「ハイセンス!ハイクオリティ!!ハイレベル!!!」
Glass Houses (詳細)
Billy Joel(アーティスト)
「「エンターテイメント」」「絶好調!イケイケ!!ゴー、ゴー!」
MOONGLOW (ムーングロウ) (詳細)
山下達郎(アーティスト), 吉田美奈子(その他), Chris Mosdell(その他)
「ムーングロウ」「タツロー初期の最高傑作<ムーングロウ>」「隠れた名作では?」「既に同タイトルのアルバムを持っている人が買い直すべき理由」「moonというレーベルの始まり」
Touch the World (詳細)
Wind & Fire Earth(アーティスト)
「誤解されている可哀相な作品」
「クリムゾンたる所以」「内容の価値は定評があるところ。このポニー盤の価値は」「屹立するフリー・ロックの金字塔」「衝撃のアルバム!」
ANGHERR SHISSPA (詳細)
高円寺百景(アーティスト)
「すごい!かっこいい」
プライベート・アイズ (詳細)
ダリル・ホール&ジョン・オーツ(アーティスト), ダリル・ホール(アーティスト), ジョン・オーツ(アーティスト)
「これよりPOPで素敵なアルバム今ある??」「躍動感あふれるポップロック」「理知的なポップス」「完璧」「まさしくH&O最高傑作」
アイソレーション(紙ジャケット仕様) (詳細)
TOTO(アーティスト)
「今でもなぜと。」「このアルバムの過小評価が納得いかないほど良作」「TOTOの中でも1、2位を争う名盤」「ファギー・フレデリクセンのハイトーンボーカルが冴え渡る5作目」「TOTOの最高傑作!」
「Prog-Hard-Rock」「最初期Styxの佳作」
リヴィング・イン・OZ (詳細)
リック・スプリングフィールド(アーティスト)
「OZのロック青年 (^^;」
COMMUNICATION (詳細)
八神純子(アーティスト)
「要復刻」「ヤガマニアの『ヤ』」「時代はアノログ〜デジタルサウンドへの移り変わり」「八神純子の代表作だ。」
ブラッド・シュガー・セックス・マジック (詳細)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(アーティスト)
「生々しいバンドサウンドとフリーのベースが素晴らしい」「個人的レッチリ最高傑作」「天才ジョン、開眼す。」「「最高傑作」です。」「一家に一枚!!!!!」
「80年代を代表する一作」「美しく感動的。」「スティングを聴く人は、絶対に持つべき」「懐かしい、でも・・」「同時性ということをずっと考えてきた」
グラデュアリー・ゴーイング・トルネード(紙ジャケット仕様) (詳細)
ブラッフォード(アーティスト)
「英国模範演技的ジャズロック作品」「ジェフ・バーリン入魂のブラッフォード2作目!」
「問題作?」「メタリカのジェームスも参加」「変態さ+かっこよさの融合」「聞きやすさから言えば」
ロッキンポ殺し (詳細)
マキシマム ザ ホルモン(アーティスト), マキシマムザ亮君(その他)
「勃った!ロッキンポが勃った!!」「ロッキンポ殺され!!」「ボーカルの声が特に好き」「レンタル禁止令」「へべれけダウン」
ジェントル・ジャイアント(紙ジャケット仕様) (詳細)
ジェントル・ジャイアント(アーティスト)
「まさに「プログレッシブ」なバンドの1stアルバム。」「優しい巨人の歩み」「字義どおりプログレッシヴ」
ハロウィン・エクスパンディッド・エディション・コレクション 守護神伝-第二章 (詳細)
ハロウィン(アーティスト)
「リマスター再発」「HELLOWEENの傑作の一枚!」「リマスター盤に買い換えだ!」「満足できる音」「なかなか」
Travelling Without Moving (詳細)
ジャミロクワイ(アーティスト), M-BEAT(アーティスト)
「黒人音楽のおいしい所取りって感じでもセンスがピカいち」「スピード感が非常に心地よい」「グルーヴってのはこういうこと。」「洋楽というものに興味を持つきっかけとなった作品。」「ドライブに最適。」
「ヒット・チャートでも目茶目茶売れた、スーパーバンドのデビューアルバム」「A to A」「プログレの達人による豪華なロックアルバム」「プログレッシヴロック。」「もはや産業ロックではない」
レッツ・ダンス(紙ジャケット仕様) (詳細)
デヴィッド・ボウイ(アーティスト)
「8年ぶりのNo.1」「80年代を代表する作品の一つ。」「なつかしい感触」「跳弾」「80年代ですね」
パーフェクト・ストレンジャーズ (詳細)
ディープ・パープル(アーティスト)
「あの頃の音とは違うけど」「ディープ パープルの復活作第一弾!」「想像以上に良い出来だった復活第1作・・・パープルファン必聴!!」
ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド (詳細)
MR.ミスター(アーティスト)
「デビューイヤーの衝撃は忘れられません。」「AORの良さとポップロックの軽快さ」
Crazy Peoples Right to Speak (詳細)
Kaja(アーティスト)
「スタイリッシュ80’sポップ」
ザ・パワーステーション (詳細)
ザ・パワー・ステーション(アーティスト)
「大人のア・ソ・ビ!」「1+1=10のコラボレーション」「ファンキーなノリ、モダンなサウンドが格好いいアルバムです」「実力派ミュージシャンのホットなサウンド」「One of my favorite albumsです。」
● ビリージョエル
● オススメの坩堝
● 好きなアルバム
● エイジアって?
● DEEP PURPLE ・ LED ZEPPELIN ・ RAINBOW
● 80’sの思い出
● バグルズの世界
● リズム志向
● ビッグウェイブ
・「ハイセンス!ハイクオリティ!!ハイレベル!!!」
ま さ か!の一枚ですね。1983年リリースの本作は往年のイエスファンからとれば皮肉としかいいようがない大成功を収めました。確かにポップで産業ロックの匂いはするが、しかし侮るなかれ。聴き込めばその「質」の高さに気づけるはずです。プロデュースはトレヴァー・ホーン・・・この人は表にでるとパッとしませんが、参謀役的な部分では超一流だと思いますね。
兎にも角にもハイライトは[1]の表題曲「ロンリー・ハート」ですね。斬新なサウンドがそこココに散りばめられてる愉快な1曲。この曲が後の音楽シーンに与えた影響もデカイと思いますね。個人的に愛聴してるのは[3]の「イット・キャン・ハプン」と[4]の「変革」ですね。どちらもハイセンス!ハイクオリティ!!ハイレベル!!!な楽曲だ。コーラスの妙はまさにイエスそのものだし、演奏面の充実もそこいらの凡百なバンドとは訳が違う。
その他もトレヴァー・ラビンの切れ味鋭いギターが堪能できる「ホールド・オン」。そのアイデアにはニンマリするしかないだろうっと「リーヴ・イット」。ラストを飾る壮大かつドラマチックで泣きも入ってる「ハーツ」。と聴き応え抜群だ。
僕がイエスの大ファンでこの作品が大好きな所を差し引いてもロンリー・ハートが80年代の名盤である事は間違いない。
・「「エンターテイメント」」
このアルバムは6作目でグラミー賞最優秀ロック歌手部門を受賞しているように、それまでピアノ主体のポップなアルバムから一転して、「俺はこういう曲も作れるんだぜ」と言わんばかりのロックンロール主体の曲がずらりと並んでいるのには当時のファンもビックリしただろう。だが、この人にかかればビリー節且つ、名曲になってしまうトコが憎い。その代表曲としてもっとも分かりやすい、開けっぴろげなタイトルの④「ロックンロールは最高さ」が全米№1に、イントロの演出がセンス抜群の①「ガラスのニューヨーク」や③の「ドント・アスク・ミー・ホワイ」が大ヒットとなり、アルバムも№1に輝くなど、まぁ、ビリーは何をやっても上手いという事を十分知らしめたアルバムであろう。その他の曲も全て捨て曲無しで十分楽しめる。売れるアルバムは全曲イイと言う事だ。
・「絶好調!イケイケ!!ゴー、ゴー!」
今まさに石を投げんとするジャケットの表紙からオープニングのガラスの砕ける音、そして砕けたガラスから不敵に顔を見せるジャケットの裏面。
私が初めてBillyと出会った曲であり、彼を一躍世界的なスターダムに押し上げた「It's still ROCK'n ROLL」を収録した本作品。
彼の代表作中の代表作でしょう(日本では「Honesty」がCM起用され、おそらく本国よりも早く注目度があがっていたと思いますが)。
当時の彼、そのままに、「絶好調!イケイケ!!ゴー、ゴー!」なご機嫌な気分を味わえると思います。ジャケットや冒頭の「You may be RIGHT!」が象徴するように、「常識なんかぶっ壊しちゃえ!しがらみがなんだぁ!!俺様は俺様の思うように行くぜぃ!」とパワー全開です。テンション上がりっぱなし!
一方、それまでのBillyの繊細さや優しいタッチを求めるファンには、やや不人気かも。
でも、こんな「愉快なBilly」が1枚くらいあっても良いんじゃないですか?(まぁ、彼のファンはほとんどみんなが持ってるとは思いますが)
Billyを不幸にしてまだ知らない人にとっては、ポップで聴きやすい、キャッチーなアルバムですので、入門版として、是非!
