幻の名盤カルトGS/キューティ・ポップ/ソフトロック・ドライヴィン解放歌集 越天楽ゴーゴー (詳細)
オムニバス(アーティスト)
幻の名盤解放歌集 Columbia編 スナッキーで踊ろう (詳細)
オムニバス(アーティスト)
「「Jポップ」は聴きたくない、「歌謡曲」が聴きたい」「♪オオオオオオ!スダッキー!」「マリア四郎はもだえてます」
幻の名盤解放歌集 ビクター編 (詳細)
オムニバス(アーティスト)
幻の名盤解放歌集 ミノルフォン編 太陽に抱かれたい (詳細)
オムニバス(アーティスト)
幻の名盤解放歌集 Kingレコード編 若さでムンムン (詳細)
オムニバス(アーティスト)
「三島由紀夫さんの歌声が入っています」
幻の名盤解放歌集Trio編/愛のイエスタデイ (詳細)
オムニバス(アーティスト)
幻の名盤解放歌集 Teichikuお色気編 あなたと死にたい私 (詳細)
内田高子/他(アーティスト)
幻の名盤解放歌集(7) (詳細)
勝新太郎(アーティスト)
ダイナマイト・ロック~幻の名盤解放歌集/テイチク編 (詳細)
梅宮辰夫(アーティスト)
幻の名盤解放歌集・大映レコード野望篇 (詳細)
渚まゆみ/他(アーティスト)
幻の名盤解放歌集 Toshiba編 男と女の炭坑節 (詳細)
オムニバス(アーティスト)
幻の名盤解放歌集 Teichiku編 シューベルト物語 (詳細)
オムニバス(アーティスト)
幻の名盤解放歌集 Toshiba編 串田アキラの爆発するソウル歌謡 からっぽの青春 (詳細)
串田アキラ(アーティスト)
「SOULFUL AKIRA KUSHIDA――絶望の果てにある希望を求めて」
幻の名盤解放歌集*大映レコード蒸発編 おじさまいや? (詳細)
オムニバス(アーティスト)
幻の名盤解放歌集 Victor編 渚の歓喜(エクスタシー) (詳細)
オムニバス(アーティスト)
「渚の歓喜」
幻の名盤解放歌集 ビクター編 <うちの家族は女の天下> (詳細)
オムニバス(アーティスト)
お願い入れて 幻の名盤解放歌集 : ポリドール編 (詳細)
オムニバス(アーティスト)
幻の名盤解放歌集 ポニーキャニオン編 男が死んで行く時に (詳細)
オムニバス(アーティスト)
幻の名盤お色気/キューティ・ポップ解放歌集:ポリグラム編 夜のメカニズム (詳細)
オムニバス(アーティスト)
「想像力の賜物?!」
幻の名盤解放歌集 クラウン編 ハートを狙い撃ち (詳細)
オムニバス(アーティスト)
「西郷輝彦も入ってます」
幻の名盤解放歌集 日本Columbia編 ニャオニャオ甘えて (詳細)
オムニバス(アーティスト)
「エイプリル・フールから、こまどり姉妹まで……。」
幻の名盤解放歌集 テイチク編 藤本卓也作品集・真赤な夜のブルース (詳細)
オムニバス(アーティスト)
「血液沸騰、脳味噌は溶解」
● 梶芽衣子 音盤
・「「Jポップ」は聴きたくない、「歌謡曲」が聴きたい」
本シリーズの中でも白眉と言える真の名盤。船村徹作曲のタイトル曲があまりにインパクトが強いため、この盤は一時かなり話題となった。NHKの番組で取り上げられた程である。その番組で「マンガ夜話」でもおなじみの大月隆寛は少しバカにしていたが。粘っこい「もだえ」、ダイナミックな「太陽がほしい」、非力力唱の「父ちゃんどこさ行った」などでトリップしたあと、最後の「どこへ行くの」で帰るあてのない幽霊電車に乗せられてほんとうに連れて行かれる。
・「♪オオオオオオ!スダッキー!」
このCDはその筋ではけっこう有名です。とにかく、泣く子も黙る「スナッキーで踊ろう」。この1曲に尽きます。
