Ambient 1: Music for Airports (詳細)
Brian Eno(作曲), Robert Wyatt(Piano), Christa Fast(Vocals), Christine Gomez(Vocals), Inge Zeininger(Vocals)
「アンビエント音楽の傑作。」「インテリア・ミュージック?」「聞き込んでもいいの」「音を環境のためにデザインし配置するという発想」「2/1!」
Let the Good Times Roll: 20 of New Orleans' Finest R&B Classics 1949-1966 (詳細)
Various Artists(アーティスト)
「夜に」「誠実なアルバム」「坂本龍一のピアノ傑作集」「教授の本懐」「」
LIFE IN PROGRESS (詳細)
坂本龍一(アーティスト)
「いくらでも享受できるし、この5倍の長さでもいいくらいだ。」
「おすすめです。」「フォーピースバンドのお手本」
Ambient 2: The Plateaux of Mirror (詳細)
Harold Budd & Brian Eno(アーティスト)
「現代美術館に響かせたい至高の音」「ハロルド・バッドのピアノ(プリペアード?)主体の良作」「こんな音楽が存在するんだな。」
Borodin: Polovtsian Dances/Symphony Nos.2 & 3 (詳細)
Alexander Borodin(作曲), Ernest Ansermet(指揮), L'Orchestre de la Suisse Romande(オーケストラ), Nikolai Rimsky-Korsakov(オーケストラ)
メディスン・コンピレーション (詳細)
細野晴臣(アーティスト)
「なぜか忘れない音楽」「最も静謐なアンビエントにたどり着いた時期の玄人受けする秀作」「何度でもいうが、僕はYMOの細野派だ」
ドビュシー:ピアノ作品集 (詳細)
アラウ(クラウディオ)(アーティスト), ドビュッシー(作曲), コチシュ(ゾルタン)(演奏)
「心の狭さと宇宙の広さ」「不思議な色」「星空を見ながら聞きたい」「現実と幻想のゆらぎ」「アルバムの中のもうひとつの世界」
泰安洋行(紙ジャケット仕様) (詳細)
細野晴臣(アーティスト), Hoagy Carmichael(その他), Freddy Morgan(その他)
「最先端の音楽」「私はあなたのファンです」「これは、絶対に良い!」「マルチミュージシャン細野晴臣」「早すぎた天才」
Aftermath (詳細)
The Rolling Stones(アーティスト)
「初期Stonesの充実した傑作、Mickの名唱"Out of time"も」「初期の大傑作!絶対英国盤でオススメ!!!」「ベイビー・アイム・アウト・オブ・タイム?」「ブライアン・ジョーンズあってこそ」「初のジャガー/リチャーズ作」
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ (詳細)
ソンデツキス(サウリウス)(アーティスト), チャイコフスキー(作曲), アレンスキー(作曲), アスラマジャン(作曲), リトアニア室内管弦楽団(演奏)
「絶妙のハーモニー」
Curtis (詳細)
Curtis Mayfield(アーティスト)
「Curtis Mayfieldの原点」「カーティスの再出発作」「70年代ニューソウルの代表作」「名作!」「マストでしょう」
The Straight Story: Music from the Motion Picture Soundtrack (詳細)
Angelo Badalamenti(アーティスト)
The Exotic Moods of Les Baxter (詳細)
Les Baxter(アーティスト)
「Exotic入門者ですか?」
Vintage: The Very Best of Moby Grape (詳細)
Moby Grape(アーティスト)
「Beatlesと肩を並べる才能」
Tightening It Up: The Best of Archie Bell & the Drells (詳細)
Archie Bell & the Drells(アーティスト)
「文句なしの名盤」「これは名ベスト版です」「最高のギターリズム」
Sonig Comp. (詳細)
Various Artists(アーティスト)
The Rock 'N' Roll Fever!: The Wildest from Specialty (詳細)
Various Artists(アーティスト)
トロピカルダンディー(紙ジャケット仕様) (詳細)
細野晴臣(アーティスト), M.Gordon(その他), 矢野誠(その他)
「トロピカルなムードと東洋と異国の音楽の出会いが最高」「ジャケ買いでした」「真の才人」「R&B、ニューオーリアンズ音楽」「明るい魅力的な音楽」
Sweet Talkin' Girls: The Best of the Chiffons (詳細)
The Chiffons(アーティスト)
The Complete "Tousan" Sessions (詳細)
Allen Toussaint(アーティスト)
「買いです。」
「聴きどころが満載」「日本語、そして日本の日常の美しさ」「今も流れる風街ろまん」「聴きどころが満載」「骨太日本」
Apollo: Atmospheres & Soundtracks (詳細)
Brian Eno(アーティスト)
「地球の外へ」「レア盤のバーコード・ナンバーは?」「「アポロ」の世界に閉じこもりたい。」「ブライアン・イーノがいいの」「宇宙遊泳が疑似体験できる(?)環境音楽。」
● 細野晴臣 「Daisy World ( '98-'02 J-WAVE)」 1998年オンエアー曲で気になったもの
● 英語 CD
● 細野晴臣 「Daisy World ( '98-'02 J-WAVE)」 1999年オンエアー曲で気になったもの
● background music♪ in my room
● 沁みる音楽
●Ambient 1: Music for Airports
・「アンビエント音楽の傑作。」
これ以上記憶に残る音も無いし、これ以上気にならない音も無い。注意すれば聞こえてくるし、意識しなければ聞こえてこない。アンビエント音楽の傑作。
・「インテリア・ミュージック?」
~元ロキシー・ミュージックのブライアン・イーノによる、アンビエント・シリーズの1作目。そのタイトルどおり(たしかドイツの)空港で実際にBGMとして流されていたというこのアルバム、実に心地いい音が入っている。ポップスではもちろんなく、またいわゆるBGMでも実験音楽でもない、環境音楽=インテリアとしての音楽というイーノの発想は発明と言えるほど画~~期的なもの。元祖アンビエント音楽作品だが、筆者は今だにこれより心地いい音に巡り合ったことはない。ショップのBGMとしてもオススメします。~
