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▼洋楽バンド別最高傑作!!紙ジャケガイド付き:セレクト商品

ヨシュア・トゥリーヨシュア・トゥリー (詳細)
U2(アーティスト)

「80年代を代表するU2の最高傑作!」「U2人気作であり、気骨のある作品」


アビイ・ロードアビイ・ロード (詳細)
ザ・ビートルズ(アーティスト)

「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない」「映画「Let It Be」を見て。」「これを聴かないで死んだらもったいない!」「星100こ」「語り尽くされた感がありますので、別の角度で・・」


フーズ・ネクスト+7フーズ・ネクスト+7 (詳細)
ザ・フー(アーティスト)

「ザ・フーの最高傑作」「まだ持っていない人は是非!」


スティッキー・フィンガーズスティッキー・フィンガーズ (詳細)
ザ・ローリング・ストーンズ(アーティスト)

「間違いなくStones名盤の一つ」「ベロ・マーク ジッパー付きジャケ 登場!」「ストーンズのロックはずっしり重い」「ついにアメリカ南部を呑み込んだストーンズ」「派手さはないけど」


シンクロニシティー(紙ジャケット仕様)シンクロニシティー(紙ジャケット仕様) (詳細)
ポリス(アーティスト)

「やはり名盤」「特異点的名作」「玄人を唸らせつつ、素人にも優しい」「ポリスの最高傑作!」「ユニバー猿的仕打ち」


チューブラー・ベルズ(紙ジャケット仕様)チューブラー・ベルズ(紙ジャケット仕様) (詳細)
マイク・オールドフィールド(アーティスト)

「SUPER AUDIO Tubular Bells!」「戦慄と狂気と美の世界」「20歳の「天才」」「精神への作用」「4人のピアニストによるTublar Bells Part 1の演奏」


アフター・ザ・ゴールド・ラッシュアフター・ザ・ゴールド・ラッシュ (詳細)
ニール・ヤング(アーティスト)

「素朴なフォーク・アルバム」「かつての最高傑作」「おいら的にはこれが一番」「本当に偉大なアルバムです」


ホテル・カリフォルニア(紙ジャケット仕様)ホテル・カリフォルニア(紙ジャケット仕様) (詳細)
イーグルス(アーティスト)

「70年代ロックの最高傑作」「デジタル・リマスターの魅力」「まぎれもないLandmark、燦然と輝いています。」「70年代を象徴する歴史的名盤」「70年代、最高のアルバム」


ジョンの魂(紙ジャケット仕様)ジョンの魂(紙ジャケット仕様) (詳細)
ジョン・レノン(アーティスト)

「名盤ジョンの魂」「自叙伝ジョンレノン」「百年に一度しか出ない才能」「現代のイメージからすると」「瓦解の強烈な負のエネルギーをまるごと創作にぶつけた」


リメイン・イン・ライトリメイン・イン・ライト (詳細)
トーキング・ヘッズ(アーティスト)

「当時のキャッチコピー「知性と野生の融合」はまさに至言」「親しみやすいアルバムです」「1曲目からブッ飛ぶ!!!!」「名作!」「28年遅いけど・・・」


勝手にしやがれ(紙ジャケット仕様)勝手にしやがれ(紙ジャケット仕様) (詳細)
セックス・ピストルズ(アーティスト)

「パンクというイメージにこだわらずに聴いてください」「ロックシーンを転覆させた」「否定的な意見も多いが」「パンダにされたパンク 」


ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ(紙ジャケット仕様)ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ(紙ジャケット仕様) (詳細)
ヴェルヴェット・アンダー・グラウンド&ニコ(アーティスト)

「早すぎた人達」「改めて聴くと60年代?」


アペタイト・フォー・ディストラクションアペタイト・フォー・ディストラクション (詳細)
ガンズ・アンド・ローゼズ(アーティスト)

「そりゃ名盤認定されるよ」「飽きが来ない名盤」「これを聞かずにガンズは語れない」「Rock史上に残る傑作。」「世界最高最狂のロックアルバム」


ハートに火をつけて(紙ジャケット仕様)ハートに火をつけて(紙ジャケット仕様) (詳細)
ザ・ドアーズ(アーティスト)

「やっぱりすごいぞ」「リミックスの「功罪」を如実に表現した,「迷」再発盤」「ある意味キワモノだな。」


レッド・ツェッペリンIIレッド・ツェッペリンII (詳細)
レッド・ツェッペリン(アーティスト)

「ハートブレイカー・・・モビー・ディック・・・」「まずこれを聴きましょう!」「全てがぶっ飛んだ脅威の一枚」「ハードロックといえばこれでしょう。」「zepは全てが星5つ」


アヴァロン(紙ジャケット仕様)アヴァロン(紙ジャケット仕様) (詳細)
ロキシー・ミュージック(アーティスト)

「とにかく美しいロキシーの最高傑作!」「最後にして最高傑作」「ヨーロピアン・ロックの最高傑作の1つ」


レイト・フォー・ザ・スカイレイト・フォー・ザ・スカイ (詳細)
ジャクソン・ブラウン(アーティスト)

「前向きで、やさしさに溢れた名盤」「蒼い心象風景」「70年代最高の詩人の珠玉のアルバム」「感涙!」「何故タイトル曲があの名画「タクシー・ドライバー」に使われたのか」


危機(紙ジャケット仕様)危機(紙ジャケット仕様) (詳細)
イエス(アーティスト)

「プログレ史上最高傑作!」「鮮度を保ち続けるプログレ代表作」「プログレの金字塔的作品」「聴かずに死ねるか」「親しみやすさと高尚さと・・・」


狂気狂気 (詳細)
ピンク・フロイド(アーティスト)

「奇跡のアルバム」「「洋楽聴くならこれは聴け」」「やっぱり最高」「歴史的作品!」「必聴の一枚」


ロンドン・コーリング(紙ジャケット仕様)ロンドン・コーリング(紙ジャケット仕様) (詳細)
ザ・クラッシュ(アーティスト)

「蘇る、あの頃の感動!!」「最高傑作!」「ロックンロールもいいじゃないか」


フィルモア・イースト・ライヴフィルモア・イースト・ライヴ (詳細)
オールマン・ブラザーズ・バンド(アーティスト)

「デュアンオールマンのスライドギターをライブで!」「完璧なライブ盤」「神がかり的なテクを持つバンドの全容」「慣れ親しんだ曲順」「デュアンとジミヘン」


ザ・クイーン・イズ・デッド(紙ジャケット仕様)ザ・クイーン・イズ・デッド(紙ジャケット仕様) (詳細)
ザ・スミス(アーティスト)

「マスターピース」「救いは必要なのか?」「THE SMITHS IS DASAI」「臨界点間際の傑作」「とりあえずスミスの大傑作らしい…」


ビギン(紙ジャケット仕様)ビギン(紙ジャケット仕様) (詳細)
ミレニウム(アーティスト)

「なぜ、これが無名なのか」「時代は進歩していない」


Music From Big Pink (Remaster) (紙ジャケ)Music From Big Pink (Remaster) (紙ジャケ) (詳細)
ザ・バンド(アーティスト)

「ボーナストラックについて」「聖なる傑作アルバム」「齢を重ねるごとに染みてきます・・・♪」


アワ・フェイヴァリット・ショップアワ・フェイヴァリット・ショップ (詳細)
ザ・スタイル・カウンシル(アーティスト)

「汗のにおいがするパンクから大人のブルー・アイド・ソウルへ」「シャウト・トゥ・ザ・トップ!!」「cafeミュージックなんて呼ばないで・・・」


▼クチコミ情報

ヨシュア・トゥリー

・「80年代を代表するU2の最高傑作!
 永遠の名盤がついにリマスターでよみがえる!!あの衝撃をもう一度。

 詩に重点を置くために、従来の攻撃性を抑え、よりシンプルになった5作目。  とにかく歌詞とメロディーは感動的。特にベースの霧の中から現れるエッジのギターが印象的な「約束の地」と、どこか牧歌的なサウンドでメンバーいわくゴスペルソングの「終わりなき旅」、静かな始まりから徐々に盛り上がるメロディーと、ボノの歌声が重なって神秘的とも言えるバラードの「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」の三曲がすばらしいです。  それ以外にも、政治、平和に対する思いが歌われた曲が多数存在します。 なんだか全体が光に包まれているようなコンセプトがあるような感じがします。 また、このアルバムに影響を受けたアーティストは数多く、日本でもミスチルがこのアルバムに大きな影響を受けた「DISCOVERY」というアルバムを作っています。  まさに歴史に名を刻むアルバム。特に「約束の地」は自分が洋楽の中で最も好きな曲です。 次は80年代のアルバムをすべて、紙ジャケ化&リマスターで出してほしいです。

