野良犬<普及版> (詳細)
黒澤明(監督), 三船敏郎;志村喬;清水元;河村黎吉(俳優)
「初期黒澤映画を代表する秀作」「今となってはありきたりの設定だけど、これが原点。」「”生きる力”、”生きて行く力”を与えてくれる人間ドラマ」「終戦直後の東京」
妖怪大戦争 廉価(期間限定) (詳細)
三池崇史(監督), 神木隆之介(俳優), 宮迫博之(俳優), 高橋真唯(俳優), 岡村隆史(俳優), 栗山千明(俳優), 菅原文太(俳優), 豊川悦司(俳優), 竹中直人(俳優)
「親子で安心して楽しめます!」「よくつくって下さった。感謝!(^^)!」「戦争はハラがへるだけです」「麒麟送子の意味がない」
フラガールスタンダード・エディション (詳細)
李相日(監督), 松雪泰子(俳優), 豊川悦司(俳優), 蒼井優(俳優), 山崎静代(俳優), 岸部一徳(俳優), 富司純子(俳優)
「勇気をもらえる映画」「ハワイが日本の町を救った?」「私が観た’06邦画ナンバーワン作品です。」「本気のダンスにぶっ飛びました!」「実話のもつ迫力、説得力」
椿三十郎<普及版> (詳細)
黒澤明(監督), 三船敏郎;仲代達矢;加山雄三;団令子;志村喬;田中邦衛(俳優)
「黒澤娯楽時代劇の決定版」「時代劇の枠を超えた極上のアクション映画」「緩急取り混ぜた絶妙のテンポで楽しませてくれます」「最近黒澤のリメイクが流行っているが」「リメイク版とは月とスッポン」
逆境ナイン かけがえのない通常版 (詳細)
羽住英一郎(監督), 玉山鉄二(俳優), 堀北真希(俳優), 田中直樹(俳優), 藤岡弘、(俳優), 島本和彦(原著), 福田雄一(脚本)
「透明・・・」「島本漫画だ、間違い無く!!」「恐れ入りました(T_T)」「熱いぜ不屈闘志!」「舞台が三重県というのがが気に入った」
ザ・ロック 特別版 (詳細)
マイケル・ベイ(監督), ショーン・コネリー(俳優), ニコラス・ケイジ(俳優), エド・ハリス(俳優), ウィリアム・フォーサイス(俳優), マイケル・ビーン(俳優), ドン・シンプソン(プロデュース), ジェリー・ブラッカイマー(プロデュース)
「本編も勿論イイのだが‥‥」「アクション映画の金字塔」「いい作品とはこういうものです。」「今観ても、恐らくいつ観ても古くならない映画」「普通に面白い!」
東京物語 (詳細)
小津安二郎(監督), 笠智衆(俳優), 東山千栄子(俳優), 原節子(俳優), 杉村春子(俳優), 山村聡(俳優), 三宅邦子(俳優), 香川京子(俳優), 東野英治郎(俳優), 中村伸郎(俳優), 大坂志郎(俳優)
「私が今まで観た最高の映画」「素晴らしい映画です」「幸せな映画体験」「日本映画の至宝をこの廉価で入手できる幸せ」「これぞマスターピース」
復活の日 DTSプレミアムBOX (詳細)
深作欣二(監督), 草刈正雄(俳優), オリビア・ハッセー(俳優), ジョージ・ケネディ(俳優), 千葉真一(俳優), 夏木勲(俳優)
「日本映画の底力。」「いろんな意味でリアリティのある映画」「角川映画、侮りがたし・・・・。」「20年は先を行っていた日本映画の大傑作!」「待ってました。」
殺人の追憶 (詳細)
ポン・ジュノ(監督), ソン・ガンホ(俳優), キム・サンギョン(俳優), キム・レハ(俳優), ソン・ジェホ(俳優)
「全盛期の黒澤明作品を思わせる圧倒的な映像力と、ソン・ガンホの名演振りを見よ!」「韓流リアリズムの極地」「実話と映画の境を彷徨う。。。」「韓国映画の珠玉」「やはり名作 」
茶の味 グッドテイスト・エディション (詳細)
石井克人(監督), 坂野真弥(俳優), 佐藤貴広(俳優), 浅野忠信(俳優), 手塚理美(俳優), 我修院達也(俳優), 三浦友和(俳優)
「日本ってすばらしい」「なんかイイなぁ、好きです」「スローなリズムで」「どうでも良いところにも贅沢な布陣。愛に溢れた最高の一発ギャグ群。」「ほのぼのと、夕焼けが・・・」
電車男 スタンダード・エディション (詳細)
山田孝之(俳優), 村上正典(俳優), 中谷美紀(俳優), 国仲涼子(俳優), 瑛太(俳優), 佐々木蔵之介(俳優), 金子ありさ(俳優), 服部隆之(俳優), ORANGE RANGE(俳優), 木村多江(俳優)
「泣けました」「私のようなおじさんも感動しました。」「ドラマよりリアルですね」「純愛物語」「素直に、「感動しました」」
嫌われ松子の一生 通常版 (詳細)
中島哲也(監督), 中谷美紀(俳優), 瑛太(俳優), 伊勢谷友介(俳優), 香川照之(俳優), 市川実日子(俳優), 黒沢あすか(俳優), 柄本明(俳優), 山田宗樹(原著)
「原作は読んでおりませんが。。。。」「この映画の面白さをどう伝えたら良いのだろう、必見!」「Love is life!!!!!!!!」「何度でも見たい」「すごく清々しい気分に・・」
頭文字[イニシャル]D THE MOVIE スタンダード・エディション (詳細)
アンドリュー・ラウ(監督), アラン・マック(監督), ジェイ・チョウ(俳優), 鈴木杏(俳優), エディソン・チャン(俳優), ショーン・ユー(俳優), アンソニー・ウォン(俳優), チャップマン・トウ(俳優), ケニー・ビー(俳優), フェリックス・チョン(脚本)
「香港人のセンスに大拍手」「映像がかなりカッコいい」「この豆腐屋の兄ちゃん、カッコよすぎます!」「不朽の名作を実写。高橋Rは偉い!(^^)!」「続編にも期待!!」
男たちの大和 / YAMATO [DVD] (詳細)
佐藤純彌(監督), 反町隆史(俳優), 中村獅童(俳優), 鈴木京香(俳優), 渡哲也(俳優), 仲代達矢(俳優), 辺見じゅん(原著), 久石譲(その他), 長渕剛(その他)
「犠牲の上に成り立つ平和」「「死に方用意」の意味、意義」「鎮魂の一篇。」「英雄ではない艦と兵士たちのドラマに感動」「薄れゆく記憶の中、彼らの想いを今一度・・・。」
壬生義士伝 (詳細)
滝田洋二郎(監督), 中井貴一(俳優), 三宅裕司(俳優), 夏川結衣(俳優), 塩見省三(俳優), 堺雅人(俳優), 野村祐人(俳優), 浅田次郎(原著), 久石譲(その他), 中島丈博(脚本)
「心が奮えた」「中井の演技、一見の価値あり」「浅田次郎が描く、一人の『人間』としての『新選組隊士』」「堺・沖田」「素晴らしかった」
NANA -ナナ- スタンダード・エディション (詳細)
大谷健太郎(監督), 中島美嘉(俳優), 宮崎あおい(俳優), 成宮寛貴(俳優), 平岡祐太(俳優), 丸山智己(俳優), 玉山鉄二(俳優), 松田龍平(俳優), 矢沢あい(原著), 浅野妙子(脚本)
「原作の雰囲気そのままに!」「SPエディションが高いと思う人は」「お、」「最高だと思いますよw」「原作を読まずに観ました。」
鮫肌男と桃尻女 (詳細)
石井克人(監督), 浅野忠信(俳優), 小日向しえ(俳優), 鶴見辰吾(俳優), 真行寺君枝(俳優), 島田洋八(俳優), 望月峯太郎(原著)
「異様なほどの個性的集団に平伏」「鮫」「何回見ても、あきないのだ。」「邦画に偏見を持つ人はぜひ一度見るべき」「最高すぎる!!」
仁義なき戦い (詳細)
深作欣二(監督), 菅原文太(俳優), 飯干晃一(原著)
「ヤクザ映画の金字塔」「究極のリアリズム!」「文太さんが一番カッコよくでてる作品です☆」「記念すべき第一作」「迫力が凄い。人間の生々しい欲望を描いたヤクザ映画の傑作」
丹下左膳餘話 百萬両の壺 (詳細)
山中貞雄(監督), 大河内傳次郎(俳優), 喜代三(俳優), 沢村国太郎(俳優), 山本礼三郎(俳優), 鬼頭善一郎(俳優), 坂東勝太郎(俳優)
「正規盤の五分の一の定価は安いっ!」「これは見ないと損!!!」「あたしゃ 矢場の女将に惚れたね、 でも 女房にゃしたくないね」「伝説の監督による、ポップな時代劇」
加藤隼戦闘隊 [DVD] (詳細)
山本嘉次郎(監督), 大河内傳次郎(俳優), 藤田進(俳優), 灰田勝彦(俳優), 黒川弥太郎(俳優)
「日本航空映画史上に残る空中戦!」「最高の映画」「マニア必見」「一つのなぞ」「一式戦の燕返し(^_^)v」
デトロイト・ロック・シティ (詳細)
アダム・リフキン(監督), エドワード・ファーロング(俳優), ジュゼッペ・アンドリュース(俳優), サム・ハンティントン(俳優), キッス(俳優), カール・V・デュプレ(脚本)
「音楽は青春を熱くする!!」「エディ最高♪」「通常版のジャケは格好良いよ。。。」「KISSマニア以外も必見」「「え?生まれた年?1970年代だよ!」ってオレも言いたい!!」
亀は意外と速く泳ぐ デラックス版 (詳細)
三木聡(監督), 上野樹里(俳優), 蒼井優(俳優), 岩松了(俳優), ふせえり(俳優), 要潤(俳優), 伊武雅刀(俳優)
「脱力系奥様スパイ映画」「かつてない脱力系コメディ。笑いすぎご注意」「上野樹里さん♪」「ゆるくて可愛い、なんかヘン」「心の玉手箱に入れておきたい映画。」
ステルス デラックス・コレクターズ・エディション (詳細)
ロブ・コーエン(監督), ジョシュ・ルーカス(俳優), ジェシカ・ビール(俳優), ジェイミー・フォックス(俳優)
「キターッ ステルス 最高 \(^o^)/」「近代戦戦闘機ファン必見」「すごい!・・すごい、すごい!空中戦が最高!」「戦争開始」「ただのドッグファイトではなくメッセージ性の深い作品です」
大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産) (詳細)
源孝志(監督), 豊川悦司(俳優), 田口トモロヲ(俳優), 原田知世(俳優), 吉川晃司(俳優), 寺島しのぶ(俳優), 井川遥(俳優), 阿部力(俳優), 本郷奏多(俳優), 香椎由宇(俳優)
「しみじみと胸に沁みる」「キャンドルの優しい光のなかで...」「映画館のスクリーンで観なかったのが悔やまれる傑作!」「暗い都会の中で心の火は燈る 」「隠れたクリスマス映画の名作」
七人の侍(2枚組)<普及版> (詳細)
黒澤明(監督), 三船敏郎;志村喬;稲葉義男;宮口精二;千秋実(俳優)
「世界映画史上に残る傑作がこの値段で買えるなら」「ここまで面白いとは・・・」「七人の侍それぞれの個性があざやかに描かれているなあ」「日本が誇れる代表作」「こんな映画は2度と作れまい!!」
● 見たい映画
● 2005年 年間 (01‾12月)興行収入ランキング 01‾25
● 新撰組
● よく出来てますネ
● 愛に満ちた映画!