・「聞き込んでもいいの」
様々なパターンを周期の異なるテープに乗せて各々を永延とリピート再生するという作品。もちろんそのタイトル通りアンビエントとしてかけ流してもよいが、単純なシステムによってもたらされる複雑な時間のズレであるとか2~3の音の間の相互作用として生まれる響きをひとつひとつ聞き取るだけでも相当に趣き深く楽しめる作品である。曲は長いが一つとして同じ響きが聞こえることはないので飽きは来ない。
・「音を環境のためにデザインし配置するという発想」
1978年リリース。イーノのオブスキュア(あいまいな)・シリーズに続くアンビエント(囲まれる)・シリーズの第一弾。AMBIENT 1として発売された。曲名も『1/1』、『1/2』、『2/1』、『2/2』と無機質極まりない。全てイーノ自身のオリジナルだが、『1/1』のみこの中でアコースティック・ピアノをとつとつと弾いているロバート・ワイアットとの共作になっている。ここでの音楽は『無視出来る』を一歩踏み出して、音を環境のためにデザインし配置するという発想に到達している。あたかも映画の為に映画音楽や映画のための効果音があるように、その環境にふさわして音楽を作り配置するという発想である。その最初の環境として選ばれたのが『空港』だったということだろう。それを1978年に到達しカタチにしたイーノはやはり天才と言わざるをえないだろう。この発想は今では携帯電話の着信音にまで波及している。どのような空間であっても心地よく空間に溶け込む音が必要な時代を今まさに迎えている。着信音を選択する行為と同じように聴く音楽。それがイーノの考えるアンビエント(囲まれる)だ。
時に僕らはその心地よさに眠りについてしまうこともある。それこそがイーノの術中に落ちたということなのだ(●^o^●)。
・「2/1!」
2/1ほど神々しい音楽を他には知りません。単純な音程の無作為な組み合わせがこれほどの感動を呼び起こすものなのかと、何度聞いても涙腺が刺激される作品です。イーノの天才と偶然のみがなし得る至上の作品。
●BTTB
・「夜に」
決して癒されるために聴く音楽ではないと思う。むしろ聴いていると悲しくなる。けど、マイナスの感情の時にしか聴かない。余計マイナスになるのに、聴いてしまう。独特の美しさが、静寂をもたらすのかもしれない。裏BTTBも鉄道員が好きだし。。。
・「誠実なアルバム」
坂本龍一が 芸大を卒業した「教授」と呼ばれる音楽家であることを 強く思い出させる 極めて美しいアルバムであると考えている。
ここで坂本が演奏する曲は エリックサティや ドビュッシーを思わせる、というか むしろ対抗するような 静かな野心を感じさせる クラシックなピアノ曲である。YMOや いくつかの派手な映画音楽で見せる坂本の音楽が 100m走を思わせる疾走感に満ちているとしたら このアルバムでは彼がゆったりと座っているものを思わせる。座っている坂本は 小さい声で何かを語っているが ちょっと離れたところにいる自分には 聞き取れない。そんな幻想めいたものを感じさせるから不思議である。
こういう言い方が正しいかどうかわからないが とても「誠実な」アルバムです。
・「坂本龍一のピアノ傑作集」
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・「教授の本懐」
教授のピアノ曲集。自らのルーツに立ち返り、「一番やりたいこと」ではなく、「一番素直にできること」をさりげなくまとめた感じを受けた。
ほとんどピアノの音色だけで、リスナーに豊かな色彩を感じさせる術はさすがの一言。他のどんなスタイルよりも、素の教授の音楽が楽しめる。
そしてまた、音の透き間に内包されたアーティストのメッセージに、このアルバムを単なるBGMにはさせないだけの威厳を感じる。何度聴いても、14. の美しさは絶品だ。
・「」
坂本龍一に何か甘い期待をする人々がいるらしい。
BTTBはそのような甘い期待を持たない人に向けて、つまり音楽に向けて開かれたものだ。
小説のタイトルや作者を知らずに読め、とはある知識人の言葉。音楽もそのように聴けば違った楽しみがあるというものだ。BTTBはそのような音楽である。坂本龍一はいらないのだ。
・「いくらでも享受できるし、この5倍の長さでもいいくらいだ。」
シンセサイザーの無味乾燥で生気を欠いた退屈な音質を、チャーチル、ハイデガー、デリダ、ブルーノ・ガンツら過去から現在までの声のサンプリングや、最小限のビートの導入によって触発・活性化しつつ、淡々と静かに進んでいく、ゆるやかで果てしない装飾の殺ぎ落とされた音楽、その真白いCDには、1枚目45分、2枚目56分ほどの長さの持続・変化がおさめられているが、ひたすら安らかに、いくらでも聴けるし、また聴くにつれて心は浄化され、毎日見慣れて気にも留めない窓外の風景、ぼやけた住宅や道路の組み合わせが、何か偉大なものを失って途方に暮れている、いわば、廃墟の一種に見えてくるといった効果ももたらしてくれるのであった。
人類が生き残り、人類が支配する地球の表層的な「のどけさ」は、その足下に分厚い「灰の層」を敷きつめ、人類の「火」によって滅ぼされた、さまざまなものが息を詰めて眠っているのかもしれず、そうしたことをごくわずかな聴衆に想起させようとする徒労と鎮魂の音楽が、ここにはある。
この時代を超越しようとする現代音楽が、しばし流れ、それに耳傾け続けている限り、つまりたかだか2時間程のあいだは、ノスタルジックで喪失感に似た嘆きが、心の底から、あてもなく手繰りだされ、それにともない、非宗教化されつくした現世では稀にしか味わえないカタルシスが、そこに代わって座を占めるだろう。だから、この2時間はあまりにも短いように思われてしまいさえする。いや、じつは、その思い込みこそが、本譜を聴く者の随一の収穫なのだろうと信じたくなるのだった。
シンセサイザーによる音楽の可能性は、常に「ナマ音」の優位で片付けられてしまいがちで、本作CDに関しても、例のオペラを見るほうが感動を得られる、といった安易な感想が多くの者の口から漏れはする。しかし、それではミニマル・ミュージックの存在意義は無いだろう。まさに「ナマ音」なり映像なりを付加することが解決になるというのは、典型的邪道であり、音楽の可能性からの逃避に過ぎない。そうしたことは明白すぎる論理なのだが、つい、我々「有機生命体」たる人間にとってあまりにも無機的なシンセサイザーの音が、苦痛に近い瞬間をもたらすのだった。
終始一貫してテンポの遅い音列を提示してみせる本譜は、本来実験的たろうとするならもっと遅くても良い、この5倍の長さでも良い、そうすれば憔悴にいたるほどの非人間的な時間を提供してくれたかもしれず、そこで我々が見出すのは無機物「灰」との対峙なのであり、シンセサイザーは灰の声なき声を象徴するのだと言える。
・「おすすめです。」
”You really got me”のために買う価値ありの一枚です。ぎっしり収録なのもうれしいですね。60年代を代表するブリティッシュバンドです。買ってね~。
