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▼最近聴いてるものたち:セレクト商品

ストロベリmelody (DVD付)ストロベリmelody (DVD付) (詳細)
中川翔子(アーティスト), Akiko Watanabe(その他), Akihito Toda(その他), 亜伊林(その他), Shoko Nakagawa(その他), K-taro Takanami(その他), Shinnosuke(その他), Hirokazu Tanaka(その他)

「ギザカワユスな曲♪」「アイドル一直線って感じ」「歌謡曲!?」「しょこたんカワユス(・∀・)!!!」「いいですねぇ...」


モーツァルト:交響曲第38番&第39番モーツァルト:交響曲第38番&第39番 (詳細)
バーンスタイン(レナード)(アーティスト), モーツァルト(作曲), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)


Pleased to Meet MePleased to Meet Me (詳細)
The Replacements(アーティスト)


LätherLäther (詳細)
Frank Zappa(アーティスト)

「値段の問題じゃない!大傑作!」


Akron/Family & Angels of LightAkron/Family & Angels of Light (詳細)
Akron(アーティスト), Family(アーティスト), Angels of Light(アーティスト)


American FootballAmerican Football (詳細)
American Football(アーティスト)

「元日」


Tha Carter IITha Carter II (詳細)
Lil Wayne(アーティスト)


Easy TigerEasy Tiger (詳細)
Ryan Adams(アーティスト)

「肩の力が抜けてるライアン、でもライアン節健在」「美しい」「直球+ウィスキータウン。」


Tommy (Deluxe Edition)Tommy (Deluxe Edition) (詳細)
The Who(アーティスト)

「ロック音楽の金字塔!ロックオペラ!」「過去最高の音質」「やってくれました!!」「CD2!!素晴らしすぎます。」「Multi Master Tapeはあったのです。」


orbital periodorbital period (詳細)
BUMP OF CHICKEN(アーティスト), 藤原基央(その他)

「大切な1枚が増えました。」「元気をもらいました」「私のための歌ではないけど」「くせになる、くせのあるアルバム。」「この詩の世界観は異常!!」


Because I Love ItBecause I Love It (詳細)
Amerie(アーティスト)

「JAZZ、SOULをベースにしたHIP-HOP&R&B」「意外と骨っぽいぞ」「す・隙がない!」「彼女の選択。」「Stylish Danceable」


空洞です空洞です (詳細)
ゆらゆら帝国(アーティスト)

「トンネルを抜けたら空洞です」「なんとなく(満足)できない」「まさに「盛岡冷麺」の味わい」「恐怖の一曲」「大人のロック」


Beautiful World / Kiss & CryBeautiful World / Kiss & Cry (詳細)
宇多田ヒカル(アーティスト), Utada Hikaru(その他), Bart Howard(その他), Kawano Kei(その他)

「完成度の高さは圧巻」「宇多田ヒカルの世界」「これが売れない訳ない」「美しい世界」「爽やかで心地よい」


After HoursAfter Hours (詳細)
Rahsaan Patterson(アーティスト)

「The Best」「まさに ソー ホット。。。」「超ハイレベルな楽曲が集まった男性ボーカルの最高峰」


DonutsDonuts (詳細)
J Dilla(アーティスト)

「Rest In Peace…」「普段はテクノしか聞きませんが」「意外にソウルフル」「迷いがない」「泣ける・・」


Songs from Northern BritainSongs from Northern Britain (詳細)
Teenage Fanclub(アーティスト)

「隠れた名盤」「ぐっどソング☆」「最も統一感のあるアルバム」「冬に聴きたいロック」


EardrumEardrum (詳細)
Talib Kweli(アーティスト)


BlueBlue (詳細)
Joni Mitchell(アーティスト)

「深い蒼。」「魅力的なアルバム」「本物の詩」「軽やか、鮮やか、爽やか」「Joni Mitchell という1つのジャンル。」


JUBILEEJUBILEE (詳細)
くるり(アーティスト), 岸田繁(その他), Stephan ”Alf” Briat(その他)

「新たなくるりの新たな音楽」「雨の日にも晴れの日にも」「辿り着いた場所」「くるり改心のシングル!!」「I Am The Walrus 」


McCartney IIMcCartney II (詳細)
Paul McCartney(アーティスト)

「レノンが悔しがるポールの才能。」「リトマス試験紙」「ニューウェーブポール」「ポールのものとしてはいまいち。でも楽しい作品。」「スルメ的アルバム」


Finding ForeverFinding Forever (詳細)
Common(アーティスト)

「良いものは良い」「良いものは良い」「またしても。。」「An Amazing Piece」「An Amazing Piece」


GauchoGaucho (詳細)
Steely Dan(アーティスト)

「彼ら以上の音の紡ぎ方を僕は知らない」「80年代アメリカン・ミュージックの最初を飾る秀作」「スキのないアルバム、それが欠点か」「I AM KNOCKED-OUTの受動態で勘弁してください」「感動は今でも健在」


▼クチコミ情報

ストロベリmelody (DVD付)

・「ギザカワユスな曲♪
しょこたんもSOも好きなので買いました☆前作よりも、詞がしょこたんらしい気がします。シンノスケさん作曲のメロディーもとっても素敵でした( *'艸`)カップリングのディアマイセイントガールもかわいくて気に入りました!DVDの内容も前作に比べてしょこたんの世界!ってかんじで何度も見てしまいます♪これはしょこたん好きには永久保存版だと思いますよ(^ω^)

・「アイドル一直線って感じ
なんか懐かし〜い感じのアイドル・ポップが流れてる〜と思ったらこの人だったとは。歌唱力なんて気にせずひたすらアイドル一直線の歌い方、今の音楽業界には無かった気がする。

中川翔子凄し。

・「歌謡曲!?
ある番組でPVみました〜うたは歌謡曲っていうかリズムがいいですね。で、ストメロはSOUL'd OUTさんと作ったということで、いろいろな音がまざってますね(いい意味で)カラオケ版も楽しみです。ポケモンの歌も「らいらい」とかしょこたん語がいっぱい入ってるみたいですよ!Brilliant Dreamも売れ行きが良かったですし、買いと思いますね。

・「しょこたんカワユス(・∀・)!!!
しょこたんかわいすぎだぉ--!!!そして何回聴いてもぜんぜんあきなぃ!!!!DVDはいちご、ピンク、しろ...おんなの仔がだぁいすきなものばかりで目を奪われまんた☆(^ω^)あと、アイドルしょこたんもギザカワユス♪♪カラオケでも歌いまくろぉと思ってるぉ☆らぃωωω

・「いいですねぇ...
PVに猫のルナ?が一部出てきいて、とても可愛らしいです!

ストロベリmelody (DVD付) (詳細)

Läther

・「値段の問題じゃない!大傑作!
確かに値段は高いですが、それ以上の価値は間違いなくあります。ザッパが'70年代に録音した音源を4枚のLPとして編集した音源。事情により発売中止となってしまい、死後'96年に発表されました。ジャンルを超えたザッパの姿をこの1セットでかなり網羅できていると思います。録音時期も長期にわたる為、かなり豪華なメンバーが揃っています。

ザッパをどれから聞いたらいいのかわからない、とりあえずどんな音楽を作る人なのか知りたいという方には強くお勧めします。1曲も好きになれなかった方にはこれ以上ザッパは勧めません。

Läther (詳細)

American Football

・「元日
アルバムもやばいけどこちらのEPもやばすぎる・・・。個人的にはこちらの方が好きです。ここでこのEPにまつわる思い出話をひとつ。

1月1日・・。仕事を終え、始発で家に向かった私だが、疲労がたまりにたまっていた私は猛烈な眠気に勝てるはずもなく、ひととき、夢の世界へ・・・。

そして起床。窓の外を見ると見たこともない橋や畑の数々が・・。

「あわわわわ」と思いつつ次の駅で下車。すると私の最寄り駅から10個近く通り過ぎているではありませんか・・。「もう人生どうでもいいよ。カマ掘られてもいい」と悟った私だった・・・。しかしその駅が朝日に照らされ、爽やかな情景をかもし出していて、しかもこの作品を同時に聞くことにより、より一層効果を深めていたのです。恐るべしamerican football、乗り過ごした事等、すぐに忘れてしまった。

これほどまでに景色が見える楽曲はそうはお目にかかれないでしょう!

