時計じかけのオレンジ (詳細)
スタンリー・キューブリック(監督), マルコム・マクドウェル(俳優), パトリック・マギー(俳優), マイケル・ベイツ(俳優), ウォーレン・クラーク(俳優), アンソニー・バージェス(原著)
「「レイプとウルトラ暴力とベートーベンが俺の生きがい」」「参考になっていただければ嬉しいです。」「映画史に残る皮肉」「脱帽。」「ハマりました」
博士の異常な愛情 (詳細)
スタンリー・キューブリック(監督), ピーター・セラーズ(俳優), ジョージ・C・スコット(俳優), スターリング・ヘイドン(俳優)
「また会いましょう・・・」「ピーターセラーズここにあり」「ブラックユーモアの意味は本作品で分かります。」「いいねえ」「鬼才の才能見たり。」
フルメタル・ジャケット (詳細)
スタンリー・キューブリック(監督), マシュー・モディーン(俳優), リー・アーメイ(俳優), ビンセント・ドノフリオ(俳優)
「ラリッたような感覚」「家族とは見れない」「反戦映画でもなく戦争映画でもない。」「これはおそらく現実的な戦争映画」「”神様”キューブリックが放つ、裏「プラトーン」」
ファニーゲーム (詳細)
スザンヌ・ローター(俳優), ミヒャエル・ハネケ(俳優)
「そこには「悪意」さえもない」「平和な日常で暴力体験が味わえる唯一の映画」「不愉快で悪趣味で健全的」「2度と見たくない傑作・・・」「DVDすごいプレミアついてますが、その価値は?」
隠された記憶 (詳細)
ミヒャエル・ハネケ(監督), ダニエル・オートゥイユ(俳優), ジュリエット・ビノシュ(俳優), アニー・ジラルド(俳優), ベルナール・ル・コク(俳優), ダニエル・デュヴァル(俳優), モーリス・ベニシュー(俳優)
「重要なのは犯人探しより心理ドラマ」「久々の衝撃」「様々な解釈を許す、新しいタイプのサスペンス」「ディープ・ディープ・インパクト!! 「いろんな意味で」カラダ、ココロに効く映画やわ・・・。 」「隠された記憶そして悪意」
ピンクフラミンゴ (詳細)
ジョン・ウォーターズ(監督), バブス・ジョンソン(俳優), デビット・ロカリー(俳優), メアリー・ビビアン・ピアース(俳優), ダニー・ミルズ(俳優)
「映画史上最強の下劣作品」「犬、ニワトリ、動物ネタはちょっとハード」「最低か最高のどっちか」「映画館で見たような」「何回見ても面白い」
I Love ペッカー (詳細)
ジョン・ウォーターズ(監督), エドワード・ファーロング(俳優), クリスティーナ・リッチ(俳優), ベス・アームストロング(俳優), マーク・ジョイ(俳優), メアリー・ケイ・プレイス(俳優)
「我が神様ウォーターズ」「傑作」「!」「芸術、爆発」「なかなか面白い映画でしたよ!」
セシル・B ザ・シネマ・ウォーズ (詳細)
ジョン・ウォーターズ(監督), スティーヴン・ドーフ(俳優), メラニー・グリフィス(俳優)
「映画不正者は死あるのみ!」「「グッバイはやめて、チャオって言いましょ☆」(「チャオ!」)」「この興奮はナニ?」「いえーい」「ロカスト!」
カノン (詳細)
ギャスパー・ノエ(監督), フィリップ・ナオン(俳優), ブランダン・ルノワール(俳優), フランキー・パン(俳優), マルチン・オードラン(俳優)
「どうしようもない!」「歩きの妙」「これはすごい!」「やっぱりノエの映画だった。。。。。」「こんな映画があってもいいと思います。」
シャンドライの恋 (詳細)
ベルナルド・ベルトルッチ(監督), サンディ・ニュートン(俳優), デヴィット・シューリス(俳優), クラウディオ・サンタマリア(俳優), ジョン・C・オイワン(俳優)
「すばらしい!!」「キレイなもの好きな人,必見。」「大人の女性に是非みてもらいたい映画」「どこまで自分を棄てられるか?」「こは恋愛にあらず」
ワイルド・パーティー (詳細)
ラス・メイヤー(監督)
「カウンター・カルチャー meets ハリウッド このドライブ感!」「早くも千円以下に・・・」
イレイザーヘッド 完全版 (詳細)
ジャック・ナンス(俳優), デヴィッド・リンチ(俳優)
「ビザールな世界へようこそ」「サイコスのみんな!あつまれ〜!」「監督の意識の集中力がすごいです」「大好きです」「胃もたれが・・・」
裏窓 (ユニバーサル・セレクション2008年第5弾) 【初回生産限定】 (詳細)
アルフレッド・ヒッチコック(監督), ジェームズ・スチュワート.グレイス・ケリー.レイモンド・バー.セルマ・リッター.ウェンデル・コーリイ(俳優)
「グレース・ケリーの美しさは必見」「毎年夏になると見たくなる映画です。」「スリル満点」
片腕カンフー対空飛ぶギロチン (詳細)
ジミー・ウォング(監督), カム・カン(俳優), ドリス・ロン(俳優)
「元ネタの宝庫」「来たーッ!!!」「これぞ王羽の最高傑作」「キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!」「これぞ映画」
・「「レイプとウルトラ暴力とベートーベンが俺の生きがい」」
全てのイメージと音楽が印象となって目に飛び込んできます。これだけ考えなくても「感じる」事のできる映画は希有でしょう。解釈なんて殆ど要らない映画なんですけど、わかりにくい部分や勘違いしやすい部分も持っていて、それで不当な評価を得たり、犯罪を助長するものと思われてしまうのは残念なことです。
主人公アレックスには暴力を制止する「罪悪感」と言う足枷がついてないですよね。楽しそうです。何物の束縛も受けず、本能的に暴力を楽しむ彼は暴力の権化。まぁ、そんな無体な人間が法社会で通用する筈もなく、暴力の後に仲間に裏切られ、しかも猫婆さんが死んじゃってて、殺人犯。(でも14年って短くないか?)刑を受けても、やはりアレックスはアレックス。不敵に笑って自信に溢れ、好奇心とある種の無邪気さを備えた子供のようなアレックスは何も変わりません(彼自身は、最後までずっと同じ彼だった。そう思います)政府はここで犯罪者を無くす愚民政策のマウスとしてアレックスを選び、彼は自由意思の表現を、暴力、レイプ、そしてベートーベンの音楽を奪われてしまいます。犯罪を犯す悪人を更正させるにはどうすれば良いか。「犯罪行為を試みる時に生理的に嫌悪を覚えさせるように教育すればいいのだ」まさにマウスがやってる条件付けの実験と同じですけど、これは怖いですよ。犯罪者には人権はない、と考える人もいるかも知れませんけど、政府がほかの国相手に、これを試みる。国家が国民に同じ事を試みる、そういう可能性だって十分ある訳ですから。(これは手塚治虫の「時計じかけのりんご」で描かれてますけども)