・「フォーピースバンドのお手本」
デビューアルバムが名盤なのはよくあることだが、これはダントツ。シンブルを突き詰めるとスカスカになるどころか、いぶし銀の味わいを醸し出すことに気づかせてくれる。若干17歳のデイブが青くて性急な歌声を随所で聞かせてくれるのもいい。同じファーストでもビートルズに感じられるエレガンスがこっちは少し弱くても、デビッドワッツに憧れる少年達の気持ちを代弁してくれる佇まいを既に見せてくれているのが貴重だ。僕はこのアルバムを死ぬまで聴き続けるだろう、好きだといい続けるだろう。
●Ambient 2: The Plateaux of Mirror
・「現代美術館に響かせたい至高の音」
~この音楽が流れると、その空間は、そこはかとない安らぎに包まれ、時の流れがゆっくりとしたものに変わりはじめます。その効果たるや絶大。いわゆる癒し系の音楽は数々ありますが、この域に及ぶのは難しいと感じます。心に静けさや安らぎ、だけでなく、仕事に集中力が欲しい時にもおすすめします。全く気が散ることなく、本当にやるべきことを淡々と進め~~ることが出来ます。不思議。~
・「ハロルド・バッドのピアノ(プリペアード?)主体の良作」
ハロルド・バッドのピアノ(プリペアードピアノのように聞こえる)主体の優しい音の結晶。DSDマスタリングを施しているが、元のテープ録音の状態がそれ程良くないのか、作品自体が、霞がかかったような音作りをしているので、音質的には、格段に良くなった、とは言えないが、あまり鮮明すぎると、この作品自体の持ち味を殺してしまうので、妥当なマスタリングだと思います。薄いプラケースに包まれていますが、これを保存用のケースにする事は出来ません。本体を取り出せないからです。結局、私は外装のプラケースを壊して(簡単に壊れる)本体を取り出しました。本体は薄いデジパックですので、ご安心を。
・「こんな音楽が存在するんだな。」
私はデザイン業をしておりますが、仕事でWEBサウンドを作ったりもしています。ピアノを主体としたループサウンドを作るときの大変良いインスピレーションになりました。気づいたときに鳴っている音楽が究極のアンビエントミュージックだと聞いたことがありましたが、まさにそんな感じです。
12KやKompaktなどからでているアンビエントも好きで聞いていますがいつも仕事場でエンドレスループさせるのはこのAmbient 2かAmbient 1です。感情が安定するというか不思議なパワーが湧いてきます。
電車の中や会社などストレス発信の場所でこんなサウンドが流れていたら少しは違う世の中になるのかもな(笑。
これからもお世話になり続けます。
・「なぜか忘れない音楽」
細野氏の作品も聞き続けてきたが、忘れたころにもう一度聞きたいのは「フィルハーモニー」とこの作品。1曲目の音楽が流れはじめて、ゆっくりと確実に異世界に入ってゆく。静かな重さと軽やかさの混在した作り。YMOの「テクノドン」もこの作品の延長上にあると私は思っている。細野作品のキーポイントにある重要作品の一つではないでしょうか?
・「最も静謐なアンビエントにたどり着いた時期の玄人受けする秀作」
~矢野顕子参加のセルフカバーHoney Moon(オリジナルはトロピカル・ダンディー)が入っているこのアルバム、meditine....meditation(瞑想)というコンセプトからもわかるように、限りなく静謐な音空間が広がって、アンビエントの一つの極北とも言えるような作品になった。
時期的には、細野晴臣の最高傑作の一つであるOmni Sight~~ Seeingの後、そしてさらに徹底したアンビエントから再び多様な活動に入る近年の時期の間にあって、その両方の雰囲気が同居している感じ。
~~ただ、基本的には、「より静かに、より穏やかに」という方向へさらに踏み込んでいく、という重心の取り方をしており、一日中かけていてもじゃまにならないかわりに、深く心に何かが残るような感じでもないので、その辺気分に応じて評価がずいぶん変わる作品だと思う。~
・「何度でもいうが、僕はYMOの細野派だ」
この作品は、過激なオジサン細野晴臣氏のアンビエント時代のアルバムだ。疲れた事務員、疲れ切ったデイトレイダーには、是非一度拝聴を。 少しでも、多くあの人に、印税を儲けていただいて、又、ヨーロッパに進出していただこう。
・「心の狭さと宇宙の広さ」
愛読書だった『銀河鉄道の夜』がアニメ映画化されて20年以上が経つが、当時、自分だけのイメージを壊された気がして好きになれなかった。今にして思えば、余りに印象的に心に焼き付けられ、嫉妬に近い感情だった気がする。その印象度をさらに深くしているのが、細野晴臣氏によるこの幻想的なサントラである。そういえば当時、嫌い嫌いと言いながらLPレコードを買ったっけ。まるで好きなくせに素直になれなかった初恋のような作品なのです。今ではこのCDで『銀河鉄道の夜』の世界に浸っています。目を閉じればそこは私だけの世界…。
・「不思議な色」
アニメ映画「銀河鉄道の夜」は 色彩を押えた魅力的な映画である。日本のアニメというと宮崎駿が有名であるが 本作もなかなかの傑作であり 日本アニメの水準の高さを物語ると思っている。
その映画のもう一つの魅力が 細野の音楽である。宮澤賢治の原作に見られる色彩をいかんなく表現しつくしていると言っても過言ではない。「銀色」というべきか「蒼い」とも言うべきか。不思議な色を湛えている。
それにしてもYMOの三人は映画への貢献は大きい。
・「星空を見ながら聞きたい」
この曲は映画にもピッタリ合っていて、幻想的な不思議な曲です。広大な夏の星空を見上げながらこの曲を聞くと、映画の世界に入ったような気持ちにさせてくれます。
・「現実と幻想のゆらぎ」
銀河鉄道の夜、何処となく懐かしさと悲しさと優しさが混じった不思議な話だったこれは、それをアニメーション化したときに作られたサントラですがそれを本当に上手く表現しています存在するようで存在しない世界幻想的であっても不安と恐怖が少し入り混じった雰囲気が曲の中に上手く入っている。曲としても聞け、映画らしさの曲として生きている名曲が多く入っています。
・「アルバムの中のもうひとつの世界」
宮沢賢治原作の「銀河鉄道の夜」のアニメ映画のサウンドトラック。劇中でも細野氏の音楽は効果的に使用され、映画の魅力をさらに引き立たせる魅力をもった本作品は、アルバムの中にもまた違った幻想的な世界が描かれているような気分に浸れる。それぞれの曲ごとに違った表情や場面をもち、新鮮さが絶え間なく注がれていて、アルバム全曲聴きとおせるほどに飽きさせることは一度もなかった。最後の曲であるエンド・テーマ「銀河鉄道の夜」の辿り着いた頃には、ひとつの映画を見終えたような心地よさが残り、とても気持ちが良かった。是非オススメ。
・「最先端の音楽」
他の方同様に最初聴いたときはこの音楽の良さがまったく分からず,奇抜さだけを感じていました.YMOから入ってこのCDにたどり着いたので,坂本氏の音楽の方が耳障りがよく優れているとすら感じていました.
