シンプルアマゾン:セレクトリスト

[Simple Amazon Store]

-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-PCソフト-PC&電子機器-家電&雑貨-時計&バッグ-アパレル&シューズ-スポーツ&アウトドア-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-アダルト | モバイル版(ケータイ)

▼♪新リスナー向け"超廉価盤"25選♪:セレクト商品

ラヴェル:ボレロラヴェル:ボレロ (詳細)
小澤征爾(アーティスト), ラヴェル(作曲), ボストン交響楽団(演奏), カヴァロフスキ(チャールズ)(演奏)


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番&第5番ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番&第5番 (詳細)
ベネデッティ=ミケランジェリ(アルトゥーロ)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ジュリーニ(カルロ・マリア)(指揮), ウィーン交響楽団(演奏)

「貴族的完ぺき主義の使徒の珠玉の名演」「「皇帝」の名に相応しい演奏」「信じがたいまでに素晴らしい、完璧な演奏」「ミケランジェリ開眼」


ブラームス:交響曲第1番ブラームス:交響曲第1番 (詳細)
ジュリーニ(カルロ・マリア)(アーティスト), ブラームス(作曲), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「肌触りのよさ」「ジュリーニ最後の一番」「心にしみます…」「ジュリーニのブラームス最高!」


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 (詳細)
アルゲリッチ(マルタ)(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), チャイコフスキー(作曲), シャイー(リッカルド)(指揮), キリル・コンドラシン(指揮), ベルリン放送交響楽団(演奏), バイエルン放送交響楽団(演奏)

「白熱の「チャイコフスキー : ピアノ協奏曲第1番」 これが1000円というのは安すぎます!!」「なんという気品に満ちた演奏」「アルゲリッチのピアノ協奏曲の名演奏」「アルゲリッチの魅力を堪能できる1枚」「驚きの名盤」


ベルリオーズ:幻想交響曲ベルリオーズ:幻想交響曲 (詳細)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(アーティスト), ベルリオーズ(作曲), デイヴィス(サー・コリン)(指揮)

「ムジークフェラインスザールの響きが美しい(優秀録音)」「音質よし ちょっと演出過剰」「2楽章のコルネットは最高だが」


ホルスト:惑星ホルスト:惑星 (詳細)
レヴァイン(ジェイムズ)(アーティスト), シカゴ交響合唱団(アーティスト), ホルスト(作曲), ヒリス(マーガレット)(指揮), シカゴ交響楽団(演奏)

「はっきりと各曲の性格を分けた名演」「パワフル&スペクタクル」「惑星どころではなく超新星」「迫力の面ではNo.1ではあるまいか」「初めて聞くのにはちょっと・・・」


ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハイドン:弦楽四重奏曲第77番 (詳細)
アマデウス弦楽四重奏団(アーティスト), ドヴォルザーク(作曲), ハイドン(作曲), スメタナ(作曲)

「録音状態について一言」


モーツァルト:フルート四重奏曲モーツァルト:フルート四重奏曲 (詳細)
アマデウス弦楽四重奏団(アーティスト), モーツァルト(作曲), アマデウス弦楽四重奏団員(演奏), ブラウ(アンドレアス)(演奏), コッホ(ローター)(演奏)

「耳鳴りにやさしい」


モーツァルト:クラリネット五重奏曲モーツァルト:クラリネット五重奏曲 (詳細)
ライスター(カール)(アーティスト), モーツァルト(作曲), ブラームス(作曲), ベルリン・フィルハーモニー・ゾリステン(演奏), アマデウス弦楽四重奏団(演奏)

「アマデウス弦楽四重奏団とのブラームスが素晴らしい」「唯一無二」


モーツァルト:オーボエ協奏曲モーツァルト:オーボエ協奏曲 (詳細)
ホリガー(ハインツ)(アーティスト), モーツァルト(作曲), R.シュトラウス(作曲), ワールト(エド・デ)(指揮), ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(演奏)

「なんともしぶいオーボエの音色」「シュトラウスの神品」「美しいオーボエの調べを満喫できる名演」「今さらではありますが」「やっぱりこれが「くろきん」版オーボエ協奏曲?」


ハバネラ~オペラ・アリア名曲集ハバネラ~オペラ・アリア名曲集 (詳細)
オムニバス(クラシック)(アーティスト), カナワ(キリ・テ)(アーティスト), カバリエ(モンセラート)(アーティスト), ライモンディ(ルッジェーロ)(アーティスト), ヘンドリックス(バーバラ)(アーティスト), カノーニチ(ルカ)(アーティスト), ホーン(マリリン)(アーティスト), ドミンゴ(プラシド)(アーティスト), スミ・ジョー(アーティスト), ミゲネス(ジュリア)(アーティスト), カレーラス(ホセ)(アーティスト)

「文句のない一枚」「おいしすぎる1枚」「納得!おいしすぎる一枚」「超豪華版を廉価で!」「オペラ・アリアのおススメ版!」


誰も寝てはならぬ/珠玉のオペラ・アリア集誰も寝てはならぬ/珠玉のオペラ・アリア集 (詳細)
オムニバス(クラシック)(アーティスト), コーンヤ(シャンドール)(アーティスト), フレーニ(ミレッラ)(アーティスト), ステッラ(アントニエッタ)(アーティスト), バンブリー(グレース)(アーティスト), フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ)(アーティスト), トロヤノス(タティアーナ)(アーティスト), ベリー(ヴァルター)(アーティスト), ピータース(ロバータ)(アーティスト), ベルガンサ(テレサ)(アーティスト), ステファノ(ジュゼッペ・ディ)(アーティスト)


夜の女王のアリア~コロラトゥーラの女王夜の女王のアリア~コロラトゥーラの女王 (詳細)
グルベローヴァ(エディタ)(アーティスト), J.シュトラウス(作曲), モーツァルト(作曲), アーノンクール(ニコラウス)(指揮), ボニング(リチャード)(指揮), リッツィ(カルロ)(指揮), ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(演奏), チューリヒ歌劇場管弦楽団(演奏), コンセルトヘボウ管弦楽団(演奏), ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(演奏), ロンドン交響楽団(演奏)

「絶対得します」「今聴くことのできる最高のソプラノ」「7つ」「何度も聴き入る魅力」「さむい」


ラロ:スペイン交響曲ラロ:スペイン交響曲 (詳細)
パールマン(イツァーク)(アーティスト), ラロ(作曲), サン=サーンス(作曲), バレンボイム(ダニエル)(指揮), パリ管弦楽団(演奏)


モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番&第5番モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番&第5番 (詳細)
ムター(アンネ=ゾフィー)(アーティスト), モーツァルト(作曲), カラヤン(ヘルベルト・フォン)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「ヴァイオリン協奏曲の名演奏」「混沌とした世界と鮮明な病気」


カルメン幻想曲~パールマンヴァイオリン名曲集カルメン幻想曲~パールマンヴァイオリン名曲集 (詳細)
パールマン(イツァーク)(アーティスト), サラサーテ(作曲), ショーソン(作曲), サン=サーンス(作曲), ラヴェル(作曲), メータ(ズービン)(指揮), ニューヨーク・フィルハーモニック(演奏), ローゼン(メイヤー)(演奏)

「初級者だけど」「恋の香り」


ヴィヴァルディ:協奏曲「四季」ヴィヴァルディ:協奏曲「四季」 (詳細)
クレーメル(ギドン)(アーティスト), ヴィヴァルディ(作曲), アバド(クラウディオ)(指揮), ロンドン交響楽団(演奏), ピアソン(レスリー)(演奏)

「轟音+クリスタル・ダブ。」「組み合わせに必然性がない」


パッヘルベルのカノン/バロック名曲集パッヘルベルのカノン/バロック名曲集 (詳細)
オルフェウス室内管弦楽団(アーティスト), バッハ(作曲), コレッリ(作曲), ヘンデル(作曲), ヴィヴァルディ(作曲), パッヘルベル(作曲), アルビノーニ(作曲), パーセル(作曲)

「癒されます」「癒されます。」「選曲も値段も大満足」「爽やか系バロック名曲集」「同姓愛と異性愛」


ブルックナー:交響曲第3番ブルックナー:交響曲第3番 (詳細)
クーベリック(ラファエル)(アーティスト), ブルックナー(作曲), バイエルン放送交響楽団(演奏)