American Football (詳細)

Easy Tiger

・「肩の力が抜けてるライアン、でもライアン節健在
カントリー一辺倒じゃないし、無理にロックしてもない。肩の力が抜けていい感じのライアン、久しぶりにライアン節炸裂!といったところでしょうか。

歌の良さも全面に出てるし、演奏と声のバランスもとてもよいので、聴いてて、とても心地よいというのが感想。

曲が短いのも特徴かな? 15曲で45分。

Goldのキャッチーさはない、Love is Hellのダークさはない、バンド名義3作ほどカントリー色が強くない、Rock N Rollほどはじけてない。でも、ライアン節健在!!!

・「美しい
前回のたて続けの3作リリースという「どっからそんなに曲が沸いてくるんや?」と思うような天才ぶりを発揮していたが、この新作はその時のルーツ色の濃さと、極初期のこれぞSSWの真骨頂ともいうべき真っ向勝負なアルバムとの間を行くような、非常に充実した内容になっていると思う。個人的には彼のアルバムの中で最も素晴らしいアルバムに仕上がっていると感じる。極論かもしれないが、「After The Gold Rush」「Freewheelin'」のような、芯の強さと危うさの上にて微妙なバランスで成立している美しさを感じさせる名盤。

・「直球+ウィスキータウン。
アメリカの凄いところは徹底的にエンターティメントに徹した底抜けのポップスとこういう堅実な音楽性を持つミュージシャンが共存しているところだ。大ヒット作のGoldとは異なりもう少しシンガーソングライター然とした感じになっているが、少なくとも彼のファンであれば賞賛するだろう完成度の高い作品。同じ北米のソロとして有名なロンセクスミスやルーファスウェインライトに比べるとより直球で70年代、80年代のアメリカンフォーク寄りだ。練りに練られたノスタルジックな歌詞と、アコースティックサウンドが絶妙な雰囲気を作り出す傑作。

Easy Tiger (詳細)

Tommy (Deluxe Edition)

・「ロック音楽の金字塔!ロックオペラ!
これは、凄いアルバムです!60年代後半~70年代というのはロック音楽がグ~ンと拡大していた時期ですね。

そんな中でロック・オペラという新たな分野を切り開いた偉大なバンドがこのザ・フーでしょう。ロック・オペラとは、最初のオーバーチュアからラストの曲までが一つの物語という構成がとられています。コンセプト・アルバムというものがビートルズによって提示されましたが、さらにそれを一歩進めたのが「トミー」です。

時代を切り開くというザ・フーの意欲が十分に伝わってきます。ロック・オペラという魅力だけでなく、ザ・フーの魅力が溢れています。随所に、これぞフー・サウンドといえる軽快なリズムを散りばめ、最初から最後まで飽きさせません。

その後「トミー」は、映画化されたり舞台化されたりしていきましたが、オリジナルの「トミー」は、まだ贅肉のついていない野性動物を感じさせます。本格的なロック・アルバムを探している方には一押しです。

・「過去最高の音質
オリジナル2CHミックスのマスター・テープは、69年当時に儀式的に燃やしてしまったため存在せず、マルチトラックテープから改めてオリジナルそっくりにミックスしたものが96年に出た労作と言えるリミックス版でした。ところが、それは何と大嘘(!)で、実はオリジナル2CHマスターが発見された!という信じ難い話ですが、今回のデラック版にはそのオリジナル2CHミックスマスターが、1969年以来おそらく初めて使われています。SACDを持ってないのでCD層しか聞いていませんが、96年リミックスのさらに上を行く、生々しい音です。96年版もセパレーションが良く、ピートのアコギもくっきり聞こえる音質の良さで好評でしたが、今回はさらに音の厚みと艶が1ランク上です!それにこれこそオリジナル・ミックス!初めてトミーを買う人は迷わずこれを選んでください。既に持ってる人も一聴の価値があります。私はSACD5CHミックスを聞きたいのでSACDプレーヤー買おうと思ってます。

・「やってくれました!!
過去のDeluxe edition の中でも、あらゆる面において最高の一枚です。Tommyの購入、何回目でしょうか?思わず涙がでました。他にコメントが思い浮かびません!WHOを知らない人にこそ聞いてもらいたいと思います。

・「CD2!!素晴らしすぎます。
今までアナログ、旧CD、モービル版CDと聞いてきましたが、いずれも英国的に小さくまとまった音でした。しかし今回のピート自身によるリマスターリミックスで衝撃的な音に変化しました。一つ一つの楽器がしっかりと分離し音に気迫と艶やかさが増し、まるでスタジオにいるような錯覚を起こすような音です。聞き処は、やはりCD2!Young man bluesはトミー収録候補曲だったもので貴重なスタジオ録音。Sally simpsonでは始終笑い声の絶えない楽しそうなセッションが聞け、録音当時から大傑作になるというメンバーの確信を感じさせます。Dogsは、まるでクリームのような素晴らしいテイク。13から15はピート一人によるデモ録音、とても完成度が高く本盤のハイライトです。12年ほど前にThe WHO Tommy demosというタイトルで完全版が流出しましたが(サクセスという未発表曲有り)本盤のように小だしでは無く一挙に全てを正規リリースして欲しい、それほど完成度の高いデモです。結論として、CD2でトミーセッションの秘密を覗き見することができます。マニアなあなたにおすすめします。

・「Multi Master Tapeはあったのです。
~大変なDiskが遂に出てしまいました。あのTommyのマルチテープはなんと存在していたのです。完全に5.1MixはマルチテープからMixされています。それもPeteによって。今まで聴いていたものは何だったのでしょう。まだMulti~~ Mixしか聴いていないのですが、一つ一つの音は素晴らしく、完全に新たなTommyとしてよみがえっています。Out-TakeやDemoを期待していたのですが、とにかく1枚目のORIGINAL ALBUMに完全にノックアウトされました。もしもあなたがThe WhoのFunであるのなら、SACD Multiに興味があるのなら必ず買わなければならないでしょう。~

Tommy (Deluxe Edition) (詳細)

orbital period

・「大切な1枚が増えました。
「天体観測」からBUMPにハマりハマったんですが、実は最近BUMP離れをしていて、「涙のふるさと」以降シングル曲は購入していませんでした。

・「元気をもらいました
ここを見たとき意外にも批判が多いのにびっくりしました。人によって感じる事が違うので仕方が無い事かもしれないけど。。

でも少なくとも私は、このアルバムを聴いたとき思わず涙してしまいました。私は特別バンプのファンではありませんが、素直にいいな、と思いました。確かに初期の曲と今の曲で違うかも知れないけどその奥にあるモノ(?)は変わらないように思えました。

生きる勇気をくれたような気がします。私が日頃から思っていたそれこそ「星の鳥」に出てくる王様みたいな、ぎゅうっと胸が痛くなる気持ちを素敵なメロディーと共に素直に、歌ってくれていたのでとても癒されました。ぁ、私だけじゃないんだ。甘えてもいいのかな、言葉にしてもいいのかな。。と、自分に素直になったような気がします。

このアルバムは、私にとっての宝物です。

・「私のための歌ではないけど
誰のために唄われた歌なのか、それはきっと問題ではなく、自分の経験と作品の内容とを、どれだけ重ね合わせられるか、共感できるかが、大切なことなのかもしれません。

本作は、私の心を大いに慰め、勇気付けてくれる、懐の広い作品でした。ただ甘やかすような優しさではなく、弱さを肯定した上で、現実と向き合う手助けをしてくれるような曲が多く、聴いていて、とても心地良かったです。

また、絵本も、暖かみのあるイラスト、シンプルな言葉で綴られながらも、とても奥深い内容で、色々なことを考えさせてもらいました。この絵本は、本作「orbital period」という作品を理解する上で、ひいては、「BUMP OF CHICKEN」が掲げ続けているテーマを知る上で、重要なキーのひとつになっていると感じます。

1、2回聴いただけじゃ分からない、10、20回聴いても、まだかもしれない。それなら、何回聴けば分かるのか。

それについても、おそらくCDを聴いた回数で決まるのではなく、リスナーの経験と、心の在り様で、聴こえ方、捉え方、価値が変わってくる気がします。(もちろん、聴いた回数分だけ、理解度が深まることもまた事実でしょうが)

以前は大して重要だとは思わなかった曲でも、ふと「…あれ?これって」と、妙に耳の奥に残ったり、胸に突き刺さったりした経験は、誰しも一度くらいはあるのではないでしょうか。

経験値に合わせて、心が強く求めるものは、その時々で違ってはいますが、めぐり合わせのように、ふと入ってくる、感動的に響いてくるものが、必ずあるような気がします。そんな時、いくつものメッセージが、自分に向けて差し出されていたことにも気づけるのでしょうか。

