが、The Mars Voltaという存在が吐き出したこの有機的な一枚の作品は、そうした表層的な面を遥かに超えた部分で五感を昂ぶらせ、内側から肉体を突き動かす凄まじさを持っている。
抽象的な物言いになってしまった。ここまで形容が難しい作品もまた、無い。総時間にして70分強。形式上いくつかのパートに分けられているものの、明らかにその楽曲は全てで一つのモノを形成している。蠢く轟音から一気に彼方へと飛翔する高揚感、直情的なインプロヴィゼーションからサルサピアノのチルな空気感まで、相当な物量を詰め込んだ楽曲群。にも関わらず、そこにあるのは研ぎ澄まされた鋭利な刃物を思わせる張りつめた緊張感、そしてあまりにも生々しい熱情。"The Widow"以降においては、さらに加熱・加速する音の化学反応をもう止められず、随所で核爆発を起こしながらクライマックスへと驀進していく。
1枚目もそのオリジナリティには目を見張るものがあったが、今作を聴いてしまうと、もう聴けない。あれはお遊戯だったのか。私は、ATDIをよく知らない。だから比べてどうこう言う人にはこういう風にしか言えない。「これを聴かないで死ぬのは勿体無いよ」と。
・「オマーの脳内音楽 フリーのおもしろトランペット」
はっきりいってファーストアルバムが驚くべき高密度、高次元、エモ-ショナルな素晴らしいロックアルバムであったので、2nd には大きな期待と同時に不安もありました。そんなことはこのアルバムを初めて耳にした時点で吹っ飛んでしまいました。超絶ドラミング、独自とも言えるオマーのハイセンス変態ギター(弾きまくってる 笑)、セドリックの素晴らしい歌唱力、それでメンバー全員で楽曲を高みまで膨らますテンション。ながーいインプロのような部分には彼らのライブでのサイケデリックかつ神がかり的な演奏の良い所をうまく作品の中に凝縮できているようにも感じました。 前作に続き、プログレ、ラテン、サルサ、ダブ等の音楽的要素は健在で、それらの要素を前作よりも生音を大事にして作られているような印象も受けました。(前作は楽器にいろんなエフェクトかかりまくってたので・・)ややノイズ、音響的な部分が多く感じられるが、ファーストが好きであれば問題ないと思います。(曲ホントながーいですが) 今のシーンでこれほどまで音楽的試行をして、尚且つ楽曲の素晴らしさも損なわず、メインストリームにいるバンドは他にはいないと思います。素晴らしいロックバンドです。個人的な意見ですが、もうちょっとラテンパートが聞きたかった。(ホント個人的・・)あと初めて聞く方は曲のまとまりが良いファーストをおすすめします。
・「才気煥発・爆ぜる熱情」
まず言ってしまおう、「凄まじい作品だ」。”スゴイ”のではなく、”凄まじい”。扇情的なセドリックの声、あらん限りの熱量を放出するオマーのギター、そしてジョン・セオドアのしなやかに爆ぜる破壊的なドラミングと、その神憑り的に高い個々の演奏レベルは勿論”スゴイ”のだが、The Mars Voltaという存在が吐き出したこの有機的な一枚の作品は、そうした表層的な面を遥かに超えた部分で五感を昂ぶらせ、内側から肉体を突き動かす凄まじさを持っている。
抽象的な物言いになってしまった。ここまで形容が難しい作品もまた、無い。総時間にして70分強。形式上いくつかのパートに分けられているものの、明らかにその楽曲は全てで一つのモノを形成している。蠢く轟音から一気に彼方へと飛翔する高揚感、直情的なインプロヴィゼーションからサルサピアノのチルな空気感まで、相当な物量を詰め込んだ楽曲群。にも関わらず、そこにあるのは研ぎ澄まされた鋭利な刃物を思わせる張りつめた緊張感、そしてあまりにも生々しい熱情。"The Widow"以降においては、さらに加熱・加速する音の化学反応をもう止められず、随所で核爆発を起こしながらクライマックスへと驀進していく。
1枚目もそのオリジナリティには目を見張るものがあったが、今作を聴いてしまうと、もう聴けない。あれはお遊戯だったのか。私は、ATDIをよく知らない。だから比べてどうこう言う人にはこういう風にしか言えない。「これを聴かないで死ぬのは勿体無いよ」と。
・「今年のベストアルバム」
星五つでも足りないというくらい素晴らしい。激しいナンバーもあれば、ゆったりと流れるバラードもある。ともかく、静と動の演出が巧い。80分近くある長尺のアルバムだがそれを微塵にも感じさせない。 どんな音楽にもジャンル付けされる昨今、このバンドはどこにも位置付けることが出来ない。パンク、ジャズ、フュージョン、サルサ、様々な音楽を取り入れつつ、それをMARSVOLTAという音楽に還元している。見事としか良い様が無い。その音楽の底辺にはポップという要素も含んでいるため、とっつきやすく幅広いリスナーにも届く堅苦しく無い世界をもっている。詩もとてもいいし、ジャケなどのアートにもこだわりを感じる。歴史に残る一枚と言っても過言では無いだろう。