・「ムーングロウ」
達郎の中で一番好きなアルバムです。「ライドオンタイム」もそうですが、この頃の達郎は吉田美奈子が作詞で殆どのバックコーラスにも参加して、達郎本人の歌声もさる事ながら、吉田美奈子の日本人離れした可愛くて色気ある歌声に聞き惚れます。また、歌詞の中味も濃くて「永遠のフルムーン」は、ひょっとして美奈子さんは達郎のことが好きだったんじゃないか(古い話だけれど)と思うほどです。達郎の最盛期は吉田美奈子なしには語れません。改めてCDで聞くと、懐かしいと思うと同時にもう一度美奈子さんと歌って欲しいなあと思いました。復刻版の中では「FOR YOU」が売れているみたいですが、「ムーングロウ」がイチオシです。
・「タツロー初期の最高傑作<ムーングロウ>」
最近キムタク主演のパイロットドラマで「ライドオンタイム」が使われていますが、飛行機といえばこのアルバム中の曲「レッツ・キッス・ザ・サン」。当時航空会社のCMソングで流れてヒットしました。そして次のシングル、カセットテープのCMソング「ライドオンタイム」の大ヒットとつながりました。CMでのタツローの指鉄砲が懐かしいです。
・「隠れた名作では?」
私は最近、達郎さんのファンになり一通りのCDを集めましたがこのアルバムは良いです。他のレビュアーさんも書かれていますが 復刻版シリーズでは「FOR YOU」や「RIDE ON TIME」の方が売れているようですね。私もミーハーでこっちのCDの方を先に買いました。FOR YOUやRIDE ON TIMEの中にはいわゆる 一般に売れた=ヒットした曲が収録されているのでアルバムとしては目立ちます。この「ムーングロウ」は失礼ながらジャケットの色からしてもちょっと、遠慮気味です。(笑)しかし、内容はなかなか主張するものがあり聴き応えあります。私個人のお気に入りは、永遠のフルムーンです。言葉ではうまく言えませんが、こういった雰囲気の曲を達郎さんが歌っていたんですね。なんだか、頭の中で歌詞がリフレインしています。(笑)RIDE ON TIMEのヒットの前に出たアルバムなので陰に隠れちゃってる感じの作品ですが、オススメです。
・「既に同タイトルのアルバムを持っている人が買い直すべき理由」
RCA/AIR時代に残した旧譜7タイトル("CIRCUS TOWN","SPACY","IT'S A POPPIN' TIME","GO AHEAD","MOONGLOW","RIDE ON TIME","FOR YOU")の同時再発のひとつである。新しいファンはもちろん、同タイトルのCDやLPをすでに持っている達郎フリークもこれを買うべきである理由は、「デジタル・リマスタリングで音が良くなったこと」、「ボーナストラックが付いていること」以外にも次のような重要な理由がある。
それはライナーに「現在の」山下達郎自身による書き下ろし「解説と曲目解説」が収録されている点である。これは一種、回顧録のような形で語られ、アルバム制作当時の裏事情、山下達郎氏の心境などが証される。当時の音楽界の「時代の雰囲気」を伝える、非常に興味深い読み物になっている。
本作「ムーングロウ」では前作「ゴー・アヘッド」から大坂でローカルヒットが生まれたことから、東京から大坂へ、そして全国ツアーへ!!という過程が、当時の心境と共に語られます。また、前作との作風の違いについて非常に興味深い説明があります。
・「moonというレーベルの始まり」
シュガー時代からここまで一枚のアルバムとしてのまとまりは無かった様に思えますここで、初めてアルバムとしてのまとまりが出来た気がして(力入っている様には見せないけど)力入ってんなぁーとか..当時思いました。
或意味、らしい感!一番在り!!
・「誤解されている可哀相な作品」
1970年代後半に一世を風靡した彼らは,黒人ファンクとディスコの隆盛に上手く跨って成功。その後もAORブームをいち早く感知して傑作『黙示録』を出すなど,器用に時代を先読みしながらヒットを重ねていった。そんな彼らの最大の落とし穴は,なまじ優秀だったがゆえテクのみならず音楽的素養も豊かで,目先が利くことにあった。打ち込み隆盛の1980年代の時流に対しても,彼らはまともに向き合い咀嚼を図ってしまう。音楽屋と演奏家の二つの顔が自己矛盾をきたしかねない危険な賭けだった。結果は凶。彼らは行き詰まりのなか活動休止へと落ち込んでしまう。
通算15枚目の本盤は1987年発表。休止中に中核メンバーの2人がソロで成功し,「このまま自然消滅か?」とファンをやきもきさせた末のリリースであった。一聴,右顧左眄の果てにテクノロジーへ悲劇的な降伏をしたようにも聞こえるのだが,敢えて肉を切らせた彼らが何を得たかは,驚くほど粒の揃った楽曲群が証明する。人気凋落の契機となり,古くからのファンが完全に離れる結果を招いた本作の評価は低い。しかし,敢えて技術革新を受け入れ,何とかそれを効果的に「使いこなし」て音楽へ昇華しようと画策した痕が随所に見られる本作は,音の創り手としての矜持の現れでもあった。
こののち彼らはラップにしがみついた『ヘリテッジ』を作ってさらに失笑を買い,同じ1970年代組音楽屋文化の申し子だったスティーヴィー・ワンダーと同様,依って立つものと時流とが乖離してゆく音の職人の悲喜劇を演じてしまったのだが,職人であったがゆえにこそ,楽曲自体の質はその後も一定水準をきちんとキープしていた。『ミレニウム』所収の「イーヴン・イフ・ユー・ワンダー」などは,ちょっとした名曲である。
・「クリムゾンたる所以」
名盤と言われるアルバムだが、クリムゾン初めての一枚にするにはちょっと重過ぎる。またよくあるロック的な展開でもない。ジャズのジャムセッション、アンビエント、民族音楽にも近いノリだが、恐怖映画のサウンドトラックっぽくもある。どこまでが偶然か、必然なのかわからないノイズ、全体的に流れる倒錯的でヒステリック、鉄線をギンギンに引っ張ったような限界の緊張感は、このアルバム特有のものだし、クリムゾンがいかに他のプログレバンドと一線を化すバンドだったかを感じさせる。
・「内容の価値は定評があるところ。このポニー盤の価値は」
最近リマスターされたり、紙ジャケで再発されたりと、ファンが困るような再発につぐ再発。そのうち、SACDで再発されるのでしょう。このアルバムの評価は定評のあるところですが、このポニー・キャニオン盤のみのコレクター心をくすぐる点があります。それは、トーキングドラムから太陽と戦慄パート2への移行点(チャプターの位置)が大きくずれてしまっている事です。ハッキリ言えば、製作ミスなのですが、切手やコイン収集でも、製作ミスは、逆に価値がでるのです。これを聴きながら、チャプター表示を注意して見て下さい。大きくずれている事が解ります。リマスター盤は正しい位置にチャプターが置かれていますが、このバージョンだけは、ミスしています。そのため、リマスター盤と共に、このCDも持ち続けています。
・「屹立するフリー・ロックの金字塔」
さまざまな実験や一貫性に乏しいアプローチを重ねたKING CRIMSONがついにロバート・フリップ主導の下、ジャズロックの語法から開放され新境地に達した作品。 リズムと高反応の即興を重視したパフォーマンスはジャズロックの最終到達点を示すと同時にテクニカル・メタルやエスニック・ロックの先駆けでもあった。 問答無用の大傑作。
・「衝撃のアルバム!」
キング・クリムゾンの第5期と言われ、6枚目のアルバムで1973年の発売。音楽的な挑戦を続けるロバート・フリップが達したプログレシッブ・ロックの頂点とも言える完成度の高い作品。メンバーは、フリップの他、ビル・ブラッフォード(ds)、ジョン・ウエットン(vo,bass)、デヴィッド・クロス(violin)、ジェイミー・ムーア(per)。オリジナル・メンバーは一新され、テクニシャンが揃えられ、大幅なアドリブを取り入れ新たなキング・クリムゾンの音楽が開拓された。この作品から、KCは新たな時代に移行したとも言える。狂気と幻想という命題から人間の持つ善悪を映し出す”音”に移った。エスニック、オリエンタルなムードと音の洪水によって聴く者に戦慄が走る。②ブック・オブ・サタデー③エグザイル!ズは、ジョン・ウェットンのほのかな歌で、この作品の中にあっては砂漠で見つけたオアシスのように感じられる。ロック史上の名盤。
・「すごい!かっこいい」
高円寺百景の世界観は前作から衰えてませんね。メンバーチェンジがあって、ギター無しになってどうかと思いきやボーカル(ソプラノ)とLeedとのユニゾンがかっこよくリズム系も相変わらず強烈です。とりあえず、変則拍子が大好きな私は1曲目から大満足でした。最近、何回も聞いてます。余談ですが、高円寺百景の2枚目のみ聞いてないのでなんとか手に入れたいと思ってます。
・「これよりPOPで素敵なアルバム今ある??」
今のポップの世界でこんな素敵なアルバム作れるミュージシャンているんでしょうか???いたらホント教えて欲しいです。このアルバムに「Kiss On My List」をボーナス・トラックで入れてくれたらもっと最高なんだけどなぁ・・・。計算され尽くされた演奏とボーカルってこんなに素晴らしいと思わせてくれる作品です。必聴盤!
