チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 (詳細)
アルゲリッチ(マルタ)(アーティスト), チャイコフスキー(作曲), シューマン(作曲), デュトワ(シャルル)(指揮), ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ)(指揮), ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), ワシントン・ナショナル交響楽団(演奏)
「自由奔放」「女史の気品溢れてます」
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 (詳細)
フルニエ(ピエール)(アーティスト), ドヴォルザーク(作曲), ハイドン(作曲), セル(ジョージ)(指揮), バウムガルトナー(ルドルフ)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), ルツェルン音楽祭管弦楽団(演奏)
「のびやかな歌が実に魅力的な、マエストロ・セルのドヴォルザーク」
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (詳細)
ヴァーシャーリ(タマーシュ)(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), アーロノヴィチ(ユーリー)(指揮), ロンドン交響楽団(演奏)
「お勧め!」「甘美ではあるが決して通俗的ではない演奏」
ラヴェル:ピアノ協奏曲 (詳細)
アルゲリッチ(マルタ)(アーティスト), ラヴェル(作曲), アバド(クラウディオ)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「アルゲリッチの真の姿とは」「一番ステキな演奏は最後の『水の戯れ』」「協奏曲は「悪くない」程度の演奏」
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番 (詳細)
リヒテル(スヴャトスラフ)(アーティスト), プロコフィエフ(作曲), ロヴィツキ(ヴィトールド)(指揮), ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 (詳細)
イエペス(ナルシソ)(アーティスト), カステルヌオーヴォ=テデスコ(作曲), ロドリーゴ(作曲), ナバロ(ガルシア)(指揮), ロンドン交響楽団(演奏), フィルハーモニア管弦楽団(演奏), イギリス室内管弦楽団(演奏)
ハイドン:弦楽四重奏曲第77番 (詳細)
アマデウス弦楽四重奏団(アーティスト), ドヴォルザーク(作曲), ハイドン(作曲), スメタナ(作曲)
「録音状態について一言」
モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番&第19番 (詳細)
メロス弦楽四重奏団(アーティスト), モーツァルト(作曲)
モーツァルト:フルート四重奏曲 (詳細)
アマデウス弦楽四重奏団(アーティスト), モーツァルト(作曲), アマデウス弦楽四重奏団員(演奏), ブラウ(アンドレアス)(演奏), コッホ(ローター)(演奏)
「耳鳴りにやさしい」
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 (詳細)
ライスター(カール)(アーティスト), モーツァルト(作曲), ブラームス(作曲), ベルリン・フィルハーモニー・ゾリステン(演奏), アマデウス弦楽四重奏団(演奏)
「アマデウス弦楽四重奏団とのブラームスが素晴らしい」「唯一無二」
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番&第9番 (詳細)
メニューイン(ユーディ)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ケンプ(ヴィルヘルム)(演奏)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番「大公」 (詳細)
シェリング(ヘンリク),フルニエ(ピエール) ケンプ(ヴェルヘルム)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ケンプ(ヴィルヘルム)(演奏), シェリング(ヘンリク)(演奏), フルニエ(ピエール)(演奏)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番「ハープ」&第11番「セリオーソ」 (詳細)
