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▼欧州的ロマンチシズム:セレクト商品

HeroesHeroes (詳細)
David Bowie(アーティスト)

「70年代後期ボウイーの最高傑作!」「尖らせボウイ!」「壁を超えて」「レアタイトルだけで」「傑作」


ルイス・フューレイルイス・フューレイ (詳細)
ルイス・フューレイ(アーティスト)

「お宝なのです。」


ロキシー・ミュージック BOXロキシー・ミュージック BOX (詳細)
ロキシー・ミュージック(アーティスト)

「美しいBOXです」


サイコモドサイコモド (詳細)
スティーヴ・ハーレイ&コックニー・レベル(アーティスト)

「約30年ぶり」「コックニー・レベルの代表作」


スローター・オン・10th・アベニュー(紙ジャケット仕様)スローター・オン・10th・アベニュー(紙ジャケット仕様) (詳細)
ミック・ロンソン(アーティスト)

「ギターが鳴るとはこのこと」


Gentlemen Take PolaroidsGentlemen Take Polaroids (詳細)
Japan(アーティスト)

「リマスターの成功」「tin drumに匹敵する名作」


ザ・ガーデンザ・ガーデン (詳細)
ジョン・フォックス(アーティスト)

「美学に溢れた作品」


ENCHANTEDENCHANTED (詳細)
Marc Almond(アーティスト)

「月の魔力?」


ベル・エキセントリック(紙ジャケット仕様)ベル・エキセントリック(紙ジャケット仕様) (詳細)
加藤和彦(アーティスト), やすいかずみ(その他)

「☆待ってました・・・やっぱりいい」「やっと再発された。」「大事件の記憶」


アリバイアリバイ (詳細)
キャロル・ロール(アーティスト)

「退廃的タンゴはいかが?」「彼と彼女の「アリバイ」」


ポーの一族 (1) (小学館文庫)ポーの一族 (1) (小学館文庫) (詳細)
萩尾 望都(著)

「18世紀英国生まれの吸血鬼」「時を越えた魅力」「この頃の萩尾作品は、」「何度読んでも泣けます」「永遠の時の儚さ」


▼クチコミ情報

Heroes

・「70年代後期ボウイーの最高傑作!
アメリカへの憧れと失望を経験したボウイはヨーロッパへ回帰した。かつて、ヒトラー率いるナチス政権がドイツ人の人種的優位性を高らかに謳い、あからさまな人種差別政策を展開したベルリンを選んで。「LOW」ではポーランド、アイウシュビッツの凄まじい影響から名曲「ワルシャワの幻想」が生まれたが、「HEROES」では東西対立の象徴であったベルリンを主題として「壁の下で弾圧から必死に逃げながら、それでも愛し合う恋人たち」を題材にボウイは名曲「ヒーローズ」を歌い上げる。「たった一日なら、我々は彼ら(=体制側)を打ちのめすことが出来る。一日ならば、我々は英雄になることだって出来る。」と、悲痛な叫びとともに究極の肯定を唱えるボウイ。ロック史上に語り継がれる傑作が誕生した。この曲でどれだけの当時のヨーロッパ人が救われたのか。日本人の僕では計り知れない。

・「尖らせボウイ!
前作『LOW』に続くブライアン・イーノ参加のサイコッ!な傑作っす!前作の甘さやロマンティシりに代わってモノクロ〜ムゥな研ぎすましまくりで怪我しねぇ?的心配させまくりなほど尖がったサウンド堪能できまっす!マジヤベェな、ボウイのアルバム中でも攻撃的サウンドっすが、折れる寸止め的とこまで研ぎまくったエンピツで書いた超細ぇ線のデッサンをイマジンな繊細っぷりも散見OKなボウイらしさ溢れる一枚でもあるっす!A面はハァ〜ドなロック、B面はインストナンバーと、前作『LOW』の構成踏襲っすが2番煎じにならねぇぇ〜ぇぇぃ・・・とこがさすがっす!ボウイ一流のメッセージ込めまくりなマジロックな個レベル抗いソング「Heroes」や切羽つまりまくりのボウイのヴォ〜カルすげぇ「Blackout」ソウルっぽさも微漂いな「Beauty And The Beast」ボウイ琴弾いてサイコッ!HEY!何流?な「Moss Garden」何故かエスニック!な「The Secret life Of Arabia」など名曲並びまくりな傑作っす!ボウイ、サイコサイコサイコッ!!!YEAH!!!!

