ヌマヌマヌー (詳細)
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ(アーティスト)
50回転ズのビリビリ!! (詳細)
ザ50回転ズ(アーティスト), ダニー(その他), ドリー(その他)
「ビリビリ」「こいつも最高やねー!」「今聴きながら」
「もういい 全部俺がやる」
BEST2 (詳細)
TOMOVSKY(アーティスト), 大木知之(その他)
「待ってました!」「ベスト第二弾」
月猫ガール (詳細)
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ(アーティスト), 片山尚志(その他)
「惜夜の月の下」「やっぱりサイコー!!」「飽きない。」
ANDROID 〜like a house mannequin〜 (詳細)
VOLA & THE ORIENTAL MACHINE(アーティスト), アヒトイナザワ(その他)
「ショッキングアルバム」「次作はこのアルバムを越えられるか?」「曲順(再」「中毒った。」「クエバイイヤン!」
女子たちに明日はない (詳細)
チャットモンチー(アーティスト), 福岡晃子(その他), 高橋久美子(その他), 橋本絵莉子(その他)
「彼女達らしい曲。」「ドラムの音圧がめちゃくちゃ強いCD!」「彼女たちだからこそ」「チャットモンチーの分水界」「実はc/wの方が名曲だったり」
「ミドリ」「ただのイロモノパンクバンドなどではないです」「うん」「本気でやるからこうなった」「貴重な才能」
「素敵なパンク」「ミドリ ファースト」「Live=生きること」「ライヴを観て度肝を抜かれた」「地球に生まれてよかった」
Another Nights,another sights (詳細)
apnea(アーティスト), 染矢ユウジ(その他)
きらきら(初回限定盤) (詳細)
Cocco(アーティスト), そけいとき(その他), 西條八十(その他), 長田進(その他), 弦一徹(その他)
「コンセプトを」「過去と現在は繋がっている。」「あれもこれもいつもいつでもcoccoそのもの」「終わりの無い旅路」「自分にとってのcocco復帰作」
Surfer King(初回生産限定盤) (詳細)
フジファブリック(アーティスト), 志村正彦(その他), 北原雅彦(その他), 城戸紘志(演奏), 東京スカパラダイスオーケストラ(演奏)
「凶器!驚喜!!狂気!!!」「あと暫くの辛抱」「メメメメメリケーン!!」「ぶっ飛んだ曲!!」「ぶっ飛んでた」
ワルツを踊れ Tanz Walzer (詳細)
くるり(アーティスト), 岸田繁(その他)
「帰り道」「非常に良作」「手段」「全て正しい」「だから音楽って素晴らしい。」
JUBILEE (詳細)
くるり(アーティスト), 岸田繁(その他), Stephan ”Alf” Briat(その他)
「新たなくるりの新たな音楽」「雨の日にも晴れの日にも」「辿り着いた場所」「くるり改心のシングル!!」「I Am The Walrus 」
SUPER NICE (詳細)
MO’SOME TONEBENDER(アーティスト), 藤田勇(その他), 百々和宏(その他)
「タイトル通り」「ナイスだよ、モーサムッ!!!!」「どん欲」「モー一回信じてみよ-。」「うぎゃあああああ!!!!!!」
どじょうのぼり、うなぎすくい (詳細)
家出少年(アーティスト)
「こりゃすげぇ!」
「かなり和風ロックです☆」
ルキンフォー (詳細)
スピッツ(アーティスト), 草野正宗(その他), 亀田誠治(その他)
「また二つ、心の応援歌が増えました」「さすがですね」「何かを探し求めてる」「これこそスピッツ!!」「もうホント無敵。」
「タテタカコワールド」「突き抜けた」「生で聴いたら感動でしょうね☆」「BGMには不向き」
街レコード (詳細)
トレーニングボイジャー(アーティスト)
「胸キュン!!」
TAKEUMA GP (詳細)
ほりゆうじ(アーティスト)
「隠れた名盤」「よかったです」
超ジェラス (詳細)
マボロシ(アーティスト), 坂間大介(その他)
「復活」
● 新日本・現日本
● 欲しい!(1)
● くつろげる一枚
● フジファブリック
● 特にびじゅ。。。
● 思わずにやける
● チャットモンチー
● 目に付いたCD
● 突き刺さる音
・「ビリビリ」
僕がたいていのロックバンドのファーストアルバムが好きなのは、初期衝動丸出しの、わけのわからない「勢い」みたいなものを感じるからです。ファーストアルバムではないけど、完成度なんて二の次って感じで、そういう「勢い」を感じさせてくれるこのアルバムが僕は好きです。
・「こいつも最高やねー!」
やっぱ50回転ズやね。最高!!!このCD聞くとLiveに行きたくなるぞ。。。
・「今聴きながら」
今までのCDの中では一番ではないけどやっぱりかっこいいです!『戦争と政治家』が好き。それにしてもダニーはいろんな歌い方の出来る人ですね。エンターテイナーです。
●火の鳥
・「もういい 全部俺がやる」
初めてバンドサウンドを取り入れた今作は、彼の最高傑作に仕上がった。天才的なメロディー、歌詞はさらに磨きがかかり、なんといっても過去の2作に比べ、音質が良くなっている。一曲目の「君さえわかってりゃいい」から度肝をぬかれた。心地いいバンドサウンドが炸裂。4曲目の「火の鳥」では、銀杏BOYZの村井、安孫子、チン中村が演奏で参加し、盟友の新譜に花を添えている。新たな名曲「HEY HEY HEY」も誕生。神がかりともいえるメロディーラインが繰り返されるミドルテンポのロックナンバー。最後の曲「最後の夏休み」は、お得意の弾きがたりで締めくくっている。ファンなら絶対買いの一枚。一曲目の衝撃が終らないうちに7曲目まで一気に駆け抜ける。聞き終えた後、震えが止まらない。歌詞カード裏表紙に書かれている「もういい 全部俺がやる」というメッセージが印象的。日本の音楽は、彼がいるから面白い。
・「待ってました!」
BESTに入りきらなかったTOMOVSKYの世界。最初「裏BEST」と言っていただけに、BESTよりは静かな曲が多いかも。その分、聞いてる内にふんわりあったかくなってくるようなアルバムです。
・「ベスト第二弾」
収録されてる曲は正直、それぞれのアルバムの音作りの方が独特なトモフサウンドを楽しめて好きなんだけど…怖いくらいグングンひきこまれる濃ゆい感じがね。こちらは比較的軽い仕上がりとなっている。サラッと聞きたいときにいいです。今はなかなか手に入らないCDの曲もあるしトモフスキー初心者はまずベストからも良いと思います〜!あと、裏ジャケのトモフの顔可愛いくて癒される。
