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▼定番jazz:セレクト商品

Kind of BlueKind of Blue (詳細)
Miles Davis(アーティスト), Wynton Kelly(アーティスト), Paul Chambers(アーティスト), Jimmy Cobb(アーティスト), Cannonball Adderley(アーティスト), John Coltrane(アーティスト), Bill Evans(アーティスト)

「JAZZの代名詞になってしまうといわれている、"Kind of Blue"」「マルチチャネルとステレオのSACDです。」「60年代モダン・ジャズへの布石と音楽の豊かさ」「恐ろしいまでの完成度」「何といっても、格好良さに尽きると思います」


Somethin' ElseSomethin' Else (詳細)
Cannonball Adderley(アーティスト)

「まさに実った果実。黄金の一枚。」「マイルスのターニングポイント」「とりあえず「枯葉」の決定版。」「jazzを聴いてみたい人に」「名盤中の名盤」


Portrait in JazzPortrait in Jazz (詳細)
Bill Evans(アーティスト), Scott LaFaro(アーティスト)

「私のJAZZの始まり。」「老いた父をも惹きこんだ名盤」「クールなアタックとスリルに満ちたアドリブ」「聞き手を引き込む優しい演奏」「軽やかな枯葉もなかなかです」


Waltz for DebbyWaltz for Debby (詳細)
Bill Evans(アーティスト), Scott LaFaro(アーティスト)

「奇跡のアルバム」「出会えて良かった!」「ビル・エヴァンスの最高傑作の1枚です!」「ピアノの音に恋愛してしまうということ」「WALTZ FOR DEBBY」


Time OutTime Out (詳細)
The Dave Brubeck Quartet(アーティスト)

「Take 5はジャズの代表曲の1つとなる曲」「リラックスして聴く変拍子ジャズ」「4分の5拍子のジャズってなかなかステキですよ」「ドアを閉めて聞きたい曲たち。」「大変に聴きやすい。」


Blue TrainBlue Train (詳細)
John Coltrane(アーティスト)

「コルトレーン入門の第三弾!入門編卒業への一枚。」「まさにブルーノート!」「コルトレーン飛躍の記念碑」


BalladsBallads (詳細)
John Coltrane(アーティスト), Elvin Jones(アーティスト), Jimmy Garrison(アーティスト), Reggie Workman(アーティスト), McCoy Tyner(アーティスト)

「コルトレーン嫌いにもぜひすすめたい」「最高のジャズバラード」「静かに過ごしたい夜には・・」「これから聴けば良かったのに!」「★★★★★追加」


Night LightsNight Lights (詳細)
Gerry Mulligan(アーティスト)

「洒脱なJAZZの入門アルバム」「個人的にはベスト100選のアルバム」「大都会の夜にぴったりの一枚」「とりあえず入門扁、かつ一生もの」「ゆったり流れる時間」


BackboneBackbone (詳細)
Boney James(アーティスト)

「Boney初期の傑作」「いまこれが売れ筋商品です。これが売れています!!」


At First LightAt First Light (詳細)
Silje Nergaard(アーティスト)

「ここ数年で一番のお気に入りのCD」「好き!」「聴けば聴くほど・・・」「誰 これ?」「ぬるいよぬるいよ」


アメリカから届いた「10のオマージュ」アメリカから届いた「10のオマージュ」 (詳細)
オムニバス(アーティスト)

「一つ一つが丁寧な力作!」


▼クチコミ情報

Kind of Blue

・「JAZZの代名詞になってしまうといわれている、"Kind of Blue"
JAZZのアルバムの中で、世界中でもっとも売れるこの"Kind of Blue"は、JAZZの代名詞となってしまうかもしれない、という日本のJAZZミュージシャンがいる。数十年後の世界では、JAZZというものを紹介するときに、このカテゴリーに他のもの、例えばチャーリー・パーカー等のビバップなどは入らないことさえ考えられるかも、と。

それはさておき、Kind of Blueである。マイルスのアルバムの中でも、押さえたムードの中でお洒落で都会的なサウンドが静かに展開される。タイトルどおりちょっとブルーな雰囲気。十代の頃に何十回も聞いたアルバムだ。一言で言うとマイルスのアルバムの中でも特に格好いいのだ。マイルスの口癖でもあった"So What?"(だからどうしたってんだ?)から始まるこのアルバムの曲は、いつでも頭の中でリフレインする。マイルスは、最晩年に至るまで、常にJAZZ界に新しいアイデアを提供してきた。多くのミュージシャンがこのアルバムを聴きまくって、いろんなヒントを得たのも事実だ。マイルスが亡くなったときにキース・ジャレットが「これからは誰がアイデアを提供するのだろう」と嘆いたのは有名だ。モード奏法の確立したアルバム云々、このアルバムについての解説は恐ろしいほどの量だ。だけど、虚心坦懐にこのサウンドに耳を傾けてほしい。マイルスの終生変わらなかった洗練された、繊細なサウンドを楽しんでほしい、と思う。

そして若いリスナーには、”音楽の秘境”へと突き進んでいき、つねに驚嘆すべきサウンドを作り上げていった、この天才ミュージシャンの70年代、80年代、90年代のアルバムも聴いてもらえたら嬉しい。

・「マルチチャネルとステレオのSACDです。
 このアルバムの国内版のSACDは通常の2Chのステレオ版ですが、この輸入版のSACDには、マルチチャンネルとステレオの2種類の音源が収録されています。マルチチャネルで再生すると、小さなライブハウスで、ステージの直前で聞いているような感覚がします。演奏者の汗が飛んでくるような臨場感を味わえます。一方、ステレオで再生すると、比較的広いジャズハウスで、ステージから20mほど離れた座席で、静かに落ち着いて聞いている感じです。これは有名なアルバムですので、このアルバムの解説は、簡単に入手できます。そのため、日本語のライナーノーツがなくても困りません。SACDのマルチチャネルの再生環境がある方は、こちらの輸入版をお勧めします。