・「U2人気作であり、気骨のある作品
リアルタイムでは、'83年のアルバム"War"とそこに収められていた"Sunday Bloody Sunday"、"New Year's Day"の2曲でU2というグループを初めて知りました。強力なメッセージ性(とは言え、リスニングではなくリーディングで判るのが日本人の悲しさ(^^;)とパワーのあるボーノのボーカルスタイル。"何だか骨のあるグループだなぁ"と感じた事を覚えています。とは言え、悪いリスナーの典型で、その後インプットされる情報がなくなってきた事もあり、本作('87年作)が爆発的なセールスを記録するまでU2は(私の中では)風化寸前でした。所謂、切り込んでゆくようなシャープさはマイルドになったのかも知れませんが、それとは別にやはりその根底には非常に重く、シリアスなテーマを秘めていると思しき彼等の楽曲は健在です。各国でシングルカットされたナンバーは違うのかも知れませんが、[1]、[2]、[3]は先ず間違いなく本作の白眉。何時の頃からか、学術的に扱われるようになった(?)エッジのギターカッティング。U2サウンドの特徴の多くは彼のプレーに拠るところが少なくないのかも知れませんね。グラミーのアルバム・オブ・ジ・イヤーも手中にした本作以降、U2は更にその活動を活発にさせてゆくのは周知の通りです。

ヨシュア・トゥリー (詳細)

アビイ・ロード

・「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない
ゲット・バックセッションで崩壊寸前だった4人が最後に奇跡の団結力で放ったアルバム。前半では非常に完成度の高い楽曲に圧倒され、後半のロック・シンフォニーともいえるメドレーで更に圧倒される。ビートルズの構成力はほんとに凄いです。ハードナンバーもありますが、それも含めとにかく美しいのです。さらにこのメドレーの終わりを彼等らしく笑いとばすようなラストナンバーで締めくくっているところもこのアルバムのレベルを逆に高めています。僕の一番好きなアルバムです。これを聴いて感動せずにはいられません!必聴です!

・「映画「Let It Be」を見て。
 GWで久しぶりに帰省し、高校の先生のところに挨拶に行ったときに、彼が学生時代に深夜放送か何かで録画したこの映画を持っているというので、見せてもらいました。 本当にショックでした。Beatlesの最後は、本当にこんなにぎすぎすしていたのでしょうか? 有名な屋上でのセッションを初めて映像で見ましたが、これはかっこよかった。でも、スタジオ内のやり取りは、本当にこの名作を作る状況にあったのか、疑問でした。 やはり、プロデューサーの才覚だったのか、最後のところでは、みんながプロ意識に徹したのかはわかりませんが、この名作が、あの、喧嘩が始まりそうなスタジオで作られたことに驚くとともに、悲しくもなりました。

・「これを聴かないで死んだらもったいない!
ビートルズの最高傑作は「サージェント・ペパー」ということになっている。が、専門家はいざ知らず、ファンに1番支持されているのはこのアルバムだろう。頭の「カム・トゥゲザー」もカッコイイけど、ジョンはもう一曲、とんでもなく美しい「ビコーズ」をつくってくれた。ジョージ・ハリスンも頑張ってる。でも、このアルバムに1番貢献しているのは、やっぱりポールだろう。どう見ても全く関連性のないジョンと自分の曲をメドレーにして、どうしてもこうでなきゃいけない、と思わせるところまで形にしてしまった。

ジョンと比較して、ポールはどうも、という人がいる。でもそれはジョンと比べるからの話で、ポールだって本当に、凄い! まあ、そもそもジョンとポールは凄さの質が全くちがうから、比較して!!もあんまり意味はないと思うけど。

ジョンとポールの二人の天才が、それぞれの才能を充分以上に発揮している。これを聴かないで死んだりしたら、本当にもったいない! 

・「星100こ
私の人生で最も大切なものがこの一枚のアルバムです。このアルバムと共に人生を歩んできたような気もします。様々な分野で才能溢れるアーティスト達が傑作と言われる作品を世に送り出してきました。どれもこれも良いのですが、このアルバムだけは特別なもののように感じるのです。すべての人に是非味わってもらいたいと思います。何度も聞き返してください。CDになって、レコードの頃のようにA面からB面にひっくり返す時の中断がないので、曲構成の斬新さがより際立ちます。今から30年以上前のものですが、ジャケットも格好良いです。現在の音楽シーンの原点がここにあると思います。ジョン・ジョージやすらかに!ポール&リンゴいつまでもお元気で!

・「語り尽くされた感がありますので、別の角度で・・
人生の中で一番感受性が強いのは、おそらく、十代初めから中盤にかけてではないでしょうか?

自分が、これ程音楽が好きになったのは、ビートルズの存在が大きな要因になっています。

「感性を磨く」という事、これは音楽に限らず、創造的な仕事を行うにあたって、非常に重要な事だと思います。

このアルバムは美しいメロディ、躍動感、ユーモア、ヘビーさ、そして様々なアイデアに満ちた素晴らしい作品です。年頃の子供のおられる方は、ぜひ一度聴かせてあげて下さい。

アビイ・ロード (詳細)

フーズ・ネクスト+7

・「ザ・フーの最高傑作
『ライヴ・アット・リーズ』でライヴ・バンドとしての実力を証明したザ・フーが、そのモチベーションの高さをスタジオ盤でも発揮した大傑作。もともと『ライフハウス』というコンセプト・アルバムを制作するためにスタートしたプロジェクトが、さまざまな原因で頓挫。結局9曲を収録したアルバムとして1971年に発表された。しかし、そんな経緯はまったく感じられない素晴らしい内容になっている。中でもこのアルバムの発表以降、必ずといっていいほどライヴで演奏される、「Baba O'Riley」や「Behind Blue Eyes」「Won't Get Fooled Again」などは、感動的なメッセージと完璧な演奏を聴くことができる大名曲。時代を超えて聴き継がれていくであろう名作アルバムである。

・「まだ持っていない人は是非!
ロック史上最高の名盤のひとつ。とても1971年の音とは思えないし、これからも古くなることはあるまい、フーがロック史においていかに偉大であるかはこれを聴けばよくわかる。いまだにこれを超えるものがあるかどうか・・・・これが安価で手に入るのは素晴しいことで、持ってない人は是非購入してみて欲しいです!(ちょっと値がはるけどデラックスエディションも魅力的ですが)

あとついでですけど、とりあえず最初はボーナストラックはいれないでオリジナルどうり9曲までで聴いたほうがいいです!(プログラム再生機能など使って)won't get fooled againで終わってこそのwho's nextですから!

フーズ・ネクスト+7 (詳細)

スティッキー・フィンガーズ

・「間違いなくStones名盤の一つ
"Bleed"の後しばらくの間を置いて、あのベロマーク、Rolling Stones Record創業とともに世に出たのが本作です。じらしたあとにインパクト十分なジャケットで登場、何かと話題の多いリリースでしたが、そんな騒ぎなくとも正真正銘の名盤と思います。これぞStonesと言わんばかりのイントロの"Brown sugar"から、最近の映画タイトルにもなっている"Moonlight mile"まで、聴きどころ満載。本作の重要性は、"Banquet"、"Bleed"でほぼ完成の域に達したStonesの音(あの独特の濁りと混沌としたうねり)をベースに、新たな音を取り込み、かつ、消化していることでしょう。カントリーとのブレンドがいい"Dead flowers"、"Wild horses"、Jazzyな"Can't you hear me knockin'"、汎東洋風味の"Moonlight mile"と印象的な佳曲が並びます。そしてStonesサウンドに磨きをかけた"Brown sugar"、"Bitch"(Jimi Henからパクったリフも見事です)、彼等らしい緊張感とエネルギーを感じる"Sister morphine"(スライド・ギターがいい味です)と、ツブ揃いです。ベスト編集盤だけでStonesを味わうのはやはり無理がありそうです。す。"Banquet"、"Bleed"そしてこの"Sticky fingers"。自分が大好きなStonesはこの頃です。

・「ベロ・マーク ジッパー付きジャケ 登場!
内容よりもまず1番にあげられるのはアンディ・ウォホ-ルデザインのアルバム・ジャケット!? これはジャンル別、全ロック・ファン公認!?の事実か!!? まさにROCK!ROCKなアルバム・ジャット!!(LPでは本物のジッパーついて開閉可能 インナーはパンツいっちょで、CD時代では完璧に感動が半減!)おなじくアンディ・デザインのベロマークも登場、イコール自身のR.STONESレーベル第1弾アルバムである!    ここからのサウンドのキーとなるのは前作レット・イット・ブリードのリヴ・ウィズ・ミーで ホーン・セクションとミック・テイラーです(彼等が抜けたのも、ほぼ同時期)。で何か今作から彼等が抜けるまでの間、STONESとしては随分洗練された印象をうけます。STONESの歴代ギタリスト(キース、ブライアン・ジョーンズ、ロニー・ウッド)彼等に共通して言えるのが、リードギターとリズムギターとの区別が余り無いギタリストなのに対し、M・テイラーはギターソロとリズム・ギターがクッキリ別れている真面目で堅実なプレイヤーだと言う事で、 彼自身、自分のフェイヴァリット、思うままにプレイ出来た作品と言っているとおり、2,4曲目ではテクニカルなギターソロを伸び伸び披露しています。そんな訳でSTONESのカタログの中で雄一の「ギターアルバム」という言い方も出来るかもしれません   STONESと彼等とのバンド・サウンドもほぼ確立され、その事が前作、前々作とは全く違った雰囲気を生んでいます。  ゲストのライ・クーダーも8曲目でホントに素晴しいスライド・ギター弾いています    とにかく新生ギタリストが一歩押上げた新生STONESが楽しめる、名曲多数の傑作アルバムだと思います  

