ドヴォルザーク:交響曲第9番 (詳細)
バーンスタイン(レナード)(アーティスト), ドヴォルザーク(作曲), スメタナ(作曲), ニューヨーク・フィルハーモニック(演奏)
「若き日のバーンスタインの熱演」「ロック顔負けの熱さ」「情熱的な『新世界』」「筆者をとりこにした名演奏」「壮大に広がる新世界」
チャイコフスキー:交響曲第6番 (詳細)
バーンスタイン(レナード)(アーティスト), チャイコフスキー(作曲), ニューヨーク・フィルハーモニック(演奏), イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「崩壊寸前の後期ロマン派演奏が、終楽章でついに!」「バーンスタインのデモーニッシュなバランス感覚」「僕の求めていた演奏」「バーンスタインを映像で見た人にお薦め」「いくらなんでも遅すぎる」
星条旗よ永遠なれ~マーチ名曲集 (詳細)
バーンスタイン(レナード)(アーティスト), アルフォード(作曲), リール(作曲), バーグレイ(作曲), ビゼー(作曲), エルガー(作曲), メンデルスゾーン(作曲), ヴェルディ(作曲), ワーグナー(作曲), マイアベーア(作曲), ニューヨーク・フィルハーモニック(演奏)
「国威高揚のために録音。しかし、バーンスタインが暴れ回っている!」「バーンスタインならではの圧倒的な勢い」「バーンスタインによる、元気の出るマーチ集。」「星条旗よ永遠なれ」「私と同じ初心者の方へ」
マーラー:作品集 (詳細)
オムニバス(クラシック)(アーティスト), ハンプソン(トーマス)(アーティスト), マーラー(作曲), バーンスタイン(レナード)(指揮), アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(演奏), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), プファイファー(フリードリヒ)(演奏)
「美味しい」「買わなきゃ損!」「これが1番かな」
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 (詳細)
バーンスタイン(レナード)(アーティスト), ショスタコーヴィチ(作曲), オーマンディ(ユージン)(指揮), ヨーヨー・マ(演奏), ニューヨーク・フィルハーモニック(演奏), フィラデルフィア管弦楽団(演奏)
「バーンスタインの大いなる遺産」「伝説の名演」「ライヴレコーディングの真髄」「DVD」「凍てつくシベリアの大地」
ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 (詳細)
バーンスタイン(レナード)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
Beethoven: Symphonies Nos. 5 & 7 (詳細)
Ludwig van Beethoven(作曲), Wilhelm Furtwängler(指揮), Vienna Philharmonic Orchestra(オーケストラ)
「フルトヴェングラーの遺産」
ワッショイ★スター (詳細)
BLACK BOTTOM BRASS BAND(アーティスト), 斉藤和義(アーティスト), VERBAL(アーティスト), 日之内絵美(アーティスト), Yassy(その他), アントン(その他), MONKY(その他), IGGY(その他), 建部知弘(その他)
「お祭り騒ぎだっ!!!」「わっしょい!!!」「最高です。」「ライブでひとめぼれ」
YANO SAORI (詳細)
矢野沙織(アーティスト), ハロルド・メイバーン(アーティスト), ナット・リーブス(アーティスト), ジョー・ファーズワース(アーティスト), 今泉正明(アーティスト), 上村信(アーティスト), 大坂昌彦(アーティスト), 松島啓之(アーティスト)
「軽快で清新で端正な演奏」「これからが楽しみ!」「門出を祝って、星5つ!!」「最初から凄い」「良い、です」
サクラ・スタンプ (詳細)
矢野沙織(アーティスト), マイク・レドーン(演奏), ピーター・バーンスタイン(演奏), ジョー・ファーンズワース(演奏), ニコラス・ペイトン(演奏), エリック・アレキサンダー(演奏)
「たまらん!」「これぞジャズ!」「ますます快調!」「ジャズだ!」「音が若い!」
BLACK BOTTOM BRASS BAND Best!Best!Best! (詳細)
BLACK BOTTOM BRASS BAND(アーティスト)
「ぶんちゃか」「晴れた日の朝にいかがでしょう!」「ブラスバンド最高!」
インターナショナル・スーパーヒッツ (詳細)
グリーン・デイ(アーティスト), ビリー・ジョー・アームストロング(その他), マイク・ダーント(その他)
「車で聞きたい」「ノリがいい。売れるのも無理はない。」「何気なトコにグリーンデイ」「GREENDAYを聞いた事がない方には本当にベストな一枚」「GREEN DAY初心者にはコレ!」
シェナニガンズ~スーパー・ウラ・ベスト! (詳細)
グリーン・デイ(アーティスト)
「進化の軌跡」「☆☆☆」「元気になれること間違いなし!!!」「さすが!」「最高!」
American Idiot (詳細)
Green Day(アーティスト)
「ある一生」「頑固一徹」「継続は力」「大人になったなぁ」「グリーンディで濃密な時間を過ごそうぜ」
ザ・ベスト・オブ・ジプシー・キングス (詳細)
ジプシー・キングス(アーティスト)
「これこそベスト盤」「なんて情熱的なの!!」「キングオブ空耳です。」「おばさんのハートもグリッと握られ、痺れましたフグ状態。」「はじけられます!」
ベートーヴェン:交響曲第3番 (詳細)
フリッチャイ(フェレンツ)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「完璧なアンサンブル」「4楽章のノイズ」
ベートーヴェン:七重奏曲 (詳細)
ウィーン・フィルハーモニー木管グループ(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), バリリ弦楽アンサンブル(演奏)
「演奏がいい、曲がいい・・・」
Princeton 2.1chアルミニウムスピーカーシステム PSP-516L (詳細)
プリンストンテクノロジー
「素晴らしいです^^」「文句なしです」「手軽に迫力の重低音を手に入れよう!」「満足」「この値段でこの音」
ベートーヴェン : 交響曲第3番変ホ長調op.55 「英雄」 (詳細)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), フルトヴェングラー(ウィルヘルム)(指揮)
「フルトヴェングラー全盛期の名演・名録音」「すばらしい」「これ以上のエロイカがあるか」「ゾクゾクします」「「英雄」のフルトヴェングラー」
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>サ・タ行の作曲家>スメタナ
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>サ・タ行の作曲家>ドヴォルザーク
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>ナ・ハ行の作曲家>バーンスタイン