聴いてきた期間が長ければ長いほどに、心の中に育て、築き上げたものもまた多いのでしょうが、それらは、いっそのこと削ぎ落として、ただ、そこに在る姿だけを捉えてみると、今までとはまた違ったものが見えてくるかもしれません。

そして今まさに、本作に価値を見出せない人にとっても、本作の(BUMPの)掲げるテーマが、それぞれの人生の「周回軌道上」に常にあるものなら、いつの日かまた、何らかのめぐり合わせで、本作が心に響く日が来るかもしれません。

1曲1曲が芸術品であり、そのどれもが、私のために唄われた歌ではないけど、どれもが、私にとって欠かせないものとなった、タカラモノの1枚です。

・「くせになる、くせのあるアルバム。
まず、聞く人により、大きく評価の分かれる作品ではあるかもしれません。

彼らの曲は、「〜と比べて」と比較(彼らの過去の作品も含めて)しながら聴くよりも、自分がこれまで経験してきた想いと、1つ1つの曲に含まれているメッセージとを、重ねるようにして聴いていくことで、自分にとって大切な「何か」を感じ取る、そういう性質の曲ではないかと思います。ですから、自分自身の経験してきたものと曲の内容とが、あまり重ならないという人には「つまらないアルバム(曲)」と評価されてもおかしくないかもしれません。

また、一曲に含まれているメッセージがより普遍的で密度の濃いものになっている代わりに、曲ごとのテーマは非常にピンポイントになってきており、そのテーマについていまいちピンとこない、という方にとっても、あまり評価の高いアルバムにはならないと思います。

逆に言えば、そのテーマと自分の経験とが近いものであるほど、1つ1つのメッセージが、以前よりもさらに自分の内的なものに近づき、寄り添って、広く、深く包み込んでくれるような印象を受けるのではないかと思いました。

生きているうちに段々と見えなくなっていく、またときには捨てていった方が楽、と感じるような想いであっても、大切に拾い上げて、優しく包み込み、唄いあげてくれる、そんな彼らの唄に、私は今まで幾度となく生きる力をもらいました。彼らは、飴玉や、かさぶた、見つからないかくれんぼの終わり、虹、星の鳥、ひとりごと、才悩人、ハンマーソング、など―それらたくさんの言葉で、メロディで、伝えたい、感じたい、ただ一つのことを、何度も「ここにあるよ」と差し出してくれているように感じます。

少なくとも私にとっては、素晴らしいアルバムでした。また同じようにこのアルバムを素晴らしいと感じる人もたくさんおられると思います。ただ、もし今からこのアルバムを聴かれるのであれば、たくさんの人がいて、それぞれの経験があり、感じ方があるのだから、自分が、あるいは他人が、どのような感想を持ったとしても「問題ないでしょう」というスタンスをもちながら聴くことが一番なのかもしれませんね。

・「この詩の世界観は異常!!
いや〜すごいレビュー数やね!ここまでレビューが伸びるのはミスチルとエイベックスぐらいしょ(驚き)。でもこれだけレビューが伸びるのもみんながバンプに期待しているからやね。このアルバムをきいた俺の感想は最初パッとしなかったけど何度も流してきくにつれてすばらしいことに気づかされる。特に「才悩人応援歌」「飴玉の唄」「arrows」が見事。また、なぜか「メーデー」がシングル以上にアルバムでは曲順も手伝ってすごく耳に残りすばらしい。さらに、シングル曲も多いがアルバム曲がすばらしいためあまり浮いてない。名曲「supernova」さえも目立たないぐらい名曲ぞろいなのには驚かされる。昔のような曲にトゲがなくなりそれをみんな嫌っていると思うが、曲が深くなっているし確実に成長していると思う。後、王様もすばらしい話。人は1人では生きれない、多くの人に支えられていることを伝えている。なぜか涙が止まらなくなった...

orbital period (詳細)

Because I Love It

・「JAZZ、SOULをベースにしたHIP-HOP&R&B
前作「TOUCH」もJAZZ meets HIP-HOPでかなりCOOLでしたが今作はPOPで明るく聴きやすくなったなと思います。来日記念盤が出たらイヤなのでしばらくは買わないつもりでしたがRADIOで#5のイントロのギターを聴いただけで"1THING"以上に好きになり我慢できなくなり(笑)すぐ購入しました。もう1日何回聴いても飽きません。特に朝に聴くと元気が出ると言うより強気な気分になります。#1 #2 #6も同様で裏声なしでつきぬけるような伸びやかな声とホーンセクション、パーカッションがんがんでこれまた気持ちいいです。#3 #15はグヴェンステファニーのソロ!?ってかんじの浮遊感のあるテクノPOPSというカンジで歌い方も若干柔らかくコケッティッシュなかんじで新しい発見です。#11〜#13は90年代中〜後期のような正統派R&B BALLADです。#16はエイメリーのお約束!?男性デュエットでSE7ENの声もハスキーで男らしくSEXYです。

・「意外と骨っぽいぞ
AmerieのTake Controlを気に入って、聴いてみました。まず、驚かされたのが! 録音のすごさです。音を重ねて立体的に聴かせるのが狙いなのでしょうね。3Dで聴かせる手法にテクノ的なイメージも重なります。

プロデューサーやミキサーの仕事が際立つ音でした。曲に関しては、80'sを感じるサンプリング…チャカ・カーンやハービー・ハンコックを意識したのかな?声質は好みが別れるけど、私はokでした。1st,2ndは聴いて無いけど、新しい音を探っている印象を受けました。

・「す・隙がない!
…ですね。アップテンポな曲はファンク色が強くいい感じです。ミドルナンバーやバラードナンバーも普通にいい曲です。…歌も上手いです。声質がねちっこく、非常に声が高いので好き嫌いが分かれる気がします。私は個性的なSexyさが出ていて良いと思います。捨て曲が皆無に等しいのですが、飛び抜けていい曲もありませんね。逆に言えばどの曲もシングルカットできる?完成度が高いんです。次回作には飛び抜けて…を期待して…☆4つ!

・「彼女の選択。
今や売れっ子プロデューサーになり、最近はマンネリ化が否めないRichから離れたのは正解。新しい才能と作り上げた曲はなかなか新鮮で、アルバム全体のバランスも良いと思います。曲によっては「これはRich作?」と思うような曲調もあり、AmerieとRichの音楽性はかなり近いんだろうなぁ・・・と再認識。ただ前2作とはやはり印象が違うので、これまでの作品を期待している方はまず試聴することをオススメします。

・「Stylish Danceable
1st『All I Have』、2nd『Touch』がBillboardアルバムチャートでTOP10入りを果たしたAmerie。また、前作『Touch』からの先行トラック『1 Thing』が大ヒットを記録。そのビデオクリップから、彼女の美脚と抜群のプロポーションにも注目が集まりました。そんな彼女の3rdアルバム、『Because I Love It』が登場。

Because I Love It (詳細)

空洞です

・「トンネルを抜けたら空洞です
空洞です。このアルバムは、質のいい曲を、ただ単に一つのdiscに収めただけではない、と思います。

今までだと、例えば「発光体だけ」「ズックにロックだけ」「ラメパンだけ」、というような聞き方もできました。

『空洞です』はそれができません。まさにアルバム自体が、たった1つのトンネルです。入り口は一つ。出口も一つ。入り口から入ったら、あとはもう出口から出るしかないのです。

トンネルの中は、生暖かい風が…。癒されもせず、傷つきもせず。ただ抵抗することもなく音にやられるのみ。

CDを聞く。1回目、過去の歴史にとらわれない大胆なアプローチにびっくりして、2回目、具体的にどこがいいのかな?と思い、3回目、変な曲たちだなあ、と思っている間に4回目を聞いてしまうのです。

昨今の、i podに代表される、曲単位での視聴スタイル。『そこそこいい曲』の切り売り。着うた。アルバムの売れなくなった日本。

あなたは『たった一度きり、再生ボタンを押せばいい』のです。押せばもう、空洞です。

2、3回聞けば、もう中毒です。トンネルの出口は、入り口につながっているんです。

なんちゃって

・「なんとなく(満足)できない
無機質なものを想像していましたが、案外スウィートな感じです。歌モノもありますし。が、この作品、何回聴いても満足しません。なんか聴き足りないっていう感じではないですよね…一緒に買ったCDそっちのけで聴いてます。…いつの間にか私も空洞にされてしまったのでしょうか?聴いても聴いてもスーッと通り抜けていってしまう様です。だからいつまでも満足できないんですかね?自分でも不思議な感覚に陥っています。この感じ、坂本氏のねらい通りなのかもしれません(笑)こんなんでレビューどころでは無いのかもしれませんが、ひとりでも多くの人にこの感覚を共有してほしいという気持ちで、この作品を「なんとなく」おすすめします。