「エーザー版の名盤此処にあり」「クーベリック/独自のメローディクの威力」


ブルックナー:交響曲第4番ブルックナー:交響曲第4番 (詳細)
クーベリック(ラファエル)(アーティスト), ブルックナー(作曲), バイエルン放送交響楽団(演奏)

「素晴らしい録音、この上ない演奏。」「3番と聴き比べたいクーベリック流」


ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 (詳細)
ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ)(アーティスト), ショスタコーヴィチ(作曲), プロコフィエフ(作曲), ワシントン・ナショナル交響楽団(演奏)

「解釈に説得力はありますが・・・」「拾いきれない響きと音色」「ロストロポーヴィッチの指揮はどれも愚鈍」


ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番&第9番ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番&第9番 (詳細)
オイストラフ(ダヴィド)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), オボーリン(レフ)(演奏)

「いいですねぇ「春」」「こちらまで愉しくなる「春」の演奏です」「完璧なテクニックを持ちつつも豊かな表現力、究極の優しさを感じさせる名盤!」「無色透明な音色。」「歴史的名盤の名に恥じない、堂々たる風格の漂う一枚」


ベートーヴェン:チェロソナタ第3番&第4番&第5番ベートーヴェン:チェロソナタ第3番&第4番&第5番 (詳細)
ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), リヒテル(スビャトスラフ)(演奏)

「厳しく男らしい演奏。」「全盛期の2人ががっぷりよつに組んだ演奏が聴けます」「二人の巨人的演奏家が組んだ記念碑的演奏」


ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「カラヤンの躍動感」「悔しいですが名演です」「カラヤン指揮」「ビギナーにもオススメ」「スタンダードな第5&第7」


ベートーヴェン:交響曲第9番ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)
バーンスタイン(レナード)(アーティスト), ジョーンズ(ギネス)(アーティスト), シュヴァルツ(ハンナ)(アーティスト), コロ(ルネ)(アーティスト), モル(クルト)(アーティスト), ウィーン国立歌劇場合唱団(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), バラッチュ(ノルベルト)(指揮), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「興奮、興奮、感動!!」「バーンスタインと共に、ウィーンフィルの凄さも感じる演奏」「三拍子そろった傑作」「きけ第九の叫びを!」「ブラーヴォ」


▼クチコミ情報

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番&第5番

・「貴族的完ぺき主義の使徒の珠玉の名演
「皇帝」に関しては、正直な話、チェリビダッケ指揮パリ管弦楽団の海賊版(1970年台の良質のモノラル)の持つショッキングな戦慄・・・という所までは行っていない。

そもそも、当初はコード・ガーベンとの約束(つまりはドイツ・グラモフォンとの契約)=何とカルロス・クライバー指揮ベルリン・フィルと「全集」を作ると言う雄図がまずあって、その雄図がクライバーの楽譜を(意地悪の?)ミケランジェリが見てしまったことから大頓挫したのだが、その代替案として数年後スタートしたのが、ジュリーニ指揮ヴィーン交響楽団とのセッションである。そこにこぎつくまでも紆余曲折があり、相当大変だったらしい。

ようやくピアノの前に陣取った天才イタリア人は、何かに憑かれたかのようにピアニズムの万華鏡を繰り広げる。忍耐強いジュリーニの奥深いアンサンブルに支えられて(伴奏を担当した3曲の中で一番ジュリーニらしい)、完璧なベートーヴェンを再構築する。さりげなく剛毅華麗な演奏を繰り広げるバックハウスや、シャープなのに豊かな音楽をスマートに聞かせるグルダとも違う、「貴族的完ぺき主義の使徒」としての輝かしい演奏といえよう。

第3番ハ短調は「皇帝」ほどの緊張感は感じられない。カデンツァはさすがだが、録音のせいか聞く者の耳を圧倒するレヴェルには達し切れてはいない。パリ管のコンサートでは「ポリーニもブレンデルもバレンボイムも全く児戯にすぎない」とさえ言わしめた絶対的境地がこの演奏の上に存在したのだ。やはり天才は恐ろしい。

この録音にこぎつけたコード・ガーベンの忍耐力に敬意を表する。

・「「皇帝」の名に相応しい演奏
 ベートーヴェン最後のピアノ協奏曲第五番は俗称として「皇帝」といわれるが、これはベートーヴェン自身が命名したものではない。しかし、この曲はこの名に相応しい外観と内容を備えている。古今東西、この曲の録音は数え切れないほどあるが、真にこの曲の核心に迫った演奏はほとんどない。私はそれらの録音を隈なく聞いたわけではないが、代表的な演奏は幾つか聞いてきた。その中でもっとも好きなのは、バックハウスとイッセルシュテットの質実剛健な「皇帝」であるが、このミケランジェリの演奏を聞いたときは思わず耳を疑うほど感銘を受けた。冒頭からしてこれほど透明な音色で高貴な響きをした「皇帝」は今まで聞いたことはなかった。その中でも第一楽章は非常に素晴らしい演奏である。この楽章の細部の多様な側面が次々と明らかにされ、それらが有機的に作用し全体のなかでしかるべき意味を発している。第二楽章は一貫して硬質な音色で純度の高い演奏である。第三楽章は力強さと同時に、華麗さも備わった演奏である。そして、バックのジュリーニとウィーン交響楽団も緻密で密度の高い表現でピアノを支えている。この「皇帝」は民を思う優しい皇帝ではなく、また、貧しい階級出身の誠実、朴訥な皇帝でもなく、生まれつきすべてから崇拝される高貴さと華麗さを備えた、完全無欠の皇帝といえよう。

・「信じがたいまでに素晴らしい、完璧な演奏
 「皇帝」とは、もちろん、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番に付けられた名前である。だが、この演奏を聴くと、それは、もしかすると、ミケランジェリと言ふピアニストの為の付けられた名だったのではないか?と言ふ気がしてして来る。 信じがたいまでに素晴らしい演奏である。−−三島由紀夫の文章の様な演奏とでも言ったらいいのだろうか。−−「皇帝」に関しては、もう、他のピアニストの演奏を聴く気がしなく成ってしまふ様な、完璧な演奏である。 ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番も、素晴らしい。この協奏曲は、演奏によっては、作品の欠点が感じられてしまふ事も有るが、ミケランジェリのこの演奏では、もちろん、そんな事は全く無い。本当に、宝の様なCDである。

(西岡昌紀・内科医/ミケランジェリが生まれた日に)

・「ミケランジェリ開眼
ミケランジェリのピアノに関しては皆さんの絶賛に同感です。明快なテクスチャーと硬質で透明感と輝きのある音色、主役として演奏の中心にそびえ立つ、正に別格の演奏。ピアノパートだけの魅力ならNO.1を争うでしょう。でもジュリーニ・ウィーン響が格下に感じられるのは私だけでしょうか? 完璧主義者のジュリーニなのにオケに特別の魅力がない。必要充分だけどピアノに負けてるよなあ、と感じてしまいました。トータルの好みでは3番目くらいかな?

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番&第5番 (詳細)

ブラームス:交響曲第1番

・「肌触りのよさ
ジュリーニの音楽は、聴いていると、すっと体の中に浸み込んでくるようです。この演奏はまさにそういう演奏です。聴いていて、不快なところがありません。すべてが自然で、情緒にあふれ、終始一貫した流れがあり、歌があります。私はミュンシュ盤が好きですが、このジュリーニ盤がどうしても聴きたくなるときがあります。やさしく包み込んでくれるような音楽です。この名演がこの価格は安い。買って損はありません。

・「ジュリーニ最後の一番
ジュリーニの振ったブラームスの交響曲一番は、1960年代のフィルハーモニア管の録音、1981年のロスアンジェルス・フィルハーモニックの録音、そして1990年代のこのウィーン・フィルの三枚をもっています。三枚ともそれぞれの年代のジュリーニの代表的な演奏といえますが、ロスフィルとウィーンフィルの聞き比べは興味深いです。1982年の東京文化会館でのロスフィルを振った時よりも、ゆっくりしたテンポのウィーンフィルの一番は、ジュリーニが残した最後の録音ですが、楽団がマエストロにコントロールされているというよりも、楽団がマエストロを指揮台にすえて、自由に演奏しているような印象を受け、遅いという感じはしません。またウィーンフィルとの録音は、私のハーべスのブックシェル型P3ES-2のせいもあるかもしれませんが、管楽器が弦楽器よりも華やかにきこえます。ロスフィルとの録音では、ティンパニーがやや強調され気味な気はしますが、管と弦とのバランスでいえば、管がコントロールされていて、弦が力強いような印象をもちます。ニ枚とも名演奏といえるので、どちらもお薦めです。