メロス弦楽四重奏団(アーティスト), ベートーヴェン(作曲)
シューベルト:ピアノ五重奏曲 (詳細)
レヴァイン(ジェイムズ)(アーティスト), シューベルト(作曲), ハーゲン弦楽四重奏団(演奏), ヘッツェル(ゲルハルト)(演奏), クリスト(ヴォルフラム)(演奏), ファウスト(ゲオルク)(演奏), ポッシュ(アロイス)(演奏)
ブラームス:チェロソナタ集 (詳細)
ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ)(アーティスト), ブラームス(作曲), ゼルキン(ルドルフ)(演奏)
「朝の運動」
ブラームス:弦楽六重奏曲集 (詳細)
アマデウス弦楽四重奏団(アーティスト), ブラームス(作曲), アロノヴィッツ(セシル)(演奏), プリース(ウィリアム)(演奏)
「正に重奏」「失恋したかブラームス」「六挺の弦が、若きブラームスの想いを切々と歌い上げる。『第1番』が、格別の名演奏」「美しいが・・・」
フランク:ヴァイオリンソナタ (詳細)
ミンツ(シュロモ)(アーティスト), ラヴェル(作曲), フランク(作曲), ドビュッシー(作曲), ブロンフマン(イェフィム)(演奏)
「いい演奏だ」
ラヴェル:弦楽四重奏曲 (詳細)
メロス弦楽四重奏団(アーティスト), ドビュッシー(作曲), ラヴェル(作曲)
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番&第8番&第11番 (詳細)
エマーソン弦楽四重奏団(アーティスト), ショスタコーヴィチ(作曲)
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>サ・タ行の作曲家>チャイコフスキー
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>演奏者別>ア行の演奏者>アルゲリッチ
クラシック>器楽>協奏曲>作曲家別>サ・タ行の作曲家>シューマン
クラシック>器楽>協奏曲>作曲家別>サ・タ行の作曲家>チャイコフスキー
クラシック>器楽>協奏曲>演奏者別>ア行の演奏者>アルゲリッチ
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>サ行>シューマン
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>タ行>チャイコフスキー
Custom Stores>By Artists>クラシック>指揮者別>デュトワ
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>ア行>アルゲリッチ
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>ヤ・ラ・ワ行>ロストロポービッチ
クラシック>器楽>協奏曲>作曲家別>サ・タ行の作曲家>ドヴォルザーク
クラシック>器楽>協奏曲>作曲家別>ナ・ハ行の作曲家>ハイドン
・「自由奔放」
アルゲリッチという大物と、チャイコフスキーのピアコン#1という贅沢な組み合わせです。
なんとも豪胆な演奏で、ドゴーン、ドゴーンというイントロの強烈さと、きらびやかなアルペジオは背筋が凍るほどのインパクトがあります。指揮はデュトワですが、ピアノに圧倒されている感があり、若き日のアルゲリッチの、一種若気のいたりてきな演奏が楽しめます。
問題は録音でしょう。オーケストラの音が歯切れ悪く、グラモフォンらしからぬ出来です。ただし、シューマンの方はきれいです。
贅沢な一枚がこの値段で手に入ることは大変ありがたいです。
・「女史の気品溢れてます」
ベルモフォンの1000円シリーズって、ホントに嬉しいかぎり。沢山買ってしまってます!なので、このアルバムがCDラックへ加わったのは最近のこと。
・「のびやかな歌が実に魅力的な、マエストロ・セルのドヴォルザーク」
