Queen of Hip-Pop (詳細)
安室奈美恵(アーティスト), Nao’ymt(アーティスト)
「「R&B」と「POPS」をかっこ良く合わせた最強のアルバム」「安室の「今したい事」がギュッと詰まったアルバム」「Queenの貫禄を感じます」「ライブで化けますよ!」「とても邦楽とは思えないサウンドプロデュース作品!」
「やっぱりいいですね」「素敵!」「UAを知りたいなら」「UAの中でもお勧めの一枚」「至福に導くアルバム」
Natural(初回) (詳細)
MINMI(アーティスト), BOXER KID(アーティスト), 湘南乃風(アーティスト), KENTY GROSS(アーティスト), JUMBO MAATCH(アーティスト), MOOMIN(アーティスト), PUSHIM(アーティスト)
「こんなに才能がある日本人が出てきてうれしい!」「夏ッ!!!」「やるね!」「雑多さが魅力」
BLUE PERIOD ~A side集 (詳細)
山崎まさよし(アーティスト), 山崎将義(その他), 森俊之(その他), 中村キタロー(その他), 萩原健太(その他)
「天才をこえた人の10年」「”Hobo”という言葉がよく似合う」「一曲追加!」「10年の結晶☆」「ずいぶん待ちました」
東京23区推奨オモイデ収集袋(通常盤) (詳細)
野狐禅(アーティスト), 江川ゲンタ(アーティスト), 高橋太郎(アーティスト), 竹原ピストル(その他), 濱埜宏哉(その他)
「大人気なく強烈な嫉妬を・・・」「好きなの。とっても。」「泣いた」「新境地達成!?」「あーもうダメだと思ったら野狐禅聞こう。」
RADWIMPS4~おかずのごはん~ (詳細)
RADWIMPS(アーティスト), 野田洋次郎(その他)
「真剣に。」「相変わらず高水準」「切な連鎖」「恐らく新気鋭のバンド」「一瞬の輝き」
● 癒しの音楽やフォークを今一度(リアルタイム世代ではない者から)
● 好きな曲
● love!
● 安室ファンなら
● Namie Amuro Original & Best Album
● ヤマスガハタ
● 音楽の世界
・「「R&B」と「POPS」をかっこ良く合わせた最強のアルバム」
安室奈美恵は女王です!歌姫です!Queen of Hip-Pop です!とホントに思わせるアルバム。R&B全開の前作『STYLE』よりポップで最新作(2007年)の『PLAY』よりカワイイアルバムです。もちろん基盤はR&Bなので、当然かっこいいです!!!!
SUITE CHICの活動や前作『STYLE』がめちゃめちゃカッコいいR&B色全開のアルバムだったのでコアなファン、R&B好きの音楽ファンの心をつかんで、新たなファン層を獲得。でも一般層や昔の小室さん時代の安室ちゃんが好き人にはあまり浸透しなかった。
それがドラマ主題歌の『ALL FOR YOU』で一般層にも聴きやすいキレイなバラードソングを発表して超ロングヒット!! そして安室ちゃんが出演していいたヘアカラーのCMで大ヒットとなった『GIRL TALK』カワイ過ぎそしてカッコ良すぎで、一気に昔のファンも今のファンも安室奈美恵ってず〜とかっこい!!カワイイ!!と改めて思わせた瞬間だったと思う。ここから今の安室奈美恵、第2次ブームの始まりだった気がします。他にシングル曲だとライブでは欠かせない『ALARM』や先行シングルでセクシー過ぎな問題作??『WANT ME,WANT ME』も収録!!!CMで流れ問い合わせ殺到した「Queen of Hip-Pop」も初収録!PVは犯罪的にカワイイ「WaWa」はPVも必見!!「Ups & Downs duet with Nao'ymt」は『Baby Don't Cry』や『White Light』作曲のNao'ymtとデュエット曲。キレイなハーモニーです。最強にカッコいいキラーチューン『No』で幕を閉じます。シークレットトラックもある遊び心あふれる作品。
このアルバムが気に入った人はぜひこのアルバムのツアーDVD『Space of Hip-Pop』もハマります!!