・「躍動感あふれるポップロック」
リリース当時、数あるロックアルバムのなかで一番ポップでサウンドも斬新、しかも躍動感にあふれていてとても印象的な作品でした。いつも彼らの作品を聴いて思うんですが、バラエティー豊かで、すばらしいアンサンブル、アレンジに感心させられます。たぶん同じ曲を他の人がトリビュートしたら、イメージがガラッと変わってつまらなくなってしまうと私は思います。(バンドでコピーしてそれを痛感しました)それほど完成度の高いナンバーが揃っている彼らの20年以上前の大ヒット作で、最近CMでも良く流れている人気ナンバー「プライベート・アイズ」も収録されている本作品を私は一番オススメしたい。
・「理知的なポップス」
80年代的なポップな空気と豊富な音楽的バックボーンに裏打ちされた知性が程良くミックスされています。ボーカルとインステゥルメンタルな部分が、良く聴くと、100%計算されているのだろうな、と感心しますが、それを感じさせないのが魅力です。
「プライベイト・アイズ」のサビの部分の、ドラムの効果音なんか、とっても80年代的で大好きです。むしろ今聴くと新鮮ですね。
・「完璧」
デビューしてから何年かに一度は大ヒット曲をだしていたものの、モダンボイスまでは玄人好みのアーティストというイメージが強かったホール&オーツ。しかし彼らはそのモダンボイスで、耳なじみの良いモダンなメロディライン(商業性)とレトロソウル(芸術性、普遍性)というある意味相反する要素を高次元で融合した奇跡の楽曲の作曲方法を完成させました。対極の要素を持つ彼らの楽曲は不思議な緊張感、高揚感があり、モダンボイスは大ヒット、その勢いに乗って彼らが世に出したのがこのプライベート・アイズです。このアルバムは、成功に向かう人間の勢いと集中力が生んだ素晴らしい完成度のアルバムです。
当時彼らは一つ一つの音が判る様シンプルなアレンジを心がけていたそうですが、それが尚更メロディの良さを引き立たせているように思えます。説明無用のヒット曲が満載ですが、2.9等もシングルカットされれば間違いなくトップ10を狙えたであろうといわれる名曲です。ホール&オーツのいる時代に生まれて来れてよかった!!
・「まさしくH&O最高傑作」
81年のアルバム。これまでの彼らは、フォーク・ロック路線からソウルへと、またアルバムでは個性の強いプロデューサーを渡り歩き、「変わった」デュオであった。この前作に当たる「Voices」からセルフプロデュースを始め、ポップン・ソウルと後に呼ばれるようになる彼らなりの新しいジャンルがもっとも手ごたえがあると感じていた。
そこで華々しく登場したのがこのアルバム。タイトルチューンが数年前デジカメCMともなり、それを機会に彼らの音楽が見直された。
1.は、当時の流行だったクラップサウンドを多用しつつ、隙のまったく無い曲作り。未だカバーもされず、編曲を変えることの多い彼らのコンサートでもまったく同じ形での演奏。完成度の高さでは80年代筆頭といってもよい1曲だ。
2.は少し黒め、モータウンを髣髴とさせるソウルフルなナンバー。3.も大ヒットし、数年前カバーされたが、やはりこれも完成度の高いアレンジ。腰にくるビートとはこんなリズムであろう。4.はジョンが中心となった彼らしいアメリカンロック。
5.はホール&オーツの歴史の中でも珍しい、はっきりとロックといってよいアレンジながら、ダリルのハイトーン・ヴォーカルがさえ、あくまでも明るくさわやか。
彼らが最高セールスを記録するのは「マン・イーター」を含むH20であるのは間違いが無いところであろうが、私はこのアルバムをナンバー1に押したい。このアルバムにはありとあらゆる嗜好の人をひきつける力がある。デジタルリマスターされて音も鮮やか。ホール&オーツファンでなくても、ファンならなおのこと抑えたいアルバムだ
・「今でもなぜと。」
リマスターされ、エッジの聞いた音が心地よいです。 トトのアルバムの中でも本作は屈指の出来と私は今では思うのですが?、本当に何故、売れなかったのか分かりません。 確かにTOTO風というAOR色が薄い、前作Ⅳとの方向性が違いすぎた点が原因かもしれません。しかしながら当時の新ボーカリスト:Fフリデリクセンの歌は素晴らしく、4.6.7.の謳い方は絶品です。実力十分なシンガーと今でも思うのですが、今となっては全てがなぜ、なぜです。それだけ、素晴らしいアルバムです。
・「このアルバムの過小評価が納得いかないほど良作」
1984年の秋にリリースされた5thアルバム、前作が大ヒットし、グラミーまで獲得しているので、地味なセールスに終わった本作はどうしても前作に比較されてしまうアルバムである。しかし、改めて聞き返して見ると、クオリティは下がるどころか、前作以上に緊張感がみなぎり、捨て曲が皆無で、実に丁寧に仕上げられたアルバムだと感じる。 ボーカルはこのアルバムだけにしか参加していないファーギーフレデリクセンとペイチとルカサーの3人が担当している。ファーギーの「エンジェルドントクライ」や「エンドレス」のハイトーンボーカルは切ない曲の雰囲気に合っているし、シンセベースを大胆に導入した「ストレンジャーインタウン」も独特な緊張感があり好きだ。(この曲は85年3月に仙台に来た時に歌っていたが、ペイチが観客にコーラスを要求したのに観客が無反応でペイチがずっこけていたのを今でも覚えている。)ルカサーの「ハウダズフィール」もシングルにしてもいい曲だと思う。 「聖なる剣」よりも売れなかったのが不思議なアルバムだと思うので、まだしっかり聞いていない人はぜひ聞いて、再評価をしてほしい作品です。
・「TOTOの中でも1、2位を争う名盤」
甘く優しい4枚目とうってかわって、ロック全開のアルバムです。研ぎ澄まされたその音は、流れるようにロックを奏でています。 「ターン・バック」が好きな私は、このアルバムが大好きです。新加入のフレデリクセンも、このアルバムにはあっていました。「カルメン」、前ボーカリスト・ボビーとの共作の「ライオン」、シンセ・ベースとペイチのボーカルが光る「ストレンジャー・イン・タウン」、駆け抜ける「エンジェル・ドント・クライ」。あげればきりがないほど、良い曲が詰まっています。
捨て曲なしの、ロック全開アルバム。かといって、ルカサーの独壇場となっているわけではない、きちんとTOTOしているアルバムです。
・「ファギー・フレデリクセンのハイトーンボーカルが冴え渡る5作目」
世間的にはあまり評価されていない5thアルバム。ボビー・キンボールが脱退し、2代目ボーカリストは1000人のオーディションの中で、最後はその後Mr.Bigで活躍するエリック・マーティンとの一騎討ちの末Trillionで活躍したファギー・フレデリクセンに。
彼のハイトーンボーカルは素晴らしく、"Endless"や"Isolation"など実は名曲がめじろ押し。サウンドも物凄く凝っているはずなのだが、旧盤だと音質があまり良くなかった。今回初めてリマスタリングされる効果に、期待を込めて★5つ。
・「TOTOの最高傑作!」
世界的大ヒット、グラミー独占の「TOTO W〜聖なる剣」から2年。Vo.ボビー・キンボールとBs.デヴィッド・ハイトゲンが脱退し、新メンバーとしてファーギィ・フレデリクセンそして、マイク・ポーカロが加入しこの「アイソレーション」が発売された。前作のメロウなイメージから一転。ハード・ロックのアプローチを前面に出した作品に仕上がっている。ファーギィのハイトーンヴォイスはあくまでも力強く、各メンバーのすばらしい演奏と良い意味で張り合うようでいながらベストマッチのサウンドを生み出している。とにかく一曲一曲の完成度が非常に高い。収録されている全10曲のバランスもとても良い。「ホリーアンナ」をラストに持ってくるあたりがまたニクイ。個人的にはこのアルバムがTOTOの最高傑作だと思っている。ファーギィがTOTOで残した唯一の作品であるが故なのか、他のアルバムとは少し違ったオーラというか色を感じます。
・「Prog-Hard-Rock」
ボストンと比較するとこちらはやはりあか抜けないなあああああ。なぜか。ギターとシンセサイザーのからみが計算されていないからだ。シンセサイザーの溶け込ませ方が『野暮』なわけです。このアルバムでは特にそれは顕著。カンサスなどはもっと洗練されてた。そういった部分がまだまだ未完成であった時期のアルバム。シンセはギミックだけで何もないというこけおどしになっています。楽曲がもう少し充実していたらよかったかなと思われます。特筆すべきはデニスデヤングの美しい声とソングライティング能力ですね。すでに自分のパターンを確立しております。 10点中6点
・「最初期Styxの佳作」
私はこのアルバム以前のStyxの作品は聞いておらず、あまり差し出た事は言うことはできない。しかし、Styxとは切っても切り離せない存在となってしまったTommy Shawが加入し、「Cornerstone」「The Grand Illusion」といった派手めな作品を発表して名を挙げる以前、脇役John Curulewski(Gtr.、Key.)在籍時のStyxの持ち味は十分味わうことが出来る(Curulewskiはこのアルバムを最後に、個人的な理由からバンドを離脱し、その後1984年に死去している)。 曲調は割りとストレートなロックンロールが主体なのだが、それだけに留まらず、シンセを導入したため、シンフォニックな音も楽しめる。特に2.、3.、4.はシンフォニック・ロックとしても中々すばらしい。CDで聞いてしまうとアルバム全体を通じて起伏が余りなく、単調に見えてしまうのだが、LPレコードでは、キーボードを前面に出したA面(1.~4.)、ギター・オリエンテッドなB面(5.~8.)と変化が付けられているのが分かる。シンセの音色に変化が全くないため、物足りなく感じられる点もあるが、買って損はない一枚。
・「OZのロック青年 (^^;」