海道はじめ・スナッキーガールズ(風吹ジュン、吉沢京子、小山ルミ)が歌っているんだけど、海道はじめのオオオオオオ!スダッキー!という雄たけびが、この世のものとは思えない怪人ぶりなのだ。「スナッキー」のところが変に力んでるから「スダッキー」になってるし。この歌声聴かなきゃ損をする。演奏もGSチックでかっこいい曲だ
・「マリア四郎はもだえてます」
このCDに収録されている15曲の内、6曲がマリア四郎の唄です。いや~、じわりじわりとまとわりつきます。伴奏はムード歌謡なのですが、声・歌い方(多分歌手自身も)が異様というか変です。早すぎたプリンスか。ポリドール編「お願い入れて」では、みやざきみきお という名で2曲収録されています。
ただ、やっぱり1曲目の「スナッキーで踊ろう」という強力アッパーでノックアウトされますが。
・「三島由紀夫さんの歌声が入っています」
1.若さでムンムン/美山幸ニ2.男/神ブラザーズ3.からっ風野郎/三島由紀夫(ギター:深沢七郎)4.屋台の酒/池上昭5.バイバイ!狂育ママ/梅若クニコ6.秋田荷方節/梅若クニコ7.ボンゴ天国/五木詩郎8.東京キカンボ娘/木の実ナナ9.ドドンパ舞妓はん/小林万里10.ボクシング小唄/ファイティング原田11.すてきなハイウェイ/ニ宮ゆき子12.別離のかたみ/三浦みちゆきとザ・プラネッツ13.傀儡ブルース/海音寺剣14.青い渡り鳥/KIDS15.心臓破りの恋/エディ稲垣16.小唄ロック/ダークダックス17.やったるで/金田星雄18.楢山節考/寺内タケシとブルー・ジーンズ19.羅生門/寺内タケシとブルー・ジーンズなつかしの昭和初期の歌謡曲が詰まっています。ブリキのおもちゃに触れ、駄菓子を食べながら聴くといいです。
●幻の名盤解放歌集 Toshiba編 串田アキラの爆発するソウル歌謡 からっぽの青春
・「SOULFUL AKIRA KUSHIDA――絶望の果てにある希望を求めて」
『飢えている。飢えながらさまよっている。こちらへ向けて開いている手の平が掴もうとしているものはいったい何であろうか。求めれば求めるほどに逃げていくものだけがこの男の飢えを満たすのだ。(中略)串田アキラ。この名は我々にとって特別なものになった。ディープ・ソウルを歌謡曲で成し遂げた男である。』―――湯浅学(CDライナーより)
《宇宙刑事シリーズ》や『戦闘メカ・ザブングル』『キン肉マン』など、一連のヒーローソング(?)におけるパワフルかつソウルフルな熱唱ぶりで知られる串田アキラが、NHK『ステージ101』のレギュラー=ヤング101の一員としても活躍していたその若き日、東芝に残したソロ音源を集成したもの。いわゆる《幻の名盤解放歌集》の1枚としてリリースされたわけだが、その、一連の因果でモンドなオムニバスもの(必聴のもの多数!)とは、やや世界が違っているようでもあり、ちょっとだけ切り離して考え、聴いた方がいいアルバムかもしれない。筒美京平作曲の「生きる限界/純愛の唄」、スティーヴィー・ワンダー「太陽のあたる場所」のカヴァー「旅」、ピコこと樋口康雄作曲の「愛の記憶」、そして、心やすらぐノスタルジックな自作曲「愛の夢」など、聴きどころ多数。もちろん、ライナーを熱筆している湯浅学らが強く推す「しあわせの限界/あやまち」は、どちらも堂々とした大名曲。のちに《宇宙刑事シリーズ》でも組むことになる山川啓介が作詞した歌も2曲あり、彼の歌声との相性のよさを実感させてくれたりもする。
●幻の名盤解放歌集 Victor編 渚の歓喜(エクスタシー)
・「渚の歓喜」
B級映画のような感覚の曲だと思いますなんともいえないのノスタルジックな雰囲気も好きです歌っている方がマグマ大使のお母さん役(モル)だったのも驚きですなんとか手に入れたいけどどこも在庫切れ(T0T)ほしい~
