恋のからさわぎ【字幕版】 (詳細)
ヒース・レジャー(俳優), ジル・ジュンガー(俳優), ジュリア・スタイルズ(俳優)
「久しぶりにほのぼの、ドキドキした映画!」「求ム!DVD化」「最高!」「あたしの中で青春映画の1番☆」「最高!」
恋のからさわぎ【日本語吹替版】 (詳細)
ヒース・レジャー(俳優)
「最近みんなに勧めてます!」
パトリオット アルティメット・コレクション (詳細)
ローランド・エメリッヒ(監督), メル・ギブソン(俳優), ヒース・レジャー(俳優), ジョエリー・リチャードソン(俳優)
「許容量を上回る悲劇」「よく出来ていると思います。」「アメリカ独立戦争の民兵(ミリシア=Militia)こそ、アメリカ合衆国市民の象徴だった・・・」「レビューの評価が良いので購入したけど…」
パトリオット エクステンデッド・カット (Blu-ray) (詳細)
ローランド・エメリッヒ(監督), メル・ギブソン.ヒース・レジャー.ジョエリー・リチャードソン(俳優)
「2層 MPEG −4 AVC LPCM」「映像の質感が実によい」「すばらしい!」「Movie: 3‾4/5 Picture Quality: 4‾4.75/5 Sound Quality: 4.25‾5/5 Extras: 1.75/5」
ロック・ユー! コレクターズ・エディション (詳細)
ブライアン・ヘルゲランド(監督), ヒース・レジャー(俳優), ルーファス・シーウェル(俳優), シャニン・ソサモン(俳優), ポール・ベタニー(俳優), マーク・アディ(俳優)
「おもしろいし、ヒース レジャーかっこいい。」「ヒース・レジャーを知ってます?」「大好き」「コメンタリーに注目」「馬上槍試合ならこれ。」
ロック・ユー! アルティメット・コレクション (詳細)
ブライアン・ヘルゲランド(監督), ヒース・レジャー(俳優), ルーファス・シーウェル(俳優), シャニン・ソサモン(俳優), ポール・ベタニー(俳優), マーク・アディ(俳優)
「ディレクターズカットじゃないロングバージョン」「決闘とロックのハイブリッド!」「さくっと中世闘技」「台詞にかっこよさは感じないが情報量は圧倒的」
チョコレート (詳細)
マーク・フォスター(監督), ハル・ベリー(俳優), ビリー・ボブ・ソーントン(俳優), ヒース・レジャー(俳優), ピーター・ボイル(俳優), ミロ・アディカ(脚本), ウィル・ロコス(脚本)
「珍しく邦題が原題よりもいいと思えた映画」「2人の未来にはほんのりと明るい灯火が見える・・・と思いたい」「人生は 淡々と 過ぎ行く」「最後までスリリング、最後は感動!の恋愛映画」「罪と罰」
Heath Ledger: His Beautiful Life and Mysterious Death (詳細)
John McShane(著)
サハラに舞う羽根 (詳細)
シェカール・カプール(監督), ヒース・レジャー(俳優), ケイト・ハドソン(俳優), ウェス・ベントリー(俳優), ジャイモン・ハンスゥ(俳優), マイケル・シーン(俳優), マイケル・シファー(脚本)
「映像は悪くないのだが・・・。」「ラブストーリーとして見るべし」「帝国主義時代の大英帝国の姿」「ちょっとわかりにくいけど、ヒースのセクシーさは充分」「…」
ケリー・ザ・ギャング (ユニバーサル・セレクション2008年第10弾) 【初回生産限定】 (詳細)
グレゴール・ジョーダン(監督), ヒース・レジャー(俳優), オーランド・ブルーム(俳優), ジェフリー・ラッシュ(俳優), ナオミ・ワッツ(俳優), ジョエル・エドガートン(俳優), ローレンス・キーラン(俳優)
A Tribute to Heath Ledger: The Illustrated Biography (詳細)
Chris Roberts(著)
ブラザーズ・グリム DTS プレミアム・エディション (限定生産) (詳細)
テリー・ギリアム(監督), マット・デイモン(俳優), ヒース・レジャー(俳優), モニカ・ベルッチ(俳優), ジョナサン・プライス(俳優), レナ・ヘディ(俳優), ピーター・ストーメア(俳優), マッケンジー・クルック(俳優), アーレン・クルーガー(脚本)
「ヒース、天へと。逝く。」「本当に怖いグリム童話。」「秀作。」「Mは2つ星は4つ」「ぼんやり鑑賞していたら・・・いつの間にか終わってました。」
Heath Ledger (Galaxy of Superstars) (詳細)
John Bankston(著)
ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション (詳細)
アン・リー(監督), ヒース・レジャー(俳優), ジェイク・ギレンホール(俳優), アン・ハサウェイ(俳優), ミシェル・ウィリアムズ(俳優), ランディ・クエイド(俳優), リンダ・カーデリーニ(俳優), アニー・プルー(原著), ラリー・マクマートリー(脚本), ダイアナ・オサナ(脚本)
「I swear・・・」「イニスを演じたヒース・レジャーよ、安らかに。」「人生の切なさといとおしさに泣けた」「"i wish i knew how to quit you."」「ただただ泣きました」
Heath Ledger: Hollywood's Dark Star (詳細)
Brian J. Robb(著)
カサノバ (詳細)
ラッセ・ハルストレム(監督), ヒース・レジャー(俳優), シエナ・ミラー(俳優), ジェレミー・アイアンズ(俳優), オリヴァー・プラット(俳優), レナ・オリン(俳優)
「従来のラッセ・ハルストレム映画とは異なりますが、文句なく楽しめるウエルメイドな快作。」「The music is one of the actors」「チャーミングなヒースにクラクラ」「秀作。見て損はしません。」「とても面白かったです!」
キャンディ (詳細)
ニール・アームフィールド(監督), ジェフリー・ラッシュ(俳優), ヒース・レジャー(俳優), トニー・マーティンノニ・ハズルハースト(俳優), アビー・コーニッシュ(俳優)
「どうしようもなく美しい」「愛?」「言葉にできない」「映像美と詩の世界」「希望の光」
アイム・ノット・ゼア (詳細)
トッド・ヘインズ(監督), クリスチャン・ベイル(俳優), ケイト・ブランシェット(俳優), リチャード・ギア(俳優), ヒース・レジャー(俳優), ベン・ウィショー(俳優)
「素晴らしいです。」「6本の光線の交錯の中から浮かび上がるVisions of Dylan」「難解でちょっと分かりづらいけれど、面白い!!」「なんだろこの充足感は。。」「買いかなぁ。」
ダークナイト 特別版 (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), クリスチャン・ベール(俳優), マイケル・ケイン(俳優), ヒース・レジャー(俳優), ゲーリー・オールドマン(俳優), アーロン・エッカート(俳優)
「最狂」「ヒース・レジャー」「悪があるから正義が存在するのか、正義があるから悪が存在するのか」「既に多くの方が傑作ぶりを伝えていますので簡単に。」「この映画に生きている間に出会えてよかった。」
ダークナイト (Blu-ray Disc) (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), クリスチャン・ベール(俳優), マイケル・ケイン(俳優), ヒース・レジャー(俳優), ゲーリー・オールドマン(俳優), アーロン・エッカート(俳優)
「最高にカッコいいバットマン」「是非、この映画はブルーレイで観たい。」「まるで、“ドラッグ”のような危なく妖しい魅力を発散させる。」「期待通りどころか、期待以上の超傑作!!」「アメコミヒーロー映画の傑作!」
・「久しぶりにほのぼの、ドキドキした映画!」
私も深夜映画を録画して、ハマり込んだ1人!今回この映画には、思わず年齢を忘れて夢中になってしまいました。学園もの、10代の恋愛ものとしては王道を行くような作品!ただ出演者とその役柄に愛すべきものを感じ、美しい空や背景、選曲の仕方などとにかく丁寧に魅力的に仕上がっていると感じるのです。皆さんの意見感想と重複しているのを承知で、
この映画が好きな人がこんなにいることがうれしくてのこのことやってきた私です!ぜひぜひDVD化期待しています!今日はヒース・レジャーの他の作品でも買ってみよう!
・「求ム!DVD化」
ヒース・レジャーの「君の瞳に恋してる」に撃墜されました。あまりにもコテコテな少女漫画的演出が、よりいっそう女心をくすぐりまくり!い~んです、ヒース・レジャーなんだから少女漫画でも!!
相手役がジュリア・スタイルズ、しかも自分の考えをしっかり持ったたくましい性格の女の子なので、好感度バッチリ!嫉妬せずに素直に二人を応援できます。
早く早く早くDVD化してください!値段高くてもいいです、ソッコー買います!!
・「最高!」
偶然に、深夜やっているのを見てはまってしまいました!日本で公開されていないのがほんとに不思議でたまりません。確かにこの映画はあえていうならこのてのストーリーは良くあるパターン。だけど、そういうストーリーの中何かとても引きつけるものがあってとにかく面白い!(もちろんストーリーも面白い!!俳優陣も良いし!)
この映画はDVD化するべきだと思います☆すれば即買うし!他の方も言っている通りヒース・レジャーの歌にも注目です☆とにかくみないと損します!!