・「惜夜の月の下」
千年の都『京都』と、高尚かつ猥雑な『文学』と、何より熱い『ロックンロール』がお好みの方なら必聴でしょう、立命館大出身の色男五人衆が織り成す六曲の音絵巻。騒音寺をして「ついにきたか」と言わせた1st。
一発目から“つんざく爆音”ギターに弾む太鼓の音に乗って何度聴いてもそそられる、妖艶な声色の「月猫」が伸び上がる。甘美な幻想をべースが揺り起こす二曲目、マルガツペケニチ、酔いどれた詩人の妄想に引きずり込まれるクラップの渦。飲み込まれて踊り疲れて、暗転。歪みきったギターが紡ぐのは禁断の夢、「開いちゃいけない」箱の中、覗いて仕舞って、嗚呼、狂った彼女を「ハ・サ・ミ・ウ・チ」!最早何が現実か夢か分からない夜と朝の空白に吐き出される「ポエトリー講座」は饒舌に狂気を撒き散らす。カーテンコールの最後、スポットライト1本だけのステージにそっと流れ出す毛色の違う甘いギターに乗って「ステージガール」妄想の中の、妄想だからこそ完璧な女の子が笑いかける男の身勝手な夢を滔々と歌い上げて幕が下りる。
そう、こいつら、くるよ。次、くるよ。次のアルバム、きっと、かんなり、やばいよ。だから今のうちに、これ聴いとけって。
・「やっぱりサイコー!!」
待ちに待った片山ブレイカーズの新作!かなり満足。自宅で聞いても、電車の中で聞いても、はたまた会社で仕事中に聞いても踊り出したくなるその音楽が好きです。今、踊り出したいあなた!にぴったり。
・「飽きない。」
かれこれ3年ほど彼らの音楽を聞いているが、未だに飽きない。今回このミニアルバムを聞いてそう確信した。ガンガンとばすロックンロールかと思えば、しっとりとしたバラードも聞かせる。それがチグハグな感じを与えず、一貫した「片山ブレイカーズ&ザ★ロケンローパーティー 」の色を感じさせる。
「右の耳から左の耳に脳天貫通」な音楽をこれからも聞きたいと思った。お薦めです。
●ANDROID 〜like a house mannequin〜
・「ショッキングアルバム」
これは・・・物凄い妖しくて、艶があって狂気も詰まった最高のアルバムだ。こういう感じのバンドは最近減少してるのでこういうバンドが出てくるのはいいことだ。精神的ではなく実際に狂気を振りまいてくれる音を出すバンド・・・最高。
とにかく全曲いい。イマイチな曲が無い。敢えて言えば「夢診断」のリミックスは結構浮いているが逆に私はアナーキーな曲達の中にこういう電子的な音を入れることによりバランスが取れたと思う。だた人によっては「?」な方もいるかも。
音楽的には前作の特徴を引きつぎずつ幅を広げた感じ。所謂ニューウェーブであるがエキゾチックな感じもするし、笛の音が入っていたりと既存の物との差別化は済み。アヒト流のニューウェーブ。とにかく踊りたい・艶のあるロックを聴きたい人には完全にお勧め。基本的にノリはいいので結構どんな人でもはまれるんじゃないかな〜。
ちなみに「羽根の光」はアルバム・ミックスの方が断然いい。待ってて良かった〜。しばらくはこれで踊り狂い続けられそうだ。次回作も期待。
・「次作はこのアルバムを越えられるか?」
前2作を買ってハマった人なら確実に買いです。ハズレがありません。羽根の光リリース時にアヒトがインタビューで、「隠し球、まだまだありますよ。」と言っていたけど、まさにその通りでした。ギターやベース、ドラムの音のバランスも良いので耳コピも容易にできますね。
・「曲順(再」
01. ORIENTAL MACHINE 02. Mexico Pub 03. WAITING FOR MY FOOD 04. 羽根の光 (album ver.) 05. MIND CONTROL 06. FOOD'S NEXT 07. blue song 08. 夢診断(カルテ.......無し.......mix.) 09. ト☆キ☆メ☆イ☆テ★ tonight flight 10. The counterattack of the dreamer(夢見人の逆襲)
・「中毒った。」
このアルバムが初体験のVOLA!!始めは,ちょい狂乱な感じなだけか...?としか思わなかったけど,聞き込んでみたらどんどんハマる!!!良さがわかる年齢層は高めかな。中学生の自分が聴いたら???で終わりそう。。
全体像は,すんごい前向きなイメージがあって,通して聴くとかなりすっきりする。狂ってる感があるのに自分でも変な感じ。ノリの良さはまあじでハンパない。踊って狂って叫んで...ほ-んと最高。
アヒトの声は艶があって大好き。この声が苦手だったらキツいかな。でも何回も聴いてみてほしい,このアルバムは。印象はどんどん変わってくはず。
演奏というか,アレンジというか..曲ひとつひとつの完成度は高いと思う。荒削りって感じはなくって,豪華な素材がミックスされて,さらにひとつのまとまりとして形作られてるというか。。ひとつの楽器の音に注目して曲聴くのもおもしろいと思う。
ハマる人にはハンパなくくるこのアルバム。ライブで聴きたい---!!
・「クエバイイヤン!」
フェスのステージで、不慣れにギターを弾いて、踊って、立ったままドラムを叩く、そのアヒトの自由さに、もう釘付けになり、CDを聴いてみました。ビックリするほど、中毒です。多彩な気持ち悪い音楽が気持ち良すぎます。特に、ライブでも盛り上がる「Mexico Pub」がたまらないです。おススメしたいようで、したくない、そんなアルバムです。
・「彼女達らしい曲。」
チャットモンチーは「シャングリラ」といい、「恋愛スピリッツ」といい、確かに変わった曲が多いですね。歌詞が子どもっぽいとかいう人もいますが(私も昔はそうだった)、それはそれで個性と見れば、結構いい曲に聞こえますよ。でも、今までになかった「ガールズバンド」というイメージは変わらないですね。「明日はない」という意味は、「追い詰められていると思え」という意味。彼女達らしいロックナンバーに仕上がっています。PVに球を投げつけられているシーンがありましたが、痛い目に合っても立ち上がれという意味だとか。こういう個性的なグループって最近ないから重宝してます。
・「ドラムの音圧がめちゃくちゃ強いCD!」
シャングリラ以降のチャットモンチーの曲は低音ドラムの残響音が凄く大きくてしかも長く持続するのでまるでドラム缶をバットで叩いた様な音でめちゃくちゃカッコイイ!!
