旧(ふるい)怪談―耳袋より (幽ブックス) (詳細)
京極 夏彦(著)
「江戸時代版の都市伝説を読むような不思議な感覚」「「耳袋」原典の裏返し的怪作:現代訳どころか」「怖くはない」「個人的には「可愛がるから」がベスト。」「「耳袋」」
妖怪の理 妖怪の檻 (怪BOOKS) (詳細)
京極 夏彦(著)
「京極流妖怪解釈の決定版」「難しいけど取り込まれます。」「京極流妖怪観史:正直しんどいけど」「妖怪研究の連載が単行本化」
京極夏彦読本超絶ミステリの世界 (詳細)
野崎六助(著)
Recreation(DVD付) (詳細)
Acid Black Cherry(アーティスト), 奈良橋陽子(その他), 松井五郎(その他), 来生えつこ(その他), 小坂明子(その他), 千沢仁(その他), 松本一起(その他), 久保田早紀(その他), 大津あきら(その他), 岡村孝子(その他), 村下孝蔵(その他)
「これはヤバイかも。」「40代も泣けます!!」「楽しみしていました♪」「人によっては懐かしくもあり新しくもある」「出してほしいってレビューしたけどホントに出るとは…」
・「江戸時代版の都市伝説を読むような不思議な感覚」
面白くて一気に読破してしまいました。オススメです。
意訳:ただの現代語訳ではなかったです。京極さんが現代の人にも分り易くなるよう噛み砕いて書いてくれています。行間まで訳すような感じで機微に注意を払った訳でした。それに「耳袋」らしくアレンジも加えてあります。江戸時代、巷の噂話はこんな風に各々アレンジや解釈を加えられ広まったのかもしれませんね。
心情:ずっと、昔の人は迷信深いのだろう・・不思議なことは全部妖怪のせいにしてたりするのでは?という妙な偏見があったのですが、それも霧散しました。今も昔も十人十色の反応ですよね。変な現象にあっても豪胆かつ理論的だったり泰然としている昔の武士がカッコよく感じました(笑)確かに古典の時間に習った侍の中にはアヤカシを切って捨てるような剛毅な人もいました。見落としていたことを再認識した気分です。
細かい:私なんかが古典を読んでいると当時の人には違和感なく理解できた部分でも「なんでこんな反応を?」「なぜそこでそう返す?」と現代の私たちとの認識、文化の差から理解しにくい場面が多くあります。でも京極さんの意訳はその「?」の部分を補佐してくれていました。
江戸時代の人たちを身近に感じることができる作品でした。ぜひ他の古典も訳して欲しいです。
*私には「どすん」「座頭でないなら」が怖かったですそしてプライドは、町人と侍の物の見方の違いがどこまでも悲しいお話でした。丁寧にお礼を言っている様子からもわかるように別に身分の低いものを見下す意識はなかったのでしょう。ただ餅売りには、そう見えてしまったのでしょうね武士は食わねど高楊枝は曽祖父の口癖でした。思えば彼は明治の人でその父親は侍でした自分には理解できない思想でしたが最近はどうにか想像できるようになってきました・・。
・「「耳袋」原典の裏返し的怪作:現代訳どころか」
もはや怪談ものの枢軸的古典となってしまった感のある根岸鎮衛の「耳袋」を、京極氏が現代語訳した・・というだけの本かと思っていたので、書店で見かけつつも手に取らなかった。読んでみると大違いである。確かに筋書きだけは耳袋からとった話であるか、まるっきり視点が違う。異なった見方から描写すればこんなに変貌を遂げてしまうのだ、ということを、各話のすぐ後に附されている原文との比較で見せつけられる。「プライド」なんて、まるっきり逆の意図の話にされてしまっているのだから凄い。原作の「耳袋」と全く違った世界・・そこらの物陰から又市が出てきそうながそこにあるのだ。ルビが振ってあり、少し難しい言葉には注釈がついていることも若い読者に親切であるし、何より自然に古文に親しむことができる可能性があるのが嬉しい。ただ、若年者だけのものにしてしまうのは勿体ない。是非年長者の方々も御一読を。
・「怖くはない」
これは、怖い話というよりは、不思議、若しくは不気味な話といったほうが良いかと思います。論理的解決が無いことが、より不安感を駆り立て、夜中に一人で読んでると、時折ゾクゾクさせられます。
・「個人的には「可愛がるから」がベスト。」
掌編集なので、数編だけ読んで続きは後日と軽い気持ちで読み始めたら、ページをめくる指が止まらず、一気に読了してしまった。 正直、怖かったかと訊かれたらノーである、しかし、怖くないからといって「旧怪談」が駄作であるということはない。異界の存在を感じさせる優れたファンタジーとして読めばどれも傑作である。 DEARSは小泉八雲よりもこっちをCDドラマ化するべきだ。
・「「耳袋」」
この本は「耳袋」を京極夏彦が現代語訳したものです。ただ、単なる現代語訳ではないのが、後に付されている原文を見れば良く解ります。この絶妙な解釈による解りやすい作品群に作者の「耳袋」を伝えたいという情熱のようなものを感じます。 タイトルは、簡単な言葉で統一され、ひと言で内容のポイントが解ります。しかも、2、3ページの短い話の連続なので、短い時間に読みつぐこともできます。 なかなか面白い本でした。
・「京極流妖怪解釈の決定版」
世界妖怪協会機関誌『怪』に連載されている京極夏彦氏の『妖怪の理 妖怪の檻』を単行本化したもの。