・「ストーンズのロックはずっしり重い
レット・イット・ブリードに続く(ライブ盤のゲット・ヤー・ヤー~を挟むが)超名作。前作のアメリカ南部指向が更に推し進められ、全体にアーシーな雰囲気が充満している。次のメイン・ストリート~で当時の彼らが目指したサウンドが完成するわけだが、これも同じぐらい重要な意味を持つアルバムなのだ。1曲目「ブラウン・シュガー」のねちっこい音作り、「スウェイ」でストリングスにからむテイラーの流麗なギターソロ、「ビッチ」でのキースのギターワーク、ライ・クーダーの絶妙のスライドが曲の良さを一段と引き上げた「シスター・モーフィン」、最後をしめくくる「ムーンライト・マイル」はポール・バックマスターのアレンジによるストリングスに絡むミックの絶唱が感動的だ。これからストーンズ体験をという人、まずこれを50回聞きましょう。もうストーンズの蟻地獄から抜けれなくなる事間違いなし。

・「ついにアメリカ南部を呑み込んだストーンズ
Beggars Banquetでシカゴブルースを見事に消化しきったストーンズが次に向かったのが、ミシシッピーを下ったアメリカ南部の街ニューオーリンズ。Let It Bleedから始まった彼らのアメリカ南部志向は、このSticky Fingersで花開き、次作のExile On Main Streetでその大円壇を迎えることになる。

名曲Brown Sugarで始まる本作はストーンズのアメリカ南部征服宣言と言えよう。Honky Tonk Womenでの南部志向を展開して一枚のLPに仕上げた。ゴールドコーストを出発した奴隷船は、ゴスペル、ブルース、R&Bとしてその実を結ぶアフリカ音楽をもニューオリンズの港に運んだのだった。

非アメリカ的バンドが南部のR&Bを目指して成功した例は、他にザ・バンドがあるが、ストーンズのルーズでラフなアプローチもまた素敵だ。勝因はジャガー・リチャーズのキャッチーなソングライティングの良さ、キースのリズムギターを中心としたタイトなバッキング、サポートメンバーによるピアノ、オルガン、ホーンの南部的な味付けの妙が挙げられる。ミックテイラーのブルージーで切れ味鋭いギターが冴え渡り、ミックジャガーの悪魔的ボーカルのボルテージも最高潮だ。

ストーンズを聴くときにオミットすることが許されないのがこのSticky Fingersだ。アメリカのバンド以上にアメリカ南部的なファンキーでブルージーなサウンドに埋め尽くされた名作。ブルース、R&B、ソウルミュージックを上手に消化しきって見せる。素晴らしい演奏と、見事なソングライティング、エンターテイメントが一体となった作品集。ストーンズが英デッカより独立して作った自前のレーベルからのデビュー作として1971年にリリースされている。

・「派手さはないけど
初期のストーンズのようながむしゃらな激しさはさほど感じられないが、その代わりに、それ以上の洗練された曲にたどり着いたアルバムのような気がする。静かな曲も多いが、このアルバムはそれが良いところなのである。「wild horses」は間違いのない名曲だし、ラストの「moonlight mile」は壮大で余裕すら感じられる大作だ。もちろんアップテンポなロックも素晴らしいものがある。「ブラウンシュガー」や「bitch」で見せるタイトなロックはそれまでのストーンズのよさを残しつつ、一歩先へ進んだ音の展開を感じさせる。

スティッキー・フィンガーズ (詳細)

シンクロニシティー(紙ジャケット仕様)

・「やはり名盤
ポリス、いやスティングの全キャリアのみならず、80'sロックを代表する一枚。誰もが知る大ヒット「見つめていたい」が聞き込むほどに単純なラヴソングではなく束縛と嫉妬にまみれた唄であるのが判るように(8)(9)といった曲がはらむ緊張感はポップスの枠を超えて心に迫る。アンディ・サマーズ作(4)に象徴されるように時にプログレシッブ・ロック的にさえ聴こえるサウンドは彼らの名目上の出自であるPunk〜New Waveとはもはや無縁のものだ。逆説的に言えば70年代後半からの音楽的革命であるNew Waveの終焉を告げる挽歌となったこの作品を作り上げてしまったゆえに彼らは解散しなければならなかったのだ。

・「特異点的名作
よく考えるとこの作品に影響を受けたと思われるミュージシャンや作品は私の知る限りどこにもない。何しろ「ポリスの最高傑作であり、かつ最もポリスらしくない作品」とさえ言われているのだ。同じトリオ編成ということでよくラッシュと比較されるが、ラッシュが「夜間飛行」を事実上の原点として音楽性を拡げて行ったのに対してポリスはこの作品に辿り着くべくそれまでの作品を作ったようにすら思える。

とか何とか言いつつも、実は私は"Synchronicity 1""King of pain""Wrapped around your finger"この3曲以外は殆ど聴かない。"Tea in the Sahara"はドラムがステュワートでなかったら寝ちゃうだろうし"Synchronicity 2"は歌詞も含めて聴いてて恥ずかしくなるほど陳腐なロックンロール。名曲の誉れ高い"Every breath you take"も悪くは無いけど単調。"King of pain""Wrapped around your finger"の方が遥かにドラマティックで飽きないし"Synchronicity 1"はシーケンサー(?)のオープニングだけで胸が高鳴る。スティングの歌+ベース、ステュワートのハイハット+パーカッションに圧されてアンディのギターが一番割りを食ってる気がするが、それを補って余りあるほど"King of pain"のソロはスリリングだし"Wrapped around your finger"の幻想的なバッキングは何度聴いても鳥肌が立つ。

ところでこの作品、ユング心理学の「共時性」がテーマとよく言われるが"Synchronicity 1""Synchronicity 2"どちらの歌詞を読んでもスティングはこのテーマを持て余したように思えてならない。ユング心理学の研究者にとってさえ「共時性」は難解な概念らしいから無理も無いけど。歌詞で興味深いのはむしろ、母子密着に悲鳴を上げる息子の歌"Mother"だったりする。

褒めてんだか貶してんだかよく分からないことばかり書いてしまったが名作の名に恥じない作品には違いない。ただ、かなり特殊な名作だとは思う。

・「玄人を唸らせつつ、素人にも優しい
こういうアルバムが評価されるのは僕みたいなモンにとって嬉しい。とてもバランスが良いです。僕みたいにポップスじゃないとちょっと聴き辛い・・・っていうミーハー気味な人にとっても親切な曲たち。深いところで、玄人好みなことをやってるんです、きっと。ミーハーには見えない所で。ミーハーは出入り禁止!!わかってる奴だけ聴け!!みたいな音楽を作るバンドはたくさんいると思います。でもポリスみたいなバンドは少ないと思う。

ブルースロックはだるい・・・。プログレッシブも・・・しんどい。そんな時のポリスです。古いロックを聴き知っているのがステータスみたいになってるイマ、この音楽はミーハーが無理なくちょっとしたステータスを得る便利な存在になっているはずです。

かなりあざとい話になってしまいました。とにかく凄いアルバムです。だから、買いましょう。

・「ポリスの最高傑作!
 ポリスの最高傑作と名高い5thアルバム。

 はっきりいってかなり衝撃を受けました。特に見つめていたい。こんなに切ない曲はいまだかつて聴いたことがない。少ない音でここまで美しい旋律を奏でられるのはこの三人以外にはいません。

 そしてアルバムの構成もすばらしい。A面は全体にコンセプトがあり、B面は一曲一曲にコンセプトがあります。当然捨て曲などなく、最初から最後まで一気に聞かせます。

 パンク時代の面影はなく、メロディ重視になっていて、スティングの影響を大きく受けています。結局これがきっかけで解散してしまうというのがなんとも皮肉です。

 とにかく解散前にこんなに素晴らしいアルバムを作ることが出来たのは奇跡的だし、感謝したい気持ちです。

 紙ジャケの出来は・・・まあまあといったところでしょうか。US盤みたいにバリエーションがあれば面白かったですね。

・「ユニバー猿的仕打ち
  「紙ジャケなのに・・・」慣れ親しんだ・・アルファ国内盤LP AMP-28075のジャケではないでふ。  (残念ながら・・本国盤のデザイン) 買った人は もっと怒るべきでは? てめぇーらー不感症かいベイベー?

