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▼一学生の選ぶ、どうしても観て欲しい映画集:セレクト商品

小さな恋のメロディ小さな恋のメロディ (詳細)
ワリス・フセイン(監督), マーク・レスター(俳優), トレーシ-・ハイド(俳優), ジャック・ワイルド(俳優), アラン・パーカー(原著)

「やっとDVD化されましたね。」「初めて観る方へ」「待ってました!感激!!」「小さな恋のメロディ」「大人になる前に」


ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版)ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版) (詳細)
オードリー・ヘップバーン(俳優), グレゴリー・ペック(俳優)

「買って損なし!」「女性が髪を切るとき!」「グレゴリー=ペック氏を悼んで」「映画史に燦然と輝く傑作」「私の心のバロメーター」


東京ゴッドファーザーズ東京ゴッドファーザーズ (詳細)
今敏(監督), 江守徹(俳優), 梅垣義明(俳優), 岡本綾(俳優), こおろぎさとみ(俳優)

「完璧ではないかと。」「Great animation! I enjoyed it very much!」「日本アニメ映画の新時代!」「これは傑作」「珠玉の作品」


泥棒成金 スペシャル・コレクターズ・エディション泥棒成金 スペシャル・コレクターズ・エディション (詳細)
アルフレッド・ヒッチコック(監督), ケーリー・グラント(俳優), グレース・ケリー(俳優), シャルル・ヴァネル(俳優), ブリジット・オーベール(俳優), ジョン・ウィリアムズ(俳優), ジョン・マイケル・ヘイズ(脚本)

「ポイントはキスシーンと、ファッション!」「2大スター最後のラブ・ストーリー」「It takes a thief to catch a thief」「粋な小品。」「グレイスなケリー」


U・ボート ディレクターズ・カットU・ボート ディレクターズ・カット (詳細)
ヴォルフガンク・ペーターゼン(監督), ユルゲン・プロホノフ(俳優), ヘルベルト・グレーネマイヤー(俳優)

「戦争に対する痛切なメッセージが強く込められている名作」「現役潜水艦乗りおすすめ」「最高傑作」「最も好きな戦争映画の1つです。」「ケチのつけどころがない」


地獄の黙示録 特別完全版地獄の黙示録 特別完全版 (詳細)
フランシス・F・コッポラ(監督), マーロン・ブランド(俳優), マーティン・シーン(俳優), ハリソン・フォード(俳優), デニス・ホッパー(俳優)

「混乱と狂気のドキュメンタリー」「狂気の美しさ」「一番好きな戦争映画」「フランシス・F・コッポラ、巨匠の貫禄」「20年来の謎がエンターテイメントで解き明かされる!」


鳥 (詳細)
アルフレッド・ヒッチコック(監督), ロッド・テイラー(俳優), ジェシカ・ダンディ(俳優), ティッピ・ヘドレン(俳優), エヴァン・ハンター(脚本)

「『鳥』の居心地の悪さは最高である。」「鳥が嫌いになりました・・・」「ヒッチコック最後の傑作」「不安感。」「鳥は模型ですか。本物そっくりです。」


ファイト・クラブファイト・クラブ (詳細)
デビッド・フィンチャー(監督), ブラッド・ピット(俳優), エドワード・ノートン(俳優)

「一瞬の画像まで楽しみました。」「ただのハリウッド作品じゃない」「見るべき」「速い展開も、次第に謎が解ける」「ラストがいい」


ザ・ロック 特別版ザ・ロック 特別版 (詳細)
マイケル・ベイ(監督), ショーン・コネリー(俳優), ニコラス・ケイジ(俳優), エド・ハリス(俳優), ウィリアム・フォーサイス(俳優), マイケル・ビーン(俳優), ドン・シンプソン(プロデュース), ジェリー・ブラッカイマー(プロデュース)

「本編も勿論イイのだが‥‥」「アクション映画の金字塔」「いい作品とはこういうものです。」「今観ても、恐らくいつ観ても古くならない映画」「普通に面白い!」


ゴッドファーザーゴッドファーザー (詳細)
フランシス・フォード・コッポラ(監督), マーロン・ブランド(俳優), アル・パチーノ(俳優), ジェームズ・カーン(俳優), マリオ・プーゾ(原著)

「秀逸。永遠に受け継がれる映画」「原作を原書で読みたくなる映画作品」「圧倒的な雰囲気!」「マフィア映画の原点」「裏社会で家族を持つということ・・哀しみ」


菊次郎の夏菊次郎の夏 (詳細)
北野武(監督), ビートたけし(俳優), 関口雄介(俳優), 岸本加世子(俳優), 久石譲(作曲)

「全編通したほんわかした空気がよい」「「ビートたけし」」「あの夏にさあ、帰ろう。」「北野武が描いた絵日記。」「笑いあり,涙あり,たけしあり」


渚にて渚にて (詳細)
スタンリー・クレイマー(監督), グレゴリー・ペック(俳優), エバ・ガードナー(俳優)

「誰が主人公とかじゃないんだよ」「Still holds up」「この物語の寓意と悲劇−−人類最後の日の光景としての恋の美しさ」「静かな静かな核戦争映画」「新旧あわせてどうぞ」


ミニミニ大作戦 コレクターズ・エディションミニミニ大作戦 コレクターズ・エディション (詳細)
F・ゲイリー・グレイ(監督), マーク・ウォールバーグ(俳優), シャーリーズ・セロン(俳優), エドワード・ノートン(俳優), セス・グリーン(俳優), ジェイソン・ステイサム(俳優), モス・デフ(俳優), ドナルド・サザーランド(俳優), ニール・パーヴィス(脚本), ロバート・ウェイド(脚本)

「信頼のおける仲間、、そして結束力」「シャーリーズ・セロンかっこいい」「悔しいくらい最高!」「いやぁ~痛快痛快!」「ダメダメな邦題でも…」


黄泉がえり黄泉がえり (詳細)
塩田明彦(監督), 草ナギ剛(俳優), 竹内結子(俳優), 石田ゆり子(俳優), 田中邦衛(俳優), 北林谷栄(俳優), RUI(俳優), 伊勢谷友介(俳優), 田辺誠一(俳優), 梶尾真治(原著)

「泣いた・・・。」「歌が流れると泣けてきちゃう(/_;)」「死と生が出会う瞬間」「あの人に会いたい」「「なに泣いてんの。お父さん。」」


ノッティングヒルの恋人ノッティングヒルの恋人 (詳細)
ロジャー・ミッチェル(監督), ジュリア・ロバーツ(俳優), ヒュー・グラント(俳優), リス・エヴァンス(俳優), リチャード・カーティス(脚本)

「英語字幕はないのでしょうか?」「ある雑誌がきっけかけで・・・」「珠玉のおとぎ話」「ちくちくと響く(●^o^●)」「最高にチャ-ミング!」


海猿 UMIZARU EVOLUTION DVD-BOX海猿 UMIZARU EVOLUTION DVD-BOX (詳細)
伊藤英明(俳優), 加藤あい(俳優), 仲村トオル(俳優), 佐藤隆太(俳優), 佐藤仁美(俳優), 鈴木一真(俳優), 平山祐介(俳優), 夏八木勲(俳優), 佐藤秀峰(原著), 福田靖(脚本)

「海猿 UMIZARU EVOLUTION DVD-BOX」「永久保存版!素晴らしい海洋ドラマ!」「お前の生きざまを見せろ。」「『海猿』ならではの…。」「「バディ」という言葉に惹かれる。」


GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 (詳細)
押井守(俳優), 田中敦子(俳優), 大塚明夫(俳優), 山寺宏一(俳優), 沖浦啓之(俳優), 河森正治(俳優), 竹内敦志(俳優)

「Ghost In The Shell」「衝撃的だった」「同企画で大幅に安くなり、これはお買い得!」「やっぱり一押し!この作品」「機械と人間の狭間、生命と非生命の境界」


地上最大の脱出作戦地上最大の脱出作戦 (詳細)
ジェームズ・コバーン(俳優), ディック・ショーン(俳優), セルジオ・ファントーニ(俳優), ブレイク・エドワーズ(原著), モーリス・リッチマン(原著), ウィリアム・ピーター・ブラッティ(脚本)


CUBE (期間限定生産)CUBE (期間限定生産) (詳細)
ヴィンチェンゾ・ナタリ(監督), モーリス・ディーン・ウィント(俳優), ニコール・デボアー(俳優), デヴィット・ヒューレット(俳優), アンドレ・ビジェリック(脚本), グレーム・マンソン(脚本)

「素晴らしいサスペンスムービー」「奥が深い映画」「面白い映画です。」「短編の『エレベーター』が素晴らしい。」「簡単明快」


シャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョンシャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョン (詳細)
スタンリー・キューブリック(監督), ジャック・ニコルソン(俳優), シェリー・デュバル(俳優), ダニー・ロイド(俳優), スティーヴン・キング(原著)

「ずっと焼きつくあの顔」「人間を非情な環境下に置きおこる事態をえがく実験映画。」「本当に怖い人」「現実と異世界との境界」「いまだにこの作品を超えるホラーはない」


▼クチコミ情報

小さな恋のメロディ

・「やっとDVD化されましたね。
34年前、この映画の主人公達と年代も同じだった私は、当時学校をサボって一週間連続、映画館に通った記憶がハッキリと想いだされます。それ以来この映画は私の唯一の心残る想いで深い映画となってしまいました。それから何年か越しにビデオを手に入れ、以後年に1回は気分が落ち込んだ時や、すっかり子供心を忘れた嫌な大人になってしまった今の自分を見た時には、この映画を必ず鑑賞して当時を振り返ったりします。だからこれまでこの映画のDVD化を随分と待ちわびておりましたし、是非今の子供たちにも一度は観ていただきたい映画だと思います。

・「初めて観る方へ
とても多くのおじさんやおばさんが、「自分こそは、この世の中で、この映画のことが一番好きな人間である」と思っている。そんな映画です。

・「待ってました!感激!!
 待ちに待ったDVD化!これまで何度も観ているけど、あらためて観なおして、また感動!さすが私のベスト3作品です。 とにかくメロディとダニエルだけでなく、先生も生徒も両親も一人一人のキャラクターがとても魅力的です。子供は子供らしく、子供を叱る大人も愛情に満ちています。メロディもダニエルもお母さん、お父さんを愛していて、愛されている。なんて素晴らしい時代なんでしょう。 今こんな時代だからこそ、この作品の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい。また、こんな時代が来ることを願います。ビージーズとCSN&Yの音楽もこの作品とともに永遠に色褪せることはないでしょう。

・「小さな恋のメロディ
初恋の頃の思い出の映画。何度見ても感激です。是非、DVDをお願い致します。

・「大人になる前に
中学一年生のとき、学校の体育館で見せられて、超感動。それ以来リバイバルも見に行き、原作も探して読みました。どうしてこんなに子供の心がわかるんだろうって、子供ながらに映画製作者に対して感心したものでした。これは一度必ず子供の時に、しかも多感な青春時代に見るべき映画。音楽も映画もこの作品が僕の原体験となっている。自分が青春まっただなかにいることを実感させてくれる映画です。

小さな恋のメロディ (詳細)

ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版)

・「買って損なし!
ちょっと高かったけど買って本当によかったと思っています。それまで見たことがあった「ローマの休日」は、TV放送のためにカットしてあったもので、このDVDで初めて完全版を見ました。それまでカットしてあって見られなかったシーンを見たら、そのシーンがあるおかげで、ずっとアン王女の心の動きがよくわかりました。字幕翻訳と、吹き替えの翻訳を比べて見てみるのも面白いですね。

・「女性が髪を切るとき!
 この映画については、おそらくこのレビューを見ている人の95%は、映画館で、あるいはテレビで見て判りきっていると思う。 そのすばらしさを、いろんな表現で書き連ねても、その一面しか表現できないのではないかと思う。 あえて、それに挑戦するなら、僕は、ヘップバーンカット誕生となった床屋のシーンを思い出す。このとき、まさに、映画のシーンとして本当に髪を切ってしまった。役とはいえ、髪の毛を切ってしまう女優根性に圧倒されました。

 今のかみさんと学生時代にいくつかの名場面の見学に行きました。気分はぺックでしたね。以来、30年以上が経過して、向うも思ってるでしょうが、オードリーより少しだけ劣っていたはずの彼女は・・・?