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
Custom Stores>By Artists>クラシック>オーケストラ>ニューヨーク・フィルハーモニック
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>サ行>スメタナ
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>タ行>ドヴォルザーク
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ハ行>バーンスタイン
Custom Stores>By Artists>クラシック>指揮者別>バーンスタイン
・「若き日のバーンスタインの熱演」
この「新世界」が録音されたのは1962年。バーンスタインがニューヨーク・フィルの音楽監督になって4年目の脂ののってきた頃の演奏。このとき44歳。実に若々しくて勢いのある名演だと思う。後年次第にテンポがゆっくりになってきたバーンスタインだが、緩急つけ、速い部分での熱のこもった推進力、ゆっくりした部分での表現力のバランスが実に見事。この曲の民族的な叙情性を素晴らしく表現している。カップリングの謝肉祭・スラブ舞曲もなかなか味がある。この頃のバーンスタインと、後のバーンスタインを聞き比べてみるのも面白い。まさに新世界における巨匠の演奏にふさわしい一枚だと思う。
・「ロック顔負けの熱さ」
「新世界より」→「謝肉祭」→「モルダウ」というドラマチックな名曲を一枚に収録。アルバム通しての流れがとても勇壮で感動的。交響曲のフルコースといわれる「新世界より」が、「モルダウ」が最後に来たことで、娯楽的な爽快感が増した。最後にハッピーエンドが付け足されたような感じになって、後味が良くなった。時間に余裕があれば一枚通して聴いてみることをお勧めする。
全ての曲が一つ一つのパートとして機能していて、バーンスタインのコンセプトのまとめ方、曲の細部の表現の統一の巧みさに感嘆させられてしまった。クラシックに安らぎや落ち着きを求める人には向かないと思うが、心が熱くなるクラシックを求めている方は是非御一聴を。クラシックはこんなに熱いのかと認識を変えさせられた一枚。
・「情熱的な『新世界』」
この交響曲は、色彩が豊かだなと思う。旋律・テーマが、様々な楽器によって引き継がれつつ進む様は、夜明けの薄暗さから色彩がはじけ、交じり合うイメージだ。次にテンポ。同じ交響曲なのに、テンポが異なると、ずいぶん異なった印象になる。5枚以上を聞き比べたが、一つ一つに個性を感じる。雄大であったり、情熱的であったり。次の楽器がここで出て響いて欲しい、テンポはこうであって欲しいと期待しながら聴く。だから、『新世界』のアルバムを何枚も買っても、新鮮な期待をもって聴けるのだ。
私はどちらかと言えば、雄大な曲想が好きだ。哀しさも、雄大に響いて欲しい。でもこのCDには驚いた。そのテンポに驚いた。メリハリがある。同じ楽章の中でも自在に変わる。最初は違和感もあったが、聴くうちに納得してしまった。情熱的な『新世界』である。この曲がこれほど情熱的に響くことに、驚いてしまった。音色のすばらしさは文句無し。管も弦もきれいだ。全体を通して熱く、この交響曲の楽しさを味わえる。何度も聴くとさらに良くなってくる。個人的には、超名盤である。
・「筆者をとりこにした名演奏」
1962年録音のドヴォルザーク作曲交響曲第9番「新世界から」、この演奏(当時はLPレコードだった)が、筆者を魅了し、バーンスタイン派にした。当時、筆者は中学2年生だった。吹奏学部でTromboneを吹いていた(今も、アマチュア・オーケストラで現役です。)この演奏を選んだのは、特別な理由があってのことではなかった。ただ、ドヴォルザークは当時のチェコスロヴァキアの作曲家で、アメリカで活躍した、そしてこの曲もアメリカで書かれたという事実から、店頭に何枚もあったレコードから、これを選んだ。それだけのことだった。それ以前から、いくつかのオケもののレコードや吹奏楽を聴いてはいたが、指揮者とオケを選ぶという意識はなかった。(因みに、当時は、東京佼成ウィンド・オーケストラが、日本の吹奏楽界では「神」のように崇められていたが、筆者は、この楽団の演奏が好きではなかった。後に、ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団やイーストマン・ウィンド・アンサンブルの演奏を聴いて、こういう演奏を上手い演奏というのだ、と確信した。)この演奏の瑞々しく、エネルギッシュで、表現の豊かな点に感動し、これ以後、筆者はレコードを買うときに、「指揮者とオーケストラ」を選ぶようになったのだ。当時、まだスコアも読めないのに「ポケットスコア」まで買い込んで、それを見ながらレコードを聴いたものだ。私がこのレコードを購入してすぐ後に、姉がカラヤン指揮ベルリン・フィルの同曲のレコードを買ってきた。聴かせてもらったが、カラヤンが偉大な指揮者だとも、ベルリン・フィルが上手いとも思わなかった。それほど、この演奏との出会いは、カルチャー・ショックだった。バーンスタインは、微妙にテンポを揺らしながら、豊かな表現で聴き手に迫ってくるような音楽を奏でる指揮者だと思った。その思いは今でも変わっていない。望郷(懐郷)を思わせる冒頭部から、アメリカの大都市(おそらくニューヨーク)の喧騒を思わせる激しい音楽に変わり、また穏やかな音楽に戻り、また、視点がアメリカに戻り・・・を繰り返して、第1楽章が終わる。第2楽章は有名は「家路」のもとになったもの。これもチェコスロヴァキアへの望郷を暗示している。第3楽章は、故郷の民族舞踊の音楽をモチーフにしているらしい。そして第4楽章。ドヴォルザークは機関車が大好きだったらしい。家のそばの操車場の周りを毎日散歩しては、「今日は何型の汽車が止まっていた」というメモを付けていたとか。自分の体調が悪い日は弟子に、その日、何型の汽車が止まっていたかを見に行かせたらしい。そんなところから、第4楽章の冒頭部は「汽車が発車する音をオケで再現したもの」と解釈する指揮者もいる。そのようなアメリカの大都市の喧騒から始まり、また祖国の描写が入り、を繰り返して、最後は、アメリカにいる自分にとって「如何に祖国が地理的に遠いか」を思わせるように、ホルンの和音でフェイド・アウトして終わる。その部分が、「アメリカ」を表しているのか、「チェコスロヴァキア」を表しているのかを想像しながら聴いてみると、この曲の、新しい面白さがみえてくると思います。バーンスタインはロシア系ユダヤ人の移民の息子だったので、アメリカで活動しつつ、ロシアやイスラエルに思いをよせ、その思いを、ドヴォルザークの音楽に具現化したのかもしれない。彼の音楽は、スコアの読み方が極めて主観的だが常に強い説得力があるのは、彼の人間としての経験が豊かであり(当然、多くは精神世界での潜在経験でもあろうが)、彼の、その経験の豊かさ(=高い知性に裏付けられた、人としての懐の深さ)が様々な作曲家への共感を可能にしたのであろう。録音は古いですが、音質にはほとんど問題はありません。交響曲第9番「新世界から」の1つのレパートリーとしてもっていて絶対に損のないCDです。
・「壮大に広がる新世界」
限りなくカッコいいです!!音が激しく迫ってきました。私はバーンスタインのファンなのですが、この曲は特にヒットでした。しびれて涙が出そうでした。すっごくオススメです!ぜひぜひ聞いてみてください!!絶対に聞く価値があります!!!