この人も80s男性ロック・ヴォーカリストを語る上では外せないですね。ビジュアル的にも◎な分、結構、周りの女性洋楽ファンはキャッキャ言ってました。#当時R.スプリングフィールドは役者もやっていた関係か、#音楽を聴かない人(女性)まで音楽雑誌の切り抜きを#クリアケースに入れて持ち歩いていましたっけ(^^;既に、"ジェシーズガール"や"ドント・トーク・トゥ・ストレンジャー"などでヒットを飛ばしていましたが、本作もキャッチ-な曲が並ぶ佳作です。今聴き返すと、如何にも80sロックらしい"アフェア・オブ・ザ・ハート"から始まり、"ヒューマン・タッチ"、"ソウルズ"と、何れも当時のチャートを賑わせました。ベスト版もいいけど、当時をしのぶには、やはりオリジナル版ですね。
・「要復刻」
TVドラマに採用された曲や、当時のアパルトヘイトを非難した社会派の曲まで、様々な要素を凝縮したCD。曲のテンポもバラバラで、アップテンポな曲の次に、緩やかな曲が流れたりする。統一よりも開放を狙ったアルバムだ。 当時の彼女は所属事務所、いや、日本自体から世界へ前進したかったのだろう。このことはアルバムを聴けば誰でも納得されることと思う。ジャケットもなかなか独特だ。 不満なのは、何故復刻しないのか、という点と、LPシングルの[COMMUNICATION]が未だCD化されていない点だ。このあたりに日本の音楽産業の汚点を感じる。 ターンテーブルを所有している私は特に苦労は無いが、CDしか聴けない環境で音楽を楽しむ者には、とても承服出来まい。未だにファンを作り続けている彼女の転換期のアルバムとして、ここは復刻させるのがメーカーの義務と思う。
・「ヤガマニアの『ヤ』」
傑作です。
これまでに燻っていたものを見事なまでに形にした作品です。音にも詩にも、ジャケットにもその意気込みを感じます。それまでの優等生的なイメージから離れ大人の恋愛または価値観を歌い、彼女の天性の声をも弄くって新たなる表現として結実させています。バラード歌手のイメージから自己表現する(まさに)飛び跳ねる八神純子を提示しています。
このイメージチェンジは、楽曲の完成度の高さに支えられています。M1は、とても凝ったリズム、先の読めない構成、八神の今までは違うヴォーカル。五本の指に入るJ-popの名曲です。シングルのM2。きわどいM3(12inchシングルのクラブミックスは未CD化!!!このミックスをCD化しないのはセンスの無いとしか言いようが無い!!!)。ライヴでも定番になりつつあった、私のチョーお気に入りのM6。政治的なM7。ポジティヴでありアクティブなM8と9。切ないバラードのM10。前作からかなりの期間を経て届いたこのアルバム。毅然とした八神純子を感じられます。
この作品後のコンサートでは、ヤマハ時代の楽曲はたったの2曲しか演奏しませんでした。彼女の意気込みがどれ程のものか推し量ることが出来ます。個人的にも、それまでの彼女を完全に受け入れられなかった所があり、この変化は当時自分の探していたヴォーカル、サウンドとの出会いでした。時折、帰国して歌う彼女のヤマハ時代の楽曲の方が遥かに上手いし、安心して聴くことが出来ます。四半世紀経って今も進化している八神純子、日本の誇るヴォーカリストです。そういう私は現役ヤガマニアです。
・「時代はアノログ〜デジタルサウンドへの移り変わり」
このアルバムを私が当時レコードで聴いてた頃は、まだまだCD音楽を聴いてる人は少なく、レコードプレーヤが中心で、CDプレーヤーがまだ高価だった頃でしたね〜。CD化されるアルバムの数も少なく、やはりレコードが当時の中心でした。この八神純子のアルバムは、当時友人から借りたものをダビングして聴いたのがきっかけでしたが (レコードプレーヤーから、カセットデッキにダビングをして聴いていました)その時の印象はそれまでの八神純子の歌のイメージとはかなり違うなーと強いインパクトを感じたことが思い出されます。当時としてはとても新鮮で、透明感のあるサウンドの良さに、時代はまさにデジタル化に向かう背景を感じさせられたものでした。今のこの歳になってから、改めてこのアルバムを聴き直すと、とても約25年前の音楽とは思えない事。なんて輝いているアルバムかと〜、完成度の高さと凄さを感じることが出来きるので本当に好きなアルバムの一枚になりそうです。 この時期の八神さんはアメリカ(ロサンゼルス)に向かう強い気持ちと、人生の方向転換とでも言いますか、強い決意が見え隠れするアルバムだと言えそうです、ある意味でアメリカンテイストに味付けされたクオリテイーと歌唱力にぞっとさせられてしまう事でしょう。この後すぐに婚約発表があり、その後ロサンゼルスに移住し新たな方向性を放たれた。そんな新しい気持ちの入った、また自由な国アメリカの匂いが醸し出すサウンドに、それまで活躍した八神純子とはちがった新しい魅力に出遭えるアルバムですね。 八神純子ファンなら、絶対に欠かせない1枚と言っても過言ではないでしょう。
・「八神純子の代表作だ。」
YAMAHA時代から決別し、ある意味では、自分自身の過去を半ば否定する形で登場した本作品は、八神純子=みずいろの雨、という先入観のある人にとって、全く期待を裏切られるだろう。
その後結婚するJJスタンレー氏がプロデュースした本作品は、八神純子が本来やりたいことを、そのままぶつけた意欲作であり、その結果、自己否定しながら、かつ荒削りながらも、それが故の素晴らしい作品となった。
だれが、このアルバムを聞いた後、八神純子の代表作をみずいろの雨だと思うだろうか。この後、本作を含めたアルファムーン時代の3作品は、作品にこめられたエナジーのレベルはいずれも高いが、本作はその端緒として、聞いて欲しい、本当の八神純子の歌声が響いてくる、秀逸な作品である。
・「生々しいバンドサウンドとフリーのベースが素晴らしい」
このアルバムをCDショップで試聴した時、フリーのベースプレイのあまりのかっこよさについ衝動買いしてしまいました。ラリーグラハムを彷彿とさせる力強いスラップベースと、ツーフィンガーによる美しいベースランニングの両方を楽しめる美味しいアルバムという印象を持ったからです。リフもソロもとにかく思わずコピーしたくなるようなかっこよいものばかりです。
テクニックのあるベーシストのアルバムはなんでもかんでもベースでやってしまって個人的にあまり好きではありませんが(それはそれでテクニックやアイディア的にはすごいことであるけれども・・)、レッチリのこのアルバムで聴けるフリーのベースプレイは、バンドのベーシストの役割の中でやるべきことをやりながらきっちり主張もしているという印象を受け、非常に好感が持てます(ベースが中心になっているような曲ばかりなので当然かもしれませんが)
全体的にはオーヴァーダビングを必要最小限に抑えた非常に生々しい作風と、力強い演奏が素晴らしいです。楽曲もアコースティックなバラードからハードロック風なもの、ファンク風なものまで非常にバラエティ豊か。人間が演奏する生々しい本物の音楽を求めている方は是非聴いてみてください。あとレッドツェッペリンのファンの方で「多種多様なジャンルのゴッタ煮的な音楽性」という側面が好きというような人や、ジミヘンドリックスの音楽が好きな人なんかもけっこうはまれるのではないかと思います。
・「個人的レッチリ最高傑作」
ジョン・フルシアンテが再加入して、更なる普遍性を獲得し、再び世界の頂点に登りつめたレッチリだが、個人的には91年にリリースされた本作がフェイバリットである。プロデューサーを務めた鬼才リック・ルービンの手腕なのか、バンドが成長した証かどうかは知らないが、これ以前の作品とは比較にならないほどの楽曲が充実しているのである。
今では若干大人しめになった変態ファンク色もバリバリである。こういうことを書いていたら彼等が本当のバカなのではないかと疑念を持たれるかもしれないが、実はそのおバカな仮面の裏側に潜む真の顔は冷静でシニカルでさえある。
それ故に彼等がこの時期、NIRVANA(→偶然にも同年に【NEVERMIND】をリリースしていた!!)等のアーティストと並んで、『強い、䡊??界のアメリカ』に対して拒絶感を示す、『X世代』の若者から熱狂的に迎え入れられたのも納得できることである。
現在、この時期ほどの神通力こそはなくなってしまったのかもしれないが、世界のトップバンドとしての権威は揺らぐことはなく、その色んな意味でのバランスの良さにはひたすら感銘を受けるばかりである。
・「天才ジョン、開眼す。」
レッチリ初期の最高傑作。僕の意見ではレッチリが初めて真のオリジナリティを手に入れたのはこのアルバムだ。天才ジョンはレッチリ参加2作目にしてその天才を爆発させている。その充実した楽曲、ギターのフレーズ、サウンド、すでにこの時点でジョンはオリジナル、看板であるフリーの我の強いベースを相手に大活躍だ。そしてチャド!なんて素晴らしいグルーヴ!ハイハット使いを聴いてくれヨ!最高のドラマーだ!このアルバムではチャドの最高のプレイが聴けます。
・「「最高傑作」です。」
過去の「名盤」と言われる優れたトータルアルバムは、絶妙の選曲がなされている事が多いですが、間違いなく本作もその中の一枚です。
1.パワー・オブ・・・・から3.ブレーキング・ザ・ガール、への曲展開はあまりにも渋すぎる!正直何回聴いたか分からない。LP時代なら間違いなく、磨り切れてるでしょう。
「欲望」のみで突っ走ってきた絶倫男が、最愛のパートナーを得て、多少大人しくなった(笑)というと、初めての方にもイメージが伝わるかもしれません。
・「一家に一枚!!!!!」
本当にすばらしいファンク色のアルバムです。私のレッチリで特に好きなアルバムは、このブラッド・シュガー・セックス・マジック、カリフォルニケーション、バイ・ザ・ウェイですが、そのなかでもこのアルバムは、一切捨て曲なし!!の、これを聞かなくしてはミッシング・リンクどころの騒ぎではない作品です。