 昨年、仕事で、猛暑のローマに行きました。仕事の合間を縫って、主だった、場所に行きました。最後の記者会見場となった建物は改修中では入れませんでした。 スペイン広場には、早起きしてジョギングで行ってきましたが、人っ子一人いないスペイン広場は、わびしかったですね。改めて、猛暑の中人ごみだらけのスペイン広場に行きました。

 この映画のおかげで、何度でもローマに行きたいと思うようになり、差し当たり、2回達成。あと何回行けることやら。次にいくときには、オードリーより少しだけ劣ると思っていた妻と一緒なんでしょうけど。

・「グレゴリー=ペック氏を悼んで
グレゴリー=ペック氏が亡くなられました。ジェームズ=スチュアートと並んでアメリカ人男性のひとつのモデルとなった方ですね。

スチュワート氏が善人の代表だとしたら、グレゴリー=ペックはハンサムな仕事人といったところでしょうか。ローマの休日では柔らかい物腰と洒脱で軽妙な会話で、オードリー・ヘップバーンをリードします。

最後のシーンで見られる王女への眼差しに、彼が演技者という枠を超えて人間として愛された本当の理由があると感じます。今の、あるいは本来のアメリカ人が失っているように思えるジェントルな態度が忘れられません。

ほかにもいくつもの名作に出演されていますが、まだDVD化されていないという本作こそ、いろいろな人たちに楽しんでもらいたいものです。

・「映画史に燦然と輝く傑作
このレビューを書いている時点で、72ものカスタマー・レビューが寄せられており、私が付け加えることなどほとんどないのであるが、私は王女が自分の公務に戻り、記者会見に臨む場面が大好きである。ローマの名所を背景にした王女の冒険談だけでも素晴しいが、このラストでその素晴しさが何倍にも増幅されていると思う。一時の夢物語を終わらせて、おそらくは退屈な儀式の連続である自分の本来の仕事に戻っていく王女の潔さ、そして記者会見に臨む王女の毅然とした態度とその神々しいまでの美しさ、しかし感きわまって"by all means, Roma”と発言する人間らしさの発露。そして記者会見が終わり、グレゴリー・ペック扮する記者が最後まで佇む場面でこみ上げてくる切なさ。何と感動的な名場面だろう。現実は決して甘いだけのものではないが、それに立ち向かっていくことの大切さを、この映画は最後で教えてくれる。何度観ても素晴しい。

・「私の心のバロメーター
何回見たのか数えきれません。映画の感想はそのときの自分の心の状態で変わるものなんですね。最初はこんなストーリーあるわけないじゃん・・・とか素直にはいっていけなかったりしたものです。ヘップバーンの美しさだけを見ていた時期もありました。年を重ね、何回も見て最後のお別れのシーンの切なさ。もう絶対に会う事はない。この絶対に会う事がない。ここがいいんですよね。王妃は国を捨てません。ここで愛する人を選んだらただの恋愛映画です。これはヘップバーンの美しさを見るための映画ではありません。だからこれほど長く愛される映画なのですね。この切なさに素直に泣けたら私の心のバランスがいいときです。

ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版) (詳細)

東京ゴッドファーザーズ

・「完璧ではないかと。
予想してたより、はるかに面白くてアニメ映画で久々に見入ってしまった。クリスマスが近くになったのでみたら感動しまくり。これを実写でやるとここまで美しくはならないでしょう。年齢層関係なく観れる。ジブリというブランドで過大評価されすぎてる「千と千尋」よりも遥かに上をいってる。この作品があまり世間で話題にならないのが残念で仕方ない。映画評論家に愛想がつきてくる。

・「Great animation! I enjoyed it very much!
Before I saw it, I read in one of the customers' reviews that while watching this animation people tend to believe the characters being under impression that this is a live movie with real actors. I watched it today - it is totally true! I could see realistic emotions of drawn characters, which I never experienced watching animation. And I loved the story. Don't believe to trailer; what you saw there is not what you will find in the movie... the story develops in a very dynamic way with absolutely unexpected result! That was really entertaining, and thanks to other customers for not disclosing the plot in their reviews! Intrigued? Watch it! By the way, please keep your children out of this DVD, as there is some violence, a few explicit talks, and lots of serious social problems, which you would never be able to explain to them...

・「日本アニメ映画の新時代!
キャラが可愛くないとか声優がどうとか・・・と言われる方には作品自体の本質は解りません・・・永遠に。論外です。誤解されませぬ様。

今監督ファン及び映画ファンの皆様、御心配ありません!本作は完璧主義の今監督渾身の作品と言っても過言ではありません。事実、アニメのアカデミー賞と言われる、アニー賞に多部門でノミネートされる程、世界的に評価されました。

現在主流のCGアニメではなく、手書きにこだわり、作品が持つ表現力を大事に作られた事が、素人の私にも解りましたし、エンターテイメントの要素と、シリアスな社会問題を交差させる事で、新しいスタンスの問題定義に感じられます。

その意味でも、本作はアニメ映画と言うカテゴリーを超えたものと言えると思います。人情味溢れるストーリーと現代の闇の部分を軽快なスピード感で演出する本作は、決してマニアックではなく、子供から大人まで感銘の受ける作品と感じました。

・「これは傑作
それぞれに問題を抱えた三人のホームレスがゴミ溜めの中で偶然拾った赤ん坊によって心が浄化されていく・・・そんなお話です。

母親を探す旅に出ることになった彼らは、行く先々で不思議な出来事に遭遇します。その一つ一つが「愛」に満ち溢れており最後はすっきりとした爽快な気分で観終える事ができました。

本作は何といってもキャラクター造詣が素晴らしい!一見相容れない三人組がお互いの悩みを打ち明け徐々に心を通わせていく様子が全く違和感なく描かれてました。家族の絆についても考えさせられる内容でした。

これはアニメの域を超えた傑作です。ぜひ一度ご覧下さい。

・「珠玉の作品
アニメに興味のない僕の父親とたまたま二人で見たのですが父は感激していました。とにかく面白い。疾走感あふれるストーリー。そして極上の絵。一瞬たりとも退屈しません。リアルだけどリアルだけじゃない東京の風景。表情豊かなキャラクター達。ご家族でお楽しみください。見終わるとハッピーな気分になれるかも。僕の父はDVDの代金を出してくれました。それぐらい面白い珠玉の作品です。

東京ゴッドファーザーズ (詳細)

泥棒成金 スペシャル・コレクターズ・エディション

・「ポイントはキスシーンと、ファッション!
この映画はヒッチコックらしく特徴として計算ずくの構成美がまずあげられると思います。(なんてことは、DVDについてくるメイキングも言ってるけど、見る前からそう思ってましたよ!!) ケイリーグラントやグレースケリーが、ファッションも含めてどうすれば際立って美しく見えるか。そしてどうすれば各シーンが効果的に意味を持つことができるか。キスシーンが何回かあるが、印象的でありこれもまた計算ずく。一回目のキスシーン。ホテルの部屋にグレースケリーを送っていくケイリーグラント。いきなり彼女が彼にキスをする。その時のスローな感じと彼女のファッションがとても印象的で、センスオブワンダーさえある。また、ホテルの部屋でのラブシーン。あのあまりにも有名な花火のラブシーンですね。夜空にあがる花火とキスシーンが交互で出てくるシーン。あまりも印象的で、ロマンチックにするにはああ撮影すれば良いのかと観る度に驚きます。ただし、メイキングを見るとなんであのシーンがああなったかというのが説明されていて、ふ~んという感じ。あんましメイキングを見るのは良くないですね。手品の種明かしをされているようで。(でも本当のことを言ってメイキングも実に面白く、あれだけで一つのドキュメンタリー作品になっているほどでした!) ファッションは、有名なイーデスヘッド。グレーケリーのファッションがとにかく美しい! お金を払う価値が本当にある映画がどれだけあるかというと疑問ですが、これはいろんな意味でオツリが返ってくるくらいです。。基本的生活必需品ですね。

・「2大スター最後のラブ・ストーリー
ヒッチコックほどその作品の質にばらつきのない監督は少ないと言われる。その彼の作品も、しかし時期によってちょっとした傾向というものがあるとすれば、このケーリー・グラントおよびグレース・ケリーとひとつの最良のトライアングルを形成するこの時期、彼のイギリス的ユーモアのセンスがフィルムのなかで頂点に達したともいえる。もちろんヒッチの特徴であるサスペンスフルな映像の数々は健在であるが、それは寧ろ彼不在の間にセカンド・ユニットが撮影した、フレンチ・リビエラの山道でのカーチェイスの空撮であり、もっぱらエディス・ヘッドばかりが賞賛されるマスカレード・パーティーでの早変わりのひとこまであり、あるいは実は最早物語り上の必然だけで存在するブリジッド・アウバーがスタジオのつくりものの屋根から落ちそうになるシーンにすぎない。 完全主義者で知られる彼が撮ろうとしたのは、グラントとケリーが最初の口づけを交わすカールトン・ホテルの廊下での一こま、あるいは映画史に残る花火の夜に強いコントラストに彩られた二人のラブ・シーン、そしてクライマックスでの口づけのあとに「こんな素敵な場所ならきっと母も喜ぶわ」とつぶやくケリーにえもいわれぬ当惑の表情を浮かべるグラント、つまり当代きってのスター二人のラブ・ストーリーなのだが、それはたとえば上述のカー・チェイス・シーンの残り半分つまりクロマキーをつかってスタジオで撮影された二人のアップ、とくに運転するケリーの全く緊張感もリアリティーもない、しかしこのうえなくチャーミングな笑顔の、あの全く物語に何のテンションも与えないシーンに強く象徴される。 「ダイヤルMを回せ」でヒッチの映画に登場し、「裏窓」でグラントと映画史に残る競演を果たし、そしてこの作品で彼女のキャリアにひとつの頂点をもたらしつつ一方でレーニエ公と婚約し、この後僅か2本の映画を以て女優としてのキャリアを終えた彼女が、ヒッチ没後僅か2年後に、まさにこの映画でグラントとピクニックを楽しんだその場所で交通事故で亡くなるという事実。それに映画がスクリーンをはみだし見るものの心にじかになにかを植えつける強い錯覚を覚えてならない。

・「It takes a thief to catch a thief
Years ago John Robie (Cary Grant) decided that it was better to live rich than poor. So he became a joule thief. He was pretty good at his trade. His ability and modus operandi of sneaking along roof tops gave him the title of “The Cat”. However he a war came up and he was an iatrical art of the resistance. This and the promise to give up his thieving ways allowed him to go free and enjoy the proceeds from his ill-gotten ways.