・「安室の「今したい事」がギュッと詰まったアルバム」
オリコン初登場2位を記録した『GIRL TALK』や、安室ひさびさのバラードとなった『ALL FOR YOU』、そして最新シングル『WANT ME,WANT ME』も収録された待望のニューアルバム。CMで前々からオンエアされていたアルバムタイトル曲『Queen of Hip-Pop』では、今の安室奈美恵でないと成し得られないであろう素晴らしいソングフロウを展開。新曲の『WoWa』では、『WANT ME,WANT ME』でも見せた湿り気のある艶っぽさを披露しており、まさに『今の安室奈美恵』がしっかり反映されているアルバムだと思います。ここ最近の安室奈美恵のスタイルに惚れ込んだ方には是非ゲットして頂きたいアルバムですね。昔のアイドルポップス時代のアルバムと聴き比べてみるのも面白いかと思います!
・「Queenの貫禄を感じます」
安室ちゃん自身かなりのこだわりを持って作ったアルバムだと聞いていたのでとても楽しみにしていました。あまりに期待していると“んっ・・・?”と思うことも多いですがこちらは期待以上で大満足でした!
全体的にCOOLでビシッと決めていますが、選曲・構成がすばらしくとても気持ちよく全体を通してサラッと聴けます。シングル曲もとても自然な流れで組み込まれていて “計算されつくしてるな~”と感じました。きれいなコーラスやのれる曲、泣ける曲・・・最後まで飽きずに聴ける素敵な作品。
全体のテイストを統一するために あえて“the SPEED STAR”を収録しなかったということですが アルバムの完成度で納得。この曲はカッコイイですが、歌唱法やテイストがちょっと このアルバムの収録曲とは違っていますから。
ほんとにQueenになちゃったなー、と思いましたが、安室ちゃんの凄いところはまだまだ成長&発展中なところですね。デビューして長いのに偉い! 年を重ねるごとにより綺麗で可愛らしくなっていっているし、とてもカッコイイ女性ですね。次回作ももっと期待できるんじゃないでしょうか・・・SUITE CHICのアルバムもお気に入りですが このアルバムではそこからさらに成長して 難しい曲をサラッと歌いこなしているのでお勧めです!夏にピッタリですし。
・「ライブで化けますよ!」
発売から一年以上経った今でも個人的にヘヴィーローテーション中なこのアルバム。理由はライブでFree以外全曲のパフォーマンスを見たからです。
1のクールなダンス、2のホット&セクシーなパフォーマンス、3の会場の一体感&キュートさ、7の中毒性、8のソフトな優しさ、12の有無を言わさぬかっこよさなどが頭に浮かんではなかなか離れません!
9はRed Zoneのあの人が手掛けた作品でハッピーかつダンサブルなトラックに切ない歌詞が乗る、というまさに「Tricky」な作品です!
・「とても邦楽とは思えないサウンドプロデュース作品!」
カッコイイアルバムをまた聴かせてくれる! もうすっかり踊る安室ちゃんがイメージ出来てしまうくらいトータルのフルアルバムとしては極めた感じがします。
ゲストが前作に比べると少ないのでそれだけが寂しいんだけれど内容的には前作の歌謡曲な曲をぐっと減らして、完全に小室サウンドから離れてしまいましたね。昔のファンがこの安室ちゃんのスピードについて来られるのか? カッコイイ曲が多いのでライブが非常に楽しみです。
●アメトラ
・「やっぱりいいですね」
最近発売されたベスト版に触発されて、このアルバムを引っ張り出して聞いてみました。わたしはこのころのUAが一番好きです。日本語の全然分からないイギリス人の私の旦那が、「歌詞は全然わからないけど、すごくいいね」とこのアルバムを気に入っていました。何年経ってもいいですね。
・「素敵!」
このCDはUAのアルバムの中で一番好きです。特に、12曲目の「親子パシャパシャ」は最も好きな曲の一つ。幸せにさせてくれるメロディーと歌詞で完璧なものです。いつ聞いても落ち着いてきますね。自然の素晴らしさと愛の純粋な喜びがとてもよく伝わってくる曲。「ミルキーティー」も素敵だ!UAの歌詞はまるで詩みたいそのまま読んでも感動します。イギリス人の僕にとっては、これが全然日本の音楽を聴いたことのない友達に一番紹介したいアルバムです。Wonderful - especially Oyako Pasha Pasha and Milky Tea. Gentle, calming melodies and lyrics.