・「崩壊寸前の後期ロマン派演奏が、終楽章でついに!」
このCDを入手したのはドイツDGの初版CDで、18年前になる。80年代、バーンスタインのDG録音は、殆ど、彼の情念が具現化したような、ある意味、フルトヴェングラーに近い解釈に、CBS時代とは全くと言って良いほど別次元の解釈を披露しており、全てが聴き物なのである。この「悲愴」もその「極地に行ってしまった」演奏であり、聴き手を選ぶ演奏です。60年代はムラヴィンスキーの、感傷を排した驚異的な早い演奏が注目を浴びた。そして、この演奏は、対極に位置する。まず、「悲愴」だけで58分以上を要しているが、その大きな源は、終楽章の17分12秒(普通なら10分程度)という、「慟哭」とも言える遅さにある。オーケストラも失速寸前であり、後期ロマン派的演奏解釈をついに超越してしまった!これに感動するか、嫌いになるか、まずは、聴いてみて下さい。私は、このとてつもない情念の虜となり、他の演奏では満足できなくなりました。「麻薬」のような恐ろしさを持つ演奏です。心して聴いて下さい。
・「バーンスタインのデモーニッシュなバランス感覚」
私は同曲の良い聴き手ではありません。第1楽章はとにかく格好よいと思うのですが、他の楽章にはさして魅力を感じたことはありませんでした。カラヤン、ムラヴィンスキー、そしてフリッチャイと、名盤誉れ高い録音によっても、その印象は変わりませんでした。第1楽章が素晴らし過ぎて、尻すぼみというか、竜頭蛇尾的で底の浅い交響曲じゃないかとさえ考えていました。そこで遅まきながら聴いて納得したのがこのディスクです。この第4楽章は、本当に素晴らしい。バーンスタインのバランス感覚に感服。17分という前代未聞の遅いテンポですが、決して音楽的に停滞することなくしかも悲歌が濃密に溢れていて、私のこの曲に対する上記の偏見を取り除いてくれました。この演奏に慣れてしまうと他の演奏が「第4楽章はなんでそんなにあっさりしているのかい?そんなんでいいのかい?」と思えてきます。
やはりバーンスタインは只者じゃありませんでした。有名な悪習(煙草100本とウイスキー1瓶が日課)を絶ってくれていたら、もっと長生きして、優れた録音を残してくれたかもしれないのに、彼でしか成し得なかった音の大伽藍を構築できたかもしれないのに。BPOと一期一会となってしまうことなく、彼の集大成をBPOと録音できたかもしれないのに、と、愚かしい「もしも」を考えずにはいられなくなる。
・「僕の求めていた演奏」
これまで、マゼール、カラヤン、小澤、ゲルギエフ・・・と、様々なこの「悲創」を聞いてきたが、どれも僕にしっくり来る演奏とはいえなかった。どの盤も、重圧、不安、圧迫、そういったものが強調され、まだ若い(高3)僕は、それらをトレイに乗せる気にはなれなかった。
このCDは、そういった感情を抱いている人に、強烈にお勧めしたい。
この演奏を、テンポが遅すぎると批判する人がいる。しかし、僕はそうは思わない・・・なんと言えばいいのだろう・・・完璧に、僕の中のリズムとシンクロしてしまう心を落ち着かせ、目を閉じて、じっくりと聞き入ることのできる、それでいて時折興奮を巻き起こす荒々しさを垣間見る・・・あぁ言葉が見つからない。。
他のどの盤とも、これは強烈に異なる。この演奏を聴いて、初めて泣いた。
・「バーンスタインを映像で見た人にお薦め」
この悲愴をDGのCDで聴きました(終楽章の長さが異常ですから、おそらく、同一の演奏だと思います)。「今、陶酔してるところ」、「また、陶酔した」、「うん、そこで陶酔すべき...って長すぎ。オケが決壊寸前。あはは。」という突っ込みを入れながら楽しく聴けました。不謹慎かもしれませんが、悲愴を聴いて嬉しくなって笑ったのは、カラヤン&BPOとバーンスタイン&NYPOだけです。こう書くと、作曲家を無視しているかのような印象を与えますが、決してそんなことはありません。カラヤンもバーンスタインもチャイコフスキーの音楽を愛していると思います。バーンスタインという人間を愛する人には強くお薦めです。悲愴を最初に聴く人には、第1楽章を美しく演奏してくれるカラヤンをお薦めします。第1楽章の最後の印象は、カラヤンが赤い夕暮れ、ムラビンスキーが蒼い夕暮れ、バーンスタインが夜でした。聞き比べも面白い曲です。
・「いくらなんでも遅すぎる」
シベリウスの2番のテンポについては、遅さがプラスになっているものの、この「悲愴」は実は初めて聴いてみたんですが、ニューヨークフィルの面々が名誉指揮者だから仕方ない弾いてやろうという感じです。いくらなんでも超遅い。他には無いというユニークな演奏ではありますが、やはり、11分程度で音を磨いて欲しかったというのが感想です。カラヤンのいくつかの演奏を支持している私には拷問です。
・「国威高揚のために録音。しかし、バーンスタインが暴れ回っている!」
この演奏は第1に、尋常な演奏ではない!時代は、ヴェトナム戦争まっただ中!バーンスタインもアメリカ人であった証拠に、この演奏の破天荒さは何だ!オーケストラもしっかり彼のタクトにしがみついて演奏している。破綻寸前の楽器バランス、怒濤のような早さは、開拓時代の騎兵隊が疾走するようで、空前絶後である。 これに比べたら、他の指揮者の演奏がいかにお行儀良いものであるか、言を待たない。若きバーンスタインならではの超絶演奏に、驚嘆して下さい。「感動」は得られないでしょうが、「そういう時代」に録音された事を念頭に聴くと、バーンスタインがこの演奏に込めた心が理解できるはず。こんなに面白いマーチ演奏は、他に無いでしょう。
・「バーンスタインならではの圧倒的な勢い」
技術的なアラなどはあるものの、異常にテンションが高く、すさまじい勢いと熱気で聴かせます。正統派のマーチとはまったく違いますが、このノリの良さはハマると抜け出せなくなるほどに魅力的です。特に、前半に収録されている吹奏楽のためのマーチ(ここでは弦楽器も加えた管弦楽編成)でこの演奏の性格がぴったりハマっていて、とても楽しいです。普段あまり聴く機会の無い曲が含まれているのもポイント。 クラシックを日常的に聴いている人はもちろん、普段クラシックにあまり馴染みの無い人でも楽しめるアルバムだと思います。 音質はあまり良くありませんが、演奏の性格上、あまり気になりませんでした。
・「バーンスタインによる、元気の出るマーチ集。」
ドラマ「合言葉は勇気」のエンディングで使用された『威風堂々』や、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでよく演奏されている『ラデツキー行進曲』(聴いていると、つい手拍子をしたくなる、あれです)、「たけしのTVタックル」のゲスト紹介で流れる、オペラ「カルメン」前奏曲『闘牛士の行進』、映画「戦場にかける橋」に使用され、『クワイ河マーチ』の名で世界に大ヒットした『ボギー大佐』。
他にも、運動会、野球の応援、あるいは格闘技の番組、またパチンコなどで使用されている曲が多く、聴けば「ああ、これか」とわかる曲が多いです。
バーンスタイン指揮、ニューヨークフィルによるマーチ名曲集。曲名は知らなくても、誰もがどこかで一度は聴いたことのある曲ばかり。明るく楽しく、元気が湧いてくる演奏ばかり。お薦めです。
・「星条旗よ永遠なれ」
吹奏楽大好き人間です。このCDはマーチをバーンスタインとニューヨークフィルで演奏したものです。一度聞いたら、このアップテンポにはまってしまいます。マーチのすばらしさを再認識させてくれるCDです。私の大切なCDの1枚になっています。
・「私と同じ初心者の方へ」
私が全く興味の無かったマーチに関心を抱いたのは、熱心なファンの方には大変申し訳ないですが、先日の某番組での集中力アップの効果にマーチが最高という事を聞いてのことでした。そして、いろいろ検索してみたところ量が膨大で選ぶのに苦労していたところ、指揮者にど素人の私でも知っているバーンスタインの名が。それのみを頼りに購入しましたが、聞いてみると自分のマーチに対する印象が一変しました。パチンコや軍隊のイメージしかなくあまり高尚なイメージのなかったマーチがこんなにも荘厳で感動的とは。確かにこの感想は、マーチ初心者で経験不足の私が感じたものであり、バーンスタイン故に特別なものかどうかは定かではありませんが、私と同じような初心者の方には間違いなくお勧めできます。ちなみに、前述の某番組内で挙げられていたお勧めの三曲はすべて収録されています。個人的に星五つですが、素人の感覚ゆえの自らの客観性への疑問から星は四つにしておきますw
・「美味しい」
この値段でマーラーの入門的な名曲がバーンスタイン2度目の全集からの熱演で聞けるなんて美味しいと言わずにはいられません。だって全集の方は2万円超えますからね。巨人はバーンスタインらしい濃厚なマーラー演奏で、最終楽章の燃焼度はすごいです。第5もバーンスタイン屈指のライブ録音といわれているもので、これまた全楽章聞き所満載で、もちろんアダージョ楽章がとりわけ有名なこの曲ですが、全楽章通して聞いてこそマラ5だということを教えてくれる名演奏です。これらの演奏が聞けるなんてパノラマシリーズさまさまです。マーラーに興味がない人も是非買いましょう。ベートーヴェンやブラームスが楽しめる人なら十分に楽しめるはずです。
・「買わなきゃ損!」
1番「巨人」についてかなり個性的な演奏です。多くの指揮者が、さわやかに、あっさりと演奏してしまうのに対し、バーンスタインは極限までテンポを揺らす(ところどころ曲が違うのではとさえ思う)。なんというか、少しドロドロしているとでもいったような演奏となっている。しかし、最低限の推進力は失わず、随所で「アメリカ的」な所を聞かせてくれる、おもしろい演奏である。決して聞き苦しいわけではなく、個々まで強いデフォルメを、これもありかなと思わせるのは、やはりバーンスタインの凄さであろう。
5番についてこの演奏は、本当に超名演である。特に4楽章。これでもかというほど歌い込みながら、ゆっくりと音楽を進めていく。数あるCDの中でも、トップに挙げたい。
ともかく、どちらも超一流の名演だ。ジャケットにこだわらない方は、是非。
・「これが1番かな」
マーラーの5番はDVD・CDといろいろ聴きましたがバーンスタイン&ウィーンフィルがベストかなと思います。(これを聴くまではハイティンク&ベルリンでしたが)このCDはカップリングで「巨人」も入っているし買って損なし!でしょう。
・「バーンスタインの大いなる遺産」
このディスクのメインは,バーンスタインがニューヨーク・フィルと来日した時の演奏会の模様が,当時のCBS・ソニーの最新のデジタル録音技術で収められた,ショスタコーヴィチの第5番である。かつての音楽の殿堂 東京文化会館での,バーンスタインの脂が最も乗っていたときの演奏が録音され,このような形で聴けるとは,何と幸せなこと!