この低音寄りのサウンドに、それとは対照的な小学生みたいな甲高い声が乗っかる事によって非常に音域(周波数の範囲)の広いメリハリの効いた、過去に誰も鳴らした事が無いような物凄いサウンドが出来上がったのである。もう拍手を送りたい位素晴らしいサウンドです!これに関してはプロデューサーの功績が大きいと思う(耳鳴りのサウンドは子供騙しだが)。このCDをウーハー付きのスピーカーで始めて鳴らした時は自分が今まで聴いてきた音楽を全て否定される位の衝撃を受けました。
もちろん曲自体もそれまでのシングルで一番個性的で面白いと思ったからこそ初めて買う気になったんです。
これだけではレビューとして何の価値も無いので(過去のシングルだし)これでしか聴けない「春夏秋」の事を語るが、これはハシエリ作詞の暗い曲が好きな人には絶対おすすめ!現時点(染まるよリリース時点)ではこれが最後に書いた「そういう曲」です。ドラムのみのシンプルなイントロも強烈ですよ!
・「彼女たちだからこそ」
曲を再生した途端に、彼女たちの持つ「伝わる感性」が溢れてくる。耳に入った瞬間、心をぐっと掴まれてしまう不思議な魅力は今作にも健在でした。良い曲だと思います。シングルとしての役目も十分果たしている。
けれど、聴き終えたときに率直に思ったのは、「もっと膨らますことができたのでは」という思い。前作のシャングリラでも感じましたが、どうしてもアイディア一発で作った曲というイメージが否めませんでした。彼女らはそれだから良い、と言う方もいるでしょう。それは私も否定しません。小手先の器用なアーティストになれ、とは決して思わない。不自然に擦れて欲しくも無い。ただもう少し新しいチャットモンチーを見せて欲しかった。あなたたちの武器はこれだけじゃないはず。
彼女たちだからこそ、その先が見てみたくなります。
・「チャットモンチーの分水界」
今まで決して「女子」を表に出さなかった彼女らが一気に方向を変えた作品です
本人ら曰く、開き直り的なところもあるらしいが…
果たしてこの先にある2ndアルバムはどのような作品になるのか?
シャングリラもそうだったが、やはりコーラス面が弱いので今後強化して欲しい
・「実はc/wの方が名曲だったり」
いつも思うんだがチャットモンチーのシングルはカップリング曲の方が彼女達らしい曲が多いなと。このシングルも#3の春夏秋がチャットモンチーの真骨頂とも言える芯のあるスローロックでかなりイイ。個人的に最近のシングル曲はメジャーの商業主義に呑まれかけている感があってちょっとガッカリすることも多いんですが、カップリングではしっかりチャットモンチーらしさが聴けるのが嬉しいです。
●セカンド
・「ミドリ」
ライブでのパフォーマンスがものすごく印象に残ったバンド。詩も恥じらいが無いぐらいの直球な言い回し。下品だったりたまにキレイだったり。ただ何故か惹かれてしまう。演奏も熱い。特にキーボードの演奏がいい感じだ。でも好き嫌いはっきりするでしょうね。
・「ただのイロモノパンクバンドなどではないです」
Vo.後藤まり子の過剰なパフォーマンスやドぎつい表現は、確かにそれ自体エンターテインメントかつそれ以上の何かを喚起させる唯一無二の才能だとは思いますが、それにしてもこの『セカンド』は純粋に音楽的にとてもすばらしい作品だと私は思います。洗練されたエモーショナルかつスピード感のあるジャジーなピアノの旋律と、それとは相反するように思われる後藤まり子のパンクな表現が渾然一体となって生み出される楽曲の数々は、アクロバティックかつスリリングでありながら、青春パンクにありがちなひとりよがりな表現欲求の自慰行為に陥らずに、洗練されたひとつの完成されたスタイルとして音が鳴っているように思います。ジャケの見た目やイメージで毛嫌いせずにぜひ一度聴いてみて欲しい1枚です。もちろん好き嫌いはあるでしょうが、楽曲のよさ、演奏のレベルの高さ、そしてバンドというものの化学反応によって生み出されるグルーヴや高揚感は、ここ最近のバンドにはなかった熱量を感じ取れます。
・「うん」
素晴らしい。 先入観で聴覚が不自由になってなければ楽しめると思います。
・「本気でやるからこうなった」
不穏なピアノのメロディーが全体を包み込み、その中からデス声で産声を上げるボーカル。と書くと恐ろしいバンドに聞こえるが、パンクのキャッチーなメロで本能と言うべき性欲を爆発させるバンド、ミドリ。実はポップ感も非常に高く否が応でも耳にこびりついてしまう。もちろん全体的には爆音で飛ばしてるが、「あたしのお歌」は童謡にさえ聞こえるし、時折入る合いの手はかわいらしい。この「セカンド」は多くの人に届くべきだ。
何にも知らない心がピュアなのではなく、何かを知って尚偽らず素直でいようとするのがピュアの本当の強さではないか。純粋なものほど危うい。ミドリの、後藤まりこの歌は、心に渦巻くドスグロいピュアの塊。純粋だから「あたしを惑わすあんた」を知りたいと、ただセックスがしたいと、腹が立てばアホボケカスと、叫ぶのだ。それぐらい後藤まりこは強い女で、弱さを知っているかわいい女の子だ。ついでに彼女は目の力も凄味がある。引き付けられる。
本気で歌ったらこんな名盤ができた。この名曲たちを「ディス イズ ミュージック」と説明しなければ解らないほど日本人の耳は腐ってなければいいが。
頭まで腐ってしまう前に聴け
・「貴重な才能」
楽曲、演奏ともワールドクラスであり、この音楽が日本から発信されたことを、同じ日本人として誇りに思いました。ただしこのあとの「ミドリ」のCDはこのレベルには全く達しておらず、粗製濫造と思われました。貴重な才能を大切に育ててほしいものです。
・「素敵なパンク」
ミドリは好き嫌いがハッキリ分かれるバンドだと思います自分は好きになってしまった方。第一印象はちょっと苦手なカンジがあったのですが、頭からメロディーが離れないのです。また聴きたくなって、もう一度、もう一度……と、聴いているうちに、はまってしまいました。