「妖怪」という言葉自体についての考察から、妖怪の成り立ち・歴史・デザインまで、関連する様々な分野の知識を結集して「妖怪とは何か?」を解く。 特に妖怪の成り立ちについては、私達が考えているよりも水木しげるの功績は大きく、著者がどれ程水木しげるを尊敬しているかということもわかる内容になっている。
500ページを超える分量なので、決して気軽に読める本ではないが、小説や対談ではなく、京極夏彦氏自身の考えをまとめた文章をこれ程充実した形で読めるのは今のところ本書ぐらいではなかろうか。 そういう意味で、京極ファンにとっても、著者自身にとっても、重要な書であることは間違いないと思われる。
本書の内容は間違っても「妖怪図鑑」のような内容ではないので、その点だけはご注意を。 京極流妖怪解釈の決定版。
・「難しいけど取り込まれます。」
一言で「妖怪」「化け物」と無数の言葉が現在放置されていますが、矛盾的な言葉から理屈、能書きと一杯掲載されています。中には「旧漢字」などでてこずる事もありますが、読んで損はないと思います。知らざる私達の中での「妖怪」その元とは!!難しいが、ところどころ30代の私でも十分に読み取れるところもあり一気に読んでしまう品物です。
・「京極流妖怪観史:正直しんどいけど」
創作活動の中心に常に「妖怪」を置いている、京極氏の本格的な妖怪原論というべき書物。江馬努、井上圓了、柳田國男などがそれぞれの学問展開の中で、「妖怪」と現在括られている存在・現象をどのように把握してきたか、それが水木しげるや中岡俊哉、佐藤有文などを通じて現「妖怪」および妖怪学各学派とどう繋がるのか、豊富な文献資料によって跡づける。近代から現代への妖怪関連学芸を鳥瞰する便利な本である。とはいえ、あの京極流の、あかなめに背中を少しずつ舐められているような文体で、ねちねちと議論するもので。とにかく読んでいてしんどい。小説じゃないんだから、もう少しすっきりとまとまらないものかと思ったりもする。それと、水木しげるという存在のこの分野における重さというのは理解するものの、本書における彼の評価は贔屓の引き倒しに近く、何だか水木教のデマゴギーみたいで頂けない。とはいえーーー妖怪を取り扱うというより、妖怪を取り扱う人々を取り扱った希有な書物であることは間違いなく、京極氏ならではの力量が示されていることも疑いない。
・「妖怪研究の連載が単行本化」
「怪」に連載されていた京極夏彦氏の妖怪研究が単行本になりました。『姑獲鳥の夏』で衝撃的なデビューを飾って以来、京極堂シリーズでも又市シリーズでも妖怪を題材に使ってきた京極夏彦氏が、妖怪とは何か、どのように生まれ、どのように変化してきたのかを考察した妖怪研究本です。妖怪ファンにとっても、京極ファンにとっても嬉しい一冊。
・「これはヤバイかも。」
今朝、CMを見てこのアルバムが発売されるのを知りました。先程、全曲を試聴しましたが正直鳥肌ものです。マジで感動しました。ちょっと泣きそうになりました。どの曲もオリジナルを当時リアルタイムで聴いていてその多くはEP盤で所有もしていて僕の中では思い入れのあるものばかりです。これは絶対に買いますしきっとヘビーローテーションで聴くでしょう。
・「40代も泣けます!!」
ABCが大好きな40代の夫婦です。全曲視聴しました。やっぱりyasuは声が素晴らしいです。親世代の私たちが聞いていて胸が熱くなり涙が出てきます。夫はさっそく予約しました。大学生の息子も予約したそうです。全世代の皆様に聞いて頂きたい1枚だと思います。
・「楽しみしていました♪」
yasuは声が高音が素晴らしいです。どの曲も良い曲ばかりです。アレンジも今風ですが古さを感じなく、派手でもなくいい感じです。
・「人によっては懐かしくもあり新しくもある」
Acid Black CherryのNEWアルバムであるカバーアルバム「Recreation」。レビューのタイトルにも書いてあるとおり懐かしく、それでいて新しくもあるアルバムです。個人的には原曲や誰かがカバーしたことがあるという形で、「あなた」「異邦人」「待つわ」「初恋」「BEAUTIFUL NAME」を聴いたことがあります。どれも原曲のイメージを壊さずにABCカラーに仕上がっていると思えます。それ以外の曲も初めて聴いたりあまり記憶にない曲だったのですが、とてもいい仕上がりになっているものと思えました。
・「出してほしいってレビューしたけどホントに出るとは…」
BLACKLISTの評価の時にカップリングのアルバム出して欲しいなぁ〜とレビューしましたけど、ホントに発売になってかなり嬉しいですね。
他の収録が気になるとこですが、yasuのセンスの良さなのか、アレンジの良さなのか、彼のカバーは単純にかっこいいです。原曲を聞いてみたくなりますし、そこまで古臭さも感じないですし…正直カップリングのカバー曲の方が回転率高いですね。ボーカルとしての実力、歌唱力の高さを感じます。今、ハイトーンだけどロックな声を聞かせてくれる人ってなかなかいませんからね。PVがどんな感じになるのかわかりませんが、レコーディング風景とかならCDだけでもいいかな〜と思ってます。
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