・「まさに「盛岡冷麺」の味わい
「盛岡冷麺」って知ってるかな。岩手・盛岡の名物で、もともとは朝鮮半島の伝統料理。噛み切れないほどのコシのある麺が特徴で、冷たく濃厚なスープが、トッピングの激辛キムチを混ぜると澄み切った味わいになる複雑怪奇なおいしさが格別だ。

「空洞です」のくねくねとコシのあるリズムとホットでクールな感触は、まさに「盛岡冷麺」そのもの。「盛岡冷麺物語」という本がある。この本、「空洞です」を聞きながら書かれたらしい。読みながら、聴くと非常に良い。ついでに冷麺も食べながらね。

・「恐怖の一曲
「学校へ行ってきます」が凄い。学校行きたくなさそうな、テンション低い感情の無い歌い方。絶対学校までたどり着けなさそうなヤバイ雰囲気が漂ってる、恐怖の一曲。でも、その後の「ひとりぼっちの人工衛星」の穏やかで優しい雰囲気に救われた感じになる。最後の「空洞です」は、聴く前は空虚で寂しい曲(前作の「宇宙人の引越し」みたいな)かと思ってたけど、予想に反してこのアルバムのなかで一番メロディアスで、美しい曲だった。もうこの曲が頭から離れないです(笑。

今回のアルバム、今までで一番気持ち悪いんじゃないかと思う。「できない」の、"できない"連呼するとことか、「やさしい動物」の"叫んでくーれー 歌ってくーれー"のとことか(笑。「なんとなく夢を」と「美しい」は、シングルとは全然別物になってます。特に「美しい」は、全然美しくない!(笑。もともと人を選ぶゆらゆら帝国の音楽ですが、今回のはさらに人を選ぶ内容じゃないかと思う。でも、一度はまるともう抜け出せなくなる。もうこれはただの音楽CDという域を超えて、ある種の芸術作品なんじゃないかと思う。絵画や彫刻のような。わかる人にはわかるっていうか。

うまく言えないけど、とりあえず「空洞です」は最高ですとだけ言っておきます。

・「大人のロック
肉体と精神をなし崩し的にとろとろにしてしまう傑作が誕生した。これまで彼等の最高傑作だと信じていた「しびれ」「めまい」を超えた。凌駕した。

空洞です、なんてのたまう坂本の言語感覚に脱帽であるが、何よりもそのサウンド構築能力に感嘆の言葉を禁じ得ない。ミニマル・ビートによるサイケ感覚が横溢する音楽だ。坂本はプロ中のプロだな。ゴルゴ13ばりの百発百中のスナイパー。あるいは、ぶれることを許されない明石の天文台の時計。これほどまでに、大人のロックに浸りたい欲望を叶えてくれるバンドはそうはいない。恐らくおっさんだけが味わうことが出来る、失望感、虚脱感、焦燥感、絶望感、そのすべてを表現してくれる。

ソリッドな轟音ロックだけが、ロックのダイナミズムを醸し出せるとは限らない。削ぎ落とされたビートだけが打ち出すことの出来る「凄い音」が歴然として存在するのだ。ダルなパンチがボディーブロー的に身体に効いてきて、もはや五臓六腑を起立させるだけのパワーなど何処にも残存していない。容赦ない。俺は何のためにゆら帝を愛してきたのかちょっと不安になるが、それは、こんな猛獣・珍獣を愛してきた俺が悪いのさ、と変な納得をしてみる。

表題曲のギターリフは素晴らしい。それは決して変な音ではなく、正統派な意味で素晴らしい。ソウルフルな匂いもする。坂本のボーカルも何か和製マービン・ゲイみたいで良い。1曲目と、最後のこの曲は割合非実験的、つまりは伝統的な面持ちで、面の皮が厚くて、空洞の表面の役割をしているのだと勝手に考えている。2曲目から9曲目の、あるようで無い「中身」が、これが実は恐ろしいことになっているから、皆さん聴いてください、と専属プロモーターよろしく言ってみたくなる。

空洞です (詳細)

Beautiful World / Kiss & Cry

・「完成度の高さは圧巻
まず、Kiss&Cry。CMでサビだけ少し聞いたときは、あまりパッとしない普通の曲だな。と思っていましたが、フルで聞いて驚きました。と同時に大好きになりました。まさか、あんな始まり方をするとは・・・そしてメロとサビ、総合的に聞かないとこの楽曲の良さは絶対に分からない!と思いました。やはり宇多田ヒカルの楽曲は詞・メロディー、そして何よりアレンジの完成度が本当に高いな、とこのKiss&Cryをフルで聞いて、あらためて感じました。思わず聞き入ってしまう魅力があります。まだサビしか聞いたことのない方は、ぜひ公式サイトのブログパーツで一度聞いてみてください。

そしてBeautiful World。ヱヴァンゲリヲンの劇場版のために書き下ろしたという楽曲ですが、本人の意気込みが伝わってくる、こちらも本当に完成度の高い楽曲だと思います。「もしも願いひとつだけ〜〜♪」というサビのメロディは宇多田ヒカルお得意の大変キャッチーなメロディになっていて、こちらもメロとの調和が素晴らしいです。メロは少し複雑なつくりになっているので、こちらは一度聞くだけではすこし伝わりにくい楽曲でしょうか。しかしこれも完成度の高さ故だと思います。僕はラジオなどで何度か耳にしているうちにすごく好きになりました。素晴らしい曲です。

両方の曲に言えるのは歌唱力の高さではないでしょうか。前作のFlavor〜から夏の全国ツアーのせいか、声質の変化がみられてそれが楽曲の良さにも大きく影響していたと思いますが、今回もそのハスキーボイスがとても心地よいです。特にファルセットはたまりません(笑)

歌唱力・アレンジ・詩・メロディ、どれをとっても完成度が高い楽曲だと思います。

・「宇多田ヒカルの世界
「Beautiful World」はまさに宇多田ヒカルの音楽世界が展開していて、綺麗なメロディーと彼女の歌声が見事にマッチしています。「Kiss&Cry」は挑戦的な音を巧みに使い、宇多田ヒカルのこだわりが感じられる秀作です。 宇多田ヒカルは自分自身が作りたい音楽を作り、日本の音楽シーンを拡げつつあると思います。

・「これが売れない訳ない
前作のFlavor Of Lifeは、初期の大衆受けする宇多田要素と、最近の実験的な宇多田要素がちょうど良い割合でミックスされており、良質なタイアップにも恵まれたため、必然的に大ヒット。この勢いを受け、次はどんな一手を出してくるのかなこの人は、と思って楽しみに待ってたら…やってくれた!これはいい曲!正直エヴァのことはよく知らないんで、アニメとの整合性についてはよく分からないんだが、サビの切ない高音ボーカルを聞いただけでノックアウトされた。フルで聞いてみたけど、やっぱり凄いいい曲。Kiss&Cryも一聴した時は地味に感じられたけど、じわじわと効いてきた。てことで、良曲両A面シングルの今作は、金出して買う価値のあるCD。ただ、一つ言うなら、全編アニメのKiss&Cryはやめてほしかったorzキリヤ以降のPVはどんな感じで来るのか楽しみにしてるのに、Flavor〜はレコーディング風景を撮っただけだし、今回のPVは全編アニメ…CD本体は満点。

・「美しい世界
「生きる、って本当に耐え難いものじゃない?何かそれに耐えうる拠り所っていうか、これがあるから生きていようとか、これがあるから居られるなここに、みたいなものがあるから、「Beautiful World」って言えると思う。」

映画の公式HPで、彼女はこのように語っています。今の世の中、色んな悪い事件ばかりおこって、大体の人は世界が美しいなんて言えないけれど、人を好きになったり、誰かと笑いを分かち合ったり、そういうことだけで生きていて良かった〜なんて思うことそのものが、人間の本能だと思うんです。

歌の中でも「It's only love...」というフレーズがあります。愛だけ、だけど、歌詞の流れから考えて、誰かを思うことだけでもどんなことにでも耐えられるんですよね。もちろん、その経過にはたくさんの痛みとかがあるでしょうし、彼女はそういうところも歌詞の中で描いています。