● 飛行機が見たい
● 赤川次郎の映画館2(三毛猫ホームズの映画館ではありません。)
● 〓★BEST◆Theサスペンス◆〓映画温泉300選より〓
● 1949年
● 邦画が楽しい
・「初期黒澤映画を代表する秀作」
“羅生門”で世界の巨匠となる以前の黒澤作品の中ではずば抜けた密度を持つ佳品だと思います。 人によって異論があるでしょうが、私は“酔いどれ天使”の野獣的で自暴自棄な三船敏郎よりも、こちらのナイーヴだけど、内に闘志と同情心を秘めて闘う男の描かれ方の方が好きです。 いぶし銀志村喬の老練なベテラン刑事ぶりもまさに名人芸。
・「今となってはありきたりの設定だけど、これが原点。」
刑事の拳銃をすられて、それが犯罪に使われていく。それを追う新米刑事と老刑事。コルトを奪われたという設定だったのでコルト45オートかと思ったらコルトポケット25口径でした。敗戦間もない瓦礫の東京でにぎわう闇市と夜の踊り子劇場。貧から富を求め始めた若者達。老刑事が撃たれ新米刑事が最後は1人で犯人を追い詰めていく。焦る気持ちを抑えて待合室でじっと乗客を観察する描写はなかなか良いです。最後に犯人と対峙して銃声がしても数十M離れた家では何事もないようにピアノの練習をしていたりと人の関心さも描写してます。既に20世紀にハリウッドで誰かこのリメイク権を持っている人がいると雑誌で読んだ事があるけどどうなってしまったんだろう。
・「”生きる力”、”生きて行く力”を与えてくれる人間ドラマ」
犯罪、刑事ドラマと云うより村上刑事(三船敏郎)自身の人間ドラマであり、村上刑事が見た人間ドラマでもある。
・「終戦直後の東京」
なんといっても本作は若手刑事を演じた、三船敏郎の目につきます。先輩刑事が撃たれ、収容された先の病院で踊り子と対峙したときのあの目、狂気が宿る目とはこの眼なのかと理解できました。三船は眼だけで若手刑事の心の全てを演じきりました。また、犯人と対決するシーンでは、裕福な家庭から流れるピアノ曲を聴きながら、終戦後復員してきた際に荷物を奪われた二人が考え方の違い、意識の違いで刑事と犯人と別れてしまっている。裕福な家庭の子女はそのことに気付かない。銃声がしても気のせいと考える。また、犯人と対決した後には子供達が童謡を歌いながら通り過ぎていく。そうなのです、この事件は我々の生活の場で起きているのです。なにも特別な場所で起きているのではありません。道ですれ違ったりした人が犯罪を犯してしまうのです。我々は気付かないのか、気付いても知らない振りをしているのかもしれません。そんなメッセージを画面から感じました。
・「親子で安心して楽しめます!」
この妖怪はね・・・どうしてかっていうとね・・・ などと説明する材料がふんだんにあり、子どもとの会話がいろいろ楽しめます。
やや単純なストーリーへの批判もありますが、子どもも楽しめる作りになっています。つまり、昔話のよいところをしっかり封入した作りになっています。しかも、細部にたくさんのこだわりが。
神木くんの可愛さが堪能でき、見所満載で、映像も演技もチープではなく、さらにはメッセージ性もあって、高水準の娯楽大作といって過言ではないでしょう。
子ども(3〜7才)と何度でも観たくなる映画に仕上がっています。だって、大人が観ても見飽きないのです。そんな映画は、意外に少ないと思います。
いろんな魅力が詰まっていると思いますよ!
・「よくつくって下さった。感謝!(^^)!」
こんなに楽しい物語をつくって下さってとても感謝です。川姫の可愛いこと。親父達の個性いっぱいの妖怪ぶり。100円ライターでタバコすったり、麒麟一番絞りの旨そうなこと。麒麟さんCMにどうして使わないのかな。 豊悦の加藤がいやらしい雰囲気たっぷり。そんな中で、すねこすりの可愛いこと。黄色い血を流すなんて、考えましたね。私は、邦画をこよなく愛しています。(^^)/‾‾‾
・「戦争はハラがへるだけです」
ぼくは日本のお化けが好きです。伝統芸ひとすじ、専門職みたいな妖怪たち。
映画はだんだんSFXふんだんで、ハリウッドスタイルなメカが登場するのはちょっと意外でひいたんだけど、日本の妖怪たちは水木しげるの精神をちゃんと受け継いでいる。どうにも戦えないキャラばかりで笑えるが、全国各地から盆踊りと勘違いして集結する妖怪たちの数で勝負だ。
パワーレベル段違いな帝都悪役にどうやって勝かと言うと、そこが水木しげる的妖怪たちの見せ場なのである。
水木先生はクレジットの最後に登場して、「憎しみだけの人生など無意味だ」のチャップリンの独裁者よりもすごく短いメッセージをぽつりと言う。「戦争はよくないです。ハラが減るだけです」
・「麒麟送子の意味がない」
水木しげる、京極夏彦、荒俣宏、宮部みゆきという大御所で構成したプロデュースチーム「怪」が手がけたということで結構期待してたんですが、正直、何を見せたかったんだろう?というのが見終わった時の感想でした。帝都大戦の魔人加藤が出てきたり、なかなかそそる演出もあるものの、麒麟送子に選ばれたタダシの活躍はほとんど無いし、何を中心にまとめたかったのかが疑問。決戦に決着を付けたのは結局アレだし、なんだか無理矢理こじつけたようなラストも嫌だったし、見終わった後にいったいなんだったんだろう…?と呆然としてしまいました。麒麟送子の意味まったく無し。子供向けとは思いつつ、何をしたかったのかよくわからない映画でした。
・「勇気をもらえる映画」
とっても感動しました!実話を元にしているだけあって、炭鉱の人々の必死さがリアルに伝わってきました。笑いを取るシーンがある中で、泣けるシーンも満載。脚本もしっかりしているし、俳優、女優がまたみんなハマリ役で感情移入できました。炭鉱の灰色な風景に色彩が増えていく様子など絵作りもよかった。でも何と言っても最高なのは、フラダンスシーン。全くの素人が特訓の末、舞台で踊る姿は圧巻!勇気をもらえる映画です。サントラも欲しくなりました。そしてハワイアンズにもまた行きたくなりました。(^^)
・「ハワイが日本の町を救った?」
こちら(ハワイ)でもこの映画は話題になっています。当時の「常磐ハワイアンセンター」へハワイから本場のフラダンサーチームが興行してました。それから、いつのまにかギャラのせいかフィリピン人のフラダンサーに替わっていました。
でも、地元の女性も出演していたなんて知らなかった。
このような日本のある炭鉱の町での人間の絆の大切さをしみじみと実感し、フラを通じてハワイと日本の結びつきが多く生まれることを願っています。
今では、誰でも手軽にハワイへ来れる時代ですが、当時はハワイと言えば「常磐ハワイアンセンター」でしたよね。
やったね!日本アカデミー賞4部門受賞おめでとう!
・「私が観た’06邦画ナンバーワン作品です。」
常磐ハワイアンセンター誕生の実話を映画化。 ダンス教師と少女達の友情と成長を描いた作品です。
昭和40年。 閉鎖が迫る炭鉱のまち。 炭鉱娘にフラダンスを教えるために呼ばれたのが、平山まどか(松雪泰子)だった。 最初はイヤイヤながら教えていた彼女だが、生きるために必死になって踊る少女達の姿に、忘れていたダンスに対する情熱を思い出してゆく。 しかし、前途は多難。 果たして、常夏の楽園は誕生するのか?