・「60年代モダン・ジャズへの布石と音楽の豊かさ
モード・ジャズを探求していたマイルス・デイビスがその完成と60年代のジャズに対して決定的な影響力を持った傑作アルバムとしてあまりにも有名。マイルスの抑制の効いたトランペットはモード奏法の自由で新鮮なメロディー・ラインを実現している。「ソー・ホワァット」の静謐な出だしは、ポール・チェンバースの良く響くベースとビル・エバンスのクリアーなリフから始まり、マイルス、J・コルトレーン、キャノンボールと緊張の中にも寛いだ雰囲気で続けられる。3曲目の「ブルー・イン・グリーン」はジャズにおける美の極致を感じさせるトラックである。モードはジャズに限らず現在のあらゆる音楽の幅を広げ、音楽の豊かさを切り開いた。このアルバムこそ、その原点になったといえるだろう。

・「恐ろしいまでの完成度
「JAZZの歴史の中で最高峰に輝くアルバム」と言えばこれ以外にはない。これは恐ろしいほど完成された驚異的な作品である。マイルスの作品であるのは間違いないが、ビル・エヴァンスの支配力が多大に存在しており、その綿密なアレンジとアンサンブルには唖然とさせられる。代表曲「So What」におけるマイルスの、静寂を切り裂くような鋭角的かつ気品溢れるソロ、それに続くコルトレーンのモード展開に満ち満ちた動的なテナー、キャノンボールの明快なアルト、そしてビルの“間”を利した透明感溢れるピアノ…。ポール・チェンバースの非の打ち所のないベースラインに乗ったこれらソリストのプレイは全く無駄がなく、各パートの絡み具合いが完璧に組み立てられており、張りつめた緊張感に聴き終えた後はぐったりしてしまうほどだ。この前衛アートにも似た芸術性は「見事」と言うほかはない。またビル・エヴァンスに代わってウイントン・ケリーがピアノを担当している楽曲では、ケリー独特のブルースフィーリング溢れる“ゆるい”演奏がビルのプレイとはコントラストをなしており緊張を解きほぐしてくれるが、そのウイントン・ケリーのバタくさいプレイがコミカルに聴こえてしまうほど「So What」の張りつめた緊張感と完成度は恐ろしい。熱いソロの応酬を聴かせてくれるJazzもあるが、これはその真逆を行く、無駄のない演奏と完璧なアンサンブルによる超芸術作品である。

・「何といっても、格好良さに尽きると思います
59年発表のアルバムにして、「私の好きなジャズアルバム」等々のアンケートがあると、必ずといってよいほど、トップに来るアルバムです。特徴としては、「このアルバムで、マイルスはモードを確立した」を始め、様々な薀蓄が語られますが、要は格好いいのです。言葉でいえば、「静謐」といえばいいのでしょうか。静かに、けれど確かに刻まれるチェンバースのb、コブのdrのリズム隊をバックに、ここぞという場面で出される帝王マイルスのトランペット。中山氏でなくても、「くう〜、たまらん」と唸る格好良さなのです。そして、マイルス以外のキーパーソンは、やはり、ビルエヴァンスのピアノ。美しい旋律で、マイルスのプレイを引き出すだけでなく、時には、アルバム全体をリードする役割を果たしています。最初に聞くジャズアルバムではないと思いますが、いつかは聞きたいジャズアルバムの名作です。

Kind of Blue (詳細)

Somethin' Else

・「まさに実った果実。黄金の一枚。
キャノンボールもそうだが、特に50年代をガムシャラに走ってきたマイルスにとって、この一枚は実りの果実だったんじゃないかな。Kind Of Blueの定義付けは、ある種特別なのであれだが、60年代以降、良くも悪くも貪欲に自らの道を開拓していった両者だが、ここではそんなハングリーさとかストイックさとかとは別で、本当に悠然と心から音を楽しんでる感じが伝わってくる。「Autumn Leaves」、「Somethin' Else」、「One For Daddy-O」では、音色、フレージングともに見事なまでに安定したユニゾンを聴かせてくれる。ほんと艶然と微笑むような気持ちになれる。

もう何度も聴いた一枚だが、昔は前述の両者とサム・ジョーンズの芯の強いベース音に感服してたりしたが、年月たって聴いてみると、ハンク・ジョーンズのピアノ音は何とも温かいというか、心に沁みるというか、だんだん彼の凄さに気づいてくる。そう思って聞き返すと以外に、この作品で彼は、おいしい所どりしてるのがよくわかる。彼の音を一音一音追って聴くと何時までも飽きのこない贅沢さがあると思う。

あとキャノンボール名義じゃないともいわれてるが、何々ラストナンバー「Dancing in the Dark」の彼のアルトの、メロウにムード満点に歌い上げてるの聴いてロマンティックに浸れば、あながち彼のその後の活躍を予感させる感がヒシヒシと伝わってきて、お膳立てではあるが、間違いなく彼のリーダー作だよ。

・「マイルスのターニングポイント
レーベルの関係でキャノンボール・アダレイがリーダーになっているが、事実上はもちろんマイルスがリーダー。この二人はこの後コルトレーンを加えた最強のマイルスのセクステットで行動を共にする。その意味でも、歴史的な邂逅といっていい。しかし、ここではこのアルバムの内容にこそ注目すべきだろう。というのもシャンソンの名曲「枯葉」の決定的名演を残した事だ。スタンダードや歌ものが得意なマイルスだが、シンプルで抑制の効いたこの曲を100㌫JAZZに仕立てた力量は彼の美学のエッセンスが凝縮された姿でもある。さらに音楽的な成果でいうならば50年代の総決算ともいえるモード・ジャズに突入する直前のマイルスのターニングポイントとして位置づけられる作品である。ギル・エバンスのオーケストラとの共演のなかでモードジャズを追及していたマイルスだが、コンボでのモード奏法への転換期の貴重な記録でもある。もう一人の主役、キャノンボールはマイルスの静と正反対のオーバーアクションな動的アドリブを展開し、見事な対比が描き出されている。チャーリー・パーカーの再来と騒がれた彼は、独立後ファンキー・ジャズの代名詞にもなったが、マイルスとの共演時代こそ、天性のリズム感やイマジネーションが真に発揮されていたのではないだろうか。他にラブ・フォー・セールなどのスタンダードがお勧めだ。