愛することの喜びと苦しみ、なんてありきたりなテーマかもしれませんが、彼女の歌詞は日常的な言葉を上手く組合わすことで、どこか幻想的なイメージを持たせ、とても共感できるものがあります。「新聞なんかいらない 単純なことが載ってない」という部分で、「あー世の中難しい方向へと進んでるけど、「愛」っていうもっと簡単なことを見失ってるのかな」なんて思ったりしてしまいます。



この曲が伝えたかった、愛することを基盤とした「美しい世界」というテーマはしっかり確立していると思いますし、個人的にも彼女の歌い方や歌詞の描き方が好きなので、難しいこと考えなくてもいい曲だと思います。



同時収録されている「Kiss&Cry」も、歌詞をじっくり聴くととても勇気づけられる一曲です。「上手くいかなくたって まあいいんじゃないKiss&Cry」というフレーズを聴く度に、失敗しても頑張ろうって素直に思わせてくれます。

・「爽やかで心地よい
日清カップヌードル別離編のCMテーマソングとしてお馴染みの「Kiss&Cry」を含む全3曲。Kiss&Cryはすでに先行配信されていて記録的なダウンロード数を樹立しており爽やかでポップなメロディが心地よく彼女ならではの言葉遊びの入った歌詞が素敵。いつもながら言葉の遣い方が面白く興味深いです。そしてカッコイイ。「苦しいこともあるけど前進していこう」という気持ちにさせてくれます。前作のようなバラードも彼女らしいけどこういう系統もいいですね。親しみやすく聴きやすい中にもメッセージ性があって他2曲も楽しみです。

Beautiful World / Kiss & Cry (詳細)

After Hours

・「The Best
Rahsaan Pattersonファンには周知のことだが、このサードアルバム(元々はMCAから「The Best」としてもっと以前に発売される予定だった)はすでに3ヴァージョンが存在する。先に発売されたUK盤にはシークレットトラックとしてStraighten It Outが、CCCDの国内盤にはJust Like CandyとIfの2曲が、そしてこのUS盤にはForever YoursとSometimes (You Gotta Let Go) followed by Prelude: After Hours (Gone Is The Love)の2曲が(3曲なのだが、After Hoursは短いほぼインスト仕様)、それぞれ収録されており、ジャケットもいちいち異なる。

Forever YoursはMike Cityプロデュースと意外なものだが、あまり惹かれるものはない。しかしSometimes (You Gotta Let Go)はJamey Jazとのコンビで素晴らしい出来。前2作の雰囲気に近い。

アルバム自体はといえば、待たされたファンとしてはサントラ等で既発だった曲が3曲とも(The One For Me、So Hot、You Make Life SO Good)収録されているものの、どれも素晴らしいことに変わりなく気にならない。特に、おなじみのSo~シリーズのSo Hotの突進力は新鮮。あいかわらずの駄作の無さには、まさしく脱帽である。

・「まさに ソー ホット。。。
ボーカルアレンジが本作も目を見張る。完成度が高い楽曲が多く、自分としてはもっと、もっと注目されても良いシンガーと思う。 とにかく、あついファンクナンバー SO HOT(三曲目)を聞いてほしい。納得のナンバーであろう。

・「超ハイレベルな楽曲が集まった男性ボーカルの最高峰
所属レーベルMCA解体により行く末を危ぶまれていたRahsaanが、UKのDomeと無事契約を交わし、こうして5年振りのアルバムをリリースしてくれたのは嬉しい限り。元々彼のメロディーメイカーとしての才能は卓越したものだったが、今回はこれまでの流れを踏襲しながら、更に素晴らしい作品を提供してくれている。何といってもこの中では(3)が突出した仕上がり。この大人のグルーヴ感は凄まじい。ビート、メロディー、ボーカル全て文句ない。気持ちよすぎて昇天確実。もちろん他のアルバムの流れも素晴らしい。流れるグルーヴ感がすごく気持ちいい(1)、ファンクネスを内包した(2)、抑え気味のボーカルが更なる緊張感を生み出している(4)、美麗なバラード(6)(7)、なんともハッピーな雰囲気が心地いい(8)、うねったビートが遊びを感じさせる(9)、はねたビートがカラダを揺さぶられる(10)、まさに初夏を思わせるメロディアスで気持ちいい(11)、そしてシークレットトラックでのミディアムグルーヴまで、本当に全てが素晴らしい。こんな素晴らしいアルバムがアメリカでリリースされないのが信じられないほどだが、それでもこうして日本で聞くことができるのは嬉しい限り。男性ボーカルモノのアルバムの完成度としては本当に高レベル。熱いファンクネス。必聴。

After Hours (詳細)

Donuts

・「Rest In Peace…
まさかの訃報。Jay Deeが2月10日にロスの病院にて息を引き取りました。

享年31歳。

現時点では死因は詳しくは分からないのですが、腎臓の病気だったそうです。去年から体調を悪くしていると情報は入ってきてはいましたが、まさに青天の霹靂。このアルバムの発売を待っていたかのようにも思えます。

こんなノスタルジックな気持ちでこのアルバムを聴くことになるとは夢にも思いませんでした。でも本当に素晴らしいアルバムです。だからこそ悔しい。こんな素晴らしいアーティストを失ってしまったのだから。

このアルバムの曲数は年齢とシンクロさせたのでしょうか?だとしたら、余計に悲しくなってきます。

このアルバムはしばらくまともにレビュー出来そうにありませんが、本当に良い作品です。インストだけにより多くのことを感じてしまいます。

彼への敬意を払って、このアルバムを始め、自身名義、Slum Village、Common、Q-Tip、ATCQ、Pharcydeなどなど数多くの彼の作品をよりたくさんの人々に聴いてもらえればと思います。僕もこれからもずっと聴いていきたいと思います。

ホント、ショックが大きすぎて立ち直れないよ…

・「普段はテクノしか聞きませんが
このアルバムはなんだか、ついつい何度も聞かせてしまう何かがあります。私自身Hip Hopはあまり知らず、J DillaについてもNHK見てて知ったくらいの素人なのですが、こんな作品を病床で作っていたのか、と思うと泣けてきます。USの方をレビューを見ていると、”曲が細切れ”等、賛否色々ですが、これはこれでアルバムひとつとして完成している作品です。あまりHip Hopに関してコメントできるほど詳しくはないのですが、10曲目の温かさはすばらしいです。あとアルバム終盤へ向けても、なんというか音楽への愛が溢れてます。あまり技術的なことをコメントできず申し訳ありませんが、これは本当に皆さんにきいて欲しい作品です。

・「意外にソウルフル
stones throw ということで敬遠することはありません。いわゆる難解なstones throwの音楽ではありません。彼の多彩な引き出しからかき集められた音楽集で、すべてのブラックミュージックファンの心を打つことでしょう。意外に(?)70年ソウルのサンプリングも多く、ソウルオヤジも聴けば耳から鱗必死です。

・「迷いがない
J.Dilla(J.Dee)のインストゥルメンタル・ヒップホップ・アルバム。

彼と言えばファーサイド、ATCQ、コモン、等のプロデュースワークで周知の通りだが、本作はこれまでにない位「迷いがない」といった印象である。1曲あたり1〜2分の31曲という構成で目まぐるしく展開していくが、全体的に非常にまとまっており聴きやすい。鍵盤やホーン、ギターフレーズを多用しつつソウルの声ネタを敷き詰めたりと暖かいサンプリング・ネタも然ることながら、サイレンのようなウェーヴ音で緊張感を煽ったりと、意表をついたトラックメイクが印象的である。全体を通して硬い質感のキックとスネアが気持ちいいビートを鳴らしていて自然と最後まで通して聴ける。#10の"Time: The Donut of the Heart"なんか聴いていてほんと気持ち良過ぎる。

病床で本作を制作していたことを考えると彼のヒップホップに対する情熱や愛を感じずにはいられないし、急逝が惜しまれる人であった。

・「泣ける・・
 Dillaの死は、アルバムを買ってから知ったのですが、 死を知る前から、楽曲の深さに吸い込まれるような気持でした。  2003年から肝臓を痛め、活動に支障をきたしていたようですが、そんな中、いくつもの作品を制作してくれたことにも感銘を受けます。2005年の11月にヨーロッパのツアー非常にやせ細った体に車椅子という痛々しい格好でステージに立っていたということも彼の音楽への情熱を感じさせ、死を惜しむ気持ちでいっぱいです。  多くの人に感銘を与えてくれてありがとうと言いたいです。 Rest in peace from Japan, Japan love Jay 2!!!! thank u so much.