・「粋な小品。
 名監督ヒッチコックが余裕をもって作った良作。ふだんの彼の作品と比べると、ひねりや凄みといったものは無くて、勘のいい人なら読めてしまう展開。が、オシャレで美しい映像と相まって逆にそれがいい。自分もレンタルビデオで一度観てそれなりに楽しみ、観終わって「フフッ俺の予想通りの結末だったぜ。」と返却したきり、しばらく忘れていたが、店頭でDVDを見つけたら無性にまた観たくなってしまい購入。(佳作、という表現がピッタリの作品なのでDVD化されてないものと一人決めしていた。)音も字幕も消した映像を流し、二枚目だがコミカルさも備えたケーリー・グラントや美女であるが大胆不敵なグレース・ケリー、趣のある小粋な映像をBGVとして悦に入っておる次第です。 

・「グレイスなケリー
サスペンスを観るならヒッチコックの他の作品に目を向けるだろうし、ゴージャスを期待するなら、観るべき映画はヴィスコンティなどたくさんある。寝転がって観ていれば、ただ眠くなるだけだし、それも決して寝心地がいいというわけではない。そもそもリヴィエラの太陽のもとで、ケーリー・グラントの七三分け(八二?)は暑苦しいだけだ。当時、純粋な映画製作の他に何か大きな力が働いたという気がしないでもないが、出来上がった作品だけで判断すれば、凡作であろう。ただし、この映画を観る価値はある。グレイス・ケリーの妖艶さには間然するところがない。ヒッチコックという稀有な映画監督と、グレイス・ケリーという美しい女優に敬意を表し、星3つ。

泥棒成金 スペシャル・コレクターズ・エディション (詳細)

U・ボート ディレクターズ・カット

・「戦争に対する痛切なメッセージが強く込められている名作
今やハリウッドを代表する監督の一人として次々と話題作を手掛けるウォルフガング・ペーターセン。これは彼がアメリカ進出を果たす以前の1981年に母国ドイツで撮られた超大作。戦争の狂気を如実に描いた不朽の名作として長く語り継がれ、20世紀の最後を飾って6時間余にも及ぶ撮影済みフィルムの中からディレクターズカットとして蘇った幻のバージョンである。

敗戦国ドイツの立場から見た第二次世界大戦の狂気。その真只中で犠牲になっていった全ての若者達への鎮魂歌としてこれからも受け継がれて行くべき映画だ。潜水艦を舞台にした作品として、嘗ては「眼下の敵」と云う名作があり、近年では「レッド・オクトーバーを追え!」や「クリムソン・タイド」と云った作品も娯楽作品として高く評価出来る。しかし内容の濃さ・リアリティの両面からみても本作には及ばないであろう。物語の進行と共に狭い潜水艦内の圧迫感、臭気そして水圧までもがリアルな感覚となって観る者を呑み込んでしまう。金属の軋む音や水滴の音などに戦慄を禁じ得ない。それはSFX全盛の今日に観ても十二分に通用するものであり、映画の奥の深さを改めて思い知らされる。

厳格な艦長役で主演のユルゲン・ポロホノフを含めた全ての乗組員の迫真の演技が、極限状態に追い込まれた人間の姿を圧倒的なリアリティで表現していて思わず息を呑む。関係者の皆様には誠に申し訳無いが、「U-571」や「ローレライ」で描かれる「薄っぺらな青春群像」とは比較にならない。(比較するのが間違いだが。)

あっけない程のエンディングには多少の疑問が残らなくも無いが、逆にそれが他作品には無いリアリティを与えている。戦争が決してヒーロー等を生み出すものではなく、飽くまで愚かな行為だと云う製作関係者全員の痛切なメッセージが強く込められている気がする。

・「現役潜水艦乗りおすすめ
いわゆる「潜水艦もの」映画では間違いなく最高の一本です。数多の潜水艦映画が制作されている今日において、未だにこの作品を超える迫力を持ったものはありません、その細部に至るまでの事実に基づく演出は、現役潜水艦乗りを呻らせるものがあります。…出港中の艦内では誰も見たがりません。

・「最高傑作
潜水艦の映画としては最高傑作だと思います。めちゃくちゃリアルです。ハード面はもちろん、追いつめられた人間心理等ソフト面もすっごくリアルです。実際に自分がそこにいて、周りの息づかいが聞こえているような錯覚におちいりました。そして何より、戦争をかっこよく描いてないのがいいです。ヒーロー物じゃありません。この映画を見ると、戦争なんていやだって本気で感じます。

・「最も好きな戦争映画の1つです。
今まで敗戦国側からの視点から描かれた優れた戦争映画はなかった。しかしこれは違う!登場人物もほとんどが階級で呼ばれるぐらいで名前が出てこない。限界深度まで潜ってきしむ音やボルトの飛び出す恐怖、そしてやっぱり恐いのが爆雷でやられること。それでいてUボートが大海原を快走するシーンは綺麗だ。音楽もいまだにTV番組で使われているぐらいだからあの音楽を聞くと現場へ急行するシーンを思い出す。しかしどうして日本にはこういう映画が作られないんだろう。みんなお涙頂戴映画ばかりだ。「硫黄島からの手紙」にしてもC・イーストウッドがいたからこそ実現したアメリカ映画だ。日本人として恥ずかしい。

・「ケチのつけどころがない
この映画は、冷徹に情け容赦なく現実を画くことにより、そこからリアリズムを生じさせている。ゆえに、危機的状況に陥れば息苦しいほどに不安になるし、窮地から脱することができれば、閉ざされた空間から解き放たれたかのごとく安堵する。

海面に浮上し、ハッチを開ければ深呼吸したくなる。動かなかった発動機が動きだせば本気でホッとする。暗く静かな海底から海面に浮上し、全速で波を切って猛進すれば、すばらしい音楽にあわせて心が躍る。

映像をリアルにするだけでは伝えられない戦争の一面を、どの映画よりもリアルに再現している映画だと思った。

U・ボート ディレクターズ・カット (詳細)

地獄の黙示録 特別完全版

・「混乱と狂気のドキュメンタリー
マーロン・ブランドがロケ地のジャングルへ満を持して登場したとき、コッポラは仰天したという。彼はぶくぶくに肥満しており、原作すら読んでいなかったからだ。これは重大な契約違反だった。ミイラのようにやせ細っているが、狂気を帯びた眼光で人々を支配しているカリスマ。これがもともとのカーツの設定だったらしい。撮影に入ってもわがまま放題だったマーロンに、コッポラが泣かされたのは周知の通り。他人の書いたシナリオのラストが気に入らず、かといって自分でも明確な回答を持ち合わせていなかったコッポラは、場当たり的な撮影を繰り返し、映画の完成と借金というプレッシャーと戦いながら、不本意な編集作業に入った事だろう。追加されたフッテージを見ると、混乱と狂気のなかで、思うとおりに進まなかった撮影の、あり得ないつじつま合わせを必死にしようとしていた事がよく分かる。この映画は、映画というヒエラルキーそのものへの挑戦という意味で画期的であり、その成否に関わらず、他の誰にもまねのできない偉業と言えよう。

・「狂気の美しさ
 ベトナム戦争を舞台としているが これは厳密に言うと戦争の映画ではない。戦争という舞台を借りた 人間の狂気の映画である。原作であるコンラッドの「闇の奥」はアフリカでの象牙商人の話であったが コッポラは それをインドシナ半島の戦場に移し変えることで 見事に現代にコンラッドの文学を翻案した。コンラッド自身が そこまで意識をしていなかったと思うが これは聖性を帯びた狂人達の話である。

 主人公は ベトナムの奥地で帝国を作り上げているカーツ大佐の暗殺を目的として 河を登っていく。その河登りは 実際の河でありながら むしろ「人間の精神」を辿っていくと断言しても構わない。その精神を辿っていくうちに主人公は狂気を帯び始めていく。やがて来るカーツとの邂逅。聖性を帯びた狂人達が ジャングルでエリオットの詩を読む場面は 何度観ても非常に美しい場面だ。カーツ役のマーロンブランドが 肥満体でロケに来て コッポラが困惑したというが その体格が カーツに神話的なイメージを与えている。

 そうして最後に来る主人公のカーツ殺害。これに至っては「王殺し」という ギリシャ神話にも擬せることが出来る。そこまでの深みを湛えた本作は 希に見る哲学的な作品と言える。

 この映画が コッポラにとっても「地獄」であり コッポラ自身が狂気すれすれにまで行っていた事は有名である。コッポラの妻が書いた日記にそれが詳しく 日本でも翻訳が小学館文庫から出版されており 是非一読をお勧めする次第である。

 それにしても こんな内省的な映画も平然と生み出す米国映画の懐の深さも大したものである。それは素直に感心する次第。

 

・「一番好きな戦争映画
~僕はこの特別完全版が劇場上映した時に、初めてこの映画を観たので、オリジナル版を最初に観た人とは印象が違うと思います。映画館で観た時は、字幕を読むのに一生懸命で映像観る暇がなったけど、全編に流れる詩的、哲学的、官能的なオーラみたいものはすごく感じました。その後DVDを買い、まず吹き替えヴァージョンで観てやっとこの映画の内容が分かり、その~~現実的な凄さに鳥肌がたちました。普通、戦争映画というと、かっこ良くみえるか、泣いて下さい感動して下さい的反戦タイプが多いけど、この映画はそのどちらでもない。決してかっこ良くないし、反戦がテーマでもじゃない。あなたをベトナム戦争の真ん中にお連れします、しかし映画終わるまで帰れませんよって感じの映画。戦争中にサーフィンしようとする変な~~指揮官もいるし、上からジャングルから玉飛んでくるし、仲間は死んでくし、敵の兵士じゃないのに発砲しちゃって殺しちゃうし、誰が指揮官なのかも分からす戦ってる兵士達はいるし、一体誰が敵で誰が見方のか分かんなくなるし、戦争に弄ばれる若いアメリカ人がごろごろ、生きるか死ぬかって時に泣いてなんかいられないし、植民地にしたくせに自分の土地だとか~~いってるフランス人が出てくるし、目的のカーツ大佐を探す使命はある意味スリルある冒険でもある。観終わった時に、結局自分たちの都合だけで戦争を起こし命令するだけの人と、戦争に巻き込まれ死んでいく兵士や民間人の二種類の人間がいるということだけが本当の戦争の真実であること知る。ある意味、嫌で観たくない映画だけど、本当に戦争らしい戦争映画。~~だから、僕は一番好きです。~