このアルバムの製作風景はDVDでも見ることができますが、アンソニーが歌詞とラップ、ジョンは若さとエネルギーにあふれたギター・ラインを提案し、フリーはバリバリのベース、チャドはすばらしく存在感のあるドラムと、それぞれの最大限の実力(当時の)をぶつけ合った楽曲の数々です。 私が製作風景を見てとてもお気に入りになった曲が、Breaking the Girlで、この曲ではフリーが鉄パイプみたいなものをぶつけて音を出し、パーカッションを手伝っていますし、ジョンがアコースティック・ギターで奏でるメロディーは本当にすばらしいです。 他にも、'92年のロス暴動では偶然にも彼らの気持ちを代弁することになった名曲Under the Bridge、ライブのお決まりナンバーSuck My Kiss, Give it awayなどなど、ほとんどベスト・アルバムのような作品です。
・「80年代を代表する一作」
パンクの風が吹き荒れる70年代後半にデビューし、僅か数年で世界の頂点へと登りつめ、そしてあっさりと解散してしまった、彼らの最高傑作がこれ。リアルパンク世代だから曲の構成は至ってシンプルなんだけど、そこは元CURVED AIRに元SOFT MACHINEに、ジャズ狂の牛乳屋の息子(←スティングのこと)がメンバーなんだから、他のパンク系バンドとは違って歌詞や演奏に関してインテリジェンスな趣がするのも当然。『見つめていたい』は僕が知るあらゆる曲の中において、個人的に最高のナンバーです。
もしかしてスティングをソロアーティストだと思ってる人は多いかもしれないけど、個人的にはこの時の彼が一番クールでしたね。
・「美しく感動的。」
Policeの最高傑作であるばかりでなく、ロック史上の名盤の一つに必ずや数えられるであろう重要なアルバム。今やポップス・スタンダードとなった 7「Every Breath You Take」を始め、6「Synchronicity II」、8「King Of Pain」、9「Wrapped Around Your Finger」が次々にシングル・ヒットした。 意味深なタイトルと難解なカヴァー・アートが象徴するように、何処か陰のあるアルバムだが、その中の幾つかの曲に見られる壊れそうな美しさが感動的。Policeはこの美しいアルバムを最後に実質的に活動を停止した。
・「スティングを聴く人は、絶対に持つべき」
このアルバムも15年以上前のものになってしまいました。スティングをソロでしか聴いたことがない人が増えても不思議ではないですよね(「ポリス」って何?という人、実際にいました)。スティングとアンディ・サマーズ、スチュワート・コープランドが激しく火花を散らしている雰囲気がひしひしと伝わってくるA面部分が特に好きです。
・「懐かしい、でも・・」
私がこのアルバムを最初に聴いたときは、確かレコードでした。「見つめていたい」をはじめ、一度聞いたら忘れられない曲が詰まっています。 当時が思い出されて懐かしいのですが、今聞いても古くないですよね、名盤だと思います。
・「同時性ということをずっと考えてきた」
これは聴いておかねばならない名盤なんですが、どうして「同時性(シンクロニシティ)」ということをタイトルにしたのかなぁ、とずっと考えてきました。でも分からない・・。ポリスで一番感心するのはアンディ・サマーズのギター・リフが独創的なこと。このアルバムでは特に光ってます。
●グラデュアリー・ゴーイング・トルネード(紙ジャケット仕様)
・「英国模範演技的ジャズロック作品」
80年代のパンクロック台頭を憂い集った、伝統的ブリティッシュ・プログレの主役4人によるスーパーバンドだったUKが、ポップ路線を狙ったエイジアとジャズ的アプローチに拘ったブラッフォードに分裂したのは非常に残念だった。ジョン・ウェットンとエディ・ジョブソンを中心にポップ路線を直走り人気を博したエイジアに対し、このブラッフォードはジャズ路線をベースにしたカルト的な作風に特化したためか、セールス的には「完敗」だった。しかし、世の中「売れりゃイイ」ってもんじゃない。ブラッフォード2作目となったこのアルバムは凄まじい仕上がりとなって現われた。ビル・ブラッフォードお得意のハイ・テンションの変拍子ドラム、ジェフ・バーリンによる驚異的なベースワークがこのアルバムの全て。特にジェフの出現はあのウェザー・リポートのジャコ・パストリアスに匹敵する衝撃だったと言って良い。特に「ジョー・フレイジア」におけるジェフのベースは、5本指の人間が弾いているとは思えない凄まじさだ。また、あまり語られることは少なかったがギターを担当した“謎の”ジョン・クラークという人は、ビルと袂を別かったUK時代の同志アラン・ホールズワースばりの粘りのあるギターワークでニヤリとさせられる。アランに対する強烈なアンチ・テーゼと解釈して良いだろう。結果的にこのアルバムは、ジェフ・バーリンの存在のおかげでかなり明確で骨太なジャズロック・アルバムに仕上がった。鼻歌で歌えるようなふやけた楽曲は1曲もない、典型的な“英国模範演技”的トラディショナル・ジャズロック・アルバムである。
・「ジェフ・バーリン入魂のブラッフォード2作目!」
そうですか、この作品までが紙ジャケで・・・このアルバムは、ジェフ・バーリンの人の道を外れた様な、「ベース」、を弾きながらボーカルを取るというコンセプト(ライブで出来たのでしょうか?)ポップ?<こんな複雑な曲、音程採りながら恰舌よく歌うだけ凄い!>デイブ・スチュワートの硬いシンセ音でテンションなコードワーク、アン・ノウーンなギタリスト(良い味出してます)ともに、異色なアルバムですが、僕はバンドとしてまとまって良い味でてて大大々好きなアルバムです。ブラッフォードが、ドラマーとしてでなくプロデュース的なアルバムなのかなぁ~と思います。本当にまとまった、良いアルバムですょ。
・「問題作?」
これまでの作品と一番大きな点は、聞きやすさと言うよりも、プライマスの懐の広さが見えたように思います。オリジナリティーでは他者の追随を許さないと言う点がこのバンドの特徴ですが、同時に技術の高さも大きな魅力です。これまではやりたいことをその技術の高さでやりたいようにやっている姿に好感を持っていましたが、ゲスト(しかも、一流の!)を迎えての本アルバムでは、ゲストの良さも出しつつやりたい事やっているような、今までとは別の面を見せていてくれていると思います。バケットヘッドでのレスのプレーはレス以外の何者でもないように思われましたが、このアルバムで「これレスなの?」と思わせるあたりかっこいいですね。
・「メタリカのジェームスも参加」
なんと言っても豪華参加アーティストが素晴らしい。M2はrageのトムモレロ、M6ではメタリカのジェームズが、そしてM9ではPOLICEのステュワートコープランド(プロデュースのみでドラムは叩いてません)までもが参加しています。特にM6はプログレの超大作で途中のスリリングなギターはかっこいい。音楽的につかみどころのないPrimusであるが、世界に引き込まれそうなくらい出来の良いアルバム。
・「変態さ+かっこよさの融合」
以前はPRIMUSというと、ただの変態バンドだと思っていました。しかし、このアルバムを聴いて印象が180度変わりました。非常にかっこいいではないか、と。”変態さ+かっこよさ”で、もう敵なしといったところです。このバンドはビジュアルもスゴイので、"ANIMALS SHOULD NOT TRY TO RCT LIKE PEOPLE"というCD&DVDのライブ映像もお薦めです。
・「聞きやすさから言えば」
少ないながらも今まで聞いてきたプライマスの作品の中では聞きやすい作品ではある。その点ではこの手のジャンルを聞いた事ないならまず薦めるべきアルバムだろう・・・が、今までの作品に比べれば変態差加減が少なくなっているように感じたので個人的にはちょっと満足できなかった。それでもゲストの凄さには驚きだろう。
・「勃った!ロッキンポが勃った!!」
まさしくパンクで、すばらしくロック、そして限りなくポップなおなか一杯、サービス満点の一枚と云えよう。何だかわからんけど、英語でテキトー歌ってンのか?と思いきや実は日本語の歌詞は、歌詞カード見て確認してもやっぱり訳わかんない耳触り重視のようでいて、よく吟味するとこれが結構に悪意と暴力を漲らせていて痛快。しかも、そんな自分たちの悪意や怒りをきっちり相対化して茶化すだけの知性と遊び心もあって余裕しゃくしゃく。重さは超ヘビー、メロディーは超ポップ、そして演奏は劇的にうまいんだけど、おいしいとこどりのハズが全部集まるとすっかりカオスで、そこもまたイイぞ。ライナーの中二的インテリジェンス溢れる曲解説もマジ必見と言い切れる。残念ながら名盤だ。
・「ロッキンポ殺され!!」
受け狙いで買ったんですが、どっぷりはまってしまいました。マジで捨て曲なし!全部いいです!亮君とナヲの姉弟だからこそできるハーモニー!!ダイスケはんのデス声!!上ちゃんのチョッパーベース!!ホント全員かっこいいです!!
・「ボーカルの声が特に好き」
最初タイトル曲をラジオで聴いた時まるでビジュアル系バンドのようなキレイで少しドスが効いてる感じのボーカルが印象に残って良い声だなぁ〜と。
まさかK-1のマーク・ハントみたいなのがサンダル履いて歌ってるとは思いませんでしたけど。
・「レンタル禁止令」
今回もヘヴィーにポップに意味不明に暴れてくれてます(笑実に亮君はもの凄い重いものを曲に詰めてるよ曲だけじゃないジャケットに亮君の曲解説かなり楽しめるだからレンタルで済ませられねぇんだ!
・「へべれけダウン」
ハード&キャッチーの絶妙なバランス感とグルーブ感。
ゴリゴリロックマキシマムザホルモンの名盤!名曲、迷曲粒揃いでぎっしり詰まってます。買って損なし!大音量でストレス解消!!CD流しながら一緒になって叫んでます(近所迷惑・・?)笑
曲全編に渡って最後に「む゛ぅわっ」って一言可愛らしく味付けされてるのも素敵です。笑
そして亮くんの素晴らしい歌詞にも注目してじっくりホルモンワールドに浸るのもおすすめです。笑 だいすけはん最高!
