チャイコフスキー:交響曲第4番 (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), チャイコフスキー(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「迫力ある第4」「精緻な構成の第4番」
チャイコフスキー:交響曲第5番 (詳細)
小澤征爾(アーティスト), チャイコフスキー(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「1812年大序曲の決定盤!」「そこまでヒドくもないが、何かよくない。」「端正な演奏」
チャイコフスキー:交響曲第6番 (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), チャイコフスキー(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「美しい。」「悲愴の頂点」「第3楽章についてのみの感想ですが」
ドヴォルザーク:交響曲第8番&第9番 (詳細)
レヴァイン(ジェイムズ)(アーティスト), ドヴォルザーク(作曲), ドレスデン国立管弦楽団(演奏)
「満足しています。」「ノーマルな新世界」
マーラー:交響曲第1番 (詳細)
シノーポリ(ジュゼッペ)(アーティスト), マーラー(作曲), フィルハーモニア管弦楽団(演奏)
マーラー:交響曲第4番 (詳細)
シノーポリ(ジュゼッペ)(アーティスト), グルベローヴァ(エディタ)(アーティスト), マーラー(作曲), フィルハーモニア管弦楽団(演奏)
「グルベローヴァによる第4楽章は決定的。」
マーラー:交響曲第5番 (詳細)
シノーポリ(ジュゼッペ)(アーティスト), マーラー(作曲), フィルハーモニア管弦楽団(演奏)
「「奔流」と「理詰め」の絶妙なマッチング」「マーラーの全集の中では秀逸」
マーラー:交響曲「大地の歌」 (詳細)
シノーポリ(ジュゼッペ)(アーティスト), フェルミリオン(イリス)(アーティスト), ルイス(キース)(アーティスト), マーラー(作曲), ドレスデン国立管弦楽団(演奏)
「深遠なる響き」「こんな柔らかい響きの「大地の歌」があるとは・・・」
シベリウス:交響曲第2番 (詳細)
カム(オッコ)(アーティスト), シベリウス(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), ヘルシンキ放送交響楽団(演奏)
「あっさりですがいい味出してる」
シベリウス:交響曲第5番&第7番 (詳細)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), シベリウス(作曲), カラヤン(ヘルベルト・フォン)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「シベリウス入門者にはお勧め」
ラフマニノフ:交響曲第2番 (詳細)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 マゼール(ロリン)(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), マゼール(ロリン)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
プロコフィエフ:古典交響曲 (詳細)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 小澤征爾(アーティスト), プロコフィエフ(作曲), 小澤征爾(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「小澤征爾の快演!」
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 (詳細)
ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ)(アーティスト), ショスタコーヴィチ(作曲), プロコフィエフ(作曲), ワシントン・ナショナル交響楽団(演奏)
「解釈に説得力はありますが・・・」「拾いきれない響きと音色」「ロストロポーヴィッチの指揮はどれも愚鈍」