しかし,それが全くの間違いだと分かったのはこの音楽に出会ってから5年後のことでした.
ideaが斬新で,異なるジャンルの音楽をチャンプルにしているにも関わらず構成がまとまって美しく,そして何回聴いても飽きない.
オリジナルは70年代のreleaseですが,これは過去の音楽ではなく,現在に至るまでずっと最先端の音楽であると認識しました.古びないというのは多くの優れた芸術が持つ共通の特徴なのでしょう.
かつて自分がそうであったように,何年後かには必ず色あせる大衆音楽を良いと思っている人にはこの音楽の良さは分かりません.
・「私はあなたのファンです」
この音楽、すごいことになってます。売れると思っていたのでしょうか・・・。売れる絵を描く画家や、売れ線の小説を書く人気作家がいますが、細野さんは売れるとか売れないとか言う基準で音楽をやる人じゃないんだな。今の時代、売れれば勝ちというか、拝金主義というか、音楽までそんな時代ですよね。音楽までそうなっちゃだめですよね、皆さん!(細野さんのこのページを見る皆さん、そうですよね!)良いものは良い、(良い意味で)ファンを裏切る音楽、ああ、細野さん、本当に時々でも構わないので、あなたの思う通りに音楽を作ってください。私はあなたのファンです。
・「これは、絶対に良い!」
CD版が復刻されていたのですね。昔、テープに録音して聴いていました。最近、箱の中を整理していたら出てきたので、小さなカセットデッキで聴きましたが、しっかり、国籍不明の怪しいムードに再び酔い、直ぐに購入致しました。これは、時代を超えた名盤ですね。「八木康夫」さんの、アートワークも素敵です。
・「マルチミュージシャン細野晴臣」
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・「早すぎた天才」
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・「初期Stonesの充実した傑作、Mickの名唱"Out of time"も」
MickとKeithが書きためたオリジナル曲で勝負した、充実の一作、彼らの成功の礎となった初期の傑作です。"Mother's little helper"、"Lady Jane"といったヒット曲、長らくライブの重要曲となる"Under my thumb"などが収められています。また、2人の作品が様々なポップシンガーによって歌われ、ヒットを記録した時期であり、"Out of time"、"Take it, or leave it"などがこれにあたります。なかでも、Brianの奏でるマリンバで有名な"Out of time"("Flowers","Single collection"の収録とは別バージョンです。)はMickの名唱の一つでしょう。無駄のない音をバックに伸び伸びと歌うMickのヴォーカル、初期からのStonesファンには至福の5分半なわけです。
さほど知られていない曲も含めて、魅力的な曲が揃った初期の傑作ですから、80年代以降のStonesファンで"Jumpin' Jack"より前、初期のものを一枚という際には最適と思います。
・「初期の大傑作!絶対英国盤でオススメ!!!」
僕個人としてはシングル・ヒットを量産していたこの時期がSTONESの全盛期とも思うのですが、、 CD世代の私が初めてこれを聴いたのはかなり年上の知り合いが貸してくれた英国盤LPででした。私の好きなSTONESアルバムBEST5に入ります ミック・ジャガー曰く「自分にとってホントに画期的のレコード」とのコメントがあるとおり、何か突き抜け感みたいなものが感じられます。それもそのはずで、ミック&キース初の全曲オリジナル・ソングアルバムです。単にオリジナルというだけでなく、1・2・3・4・9・11・12と名曲多数で、大半がカットされている米国盤よりは断然こちら英国盤がオススメです! という訳でホントの意味でミックとキースが曲を用意し皆で録るという体制が出来上がった訳で、まともなブルース・バンドを目指したブライアン・ジョーンズとしては面白くなかったでしょう。恐らくここら辺りから彼のSTONESに対する不満が大きくなっていったと思われます。このアルバムでブライアンは色んな楽器を演奏しており(ダルシマー、シタール、マリンバ ダルシマーって言われてもどんな楽器かワカランッ!)ラフでルーズ 音楽的という言葉とは程遠いパンク・バンド、R・ストーンズに音楽的なアレンジで曲に色を付けています ここで、ここぞと言う音を出しているのはさすがで所々で印象的なフレーズも聴かれます そう言った訳で、R・STONESとB・ジョーンズの個性が良い形で結実し合った最後の名作ではないかと思います
・「ベイビー・アイム・アウト・オブ・タイム?」
この頃の作品はアルバムのタイトルやジャケットや収録曲が英盤と米盤で違っていたのですが、本作は’64年英盤の4作目になります。 リマスターの効果も絶大な迫力のあるクリアな音質です、なお旧盤とのバージョン、ミックス違いもありません。
で、本作は何と言ってもこのジャケ写、かっこいいです、部屋のインテリアにもおすすめです。そして、私の大好きな曲「オウト・オブ・タイム」も入っているし、ヒット曲集を聴きたい時は他にして、初期ストーンズを十分に満喫できる内容になっていると思います。
・「ブライアン・ジョーンズあってこそ」