曲そのものの魅力、演奏の魅力、どちらをとっても圧倒的にドヴォルザークの『チェロ協奏曲』が素晴らしかった。ハイドンの曲は、悪い言い方になっちゃうけれども、何か添え物的な気がしたな。ドヴォルザークの音楽を聴いたあとでは、曲の輝きが段違いに劣る感じがして、これならいっそ、ドヴォルザーク一本だけ収めて発売したほうがいい印象になったんじゃないかなあ、なんて思いました。 てことで、1962年6月録音のドヴォルザークのコンチェルトが素晴らしかった。独奏のチェロとオケとががっぷり四つに組んでぶつかり合う感じではなく、オケとチェロとが室内楽みたいに掛け合いながら、のびのびと旋律を奏で、歌い上げていく雰囲気がありましたね。フルニエのチェロのカンタービレな歌いぶりもいいし、ベルリン・フィルの管楽器群、殊にフルートやクラリネット、オーボエといった木管楽器の演奏が素敵だったなあ。歌わせるところではゆったりとメロディーを歌わせ、締めるべきところではぴしっと締めてアンサンブルを整えるマエストロ・セルの熟練の棒さばきの、うーん、見事だったこと。これは、セルの下、フルニエとベルリン・フィルがドヴォルザークの歌をのびやかに歌い上げてゆく、そこに一番の趣と味わいがある演奏ではないかなと。いやあ、よかったですよ、このドヴォルザークは! ドヴォルザークには、問答無用の五つ星を。ハイドンの『チェロ協奏曲第2番』は、音楽の魅力が格段に落ちると感じたので星二つ。で、このCDは言うまでもなくドヴォルザークの曲がメインなので、そちらを優先して五つ星を付けました。
・「お勧め!」
ヴァーシャーリは、ラフマニノフのピアノ協奏曲を第1番から第4番までレコーディングしたことで有名である。(輸入盤で全集が存在する)
そのうち最も有名な第2番がこれであるが、ロマンチックで美しい曲を忠実に弾きこなしている。他の有名な某ピアニストの演奏と比較しても勝るとも劣らない演奏だ。価格も安いので、一度気軽にお試しあれ。
・「甘美ではあるが決して通俗的ではない演奏」
このタマーシュ・ヴァーシャーリのピアノによるラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』はいいですね。1975年の録音で、ユリ・アーロノヴィチ指揮、ロンドン交響楽団による演奏です。1000円という廉価盤ですので、お値打ちだと感じました。
第1楽章はテンポもゆったりでとても大きな音楽世界を表現しようとしています。ハンガリー人のヴァーシャーリは、力量があるピアニストですね。ピアノの粒立ちは明確で、緩やかに流れる箇所をとても丁寧に弾いています。表現力の幅もあり、ロシアの大地の香りは十分に伝わってきました。細かいパッセージも明確に弾いていますし、ロマンティックなメロディも朗朗と歌い上げており、私のラフマニノフのイメージにピッタリと当てはまるような演奏表現でした。
第2楽章はロマンティックで甘美な音楽が展開されています。優美さが必要ですが、それだけでは表現が足りません。哀愁を帯びた切ない音楽を嫌味にならないように甘く美しく弾く事が肝要ですが、感じよく響いてきました。
第3楽章も抒情的で美しいピアノを聴かせてくれます。オーケストラとピアノの両方が同じ音楽観を持たないとピアノ協奏曲は上手くいきません。そこに難しさがあるのですが、この演奏は真っ当でした。クライマックスへの駆け上り方も躍動感に満ち溢れており、熱の入った演奏が臨場感たっぷりに伝わってきます。 ミニチュア・スコアを見ながら聴けばよく分かりますが、ピアノの譜面は本当に難しいですね。ピアノ協奏曲ですから当たり前なのですが、ピアニストの技量と音楽観が如実に問われる曲です。指揮者とピアニストの構想力の競い合い、という性格を帯びた曲でしょう。
・「アルゲリッチの真の姿とは」
マルタ・アルゲリッチは知る人ぞ知る現在を代表するアルゼンチン出身のスターピアニストである。男性顔負けの強靭なタッチを駆使して奔放で情熱的な演奏をする天性のひらめきを持つピアニストと一般には知られている。確かに若き頃のショパンやチャイコフスキーなどはその個性が存分に発揮された名演として名高い。しかしその若き頃の録音の中にそれとは異なる彼女の側面が見られる録音がある。それがこのラヴェルのピアノ協奏曲である。この曲はラヴェル自身がいっているように「モーツァルトとサン=サーンスの協奏曲の精神にのっとった」曲であって彼が信奉する古典的形式にのっとっており、それと同時に彼の個性やジャズの要素も取り入れた異色の作品である。この曲をアルゲリッチは鋭いリズムと輝かしい音色を用いながら古典的節度を持って奏している。アバドとベルリンフィルの緻密なバックもそれに華を添えている。いや、アルゲリッチが彼らに刺激を受けたのかもしれない。どちらにせよ解説にも書かれているように、この録音はアルゲリッチの楽曲に対し緻密なアプローチでせまり曲の本質を浮き彫りにしようとする彼女の姿が見られるような気がする。現在の彼女はソリストとしての活動は止め、室内楽や複数の演奏家との協奏の活動を専ら行っているようであるが、もしかしたらこれが本来彼女の望んだ姿なのかもしれない。しかし、「夜のガスパール」や「水の戯れ」では彼女の強烈な天才的な個性が感じられるのも確かである。彼女の多様な側面が見て取れる一枚であるからぜひ聴いて欲しい。そして彼女の真の姿を見直すきっかけとなるかもしれない。