・「UAを知りたいなら」
UAを知りたいならこの作品から聴くべきだろう。UAが大地に、空に、恋人に、友人に、寛大な心でもって賛辞を贈っている。つくずく詩的なアーティストだと思う。朝本浩文などのプロデューサーとの相性も抜群だ。「悲しみジョニー」も「貴方の一番好きな歌」もUAの心象風景を見事に表現している。最高の一言に尽きるのではないか。世捨て人UAの世界が凝縮されている。「歌謡曲」という言葉は最近ほとんど使われなくなったが、UAは現存する数少ない歌謡歌手のひとりだろう。UAが美空ひばりさんのトリュビュートに参加したというのも興味深い。日本人に生まれてきて良かった、と思わされる一枚。一生付き合える普遍的な”唄”がここにある。
・「UAの中でもお勧めの一枚」
大好きなUAのCDでも一番のお気に入りがこのCDだ。とにかく、はずれの曲がない。どれも風情があって、UAの歌声と重なると心に響く歌ばかり。その中でも「親子バシャバシャ」と「ミルクティー」がお気に入りだ。どちらも対象に対する甘い想いが強くハイっているような感じがするからだ。先日、日比谷で彼女の歌うこれらの歌を聴いたら、このCDとはまるで別物だった。それも素敵だった。今と比べて聞くのも彼女の成長を感じて楽しいかもしれない。
・「至福に導くアルバム」
このCDを買った5年ほど前は、シングルになってる曲しか聴かずにいたのでしたが、今年になって思い出したように聴いてみてびっくり!こんなに素晴らしいアルバムだったなんて!!ほんと全曲いい。はずれなしっ!!最近出たベストアルバムにはほとんどこのアルバムからでているし、私個人ではシングルになった曲よりもアルバム曲のほうが好き。UA自身「旅」をコンセプトにしていることもあって、聴いてるうちにその風景が浮かび上がってきて、私たちも旅してる気分。最後の二曲「ミルクティー」「二人」に辿り着いたときの至福感は、もう、最高です!!これぞマストバイ!!!
・「こんなに才能がある日本人が出てきてうれしい!」
ワンパターン化した日本音楽業界にも才能があふれる若い人たちが出てきたのがうれしい。中年諸君!Queenとか昔ヒットした曲ばかり聴いていないで、この新しい若者たちの波を聞いてみてください。かつて坂本龍一たちの出現にショックをうけて、音楽を楽しんだ若い時代を思い出しましょう。このグループは本当に音楽を楽しんでいるようだ。興奮させられました。元気をくれてありがとう!
・「夏ッ!!!」
これはカナリぃぃです☆☆☆真珠の涙はおもしろぃし,なんといってもやっぱりサマータイムが一番ですy(○^―^○)yッテカ全部イイッ!!!(笑)このCDが初みんちゃンだったんですヶド,大ファンになりました!!
・「やるね!」
子供のダンス発表会で耳にして一発ではまりました!!
しばらく音楽から(仕事もプライベートも)遠ざかってましたが、彼女のおかげで↑↑で飛び込んでいきたくなりました!