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 (詳細)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), ショスタコーヴィチ(作曲), ストラヴィンスキー(作曲), カラヤン(ヘルベルト・フォン)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「新盤のほうが上だけど」
バッハ:管弦楽組曲第2番&第3番 (詳細)
リヒター(カール)(アーティスト), バッハ(作曲), ミュンヘン・バッハ管弦楽団(演奏), ニコレ(オーレル)(演奏), シュネーベルガー(ハンスハインツ)(演奏)
「名演」
ヘンデル:王宮の花火の音楽 (詳細)
オルフェウス室内管弦楽団(アーティスト), ヘンデル(作曲)
パッヘルベルのカノン/バロック名曲集 (詳細)
オルフェウス室内管弦楽団(アーティスト), バッハ(作曲), コレッリ(作曲), ヘンデル(作曲), ヴィヴァルディ(作曲), パッヘルベル(作曲), アルビノーニ(作曲), パーセル(作曲)
「癒されます」「癒されます。」「選曲も値段も大満足」「爽やか系バロック名曲集」「同姓愛と異性愛」
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), モーツァルト(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
モーツァルト:セレナード「ポストホルン」 (詳細)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ベーム(カール)(アーティスト), モーツァルト(作曲), ベーム(カール)(指揮), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), ゴールウェイ(ジェイムズ)(演奏), コッホ(ローター)(演奏), アイヒラー(ホルスト)(演奏)
「アイネ・クライネ・ナハトムジークのベスト盤」
モーツァルト:セレナード第10番「グラン・パルティータ」&第12番「ナハトムジーク」 (詳細)
オルフェウス室内管弦楽団(アーティスト), モーツァルト(作曲)
ロッシーニ:序曲集 (詳細)
アバド(クラウディオ)(アーティスト), ロッシーニ(作曲), ロンドン交響楽団(演奏)
メンデルスゾーン:真夏の夜の夢 (詳細)
シカゴ交響楽団 レヴァイン(ジェイムズ)(アーティスト), ブレーゲン(ジュディス)(アーティスト), シカゴ合唱団(アーティスト), クイヴァー(フローレンス)(アーティスト), シカゴ交響合唱団(アーティスト), メンデルスゾーン(作曲), シューベルト(作曲), レヴァイン(ジェイムズ)(指揮), ヒリス(マーガレット)(指揮), シカゴ交響楽団(演奏)
ワーグナー:管弦楽曲集 (詳細)
レヴァイン(ジェイムズ)(アーティスト), ワーグナー(作曲), メトロポリタン・オーケストラ(演奏)
「ヴァーグナー入門書」
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 (詳細)
ボストン交響楽団 クーベリック(ラファエル)(アーティスト), スメタナ(作曲), クーベリック(ラファエル)(指揮), ボストン交響楽団(演奏)
「繊細で味わい深い弱奏部と、迫力満点の強奏部のバランスが取れた、この曲の決定的名盤」「クーベリックの「わが祖国」の中ではベスト」
ニュー・イヤー・コンサート (詳細)
マゼール(ロリン)(アーティスト), J.シュトラウス(作曲), シュトラウス(作曲), Jo.シュトラウス(作曲), マーゼル(ロリン)(指揮), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
● 好きなクラシック
● よう聴いとりますと、実はバーンスタインよりゴツいんちゃいますかね、シノーポリのマーラー♪
● ドイツもの!
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>サ・タ行の作曲家>チャイコフスキー
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
Custom Stores>By Artists>クラシック>オーケストラ>ベルリン・フィルハーモニー管弦楽
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>タ行>チャイコフスキー
Custom Stores>By Artists>クラシック>指揮者別>カラヤン
Custom Stores>By Artists>クラシック>指揮者別>小澤征爾