自分は激しい音楽は嫌いな方だったのでミドリを好きになるなんて思ってませんでしたが、批判的な意見を見て拒否してしまうのではなく、一度聴いてみてください。
「ファースト」は最後の曲「POP」でミドリという存在がわからなくなります(笑)これはもう、この人達の才能です。是非聴いてみてください。
・「ミドリ ファースト」
4人編成。ボーカル制服を着た女の子。けどその「女の子」はステージ上では可愛らしい素振りなんか見せることはない「ボケ!カス!パンコちゃうわ!しばくぞ!」を連発。ギター片手に暴れまくり。激しい、けど美しい。これが彼女たちのライブ。彼女たちにとってこれは「ステージング」や「パフォーマンス」ではない。このスタイルが彼女たちの「ライブ」である。この音源はミドリの代表曲を6曲。これを聞くということは新しい世界に入り込むことだ。
・「Live=生きること」
確かにミドリやゼロ年代を代表するバンドの音楽は今のシーンでは極めて歪で新しい。しかしそれはあくまで、今の腐敗したチャート上の話であって、ミドリの音楽は表現の最もストレートなカタチだと思う。決してミドリがおかしいんじゃない、他のアーティストが服を着ているなかミドリは裸でいるから浮くんだ。そう感じられる。
「ファースト」。ミドリにとって初の音源である本作には納まり切らんほどのエネルギーが溢れている。愛ほどグロくてロマンチックなものはない、性欲ほど醜く美しい本能はない。ミドリが奏でる音楽は生きることそのものであり、後藤まりこの生きざまでもある。強がりやハッタリはあっても、嘘はない。こういう風に生きるのは辛いだろうに。本当にかっこいい。
正直ライブはこんなもんじゃない。「お猿」のダイナミックさや「POP」の本気の純粋さはCDでは完全に表現できていない。テクニックもすばらしく何より本気度は半端じゃない。無我夢中でミドリの音楽を生で受け取るライブは、生きていることを直接実感できる。我々が普段生きてると実感することは以外に少なく、あったとしてもすぐになくなってしまう。そんな感覚をずっと意識するなんて身が持たない。とても恐い。しかしミドリのライブではその瞬間が持続する。真っ白な頭が考えるのはことは何もなく、ただ生きている感覚だけが残るのだ。これこそ音楽だ。
ミドリを聴くと生半可な音楽が聴けなくなる。覚悟して聴いてほしい。
・「ライヴを観て度肝を抜かれた」
何の予備知識もなくミドリのライヴを観たのですが、かなりの衝撃でした。たぶん聴く人によっておもいっきりヒくか、すごいハマるかどっちかにはっきり分かれるバンドだと思います。Vo.後藤まり子の過剰なパフォーマンス、そのパンクなアティチュードに度肝を抜かれます。サウンド的にはジャズパンクと言えばいいのでしょうか。跳ねるようなピアノの旋律とドシャメシャなバンドサウンドが融合した楽曲に、Vo.後藤まり子の童謡とかわらべ歌の類のエグイ部分だけ取り出したかのような節回しに、デス声もありなドぎついヴォーカルがやりたい放題に暴れまわってます。こう書くとヒドいアングラな音楽のようなんですが、妙にポップなところもあるのが不思議と言えば不思議です。またM-6『POP』という曲だけは非常に普遍的なグッドメロディーな曲で、詞もとても心にグッとくる切ないいい曲です。一言で言ってしまえば、過剰でヨゴレな椎名林檎といった雰囲気なんですが、とにかく一度聴いたら良くも悪くも衝撃(感動もしくは違和感)を受けます。
・「地球に生まれてよかった」
僕は日本のパンクなんてメロコアみたいで大嫌いで全然聴かないんだけど、ミドリには一杯食わされた特にピアノの旋律が素晴らしい新感覚というかなんというかまた、後藤まり子のカリスマ性には恐怖さえ憶えた
・「コンセプトを」
理解できているかどうかによって評価が分かれているみたいです。「手作り」「沖縄」…という風に今までのアルバムとは違って明確なテーマが存在し、「クズ歌(=鼻歌)を集めた」というコンセプトの下に作られているので、聴く前からこれは別物、という心構えが出来るためか前作のときのように「休止前の作品と同一視してしまう」人が少ないように思えます。
逆にブーゲンビリアを求め続けたファンを完璧に置き去った作品でもあります。それを受けて「ついて行く」「諦める」「見限る」といった選択はいくつもありますが彼女の変化に総じてファンが適応する必要はないですし、歌い手と聴き手がお互いに自由になるためにも、そういう瞬間は必要だと思います。ザンサイアンで宙ぶらりんにされた人たちにとってはいいきっかけになるかと。
内容はとても軽やかでポップなものですが、今後の彼女の活動において休止前と復帰後に確かな境界線を引き、それをリスナーに示した、キー的な作品だと思います。そういう意味も含めて星5つ付けました。
初Coccoの方は、次に手にするのはベストかもしれませんが、出来ればオリジナルアルバムを順を追って聴かれることをお勧めします。ブーゲンビリアから入って、もう一度きらきらに戻ってきたとき、長いトンネルを出たあとの光のような、そんな眩しさをこのアルバムに感じると思います。
・「過去と現在は繋がっている。」
うーん、やっぱり賛否両論ですね。デビューからずっと一緒にやってきた根岸さん(とテツさんや店長さん)から完全に離れ、長田さんと創りあげたこのアルバム。音楽的に変化があったのはいうまでもありません。ですが、どのアルバムも繋がっている気がするんです。消えていった感情はたくさんあるけど、根強く残る感情は確かにあって。そりゃ「ブーゲンビリア」の次にこのアルバムがリリースされたら驚きますけど、「サングローズ」、ゴミゼロ、「ザンサイアン」があり、そして彼女の生活や心情にも変化がきっとあって。だから、このようなアルバムが出来上がったのは自然なことだと思います。それでも、根岸氏の創る音が恋しくないっと言ったら嘘になりますが…。(矛盾してるのは重々承知しています…)楽曲も歌声も、今まで以上に様々な色が一枚に詰まっていて、個人的には大好きです、このアルバム。最後に。素敵なアルバムをありがとう、あっちゃん。ライブも楽しみにしてます!