・「あたしの中で青春映画の1番☆」
何回も笑っちゃった!!多少トッピな設定ではあるけど、トッピなジョークは少ない。この作品は、幸せ笑いしちゃう☆「いいねぇ~」って。でも、ニタニタだけじゃなくてワッハッハもあるの。本当にハッピーな気分になれる。
で、出演陣もイイ!一番お気に入りはラリサ・O。海外ドラマの「アレックスにおまかせ」の主人公で憧れてた。
彼女は「カワイイ人」。演技も「美しく」じゃなくて「ありのままで可愛い」かんじ。満面の笑みを浮かべた時が最高!この作品を見てほれ込んだのが、ヒース!!写真だとあまりカッコよく思えなかった。でも、演技してるカレは・・・カッコいい!!!表情が豊かでカッコよくもあり、可愛くもある。たまらないデス。歌うシーンにメロメロ!!!!!
・「最高!」
偶然に、深夜やっているのを見てはまってしまいました!日本で公開されていないのがほんとに不思議でたまりません。確かにこの映画はあえていうならこのてのストーリーは良くあるパターン。だけど、そういうストーリーの中何かとても引きつけるものがあってとにかく面白い!(もちろんストーリーも面白い!!俳優陣も良いし!)
この映画はDVD化するべきだと思います☆すれば即買うし!他の方も言っている通りヒース・レジャーの歌にも注目です☆とにかくみないと損します!!
・「最近みんなに勧めてます!」
この映画を見たきっかけは雑誌で紹介されてたからなんですが、見てすぐに気に入ってしまいました。日本では放映されてないので、あまり知られていないようですが、私的には掘り出しモノって感じで、友達に勧めています。特に有名な人が出ているわけでもないし、内容もごく普通のものですが、それが身近に感じられるのかな?今風の妹と自分の道を行く姉が対象的で面白いし、二人が少しずつ恋をして変わっていくのが可愛らしいです。使われている音楽もとてもいい曲ばかりでなので、是非見てみてください!
・「許容量を上回る悲劇」
予想し得る許容範囲をはるかに上回る悲劇が、これでもかこれでもかというくらいに、押し寄せてくる。想像を絶する悲しみを体感せざるを得ない。なかでも、教会のシーンと、遺品を見いだすシーンは、圧巻である。
・「よく出来ていると思います。」
アメリカ独立戦争と家族を守る為戦う男を描いた作品。
戦闘シーンもよく出来ていると思いますし、肝心のストーリーもよく描けていると思います。子供を持つ父親に是非見てもらいたい作品です。そして、問いかけたい。「貴方は、自分の家族を守る為戦えますか?」と。
俳優達の演技も良かったと思います。中でも子供達の演技がとても良かったと思います。『ブレイブハート』もそうでしたが、メル・ギブソンは戦う男が本当によく似合います。
・「アメリカ独立戦争の民兵(ミリシア=Militia)こそ、アメリカ合衆国市民の象徴だった・・・」
アメリカの歴史の神話化(自国正当化?いいじゃない、自己正当化は、個人も国家もやってあたりまえ)に貢献する映画は、アメリカにはいくつもあるけれども、これはなかなか作られてこなかった独立戦争の民兵(militiaミリシア)を描いた感動大作であります。
英国Royal Armyの正規軍から馬鹿にされまくり、訓練を受けた常備軍に負けっぱなしだったアメリカ植民地寄り合い軍の寄せ集め民兵が、民兵らしいゲリラ戦で、独立を勝ち取る話です。民兵だから、家族への愛のために、自己防衛のために戦うんであって、しょうもない大義のためになんか戦わない。少なくとも、7人の子どもの父である農場経営者の主人公は。メル・ギブソンは年取っても、いいですねえ〜
メル・ギブソンが、出てくると、やっぱり多少はLethal Weaponsじみてはくるのですが、彼が扮する民兵の大佐が米国正規常備軍の大軍に向かって、退却しそうになり隊列が乱れる味方を励ましつつ、長男の形見の星条旗を掲げて突進していくシーンは、やはり涙が出ます。
戦場と戦闘のシーンは、素晴らしいの一言につきます。
また、英国軍側の将校や将軍たちも、いかにも植民地で苦戦させられる誇り高い、時代遅れの貴族の味を出していて、いいです。ああいう人々の滅びの戦争でもあったのだ、アメリカ独立戦争は・・・というメッセージが、よく伝わります。
いいです。すごくいいです。南北戦争黒人連隊秘話の『グロリー』や、先住民族秘話の『ラスト・オブ・モヒカン』などと並ぶ[アメリカ合衆国国家神話化映画」として秀作です。アメリカ史の勉強にもなります。
これだけの犠牲の上に建国されたアメリカ合衆国の、ミリシアに象徴される自由な民衆の集まった国という理念が、いつしか崩壊していたことが、この映画上映まもない2001年に起きた9.11テロの要因なんでしょうか?あ。自作自演という説もあるな・・・ならば、なおさら、遠くまで来てしまったのですね、アメリカは・・・
・「レビューの評価が良いので購入したけど…」
私からしたらグローリーレベルの作品でしたね。いやグローリーの方が面白かったかも。この作品も悪くはないんですが他のレビュー等を見て戦闘シーンが凄いとの事で購入したんですが… ハッキリ言って私みたいに戦闘シーンを期待する人にはガッカリて感じですね。作品には星四つですがレビューに騙された感じがしてレビューに星三つて事でこの評価です
●パトリオット エクステンデッド・カット (Blu-ray)
・「2層 MPEG −4 AVC LPCM」
2000年制作。『パトリオット』=「愛国者」とゆう意味で、独立戦争を描いた正に「アメリカ万歳!」的な作品。しかしまだ、英国の圧倒的支配があった「アメリカ」が、自由と理想・大儀を掴む姿にアメリカ国民の心を、ぐっと掴むのであろう。 (ローランド・エメリッヒ監督は、「独立」を描くのがお好きなのだろうか。) しかし、この独立戦争後、アメリカは本当に「自由や大儀」を勝ち得ただろうか。奴隷制度は続き、多くの血を流し開拓したアフリカ系アメリカ人は、公民権運動後も今尚、差別にあっている。。。星条旗を振りかざすメル・ギブソンの姿は、凛々しくアメリカンヒーローさながらに映るだろう。アメリカ人が星条旗を誇りに思う事には、ある意味羨ましく思える。 我々日本人は誇りを持って、堂々と日の丸を振れるだろうか・・・ 「日本万歳!」とゆう映画が作れるだろうか・・・約3時間、飽きさせず、濃厚に見せてくれた。見方を変えれば、家族愛の映画でもあり、飽きずに見る事が出来る。メル・ギブソン(オーストラリア人)は、父親役がはまっているし、長男ガブリエルのヒース・レジャー(オーストラリア人)も輝いていた。 この作品を観た後、「アミスタッド」「グローリー」「マルコムX」「ロング・ウォーク・ホーム」などを見直したいと思った。 さて、画質だが、場面によってはノイジーと感じる所もあるが、非常に高画質。 とてもメリハリがあり、肌・毛髪・衣装の素材・水面・火・木・森に差し込む光・・・等など、それぞれの質感がかなり良く出ており、目を見張る。7年前の作品で、これほどの画質に仕上げてきた事には驚いた。10分の追加シーンは、アプコンらしいが、初見の作品なので、あまり違いは判らなかった。「ん?」と思ったシーンがそうなのかも知れない。 音質も、台詞・効果音共に、それぞれがはっきりと聞こえ、迫力感も十分。 BD「パトリオット」。これはお奨めできます。
・「映像の質感が実によい」
映像はかなり綺麗です。 序盤はグレインによるノイズが強めに感じましたが、全体を通すとそうでもない。 フィルムの粒状性が丁寧に出ていてとてもフィルムライク。 コントラストもバランスがよく色にメリハリがある。 とにかく質感がよい。 稀に輪郭が甘くなることがありますが、全体的にシャープにまとめている。 他のBD作品と比べてもかなり綺麗な部類に入ります。 その辺の新作と比べても全然よい。 音もかなりいいです。 特に効果音でのぬけがよい。 重低音の響き、高音のぬけと迫力があり映画を盛り上げてくれます。 セリフ部分もとてもクリアで満足ができる。 ストーリーは米独立戦争を舞台にした愛国心的な作品。 このエクステンテッド・エディションは追加映像があるらしく、175分もの長編映画になっています。 しかし、これだけ長いのに全くダレる事がなく、引き込まれるように観れるのは出来がいいからですね。 起伏があり要所要所に山場があるので長くても飽きる事がない。 設定のリアリティーさも満足できますし、細かい箇所まで作り込まれている。 独立戦争が舞台な時点でどうしても愛国心という単語がクローズアップされてしまいますが、あまり深く考えないで観ると面白いと思える。 映画としての質は大変よく素直に楽しめるのではないでしょうか。 しかし、メル・ギブソンはこういう役がハマりますね。 特典はSD画質でメイキング、HD画質で他SPE作品の予告と、そこそこの印象。 内容は戦争物なので好みが別れそうですが、画質/音質に関しては共に満足ができる作品です。
・「すばらしい!」
内容も画質も素晴らしい出来です。DVDからの買い替えを是非オススメします。永久保存版間違い無し!