・「壁を超えて
LOWに続くイーノとの共同作業の到達点でありZIGGY STARDASTと並ぶボウイの代表作。ドラッグ渦を克服したボウイの冷戦など社会情勢への意識の高まりと、クラフトワークに代表されるテクノポップ〜ジャーマンロックへの傾倒が奇跡的名曲「ヒーローズ」を生んだ。ベルリンの壁が崩壊して10年以上たつ今でも時代を超越した力を持ち続ける一曲。アルバム全体を見ても「美女と野獣」「沈黙の時代の子供たち」と並ぶ、かつてのLP A面の完成度は圧倒的である。B面にあたる後半部は前作を踏襲したインスト中心だが(8)や10)に見られるオリエンタリズムへの興味は次作Lodgerに引き継がれる。

・「レアタイトルだけで
下の人が書いてるようにボウイはレアトラックだけでCD2枚分くらい収録できる数の作品があるはず、しかも結構味のある作品が少なくないのだ。是非コンピレーションとしての発売を希望する。

・「傑作
ベルリン三部作の第二作。七十年代を代表する名曲「ヒーローズ」を収録。バロウズの影響を受けた歌詞はますます難解になっており、刹那的な断片と化している。

Heroes (詳細)

ルイス・フューレイ

・「お宝なのです。
1975年発表のお宝アルバム。清楚なアレンジと美しいメロディ、切れ味の良い歌詞が見事です。CD化で音が生生しくなってます。ロクシー・ミュージック,ルー・リード,10CC好きな方,いや全ての音楽ファンにこの美しいメロディの一杯入ったアルバムを薦めたいです。いや、本当に只物じゃない名盤なんですよ。

ルイス・フューレイ (詳細)

ロキシー・ミュージック BOX

・「美しいBOXです
ロキシーミュージックお得意の美しいブック型BOXです。また、四枚のディスクは全てピクチャーディスク。また、60ページあまりのロキシーのファーストからラストの各ジャケの別ショットフォト、雑誌表紙をあつめたフォト、コメントなどが満載。三枚まではアルバムから、四枚目は「マニフェスト」からの数曲の別バージョンとその他が収録。残念なのは「シー・セルズ」が収録されていなかったこと。ロキシーの変化がよくわかるBOXです。本当に好きな人向け。

ロキシー・ミュージック BOX (詳細)

サイコモド

・「約30年ぶり
中学の頃、このアルバム(確かあの頃の題は「さかしま」)を聴き太宰を読むというスタイルが気に入っていた。デカダン・・・。しかし、所詮あの年頃にありがちな現実逃避の一種なのかなとただ懐古趣味で約30年ぶりに聴いたのだが、驚いた。なんて進んでたバンドなんだ。なんて完成度が高いアルバムなんだ。今、日本で人気のあるビジュアル系ロックバンドが好きな人に70年代のグラムロックを聴いて欲しいななんてお節介な気持ちがあるんだけれど、特にこのアルバムは聴くべし。前向きなデカダンスという矛盾を体で感じて欲しい。