ニューヨーク・フィルの演奏は荒削りで,あらを探そうと思えばいくらでも見つかる。しかし,気迫溢れるバーンスタインの指揮に導かれ,逞しく勇ましい「革命」を聴かせてくれる。ほの暗く緊迫感溢れる導入部から,いかにもショスタコーヴィチらしいいたずら心溢れるアレグレット,そして天国的な叙情性を湛えたラールゴを経て,光り輝く圧倒的な勝利を告げるフィナーレまで,このコンビは,熱く激しく聴かせてくれる。元気が出ないとき,勇気が足りないときに,何度この演奏に励まされたことか。
バーンスタインは,マーラーやベートーヴェンにも幾多の名演を残しているが,このライヴ録音は,他を大きく引き離した圧倒的な名演。この演奏と並び立つのは,ベルリンの壁崩壊後の1989年12月25日に旧東ベルリンのシャウシュピールで演奏されたベートーヴェンの第9ぐらいしか思いつかない。とにかく,第4楽章,オーケストラがあまりの驚異的なテンポのゆえに崩壊寸前になりながらバーンスタインに喰いついていく様を是非感じ取って欲しい。
カップリングのチェロ協奏曲も演奏機会は少ないものの,佳品。ヨーヨー・マが,彼らしい自然体の手堅い演奏を聴かせてくれる。
・「伝説の名演」
私のショスタコーヴィチ5番初体験は、幼い頃のテレビの刑事ドラマのオープニングテーマだった・・というものです。刑事ドラマの草分けではないでしょうか(年がばれる!)。あのティンパニで始まるのですよ。子供心にもなんというか人生の重みのようなものを感じたものです。あの時代の日本にはけっこうおもしろいセンスがあったような気がします(脱線・・)。かのローマの休日の「アン王女ローマご訪問ニュース」のシーンのBGMにもなっていたように、ニュースのBGMにもよく使われていたようですが、ちなみにアン王女シーンに使われているフレーズはとてもチャーミングなフレーズで、私はそれがこの交響曲の1フレーズであることにずいぶん長い間気が付いていませんでした。でも、とても印象に残るフレーズであったので、その正体?にある日気付いたときには、とても感動したものです。さて。ショスタコーヴィチの交響曲、それも5番・・とくれば、多くの人がその曲が作られた背景を多少なりとも知っているのではないでしょうか。ですが、この曲はそういう「わかりやすいメッセージ」以上のものを伝える力があると思います。演奏者も聴衆も、彼が表現した「魂の普遍的な力」のようなものを体験することができる。そういう「体験」を出現させるのが「名演」であり、このCDの演奏はまさに名演であると思います。
これ、どこかにうもれた映像・・というようなものは無いのでしょうか?あったら絶対買うのですが!!
・「ライヴレコーディングの真髄」
バーンスタイン/ニューヨークの来日公演…あの、伝説にもなっている東京文化での迫真のライブレコーデイング盤です。バーンスタインと言えば、数々の名録音を残してるのですが、この一枚は極めつけ!まさに伝説の名にふさわしい一枚です。演奏に関しては粗さは少々感じるものの、録音のクオリティーは、棒とオケとの一体感や、ライヴ独特の緊張感がひしひしと伝わってくるような臨場感まで録音に収めたかの如く素晴らしい録音です。理屈抜きで、交響曲第5番を味わい尽くせること請け合いです。これが千数百円で体験できるのもそうですが、実際に聴きに行った人はまさしく僥倖に与かれたのでしょうね。
・「DVD」
ショスタコーヴィチの映像が残っています。アメリカ製DVDで、同日のシューマンの春が併録されています。映像の状態はかなり満足できるものです。日本のアマゾンからも注文できますが、リージョン1なので御注意下さい。「Bernstein in Japan」で検索すれば見つかるでしょう。
・「凍てつくシベリアの大地」
ショスタコーヴィチは、「寒さが身に染みるような」音楽を作った人である。この「第5」と、一緒に収録されているチェロ協奏曲もその例外ではない。恐るべき寂寥感の表現、人間の「生」を感じさせないその響き。また現代音楽(というよりも、もはや20世紀の音楽というべきか)によく出てくる、「先の見えない不安」を表現したような音も特記すべきだろう。バーンスタインの指揮はその特徴を存分に引き出し、「寒い」。
●Beethoven: Symphonies Nos. 5 & 7
・「フルトヴェングラーの遺産」
神様の次にベートーヴェンを敬愛していたフルトヴェングラーは、その中でもとくに第五番「運命」には特別の思いを抱き生涯にわたって研究し苦闘してきた。つまり第五番「運命」はフルトヴェングラーの「精神の柱」であったといえるだろう。このCDの「運命」は今日世の中に出回っているフルトヴェングラーの12種類の「運命」の中でも名盤の誉れ高いものである。巨匠独特のアクセントの効いたまさに人類への遺産ともいえる演奏である。また、カップリングされた第七番でもフルトヴェングラーの重厚かつ熱狂的な演奏が楽しめる。
・「お祭り騒ぎだっ!!!」
この夏、欠かせない一枚です!!BBBBファンはもちろん、みんなコレを聴けば元気にこの夏を乗り切れますよ☆
他アーティストとのコラボレーションも多い彼ら。このアルバムにはVERBAL(m-flo)、日之内絵美、斉藤和義などが参加しています。
BBBBを知らない人でも一度はどこかで彼らの音を耳にしているのではないでしょうか??景気のイイ彼らの音にはじっとしてられなくなりますよ!!このアルバムを聴けば体感されると思います。彼らを知ってる人はまた新しい一面もプラスされたBBBBに満足されると思います。中のジャケットも彼ららしく遊び心満載で楽しめますよ☆
ノリノリの曲から昼下がりにのんびり聴きたい曲、そして切ない程胸にくるバラードまで、彼らの魅力がた~っぷり詰まった一枚ですよ!!!
・「わっしょい!!!」
初めてBBBBに出会って一目ぼれ!!ワゴンで日本中をめぐってみんなに元気と明るさを配ってます。そんなBBBBの音楽、、、毎回毎回豪華な共演アーティストが参加しているのも最高ですCDでわっしょい!ライブでわっしょい!いつでもわっしょい!BBBB最高です!わっしょい
・「最高です。」
とにかく元気になる1枚。彼らのライブはめちゃくちゃいいので、CDをチェックしたらライブへ直行!