Donuts (詳細)

Songs from Northern Britain

・「隠れた名盤
音と言えば、ほとんどギター1本のギターポップの真髄のような作品。ほのぼのとした、このジャケのデザインから想像させられる穏やかな日のイメージ。2nd・4thがTFCでは多く取り上げられていますが、私の中でこの5thは隠れ名盤と思ってます。(笑)スコットランドの青空が見えてくるような、澄んだ粒揃いの楽曲ばかりです!

2nd以降、どんどんコーラス重視になってますが、今作なんかは、どれも綺麗なコーラス。もう聴いててうっとりしてしまいます。無駄な音は省き、自分達の今を表現すべく、ギターオンリーで行く姿勢が素敵♪輸入盤のジャケの作りも凄く可愛くてお気に入りです。

曲もアルバム全体で凄く統一感があって、うっかり何度もリピートしてた。と、そんな感じですよ。『Start Again』『Ain't That Enough』『I Don't Want Control Of You』『Planets』『Winter』『Your Love Is The Place Where I Come From』『Speed Of Light』と、私の中ではお薦めする曲が多く、実は隠れ名盤なんていいながら、このアルバムが1番スキだったりする訳です(笑)

聴いてて、あまりのメロディーの良さに思わずニンマリなってたりします。アップテンポなノリのギタポではなく、ほとんどがゆったりとした聴かせる系の曲が多く、馴染み易く、覚え易いメロなので、1度聴くとなぜか次には一緒にはもってみたり…あー。音楽って素晴らしい。そんな事を今更ながら痛感してしまいたくなる、ほんとに素敵過ぎるアルバムです。

個人的にはTFCの中では1番お薦めしてしまいたくなります

・「ぐっどソング☆
まさにこのタイトルがふさわしいアルバムだ。歌、TFCが誇る3人のソングライターの力がいかんなく発揮されており、前作グランプリを踏まえた、そこからまたぐっと奥行きを深めた、そんな素敵な仕上がりになっている。グラスゴーに行ってみたいなぁと思わせてくれるそんなレコードだ。こんなにいい歌、いいメロディが当り前のように彼等の中にある。それがとても嬉しいし、素晴らしいと思う。特にメロディアスなアーティストが受けている、UKロックシーンの最近のバンド達と比較しても彼等の旋律、ハーモニーは群を抜いている。それは単なるメロディアスにおちいらない、天性のソングライティングが光っているからだ。このアルバムで、彼等はそれを証明した。これからもきっと良い曲を書き続けていくに違いない。蛇足だが、彼等の同朋的存在であるヴァセリンズ、ユージニアス、パステルズ、BMXバンディッツ、スープドラゴンズ、スーパースターなどもお薦めなので一聴の価値ありだ。彼等は個々の作品を聴いてみてもその能力の高さがうかがえるが、バンド間のつながりが非常に強く、互いのバンドを行き来するような間柄らしく、その動きも要注意だ。ヴァセリンズはカートコバーンの紹介で一躍その名を世界に広めたので知っている人も多いだろう。とにかくグラスゴーには素敵なやつらが楽しい事をやっていて、TFCもそんな中で最高の歌をまた、僕達の心に届けてくれたってわけですね。ちょっと遠ざかるけどベルセバもいいな。ま、グラスゴーつながりで…(笑)

・「最も統一感のあるアルバム
4thではノーマン、ジェラルド、レイモンドの3人それぞれが力を爆発させた、名曲揃いのアルバムであるがこの5thでは3人の力が1つになって4thとはまた違った力強い仕上がりになっている。特にコーラスワークが素晴らしく、4thに比べノイジーなギターが影を潜めたにもかかわらず、そのハーモニーの厚みによってパワフルな印象を感じる。全曲、ブックレットの写真をそのまま曲にしたような感じ。いつも輝いていて、聴くと曇りも晴れに変えてくれる、そんなアルバムである

・「冬に聴きたいロック
乾いたギター。暖かいコーラス。カントリー調のゆったりとした美しい旋律の中に力強いロックのダイナミズムが輝いている。このアルバムを聴くと、北英の大自然をイメージしてしまう。すごく有機的で、どこか懐かしい匂いがしてだんだん明るい気持ちになってくる。良いアルバムだと思う。

Songs from Northern Britain (詳細)

Blue

・「深い蒼。
やはりこれがJoni Mitchell の最高傑作でしょう。繊細で純粋、研ぎ澄まされた独自の世界が完成しています。何度聴いても飽きない普遍性を持った作品。

・「魅力的なアルバム
何度も繰り返して聞いたアルバムでたぶんこれからも繰り返し聞くと思います。ジョニ・ミッチェルの詞はどれも面白いですがBlueの詞はとても好きです。なんだか日記を読んでいるみたいに感じます。もしくはつぶやきを聞いているような。 内省的で切なくて、それにとてもかわいい。 好きな曲をひとつやふたつに選べないほどすべての曲がすばらしいアルバムです。

・「本物の詩
アコースティックな世界ですが、とても力強く聴こえてくるジョニの1曲1曲。数々の名盤、多才ぶりを発揮しているジョニですが、私はこのアルバムが飛びぬけて好きです。ジャケはとてもクールですが、音は熱い、詞は繊細。私の一番好きなのは 8.RIVER。最初から最後まで音の力を隅々まで感じ取れる作品です。

・「軽やか、鮮やか、爽やか
ジョニ・ミッチェルの大きな魅力のひとつは、潮風爽やかな地中海沿岸やカリフォルニアを思わせる、開放的な雰囲気にあると思います。その意味では、本作が彼女の最高傑作と言えるでしょう。たとえば4曲目、多様で鮮やかな声色の濃淡を使い分ける歌唱からは、どんな音楽よりも先に印象派の画家のタッチを連想します。タイトル曲をはじめとするスローバラードでも、曲や詩に距離がとれていて、感情に溺れることがありません。最大の聴き所として個人的に推すのは1曲目。詩を読んだ多くの方が「これぞロック史上屈指のラブ・ソング」という私の思いを理解してくださるのではと期待しています。

・「Joni Mitchell という1つのジャンル。
 完全にオリジナルな世界を持つアーティストの1人、その代表作を1つだけといわれるとやはりこれか。「Hejira」も捨てがたいが、美術学校出のナイーブな少女の恋心と、70年代ならではの自由な空気を満喫する大胆さを絶妙にブレンドしたこの作品のみずみずしさはなんともいえない。ジャケットも良いし。

 今聞いても新鮮なギター・アレンジ、繊細だけど軽い歌声など彼女を聞くのが初めての人はこれを。

 ダイアナ・クラールが演奏した「Case of you」のオリジナルも入ってて、比べて聞けば、いかにJoniの音楽がフォークというジャンルを飛び越えていたかはっきり分る。

Blue (詳細)

JUBILEE

・「新たなくるりの新たな音楽
大村達身脱退は確かに残念な出来事だった。クリストファーのときとはわけが違う。彼のギターが入って「東京」の真の姿が見えたと思えたほど、くるりになくてはならないギタリストだった。しかし、そこに縛られて音楽を妥協するほどやわなバンドでないことも僕らは知っている。この「JUBILEE」はくるりの新たな一歩であり、さらに理想の音楽へと近づいた作品だといえよう。

荘厳な響き。ここ最近のロックモードから解き放たれた未知の音楽。くるりの十八番のミディアムテンポなやさしい曲でありながら、今までになかったタイプの曲。だけど遺伝子に染み付いているような懐かしさがこみあげてくる不思議な感覚を味わった。ベスト盤やコラボ、コンピ盤など通じて浮き彫りになったくるりという存在。そこから誕生したのは、くるりの原点回帰どころかクラシックの歴史を紐解いた、邦楽なのか洋楽なのかロックともポップスとも違う新たな現代音楽。これはもう芸術作品だ。

・「雨の日にも晴れの日にも
ウィーン生まれのこの曲は、優しくて、とても優しくて、 泣きそうになる。いや、もう既に泣いてしまっている。 「くるり史上最高傑作」と称されるのも、頷ける。 だって、この曲は綺麗で切なくて、儚いようで強くて、 雨の日にも晴れの日にも、よく合って、心地よいもの。