正直にいいます。 劇場で泣いてしまいました。 なんか、展開がわかっているんですが感動しました。 松雪さん、豊川さんの熱演に拍手。 とにかく、観てください。
私が昨年観た映画、邦画部門文句なしの1位です。
・「本気のダンスにぶっ飛びました!」
練習場での2つのソロの場面がすっごい印象的でしたね
失意のどん底で都落ちしてきたやる気なしコーチ(松雪泰子)が誰もいない練習場でひとり踊っているところに偶然居合わせ思わず息を呑む生徒(蒼井優)
デビューを前にひとり一心不乱に踊る娘(蒼井優)の姿に偶然立会い、全てを許し娘のために反目する炭鉱関係者に頭を下げる母(富司純子)
無人の練習場で踊るダンスの圧倒的な美しさと気高さが、100の言葉を並べるより雄弁に居合わせたものに語りかけ心を揺さぶる・・そんな本気のダンスがなければ成り立たない場面が見事に成立しているのが凄いです
PS.コーチの暴言に思わず我を忘れて啖呵をきってしまった支配人(岸部一徳)の『常磐弁マシンガントーク』もお気に入りの場面です。(ほんとプロだなぁ・・)
・「実話のもつ迫力、説得力」
ハワイアンセンター設立時の悲哀と、関わったひとたちの血と汗と涙は知っていましたが、それがなじみやすいエンターテインメントになって、一地方の近代史を鮮やかに描いてみせてくれました。
フラガールたちの最後のダンスは鳥肌が立つほどホンモノ感にあふれていて、猛練習で実際に腰痛者続出!のリアリテイが、エネルギーが、伝わってきます。巨大映画会社作品以外では久方ぶりに日本アカデミー賞をさらっただけのことのある、映画としてのホンモノのチカラを感じさせます。
秀作の多かった2006年の日本映画でもとびきりメモラブルな一作とおもいます。まだみてないかた、元気がでて、満足する可能性は高いとおもいますよ。傑作です。
・「黒澤娯楽時代劇の決定版」
「用心棒」に続く、黒澤娯楽時代劇の名作。「用心棒」よりもユーモアが強調され、キャスティングも小林桂樹、入江たか子、伊藤雄之助、田中邦衛など少しとぼけた面々が適材適所で配役されています。三船の豪快さ、仲代の冷徹ぶりも健在です。「用心棒」の続編ではなく姉妹編なので、この作品だけ独立して観ても十分面白い。むしろ始めての黒澤映画だったらこちらの方が面白いかもしれません。織田裕二主演でリメイクされていますが、スチール写真を見るかぎり、今の若手俳優特有の前髪を下ろしたおかしなマゲ(若くではなく幼く見える)を見ただけで、ゲンナリです。三船敏郎の男臭い豪快さは表現できないでしょうね。この価格で出るなら絶対に買いです。少なくともリメイクのロードショーにお金を払うよりは有意義だと思います。
・「時代劇の枠を超えた極上のアクション映画」
森田芳光監督、織田裕二主演で、この黒澤映画のリメイクを作るらしい。森田監督も随分思い切ったことをするものだ。普通の基準で相当に素晴らしい映画になったとしても、この黒澤オリジナルと比べられたら、「やっぱりオリジナル版の足元にも及ばない」と評価されるではないか。それくらいこのオリジナル版はスゴい映画なのだ。
この映画、数ある黒澤映画の中ではある意味異端と言ってよい。上映時間が短く、スケールが大きい大作と言うわけでなく、社会的なテーマを扱ったり、心に響くメッセージを持っているわけでもない。腕の立つ浪人が勧善懲悪で悪者たちを懲らしめると言った、あらすじだけから言うと、ごくごく普通のチャンバラ時代劇だ。
だが、そのような「普通のチャンバラ」だからこそ、黒澤の映画監督としてのずば抜けた技量が表れている。アクションはもちろん、笑いあり、ハラハラドキドキあり、どんでん返しのトリックあり、悪が倒れる爽快感あり、そして目に焼きついて絶対忘れられないラストシーン。
ここまで書いて、リメイク版を作る森田監督の気持ちを邪推した。森田監督は、ひとりの映画ファンとして、1人でも多くの人に、オリジナル版椿三十郎を見て欲しいと思ったのではないか。そのために、自らの作品に悪評がついてでも「オリジナルを見直すためのリメイク」を作ったのではないかと。
ひとつ注意。リメイク版を見たい人は、先にオリジナル版は見ないように。オリジナルを先にみると、非常に高い確率でリメイクにがっかりする。でも、リメイク版を先に見れば、ある程度リメイク版を楽しんだ上で、さらにオリジナルで極上の楽しみが得られるはずだ。
・「緩急取り混ぜた絶妙のテンポで楽しませてくれます」
問答無用、びゅんと伸びるストレートの速球の面白さがあった『用心棒』に対して、翌年、1962年(昭和37年)製作のこちらは、絶妙の曲線を描いて曲がるカーブの趣。夜の社殿で話の経緯を提示する出だしのシーンから、血しぶきビュッ!のラストの決闘シーンまで、緩急取り混ぜたテンポで楽しませてくれました。 全編を貫く太い流れのひとつは、椿三十郎(三船敏郎)と室戸半兵衛(仲代達矢)の丁々発止の駆け引きと緊張感。そのたて糸に時折織り込まれる横糸が、飄々とした登場人物のとぼけた面白味。なかでも、三十郎・三船も苦笑いするしかない城代家老夫人(入江たか子)のおっとりとした物言い、キャラクターが魅力的でしたね。 あとは、そうだ、見張り役の侍(小林桂樹)が「ちょいと割り込みますがね」と言うことだけ言って、「それじゃあ、わたしはこのへんで」と押入れに戻るシーン。あそこはおかしかったなあ。くすりとさせられました。 加山雄三以下の若侍のなかでは、田中邦衛がいい味出していました。
・「最近黒澤のリメイクが流行っているが」
これはどう云う訳だろうか。製作サイドのネタ切れか?それとも今更ながらに黒澤の時代を超えた映画作家としての力量が再認識されていると云う事なのか?本作は「用心棒」の続編。一般的な評価は勿論圧倒的に「用心棒」だ。中には「柳の下に二匹のどじょうはいなかった」と云う酷評迄ある。映画としての完成度の高さと迫力は「用心棒」であろう。あの隅々迄で計算され尽くされた精緻なカメラワーク(宮川一夫の傑作だ)と舞台劇の様な設定でありながらも映画ならではの迫真の映像美に加え、三船の名演はこの作品に続編の存在などあり得ないと思わせるものだった。しかし黒澤は凡百の映画作家とは違った。主人公の三十郎だけを流用して全く別物の世界を作り上げてくれた。前作を意識して敢えてライトタッチの演出・映像。カメラに宮川や中井朝一を起用しなかったのも意識的なものだろう。時代劇でありながら、血気に逸る若者と物に老いた三十郎や城代家老睦田との対比は、いつの時代も変わらない世代間の相克を表している。完璧主義者の黒澤が加山雄三以下若侍達の大根演技を容認したのも、現代的な若者達の言動を加山達に重ねあわせていたからだろう。ラストシーンは無論最高の見せ場だが、映画の中程で何十人もの侍をなで斬りにした三船が、物凄い形相をして肩で息をする場面は、所謂「時代劇」を超越した黒澤流リアリズム演出の見事な発露だ。他にも入江たか子と伊藤雄之助の飄々とした演技が、見事に脇を引き締めている。リメイク版で初めて黒澤を知った人たちにも、ぜひ観てもらいたい素晴らしい作品だ。
・「リメイク版とは月とスッポン」
何がオダユージだ あんなもの比較するまでも無くこっちの方が面白い皆が言ってるように比べるまでも無いのだ 迫力や面白さが桁外れに違うやっぱり何度見ても最後の切りあいのシーンは素晴らしい 長いにらみ合いのすえ画面から音は完全に消え去り血しぶきが四方八方に飛び散るあの興奮を二度実現するのは不可能 「ダイ・ハード」のジョン・マクレーンのキャラクターもこの三船敏郎にオマージュを捧げたものだったらしい 間違いなく日本映画の至宝素晴らしい映画でした
・「透明・・・」
くだらない!バカバカしい!だけど素晴らしい!感動です。玉山鉄二がいい。堀北真希もいい。謎の監督もいい。登場人物すべていい。そして究極の逆境!透明・・・ええっ!!こういう作品にこそ、栄誉ある賞を贈りたい。日本バカデミー賞でもいい。玉山くんは最優秀逆境男優賞だ。黄金のバットを贈りたい。いやあ、もう恥ずかしいけど泣きました。もう、とっても昭和○○年生まれの親父だってのに・・・。
・「島本漫画だ、間違い無く!!」
島本和彦という漫画家を知っていて、その代表作の一つでもあるこの「逆境ナイン」を知っているならば文句無く楽しめるだろう。 馬鹿馬鹿しさ、勢い、意味不明な熱さ。デフォルメできない部分はCGを使って馬鹿馬鹿しさをアップ。 これが島本和彦作品で無ければ何だというのか!?
文句無しに五つ星だ!!
・「恐れ入りました(T_T)」
玉山鉄二さんの熱血と周りを彩る馬鹿馬鹿しさも此処まで来るとたいしたもんです。亀速の上野樹里嬢と双璧をなすこのお馬鹿ぶり。たまらなくいいなあ。この頃、洋画がつまらない。邦画の中のエキセントリックにハマッテしまった。ばんざい。(-_-;)小津映画や黒澤映画と交互に観ても、遜色ない出来と思います。やっぱり映画は最高の娯楽ですもんねぇ。ねぇ。そうよねぇ。
・「熱いぜ不屈闘志!」
最初に言っておきますが、理屈じゃない。おバカ映画かもしれないが、とにかく熱く、そして面白い。島本和彦氏の「逆境ナイン」を映画化。映画化の企画の段階ではこの原作本は絶版だった。(現在は映画の公開に合わせて、小学館よりサンデーGXコミックスとして発売中。)しかしあえてその映画化に挑んだ羽住英一郎監督。
弱小野球部を廃部させようとする校長(藤岡弘、)。野球部存続のため甲子園出場を約束したキャプテン不屈闘志(玉山鉄二)。しかし不屈の行く手にはさまざまな逆境が…。
ルール無視だが、「それはそれ!これはこれ!」面白いこと絶対!少しでも気になった人は観るべき。
余談だが、月田明子役の掘北真希ちゃんが可愛い。原作者の島本和彦氏も出演。2005夏一番熱かった映画だ!
・「舞台が三重県というのがが気に入った」
かなり面白かったと思う。最初に「甲子園で優勝したら歴史の教科書に載るぞ」みたいなつかみがかなり面白かった。中でも気に入ったのが舞台が三重県と言うこと。志摩スペイン村が出てきたところが少し感動した。なぜかと言えば野球マンガといえば東京もしくは関東地方か大阪が舞台と言うのが圧倒的で私たちの地元の東海地方は全然取り上げてもらえないからだ。だから三重県と言うのが気に入っている。あとデートに誘うのがジャスコと言うのも結構うけた。試合の場面では、メンバーが一人になったのにどうやるんだと思っていたが、まさかあんな方法で試合するとは・・・。(ここは観てからのお楽しみ) 「少林サッカー」みたいな映画が好きな人には面白いかもしれませんこの映画を野球とみるかどうかは難しいところだと思います。
・「本編も勿論イイのだが‥‥」
本編は皆さん仰っているように、見応えアリ。アクションシーンはお腹一杯。エド・ハリスの演技も素晴らしい。いぶし銀のショーン・コネリーが、元諜報部員だという設定も思わずニヤリ。ニコケお得意の、苦悩顔もサマになってます。
しかし、このDVDにはもう一つ嬉しいことが。ションコネの吹き替えが若山弦蔵さんです。やったー!更に大塚明夫、柴田秀勝、中村正、石丸博也、島田敏、井上喜久子‥‥‥‥予算が大丈夫なのか心配な程の超豪華声優陣。字幕派の人も、吹替派の人も楽しめる筈!買って損なし!