・「Movie: 3‾4/5 Picture Quality: 4‾4.75/5 Sound Quality: 4.25‾5/5 Extras: 1.75/5」
MPEG-4 AVC BD50Running time: 2:55:06 [EXTENDED CUT]Movie size: 42,818,832,384Disc size: 45,356,974,642Average Video Bit Rate: 23.20 MbpsLPCM 5.1 4608Kbps 16-bitDD AC3 5.1 640Kbps
・「おもしろいし、ヒース レジャーかっこいい。」
おもしろいという話は聞いてましたが、期待を大きく超えました。話はまあ、そう深くないし、けっこうあっさり窮地を脱する感じはしますが、コメディーでもあるのでまあいいかなと。あまり知られてないけどヒース レジャーは魅力的。撮影当時21才ということでしたが、笑顔がかわいいし演技もうまい。最近変わった映画ばかり出るけど、こういう単純ヒーローが彼には合うと思います。
・「ヒース・レジャーを知ってます?」
ロックの音楽を織り込んで、中世の娯楽を描く。娯楽に酔いしれる人々の姿は、今も昔もかわらない。だからこそ、ロックがこんなにもマッチする。仲間や恋人、地位、何一つなかったものを、一つ手にしては、ウィリアムは彼らしく生きていく。
人間ってこんな風に生きるのが、理想なのかなって、思う人ばかりが登場して、なんだかちょっと、ムカツクけれど、それをすべて許せてしまっている自分が、最後にはそこにいる。そんな映画です。
ちなみに、脇役が主役級に個性豊かで、最高なのも、魅力の一つ。
・「大好き」
QUEENが好きで、騎士道物語が好きで、イギリスが好きで、イギリスの英語が好きで、ユーモアが好きな人は観ましょう。エドワード黒太子と聞いて、ぐっとくる人にもお勧めです。チョーサーの名前を知っている人にも驚きがあるかもしれません。途中で深く考えてはいけません。楽しくて、かっこよくて、ハッピーな映画です。衣装や武器など、凝っているところもいっぱいあります。同性愛に寛容なところと、微妙な下世話さまでがイギリスらしい感じがします。
・「コメンタリーに注目」
ポール・ベタニーと監督のコメンタリーは一聴の価値あり。ヒロイン役のシャニンを見つけた自分と彼女をさかんに持ち上げる監督。しかし絶対褒めないベタニー。ルーファル・シーウェルのかなり信じられない逸話などなど。コメンタリー聞くだけでこの監督がいかにだめかようわかって面白い。
・「馬上槍試合ならこれ。」
物語の進みぐあいは、そこまで深いものはありません。結構単純。。小学生(『週刊少年ジャンプ』好きな男の子)が見れて、スカッとする、それでいて、歴史のお勉強にもなる、といった類の作品です。
でも馬上槍試合(トーナメント)の迫力をうまく伝えている映像作品はこれをおいてないでしょう。中世では馬上槍試合こそ、現代の格闘技でもあり、騎士がスターになれるチャンスでもあり、武術の鍛錬でもあり、恋愛が始まる場でもある、なかなかにユーモラスで情熱的な存在でした。今作品でもその特徴を現代的に見せていて、面白いです。
でも、エドワード黒太子のご登場はやっぱりカッコいいですね!一介の騎士として、お忍びで潜入しているわけですが、相手方が“彼”としるやいなや、降参の合図。がっかりする王太子。が、戦う相手がついに現れる!「剣を!」高揚するお姿は、さすが、常勝の騎士ならでは。ヒース・レジャーも良いですが、黒太子役の俳優さんもいい感じです。
正々堂々と戦う男たちの、スカッとさせられる作品をご堪能ください。
・「ディレクターズカットじゃないロングバージョン」
ディレクターズカットではないロングバージョンが最近意外と発売されています。グラディエーターしかり、本作もしかりです。購入していませんが、パトリオットもそうだったと思います。売る側としては、その作品固有のファンがついつい手を出してくれれば営業的には成功なのです。
・「決闘とロックのハイブリッド!」
14世紀中世を舞台にしたコメディ。いきなりQUEENのWe Will Rock Youで場内合唱する場面でお気に入りの予感。屋根吹き職人の息子ウィリアム(ヒース・レジャー)が、仲間達とともに貴族のスポーツである騎乗槍決闘を勝ち抜いていく、中世を舞台にしたスポコン物。個人的にはスウォード・ファイティングが好きなので、ばこばこ相手を打ち据えるウィリアムの剣試合場面がお気に入りです。
登場人物みなロック調でかクール!特にお気に入りがチョーサー役のポール・ベタニー、ウインブルドンも面白かったけど、この映画も全裸でこっちが主役?なんて思う程やらかしてくれます。もちろん主役のヒースもほおずりしたい位可愛いですよ。
どこをとっても面白く、何度見ても飽きません。スピードのあるストーリー展開と、中世の鎧と決闘のカッコ良さを、シン・リジィやQUEENの曲に乗せて見せてくれるこの映画、堂々の大お気に入り入り、星5つ!
・「さくっと中世闘技」
原題は「A Knight's Tale」。邦題を「ロック・ユー!」としたのは有名な曲になぞらえたのもあるだろうけど、分かりやすいし闘志溢れる雰囲気が出ていて結構いいと思います。実際にこの曲は冒頭で流れるのですが、世界観ともマッチしていて雰囲気を盛り上げています。史劇なのに現代的な味付けがされているので、小難しくなく最後まで気軽に見られました。
注目すべきは個性際立つ登場人物たちです。やっぱり面白い作品って、主人公だけじゃなく周りのキャラも魅力的なんだなーと実感。彼らのコミカルな会話が楽しいです。ヒース・レジャーは単純で真っ直ぐな主人公ウィリアムを好演。若々しくさわやかです。ポール・ベタニーの登場シーンは、思わず吹き出してしまいました。いい味出していますね。姫様は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、エキゾチックな雰囲気はあります。ライバルはわかりやすいといえばわかりやすいキャラ。主人公とお父さんとのドラマも挟まれ、コミカルなだけではない、適度に重厚な物語が展開されます。
そしてこの作品の大きな魅力であるのが、試合シーンです。槍が鎧にぶつかる時の音が、もう凄い。生身ではないとはいえ、とにかく痛そう!こんな試合に出るなんてすごいなあ・・・と感心してしまう程。それくらい迫力がありました。楽しくてスカッとする物語を見たい時に、オススメです。スタッフロールの後におまけがあるので、お見逃しなく。
・「台詞にかっこよさは感じないが情報量は圧倒的」
私は今まで地上波で放送されたものをDVDに録画し見続けてきました。テレビ版とは翻訳と声優が全く違うので、100%違う映画を見てるようでガッカリです。どのように違うかと言うと、私見ですが翻訳に関してはまるで翻訳ソフトにかけたような感じに単語本来の訳に忠実になっています。聞きなれたハンター→狩人のように、独創性を全く感じず会話の内容がかたっくるしいのです。また従者による騎士の紹介では、棒読みするような感じに淡々と言うだけで、地上波のような「かっこいい紹介」ではありません。ウィリアムとアデマーの最終決戦では、アデマーの従者が唯一「アーーーーダマーーー」という感じにテレビ版同様かっこよく言ってくれたのですが、その他の場面ではただ主人の経歴と名前を読み上げるだけでした。テレビ版ではチョーサーの「サーーーウィリックフォーーン、リクテーーンシュタイーーーーン」は当たり前のこと、コルビルの従者も「サ(サー)トマス、コルビーーール」のように素晴らしい紹介をしてくれたのに…。また、アルティメットの翻訳では「サー」を使わず「卿」のみだったのですごい違和感がありました。最後のジェフの口上の「サーーーーーウィリアーム、サッチャーーーー」が「ウィーリアムーーサッチャーきょーーう」になってたのはすごく残念でした。ジェフの一番かっこいい場面なのに…。14世紀の内容を現代風に作るというのも一つのテーマ(?)なのですから、もう少し見てて楽しいようにしてくれても(テレビ版のように)よかったのではないのか?と思います。日本で「ロック・ユー」の知名度が低いのは製品版として出回ってるのがこんなのだからかもしれませんね?娯楽としてははっきりいって楽しめません。それと、無音の場面が多いのです。テレビ版は95分近くで戦闘のシーンが多かったから「音楽いっぱいつかっててすごくテンポ良い作品!」と思ったのですが、アルティメットは144分で50分近くも知らないシーンが追加されたことによって、戦闘と日常のバランスが丁度半々ぐらいになってすごく無音の場面が目立ちました。どうやら、晩餐会・戦闘・ここぞという見せ場、以外には音楽はないようですね。逆にテレビ版より良い所は、本来の訳に忠実なので理解できなかった内容が分かるようになりました。それと50分のプラスはすごくいいですね。情報量からいうとアルティメット版は圧倒的です!