・「辿り着いた場所
音楽の都ウィーンで録音された曲たちの中で、最初に届けれられた曲はストリングを多用し壮大なスケールの音楽の都の名に恥じないバラードだった。

でも待てよ、と疑ってみる。

歌詞カードをぱらぱらめくってみると、そこには何も特別じゃない普遍的な言葉が並んでいる。

何も特別じゃない人生の歌。

これって元来くるりというバンドが持っていて、僕らが常に追いかけているものと一致するんじゃないかと思う。

そうしてもう一度歌詞をよく耳を傾けながら聴いてみると「ああ、そうだったんだ」という感情と共に、目からじんわりと滲み出てくるものがある。

そう、くるりは本質的には何も変わっていない。

長いバンドの歴史の中で出会いと別れを繰り返しやっと辿り着いた場所がスタート地点だったなんて。

何とも泣かせてくれる話ではないか。

・「くるり改心のシングル!!
例のコンピの「5月の海」以来の新曲ですね。

01.「JUBILEE」 本当に名曲。 新しいところもいっぱいあるんだけど、原点回帰したような感じもあり。 なにか、懐かしい感じ。 別れ・旅立ちの気持ちを歌った歌詞も秀逸。 「東京」「ばらの花」に続く大名曲と言い切っていいんじゃないだろうか。 なんだろうか、この切なさは。 心に染みました。 本当に久しぶりに音楽聴いて泣いた。

02.「ヘイ!マイマイ!!」 この曲も何か懐かしい感じ。 くるりがメジャーデビューしたあたりの感じがしますね。 ギターかっこいい。 ドラムの音も好きです。

今のくるりの状態が良いことが伝わってくる充実の内容でした。 すごいぞくるり!! さらに好きになりました!!

・「I Am The Walrus
期待どおりの良さでした。JUBILEEを聞いた時、まず思ったのが曲の構成が今までと全然違うこと、Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ みたいな次に来るメロディーが予想できる曲とは違って曲全体で語りかけてくる。まさに理想の音楽。この感じはアルバムを全曲通して聞くとその一つの世界観が分かるのと似ている。でも、一曲だけで世界観を完璧に伝えてくる曲に出会ったのは初めてかもしれない。 やはりくるりはすごい!! ヘイ!マイマイ!!もまたすばらしい、コーラスでかえるの鳴きまねが入ってる。 あれ、誰の声なんだろ!? あんなコーラス入れるのはビートルズくらいだと思っていたけど、やはりかっこつけの音楽とは一味違う。曲のことを一番に考えていることが良く分かる。この感じならアルバムも凄いにちがいない!!

JUBILEE (詳細)

McCartney II

・「レノンが悔しがるポールの才能。
1曲目のカミング・アップを聞いてジョンレノンが「ちくしょう!いい曲を書きやがる!」とヨーコに悔しがったのは有名な話。

さて他人の評価はさておき、私個人としてはポールの作品では今でも聞ける名盤だと思っています。

3曲目の「オン・ザ・ウェイ」はブルージーでけだるい感じが好きですし、7曲目「サマーズ・デイ・ソング」は夏の暑い日にエアコンの効いた部屋でソファーに寝そべりながら聞いていると「誰かが悪夢にうなされているけれど、明日目が覚めれば全てが終わるよ」と言う歌詞が流れてきてかなり癒されます。このアルバムの最高傑作は11曲目の「ワン・オブ・ディーズ・デイズ」です。歌詞、曲ともに最高で隠れた名曲です。

テクノっぽい曲は批判も多いですが、それを補うくらいのいい曲があり、買って損はありません。

・「リトマス試験紙
常に「我が道を行く」ポール・マッカートニー。ボブ・ディランもそうだが、やりたいことをやるのがアーティスト本来の姿であると証明することに一瞬のためらいも見せない。本作は平たく言えば宅録なのだが、発表時の形態がたまたまそうだっただけで、深い意味はない。ついでに言えばソロ・デビュー作の『マッカートニー』も宅録で、これはそれからちょうど十年目でのソロ作となったのだが、これもたまたまで深い意味はない。

あまり評価の高くない作品であるが、それは「ポール・マッカートニーは優れたメロディー・メーカーである」という思い込みが強すぎるのだ。基本的に、なんでもありなのがポール・マッカートニーである。純粋な打ち込み系の曲は11曲中M-2、M-6の2曲しかないにも関わらず、テクノ色が強いように言われるのは、「ポールがテクノを演るなんて!」という偏見があるからに他ならない。

本作は、ポールが80年代に向けて新たな創造のステージに突入しようとしていたことを証明するものだ。従来の枠から飛び出そうとするかのような奇妙なメロディー(M-2、M-10)やエキゾチックなインストゥルメンタル(M-8)、深遠な魅力を湛えた楽曲(M-4、M-7)など聴き所は多い。このベクトルを保ったまま創作活動を展開しなかったのは、ジョン・レノンの死があったからだろう。

今改めて再評価すべき作品だ。本作を理解できるか否かで真の音楽ファンであるかどうかが決まるといっても過言ではない。

・「ニューウェーブポール
CDになって追加されたボーナストラックにはポールのダブが聴けます。他にもテクノやローファイな音質からニューウェーブなポールが感じられ2006年にも通用する深い味わいがあります。 ビートルズの実験的(エクスペリメンタル)なとこがツボ、という人にはオススメ(あんまりポップじゃないけど)

・「ポールのものとしてはいまいち。でも楽しい作品。
このアルバムの特徴といえば、何といっても、このいんちきっぽいテクノサウンド。YMOの影響があったのは確実で、日本で逮捕された直後ということもあって、すごく日本を意識してますね。何しろ、"Frozen Jap"(凍りついた日本人)という題のインストゥルメンタルも入ってます。でもこの曲好きですよ。流れるような綺麗なメロディがシンセの音とマッチしてます。

とはいえ、新しいことをやろうとしてちょっと無理してるっていう感じもします。結果としてポールのアルバムとして期待されるレベルにはなってないけど、けっこう楽しいので、純粋に音楽作品としておすすめです。確かに"Coming Up"を聞きたいだけならWingspanで十分ですね。

・「スルメ的アルバム
賛否両論の多いアルバム。個人的には凄く聞き飽きないスルメ的な作品。アナログシンセも味がある音色!そして亡きジョンが生前に、イイ曲だと言った「カミング・アップ」はポールも気に入ってるのでしょうけど、ライブでも欠かせないものになってる。やはり、ヘイジュードしかり、ジョンがイイ!と言った作品は自信持って今も演奏してるんだろなぁ〜と勘ぐってしまう。(ヤァ・ブロードストリート発表時も、リメイクされたフォーノー・ワンはジョンが褒めてくれたから収録した、、みたいなことポール言ってたなぁ・・・)

McCartney II (詳細)

Finding Forever

・「良いものは良い
他のレビューにもあるように「Be」に引き続き、Kanyeとのコラボです。しかし、ここで魅せるKanyeの音は、意識したのかは知らないが、亡きJDを思い起こします。Commonの詩も箇所にJDへの追憶が散りばめられてます。曲の箇所にもJDの声が収録されてますし。

内容はまじでいいです!良いものは良いとは正にこのこと。"Start the Show"ではJ-Dを意識した(?)Kanyeのビートから始まり、いつものKanye節の"The Game"等へ持ち込んでいます。"The Game"ではスクラッチでPremoが参加!かっこいいですわ!驚かされたのは、"The People"! 「人々の為に音楽を作る」という曲なんですが、Commonの詩のキレは勿論、kanyeの音作りの進化に驚愕した。実に良くできている。俺達の時代の音はやはりKanyeの様な男にリードされていくのだろう。恐らくこれもJDへの追憶なのだろう、9曲目には"Shining"に収録されていた"So Far to Go"が収録されている。アルバム後半のハイライトは"Misunderstood"だろう。ハスラーの夢の破れた末を歌ったこの曲はすごく味わい深い。Devo Spiringsteenによるコレ、すごく良いサンプリングだ。その上にCommonの灰色、尚且つ鮮明、なスラムの情景描写、ハスラーの心理描写が乗る、正に絶品!