・「アクション映画の金字塔」
エド・ハリス扮するハメル准将による決起の決意シーンにより、この作品は幕を開ける。降りしきる雨の中、亡き妻の墓に決起の心中を語りかけ、墓石にキスするシーンは鳥肌もののカッコよさである。し、渋すぎる・・(ちなみに私は、このシーンが一番好き)
ハメル准将率いる反乱軍に対抗すべく、軍より刑務所から掘り出された「脱獄の天才」ことメイソン(ショーン・コネリー)。長髪(後に散髪)のゴツイ受刑者に扮したコネリーの「いつ何をするかわからない」という威圧感のあるオーラは、圧倒的である。
グッドスピード(ニコラス・ケイジ)は何かこの二人の「大物」に挟まれてオロオロと情け無い役回りだが、反乱軍のしかけた「猛毒ガス」に対処するシーンでは、化学兵器専門家らしい重要な役割をこなす。
ハンス・ジマープロデュースの重圧でアーミーチックな音楽は、この作品にピッタリとハマっていて、ビリビリするようなアクションの緊張感を盛上げてくれる。
アクション映画の中でも、稀に見る傑作であり、ハリスとコネリーの貫禄ある「男の風格」は見事そのもの。年を取るという自然現象だけでは絶対に道付かない「強さ、鋭さ、品格」が、表情や身のこなしの全てに表れている。特にハリスの「目力」はすごい。ちなみに私の働いている職場には、そんな「目」をした重役は一人もいない。
・「いい作品とはこういうものです。」
なんというか、いい作品の見本みたいな映画です。脚本もいいし、俳優さんがいいですし、アクションもてきぱきでだらけないし、文句なく楽しめました。ショーン・コネリーはさすがに貫禄で元英国諜報員の設定も思わずにやりとしてしまいます。エド・ハリスもいいですね。上手いわ。映画とは直接関係無いのですがニコラス・ケイジが通販でビートルズの「ミート・ザ・ビートルズ」を買っている姿に「おっと」驚きで、自宅でくつろいでいる時にはピーター&ゴードンの「愛なき世界」(レノン・マッカトニー作品)がかかっているし、何かビートルズの姿がチラチラと。そのほかの兵隊の役者さん達もきびきびと好感です。ショーン・コネリーの娘役でクレア・フォラーニが出ております。蛇足ながらアルカトラズの監獄から脱獄した者は過去に何人か(20〜30人)いたようですが、脱獄して生存していると確認できた者はいないらしい。ただ死んだという確認も出来ていない人物(つまり逃げ切った?)をモデルしたのがクリント・イーストウッドの例の映画です。あちらも見たくなりますね。
・「今観ても、恐らくいつ観ても古くならない映画」
ショーンコネリーの出ている007以外の映画の一つとして観ました。予想以上の楽しさでした。 本来あまり好きではないニコラスケイジもかっこ良く、たれ目のたよりなさそうな化学専門のFBI捜査官が現場で覚悟を決めて突進する姿に変身してく様子がなかなか魅力的でした。ショーンコネリー、エドハリス超大物の存在感が、この映画を古いものに感じさせません。
・「普通に面白い!」
実際にある刑務所が舞台で、カーアクションなども見覚えのある場所で撮影されていて、サンフランシスコやベイエリアに住んでいる人なら思わず「あ、ここだ」と思って楽しめる。アルカトラズ島は実際に見学できる観光名所となっていて、その脱獄不可能さが実際に自分で体験できるので、この映画を見る前でも見た後でもサンフランシスコに行ったときはぜひ観光してほしい。また、アクションや緊迫感はさすが、と言った感じ。実際に存在するもので作られているので現実味というよりも、こんなこと本当に起こったら面白い、といった感じで見れるアクション映画だと思った。
●東京物語
・「私が今まで観た最高の映画」
小津の代表作というより、終戦直後の混乱期を克服しながら、1930年代に続いて第二期黄金期を迎えつつあった日本映画の代表作。
・「素晴らしい映画です」
「日常を切り取った」作品なのですが、見終わったあと、ずっと心に残る内容でした。老いてゆく両親、それぞれの生活に追われる子供たち。誰にでも訪れるであろう現実を、淡々と綴っています。自分自身も、「今」は「親の面倒を見るのは当然」と思っていても、それはまだ独身だからで、生活が変化すれば、この子供たちのようになってしまうのだろうか…とつくづく考えてしまいました。最後の方で原節子さんが末娘に諭す言葉が心に沁みます。
・「幸せな映画体験」
昔は小津の映画を見るのは一苦労だった。
ぴあという雑誌の映画名前の索引を毎号なめるようにしてチェックした。 当時は名画座もいまより有って これという名画座をよく調べたものだ。小津の映画が見れるというと 銀座の並木座、池袋の文芸座などである。
特に並木座は 本当に小さな映画館で 画面も小さかった。見ている人みんなで肩を寄せ合って見ていた風景は それ自体が小津の映画の一場面のようであったことを覚えている。 そうやって苦労してみた映画は 不思議に20年経っても覚えているものだ。不便であったが幸福な映画体験と言えるのかもしれない。
小津の代表作である「東京物語」が 廉価版のDVDで手軽に見れるようになったことは昔からの小津ファンとしては嬉しい。なにせ 本屋で 映画館の入場代金より安い価格で 買って 「私有」出来るという環境は空前絶後だ。 自宅の画面の中では 原節子はひっそりとした笑顔と 輝く泣き顔を見せる。妻を亡くした笠智衆は「今日も暑くなるぞ」と 尾道を散歩する。
しかし 改めて思うと 昔の不便な映画鑑賞も悪くなかった。そう 僕らは言葉通り肩を寄せ合って 画面に見入っていたのだ。
・「日本映画の至宝をこの廉価で入手できる幸せ」
日本映画の誇る、世界の映画史に輝く大傑作。親子の関係、老夫婦の情愛と淡々と現実を受け入れる姿、まだ陰を落とす戦争の影響、地方から人を吸収する大都市での庶民の生活等、今も変らぬ人間関係の真実を見据える視点が本作を小津映画でも別格のものにしている。名場面だらけで一瞬たりとも目を離せないが、眠れぬ熱海の夜を過ごした夫婦が海岸の防波堤に佇んで朝日の中でお互いをいたわる場面、そして原節子演じる義理の娘・紀子(娘が生まれたらこの名前にしようと決めていたのですが、、)が感情を爆発させ泣きくずれる場面は邦画史上不滅と言っていいでしょう。ロウ・アングルでの撮影等の技術面は既に語り尽くされているので私が付け加えることは特にありませんが、主要場面の合間に煙突、看板等を何気なく映す小津節のリズムが何とも心地よい。映画が呼吸している。
1953年公開の映画は「ローマの休日」等傑作が多いが、著作権満了を目前にして映画の著作権を延ばそうとした政府が歴史的な立法ミスをし、そのために著作権が満了してしまった。本作をこの価格で入手できるのはその事情が大きく影響しているのだろう。複雑な気持ちだが、価格破壊は歓迎だ。松竹が出していたDVDを観たことがないのでそれとの比較はできないが、画質は昔銀座並木座等のスクリーンで観たものより遥かに良い。音もドルビー・デジタルだ。「晩春」よりもS/N比は良い。よって廉価版だからと敬遠する必要はないだろう。ただし、パッケージの中にはディスクが1枚入っているだけで、裏カバーに印刷されている数行の文章がこの映画に関する解説の全て。しかし、この映画についてはいくらでも本やネットで評や参考情報を入手できるから、不便さはないでしょう。この不朽の名画をじっくり味わって下さい。
・「これぞマスターピース」
昔の映画はスローだ。 でも、この映画は退屈しなかったと言うより むしろ、最初の風景からすぐ引きずり込まれる。 おずさんの風景の描写の美しさ、音楽の効果、原さんの天使の様な美が魅力的なのは言うまでもないが、私たちが忘れている心を思い出させてくれるのがこの映画だ。 地方の方言、そして昔の標準語これだけ美しかったかと思い知らされる。 人の死を前にしての切なさを温かく描いてある。 見ると海外で絶賛されている理由がわかる。 この映画を見て感じる感情は万国共通だという事。 そして、登場してくる俳優さん、全員がすごくいい。 この値段で損はない。 購入をお奨めします。
・「日本映画の底力。」
米国映画と日本映画では、新聞に例えれば「全国紙」と「地方紙」の格差があった。この溝を埋めるべく、巨匠、深作欣二監督が当時の日本映画に警笛を鳴らすべく、映画化不可能とされていた小松左京氏の小説を見事に映画化。チリ・カナダ両海軍から潜水艦をチャーターしたり、キャストとして「ライフルマン」で有名なチャック・コナーズや、オリビア・ハッセーなどのハリウッドスターを多数投入するなどの妥協無き制作スタンス。世界初の南極ロケという冒険もあいまって、人類の持つ共通の矛盾を見事に描ききった。原作者をも唸らせたこの作品は、深作監督の「今後の日本映画への危機感」なくしては完成し得なかっただろう。このエネルギーを現代映画が反映しているかどうかは個人の価値観にもよるが、観客を無言とさせる問題作であり、私が唯一認める「国境を越えた映画」でもある。
・「いろんな意味でリアリティのある映画」
まず25年も前にこの映画が作られたことに驚きました。しかも日本で。ハリウッドもそうですが、今のCGだらけの映画は、この映画の本物の迫力にはまったくかないませんね。
原作が書かれたのは私が生まれたころなのですが、今でも色あせるどころか却って現実味を帯びている話です・・・アルマゲドンやディープインパクトよりも実際に起こりうるストーリーだと思います。この作品こそリメイクして欲しい。CGという安易な技術に頼らずに、映像に携わる方々の純粋な技術によって現代に鮮明によみがえらせて欲しいです。
・「角川映画、侮りがたし・・・・。」
1980年製作の本作。“sars”やインフルエンザの流行で“virus”については誰もが知るところとなった今・・・“日本沈没”より更にスケールアップし、“virus”や“核”“人間の本能”を絡めた世界破滅のおはなしです。勿論、限られた時間の中でのストーリー展開ですので、?な点はある程度仕方ないでしょう。しかしながら、極限の人間の有り方をここまで、正面から真摯に問いかける作品は最近の邦画には少ないのも事実です。丁寧に作っているなぁと思いました。
・「20年は先を行っていた日本映画の大傑作!」
この頃の日本映画って本当に凄いなの一言。ウィルスで世界が全滅し、残された南極大陸越冬隊だけが生き残る話な訳ですが、90年半ば?に話題になったエボラ出血熱などリチャードプレストンのホットゾーン当たりの20年は先を行っていた小松左京氏の原作に感動。で、映像は、コンピュータグラフィクスなどまだ少ない時代で、南極の山々や流氷の映像が実写のためかとにかく凄い迫力。ちょっとCG とは一線を画すリアリティで、今までの映画で見慣れた映像とは凄みが違います。とにかくハードなロケを敢行したことが伺える内容。 とにかく壮大で時間と労力が惜しまず投入された日本映画の傑作。こういう映画が海外に紹介されると良いですね。因みに、米ソ冷戦当時を背景としたストーリー付けも出てきて、この辺は時代を伺わせます。
・「待ってました。」
SF界の巨匠小松左京の原作で、映像化は困難と言われた作品だっただけに、映画公開当時中学生だった私は大きな衝撃を受けた覚えがあります。日米の旬の俳優が揃い、壮大なスケールで描く人類愛と、東西冷戦を背景にした人間のエゴがもたらす虚無感。