DVDから見始める人ならば、アルティメットを最初に買うのは何も問題はないと思います。(是非、誰かから借りてテレビ版を見てもらいたいです)もしテレビ版を気に入ってDVDを買おうと思ってる人は悩みどころかもしれません。
私はテレビ版が大好きなのでこれからもどんどん見ていくと思います。短編のカッコいいテレビ版と、情報量の多いアルティメットを見比べると言う方法も、これはこれでいいかもしれません。
・「珍しく邦題が原題よりもいいと思えた映画」
ハル・ベリーがアカデミー賞主演女優賞を受賞した言わずと知れた傑作映画。原題は『MONSTER'S BALL』で、邦題は『チョコレート』。もし原題のままだったらあまり日本ではヒットしなかったでしょう。原題を改変した邦題ってあまりいいのがなかったりしますが、この『MONSTER'S BALL』に至っては『チョコレート』という邦題は抜群だと思います。素晴らしい。原題のままだと観る前に少し構えてしまうと思いますが、『チョコレート』だと比較的軽めの気持ちで観始めますので、衝撃が大きくなる。『チョコレート』というタイトルと映画の内容とのギャップが素晴らしいのです。それだけではなく、作中に出てくるチョコレートアイスと相まってメタファーを上手く表した邦題になっていると感じました。
この映画の見所と言えば、やはりハル・ベリーの演技に尽きるでしょう。こんなにも重い内容の脚本を表現しきったハル・ベリーのすごさ。そして体当たりの演技。すごく魅力的で、キレイで完全に彼女のファンになってしまいました。
この映画、近所のレンタルビデオショップで「恋愛コーナー」に置かれていたのですが、確かに恋愛も軸の一つとはいえそれはないだろうと思ってしまいました。もし、この映画を「恋愛映画」として観るのならある程度の覚悟をしてから観たほうがいいです。ただの「恋愛映画」ではないです。
・「2人の未来にはほんのりと明るい灯火が見える・・・と思いたい」
この映画最大の収穫は主役2人にビリー・ボブとハル・ベリーを得たことだと思います。ハル・ベリーの類いまれな魅力と渾身の演技、体当たりの熱演だったと思います。ビリー・ボブの圧倒的な存在感にも唸らされます。地味な映画ですが、この2人によって映画が胸に迫るものになりました。
ビリー・ボブは前半部分では冷酷で非情に思える男の顔が、息子の自殺をきっかけに一転して弱弱しさをさらけ出していく、その対比が切なかったです。「自分の殻を破ろうとしてもそれが出来ないもどかしさ」というセリフが泣けます。
しかし最大の見せ場はラスト、不思議な静けさのあるシーンでした。肖像画を見て真実を知り激しく揺らいでしまった彼女、どう彼と対峙するのかドキドキしながら見つめてしまいました。呵責の情を懸命に克服しようと戦っている様子がハルによって見事に表現されていました。アイスクリームを食べさせてもらった時の絶妙の表情は忘れられません。そこで一緒に真実も飲み込んでしまったかのように思えます。いつまでも余韻を残すラストでした。2人の未来にはほんのりと、明るい灯火が見える・・・そう思いたい私です。
・「人生は 淡々と 過ぎ行く」
息子を突然失うと言う、人生最悪の不幸に、直面した、男と女。全ての人々に、不幸と幸福は、平等に、神によって、配分されるのだろうか。
許しと贖罪が、この作品のテーマらしいが、御気楽平和平等大国日本の平均的市民の私には、どうも、幸か不幸か、実感出来ず。
原題MONSTER'S BALL をチョコレートに粉飾したため、深遠な脚本の主題が、呆けたのは、残念。
難し過ぎる、暗黒の闇の歴史に、敬意を表し、☆、83個。
・「最後までスリリング、最後は感動!の恋愛映画」
出会うまでの二人の人生がこんなに丹念に、濃密に描かれた恋愛映画ははじめて見ました。とにかく脚本がすばらしい、手探りで生きていく緊張感が張りつめた作品です。
喪失によって生まれた空白が、マイナスではなくプラスへ人生を変えてしまう…お互いの悲しみの震えと人生への希望が愛の奇跡を起こしてゆく…静かなトーンの中で最後までスリリング、最後は感動!のいい映画です。
「大切にされたいの…」ハル・ベリーのせりふが印象的でした。
・「罪と罰」
脚本がとにかく素晴らしい。あらゆる所に伏線が張り巡らされ、人間の汚さとか、愚かさとか、その上に成り立つ綺麗さが見事に表現されている。
人生において何かを得るためには常に代償が必要なのだと、この物語は語りかけてくる。そして罪には常に罰が科せられることも。
ラストのシーンについては、果たしてレティシアがハントを許すのか、許さないのかの二つの解釈ができるらしい。私自身の解釈では後者ではないか……と思っている。
この映画では所々で執拗なほど「銃」が登場する。冒頭でハントは猟銃で黒人の子らを追い払う。息子のソニーが自殺したのも銃。レティシアが結婚指輪を売るときも、店のショーケースに銃がちらつく。そしてラストの直前。「レティシアのお店」と書かれた看板のスタンドをハントが立ち去るその時。給油機のトリガーが意図的にアップになる。これはレティシアが銃を手に持つ姿を想像させないだろうか。
運命の因果が絡み絡まり、ハントは銃弾をその胸に受けてすべての贖罪を果たすのだろうか。
ラストがすべてを語らないように、真実はあなたの心の中に。というのが脚本者の意図なのだろう。
・「映像は悪くないのだが・・・。」
『エリザベス』で評価を得たシェカール・カプール監督の作品。『アラビアのロレンス』と比較されてしまうある意味可愛そうな作品です。 戦闘に疑問を感じ、軍隊を辞めた男(ヒース・レジャー)が、仲間から臆病者を意味する白い羽根を渡される。しかし、彼は仲間の危機を救うため、戦場へ向かう…、といった感じのストーリー。 戦闘シーンには見るところがありますが、ヒース・レジャーのとった行動などに疑問を感じる方が多かったのではないでしょう。個人的には、ケイト・ハドソンの役にも。私が一番に思っているのが、『パール・ハーバー』もそうであったように、戦争+恋愛の作品は、成り立たないということ。戦争映画の好きな人たちは、戦争映画には恋愛など必要ない、むしろ邪魔だと思っているのではないでしょうか。感情移入しにくいというか、ごちゃごちゃしてしまう。戦争映画は戦争、恋愛映画は恋愛。どちらも見せようとすると駄作になりがちです。そういう意味で、この作品は評価がいまいちなのではないでしょうか。
しかし、見るところもあります。もちろん、戦闘シーンは素晴らしいです。迫力もあり、戦闘を上から撮ったシーンは素晴らしかったと思います。そして、ジャイモン・ハンスゥの演技。役どころも素晴らしかったのですが、友を救うため必死に戦う彼の演技は素晴らしかったと思います。音楽もジェームズ・ホーナーで、素晴らしいスコアを聞かせてくれます。いいところも、たくさんあるので惜しい作品だと思います。
DVDの仕様としては、DTS音声、映像特典も付いていますので、まずまずのないようですが、最初はレンタルが無難です。コレクションにするかと言われれば、微妙です。
・「ラブストーリーとして見るべし」
設定には無理がある・・たとえば ヒース・レジャーがイギリス軍人(なのか?)とか
・「帝国主義時代の大英帝国の姿」
ストーリー自体は一人の女と二人の男が時代の波に翻弄されるというハリウッドにありがちな感じだが、帝国主義のもと、植民地獲得競争へと繰り出していく大英帝国の姿を若き士官たちを中心にとてもよく描き出していると思う。中盤の砂漠での戦闘シーンもなかなかよく出来ていて、飽きることなく観ることができた。題材が題材なだけに『アラビアのロレンス』と比較されがちな本作だが、これはこれで面白い映画だと思う。
・「ちょっとわかりにくいけど、ヒースのセクシーさは充分」
友情と愛情と戦争と、いろんなのがギューと詰まり過ぎて1回目は充分理解出来ませんでした。ハリーは何故軍隊を辞めたのか、スーダンに何をしにいったのか、アブーがそうまでしてハリーを助ける理由は、謎がいっぱいです。そして不可解ともいえるラストの2人。そうですね、3回見るとだいぶ納得できる様になりました。スーダンに行ってからのハリーはどんどんすさんでいってボロボロで、その時のヒース・レジャーが意外なほどかっこよく、セクシーで彼のファンならこれを見るだけでも価値ありだと思います。個人的には「キレイだ」「美しい」と2人の男に絶賛されるケイト・ハドソンが全然キレイに思えなかった所も痛いです。
・「…」
わりとつまらない映画。展開を急ぎすぎている気がする、なのに二時間半。 金がかかっていることもわかるし、映像技術も低くないが、うーん、どこか全体的に魅力に欠けた、平坦な印象。 てゆうか、戦場に行かなかった男がいったい何がしたいのかさっぱりわからない。
●ブラザーズ・グリム DTS プレミアム・エディション (限定生産)
・「ヒース、天へと。逝く。」
ヒースの早すぎる死に、心から合掌。 彼の演技、そして存在感。心から僕は拍手を贈りたい新作『ダークナイト』…新作/予告〜先行上映の告知とTVスポット。まさに鬼気迫るジョーカーの演技と迫力。ゴッサムに響く笑い声、そのメイクや動きを無(不)気味に感じた方は少なくないと思う。
・「本当に怖いグリム童話。」
『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』など、ユニークな創造性を持つ作品を放ってきたテリー・ギリアム監督が、7年ぶりに挑んだのはグリム童話ワールドだ。
『赤ずきん』『白雪姫』『シンデレラ』『ヘンゼルとグレーテル』『眠れる森の美女』・・・・・いまも世界中で愛され続けているグリム童話。その名作誕生の影に、実在のグリム兄弟と、魔法の冒険があったとしたら・・・。この映画はグリム童話の恐るべき真実と謎が、ついに解き明かされる物語。
スマートで社交術に長けたしっかり者のウィル・グリム(マット・デイモン)と、空想が好きな永遠のロマンチスト、ジェイコブ・グリム(ヒース・レジャー)の兄弟は、魔物退治をしながらドイツの森を旅していた。そんなとき、ある村で起きた少女失踪事件の調査を依頼される。呪われた森に行った10人の少女は、なぜ戻って来ないのか? その恐ろしい事件の真実が、少しずつベールを脱いでいく・・・。
さすがギリアム。兄弟二人に愛されるタフな猟師の娘アンジェリカ(レナ・ヘディ)、森の奥の塔に住み物語の重要な鍵を握る500歳の女王(モニカ・ベルッチ!)など、出演者のディープな演技、奔放なイマジネーションと最先端のVFXによって、グリム童話という親しみやすい題材を、未知なるファンタジーの世界に築き上げている。
中世ヨーロッパの荘厳で妖しい雰囲気のもと、まるでグリム童話の名作の数々を集大成したような刺激的な世界が展開される。とくにグリム兄弟と魔物の対決は迫力満点。大人も十分に楽しめる一級のエンタテインメント作品だ。
劇中、有名なグリム童話の要素が取り入れられているので、要チェック!