本作から"Between The Buttons"、"Their Satanic Majesties Request"まではストーンズの歴史の中でも際立って異色な時期と言える。その大きな理由はそれまでのR&Bから離れた楽曲が多いことと、B.Jonesのマルチプレイヤーとしての才能がフルに発揮されたことである。ストーンズは各時代において音楽シーンの流行に敏感な優れたクロスオーバー感覚を持ちえたバンドだったが、それは本作で発揮されたブライアンの嗅覚から始まったものと言っても過言ではない。
全作Jaggar&Richardsの作品で「触れた楽器の真の音を出せる」ブライアンの真髄が発揮されたのは皮肉だが、1の12弦ギター・シタール、麻酔的な作用を聴き手に及ぼす4、9のマリンバリフ、弦を叩く形式の原始的な楽器ダルシマーによる典雅な3などは彼の演奏なくしてはあり得ない作品だった。初のステレオ録音ということで、例えば1の片チャンネルだけ聴くとほとんどミックのアカペラが聴けるので試すのも一興。キーボードの明るい音色が女性をコケにする歌詞をさらに強調する2や英国人らしいブラックな歌詞の7なども聴き所だが、何と言っても長いブルース"Going Home"が物凄い。ミックのちょっといやらしいボーカルもナニだが、ブライアンのブルースハープが忘我の境地で空前絶後の演奏である。ジャムセッションでこれだけ演ってしまうのだから脱帽するしかない。
・「初のジャガー/リチャーズ作」
プライマルのボビーも愛聴してるという、ミックとキースが初めて全曲を手掛けた作品。オススメってゆーより、できたら聴いて欲しいアルバムです。
・「絶妙のハーモニー」
指揮者のソンデツキスが手塩にかけて育てたオーケストラ。団員と指揮者の厚い信頼関係が生み出すハーモニーは絶妙です。先日来日コンサートで初めて聴いて、実に素晴らしい演奏だったので早速このCDを購入しました。柔らかで美しい音色、繊細な表現、アルバムとしてまとまりのある素晴らしい選曲。アンダンテカンタービレは特に素適で心が震える思いです。誰もが持つ心に秘めた悲しみや孤独にそっと寄り添うような音楽。いつまでも聴いていたい大事な一枚になりました。
・「Curtis Mayfieldの原点」
自社レーベルCurtomの設立。そして、Impressions脱退。それを経て1970年に発表されたCurtis Mayfieldの初のソロアルバム。 Curtis Mayfieldと言うアーティストの、最も大きな特徴というのが、一つの作品全体がまるで映画のような、美しい豪華なサウンドを奏で、その上に自らの信念・自由・平和・愛等のテーマを載せ、聴く者に言葉を投げかける、と言った音楽を創作する事だろうと思う。 そしてCurtisのそういった音楽に対する姿勢の原点となる作品がこの”Curtis”だと思う。
全体的なサウンドは、Curtis在籍時の、後期Impressionsの感じに似ていて、都会的でスリリングなストリングスやホーン隊、その他ハープ等を使用した、豪華なサウンドオーケストラで締められる。それに加えて、ソロの特徴として、ワウギターによるカッティングやパーカッションを多用した、土臭いファンクサウンドが上手く融合されている。 1曲、1曲がとてもクオリティの高い名曲で、ポジティヴな高揚感に満ち、ポップである為、非常に聴きやすいアルバムだと思う。
特に、”Move On Up”はCurtisの残した多くの名曲中の名曲。 嫌でも、その高揚感溢れるサウンドに、身体の中の血が騒いでしまう。
・「カーティスの再出発作」
インプレッションズから脱退してからのファーストソロアルバムです。インプレッション時代から、メッセージをこめた曲を歌っていましたが、それを更に深化させつつ、サウンドもカーティス流ファンクの出発点となっています。ファンク、バラード共良い曲満載です。カーティスは、このアルバムからゼアーズノープレイスライクアメリカトゥデイまで、すこしずつ変化させながら、突っ走っていきます。このアルバムでピンと来た人は、是非他のアルバムも聞いてみてください。
・「70年代ニューソウルの代表作」
という評価はもう嫌と言うほどされまくっているアルバムです。で、問題となるのは、70年代ニューソウルって何?と言う事です。ここでレコードコレクターズとかでお勉強してニューソウルのなんたるかを理解するのも正しい音楽ファンのあり方だと思いますが、考えようによってはそれがかえって理解の妨げになるかも知れません。なにも音楽聞くために公民権運動だのベトナム戦争云々まで考慮することもないでしょうしねぇ。そういった要素をすべて抜かして、このアルバムが後世にどれほどの影響を与えたとかの先見性とかも抜かして、ただ純粋に聞いてみて欲しい。だまされたと思って聞いてみなと言って、後で感謝されるたぐいのアルバムであることは補償致します。
・「名作!」
ニューソウルの旗手カーティスメイフィールドの個人名義一枚目。一曲目のダビーで幻惑的なスポークンからもうゾクゾクします。インプレッションズ時代よりも、より劇的でファンク血中の高まった作風と、カーティスのあの声がバランス良くマッチしてます。これでもか、というほどのブラック・フォー・ブラックな詩も胸を熱くさせます!五曲目のMove On Upはモッドファーザーことポール・ウェラーがカバーしてヒットした曲でもあります。何にせよ、黒人音楽を聴く上で避けて通れぬ一枚だと思います!マスト!