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>サ・タ行の作曲家>ドヴォルザーク
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>タ行>ドヴォルザーク
Custom Stores>By Artists>クラシック>指揮者別>レヴァイン
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>マ・ヤ・ラ・ワ行の作曲家>マーラー
Custom Stores>By Artists>クラシック>オーケストラ>フィルハーモニア管弦楽団
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>マ行>マーラー
Custom Stores>By Artists>クラシック>指揮者別>シノーポリ
Custom Stores>By Artists>クラシック>オペラ歌手>カ行の歌手>グルベローヴァ
・「迫力ある第4」
カラヤンのチャイコフスキーはどれも、ムラヴィンのと並ぶ最高峰の演奏だ。冒頭のファンファーレはムラヴィンの60年盤に比べ幾分柔らかい印象だが、曲特有の激しさも見られる。主部は適切なテンポで進むが、ティンパニの強打が凄まじい(71年録音のEMI盤は更に狂絶)。ムラヴィンとはまた違った面白さがある。第二楽章は速めのテンポだが、ごく自然に歌わせているし、高揚感も素晴らしい。第三楽章もごく自然に流れ、終結部の高揚感も中々のものだ。フィナーレも速めのテンポで進むがアンサンブルが非常に丁寧で、安心して聴ける演奏。コーダの熱狂的な雰囲気も素晴らしい。
・「精緻な構成の第4番」
カラヤンの録音では、この後にウイーンフィルを振ったものがありますが、ベルフィルとの録音は、これが最後になります。第4番はチャイコフスキーの交響曲の中では最も、古典的様式美を感じさせるものですが、この録音では、その特徴を踏まえた上での、精緻で統制のとれた演奏を聴く事ができます。
特に第1楽章は素晴らしいです。第1主題での、ため息と訴えの旋律は、弦楽器が奏でる正確なリズムをベースにして過度の感傷を抑えています。第2主題も、あくまで正確なテンポに乗って、幻想的な木管楽器の短いフレーズが続いていきます。コーダの弦楽器の激しいボーイングは大迫力です。まさに運命の手によって海の中に引きずり込まれていく感があります。第4楽章も期待にたがわぬ、迫力ある演奏を楽しめます。
過度な感傷を抑えたこのCDは、交響曲を初めて聴きたいという人も含め、万人にお勧めできるものだと思います。
・「1812年大序曲の決定盤!」
星5つは「1812年」序曲に対する評価です。第五交響曲の方はひどく,星2〜3といったところでしょうか。力強さも覇気もなくたるんだ演奏に聞こえます。録音もコクが無い。初発売当時の某雑誌評には「〜情緒を大切にした演奏〜云々」とあり,失笑したのを今でも覚えてます。「1812年」序曲の為だけに,¥1,000出せる人は”買い”のCDです。私は,その価値はあると思っているので所有しています。
「1812年」の方はこの作品の THE BEST を競う素晴らしい演奏.録音も優秀.ところどころで小澤のうなり声まで入っている.(コバケンなみ?^^;)大砲などの効果音の音圧ばかりに頼らず,真っ向勝負した,この作品が単なる祝典序曲ではなく,音楽的にもよく書かれている事を証明した演奏です。
ですが、カップリングの第五交響曲の演奏はよくない.こちらは録音がちょうどカラヤンの辞任〜「死去」〜アバド就任の,ベルリンフィルの音楽監督空白期間であった為か,響きにコクもなく,これがBPOの演奏か?と発売当時最初聞いた時は愕然としました。
・「そこまでヒドくもないが、何かよくない。」
こういうヴィルトゥオーゾ集団というのは、自主性に任せて自由に弾かせるよりも、ある程度強引に引っ張っていく方が引き締まったいい演奏をするんじゃないだろうか。…序曲「1812年」の方は緊張感があり、ビシッと筋の通った好演。一方チャイ5は、悪いとまでは言わないが、一言で言うと何か締まらない感が残る。小澤さんのあまり歌い込まずスッキリとした表現や、比較的ゆっくりなテンポ設定にBPOがイライラしているとでも言おうか、やや求心力に乏しい弛み気味の演奏。あえてこれは小澤さんの問題ではなくBPOの側の問題だ、と申し上げたい。…もちろん管楽器をはじめ音は大変よく、一定以上のレベルの演奏であることは確か。「1812年」は☆5つ、チャイ5は☆4つ、平均4.5といったところ。
・「端正な演奏」