・「ライブでひとめぼれ」
たまたま行ったライブが素晴らしく、買いました。とっても元気がでるアルバムです。一緒に買ったベストも良かった。耳慣れた曲はベストが多いから、最初の一枚はそっちがいいかな?二枚目にはこれを、ぜひ。
・「軽快で清新で端正な演奏」
矢野沙織さんは,天才少女であると同時に,きわめて生真面目な演奏家ではないかと思われます。チャーリー・パーカーの作品を得意としているのですが,破天荒だったと思われるパーカー氏とは異なり,ジャズ評論家風に言えば,性格的にはコルトレーン氏に近いのかもしれません。つまり,まじめに練習し,技術を磨き,一所懸命に演奏するということで。コルトレーン氏のそのような演奏姿勢に対し否定的な方もいるようですが,どうしてそれが悪いのか。矢野沙織さんは,ひとつひとつの音をきちんと出そうとする。まじめで端正な演奏です。いまやライブでは必ずリクエストされる彼女の定番となった「コンファメーション」は,パーカー氏の演奏よりも速いテンポでの演奏ながら,きれいにきちんと音が出ており,しかも,何とも言えない軽快さと清新さがあるんです。何度でも聴き直したくなるような好演奏。素晴らしい。ちなみに,ライブでは,よりスリリングでパワフルな白熱した演奏を聴かせてくれるのですが,しかし,だからと言って,このCDの演奏はいつまでも色褪せることは無いでしょう。そう思わせる演奏です。
・「これからが楽しみ!」
ここのところ、通勤の行き帰りに聴いている。最初はちょっと元気がたりないかなと思ったが、どうやら音量のせいだったらしい。
デビューアルバムということで、彼女の音楽の趣味や嗜好、センスの原型のようなものがこめられているはずで、楽しみにして聴いてほしい。なかなか豊かな音色である。
全11曲。収められている曲は、チャーリー・パーカーの作品がやや多く、オリジナルも2作ある。フレッシュでのびやかな演奏で、軽快でテンポがよい曲がとくに心地よい。共演者の演奏も手堅く、厚みと彩りを添えている。
このアルバムで彼女の演奏に興味をもったら、機会を探して、ぜひライブも聴いてほしい。ライブは、また格別である。
ジャズファンという林家こぶ平さんがTVで話されていたが、ジャズと、落語と、ビールは、生(なま)がイイ、のである。
そう、まったく、そのとおり。
おっと、アルバムのレビューだった。彼女はまだ若いし、これから、どんどん成長していくに違いない。そのスタートを飾る、記念すべき作品である。
・「門出を祝って、星5つ!!」
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・「最初から凄い」
なんと言っても最初の"Confirmation"でびっくり。なんてことは皆さん言ってることですが、やはり凄いと思った。自然な演奏と、堂々としたパーカースタイルの演奏。そして彼女のソロを引き継ぐハロルド・メイバーンの目が覚めるようなソロ。朝聴くと目覚めも良いです。パーカー他のアルバムでほんと良く聴くフレーズてんこ盛り。ずばずばっと吹ききるところとか、ストレート直球勝負。(3作目くらいになるとかなり変化球も出てきてますます面白くなったのでそっちもチェック)このアルバムでは、松島さんを中心としていい感じの日本勢の演奏が聴けるのでそういう意味でも非常に価値がありますね。ああ、あと過去3作ともラテン調の曲でのプレイが上手いので、今度はそっち行くといいなと思いました。
・「良い、です」
大変な話題になっているので、このたび初めて聴いた。cannonballに影響されたとあるが、私は部分的にphil woods、それからstitt、あとはcharles mcpherson辺りも連想するか。
アルトのサウンド自体ははよく“ファンキー”と形容される黒々としたもので、例えばモダン盛期の西海岸の黒めの音を出すプレイヤーを思い出してみても、ここまでの人はちょっと浮かんで来ない。ふてぶてしく、かつ逞しいトーンで迫り、加えてキレがある。いいですね。
これを聴いてアルト・サックスという楽器の音色について考え直した。cobblestone盤のstittなど又聴き返したいな、とふと思った。この“うねり”はアルトそのもの、しかも相当の腕が無ければ出ないものだろう。いいきっかけになりました。
・「たまらん!」
3作目でこんなにすごいなんて・・。前2作を聞かずに情報なしで聞いたらいったいこのアルトは誰?って事になるだろうな。こんな太いアルトの音を18歳の女性が吹くなんて。おすすめは5曲目、ジミヘンの曲がブルージーでノリノリに。今回はじめてオルガンやギターも入りブルース好きにも最高!たまりません!!
・「これぞジャズ!」
冒頭から刺激的な演奏。並はずれたテクニック。そして何より彼女がすばらしいのは、ジャズの本流をしっかりと捉え自分の物にしてしまっていること。つまり、スイング感とドライブ感がダイナミックな波のように押し寄せてくる演奏なのだ。ジャズを自称する演奏家は星の数ほどいるが、みんなポップスに毛の生えたような軽い演奏でしかないことが多い。ジャズを知らない視聴者に受け入れられやすいのかもしれないが、これではジャズは薄められたジュースのようでだれも魅力を感じない。ジャズはますます墜ちていく。そんな中で、矢野沙織こそが、ジャズの神髄をこれでもかと感じさせてくれる演奏家なのだ。ぜひ、矢野沙織を聴いて欲しい。そして、ジャズってこんなに楽しいんだ。心地いいんだということを味わって欲しい。しかも彼女は、成長途上で、1stアルバムに比べ2ndアルバムでの飛躍、さらに今回の3rdアルバムでの跳躍、どこまで伸びていくのか、楽しみでワクワクする。
・「ますます快調!」
矢野沙織さんの待望のサードアルバムは,ますます快調。歯切れの良い演奏が楽しめます。今回は,ピアノとベースが無く,ハモンドオルガンやギターがかなり活躍します。個人的には,ピアノトリオ+アルトサックスの編成のほうが彼女のアルバムとしては好きですが,これはこれで良い!ファンの期待は裏切られることはないので,早く買って聴いたほうがいいと思います。なお,ジャケットは,表ジャケットよりも,チラシにも使われていた内側の写真のほうがかわいいので,プラケースには,裏返して入れるといいと思います。
・「ジャズだ!」
冒頭から刺激的な演奏。並はずれたテクニック。そして何より彼女がすばらしいのは、ジャズの本流をしっかりと捉え自分の物にしてしまっていること。つまり、スイング感とドライブ感がダイナミックな波のように押し寄せてくる演奏なのだ。ジャズを自称する演奏家は星の数ほどいるが、みんなポップスに毛の生えたような軽い演奏でしかないことが多い。ジャズを知らない視聴者に受け入れられやすいのかもしれないが、これではジャズは薄められたジュースのようでだれも魅力を感じない。ジャズはますます墜ちていく。そんな中で、矢野沙織こそが、ジャズの神髄をこれでもかと感じさせてくれる演奏家なのだ。ぜひ、矢野沙織を聴いて欲しい。そして、ジャズってこんなに楽しいんだ。心地いいんだということを味わって欲しい。しかも彼女は、成長途上で、1stアルバムに比べ2ndアルバムでの飛躍、さらに今回の3rdアルバムでの跳躍、どこまで伸びていくのか、楽しみでワクワクする。
・「音が若い!」
ん?ジャズ?なんか違和感が?なんか、渋みやエグさが希薄です。もっとも、彼女にそれを求めたらいけないですね(笑)周りの奏者も彼女のそんな感じに合わせているのかな?
音質的には何気にかけても恥ずかしくない結構いいCDです。奏者のそのもの質がいいのか、録音の質がいいのか、これは多分両方でしょう。
多分、今はテクニック(基本)重視の姿勢なのか演奏はお上品にまとまっていますが、それが嫌味でなく、テクニックもあり、録音も良く、今後の活躍に期待できそうな雰囲気が漂いますのでこれには星5つです!