・「神懸り的」
脳髄を引っ掴んで思いきり揺さぶるが如きリズム隊、まさに「エフェクターの兵隊で敵を攻撃する(オマー談)」変態ギタープレイ、そして遥か上空を飛翔する扇情的なセドリックの声。凄まじいの一言に尽きます。こんな作品にリアルタイムで出会えたことを誇りに思います。
・「初ベスト盤」
そう言えば、結成して10年以上経つのにベスト盤は出てなかったな。そう思わせるのも、それぞれのアルバムがベスト盤のようなモノだったからに違いない。こんな名曲ばかりな曲たちから、どれを選ぶんだろ。どんなベスト盤に仕上がるんだろ?と、思っていました。いやー。素晴らしいですわ。新曲がです。
もう、今までに聴いた事がない位の名曲を入れてくれてますね。TFCやりますねー。はっきり言ってベストなんて、今までのCDを持ってたらいらないものなんですよね。だけど、新曲3曲につられて(笑)買いました。もう、まっさきに聴いて欲しいのは間違いなく14曲目の『Did I Say』です!これは間違いなく私のTFC名曲リストの中に確実に入る曲でした。
聴いた瞬間にニンマリする余裕もなく、泣きそうになってしまいました。そして、あとからニンマリしてしまいました(笑)TFCファンならば、これ聴かないと絶対損します。この新曲を聴いた瞬間にTFC健在だっ。と、思わず両手を挙げてガッツポーズをとってしまいたくなります。
ちなみに、この新曲3曲は3人のソングライター、もちろん、ノーマン・レーモンド・ジェラルドの3人な別けですが、3人が1曲ずつ曲を書いてます。ちなみに私がベタ惚れのこの『Did I Say』はノーマンのです。
ベスト盤ですが、流石!と言った感じです。もう、TFCの名曲を余す所なく入れてくれてます。もうよだれもんの1枚ではないでしょうか?1曲目が『The Concept』で幕を開けるのも良い感じ。どれも名曲ばかりで、TFCファンにも満足のいくアルバムになってると思います。おそらく、現在のスコティッシュ界隈では、人気・実力共にNO1のバンドでしょう。ギターポップの代表格でもあるので、ギターポップに興味のある人はまずはココから、と言う入門編的アルバムにも仕上がっていると思います。
何年経ってもそのサウンドは色褪せずに透明で美しい。今も飽きの来ないサウンドなのはきっと3人其々の味があるからしゃないでしょうか?3人のソングライターの居るバンドで、3人のヴォーカルの居る貴重なバンドです。いつまでも良い意味で変わらないで居て欲しい愛すべきバンドですね。
・「良質」
TEENAGE FANCLUBのいい曲のほとんどが入っている。何年か前のサマソニでみたとき、けっこうこのなかから、演奏していたんですよね!
僕らの世代のTHE BEATLESですよ。
このアルバムを聞いて気にってくれたなら、オリジナルアルバムも手をだしてほしいです。絶対損はしないとおもいますよ。
・「メロディー好きの人はとにかく聴いてみて」
Teenage Fanclubはとっつきやすいのに深みのある曲を量産する貴重なバンドです。メンバー3人(ノーマン、ジェラルド、レイモンド)全員がソングライターで名曲を書けることがこのバンドの強みです。このアルバムはそんな3人のこれまでの代表曲をちりばめたものですが、合間にそれぞれの新曲も入っていて(これまた名曲)絶対に買って損は無いです。昔はギターバンド的な音でしたが、最近はよりプロダクションのしっかりしたハーモニー性の強い、しいていえばByrdsっぽい音を作ってます。Neil Young色も強いですが。オアシスも「イギリスで(自分たちの次に<笑)最高のバンド」と賞賛するTFC。このアルバムをきっかけに他のアルバムも買ってみて、シングルにならなかった彼らの名曲の数々も堪能してほしいです。
・「いつ聴いてもいいもんですね。」
いや、この一枚にTeenagefanclabがギュッと濃縮しています。いままできいたことのない方にも聞いてもらいたい。とても清々しい気持ちになれますよ。しかし、この人達ぜんぜん昔と変わらないですね。
・「予習&復習は欠かさずに」
いつの間にやら結構なキャリアを積んで来たティーンエイジ・ファンクラブのベスト盤。年明けの来日公演に備えて、このアルバムで予習しましょう。
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