・「あれもこれもいつもいつでもcoccoそのもの」
生き方が不器用で、気持ちや重い想いだとかを処理する手立てがわからなくて、どうしようもなくいらだって、大きな声で叫ぶことも声を出して泣くことも何かに対してこみ上げて行き場の無い怒りも、いつもそれがそのまま歌になって、もう歩けないよ、と歌って自分で活動休止を選び、でもやっぱりno music, no life をもういちど歌ってみたりして、それでも苦しいこともやりきれないこともやっぱりあるんだけど、そればっかりでもないんだよな、って口に出せるようになって、前回の復帰アルバムから、次がこのアルバムで、生きるのってそれでもいいことだな、歌うっていいことだな嬉しいな、歌っていろいろあるんだな、それがわかったし、それを歌えるようになったし、それをちゃんと届けることができるようになったよ、聴いて聴いてもっと聴いて、ほら!って。
わたくしは、ここまで自分に素直に正直に生きて、それをこうまであからさまに表に出し続けて、いつもいつでもまっ正面からぶつかってくる、そういうにんげんを他に知らない。いっさいガード無しじゃん。素っ裸じゃん。ずるいくらいに正直じゃん。このひとの最大の魅力は、そういう生き方なんだと思う。1枚目のアルバムから始まってのたうちまわって這い上がってここまでくる、その生き方を見せつけられた。すげえ。くやしいくらい。自分の中では文句なしに最高のアルバム。
・「終わりの無い旅路」
「Never ending journey」 去年のツアーで歌ったあの曲。
・「自分にとってのcocco復帰作」
活動休止前の作品群があまりにも強力だったので、復帰後、「ばらいろポップ」「ザンサイアン」と正直戸惑いを感じながらずっと聞いてきました。でも、この作品で初めて今のcoccoを心から好きになりました。今作からプロデューサーが完全に長田さんに移行して、すごく音の抜けが良くなったと感じます。アーティストは、その時のありのままを作品にするものだと思うので、後は聞く側の問題だと思います。私個人的には、過去の楽曲の巣晴らしさは絶対に忘れないけれど、この作品以降、今のcoccoが生み出す楽曲の方がだんだん心に響くようになっていくと思います。coccoをずっと聞いてきた者の一人として賛否が別れるのは本当に良く分かるのですが、私にとっては過去を振り切って前向きな輝きを放っている素晴らしい作品です。
・「凶器!驚喜!!狂気!!!」
速効性のある妖しさ抜群のサマーロックチューン。誰もが反応してしまうリズムと懐かしさも漂わせるメロディーラインにインパクトのある歌詞がクセになる名曲「Surfer King」。バンドがタフになり余裕も出てきて自己プロデュースの仕方も解ってきたのか、ここへきてこのシングルはかなり強烈だ。「サーファー気取りアメリカの彼 王様気取りのメメメメメリケン!(アメリカンってことか?)」の叫びからフフフフフ…と繰り返すサビは一度聴いたら気になってしょうがない。アルバムまで待つつもりだったのに結局買ってしまったもの。
フジファブリックは「茜色の夕日」など叙情感のあるポップな曲を造れるバンドである。じんわり染み込む曲も爽やかに流れる曲だって造れる。しかし彼らも、彼らのファンもそれだけで良しとはしない。目に見えて異質なバンドや特定の路線を進むバンドとは違う至って正統派のロックだと言ってもいいのに、何食わぬ顔で妙な曲を奏でる。そのひっかかりがフジファブリックの独自性である。ファンはその通常攻撃にして一撃必殺な曲たちをまるで依存症のように求めてしまう。病み付きとはまさにこのことだ。そしてこの曲はそんな人たちにとって最高のサマーアンセムとなるだろう。
・「あと暫くの辛抱」
若手(のはず)の割にリリース間隔に開きがありますがもう慣れました。
曲の方も期待に沿った出来のようで一安心。一度聴いただけで虜になりますよ。これで今年中にアルバムが出れば文句ありません。待ち遠しすぎる。
・「メメメメメリケーン!!」
東京スカパラダイスオーケストラのホーン隊とのコラボのこの曲。 いいですよー、これ。 思わず踊りだしてしまうほどノリノリなアッパーチューン。 夏っぽさ全快の中に、気持ち悪い歌詞にメロディに… この楽しさ、怪しさ、かわいさ、フジファブリックの真髄です。
志村くんの「メメメメメリケーン!!」のとこ、大好きです。 あんなにも、か細いのに、どうしてこんな激しく気持ち悪く歌えるのでしょうか。実は、フジファブリックって、夏の名曲多いですよね。 「虹」も「陽炎」も「NAGISAにて」も。ほんま、夏フェスで聴いたら、たまらんー。
初回盤がいいですよ、PVもついてますので。このPVがキモハデカッコイイ。フジファブリックの監督といえば、スミス氏ですけど、こういうの得意ですよね。
ちなみに、このPVの撮影の合間に、志村くんは、 「はるかセブンティーン」を大人買いしたそうです。
・「ぶっ飛んだ曲!!」
お店で視聴してみて「何だこの曲!すごくイイ!!」と思い購入しました。このシングルを聴くまでこのバンドは知らなかったのですが、すっかりファンになってしまいました。とにかく、一曲を通して浮き沈みの激しいサウンドになっています。途中ハワイアンぽくなったり、サビなんか「メメメメメリケーン!」ですよ! 歌詞を聴くとジャケ写の意味が分かりますよ。何回聴いても飽きませんね。
・「ぶっ飛んでた」
フジファブリックの夏の曲と言えば「陽炎」「虹」など、それほど癖の強くないものが多かったのですが、この曲はかなりフジファブリックらしさが出ています。何て言うか、ぶっ飛んでます。歌詞の「王様気取りのメメメメメリケーン」なんて意味が分かりません笑
「TAIFU」に近いような、レトロチックなメロディと演奏で、前作の「蒼い鳥」とは正反対の感じになってると思います。癖の強さという点は共通してますが。
このままの路線を突っ走って欲しいところです!次のアルバムが凄く楽しみ。
・「帰り道」
もう10年近く前になるだろうか。「東京」でメジャーデビューを果たしたくるりの岸田が、「虹」をリリースする直前のインタビューでドヴォルザークについて語っていた。音が耳に入ってきてワーッとなった、ということを言っていたように記憶している。今回、ライナーノーツを書いた山崎氏の文章にも、そのドヴォルザークの名前が出てくる。
ドヴォルザークというと、分からない人には分からないかもしれない。代表作は「新世界から」。全国の小学校で下校時に流れる、切なくもちょっと温かいメロディと言えば、ピンと来る方も多いだろう。私たちの年少時代において記憶を紐解く鍵となる、偉大な作曲家である。
くるりを聴いてどこか懐かしさと悲しみを覚えるのは、その夕暮れ時のイメージとピッタリ重なるからだろう、と私は思う。赤く照らされた帰り道。想うは、続く明日への楽しみであったり、終わる今日への悲しみであったり。ひとつ蹴った小石の行き先を、自分の道と重ねてみたり。消える友達の影を追ってみたり。甘酸っぱさを覚えたあの頃に流れてきたメロディが、ドヴォルザークであった。
くるりの音楽は、見事にそこに重なってくる。「ばらの花」しかり「JUBILEE」しかり。今作品はウィーンでレコーディングされているため、一見ストリングスの方に耳が行きがちだが、実はもっと根底の部分で音を奏でているように思う。それは、最終バスを乗り過ごしたあの人に向けて、あのバスに乗ればまだ間に合うと思っている人に向けて、岸田が歌っているからだ。ストリングスは夕暮れの赤に過ぎない。セピア色に染まった思い出を探り出し、あの帰り道をゆっくりトレースしながら、私たちはこのアルバムに耳を傾けるのである。