・「雑多さが魅力」
これまでのアルバムはヒップホップとしては完成度が高かったけど、プロデューサーに作られたというか、まとめられた感じがありました。
今回、このレゲエ、ヒップホップ、バラードとバラエティに富んだこアルバムを聴いて「MINMIはこういう音楽がやりたかったんだ」と思いました。本人が音楽を楽しんでいることが伝わってきます。
00002.西麻布伝説00005.Are you ready00010.ココフレ
が特に気にっています。
・「天才をこえた人の10年」
デビュー10周年目のベスト版のシングル集です。「月明かりに照らされて」から「僕と不良と校庭で」までと「8月のクリスマス」を収録したシングル曲18曲の2枚組みです。
セルフプロデュースで曲を作り、時には役者もこなしたりと個人的に山崎さんはデビューの時のキャッチフレーズ(?)通り「天才よりすごい」方だと思います。
シンプルであったり複雑であったり、やさしかったりさびしかったり、暖かかったり冷たかったり、嬉しかったり悲しかったり、またそれらの両方であったりと、どの曲にも独特の雰囲気「山崎まさよし」がでてます十年という時間の中で「山崎まさよし」というスタイルを貫いた結果が聴けると思います。
山崎さんを全然知らない方、知ってる方問わず満足できるものだと思います。また、よろしければもう片方のベスト版も聴いていただきたいです、見えてなかった山崎さんが存分に現れてます。
個人的には、悲しみをやさしくを包んでくれる珠玉のバラード「One more time,One more chance」、異性との微妙な距離感の切なさを楽しく描く「中華料理」がとくにオススメです。(もちろん全部オススメです)やっぱり天才よりすごいです。
・「”Hobo”という言葉がよく似合う」
気になっているのにアルバムを買うきっかけをついつい逃していた、僕にとって彼はそんなミュージシャンの一人。生Gでブルースフレーズをさらっとキメるルーツ音楽好きと、「セロリ」のような大ヒット曲とが、どうつながるのか不思議でした。でも、このベストを”聞いて””見て”その疑問がすっきり解消。
彼の根っこは”Hobo”ではないでしょうか。Hoboとはある人によれば、「仕事を探しながら列車に乗って各地を転々と旅する人たち」を意味する言葉だそうで。言いえて妙、ジャケットのイラストはまさにそんな感じかと。Hobo達の歌はアメリカのトラッドフォークにも影響を与えました。「僕とフリオと校庭で」を歌ったポール・サイモンも、たどればアーロ・ガスリーからHoboへつながる。1stソロで「Papa Hobo」や「Hobo's Blues」演ってたし。
この音楽プラットフォームに、中村キタローや森俊之といったライヴ育ちの名アレンジャーが、洋楽にも負けない抜群のセンスを吹き込み、見事な作品に仕上がっている一方で、特に最近のセルフアレンジ曲は、シンプルながら歌としての深みが増しているのがわかる。ベスト盤といっても、結構飛ばしてしまう曲があるものですが、これにはぜんぜんそんなものありません。
インナー見て思いましたが、彼はGibson好きなんですね。
・「一曲追加!」
このデビュー10周年記念ベストアルバム、嬉しいことにさらに一曲最新シングル「8月のクリスマス」ファーストテイクが収録されることが決まったそうです。シングル版ベストアルバムを出しても、最新曲だけはシングル版買ってね!ってアーチストが多い中、とても嬉しい!10年の軌跡を完全網羅!パーフェクトです。
・「10年の結晶☆」
10年分のシングル集ですね。全部いい曲ばかりですが個人的には「月明かりに照らされて」のハーモニカで始まるイントロ部分も好きだし、「中華料理」は歌詞も曲もほのぼのしててあったかくてかわいらしくて大好きです。「One more time,One more chance」も大好きな曲のひとつですがこれは私も大大大好きな「ONE KNIGHT STNDS」(たった一人のライブパフォーマンスというやつです^^ギター・ハーモニカ・ピアノ、すべてをたった一人で山崎さんが演奏しながら歌ってる耳と心に優しいスペシャルかっこ良いアルバムですよ!^^)に収録されてるライブバージョンが最高に胸に響きます。聴いてない方がいたら是非そちらも聴いてみてくださいね。