・「心にしみます…
最初の一音で心をつかまれ、曲の中に引き込まれてしまいました。

テンポはやや遅めですが、一音一音に意味と魂がこもっています。素人にもそれが伝わってきます。老練でほとんど境地に達してしまったような素朴な演奏は、ジュリーニならではのものではないでしょうか。

彼は他の指揮者の録音などはほとんど聴かなかったようで、その曲の解釈は何者にもとらわれない、彼自身の音楽を愛する心から来ています。そんな演奏だからこそ、人の心を捉えて離さないのでしょう。

・「ジュリーニのブラームス最高!
ジュリーニのブラームスは地味なところがあるが,表には決して姿を現さない「真のエレルギー」があるような感じがします。かつては,ワルターやベームをよく聴いていましたが,ジュリーニの飾り気のない悠々としたテンポ感のブラームスは,歳をとる(私自身が)につれてピッタリとはまってきます。ブラボーです。

ブラームス:交響曲第1番 (詳細)

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番

・「白熱の「チャイコフスキー : ピアノ協奏曲第1番」 これが1000円というのは安すぎます!!
20年以上前、今はない梅田のレコード店で、白熱した演奏が流れていました。レコードジャケットを確認したらアルゲリッチが演奏する「チャイコフスキー : ピアノ協奏曲第1番」でした。第3楽章から聴かされたので特にそう感じたのでしょうが、素晴らしい演奏でした。声楽曲を探しにいったはずなのに、ピアノ協奏曲を買って帰ったという思い出の曲です。

レコード時代は単独でしたが、今はラフマニノフの第3番とカップリングされています。今日、改めてCDを買いなおして聴きました。ラフマニノフの第3番も骨太の演奏でした。

この「チャイコフスキー」の良い所は,第3楽章の出だしからオーケストラをぐいぐい引っ張っていったアルゲリッチのピアノが、1番最後のクライマックスでさらに恐るべきスピードでかけあがっていき、それに負けじとオーケストラも最高潮に盛り上がって終わる所です。

流石にピアノの女王もミスタッチをやっています。そんなのはお構いなしに、突っ走る迫力満点のラストは、他の演奏では聴けないほどのすさまじさです。演奏終了後の「ブラボー」の掛け声はこのCDを聴いた人、全ての思いでしょう。

フルトヴェングラーの伝説のバイロイトでの演奏、ベートーヴェンの第9の最終楽章と匹敵する演奏です。破綻寸前のすさまじさは、「真剣勝負」のライブなればこそです。ピアノ競争(狂騒)曲ともいえる演奏です。名演です。

ちなみに、これは『レコード芸術』の1982年度リーダーズ・チョイスの年間ベスト1に選ばれました。

・「なんという気品に満ちた演奏
 ラフマニノフは、ピアノもオーケストラも美しいの一言。この作品の豪勢さと愁いをここまで生かしきった演奏はほかにないのでは。アルゲリッチの確信に満ちたタッチがすばらしい。チャイコフスキーも名演だが、それが普通に聞こえてしまうくらいラフマニノフが素晴らしすぎる。これはもう曲自体の持つ力の差といっていいかもしれない。

・「アルゲリッチのピアノ協奏曲の名演奏
 アルゲリッチによる名曲の名演のカップリング。これが千円とはまったく驚くほかはない。両曲ともライブ特有の熱気が聴く者の感動を誘ってやまない。コンドラシンとのチャイコフスキーの1番はスリリングで、3楽章などは興奮のきわみである。バイエルン響の音色もすばらしい。若き日のシャイーとのラフマニノフの3番もアルゲリッチの情熱がほとばしる。とにかく豪快にして美しいアルゲリッチのピアノに酔いしれることができる1枚といえる。

・「アルゲリッチの魅力を堪能できる1枚
チャイコフスキー、ラフマニノフとも、ライブならではの迫力・緊張感が伝わってくる素晴らしい1枚。

・「驚きの名盤
知人のCDを聴かせてもらったのですが、私の持っているアシュケナージのラフマニノフと比べ、まるで違う曲を聴いているかのようなテンポと迫力に圧倒されました。ピアノマニアの間でも「これ以上のラフマニノフと、チャイコフスキーはない」という噂だとか。そして、誰でも聴いたことがあるチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第一番」。これも、昔私が持っていたレコードの演奏とはかけ離れたスピード感が快感です。このお値段でこの選曲、非常にお得な一枚だと自信を持ってお勧めできます。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 (詳細)

ベルリオーズ:幻想交響曲

・「ムジークフェラインスザールの響きが美しい(優秀録音)
コリン・デイビス指揮ウィーンフィルの響きの美しい幻想交響曲です。1楽章から3楽章のデリケートな響きが絶品。もちろん4、5楽章の迫力も十分ですがやはりおどろおどろしさよりもここでも響きを味わえます。2楽章の出だしのハープからおっという感じ。すごくきれいです。トランペットが普通よりもかなりクローズアップしてハープにからみます。3楽章のイングリッシュホルンとクラリネットの絡み合い、テンパニの雷鳴などホールの距離感がよくでています。4楽章、5楽章は他の録音では混濁しがちですがすっきりクリアーに楽器が分離。5楽章の鐘にはびっくり。こんなに明瞭に聞こえたのは初めて。「怒りの日」のバックの低音弦は、ズン、ズンではなくズ・ズン、ズ・ズンと引きずるタイプでブーレーズのと似てます。こちらの方が好き。ティンパニや大太鼓がかなり奥から前へと響いてくるのが良くわかります。全体にウィーンフィルらしく演奏者に委ねたところが成功の原因かな。すごく繊細で、響きの美しさでは幻想交響曲の中では一番です。ロミオとジュリエットもチャーミング。これが1000円とは、掘り出し物のCDです。

・「音質よし ちょっと演出過剰
音質はクリアで見通しがいいのですが、少し柔らか味もあり好みのバランスです。音場感もリアルで舞台の奥の方で管楽器が鳴る感じが良く出ています。 演奏はスコアに忠実というより、かなり演出が入っており、少し???と思うところもありますが、それはこの演奏の個性として十分楽しめる範囲で嫌味になるほどではありません。ちょっと演出が入った演奏として、ライブラリーに加える意義があるCDだと思います。

値段もリーズナブルでかなりお勧めですね。

・「2楽章のコルネットは最高だが
トータルの出来栄えとしては、デイヴィス2度目のコンセルトヘボウ管弦楽団の方を上位としたい。ウィーン・フィルの音色は、この曲には渋すぎて終楽章の乱痴気騒ぎが、炸裂しきれていないように思える。

ベルリオーズ:幻想交響曲 (詳細)

ホルスト:惑星

・「はっきりと各曲の性格を分けた名演
シカゴ響のドライな響きと、完璧なブラスアンサンブルがプラスに働いた名演です。当時のレコード芸術には、「スターウォーズを彷彿とさせるド派手な演奏」みたいに書いてありましたが、メータ・マゼール・バーンスタイン・カラヤン・デュトワ、ボールト、ラトル、小澤などいろいろ聴いてみると、素晴らしい演奏で改めて聴きこんでます。火星・天王星では暴れて、金星・土星ではデリケートに、そして有名な木星のフレーズはゆったりと歌っています。

バレンボイム時代になり、すっかり影が薄くなってしまったシカゴ響ですが、当時は輝いていたことが顕著に分かる演奏です。

・「パワフル&スペクタクル
 世界屈指のブラス・セクションを抱えた、シカゴ交響楽団の「惑星」。このオーケストラによる録音は(おそらく)現在唯一です。 演奏は、レヴァインらしくストレートにオーケストラのパワーを生かした痛快なもの。とくにブラス・セクションの鳴りはかなりのものですが、やはり何種類かの「惑星」を聴いてきた人にとっては細部のアラが目立つところが難点でしょうか。ハッとさせられるような独自の解釈もありません。しかし、この曲にスペクタクルの一点のみを求める人にとっては、これ以上の演奏は望めないかもしれません。1989年の優秀録音。