●BLACK BOTTOM BRASS BAND Best!Best!Best!
・「ぶんちゃか」
さてこのバンド、むか〜しテレビで見たときは、あんまり感動しなかった。というか良くないと思った。
でも一応勉強だと思ってレンタルしてきましたよ。
そしたら、結構いいじゃん。少なくともレコーディングではかなりの技術を持っていることがわかった。 スカパラとかとかぶっていたが、楽器編成がよりアコースティックだね。I Tuneで取り込んだらJAZZというジャンルに入っているが、決してジャズに縛られている雰囲気も無い。かなり自由な演奏を心がけているようだ。
しかし、昨今、ベースといえば、ベースギターを連想するが、このバンドは電気系統あんまり使わないのですね。テューバでぶぉん・ぶぉん♪低音支えています。久々に聴いたけど、テューバいい音ね。
本当にナチュラルな良い音です。楽曲は軽快なものが多いですね。結構それぞれのパートの絡みは複雑です。かなりの実力が窺われます。
しかし、楽曲ごとのソロはそこまでお洒落じゃない。これが実力に対して人気や露出が少ない要因なのでしょうが、いいものはいい!!私はそうおもって彼らを、気が向いたときは必ず援護することを心に決めました。
一曲コテコテのデキシー・スタイルの曲がありましたが、あ〜いうのも結構好きです。
・「晴れた日の朝にいかがでしょう!」
天気のいい日のドライブミュージックとしては最適です。スカパラ、PEZ、チェイスが好きな人なら迷わず買いでしょう。ただし、ジャケがあまりよくありませんが・・・。
・「ブラスバンド最高!」
見ての通り最高にゴキゲンなCD!!!ライブ会場で彼等を見て即GET!!これ一枚でBBBBが満喫できるはず。(「あるある大辞典」テーマ曲有)
・「車で聞きたい」
私はGreen Day初心者だったので、21曲も入っててすごいラッキーな感じでした。
みなさんがいいと言っている、バスケットケースやマイノリティもすごく好きだし、1曲目と2曲目のマリアとポップロックス&コークもなかなかでした。個人的にはラストのメイシーデーズパレードがちょっと雰囲気違ってて、おっ!って思いました。
全体的にノリがいい曲ばっかりで聞きやすくてよかったです。お気に入りの1枚です。
・「ノリがいい。売れるのも無理はない。」
green dayのアルバムの中でも特にお勧め!まず、「マイノリティ」、「バスケット ケース」が共に入っているところがポイント。この2曲なくしてgreen dayは語れない。また、この価格で約20曲も楽しめるんだからお得!これを聞いた人達は虜になること間違いなし!さぁgreen dayの世界へ(笑)
・「何気なトコにグリーンデイ」
王様のブランチのブランチショッピングにはマイノリティ。福山のオールナイトニッポンのジングルにはナイスガイフィニッシュラストとまあいろんなところにグリーンデイはいるわけです。
聴きやすいメロディーが僕はとっても好きです。これ1枚を買えばはっきり言ってグリーンデイを7割はわかると思う。実際に自分で演奏するのもお勧めですよ。バスケットケースとかウォーニングはメチャ簡単だから気持ちよくなれるよ。
一聴の価値アリ。
・「GREENDAYを聞いた事がない方には本当にベストな一枚」
1994年の1stアルバム『ドゥーキー』から2000年の4thアルバム『ウォーニング』までをまとめたGREENDAY初のベストアルバム。選曲はまったく問題ないのではないでしょうか?(インディー時代の音源がない事に不満な方もいるでしょうけど...。)なによりもうれしいのは新曲2曲とアルバム未収録曲が1曲含まれている事。新曲は1曲目の「Maria」と2曲目の「Poprocks & Coke」。アルバム未収録曲は8曲目の「J.A.R. (Jason Andrew Relva)」(1995年のサウンドトラック『アンガス』に収録)いずれの曲も軽快な佳曲。GREENDAYを聞いた事がない方には本当にベストな一枚です。
・「GREEN DAY初心者にはコレ!」
グリーン・デイに興味のある方であれば、間違いなくこのベストアルバムをお勧めします。私はグリーン・デイにそれほど興味があったわけではなく、「売れてるバンドだからベスト盤くらい買っとくか。」ぐらいの軽い気持ちで買ったのですが、買って聴いてみたところ、「これはお買い得。」。ポップでキャッチーな楽曲が全部で21曲も収録されてますからね。特にM5『Basket Case』,M18『Minority』はお勧めです。耳障りが良くてそれでいて聴いた後も耳に残るメロディに彼らのセンスが窺えます。メッセージ性の強い歌詞も個人的には◎。「売れてるから聴かないっ!」という方もいるかもしれませんが、一度聴いてみれば何故多くの人に指示されるかわかりますよ。お勧め。
・「進化の軌跡」
「インターナショナルスーパーヒッツ」がベストアルバムならば、これはまさに裏ベストの名にふさわしいアルバムだ。デビューから10年、彼らの音楽性の追求した形がこのアルバムに現れている。もともとグリーンディを聞いてた人は、彼らが多様性に進化してきた軌跡が、このアルバムで再確認できるし、彼らをよく知らない人には、彼らの音楽の創造性、多様性に驚かされるとともに、グリーンディの味が存分に味わえる作品だと思う。これまでグリーンディをあまり知らない人、アルバムしか聞いてこなかった人にはオススメします。
・「☆☆☆」
とにかくいいですよ☆ 特に、ハハユアーデットなんか、いままで聴けなかったユニゾンで、すごーくいいです★
・「元気になれること間違いなし!!!」
本当に飽きない!まず1曲目からすごくノリやすいし、【espionage】って曲は声が一切ないけど、音楽だけでもすごいgreendayな感じが伝わるし、楽しめる1曲です!!!全部の曲が楽しくて聴きやすいので、買おうか迷ってる人には是非買っていただきたい一枚です(*'∀`*)♪
・「さすが!」
ウラ・ベストなので正直期待はしてなかったのですが、さすがグリーンデイ。ウラなのに、手抜き一切なし。だからこそ3人の音楽に対する情熱と真面目さがものすごく伝わってきて、ますます好きになりました。おすすめです☆
・「最高!」
期待しないで聴いたんですが、個人的にベストのほうよりも好きです!パンク系の方々にはすごく聴きやすいアルバムではないかと思います!ノリがいいし、こんなにいいとは思いませんでした。
・「ある一生」
Greenday大好きですが、今回は特に衝撃が強かった。
こんなに大勢の人が、いつもと違う、意味のこもったコメントを残しているという事実自体、このアルバムの特殊性を物語っていると思います。大抵のバンドは成長してだんだん大人に(悪く言えば退屈に)なるもんですが、彼らはパンクキッズの若さと、それゆえの“無敵”感を発し続けています。つまんない日常の中で夢を見させてくれる。それと同時に、ビリージョー独特の哲学、頽廃的な雰囲気、無力感や切なさも各曲に通底して流れてる。歌詞のあちこちに現れてます。Wake me up〜はもちろん、whatshernameも歌詞大好きです。“the regrets are useless, in my mind she's in my head, i must confess”“forgetting you but not the time...”誰でも経験のあるようなことだからこそ、切なくて甘い。ビリーっぽい歌です。