・「秀作。」
「未来世紀ブラジル」「12モンキーズ」等で知られるテリーギリアム監督の最新作。グリム童話の作者であるグリム兄弟を主人公にした一風変わったファンタジー。
独特の世界観や映像表現の不可思議さは同監督ならではで、同監督のファンなら少なくともガッカリはしないでしょう。他方、同監督の作品にしては比較的人物関係やストーリーが分かり易いので、一般の人も楽しめると思います。ただ、子供向けではありません。
過去の同監督の作品と比べて最高傑作、とまでは言えませんが、十分楽しめる映画です。
・「Mは2つ星は4つ」
『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』のテリー・ギリアム監督作品。 時は19世紀、フランスの占領下のドイツで、怪物や魔女を退治してお金を稼いでいる兄ウィル(マット・デイモン)と弟ジェイコブ(ヒース・レジャー)のグリム兄弟がいた。さしずめ『オカルト探偵』といったところか。 そんなグリム兄弟は、あることをきっかけとして、少女たちが次次と呪われた森で行方不明になっていく事件の解決を依頼される。 なにはともあれ、森の中を調べに行かなければならない。その案内役となったのが、猟師のアンジェリカ(レナ・ヘディ)。3人は、森の中に入って行く。そこには、入口のない塔が……。 その塔に棲む鏡の女王(モニカ・ベルッチ)と闘うことになったグリム兄弟。グリム兄弟は、女王に勝てるのか? 少女たち、グリム兄弟、アンジェリカ、その他諸諸の人たちの運命やいかに? 本物のグリム兄弟は、兄がヤーコプで弟がヴィルヘルム。映画では名前と上下を変えたのは、まったくの作り話です、ということを意味しているのでしょうか。作り話だということは、観ればわかりますが……。 12人の少女の中には、誰もが知っている有名な童話の主人公たちもいます。赤ずきんちゃんが、グレーテルが、森の中に消えていきます。でも、かわいいメルヘンやファンタジーの世界ではありません。ちょっとM.ナイト・シャマラン監督の『ヴィレッジ(THE VILLAGE)』に雰囲気が似ていると思いました。 以前、『本当は恐ろしいグリム童話』という本がベストセラーになりましたが、この映画も、ちょっと恐ろしい雰囲気があります。 森の動く木や虫などはそうでもないのですが、魔女やのっぺらぼうや生首などは、グロテスクなホラー映画の世界でした。 途中、眠くなってしまったのは、私の寝不足の所為か、話が詰まらない所為か、よくわかりませんが、40歳とは思えぬ美しさのモニカ・ベルッチの登場が遅かった所為かも知れません。
・「ぼんやり鑑賞していたら・・・いつの間にか終わってました。」
あのグリム兄弟が実は詐欺師、自分達で作った魔女や怪物を倒してお金儲け。でも終にバレて逮捕され、少女失踪事件の謎を解かされる事になる。これだけ聞くともう「面白そう!」という思いで一杯。張り切って見に行きました。
でも・・、何だか唐突なんですよね、「赤ずきん」にしろ「ヘンゼルと〜」にしろ行き成りポンと出て来て画面を横切りもうそれっきり、といった印象。出せば良いってもんじゃないんじゃ?!と、おぼろげに思った。
マット・デイモンとヒース・レジャーは熱演です、モニカ・ベルッチの洋装コスプレも見飽きましたけど流石に超美人。残念な事に、グリム兄弟のどたばた劇を見せられているような感もアリ。話の展開は早いのですけど、森の女王を倒しに行くにせよ、「魔法の豆」(これが弟ジェイコブのトラウマだと冒頭で言っている)にせよ、あまり深い意味が無い。要するに脚本が薄い、せめて子供が見ても「ここが山場だ」と確信させるシーンを作って欲しい。派手地味、淡々。ジェイコブは魔法の豆のトラウマを克服出来たのでしょうか?これ、かなり気になります。マット扮する兄はいつもと違った実利主義、でも弟思いの役を好演、ボーンシリーズ以降凄く良いですね。森の女王の他にヒロイン女性が出てくるのですがこれまたキャラが薄くて、唐突な行動が多い。モニカにしてもラプンツェルの話を絡めつつもあれっぱかしの役では気の毒。(昔、人として生きていた時代の回想シーンなどが欲しい)
イチイチ考えていたらきりがありません、文句を言わずに映像と簡単なストーリーを愉しみましょう。折角、着想は良かったのに脚本がこれでは・・・残念。
ここまで書いてしまいましたが、何故かそんなには酷い映画でもないんですよね・・B級エンターテイメントとして愉しむのが良いかと思います。映画、愉しまれた方にはすみません;
・「I swear・・・」
劇場には5回通った。上映が続いていればまだまだ通っただろう。回数を重ねるほどに、涙をおさえることができなかった。
・「イニスを演じたヒース・レジャーよ、安らかに。」
便乗だなんだと思われても構いません。書かずにはいられない。オレの誕生日でもあった2008年1月22日、イニスを演じたヒース・レジャーが急死した。まだ28歳の若さだった。彼には進行中の作品がいくつもあり、加えてはじめての長編監督デビューも予定されていた(ジョーカーを演じ、すでに撮影を完了した『バットマン ビギンズ』の続編“The Dark Knight”が、どうやら遺作ということになりそうだ)。本作でも最高の演技をみせ、今後、年齢を重ねると共に、さらにすばらしい俳優に成長するだろうと思っていたのに。せつない、あまりにもせつなすぎる“男泣き系映画”の傑作でもある本作に、こんな後日談が待っていようとは思いもしなかった。実生活でも婚約し、娘さんも授かったが、少し前に破局したというアルマ役のミシェル・ウィリアムズ、ジャックを演じたジェイク・ギレンホール(本作の撮影を通し、ヒースとは大の親友になった)、ラリーン役のアン・ハサウェイ、そしてもちろんアン・リー監督も、ショックを受けていることだろう。特典ディスク―コンテンツやボリュームには不満が残るが、内容そのものはまずまず―に収められた、オフショットやインタビューの断片も、今ではとても貴重なものになってしまった。
もちろん、監督・脚色・作曲の3部門で受賞できたことはすばらしいが、この作品はオレに「もしそれが『いい映画だ』と思ったなら、アカデミー賞なんて関係ないね」ということを教えてくれた佳作である。そしてきっと、あなたの《心の宝物》になる、そんな作品だと思う。吹替版音声も、よくできている。イニスを演じたヒースに想いをはせながら、どうかじっくりとごらんいただきたい。
・「人生の切なさといとおしさに泣けた」
間違いなく私の人生ベストワンの映画。これまでも、そしてこれからも。それほどこの作品が与えてくれた感動は深く、他に例を見ない類のものだった。イニスとジャックの運命について繰り返し繰り返し考え続けて、いつまでも後を引くのだ。過去のトラウマに縛られて、ジャックへの愛を認めることができないまま、彼の死後にやっとそのことに気付くイニスと、どんなに求めても決して報われない愛に焦がれ続け、無残な死に方をしたジャック。片道14時間の距離をものともせずに、20年もの間ひそかに育み続けた愛。未来もなく、生み出すものもなく、何の希望もなくても諦めることができなかった行き場のない愛。こんなひたむきで絶望的で混じり気のない愛のかたちを描いた物語は初めてだった。同性愛であろうと、不倫であろうと、ここまで真剣に愛に向き合って生きている二人を、私は非難したり嘲弄したりすることはできない。ただただ圧倒され、心にしみてくる感動に身を任せるしかなかった。すばらしい脚本、原作者、監督、そして俳優陣に大きな拍手を送りたい。
・「"i wish i knew how to quit you."」
「ニューヨーカー」に原作短篇が掲載されてから8年。幻の傑作と評判の脚本がようやく最適な監督の手で最良のキャストによって映画化され、05年の米で最も語られ、多くの観客を何度も劇場に向かわせた最も心に取り憑いた作品になったこと自体、奇跡でなくて何だろう。ほんの少し何かが狂っただけで無残な失敗に終わったはずで、そもそも全く日の目を見ない可能性さえあったのだ。さらに、未だにこの問題を冷静に受け止めず狭量な偏見丸出しで攻撃する人々が多くいる現実からも、この映画が語られる意味がわかるだろう。ある米のレビュアーは書いていた。「結婚して家庭を持つ男たちが、自分の本当の気持ちを決して表に出せずに、映画を見ながら『これは自分の物語だ』と思っていることを、いったい何人の者に想像できるだろう?彼らの妻達は、今まさに隣で起こっていることだとは夢にも思わず、自分とは無関係の物語として見るに違いない。もしかしたら『なんて可哀想な話なの』なんて感想を本人に漏らしつつ」。2人がゲイでないならという仮定は無意味だし、これはただ感動的にするために与えられた悲劇の恋物語などではなく、ある人々にとっては未だに痛いほどの現実なのだ。もっとも、監督が込めたのはそんな社会的メッセージではない。壮大な自然の中、ennisを完璧に体現したHLを初め俳優たちの演技は信じられないほど素晴らしく、無意味な映像やセリフは一切ない。だから人は彼らの20年を自分の中に再構築し、まるでその人生を共に生きたかのように彼らの苦悩を本物だと信じることが出来るのだ。本当は何の情報も先入観も持たず豊かなイメージに身を委ねてほしい。「ゲイのカウボーイの物語」という乱暴な括りに収まらない素晴らしい映像体験になるはずだから(もし共感できなくても自分の人生に重ねて何かを感じるはずだから)。これは言葉ではなく行間の映像で語り、彼らの人生を体験させる映画なのだ。