・「惑星どころではなく超新星
昔から名盤とされてきたもの(CD時代全盛期という意味ですが)の再発。値段が安い! 改めて聞きなおして思ったのですが、まずシカゴ響のブラスセクションはやはり人間技ではない。同じ音量で聴き続けるのは耳が痛くて困難。あと、細部にあちこち結構ミスがある。「火星」の中間部のTpのチョンボは有名。とにかく豪快でド派手な演奏。恒星の光を受けて輝く「陽」の部分を前面に、「陰」の部分はとりあえず後回し。総じて宇宙の神秘も静寂もへったくれもない楽天的過ぎる演奏に聞こえる。確かに凄演だけど、こればっかり聞いてるとお腹いっぱいでしょう。

・「迫力の面ではNo.1ではあるまいか
レヴァインの「惑星」は、私の知る限りでは恐らく最もエネルギッシュです。重量級の「火星」のすさまじさには圧倒されますし、他の急楽章も重量感や突進性では他の追随を許しません。緩楽章は対照的にゆったりとしており、全体としては非常に表情豊かです。それゆえ聴いていて気分は高揚してきますが、聴いた後には疲れがどっと残ります。とてつもなく重いので、若いうちに聴いておきたい演奏ですね。「惑星」ぐらい通俗性のある作品ならば、たまにはこのような演奏を聴いても良いと思います。ヴォーン=ウィリアムズやディーリアスを聴くときと同じような態度で「イギリス音楽」として聴くのには最も不向きかもしれませんが…。

・「初めて聞くのにはちょっと・・・
なかなか個性と力でみなぎる1枚ですが、ちょっと疲れます。「惑星」全体がどんな曲かを知って聞くほうをオススメ。この盤から「惑星」にはいるのは、あまりオススメしません。でも、「惑星」をある程度聞いてから聞くとなかなか面白いですよ。

ホルスト:惑星 (詳細)

ハイドン:弦楽四重奏曲第77番

・「録音状態について一言
「アメリカ」は同四重奏団の77年のステレオ録音を収録してほしかった。フルトヴェングラーが名指揮者だったのは間違いないのだろうが、音の悪さは否めない。自宅の貧弱な再生装置で聞く浅学非才の輩は少しでも良い録音状態で聞きたいと思う。音の広がり、各楽器の分離と四重奏としての迫力など、やはりステレオ録音に軍配が上がる。優れた演奏は録音状態に関係なく人の心を打つものだ、という意見を否定するつもりは無いのだが。

ハイドン:弦楽四重奏曲第77番 (詳細)

モーツァルト:フルート四重奏曲

・「耳鳴りにやさしい
『難聴に効くCDブック』に、K285の一部が入っていました。上記CDブックが合わなかった私の耳に、唯一心地よかったのがフルートの軽やかで優しい音色でした。心の安定にと思い、購入しましたが、実際 耳鳴りに良い影響を与えているように思います。聞いていると体も心も解放されるように感じます。

病気を治癒する力があるというモーツァルトの音楽。今まさに実感中です。

モーツァルト:フルート四重奏曲 (詳細)

モーツァルト:クラリネット五重奏曲

・「アマデウス弦楽四重奏団とのブラームスが素晴らしい
 若きカール・ライスター(1937-)のクラリネットの高いテクニック、流麗な節回しが楽しめる一枚。同じベルリン・フィルの仲間たちとのモーツァルト(1965年5月録音)と、アマデウス弦楽四重奏団とのブラームス(1967年3月録音)の演奏。 最初のモーツァルトも悪くなかったんだけれど、後半のブラームスが抜群によかった。第1ヴァイオリンのノーバート・ブレイニン以下、アマデウス弦楽四重奏団の凛として美しい弦の響き、味わい深いブラームスの音楽の表現にしびれました。当時30歳のライスターと丁々発止、互いに生きのいい音楽をほとばしらせ、奏でてゆく室内楽の醍醐味。情熱的で、申し分のないブラームスを堪能させてもらいましたよ。 一方のモーツァルトの演奏は、ライスターが仲間をリードしていく雰囲気がありました。ベルリン・フィルハーモニー・ゾリステンの四人の弦楽器奏者の音楽が、ややかっちりとして硬い気がしたんですね。それとは対照的な、クラリネットのやわらかく、なめらかな旋律の歌い回し。もしかしたら意識的に、響きの硬軟を出していたのかもしれません。でも、音楽の懐(ふところ)の大きさと深みという点で、アマデウス弦楽四重奏団とのブラームスが断然、素晴らしかった!

・「唯一無二
モーツァルト全作品中でも完成度としては最高位に位置するこのクラリネット五重奏曲の録音でも、このカール・ライスター版は唯一無二の美しさを誇るものだと確信しています。第二楽章の再現部におけるピアニッシモの美しさは、まさに天上の響きとしか言いようのないものです。

モーツァルト:クラリネット五重奏曲 (詳細)

モーツァルト:オーボエ協奏曲

・「なんともしぶいオーボエの音色
ハインツ・ホリガーは、私が最初にオーボエの音のとりこになった時のオーボエ奏者であった。アルビノー二だったが、このモーツァルトとリヒャルト・シュトラウスでも、さえ渡った演奏を披露してくれる。ただし私はシュトラウスがあまり好きでないので真面目に聴いていないことをお許しいただきたい。モーツァルトの曲は、日本ではやっているクラシック漫画「のだめカンタービレ」で「くろきん」こと黒木君がコンクールでの失敗のあと、この協奏曲で聴衆を魅了しまくるシーンがある。のだめカンタービレという漫画は面白く、その巻ごとに登場する音楽を列挙している偉大なウェブサイトもあるが、それらの曲の中でも、このオーボエ協奏曲はとりわけ推薦したい一枚である。

・「シュトラウスの神品
名手ホリガーや人口に膾炙されたるモーツアルトの名品について述べると蛇足になるので、シュトラウスのことを。然りながら齢80を超えたシュトラウス(正に20世紀前半のモーツアルト)のオーボエ協奏曲もまた、作曲家の自画自賛さもありなんと言うべき隠れも無い名品、類希なる神品のひとつ。「のだめ」経由でこの盤に巡り合った幸運な方はぜひ、静かな部屋で心静かに耳を傾けてみて下さい。弦の囁きに始まり流れ出る簡素簡潔簡明な動機や素材から紡ぎ出される玄妙で流麗な響き。憧憬と哀愁。お口に合わなければおそらく通俗名曲の方がお好みに合うでしょう(それが悪いと言うのではありません)。何かしら琴線に触れた方、険しくも気高い山地へようこそ。

・「美しいオーボエの調べを満喫できる名演
「のだめ」からこの作品を知ったのですが、感動しました。とりわけ、モーツァルトは、彼独特の弦楽器の調べから軽やか、かつ色鮮やかなオーボエの調べがあいまり、その美しさったらありません。

この曲を作ったモーツァルトの才能に改めて敬服するとともに、それを美しく表現しきっている、ハインツ・ホリガーに敬服至極です。

これが71年の録音ということは、にわかに信じることのできないくらいの演奏、録音だと思いますし、他の評者の方が仰っている通り、「のだめ」で登場する名曲の中でも、特に美しく、感動のできる曲・演奏だと思います。

・「今さらではありますが
このCDは、超おすすめ!

この美しい曲がこの値段で買えることが信じられない。値段の高いCDを買うことがばからしく思えてくる。とにかく、それぐらい良い、ということだ。

オーボエは目立たない、渋いと思われがちだが、この演奏を聴くとそれが間違いであることに気付かされる。今までピアノ、ヴァイオリン、オーケストラ・・・色々な曲を聴いてきたが、ホリガーのオーボエほど美しい音色を出す楽器に巡り合ったことはない。

とにかく凄いので聴いてみて下さい!陶酔してしまいます・・・

・「やっぱりこれが「くろきん」版オーボエ協奏曲?
ほかの人のレビューを見てから、ひょっとしたらこのホリガーはのだめカンタービレの「くろきん」の「武士って感じ」な演奏かなー(ひょっとしたらモデル?)と思って、つい買っちゃいました。

実際に聞いてみると、質実剛健なモーツァルトっていうのはこういう演奏なのかなと。まさにいぶし銀ですね。ぼくは好きです。オーボエもオーケストラもすごく上手で、心に染み入るように聞かせる感じです。ところで「ピンク色のオーボエ協奏曲」の最たるものはどんなものでしょうか?だれかこの演奏の対極を紹介してほしいと思います。

モーツァルト:オーボエ協奏曲 (詳細)