・「まさに「プログレッシブ」なバンドの1stアルバム。」
英国を代表する技巧派プログレバンドの1st。変拍子、対位法アンサンブル、四声コーラスなどの彼らの個性は既に確立されており、ブリティッシュらしいリリシズム溢れる傑作だ。「Giant」から始まるオープニングで既に決意表明をしているかのようだ。「Funny Ways」もライブの定番となった美しい名曲。1stにしてこの驚異的な完成度だが、実は彼らが本領を発揮するのは次作以降なのだ。
・「優しい巨人の歩み」
いきなり話は逸れるが(笑)、だれもが疑問に思ったことがあるんではなかろうか?ウルトラマンというヒーローについてだ。ウルトラマンは怪獣が現れるとそれを退治してくれる訳だが、そのバトルの過程で、やるわやるわの建造物の行き過ぎた破壊。いや、、そりゃね怪獣をそのまま放置してたら大変だからヤルわけだけど、ちょっと横着だろオイって思うわけ。ただ被害を免れた人からみれば優しい巨人にみえるわけだし、もっと大きな単位でみれば更にヒーローだろう。だが、そこに住む大部分の住人は家を壊された、もしくは瓦礫の下敷きで家族が死んだと嘆くことにもなるだろう。と、ひねくれた人はこう考えるだろう(笑)。だけどね、やっぱりあの雄姿には魅了されるものが沢山あるわけよ。
さて(何がさてなんだか)、そんな事はさておき(自分で書いといて、、)、この作品は1970年リリースのジェントル・ジャイアントの衝撃的なデビュー作だが、彼らの歩みもまた、その強大な創作意欲、音楽性から玄人筋には高評価をもらったものの、一般リスナーへの浸透や、正当な理解・評価は芳しくないものでした。だがそれで食わず嫌いしてしまうには大変もったいない存在です。このデビュー作、後の他の作品に比べればまだ判りやすいけど、それでも愉しむにはそこそこ心の準備も必要ですよ?まずしょっぱなからハイライトになるだろう「Giant」。前半はうねるうねる最高にドライヴするハードロックナンバーだが、後半は荘厳ささえ感じるシンフォニックな流れになるんです。初めて聞いた時は、ただただ圧倒されたのを憶えてます。そして[2]の「Funny Ways」はチェロとヴァイオリンをフィーチャーした、これまたこのバンドならではの味が堪能できるナンバー。叙情的な広がりはやはりブリティッシュならではの出来だ。[5]の「Nothing At All」なんかは前半はアコースティック・ギターで静かに流れ、中盤からうねるようにソウルフルな展開に様変わり、デレク・シャルマンのヴォーカルも非常にカッコいい!!そしてそこから何ともスペーシーなドラムソロに打って変わって、これまたビックリな事に、その後ろから清涼風を思わせるクラシカルなピアノの音色が聞こえてくる・・・この構想はちょっと間違うと失笑モンだが、本当にすんなりやってのけるこのバンド独特の凄さには脱帽ですね。個人的に[6]の「Why Not?」なんかがツボですかね。まさに静と動という1曲。うなるギターリフを基調においたロックサウンドと、柔らかで静謐な雰囲気のキーボードタッチという、普通に考えて絶対にまじりあわない概念が交互に展開されんです、、本当にびっくら仰天ですよ。中盤のゲイリー・グリーンのギターソロは単純にしびれますね。この人のエピキュリアン的感性が爆発してます。
あまりに多様な音楽性ゆえ、理解するのにはちと時間と労力もかかりますが、その分、それを自分のモノにした時の喜びも格別ですね。。
あなたにも優しい巨人の好さが解る事を強く祈ります。
・「字義どおりプログレッシヴ」
英国出身のプログレ・バンドの、’70年発表のデビュー作。 6人編成という大所帯で、フルート、サックス、リコーダー、トランペット、ヴァイオリン、チェロ奏者を擁するのが、このバンドの特徴である。これらのサウンドをフィーチャーするも、実際に奏者が在籍しているのはこのバンドぐらいだろう。 しかも、’70年という早い時期にそのスタイルを確立している辺りに、このバンドの先進性を窺える。 楽曲は、ポップだが複雑多彩。ロックという音楽の既成概念を大胆なまでに覆し、ジャンルとしてではなく、字義どおりプログレッシヴなこの作風は、やや難解な観は否めず、このバンドの知名度が今ひとつ低いのは、その為であろう。 しかし、他のプログレ・バンドより英国色が濃く、ユーモアと実験精神に溢れており、それさえ感じられれば、このバンドの魅力を享受していると言えよう。
●ハロウィン・エクスパンディッド・エディション・コレクション 守護神伝-第二章
・「リマスター再発」
クレジットによると、「Re-Masterd By Nik Watson」
肝心のデジタル・リマスターされた音は?というと・・・ベスト盤「トレジャー・チェスト」のようなデジタル特有のキンキンとした音ではなく、また、「ベスト・レスト・レア」のような押しの強い音でもなく(・・・これはこれで個人的には好きですが)、オリジナルを生かしたバランスの取れた音だと思います。インジケーターで確認しても、旧譜よりも音のレベルは上がっています。
興味を持たれる方の多くが旧譜所有者だと思います。そんな方が新たに買いなおしても満足できるリマスター再発だと思います。
・「HELLOWEENの傑作の一枚!」
いまや、ジャーマンメタルを代表するヘヴィメタルバンドHELLOWEEN。そんなHELLOWEENの最高傑作の一つとして挙げられているのが、本作の「守護神伝 第二章」である。前作の「守護神伝 第一章」の欧州や日本などでのヒットにより彼らはヘヴィメタル界のトップクラスバンドと肩を並べる域まで近づき、そして本作は前作を上回るヒットとなりジャーマンHR/HM系アーティストとしては5本の指に入るほどの名バンドとなった。しかし本作発表後、当時HELLOWEENの中心人物の一人でもあったカイ ハンセン(現、ガンマ レイ)が脱退してしまった。
本作のサウンドスタイルを簡単に言うと、正統的ジャーマンメタルにメロディアスな曲調が追加されたようなサウンドで、まさにHELLOWEENらしいサウンドといえる曲調だ。そして本作には彼らの名曲が数多く収録されているところも見所だ。まず今でもLIVEに取り上げられている名曲の(2)(5)などをはじめ、シングルカットされ初期のHELLOWEENの傑作曲としても有名な(8)や、彼らの大作曲でもありへヴィメタル史に輝く曲とも言える(9)などが収録されており、(10)も初期の名曲としても名高い。全体的に見ても彼ららしい傑作曲が多く収録されていることからHELLOWEEN否、ヘヴィメタル史に輝く名盤といっても過言ではない。個人的に言うと本作を聴かずにHELLOWEENを語ることは出来ないと言われるほど本作の存在はあまりにも大きいと思う。本作はヘヴィメタルファンはもちろんのこと、特にアンディ デリス加入後のHELLOWEENのアルバムしか聴いたことがないHELLOWEENファンには是非聴いてもらいたいアルバムだ!
・「リマスター盤に買い換えだ!」
ハロウィンの3rd。1988/2006作。リマスター&エクスパンデッド・エディション。前作と対になる「守護神伝」の第二章。イントロからじわりとくる高揚感とともに、名曲中の名曲である“Eagle Fly Free”が始まると、もうすでにノックアウト。伸びやかなマイケル・キスクの歌声を乗せて、メロディアスに疾走するこの曲は後のいわゆる「キーパーフォロワー」たちを星の数ほど生み出すことになる。前作がカイ・ハンセン主導のアルバムとすると、今作はマイケル・ヴァイカートのメロディメイカーとしての才能が遺憾なく発揮されているといえるだろう。楽曲は前作以上にバラエティに富んでおり、コミカルな佳曲“Dr.Srein”や明快なハードロックナンバー“I Want Out”、さらにはドラマティックな疾走曲“March of Time”と、聴き所は多いが、なんといってもタイトル曲である“Keeper of the Seven Keys”の、物語の如き壮大なドラマ性には圧倒される。現在も多くのファンがこのアルバムこそを最高作に挙げるのもうなずけるし、まさに日本での人気を決定づけた歴史的な傑作といえるだろう。Disc2にはシングル曲“Savage”など5曲を収録。中でも“Keeper of the Seven Keys”のリミックスバージョンは感動的だ。
・「満足できる音」
KeeperシリーズはWalls Of Jerichoと比べてそこまで音質が悪かったわけではないので、リマスターで激変という感じではないですが、それでも旧盤よりも全体的な音量が上がって、各楽器の音の分離もより明確になり、よくなっていると思います。旧盤所有者としては、買いなおすほどのものかどうか迷うところかと思いますが、私は買い換えるだけの音質向上はあったと思っています。(そんなに高くないですし。)
ただ、残念なのは、ボーナス音源が、既に出回っている音源ばかりで、購入モチベーションをそそらないという点です。こういうリマスターものに興味を示す方の多くが、旧盤所有者だと思うので、何か未発表音源でもつけてくれたらさらによかったと思います。
・「なかなか」
曲の良さでは前作よりかなり劣るが、2はANGRAなどにも多大な影響を与えている。完成度はともかく、そういった面では結構な名盤と言えるだろう。
・「黒人音楽のおいしい所取りって感じでもセンスがピカいち」
聴いてて感心するのはリズムアレンジがシャープなこと。ボトムが安定してます。そしてアナログシンセ類の使い方の憎いこと憎いこと。やられましたって感じです。このアルバムではローズピアノもかつぎだしている。いったいいつの音楽なんだと錯覚する、このへんは、レニークラビッツと同じ戦略だ。ベースラインもやたらかっこいいし、ギターのカッティングもEW&F顔負け。もしかしてこれってフェイク??ってのを忘れさせるくらいグルーブしてるんで許す。なんかインコグニートはあまり売れずに、こいつらはメガセールスっていうのはなんか解せないが。シック、EW&Fが衰退した今、ダンスオリエンティドなコンテンポラリーのポジションはやつらががっちり押さえている。さすがにバラードはまだ青いけれど。腰をがんがん振らせてしまう強引さはさすがだ。
バンドアンサンブルもアレンジも無駄がなくつぼを押さえまくっている。ボーカルがブランドニューへビーズだったらもっと面白いのにと考えるのは私だけか?さりげなくローズ、ミニモーグを使うところが実ににくいっすねえ-。
・「スピード感が非常に心地よい」
ジャミロといえばこれ、という代名詞的作品ですよね。1曲目の「Virtual Insanity」がもう素晴らしい。ファンクやダンス、JAZZも入ってますかね。非常に心地よいんです。JKの歌声も自由さに溢れていて、どんな表現もリズムも軽やかに奏でます。技術の凄さ、クリエイティヴ面の凄さをこの曲からびんびん感じます。このキャッチーさに続き、2曲目のクラブ風なダンスナンバーも続けてかっこいいんです。このキャッチさクールさは作品全体に貫かれてます。4のようなスローなナンバーも聴けるのは、アルバムの効用を更に上げてくれます。R&Bというかファンクさならではのゴージャスさ、心地よさです。最高のムードが作れたりします。
・「グルーヴってのはこういうこと。」
何度でもリピートして聴けるアルバム。BGMにとってもいいです。jamiroquaiのアルバムの中で一番好きですね。1stに感じた「歌メロディの中途半端さ」が払拭されてJKがすごく自由に歌ってます。1. Virtual Insanity や6. High Times のグルーヴィーな感じこそjamiroquaiの真骨頂だと思います。アレンジのセンスが秀逸です。
・「洋楽というものに興味を持つきっかけとなった作品。」
当時、まだ中学にも入っていなかった私が姉の勧めで利いたのがこのアルバムでございました。どこぞの番組のBGMとして流れていたらしいので聴いてみることに。
ジェイの歌声にノックアウト。宇宙的(コズミック)なメロディーにノックアウト。すべてにノックアウトされた私は中学時代を通してこのアルバムを聴き続けていたような気がする。お勧めは①、②、麻薬中毒のことを歌った⑥それからタイトル曲の⑩、⑪とボーナストラックの⑬あたり。
それと隠しトラックのfunktionも八分を超える超大作(?)ながら楽しげな雰囲気から自然と全部聴けてしまいました。
ジャミロクワイの中ではいちばんいい作品だと思った。
・「ドライブに最適。」
気持ちよく快適に聞ける1枚。ドライブしながら聴くと爽快な気分になる。ジャミロクワイの代表的なCDの1枚といえるだろう。オススメです!