・「一番ステキな演奏は最後の『水の戯れ』」
ピアノ協奏曲が1967年5・6月、夜のガスパール・ソナチネ・高雅にして感傷的なワルツが1974年11月ベルリン、水の戯れが1960年7月ハノーファーで録音。録音日時に相当に開きがあるアルバムだ。
ラヴェルには2つのピアノ協奏曲がある。ひとつが本作ピアノ協奏曲ト長調(1929-31)で、もう一つがほぼ同時期に書かれた『左手のためのピアノ協奏曲』だ。ピアノ協奏曲ト長調には出だしからジャズの影響を感じる、というかジャズそのものだ。それなのに不思議なくらいジャズ・プレィアはこの曲を取り上げない。それをクラシックの人たちが自分なりのジャズで弾いている。そこがこの曲の面白いところだ。アルゲリッチのこの演奏もその例に漏れない。
一番ステキな演奏は最後の『水の戯れ』だと思う。まだラヴェルがパリ音楽院在学中の1901年に作られたこの曲は既に充分にラヴェル的だ。29才のアルゲリッチは瑞々しく弾いている。
・「協奏曲は「悪くない」程度の演奏」
ソロの4曲は、私が言うまでもなく格別の演奏。
問題は協奏曲。せいぜい悪くない演奏という程度の出来。こういう色彩のハジケタ方向性の演奏ならば、同じピアニスト+同じ指揮者&ロンドン響の1984録音盤の方が数段上だろう。(デュトワとの再々録音はシットリ色艶系になっていて、演奏の方向性が異なる)。
このCDに収められた演奏の聴きドコロが、ピアノではなく、第1楽章コーダの金管とか、第2楽章の木管の会話、第3楽章の芸達者なパーカス、ソロをとるやいなや一瞬にして手綱を握るファゴット…等々、ようするにベルリン・フィルの名人技だけ、なんて悲し過ぎる。
この演奏のアルゲリッチは、録音のせいもあるのか(リマスタリングのせいは多分にある)、音の芯が弱いし、抒情的な箇所が無機的になっていて、84年の再録音盤よりも本当にかなり落ちる。
とはいえ、あちらの演奏を聴かなければ、充分満足できるのかも…。
・「録音状態について一言」
「アメリカ」は同四重奏団の77年のステレオ録音を収録してほしかった。フルトヴェングラーが名指揮者だったのは間違いないのだろうが、音の悪さは否めない。自宅の貧弱な再生装置で聞く浅学非才の輩は少しでも良い録音状態で聞きたいと思う。音の広がり、各楽器の分離と四重奏としての迫力など、やはりステレオ録音に軍配が上がる。優れた演奏は録音状態に関係なく人の心を打つものだ、という意見を否定するつもりは無いのだが。
・「耳鳴りにやさしい」
『難聴に効くCDブック』に、K285の一部が入っていました。上記CDブックが合わなかった私の耳に、唯一心地よかったのがフルートの軽やかで優しい音色でした。心の安定にと思い、購入しましたが、実際 耳鳴りに良い影響を与えているように思います。聞いていると体も心も解放されるように感じます。
病気を治癒する力があるというモーツァルトの音楽。今まさに実感中です。
・「アマデウス弦楽四重奏団とのブラームスが素晴らしい」
若きカール・ライスター(1937-)のクラリネットの高いテクニック、流麗な節回しが楽しめる一枚。同じベルリン・フィルの仲間たちとのモーツァルト(1965年5月録音)と、アマデウス弦楽四重奏団とのブラームス(1967年3月録音)の演奏。 最初のモーツァルトも悪くなかったんだけれど、後半のブラームスが抜群によかった。第1ヴァイオリンのノーバート・ブレイニン以下、アマデウス弦楽四重奏団の凛として美しい弦の響き、味わい深いブラームスの音楽の表現にしびれました。当時30歳のライスターと丁々発止、互いに生きのいい音楽をほとばしらせ、奏でてゆく室内楽の醍醐味。情熱的で、申し分のないブラームスを堪能させてもらいましたよ。 一方のモーツァルトの演奏は、ライスターが仲間をリードしていく雰囲気がありました。ベルリン・フィルハーモニー・ゾリステンの四人の弦楽器奏者の音楽が、ややかっちりとして硬い気がしたんですね。それとは対照的な、クラリネットのやわらかく、なめらかな旋律の歌い回し。もしかしたら意識的に、響きの硬軟を出していたのかもしれません。でも、音楽の懐(ふところ)の大きさと深みという点で、アマデウス弦楽四重奏団とのブラームスが断然、素晴らしかった!