アレックスはその後、「暴力ふるわないジャイアンなんて怖くないや」って感じで以前の仲間や被害者からことごとく仕返しされてますど、復讐と言う大義名分があれば、簡単にその暴力性への制御を解除し、暴力行為という本能に浸ることが出来る。つまり、みんな心にアレックスって言う存在を持ってる(国家も含めて)って事なんでしょうねぇ。悪い事すりゃ自分が痛い目に遭う、って感じにも取れますけど。しかし、アレックスは結局助かり、政府と仲良くしたり(!)。愚民政策の治療を受け、夢の中で彼が生きる歓び、暴力とレイプとベートーベンを取り戻します。このラストが不当な評価を得てる原因だと思いますけど、要するに、アレックスってのは人間の一面の象徴なんですよね。結局の所人間は暴力やレイプの衝動を本能的に備えていて人間である限りはそれを失う事はないんだよって、そういうメッセージなんだと思います。
・「参考になっていただければ嬉しいです。」
この作品は暴力、レイプなどのシーンがあります。 そういうシーンが含まれている、他にどんな要素があっても「含まれている」だけでどんな映画も絶対見たくない、 と言う人にはお薦めできません。 僕も暴力、レイプなどはもちろん嫌いな人です。 が、この作品観るべきであると思います。 ストーリとかがいい、悪いは別に 「物の表現の仕方」がこの映画、キューブリックの映画でしか観れないと思います。 話題を変えます。 彼はこの映画で何を訴えたかったか。 もちろん彼しか知りません。 しかし暴力を、レイプを薦めている(のよさを訴えている)作品ではないのは明らかでしょう。それはイギリス政府のこの作品の批判に対する、キューブリックの言葉からも分かるでしょう。そのことを踏まえてこの作品を観るべきでしょう。 最後に、参考にキューブリックのいった言葉も載せておきます。 「芸術には暴力がつきものだ。聖書にもホメロスにもシェイクスピアにも暴力は登場する。そして多くの精神科医がそれらは模倣の手本としてではなく、カタルシス(日ごろ心にひめている抑圧された想いを解放する事)として役に立っていると考えているんだよ。芸術作品が社会に危害を加えたことは一度も無い。逆に社会に対する危害の多くは自分たちが危険とみなした芸術作品から社会を守ろうとしてきた者達によってなされた。映画やテレビが無垢な善人を犯罪者に変えかねないなんていうのはあまりにも安楽的な発想である。」
・「映画史に残る皮肉」
映画と言って良いのか…見た後は、『映画を見た』というよりは『この映画を見るという体験をした』『この映画を見た経験がある』といった印象。見る事だけでも価値がある。いつになっても新しい内容と新しいセンス。
最初の原色だけを使ったシーンで何かしらの衝撃をうけた人は全編通して楽しめるはず。
前半の【無意味な】暴力、【無意味な】レイプは後半にすべて繋がってく。全てがラストのメッセージにつなってると思う。
このような重厚な内容の他にも、悲惨な暴力シーンと並行して映される美しい川の風景や、ペニスでの殺人等、皮肉のきいた痛快な映像にベートーベンを始めとした有名なクラシック音楽が重なって一つの芸術になっています。映画好きなら是非。これが観れた人はキューブリックの『博士の異常な愛情』なんかも是非
ラストシーンは映画史に残る皮肉だと断言できる
・「脱帽。」
僕の中でベスト1。斬新な映像表現、役者の演技、全てにおいて圧倒された。何が正しいのか?何が間違っているのか?結局何がいいのか。何が悪いのか。そんなことは誰にも分からない。己の理性を全面に押し出す犯罪者とそれを抑圧し威厳を保とうとする国家。まさに「皮肉」。現代社会への警鐘。何が善?何が悪?とにかく必見。これほど考えさせられた映画は他に無い。キューブリック万歳。
・「ハマりました」
最近映画にハマリ初めて、色々片っ端から見てる時に時計仕掛けに出会いました。SFコーナーにありましたが、カルトコーナーがあればカルトだと思います(笑)最初再生した時、新作かと思うほど古さを感じませんでした赤、青、オレンジが綺麗です。内容は今私が10代なのですが、私が40代くらいになってからもう一回見たらまた感じ方は変わるかもしれませんねとにかく飽きないです‥キューブリックの中では一番好きです。
・「また会いましょう・・・」
原爆という重い題材ながら、これほどまでに刺激的な笑いのネタとして扱った、キューブリックの才能と感性に唖然とさせられました。全編にあふれるユーモア、役者人の怪演(特に、ピーター・セラーズの三変化!)、音楽やカット割りのセンスの良さなど、見所が多いです。それにしてもラストシーンのキ*コ雲のバックにあんな曲を流すなんて・・・
。ブラックすぎます。
・「ピーターセラーズここにあり」
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・「ブラックユーモアの意味は本作品で分かります。」
ピーター・セラーズの才能を遺憾なく発揮した作品です。亡くなられたことは返す返すも大いなる損失です。時代考証は、今では無くなってしまった東西冷戦構造を見事に捉え、緊迫感の中での、真面目な演技に思わず笑いが漏れてきます。豪華なキャスト布陣を見事に演出したキューブリックの采配に賛美を送り、本作品が風化されること無くDVDメディアとして残ることに感謝します。この時代に生きたものとして東西関係の緊迫感は現代とは異質で決定的な破壊が予測されていただけに、ブラックユーモアに仕上がった本作は、記憶に残る名作と言えます。
・「いいねえ」
映画を見て大爆笑であった。また戦争がはじまりそうな雰囲気であるが、これを見て笑い飛ばすしかないだろう。
同じ監督で「2001年宇宙の旅」の方が有名だが、私はこっちの方が断然いいと思う。
・「鬼才の才能見たり。」
これを超えるブラックコメディを私は未だに見たことがない。「同等のレベルぐらいの」だったらありますが「超える」は無いですね。金輪際作られる事も無いでしょう。断言できます。完璧な設定と珠玉の黒い笑いが最高です(笑)パッケージの裏表紙にはには「核戦争の恐怖を描いた・・・」と書いてありますがむしろ「冷戦時代の核戦争の驚異を爆笑のネタにして何時の時代も取り返しの付かない事をするのは決まって軍人と政治家だなあ・・・」と強烈に皮肉った映画」と表現するのが正しい気が。観てない人は是非。ラストシーンが笑います。この人の頭の中はどうなってたのか…
★五つしか無いでしょう。
・「ラリッたような感覚」