・「ずいぶん待ちました」
ずっと待っただけあって、ぎっしり詰まった2枚でお腹いっぱいになります。ランダムにしても、名曲がつぎからつぎへと…
メロディもさることながら、歌詞もよく聞いてみて下さい。粋な言葉だったりして、情感たっぷり味わえます。全ての曲に映像がイメージできてしまうので、山崎まさよしスゴイ!!と改めて思いました。心の深いところにまで沁みてくる感じです。
・「大人気なく強烈な嫉妬を・・・」
野狐禅のアルバムを聞いてると、二十代半ばのぼくは、年甲斐もなく心が熱くなってしまう。そして思う。こんな唄に心揺さぶられるようじゃ、ぼくもまだまだだな、と。まだまだ、これからだな。まだまだ可能性はいくらもあるな、と。
********************** 近頃 君の夢ばっか見て 寝起きどうも切ないから 近頃 俺 いっそ寝んのやめた…灰色の空に向って ややガン飛ばし気味の角度で鋭く硬直する一輪の花の姿に 何故か強烈な嫉妬を覚え 大人気なくそいつを思い切り踏んづけてやれば 感情のかけらもないBB弾みたいな冷たい雨は この軟弱な36.5度の情熱を蟻の巣にせんばかりだ 気でも違ったか 己に往復ビンタ 秋でもないのに頬に赤い紅葉
野狐禅「東京紅葉」 **********************
こういう叫ぶような唄が、とても好きだ。 暑苦しいほどのがむしゃらな姿に、ぼくはやっぱり強烈な嫉妬を覚え、大人気なく、大人になんかなれねぇや、とうそぶく。 行儀が良いだけでは、いかんのだ。
・「好きなの。とっても。」
さっき、野狐禅のライブを見てきました。シンプルな構成の二人組(デュオ)なんだけど、音楽が、受けてである聞き手のみならず、彼ら各々に向かっている気がします。とても不思議なベクトルを持っている。方位磁針みたいです。歌い手であり、うたの作り手である竹原ピストルって人は、自分をなじるように、罵るように、煽るように、慈しむように、励ますように、面白がるように、堂々と、朗々と歌い、詞や曲や演奏も、即興性に救われている?様な危うさと、激しさと繊細さを醸し出しています。加えてCDを聞き込み、ライブで聞くと、ステージに上がる回数の多さから来ているから、と、言い切ってしまえない曲の熟成を感じました。発酵の止まらない、糸引きっぱなしの納豆。切れてもまだ、糸は出る(笑)。何度聞いても聞き飽きない曲、何度歌っても歌い飽きない曲…私にとって、今の野狐禅は、その両方を満してくれる楽曲を聴かせてくれる数少ないアーティストです。1年の間で、ものすごい回数のステージに上がる彼らは、毎回、違う感慨と空間で「勝負」していると思います。変化を余儀なくされる、人の普遍性みたいなもの。それを持った、収まりの悪そうな極端さが素敵なアーティストですね。このアルバムは現時点で、そういった収まりの悪さの「わるあがき」を聞くことができる、秀逸な1枚です。どんなものが次の作品になるのか?とても気になります。それと文学的な詩である点、妙な?気品がある作品という点でもオススメ致します。ちなみにこの作品は、昨年、私が購入したアルバムの中の「おうたアリ部門」で勝手に第2位です。ちなみに1位は吉田美奈子「VOICE IN THE WIND」でした。
・「泣いた」
音楽を聴いて感情移入することは多いが、涙を流すくらい感動する曲は少ない。私も数十年の人生の中で感動して泣いた曲は2曲だけ。映画ロッキーのテーマとU2の「Pride(in the name of love)」だ。
ロッキーのテーマを聴くと、アドレナリンが溢れてくるようにパワーを感じる。ロッキーの闘争心、ダウンしても何度立ち上がるあのシーンがオーバーラップするからだろう。U2のPrideを聴くと、迫害に立ち向かう本当の勇気に感銘して涙が溢れてくる。実在の人物、キング牧師の暗殺の歌だからだろう。
つまり、どちらの曲にも基本となるビジュアルが存在する。ロッキーは映画という映像、Prideはキング牧師という実在した人物像。それがその曲への感情移入を増幅させている。
しかし、野孤禅の「ぐるぐる」という曲は、その基本となるビジュアルが全くないまま、その歌詞と曲だけで泣けたのだ。私が歳をとり涙もろくなったからとも言えるが、U2と共通する魂、パワーのようなものを曲から感じたのも事実だ。