・「唯一無二」
モーツァルト全作品中でも完成度としては最高位に位置するこのクラリネット五重奏曲の録音でも、このカール・ライスター版は唯一無二の美しさを誇るものだと確信しています。第二楽章の再現部におけるピアニッシモの美しさは、まさに天上の響きとしか言いようのないものです。
・「朝の運動」
元気なおっさんたちが微笑んでいるジャケットに惹かれ買ってしまったがやはり楽しそうに弾いているのがなによりで聴きやすいです音の世界にに没頭するというよりはおっさんたちのいい音を聞いているという感があります。
・「正に重奏」
とにかくメロディーの良さ、六重奏ならではの音の響きに浸ってしまいます。ブラームスがベートーベンを避けるように四重奏曲ではなく六重奏曲を作ったなどと言われたりしていますが、現代で聴く我々(特に私個人)からすると良くぞこの曲を書いてくれた!と喝采を送りたい気持です。(特に1番作品18)ここに納められている2曲はそれぞれ恋愛がらみのエピソード(晩年の肖像からは想像できません)がありますが、強ちその話も本当なのでは?と感じてしまう程、ロマンティックで素晴らしい曲です。ここでは割愛しますがエピソードも頭に入れて聴いてみると良いですよ!値段も手頃だし、ブラームスが作った六重奏曲はこの2曲のみですから買ってみても良いと思います。私も、何かのついでにたまたま購入しただけなのですが、それ以来どっぷりはまっています(笑)
・「失恋したかブラームス」
27歳のブラームスがどうやら失恋した後に書いたらしい弦楽六重奏第1番。第2楽章は、ルイ・マル監督のフランス映画「恋人たち」にも使われて有名。ジャンヌ・モロー主演のこの映画は、かなりどろどろの恋愛もの(さすがフランス映画)だった記憶があるが、このCDを買おうと思ったきっかけは、アイザック・スターン他の弦楽六重奏第1番を聴いて、とても感動したため。2番も聴いてみたいなあとおもって捜していたら、アマデウスQのこれが、かなりのお値打ち価格で発売されていた。 演奏は精練されていて響きの美しい名演。有名どころの第二楽章はさすがに美しい。これを聴いてるとブラームスが失恋した後の嘆きも聞こえてくるようである。2番は始めて聴いたが、これまた美しい哀愁を帯びた曲。弦のアンサンブルが心地よい。 でも、やっぱり音の色つやというか哀愁を帯びた色っぽさというかは、スターン版の方が上(聞き慣れてるせいもあると思うが)のように感じられる。よって星4つということで。
・「六挺の弦が、若きブラームスの想いを切々と歌い上げる。『第1番』が、格別の名演奏」
若き日のブラームスの内に秘めた想いが、六挺の弦の厚みのある響きに乗って歌われてゆく「弦楽六重奏曲」がふたつ。ブラームスが27歳の1860年に完成した『第1番 作品18』と、32歳の1865年に完成した『第2番 作品36』。 今回聴き比べてみて、『第1番』の音楽に強く惹かれました。それぞれの楽章にあふれる歌の美しさ、のびやかで情熱的な音楽の息吹に、若きブラームスのたぎる想いが切々と吐露されているように感じられたからです。とりわけ、ルイ・マル監督の映画『恋人たち』で使われたという第2楽章、変奏曲の音楽がいいですねぇ。ヴィオラで始まる美しいメロディーに息苦しさを覚えつつ聴いていくと、途中でそれが明るい晴れやかな音楽へと転じ、最後に再び情熱的なテーマが、今度はチェロによって静かに回想される。アマデウス弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンを担当するノーバート・ブレイニンの弦の響きを始め、六人の弦楽器奏者の琴瑟相和す演奏。素晴らしかったなあ。 『弦楽六重奏曲 第1番』が、1966年12月。『弦楽六重奏曲 第2番』が、1968年3月の録音。
・「美しいが・・・」
映画音楽として聞き、感動し再度聞きたく購入しましたが、ブラームスとしては「綺麗なだけ」の曲かもしれません。演奏は可も不可も無く美しいですが、若干テンポが遅く退屈でもあります。
・「いい演奏だ」
ミンツ、ブロンフマンともに若い頃の録音。二人とも生き生きとした素晴らしい演奏だった。特にフランクのソナタがお奨め。
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。