 また「見つめていたい」PV〜エンハンスト・ビデオがCDに収録されているためSONY ZSシリーズ等の お古なCDラジカセでは 再生不可能。

 業務用CD再生においても不都合が察しできる危険なCDとなっている。

 *どうせ 収録するなら 「シンクロニシティーわん」のPVが見たいよぉ〜*

 今秋に 国内産アナログLPが 発売されるそうだが・・・  このCDに使用された コテンパンなリマスタリング音だと? さてさてどうなるの? と 心配になる。 余談ですが・・現状では・・旧D25Y3282(ポニキャン)盤のみ 真中が 黄色らしいねんて・・・ アルファ盤よ・・・永遠に・・・

シンクロニシティー(紙ジャケット仕様) (詳細)

チューブラー・ベルズ(紙ジャケット仕様)

・「SUPER AUDIO Tubular Bells!
せっかくダウンロードした着メロを聴いてがっかりした経験は誰にでもあるのではないだろうか。音楽はメロディーとリズムだけで構成されているわけではない。トーン、プレゼンス、つまり音の感触が音楽の生命線になっていることを私たちは意外と意識していないことが多い。いきなり横道に逸れてしまったが、73年発表Mike Oldfieldデビュー作のSACDハイブリッド盤である。2chステレオは98年にSimon Heyworthによってリマスターされた25周年記念バージョン。サラウンドは75年4chSTEREO用にミックスされたものが採用されている。本作は、PINK FLOYDの「狂気」同様、過去何種類もの音質改善CDがリリースされてきたそうだが、私が持っている初期CDよりは遙かに、また本作自体のCD層と聞き較べても、SACDの音質は明らかによりダイナミックに温かい音で鳴ってくれる。ピアノやアコースティック楽器は勿論のこと、ファズベースなど今まで感じなかったニュアンスを発見できた気がした。ステレオ再生ヘッドフォンで聴いても殆どの人がその違いを聞き分けられるのでないだろうか。またマルチchの音源はSTEREO音源のものよりおよそ3分長いバージョンが使用されているのも本作の隠れた魅力でもある。英国の19歳の青年がほとんど一人で作りあげた奇妙な音楽。「映画エクソシストのテーマ」として知られる部分はごく触りの部分だけだ。壮大かつ密室的な全編をぜひ最高の音質で聴いていただきたい。

・「戦慄と狂気と美の世界
映画「エクソシスト」で使用された事でも有名な戦慄の組曲。全ての楽器をM.オールドフィールド一人で演奏している事でも有名。精緻な作業の積み重ねで産み出された傑作である。

静かな出だしから始まって、次第に音の重なりが増すに連れ、聴く者を襲う戦慄感。体に纏わり付くような粘着質の音楽は狂気じみているが美しい。使われている楽器は、むしろ教会音楽で使用される類のものなのだが、それが却って倒錯した悪魔的美を演出している。「エクソシスト」で使われたのもうなづける。

聴く者を妖しの世界に運ぶ、M.オールドフィールド一世一代の傑作。

・「20歳の「天才」
 最近はじめて聞きましたが、あのピアノが流れた次点で度肝を抜かれました。何なのでしょうかこの感覚。衝撃というありふれた言葉では形容できない。本当に、体が、心が震えました。 特にPart Oneがすごいです。最初のピアノのワンフレーズにマイクの奏でるさまざまな楽器が絡み合っていき、あの朝の日差しを感じるような神秘的なフレーズへ。その後はさまざまな楽器がひとつひとつのパートに絡み合う。特にギターパートはかっこいいです。そして最後はマイクが楽器の名前を次々に読み、それらがひとつひとつベースに絡み合う。そして最後は祝福の鐘、チューブラー・ベルズが高らかに鳴り響き、感動のフィナーレを迎える。ああ本当に素晴らしい。 こんな神秘的で感動的なアルバムは本当になかなかないですよ。弱冠20歳にしてこんな作品を作ってしまうとは本当に驚きです。彼こそ文字通りの「天才」に違いないでしょう!

・「精神への作用
~リチャード・ブランソン(ヴァージングループの創業者)の自伝に書かれていたが、創業当時からヴァージンレコードはこのアルバムに、すごく、すごく助けられていたようだ。ブランソンが気球で冒険旅行に出かけることができるのも、このアルバムのおかげ?~~私の知り合いのなかには、「この曲を聴くと、生理的な嫌悪を感じる」と言う人がいる。それだけ人間の精神の奥底に響くものがあるのだろう。~

・「4人のピアニストによるTublar Bells Part 1の演奏
タイトルの通り、2台のピアノと2台のシンセサイザーでの演奏と、4台のピアノでの演奏が入っています。Part 1のみで、Part 2は、このCDには収録されていません。続編を期待したいところです。

さすがに4台ものグランドピアノを並べた演奏は、大迫力です。こういう切り口もあるということで、一聴の価値はあると思います。

でも、ピアノで4台も同時に音を出すと、低音が濁り気味になりますね。ピアノだと連弾くらいが限界なのでしょうか。

チューブラー・ベルズ(紙ジャケット仕様) (詳細)

アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ

・「素朴なフォーク・アルバム
ニール・ヤングのソロ傑作アルバム『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』。カントリー・フレーバー溢れる「テル・ミー・ホワイ」「オンリー・ラヴ」、ハーモニカが印象的な「オー・ロンサム・ミー」、あまりにも美しい「バーズ」など名曲揃い。

南部を痛烈に批判し、血の滲むような激しいギターが強烈な「サザン・マン」も非常に印象的です。後にこの曲のアンサー・ソングとしてサザン・ロックを代表するバンド、レーナード・スキナードが「スウィート・ホーム・アラバマ」を作り、その中で“ニールは南部をコケにした。ニール・ヤングよ覚えとけ!南部人はお前を金輪際相手にしない!”と名指しで批判しています。また、表題曲「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」も名曲です。ピアノをバックに感情豊かに歌われるこの曲は、ニール・ヤングの代表曲でもあります。何度聴いても涙が出そうになる、美しいバラードです。

本作は全体的に素朴なフォーク・テイストの曲が多く、聴いていてとても心地良い作品です。熱心なファンの間では続く『ハーヴェスト』よりも本作にこそニール・ヤングらしさが詰まっていると高い評価を受けることも多いです。私は『ハーヴェスト』派ですが、本作も全く劣らぬ名盤だと思います。どちらにせよ、本作はニール・ヤングの代表的傑作アルバムです。

・「かつての最高傑作
 アコースティック・ニールのこの作品を名盤として挙げるのは少々抵抗があるのだが、実際完成度が高いのだから仕方がない。 ニールはもともとバッファロー・スプリングフィールドの一員として出発し、ソロ第二作、前期クレイジー・ホースとの記念すべき第一作である「エブリボディ・ノウズ・ディス・イズ・ノーウェア」で、ロック・アルバムとして恐るべき完成度を誇るアルバムをすでに出していた。これは第三作で、前作とは打って変わってサウンド的にはおとなしいが、抒情的な「オンリー・ラヴ」や「アイ・ビリーヴ・イン・ユー」、人種差別を痛烈に糾弾する「サザン・マン」、そして後年「ライヴ・ラスト」で印象的に再演される「アイ・キャン・リアリー・ラヴ」と名曲揃いで、駄曲は一曲も見当たらない。繰り返しのリスニングに耐える名盤である。 後年、あの「今宵その夜」が発売されたりして、この名盤を最高傑作と呼んでいいのか怪しくなってはきたが、このクオリティの高さは評判通りのものである。もともと、ニールはその時代時代に応じて極端に演奏スタイルを変えるタイプのミュージシャンなので、「どれが最高か」という質問は、あまり意味をなさないのである。

・「おいら的にはこれが一番
ぽんちゃん的にはこれがニールの最高傑作なのだ。とっても尊敬してるニールですけど、彼の場合は当たり外れの差が激しくぽんちゃんも色々振り回されております(笑でもこれは3作目ですが1作目から4作目(ハーヴェスト)までがかなり安定してるのではないでしょうか?その中でも本作は一番バラエティーに富んでいます。「ロック」とひとくぐりでは位置づけられませんね。ピアノだけの曲があったり牧歌的な歌があったり、すんごくヘヴィーな曲があったり楽しませてくれます。だけどぽんちゃんオススメは特に#10の アイ・ビリーヴ・イン・ユーですね。ほんとに素晴らしい曲です。これはロビンザンダー(チープトリック)のソロでカヴァーされており、てっきりぽんちゃんはロビンのオリジナルだと思ってたので本作でこの曲を聴いた時の驚きと感動はもの凄いものでした。近年ではポールウェラーがカヴァーしていますね。

最近のアルバムが高評価を得ているニールですが、もうここまで来たらどんどん好きなようにやって失敗しよーが自滅しよーが撃沈ちようが沈没しようが炎上しようが元気にやって欲しいですね♪

・「本当に偉大なアルバムです
こんな偉大なアルバムのレビューを書くのはおこがましいですが、約20年前、大学の卒業旅行で初めてアメリカへ行ったとき、ハリウッドのタワーレコードでこのレコード買いました。店員さんがIt's a great album.と言ったのが今も忘れられません。僕が日本人だから意外に思って言ったでしょう。若い女の人でした。何気なく買ったのですが、そう言われて「偉大なアルバムなんだ」と思って聞きました。その通りでした。20年間ず〜と聞き続けていますが、全く風化しない凄い作品です。僕はバーズが結構好きです。EBTがミニアルバムカバーしています。トレーシー・ゾーンの歌声もなかなかのものです。本人以外のバージョンを聞くと、あらためて曲の良さが分かることがあります。ボブ・ディランはそんなのばっかですが。ニールの声とマーティンギターは偉大だ!

アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ (詳細)

ホテル・カリフォルニア(紙ジャケット仕様)

・「70年代ロックの最高傑作
イーグルスの最高傑作にして、ロック史上に燦然と輝く歴史的名盤『ホテル・カリフォルニア』。この作品にはデビューしたての頃のような爽やかなカントリー・ロックといった印象はなく、暗く重い、悲しくも美しい世界が広がります。

12弦ギターのイントロで始まる表題曲はドン・ヘンリーの悲しげな歌と、ロック史上最も美しいギター・ソロの一つでもある、曲終盤のギター・ソロが聴くものを虜にする名曲です。以前、某雑誌のレビューにこのアルバムはA面だけで名盤の座を手にした、といったことが書いてあるのを見ましたが、私はB面の切なく美しいラスト3曲こそ最もこのアルバムの世界観を表していると思います。

フェイド・インでそっと始まる「お前を夢見て」は、完璧なコーラスとすすり泣くようなギター・ソロが美しい、切ない名曲です。続く「素晴らしい愛をもう一度」はこのアルバムの制作後にバンドを去ってしまうランディ・マイズナーが歌う最後の曲です。イントロのギター、ランディのハイ・トーン・ボイス、サビのコーラス、どれを取っても美しいとしか表現のしようのない隠れた名曲です。最後を締め括る「ラスト・リゾート」はピアノをバックにドン・ヘンリーがささやくように歌うバラードです。曲終盤はオーケストラも加わり、壮大なエンディングを迎えます。アメリカを開拓した際の白人の罪を嘆いている歌といわれていますが、歌詞の意味がわからなくても、とても心に響く切ない名曲です。

前にも書きましたように、本作は初期の爽快なカントリー・ロックといったイメージはありません。そのため、明るく楽しい曲は期待しないでもらいたいと前もって伝えておきます。しかし、私はこのアルバムを何百回聴いたかわかりませんが、何度聴いても胸が締め付けられるような思いになり、涙無しには聴けません。

ロックが最も輝いていた時代の、代表的な傑作。全てのロック・ファン必聴の最重要作です。

・「デジタル・リマスターの魅力
多くのカスタマー・レビューで述べられているように、永遠に聞き続けられる名盤。特にこのデジタル・リマスター盤は大幅に音質が良くなり、買い増しする価値が十分にあります。(デジタル・リマスターの技術は、目を見張るものがありますね。同じアルバムを何枚買わされたことか!)

・「まぎれもないLandmark、燦然と輝いています。
もう30年近く経つんですネ。名曲と言われる数多くの中でも圧倒的な幅広さで支持されているタイトル曲"Hotel california"。時代も世代も超えて聴くものを魅了する新鮮な輝きはまさに名曲のみが持つものでしょう。70年代ロックのシンボルとして燦然と輝いています。

ミディアムで軽くレゲェを臭わせるリズム(余談ですが、元ちとせさんの"ワダツミの木"を聴いて、あれッと思った方いらっしゃいませんか?名曲ってやっぱ似るもんなんでしょうか?)、弧を描くように美しく尾を引くツインギター、これに切ないほどの情感を感じさせるヴォーカルが完璧なまでに調和するサウンド。極上の仕上がりです。

この他にもギターの切れがカッコいい"Victim of time"、美しい調べがが心に残る"Wasted time"、そして哀調と穏やかさで素晴らしくラストを飾る"Last resort"(なぜかこの曲の女性に圧倒的人気)など個々に語るとどんどん長くなる、何れ劣らぬ佳曲の数々がとてもいいバランスで収められています。

アメリカンロックの頂点を極めたLandmarkとして、最高の一枚として、これからも多くの人の心に生き続けるマスターピースと断言します。

・「70年代を象徴する歴史的名盤
76年発表の5作目。イーグルスの代表作であると共に70年代を象徴する一枚。タイトル曲はあまりにも有名で、正直なところ聞き飽きたオールド・ファンも多いかと思うが、イントロの12弦ギターやヴォーカルのバックで流れるレゲエっぽい乾いたギターなど、ギターの演奏の素晴らしさは特筆ものだと思う。この曲以外の曲も全てが名曲だが、1stシングルだったJ.D.サウザーとドン・ヘンリー、グレン・フライの共作による2.のリラックスしたエレピの響きと優しいヴォーカルを聞いていると胸に込み上げてくるものがある。アルバム全体から感じられる格式と品格は行くところまで行ってしまった余裕と喪失感のようなものから生まれているのだろうか?70年代はロックが最も魅力的だった年代であり、このアルバムが発表された以降から急速に変貌を遂げていく。この時代に生きた人でなくてもこのアルバムを聞けば、ああ良い時代があったんだな・・・と伝わってくるものがあると思う。そんな素敵なアルバムである。

・「70年代、最高のアルバム
70年代最高のアルバムといっても反論が出ないと思われる名盤。 Beatlesに洋楽の世界へいざなわれ、QUEENで本格的にたたき込まれ、そしてEaglesのこのアルバムに出会った。最初、このアルバムの最初の曲「Hotel California」を聞いたとき、鳥肌が立った。何度もリピートで聞くうちに、洋楽を聴いていて良かったと本当に思った。まさに待ち望んでいた曲に出会えた感動。QUEENのBohemian Rhapsodyを聞いたとき以来、本当に感動した。虚栄と虚無を見事に歌っている、まさに最高の1曲。

ホテル・カリフォルニア(紙ジャケット仕様) (詳細)

ジョンの魂(紙ジャケット仕様)

・「名盤ジョンの魂
ロック史上に残るジョン・レノンの名盤中の名盤。1曲目のマザーから最後の母の死までそれぞれの曲の位置や順番を絶対に変えて欲しくない。そしてこのアルバムは終わらなくてはいけません。それでこその「ジョンの魂(プラスティック・オノ・バンド)」です。ここで一回終わるのです。残り2曲は別に聴いてください。だがしかし、また新譜で「ジョンの魂(プラスティック・オノ・バンド)」が出てきたことは素直に歓迎しましょう。ひとりでも多くの人に聞いて欲しいアルバム。

・「自叙伝ジョンレノン
ジョンレノンを知る上で最重要な一枚。 何故、ランキングが低いのか、60〜70年代のロックを好む者には、残念に思う。あまりにも生々しい、楽曲が多すぎるせいか?尾崎豊に心酔する世代がいるが、僕にとって、レノンが、それだった。“GOD”を聴いた時の衝撃は忘れられない。ハンター・デービスやジュリアス・ファーストの著書「ビートルズ」、インタビュー本「回想するジョンレノン」を読んでから聴くと、より、興味深く聴けるのだろう。ジョンレノンの最高傑作はとにかく、この一枚だ!!!

・「百年に一度しか出ない才能
あらゆる分野を超えて孤高にそびえ立つ作品。宇宙から地球を見据えたような超絶した存在。釈迦や日蓮が到達した生命感に肉薄する魂。天才という言葉の枠をも超えているその個性。私がこの作品を聞いてから35年以上の年月が経つがあまりの強烈なその存在に普段の生活の中でこの作品に相対しまともに向かい合う勇気はない。

・「現代のイメージからすると
名盤。であることは多くの人に語られていますが、参考までに一応書いておきたいと思います。

現在、ビートルズの音楽は飲み屋のBGMなんかでよく流れているしCM等にも多く使われているし、ジョン・レノンといえば「imagine」!

…という一般的なイメージから、「耳馴染みの良いBGM欲しいな〜」みたいな軽い気持ちで買ってしまう人は、多分がっかりするでしょう。

流しっぱなしにする類の音楽ではないからです。音楽に対して思い入れの無い人には聴きづらいアルバムだと思います。

・「瓦解の強烈な負のエネルギーをまるごと創作にぶつけた
奇跡の様な名作だ。アフターザビートルズでこれを凌駕するアルバムは未だ発売されていない。マッカートニーが必死でくいさがってはいるが....ビートルズ解散をビジネスに利用したとマッカートニーは中傷されたが、瓦解の強烈な負のエネルギーをまるごと創作にぶつけたレノンはある意味、したたかか?