・「非常に良作」
くるり久々の名盤!! 僕はくるりのアルバムとしてはもしもし〜team rockまでが好きで、 最近では個々の曲では好きな曲も有るのですが、 アルバムとして好きなものは有りませんでした。 NIKKIは結構好きですが。
リードシングルのJUBILEEが最高だったので、 かなり期待をしていたのですが、 反面期待を裏切られる気もしていました。 ですが、結果完全に前者でした。 ほんとに最高。
ブレーメンは岸田さん曰く、 「国歌みたい」 らしいですが、たしかにそれくらいのスケールの曲です。 でも同時に普遍的ともいえる曲の良さがこの曲にはあります。 JUBILEEと同じくアルバムの核を成す曲。
そして、言葉はさんかく こころは四角 もう曲全体からグッドメロディが感じられます。 そして何か切ない。。
他にもコンチネンタルなど、 昔のくるりを彷彿とさせるような楽曲もあり、 本当に良いアルバムです。
ウイーンでのレコーディングで、 なおかつ岸田さんがクラシックに傾倒しているという情報があったので、 またワールズエンズみたいに好きな音楽を大胆に取り入れた感じになるのかと危惧(?)していたけど、 今回は普通にロックでしたね。 しかも相当にバランスのいい音を鳴らしている。
このアルバムを聴いてると今の岸田さんは、 とても優しい気持ちでいっぱいなんだと思う。 前作NIKKIでなんとなくそういうバイオリズムになりつつあるのかなと思ったりしていましたが。
最高のアルバムですが、 不満を一つ挙げるとしたらitunesの予約でしか手に入らない曲があったこと。 基本的にパッケージが欲しい自分は結局両方買ってしまいました。 出費が痛い。。。 ボーナストラックだし、仕方ないのかもしれないですが・・・。 まぁそれはさておき、非常に良いアルバムです。 いくら不満があっても、このアルバムの評価に星4をつける気にはなれないです。
・「手段」
オーケストラを取り入れた曲というのは、「オーケストラの演奏が後ろで鳴っている」ことに満足して、曲としてのバランスを欠いていることが往々にしてある。特に、邦楽に多い印象。しかしこのアルバム、非常に上手くオーケストラの演奏を取り入れている。必要な分だけ使い、必要の無いところは使わない。当たり前のことが当たり前に出来ている。
どこかのインタビューで岸田は、ギターは一つの手段であるという考えに立ち返って作曲したと語っていた。オーケストラという大きな集団を一つの手段として適切に運用して見せたのは、見事。
・「全て正しい」
「ロックとオーケストラとの融合」
そのお題目には大した意味はない。
ホーンと融合したロック、ストリングスと融合したロック、そしてオケと融合したロック。それらは気がつくか気がつかないかのうちに既に成されていること、散々耳に流し込まれてきた形式であり、真新しい要素も面白い要素も、コピー的な大々的な勢いも、改めて言うほどのものがそこにあるとは思えない。
では今回のくるりの面白さはどこにあるか?
それは『さよならストレンジャー』にあった、あの日本の緩さなのだろう。市電、むやみに四角い建物、そして裏路地がそこここにあるあの空気。一歩間違えると日本のあの街と融合してしまうような、その緩さと都市感。市電から降り立ったその瞬間のセピアを表現する、くるりはそういう存在だったことを再確認させてくれる、ごくごくありふれた作品になっている。
クラシックに用いられる楽器は、ありとあらゆる大陸を超えているというその事実を忘れずにいれば、このアルバムの愉快さをのんびりと楽しめるはず。ベランダでのんびりと缶ビールを空けながら。軽い日曜日の出来事のように。
・「だから音楽って素晴らしい。」
聴きました!聞いている間もそのあともしばらくのあいだ鳥肌が…。 演奏してる本人たちが楽しんでるっていうのが伝わってくるアルバム。CDの帯のとこに 「今、僕たちには喜びに溢れた音楽が必要だ。」とあったけれど、まさにそれを体全身に感じさせる音たちだったです。 音楽を聴いていて私は何が幸せって、人生を生きている素晴らしさ・喜びを噛みしめさせてくれる時間があるっていうことなのだけれど、くるりのこのアルバムにはその力をひしひしと感じました。(ライナーノーツにも「意味や正しさを超えた音楽の肯定の力」、「音楽を聴く時に感じるあの独特の楽観性」とあったように。)皆さんも是非聴いて下さい!!
・「新たなくるりの新たな音楽」
大村達身脱退は確かに残念な出来事だった。クリストファーのときとはわけが違う。彼のギターが入って「東京」の真の姿が見えたと思えたほど、くるりになくてはならないギタリストだった。しかし、そこに縛られて音楽を妥協するほどやわなバンドでないことも僕らは知っている。この「JUBILEE」はくるりの新たな一歩であり、さらに理想の音楽へと近づいた作品だといえよう。
荘厳な響き。ここ最近のロックモードから解き放たれた未知の音楽。くるりの十八番のミディアムテンポなやさしい曲でありながら、今までになかったタイプの曲。だけど遺伝子に染み付いているような懐かしさがこみあげてくる不思議な感覚を味わった。ベスト盤やコラボ、コンピ盤など通じて浮き彫りになったくるりという存在。そこから誕生したのは、くるりの原点回帰どころかクラシックの歴史を紐解いた、邦楽なのか洋楽なのかロックともポップスとも違う新たな現代音楽。これはもう芸術作品だ。
・「雨の日にも晴れの日にも」
ウィーン生まれのこの曲は、優しくて、とても優しくて、 泣きそうになる。いや、もう既に泣いてしまっている。 「くるり史上最高傑作」と称されるのも、頷ける。 だって、この曲は綺麗で切なくて、儚いようで強くて、 雨の日にも晴れの日にも、よく合って、心地よいもの。
・「辿り着いた場所」
音楽の都ウィーンで録音された曲たちの中で、最初に届けれられた曲はストリングを多用し壮大なスケールの音楽の都の名に恥じないバラードだった。
でも待てよ、と疑ってみる。
歌詞カードをぱらぱらめくってみると、そこには何も特別じゃない普遍的な言葉が並んでいる。
何も特別じゃない人生の歌。
これって元来くるりというバンドが持っていて、僕らが常に追いかけているものと一致するんじゃないかと思う。
そうしてもう一度歌詞をよく耳を傾けながら聴いてみると「ああ、そうだったんだ」という感情と共に、目からじんわりと滲み出てくるものがある。
そう、くるりは本質的には何も変わっていない。
長いバンドの歴史の中で出会いと別れを繰り返しやっと辿り着いた場所がスタート地点だったなんて。
何とも泣かせてくれる話ではないか。
・「くるり改心のシングル!!」
例のコンピの「5月の海」以来の新曲ですね。
01.「JUBILEE」 本当に名曲。 新しいところもいっぱいあるんだけど、原点回帰したような感じもあり。 なにか、懐かしい感じ。 別れ・旅立ちの気持ちを歌った歌詞も秀逸。 「東京」「ばらの花」に続く大名曲と言い切っていいんじゃないだろうか。 なんだろうか、この切なさは。 心に染みました。 本当に久しぶりに音楽聴いて泣いた。
02.「ヘイ!マイマイ!!」 この曲も何か懐かしい感じ。 くるりがメジャーデビューしたあたりの感じがしますね。 ギターかっこいい。 ドラムの音も好きです。
今のくるりの状態が良いことが伝わってくる充実の内容でした。 すごいぞくるり!! さらに好きになりました!!