レビューを読むと後半の評価が低いようですが、個人的には後半ほど印象に残りました。実際にベトナムで戦った兵士の頭の中に残る記憶を、そのまま映像として見ているような、妙な感覚。負傷した兵をヘリで運ぶシーンで流れるのは、悲しい曲ではなくて能天気なロックンロール。無邪気にベトナムの農民にマシンガンを浴びせる機銃兵。残忍な敵スナイパーの驚愕の正体と、死闘の結末。そしてラストの暗闇の中でのミッキーマウスの行進。この物語の兵士たち同様、自分もだんだんとまともな人間の感覚がマヒしていくような、ヤクでラリッたら、きっとこんな感じなんだろうと思える怖い内容でした。
全編を通じて主人公の存在感が薄いのも、逆にこの映画の独特の感覚を引き立てていると思います。
・「家族とは見れない」
ベトナム戦争こそはアメリカが失敗だと認めた唯一の戦争、だからこそこの戦争を題材にした作品は面白い。キューブリックは正義のかけらも、派手なアクションも無しに淡々と兵士の日常を描く。徐々に無機質になっていく表情を丁寧に描く。そんな中、刺激的なのは海兵隊員の喋るスラングやおふざけ言葉。とにかく悪態をつきまくる。それでも注意深く聞いていると祖国アメリカの悪口だけは絶対に口にしていないことに気づく。無意識のうちの祖国への生涯忠誠、これがアメリカ人なんだなと僕は思いました。兵隊さんの気分が分かった気になれる稀有な映画。
・「反戦映画でもなく戦争映画でもない。」
この作品はひとりの青年が一発の完全被甲弾(フルメタル・ジャケット)へと完成していく過程を描いたものです。戦争という場所ではなく、システムを表現しているところに独自性があり、普通の戦争映画とは同じフィールドには立っていません。作品内には安易な反戦主張に対する反感もにじみでており、とても20年前に創られたものとは思えない素晴らしさです。新兵訓練を描いた前半とベトナムの戦場(ありがちなジャングルの最前線ではなく、戦地で情報を集め新聞を作る部署に配属された兵士が他部隊の小隊に加わるという設定)を描く後半があり、後半の迫力は前半には劣りますが最後の行軍シーンでは一変し、後半の話はすべてがその1シーンのためだったと思えるほどです。キューブリック監督の作品の中でも特にインパクトと主張の激しい一本。
・「これはおそらく現実的な戦争映画」
前半は海兵隊に入った若者が恐ろしく厳しくまたユーモアあふれる教官に鍛え上げられる一連の過程が非常に衝撃的だった。後半での戦闘シーンはその他多数存在する戦争映画のようなスリルとかドラマチックな場面というのがまったくといっていいほど無い、まるで本物の戦争のおろかさをありのまま語っているかのような感じだった。ホント、戦争にドラマチックなんて無いのかもしれない
・「”神様”キューブリックが放つ、裏「プラトーン」」
1980年代後半に、オリバー・ストーンの「プラトーン」のヒットにより、ベトナム戦争映画が量産されましたが、そんな風潮をあざ笑うかのように、キューブリック監督が発表した本作は、まさにキューブリックでしか成し得ない、異様な戦争映画に仕上がっていました。ここには、安っぽい感傷も、表面で取り繕った正義も、ありません。ここにあるのは、殺すためだけに鍛えられ、殺すためにベトナムへ乗り込み、殺し殺される男達の姿があるのみです。まさにポスターのヘルメットに書いてある”BORN TO KILL”を作品を通して貫いています。どんな戦争映画も、この作品の前では色褪せます。「ディア・ハンター」、「地獄の黙示録」、そして「プラトーン」より、ベトナム戦争映画では、これがベストです。
・「そこには「悪意」さえもない」
まったく理由のない暴力。「悪意」さえない。もちろん善意からくる暴力でもない。吐き気をもよおすほどイライラして、途中で見るのをやめようとした映画は初めて。だけど、最後まで見て監督に、このクソ映画に対する苦情の手紙でも出してやろうと思い、全部見たのだが、最後には監督を尊敬した。感情移入し、イライラに我慢の限界が来たころ、画面の中の暴力者がこちらを見て、観客に話しかけたのだ!その時初めてこの作品の意図が分かった。暴力はかっこいいものとして祭り上げられているが、そうじゃないこと。痛いほど実感した。
・「平和な日常で暴力体験が味わえる唯一の映画」
観終わった後、あまりのショックで放心状態となり、立ち直れませんでした。
「時計仕掛け-」「アメリカン・サイコ」「セブン」など、後味の悪い映画はたくさん見てきたつもりでしたが、ハッキリ言って、この映画とは、全く比較になりません。
この映画には、暴力的な描写は、ほとんどありません。しかし、我々の意思や希望とは無関係に存在する暴力というものの本質を、秀逸な演出によって、見事にあぶりだしています。
考えてみると、我々が、日常生活を普通に生きていれば、本当の暴力によって、自分が危害を加えられることは極めて少ないわけです。映画や、テレビのニュースを見て得られる暴力の情報は、他人のことであり、自分とは無関係のものとして情報処理をしてしまいます。
この映画の優れた点は、暴力を、自分の体験として味わうことができる点です。一切の希望を持てずに、徹底的に陵辱される。そんな見たくなくなかった現実を、自分の出来事として体験することができるのです。
・「不愉快で悪趣味で健全的」
映画館で観ました。本当にショッキングでした。何も考えずに観たら、この映画は単なる「不愉快で悪趣味な映画」かもしれません。しかしよく観ると、ここまで計算されつくした、完璧な映画は他に無いのではないかということが分かります。僕はキューブリックの再来かとさえ思いました。
まずは傍観者に徹するカメラ。監視カメラのようにカメラには感情がありません。でも一部、まるでオロオロとしているように左右に振れるところもある。悪役がたまにカメラ目線になることから、もしかしたら犯人は3人いるのかも。(3人目は観客)
実は流血や死体などの直接的な描写がなく、グロイ映像は一切無いのに、ここまで人を不愉快にさせる匠すぎる演出。中でもセンサーで点灯する照明を使った恐怖の描写は圧巻でした。
そして、この手のホラー、サスペンス映画の定石を、ことごとく外す緻密な脚本。あまり言うとネタバレになるので書きませんが、観客が予想する「こうなって欲しい。」「こうなるんだろうな」という展開をことごとく裏切ります。逆に「こうはならないで欲しい」という展開はそのままだったり・・・
一度だけ定石通りの展開になり、主人公が悪役に一矢報いるシーンがあります。が、それを無かったことにする巻き戻し!(観れば分かります)まるで「こうなって欲しかったんだろ?でもそうはいかないよ」とあざ笑っているようです。
暴力とは本来不愉快なもの。この不愉快で悪趣味な映画は、今、巷に溢れているハリウッド映画のような、主人公がカッコいいアクションでバッタバッタと名も無き敵を殺す映画。そこには何の痛みも、命の重さもなく、むしろ人を殺すことに爽快感が得られるような映画より、よっぽど健全的なはずではあるんですがね。
・「2度と見たくない傑作・・・」