・「コックニー・レベルの代表作
74年発表の2nd。『さかしま』の邦題で日本でも親しまれている彼らの代表作であると同時に、全英8位にまで登ったヒット作でもある。ちなみに3.も8位にまで登るシングル・ヒットになった。この曲はコミカルな草笛風のシンセのソロが物凄く印象的であり、ことあるごとにテレビなどに使用されていた。そんなわけで彼らの曲とは知らずに聞いたことがある人も多いかもしれない。ギターのフレーズが印象的な6.も彼らの代表曲の一つだろう。オリジナル・メンバーによるコックニー・レベルの作品としては本作が最後となり、この作品発表後のツアーの後、スチュワート・エリオット(Dr) 以外のメンバーは脱退することとなった。以降の作品はスティーヴ・ハーリーがメンバーを集めて作ったソロ的な作風が濃厚になるので、本作以前と以後はちょっと違った作品と見るべきかと思う。(もちろん作品のクオリティーは変わらないが)ジャケットだけ見るとモーホーな変なイメージも浮ぶが、蓋を開けてみれば10ccにほぼ通じるプログレッシヴなポップ・グループであり、曲はメロディがハッキリとしたひねりの効いたポップなものばかり。ドラマチックなオーケストラの使用やジャン・ポール・クロッカーのエレクトリック・ヴァイオリンというサウンド面でも聞きどころもあり、文句の付けようのない傑作アルバムだと思う。

サイコモド (詳細)

スローター・オン・10th・アベニュー(紙ジャケット仕様)

・「ギターが鳴るとはこのこと
 世界中のアーティストから尊敬され、グラムはボウイではなく彼が作ったと言う人がいるほど、ロック界に多大なる影響を与えたミック・ロンソン。彼のソロ一作目にして彼の代表作。    彼の魅力と言えばそのギターの音色、そして泣かせるフレーズ、ド派手なパフォーマンス。もうグラムでしかないって音してます。

 この作品を聴くと、グラム期のボウイがどれだけ彼に支えられてきたかが分かる。

 捨て曲なし。全曲ギター冴えまくり。SLAUGHTER ON 10TH AVENUEは泣けます。ギターがもうグラマラスでロマンティックで最高。ちなみにライブバージョンの方はバンドとの息がバラバラでグダグダで笑えます。

 ギター好きな人、グラム期のボウイが好きな人はマスト!

スローター・オン・10th・アベニュー(紙ジャケット仕様) (詳細)

Gentlemen Take Polaroids

・「リマスターの成功
日本では残念ながら未発売のEUリマスター盤です。もともとソースが素晴らしいのでアナログ盤をそのままCDにしたような昔のCDをお持ちの方も現在は比較的低価格で高音質なスピーカーシステムをセッティング可能なのでこちらのCDと是非聞き比べてほしいです。ノイズ減少はあたりまえで格楽器の広がりや反響が素晴らしいです。当時YMOの人気に嫌気をさしてきている教授がセッションしている曲も再度聴いてほしいです

・「tin drumに匹敵する名作
japanは僕にとって同時代のアーティストではないけれど、rain tree crowの作品を聞いてから遡って、gentlemen take polaroidsを知って、哀愁を帯びたこの曲にのめり込んでしまいました。gentlemen,,,は、名曲です。日本人に合う作品だと思います。また、坂本教授とのコラボ、taking islands in africaは、思いのほかよかった。tin drumもいいんだけれど、gtpの方が、個人的には好きです。

Gentlemen Take Polaroids (詳細)

ザ・ガーデン

・「美学に溢れた作品
『メタマティック』よりロマンチズムな音ですが、これがまた良いです。冷たい音ではなく温かな広がりのあるサウンドで、終始彩られています。ジャケットの写真なども絶品ですが、タイトル曲『ガーデン』はまさにそんな森に囲まれた風景の中で響き渡るような美しくも壮大な曲で、聞き入ってしまいます。ジョンフォックスは本当に確固たる美学を持った人だなぁと思います。素晴らしい!

ザ・ガーデン (詳細)

ENCHANTED

・「月の魔力?
シングル「Something's gotten hold of my heart」でUK・NO1ヒットを飛ばすなど、前作「Stars We Are」はメインストリームにも受け容れられる「判り易さ」を持った作品でしたが、今作ではドップリと独自の耽美的な世界を展開しています。

今作は今までのソロ作のように明るくポップな曲は1つも無く、ある種ムード歌謡のような(?)濃厚な哀感と退廃的雰囲気が全編を支配しています。

ある意味非常に「アク」の強い作品なので、好き嫌いが分かれ易い作品と思っているのですが、この作品独特の「クサイ」くらいの美意識の強さが、ハマる人には抗えない魅力を感じるのだと思います。私もそんな1人で、私にとっては全Marc作品の中でTOP5には必ずランクインするほど好きな作品です!