ストーリーに含まれるメッセージ性の強さ、パンク・オペラという形でそれを表現する能力、こういうバンドをまさにアーティストと呼ぶんだと思います。音楽には歌詞とメロディと演奏だけだと思っていましたが、それにストーリーを付随させるという新天地を開拓した彼ら。その可能性はどこまで広がるのでしょうか。
Greendayが好きでよかったなぁとしみじみ感じる一枚。
・「頑固一徹」
長年やって少しは枯れるところもあるかと思いきや、まったくそんなところありません。100歳になってもこの勢いでロックンロールしていただきたいと願います。ただ、勢いだけでここまでやってこられるはずもなく、絶えず自分たちの音楽を進化させるためには相当な労苦もあったはず。そんな彼らのどんな困難も乗り越えてやるよという堅固な気概に、限りない賛辞をおくりたくなります。だれもが知っている希望の意義。聴くたびにそれが感じられるから、グリーンデイの音楽はこれだけ広く支持されているのだと思います。
・「継続は力」
アメリカを代表するハ゜ンクハ゛ント゛の最新作。彼らの出世作にしてメシ゛ャーテ゛ヒ゛ュー作である「Dookie」がリリースされたのが1994年なので、初めて彼らの音を聞いてから10年が経過したことになる。当時、高校生だった私は、Pistolsをはじめとした所謂London Punkに傾倒していたので、正直、彼らに対して拍手喝采を送るには至ってなかったと思う。
メシ゛ャー3枚目の「nimrod」から3ヒ゜ースのハ゛ント゛に留まらない音楽性を打ち出し始め、続く「Warning」で彼らはテ゛ヒ゛ュー時のイメーシ゛からの脱却を果たした。
本作は、ロックオヘ゜ラ形式に挑んだ意欲作で、同時多発テロ以降のアメリカ社会が「St.Jimmy」なる登場人物を介して描かれている。アルハ゛ム全体をひとつのコンセフ゜トが貫くことにより得られた整合感は、若さを武器に高いテンションで一気に作りあげられた1st以来で、本作を傑作たらしめている。彼らの存在無くして、今日のPunk Rockの隆盛は無かっただろう。改めて、彼らの偉大な足跡に拍手喝采を送りたい。
・「大人になったなぁ」
とっても好き。以前にも増してGreenDayらしさが出まくってる気がする。他のバンドじゃ絶対出せないGreenDayの世界が楽しめる。さすがに売れてるだけある。 これはアルバムとして素晴らしい仕上がり、というのも個々の曲ももちろんいいのだが、アルバム全体が一つの作品のようになっていて、最初から最後まで不自然なくつながってゆく。『なるほどこれがパンク・オペラか』…と感心。 今までのファンからするとどうかというと、ノリだけで持ってく曲は少なくなったかもしれない。そうゆうのが好きな人はもちろん多いと思うけど、これはこれで買って損はないと強くオススメできる。大人になったなぁ…っていう印象でした。
・「グリーンディで濃密な時間を過ごそうぜ」
いままでのグリーンディのアルバムの中で1番完成度が高く、1番素敵です。ウェイクミーアップホウェンセプテンバーエンズなんて泣けます。パンクで泣けます。その事実に泣けます。もちろん気分がハイになる曲もありますし、考えさせられる歌詞も多いし、一枚で色々なことを学べます。お安くなっているようですし、ぜひあなたのコレクションに加えて下さい。
・「これこそベスト盤」
今まで何枚かのベスト盤が出ているが、構成とかに少し不満があったが、これは、期待を裏切らない構成となりました。彼らの音楽は、CMとかでよく使われるけれど、短い時間にインパクトのある部分が凝縮されているからだと思います。ワールドミュージックで、無国籍風の音楽もなかなか良いものです。
・「なんて情熱的なの!!」
GKのCDを初めて購入しました。キリン淡麗のCMでお馴染みの曲から、聞いた事のある曲などが満載で、とてもパワフルでラテンの陽気なノリが最高です!中には夕日を見ながら、しみじ~み聞いていたいと思う曲まであり、まさにBESTだと思います。真夏のGKも最高だけど、秋の夜長の涼しいシーズン、友達とワイワイ集まりながら飲むお酒のBGMに絶対オススメの1枚。踊りたくなるかも・・・。また、元気のない時は超オススメです。情熱的なパワーがどんどん身体に入ってきますヨ!
・「キングオブ空耳です。」
ジプシーキングスといえば1に空耳2に「キリン・淡麗」のCM曲というイメージが強い人が多い。
このアルバムは今までCMやテレビに使われた曲は全て収録されています。もちろん、「第1回空耳アワード」にも輝いた名(迷)曲「ベンベンマリア」も入っています。
今回の「いい味出している曲」は「ホテル・カルフォルニア」のカバーです。
もしかして、このアルバムをハガキとペンを片手に耳がダンボになるまで聴きまくり、空耳に投稿する人がいるのでは…。(手ぬぐい欲しさに)
そんな中「空耳アワー」を見たらそのとおりのことが起きてしまいました。(大爆笑)
それぐらいジプキンのアルバムには人を引き付けるパワーがあります。
・「おばさんのハートもグリッと握られ、痺れましたフグ状態。」
探した、探した、探しまくって見つけたのはアマゾンの中。もう、初めからここにくりゃ良かった。待った、待った、待ちまくって(二日でしたけど)聞きましたよ。もう、かっこ良すぎ。でも、ジャケット見て驚きました。あらあ、そのあたりにいそうなおっさんの集団やんか。こんなおっさんの手から奏でられるギターの音色の耳に響くこと!!!!!しゃがれた声のセクシーなこと!!!!!近頃はやりのチョイ悪オヤジなんか、鼻くそ坊主に思えまっせ!!!!どんなんやろなあ、と思った人、キリンのコマーシャルソングの、♪ボーラーレ、ボーラー、カンターレ、♪のフレーズ知りませんか?それそれ、それですがな。結構テレビ関係で使われてますから、買っても絶対損はありませんで。一度聞いて、買ってな。
・「はじけられます!」
大人がはじけるのには、とてもいい1枚です。非日常的な曲の感じがとてもいいですね~何処か懐かしく、でも古くは無く、とてもHOTです。ラテン系なので好みは分かれると思いますが、大人のあなたに是非おすすめしたいですね(笑)私のお気に入りの一枚になりました!!
・「完璧なアンサンブル」
快活な「英雄」です。第2楽章の「葬送行進曲」もひどく深刻にならず、充実した満足な一生を回顧している感じです。フリッッチャイの指揮する他のベートーヴェンの交響曲(第5番、第7番、第9番)は渾身の熱演ですが、こちらにどこか余裕が感じられ、オーケストラの名手達とアンサンブルを楽しんでいる印象を受けます(決して、手抜きというわけではありません)。1958年のアナログ・ステレオ録音ですが、暖かみのある輝かしい音質で、当時とすれば超優秀録音といえるでしょう。ただし、第5トラックの「レオノーレ序曲」にマスターテープに起因すると思われる、アナログ・レコードをかけている時の針の音ようなノイズがあります。
・「4楽章のノイズ」
大変すばらしい名演だと思います。ただし、4楽章に数カ所ノイズあり私には少々つらかったです。他の部分は完璧なのに、不思議なほど4楽章に集中しています。私の買ったデイスクだけの現象で、他の方は大丈夫なのでしょうか?