「衝撃の問題作!」というキャッチコピーが付いている映画で、実際に衝撃を受けたもの、問題に感じたものは皆無ですが、これは違いました。
あまり「怖い」映画を見ないためなのかも知れませんが、この作品には正直言って大変なショックを受けました。
『蹂躙』『冒涜』をここまで描いた映画は少ないと思います。『時計仕掛けのオレンジ』が普通の映画に思えてしまいます。
この作品のレビューを読むと「良くあるホラー」にしか思えませんが、一連のホラー作品とは一線を画しています。暴力シーンは見事に省略されていますが、鑑賞者に実際に「殺人に荷担している」ような感じを強く抱かせ、殺人の傍観者とならないためには、すぐにDVDの停止ボタンを押すしかないと思わせるこの監督の力量は驚嘆に値します。
ここで描かれていることには虫唾が走りますし、もう2度と見る事はないでしょうが、鑑賞後には恐らくほとんどの人が暴力、生死、社会といったことを考えざるを得ない、その「問題提起度」と「臨場感」は他の映画にはないものでしょう。
この映画の非道さには吐き気を催しますが、映画という表現方法の持つ可能性とパワーを強く感じさせる傑作だと思います。
でも、これを見る人は相当な覚悟が必要だと思いますよ。
・「DVDすごいプレミアついてますが、その価値は?」
作品としては人をとことん不快にし、またそのことにより人間の本質を描いたということにおいて、文句なしの大傑作でしょう。とにかく不快指数の高さは半端ではありません。ミヒャエル・ハネケという監督は、この点については本当に天才的ですよね。ただ我々映画ファンにとっては、DVDが廃盤になったことによって、これにかなり高額なプレミアがついていて、その価格的な評価はどんなものなのかということでしょう。アルバトロスコアもどうでもいいソフトを連発するなら、こういう作品をきちんと再発してほしいですね。 作品としては、観客に語りかけてくるという趣向や音楽の使い方、この監督ならではの長回しのワンカット、心理的にこさせるだけでさほどはっきり見せない暴力描写と、問題作ではありながら正しく正統派の映画ですから、カルト映画ということにはならないと思います。 プレミアがついてもどうしても所有したいというのがカルトだとした場合、今のこのプレミア価格はどうなんでしょう?でもミヒャエル・ハネケ作品でこれだけ見逃しているといった場合、やっぱり見たほうがいいですね、持ってたいですねとしか言いようがないですし。リメイクの噂もあり、ハネケ初期作品のDVD化もあるようですから、再発をひたすら待つというのも手でしょうし。本当再発すればいいんですけれどもね。ちなみに私はハネケ体験が遅かったため、それなりに定価よりかなり高めで中古で手にいれました。後悔はしてません。金額についての価値は人それぞれですので、いくらならGET!というものでもありませんが、大金払ってすごいものを見るという感覚だと、こんなものか?という感想にもなってしまうと思います。あくまで正統派の嫌な後味のする映画NO.1です。
・「重要なのは犯人探しより心理ドラマ」
意表をつく「いま見ているのは現実ではないかもしれない」と思わせる冒頭のシーンからグイグイ引き付けられ、主人公に同調しつつ、忌むべき過去にいやーな気持ちにさせられ、最後までドキドキしながら観てしまいました。
なにが起きているわけでもないのに、スクリーンの向こうの世界からは終始不気味な空気が醸し出されている。観ているものとしてはどうにも不快感を覚えずにはいられない。なんの関係もないシーンで肩の力を抜いていると、突然衝撃的な出来事が起こる。「犯人はだれか?」というミステリー部分もさることながら、全体として、ビデオテープに録画された映像と、主人公たちの視線が入り混じり、緊張感のある映像になっています。突如として、ジョルジュの記憶だと思われる、アルジェリア人の男の子の映像が挟まれたり。「これは誰の視線なんだ??」とちょっと混乱させられます。
では、宣伝文句にある「衝撃のラストカット」とは何なのか? 学校で、あの二人が一緒にということから、結局、あの二人ということなんでしょうね...。で、誰がビデオを撮影しているのか? 奥さんは浮気をしているのか? なぜ目の前でマジッドは自殺しなければならなかったのか? 等々 謎はしっかり明かされないまま、映画は終わってしまう...。
・「久々の衝撃」
すばらしかった!!間違いなく、一度見たら忘れられない映画です。正直、『ピアニスト』よりも数段おもしろかった。緊張感がびしばしみなぎる映像と、妥協の無い演出、役者の激ウマ加減がすごい!!ジュリエットビノシュ最高です。映画で怖さを出すにはどうするか、という命題の模範解答のひとつがここにあります。飛びそうで飛ばない寸止め感覚が、たまらなくいいですよ〜
オチを求める方には不満が残るんでしょうけど、ミヒャエル・ハネケはもともとそういう監督ですから。エンタの監督ではありません。もうちょっと自由な人です。ラストもどうなんでしょうね、わかりにくいし不親切極まりないけども、気づかなくても本編の良さは損なわれないんじゃないかな?映像の切り取り方がいかにもフランス・ドイツ的で、嫌いな人もいるかも知れませんが、個人的にどツボでした。とにかく凡百のエンタテイメント映画には無い気品と深さがあります。必見!
・「様々な解釈を許す、新しいタイプのサスペンス」
ある日、自宅に送られてきた一本のビデオテープ。延々と自宅の映像が映し出され、家族の不安を掻き立てる。一家の長であるジョルジュは犯人探しを始めるが、それは同時に自らに封印した過去の記憶を辿る作業でもあった…。
「隠された記憶」は非常に賛否の分かれる作品だと思います。正直ダイナミックな展開や明確な真相が提示される事を望む方には向いていないでしょう。「衝撃のラスト」についても、唐突すぎて置いてけぼりを食らったと感じるかもしれません。
しかし、この映画が興味深い点は「ちりばめられた暗示」で観ている方に様々な解釈を許している事。無音声であったり、画面がやけに遠かったりする不安感あおる演出や「はっきりとは進まない展開」が観ている方に見えない何かを想像させます。ラストに残された「暗示」もまた観ている方に色々な答えを与えてくれます。一緒に観た友人なんかと、その解釈について議論するのも楽しいかもしれません。想像力たくましい人ほど、この映画のもつスリルにはまることができるでしょう。
映画を観終わった後で自分の解釈は本当に正しいのか確認する為、もう一回観てしまう。そんなタイプの非常に新しいサスペンスの形として評価したいと思います。
・「ディープ・ディープ・インパクト!! 「いろんな意味で」カラダ、ココロに効く映画やわ・・・。 」
ジャンルはサスペンス?スリラー?