記憶では小説のラストとは少し違っていたと思いますが、もちろん何ら遜色なく楽しめました。過去に何回かテレビでオンエアされたものの、映像ソフトでは殆ど目にすることがなく、いきなりDVDの高画質で楽しめるなんて、本当に嬉しい限りです。
・「全盛期の黒澤明作品を思わせる圧倒的な映像力と、ソン・ガンホの名演振りを見よ!」
最新作「グエムル」で、またも脚光を浴びているボン・ジュノ&ソン・ガンホの名コンビの名を一躍有名にさせた大傑作。その強靭なドラマツルギー、圧倒的な映像力、全編に充満する重厚感と緊迫感と、どれを取っても、現在の世界映画のレベルでも最高位に挙げられる作品だと思う。今作の公開時、全盛期の黒澤明映画と比較対照する評が出たが、その凝縮した人間への洞察力と画面からほとばしるダイナミズムと徹底した構図造りは黒澤明を、ヴァイタリティ溢れる猥雑で粘着性ある登場人物たちのキャラ設定は今村昌平を連想させる。“結末”が分かっているにも拘らず、見えない犯人を追い続けていく刑事たちの一挙手一行動に、瞬時たりとも目が離せない面白さ!日本の監督にも是非この様な傑作を撮って欲しいと思うが、、、。そして、誰もが感じるホン・ガンホの圧倒的存在感!その顔の表情だけで、自らの感情吐露のみならず、観る者の気持ちの代弁や作品のテーマまで演じきった見事さは、正に、彼こそ、韓国映画界の名優の名に相応しい。
・「韓流リアリズムの極地」
待望の廉価版です。コメンテータリーは収録されているのでしょうか。
映画の内容については、多くのレビュアー氏が書いている通りです。練られた脚本、力量ある俳優たちを鬼才ポン・ジュノ監督が纏めあげています。一貫してアンバーのフィルターを使い、映像に閉塞感を生み出すことに成功しています。韓流の映画は、造りが甘く興醒めすることがありますが、ポン監督は厳しい日本人の鑑賞にも堪える、ほぼ完璧な作品を作りました。商業映画の本質をよく理解しているのだと思います。
非常におもしろい映画です。お値打ちなので、購入を検討する価値がおおいにあります。
・「実話と映画の境を彷徨う。。。」
殺人の追憶は、韓国では有名な華城事件という連続殺人事件を題材にしています。韓国で最近もこの映画の舞台付近で数件の失踪事件がありました。華城事件の再来では?といわれましたがその後の経過はわかりません。
あまりにもダークで、そして悲しい傷跡を残した事件です。この映画は時代背景、刑事の苦悩、犯人の心理を描いた近年のアジア映画ではまれにみる傑作です。よく日本映画と比較されますが、これは別物と考えていいでしょう。この映画は日本では作れません。
監督のポン・ジュノの才能もさることながら、主演のソン・ガンホの圧倒的な存在感に目が放せません。
見終わった後には、見た人それぞれにいろいろな思いが交差するはずです。
必見の価値ありの作品です。
・「韓国映画の珠玉」
ソン・ガンホの演技は「シュリ」のときも、主演よりすばらしかったけど、この映画ではもっと先鋭的になっている。ヌーベルバーグばりの暗さとミステリーを備え、かつモダンとポストモダンの相違を「人間」という観点からきちんと描き出している。後世に残る名作だ。もっと早くレビューを書くつもりが、忘れていた。昨日、たまたま飲み屋で映画の話になり、隣の若い常連客に勧めたところ、絶対に観ますとのことだった。みんなに観て欲しい。
・「やはり名作 」
丁度1年前に見ました。こういったインパクトの強い映画の場合、見た直後の高評価が長持ちしない場合も多いですが、この作品は、1年経った今でもその印象が変わりません。 この映画はかなり野性的なので、そこが嫌いという方も少なくない。昨今の、感覚にフィルターをかけたような映画群との違いは2,3分みれば歴然としています。これを野蛮と見るか、パワーと見るか、で評価が分かれるところでしょう。 しかし、この作品全体に漂う、なんともいえない暗い熱気、けだるさと緊迫、そしてある種のノスタルジーは否定できない。韓国のその時代など知る由もない我々が、その時代を見たような気になるのは何故なのか。腹の据わった、腕のある監督だなあ、と思います。キャストもいい。 黒澤に匹敵する、という意見が海外であるのには必ずしも賛成できませんが、確かにこの作品には、映画全盛期の日本映画を彷彿とさせる何かがあります。
・「日本ってすばらしい」
とても面白かったです。役者さんのキャラもみんな濃くて、ほのぼのとしているんだけど超非現実的だったり。変わった人たちがいっぱいでてきて、ごちゃごちゃしてるんだけど、最後にはすうっと心に残る。起承転結とか盛り上がりは特になくて、途中で、「中学生のあたしがこんな映画ちゃんと理解できるのかなあ」と心配になったけど、最後には、にんまり笑顔になって、「これでいいのだ。」と幸せな気分になれました。もっと大きくなってからもう一回みたいなと思います。役者さんの演技は「カメラ回ってんの気付いてる??」ってぐらい自然で、浅野さんのシーンはふつうのプライベートの会話をきいてるようでした。幸子ちゃん役の女の子は、セリフの少ない役をよくあそこまで表現できたなあと感心してしまいます。じっくりと家でまたみたいなあと思いました。
・「なんかイイなぁ、好きです」
6歳の少女、幸子を演じた坂野真弥のどこか醒めた表情が作品のトーンを象徴していますね。(笑) そして、『何か納得いかない、釈然としない』モヤモヤ感を体現しています。
ストーリーテリング的に、各エピソードをあまり語りすぎないのがいい。結末に明確な「オチ」がなく、ちょっと説明不足かなと思わせる。その尻切れとんぼな感じが余韻となる。「オチ」を何となく自分の気持ちの中で補いながら観るという、ゆったりしたテンポが何とも言えず心地いい。とにかくもホンワカとした結末を迎えるんだよね。
「プレミア」という映画雑誌を読んでたら、カンヌ映画祭で小津安二郎に通じるという外国人評があった。ハチャメチャな展開のこの映画から小津を関連付けるとはすごいなと思っていたけど、実際観たら、そういわれれば、笑いの方向性としては「鮫肌男と桃尻女」や「PARTY 7」の延長だと思うが、どことなく小津安二郎のコメディに似た感じもするから不思議。
・「スローなリズムで」
最近自分じゃないなぁ。がんばりすぎてるなぁ。
そんな気分の人にお勧めします。やさしく、ほわほわした映像。いろんな人がいて、それでいいのだ!!
会話はほとんどありません。伝わります…。えー、この人が?と思う出演者にも注目です(^^♪
・「どうでも良いところにも贅沢な布陣。愛に溢れた最高の一発ギャグ群。」
パーティ7、鮫肌男と言うように普段ぶっ飛び作品を作る石井監督が、本作では一転して温かな家族愛を描き出しております。
浅野忠信、我修院達也、坂野真弥、土屋アンナという出演者を見るだけでもいい顔ぶれだなぁと感心するのですが、本当にどうでも良いところにも贅沢な布陣が・・・。ナレーション和久井、我修院達也の奥さん役(既に亡くなった役なので写真のみで)に樹木希林、アマゾンの野生少女で漫才師デビューする役に野村佑香、長男の佐藤貴広の初恋役に相武紗季と贅沢な一発ギャグが散りばめられています。
お話は春野家の人々がそれぞれ持つ生活上の悩みを、有り得ない映像表現を用いつつも、ほのぼのまったりと描いている以外はあくまで誰にでも有る普通の日常の物語です。そのため演技も恐ろしいくらいに日常的で浅野と元彼女の気まずい空気だとかは痛いくらいに伝わってくるものがあります。長男に自身の野グソデビューを語るエピソード等、各エピソードが大変微笑ましく描かれているのも印象的で、ラストのエピソードでは暖かな愛に包まれます。
余談ですが「山〜よ山〜よ!茶ッ々ッ」の挿入歌が頭から離れません。思わずそちらのDVDも買いました。
・「ほのぼのと、夕焼けが・・・」
特に大きなストーリーはないのですが、ユル~い雰囲気で、140分がゆったりと楽しめます。ひとつひとつのネタはしょーもないのもある(笑)のですが、積み重なったクスクス笑いで幸せな気分になります。『♪なんでアナタは三角定規なのっ!』 って、もーキュートで笑っちゃいました。
また、監督が『CGはありえない!』と、見事ロケで撮りきった満開の桜の美しいこと!ナンセンスなギャグと美しいビジュアルで、愛すべき作品です。
変なおじいちゃん(我修院達也)のパラパラマンガ、謎のダンサー、ヒマワリと逆上がり・・・と、お気に入りは挙げきれませんが、心地よかったのが春野一(ハジメ)の淡い恋のパート。雨の中、バスに乗る少女にカサを渡す場面なんか、カッコ良くて拍手です。その彼女を演じる土屋アンナも可愛らしくていい感じです。今回はヤンキー役じゃありません(笑)
とりあえず買っておいて、10年くらい経ってからまた見たいなぁ・・・そんな映画です。
・「泣けました」
電車男がエルメスに告白するシーンはマジで泣けました。山田君は演技が上手いですね。それからネット住人のうち、関係の冷えきった夫婦が、それぞれのノートパソコンで電車男を応援するうちに、縒りを戻す、というもうひとつの物語にも注目して下さい。
・「私のようなおじさんも感動しました。」
世は、コンピュータ時代ですか。恋愛も、パソコンの中でするんですね。一昨年パソコンを購入したばかりなので、ブログとはなんぞや。書き込みとは何か分からないでいました。パソコン被害ばかりが強調しすぎてなんだか別の世界のお話と思いきや、匿名がゆえに色々アドバイスができる。そのことに共感ができる。応援できる。批判も出来る。まあね、この社会、関係を持たないでいたい人たちがなんとも多いことか。山田の存在は大きいです。女性を救ったのですから。でも、映画だからここまで発展することはかんがえられますが・・・ 私の学生時代、中学校には、「ロミオとジュリエット」「小さなメロディ」「フレンズ〜ポールとミッシェル」など、およそパソコンとは縁がない世代の恋愛は、孤立無援、結構、勇気がいったものでしたが、真剣でした。今は逆に応援する人、もっと言えば、自分の傷をなめあう人が多い分だけ、真剣になれないのかもしれません。この映画が「結婚応援歌」となることを切望します。
・「ドラマよりリアルですね」
初めに、私は原作見た事ありません。ドラマの電車男しか知らなかったのですが、映画版はすごくリアルだと思いました。ドラマの方は大袈裟&わかりやすく登場人物を描いていたので、それが私には余計「特別な恋愛」に思えたんです。でも映画を見た後は、オタク&美女もあるかもと思ったし、特に中谷さんの山田くんとの会話での答え方とかが自然で、二人が付き合うまでのやりとりがすごくリアルです。見てる間自然に笑顔になってたし、せつなくなったりドキドキしたり色んな気持ちを体験できました。この映画は、そんな力のある映画です。
・「純愛物語」
オタクである電車男の恋愛物語です。メール仲間達に励まされながら、みんなに希望を載せて、告白していきます。それぞれ訳ありそうなメール友達との友情が泣かせます。中谷美紀演じるヒロインも雰囲気出ていて素敵でした。こんなオタクが、こんな素敵な彼女をという逆シンデレラ・ストーリーになっています。中々の純愛物語に仕上がっています。勇気を与えてくれる映画でした。後味の良い映画だと思います。