・「フランシス・F・コッポラ、巨匠の貫禄
巨匠コッポラの最高傑作。同時に、現在までに作られた数多の戦争映画の頂点に位置する作品でもあります。戦争の欺瞞と狂気をこれほど鮮烈に描ききった映画は他に無い。

この作品は長く、テーマは重い。しかし迫力のある映像と、ブラックなユーモアが随所に散りばめられていて、観客を飽きさせない。監督が持つ真摯なテーマ性と、ハリウッド資本の娯楽性が見事に融合した稀有な例と言えます。特に、ワーグナーの音楽に乗って展開される爆撃シーンでの、縦横無尽なカメラワークは素晴らしいの一言。凡百の監督とは格が違います。

最後にDVDについて一言。なんでワイドTVサイズに合わせて画面の左右を切ってしまったんですかっ!! それだけがひっじょーーーに残念です。販売元のパイオニアには、劇場公開時の画面サイズを納めた、特別完全版の完全版DVDを出すことを希望いたします。

・「20年来の謎がエンターテイメントで解き明かされる!
å...¬é-‹ä»¥æ¥ã®ã‚ªãƒªã‚¸ãƒŠãƒ«ç‰ˆã¯ã€é›£è§£ã§ã‚るとか、カルト性が強調されたりと、å‚'作には違いないが万人å'ã'ではないæš-い影がまとわり付いていまã-た。ã-かã-、ã"の完å...¨ç‰ˆã¯ãã‚Œã‚‰ã®ã‚‚ã‚„ã‚‚ã‚„ã‚'、エンターテイメントとã-て一掃ã-てくれます。とにかく、加えられた未å...¬é-‹ã‚¨ãƒ"ソード分によってã"ã‚"なにも面白い作å"ã ã£ãŸã®ã‹ã¨æ€ã‚ã›ã‚‹ã»ã©ã€å...¨ä½"のバランスが良くなりまã-た。初å...¬é-‹å½"時ã"のï¼"時é-"è¶...のバージョンでå...¬é-‹ã•れていたら、コッポラ永遠の駄作と言われたかもã-れないほど、ï¼'0å¹'é-"おè"µå...¥ã‚Šã-ていた(熟成?)意å'³ã‚‚あるというものです。今æ-¥ã ã‹ã‚‰ã"そ、ã"のバージョンで理解できる、言うなれば、ï¼'0å¹'å...ˆã‚'行っていた作å"ã ã£ãŸã¨ã„うã"とでã-ょうか。 特に印象的なのは、ギルã‚'ア中佐のボードã‚'失敬ã!™ã‚‹ã‚¦ã‚¤ãƒ©ãƒ¼ãƒ‰å¤§å°‰ã¨ã€æ‹¡å£°å™¨ã§å-り戻そうとするやりå-り。å...µç«™åŸºåœ°ã§ã®æ¿¡ã‚Œå 'があったというã"と。特にã"のシーンの雨の音(録音)がすばらã-い。かつて仏印といっていただã'にフランスとのかかわりというè¿'現代史的な深み。そã-て、極めつã'はカーツ大佐のタイムã‚'子供たちに囲まれて読むシーンでã-ょう。人物描写にæ­'史的背景、それらが加わって初めてã"れã‚'娯楽映ç"»ã¨ã-て観るã"とが出来るのです。大は小ã‚'かねます。芸è¡"作å"ã‚‚映ç"»ã®ä¸-界ではエンターテイメントがå†...åŒ...ã-てã-まう強さがあります。中身の感想はどうあれ、観てç'"粋に楽ã-める。それã"そエンターテイメントであり、映ç"»ã®æœ¬è³ªã§ã¯ãªã„でã-ょうか。

地獄の黙示録 特別完全版 (詳細)

・「『鳥』の居心地の悪さは最高である。
鳥が人間を襲撃する。 その原因は全くわからない。 人間は鳥の襲撃にどう対処すべきなのかも示されない。知恵を集めてみても、何の解決にもならず事態は収拾しない。ただ、人間は鳥を怒らせないように、そっと逃げ出すだけである。この徹底振りがまったくすばらしい。二流のパニック映画やホラー映画では、こうはいかない。 何も示されない居心地の悪さに、どうしても耐え切れない。だから、少しでも居心地良くしようといろいろなことをする。公害だの核汚染だのという子供だましの理由付けをして見たり、敵の中に人間に味方する都合のいいキャラを設定してみたり、核爆弾などで一気に安易な解決を図ってみたり、すべて、理不尽な状況を少しでも居心地よくするためのくだらない小細工である。しかし、こうした小細工を弄するほどにそのパニックやホラーは、ご都合主義の安っぽいものになってしまう。最高の叡智たる人類を襲う未曾有の恐怖であるはずなのに、監督や脚本家が小賢しい知恵を絞るほどに、彼らの手の中に納まるチープな作り事になってしまう。そして、それがチープな作り事であることは必ず観客に透けて見えてしまう。悪いことに最近の映画はそれをリアルに見せるための技術だけは格段の進歩を遂げているため、結果として実に壮大な猿芝居を見せられることになる。『鳥』では、何も説明されず、何も解決しない。すばらしい。主人公たちに救いはない。当然、見ている我々にも救いはない。理由も決着も何も示されないからこそ、見ているこちらの頭の中には無限のイメージが膨らんでいく。そのイメージは、膨らんで渦巻いて、結局どこにも行き場がないまま取り残される。ああ、居心地悪いなぁ。最高だけど。

・「鳥が嫌いになりました・・・
特に鳥嫌いというわけではなかったのだが、あまりに執拗な「鳥」攻撃に鳥が嫌いになったほど、鳥の不気味さを巧みに描いた作品。「ヒッチコックはこの映画で何を伝えたかったのだろう?」と思ってこの映画を見るより、まずはあるがままに、映像のままに、作品の持つ雰囲気を感じながら見るとよいのでは。「鳥」だけが恐怖の対象でありながら、ここまで人を怖い気持ちにさせるのはお見事。

・「ヒッチコック最後の傑作
全編音楽無しのスリラー映画 鳥が人を襲うという一見フィクションみたいに思えますが実話を基にした映画です CGもイマイチだったあの時代にあんなにリアルなシーンが撮れるとはさすがサスペンスの神といわれるだけある最後まで人を襲った理由が明確にならないのだが それが逆に良い味を出していたと思います鳥が人を襲う描写もとてもリアルで生々しいです

・「不安感。
知っている映画の中で、1番恐い映画がこの『鳥』

『怒り』なのか『制裁』なのか『狂気』なのか

結局わからないという不安感が、本当に恐い。

焦点の合わない鳥の目が、すごく冷淡で。人間が自負している『順列』を諫められてる気がしました。

・「鳥は模型ですか。本物そっくりです。
 鳥が人間を襲う。そんなことがあるかないか、それはこの際の問題ではないでしょう。多くの模型を使ったそうですが、どうやってこれだけの鳥を動かしたのか、おどろきです。 上流階級のティッピー・ヘドレンはいかにもそれらしいエピソードの持ち主です。彼女がロッド・テイラーを追ってきたのもその延長です。はじめは1羽のかもめが彼女の頭を突いただけだったのが、次第にエスカレートしていくさまが、手順を尽くして描かれています。 ロッド・テイラーのかつての恋人のスザンヌ・プレシェットが結婚できなかった理由が、母親のジェシカ・タンディの嫉妬であることなど、私たちにも身近なストーリーを織りまぜています。 舞台が海辺の小さい町だったのも、この映画が成功した理由のひとつでしょう。美しい映像とあわせて、架空のお話とは思えないようなふんいきをかもしだしています。

(詳細)

ファイト・クラブ

・「一瞬の画像まで楽しみました。
「主役はブラピ、男達の殴り合いの映画」という宣伝が強かったですね。しかし「エドワード・ノートン主役で現代の心の裏側を描き出した渋い作品」でした。テーマは深刻なのだけれど面白く楽しめる作品で大いにのめりこみました。繰り返し観て3回目ほどになってやっと、ブラピやとんでもない画像が数回まばたきするほどの瞬間入っているのに気付きました。ホンの一瞬です。スローモーションでやっとはっきり確認できました。意味があって意識的に入っていることにも気が付きました。繰り返し観るほどに味の出る傑作です。まだ見つけられていない瞬間映像があるような気がして、何度も観ることになりそう。

・「ただのハリウッド作品じゃない
キャスト、映像、トリック、テーマ、どれをとっても一級品。

この映画は当時、アメリカの映画評論家から反社会的で残虐と酷評されることも多かったという。それもそのはず、現代社会が抱える様々な欠陥を痛烈に批判し、それをテロというカタチで突き進むタイラー率いるモンキー達がクールな映像と音楽でハイスピードに描かれていくからだ。ただし暴力やテロの側面だけで見るのは愚か過ぎる。物質文明に対するタイラーの考え方やシンプルな殴り合いによるエクスタシーは人類の進むべきひとつの道として原点回帰の思想を示唆している。さらにクールとは程遠い感情、愛情によって救われていくという展開はジャックのみならずこの映画全体を救っている。

・「見るべき
見る前は、不良たちがケンカゴッコに興じる映画だと思ってましたが、話の核はそんなところでなく、平凡な会社員の脳裏に秘められた危うさや強い男への憧れ等さまざまな要因から破滅に向かっていくというものです。EDテーマはPIXIESの「Where is My Mind?」まさにぴったりです。そしてこの映画を表すようなNirvanaのLithiumの歌詞の一節に

I'm so happy. Cause today I found my friends. They're in my head.

というのがあります。おそらく製作者側も意図していたのではないでしょうか。。。。

・「速い展開も、次第に謎が解ける
 展開がはやく、次第に謎めいていくのですが、謎は順を追うごとに自然と解けていく要になっています。途中で展開が速く感じるかもしれませんが、その時は巻き戻すと良いでしょう。

 日々の退屈な日常から脱却し、ストリート・ファイトを求める主人公。そのストリート・ファイトが次第に組織化していき、いつしかコミュニティ化していき、テロリスト集団のようになる。自我は常に、暴力的な自我にのっとられるという脅威にさらされている。多重人格的な発想をテーマとしています。そして、ラストは急展開し、意外な結末に。そこが最大の見所。

・「ラストがいい
Pixiesの「WHERE IS MY MIND?」がフェイドインしてくるラストシーンは、画といい、音といい、もう完璧です。それを観るだけでも買いだと思います。

もちろん主役2人は申し分ないですし、映像に散りばめられた遊び心も秀逸、ストーリー展開はサスペンスフルで、随所にアクションシーンもあります。テーマも多くの人が共感できる内容で、2時間20分飽きずにたっぷり楽しめると思いますよ。

ファイト・クラブ (詳細)

ザ・ロック 特別版

・「本編も勿論イイのだが‥‥
本編は皆さん仰っているように、見応えアリ。アクションシーンはお腹一杯。エド・ハリスの演技も素晴らしい。いぶし銀のショーン・コネリーが、元諜報部員だという設定も思わずニヤリ。ニコケお得意の、苦悩顔もサマになってます。

しかし、このDVDにはもう一つ嬉しいことが。ションコネの吹き替えが若山弦蔵さんです。やったー!更に大塚明夫、柴田秀勝、中村正、石丸博也、島田敏、井上喜久子‥‥‥‥予算が大丈夫なのか心配な程の超豪華声優陣。字幕派の人も、吹替派の人も楽しめる筈!買って損なし!