第5は初発売されたころすぐに買ったが、つまらないし音も良くなかったので数日で売り払った。が、今回1000円で出たのを機に久々に聴いてみると結構良かった。情熱や迫力などはあまりなく薄味だが、端正で品のある演奏。ハードな演奏ばかり聴いて疲れたという時に聴きたい。1812は名演。端正な演奏で録音もよく、あまり飾り気のない音楽に好感がもてる。
・「美しい。」
私はベルリンフィルの音色が大好きです。カラヤン&ベルリンフィルによる悲愴。これが1000円で聴けるというのは信じ難いものがあります。
・「悲愴の頂点」
言うまでもなく、チャイコフスキーの名曲中の名曲である「悲愴」ですが、数々の演奏を耳にして、LP時代から10数枚を購入し愛聴してきました。カラヤンの演奏もド派手なEMI盤、枯れた魅力のウィーンフィルとの最後のもの、今、改めてカラヤンの芸術を60年代70年代80年代と聴き直し、CDも買いなおして聴いています。この76年当時のベルリンフィルのアンサンブルの完璧さは惚れ惚れします。そして磨き上げた「悲愴」の美しさ悲しさに感動しなおしました。そして、たった1000円でこの名盤が買えるとは驚きです。チャイコフスキー入門者には絶対この1枚をお勧めします。
・「第3楽章についてのみの感想ですが」
カラヤンによる悲愴の第3楽章は大変情熱的であり、重厚なサウンドを私たちは楽しむことができるでしょう。そのような演奏が好みの方にはぜひお薦めしたい素晴らしい演奏です。
しかし、第3楽章はト長調によるスケルツォと行進曲であります。優雅さと諧謔さ、軽やかさ(この例えは少し言葉選びが悪いかもしれませんが)という観点からすれば、カラヤンの演奏は元気が良すぎる、ガシガシ猛進する行進曲のようにも聞こえます。 もし、優雅さと諧謔さ、軽やかさを重視するのであればムラヴィンスキー/レニングラードフィルの演奏を薦めます。
もちろん、ほかにも名演奏はあることと思います。
いろいろと聞き比べをして、一つの曲の解釈の多様性を楽しむのも面白いかもしれません。
・「満足しています。」
ドヴォルザークの代表作である交響曲第8番と第9番がセットでこのお値段はお買い得です。ドレスデン国立管弦楽団の演奏もしっかりしていて、その辺で売っている安いクラシックCDと比べても全然いいと思います。個人的には新世界(第9番)が好きなのでCDを何枚か持っていますが、特に新世界のCDを持っていない方にはおすすめです。
・「ノーマルな新世界」
交響曲9番「新世界より」に関してですが、特にクセがなく安心して聴ける演奏だと思います。あえて挙げるなら、録音のせいかもしれませんが弦楽が前面に出て金管が奥に入ったような感じに聞こえます。(ただし、盛り上がる部分ではちゃんと前面に出てくるのでヘッドフォンで聴くにはちょうどいいかも)
あと、比較的録音が新しい(1994年)こともあり、静かな場面でもホワイトノイズがなくクリア感があります。
安価なので「新世界」好きな人は持っていてもよい1枚ではないでしょうか。
・「グルベローヴァによる第4楽章は決定的。」
これはシノーポリの指揮より、第4楽章のエディタ・グルベローヴァの歌唱がうまい。
第4楽章は下記の歌唱を聴き比べた。
レリ・グリスト(バーンスタイン/60年)エディット・マティス(バーンスタイン/72年)ルチア・ポップ(テンシュテット/82年)ドロテア・レシュマン(ハーディング/04年)
マティスは清楚すぎる。マーラー第4番第4楽章の気味の悪い歌詞は、彼女には合ってない気がする。
テンシュテット盤のルチア・ポップは第1,2節が若干不安定に聞こえる。ひどいキズはないものの魅力もない。たまたま同じCDに入っていたR.シュトラウスの「四つの最後の歌」(82年)が圧倒的でうますぎるので、マーラーのほうは元気なく調子悪いように聞こえる。
グリストは持ち前の明るい声の《少年》らしさは良いが、雄弁ではない。その点、物足りず、悪く言えば舌足らず。
レシュマンは明らかに力不足。
上記に対し、グルベローヴァのうまさは、
第1行の"himmlischen"のメリスマ。
第3,4行目で"Getummel"と"Himmel"で韻を踏んでるが"Himmel"のアクセントがうまい。
第3節「洗礼者ヨハネ様が子羊を放す」以下の表情が良い。
第4節「Gut' Apfel, gut' Birn' und gut' Trauben,」以下テンポが速くなるが、適切な語り口。もう少しドイツ語をはっきり聞こえるように歌った方がいいと思ったが、ドイツ語ネイティヴの人には、ちゃんと聞こえるでだろう。問題なし。
「Sankt Ursula selbst dazu lacht!」の"dazu"の"zu"の下降は、バーンスタイン盤(87年)のボーイソプラノでは、少年らしく可愛かったが、やはり大人の技巧のほうが断然いい。