・「素直に、「感動しました」」
色々評価はありますし、映画版は低めのようですが・・・私は ただただ感動しました。何度見たことでしょう。○チャンネルの掲示板を見ましたが、映画はほぼ忠実ですし、エルメスは中谷さん似とのこと。私はドラマよりも自然に入れました。なによりも素晴らしいと感じたのは山田くんの演技ではないでしょうか。前々から上手いとは思っていました。でも、本当に上手い、上手すぎ、感動です!どんな役でもこなせるんですね〜本当に凄いです。素晴らしい!!ヲタクの山田くん、勿論演技なのですが演技に思えないくらいでした。オレンジレンジも最高。何度見ても感動する映画です。
・「原作は読んでおりませんが。。。。」
中谷美紀が演じる松子は、子供時代からのトラウマで、「誰かに愛されたい、誰かから必要とされたい、誰かとつながっていたい」という気持ちを強く心の中に秘めながら生きています。そして、いろいろな人と出会って、精一杯尽くして、でも、結果として逃げられたり、別れたりして、また一人になっていく。
その一つ一つの出会いは、観ている者に「今度こそ松子は幸せになれるのか???」と思わせないではない。笑える瞬間もあるし、幸せ一杯に見えることもある。
けれど僕たち観客は、「松子が殺害されてしまった現在」というオープニングを通過してしまっているのです。 あたりまえですが、僕たちは最後には松子が殺害されてしまうことを知りながら、彼女が迎えるひとつひとつの出会いを、素直な期待感のみと共に見守ることはできません。切なすぎる。 でも、だからこそ松子の不器用な、執拗な、男(愛する対象であり、自分を必要としてくれる他者)への執着がいとおしく、かわいく見えたりもする。 悲しい結末に向かって、それでも一生懸命生きている松子を、心の底から応援したくもなる。
是非、みなさんも機会が有れば観てみてくださいませ。 本当に良い作品でした。
もうひとつ。この映画で素敵な楽曲と歌い手さんに出会いました。
「What is a Life?」というタイトルの曲。歌っているのは、AIと及川リン(彼女のことは知りませんでした)。
AIも良いのですが、及川リンの声と歌い方が、とてもいいのです。 はかなく、カワイく、まるで松子の歌声のようです。実際映画の中では及川リンのパートは松子が歌っていました(当てレコですが)。
AIのパワフルなボーカルとの対比が、及川リンのはかない存在感を際だたせている感もありますが、DVDを観てしびれた僕は、すぐにiTunesMusicStoreで、及川リンの曲だけ即データ買い。 その日に40回は聴いていました。
アルバムが出たら是非聴いてみたいアーティストです。及川リン。
・「この映画の面白さをどう伝えたら良いのだろう、必見!」
この映画の面白さを、果たして、どう伝えれば良いのか。 中島哲也の斬新な場面構成と、ポップで才気ほとばしるセンスに!日本映画界において、極めて稀なミュージカルとしての楽しさに!全編に充満する苛酷さと残酷さとファニーさが融合するジェット・コースターばりの疾走感に!そのものズバリの、刹那的なBONNIE PINKの歌詞に!郷愁を誘うデパートの屋上のメリー・ゴーランドに!「アメリ」を想起させる松子の少女時代の唯一の夢の具現化としての赤い靴の眩しさと、「まげてのばして」に!クドカンの焦燥感と、劇団ひとりの情けなさに!黒沢あすかの、額の美しさと凛々しさに!光GENZIからのファンレターの返事を日々待ちわびて郵便箱を開ける哀しいファン心理に!中谷美紀のスクワットに(笑)!またかって、歌手としてヒット曲を持っていた彼女の澄み切った歌の上手さに!美人女優としての、見事なひょっとこ顔に!ダメ男に惚れ続ける彼女の生きベタ加減に!劇中3回発せられる「おかえり」、「ただいま」のあまりの哀切さに!そして、悲劇的な結末の後、カメラがパンして映し出される夜空の星々の美しさと、彼女が晩年眺めていた荒川が、故郷の筑後川に連なり、松子の魂が安住するラストに!以上、深く感動し、限りなくホシボシを捧げたい。掛け値なしに観ないと後悔する作品、文句なく今年の日本映画のベスト1になり得る傑作と、声高に叫んでおきたい。
・「Love is life!!!!!!!!」
周囲での評判が良かったので、見てみました。ヤラれました。泣いちゃいましたよ(笑)観始めは唐突過ぎて訳が分からず、「おいおい最後までこのノリかぁ?!」と不安に思ってましたが、杞憂でした。いつのまにやら松子さんの一生に引き込まれていました。
映画本編の感想ですが、とても良かったです。ミュージカル調のどこまでも明るい演出でなければ、多分もっと重たくて悲しくていかにもお涙頂戴的な一品になっていたと思いますが、このノリはツボでした。また、逆にその「空回り・本能の赴くまま」的な明るいテンションが胸に刺さりました。
そんな感じのテンションで本能に任せて生きた松子さんは、『本当は皆に愛されてる嫌われ者』なんだなぁと思いました。松子本人を筆頭に本当に不器用な人ばっかりで、見ているこっちがワジワジした気持ちになったけど、ラストの歌のシーンで「松子さんが人生に影響を与えた人はこんなにいるんだ」、と涙してしまいました。皆が皆、色んな形の愛で松子さんと繋がっていたんですよね。
それと、人に一番影響を与えるのは誰でもない『親』なんだ、ということを再認識しました。最近のイジメやら、自殺やらとマスコミを賑わせている話題も、全ては親にかかってるんですよね。やっぱり子は親を見て育つんです。幾つになっても親の一挙一動がその人の全てなんですよ。
と、話が反れてしまいましたがこの映画は本当にオススメです。中谷さんの演技はやはり凄すぎます。ミュージカルだけに歌もチカラ入りまくりで大好きです。松子さんのおかげで、いろんなことを考えさせてもらうことが出来ました。
・「何度でも見たい」
映画館で見た時、長編であるにも関わらずあっという間に時間が過ぎてしまった気がしました。見終わったあとすぐ「また見たい!」と思った作品です。映像美もさることながら、中谷美紀が本当に素晴らしい☆ 原作とはまたひと味違ったミュージカル調の物語。ダメな男に惹かれてばかりの松子だけど、とても愛すべき女性なのです。ほんのちょっとしたきっかけで、大きく人生が変わっていく。それが他人から見ればプラスでもマイナスでも、松子にとってはその瞬間ごとが全てで、いつも素敵に輝いている。きっと中谷美紀と松子の事が大好きになりますよ。原作が大好きだったので映画化でどうなるかと思いましたが、中島監督に拍手です☆
・「すごく清々しい気分に・・」
見終わったあと、なんだかすごく清々しい気分に包まれました。
この映画で描かれる主人公、川尻松子は、 性格ブスな面も多々ある人物として描かれており、 映画の中で展開される彼女や、彼女を取り巻く人々の 人生模様・愛憎劇は、 一般的に言って決して清々しいモノではありません。
なのになぜ・・ ミュージック仕立ての演出・映像美・俳優達の演技力・音楽等々に、清々しくさせるタネや仕掛けが存分に埋め込まれているのは確かでしょう。
ただ、松子がどうしようもなく不器用なその愛・生き方を嘆くこともなく(たとえ痩せ我慢であったとしても)潔く生きていく姿勢が、涙ではなく清々しさを、 私の胸の中に残してくれたのだろうと思います。
一押しでお勧めできる映画です。
●頭文字[イニシャル]D THE MOVIE スタンダード・エディション
・「香港人のセンスに大拍手」
まんが17巻分を2時間におさめるために、あなたならどうしますか。この映画の中には、香港映画のプロフェッショナル達の答えがあります。登場人物のセレクションと、キャストの面白さ。エピソードの取捨選択のセンス。起承転結をきっちり押さえる香港映画の手腕です。Initial D the Movie としてこれ以上のものは考えられません。入れ込みました。 個人的には広東語バージョンの方が楽しめますが、まあ好みで見てください。拓海役のジェイ・チョウ(周杰倫)に、ものすごーく感情移入しました。まんがの拓海も好きなのですが、映画の拓海も大大大好きです。ジェイ・チョウ、日本での大ブレークのを予感させますね。複数の分野に才能豊かなアジアの大スターです。 こんなに面白いものが作れるんだから、国境にこだわらず色々なことをやろうよと、声を大にして言いたいです。アクションは実写が当たり前(というかそれが常識)の香港映画の手にかかったから、走行シーンも素晴らしく仕上がったのだと思います。アジア各国のいいところを集めて、楽しいこと面白いこと、たくさんできたらいいと思います。
・「映像がかなりカッコいい」
近くレンタルショップで超人気状態。ここ2週間ほどすべて貸出し中。今日やっと借りることができた。
その人気通り、最高に面白かった。日本の漫画の中にもこのように面白い映画の題材がたくさんあるというのに、それに気づいていないのか、それとも面白くつくることができないと諦めているのか、いずれにしろ、他国に先を越されるなんてホント情けないし、悲しいことだとは思う。
それはともかく、この映画、ジジイの私が見ても飽きさせない良くできた面白い映画だった。映像がかなりカッコいい。私も走り屋になりたくなった。
・「この豆腐屋の兄ちゃん、カッコよすぎます!」
なっ、なんなんだ?これッ!この高揚感!オッ・・・オモシロ過ぎ!見終った後、スグまた見たくなりました。たしかに漫画チックな内容ではありますが、走り屋達による峠のバトルは、ド迫力もので見応え十分!そして自分の力を誇示しない、とうふ屋の親子は、真の意味でカッコいい。帰り道、なぜか人に優しい運転になってました(笑)。見た後、なんだかとても爽やかな気分になれる、ちょっぴり切ない青春映画でもありました。日本でロケされてるんだけど、言葉や顔立ちが違うだけで、なんだか違う国に見えるから不思議。エンドロールも、本編のフラッシュバックとノリのいい音楽で、最後まで気持ち良く見ることが出来た。(音声によって曲が違っているので聴き比べてみて!)ただ、吹き替えだと、バトル中の実況が、かなり鬱陶しく感じる。オヤジさんの解説だけで十分なのにな〜・・・。
それにしても、この豆腐屋の兄ちゃん、カッコよすぎます!(*^^*)
・「不朽の名作を実写。高橋Rは偉い!(^^)!」
不朽の名作を、香港映画が実写する経緯はどうであれ、高橋レーシングの神業。各俳優さんの力演。もう最高でした。楽しくて楽しくてたまらないですね
・「続編にも期待!!」
ある程度、予想はしてたけど、ジェイ・チョウやエディソン・チャン、ショーン・ユー達が、日本語しゃべってる時点で、なんとなく違和感がある。だけど、そのうち慣れ、なぜかモロ演歌の安っぽいBGMが、心地よさに拍車をかける。(笑) 日本のコミックの実写化は、これくらいトリッキーな手法じゃないと、うまくハマらないのかもしれない。香港・台湾チームのキャスティングが、上手くフィルターになっていて、返ってフィクションを納得できる。それにしても、豆腐屋の主人(主人公の父親)を演じるアンソニー・ウォンが、最高!!