・「とりあえず「枯葉」の決定版。
 「枯葉」という曲をジャズで聞きたいならこれ以外にはありません。アレンジ、ムード全てにおいてこれが決定版でしょう。

 それはさておいて、本作品は実質上はMiles Davisの作品だとはよく言われることですが(Milesのディスコグラフィーでもそんな扱いです)、でもやはりキャノンボールのアルトを楽しむ作品だと思います。Milesの作品に共通する張り詰めたエレガンスよりも、ややリラックスした暖かいムードなのは、BlueNoteがきちんとリハをやらせてくれたことと、Milesがお膳立てをしたにせよ、リーダーはキャノンボールであることによると思います。 タイトル曲のモダンなブルーズ解釈が一番Milesっぽいでしょうか。

RVGのリマスター・シリーズは結構音も良くてCDでも迫力あります。

・「jazzを聴いてみたい人に
東芝EMIのアンケートで、「初めてブルーノートを聴く友達に勧めたいアルバム」の一位になった。私も、ジャズを聴いてみたいという友人に勧めてきた。ジャズの楽しみがギュッと濃縮されているからだ。そして何よりカッコイイ。 ピアノとトランペットの印象的な前奏から「枯葉」が始まる。薄暗い中で色彩が踊るように、音がつながって行く。黒を基調としたジャケットと雰囲気が似る。全体的に抑制が効いている。マイルス・デイビスの色だ。キャノンボールが対照的に、クールでありながらエモーション豊かなサックスを吹く。華麗なピアノが彩りを加える。

「ジャズでも聴いてみよう」という初めての一枚に最適だ。クラシック好きから入るなら、情動のストレートな表現が新鮮に響くだろう。リズムが鮮明で、揺れる様なノリもある。 ロックやポップス好きから入るなら、知的な印象を持つだろう。音のつながりに、理論を感じるだろうか。楽器に注目した聴き方も新鮮で面白い。洗練された楽器の声を感じて欲しい。

購入して、とにかくも繰り返し聴いて欲しい。気に入った曲だけを繰り返しても良いだろう。まずは音にのめりこんでみることだ。これが駄目ならば、悲しいけれど、いわゆるジャズは難しいだろう、と思う。しかし、幸いジャズは奥深い。ラテン、ファンキー、フリー、スウィングなどへ行く手もあるが、まずはこのアルバムは試金石だ。

・「名盤中の名盤
傑作中の傑作、名盤中の名盤とはこのアルバムのことだ。キャノンボール・アダレイ(アルト・サックス)ハンク・ジョーンズ(ピアノ)サム・ジョーンズ(ベース)にアート・ブレイキー(ドラム)。加えてマイルス・デイビスと豪華キャスト。ブルーノートレーベルで最も売れた一枚だろう。表題曲「サムシン・エルス」や「ラブ・フォー・セール」もごきげんだが、やっぱり一曲目の「枯葉」。マイルスのトランペットを聴くと涙が出る。ジャズファンでなくとも必聴の一枚。(松本敏之)

Somethin' Else (詳細)

Portrait in Jazz

・「私のJAZZの始まり。
私がJAZZ好きになったきっかけのアルバムです(当時はLPでした)。正確にはこのアルバムの中の「Someday My Prince Will Come」。この1曲をFMで聞いたのが私のJAZZの始まりです。「いつか王子様が...」と訳されるこの曲はディズニーの白雪姫の中で使われる曲ですが、「JAZZになるとこんなになるんだ!」と感心したものでした。

その後多くのJAZZを聞きましたが、これほど感動した曲には巡り会っていません。「JAZZ黄金の年」1959年の録音です。表向きはやさしい聞きやすい演奏ですが、とても奥が深く、聞くたびに新しい発見があるのがいいですね。JAZZピアノ好きの方でもし聞いたことがないなら絶対に聞いておくべきです。その時は一度聞いただけで判断しないでください。

・「老いた父をも惹きこんだ名盤
CDの内容はすでに皆さん書かれており、上乗せすることも削ることも全くないので、私のエピソードを。

私は中学生の時からジャズが好きでしたが、両親は全く興味がない様子でした。車で同乗しているときにJAZZのCDを流すとラジオに切り替えられることもしばしば。

そんな、私が父に車を貸したある日、帰宅した父はどこか上の空です。私が訊ねると恥ずかしそうに「おまえの車で流れてたCD、いいな」と言い出しました。私と父が音楽について話したはじめての会話です。それから父はJAZZを聞き始めました。

父はもう定年近くで、日ごろ音楽を聴くことも少ないのですが、そんな父の心をも揺さぶったこのアルバム。

ぜひとも皆様にも聞いていただきたいと思います。

・「クールなアタックとスリルに満ちたアドリブ
数あるビル・エバンスの快演のなかでも、最もできのいいアルバムの一つだろう。ベースのスコット・ラファロという天才をパートナーに得て、これまでのピアノ+リズム隊というピアノ・トリオの枠組みから大きく逸脱し、3つの異なった楽器のインタープレイによって曲が展開するスリルはジャズの革命的な出来事といっていい。マイルスのモードやオーネット・コールマンのフリーといった楽想上の革命に比べ一見地味な変革だが、ブロックコード、シンプルトーンのドライブ感、リズムの激しさとどれをとっても過激で強烈なアッタク、霊感に満ちたエバンスのアドリブはその後のジャズピアノのスタイルを決定付けた洗練されたものであった。しかし、マッコイもチック・コリアもキースもやはりこの時期のエバンスの神がかった演奏には及ばない。中でも枯葉はぐいぐいと脳髄にクールかつ鋭く、熱く切り込んでくるピアノのタッチ、ベースの躍動的リズム、ドラムのセンシティブなリズムに圧倒されてしまう。ビル・エバンスのスタンダードはこのアルバムだ。