・「ただただ泣きました」
何故こんなにも泣けるのだろう?胸が、締め付けられるのだろう?悲恋物語だからだろうか?DVDの特典のリー監督のインタビューで分かりました。それは、この物語が、手の届かないロマンだからでは、ないでしょうか?そして、誰にでもある戻りたいところ=ブロークバックマウンテン。・・・、でも決して手に出来ない。だから見終わった後、こんなにも切ないんだ。イニスと牧場を一緒にやるジャックの見果てぬ夢に泣きました。ラスト近く、イニスとジャックの妻ラリーンが、電話越しの会話で、「青い鳥が、歌う桃源郷が、本当にあったのね」と言い、イニスが、「遥か昔の夏、あの山で二人で過ごしまた」と言った時、意外にもこの女性が、二人を一番理解したんじゃないでしょうか?イニスの言葉に涙が、溢れそうになるラリーン。その涙を見て、わたしは、また、泣きました。
●カサノバ
・「従来のラッセ・ハルストレム映画とは異なりますが、文句なく楽しめるウエルメイドな快作。」
これは楽しい映画ですね。「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」、「サイダーハウス・ルール」、「シュコラ」と言った従来のラッセ・ハルストレムらしい詩情的で心優しいタッチとは異なりますが、ウエルメイドな娯楽映画として、文句なくお薦めです。コスチューム・プレイが苦手な方も、ストーリーが今日的で入り込め易いと思います。ヴェネチアを舞台に、1万人の女性を虜にした稀代の放蕩男カサノバと、男性に従属する事のナンセンスさを説き、女性の自立と解放を訴える女性フランチェスカとの水と油の如き2人の恋の顛末を、豪華絢爛な衣装と小道具、セットデザインとクラシック音楽と共に、まるでフランスのウイットとエスプリの効いた良質のシチュエーション・コメディの舞台劇を見るような感覚。個性溢れる登場人物たちの織りなす微細な伏線の数々が多重構造に絡み合い、クライマックスのマスク・カーニヴァルで弾ける面白さ。淡墨色に染まった夜空に打ち上がる花火をバックに、気球上での2人のロマンチックな美しさ。手に汗握るアクションを経た後の、ラストの一ひねりした結末も見事に決まった逸品。ヒース・レジャーもシエナ・ミラーも頑張っていますし、脇を固めるオリバー・プラット、アルベルト・モリーナ、レナ・オリンらも皆見せ場が与えられているのが良いですが、悪役のジェレミー・アイアンズだけがひとり冴えないのはお気の毒。
・「The music is one of the actors」
As the movie opens we approach Casanova from behind as he is about to reveal a story that is not his to tell. Based loosely on the known history of Casanova this play takes place and is filmed in Venice. It is one of those farces of mistaken identity and opportunity.
Everyone did an excellent portray of the characters and the time. However I must say I was very much taken by Victoria (Natalie Dormer) the Genoa virgin. I wonder how she makes her nostrils flair like that. And that was a cute scene when she broke the wooden bridge that was made just for that scene.
Aside from the great music, much of it original, there are some beautiful panoramas and sunsets. And for those that like adventure or S and M you will not be disappointed. There is even a scene with a real swinger.
・「チャーミングなヒースにクラクラ」
小難しい撮影手法や芸術性がどうの、という話は置いといてとっても楽しめる素敵な作品でした。ラッセ監督のこれまでの作品からはちょっと想像しがたい展開に驚きましたが、新しい手法を開拓しみごと成功しています。ヒースの色男ぶり(?)も予想よりずっと素敵で、多くの女性が愛さずにはいられないチャーミングな男性を作り上げている。惜しいのは相手役のシエナ・ミラーがもうひとつ魅力に欠けていた事。それより監督の奥様でもあるレナ・オリンの魅力が全開で、オリヴァー・プラットのエステ姿も最高に楽しかった。
・「秀作。見て損はしません。」
色事の生きた伝説、カサノバ。そのカサノバ伝説を、女性解放を唱える女性、その女性が引き起こした騒動の中で、見事に娯楽大作に仕上げた作品です。エロチックというより、爽やかな青春冒険活劇が魅力。終盤のカサノバとヒロインが空を舞うシーンは本当に素敵でした。全般的に美しい街並みの映像が満載でヴェネツィアの魅力がいっぱいと言えます。ラストはひとひねりがきいており、なかなか!秀作と言えます。
・「とても面白かったです!」
文芸作品の皮をかぶったバカ映画。ベタなギャグが多くておかしかった。
美しい映像、いい感じの雰囲気の中、真面目にバカをするのがステキでした!
この映画の古典的なギャグの数々は、ゆるすぎて懐かしいものがありましたよ。
好青年ヒース・レジャーはいい感じだし、太った肉屋さんも大活躍で良かったなぁ。
軽く楽しむのに丁度いいラブコメで、心に残ったりはないけど面白かったです。
・「どうしようもなく美しい」
まず、この映画は詩であって芸術であって、それを堕落的だ破滅的だと社会的正論で眺めるのは損をするし本質から遠ざかる。 ドラッグと合わせて恋に依存する二人には快楽と愛への没入が全てであって、その前では売春もあらゆる社会的規範も錯視されその重みを失う。 こういう理性を失った刹那的生活は永遠の憧憬であり、だからこそ美しく輝く。 へなちょこヒース(映画界の宝)の愛が本物なのかどうかは、ラストではっきりとわかります。
あんまり僕は劇中のセリフとかは覚えないのだけれど、二人が結ばれてとにもかくにも幸せムード満点のときに、マックで交わす二人の会話、最高にカッコよくて可愛くて美しい、キャンディのセリフが忘れられない。
・「愛?」
こんなにCuteなカップルでお互いに愛しあってるのが綺麗。二人の愛にドラッグが負けたのかな、ヒースとアビーの自然な仕草がよかったマクドナルドのシーンやヒースの目が優しくて子供みたいなシーンが多くて見てられないとこもあった。こんな愛は素朴で目に見えてよかった。
・「言葉にできない」
ほど胸が締め付けられた。なんとも言えないリアルさ。共感できる部分もあり観賞後いろいろ考えさせられました。
そしてヒースのダメ男な役でもかなり魅力的でした。
・「映像美と詩の世界」
ヒース・レジャーが演じるジャンキーのダンは、優し気だけど争い事が嫌いなだけのヘナチョコロクデナシ。美しい恋人キャンデイが売春で稼いだお金をヘロインに使う最低のヒモ男ですし…。なのに…なぜかこの2人に感情移入してしまう。
プールで泳ぐ二人は、まるで空を泳ぐように気持ち良さそう。2人の抑揚のある声に包み込まれるように流れる切ない詩のナレーション。ドラッグにおぼれる最低の2人だと思いつつ見放す事が出来ない可愛げがある。
儚い天国を夢見ながら、地獄に落ちて行く2人。しっかり地獄も見せるのに、自分の感覚で見てしまう部分が多かったような気がする。
そして、怒らず騒がず相手を引き立てる難しい役を難なく演じ、それでも魅力的になってしまうヒースってやっぱり凄い。
・「希望の光」
最後の最後までダラダラと薬物に溺れていくジャンキーのかわいそうなお話だと思っていたけど、ラストのキャンディの美しいお顔とダンの涙が切なさの中にも光と希望が見えて良かった。薬物にハマると不幸なことしかないからやめなさいというようなメッセージの単なる教育的な映画とは違っていたとラストを見て思った。
・「素晴らしいです。」
DYLANを知らない人に見て貰いたい。 この映画を見てDYLANのファンになったと言う人もいます。
DYLANとゆうレンズ越しに見無いでほしいものです。大変、素晴らしい映画だと想います。