・「マストでしょう」
「move on up」というバケモノのような名曲が入っていることだけをとってもこの一枚は聴くべきです。疾走するホーンに彼の裏声が乗り、サビへと展開していくこの曲は、やはり奇跡的です。カーティスの作品はセールス面だけをとると見えない影響を、幾多のミュージシャンに与えているわけですが、その象徴とも言うべき曲です。彼の場合、その膨大な作品群についてアルバム単位で語るのも骨が折れるので、あえて絞ってコメントさせて頂きます。
●The Exotic Moods of Les Baxter
・「Exotic入門者ですか?」
私のようなExotic入門者には、うってつけの2枚組。これまでもコンピレーションものを色々聞いていましたが、レス・バクスター単体のは見つかりませんでした。これを見つけた時は嬉しかった。2枚組で曲数も充実。ゴンチチなどがカバーしている曲もあり、この手の音楽に興味があるけど、なかなか入り口が見つからないという方にはおすすめです。
●Vintage: The Very Best of Moby Grape
・「Beatlesと肩を並べる才能」
一時廃盤になっていたのが信じられない、Moby Grapeの決定的ベスト。歴史的名盤として名高い1st.は全て(しかもステレオ・ミックス!)、Moby Grape'69 、Truly Fine Citizenからも全部ではないが主要な曲はほとんど(個人的にはそれが物足りないが、それを言ってしまうと「全曲集」になってしまうのでやめておく)、+この3枚の時代周辺の未発表曲、別テイクが収録される。Moby Grapeのベストとしては英Edsel盤 Murder In My Heart(多分CD未発)が先にあったが、こちらは再構成した新しいアルバムといった趣であったのに対し、本盤は1つの歴史の資料として詳細なブックレット(ただし日本語訳は滅茶苦茶だったので改善されているといいが)と歌詞カードが付いているのがすばらしい。Television、あるいはBeckやWilcoあたりからMoby Grapeの名を知った人でも、このアルバムを聴いて「ロック史上最大の失敗」によって消えていったビートルズ級の才能に触れることができる。お勧め。
●Tightening It Up: The Best of Archie Bell & the Drells
・「文句なしの名盤」
~30代の日本人ならYMOの「Tighten Up」のオリジナルをやったグループというのが一番わかりやすいでしょうか。同曲は本当に最高のパーティーソングで、ピチカート5の「万事快調」もこの曲(あるいはこの曲に影響を受けた数多くの曲のどれか)がベースだし、渋谷系(死語)への影響もはかりしれないでしょう。「Tighten~~ Up」のヒットの柳の下のどじょうを狙った二番煎じの「I Can't Stop Dancing」「Do The Choo Choo」も笑ってゆるせるカッコよさ。ニューヨーク・ドールズがカバーしたことで知られる「Showdown」も「Tighten Up」と並ぶ代表曲で最高。
~~後半はフィリー・ソウル路線になりますが、こちらも本当に良いです。アーチー・ベルはあまり歌唱力で聴かせるタイプではありませんが、同じく歌唱力で押すタイプでなかったイントゥルーダーズと同様、歌の深みよりも曲の親しみやすさ、ポップさでぐいぐい聴き手をひきこんでいきます。一部の人が指摘するように、ちょっとオージェイズのものまねっぽいところ~~がありますが、それも許せるのがアーチー・ベルのキャラというものか。
全20曲、捨て曲がほとんどない。シングルでしか発売されなかったという曲も素晴しく(サム&デイヴのカバーとか)、かゆいところに手がとどいた編集、さすがはライノです。~
・「これは名ベスト版です」
1.Tighten Upは有名ですが
個人的には16.Let's Grooveがお奨め。
ギターのカッティングだけでなく、ベースラインがどれもなかなかしゃれた70年代ディスコティークです。
収録されていませんがWhere Will You Go When the Party's Overなんかも最高です。
ぜひ調べてみてください。
20曲も入って、ほぼArchie Bell & The Drellsが満喫できるわけですから絶対買いですね。
ただし音質はそれなりです。
・「最高のギターリズム」
「Tightening it up」the best of archie bell & the drells グループリーダArchie Bellがこのコンピレーションアルバムをライノ(レーベル)に作ってもらったことを感謝しているがぼくもお礼をしたいくらい。出だしの1,2曲を聴けば分かる。このギターが奏でるリズムはいろいろオールディーズを聴いてきたがぼくにとってはじめて。体が自然に動き出し、手拍子をしたくなる心地良さ。
・「トロピカルなムードと東洋と異国の音楽の出会いが最高」
私はこのCDは持っていませんが、アルバムで聴いていました。一番のお気に入りは『熱帯夜』。暑い夜、うぶ毛がそよぐのを感じさせられながら外に出た時、思わず「アスファルトも溶け」る東京の夜の一節を思い出してしまいます。
他では『三時の子守唄』。正月番組に創られたのは聴いていませんが、細野さんの繊細なやさしさが顕れている曲だと思います。インストの曲がついてるのもうれしい。そして『ハリケーン・ドロシー』。 '37の映画 "HURRICANE" をイメージして創られ、ドロシーは主演の Dorothy Lamour 。DVD でも出てる(amazonによる)らしいのでご覧になったら感想を。ただ、このアルバムの最後にカモメが鳴く渚でささやく声、クレア・フランシスというのが映画からなのか、このアルバムのための声なのか、まだわからない。この声を聴かせるだけでも、ちょっと話題。
・「ジャケ買いでした」
初めて聴いたのは15年くらい前。曲が流れ出した時に感じた、脳ミソが踊り出すような感覚は忘れられません。最後までずーーーっっと笑いっぱなしで聴き倒し、すぐ仲良しの子んちへ持って走って「すごいよぉ!」って聴かせました。
・「真の才人」
なんて素敵なアルバムタイトルとジャケットなんだろう。細野晴臣ファンならずとも目をひかれる斬新なデザインである。
音を聞いてみれば懐かしいような新しいようななんともいえない癒しの世界。