・「聞き手を引き込む優しい演奏
 彼の奏でる曲は、ガラス細工のような桜のようなある種のはかなさを感じます。 彼のような聞かせ方を弾き方をできる人は聞いたことがありません。 そしてスコット・ラファローとのセッションもこれで最後(この演奏の二週間後にスコット・ラファローは交通事故で亡くなりました)かと思うとよけいに思いいれが強くなります。 

 落ち込んだときや一人でちょっと寂しい時や、寝る前に落ち着きたいとき等に僕は聞いています。 このアルバムは僕の始めてのJAZZでしたが聞いたとき1回で引き込まれてファンになってしまいました。

クラシックのように肩肘を張らず、ロックのように畳み掛けることも無く、ポップスのように底抜けに明るくない、深く懐の広いJAZZの真の意味での芸術家“アーティスト”!の演奏が聴ける名盤だと思います。僕の拙い文章では伝えきれないので、興味を持った方は是非聞いてください

・「軽やかな枯葉もなかなかです
枯葉といえば、曇り空で、せつない秋を感じさせる印象がありました。しかし本作のように、晴れた空に、軽やかな足取りで歩む枯葉もなかなかのものです。

枯葉だけでなく、ピアノトリオの楽しさ満載のCDです。これからジャズを聴きたい人にもお薦めだと思います。

Portrait in Jazz (詳細)

Waltz for Debby

・「奇跡のアルバム
私にとって奇跡のようなアルバムである。ジャズを聴き始めた頃、5枚目のCDとして購入した。初めて聴いた驚きは忘れられない。自分の聴きたかったジャズが、まさにそこにあった。以来20年間、Jazzだけで500枚以上、ビル・エヴァンスだけでも100枚近くを集めて聴いたが、依然として色褪せない。

たまに取り出して1・2曲目を聴く。苦しいとき、集中力を出したいとき、何度も世話になった。くつろぎたい時にも聴いた。たった10分で気持ちが変わる。音にのめり込み、メロディーにのめり込み、すると私の中の何かが変わる。確かに他に好きなアルバムや曲もあるが、この10分は、やはり他には変え難い。

もう何度も名盤として語り古されてきたように、音色のつや、タイミングの絶妙さ、ベースとの相互作用、ジャケットの良さ、全てが確かに良い。何度も分析され、語られ、伝説とさえ言える程であるのは、ファンとして嬉しい反面、つまらなくもある。しかし、どんなに他人に語られようとも、言い古されてしまったことも含めて、このアルバムを愛せるのだ。全て了解した上で、それでも、聴いたときには好きだと明言できる。人間の作る芸術が、すごいものだと実感できる時である。

・「出会えて良かった!
本当に。

JAZZにはまったら遅かれ早かれ絶対に遭遇する一枚なのだろうが・・・。数ヶ月前からジャズにはまり、今日このアルバムに出会い、感動している。

タイトルにもなっている「Waltz for Debby」はBILLの代表作と言われるだけあって、一度聴いたらそのメロディを口ずさんでしまうほどイイ曲だ。トリオの演奏も素晴らしい。ライブ録音なのもまたヨシ!

この出会いでどっぷりジャズにはまっていきそう。

・「ビル・エヴァンスの最高傑作の1枚です!
ジャズをあまり聞いたことがない初心者の人にもおすすめします。ジャズの世界ではあまりにも有名な名盤のひとつです。

ビル・エヴァンスはジャズピアニストで、とても詩的で繊細な音楽を奏でる人です。まるでポロポロと水滴がはね落ちるような、美しい響きです。

表題曲の「ワルツ・フォー・デビー」は、メロディーもとても美しく、親しみやすく、かわいらしく、とても素敵ですよ。

ジャズに慣れていない人は、最初はいまひとつわからないかも知れませんが、何度も聞いているうちに、ほんとうにこの曲が好きになるんじゃないでしょうか。

おすすめです。

・「ピアノの音に恋愛してしまうということ
ビル・エヴァンスが語られるとき、必ず出てくるのがインタープレイという言葉。このアルバムは彼のピアノトリオのキャリアにおける「インタープレイ」の極致と呼べる最良の姿を記録している。なにしろこの収録のわずか11日後に、彼の人生最高のパートナーだったベースのスコットを交通事故で亡くしてしまうのだから。

ビル・エヴァンスの登場以前のピアノトリオと言えばバップスタイルが主流で、ベースとドラムはピアノの単なるリズム隊にすぎず、ピアノに追従していくだけの存在であった。ところが彼が提示したインタープレイとは、ドラムとベースをピアノと対等な立場まで引き上げることによって、お互いの演奏に反応し合い、あたかも3人で対話をしているような自由なやりとりが可能になったのである。これを踏まえてこのアルバムを聴いてもらえれば、インタープレイというのが何か分かってもらえると思う。そしてそれ以降のジャズピアノのあり方ををがらりと変えてしまった。

ここでは彼らが三位一体となって、その最後の喜びを伝えている。ピアノトリオの最良の姿であり、饒舌なベース、爪弾かれる可憐なピアノの音。ピアノの音に対して恋愛してしまうということはつまり、ここにあることを言うのであって、そしてここまで心を奪われてしまっては説明する言葉さえも意味を無くしてしまう。

・「WALTZ FOR DEBBY
彼は、1980年9月20日に来日して、公演する予定でしたが、直前の9月15日に亡くなりました。楽しみにしていたコンサート、とても残念でした。ヴィレッジバンガードでのライヴで、ワルツフォーデビーは名演ですが、マイロマンスもいいです。マイフーリッシュハート(LPの時も同じですが、最初の曲で少し前にNHKラジオでは、「愚かなりし我が心」と呼んでいました。)は、レコード針を置いた時から、曲に引き込まれてしまいます。A面とB面を何度もひっくり返し、聴いたものです。CDになって便利になりましたが、レコードで聴いた時のノイズもたまらなく良かったです。