全曲お気に入りと言いたいところですが、1「Madame De La Luna」2「Waifs And Strays」3「Desperate Hours」6「A Lover Spurned」7「Deaths Diary」10「Orpheus In Red Velvet」といった曲は(アルバムほとんど?!)本当に美しく、宝石のような珠玉の名曲です。

1、10以外は前述したように、濃厚な「ムード歌謡」のような曲調を、美しい管・弦楽器等のストリングスが装飾しています。中には日本の大御所アダルト歌手(西城ヒデキ、郷ヒロミのような)が歌っても違和感が無いようなメロディも頻出しますが、そんな「臭さ」もまたこの作品の魅力です。

Pierre & Gillesのアルバムジャケットも美しく、1曲目のタイトルにあるように何か「月の魔力」に支配されたような、非常に「中毒性」の高い逸品です。機会があれば一聴をおススメします。

ENCHANTED (詳細)

ベル・エキセントリック(紙ジャケット仕様)

・「☆待ってました・・・やっぱりいい
今まで色々なサイトで探し続け再販の予定がないと諦めていた10年ほど前があっという間です。やっぱりいい!!24年前のサウンドとは思えないほどの繊細さ!!あの頃の時代に戻った気分にもなれるし今でも充分!!これを逃したら又、20年と思ったら即入手手続きに入っていました。再販してくれてありがとう・・・って気分です。

・「やっと再発された。
高校時代夢中になって聞いたこの作品がとうとう再発された。過去にCD化された物も持っていたが、今回はLPのアートワーク再現と言うことで非常に嬉しい(ジャケットが変更になっていた「パパ・ヘミングウェイ」や「うたかたのオペラ」はなおさら)。本作品は、「ボレロ・カリフォルニア」まで続く金子國義作品のジャケットの最初のものでもある。内容もそれにふさわしく重厚で、時代がかっている音だが現在でも決して古くない。きっと、最初にリリースされてからこの20数年ずっとそうだったように、これからもずっと「過去でも未来でもない音」であり続けるのだろう。

・「大事件の記憶
学生時代のある晩のこと、下宿先のジャズ狂の放蕩息子がノックもせずに小生の部屋に入ってきた。

ヤツは、呆然とした顔つきで「大変なことになっちまったぜ」とつぶやくと、一枚のLPレコードを小生の聖なる万年床に放り投げた。

「大変なことって、どういう意味だ?」と、そのLPレコードをターンテーブルに載せ、針を落とした。30分後、小生もつぶやいていた。

「大変なことになった...」

ビートたけしが「加藤和彦なんて、まだいたの?」との時代遅れ発言で大ハジ曝したのは、その一年後。

BGM:映画『サンチャゴに雨が降る』はどこへ行った?

ベル・エキセントリック(紙ジャケット仕様) (詳細)

アリバイ

・「退廃的タンゴはいかが?
夫のルイス・フューレイのプロデュースで全曲書き下ろしのせいか、ルイス・フューレイの1stアルバムの雰囲気に近い仕上がりです。これは彼女のデビュー作で、後に出された2枚よりもしっとりとした美しい曲が多く、POPで聞きやすいのでお奨めです。ボーカルも曲も全て素晴らしい傑作なのに、あまり知られていないのが残念です。