●幻の名盤お色気/キューティ・ポップ解放歌集:ポリグラム編 夜のメカニズム
・「想像力の賜物?!」
1〜4までは藤本卓也作品、「幻の名盤お色気」もの。5〜14はGS時代のガールシンガーもの。15〜22は再び「お色気」ものの構成。構成としてはお色気もののみとかGSガールものとか分けて制作してほしかったというのが本音。全体聞くと散漫な印象。個人的にはCDジャケ写になってる荒砂ゆきと沢久美を聞きたかったのでそれで十分満足であった。
・「西郷輝彦も入ってます」
2曲目有馬竜之介の「ハートを狙い撃ち」、解説通りガレージパンクを連想します。突っ込み気味に先走ったヴォーカルが 青春のせっかちさ を表現しています。意外に伴奏も良く、特にイントロなんかカッコイイです。
6曲目高木たかしの「東京・ア・ゴー・ゴ-」もイイです。伴奏は田辺昭和とザ・スパイダースと表記してあり、確かでカッコイイ演奏を聴かせてくれます。オムニバスですので、全曲が気に入ることは無いと思います。ただ、ハッとさせられる曲があると思います。
●幻の名盤解放歌集 日本Columbia編 ニャオニャオ甘えて
・「エイプリル・フールから、こまどり姉妹まで……。」
「ニャオニャオ甘えて」のふにゃふにゃしたタイトルロゴに、「桑の実赤い実故郷の実」をソツなく、しかしやや投げやりに歌っているヤング・ペットの諸君が黄色い線入りの黒いジャージ(?)でキメている写真をコラージュしたジャケが絶妙。がむしゃらに情熱(パッション)をぶつけつつ、どこからかじわじわと空気が漏れているかのような港孝也の2曲。子門真人を彷佛とさせる巻き舌ヴォーカルで歌われるムード歌謡「さすらい未練町」。「はぐれコキリコ」の遠い日のこだまのようなハイトーンボイスに、軽いビートがきいた「めぐり逢えても」。しみじみととぼけた味わいの珍佳曲「涙のラーメン」。20年早かったかもしれない沖縄メレンゲ「旅に出るんだって」。藤本卓也作曲のスケール大きなバラード「波」。聴き手を虚無の彼方へと誘う、ツェッペリンとはなんの関係もない「天国への階段」。エイプリル・フールによるレアなインスト「ジャズ・ロック」。そして大阪万博グッズ中、最も探している人が少ないモノの一つ、という説もある問題作「万博でヨイショ」……。
昭和歌謡の裏面というか、裏のさらに裏で鈍く光を放つレコードたちに光を当てる、というより、まとめて供養する特殊企画、とでもいった方が近いのだろうか。もしも心が騒ぐなら、手に入るうちに手に入れておくべきなのかも。
●幻の名盤解放歌集 テイチク編 藤本卓也作品集・真赤な夜のブルース
・「血液沸騰、脳味噌は溶解」
60~70年代に数々の奇怪な曲を残した作曲家・藤本卓也の作品をあつめた幻の名盤シリーズの一枚。藤本には「待っている女」やこのCDのトラック1「あなたのブルース」などヒット曲もあるが、それら含め藤本の作品は、曲調やアレンジが狂気に満ちあふれた凄い作品揃い。
彼のテイチクでの仕事のうち、もっとも毒性の強い作品が集められており、聴けば血液が沸騰せんばかりのカルチャーショックを受けること請け合いである。60年代は、こんな曲が許されたのである。矢吹健の曲が多いが、どれもこれも血の混じった泥の匂いのする異常な曲ばかり。彼の歌唱力は別な方向に生かされるべきだったのだろう。
そのほかに目を向ければ、藤本の隠れた代表曲「まぼろしのブルース」が2バージョン収録されているほか、梅宮辰夫のエロ歌謡もヒドいの一言。時代が許した藤本イズム。21世紀に誰も継承しない世界を、いま。
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