ハバネラ~オペラ・アリア名曲集

・「文句のない一枚
一流の歌い手と有名アリアが集められた、74分の豪華なCDです。クラシックに馴染みのない人も耳にしたことのあるような、有名曲も入っているので初心者にもオススメです。歌詞カードには日本語訳、歌い手の簡単な紹介も掲載されています。一番古いものは1968年ですが、録音状態もよく、音はきれいです。「夜の女王のアリア」だけでも、この値段の価値は充分にあります。

・「おいしすぎる1枚
3大テノールのカレーラス、ドミンゴをはじめとして、カバリエ、キリ・テ・カナワなど、初心者の私でも知っている有名歌手の歌が収められています。曲自体も良いものばかりで、文句のつけようがありませんでした。欲を言えばパヴァロッティがいないのが残念ですが、マイナスになるほどではありません。それと、スミ・ジョーの夜の女王のアリアは必聴です。本当にこの値段でいいんでしょうか、とちょっと悪い気さえしてきます。

・「納得!おいしすぎる一枚
有名どころがギュッッと凝縮された実においしい一枚。何度聞いても飽きません。ドミンゴやホセも聞けて、大好きなオンブラマイウも聞けて、夜の女王のアリアは(あんまりくわしくない私が語るのも変ですが・・・)すごく上手く歌ってます☆本当にいいの??とおもうくらい。

とりあえずなにかオペラのアリア集を・・・なんて方にはもってこいのお買い得な一枚。音もキレイですよっ♪

・「超豪華版を廉価で!
有名なアリア、有名な歌手の歴史的名演を集大成したのだから、文句の付けようがございません。「清きアイーダ」:ドミンゴの若かりし頃の声のハリ良いですね・・ただし、「誰も寝ては成らぬ」はパバロッティで聴きたいと思うのは私だけでしょうか?収録されています曲を通して思うのは総て素晴らしいもので癒されますが、特にヘンデルの2曲は収録されているCDも少なく「涙の流れるままに」を好きな私に執りまして稀少だと思います。余談ですが・・・「見よ勇者は帰る」は小学校の運動会や高校野球の場でも年数回は少なくとも聴くと思いますが「作曲者は誰?」と問いかけても答えられないのが現実だと思います。もっとヘンデルに光を 今宵も素敵な音楽と焼酎に酔っぱらってのレビューを書く事をお許し下さい。 

・「オペラ・アリアのおススメ版!
収録されているほとんどの音源は持っていたのですが聞き比べをしたくて購入しました。が、この豪華なメンバーで低価格なので、クラシック(オペラ)入門編、としてもいいのではないでしょうか・・

「誰も寝てはならぬ」は、スマートなカラフ王子が聴けますが、個人的にはパヴァロッティのほうが好き、かな。ドラマ「牡丹と薔薇」の主題歌に使われていた、あの有名なアリアも収録されていて、お買い得な一枚ですよ◎◎

パヴァロッティファンとしては、彼の歌がなかったので☆4つ、といったところ。しかし、オペラ界の大スターが一同に集約されているので一聴の価値アリです。

ハバネラ~オペラ・アリア名曲集 (詳細)

夜の女王のアリア~コロラトゥーラの女王

・「絶対得します
私は定価でこれを買いました。しかし、廉価版が出たからといって後悔していません。ここ数年で幾度か来日して、日本のファンを多く持つ彼女ですが、やはりチケットは高額です。入手するのも大変ですが、1000円でこのCDが買えるとしたら、何も迷わず買ってしまいましょう。このCD1枚が、彼女のもつ素晴らしさを100%伝えてくれます。魔笛、ルチーア、椿姫の狂乱の場を歌ったコロラトゥーラは他に追従を許しませんが、こうもりの『ふるさとの調べよ』も強さの中に弱さが見えてなかなかよろしい出来映えです。彼女のCDは10枚程度持っていますが、その中でも一番好きなCDです。みなさんに是非聴いて頂きたいと思います。

・「今聴くことのできる最高のソプラノ
最高のソプラノ、というとき誰もが思い浮かべるのがマリア・カラスだと思いますが、彼女の歌を聴こうとすると、どうしても録音が古く、耳障りな点が多くなってしまうのが残念なことです。そういう意味でも満足のいく最高のソプラノを聴きたいと思うなら、間違いなくグルベローヴァです。

コロラトゥーラの歌手としては、ナタリー・デッセーも素晴らしい声を持っていますが、グルベローヴァのコロラトゥーラは、「コロラトゥーラらしさ」を感じさせないところが凄いところです。夜の女王のアリアの最高音を、易々と豊かに響かせる歌手はグルベローヴァの他にはいないのではないでしょうか。

・「7つ
まさに「女王」の名に相応しいエディタ・グルベローヴァ。その声はどこまでも高く、軽く、明るく、完璧なテクニックで音符を転がり、跳ねていきます。本格的なオペラファン暦はわずか2年の私が申し上げるのも恥ずかしいのですが、彼女は史上最高のコロラトゥーラと言ってよいのではないでしょうか。

録音年のクレジットが手元にないので詳しくはわかりませんが、これかたオペラの世界に入っていく皆さんには見のがせない1枚なはずです。5つ星ではたりない、6個でも7個でもつけたいですね。

・「何度も聴き入る魅力
グルベローヴァが最も得意とする数々のアリアの詰まった1枚。特に《魔笛》夜の女王のアリアは素晴らしく、高音が見事で聴いていると声ではなく、まるでフルートの音のようだ。コロラトゥーラのの超越技巧、グルベローヴァの音楽的センスが見事に調和し何度も聴き入ってしまう名曲の数々。

・「さむい
透徹した声が素晴らしいグルベローヴァのアリア集。愉悦感に陶然とさせるのではなく、感覚を覚醒させるような歌唱は、非常に現代的といえるかもしれません。自家薬籠中のルチアにはいろいろな録音が出ていますが、ここに収められている、張り詰めた美しさは息をのむほどです。しかしなんといってもロザリンデが凄い。アーノンクールのスローテンポにグルベローヴァの気高い歌唱があいまって、これがオペレッタだなんて到底信じられない、惜寂感漂う一曲になっているのです。買って後悔ないはず。

夜の女王のアリア~コロラトゥーラの女王 (詳細)

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番&第5番

・「ヴァイオリン協奏曲の名演奏
ヴァイオリン協奏曲の中で特にお薦めは?と訊ねられたら迷わずこの1枚を推薦します。私はモーツァルトの曲はそんなに好きなのはありません、少ない。それでもこの曲は愛聴していますし、ヴァイオリン協奏曲の中でも特に好き。最近のデジタル録音CDも評価しますけども、まずこの歴史的名盤を試聴してみてください。どんな評論よりもまず聴いてみることが1番なので試聴する。そこからの判断で購入してもよしです。私自身はMD録音したクラシック、現代音楽を200枚の中から持ち歩いていますが、聴くものがなくとこれを聴きます。

・「混沌とした世界と鮮明な病気
濃厚な空気感を表現したいときに

中近東な音楽をよく聴く

そこには表現の概念を超えた青白いヴァイオリンが

鳴ってるからさ。

無機質な窓と無機質なヴァイオリンを一触即発させてよ

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番&第5番 (詳細)

カルメン幻想曲~パールマンヴァイオリン名曲集

・「初級者だけど
クラシック初級者なので、技術的専門的な評価はわかりませんが、パールマンの演奏が素晴らしい!!ってことは良くわかりました。カルメン幻想曲が好きで、この曲を聴くのが4曲目ですが、パールマンの演奏が1番でした。音がキラキラしていて、一音一音がハッキリしているのに、優雅に流れていきます。数少ない中でも僕にとっては1番のバイオリン奏者になりました。

・「恋の香り
詩曲に泣かされました。大人の情感が漂っています。ドラマティックながらも繊細ですごく感動しました。41歳の録音。秘めた恋の香りがする。

カルメン幻想曲~パールマンヴァイオリン名曲集 (詳細)

ヴィヴァルディ:協奏曲「四季」

・「轟音+クリスタル・ダブ。
アバドは、ここで楽曲としての魅力を極限まで追求する。それは、イ・ムジチのイタリアンな爽やか派でも、ホグウッドのような古楽系でもない。長調の「春」や「秋」も、軽やかで魅力的だが、素晴らしいのは「夏」の3つの楽章だ。弦楽は、轟音となって降り注ぎ、圧倒的な音圧で疾走する。