●Asia
・「ヒット・チャートでも目茶目茶売れた、スーパーバンドのデビューアルバム」
このファーストアルバムがASIAの最高傑作であろう。曲はコンパクトなものの、密度は濃く、またアルバム全体の緊迫感も充分漂っている。もちろん、プログレファンにも十二分に満足できる作品になっている。(ある意味、当たり前か・・・)次作「アルファ」では、よりPOPになっていってしまうし、3作目の「アストラ」ではギターのスティーブ・ハウが抜けてしまうし、挙句の果てには一時解散状態になってしまう以降の活動状況を踏まえても、デビュー作にしてピークなのである。(このアルバムの完成度も非常に高い)
キング・クリムゾンとイエス(バグルスもいるが)とELPというプログレ御三家のメンバー(中心人物ではないものの、それぞれバンドの核をなしていた)の集合体だけあって、その期待もさることながら、それに充分応えている所がまた凄い。サウンドもYES(スティーブ・ハウ?)色が一番あるように感じるものの、ウェットン色も濃く(ウェットン節がソロ作より薄くて良い)、またカール・パーマーの激しいドラムも紛れもないELPにおけるドラミングなのであるが、これが実に絶妙にブレンドされており、3つのバンドの寄せ集めのサウンドでは決してなく、ASIAとしての個性が充分に発揮されているアルバムであると思います。(キーボードのジェフ・ダウンズのセンスも良し。) アルバムジャケットも壮麗で美しいです。
・「A to A」
結成当時からしばらくは、Aで始まりAで終わるタイトルにこだわるなど、バンドとしてのこだわりを見せて活動していました。誰もが超一流であり、そこから出てくる音は緻密で素晴らしいのですが、やはりこのアルバムの衝撃が凄かったと思います。1曲目でたたきのめされた人が多かったはず。ジャケットを見て、yesの復活を期待した人には、期待以上の内容でした。
・「プログレの達人による豪華なロックアルバム」
1982年発表の大名盤・・・ジョンウェットン・ジェフダウンズ・スティーブハウ・カールパーマーによるスーパーバンドのファーストにして傑作!!プログレを知らなくても曲の良さで、人気を獲得したジャンルを超えたアルバムです。この完成度はやはりベテラン勢の、なせる技ですよね・・・本当素晴らしい!!ロジャーディーンのジャケットも、勢いを感じさせていいですね。1曲目でもう僕はメロメロです(死語?)。
・「プログレッシヴロック。」
大御所バンドの実力者が結集したバンド”ASIA”。その力量を存分に発揮しています。飽きのこないキャッチーな曲はロック好きにはたまりません。プログレッシヴロックからアグレッシヴロックへ。20年経った今聴きなおしても、全く評価はかわりません。それどころかその良さが再認識される1品です。あわせてジャケットも綺麗で飾ってもイケてます。
・「もはや産業ロックではない」
これほどいい作品を、なぜ世間は「産業ロック」と評したのでしょうか?確かに以前から存在したKing CrimsonやYesのような純プログレ的ではなく、大衆向けみたく感は否めませんが、全体的に聴くと非常に完成度の高い作品に仕上がってます(メンバーは元King Crimson、Yes、EL&P中心ですけど)。発売時に全米チャート1位を10週も保持し続けたのを考えると、彼等の実力が伺えます。
・「8年ぶりのNo.1」
1983年作品。80年代は『スケアリー・モンスターズ』で幕を開けたボウイだが、暫らく音楽活動から離れ3年振りに発表された本作品は世界中で大ヒットした。タイトル曲『レッツ・ダンス』が全米1位を獲得し、当時TV朝日で放送していた『The Best Hit USA』という番組でDJの小林克也氏が『さすがっ、ていう感じですね』とコメントしていたのを覚えている。その頃は、純粋な1ファンとして、久しぶりの全米1位やその後の『シリアスムーンライト・ツアー』の大成功を喜び、来日公演にも足を運んだ。 本作品以前と以後では大きく評価の分かれるボウイだが、作品自体のクオリテイは決して低くはない。各楽曲の完成度やアイデア(『レッツ・ダンス』のオープニングはビートルズの名曲のコーラス?!)は機知に富み妥曲が無い。またN.ロジャースのプロデユースは冴えに冴えている(他のプロデユース作品とは気合の入れ方が格段に違うと思うのだが)。でなければ、厳しい音楽業界でNo.1というのは、なかなか…。 80年代、商業的色彩の濃い系統は『産業ロック』と揶揄され、ヒット性の高い作品やアーテイストが一方的に必要悪の如く語られる風潮があり、ボウイも旧来のファンや一部の批評家筋からは酷評されていた。要は、あのボウイがヒット作に走った、と。だが、創作面での金字塔が『ジギー・スターダスト』や『ロウ』で、ポピュラー性での金字塔が『レッツ・ダンス』であったと考えれば、逆にボウイの類まれなバランス感覚が改めて際立つのではないか。この作品により、より多くの人々にデビット・ボウイの存在が知れ渡るようになったのは事実なのだから。
・「80年代を代表する作品の一つ。」
ポップなロックナンバーが多く聴きやすい作品。バックのアレンジやサウンド・プロダクションなどに興味深いものが満載。無名時代のスティーヴィー・レイ・ヴォーンがギターで参加。これだけでも買い!
・「なつかしい感触」
24年前のこのレコードを買ってあけた感覚がもどってきました。大きさは違いますが、わりと忠実にジャケットや歌詞カードが再現されています。それで中古でなくて新品というのも感動です。個人的にはジャパンツアー限定発売だったピクチャーディスクシリーズも再現してほしいです。音は99年リマスターで格段に向上して依頼音源のせいもあり限界はあると思います。
・「跳弾」
それまではカルト・ヒーローでしかなかったボウイーは、この作品でロック・スターになった。この作品発表後、日本の音楽メディアはまさに賛否両論だった。ポップ系の評論家はかなり好意的だったのに対し、ロック系の評論家は完全に批判的だった。結果的には、その賛否両論は極端であり、発表から20年以上経過した今となっては、クオリティー的にベストな作品ではないが決して悪くは無い、そんなポジションの作品である。ボウイーの作品史の中では『ヤンアメ』に続く北米市場への再進出作と考えてよいが、問題はその後の作品のクオリティーだ。『ヤンアメ』後はより優れた『ステステ』、『ロウ』といった傑作を発表したが、『レッツ・ダンス』以降は急転落下するだけであった。1980年台の10年間を無駄にしてしまった功罪は大きい。サウンド面ではマーケットへの意識がむしろ強すぎるが、楽曲のクオリティーは悪くない。シングルカットされたタイトル曲は全米1位を記録し、世界的にも大ヒットしたが、なんでこんな曲が全米1位に?と思わずにはいられない。曲調はかなり重くヘビーではあるが、クオリティーは高い。タイトル曲以上に優れているのが、「モダン・ラブ」と「リコシェ」である。特に「リコシェ」は70年代の名曲群と比べてもまったくひけをとらない名曲である。
・「80年代ですね」
ナイルロジャースらしいギターワークが生きるアルバム。戦場のメリークリスマスを経て、来日コンサートというある意味人気が沸騰していたボウイ。京都に永住するなんて噂も流れた80年代である。ポップでダンザブルでスタイリッシュなアルバムである。
・「あの頃の音とは違うけど」
紆余曲折を経てとうとう再結成した第2期DEEP PURPLE。(このアルバムがリリースされた当時のラインナップは第5期ということになる)本作は'84年にリリースされた再結成DEEP PURPLEの第1弾アルバムだ。
末期RAINBOWではギター・サウンドのエッジを削り、かなりポップ寄りのサウンドを体現していたリッチー・ブラックモア(G)。
このアルバムでは当時のブラックモアが持っていた音楽的志向が最大限に表現されている。あの「MADE IN JAPAN」にあった破天荒なカッコ良さはもう無い。ゆえに当時は嘆いたファンも多かっただろう。
しかしこれはこれで「IN ROCK」や「MACHINE HEAD」の再来を期待しなければ素晴らしいアルバムである。
本当に上手いプレイヤーたちが独特の美学を持って作り上げた最高級のハード・ポップ・サウンド。"Knocking' At Your Back Door"のリフにまぶされた美麗な雰囲気などは、彼ら以外では表現し得ないものだったのではないだろうか。
イアン・ギラン(Vo)の声からパワーが消え失せているのが少し辛いが、それ以外は実にらしい演奏が収められている。
後期RAINBOWのファンでこのアルバムを無視している人がもしいたら、ぜひチェックして欲しい。
・「ディープ パープルの復活作第一弾!」
1976年に解散した70年代を代表するハードロックバンドディープ パープル。そして解散から実に8年後の1984年に見事再結成され復活作第一弾となったのが本作の「パーフェクト ストレンジャーズ」である。本作はアメリカではプラチナディスク(ミリオンセラー)を記録し、世界中でもヒットした名盤でもあり、また再結成後のディープ パープルのアルバムとしては最大ヒットとなった。
本作の曲調はというとこれまでのディープ パープルのアルバムよりメロディックなロックサウンドであり、個人的に言うと本作の曲調はなんとなくレインボーにも似てる気がする。また本作には彼らの名曲のひとつでもある①をはじめ、再結成後のLIVEでは定番の曲でもあったメロディアスなナンバーの⑤などが収録されており、またルネサンス風サウンドにも聞こえてくる⑧は個人的にはすばらしいとは思う。また②や③は名曲とまではいかないかもしれないが70年代のディープ パープルを連想するようなエネルギッシュなナンバーだ。またリッチー ブラックモアやイアン ギランなどのメンバーの個性も良く現れているのでかなり聴き応えがあってすばらしい。
本作はディープ パープルファンやHR/HM系ファンはもちろんのことロック系ファンだったら一度は聴いてみてはどうだろうか?