・「アクション映画の金字塔
エド・ハリス扮するハメル准将による決起の決意シーンにより、この作品は幕を開ける。降りしきる雨の中、亡き妻の墓に決起の心中を語りかけ、墓石にキスするシーンは鳥肌もののカッコよさである。し、渋すぎる・・(ちなみに私は、このシーンが一番好き)

ハメル准将率いる反乱軍に対抗すべく、軍より刑務所から掘り出された「脱獄の天才」ことメイソン(ショーン・コネリー)。長髪(後に散髪)のゴツイ受刑者に扮したコネリーの「いつ何をするかわからない」という威圧感のあるオーラは、圧倒的である。

グッドスピード(ニコラス・ケイジ)は何かこの二人の「大物」に挟まれてオロオロと情け無い役回りだが、反乱軍のしかけた「猛毒ガス」に対処するシーンでは、化学兵器専門家らしい重要な役割をこなす。

ハンス・ジマープロデュースの重圧でアーミーチックな音楽は、この作品にピッタリとハマっていて、ビリビリするようなアクションの緊張感を盛上げてくれる。

アクション映画の中でも、稀に見る傑作であり、ハリスとコネリーの貫禄ある「男の風格」は見事そのもの。年を取るという自然現象だけでは絶対に道付かない「強さ、鋭さ、品格」が、表情や身のこなしの全てに表れている。特にハリスの「目力」はすごい。ちなみに私の働いている職場には、そんな「目」をした重役は一人もいない。

・「いい作品とはこういうものです。
なんというか、いい作品の見本みたいな映画です。脚本もいいし、俳優さんがいいですし、アクションもてきぱきでだらけないし、文句なく楽しめました。ショーン・コネリーはさすがに貫禄で元英国諜報員の設定も思わずにやりとしてしまいます。エド・ハリスもいいですね。上手いわ。映画とは直接関係無いのですがニコラス・ケイジが通販でビートルズの「ミート・ザ・ビートルズ」を買っている姿に「おっと」驚きで、自宅でくつろいでいる時にはピーター&ゴードンの「愛なき世界」(レノン・マッカトニー作品)がかかっているし、何かビートルズの姿がチラチラと。そのほかの兵隊の役者さん達もきびきびと好感です。ショーン・コネリーの娘役でクレア・フォラーニが出ております。蛇足ながらアルカトラズの監獄から脱獄した者は過去に何人か(20〜30人)いたようですが、脱獄して生存していると確認できた者はいないらしい。ただ死んだという確認も出来ていない人物(つまり逃げ切った?)をモデルしたのがクリント・イーストウッドの例の映画です。あちらも見たくなりますね。

・「今観ても、恐らくいつ観ても古くならない映画
 ショーンコネリーの出ている007以外の映画の一つとして観ました。予想以上の楽しさでした。 本来あまり好きではないニコラスケイジもかっこ良く、たれ目のたよりなさそうな化学専門のFBI捜査官が現場で覚悟を決めて突進する姿に変身してく様子がなかなか魅力的でした。ショーンコネリー、エドハリス超大物の存在感が、この映画を古いものに感じさせません。 

・「普通に面白い!
実際にある刑務所が舞台で、カーアクションなども見覚えのある場所で撮影されていて、サンフランシスコやベイエリアに住んでいる人なら思わず「あ、ここだ」と思って楽しめる。アルカトラズ島は実際に見学できる観光名所となっていて、その脱獄不可能さが実際に自分で体験できるので、この映画を見る前でも見た後でもサンフランシスコに行ったときはぜひ観光してほしい。また、アクションや緊迫感はさすが、と言った感じ。実際に存在するもので作られているので現実味というよりも、こんなこと本当に起こったら面白い、といった感じで見れるアクション映画だと思った。

ザ・ロック 特別版 (詳細)

ゴッドファーザー

・「秀逸。永遠に受け継がれる映画
マーロン・ブランドが本物のマフィアのボスに見える。かつてマフィア映画でそんな経験をしたことがあっただろうか・・。麻薬、暴力、脅し、殺し、人身売買、これらがマフィアから思い浮かぶものだが、今まで見たマフィア映画では、ただ単にこれらの暴力的描写しかなかった。マフィアの奥底にある温かみや、優しさ、こんなことを知ったのは初めてだった。脚本は原作者のマリオ・プーゾと監督のフランシス・F・コッポラとの共同で、アカデミー脚本賞を受賞している。原作に忠実な脚本となっている。登場人物全員が傑出している。これ程の素晴らしい俳優陣が集結されれば、文句なしの作品になることは決定づけられている。ゴッドファーザーを演じたマーロン・ブランドは、「この人物は優しく男らしい、真の男だ」と読み取ったらしい。マーロンの役作りの結果、映画でのゴッドファーザーは人間味溢れる素晴らしい一人の人間として映った。アル・パチーノ演じる秀才の僕ちゃんは、自分の家族と関わらず人生を生きようとするが、ある事件により、彼の人生は一変する。 この映画をどう表現したらいい?マフィア映画でありながら、人間愛に打ちのめされる映画なのだ。家族を愛し、家族を大切にしない男はクズだ、と言ってのけるゴッドファーザーは、真の男である。彼が、ゴッドファーザーでなかったとしても、皆に慕われ、尊敬され、助けを求められたら断れない稀に見る素晴らしい人間だったことだろう。ゴッドファーザーになった経緯は、「ゴッドファーザーパート2」で明らかになる。マーロン・ブランドは、原作者から「この役は是非ブランドさんに!」と懇願され、承諾した。原作者の決断力にも驚かされる。ブランドは40代前半だったが、ほうにティッシュペーパーを詰めてみて、鏡を見ながら凄みをきかせたセリフを喋ってみたら、「これなら年をとって見える」と安心したそうで、その後の役作りは、セリフを丸暗記しなかったという。おぼろげに覚えていることで、少し間を置いて思い出したようにセリフを言うことになり、セリフに人間味が出てゴッドファーザーに人間味を与えることとなったのだ。私は、この作品を崇拝しているので、文句は1つもない。

・「原作を原書で読みたくなる映画作品
 それまでのマフィア、コーザノストラ、ファミリー、といったアメリカ暗部の「ギャング」イメージを塗り替えた歴史的金字塔。 虐げられたイタリア移民の血の結束を、男の社会からだけではなく母親、妻、妹、恋人の視点からも提示している。コルレオーネ(イタリアに実在の地名)ファミリーの苦悩と栄光の叙事詩は、何故か日本人が忘れかけていた大家族愛につながるところがあり、共感してしまう。 一気に見終わった後、疲労感よりも、「原書で原作を読破したくなる」ような説得力を持ったフランシス・フォードコッポラの代表作。また、単なるフィクション・ドラマではなく、アメリカ現代史の暗部で見聞した事件を彷彿とさせる展開は、制作者や作製会社の心意気を感じさせる名作である。 ちなみにこの映画の洗礼式で登場する赤ん坊は、PartⅢでも登場する。誰でしょう?またその父親の正体は?

・「圧倒的な雰囲気!
見終わったあと鳥肌が止まらなかった。すばらしい映画、音楽、絵などを観たあとは気持ちよりも先に鳥肌が立ってしまう。中でもゴッドファーザーは動けなくなるくらいの鳥肌が立ってしまった。

ファミリー、マフィアの中でどんどん目覚めていく息子。マフィアの世界ではファミリーは家族以上の強い絆で結ばれる。

ファミリー同士の抗争。麻薬、ギャンブル、女、酒。変わっていくマフィアの家族の物語。

どう感想を言って良いのか分からない。体はものすごく感動しているのにどこに感動したのかよく分からない。

最後のシーンでは体が動けなくなってしまった。

マーロンブランドの訃報を聞いて衝撃を受けました。俳優が死んでこれほど悲しかったのは初めてです。彼なくして今はない映画界。ご冥福をお祈りいたします。

・「マフィア映画の原点
まず賞賛されるべきはマーロン・ブランドである。マフィアのドンとというその役柄は、その役柄以上に存在感を際立たせ、それは強さや凄まじさだけでなく、むしろ優しさや愛に満ちていた。この役を演じる上での、彼の発する声とその間、そしてその振る舞いは彼以外誰もマネできない。きっとマーロン・ブランドのドン・コルネオーネは後世に語りつがれ、その賞賛はやむことはないであろう。もちろん他の出演者もすばらい。

内容や演出、脚本は現在のマフィア映画や仁侠映画、その他のジャンルの映画にも影響を与え、そのエッセンスは随所に見受けられる。きっと映画関係者にはこの映画をバイブルと考えている人もたくさんいるであろう。そのためであろうか、この作品を観てほとんど古臭さは感じなかった。むしろ映画の原点に触れた気分である。

私が思うにこの映画のテーマはまさに人間。演出やアクションに無駄に金をかけたり、やたらCGをつかったものとは一線を画す。この映画で描かれている権力や愛、裏切りなどは我々が日々生活している中でよく見られるものである。人の上に立つ者の振舞やいかに相手をコントロールするかというリーダーシップは実生活に応用が利きそうである。ゆえにこの映画にはいろいろと勉強さしてもらいました。

・「裏社会で家族を持つということ・・哀しみ
巨大な力を持つ代償が家族の絆、愛、そして子供まで奪ってしまう・・そんな恐ろしい現実を描いたシリーズの第一作目です。アルパ・チーノが力を手に入れつつも家族という代償は絶対に払わない!この力で逆に家族を守ってみせる・・・・そんな理想とはかけはなれていく現実に苦悩していくさまを見事に演じているアルパ・チーノに脱帽です。音楽、カット割、脚本、演出とどれをとってもこれぞギャング・ムービーのお手本といっても過言ではない最高傑作の作品です。

ゴッドファーザー (詳細)

菊次郎の夏

・「全編通したほんわかした空気がよい
破天荒でやっていることは無茶苦茶だが、ひょんなことから旅を一緒にすることになった正男に対して不器用な優しさを見せる菊次郎。結局、母親探しの旅は、悲しい結末を迎えるのだが、帰りの行程まで描いているので、井手らっきょ演じる、ハゲのおじさん達の登場によって正男の傷心も癒されたようだ。ベタな笑いと久石譲の音楽、そしてほのぼのした感じは、北野武のバイオレンス一辺倒の映画とは違う新たな一面を見せてくれる。

・「「ビートたけし」
ヤンチャで無責任、素っ気ないようで暖かい、そして照れ屋でナイーブ・・・「ビートたけしのオールナイトニッポン」を視聴していた世代の人たちが抱く「ビートたけし」像と、その「ビートたけしのオールナイトニッポン」や彼の著書にもでて来る「浅草の変なオヤジ」が混ざり合ったような主人公の「菊次郎」。

そして「菊次郎」といえば下町のヤクザなペンキ塗りだった「ビートたけし」の親父。映画がすすむにつれ両親のいない少年「正夫」よりも、生き方の下手な「菊次郎」が哀れに思え、気になって仕方なくなる・・・・・なるほど「菊次郎の夏」だぁ・・・。

構成面では、必要以上の情感を抱かせないお馴染みの淡々と流れるシーンの展開と、必要以上に想いを昂ぶらせる「久石譲」の音楽はベストマッチ。

残念なのは、少年の夢のシーンの表現法や、義太夫、井出らっきょ等と、いいオッサン同士が延々と童心に帰り戯れるシーンなど間延びして非常に辛い。それらを、製作側はどう捉えているのか疑問・・・・「ソナチネ」のそれとは違いすぎる。そんな、中弛みがなければ迷わず傑作!