メッセージ性とコマーシャル性が両立していることにおどろきをを禁じ得ないし、レノンですら、凌駕ができなった高みだ。唯一超えられる存在があるとすれば、それはレノン・マッカートニーだろうが、望むべくも無い。

ジョンの魂(紙ジャケット仕様) (詳細)

リメイン・イン・ライト

・「当時のキャッチコピー「知性と野生の融合」はまさに至言
1980年発表。プロデュースはブライアン・イーノ。1枚を通し、徹底してロック的なメロディが一貫して存在しない。ひたすらさまざまな楽器やコーラスでアフリカンなビートを打ち合い、そこから生まれるハーモニーとテンションのみで構成される楽曲が並ぶ。粗野な叫びとノイズの集合体が、聴き手に素晴らしい昂揚感をもたらす音楽となって届くという独特の面白さを有している。表現される音楽は野性的だが、シンプルかつ変拍子を多用した深い作りになっているので実に知性的な感想を聴き手に与えるのが素晴らしい。すっきりした全体の音の中にノイズを自由に遊ばせるイーノのプロデュースもバンドの志向に完璧に合致していてよい。多分彼の仕事の最高傑作。ロックの手法でアフリカンな音楽のヴォリューム感とテンションを見事に表現した革命的な一枚。非メロディ非エモ非プログレ非パンクによるロック。多分イーノは個人でこの内容を表現するのが夢だったに違いない(笑)。

・「親しみやすいアルバムです
80年発表。ニュー・ウェイブの代表格、トーキング・ヘッズの名作4thアルバム『リメイン・イン・ライト』。アルバム制作メンバーに黒人ミュージシャンを加え、アフリカン・ビートを大胆に取り入れた作品。ニューヨークの洗練されたモダンなポップ感と、アフロ・ビートの躍動感が見事に融合した名盤です。アートなジャケットも秀逸。

サウンド自体はデジタル・ロック的な印象を受けます。本作は「ヒート・ゴーズ・オン」「グレイト・カーヴ」「ワンス・イン・ア・ライフタイム」など、リズム・ギターを主体としたアップ・テンポな曲が大部分を占めます。しかし、「リスニング・ウインド」「オーヴァー・ロード」のラスト2曲は、同時期に活躍したジョイ・ディヴィジョンのような暗く陰鬱なムードが漂い、最後は怪しげな後味を残したままフェイド・アウトします。

アフリカン・ビートとか、アフロ・ファンク・ロックとか言うとイメージが掴みにくいかもしれませんが、要は理屈抜きに踊れるロックです。躍動感溢れるリズムは一度聴いただけでもつい踊りだしたくなるような、親しみやすさがあります。本作は名盤100選等にも度々選出されるくらい評価の高い名盤ですが、そんなに肩肘張らずに誰でも気軽に聴けるアルバムなので、それほどロックに詳しくない、という方にもオススメです。

・「1曲目からブッ飛ぶ!!!!
ウヘェ〜!!こんな曲作ってたらどっかおかしくなりそうなぐらいイッてます。ロック/ポップスとアフリカン・ビートの融合、なんていう評論も多々ありますが、要はP-FUNKの魔術にハマってしまってここまでやっちゃいました、というのが正直なところなような気がしないでもありません。特に1曲目はPARLAMENT/MOTHERSHIP CONNECTIONの1曲目とよく聞き比べてみてください。本人たちもそうした部分は当時否定していなかったように思います。あとは、スパイス以上のプレゼンスを発揮しているADRIAN BELEW大先生のギターがこれまた強烈!!同じく1曲目のコンピュータみたいな音(今のコンピュータではこんなイメージもありませんが…)、これ彼のギターソロです。K.CRIMSONでもエレファント・トーンなんてやってましたが、こんなのどうやって出してるのか、未だに全く分かりません。という意味でもギタリストの方は一聴の価値はあると思います。'80'Sの幕開けにふさわしい、単なる実験には終わっていないショックがあります!!!

・「名作!
 「ストップ・メイキング・センス」と並ぶ彼らの最高傑作。いわゆるニュー・ウエイヴの最高傑作の一枚でもある。80年発表で、プロデュースは、ブライアン・イーノ。 前作2nd「モア・ソングス」では、まだ、「ロック」ぽかったりしていたり、若干頭でっかちなところもあったが、ここで聴かれる音楽は、もはや既に「ロック」でなくなってしまっている。流れる音楽は、全編エスニック風、アフロ風のリズムに乗せてのものである。が、あくまで「風」であって、そういった音楽でもない。そういった音楽からインスピレーションを得て彼らが新しく作り上げた音楽である。どこにもない、ここにしかない音楽である。例えば、ボーカルひとつとっても、歌っていたり、トーキングであったり、叫びであったり、つぶやきであったりとさまざまな試みがなされており、そして、その全てが成功している。そして、本作では、そういった音楽が、アタマにではなく、カラダにうったえてくるから凄い。 プロデューサーのブライアン・イーノと言えば、いわば、彼らとは反対のところにあるプログレッシブ・ロック、オールド・ウェイヴの代表的存在でもあるが、「ノー・ウェイヴ」と言うニュー・ウエイヴをあつかってもいる。そのようなイーノにプロデュースを任せたのも正解だったようで、バンドの若い革新性と幸福な化学反応を起こしている。 いつまでも色褪せない、間違いない名作である。  

・「28年遅いけど・・・
当時中学1年生だった私は「リメイン・イン・ライト」をリアルタイムで聞いていない。当時爆発的人気だったYMOにはまっていたのは、私だけでは無いだろう。まだ洋楽にはほとんど触れていなかった頃だが、「デビット・バーン」がTVCMでダブダブのスーツを着て踊っていたのは覚えている。「トーキングヘッズ」をまともに聴いたのは、80年代中頃、ヒットチャートを上がってくる曲を「ベストヒットUSA」でチェックする程度で、とても気になったが何故かLP(当時はCDでは無い)を買おうという気にまではならなかった。今回「レココレ25周年80年代ベスト100」でこのアルバムが1位となっていたのを機に購入。今まで聴いていなかった事を大変後悔する、素晴らしい内容に驚きを隠せない。1980年でこれは「凄い」の一言。金字塔です。痺れます。是非チェックすべし。

リメイン・イン・ライト (詳細)

勝手にしやがれ(紙ジャケット仕様)

・「パンクというイメージにこだわらずに聴いてください
普通にいいアルバムだと思います。まあ正直ストゥージズやラモーンズ聴いた後では少し退屈ですがそれでもロットンの歌詞はユーモアと皮肉がきいていて面白いです。余り力まず軽い気持ちで聴いたらいいと思います

・「ロックシーンを転覆させた
重要な一枚。彼らの登場と共にロックは、転換期を迎えた。ピストルズの偉大な功績の一つは、ロックと言う表現は、大衆が抱く不満をイメージ化する事と言うよりも、『大衆がこう言う表現をしたくてもモラルと言う概念に縛られて出来ない』と言う表現を世の中に提示した事だとだと思います。そして、ジョニーライドンは、『セックスピストルズは、立派なユーモアだった』と後述しています。翻って、自分の立場に置き換えてみると、生活の中でロックの姿勢を保つ事は、不可能に近いけど、音楽の表現として、既存の物事や存在を否定する事には何も問題はないのではないかと。ピストルズは、自分達よりも強い権力には攻撃を仕掛けたが弱い者は、擁護した。僕が音楽で表現できるのであれば、『音楽業界、ローリングストーン誌、ビートルズなどを批判』するでしょう。理由は、ローリングストーン誌は、ドラッグを賛美していることと、1960年代のノスタルジアを誇大表現し過ぎているため。ビートルズについては、音楽業界全体が余りにも必要以上に神格化し過ぎているためです。

・「否定的な意見も多いが
誰がなんと言おうとこれがパンクなんだと自分は思う。

・「パンダにされたパンク
ピストルズはファンから離れ、神々しくなってしまったロックを破壊した。でも皮肉な事に、30年の時を経てそのピストルズも、イメージ先行で語られるようになってしまった。

正直、音楽面でめちゃくちゃいいってほどではないと思う。歌詞はブラックユーモアが効いてて面白いし、代表曲「GOD SAVE THE QUEEN」はポップな名曲だけど、あまり全曲に違いがないので少し飽きてしまう。

それだけに、この作品に対し「これを聴かずしてパンクは語れない」とか言われると、僕としては「ええっ?」となる。

「PUNK IS ATTIUDE」という言葉があるけど、この作品を絶対化しないのも一つのパンクだと思う。

現在20代の僕にはニルヴァーナ、もっと言えばリバティーンズがよりリアルなパンクだった。みんながそれぞれの時代、それぞれの気分に合うパンクを選べばいいんじゃないでしょうか。

ただやっぱリアルタイムで出会ってたらスゴかったろーなー、ピストルズ。

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ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ(紙ジャケット仕様)

・「早すぎた人達
ベルベッツの1stで67年の作品。当時は考えられなかったノイズや不協和音を鳴らすパフォーマンスや、ドラッグやSMについて歌うという全く新しい手法で登場したアルバム。発表された当時はチャートの100位にも入らなかったみたいです。その音楽に対する姿勢は今でも多大な影響力を及ぼしてます。パンク、オルタナの始祖じゃないでしょうか。または元祖シューゲイザー。あのアンディ・ウォーホルが手掛けたジャケットもいい感じじゃないですか。

・「改めて聴くと60年代?
ってぐらいグランジな音楽ですよね。アンディ・ウォーホルは先進的な音楽だと見抜いたらしいですが、その先見性に感服です。全曲通して聴き応えがありますが、僕はJ.ケイルのやりたい事とか、ルー・リードやニコのヴォーカルとか、S.モリソンのギターより一番好きなのはモーリン・タッカーの布団叩きをする如くの「ぶったたき」なんだよなぁ。Velvet Undergroundの不思議な陶酔感はやっぱこの「ぶったたき」が大きいんじゃないかなー。間違ってもこの表現を「可」として構築するなんて人いないだろうなぁ(笑)まだ聴いたことない人是非この不思議な陶酔感に浸ってみて!