・「想像以上に良い出来だった復活第1作・・・パープルファン必聴!!」
1984年リリースの復活第1作・・・第2期黄金時代のメンバーで制作されています。時代に合っていたかどうかは別として非常に良い出来のアルバムと言えましょう。1曲目「ノッキングアットユアバックドア」でもう大感激でした・・・この曲にすべて凝縮されていると言っても過言ではありません。5曲目のタイトル曲・ハモンドから始まる「パーフェクトストレンジャーズ」は、聴けば聴くほど味が出てくるかっこいい曲・・・ドリームシアターもカバーしてましたよね。全盛に比べてパワーダウンしているのは否めませんが、ロックする意気込みが感じられます。ディープパープル復活を心から喜んだ1枚!!
・「デビューイヤーの衝撃は忘れられません。」
確か'85年。年間チャートトップ10に2曲(キリエ、ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド)入ったのはこのグループのみだったと記憶しています。当時のツボを押さえた楽曲で、一気にファンをつかみましたが・・・ 最近になってまた聴いてみたくなり、今回購入しました。 そういえば来日コンサートをFMで放送したのを録音したテープがどこかにあったはず・・・
・「AORの良さとポップロックの軽快さ」
'70s後期のAORブームに活動していたPAGESから、リーダーであるR.ペイジ(vo、b)とS.ジョージ(vo、key)が中心となって新たに結成されたMr.ミスター。本作は彼等にとっての2ndにあたり、1stの不振を吹き飛ばすかのようにヒットした一作('85年作)。既にAORブームというものは過去の遺物ではあった'80s中期において、ツボを押えたシンセと適度にハードなギターを中心にR.ペイジのクリーンなvoを絡ませる手法は、[8]、[7](このイントロを聞くと、何時もラピュタを思い出してしまいます(^^;)に代表されるようなそのメロディセンスのよさも手伝って、AORの良さとポップロックの軽快さを併せた'80sならではの作品に仕上がったと思います。ただ、"長続きはしなかなぁ"と個人的に思っていた通り、本作の後もアルバムを出したようですが、鳴かず飛ばずでした。'80sのよき思い出の一枚です(^^;追伸:R.ペイジやS.ジョージは、様々なアーティストのバックヴォーカリストとして今なお活躍しているようです。
・「スタイリッシュ80’sポップ」
80年代を代表するヒット曲「君はTOO SHY」で知られる彼らの幻のサードアルバムの復刻版。大ヒットしたファーストアルバム後、ボーカルのリマールをクビにしてまでも彼らがやりたかったエレポップ風味ファンクの完成形ともいえる非常に質の高い作品です。なんでこれが当時ヒットせずに長年廃盤状態だったのか・・・・。リマールの後を継いだベースのニックのボーカルも本格的で、雰囲気としてはバンドアンサンブルのスクリテッィポリッティともいうべき当時のNYのシーンンを見据えたサウンドは今聞いても非常にポップで聴き応えあり。1曲目の間奏のキーボード音をたくみに使用したアレンジなんか本当に技巧派って感じです。これは聞けば彼らは一発屋などではなく実力派の正統派ポップバンドだったのだと分かるでしょう。
・「大人のア・ソ・ビ!」
PUNK+FUNK+HARDROCK=カッコイイ,核融合ならぬ化学変化の傑作!!!
それまで評論家受けの良かったボーカル,ロバート・パーマーは渋く,イヤラシク,ソウルフルに。ドラム,トニー・トンプソンはタイト,パワフル,ファンキーに。それまで評論家受けの悪かったギター,アンディー・テイラーはアグレッシヴ,ハード,ぶっとくうねる。
ベース,ジョン・テイラーはファンキー,メロディアスに。
全体の印象を決めているのは,やっぱりドラムサウンド。とにかくこの音を真似たバンドの多い事!当時の最先端NYサウンドと言うところか?エンジニア等も1流どころ。次にギター。バリバリ弾いている。リズムギターが良いからソロも映える。
80年代後半,METALFUNKなど黒いリズムと白いギターを合わせたバンドは多く出て来て,それなりにカッコイイのだが,何が足りないって,ソウルと遊びとスリル。インパクトとワクワク感がこのアルバムは他を圧倒!
元々お遊びアイデアから始まって,とんとん拍子に出来たらしいので,ノリの良さ,勢いが凄いのだが,このサウンドのアイデアは後者側から出てきた点に意味がある。何故って,評論家受けが悪かったアイドル扱い者がこんなアルバム作っちゃったから。当時の評論家達の意見には大笑い。全然筋が通ってなくて。
音楽はハートと腰で聴くものだ!と認識させてくれた,人生5本の指に入るアルバム。様々なコラボレーションが多かった当時のアルバムの中でも一押し!
余談録音当時,隣のスタジオではミック・ジャガー,ジェフ・ベック,マドンナなどがアルバムを録音中。正にタイトルどおりのスタジオだった。
ミックは当初,ボーカルの誘いを受けていたがしっかり断ったらしい。理由はBANDに子供は2人要らないと。
本来は曲毎にゲストボーカリストを入れるアイデアだった。
・「1+1=10のコラボレーション」
当時ビジュアル系バンドの最右翼とされていたデュラン・デュランですが、僕は密かにその音楽的センスが好きでした。そしてその僕を「やっぱり!」と唸らせてくれたのが、このアルバムです。1曲目「Some like it hot」のイントロからして、鳥肌が立つくらいカッコ良いリズムセクションが炸裂しており、そのファンキーなノリが最後まで背筋をシビレさせます。Get it onもT-Rexのブギウギな印象とは一線を画す出来栄えで、オリジナルも大好きですが、これはオリジナルを越えているのでは、と思います。(迷いますが)
ロバート・パーマーのボーカルも最高にセクシーですし、各メンバーの「よっしゃあ!一丁やったるかあ!!」という雰囲気が満ち溢れていて、商業主義では無い、本来のコラボレーションとは、こういうものを言うのだと認識させてくれます。
夏の暑~い夜に、オープンテラスでテキーラのカクテルなぞ飲みながら聴くと、最高に気分の良い時間を過ごせることでしょう。
ついでですが、このCDが好きな方には、ハニー・ドリッパーズもお薦めしておきます。
・「ファンキーなノリ、モダンなサウンドが格好いいアルバムです」
gとbにデュランデュランのアンディテイラー&ジョンテイラー、drとプロデューサーにシックのトニートンプソン&バーナードエドワーズ、そしてvoにロバートパーマーというスペシャルプロジェクトが85年に発表したアルバムです。発表当時は、メンツの意外な組合せ、そして、ビジュアルバンドと見られることの多かったデュランデュランの意外な音楽性の高さに驚かされたアルバムでした。サウンドはファンクロックともいうべき、ファンキーなノリのロックですが、シックという当時最先端のグループが持っていたモダンさも兼ね備えた格好いいサウンドになっています。デュランデュランの2人以外の3人が相次いで亡くなってしまった今、聞きかえしても、格好よさを感じさせる捨て曲ナシのアルバムです。
・「実力派ミュージシャンのホットなサウンド」
このプロジェクトのメンバーは実力派揃い。最高にクールなロック・サウンドで体が動き出す、そんなアルバムです。
捨て曲無しのアルバムですが、必聴なのが「ゲット・イット・オン」。T・レックスのオリジナルより、断然私はこちらを支持します。
・「One of my favorite albumsです。」
おじさん二人とアイドル二人。何だかあんまり合わないような感じもしますが、曲はとにかく最高!です。特に、トニーのドラムとアンディのギター!!当時は、ベースはバーナードが弾いてる、なんて言われてましたが、そんなことどうでもいいくらい格好いいベースラインも印象的。さらに、その上に見事に絡むロバート氏のボーカル....もう何も言うことはありません。ジャケットに全員黒尽くめで登場しているのですが、これまた格好いい....!!
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