メジャーになろうが、今までのアルバムと違うというファンがいようが、自分たちの思った曲創りをこれからも続けて欲しい。メージャーになることが悪いこととは私には思えない。その分だけ認知度も上がり、野孤禅に感動する人が十倍、百倍と増えるのだ。より多くの人たちを感動させることがアーティストの目的だと私は思う。中年の私を感動させてくれたように。
野孤禅のお二人、これからもすばらしい曲を提供してください。
・「新境地達成!?」
スゴいの一言。前作「鈍色の青春」から約1年を経て発売されたこのアルバムからは、札幌から東京へ移った二人の新境地が感じられる。新境地といっても、巷に溢れる妙な音楽のようになったというわけではなく、以前からの2人のスタイルがさらに肉厚になったという意味だ。どうにか己を奮い立たせようとする「東京紅葉」、優しさと強さを感じさせる「約束」、激情の限りを吐きつくす「札幌処刑台」などなど。捨て曲は1曲も無いので、ぜひとも買いです。
・「あーもうダメだと思ったら野狐禅聞こう。」
自分のことをダメ人間だと自覚のある少年少女(少女は聞かんな...)成人男女は、野狐禅聞くべし!何も持たずに生まれてきた庶民の僕らは、どろろの百鬼丸のように戦って苦しみながらひとつひとつ勝ち取っていかなきゃいけないと、気合の入る野狐禅です。1stのキッズリターン、そしてこのスタンドバイミー。自分勝手に映画の題名シリーズにしてますが、男同士の青い友情を表した名曲です。ぜひシリーズ化して下さい。年代とともに変わっていく友に対する思いや距離を歌い続けてほしいです。ただ、竹原ピストルの彼女や嫁になる人は、苦労するんだろうなと東京紅葉や泪橋を聞いてそう思いました。よけいなお世話か?
・「真剣に。」
真剣に聞けば、真剣に答えてくれる音が其処にはあります。
全体に丸く、柔らかく優しい曲が多いのですが、其の中でも微妙に異なる色がとても好ましいのです。特に、「me me she」から「有心論」の流れは、もう泣かすためにあるとしか思えないですよ。
このアルバムのそこ等じゅうから、「ありがとう」の匂いがする気がします。本当に優しくて、誰かに優しくしたくなる一枚です。
これは必聴。
・「相変わらず高水準」
前作(アルバム)も、高いクオリティだったと思うけど、やはり今回もクオリティは高いです。
バラエティに富んだ曲ばかりで、聞き飽きない
もうね、なんつーか…この歌詞を書けるってのはホントに崇拝しますよ。真面目に歌詞見て、鳥肌立つなんてこと無いですよ。愛の歌詞に書かせると右に出るヤツは居ないんじゃないかと思うくらい。非常に羨ましい文才の持ち主ですね。アコガレます。
「いいんですか?」みたいな歌詞は面白くて好きですね。冒頭の大好物はね〜の件が。
濃密過ぎて、好きな曲は・・・とか書くとキリがなくなります。完成度高いですよ。まぁ、中でも「05410-(ん)」「me me she」「遠恋」「ます。」「夢番地」とかはいいですねぇ(シングル曲は除いて)なんか、ほとんど挙げてる気もしますが・・・まぁ、捨て曲なんて当然の様に無いですから。
ちなみに・・・検索すれば出てくるでしょうが、読みを少し「05410-(ん)」⇒「おこして」「me me she」⇒「メ・メ・シィ」「傘拍子」⇒「さんびょうし」「ます。」⇒「ますまる」
・「切な連鎖」
RADWIMPSとの出会いは大体今から考えて中期あたり(‘愛し’)だったがその頃と比べて大分表現が深くなり、重くなった印象だ。
そもそもこういう類のバンドは00年あたりからゴロゴロいたわけで、今も音楽シーンには一年に何組かは台頭してきている。RADWIMPSもその内の一つに分類されると思うが、このバンドは聴いていてもミクスチャーという感じは全くしない。その理由は2つあると思う。
1.ラップの部分が「飾り」ではない所謂サビの部分に合わせる為のつなぎになっていたり、サビを盛り上げるのに敢えて入れたもの、あるいは自分たちのスタンスを表明するものではない。むしろラップの部分にこそ本音を詰めいている感じ。特に‘ふたりごと’にそれが顕著に出ていると思う。いきなり出だしの部分で核心を突く言葉が次々と出てきてサビになだれ込む独特のスタイル。これは私の想像だがラップをするのではなく、「してしまう」のではないだろうか?そう思わずにはいられないほど切迫感に満ちている。