よくよく聴けば細野さんのあらゆる音楽に対する造詣の深さが伝わってくる。
このアルバムを含めたトロピカル3部作はかなり実験的な音作りをした作品であるが、優しさ、癒し、懐かしさ、そんな感覚にあふれていて、何度でも聴きたくなってしまう魅力がある。
細野さんは常に新しい音楽境地を求めて溢れるアイディアと情熱を注ぎ込んできた、日本の音楽シーン最大のパイオニアーである。であるのに気取ったところや猛々しさも全く無くて朴訥とした人柄。
細野さんは愛すべき才人である。真の才人とは気取ったりしないものなのだ。そんな細野さんの魅力が最もよく現れた一枚ではないかと考えている。
・「R&B、ニューオーリアンズ音楽」
はじめてこれ聞いた時には正直自分の音楽理解力が追い付いていなかった。ニューオーリアンズ音楽を聞くようになってから、この人のセンスのぶっとび具合に気付き。それ以来愛聴盤になった。天才でないとできないしわざ。西洋音楽の美味しい部分をくりぬいてバランスよく快適で生命力あるものに仕上げている。こんなことができる料理人は細野氏以外にいないのである。ある意味日本のDr.ジョン。音楽に精通している部分とセンスはぶっとんでいる。10点中10点
・「明るい魅力的な音楽」
細野晴臣さんの才能爆発です。明るくてとても素敵な音楽です。こういう音楽が作れるなんてうらやましいです。すばらしいアルバムです。おすすめの25枚の1枚です。
●The Complete "Tousan" Sessions
・「買いです。」
アナログ時代から親しんでいる、ニューオーリンズものの一枚です。前編インストですが、あの手この手の雑多なアイディアが詰め込まれていて、最初から最後まで楽しめます。アラン・トゥーサンは70年代のポール・サイモンやポール・マッカートニーらとの仕事の印象が強いせいか、アレンジャー、作曲家としての面が強調される嫌いが無きにしもあらずですが、あにはからんや芯の強いボーカル(このアルバムでは聞けませんが)と洒脱なピアノとで佳曲も多いです。ちなみにアラン・トゥーサンはフェスティバルを収めたオムニバスにも良い演奏が多く、お勧めです。
・「聴きどころが満載」
はっぴいえんどのオリジナル、3作中の第2作。大瀧7曲/細野4曲/鈴木1曲という構成だが、特に大瀧色が強いわけでもなく、三人三様の持ち味が次第に見えてきた作品。
まず、細野氏の2大傑作「風をあつめて」「夏なんです」。本作の空気感は、この2曲による所が大きいのかもしれない。音楽の引き出しが多い人だが、この和風な味わいは独特。録音技術の過渡期ながらギターの音質も良好で、不思議と耳に残る響きである。
鈴木茂氏は、本作で初めて作曲と歌を担当。「花いちもんめ」1曲だけだが、これが完成度の高い佳曲で存在感が十分出ている。代表作の1つと言ってもよく、構成がしっかりしていて聴き応えあり。その後の彼の個性が、既に垣間見えるようでもある。
さらに大瀧作品も好調。演奏もコーラスもまさにグループ総力戦の「はいからはくち」が圧巻。だが、それ以上に特筆したいのが「颱風」。「颱」の字自体がただならぬ雰囲気を醸し出しているが、内容もそれに劣らず異様なテンションを見せている。台風が来る前の、不安と共に何故かワクワクするあの感じが見事に表現された異色作。
最後になったが、全体の色合いを左右しているのが松本氏の詩の世界である。「オリンピック以前の東京の原風景」とよく言われるが、地方在住で彼らより後の世代の私が見ても、そういった匂いを感じるのが不思議である。
・「日本語、そして日本の日常の美しさ」
風街ろまん、71年の作らしい。こういうバンドのこういうアルバムを聴いていると、やっぱり今の日本の音楽シーンっていうのは消費されて、忘れられていく一方の音楽なんだろうなぁ、と思ってしまうのです。もちろんそうでない音楽もありますが。
今巷に溢れている音楽に比べれば、やはり地味な印象は拭えない。
けれど、何度も聴いてしまうし、何より詩が語りかけてくる。
声高に、直球路線で愛を叫ぶ歌なんてない。語られるは、淡々とした、日々感じたことだったり、自分が見える範囲の私的な世界観である。その詩がとても美しく、かつ、彼らが生きた60年~70年代の光景が目に浮かぶようで、あぁ、日本って、そして日本語って、こんなに綺麗な物だったんだな、と感じる。
曲調的には、フォーク調のが多い。他にカントリー風、ブルース風、ロック風と様々だが、全体的に、春の晴れた日、田舎の家で窓全開で聴きたい、そんな感じです。とても落ち着く。歌詞も曲も、聞き手に押し付ける所が無い。
尚、この紙ジャケ仕様はアマゾンに書いてないですが、ボートラ7曲収録で、
はいからはくち関連が4曲、あしたてんきになあれのリズムトラック、あいうえお、そして、夏なんですのリハーサルテイクが入ってます。全然原曲と違う、夏なんです のリハテイクが原曲より好き。音源は、はっぴいえんどBOX用の最新リマスターされたものです。
全ての日本人に聴いてもらいたい。そんな一枚。
・「今も流れる風街ろまん」
はっぴいえんどのセカンドアルバムだがここで全てが完成している。もう一枚出しているのだがそれは契約上のものかと思ってしまう。3枚のアルバムを発表したあとロックへのオマージュを完成させ解散。その中でも傑作の呼び声高いのがこの風街ろまん。ネプチューンの原田泰三そっくりな松本隆、日本の名ギタリスト鈴木茂、顔はともかく才能は止まらない大滝詠一、おじいさんがタイタニックの生き残りの細野晴臣。この四人の中で一番このアルバムに影響を与えているのが細野であると思う。風をあつめて。この歌が輝きを強く放っている。もともと手紙というタイトルであった曲の完成系のものだが、まさしく名曲である。細野自身はもっと高い声で歌いたかったらしいが、ジェイムステイラーを聞いて歌い方を変えたらしい。ちなみに大滝は遠藤賢司という人の歌い方にヒントを得ています。そうとにかく風をあつめて一曲だけでも十二分に聞く価値のあるかなりいいアルバムなのである。
・「聴きどころが満載」
はっぴいえんどのオリジナル、3作中の第2作。大瀧7曲/細野4曲/鈴木1曲という構成だが、特に大瀧色が強いわけでもなく、三人三様の持ち味が次第に見えてきた作品。
まず、細野氏の2大傑作「風をあつめて」「夏なんです」。本作の空気感は、この2曲による所が大きいのかもしれない。音楽の引き出しが多い人だが、この和風な味わいは独特。録音技術の過渡期ながらギターの音質も良好で、不思議と耳に残る響きである。