 ワルツフォーデビーは、当時3歳だったデビー(兄ハリーの娘さん)の為に書き下ろした曲です。マイロマンスも、彼のお気に入りで何度も演奏しています。私も毎日、車の中でCDを聴いています。

 いつも、ピアノにくっつく位前かがみに演奏するスタイルは、独特のものでした。アルバム 「ライヴアットザヴィレッジバンガード」のジャケット写真には、彼の両手が写っていますが、少し浮腫んでいるようにみえます。ドラッグのせいです。とても真面目(打ち解けたりするとそうでもなかったようですが。)な性格で、いつも自分の仕事を完璧にこなそうと考えていました。ライブなどでは、細かい打ち合わせなどせず、カウントもなく、演奏に入っていったそうです。11年もコンビを組んだエディゴメスは、「最初のビートを彼が出すと、次のビートに私が乗っていくんだ。自分が、ベースを弾いている時には、余りにもスウィングが素晴らしくて、我を忘れて至福の時を何度味わったかしれない。」と、語っています。

 日本には、彼のファンが多くて来日の度に、とても歓迎されたので(子供のように)喜んでいたと、プロデューサーのヘレンキーンが、あるジャズ雑誌で話していました。

Waltz for Debby (詳細)

Time Out

・「Take 5はジャズの代表曲の1つとなる曲
ブルーベックの代表アルバムとなる作品。変拍子だったり、ジャズには珍しい5拍子の曲が入ってたりと、脳裏に残るフレーズが多いアルバム。お勧めは、3,1,5,2あたり。

このアルバムの最大の魅力は3のその名の通り5拍子のTake 5。ブルーベックが正確にタラッタラ、ターラーと正確な5拍子を刻みながら、この曲の作曲者、Paul Desmondが少しこもっていながらも甘美で温もりのある音で明確に演奏している。ちょっとコケティッシュな感じもするアルトの音。この曲のフレーズが非常に脳裏に残る。

1のタイトル、Turkはトルコの意味。トルコ風のブルーロンドという邦題がついている。タラタラタラタラタタ・・・とジャズには珍しい拍子で始まる曲で、この曲もまた脳裏に残る。ピアノとサックスのユニゾンの仕方も素晴らしい。途中からゆっくりに変調し、最後にまたテンポが速くなってくる。クセモノながらも要注意な曲です。 Dはワルツの曲。テネシー・ワルツというジャズの名曲でスタンダードな曲もあるが、やはりワルツはジャズ界には珍しい。あまり気にならないながらもズンタッタとワルツのリズムを刻んでいます。 でも駄曲はなく、全体的に几帳面な感じがしながらもインプレッシヴなアルバムだ。ジャズの名曲と呼ばれている中でも変化球なアルバム。普通のスタンダードな曲に飽きてきた方はこんなアルバムはいかがだろうか?

・「リラックスして聴く変拍子ジャズ
世の中には非常に複雑なキメや理解に苦しむほどの変拍子を得りにする音楽が数多くある。しかしそれらの音楽の殆どは決っして聴き易いものとは言えず、聴いてるだけで疲れてしまう音楽でさえ少なくないように思える。この「Time Out」は変拍子ジャズの名盤として親しまれているが、先に挙げたような変拍子の「聴きにくさ」というものは一切無く、むしろリラックスして聴くことができるほど。特にこの珍妙なアルバムの1曲目を飾っている「Blue Rondo A La Turk」と、5拍子のスタンダードとして有名な「Take Five」の2曲はそのインパクトといい、メロディのキャッチーさといい、適度な緊張感といい、とても秀逸。アルバム全体を通して実験的な作品であるものの、決っして取っ付き難いものでは無いので、未だ聴いたことは無い人も一度は手に取っていただきたい。

・「4分の5拍子のジャズってなかなかステキですよ
このCDに収められている名曲「テイク・ファイヴ」ですが、リーダーのデイヴ ・ブルーベックは、3+2拍子の5拍子という変拍子を本当に律儀に刻んでいます。一方メロディーを奏でるアルトサックスのポール・デスモンドは、とても柔らかくしなやかな音でスウィングしています。これだけ甘い音色のアルト・サックス、というのもなかなか聞けません。途中のドラム・ソロのジョー・モレロのアド・リヴもいつ聞いてもステキですね。

こんなに楽しいジャズもあるのだ、という見本のような演奏です。30数年前ですが、CMにこの曲が使われ、日本でも多くの人が知っているというジャズの名曲中の名曲でもあります。ジャズと変拍子という一見風変わりな組み合わせから、とてもステキな演奏が生まれました。最近でも、アリナミンのCMでお馴染みだと思います。

この『タイム・アウト』というアルバムは、全て変拍子のジャズの演奏ばかりを集めていますので大変ユニークですよね。

個人的には、1曲目の「トルコ風ブルーロンド」の9分の8拍子の曲も気に入っています。2+2+2+3拍子という刻みですので、スウィングできるのだろうか、というものですが、デスモンドの上手さが光る演奏です。そしてとても楽しい曲ですので、印象に残るのでしょう。