グルベローヴァの歌唱は、美声、気品、貫禄でこの気味の悪い歌を「圧倒」してしまったように思う。
録音:1991年2月
・「「奔流」と「理詰め」の絶妙なマッチング」
ジュゼッペ・シノーポリ(Giuseppe Sinopoli)は、存命していれば21世紀のクラシック音楽界の風景を大きく変えたであろう逸材です。戦後の1946年イタリアのヴェネチア生まれ。ユダヤ系移民と言われますが、天才肌の音楽家です。2001年4月20日に演奏中、心筋梗塞で倒れ不帰の人となりました。
本盤は1985年1月ロンドンの教会での録音ですが、残響が豊かでマーラー特有の音の「奔流」が存分に味わえます。1904年のマーラー自身による初演もケルンの会堂でしたから残響はもしかすると当時も意識されていたかも知れません。
演奏そのものはシノーポリらしい分析癖、「理詰め」が随所で感じられ、あらゆる音が明瞭に再現されますが、それをうるさく感じさせないのは、この残響効果との絶妙なマッチングゆえかも知れません。激しいダイナミズムと腺病質なリリシズムが常に交錯しますが、見事な統一感は保たれ堂々とした名演です。シノーポリの抜群の才覚を知るうえでも必須の1枚だと思います。
・「マーラーの全集の中では秀逸」
「大地の歌」では絶賛しましたが、フィルハーモニア管弦楽団はクレンペラーの時代からとにかく響きが硬い。それでなくてもシノーポリはレントゲン技師のような解釈をしてきた人なので、ほとんどのマーラーは硬く肩が凝る演奏です。しかし、この5番だけはすーっと入ってくる演奏です。
・「深遠なる響き」
こんな大名盤が1000円ですか。うれしいような悲しいような。第1楽章から第5楽章までは普通です。いや、普通といってもこれに続く第6楽章と比べて、ということなんですけど。で、その第6楽章の開始から1分30秒あたりの深遠な響きにいまだに魅了されています。これほど深く、重く、厳粛なピアニッシモ?は聴いたことが無いです。大地の歌にはいろいろな名盤がありますけど、音質の点でも音楽的な面でも個人的には第1位の大名盤です。
・「こんな柔らかい響きの「大地の歌」があるとは・・・」
大地の歌というと、バーンスタインやワルター、クレンペラーの昔の名盤がたくさんあるのですが、最近ではテンシュテット、レヴァイン、ブーレーズなどが出ているものの、録音こそ優れてが感銘を受ける録音はありませんでした。ジュゼッペ・シノーポリは昔から知ってましたし、フィルハーモニア管弦楽団とのレントゲンでスコアを読み取るような冷徹な演奏のCDも1・5・7番を持っていました。東洋的な「大地の歌」にあのシノーポリではどうせオケがドレスデン国立管に変わったところで似たような解釈だろうとたかをくくってたのですが、こんな柔らかく優しい響きの演奏だったとは・・・二人の歌手も秀逸、オケもドレスデンのしなやかな響きと相まって気宇の名盤となっています。他の交響曲も聴いてみたかったですが、シノーポリの急死によりそれも叶わず、残念としか言えません。この演奏・録音とも最高のものがたった1000円ですよ。DGの太っ腹に感動です。
・「あっさりですがいい味出してる」
いろんなシベリウスを聴いてみましたが、ベルリンフィルの合奏力といわゆる地元の強みで改めて再認識させられたオッコ・カムの2番。だいぶ前ヘルシンキフィルと来日したライヴではいまいちと思ってしまいましたが、やはりBPOはすごい。
・「シベリウス入門者にはお勧め」
録音こそだいぶ音が痩せて聴こえるようになった時代のものですが、カラヤン絶頂期のベルリンフィルの演奏ということで、北欧系の指揮者とは違った輝かしいシベリウスです。変な演出も無くすっきりとまとめているところはさすが。値段もたった1000円。うちの同盤を見たら3200円で買ったものでした。ぜひお勧めのシベリウスの定番です。
・「小澤征爾の快演!」
ちょっと粘りのあるプロコフィエフです。特に5番はベルリンフィルという世界最高のオケというのが効いています。1000円ならぜひ買って欲しいという1枚
・「解釈に説得力はありますが・・・」