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ(紙ジャケット仕様) (詳細)

アペタイト・フォー・ディストラクション

・「そりゃ名盤認定されるよ
カッコいい曲とそそるバラード、それにアルバムとしての纏まりとエネルギーがあればそれは当然名盤になるわけで、そういう意味では全て揃ってるアルバムただ、所謂「捨て曲なし!!」って感じのアルバムとは違うかと冷静に考えると捨て曲と呼べそうなものもあるんだけど聴いてる間はそれを考えさせないパワーがありますベストの選曲が余りにも悪いのでまずはこれから入るべきだと思いますね

・「飽きが来ない名盤
このアルバム、内容もさることながらそれ以上に飽きが来ないんだよね。初聴から格好良いアルバムって何度も聴くとどうしても飽きが来ちゃうんだけど、このアルバムは飽きるどころか聴けば聴くほど内容の凄さに気付く。そんなアルバム滅多にないよ。最近の若い子はメロディ重視のUKロックが好きなようで(オアシスとかレディオヘッドとか)、ガンズを先行イメージで敬遠してる子もいるかもしれないけど、そんなのは一度消しさって本作を聴いてみてほしいな。ブッ飛ぶよ。

・「これを聞かずにガンズは語れない
ガンズのアルバムの中で一番好きガンズ入門にはもってこいの一枚ちなみに廃止になったレイプジャケはレアです

・「Rock史上に残る傑作。
傑作です。文句なし。個々の曲のクォリティーは言うまでも無いが、アルバムとしてのバランスが高次元でまとまっていて、非の付けところがない。Motley CrueのDr.Feelgood、Led ZeppelinのⅣを超えるアルバムといっても過言で無いでしょう。Gunsのファンでなくてもロックが好きならば聞くべし。いや、聞いてくれ。

・「世界最高最狂のロックアルバム
Guns N Rosesのデビューアルバム。

アルバムのアートワーク(俗に言う「レイプ・ジャケット」)にクレームがついたので、後にアクセルの右腕のタトゥー・ヴァージョンに変更。

一部のコレクターの中ではこの発禁ジャケがいまだに高値でやり取りされているのは人気の高さの持続を意味している。

初めて聴いたときの衝撃は計り知れないロック・アンセム「Welcome To The Jungle」。続く「It's So Easy」を聴いてVoが別人?と思えるほどの声色を持つAxlに感服。ライブの最終曲を毎回飾っている「Paradise City」。全米No.1のギターキッズが大好きな「Sweet Child O' Mine」。

荒削りながらも勢いとバンドの結束を感じられる最高傑作。

往年のHR/HMを魅了したアルバムであり、個人的には世界最高最狂のロックアルバムだ。

「Chinese Democracy」の発売が決まったタイミングでのSHM-CDリリースで再びこのアルバムが爆発的に売れていくのが目に浮かび、頬の筋肉が緩んでしまう。

是非、前回の新生GNRの武道館ライブ以来の再来日を熱望!!

アペタイト・フォー・ディストラクション (詳細)

ハートに火をつけて(紙ジャケット仕様)

・「やっぱりすごいぞ
下に、「オリジナルと違いすぎて違和感あり」というレヴューがありましたが、一応コメントしておきます。今回発売のこの国内版に確かな人の序文があります。それによると、引用はできませんが結論として、これまで市場に出ていたアルバムが、ある理由によってフラット分音がずれていたということです。今回のものは、完全にそれを修正した本来の音のものなのです。それにより、これまでのアルバムを聞いていた者には、「違和感」があるのは当然でありますが、下のレヴューのままだと、誤解を受けたまま購入を避ける方もいると思います。きっと、輸入版を購入されたために、単に英語で書いてあることが理解できなかったためかと思われます。

・「リミックスの「功罪」を如実に表現した,「迷」再発盤
本作のオリジナルリリースは,1967年の3月。今回,「各メンバーが実際に奏でた音やコーラス、アドリブ等、当時ミックス時に消滅した音のすべてが聴ける!」_という触れ込みで発売(紙ジャケ仕様では,7年ぶり2度目)されましたが,永い間『これまでの音(オリジナル盤)』に慣れ親しんだ私にとっては,妙に違和感のあるサウンドへと変わってしまっている印象を受け,微妙な後味が残ります。とくに《ハートに火をつけて》は,本作収録のピッチの速い「リミックス・新バージョン」より,聴き親しんだ「オリジナル」の方が,シックリきます。

・「ある意味キワモノだな。
一足先に輸入盤で「40周年記念ミックス音源」という今回の目玉を聞いたが、オリジナルと違いすぎて違和感ありまくり。  楽器の定位や曲によってはテンポすらいじってあって。前回の紙ジャケリマスターは良く出来ていたと思うんで、中古でそっち探すのも良し。それ持っててBeatlesの「LOVE」みたいなアルバムに興味あるならどうぞ。

ハートに火をつけて(紙ジャケット仕様) (詳細)

レッド・ツェッペリンII

・「ハートブレイカー・・・モビー・ディック・・・
それまでの概念をぶち壊して、他に類をみないほどの前衛的・先進的なギターリフで溢れているがその中でもハートブレイカー・・・

偏屈なのに伸縮自在、硬質なのに柔軟こんなリフはほんとペイジしか作れないと思う。

そしてモビー・ディックでのボーナムの表現力・・・

叩き出されたビートの響きを通して空間全体を振動で満たしてくれる。時に精密、時に柔軟な表現力の高さには圧倒させられる。

・「まずこれを聴きましょう!
ベスト盤から聴くのもいいが、やはりこの2から聴いていただきたいですね。天国への階段やロックンロールなど有名な曲が多いため最初に4を聴く方が多いとは思いますが、勢いとパワーが感じられるこのアルバムを最初に聴くと、4から聴き始めた人に比べ、より深みにはまること請け合いです。このあと1から順番にどうぞ!

・「全てがぶっ飛んだ脅威の一枚
1969年の秋、時は大阪の千里丘陵の世界万国博を目前に控えた数ヶ月前に発売されたこのLZの2枚目は、ひょっとしてビートルズを超えたのでは?と思わせるほどの衝撃を私に与えてくれました。「胸いっぱいの愛を」で始まってからあっという間の45分間です。「レモンソング」のギター、「ハートブレーカー」から「リビング・ラビング・メイド」へのつなぎの一瞬、最後の「ブリング・イット・オン・ホーム」まで、毎日毎日、繰り返し繰り返し聞いたものです。前作のブルースを下地とした構成から、オリジナリティが増したというかよりロックっぽくなり、トータルコンセプトアルバムというような明確な線を打ち出していなくても全体の構成が静と動が上手く組み合わされて実に良く練られたトータルアルバムという感じを与えます。これほど1枚のレコードが短く感じられたレコードはそれまでなかったと記憶しております。その時代に与えた影響度という意味ではまさしく超弩級の1枚です。

・「ハードロックといえばこれでしょう。
ZEPを文字どおりトップバンドにのし上げた2NDアルバムです。ZEPはプログレバンド以上に進化を繰り返し、しかもどのアルバムも完成度が高いことから、その人の趣味によってZEPの最高傑作は変わると思いますが、ハードロックファンならほとんどの人がこのアルバムを最高傑作に押すのではないでしょうか。

ベートーヴェンの運命の冒頭に匹敵するペイジのギター音に始まり、LASTまで一挙に聞かせてくれます。渋谷陽一も書いているように、バンドの才能や勢い等が重なって生まれた奇跡のアルバムだと思います。ロックファンだけでなく全ての音楽ファンに聴いて欲しいアルバムです。

・「zepは全てが星5つ
受験勉強してました、レコードを小さな音で聞きながら徹夜してました、頭の中がドロドロに溶けて勉強になりませんでした、気分転換にラジオに変えても…ヤッパリ[ZEP]がオンエアしてました。

レッド・ツェッペリンII (詳細)

アヴァロン(紙ジャケット仕様)