本当に何十回と聴いてきたアルバムです。若い世代の方にも是非聴いて欲しいものです。

・「ドアを閉めて聞きたい曲たち。
このCD(Time Out)は、たくさんあって、私が持っているのは1997のものだった。 見つけたのはたしか高校生のころ。いい曲にめぐり合えてよかった。 1曲目のBlue Rondo A La Turkから2曲目は、激しさから流れるような音に変わる。サックスが途中から入ってきてとてもシックに夜に合う曲に変わる。そしてダンスを踊れるくらいのリズムに変わっていく。3曲目のTake Five寂しいときとかになんか聞いてしまう。おもいっきり封鎖してるときに聞いてしまう。 あるとき、部屋を閉めて(友人がいるにもかかわらず)ガンガンにこの曲だけをリピートさせてベッドの中で寝ながら聴いていたことがある。 封鎖しながら聞くのに良いと思った。楽しいとか悲しいとかで言い表せない曲だからだ。4曲目の出だしはかわいい。子供が遊んでる感じもするけど大人がたまに入って歌ってくる。大人が子供の演奏を見守ってるような曲。だけど後半になると大人の色気や活気がでてくる。もちろん遊び心も。高校生くらいだ!締めはお遊戯会、発表会が終わった感じがする。5曲目の出だしはパッとする。女らしさ、可憐な音がでる。颯爽と歩く女みたいな音がでている。声をかけてくる紳士。そして踊りだす。音の変化のわかりやすい曲がたくさん入っている。これ以上は語りません。6曲、7曲も良い曲です。

・「大変に聴きやすい。
ジャズ初心者のころにこの作品を手に入れて、今でも折に触れて聴いております。時には聴くのがイヤになるジャズ(とかいろいろ)がある中で、これは大変に聴きやすいアルバムだと思います。

パヤパヤパヤパヤパ♪パヤパヤパヤパヤパ♪と軽快に始まる演奏には、敷居の高さのカケラも感じられません(ほめてます)。もちろんプレイヤーには緊張感があるはずですが、リスナーにはそれを伝染させず、飄々とスキップしていくような演奏をずっと聴かせてくれます。

くつろぎのジャズ。そしてジャケット。いいですねぇ。

Time Out (詳細)

Blue Train

・「コルトレーン入門の第三弾!入門編卒業への一枚。
コルトレーンは時に初心者に難しいが、入門編として三枚選ぶとすれば、順に 「Ballads」 → 「My Favorite Things」 → 「Blue Train」 だろう。ジャズって何?と思っている人に聞き易い 「Ballads」。コルトレーンはどう進化するのだろう?に少しだけその方向性を示す 「My Favorite Things」。そして本作、初心者にとっても聴き応えのある 「Blue Train」 だ。

楽器構成も厚く豪華に三管編成、しかもリー・モーガンのトランペットなら言うことはない。重厚な三管編成の聞き分けに挑戦していただきたい。サックスとリズムセクションならわけはないでしょうが、サックスとトランペットとトロンボーン。聞き分けられれば、もう入門編は卒業でしょう。

付け加えれば、リズムセクションもジャズ・ジャイアンツを集めており、入門者ではなくても垂涎の一枚だ。

・「まさにブルーノート!
コルトレーンの演奏はどれも素晴らしいけど、自分ではこのアルバムが一番気に入ってる。理由を挙げればきりが無いけど、サックスがブロウ気味でパワフル、しかも聞いていて熱くなる。ジャイアントステップのようなハイテクニカルな演奏やバラードのようなしっとりとした演奏とはまったく違い、いけいけムードでどうだ!参ったかっ!!と言う感じで吹きまくっている、このブラスの3人組のコンビネーションはたまらないくらい大好き。

大体のジャズファンやジャズに興味ある人なら納得しますよ。

・「コルトレーン飛躍の記念碑
マイルス・デイビスのオリジナル・クインテットが一時解散し、セロニアス・モンクのコンボに参加後の、成長著しいコルトレーンの姿を記録した貴重なアルバムである。ブルーノート唯一のリーダー作でもある本作は、サイドメンが充実し、3管編成の典型的なハード・バップに仕上がっている。曖昧なフレーズもなくなりバリバリと吹きまくるトレーンは、すでに東海岸の代表的なテナー・サックス奏者に成長し、自信に満ちたプレイを見せている。ブルー・トレインの単純なテーマからソロに入って一転、うねるようなアドリブで自在にブルースを音の織物にしていくコルトレーンの楽想は素晴らしく、58年のソウル・トレインと並ぶ50年代の金字塔であり、コルトレーン飛躍の記念碑アルバムとして絶対に欠かす事が出来ない。弱冠二十歳に満たない天才トランペッター、リー・モーガンも溌剌としたバイタルなプレイを聴かせ、カーティス・フラーが加わったフロント・ラインは重厚でアンサンブル的にも優れている。ジャケット・デザインがブルーノートらしく、かっこよく決まっている点も魅力だ。この後、再びマイルスのコンボに加入し、比類なきセクステットにおいてモード・ジャズの極点を目指し「マイルストーンズ」「カインド・オブ・ブルー」の吹込みへと続くのである。

Blue Train (詳細)

Ballads

・「コルトレーン嫌いにもぜひすすめたい
テナーサックスの帝王、神様とジャズファンの多くはコルトレーンを呼ぶ。しかしジャズ喫茶のオーナーでもあり評論家の寺島靖国さんは、「コルトレーンはテナーなのに音域がアルト・サックスに近くて生理的に嫌だ」と言う。コルトレーンは前衛すぎる。難解だ。暗い。と思っている方。ジャズを聴き始めてまもない方。ぜひ聴いてください。1曲目のSAY IT、2曲目の「あなたは愛について知らない」など、思わずギスギスした日常を忘れさせてくれる。お酒も思わず進んでしまう。マッコイ・タイナーのピアノ。全盛期のエルビン・ジョーンズのドラムも素晴らしい。毎日聞いても飽きない一枚。(松本敏之) 

・「最高のジャズバラード
なにも言葉がありません。コルトレーンのサックスに耳を傾けるのみです。普通、サックス奏者のバラード楽曲は、どうしても、ムード音楽になりがちで、飽きがきます。コルトレーンのバラードは、甘くならず、歌心のもった音を生みだします。天才たる所以です。私の愛聴盤で、毎日のように聴いてますので、say it のフレーズが鳴るだけで、疲れた心が癒されます。ジャズ愛好家は、誰でも知ってるし、持っているアルバムでしょうから、レビューはいらないんでしょうね。