2.歌のテーマが大きいこれは’有心論‘や‘バグッバイ’を聴いて感じられたことなのだが曲のスケール感がやたらでかい、でかいすぎて恋愛だけじゃなくいろんなことに置き換えて聴ける、という最大の利点を持っている。更にこれを広げているのが歌のシリアス感とそれがもたらす説得力。元々は彼女にまつわる曲が多いというのはラジオ等で聴いたが、その所為なのか、まるで全力で走っているマラソン選手のよう。単に曲調がハード云々ではなくミディアム曲からもそれを感じた。つまりは人間力が備わっているバンド、ということです。好き嫌いは分かれるだろうけど一枚通して聴くとかなり良いアルバム。1〜3までにはなかった深遠さも増している。苦手な人にこそ聞いて欲しい作品。
‘セツナレンサ’の「嘘つきな僕を見ていて欲しい」という部分が聴いててやたら切なくなった。
・「恐らく新気鋭のバンド」
ふざけたタイトルだと最初は思った。とんでもない早とちりだった。それが分かったのはアルバムのCMをテレビで見てから。「結構良いサウンド出してるじゃん」と思ってさっそく聴いてみた。前言撤回。大傑作でした。 Vo.野田洋次郎が紡ぐ非常に長い歌詞。韻を踏んでいるし、Rapの影響を受けているのは間違いないのだが、他のミクスチャーバンドとはどこか違う。優しくて、強がらない声と歌詞。ひたすらに「君」への思いを綴る歌詞は、Rapという唱法ではなく、むしろ「君」を追求し解明しようとする野田洋次郎独自の歌い方、というかむしろ姿勢自体のように思える。バンドサウンドも、複雑ではないが、少し捻ったような演奏をしていて、それが野田の声と一つになって独特のサウンドを創り出している。それでいて、キャッチさが崩れない。恐らく、こんなバンドをみんな待っていたのだと思う。00年代後半のJ-ROCKを語る上で絶対に外せないバンドになることを、絶対の確証を持って宣言できるバンドだ。 このアルバムの個人的なおすすめ曲は、シングルにもなった「セツナレンサ」だ。ここまで英詞部分と日本詞部分のギャップを使って感傷的な表現を行った曲はないと思う。Californication以降のレッチリをRADWIMPSが独自に解釈したような曲。
・「一瞬の輝き」
スペースシャワーをボーっと見ていると、「ふたりごと」がよく流れていた。知らないバンドだなぁ、バンプみたいな声だなぁ、青っぽい歌詞を書くなぁ、まだ若いのかなぁ、といった漠然とした印象を受けた。
でも、残った印象は消化されることなく、ずっと自分の中に残り続けた。とても強い光を放ちながら。昨年、エルレガーデンを聞いたときも同様の印象を持った。抜群にリズム感が良い。そこいらのバンドでは比較にならない良さである。
26歳になりオジサンの仲間入りをしつつある私にとって、若い世代のバンドが奏でる音というのは、雑音に聞こえてしまうことが多くあるのだけれども、彼らの場合はとても心地良い。
それはおそらく音楽の本質を突いているからだろう。エルレガーデンも同様である。自分たちが描く世界に固執するのは、ただの自己顕示欲である。音楽だけに限らず、若い世代には痛いほどそこに気付いていない人たちが多い。 プロである以上、聞き手側・受け手側にドアを開かなければならない。RADWIMPSはそのドアを完成度の高いリズムと共にしっかりと開けてくれていた。だから、今の私でも素直に共鳴できたように思う。
中学や高校のときの通学途中、oasisやblur、レッチリなんかをウォークマンで聞きながら、精神が高揚したことを思い出した。あれだけ青い言葉を吐きながら、それだけ純度の高いものを魅せてくれるのならば、耳を塞ぐ理由なんて何一つない。
「セツナレンサ」は「刹那連鎖」の意味だそうである。一瞬で終らないで欲しい。「連鎖」という名の通りに続いて欲しい。でも、彼らには短命の空気がどうしても付きまとってしまう。それだけ才能のカケラを無理矢理このCDに詰め込んでいる。とても簡単に壊れそうな危さを持っている。
「金もったら変わるんかな」 くるりはそう歌っていたけど、RADWIMPSはどうなのか。物語の続きはありそうで、ないような気がするバンドである。
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