アバドとクレーメルの「四季」は、聞き流すものではなく、思わず聞き入ってしまうような種類の音楽になっている。

完璧に刻み上げたアバドの音楽と弦楽群の音圧を、クレーメルがヴァイオリン1本の響きと存在感で支えている。

「冬」の緩徐楽章は、クリスタル・ダブとでも言いたくなるような、透明で軽快な世界が出現する。

アバドの「四季」は、現代の音響系(エレクトロニカ)や、ダブ・ミュージックを思わせる現代性を備えている。

それは彼がバロック音楽の原点にまで遡り、ヴィヴァルディ音楽の魅力に肉薄しているからだろう。音楽の根源までさかのぼり、到達した時の響きと演奏は、つねに現在的で、古くなることがない(グレン・グールドのように)。

日本語の解説文も優れていて、「四季」が持っている表題性、風景描写性を丁寧に説明している。この解説文を読みながら、アバド「四季」を聴くと、音楽がより魅力的に聴こえてくる。

・「組み合わせに必然性がない
1980年2月ロンドンで録音。ヴィヴァルディの『四季』をアバド+ロンドン交響楽団+クレーメルという組み合わせでやっているわけだが、この組み合わせの意図が全く僕には分からない。作品の地元でないオーケストラをイタリアの指揮者が振り、実際は不必要であろうクレーメルを連れてきてどんな演奏を仕上げたいのか。この組み合わせの必然性に疑問を持ってしまう。

古楽器でやろうという人たちには彼らの、自国の作曲家を自分たちの手でという人たちにはそういう人たちの強い意志と必然性というモノがあるだろう。こういう風に有名どころをただ取りそろえるだけの演奏は全く無意味だ。

クレーメルの加わった作品でもっともつまらない意味のないアルバムはこれだと断言したい。

ヴィヴァルディ:協奏曲「四季」 (詳細)

パッヘルベルのカノン/バロック名曲集

・「癒されます
美しいオルガン、ヴァイオリンの音色で安らぎのひとときを・・・。

あくせく働いている私にとって、このCDが癒しになっています。疲れている方にお勧めします!

・「癒されます。
録音の音も良いし、選曲が良いです。疲れた時はこのCDを聞けば別世界へといざなってくれます。美しいメロディーにゆったり浸りたい人にはお勧めのCDです。個人的にこう言う、美しいメロディーの曲を集めた名曲集を多く揃えたいです

・「選曲も値段も大満足
バロックを聴いて明るく元気になりたい時、安らぎたい時、ぴったりのCDです。カノンは演奏によって曲の感じやテンポがいろいろありますが、このカノンは引き込まれます。シバの女王の入城は軽快で元気が出ます。選曲は、テンポが速く明るい曲と穏やかでゆったりした曲のバランスがよく、どちらかと言えば明るいバロック集という感じにまとまっています。バロックっていいなあ!と思える1枚です。

・「爽やか系バロック名曲集
バロック音楽の名曲を集めたアルバムはいくつかありますが、そんな中で、この演奏の特徴を挙げるならば「爽やか」ということ。

古めかしく、情感豊かに歌い上げるわけでもなく、かといって、最近の「オリジナル派」のような過激さもない。アメリカのオーケストラらしい高い技術としっかりとした音色でサラリと流してくれる、スタイリッシュな演奏ばかり。疲れているようなときには、こんな演奏が一番すんなりと沁みてくるものではないでしょうか。癒しを求めている方にも、元気が欲しい方にもお薦めです。

・「同姓愛と異性愛
どちらが優れているかなんて「科学的」に

証明できる奴なんていないだろ?

カノンって曲が、なぜ世紀を超えても世代を超えても

愛されるかさ「科学的」には証明できないんだよ。

結局理屈じゃない。理屈じゃない。理屈じゃない。

この言葉が好きな人なら、至福の時を味わえる1枚。

パッヘルベルのカノン/バロック名曲集 (詳細)

ブルックナー:交響曲第3番

・「エーザー版の名盤此処にあり
改訂癖で有名なブルックナーの交響曲なら、二種類の名演を全集で揃える事をお勧めする。一方はインバル=フランクフルトrso.盤、もう一方はヴァント=ケルンrso.盤。インバルはノヴァーク版第一稿で一貫しているし、ヴァントもヴァントで、稿に於いては最終稿、版に於いてはハース版で一貫していて、共に作曲者への敬意に満ちた暖かい眼差しが感ぜられるからだ。そうすると丁度穴が開くのが、原典版だけで三稿もある第三交響曲の第二稿なのだが、心配は無い。

この【≪クーベリック=バイエルンrso.盤≫】こそが、見事その穴埋めを果たして呉る。

実はこのクーベリックが使っているエーザー版こそ、あの伝説的な「第三交響曲の悪夢」の時にブルックナーが使っていたのと同じ楽譜なのだ。だが、クーベリックのこの名演を聴いて頂ければ解る通り、生前のブルックナーの指揮がどれ程下手だったか、と云う事に話は尽きる様だ。この第三交響曲は、その時の失敗が元で再び改訂され、より頻繁に現在演奏されている第三稿があるのだが、私は決して第二稿が第三稿に劣るとは思わない。出来としては同等である。こんな改訂をする位ならば、ブルックナーは第九交響曲の完成を急ぐべきだったと、断固私は思う次第である。

・「クーベリック/独自のメローディクの威力
 3番の秀演である。テンポは全般にかなり早い。そのうえでアゴーギクは相当大胆に用いられる。ブラームスはブルックナーの音楽は買っていなかったがドヴォルザークの「メロディ創造力」は高く評価していたと言われるが、クーベリックの演奏を聴いているとブルックナーのメロディがドヴォルザークと二重写しで錯覚して聞こえるような気すらする。クーベリックの織りなすメロディは生気に満ち実に溌剌としている。個々のメロディに愛着をもって音楽を再現している姿が眼に浮かぶような演奏である。弦や管の各パートも、アド・リビトウム(自由度のあるテンポ)で情感たっぷりにメロディを奏でているように聞こえるが、それでいて全体のバランスや統一感はきりりとしている。こんなにも胸に迫るメロディが満載された曲だったのかと思う一方、弛緩された部分が一切ないのが不思議だ。これぞ音楽に熱い「血のかよった」クーベリック・スタイルなのかも知れない。

ブルックナー:交響曲第3番 (詳細)

ブルックナー:交響曲第4番

・「素晴らしい録音、この上ない演奏。
ク-ベリック・バイエルン放響のブルックナ-4番は録音・演奏ともに実に素晴らしい。録音の優秀さはマイクを通して収録していることを忘れてしまうほどで前後の奥行き、左右のバランス、各楽器の音量といい過不足がまったく無く正に特等席もの。演奏もこの上なく、極めて自然な音がそれこそ大河のように流れる。当盤を含むこのコンビによる1978-1980年頃のCBSソニ-への録音-シュ-マン、モ-ツアルトの交響曲-は優秀作品揃いだが中でもブル4は神がかり的といえる。このCDが初めて売り出されたものを約20年間愛聴しているが他の演奏と比べてもやはり群を抜いている。

・「3番と聴き比べたいクーベリック流
 1979年11月の録音。遅めのテンポでじっくりと熟成させるような演奏である。クーベリックとバイエルン放送交響楽団(Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks)のコンビで聴くブルックナー演奏には、その背後に独特の思いや高いプライドがあるように思う。

 クーベリックは、ブルックナーの「泰斗」ヨッフムの跡目をついで、このオケの特質にさらに磨きをかけてきたと言えるだろう。彼は、1961〜1979年の永き期間にわたってこのオーケストラを指揮したが、スラヴ系作曲家、ハルトマンなど20世紀の作曲家に加えて、ブルックナーやマーラーも得意の演目だった。

 音楽の自然の流れを重視しそこに熱い思いを注ぎ込むクーベリックの演奏スタイルは、時にフルトヴェングラーやテンシュテットの演奏を連想させる。その一方、オーケストラの自発的な動きを尊重し最大限その良さを引き出し、さらにそこに彼独自の哀感や熱情といった表現力を見事に内在させていくことで、聴き終わるとやはりそこには「クーベリック流」としか言いようのない良き個性を感じる。4番は名演が多いがクーベリック盤はこの価格帯では3番とともに推奨に値する。3番の「駿足さ」と4番の遅めの熟成のコントラストも実に興味深い。

ブルックナー:交響曲第4番 (詳細)