・「静かに過ごしたい夜には・・
最高の一枚です。一曲目の「Say It」からコルトレーンの素晴らしい、サックスの音色が部屋に響き渡ります。

コルトレーンをはじめて聴かれる方には、特にお奨めです。激しくブローしているコルトレーンを最初に聴いてしまうと、拒絶反応される方もおられると思いますが、このアルバムでは極めてオーソドックスに吹いていますからね(笑)

このアルバムは生真面目で、努力家だったコルトレーンを知るには最高の一枚だと思います。

JAZZのスタンダードを聴きたい方にも、お奨めです。あまりメロディーを崩していないので、素直にスタンダードを楽しむことが出来ます。

・「これから聴けば良かったのに!
私の友人に、最初にè'かされたジャズが、激ã-くãƒ-ロウするコルトレーンだったそうで、以来その時のã"とã‚'思い出ã-てã-まって、コルトレーンがどうã-ても好きになれないというのがいます。その後彼は大のジャズファンになったのに、コルトレーンだã'は・・・という可å"€æƒ³ãªä½"é¨"の持ち主です。ã"の 「Ballads」 からè'き始めて、コルトレーンã‚'辿っていã'ば良かったのにと同æƒ...ã-ます。

そう、初心è€...がè'くコルレーンはã"れです。å†'頭の曲、良い音色ですよね。ジャズの初心è€...でも安心ã-てうっとりできる音色です。ã-かもその音色に絡むマッコイ・タイナーのãƒ"アノも理想的です。ふたりの会話が楽器ã‚'通ã-て聞ã"えてくるようです。それらのやりå-りã‚'è'いているとジャズの楽ã-みæ-¹ãŒå¢-えます。

ã"の盤に限って言えば、うっとりã-っとりのコルトレーン、です。ロリンズの軽快な「サキソフォン・コロッサス」とはまた趣の違うジャズの名盤ですが、初心è€...にもè'きやすい一枚です。

私の部屋には、マラソン選手ã‚'思わせるような精悍なコルトレーンの写真が貼ってあります。ã"のCDの音色ã‚'聞きながら写真ã‚'眺めているとã!€!!亡くなってã-まったã"とが信じられないæ°-になります。

・「★★★★★追加
 全曲が形容しがたいほど美しく、穏やかで親しみやすい。完璧なアルバムの一つ。コルトレーンの黄金期のカルテットにより録音されたこのバラード・アルバムこそが、間違いなくコルトレーン作品の中で最も多くの一般のリスナーにアピールするアルバムだろう。小生、ジャズ・ファンというよりジャンルにこだわらない音楽マニアだが、一生聴けるアルバムと思う。 ちなみに、未発表曲やシングル・カット、リハーサル・テイクを収録したボーナス・ディスクの付いた「デラックス・エディション」もある。興味深いのでつい誘惑に負けて購入したが、やはり内容はかなり劣り、結局はこのオリジナル・アルバムしか聴かなくなった。

Ballads (詳細)

Night Lights

・「洒脱なJAZZの入門アルバム
レビュアーがJAZZを聞き始めた頃はJAZZ喫茶健在の時代だった。通の友人に誘われてJAZZ喫茶のドアをあけるとフリーからハードバップと衝撃的な音のJAZZに圧倒される洗礼を受けた。JAZZ喫茶がJAZZを勉強する場だった時代はすぎ、手軽にCDをレンタルしたり、購入できるようになった。まずJAZZという音楽を聴いてみようと思った入門者はこんな洒脱なアルバムから始めてみてはいかがだろう。これが30年も昔の音楽と知れば、そのセンスの現代性に驚くだろう。秋の夜長によく合う。

・「個人的にはベスト100選のアルバム
4曲目の Prelude In E Minor が最高!私は疲れた時に延々とリピートして聞きます。心がユッタリと落ち着きます。このアルバム全ての曲に共通しているのは大人の夜のムードでしょうか。おっとっと、誤解しないで下さい、Hな音楽では有りませんヨ。「知的」というボキャブラリーを追加しておきます。

・「大都会の夜にぴったりの一枚
数年前、テレビコマーシャルで「プレリュード ホ短調」が使われてブレークしたアルバムだが、「カーニバルの朝」もいい。バリトン・サックスというサックスの中でもマイナーな重い楽器を、ジェリー・マリガンは実に軽々と演奏する。バリトン・サックスというと、マリガン以外に思い出せないほどだ。40年も前のアルバムなのに、おしゃれで都会的。聴けば、ニューヨークの夜景が思い浮かぶ。ジャケットのイラストもおしゃれで、古くさくない。ジャズ名盤100枚なんていう企画があったら絶対入れたい一枚。(松本敏之)

・「とりあえず入門扁、かつ一生もの
ピアノトリオばかり聴いていた頃、ふと管楽器も聴いてみようと思い、友人に「なんか良いの貸して」と言うと、「とりあえずこれかな」と、貸してくれました。聴いた瞬間「借りてしまった」と妙な敗北感を感じました。この悔しさは続いたのでしょう。社会人になってアナログに手を出してみた僕は、早速このアルバムをレコードで買いました。このアルバムが好きな理由は、アートファーマーのトランペット(コルネット?)の音色にあります。やわらかく、あたたかい音色で少しもの悲しい旋律を奏でてます。このアルバムに出会ってから、これ以上の音色を探し何枚かトランペットのアルバムを聴いてみましたが、今のところ見つかりません。お薦めです。

・「ゆったり流れる時間
 仕事や人間関係、葛藤にプレッシャー、そして 持って行きようのない孤独感。 抱え込んだ全ての “疲れ” を ゆっくり解きほぐす ひと時を与えてくれる 素敵な演奏です。 FMなどでも、こういう曲をもっともっと流してほしいところです。 演奏時間がもう少し長ければなぁ‥ と思うのですが、深夜に流す音楽として実に最高。 ジャケットのイメージが 中身としっくり来ますね。 こういうものが もっと沢山あればいいですね。