Commonの詩は相変わらずリリカル、深いし、プロダクションも最高の出来。僕はこのアルバムを、俺と同世代の人達に聴いて貰いたい。今のシーンのバウンス系の上げ上げの音もいいが、このようなHipHopが在ることも忘れてはいけない。このような作品が出続ける限りHipHopはその輝きを失うことは無いだろう。

・「良いものは良い
「Be」に引き続き、Kanyeとのコラボです。しかし、ここで魅せるKanyeの音は、意識したのかは知らないが、亡きJDを思い起こします。Commonの詩も箇所にJDへの追憶が散りばめられてます。曲の箇所にもJDの声が収録されてますし。

内容はまじでいいです!良いものは良いとは正にこのこと。"Start the Show"ではJ-Dを意識した(?)Kanyeのビートから始まり、いつものKanye節の"The Game"等へ持ち込んでいます。"The Game"ではスクラッチでPremoが参加!かっこいいですわ!驚かされたのは、"The People"! 「人々の為に音楽を作る」という曲なんですが、Commonの詩のキレは勿論、Kanyeの音作りの進化に驚愕した。実に良くできている。俺達の時代の音はやはりKanyeの様な男にリードされていくのだろう。 恐らくこれもJDへの追憶なのだろう、9曲目には"Shining"に収録されていた"So Far to Go"が収録されている。アルバム後半のハイライトは"Misunderstood"だろう。ハスラーの夢の破れた末を歌ったこの曲はすごく味わい深い。Devo Spiringsteenによるコレ、すごく良いサンプリングだ。その上にCommonの灰色、尚且つ鮮明、なスラムの情景描写、ハスラーの心理描写が乗る、正に絶品!

Commonの詩は相変わらずリリカル、深いし、プロダクションも最高の出来。僕はこのアルバムを、俺と同世代の人達に聴いて貰いたい。今のシーンのバウンス系の上げ上げの音もいいが、このようなHipHopが在ることも忘れてはいけない。このような作品が出続ける限りHipHopはその輝きを失うことは無いだろう。

・「またしても。。
傑作です。基本的には前作の延長といった作品になっていますが、Kanye、Commonともさらに一歩踏み込んで新しい領域に進んでいると思います。『Be』が初めて聴いたときからグッと引き込まれたのに対して、今回は何度か聴き込むうちにその音、その声の虜になっていくようです。普段あまりHIP-HOPを聴かないような方も、ぜひ一度視聴して欲しい作品です。

・「An Amazing Piece
Finding Forever, the seventh album by Common, precedes new subject matter and different things for probing social amplitude, making soulful feel to it, and taking priority of Common’s abstractions for the game, which is previously modeled by The Roots. Grown from his underground tableau to Hip-Hop ultimatum, Common controverts that rhymes while engaging with consecutive Kanye West Production since Be collabo. Here, one can listen Common is no other to Black Thought of The Roots. Those who expect such 90’s-ness end up noticing Finding Forever beats inbetween its progressive intuition and the conforming elation. “U, Black Maybe” remains yet remindful of “The Food (Dave Chappell Show Live),” the first single cut, from Be. By every conceivable means, the most tasteful are “The Game”/”The People,” both of which are under Kanye West Production. Not to mention, “Drivin’ Me Wild Feat. Lily Allen” being Jedi mind. Kanye West has worked on Can’t Tell Me Nothing mixtape recently and, in “Stronger,” has made use of multiple synthesizers as ?uestlove and Jay Dee have on Electric Circus in 2002. At this point, the mush-up beat only delivers collective underground sound leaving Common make a furnished epoch. Act now and add Finding Forever, Chicago's finest conscious rap masterpiece.

・「An Amazing Piece
Finding Forever, the seventh album by Common, precedes new subject matter and different things for probing social amplitude, making soulful feel to it, and taking priority of Common’s abstractions for the game, which is previously modeled by The Roots. Grown from his underground tableau to Hip-Hop ultimatum, Common controverts that rhymes while engaging with consecutive Kanye West Production since Be collabo. Here, one can listen Common is no other to Black Thought of The Roots. Those who expect such 90’s-ness end up noticing Finding Forever beats inbetween its progressive intuition and the conforming elation. “U, Black Maybe” remains yet remindful of “The Food (Dave Chappell Show Live),” the first single cut, from Be. By every conceivable means, the most tasteful are “The Game”/”The People,” both of which are under Kanye West Production. Not to mention, “Drivin’ Me Wild Feat. Lily Allen” being Jedi mind. Kanye West has worked on Can’t Tell Me Nothing mixtape recently and, in “Stronger,” has made use of multiple synthesizers as ?uestlove and Jay Dee have on Electric Circus in 2002. At this point, the mush-up beat only delivers collective underground sound leaving Common make a furnished epoch. Act now and add Finding Forever, Chicago's finest conscious rap masterpiece.

Finding Forever (詳細)

Gaucho

・「彼ら以上の音の紡ぎ方を僕は知らない
STEELYDANがこれまでに残してきた全ての音には、音楽の可能性が満載されているように思います。世の中には、数え切れぬほどの名曲や、音楽家が存在する、または存在していた事実は重々承知し、また、ジャンルを問わず、興味や好奇心で数々の音楽を耳にしてきましたが(勿論これからも)彼らほどの深さを味わったことはありません。高校生の時に飽きるほど聞いたビートルズや、マイルスのカインドオブ ブルーも僕の心にはしみこんできましたが、STEELYDANの楽曲の持つ力にはかなわないような気がします。特定のミュージシャンによる曲作りではなしえない、緊張感と、奇跡的なまでのまとまりが、その空気を伝えているのでしょう。TIME OUT OF MIND における流れるような旋律に僕は人の人生における音楽の重要性を感じます。

・「80年代アメリカン・ミュージックの最初を飾る秀作
1980年発表。Steely Danの7枚目のアルバム。この後20年間、二人はアルバムを作らなくなる。8枚目のアルバム、『two against nature』は2000年の発表だ。

前作『Aja』(1977年)で圧倒的な人気と完璧なスタイルを確立した彼ら。そのイメージを踏襲した作品に仕上がっている。何度聴いても驚くのは実に細かな楽器の配置、フレーズ、効果が有機的に妥協なく配置されている点だ。複雑なコード進行と楽器本来が持っているプリミティブな音が見事にかみ合って素晴らしいアルバムに仕上がっている。

余談だが彼らのオフィシャル・サイトでは各アルバム毎のレリックを見ることができてなかなかいい。音楽だけでなく『詞』も見てくれよと言われている気がしてならない。豊作80年代アメリカン・ミュージックの最初を飾るにふさわしい傑作。

・「スキのないアルバム、それが欠点か
評価は文句なく☆5つで、ファンのみならず必聴の名盤ですが…。

前作「彩〜エイジャ〜」を前期スティーリー・ダンの最高傑作に推す人が圧倒的で、本作「ガウチョ」は2番手の評価に甘んじることが多いようです。楽曲、演奏、サウンド、ミキシング、すべて言うことないのに。

いや、あまりのスキのなさが、唯一の欠点といえるのでしょう。

完璧に作りこまれたこのアルバムは、ともすると窮屈な印象さえ与えます。まるで、ぴかぴかに磨き上げられて誰も触ることを許さないクリスタルガラスの彫刻のようです。

ともあれ各曲の完成度は後期も含めたスティーリー・ダンの作品中随一といえるでしょう。(ちなみに、「タイム・アウト・オブ・マインド」に出てくる歌詞「chase the dragon」は、隠語で「ドラッグをキメる」の意味。表面的にはファンタジーっぽい歌詞ですが、実は… という深読み、裏読みの出来る歌詞世界も絶好調です)

リマスターCDは音の厚みを増し、手のかけられたサウンドを隅々まで堪能できます。オーディオフリークにもオススメです。

・「I AM KNOCKED-OUTの受動態で勘弁してください
20数年前、ジャケットのセンスのみでレンタルレコード(古いだろ!)で借りてきたのだが、針をレコードに落としたとたん、お水取りも済んでないウブな僕にはBarnard Paedie御大の初っ端一発で完璧にキマッてしまったのを記憶している。彼らはそれぞれのパートの教授達を呼び集め、「あーでもない。こーでもない」と教授達をパズルのピースの如く組み合わせ「完璧」を求めた結果がこの一枚。レコードからCDにメディアが変わっても、2人の目指した「完璧」は色褪せることなく未だ燦然と輝きを放っている。噛めば噛むほど味が出るスルメの如く常習性を伴った危険な一枚である。

余談ですが・・・開高健の紀行本に、このジャケットの写真が載ってるよ。アルゼンチンかチリの片田舎の民家の外壁に何気なく飾られています。

・「感動は今でも健在
気難しい完璧主義者としてスタジオミュージシャン達から恐れられていたスティーリ−・ダンの絶頂期のアルバム。ライブを一切行なわずレコーディングに徹していた時代の完璧な音楽作品。心地良い理由は完璧にアレンジされた曲と完璧な演奏技術を持ったスタジオミュージシャンによるサポートに他ならない。当初パット・メセニーが起用されると噂されたスペシャルフューチャーのギタリストは実はマーク・ノップラーであったがこれも正解。何から何までこだわりずくめのこのアルバムがもたらす感動は今なお健在である。

Gaucho (詳細)
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