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

・「解釈に説得力はありますが・・・
この指揮者とオケの生演奏を東京文化会館の大ホールで聴きました。とても、大きな編成で、東京文化会館のステージにギュウギュウに奏者が詰まっているというほど、演奏者がたくさんステージ上に並びました。演奏は、このCDとほとんど変わりませんでした。ロストロポーヴィチのショスタコ5番の解釈は説得力があります。曲の悲劇生を丹念に紡ぎだしているという感じで、楽曲(解釈)だけを評価すれば5つ星です。でも、オケが良くない。このオケは、「ナショナル」という冠をつけているが、国立の楽団ではない。ただ、アメリカ合衆国大統領の就任式で国歌等を演奏するのは、慣例としてこの楽団の仕事になっているらしい。その割に、楽団の音色、響きは発展途上のオケのままという感じ。音色というか響きに滑らかさがなく、ざらざらしていて埃っぽい、当然透明感がなく、第3楽章などは聴くに堪えない音を出している。何とか、第4楽章の演奏で、その不満を多少解消してはくれるが、それはオケの演奏技能によるものではなく、ロストロポーヴィチの解釈によるものだ。ロストロポーヴィチのショスタコーヴィチに対する共感は並々ならぬものがある。第4楽章が、決して浮き足だった楽観的な雰囲気にならないのは彼の指導力、指揮者としての統率力によるものだろう。だが、できれば、彼の指揮で別のもっと優れた楽団による演奏を聴いてみたいものである。1994年にワーナーに再録音した新盤についてのレヴューも、ご参考にして下さい。

・「拾いきれない響きと音色
ロストロポーヴィチが指揮をすると、そのオケの音色が変わります。学生オケですら彼が指揮をするだけで濃密で多彩な表現をもった集団に変貌します。しかしその素晴らしさは生演奏で聴かないとわかりません。録音ではホールの響きや音色の変化を拾いきれないのです。このCDも、拾いきれていません。ですので、ロストロポーヴィチ指揮による生演奏の凄みを知らない人にとっては、鈍重な弦楽器の厚ぼったい響きに歯切れの悪さを覚えるだけになってしまうのも無理はありません。ショスタコの5番はLSOライブの録音で辛うじて生演奏のイメージをつかめると思います(基本的な解釈はこのCDの演奏と変わりません)。

・「ロストロポーヴィッチの指揮はどれも愚鈍
確か、ロストロポーヴィッチの指揮デビューは、パリ管弦楽団を指揮してのR.コルサコフ「シェエラザード」だった気がする。それはまだ面白い出来だったのだが、その後の指揮は愚鈍としか言いようが無い。スケールの大きい表現という方もいるかもしないが、ゾウガメのような演奏しかない。プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」を聴いても分かるが、歌うというよりただのろいだけなのである。もちろん、チェリストとしての彼は世界一であることを踏まえての発言であるが、この人に指揮者は向かない。

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 (詳細)

ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番&第9番

・「いいですねぇ「春」
「春」ってきれいなメロディー満載の良い曲ですねぇ。聞いていると心癒されます。こんなに良い演奏が1000円というのが信じられないです。今、仕事から家に帰った時にまずこの「春」を聞いています。なぜか、楽しい気持ちになります。

・「こちらまで愉しくなる「春」の演奏です
ベートーヴェンのヴィオリンソナタの名曲である5番「春」、9番「クロイツェル」2曲のカップリングです。ヴァイオリンの名手オイストラフとピアノのオボーリンは、たびたび共演しているコンビだけに、息もピッタリで、「春」の、のどかで愉しい感じ、「クロイツェル」の雄大で厳しい曲調を、見事に再現しています。中でも、やはり聞き物は、「春」の方でしょうか。オイストラフのヴァイオリンは、「春」が来たことを喜ぶように、弾けており、聞いているこちらも愉しい気分になってきます。また、オボーリンのピアノも、そんなオイストラフのヴァイオリンをしっかりサポートしており、忙しい朝など、ピッタリ来る音楽ではないでしょうか。何れにせよ、この名曲・名演がこの価格で聴けるのは大変お買い得ですので、多くの方にお奨めしたいアルバムです。

・「完璧なテクニックを持ちつつも豊かな表現力、究極の優しさを感じさせる名盤!
ある先輩からこのダヴィド・オイストラフの凄さを教えていただきその人から借りて聴いたこのCD。聴きながら「おやっ」と感じさせる何かを感じつつ、通して聴いてみて…知らず知らずのうちに何度も聴いている自分がおりました。いつしかこの音楽の虜になってしまった「遅れて来たクラシックファン」としての僕自身がそこに。オイストラフの音楽を語れる程の者ではありませんが、この音楽家の素晴らしいところは「完璧な演奏技術を持っているのに、それを超えた人間性を感じさせる豊かな表現力があちこちに聴き取れ、オイストラフという人間の積み上げた優しさを音から感じる事が出来る」ことではないか、そう感受致しました。こうした素晴らしい音楽に触れると音を通じて人間の厚みを感じ、心の底から癒されるものですね。昨今聴いた事がない名盤に恵まれたという感じを受けております。是非一聴をお薦めします!

・「無色透明な音色。
私はオイストラフこそ人類史上最高のヴァイオリニストだと思います。彼の透明で限りなく優しい音色を是非聴いてみてください。彼の演奏によるバッハのヴァイオリン協奏曲もお薦めです。

・「歴史的名盤の名に恥じない、堂々たる風格の漂う一枚
 「英雄」シンフォニーや「熱情」ソナタ、『ピアノ協奏曲 第4番』といった、ベートーヴェン中期の傑作の森≠フ入り口に位置する作品群。本CDの二曲はいずれも、その作品群の少し前に作曲されたもので、「春」のソナタが1800年〜1801年にかけて、「クロイツェル」ソナタが1803年に書き上げられています。

 ヴァイオリンとピアノが対等に扱われた作品。特にピアノのパートの充実ぶりが目を引きました。レフ・オボーリン(1907-1974)の、オイストラフ(1908-1974)に一歩も引けをとらない、風格のあるピアノの響きの美しかったこと。素晴らしかったです。

 「クロイツェル」と「春」、二曲のソナタでは、格別、「春」の演奏が素敵でしたね。第1楽章の伸びやかな出だしから引きつけられましたが、琴瑟相和す対話が紡がれてゆく第2楽章、春風駘蕩のうららかな野の風情に満ちた第4楽章と、ふたりの息の合った演奏に魅了されました。

 1962年6月、パリでの録音。歴史的名盤の名に恥じない、堂々たる風格の漂う一枚です。

ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番&第9番 (詳細)

ベートーヴェン:チェロソナタ第3番&第4番&第5番

・「厳しく男らしい演奏。
この2人によるベートーヴェンのチェロソナタはどの曲も「太く、硬い音」に支配された、極めて硬派なものです。美しく歌うというより、ゴツゴツしています。しかし、2人の脂の乗り切った時期の演奏ですので、技術的には鉄壁であり、なんの不安もありません。ベートーヴェンから「男」を感じてみたい方にお勧めの演奏です。

・「全盛期の2人ががっぷりよつに組んだ演奏が聴けます
ベートーヴェンによるチェロソナタの人気曲である第3番を含むアルバムです。名曲であるだけに、やはり、名演奏家で聞きたくなります。であれば、全盛期のロストロボーヴィチとリヒテルのコンビはいかがでしょうか。このアルバムの素晴らしさは、チェロソナタだけに、ロストロボーヴィチの演奏が全面に立っているとはいえ、リヒテルも、それをがっちりと受け止め、しっかり、自分の音を主張しているということでしょうか。ベートーヴェンが、第4番について「ピアノとチェロのための自由なソナタ」と題したとおりの競演になっています。その中でも、聞き物は、全盛期の2人のダイナミックな演奏が激突する、豪気な第3番でしょうか。何れにせよ、ベートーヴェンのチェロソナタファンであれば、お勧めのアルバムです。