・「I Am The Walrus 」
期待どおりの良さでした。JUBILEEを聞いた時、まず思ったのが曲の構成が今までと全然違うこと、Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ みたいな次に来るメロディーが予想できる曲とは違って曲全体で語りかけてくる。まさに理想の音楽。この感じはアルバムを全曲通して聞くとその一つの世界観が分かるのと似ている。でも、一曲だけで世界観を完璧に伝えてくる曲に出会ったのは初めてかもしれない。 やはりくるりはすごい!! ヘイ!マイマイ!!もまたすばらしい、コーラスでかえるの鳴きまねが入ってる。 あれ、誰の声なんだろ!? あんなコーラス入れるのはビートルズくらいだと思っていたけど、やはりかっこつけの音楽とは一味違う。曲のことを一番に考えていることが良く分かる。この感じならアルバムも凄いにちがいない!!
・「タイトル通り」
非常に肩の力が抜けた、自然体のロックアルバム。
まず一言。「TIGER」凄すぎ!!マジでこんな曲聴いたこと無いわ。大袈裟じゃなく画期的!でも所謂「ビックリ箱」みたいな一度聴いたら飽きるタイプの曲ではなく何度聴いても新鮮だし、興奮するのは更に凄い。下地がしっかりしているからだ。
ちなみにこのアルバム、前作とは違いバッキバキのロックチューンはシングル曲のみ、後は非常に自然体、だけど「鋭さ」を持ち合わせた楽曲が並んでいる。「JACK THE TRIPPER」はモーサムらしからぬファンシーな曲、「マカロニ」は物語的な側面を持ち、演奏はだんだんヒートアップ、「オバケ」はアコースティックな佳曲、「We Are Lucky Friends」は打ち込みの明るい曲。・・・と実に様々なタイプの楽曲が並ぶがモーサムにしては珍しい。珍しいといえばドラムの藤田氏が歌っている曲まである。しかも良さげだ。
特にコンセプトは決めずに製作されたというメジャー6thアルバム。その所為か今までの集大成のような印象も受ける。今まで聴いてない人も是非。ロックが好きなら!
・「ナイスだよ、モーサムッ!!!!」
アルバムタイトルが語ってるように、スーパーナイスな曲ばかり!!ラストナンバーをライブでやったら、縦ノリ確実でしょうね。
それにしても、最近のモーサムは作品を出す毎にどんどんナイスになっていってますね!!この次はどんな形で現われてくれるのか、早くも期待しちゃいますよ、ホントに!!!
・「どん欲」
曲の並びは微妙でも、やっぱり納得させてしまうだけの貴重な音と存在感のバンド。やっぱりメンバー全員が曲を書くのはいいですね。逆にいえば、一貫性を求めることに疑問すら感じます。オルタナ=貪欲、ですよ。
・「モー一回信じてみよ-。」
好みとも言えますが、前作ロッキンルーラはなんというか・・・数曲すごくいい曲があるけどもっといいの作れるはず!って思いが強くありました。激しいノリの曲が、ライブじゃないとしんどい感じがして。今作を買った理由にはシングル2曲がエネルギー満タンにふっ切れてた点と、12月のライブで聞いたWe are Lucky Friends(本作11曲目)によるところが大きいです。でもやっぱりライブじゃなく、CDにどう入ってるかが重要で。メロウな曲はもともと心配ないし笑、今回のりのいい曲もいい意味で作りこんでる感じで、一安心でした。聴くうちに全体的にまとまりもあって、美メロ、詩人気質も再び開花してるようですごくいいです。The Stories of Adventureまではいかないまでも、いいアルバムだと思います。(もっと売れてもいいのに・・・)
・「うぎゃあああああ!!!!!!」
これだ!これしかない!!チバユウスケとベンジーがどんどん熟練の方向に進み、ゆらゆらが動きを見せない今のロックシーンに激しいショックを与えうる死ぬ気の傑作だ、このアルバムは。ペチカのポップスとしての高性能さとかを考えてた自分が馬鹿みたいだ。そう、当たり前だけどロックンロールバンドなんだよ、モーサムトーンベンダーは。イギーやらトムヴァーレインやらレックやら沢山のロック馬鹿の影が見え隠れするのに完璧にモーサムの音になってる。とんでもねぇな、マジで。一日でも早くこの続きが見たい。
・「こりゃすげぇ!」
ライブ見てCD買いました。すごいすごい!めちゃくちゃにキャッチーなリフと歌詞でわたくしの脳を刺激しまくり!VOの家出ジョニーさんがとてもいい味だしてます!!これからも応援していきたいです!!
●八埃
・「かなり和風ロックです☆」
なかなかココまで和楽器を持たずに和風的でロックなバンドはいないのではないでしょうか。次に発売されるアルバムが待ち遠しいです!