この指揮者とオケの生演奏を東京文化会館の大ホールで聴きました。とても、大きな編成で、東京文化会館のステージにギュウギュウに奏者が詰まっているというほど、演奏者がたくさんステージ上に並びました。演奏は、このCDとほとんど変わりませんでした。ロストロポーヴィチのショスタコ5番の解釈は説得力があります。曲の悲劇生を丹念に紡ぎだしているという感じで、楽曲(解釈)だけを評価すれば5つ星です。でも、オケが良くない。このオケは、「ナショナル」という冠をつけているが、国立の楽団ではない。ただ、アメリカ合衆国大統領の就任式で国歌等を演奏するのは、慣例としてこの楽団の仕事になっているらしい。その割に、楽団の音色、響きは発展途上のオケのままという感じ。音色というか響きに滑らかさがなく、ざらざらしていて埃っぽい、当然透明感がなく、第3楽章などは聴くに堪えない音を出している。何とか、第4楽章の演奏で、その不満を多少解消してはくれるが、それはオケの演奏技能によるものではなく、ロストロポーヴィチの解釈によるものだ。ロストロポーヴィチのショスタコーヴィチに対する共感は並々ならぬものがある。第4楽章が、決して浮き足だった楽観的な雰囲気にならないのは彼の指導力、指揮者としての統率力によるものだろう。だが、できれば、彼の指揮で別のもっと優れた楽団による演奏を聴いてみたいものである。1994年にワーナーに再録音した新盤についてのレヴューも、ご参考にして下さい。
・「拾いきれない響きと音色」
ロストロポーヴィチが指揮をすると、そのオケの音色が変わります。学生オケですら彼が指揮をするだけで濃密で多彩な表現をもった集団に変貌します。しかしその素晴らしさは生演奏で聴かないとわかりません。録音ではホールの響きや音色の変化を拾いきれないのです。このCDも、拾いきれていません。ですので、ロストロポーヴィチ指揮による生演奏の凄みを知らない人にとっては、鈍重な弦楽器の厚ぼったい響きに歯切れの悪さを覚えるだけになってしまうのも無理はありません。ショスタコの5番はLSOライブの録音で辛うじて生演奏のイメージをつかめると思います(基本的な解釈はこのCDの演奏と変わりません)。
・「ロストロポーヴィッチの指揮はどれも愚鈍」
確か、ロストロポーヴィッチの指揮デビューは、パリ管弦楽団を指揮してのR.コルサコフ「シェエラザード」だった気がする。それはまだ面白い出来だったのだが、その後の指揮は愚鈍としか言いようが無い。スケールの大きい表現という方もいるかもしないが、ゾウガメのような演奏しかない。プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」を聴いても分かるが、歌うというよりただのろいだけなのである。もちろん、チェリストとしての彼は世界一であることを踏まえての発言であるが、この人に指揮者は向かない。
・「新盤のほうが上だけど」
オケの技量が特に重要なショスタコーヴィッチの10番。演奏は新録音のほうが上だが、ロシア系の重ったるいショスタコーヴィッチを聴いてると爽快に駆け抜けるカラヤン盤はいい。
・「名演」
この演奏、本当に素晴らしいです。バッハとしても最高レベルの部類に入るし、クラッシック全体としてもなかなか良いレベルだと思います。このCDの曲を聞いた事ない初心者の方でも安心して聞ける演奏ですが残念ながら全曲聞けません。全曲興味のある方は当CD演奏メンツと同じのリヒターブランデンブルクと管弦楽組曲を全曲聞けるCD盤があるのでそちらを買う事をおすすめします。(このCDより少し高くなります。)
・「癒されます」
美しいオルガン、ヴァイオリンの音色で安らぎのひとときを・・・。
あくせく働いている私にとって、このCDが癒しになっています。疲れている方にお勧めします!
・「癒されます。」
録音の音も良いし、選曲が良いです。疲れた時はこのCDを聞けば別世界へといざなってくれます。美しいメロディーにゆったり浸りたい人にはお勧めのCDです。個人的にこう言う、美しいメロディーの曲を集めた名曲集を多く揃えたいです
・「選曲も値段も大満足」
バロックを聴いて明るく元気になりたい時、安らぎたい時、ぴったりのCDです。カノンは演奏によって曲の感じやテンポがいろいろありますが、このカノンは引き込まれます。シバの女王の入城は軽快で元気が出ます。選曲は、テンポが速く明るい曲と穏やかでゆったりした曲のバランスがよく、どちらかと言えば明るいバロック集という感じにまとまっています。バロックっていいなあ!と思える1枚です。
・「爽やか系バロック名曲集」
バロック音楽の名曲を集めたアルバムはいくつかありますが、そんな中で、この演奏の特徴を挙げるならば「爽やか」ということ。
古めかしく、情感豊かに歌い上げるわけでもなく、かといって、最近の「オリジナル派」のような過激さもない。アメリカのオーケストラらしい高い技術としっかりとした音色でサラリと流してくれる、スタイリッシュな演奏ばかり。疲れているようなときには、こんな演奏が一番すんなりと沁みてくるものではないでしょうか。癒しを求めている方にも、元気が欲しい方にもお薦めです。
・「同姓愛と異性愛」
どちらが優れているかなんて「科学的」に
証明できる奴なんていないだろ?