見せ場であるカーチェイス・シーンについても、チューンナップを施したスポーツカーを操り、CGを使うことなく迫力のドリフト走行や“溝落とし”をはじめ魅惑の超絶テクニックを披露、多くのアクション映画で撮影を手掛けてきたラウ監督ならではのカメラワークとの相乗効果で臨場感溢れるレースシーンが鮮やかに再現され、ハラハラワクワク感は相当なものでした。
・「犠牲の上に成り立つ平和」
私の祖父は、連合艦隊の外周を守る駆逐艦に乗っていた。まだミッドウェー海戦前のことだ。補給船の護衛に付いた祖父の乗る駆逐艦は、補給船と共にアメリカの潜水艦からの雷撃で、轟沈したそうだ。そんな話を聞いているからかどうかわからないが、この映画を再生して感情移入するのに時間はかからなかった。あの戦争が侵略戦争だったとか、負けて当然とか、そんな政治的解釈はこの映画では不要だ。描かれているのは、大和に乗った水兵達を主人公とし、どんな気持ちで、どのように戦ったのかということだ。次々と占領地域を失い、本土への侵攻が目前となった時、何もせずにはおられなかった若者達、下士官の行動はしごく自然だ。また、伊藤指令が大和最後の特攻を命じられた時に、護衛戦闘機がないのに作戦が成功するはずがないと反発した。それに対し「軍令部総長に、陛下がお尋ねになったそうです。海軍には、もう軍艦はないのか。と。」と反発され、言葉をつまらせたシーンも、伊藤指令の苦悩の決断がひしひしと伝わってきた。軍艦は残っている。だから出撃しないわけにはいかない。そう決意したのだと思う。大和映画は多く存在するし、TVドラマにもなっている。しかし、今回のように兵士を最優先で追いかけた映画は、この作品が初めてだと思う。多くの戦死者を生んだ太平洋戦争。私達は、幸運にも生き残ってくれた国民の末裔である。生き残ってくれた祖先たちは、皆、一人一人が使命をもって生きてきた。国を立て直すための使命である。その祖先達が築いてくれた平和を、私達は忘れかけてはいないだろうか。有り余る平和を弄んではいないだろうか。そう考えさせられる作品だった。もう3回観ているが、何度観ても冒頭から流れ出す涙を、止めることは困難だ。
・「「死に方用意」の意味、意義」
エンドロールのときも、いつもはほとんどいなくなってしまう館内が、立つ人も少なく、最後の最後まで、皆さん映画を噛みしめていたようです。涙が乾くのを待っていたのかもしれませんね。こんなに涙した映画は今まで無かったですね。そういう年齢、立場になったのかなぁ…。
下士官や十代の若者に物語を絞ったことで、素直な人間感情を発散できる癒しの作品に浄化しました。
加害責任の後ろめたさを感じながら見る、今までの悲惨さを前面に出す日本の戦争映画とちょっと違って、世代の受け渡しを、最初と最後の話を入れることによって、「死に方用意」の意味、意義を素直に受け止めることができました。
同時に、自分たちがこの「日本で生きている」ことを突きつけられる厳しい投げ掛けでもありました。「平和」とか「生きる意味」とか「誇り」とか考えさせられます。とりあえず、「真面目に生きていこう!」と思いました。
どちらかといえば苦手な長渕剛の歌も、なんかいいなぁ、と不覚にも思ってしまいました。音楽は久石譲だと知らずに見ていました。エンドロールでびっくりです。非常に耳になじみやすい、アイルランド民謡風の、日本人の琴線に触れるいいメインテーマです。前半から涙腺緩みっぱなしのこの映画に浸るのにとてもよかったです。
俳優では松山君が良かったですね。
最後に 「先人たちの失敗から学ぶ」。 それを絶対忘れてはいけません!
・「鎮魂の一篇。」
公開当時、『戦艦大和』のCGの精緻さや、オープンセットの迫力だけがインプットされていて、それほど興味はありませんでした。CGと分かっていても、『戦艦大和』の細部にわたりよくぞここまで再現したものです。最期の出撃となった‘沖縄戦’の壮絶な戦闘シーンもかなりリアルなものでした。
それにしても、まだ子供といってもいい面影の青年たちの『戦艦大和』での在り様はただただ痛ましく、溢れる涙を堪えることが出来ませんでした。戦争とはこんな凄惨な出来事だと、そして有為の大切な人々の命がいとも簡単に損なわれるという事を改めて認識しなければいけないと思いました。
大切な祖国を、大切な人を守るために我が身を以ってその魁とならん・・・なんと純粋で清冽で悲しい決意かと思います。
日本人として、又、人として決して忘れてはならない物語でした。是非お勧めします。
・「英雄ではない艦と兵士たちのドラマに感動」
日本人にしかつくれない映画だと思います。ロンゲストデイもUボートも戦争映画として傑作ですが、アメリカともドイツとも違う日本の視点での映画、しかも過度に英雄的に描かず、個々の人の気持ちを丹念に描いた作品だと思いました。 最も感心したのは大和が全く活躍しない点です。もちろんCGやモデルで描かれた大和は出て来ますが、ちっとも英雄的に描かれない。敵機をどんどん落とすとかそういうシーンが無い。大和が破壊されるシーン、兵士たちが死ぬシーンが連続します。兵士たちの死もピアノのソロで泣かせるセリフをはきながらなんて一切無い。これは映画監督として脚本家として自分の手を縛りながら心で絵を描くような作業ではないか、と。それは伝わりましたね。 また、この映画の特徴の一つはアメリカの視点が一切無いことですが、それが逆に家族を守るために戦った兵士たちの気持ちを表現するのに寄与していると思いました。アメリカの視点、日本の指導者の視点、それは他の作品に任せればいい。それぞれの真実があるはず。 演技陣も熱演ですし、音楽は久石譲。金払って観るだけの値打ちは充分にある映画です。お勧めです。
・「薄れゆく記憶の中、彼らの想いを今一度・・・。」
戦後60年以上が経ち、戦争を語ることのできる人間が少なくなってきている今だからこそこうした形で戦争を語ることは大切だと思う。自衛隊協力というだけあって、戦闘シーンも迫力があるが、それ以上に人間ドラマがすばらしい。厳しいながらも部下を気遣う上官の愛情、一兵士として、仲間として、そして友としての想い、残してきた家族への想い、それらが上手く絡み合い、戦争という名の下に散っていった彼らもまた戦争の犠牲者であるということを痛々しい程に感じた。
それにしてもまだ酒も飲めないような若者が次々と苦痛の悲鳴をあげながら死んでいく姿はあまりにも悲しすぎる。戦争という薄れゆく記憶を残すという段階に来ているということは、世界に比べ日本が平和であるという以上に月日が経つことの残酷さも覚えた。
様々な問いを今の日本にストレートに投げかけてくれる、非常にいい作品でした。
・「心が奮えた」
「時代」特有の制約の中、できる事を精一杯にやる男とは、こんな感じなのではなかろうかと想いをめぐらせ。
強くてやさしい、一本、筋の通った男とは、これまた、こんな感じだったのではなかろうかと想い。
父親とは、やはり本来「家族想い」であることが自然な姿なのだと想い。
中井貴一の演技には3度観て、3回泣かされ。
久し振りにお腹一杯になった日本映画でした
・「中井の演技、一見の価値あり」
いわゆる「時代劇」はよく見ますが、中井貴一といえば梟の城の「葛籠重蔵」や大河・武蔵の「柳生宗則」などいわば「クール」な役が多かったのに、この吉村は人間くさく、熱い!他の方のレビューを引用させてもらうと、私も号泣を禁じ得なかった。そして堺雅人の沖田も新鮮だった。世間一般の通説(?)と違って「沖田総司って本当はちょっと嫌なヤツだったのでは?」なんて思わせる堺の演技は新鮮だった。
・「浅田次郎が描く、一人の『人間』としての『新選組隊士』」
日本文学では古来、【侍とは潔く腹を切るもの】という定説があった。しかし、『どんなことをしてでも生きたい』。人間が誰しも持っている感情を、侍だって持っていたはずだ。
【自分にとっての『君主』とは将軍ではなく、故郷の家族だ】誰よりも国を愛し、妻を、娘を、そして息子を愛した男。最期まで自分の意志を曲げず、【君主】の為だけに戦った新選組隊士吉村貫一郎。
綺麗事ではない、人間の本心をさらけ出したこの作品に、純粋に涙が止まりませんでした。
・「堺・沖田」
かなりカッコ良かったですよ。映画のクオリティもさることながら、堺・沖田の“怖さ”はどの沖田より群を抜いています。美剣士?とんでもない、この怖さこそ沖田です。ワタクシ的に助演男優特別賞です!
・「素晴らしかった」
この映画は自分が今まで見た映画の中でも、まず間違いなく上位に入る名作です。一人の男の壮絶な生き様に感動しました。見ている最中震えてしまいました。自分は関東出身ですが、主人公の南部訛りが逆にいい味を出してると思います。品のある言葉遣いで、上品な感じがしました。時代劇ということで慣れていない人は抵抗もあるかもしれませんが、この作品は抵抗無く見れる傑作だと思います。素晴らしい作品です。
・「原作の雰囲気そのままに!」
中島美嘉さんが出ているので観に行きました。内容はそんなに期待していなかったんです。ごめんなさい。ところが、観たらその世界観に圧倒され、一気にNANAファンになってしまいました。原作も一気に大人買い。宮アあおいさんのはちっぷりもすごくかわいい。続編を観るまではこのDVDで待ち続けます。
・「SPエディションが高いと思う人は」
フォトブックなどの特典はついていませんが、内容を楽しみたい、映画で見たけどもう一度みたい!と思う人はこちらをオススメします。
・「お、」
中島美嘉って雰囲気があるなー。この雰囲気が生きていたと思う。後は付け足しのような気がした。原作はもう一人の女の子が主人公じゃないのかな。そんな気がする。松田龍平との関係が切ない。他の男との関係なら切れてるだろうけど、この男との関係だから切ない。
・「最高だと思いますよw」
私はスタンダードを買おうと思うんですけどスタンダードでも最高だと思いますよw映画も見に行ったんですけど最高でしたよ!!なんか感じとか役柄とか全然あってましたw「イメージ変だったら嫌だな・・」とか思いながら見に行ったけどそれもありませんでした!!感動もめっちゃしましたし!!だからこのDVDも最高だとおもいます!!
・「原作を読まずに観ました。」
あえて原作を読まず映画を観ましたが、女同士の友情や互いの恋愛など見ていて共感出来ました。特にナナとレンの関係が恋愛だけじゃなく、音楽面や人間的な絆も凄くカッコイイなーと思いました。LIVEシーンは、ナナ(中島美嘉さん)もレイラ(伊藤由奈さん)も良いですね!一方、小松奈々ちゃんは心優しい女の子だけど、少し自分勝手カナ?確かにあれでは、彼氏のストレスも溜まるかもしれません。マァ〜人間、色々な生き方があるから、失恋も仕方ありません。只、素晴らしいと感じたのは、皆が常識のある善人だった事です。今の世の中、余りにも非常識な人間が多いので、逆にホッとしました。大変心地良い映画でした、大満足です!
・「異様なほどの個性的集団に平伏」
石井克人監督、一世一大の傑作。その後の彼のトホホぶり(パーティー7にはまじ泣きました)考えると、信じられないような奇跡的傑作です。 とにかくこのキャスティングは凄い。それぞれが濃い空気を撒き散らしているのに、それが見事にバランスよく収まっています。やや我修院達也がはみ出しかけてましたが、ぎりぎり踏みとどまっていました。 浅野忠信、鶴見辰吾、岸部一徳のキャラの面白さ、見た目のカッコ良さ(それぞれの個性的ファッションも良い!!)はもう必見。ハイテンポで進む話も面白く、台詞回しもうまい。音楽がまたカッコよく画面に華を添えてます。 昨今の文芸的日本映画に比べたら、単純明快で面白いストーリーに、映画の面白さとは何かと言うのが、感じられます。この作品は海外でもうけるでしょう。 DVDは特典満載。またメニュー画面がこれまたいけてる!! 秘蔵映像も多く、わざわざDVDのために島田洋八さんと我修院達也さんが解説しているのには笑った。音声も当時にしては珍しくdts5.1ch採用と、まさに完全武装。 映画の面白さ、とDVDの仕様の完成度の高さが合体した、稀に見る傑作ソフトです。これを日本映画と言うだけで敬遠していると損しますよ。映画好きなら絶対必見です!!!!!