Night Lights (詳細)

Backbone

・「Boney初期の傑作
 この作品、今と違いかなりFusionタッチです。でも、デビュー作よりもサウンドは重厚になり、彼独特のクリアで”図太い”ブロウも発揮されています。ソプラノとテナーサックスで男女の掛け合いを醸し出したJust Between US、ばりばりリズムがFusionなLove You All My Lifetime、僕が彼の初期の作品の最高傑作と思えるOne Autumn Nightなどすばらし作品ばかりです。パーカッションのLenny Castro、ギターのPaul Jackson Jr.などデビューから今まで参加している不動のメンバーも良いサポートをしています。 もちろんProducerのPaul Brownも。

・「いまこれが売れ筋商品です。これが売れています!!
いまã"れがでãƒ'ィッドサンボーンよりも売れています。うまいと思います。サウンドコーディネートが。ぬかりないã‚"ですよね。すべてにおいて。その原因は=ポールãƒ-ラウンと言う人にありそうです。

影のãƒ-ームの仕掛人ですかね、ポールは。悪く言えば売れる商å"ã‚'ãƒ'ッケージングするのに非常にたã'ているのです。コマーシャリズムã‚'ä½"現できる人物。æ-¥æœ¬ã ã¨ã"の意å'³ã«ãŠã„てのコマーシャリズムã‚'ä½"現できるひとはå°'ない。サックスでだよ。たとえバークレーや芸大ã‚'出てもね。ã"ã"は大きいよ。

まだまだã"の時期はボニーは、オリジナリティーがよく出ていない時期だね。確立ã-ていないねまだ。でもã"れはワーナ-ãƒ-ラザースというメジャー会社だから、はずすã"とができないよね。はずすと切られちゃからã!­!!。より安å...¨ç­-にでるわã'だã'れども。

ワーナーにã-てみればポール起ç"¨ã§ã‚»ãƒ¼ãƒ«ã‚¹ã‚'確実にã-たいわã'で。もくろみは見事にå½"たりã"れはかなりのãƒ'ットになったってわã'さ。

鍵盤もできるみたいで、モ-リスデイとツアーに出たみたいで、モ-リスからサックスやったほうがいいよと言われたみたいね。

ださくない形でã-っかりとコマーシャルゾーンにはいっている、ã"ういうã"とできる才能あるミュージシャンあがりのばりばりのãƒ-ロデューサーが今一番æ-¥æœ¬ã«å¿...要なã‚"だね~~。ださいコマーシャルな作å"ãªã‚‰å£²ã‚Œãªã„よ。

Backbone (詳細)

At First Light

・「ここ数年で一番のお気に入りのCD
少なくとも、ここ数年で一番のお気に入りのCDです。実は、スウェーデンやノルウェーの教育を調べている途中、たまたま『ビー・スティル・マイ・ハート』の一部を耳にし、心惹かれて「試しに」買ってみたもので、まったくといって歌い手のセリアにも、北欧の音楽にも予備知識はありませんでした。

聞いてみて、いっぺんに彼女の甘い歌声や歌い方の虜になってしまいました。かなり甘いと思うのですが、ベタっと嫌な感じにはならず、このバランスの良さは本当に素晴らしい。『はじめてのときめき』は華のあるアルバムで、メロディーが豊かで彼女の声の良さが十二分に生きていると思います。

・「好き!
ジャズ好きの友達に勧められ、聴きました。今までは女性シンガーのジャズの独特な歌い方があまり好きじゃなかったのですが、彼女の歌い方は私が今まで知っているジャズっぽくなくて、私にはとても合う曲ばかりでした。すごく心地よい曲ばかりで、私もジャズに興味を持ったので、siljeの他のCDやジャズのオムニバスなども買ってみようかな、と思います。at first lightとか、すごく好きです!

・「聴けば聴くほど・・・
なんとなく買ってしまったけれど、聴けば聴くほど味がでるCDだと思います。その日の気分で通勤中に聴きたい曲を聴いています。初めて彼女のCDを購入したので、今度は他のCDも買ってみたいと思います・・・

・「誰 これ?
クラブで~be still my heart~を初めて聞いた時は一発でやられてしまった。とにかく、いい声でいい曲で。スモ―キーなホーンとメローな歌声、ラフで空気感のあるミックス。多分意図してない、奇跡的なバランス。偶然できてしまった魔法の様なムードがある。早速名前を調べて買いに行ったが、期待が大きすぎたせいか他の曲は平均点。しかし、粒揃いで買って損はなし。

・「ぬるいよぬるいよ
アルバム『ポートオブコール』で彼女の魅力にはまり、期待に胸膨らませて購入しましたが、『ポート~』が捨て曲なしの秀作だっただけに、こちらはちと物足りないというか・・つまらい印象を受けました。なまぬる~いポップスやジャズ風味(あくまで風味)な曲など、コンセプトが「?」でとにかく中途半端。あと、なんかほんのりとダサい(笑)。6曲目だけは彼女のかわいさ全開で個人的に好きですが、まあ、普段はほぼお蔵(CD棚)入りです。脱力系というか癒し系音楽を求めている人にはよいかもしれません。良くも悪くもぬるいので。自分は一回聴いて飽きちゃいましたが(笑 

At First Light (詳細)

アメリカから届いた「10のオマージュ」

・「一つ一つが丁寧な力作!
村上春樹の作品のタイトルにもなった名曲を、超一流メンバーによって録音した、隠れた名盤!一曲目の中国行きのスロウ・ボートなんて、曲に入った瞬間の音の響きから、全神経が集中した!マイケル・ブレッカーのサックスにもしびれる作品。しかも、実はこれが、マイケル・ブレッカーの遺作になったと思う。村上春樹は、こういった音楽から生まれた自分のイメージを膨らませ、作品を書いたのかと思うと、今一度作品を読み返したくなりました。

アメリカから届いた「10のオマージュ」 (詳細)
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