・「また二つ、心の応援歌が増えました」
「ルキンフォー」はいかにもスピッツっぽい優しい曲な反面、「ラクガキ王国」はノリのいい曲。でもこの2曲、曲調がまったく違うけど、広い目で見ると世界観は共通してます。どちらもスピッツとしては決して新しいテーマを歌った曲ではないけど、旅立ちや何かを新しくはじめることの多い今の時期にはぴったりの2曲です。
不器用だけど、折れそうになることもあるけど進もうとする。この強さはスピッツワールドの基本です。道はいつもデコボコで平坦ではありません。でも、必ず救いがあります。
それは「不器用な腕」だったり「スピードオーバーのチビグルマ」だったりして、少々頼りないんだけど・・・それがスピッツらしさなんですよね(苦笑)
草野さん、大丈夫です。「届きそうな気がしてる」だけでなく、私にはちゃんと届きました。心の応援歌がまた二つ増えました。
・「さすがですね」
これこそスピッツ!!という曲です。まず歌詞がいいんですよね。どうしたらあんなにいい歌詞が書けるんだろうと思いました。最近多い売り上げを狙った曲ではなく、自分達のやりたい音楽をできていてとてもいいと思います。本当にスピッツはすごいと改めて思いました。
・「何かを探し求めてる」
スピッツ久々のシングルがついにリリースされました。
ルキンフォーがLookin'forの事だと初めは気づきませんでしたが、実際聴いてみて納得。草野さんらしいひねくれた表現もあるけれど、何かに行き詰っている人に対しての励ましともとれる歌詞が印象的で、「うまくいかない事ばかりの毎日でも、何かを探し求めて前に進んでいこう」と感じさせられます。
そんな優しくて前向きな歌詞と重厚なロックサウンドが合わさって、全体的に落ち着いた雰囲気をもった仕上がり。前作のような「甘く切ない片思い」を描いたものとは打って変わって、貫禄すら感じる程、心に深く染み渡ってきそうな作品です!
カップリングのラクガキ王国はギターがカッコイイ、そして歌詞がカワイイ。聴く人によって色んな解釈が出来そうな面白い1曲です。
環境がめまぐるしく変化するこの季節、5月病のような気持ちになってしまう方も多いと思いますが、“風向きはいきなり変わることもある”。ルキンフォーで地に足の着いたヤル気を手に入れてみてください☆
・「これこそスピッツ!!」
デビュー20周年を迎えて、原点に帰るスピッツメロディのシングルリリースが続いていますね。前回に続いて、これこそスピッツを感じる名曲です。昔からのファンとしては嬉しい限りです。さてさて、おそらく間もなくリリースされるであろう記念アルバムでは、どんなスピッツワールドを聴かせてくれるのでしょうか。楽しみですね!!
・「もうホント無敵。」
いやぁ、スピッツほど不思議なバンドもないな。演奏は時期により少しずつ変化があるものの、基本ラインは不変のポップソング。それでこれだけ長い期間活動してきて、ドッシリ未だに前線に居座っている。普通ならとっくにマンネリ化して飽きられていて全然おかしくないのに、ていうかある意味ではマンネリな筈なのに、今作でもしっかりフレッシュだし。実は一番解明されてないバンドだよな〜。っていうか、もうそんな理屈とか分析をとっくに飛び超えてるな。偉大だ。
相変わらず歌は、最早、酔いとしか言えない水準な「ルキンフォー」。草野の声とメロディーは、予め日本人を掴むようにプログラムされてるのか、と疑いたくなるくらい無敵の境地である。少しくひねた、独特の言葉遣いは健在でも、歌がガッチリ届くので人を選ばない。ホントもう絶賛するしか余地がない、それくらいスキがないぞ。演奏は若干ラウドな方向になっているが、不思議と歌を殺す方に作用しない。むしろ、彼らの根っこが見え隠れして好感触だ。しっかりボトムも太いし、うるさくなってもおかしくないのになぁ。昔からのファンも引っ張りながら、新しいファンもしっかり連れ去る、ああ、だんだん褒め殺しみたくなってきた。そんなつもりじゃないんだけど、やっぱ抗えないな〜。鉄壁だ。
なんか、変に気取って、こういう酔いポップスすら見逃す手合いもいますけど、これを突きつけて本音を問い詰めたくなる。嘘ついてない?ってさぁ。
・「タテタカコワールド」
最後まで引き込まれました。特に、ラスト3曲の流れが素晴らしいと思います。よりパワフルになった、タテタカコワールドを堪能できます。月、157も名曲です。アルゼンチンババァの主題歌、ワスレナグサも絶品です。
・「突き抜けた」
「飯田三部作」をさっと聞くと、平たぁく言うと「ピアノ弾き語りのシンガーソングライター」という、印象を受けてしまいがちです。そういう俺も最初そうでした。が、それでも彼女のライヴの異様な求心力が、ジャンルの壁をすり抜けて、そこで出会った様々なアーティストからまた彼女自身が得たものがこのアルバムに結実していると思います。このアルバム発表以降、数回ライヴを見る機会がありましたが、着席して見るようなライヴが多くて、もったいない。「ピアノとうた」というシンプルなスタイルでありながら、アクの強いバンドとの対バンを重ねた結果、他に類を見ないビートが生まれた。その一つの形がこのアルバムなんじゃないか、と思います。だから、もったいない、と思うのは、そんなシンプルなスタイルでありながら、体が自然と躍り出すようなアンサンブルを実現しとる。色々聞きましたが、個人的に2007年一番よく聞いた作品であります。
・「生で聴いたら感動でしょうね☆」
地元の某放送局ワイドニュースで、タテタカコさんの活動を追っているのを偶然見て、ピアノを弾きながらの歌声にすっかり魅了されてしまいました。それまで、タテタカコさんの存在なんて全然知らなかった。歌っている曲の最後まで聴きたい! 他の曲も聴いてみたい!早速、このCDを購入したのでした☆ワスレナグサ、混濁、道程いいですね。やっぱりタテタカコさんの曲はライブで聴いてみたいです。善光寺、飯田人形劇でコンサートやっていたのですが・・・きっと生で聴いたら感動でしょうね☆
・「BGMには不向き」
歌詞の中に愛とか恋とかそういう甘ったるい言葉は出てきません。自分自身と向かい合ってそのせめぎあいの中で生まれてきたものを歌という手段で表現しているように思います。(間違っているかもしれません・・・)耳に心地よいメロディばかりでなく不安定にさせられる曲もあります。だからリビングでBGMとして聴くよりは車の中で一人で聴く方が向いていると思います。
・「胸キュン!!」
メロ、声共に可愛いいです。でもドキッとさせられる毒もあり、胸の奥を擽られる感じです(*^^*)プリミティブでキャッチー!おもわず口ずさんでしまいます。ジャケットもポップで可愛いですよ。私はブリトラを思い出してしまいました。全10曲で1500円捨て曲なし!オススメです☆
・「隠れた名盤」
全曲名曲と言っていい。隠れた名盤。誰かもっと陽のあたる場所に連れて行っておくれ。隠れてないで、でておいで。
・「よかったです」
身近なことを歌っていて親近感がわきます。
是非一家に一枚必要なCDですよ。
・「復活」
マミーDと竹内のコンビであるマボロシ。前作で終わらずにまた新たな作品を提示してきた。せっかくのコンビだったのであれで終わるともったいないなと思ってたので良かった。異種音楽の融合はこのように上手くいけば素敵な音になるもんだと認識させられた。
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