売れっ子キャスター(妻一人、子一人)の家に一本のビデオテープが送られてくるトコロから話は始まる。 そのテープには正面から撮られた自分の家がずーっと映ってる。 「何コレ?」[意味解らん]って感じやねんけど、「同じような」二本目、三本目が届く。 恐怖は増幅し、家族はおかしくなっていく・・・。
ーで、この映画,他には知らんけどスートリー進行中に、BGMが、音が流れない。 「ジャーン!!」とか全く無し。それやのに、段々「イヤな汗」が出てくる。
監督によると、この作品のテーマは「罪の意識」らしい。 姿を現さない犯人に、主人公と家族は苛立ち、怒るんやけど、そこにはそれぞれの「罪の意識」が深くかかわっていると見た。
言うてみると、「罪の意識に怯え、罪の意識を、自覚を、隠す。そういうものにフタをするために、他者への攻撃がエスカレートする。その攻撃によって、予想外の結果が出てしまい、より一層恐れを強くする」って感じかなぁ・・・。 映画を観ていて、(歴史とかででよく出てくる)他国への関心を煽って自国での不満を分散する、沈静化すると言う国。「ない」と言うイラクを無視して攻め込んだアメリカを思ってしまった。 スターウォーズのセリフ「恐れ、怒りはフォースを駄目にする(ダメにはせんかも・・。こんなニュアンス。)」も思い出した。
「衝撃のラスト・カット」。ホンマに衝撃。
でも、それさえも「裏に何かあるんちゃう?」と思ってしまうぐらいヤラれてしもぉた・・・。
ミヒャエル・ハネケ・・・。 まぁ、スゴイ監督やわ。
すぐにスッキリは難しいんちゃうかなぁ? かみしめよう。
隠された記憶・・・なるほどなぁ。
・「隠された記憶そして悪意」
久しぶりに100点満点をあげられる映画です何度でも見たくなってしまう この監督は天才ですね タイトルもうまいですダニエル・オートゥイユの演技も良かった僕のお勧めの作品です急に送られてきたビデオテープ・消えた息子・過去に秘められた悪意と記憶過去に起きてしまったことはどんなことをしても止められないだからその過去が現代に襲い掛かったとしても防ぎようが無い もしかしたらあなたにも起きるかも知れない この作品はそういう忘れ去られた過去を巧みに利用した傑作である
・「映画史上最強の下劣作品」
「下ネタ大好き」という方、必見!全編にわたり、衝撃的な下ネタシーンの連発。こんなの、よく上映できたな、と思わざるをえないものばかりで、衝撃のラストは脳裏から離れず、ある意味トラウマとなります。
くれぐれも恋人や家族や、ジョークが通じない友人とは観ないように。一人で観て大爆笑するか、男友達同士で酒を呑みながら観て大爆笑するかにしてください。
・「犬、ニワトリ、動物ネタはちょっとハード」
御下品家族決定戦。ばかばかしい映画ですが、僕にはかなりハードでした。悪趣味映画ナンバーツー。ナンバーワンはピーター・ジャクソンの「バット・テイスト」です。
・「最低か最高のどっちか」
内容は世間から世界一お下劣と認定されている一家に我こそが世界一お下劣と自負する夫婦がその座を奪おうと挑戦状を叩きつけ仁義なき戦い(?)になってしまうというものです。これを何の知識もなく見てしまったら、普通の人ならしばらくうなされるでしょう。とにかく最初から最後まで汚いです。簡単にいうならソフトスカトロ映画・・そこにウオーターズ得意の皮肉たっぷりな笑いのエッセンスがぶちまけてあります。どんな事にも興味を示し、笑いに対して懐の広い方以外は買ってはいけません。が、新しい自分を発見したい方にもいいかもしれません・・・。はまるとこれ以外は認められなくなるでしょう。み○あきひろとディバインが似てると思うのは私だけ?・・
・「映画館で見たような」
大好きな映画です。の割には、詳細良く覚えていません。他の人のレビューを読んで「ああ、そうだったな」くらいです。でもそれくらいでいいような映画です。こういうことを一生懸命みんなで作ったのかと思うと、本当に偉いなあ、というか創造することの不思議さと欲求について根源的に考えされます。なんて書いてみても全然後付なんですけどね。ちなみにディヴァインさんはディスコヒットも飛ばしてますので、曲のほうもチェックしてみてください。
・「何回見ても面白い」
久しぶりに見ましたが面白いです。70年代の作品ですが、ドギツすぎるストーリーやファッションは今見ても刺激的で古さを感じさせません。
私は初回リリースのビデオ版に馴染みがあり、25周年特別版は初めて見たのですが、クッキー(女スパイ)に復讐する未公開シーンなどが数多く含まれていて新鮮でした。監督とキャストのプロフィールが特典についていて、それぞれのその後がけっこう詳しく書かれています。
全体としてはかなり満足ですが、字幕が初回リリース版と一変していて、正直好きではないです。「俗悪」「低俗」などと訳されていた箇所がすべて「お下劣」と訳されていて、かなりの回数出て来るので若干食傷気味になりました。
あと、フィルムからのデジタルマスターらしく画質はいたって鮮明ですが、フィルムの傷が多いのがちょっと残念ですね。
・「我が神様ウォーターズ」
ジョン・ウォーターズの作品は可能な限り全部見ている、大ファンな自分。この「I Love ペッカー」は今までのウォーターズ作品とは違い、ほんわか、のんびりムード。バイオレンスも無し。でも、そこここにウォーターズ色が出ている。彼の作品がキライだった方にも、これだったら「入門編」としてお勧めできます。それからあなたもウォーターズ色に染まりましょう。ようこそ、ウォーターズ・ワールドへ。
・「傑作」
カメラ小僧・ペッカー(ペッカーはスラングだと、ここには書けないようなもののこと)を演じたファーロングが最高な演技してました。オタクのイメージを凝縮してしぼった一滴がまさにあんな演技になるんでしょうね。
他の方もおっしゃっているとおりジョン・ウォーターズ監督の悪趣味的な映画が好みな方にはちょっと肩透かしを食らう映画かもしれませんが、登場人物はみんなある意味方向がどこかいっちゃってますし、ニューヨークの業界人のスノビズムを強烈に風刺しているあたりはやっぱ流石ウォーターズは面白いといえると思います。『ピンク・フラミンゴ』のマーブルもちょこっと出ていたのが嬉しかったです。
・「!」
よいよいよい!!星五つだしちゃいます。エドワードファーロング初めて見たのですが、ものすごいいい味でてます。JW監督の作品を見るのも初めてでしたが、ほかのもばんばん見たい!!って気分にさせてくれる。
大プッシュ!
・「芸術、爆発」
ジョンウォーターズにしてはソフトかもしれないが、ある意味毒のある映画。芸術のよくわかってない自分に、芸術の本質ががっつり伝わった。音楽も50s中心選曲もかなり監督好み。
・「なかなか面白い映画でしたよ!」
芸術家と呼ばれる人たちが変人と言われる理由が少しわかった。
突然、誰かが芸術家と呼ばれるようになってもなかなか周囲は変化を受け入れないんだな。
その状態で自分の作品を作ろうと貫けばいつしか変人と呼ばれてしまうのかも・・?