・「6本の光線の交錯の中から浮かび上がるVisions of Dylan」
評価の分かれる作品だ。ディランのクリスチャン時代までを役名(ボブ・ディランという役名はない)の異なる6人の俳優で演じ分け、特にデビュー前を11歳の黒人少年(ギターも歌もうまい)に投影し、フォークからロックへの転向時期を女優(ケイト・ブランシェット)が演じ、そして彼の隠遁生活〜カントリー時代を米国開拓時代の無法者に投影してリチャード・ギアが演じるという破天荒な設定。そして物語は自在に時間、場所を行き来する。久しぶりに見たアート志向で難解な映画だ。ノー・ディレクション・ホーム、ドント・ルック・バック、ニューポート・フォーク・フェステイバルといった先行するディラン関係の優れたドキュメンタリー作品を観ておくことを勧めるが、そうするとフォーク〜ロック時期に関してはこれらの多大な影響を受けていることがわかる。本作をそれら過去の作品の陳腐で退屈な変奏と捉えるか、俳優(特にケイト)のディランへのなりきりぶりに感心するか。私は両方の感想を持った。
本作は妻サラとの出会いから別れまで、およびクリスチャン時代も描いており、私にはそれらの映像は新鮮だった。特に故ヒース・レジャーによるスターの孤独を感じさせる演技が良い。そして、ディラン自身、俳優(ケイトの歌は吹替え)、他アーティストにより歌われるディランの有名・無名の曲の音楽の圧倒的な存在感。最初は本作を退屈に思った私だが、6人の俳優が放つ6本の光線が混交し、ヴィジョンかもしれないが、最後にはディランの巨大な個性・精神が浮かび上がるのを感じた。本作は理解する映画ではなく、映像と音楽によって、転がり続けたディラン的なものを感じる映画だ。最後のディラン自身のミスター・タンブリンマンのハーモニカ(「ロイヤル・アルバート・ホール」での演奏だろう)で私はそう確信した。
・「難解でちょっと分かりづらいけれど、面白い!!」
6人の俳優たちが演じ分ける実験的なスタイルが話題に。同役に女優で唯一キャスティングされたケイト・ブランシェットがヴェネチア国際映画祭で女優賞を獲得するなど賞賛されました。とはいえ、一部のファンを除きマイナーな作品であることは間違いありません。なんてったて、あのボブ・ディランの映画なんですから。そして、「ボブ・ディランの伝記映画」だと思って観ると、いったい何のことやわからないことになりますね、これは。
詩人だったり、スターだったり、ロッカーだったり、少年だったり、世捨て人だったりするボブ・ディランが、それぞれまったく別の人物になってそれぞれが展開する訳です。さっきまで黒人少年が旅をしていたかと思ったら、今度はロックスターのケイトが出てきてインタビューをかまし、次に離婚協議中のヒースが出てきてと...。しかもそれがシャッフルされている上に、それぞれのエピソードの時制までもシャッフルされているから、この話がどこに向かっているのかとまどってしまうというのはあります。
ここで描かれる6つの人格は、それぞれに面白いし、それらは、ディランの「ハイブリッド」な個性と、異なる時代の彼の多様な人生とリンクしています。役者の圧倒的な演技という点では、ケイト・ブランシェットが演じた部分がたしかに良かった。一番わかりやすいからね。なりきりぶりは一番です。歌もけっこう上手いしね。女性にディランを演じさせるというアイデアもいい。
監督のトッド・ヘインズは、ビジュアル的な部分にすごくこだわりを持っている監督というイメージなんだけど、今回もそのセンスが冴え渡っています。ただ、予想はしていたものの内容が難解でちょっと分かりづらかったかな。でも、人間誰しも多面性はあるわけだし、ディランの場合はそれが顕著というだけのことでしょう。
・「なんだろこの充足感は。。」
ディランの頭の中をスクーターで走ったらこんな感じかな。とにかくテンポよく音楽が流れ、素敵な詞に気分も満たされる。ディランの人生を案内されるというより、私のようなディラン初心者にはあまり考えずに観たほうが楽しめる作品じゃないかなと思います。6人の俳優の演技もそれぞれの物語の個性に合っていて凄く良かった!外見が似てる似てないとは別に人にはいろんな顔があるから、そのパートによって物語を区別しても、それがみんなディランなんだな。って感じながら観れました。当たり前の事ですが、人が人を語るには限界がある。監督はそういう事を前提に作ったのではないでしょうか。そんな真摯な姿勢が垣間見れた佳作です。
・「買いかなぁ。」
ディランの生い立ちをオムニバス形式で描いた作品ではありますが、どう考えても子ども時代を黒人の子どもとして描くことに得心がいきません。ディランの人生を再構成する意図はともかく、全体的に通底するものがなく、散漫な印象が残りました。ケイト・ブランシェットの佇まいがあまりにはまり過ぎて目が離せなかったことを除けば、「ノー・ディククション・ホーム」のほうがずっとスリリングで楽しめるように思います。
・「最狂」
この作品はクリストファー・ノーラン監督が「同じことは繰り返さない」と言っていた通り、オープニングの部下達を次々と殺す銀行強盗から、人間の心の闇を突き詰めた殺人ゲームを繰り広げるラストまで、どこかで観たようなシーンは1つもなかった。特に終盤にかけては、「たぶんこれがラストだろうな」という推測が(嬉しい意味で)見事に裏切られる。 おそらく、脚本だけでもかなりの出来なのに、それをクリスチャン・ベールとヒース・レジャーというどこか普通じゃない演技派俳優が演じ、ハンス・ジマーとジェームズ・ニュートン・ハワードがテーマ曲を作曲し、メメントを作った奇才監督がメガホンを取れば、面白くなるのはある意味必然と言っても過言ではないだろう。 今作でジョーカーはいくつもの罠をバットマンに仕掛け、バットマンもそれに対抗する。バットマンがジョーカーに尋問するシーンも演技派俳優2人が見事な類を見ない緊張感をかもし出している。 しかし、メインの悪役がジョーカーということもあってか、2人の直接的な格闘シーンは思っていたより少なかった気がする。ラストから考えて、もしかすればもう1作ぐらいジョーカーがメインの悪役の作品を作るつもりだったのかもしれない。(作らないにしても、どこかで登場させないと不自然ではないだろうか?)しかし、ジョーカーを演じるのに現在最も相応しい俳優はこの世を去ってしまった。亡くなった俳優がアカデミー賞を受賞するのは、これまでで一度しかないが、どうか彼に受賞してもらいたい。ヒース・レジャーが演じた、あの恐ろしいのにどこかユーモラスな悪役は、ダース・ベイダーやハンニバル・レクターのようにこれからずっと人々を魅了し続けるのは確実だからだ。
・「ヒース・レジャー」
本作はバットマンビギンズの続編であり目には目を、恐怖には恐怖を、というやり方自体が矛盾を抱えているヒーロー、バットマンが自身の限界にブチあたり、さてどうなるでしょう?という映画である。
さてジョーカーの登場である。犯罪者のアンチテーゼ、後だしじゃんけん的発想で生まれたのがバットマンならばジョーカーは、バットマンのアンチとして生まれた、バットマンの天敵といえる。
このジョーカーが最高に狂ってる。
具体的に何を壊すかは実際にみていただくとして、ゴッサムシティが今まで築き上げて来たものをことごとく破壊ししかもそのやり方が一貫して背徳的。希望を潰し、不安を増大させ、もの事の支柱から破壊する。しかも「それ、お前も困らね?」て事も平気でやる。まさに最凶。
ジョーカーに街とバットマンは翻弄され、疲弊を通り越して瀕死状態にすら陥る。希望の芽は断たれ、暴力の果てに辿り着いたのが荒廃であるなら今まで力によって犯罪を制してきたバットマンもまた、その存在を問われる時が来たのだ。そしてその答えは、ぜひ自分の目で確かめて欲しい。
ジョーカー役のヒース・レジャーはこの難しい役を完璧に演じきり、ヒース版ジョーカーを確立させた。改めて亡くなったのが残念だと思う。
カーチェイスや爆破シーン、バットマンが滑空するカットなど動きのあるシーンもどれも繊細に手が入っており、上質で洗練されている(十分なお金と才能がつぎ込まれている)
必見の一本。
・「悪があるから正義が存在するのか、正義があるから悪が存在するのか」
人間の心理を突いた素晴らしい作品です。
人とは、誰しも善悪の心を持っています。そのバランスを保ちながら日々を過ごしています。もし、そのバランスが崩れてしまった時、どうなってしまうのでしょう。人々にとって、バットマンはどのような存在になるのでしょうか。
恐怖や不安に陥ると、大きな敵ではなく、身近な存在を恨んでしまいます。この作品でも、人々の怒りは、バットマンに向いてしまいます。
それも、ヒース・レジャーの演じるジョーカーが、説得力のある悪役だからこそ。“バットマン”という枠を超えて、多くの人に観てもらいたい作品です。
・「既に多くの方が傑作ぶりを伝えていますので簡単に。」
とにかく、主人公の善悪(表裏?!)2人以外にも、出てくる男が全部魅力的。格好良すぎます。
温かい目をした警官ゲイリー・オールドマンそろそろこの人の時代が来た、と思わせるアーロン・エッカート深い愛とユーモアの執事マイケル・ケイン。