・「鮫」
鮫って。泳ぎ続けないと呼吸できなくて死んじゃうのですよ。
そんな映画です。速いくらいテンポよく進むストーリーにコマ割、演出。そして役者陣、そのすべてがピタリとはまり、これまで見たことの無いカッコいい映画です。そして人生のベスト3の映画のひとつです。
映画の主人公はヤクザの金を持ち逃げした浅野忠信扮する鮫肌黒男。それを追う、それぞれにいろいろな立場のヤクザ達。しかもヒトクセもフタクセもある濃い濃い人たちです。そして、この映画の本当の主人公、牢屋のようなホテルを仕事場にし、つまらない人生を歩んでいる桃尻トシ子の自分を変えていく成長物語。
鮫肌に関わることにより、ある者は、つまらない人生を変えようと走り出し、またある者は野心のために走りだし、またある者は、変態的な性欲を満たすために走りだしと、そう皆それぞれが走っているからどの場面を見ても楽しいのです。2回目以降もそれぞれのキャラクターの目線でストーリーを追うとさらに楽しめるのです。あきないのです。
この映画の面白さ、良さを伝えることができない私の文才の無さが唯一悔やまれる点です。
石井監督、是非このころの斬新な撮影、演出技術を思い出し、すばらしい作品をお願いします。ずっと待ってます。
・「何回見ても、あきないのだ。」
なぜか、ひと月に1回は観たくなる、ナイスな映画。斬新、ポップ、エキセントリックなどなど。いろんな言い方があるけど、その真髄は、「疾走感」。ヤクザの下っ端が、組の金、1億を持って逃走。それを追いかける、非現実的な組員たち。毎日の生活に、フラストレーションや、軽い絶望感、逃避癖など、心が少し病んでいる人におすすめの映画です(私がそうだから?)。鮫肌は、かっこいいし、やっぱり女好きで、椅子コレクターとの長い付き合いよりも、昨日知り合ったばかりの、優しい女を好む。あぁそうだよな。ヤクザに捕まって、半殺しに合うのが分かっていても、男は女を助けに行くべきなんだ。ただ一つ、鮫肌のその後が知りたいと思う。
・「邦画に偏見を持つ人はぜひ一度見るべき」
シナリオを全体としてみると、別に特筆すべきことはないけれど、映像のセンスや個性的なキャストの怪演、映画としてのテンポのよさなどが、とにかく際だっている。
当時、タランティーノ監督の「レザボア・ドックス」や「パルプ・フィクション」、ガイ・リッチー監督の「ロックストック&トゥースモーキングバレルズ」あたりを見て、こんな映画は日本では撮れないだろうな、と思っていたから、この作品には驚かされた。
最近では、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督など、映像センスのいい日本人監督が次々出てきているが、やはりこの石井克人監督がその走りだろう。
邦画に偏見を持っている方も、ぜひ一度見てみてください。
こういうテイストが好きな方には、我修院達也(元若人あきら)と浅野忠信の素晴らしい演技だけでも見る価値ありです。
・「最高すぎる!!」
もう本当にこれは・・・すごいよ!!超個性的なキャラクター達、明るい残酷さ、無駄がない、そして浅野忠信のかっこよさ、どれをとっても最高、の一言につきます。あまり邦画をみなかった僕を一瞬にして邦画の虜にさせてしまった作品でもあります。細かい事はいわないので、是非みてください。
・「ヤクザ映画の金字塔」
初期仁義なき戦いシリーズの第1作目。戦後の混乱期から始まり、ヤクザの世界でお互いの命を狙いあうにまで至ってしまった男たちの姿を描いています。
手持ちカメラを使って荒々しさや臨場感を出し、いわゆる「任侠物」に見られたような殺陣の要素も排除して、もっと生々しい徹底したリアリズムを追及しているのが特徴です。また、次々と若者が散っていく一方、狡猾な山守組長は憎たらしいながらも強い存在感を見せています。
出演者は当時の東映の豪華メンバーが揃っており、それだけ力を入れた作品だったといえるでしょう。
・「究極のリアリズム!」
この映画を母と観た時、母は思わず目を背けてしまいました。オープニングのシーンが余りにもリアルで、昔の戦後間もない頃の東京(映画では関西ですが)を思い出さずにいられなかったのです。しかしその世代とは全くかけ離れた自分にとっては、この映画は歴史的な観点だけではなく、その映像表現にしても一時も目をはなせない、息を呑む映像体験でした。徹底して手持ちのカメラでリアリティを追求し、その撮影に応えるような熱の入った俳優達の演技.....昨今の日本映画にはない迫力です。
・「文太さんが一番カッコよくでてる作品です☆」
男なら誰しもが一度は憧れるであろう「暴力」の世界をリアルに描いた作品。
鬼才、深作欣二監督の最大の名作。主演・菅原文太のカッコよさ思う存分にやられて下さい。梅宮辰夫・松方弘樹・金子信雄・渡瀬恒彦・田中邦衛等名俳優達を世に送り出した作品とも言えると思う。
戦後当時の広島ヤクザ社会における人間関係や組織の構造、
暴力社会の秩序、そして老獪で残忍な親・山守(金子 信夫)に対する主人公・広能(菅原 文太)の心の葛藤や、それでも筋を通そうとする男の生き様を見事に表現しています。男社会のいろんな立場における「人間臭さ」や「男気」がプンプン漂ってきます。それはとてもリアルに。当時(1973年)の映画にしては(却ってかもしれないが)暴力表現や
出血・殺人シーンがリアルなので、そういうの弱い人には、少し不快かもしれない。
2003年、いまでも最高に楽しめる映画のひとつです。まだ見たこと無い人は、是非どうぞ。
・「記念すべき第一作」
シリーズで一番好きなのは「〜広島死闘篇」、次に好きなのは「〜代理戦争」。理由は簡単、我が敬愛する成田三樹夫が出ているから。でも、一番面白いのはこの第一部だと思う。今までの任侠映画を全否定、リアリティを追及し、シリーズ最強にして最高、これがなければこの後の7作品(新仁義なき〜をふくむ)は存在しなかった!当たり前だけど・・。それだけをとってみてもこの作品のデカさがわかると思う。観ればわかります。
・「迫力が凄い。人間の生々しい欲望を描いたヤクザ映画の傑作」
戦後60年目の夏、70年代に夢中になった映画をシリーズで最近見ました。あらためてこの映画の持つ、力、迫力に驚かされます。60年代のやくざ映画は義理人情を描いたある種様式美の世界、これも日本人の世界です。そして、もっと生々しく、リアルに、人間の強欲と醜いヤクザの世界を戦後史とからませながら新しい世界を故・深作欣二と笠原和男がつくってれました。惜しくも二人とも比較的若くしてすでに他界しましたが、この「仁義なき戦い」というシリーズ映画は不滅でしょう。仁侠道や仁義などといっても所詮、ご都合主義、節操なく己の強欲のままに生きる、醜く、滑稽ですらあります。私も広島出身、敗戦直後に生まれ、子供の時、何回か抗争シーンを目にしています。恐ろしかった。こうした映画に広島弁はピッタリ。出演者の広島弁も聞いていてあまり抵抗は感じません。とりわけ故・金子信男が演じた狡猾な山守役は絶品でした。この第一作は占領下のヤミ市から物語が始まります。食い詰めた若者が徒党を組み、ヤクザになっていく。そして、その抗争は30年近く続いていく。広能のモデルとなった人の手記がもとになっているだけにリアリティは抜群。マフィア映画の傑作「ゴッド・ファーザー」と比較して、その違いを見るのも面白い。やはり、日本は「村社会」がいまでも残っているのではないでしょうか。政治の世界も含めて。とまれ、70年代の日本を代表する作品のひとつと断言できます。
・「正規盤の五分の一の定価は安いっ!」
戦前に夭折した山中貞雄監督の現存する三つの作品のうち、とりわけ軽妙洒脱なタッチがきいていて、映画史上の評価も高い時代劇です。 林不忘の原作小説『丹下左膳』の設定を借りてつくりあげた天衣無縫なパロディとでもいうべき異色作。ユーモアの軽みと人情の機微の匙かげんが絶妙というほかはない。いま見ても微笑ましい普遍性が感じられる。白黒映画ファンなら必見の娯楽作でしょう。 パブリックドメインの廉価版DVDなので、きっと画質がひどいのではないかと覚悟していたのですが、実際には思いのほか良好で、安心して見ていられる状態なのがうれしかった。でも、画面の上下はすこし切れているかな。音声はあまりよろしくないけれど、まあ時代相応か。セリフは普通に聞き取れました。 特典も字幕も詳細な解説もチャプター画面もついていない格安の商品ですが、正規盤の五分の一の定価なので、これならばお買い得といえるのではないでしょうか。
・「これは見ないと損!!!」
どんな映画紹介読んでも、常に高評価のこの作品、その理由を見て納得!!!
『面白い!!!!』
この一言です。
日本映画というと、どうも湿っぽかったり、重たかったりするものだけど、この映画のテンポ、ギャグ、軽妙さは何なんだ??『幕末太陽伝』を見た時にも、邦画とは異質の笑いに衝撃を受けたけど、この映画は戦前の作品だから、更に衝撃的!!
何と言っても、キャラクター創りが上手い!この映画の最大の魅力が主な登場人物のキャラクターで、 ●やたら怒りっぽいけど、情に厚い丹下左膳(大暴れしながら結局、この映画の中では人は一人しか斬ってない←しかもそのシーンがカッコいい♪) ●口は悪いけどやっぱり情に厚い矢場の女主人 ●妻は恐いけど浮気したい道場主・・・と、現代にもそのままいそうな小市民達が笑いと人情のドタバタを繰り広げます。見たらきっと好きになるはず。
ただ、これは怨念を秘めた妖怪的キャラの『丹下左膳』ではないよね。原作者の家族から文句が来るのも納得。『丹下左膳余話』というタイトル通り、パロディ映画の大傑作ってとこでしょうか?
・「あたしゃ 矢場の女将に惚れたね、 でも 女房にゃしたくないね」
ふた組のカップルが登場します。
・「伝説の監督による、ポップな時代劇」
日中戦争で29歳の若さで戦死した伝説の監督・山中貞雄。隻腕・隻眼という異色キャラクターの丹下左膳。(中々、今のメディア事情では取扱い難いキャラになってしまっただけに、2004年のリメイクでは関係者も苦労したであろう。)
名前ばかりが有名で中々手軽に楽しむ機会が限られた山中・丹下左膳は、てっきり重厚な勧善懲悪時代劇かと思いきや、落語を題材にした人情ホームコメディーであったのに驚いた。原作者に抗議を受けた程、当時としても斬新な解釈だったらしい。ポップな作風なので、今の時代に見ても違和感が全くない。
この作品のように博物館にフィルムが入っているような貴重な作品が、著作権切れのため廉価版で手頃に楽しめるようになった。こういう企画のおかげで黄金時代の邦画作品へのアクセスが劇的に容易になったのは喜ばしい。映画ビジネスとして一つの新たな流れになってほしいと願います。