成功した彼を否定する人ばかりだし、ちょっとペッカーが可哀想だった。
「ボクの写真が観たいなら、
ボルチモアにいらっしゃい・・」
アートの権威をバカにしきったこのラストなかなか変わった映画でしたよ・・。
・「映画不正者は死あるのみ!」
何かを壊したくてたまらない現代人はこれを見ろ!腐った映画には破壊あるのみだァ!いっちゃった演技のキャストとお下劣なギャグが止まらず襲ってくる傑作。『タイタニック』をほめる人間に天誅を加えたくなった人間は何があっても見るべきである。
・「「グッバイはやめて、チャオって言いましょ☆」(「チャオ!」)」
エンディングをゴージャスに彩るリベラーチェの「チャオ!」が流れるまでの約88分、ひたすらイキっぱなしの大傑作。慢性的なネタ切れ等もあってタイタニック状態の続く映画界に、映画テロリストたちが正義? の鉄槌を下す! あなたがどんな風に映画を愛しているかにもよるのだろうが、こいつらの言い分の中にある“真実”に気づくことができたら、それはとても幸せなことなのかもしれない。
DVDとしては、英語で観るための日本語字幕しかない(吹替用字幕・英語字幕ともなし)のが残念だが、森川智之(セシル・B)、深見梨加(誘拐された女優・ハニー)らによる日本語版はかなり健闘している。LB収録で、画質はまずまず(このテの作品の場合、あまり画質が美しすぎてもムードが出なかったりするわけだが)。また、量こそ多いがさほど内容のない(失礼!)映像特典の中で、ウォーターズ監督へのインタビュー映像は興味深いものだった。その作風から連想されるイメージを少し裏切る、落ち着いた物腰の-でもちょっとストレンジな-紳士、といった雰囲気で、こういう年のとり方ができたらいいな、と思わせるものがあった(ま、オレにはムリだろうけどね!)。
それにしても、セシル・Bを演じたスティーヴン・ドーフのフィルモグラフィーをみると、デニス・ホッパーと組んで“宇宙版『トラック野郎』”をブチかました『スペース・トラッカー』、ウェズリー・スナイプスとタイマン張った『ブレイド(第1作)』、そして本作…と、王道ではないがオシャレ系でもない役者バカぶりで、ある意味、かなりうらやましい役者人生だ。現時点で“Alone in the Dark”-本作中でも皮肉られている、“ゲームの映画化”のひとつ。セシル・Bがもし彼の出演を知ったら、怒髪天をつきそうだ…-が待機中、というのは、いささか皮肉な話ではあるが。
・「この興奮はナニ?」
観終って即効でJW全作品観たくなっちゃいました。JW作品は この『セシル・B』が初体験だった 無知で不幸な私(--;)手に入れたのは きっと宿命だったのでしょうね。。。うん。この世に生を受けて30年弱な私ですが、音楽が切れる最後の最後まで『興奮が持続』したまま見終わった映画はこれが2作品目。
「感動した」とか「面白かった」という表現は甘い!全身痺れまくりました!この興奮を人に伝えないで居られない そんな作品でした!
・「いえーい」
観終って即効でJW全作品観たくなっちゃいました。JW作品は この『セシル・B』が初体験だった 無知で不幸な私(--;)手に入れたのは きっと宿命だったのでしょうね。。。うん。この世に生を受けて30年弱な私ですが、音楽が切れる最後の最後まで『興奮が持続』したまま見終わった映画はこれが2作品目。
・「ロカスト!」
ロカストがかかったのがとてつもなく笑えた。すごく効果的に使われており、映画のテンションがあがった。映画の内容は文句ナシ。男だか女だかわからないキャラが気になって眠れません!
●カノン
・「どうしようもない!」
この映画は「カルネ」の続編なのですが、主人公の親父が相変わらずどうしようもないおっさんです。全編に渡っておっさんの被害妄想が物凄く、他人に迷惑をかけまくり、悪態つきまくりの、全くもって死んだ方がマシな位のどうしようもない展開なのです。
しかし!ラストで私は号泣しました。「火垂るの墓」と「ピアノ・レッスン」でだけしか泣いたことのないこの私が、号泣。「カップルズ」・「トイレの花子さん」・「カノン」、これが私の三大ラスト反則技映画です。見終わった後、呆然としてしまいました。ギャスパー・ノエ、最高です。
・「歩きの妙」
この映画では主人公の心の中で繰り返す罵詈雑言の数々が、嫌というほどあなたの耳に入ってくることになると思うが、注目すべきは主人公の歩いている時間の長さ。
映画でここまで主人公が歩くところを撮っているということはめったにないと思う。
そしてその歩くスピード、姿勢のよさなどに注目してもらいたい。心の中で思う内容とは全く相反するほどに几帳面で綺麗というかすごく心地よい。多分そこが不協和音となり、見ているものを飽きさせないところがあるのだと思う。
もちろん歩いている以外のところでもすごく楽しめる。振れば振るほど、色々出てくるものがあると思う。
この斬新な撮り方をしているこの作品、ぜひごらんいただきたいものである。
・「これはすごい!」
これほどまでに異常に倒錯した愛を見せてくれる映画はそうそうないのでは。最初の8割くらいの部分、延々と男の愚痴とどうしようもなさを見せ付けられるんだけど、ラストがあまりにもすばらしすぎる!そのための前半部分だと考えると、ものすごいアンバランスな構成をあえて大胆に使っている。そう思うのは男だからなのか?「カルネ」から見ていると、見るものまでシンシアを愛してしまう。そして男に感情移入してしまう。あの倒錯した愛のラストシーンをハッピーエンドととらえてしまった自分自身に、異常性を確認させられた気分。はたしてあのラストで感動してしまう自分は異常性を秘めているのではないか?もし自分の娘がいたら、自分もあの男のようなことをしてしまうかもしれないそれが幸せなのかどうか?もちろん不幸ではないのだが・・・そういう意味では感受性を傷つける、というよりも自身の感性について深く考えさせられるところがあった。べつにエロシーンや暴力シーンが過激ということではないのです。ただロリ趣味の人は過度に感情移入しちゃうかもね。
・「やっぱりノエの映画だった。。。。。」
カルネの衝撃ほどではなかったけれど、とてもいい作品だったと思います。
続編と言いつつも前作とは違った空気が感じられましたが、やっぱりノエの映画らしいホドコシが随所に折り込まれていました。人間の人生とは些細なことがきっかけで方向が狂ったりするもので、それに巻き込まれてしっまったとき、自分の意識はどこにあるか? コントロールする側なのか、される側なのか? いろいろなテーマを与えてくれるノエがやっぱり好きです。ぜひ皆さんも彼のような独特でユニークな表現方法で社会に対しての問題提起のメッセージを受け取ってみてはいかがでしょうか?
・「こんな映画があってもいいと思います。」
この映画の主人公はキレやすく、身勝手で、不謹慎。同情の余地が無いくらい心の中は逆恨みでいっぱいなんだけど、自分に似ているところがあって憎めないどころか同情さえしてしまう。娘を思う気持ちがすべてでちょっと可哀想。この後、彼はどんな人生を送るのか見てみたい気もします。全編、主人公は愚痴ってるけど映画としては色遣い、編集等アートっぽくて、見ていて気持ちのいい映画ではないけど、こんな映画があってもいいと思います。
・「すばらしい!!」
音楽と映像美がすごいです。言葉の少ない映画ですが、気持ちが音楽と役者の表情を通してとても伝わってきます。異文化で育った二人と音楽がうまく組み合っていると思う。舞台がローマのスペイン階段の横のアパートというのも素敵でした。好きな人の為なら全てを捨てることが出来るってすごい。
・「キレイなもの好きな人,必見。」
言葉は少ないけど,それ以上のことをシャンドライとキンスキーの絡み合う視線やキンスキーの奏でる音楽で語り合っている。だから,言葉の多いラブストーリーを期待している人には物足りないかも。
とにかく一つ一つのものがキレイすぎるんですこの映画。例えばキンスキーが送ったシャンドライに贈ったカトレアの花・紫の花が咲き乱れるキンスキーの館・ビールの泡・キンスキーのちらりと見えるスネ毛まで!!なんでベルトルッチ監督はあそこまで日常を官能的かつ美しく描写できるのか謎です。私の言っていることが謎だと思う人は,ぜひ見てみてください!