残酷なシーンや流血等は直接映されていません。それでも怖くて緊張して、腕が痺れたり胃がねじれそうになったり…そんなシーンを越えて、「バットマン」がこれほどの深みを湛えた重厚な作品になるとは思いもしませんでした。絶対、観ないと損です。
・「この映画に生きている間に出会えてよかった。」
ダークナイト(クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー出演) 僕は普通の人より映画が好きでそれなりの量を観てきたつもりです。しかし今作の「ダークナイト」は映画好きだけでなく現代に生きる全ての人間に観てほしいと思う作品です。 今年亡くなったヒースレジャー演じるジョーカーは恐怖をばらまきながら笑っています。コミカルなシーンもあったのですが怖すぎて笑えない。もしこんな犯罪者がでたら?多分恐怖することしかできないでしょう。それほどまでにジョーカーはすごかった。この一言で言い表すのは惜しいぐらいです。本当に惜しい俳優を亡くしたと思います・・。 バットマンの存在意義、人間の脆さ、「正義」とはなにか、お金や地位や名誉を求めない絶対悪の存在、この映画を観て考えてください。自分ならどうするか。人は誰でも悪になりえる資質を持っています。そして誰しも正義になりえます。それがあなた1人の正義か人間としての正義かは別として・・。 最後にジョーカー役のヒースレジャーは今作の役作りによって薬物過剰摂取になったのではないかと言われています。前作のジョーカー役のジャックニコルソンも「気をつけろ」と助言していたそうです・・。命を削ってまでジョーカー役を演じたヒースレジャーの勇姿を是非劇場で目に焼き付けて下さい。そしてエンドロールが終わるまで席を立たず、ヒースレジャーというすばらしい俳優がいたことを忘れないで下さい。
・「最高にカッコいいバットマン」
他の方のレビューではジョーカーの素晴らしさが語られていることが多いのでこちらではバットマン=ブルースについて書きたいと思います。本作ではキャラクターの「威力」でいえばヒース演じるジョーカーに食われているといわれているバットマンですがそんなことはありません。本作で一貫して描かれ続けるブルースの「苦悩」。平然と悪を貫くジョーカー、そして正義を貫くデント。この2人とは違い、自分の行いに迷いを抱くブルース。それでも「バットマン」を辞める事が出来ないのは何故か。憎しみを仮面に隠し、殺意を心に閉じ込めジョーカーに対峙するシーンは何よりも人間らしく、そして高潔だと感じました。そして何故、彼は「ヒーロー」ではなく「闇の騎士」になったのか。あなたの目で確かめる価値はあります。最高にカッコいいバットマンです。
・「是非、この映画はブルーレイで観たい。」
「善」と「悪」を見事に描いた、この映画の素晴らしさは、ほかの方が充分語っているので、あえて、もう私は、それ自体は語りません。私がここで言いたいこと、それは、もし、こんな傑作を、映像と音が従来のDVDに比べて格段に良いブルーレイで観れたら、最高だということです。DVDより少し高かろうが、こっちで観た方が絶対に良いです。
もしかしたら、この映画が、ブルーレイを急速に普及させる、キラーソフトになるかもしれません。
・「まるで、“ドラッグ”のような危なく妖しい魅力を発散させる。」
アメリカでは「タイタニック」の記録に次ぐ歴代2位の興収を樹立し今も公開中、助演男優部門ならずとも、来年のオスカーレースを席巻しそうな勢い。果たして映画は、人間の闇、善悪をより混沌とさせた近年のコミック版の世界観を映画的に昇華させたクライム・アクションで、まるで、ドラッグのような危なく妖しい魅力を発散しながら、鑑賞後も心の奥底に沈潜する傑作。日本では、その"重さ"と"暗さ"で今回も当たらなかったが、それはこの映画にとっては決して不名誉な事ではない。映画の核となるのは、やはりジョーカー。より現実的な都市景観として生まれ変わった未曾有の犯罪都市ゴッサムに蔓延する暗鬱で邪悪な空気を総て吸収したかのような強烈なキャラクター。誰もが感じるヒース・レジャーの鬼気迫るパフォーマンス。けたたましく笑うかってのジャック・ニコルソン版とは違い、今回のジョーカーは、極めて深謀怜悧にして凶悪、冷酷非情。バットマンやトゥー・フェイス・ハーヴェイが光と闇、善悪の境界で苦悩するのに比べ、その世界観は明確。正に死をも恐れぬ、自らの運命を哄笑するアナーキスト、破壊神の異名に相応しい確信犯ぶりに、底知れぬ恐怖を感じる。根源的善人のゴードン本部長も、茫然と立ち尽くすしかない。つまり、闘う前から、真の意味で勝敗は決しているのだ。主要キャストは皆それぞれに見せ場が用意されている。前作から唯一配役が替わったレイチェル役も、今作でのその"役割"を考えると演技派のマギー・ギレンホールで正解だった。激しく緊迫感溢れる映画であるが、同時に詩情的な悲しみと辛辣な笑いも感じる。私は劇場で2回観たが、初見時には目に留まらなかった007映画の如きガジェットSF的要素も魅力だ。不協和音とノイズ、不気味に響く打楽器と不安感を増長させる羽音と神経が麻痺していくようなリズムのテーマに合わせて振舞う稀代のトリック・スターの姿を見ながら、映画史に残るその強靭なキャラクターに今作でしか出逢えないのが、無念でならない。そして、クリストファー・ノーラン。正直、ここまでやるとは思わなかった。俳優、音楽、美術、衣装、CGに目が向き勝ちなのであるが、演出過多にならず、この世界観を構築させたコンダクターとしての才気は文句なしに賞賛に値する。
・「期待通りどころか、期待以上の超傑作!!」
哲学的なテーマと娯楽活劇の超ハイレベルな融合。深読みできる奥行きの深さ、単なるアクション大作としても素晴らしい。物語りも監督らしく、どんでん返しの連続。多少の詰め込み過ぎ感が無くはないですが、152分もあるのに、緊張感と驚きたっぷりで長さは全く気になりません。余りに凄まじく、余りに圧倒される。「ゴッド・ファーザー」「ロード・オブ・ザ・リング」と肩を並べる傑作だと思います。
まず、役者の全員がいい仕事をしています。クリスチャン・ベイルのプレイボーイぶり、セレブ生活の雰囲気までぴったり。武器開発のフォックス役のモーガン・フリーマンも、執事のアルフレッド役のマイケル・ケイン。この二人で、娯楽作なのに映画に重厚さを加えています。ゲイリー・オールドマンは渋い演技で、売り出し中のアーロン・エッカートは実力派ぶりを発揮して、それぞれ素晴らしいです。そして、なんといってもヒース・レジャー。見ていて腹ただしいほどの悪の権化ぶり。一世一代の演技と言ってもいい。
バットマンの行為は「善」であるが、そのやり方は殺人は犯さないが法を外れている。ジョーカーは、このバットマンの「善行」スタイルを裏返す。「正義」と非道との区別を知っていたはずのバットマンですら、ジョーカーに信念を揺さぶられる...。
悪人は倒せても、悪そのものは無くせない。その意味ではダーク・ナイトの仕事はなくならない。が、その存在そのものが悪の存在を保証してもいるという矛盾。これは、究極の問いであり、映画はそんな深い余韻を残す...。
・「アメコミヒーロー映画の傑作!」
題名はこう書いたが、むしろ、これはアメコミ映画だけでなく、アクション映画史上に残る、大傑作である。「スパイダーマン」、「スーパーマン」、「X−MEN」等、過去に映画化されたアメコミ作品は、出来が良いものの、映像重視で、ストーリーは2番漸次のように感じられた。
しかし、この作品はその両方が完璧なのだ!!!映像面では、バッドモービルやバッドポッドでのカーチェイスや、病院爆破のシーンは、クリストファー・ノーランお得意のクールでカッコいい映像で、もう鳥肌ものである。
また、キャラクター描写が大変素晴らしく、どのキャラクターも全員が映画の中で輝いていた。ジョーカー演じる、ヒース・レジャーは皆さんが言うとおり、多くの場面で、主役のクリスチャン・ベールを食ってしまっていた。笑いながら人が殺せ、全てを超越した、完璧なる「悪」を演じきった彼に拍手。彼がいなければ、この作品は成り立たなかったであろう。しかし、クリスチャン・ベールも負けじと、バットマンの苦悩する姿をクールに演じきった。アーロン・エッカートもハービー・デント時と、トゥーフェイス時の表と裏の演技を主役級の演技で演じていた。そしてさらに、ゴードン演じるゲイリー・オールドマンの人間味溢れる活躍ぶりも痺れさせられた。
二転三転するストーリーやクライマックス、バットマンの苦悩、最強の敵の登場。ストーリー性も良いが、アクションシーンも手を抜いておらず、見なくても良い箇所など一つも無い。最近のハリウッド作品もこれを見習うべきである。最後に、こんな素晴らしい大作映画は、やっぱり、画質の綺麗なBlue-rayで見るべき。この作品のために、レコーダーやPS3を買っても、損はしない。それぐらいの作品。(アイアンマンも良い出来だった!)
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