・「彼と彼女の「アリバイ」
このアルバムは、ピエール・バルーが主催する「SARAVAH」レーベルから出ている。敷居が高い?「SARAVAH」レーベルの中でも本作は比較的馴染みやすい内容だ。全体を通じて夫のルイス・フューレイの影響が色濃く反映されている。2曲目「タンゴを弾いて」は非常に美しい歌詞を持っており、6曲目「汽車の情景」は、背景にただならぬ緊迫感を醸し出している。5曲目「子守唄を聴いて」の後半ルフランは、幸福感に満ちている。夫のルイス・フューレイも自身のアルバムでこの曲を歌っているが、盛り上げる箇所を変えているためテイストが微妙に異なっている。余談であるが、このアルバムを聞くと、フランスの田舎町を旅行した日のことを思い出す。日が暮れていくのに宿が見つからず、地図を片手に迷った昔のことである。ようやく宿が見つかり、部屋に通されると屋根裏部屋のような狭い部屋なのである。たいしたことではないのだが、そのような思い出と、このアルバムのイメージがシンクロするのだ。アルバム全体を覆うデカダントな雰囲気は、アルバムの統一感を出すのに成功しているが、今となってはいささか古さを感じてしまうアプローチかもしれない。ボーナストラック(英語)が最後に入っているが、表現力ではフランス語で歌われる本編にはかなわない。毎年、新しい歌手がデビューしては消えていく。これだけの輝きを放ちつづけるのは容易なことではない。このアルバムは、演劇のという絆で結ばれた数十年前の彼と彼女の「アリバイ」である。

アリバイ (詳細)

ポーの一族 (1) (小学館文庫)

・「18世紀英国生まれの吸血鬼
多くのレビュアーが指摘するように、繊細かつ文学的な漫画である。ヘタな文学よりもよいかもしれない。吸血鬼の一族こと「ポーの一族」の18世紀から20世紀までの足跡を記したもの。世代を超えて度々浮上する美少年エドガー。古い遺書、日記、絵画などを通して、エドガーの実在が証明されていく過程はおもしろく、いつの間にか自分がこの話の虜になってしまっていることに気づく。

話の内容もさることながら、時代背景の設定がよくできていて(その時代のドレスや雰囲気など)絵がきれいなので、これだけでも読者は魅かれるだろう。

多くのひとに読んでもらいたい漫画のひとつである。

・「時を越えた魅力
『ポーの一族』は、1972年から1976年にかけて、オムニバス形式で連載された萩尾望都さんの初期の作品であり、少女漫画の傑作です。

30年前の作品とは思えない、完成度の高いストーリーに感動しました。

時を越えて生きる少年エドガー。彼と共に読者は、様々な人と出会いと別れを経験し、いつしか作品に溶け込んでしまいます。

まさに時を越えた魅力のある漫画。5つ星でオススメです♪

■文庫1巻の収録作品■ ポーの一族 ポーの村 グレンスミスの日記 すきとおった銀の髪 ペニーレイン はるかな国の花や小鳥 リデル・森の中 一週間

・「この頃の萩尾作品は、
絵や線がやわらかくて、とても好きです。この話は特に、(うまくいい当てる言葉がないけど、)美しい旋律のような展開です。必読。星5。

・「何度読んでも泣けます
 ポーシリーズの中でも私が一番好きなのは、この1巻に収録されている「グレンスミスの日記」です。 かつてポーの村に迷い込んだグレンスミスはその出来事を日記に綴り、家庭をもって普通の生活をおくりながらも村を探し、何度も日記を読み返す。彼の死後、彼の日記は子孫に読み継がれ、わずかながらも再びエドガーとの接触を果たしたのだった。「生きていくってことはとてもむずかしいから ただ日を追えばいいのだけれど時にはとてもつらいから 弱い人たちは とくに弱い人たちは かなうことのない夢を見るんですよ」 このセリフのシーンではいつも涙を堪えられません。

 「ポーの一族」の素晴らしいところは、不老のバンパネラの悲哀だけでなく、彼らと接触した人間が感じる寂しさや憧れが描かれているところだと思います。そして私たち読者も同じ感慨を覚えることができるところではないでしょうか。 時の流れ系(?)の話に弱いかたには特にお薦めします。

・「永遠の時の儚さ
吸血鬼になってしまった美しい少年・エドガーの放浪の物語。異端の一族ゆえの孤独との戦い。最愛の妹の死。そして新しい仲間との旅立ち。……時が通り抜けていく彼らと、時と共に朽ちていく人間。その二つの種族は、似ているようで、全く違う。それでも人間に惹かれずにいられないポーの一族の悲しみ……。意外でいて、この物語らしいラストに感動です。コミック文庫は3巻完結。

ポーの一族 (1) (小学館文庫) (詳細)
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