カノンって曲が、なぜ世紀を超えても世代を超えても
愛されるかさ「科学的」には証明できないんだよ。
結局理屈じゃない。理屈じゃない。理屈じゃない。
この言葉が好きな人なら、至福の時を味わえる1枚。
・「アイネ・クライネ・ナハトムジークのベスト盤」
おそらく、アイネ・クライネ・ナハトムジークのベスト盤でしょう。もちろん、他の演奏家のも聴いてみましたが、どうしてもこのベーム盤と比較して聴いてしまいます。自信を持ってお勧めします!
・「ヴァーグナー入門書」
ヴァグネリアンと呼ばれる支持者を持つヴァーグナー。その華やかでスケールの大きな曲調でナチの祭典にも使われた「ニュルンベルクのマイスタージンガー」や映画「地獄の黙示録」で有名になった「ヴァルキューレの騎行」など有名曲ぞろい。内容はみんな楽劇からの一部抜粋なので一つの作品としては捉えにくいけど、これがヴァーグナーの曲なんだと知るには十分な内容だとおもいます。ちなみにドイツ語で「W」の発音は英語の「V」にあたるので書によって「ワーグナー」なり「ヴァーグナー」なりになります。
・「繊細で味わい深い弱奏部と、迫力満点の強奏部のバランスが取れた、この曲の決定的名盤」
ボヘミアの情景や歴史上・伝説上の物語を見事に音楽で描き出した連作交響詩「わが祖国」は、チェコの国民的音楽といわれているだけに、その名盤リストのほとんどが、チェコ人の指揮者やチェコのオーケストラで埋められている。
そんな中でも、「わが祖国」を得意中の得意曲とし、この曲の録音を5回も行っているラファエル・クーベリックと、4回も行っているヴァーツラフ・ノイマンは、双璧の存在といってもいいだろう。そこで、両者の録音の中でも、それぞれ最上の演奏と評価されている、1971年録音のクーベリック指揮ボストン響盤と、1975年録音のノイマン指揮チェコ・フィル盤を聴き比べてみた。
私は、両者の演奏を、楽章ごとに、交互に聴いてみたのだが、第1曲「高い城」の冒頭のハープの独奏で、いきなり、「おやっ?」と思わされた。クーベリック盤のハープが、実に繊細で、美しい音色を奏でているのに対し、ノイマン盤のハープは、かなり大らかというか、繊細さに欠けているのだ。このハープの独奏に、どれだけ指揮者のコントロールが効いているのかは知らないが、その後の音楽を聴いていると、このハープの処理が、2人の演奏の違いを象徴しているのは、確かだと思う。
クーベリックの演奏は、じっくりと聴かせる繊細で味わい深い弱奏部と、切れ味鋭く畳み掛けるような、迫力満点の強奏部のバランスが取れた、スケールの大きい、メリハリ豊かな演奏であるのに対し、ノイマンの演奏には、クーベリックほどの繊細な表現力はないものの、その音楽には、大らかで、淀みなく、自然に流れていく心地良さがある。両者それぞれの持ち味のある演奏ではあるものの、私は、断然、クーベリックの演奏の方に魅力を感じる。ちなみに、両者を聴き比べていると、当時のボストン響の輝かしく明るい音色と、チェコ・フィルの暖かく、まろやかな音色の違いにも気付かされ、非常に面白かった。
・「クーベリックの「わが祖国」の中ではベスト」
クーベリックは主にバイエルン放送響との録音が多く、スメタナの「わが祖国」もこのボストン響の後にバイエルンと再録音してます。クーベリックはドヴォルザークと並びスメタナを得意としていた指揮者ですが、マーラーもブルックナーもベートーヴェンも数々の名盤を残しています。気骨のある音造りと優しさをあわせ持つ名指揮者でした。記憶では、ボストン交響楽団とはこの「わが祖国」とバルトークの「管弦楽のための協奏曲」を録音しています。ボストン響のアメリカ的明るさと、クーベリックの奥深い解釈が融合して彼のスメタナの録音ではこれがベストだと思います。今改めて、クーベリックのドヴォルザークや、9つの楽団を振り分けたベートーヴェンを聴きなおしてますが、ほんと正統派の素晴らしい指揮者であったことを再認識しています。
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。