・「大人の女性に是非みてもらいたい映画」
この映画は2度見ました。本当に無償の愛がここにある。静かで切なく美しい映画です。本当に切ないんですよ。もし、私が同じ様な事をされたらどうだろうと思ってしまうのですね。当事者になってしまうんです。今時こんな純粋で無償の愛なんてあるんだろうかと思ってしまう。愛とはなんだろうと考えさせられるたまらない作品です。大人の女性に、そして純粋な愛に浸りたい方に是非ご覧頂きたいです。ずっとずっと心に染み入りますよ。
・「どこまで自分を棄てられるか?」
英国人音楽家キンスキーは,それまでに経験がないほど愛を感じた下宿人のヒロインに自分の想いを打ち明けるが,彼女はすでに結婚していた.彼女の愛を勝ち取るためなら何でもすると言う彼に,彼女は一言,「じゃあ夫を牢屋から出して!」と叫ぶ.結婚していたことを知ったキンスキーは彼女を諦めてしまったかに見えたが,彼女の願いをかなえるべく壁に掛かっていた絵画からカーペット,そして終いには自分の商売道具であるピアノまで売りに出してしまう….
この作品のテーマは,ずばり「無償の愛」だと思います.愛する相手のために何ができるか,自分をどこまで棄てられるか,ということでしょう.ピアニストはまさに無償の愛を実践しましたがその結果は・・・見てのお楽しみです.台詞が比較的少ないことがこのテーマを伝える上で大きな効果をあげていると感じました
・「こは恋愛にあらず」
ほかのレビュアーが書いているように、圧倒的に官能的で美しい映画だと思います。大好きな作品です。全編にあふれる、渋くてしかも鮮やかな色彩に、それだけで胸の動悸を抑えることができなくなるし、その光の洪水に負けない輝きをここでのサンディ・ニュートンは持っていると思います(この映画で彼女の可愛らしさに惚れ込んで、MI:2で失望したのは私だけではないはず)。ロケーションも、小物も、間の取り方も、カメラの動きも、どれも素晴らしい。ヨーロッパ音楽がアフリカ音楽に徐々に融合していくという音楽面でのアイデアも面白い。フィナーレは文字通り引き裂かれるように苦く切ない…
…が、時間をあけて冷静になってみると、これは浮気物語であって、キンスキーの「無償の愛」は壮大な自己満足でしかないし、結果的にシャンドライを追い詰めることでしかなかった。また、アフリカ(シャンドライ)とヨーロッパ(キンスキー)の経済格差をもって、すべてを与えるというこの行為もどこかキリスト教的押し付けがまさを感じてしまう。またキンスキーのシャキッとしない振る舞いはストーカーと変わらないのではないのか?(だからこそこの映画の原題は「Besieged」なのでしょうが…)このストーリーに疑問を感じる人がいてもいいのではないかと思います。なので星一つ減。美しさだけをとるなら文句なしに星5つ。
・「カウンター・カルチャー meets ハリウッド このドライブ感!」
この映画が劇場再公開された時も、ラス・メイヤーのDVDボックスが続々と発売された時も驚きましたが、廉価版まで出るとは。通常版とも全く内容が変わってないし、買うのなら絶対この廉価版です。後から廉価版が出て納得いかない思いをしたのは数知れませんが、まあ高い料金を払って映画館に行き、数ヶ月もしないでその映画のレンタルが出回るという不条理と同じですから、「すぐに見ること叶った」という満足感を大切にしましょう。 なんてぼやいても始まりません。この全編カウンター・カルチャーが横溢する最高にファンキーでヒップでアッパー系の映画が千円切った金額で手にすることが出来るというのが驚異的なのです(かつてはビデオ化もされないし地上波でも流れない幻の映画でした)。田舎でバンドを組んでいた三人の娘と男MGが成功と刺激を求めてハリウッドにやって来た所、そこはまさしく魑魅魍魎の蠢く、正に「ハリウッド・バビロン」の世界。しかし面白いのは、そこで『哀愁の花びら』の様な転落物語になるのではなく、どこまでも彼女たちは疾走し、さわやかさまで感じる展開なのです(まあ最期のカタストロフィで何人かは惨殺されますが)。これぞラス・メイヤーのテイスト。セックスを扱っていながら清々しく、どぎついバイオレンス描写ながらスタイリッシュで、そして素晴らしいドライブ感。60年代後半というもの凄く面白い時代をこれほどまでに見事に表した映画はないでしょう。カルト・ムービーとなったのは当然です。冒頭から終幕まで、映画が本来持っていたパワーがみなぎっているのですから。〈追伸〉ついにDVD化されたフラー監督の『裸のキス』を再見していたら「あれっ、どこかで見た女優だ」。何とE.ウィリアムズが“Hatrack”という役で出演(しかもここでもまたコール・ガール!)。存在感抜群で、2作品に共通する彼女のキャラを生かした路線で一本傑作映画が作れたものを、と惜しみます。
・「早くも千円以下に・・・」
以前に高い価格で購入したんですけど・・・まさかこんなマニアックな映画が再販されるなんて思わなかったもん内容も全く同じみたいだし最近の低価格化はすごいなぁというかひどいなぁ最初から低価格で出してよ・・・
そんなわけで前回書いたのとダブらない程度に簡単に内容は「哀愁の花びら」の焼き直しでもそこはラスメイヤーただの焼き直しに終わってませんすごいセンスです音楽、カット割、全てかっこいいです
全ての人にはおおすめしませんが音楽好き、タランティーノ好き、の人には超オススメ
・「ビザールな世界へようこそ」
シュールで不条理なリンチ・ワールドが延々と続く、彼のエッセンスがとりわけ濃く、純粋に抽出されている映画です。彼の映画を性格づける独特の音響はすでにここから始まっていて、シュールな異次元、異空間への導入部として、驚くほど効果をあげています。耳に届くか届かないぐらいの微妙な音までもが映画の雰囲気を盛り上げているのです。これほど人の聴覚を刺激する映画を作る監督は他にいないといっていいでしょう。悪夢のような映像やブラックなユーモアもリンチらしく、作品そのものがまるでイマジネーションの爆発のようですが、頭の中の妄想を面白く映像化できるのは、ごくひと握りの才能だけだと思います。この後、彼の強烈なエッセンスは、より映画的になることでだんだん溶かされ、薄くなっていきますが、デヴィッド・リンチの作家性を好む人はこの映画の中に彼のすべての魅力を見いだすことができるでしょう。あらゆる方向から脳髄を直撃する凄い映画です。
・「サイコスのみんな!あつまれ〜!」
不可解だ不可解だといいますが不可解は美徳です。純血のシュールレアリスティックなメディアが衰退の一途を辿る現代において、TUTAYAにさえこういうものが置いてあるというのは喜ばしいことです。「気持ち悪い」「意味わからない」そういった意識の下層の下層、夢だとかを司る部分で見るべき映画であり、だからこそ、人間の原的な恐怖を煽るようにうまく作られていると思います。人間が「怖い」と思うのにはゾンビも幽霊もいらない、ということです。ここに初期リンチの卓越した才能を見ることが出来ます。ただ怖いのが心底苦手な人はほんとに見ない方がいいかも。。