・「演奏がいい、曲がいい・・・」
ともかく素晴らしい名演。ベートーヴェンのディベルティメントみたいなもんか。曲も好きになった。はまれば何度も聴きたくなる。
●Princeton 2.1chアルミニウムスピーカーシステム PSP-516L
・「素晴らしいです^^」
この価格とサイズで、ここまでの音を再生出来るとは驚きです。当初PCに付属のスピーカーを使用していましたが、これに変えてまったく驚愕の感動です。結構、音には煩いほうですが、PSP-516Lはまったく非の打ち所がありません。音楽専門の方はわかりませんが、普通の方ならきっと感動なされると思います。イルミネーションも素敵です(o^-')b
・「文句なしです」
かなり手ごろな価格ながらサブウーファー付きで音質も文句なしです。しかも低音を好みに合わせて調節できる機能も音楽と映画鑑賞を使い分ける時などにとても役立っています。デザインについてもコンパクトながらブラックとシルバーのクールなボディにブルーのLEDが良く映えます。購入して大正解でした。
・「手軽に迫力の重低音を手に入れよう!」
何はともあれ2.1ch。サブウーファー有無の差は大きい。買う前に店頭で何機種かを聴き比べたが、2chのみのスピーカーでこの迫力に勝るものは見つからなかった。
同価格帯はもちろん、約2倍のタグプライスを付けるBOSEのMediaMateⅡにも決して引けをとらない迫力がある。音の表現力や分解力を細かく突けばまったく及ばないかもしれないが、サブウーファーの重低音が素人の耳からそれを消し去ってくれる。
外観デザインはヘアライン加工されたアルミのボディが安っぽさを感じさせず、部屋を暗くすれば6個の青色LEDがさり気なく灯り、クールな雰囲気を演出してくれるのもまた嬉しい。手軽に迫力のある重低音を手に入れることができる。ディスプレイ内蔵型や、市販パソコン付属のスピーカーを使用している人ならきっと満足できるはず。
ただし低音域が若干頼りなく、きちんとシステムアップしたい人や、じっくりと聞き込みたい人にはあまり薦められないかもしれない。また、イコライザーをかけないと高音域の輪郭が曖昧なため、星は4ツとした。
・「満足」
値段の割りになかなか良い音が出て満足。スピーカーも意外とずっしりしていて、なかなか高級感があります。青いLEDも派手すぎず、落ち着いていて素敵。
・「この値段でこの音」
本格派向けではないけれど、2chスピーカーをPCに繋げていたので、ウーファーを足しただけでここまで変わるのかという迫力です。つくりもスッキリ、コンパクトだと思います。
●ベートーヴェン : 交響曲第3番変ホ長調op.55 「英雄」
・「フルトヴェングラー全盛期の名演・名録音」
フルトヴェングラーによるベートーヴェン演奏は多数あるが、圧倒的な力を持つのは戦時中の演奏であると思う。中でも、この1944年のエロイカは完成度の高い名演・名録音だ。何より、演奏が素晴らしい。全体として極めて情熱的でドラマチックであると同時に、曲の隅々まで、全てのフレーズが深い共感と細心の配慮を持って演奏されている。また、演奏の集中力が、一瞬たりとも弛緩することなく、冒頭の和音から最後の和音まで持続している様は本当に見事だ。録音状態も悪くない。楽器間の音量バランスの良さ、響きの豊かさ、そして適度なセパレーションなど、年代から想像するよりずっと良好な音質だ。
フルトヴェングラーの戦時中の演奏記録にはベルリン・フィル (BPO) との共演が多いが、このエロイカのオケはウィーン・フィル (VPO)。ここでの VPOは、BPOの演奏に負けない力感と高揚を達成しながら、決して攻撃的・威圧的にならずに、VPOらしい透明感のある響きで生き生きとした演奏を繰り広げている。敗戦の色濃い戦争末期の危機的状況とVPOの類まれな美質とが、この切迫感と美しさを兼ね備えた歴史的演奏を生み出したのだろう。
また、一般にこの演奏はライブ録音とされており、CDにもそう表記されているが、聴衆のノイズが全く入っていないことから、当時行われていた放送用録音ではないかとの指摘がある。ライブ録音と違って客を入れずに、しかし、通常のレコーディングと違って一気に演奏して収録する放送用録音という条件下であったがゆえに、ライブ録音の良さである一発勝負の緊張感に満ちた演奏と、臨場感のある録音、そして、通常のレコーディングのメリットである細部への配慮に満ちた演奏と、ノイズのない良質の録音、その両方が達成できたのかもしれない。聴き手を熱い興奮と深い感動に包んでくれるフルトヴェングラーの代表的名盤としてお勧めしたい。
・「すばらしい」
今もっているエロイカは、フルトヴェングラーのアンドロメダ製ウラニア盤・マゼール・イッセルシュテットですが、どれもそれぞれによさがあります。但し、ついつい手が伸び一番聴いているのは、このTOCE3730のウラニア盤です。アンドロメダ製は音質がよく、雑音もすくないクリアな音です。それに比べ、このTOCE3730盤は音は悪いですが、補って余りある音の豊かさ、奥行きがあり、何度聴いても飽きません。
・「これ以上のエロイカがあるか」
ウラニアのエロイカは現在輸入版も含めると10種類以上あるのではないだろうか。盤によってピッチが異なるらいいのだが、私はRussian Compact Disc、Bayer盤と聞いてきて、現在はフランスのTahra盤をもっぱら聞いている。したがってこのEMI盤の状態については何とも言えないのだが、演奏についてはもはや語りつくされた感があるから、私が何を書いても単なる蛇足だろう。それでも、これ以上素晴らしいエロイカは存在しないと言いたい。第一楽章はテンポが激変するがそれがみごとにはまって異常な切迫感を生み出すのに成功している。普通に聞いているとインテンポのように聞こえるところがすごい。後年のスタジオ録音版も悪くはないが、やはりフルトヴェングラーのエロイカといえばこれであろう。仏Tahraは音の状態が自然で聞きやすく、ウラニア盤の由来と背景について詳しく記したライナーノートが充実している。
・「ゾクゾクします」
私は、それほどクラッシクに造詣が深いわけではなく、好きで聴くといったレベルなのですが・・・これは聴いていてゾクゾクしますね。昔の録音ですから、音質も良くないのですが、演奏の勢いが伝わってきます。おそらくそれがフルトヴェングラーの魅力なんでしょうね。もちろん(その当時の?)ウィーンフィルとの相性も凄くいいのだと思います。
ベートーヴェンの交響曲についていえば、フルトヴェングラーの演奏を聴くと、今まで持っていたベートーベンの交響曲のイメージが一変します。私の持っているベートーヴェンのイメージに一番近い演奏、といった感じでしょうか。
ベートーヴェン好きの方は、是非聞いて欲しいと思う一枚でした。
・「「英雄」のフルトヴェングラー」
フルトヴェングラーはいわば、ドイツ音楽には神が住んでいる、と思っていたような人です。でも、現代に生きる私たちには、神はほとんど関心事ではありません。最近は歴史的原典主義がもてはやされています。バロック音楽の古楽器演奏は常識になっていますし、モーツァルトはおろかドビュッシーなども作曲当時のピアノで演奏されるべきだ、という動きがあるそうです。その人たちの考えによれば、当然ベートーヴェンに求められるものも、音楽の精神性などというアルのかナイのかわからないようなものではなく、古典派としての当時の響き、ということになるようです。ーーフルトヴェングラーは、ドイツ音楽がただの華麗な響き、端正な調和に堕落してはならない、と警告しつづけました。音楽とは何か、という㡊??おおげさですが、いったい私たちは音楽に何を求めているのでしょうか?
感動は演奏者と聴衆との<間>に生まれる、とフルトヴェングラーは言っています。美を創造するためには、私たち聴衆の側からの積極的な働きかけも不可欠です。フルトヴェングラーの実演は大変感動的だったそうですが、半世紀も前に他界した彼のライブは、もちろん私たちには経験できません。それでも、彼の音楽に接するという出来事は、たとえ雑音混じりのモノラル録音を仲介するしかないとしても、あたかも一つの事件として私たちに<体験>されます。ーー神が死んだのは、ニーチェが正しく指摘しているように、私たちが殺したからです。そうだとすれば、殺害しない限り、神は存在します。と言うより、存在するかもしれない、という不確かな神秘として、私たちと関わりつづけます。ーーアルのかナイのかわからない神、あるいは音楽の精神性は、私たち(聴衆)のほうから参加を拒否しない限り生きつづける、と私は思います。 フルトヴェングラーを知り得たことは、少なくとも私にとっては、重大でした!
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