鈴木茂氏は、本作で初めて作曲と歌を担当。「花いちもんめ」1曲だけだが、これが完成度の高い佳曲で存在感が十分出ている。代表作の1つと言ってもよく、構成がしっかりしていて聴き応えあり。その後の彼の個性が、既に垣間見えるようでもある。
さらに大瀧作品も好調。演奏もコーラスもまさにグループ総力戦の「はいからはくち」が圧巻。だが、それ以上に特筆したいのが「颱風」。「颱」の字自体がただならぬ雰囲気を醸し出しているが、内容もそれに劣らず異様なテンションを見せている。台風が来る前の、不安と共に何故かワクワクするあの感じが見事に表現された異色作。
最後になったが、全体の色合いを左右しているのが松本氏の詩の世界である。「オリンピック以前の東京の原風景」とよく言われるが、地方在住で彼らより後の世代の私が見ても、そういった匂いを感じるのが不思議である。
・「骨太日本」
今から4・5年前、大学入りたての頃に喫茶店で時間を潰しながらよく聴いてたアルバム。などと言うと、「風をあつめて」の歌詞の様ですが、実際、音楽好きな学生達が楽しんで創っている情景が感じられて、大好きでした。 日本のビートルズと言っても過言ではない彼等ですが、サニーデイサービスやキリンジ、ハナレグミ等、現代の注目ミュージシャンへの影響もはかり知れません。日本的な情緒を匂わせながらも、音は極めて60年代の英米ロックよりであり、明らかにクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングや、ザ・バンド等の影響がかい間見えます。「夏なんです」のギターリフはどう考えても、モビーグレイプと言われる方々も結局は好きなんです。元ネタどうあれ、はっぴえんど唯一無二のサウンドです。 大瀧詠一の1STアルバムが極めてビートルズ以前のポップス、フィルスペクターを匂わせるものであるのに対し、こちらの大瀧氏の歌唱はどう聞いてもバッファロースプリングフィールド。器用な方なんですね。「ロング・バケーション」等の洗練されたAORよりのサウンドとは違った骨太さ、イナタさが濃縮されています。そんな部分にもスティーリー・ダン的な要素を感じてしまいます。 また、カントリーやフォークを独自に煮詰めた細野氏の「hosono house」、現代的な視点からフリーソウルやボッサとも言える鈴木氏の「band wagon」どちらも合わせて大好きです。 はっぴいえんどの1STの出だしのギターサウンドを始めて聴いた時から、洋楽コンプレックスの様なものが氷解された方も多いと思います。
●Apollo: Atmospheres & Soundtracks
・「地球の外へ」
イーノのアンビエントものの中では、もしかしたら一番好きかも知れないです。「Music For Airports」に比べ小品であることや、題材がアポロということで宇宙をゆらゆらとただようイメージが音に変えられているということもあって、独特の味わいや哀愁(に似たようなもの)がある。一番宇宙の雰囲気が出ている気がするのは「Always Returning」かな?こんなもの聴いたら、日々の息苦しさなんて、一分だって我慢していられません。それと、このアルバムが気に入って、なおかつちょっと危なめのものがお好きという方は、ジョー・ミーク(Joe Meek)の「I Hear a New World」などはいかがでしょうか。あっちは60年代初期に、自分の頭の中にある宇宙を音響作品として作り上げているので、そちらも同時にオススメしておきます。
・「レア盤のバーコード・ナンバーは?」
1983年リリース。NASAの月面着陸の記録映画用にブライアン・イーノが製作したサントラである。1992年では『Nerve Net』でいささか先祖返りしたイーノもここでは再び『触媒』に戻っている(●^o^●)。相棒ダニエル・ラノワとロジャー・イーノが参加している。
時に『エアポート』時に『フィルム』とあてがう場所を選んできたイーノのアンビエント・ミュージックも『宇宙』というあてがい場所を得て、全開のイマジネーションを繰り広げる。まさに目を瞑れば宇宙飛行船に乗って見る船外の風景であろう真下の星や星の送りあう瞬きのシグナル、そして母なる地球の『ディープ・ブルー』が浮かび上がる音楽である。素晴らしい!
実はこのApolloにはマニアに知られたロングバージョンを含むレア盤が存在する。
それほどファンにとっては『熱い』作品なのだ。
・「「アポロ」の世界に閉じこもりたい。」
イーノのアンビエント作の中では、個人的には一番好きな作品です。「Discreet Music」や「Music for Airports」などは、どちらかというと意識されない音楽を志向していたけど、本作はドキュメンタリー映画のサントラという明確なコンセプトがある。よって、幾らか映像的というか、「らしい」雰囲気があるんですよ。それにしても、イーノの音のトリートメントは大した物で、目に見えない緻密さが実に見事。「On Land」が気に入ったという奇特な方は、こちらで更にやられるんじゃないんでしょうか。こういう音楽があって、本当に良かった、心からそう思える作品です。そして、アルバムの中から1曲選ぶとしたら「Always Returning」でしょうか。確実に時間軸が狂います。
・「ブライアン・イーノがいいの」
ブライアン・イーノのアンビエント作品の中で最も好きな1枚です。宇宙空間を漂っているような音楽です。空間がまったく別の空間に変化したような感じになります。YMOやディーヴォのテクノ・ポップもよかったけど、アンビエントはそれとはまったく別のなんともいえない魅力的な音楽です。おすすめの25枚の1枚です。
・「宇宙遊泳が疑似体験できる(?)環境音楽。」
ピンクフロイドの傑作「狂気」では月の裏側に行けますが本作では月面で無重力が体験(?)できます。本作はNASAのアポロ計画のドキュメンタリー映画のサントラとして製作されました。意外にこの作品は注目作のようで映画「trainspotting」のサントラに9、あの高橋尚子選手のNHKドキュメント番組に5が使用されました。緻密に作り上げられた音響空間は必聴。ラノアの貢献度は大きく後にイーノと共にプロデュースするU2の音への影響を本作は感じさせます。
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