・「監督の意識の集中力がすごいです」
人間を口と肛門を結ぶ円筒形の蛆虫と表象すること、この映画はシンプルなメタファのバリエーションですが、ラストの母胎との合一まで全く無駄がない、凝縮された、閉じた神話世界を創造する事に成功しています。サルトルの「嘔吐」なんかを読むよりこの映画の方がお勧めです。私が感心するのはこの監督の意識の集中力の凄さです。特に音響ですが、それぞれの映像にこれよりないというほど完璧な音当てている事に大変驚きました。映画が他の芸術と違う特長は、動く映像と音ですが、映画の特長をこれ程十全に発揮し得ている作品を私は他に知りません。芸術としての映画の完成形の一つの姿をこの映画に見るような想いがします。
・「大好きです」
中毒のように、一定の時間が経つと何度も見たくなってしまう。今まで見た中で一番強烈な印象を残す作品。なぜか、やかんでお湯を沸かしているとき、決まってこの作品に対する恋しさが湧いてくる。
・「胃もたれが・・・」
観ている間も悪夢。 観終わった後も悪夢。 とんでもないものを食べてしまったあとの、胃もたれが、半端じゃない、悪趣味な晩餐のような映画。 さらに副作用は、このモノクロ映画が、5年たった今でも、脳裏から離れてくれないこと。 私の記憶はイレイザーしてくれないようです。 しかし、ここまで悪趣味な食事は一生に数回だと思いますので、星5つです。
●裏窓 (ユニバーサル・セレクション2008年第5弾) 【初回生産限定】
・「グレース・ケリーの美しさは必見」
この作品の評価の高さは知っていたのですが、劇場で見る機会がなく、ヒッチコック・フェスティバルというリバイバル企画で初めてスクリーンで観た時にグレース・ケリーのあまりの美しさに息をのみました。相手役のジェームズ・スチュワートは年齢のわりにはよれよれな感じで、どうしてこの二人が恋人なのかさっぱり理解できませんでした。 しかし、映画の内容は大変面白く、この映画がきっかけでヒッチコックの映画をずいぶん観ました。この作品と「サイコ」「鳥」が私のベスト3です。グレース・ケリーがピンチになる場面では、主人公が動けず、我々観客と同様に観ているしかないので、つい主人公と我々の意識が同化してしまいます。暗闇の中のタバコの火のシーンも不気味でした。 「サイコ」や「鳥」ほどショッキングではなく、ユーモラスな場面もあるので、初めてヒッチコックを観る方にはこの作品が最適ではないでしょうか。
・「毎年夏になると見たくなる映画です。」
美しいグレイスケリー、ユーモア溢れるクールなジェームズスチュワート、個性的なヘルパー、遠くにいるのに気持ちが伝わってくるアパートの住人たち、時間の流れやその時々の雑踏が感じられる町、エアコンもない暑い夏・・・これらがたった一つの部屋から見られるだけなのに、まったく息つく暇なく、まるで自分もこの部屋に居て窓から見ているような気分になります。ヒッチコックは本当に細かいところまで気を配ってこの映画を作っていますので、見るたびに新しい発見があり楽しいです。また英語の会話のおもしろさも少しずつ分かっていきます。「サイコ」のような気持ち悪さもなくて、私はヒッチコックの映画の中でこの「裏窓」が一番好きです。
・「スリル満点」
この作品を観るのは2回目だが、前回観たのはだいぶ前のことだったので、どう感じたかあまり記憶にないが、今回テレビでやっているのを観て、もの凄く手に汗握る、スリル満点の展開だなぁと思った。「のぞき」から事件にかかわるという題材なので、それはそれは、危険すぎる、ヒヤヒヤのストーリーだ。「裏窓」から、他人の生活を垣間見る、なんていう発想が突飛でユニークだ。
・「元ネタの宝庫」
これは面白いです。今見ると、30年ほど前の作品にもかかわらず、やたら新鮮なギミックと興奮があります。というのも、そもそもがこの映画を元ネタとした漫画やゲーム、映画の類が、現在ではすでに古典の殿堂入りを果たしている為、巡りめぐってこの原点こそが新鮮な輝きを放っていると感じるからではないでしょうか。
ざっと見ても、前半のリアル天下一武道会に出場する武道家達のネタ満載のラインナップ(腕の伸びるヨガ、弁髪使い、ムエタイ、モンゴル相撲、鋼鉄の肉体、何故かトンファー使いの無刀流浪人、鷹の爪の道場主の娘etc)、さらには最大最強の敵である空飛ぶギロチンの盲目坊主などは、人違いで多数の人を殺しちゃっう上爆弾を投げまくって証拠隠滅しつつ「まあよい、片腕は皆殺しじゃ」とうそぶく理不尽な人物。
また、善玉である片腕ドラゴンは壁歩き、隠し凶器、慎重に仕掛けられた罠などの前振りを活かしつつ、無敵のギロチン坊主に立ち向かいますが、あくまでも「勝てばよかろう」方式でこっちはこっちでダーティーなのが愉快です。まぁ、どっちもどっちだなという感じですが、そういう部分を差し引いても楽しみ所満載のカンフー映画の傑作だと思います。
キル・ビルのゴーゴー夕張の鉄球のモデルとなった空飛ぶギロチンですが、本家の方がよりえげつないので、キル・ビルファンの方は是非確認していただきたいと思います。
おそらくTV放送されることはもう無いと思いますので是非DVDで確認していただきたいです。
・「来たーッ!!!」
やっと来ましたね!!片腕カンフー対空飛ぶギロチン!!!これをどれだけ待ったことか…話題の「キル・ビル」の元ネタとして使われ、最近ブーム再燃(?)のこの映画。作品が伝えることはただ一つ、『何としてでも勝て!』とにかく面白いです。いろんな意味で。いやーこれ絶対オススメです!みんなで集まって観ましょう!
・「これぞ王羽の最高傑作」
王羽(ジミー・ウォング)のアイディアが練り込まれた傑作作品の一つ。相変わらずジミーの殺陣はケンカ・クンフーではありますが、痛快クンフー映画に仕上がっています。当時リアルタイムで観た方は懐かしいでしょうし、初めて観る方にも楽しめると思います。ちなみにこの作品はファースト・フィルム社という台湾映画です。
・「キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!」
たまたま見たこの映画・・・やばい。こりゃタランティーノもリーパクしますよwスト2?ドラゴンボール?キルビル?みたいな感じ。ヒーローの片腕ドラゴンもなんてちっちゃい男なんだ。卑怯すぎる!最後の方は空とぶギロチンが可愛そうに見えてきたし。どっちが悪者?みたいな。しかし、この既成概念を吹っ飛ばした超B級な匂いにやられちゃいましたが何か?
・「これぞ映画」
きっと、ブルースリー主演 ワンユー監督なら、もの凄く面白い映画が出来たんじゃないかと思う!
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