・「あの夏にさあ、帰ろう。
北野監督っぽくない一作。 久しぶりに泣きそうになった映画。

たけしさんと子供の絡みが素敵だった。

「ありがとな、ボウズ」 お祭りに連れて行ったのに危ないお兄ちゃんたちと喧嘩してしまった、たけしさん。それを咎めることもなく、懸命に包帯をまいてあげた少年に向けた彼の視線の優しいこと。

こういう北野映画もいいと思う。

・「北野武が描いた絵日記。
北野武作品では珍しい、血なまぐさいバイオレンスな場面が一切無い作品。その代わり、古典的だけど計算されつくした笑いと気心の知れたキャスト、そして主人公の少年を取り巻く様々な出会いと別れがエスプリを効かせている。この作品の良さは、ストーリーが章立てで、章の始めが絵日記調になっていること。章のオチをほんのわずかだけ見せることで、あえて北野監督の意図を解らせそこに向かう過程でさらに観る側の気持ちを盛り上げる。北野作品のバイオレンスな部分が苦手な人・嫌いな人はぜひとも観て欲しい。

つくづく・・・北野監督は計算高い人だ。

・「笑いあり,涙あり,たけしあり
日本人にしかわからない作品です。北野映画のクォリティーが簡単にわかる作品です。ハリウッド映画には絶対真似できない作品です。是非見るべき。

菊次郎の夏 (詳細)

渚にて

・「誰が主人公とかじゃないんだよ
本当に普遍的な人間という生物を描いた映画。まあ職務柄特殊なものはあるが、どこにでもいる普通の男や、普通の女を描いてる。核戦争で上半分が吹っ飛んで、徐々に汚染が広がっていく。その中で、希望をもつもの、酒に溺れてグチグチうるさいもの、過去のジレンマにとらわれるもの、趣味を通じて自分の世界に没頭するもの、と多々いる訳だが、リアルだ。それぞれにないものを羨む姿の描写がリアルすぎる。きっと僕は同じ立場になったらジュリアンみたいに死ぬだろうな・・・。

スタンリー・クレイマーの作品からは、総じて先見の明をとれるものが多いが、渚にて、はまんま未来の世界を暗示してるかの如くだ。

実際問題、北朝鮮かどっかがポチッと押して、バーンってなったら、一瞬でこの映画の中と同じになるわけで、、、人間は本当に恐ろしいと感じる、いや、感じさせてくれる映画なんだ。そして後半での何故核戦争が起こったのか?なんて会話のやりとりは総じて哀れすぎるが、これもまたリアルすぎる人間像なんだなあ。。。

・「Still holds up
This book was written during the Cold War Era environment. Some characters are predictable or are portrayed as such so we can see how different people face or do not face the inevitable. Even those characters that change easily through some sort of epiphany can be predictable. The basic story in the book is that Albania sends a plan with a major country's markings and we retaliate. In the movie they changed it to some hotshot getting trigger-happy with a weapon that could only cause assured destruction. However the book not a pacifist (don't build bombs story). It could be a speculative fiction or just speculative.

・「この物語の寓意と悲劇−−人類最後の日の光景としての恋の美しさ
 核戦争によって北半球が放射能におおわれ、北半球の人類が絶滅した後、かろうじて人間が生き残って居たオーストラリアにも次第に放射能が迫り、人々が、静かに人類滅亡の日を迎えるまでを描いた映画である。オーストラリアで生き残った人々は、その残された時間を冷静に過ごし、人類最後の日に、家族を、或いは恋人を愛しながら、服毒自殺をする。−−仮に、世界がこうした状況に直面した場合、人々が、最後の日に至る短い時を、この物語が描く様に静かに、家族や恋人を愛し、お互いに感謝しながら送るとしたら、そこに人類の救ひが有る。この映画が描く最大の寓意と悲劇は、この点に有ると言へる。 入手可能かどうか分からないが、この映画を観た人は、是非、原作の小説を読んで欲しい。私は、1969年か1970年に、中学生の時、この映画の原作を読んだ。その時の衝撃は忘れる事が出来無い。原作は、この映画より更に深く、感動的である。原作を読むと、この映画は物足りなく感じられる筈である。ただし、最後に不倫の恋をした女性が、岬で恋人が乗った潜水艦を見送りながら、服薬自殺をする場面だけは、映画が、小説に勝って居るかも知れない。−−核戦争を一つのラヴ・ストーリーとして描いたこの場面の切なさは、映画ならではの物かも知れない。永くこの物語を忘れて居た私は、チェルノブイリ原発事故が起きた4月26日が来る度に、この作品を想起して居る。

(西岡昌紀・内科医/チェルノブイリ原発事故から22年目の夜に)

・「静かな静かな核戦争映画
唯一やかましいのはヤケくそで行われる自動車レースだけ。アトは題名も静か、2人の名優も静か、決死で戻った米国の港町にも誰一人おらず、風が吹いているだけ。こんなThe Day Afterはいくらなんでもないだろう。でも、その静けさがむしろ逆に阿鼻叫喚の核戦争、正視できない惨状を想像させる。能舞台と同じです。米ソ冷戦構造下の人の心理を描いて秀逸。当時、この雰囲気にぴったりの虚無主義的フォークソングがいっぱいありました。

・「新旧あわせてどうぞ
最近「エンドオブザワールド」としてリメイクされたがまずこちらから見る事をおすすめ。なぜなら刺激の強い現代版をみてしまうとどうしても物足りなく感じてしまう。でもそんな事を抜きにこの時代にこんな映画が作られていたことを考えて見てみたい。傑作なので是非両方とも。リメイク版では最後に『渚にて」というタイトルの意味を示す原作小説の最後の一説が現れるが、そこは是非新旧とも映像に入れてほしかった。なをリメイク版DVDの未公開映像がちょうど70分でそれを除くと新旧ともほぼ同じ長さになる。なくてもよかったように思う。

渚にて (詳細)

ミニミニ大作戦 コレクターズ・エディション

・「信頼のおける仲間、、そして結束力
確かにミニミニ大作戦というタイトルは頂けませんね。原題であるItalian Jobはこの話の発端となる意味もこめられており私も原題にしておいた方が良かったと思いました。

この映画は邦題にもある通りミニが大活躍するわけですが、私がこの作品で最大の魅力と感じたのは「仲間」との信頼感、結束力でした。マークウォールバーグ、シャリーズセロン、

ジェイスンステイサム、セスグリーン、エドワードノートン、ドナルドサザーランドなどキャスティングも完璧で、それぞれのキャラの個性もしっかりと描かれているので、どのメンバーも主役級に光っています。それもあってミニが疾走して活躍するただの派手なアクション映画で終わっていないのだと思います。

観ていてもメンバー皆が本当に楽しそうで、それが観ているこちらにも伝わってきます。

ウォールバーグもブギーナイツ以来の見事な抑えの利いた演技。ズバリハマリ役ではないかと思います。ジェイスンステイサムはトランスポーター同様にBMWを駆る凄腕職人ドライバーという役柄で更にハマっています。シャリーズセロンの役柄と同様の凛々しい容姿

と切れのある演技も大きかったと思います。セスグリーンのコミカルなパフォーマンスも見事。とにかくどのキャストも存在感がありました。

監督のリアルアクションにこだわる姿勢も見事で、CGやスタントマンはほとんど使わず、キャストが実際に長時間の特訓でほとんどのスタントをこなし、ハリウッドBLVを

実際に1週間にも渡り閉鎖して撮影するなど、スケールもハンパではない迫力です。テンポの良い展開と流麗なカメラワークはさすがミュージックビデオ出身なだけの事はあります。

あまり期待しないで観たのですが、あまりにも楽しくも面白かったのでこのメンバーでの続編を観たくなってしまいました。他の映画に例えるなら、

スニーカーズの様なメンバーらの「連帯感」を味わえるという感じです。買って損のない作品だと思います。

・「シャーリーズ・セロンかっこいい
CMで予告編を見る限り微妙そうな映画でしたが、カーアクションのみが見せ所という単純な映画ではありませんでした。勿論見せ場ではありますが・・・。配役が絶妙だと思います。主役のマーク・ウォルバーグの影が薄いようにみえますが、逆に目立ちすぎずまわりのキャラを引き立てていたように見えました。エドワード・ノートンのこっすいキャラは素敵。

アクションシーンはCGを使ったり、派手な視覚効果を配したシーンなどないにもかかわらず、適度に興奮させてくれます。ラストまでストーリーの流れるテンポもよく、ラストにも満足。

インタビューでウォルバーグが一番運転がうまいのはシャーリーズ・セロンだと言ってました。本当に素で楽しんでいるかのように運転しているのが微笑ましかった。

・「悔しいくらい最高!
このタイトルのせいで人に薦めても結構シブい顔をされることが多くそれでかなり損をしている作品なのが悔しい。けれどどんな理由にせよ、見た人はかなりラッキーこの爽快感はなかなか味わえるものではないから。

役者自らが操るミニの疾走感。顔も見えない車体だけで表現するのとは違うリアル。計算と裏切り、だんだんとテンションのあがるストーリーこのふたつがふたつとも最高だからダレてしまうことがない。

う~ん! と思わずうなってしまうような脚本の巧妙さ。どの場面もとってつけた感が全く無く、最後まで違和感なく楽しめるのも魅力!

・「いやぁ~痛快痛快!
久し振りにノリのいい映画を堪能できた。「ミニミニ大作戦」という題名はどうかと思うが、中身はどうして切れの良い娯楽作品に仕上がっている。単なるアクション物やカースタント物を想像して観ると損をする。そんな安上がりな映画ではない。ストーリーはよくありがちな設定ながらも、最初から最後まで息をつかせない展開に拍手! シャリーズ・セロンがすごくキュートで良い!しかし、見落としがちではあるが、この作品の一番評価出来る点はカメラワークだ。天地を問わず舐め回すような流麗な動きや、ストーリーの展開を更に加速させるアクティブなシーンは気持ちがいい。一瞬たりともダラダラした展開を与えない、ジェットコースターにでも乗りながら観賞したような気分を味わえるでしょう。

・「ダメダメな邦題でも…
 父娘そろって開錠のプロ。父がドロボーとしての最後の仕事を終える前に、裏切りによって殺された。その娘・ステラが、一年後、当時の父の仲間に誘われて裏切り者に、盗みで復讐する。  「ミニミニ大作戦」というダメダメな邦題をみごとに払拭してくれる作品です。これは単なるチェイス映画ではありません。

 大作によくある「激しいチェイス・アクションで場を持たせよう」といったものではなく、どのシーンもこの映画に必然なのです。ヘタなCGで誤魔化す事も無く、アクション物でもありながら街並みをこれほどキレイに魅せる映画も珍しい!