・「二人の巨人的演奏家が組んだ記念碑的演奏
 リヒテル、ロストロポーヴィチはそれぞれピアノ、チェロで不世出の巨人的演奏家であるが、二人が組んだ演奏は少ない。代表的な録音としてはこのベートーヴェンチェロソナタ全集と同じくベートーヴェンの三重協奏曲ぐらいであろう。ただ、これら残された録音は比肩するものが未だに現れない金字塔的演奏である。このベートーヴェンチェロソナタのそのスケールが限りなく大きく、雄渾で力強い、求心力のある演奏にはただただ圧倒されるのみである。 第3番でのまさに壮年期の二人が火花を散らすような緊張感と情熱が満ち溢れた演奏は曲想に合ってか比類なきものである。一方、ベートーヴェンの晩年に差し掛かる過渡期に作曲された第4番と第5番はベートーヴェンを全面的に手助けし、人間的にも彼の支えとなったエルディーテ伯爵夫人に捧げられた曲であるが、全体に晩年を予見する悲哀に満ちた色彩と深い響きに支配された大変な傑作である。幻想的で自由な形式の第4番での演奏はリヒテル、ロストロポーヴィチがそれぞれ得意とする曲想もあってか、大変ロマンティックで素晴らしい。また、第5番の壮大な第一楽章での堂々とした風格、宗教的な第二楽章での表現、フーガから成る第三楽章での厳しい演奏。まさに最後のチェロ協奏曲に相応しい巨人的演奏である。 今年はリヒテル没後十年、ロストロポーヴィチが他界した年である。この二人の巨人的演奏家を偲ぶ意味でも彼らが残した記念碑的演奏に耳を傾けていただきたい。

ベートーヴェン:チェロソナタ第3番&第4番&第5番 (詳細)

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番

・「カラヤンの躍動感
一昔前まで、カラヤンのベートーヴェンは、軽いとか精神性がないとか言われていた。今でも、そういうクラシックファンは多い。しかし、クラシック音楽をこれだけ身近な「音」にしたのもカラヤンの功績である。カラヤンの音は特に初心者の耳になじみやすい。最近の、のだめブームで一気に人気の出たベト7であるが、初心者にはまずカラヤンをお薦めする。きっと抵抗なく耳に入ってくるだろう。ベト7の真骨頂は「躍動感」であるが、特に有名になった、第1楽章と第4楽章の躍動感は他の追随を許さないほどの勢いである。きっと聴けば気分爽快になるに違いない。第2楽章のアレグレットは、カラヤン独特の音の厚さで勝負している感があり、ここもききどころのひとつとなっている。

・「悔しいですが名演です
正直なところ、筆者はカラヤンの演奏はあまり好きではありません。でも、ベートーヴェンの交響曲第7番はカラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のライヴ録画をNHKで観て、気に入り、このコンビによるCDを買い求めました。悔しいですが「名演奏」です。交響曲第7番は、カラヤン=ベルリン・フィル版以外に、カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル版、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏も名演です。でも、交響曲第7番については、「迫力あるオーケストラの合奏美」を楽しむにはカラヤン版が一番優れています。「古典派的な、でも、人間味のある温かい演奏」を好む方にはクライバー版がお勧めです。交響曲第5番については、カラヤン版は、かなり速いテンポで、緊張感のある演奏です。もの凄い勢いで一気呵成に演奏が進んでゆきます。「隙」がまったくありません。これはこれで、やはり名演です。でも、もう少し温かみのある、素朴な響きをお好みの方にはクライバー版がお勧めです。ちなみに、交響曲9番「合唱つき」に関しては、カラヤン版は、個人的にはやはり好きではありません。演奏のダイナミクスレンジはとても広く、迫力ある豪快な演奏ですが、テンポが速すぎて、巨大建築を思わせる第1楽章は格調に欠けます。美しい響きを堪能できるはずの第3楽章は「歌」に満ちていません。交響曲第9番は、スイトナー指揮シュタツカペレ・ベルリン版、マズア指揮ライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団版、ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団版が優れています。DEUTSCHE GRAMMOPHON BEST 100 (新シリーズ)のベートーヴェンの交響曲第5番、第7番についてのレヴューもご参考にして下さい。

・「カラヤン指揮
クラシック聴いたことない人でも、皆知ってるダダダダ−ンで始まる交響曲第5番と、ドラマのだめで使われた第7番が入ってる1枚です。あんま難しいことは書きたくないので、単純にクラシック通の方も初心者の方も皆楽しめる1枚です。カラヤン指揮はバランスが良く完成度も高いので誰にでも安心して薦められます。是非どうぞ^^

・「ビギナーにもオススメ
カラヤンが綺麗にベルリン・フィルをまとめているのが分かります。いかにも、カラヤンらしい演奏といえるでしょう。曲が綺麗に整理されていて、耳に心地よく入ってきます。初めて「運命」を聞こうと思った方は、これをオススメします。もちろん上級者でも楽しめる1枚です。

・「スタンダードな第5&第7
第5、第7ともに多くのCDが出ていますが一番スタンダードな演奏ではないでしょうか。2曲ともにテンポは他の人に比べて速めです。特に第7の第4楽章などスカッとするような爽やかな演奏です。第5&第7の入門編CDとして初心者の方にも推薦します。

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 (詳細)

ベートーヴェン:交響曲第9番

・「興奮、興奮、感動!!
すばらしいです。頭が真っ白になるぐらい感動します。オーケストラは堂々と揺るがず、合唱も、たとえようもないくらい美しい。ベートーヴェンの第9はかなりもってますが、一番興奮するのはこのCDです。

とくに終楽章の盛り上がりようは半端じゃありません。魂を揺さぶるような大合唱、これでもかというほど強音で伸ばされるフェルマータ。そしてその後に、神のように美しいソロの掛け合いが、幾度も重なり合い、聴いている方は興奮しっぱなしです。

このCDがこの価格!!買わなきゃダメでしょう。

・「バーンスタインと共に、ウィーンフィルの凄さも感じる演奏
バーンスタインとウィーンフィルの第九は、実は1970年にベートーヴェン生誕200周年に演奏しており、映像にも残っている。ただイベントがイベントのためか、バーンスタインが自己流に展開している印象があまりなく、演奏もどこか硬い印象を受けた。それに対して、この第九は違う。真面目さは同じだが、テンポといい解釈といい、明らかにバーンスタイン流で展開している。

他の人と印象が違っているかもしれないが、私が聴いた印象では、全集の他の曲(第1番〜第8番)は、比較的、ウィーンフィルの許容範囲内?で演奏を展開している印象があった。しかし、ウィーンフィルがここまで積極的に指揮者に絡んで演奏するのは珍しく(概して指揮者が強引に引っ張るか、老人に優しいか、マイペースで演奏する傾向がある)、聴いていて非常に面白かった。

しかしこの第九は明らかに違う。最終楽章のテンポといい、ギリギリまでバーンスタインが引っ張っている。しかしそれでも演奏が崩れないのは、それでもなお、ウィーンフィルが蓄積された経験と技術をもって積極的に絡んでいるためである。合唱もそのオケの展開に後押しされ完璧な歌を展開している。

概して、この演奏はウィーンフィルを初めとするメンバーだからこそなし得た演奏だと思う。その結果、バーンスタインの数多くの演奏の中でも名演奏になっており、いつまでも記憶に残ると思う。

・「三拍子そろった傑作
指揮者もオケも独唱者たちも、えらく気合いの入った名演です。と言っても、奇をてらった癖のある演奏では決してありません。第九本来の音を内側から凄まじいエネルギーで再現した、という感じです。第1楽章のチェロの入りから、ただならぬ気配を感じ取れます。カラヤンのようなよそよそしさもありませんし、ベームのような「物足りなさ」もありません。フルトヴェングラーの1951年バイロイト盤とともに永遠の名盤でしょう。

・「きけ第九の叫びを!
レナード・バーンスタインが指揮を執り、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が奏でる、素晴らしきベートーヴェンの第九( 交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》 )。

静寂と軽快さと激しさが感じられる演奏、そして情熱的で美しさが感じられるコーラス、これは極上のものと思われる。

レナードであるからであろうか、明と暗のコントラストがハッキリとしていている独特な雰囲気が感じられる。

何か人の心を揺すぶらせないではおけない衝動に駆られる、歴史的な名演奏だと言える。

・「ブラーヴォ
ライヴでよくもこんな演奏ができたものだ。オケも合唱も素晴らしい出来。重厚なオーケストラの音にはただただ唖然。さすがウィーンフィル。フルトヴェングラーほどのドスの利いた凄みではないが、フルヴェン以来聴いて感動したのはこの演奏。

音質も申し分ない。どちらかと言うと高音がよく伸びてくる感じに聴こえるが気にならない。これが1000円とは考えられない。

ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)
ページ上部へ▲

キーワード検索:

シンプルアマゾン:-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-PCソフト-PC&電子機器-家電&雑貨-時計&バッグ-アパレル&シューズ-スポーツ&アウトドア-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-アダルト | モバイル版(ケータイ)

QRコードケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。

シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。

簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。


©2008 1sas.net.