 一癖ある仲間たちは、どれも切れ者で、およそ一般人の私たちには思いつかないその計画や実行力には、完成度の高さと爽快感があります。 

ミニミニ大作戦 コレクターズ・エディション (詳細)

黄泉がえり

・「泣いた・・・。
この映画を観ている間、ずっとと言う程泣いてました。だって色々な人の別れと再会が次から次へと移り変わるんです。

おばあさんと行方不明の息子の再会で、先ず切なくなりました。中学生や、自分より年下になったお兄さんと弟とか。死んだ人が甦ったら嬉しいだろうな、と、自分の祖母のことを考えたりして・・・。大事な人と死に別れた人が見れば、きっと何かを感じるはずです。悲しいことに変わりはありません。でも、「会いたい。」と思う気持ちが大事なんだと思います。(←歌詞のせいもありますが。)死について、深く考えるチャンスです。亡くなった方への自分の気持ちをもう一度思い返します。大事に思える人がいるということはとても幸せなことだと思います。(ちょっとクサイですね・・・。)

挿入歌の「月のしずく」。これをRUIが歌うと、話が余計に引き立ちます。涙を誘います。無性に胸が締め付けられて、涙が止まらないと思います。目が真っ赤になるので、時間がある時に観ることをオススメします。全体的にキレイな映画です。

・「歌が流れると泣けてきちゃう(/_;)
はじめは「草薙くんの出てる映画なんだ・・・。」ぐらいなイメージで見てたけど、切ない。気持ちのすれ違いと、想いの切なさがホントに甘くて和歌を連想させる歌ともに心に滑り込んできた。「こんなに涙腺が弱かったっけ。」と呟いてしまうくらい滂沱な私。今でも「月のしずく」(主題歌)聞くと泣けてくる。もう一度愛する人に会えるかもしれないという、期間限定のファンタジー。新鮮な感動を与えてくれました。

・「死と生が出会う瞬間
なみだ、なみだ・・・。剛ポンファンとしては、端正なスーツ姿の剛ポンがかっこよくて、嬉しいけど、それより、よみがえった人々と残された人々の出会いが感動的。恋人だけでなくて、親子とか、いろんなシチュエーションの人がいることで、単なるラブストーリーでなく、もっともっと、私たちが心の奥に持っている「亡くなった人に、もう一度会いたい」という気持ちに触れる映画になっていると思います。映画を見ながら、私だったら誰によみがえって欲しいだろう?よみがえらせるほど、強く思っているのは誰だろうと思いました。54才で亡くなったおばあちゃんに会いたい。身近な人が亡くなる時って、その想いを全部伝えられないことが多いから、大事な人を亡くした人は、「これを言いたかった」って思っていると思う。短い期間によみがえって、また黄泉の国に戻っていった人とは、2度分かれることになるけど、でも、言いたかったことが伝えられたら、心が一緒だとことばに出して伝えることが出来たら、映画の最後に出てきたように、前向きに生きていける。死がすべての終わりでない。死と生は、またどこかで出会うことが出来る。生きている者、死んでいる者、すべてを愛しく思える映画です。

・「あの人に会いたい
死んだ人が帰ってくるというアイデアには日本人にとっては一般的な共通認識であるお盆の迎え火送り火(盂蘭盆会という宗教思想)が根底にある。この共通認識をベースにストーリーを作り上げたことが、公開時に多くの人たちに受け入れられ、支持された理由の一つだろう。舞台となった阿蘇山は原始日本の邪馬台国と火山信仰や火に対する畏れや敬いを、その阿蘇のステージに立つRUI(柴咲コウ)は邪馬台国のシャーマン女王卑弥呼を連想させる。これらもこの映画の素地を形作っている。

人間には欠けた部分があって、その欠けたかけら手に入れるために愛する人を捜し求める。だが愛する人を失った時そのかけら以上に大きなものを無くしてしまう。この映画では全編にわたって大きなものを無くしたときの悲しみを意識させられた。その無くしたものを少しでも取り戻すために、大切な人の思い出を大切にする。そしてできれば帰ってきて欲しいと思う。そんな思いがこの映画にはあふれている。

・「「なに泣いてんの。お父さん。」
映画館には2度足を運びました。初めは娘たちと、2度目は妻と。

「なに泣いてんの。お父さん。」と言われながらも、家族で感動を共有しあえた作品でした。そのときからDVDでの販売が待ち遠しくて…。

今でも、思い出したときに観ています。

黄泉がえり (詳細)

ノッティングヒルの恋人

・「英語字幕はないのでしょうか?
私はこの映画はビデオに録画して何度も見ています。

初めてみたときは「良い映画だなぁ」くらいだったのですがいつの間にか二回三回と見ている自分に気づきました。なんでだろう、おかしいなと思っていたのですが最近になって「ああ、セリフがすごくおしゃれなんだー。」とその理由に気づきました。ヒューとジュリアの会話もすごく良いのですが、友達同士の会話も負けず劣らず何度も楽しめます。実用性も抜群だし、是非英語で使えるようになりたい!と思わせてくれる表現ばっかり。

それだけに、英語字幕で見ることを可能としてくれるDVD版には期待していました。しかし、最新版のこのDVDにも英語字幕がなさそう・・・。本当に英語字幕、ないのでしょうか?もし英語字幕がついているなら現存する英語教材の中でも最高のモノになるのに・・・。

いや、日本語訳も非常に見事な作品だったのですけれど、やはり残念です。でもでも五つ星!

・「ある雑誌がきっけかけで・・・
現在、高校で英語を教えています。ある雑誌で、とてもきれいな英語がきける映画として「ノッティングヒル」を、紹介していました。レンタルで、借りてきたところ、きれいな英語以上に、映画の内容に、引き込まれていきました。主題歌Sheのイメージぴったりの大女優演じるジュリア・ロバーツの演技力や、男優、ヒュー・グラントがまさに、はまり役で、さえない2枚目男を演じきっていました。2人の感動のラブ・ストーリーの展開の間に、いたるところに笑いがちりばめられています。何度も、見る価値があると思い、アマゾンで、DVD及び、対訳シナリオも購入しました。おまけに、サウンド・トラックのCDまで、購入しました。いたるところに名ぜりふがあるので、もともとの英語の学習としても、最適な物でした。しかし、あまり映画にのめり込むことの少ない私が、完全にはまってしまったことに驚きました。まさに、私のお薦め映画となりました。ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントのファンになってしまいました。

・「珠玉のおとぎ話
ヒュー・グラントが、素晴しい。ロンドンの下町で、静かにシュールに活きる、バツイチ男。繊細な感性が光る。心優しい仲間たちは、大変魅力的。

ジュリア・ロバーツとの、感動的なラストシーンは、秀逸。世の恵まれない、中年男性に、夢と希望を与える、世紀の名作。

・「ちくちくと響く(●^o^●)
1999年作品。エルビス・コステロの"She"が聴きたくてCDを買ったのだが結局主題曲として挿入されている本作も買ってしまった。この中ではコステロのこの曲をコステロ自身とシャルル・アズナブールが歌っている。この作品の翌年2000年の『エリン・ブロコピッチ』でアカデミー主演女優賞とゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞。私生活では1991年キーファー・サザーランドと挙式予定三日前に婚約破棄し1993年、歌手のライル・ロベットと結婚するが、1995年離婚。ベンジャミン・ブラットと破局後2002年7月、カメラマンのダニエル・モダーと再婚、双子の男女を2004年11月出産という忙しさ。そういう中でこの作品の中のアナ・スコットの一言一言はジュリア・ロバーツ自身と被るように最初から脚色されていてなかなか興味深いセリフが多い(こことここを痛い思いをして整形したのよ、とか、お尻だけの差し替えの話とか・・・・これは『ブリティ・ウーマン』での自分のことだな)(●^o^●)。

確かにスターの生活というのは大変なのだろう。男にとっても女にとっても『ほっ』とできる関係が必要なのだ。二人のこころは風変わりだが暖かな人々の力で最高の結末を迎える。ちくちくと響くラスト・シーンにコステロの"She"が重なり、映画っていいなぁ、って思い泣けました。(●^o^●)

・「最高にチャ-ミング!
美しいジュリアを見たくなったら、是非お薦めします。本当の恋を求める男女の心のゆくえや、ノッティングヒルの1年を通じた街の変化、そして主人公ウィリアムの温かい友人達など見所はたくさんあります。

ノッティングヒルの恋人 (詳細)

海猿 UMIZARU EVOLUTION DVD-BOX

・「海猿 UMIZARU EVOLUTION DVD-BOX
テレビ版「海猿」も毎週見ていましたが、もう一度、感動を味わいたくてDVD-BOXを購入しました。DVD-BOXのほうは特別編集版となっていて、連続回の話が一つの話として一枚のDVDにまとまっており、画面サイズも映画と同じ、さらに、テレビ放映のときに「あのシーン、もうちょっとじっくりやって欲しかったな」と思ったところを補うように、テレビ未公開シーンが入っていて、5枚組のDVD、一枚、一枚が、まるで映画を一本見ているような充実度でした。テレビで毎週、海猿を見ていた方にこそ、「必見!」のDVDだと思います。特典映像も、笑えちゃう映像、なるほどと感心する映像が満載で、満足です。映画版「海猿2」がゴールデンウィークに公開されますが、それまで、じっくりとDVD版を味わいながら、続編の公開を待ちたいと思います。

・「永久保存版!素晴らしい海洋ドラマ!
思い切って買ってよかったです。海猿2は米でリメイクのオファーがきているとか・・続編を願う声、大ですが、海保の全面協力、役者さんの確保、船舶、航空機など考えると難しいと思うので、このDVDは買いです。素晴らしい海洋風景も堪能でき、海猿ワールドにとっぷり浸れます。5枚のDVDを最初から見ていくと仙崎大輔(伊藤英明)が体も顔つきもたくまく成長していくのがよくわかります。先輩バデイ池澤(仲村トオル)勝田船長(夏八木)下川隊長(時任)そのほかの芸達者な方々をまた見れます。メイキングの特典映像も見逃せません。何度みても泣いてしまう、優れたTVドラマです。

・「お前の生きざまを見せろ。
劇場版「海猿 ウミザル」の続編であるドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」は潜水士として活躍する主人公:仙崎大輔が成長する姿を描く。劇場版同様、海上保安庁の協力により画面いっぱいに迫力ある巡視船・航空機が広がりまずは単純にワクワクしてしまうだろう(笑)テレビドラマの中でこんなにもスケールが大きく、クオリティーの高いものは他に類を見ない。本作は新たに池澤真樹こと仲村トオルや下川いわおこと時任三郎など新しいキャラクターを迎えいっそう濃いものになっている。劇場版の質を落とさず、ドラマ版ならではの展開は素晴らしいとしか言いようがない。

2006年5月6日には劇場版2となる「LIMIT OF LOVE 海猿」が公開される。映画→連続ドラマ→映画という日本初のプロジェクトの完結(となっては寂しいが)こちらの方も楽しみである。大いに期待して良いと思う。

まずは劇場版を、そしてこの「海猿 UMIZARU EVOLUTION」を見てほしい。

・「『海猿』ならではの…。
購入を迷っていたのですが、公開中の映画『LIMIT OF LOVE 海猿』を観て、たまらず購入!仙崎大輔の成長が見られます。

全11話を5枚のDVDにストーリーごとに収録されていて、それぞれが独立した作品のようでとっても見やすいです!特に3枚目&4枚目は涙ナシでは見られません!2枚目には時計の話など3話分入っています。

レンタルと違って特典ディスクが付いているのが最大の魅力です。キャストのオフショットや、クランクアップシーン、メイキングももちろん良いのですが、最大の特徴は海上保安庁の施設『海上防災基地』の内部の訓練施設や巡視船を見ることが出来ることだと思います。『海猿』ならではだと思います。

値段も安くなっているし買いのチャンスだと思います^^

・「「バディ」という言葉に惹かれる。
私は原作漫画以来の大ファン、一方母はドラマ海猿をみてファンになり、親子二代にわたる海猿好きです。「海猿」に惹かれる理由を一言で現せと言われたら『バディ』という言葉だと思います。命を預け合うバディという存在。私自身の日常には海上保安官という職業とは無縁ですし、バディも聞き慣れない言葉。しかし、このドラマではそんな私には無縁と思える職業を題材にしながら私たちの日常で大切なものを教えてくれると思います。その大切な一つはバディではないかと思えるのです。なにも海難救助や潜水にのみ当てはまるのではなく、プライベートでの大切な人との存在もバディでありうる。人と人との結び付きそのものがバディになりうることが感じられます。例えば、このドラマにおいても、心配しながら帰りを待ち続ける家族との繋がりからも痛いほどそのことが伺えます。このドラマを観ていくと、我々がよく耳にする友情や愛情という言葉以上に、バディという言葉に暖かみと親しみ、重みが感じられます。題名にある「EVOLUTION」のように、仙崎達若い海上保安官が辛い経験を乗り越え、成長する一方で、脇から見守り支え続けるベテランの勝田船長や下川達も感化され、さらに魅力的な存在になっていくストーリーは必見です。そんな素晴らしいストーリーを作り上げる役者達もベストと思える方々ばかり。特に、下川隊長を演じる時任三郎さん、主人公のバディ池澤を演じる仲村トオルさんは最高です。あと個人的には吉岡を演じる佐藤隆太さんが印象深い。さらに、ドラマの良さを脇から支えているのがB'zが歌う主題歌でしょう。非常にドラマと合っています。魅力的な題材とストーリー、ベストなキャスト、ドラマの余韻をしっかりと残す主題歌、が三位一体となって素晴らしい作品になっています。時々また鑑賞して仙崎達に会いたくなる大変良いドラマです。

海猿 UMIZARU EVOLUTION DVD-BOX (詳細)

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

・「Ghost In The Shell
文句なしの☆5です。これほどまでに見応えのある映画は中々お目にかけない。

何が凄いのかというと映像や音楽はもちろんの事ですが、やはり的確に計算された近未来のリアリティではないでしょうか。基本となるのは「ネット」であり、実に巧みに具現化されています。1988年頃の時点でネットの台頭を予測し、その性質を完璧に表現した原作者に加え、その世界観をありのままに映像化する事に成功した製作者側も見事です。

この映画が存在する限り、世界各国はアニメにおいて日本を越える事は難しいでしょう。

・「衝撃的だった
この映画を見た当時、ネットのことを詳しく知らなかったので(ネット自体の普及率もまだまだだったと思う)何度も何度も見た思い出がある。それほど衝撃的だったし、それほど理解したいと思った世界観だった。時が経って見ても、なんてすごい作品なんだろうと改めて思う。各方面に多大なる影響を与えたのは周知の事実だが、作品自体が全く色褪せない輝きがある。時代がまだ追いついてないからだろう。原作と映画のエッセンスは微妙に違うが、それはそれで楽しめるし、どちらの世界でもとにかくキャラクターが魅力的だ。個人的には英語版(日本語字幕)がおすすめ。日本語の方は意味はよくわかるが、聞き取りづらいところが何箇所かある。

・「同企画で大幅に安くなり、これはお買い得!
士郎正宗の原作は、所々に細かいギャグを盛り込み、素晴らしいものですが、この劇場版は、コンパクトにまとめるため、原作を元に、押井ワールドにアレンジした作品。dtsではないのですが、BGMの音質も良く、低音まで響き、素晴らしい出来です。皆さんご存じのように、この作品は海外でも上映され、「MATRIX」3部作の製作ををウォシャウォスキーに決断させた、有名な作品です。以前9800円で発売されていたものを購入しましたが、こんなに安くなり、ファンは買いやすくなりました。アニメファンならずとも、これは買いでしょう。最後は原作通り、草薙少佐のゴーストが電脳ワールドに入り込むエンディングになっています。原作は第2作と最近、第1.5作(?)が発表されていますが、2作目は「機動隊」ではなく、草薙素子のみの活躍となっています。しかも1作目のエンディングでは少女の擬体にゴーストが移されているのですが、最初の姿で登場するので、別物と言っていいでしょう。現在「イノセンス」が公開されていますが、この作品も合わせて見てみると、一層深く理解できるのではないでしょうか。ところで、メーカーさん、アニメのDVDをもっと安くして下さい。財布が空になっちゃうよ!

・「やっぱり一押し!この作品
攻殻機動隊の原点とも言えるこの作品。DVD作品は今もなお、最新作が出ています。もし最近この作品に興味が出た人も、興味があり『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を見ていない人も、この廉価版は買って見るのもいいと思います。限定版もありますが、見るだけでしたらこちらでも言いと思いますよ!

・「機械と人間の狭間、生命と非生命の境界
『GHOST IN THE SHELL』―アーサー・ケストラーの『機械の中の幽霊』を彷彿させるタイトルである。作品のテーマはやはり「真実と虚構」。ネットが世界を覆い、人体のサイボーグ(義体)化もありふれる近未来。ヒロイン・素子は自分が自分であることを証明する確かな<真実>を見出すことができず懊悩していた。そんな時起こる不可解な事件。事件の黒幕である、外務省の秘密プロジェクトの予期しない結果としてネットの海に誕生した、<ゴースト>を宿したプログラム<人形使い>は自らを「生命体」だと宣言し、より完全な生命体となるために行動を開始する。全身サイボーグ化も珍しくない世界で、人間と機械を別けるものとは一体何なのか、生命体と非生命体の境界は何なのか―<人形使い>の存在はわれわれにそう問い続ける。

別にこの種のテーマは決して珍しいものではないし、この作品の魅力の全てでもない。本作の魅力はこの哲学的テーマとディテールにまで凝りに凝った映像美・アンニュイかつ詩的でどこか儚さを感じさせる表現美が一体となって織り出す怪しいまでの作品世界の美しさである。雅楽的旋律を背景に大和言葉で綴られる主題歌も、近未来世界との良い意味でのギャップを形成し、はまっている。

この作品が万人向けではないことは事実である。しかし、好きな人には堪らない作品だろう。『イノセンス』を観る前に必ず観ておくことをお勧める。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 (詳細)

CUBE (期間限定生産)

・「素晴らしいサスペンスムービー
星の数ほどの映画が作られている中、「この映画は全く新しい!」と驚くことはほとんどないと思いますが、この作品はまさしくそんな驚きを味わえる一作でした。極限までシンプルにしたストーリーとシチュエーション、極端な性格と技能を持つ登場人物たち。白いキューブの中、研ぎ澄まされた恐怖をバックに監督が指しているチェスを眺めているような雰囲気の映画です。見ているうちに作品に飲み込まれいゆき、だんだんと自分もその駒の一つにさせられているような気がしてきました。

登場人物が閉じ込められている時間が過ぎていくにつれ、だんだんと狂気に追い詰められていく様子は、見ている側も鳥肌が立つほど。また、CGや効果音がキューブのトラップに効果的に使用されていて、装置の非人間性を際立た!せている様子は大変に素晴らしいと思いました。

見終わったあと、自分がキューブの謎に閉じ込められていることに気付くというもう一つの仕掛けも見事です。

ある意味で究極の作品。未見の方は是非一度ご覧になることをお勧めします。なお、このDVDには英語字幕はついていません。また音声も2.0ステレオのみなので、購入する際、こだわる人は注意を、、、

映像特典の短編映画はCube同様、独特の雰囲気があり一見の価値あり。

・「奥が深い映画
Cubeはフーコーがいうところの「権力」を表している(と思う)。我々は自由を求めてCube(権力)の外(権力がない世界)に出ようとするが果たしてそれは可能なのか?そして、それは幸せなことなのか?

フーコーの影響を受けた映画といえば「時計仕掛けのオレンジ」という映画が思い浮かぶが、この映画は更に奥が深いように感じられる(ただし私は時計仕掛けのオレンジも理解できてはいないが)。どこまで監督が意図しているのかわからないが、注意深く見てみると一切の無駄を省いて、映像のほとんどすべてに意味があるような気になってくる。

例えば登場人物のメンバーにしても次のようには考えられないだろうか?Cubeを国家権力の象徴と考えるリベラル(女医)、それを政府陰謀説と一笑に付すコンサバ(警官)、Cubeの意味なんて興味がない、ただ脱出することだけに集中する社会の逸脱者(脱獄のプロ)、Cubeの意味よりも、そこに隠された法則の解明に情熱を燃やす科学者(数学科の少女)、Cubeからの脱出などに興味のない無気力な会社員、そして傲慢な「正常者」達によって形成されている「社会」から排除されている精神障害の青年。

会社員は言う。Cubeは誰が何の目的で造ったのかなんて誰も知らない。ただ多くの人が部分的に造っていたら、いつの間にか出来てあがっていた。フーコーによれば「権力」とはそういうものであるらしい。そこには意味も目的もない。その権力を行使する者は存在しない。我々が知らぬ間に作り出し、そしてそれによって我々は規制される。我々がこの世に生まれた時にはすでにこのような「権力」に縛られた社会にいた。それだけのことである。自由を求めてCubeの外に出ることが本当に幸せなことなのか、それとも不幸なことなのかもわからない。しかしもしも出ることが出来るとすればそれはやはり。。。

私はフーコーについて詳しく知っているわけではないが、おそらくフーコーを読んでからこの映画を見ると更に楽しめるのではないかと思う。

・「面白い映画です。
最近の映画はCGばっかりで、全然面白くないと思ってる方にお勧めです。極限状態の人間を面白く描いていて、オープニングから最後まで一気に見せられます。久々に凄い映画だと思いました。本DVDには、もう一本、短編映画が納められていて、これもかなり面白い。監督は密閉恐怖症ではないのかなぁ。。。

・「短編の『エレベーター』が素晴らしい。
密室空間に閉じ込められた男女は次々と迫り来る「謎」に疲弊し、精神的に追い込まれ正気を失っていく。その姿は、極限状態にある人間そのものの姿であり、結構怖い。低予算でこれだけの映画を作れるのだから、ヴィンチェ