・「とにかく美しいロキシーの最高傑作!
ロキシーミュージックのラストアルバム。とにかく音が美しく、レコーディング技術の高さには驚かされます。

まず、一曲目から衝撃。フェリーのハスキーボイスが体にしみこみます。そしてメロディーの美しさには感動です。他にはほんとにパラダイスにでもいるような気分になるアヴァロンなど全曲を通してジャケットの景色が意識しなくとも思い浮かびます。捨て曲など当然ありません。

とにかく一度聞いてみるべきです。先にサイレンなどの作品を聞いている人には違和感があるかもしれませんが、そんなものを感じさせない魅力がこのアルバムには確かにあります。

紙ジャケットは値段が高いですが帯、日本のライナーのミニチュア2種、内袋、レーベル再現など非常に凝っています。値段は相変わらずですが、最近のEMIの紙ジャケは出来がいいですね。

・「最後にして最高傑作
Genesisと同じくそして3人が残ったRoxy Musicが、最後にして放った最高傑作。同年に発売されたDonald Fagenの"Night Fly"と合わせて、デートの必殺アイテムでした。Brian Ferryは本作でつかんだレコーディング技術をもって、ソロに転向、"Boys and Girls"に続く。

・「ヨーロピアン・ロックの最高傑作の1つ
既に他のレビュアーの方が書かれているように本作はロキシー・ミュージックの最高傑作であるとともに、ヨーロピアン・ロックの80年代の最大の成果の1つと断言して差し支えないと思います。長いヨーロッパの歴史がアメリカ音楽を触媒として結実したかのような珠玉のサウンドが詰まった傑作。それが本作です。作品全体を通じて感じる浮遊感がたまりません。特に秀逸な曲は誰もが認めるMore than thisとAvaron。LP時代から数えきれないほど聞きましたが、未だに魅力はあせません。この不滅の輝きを放つ2曲を収録しているだけで、この作品の価値は永遠です。ジャケットもすばらしいですね。楽園に吸い込まれていくような感じを受け、手に取るたびにその美しさ・コンセプトの見事さに感嘆してしまいます。是非本作は紙ジャケのものを持っておくことをお薦めします。

今回の紙ジャケ・シリーズの本作では歌詞の訳としてLP時代のものとCD時代のものを両方見ることができますが、随分違いますね。翻訳者の解釈・力量・個性の違いもあるでしょうが、例えばM7の「君は僕に賭けてくれなかった」(新)と「僕に賭けてみないかい」(旧)では意味が違いすぎます。フェリーが言葉を削って作った詞の抽象性が高まったこともあるでしょうが、新訳、旧訳のどちらにも首をかしげたくなる部分があります。これは英詞と新訳、旧訳を比較してどちらの訳が適当か逐一自分で判断するしかないでしょう。歌詞を気にせず楽しむことも可能です。リスナーである貴方が楽しみ方を決めればいいでしょう。

アヴァロン(紙ジャケット仕様) (詳細)

レイト・フォー・ザ・スカイ

・「前向きで、やさしさに溢れた名盤
74年発表、ジャクソン・ブラウンの3rdアルバムにして、ロック史に残る名盤『レイト・フォー・ザ・スカイ』。本作はシンガー・ソング・ライターとしてのジャクソンでなく、ウエスト・コースト・ロックを代表するアーティストとしてのジャクソンが感じられる作品です。バックを支えるメンバー達の絶妙な演奏がジャクソンの感情のこもった歌声、歌詞により深みを加えています。

歌詞やメロディからは痛いほど悲しみが伝わってくるのに、 “さまよっていた君だけど、もう大丈夫だね。また君の笑顔が見れて、とてもうれしい。” という優しさに溢れたフレーズが涙を誘う「悲しみの泉」。 “朝になれば、僕はまた歩き始める。地図と、固い信念とともに。” 孤独を感じながらも最後には前向きに歩き始める「もっと先に」など、旧A面の4曲はどれもしっとりと聴かせる名曲です。

旧B面はアップ・テンポのロック・ナンバー「道と空」「ウォーキング・スロウ」の2曲がアクセントになっており(曲調同様に自分を励ますような前向きな歌詞にも注目です)、ラストの「ビフォー・ザ・デリュージ」も完成度の高い名曲です。

個人的に本作中、最も思い入れの強い曲が「ダンサーに」です。その曲の終盤の、“出発点から終点までの、どこかにきっと生きる為の意味が隠されているだろう。ただ、君はまだそれに気付いていないだけ。”というフレーズが一番心に残っています。初めて聴いたときもそうでしたが、この曲だけは何度聴いても涙が溢れてきます‥‥。

『プリテンダー』も名盤ですが、私は本作がジャクソン・ブラウンの最高傑作だと思います。興味がある方は、素晴らしい歌詞が楽しめる国内盤がオススメです。感傷的なレビューになってしまいましたが、本当に、音楽を愛する全ての人に聴いてもらいたい名盤です。

・「蒼い心象風景
デビット・リンドレーやラス・カンケルを中心としたシンプルだけどつぼを押さえた演奏、青春期の心情をつづったジャクソンの歌詞は、発表から30年以上がたった今、聴いても時々胸が痛くなります。ジャケットの蒼い色はこの作品の心象風景を象徴しています。最期を飾る名曲BEFORE THE DELUGEは後日NO NUKES(NYで行われた原発反対のコンサート)のアルバムですばらしいライブ演奏が収録されていますから、興味のある方はお聞きになるとよいとおもいます。あと、この作品は後年ジャケットごと浜田省吾がパクったのでも有名です。もちろん、中身も質も全く異なりますけど。

・「70年代最高の詩人の珠玉のアルバム
ジャクソン・ブラウンはずっと大好きで、家のステレオで一番稼働率が高いアーティストです。彼と出会って30年以上、片時も忘れないファンだと思っています。その中でもこのアルバムは好きなベスト・スリーに上げられる一枚です。彼は70年代最高の詩人といわれているシンガー・ソングライターですが、長い活動歴のなかでも一際重要なアルバムです。人は人生という旅の中で出会わなければいけないものがあると思います、このアルバムもその一つで在ると考えます。英語の苦手な方に歌詞の意味がわかる、訳詞のついたものをお薦めします。(曲はみんな好きで駄作は一曲も無いのですが、特に1.と5.と8.は大好きです)良いアルバムなので聴いた事の無い人は是非!

・「感涙!
社会人としてあくせく働いていると、たまに一人になって色んなことを考えてみたくなるときがあります。 このアルバムは、そんなときに僕が自分の部屋で聴くアルバムです。 特に、(1)と(3)は何度聴いても涙が出ます。 コンピュータに支配された音楽が流れ続けているいま、本当に心を癒してくる音楽を求めている方にぜひお勧めしたいです。

・「何故タイトル曲があの名画「タクシー・ドライバー」に使われたのか
私にとっては、70年代ニューヨークの闇を描いた名画「タクシー・ドライバー」に本作のタイトル曲Late for the skyが使われて、不意をつかれた記憶が今も鮮明である。West coast rockの代表選手である彼の曲が何故使われて、しかもミス・マッチの感じを与えないのか。それは70年代West coast rockの変質に関係する。そう、もはや西海岸でも「カリフォリニアの青い空」「Take it easy」の時代は去ろうとしていたのである。その転換点を画した重要な作品の一つが本作であり、その内省的な歌詞が感じさせる空気は70年代NYにもフィットし、今日でも色褪せない。青く晴れた空を背景に家は闇に包まれているというアルバム・カバーが本作をよく象徴している。だからといって、曲が重苦しくて聴きづらいということはない。70年代のジャクソン・ブラウンのアルバムは名曲揃いだが、本作も例外ではない。特に素晴しいのがタイトル曲と、ラストの、壮大な黙示録的な歌詞が圧倒的なBefore the deluge. 是非これらの歴史的名曲を堪能して下さい。

レイト・フォー・ザ・スカイ (詳細)

危機(紙ジャケット仕様)

・「プログレ史上最高傑作!
どんなプログレ・ファンでもキング・クリムゾンの『宮殿』とピンク・フロイドの『狂気』そしてこの『危機』を名盤としてあげない人はいないでしょう。5人の演奏能力は正にこの時最高レベルに達していて、複雑なリズムもなんのその、他に例を見ない世界が完成しています。高校生の時、ジョン・アンダーソンの暗示的なこの詩に魅せられて、宿題の詩をアンダーソン風に作って持っていったら、当時の現代国語の先生に馬鹿にされたのを思い出します。聴かずに死ねない名盤。

・「鮮度を保ち続けるプログレ代表作
この作品が発表された当時、それまでロックはブルースをベースとしたギターを中心としたものが主流であったのが、クラシックやジャズの語法、メロトロン等の新しいキーボードやサウンドエフェクトを導入した「プログレッシヴ・ロック」がイギリスから登場して、まさに「先進的な」サウンドでやけに新鮮だったのを覚えている。しかし、この30年前(!)の作品は、今聴いてもその鮮度を失わないばかりか、楽器やテクノロジーが進化した現代のどんなバンドの作品にも劣らないものであることに驚きを感じずにはおれない。Jon Andersonのアイディアによる壮大なスケール感を持つ作品、またそれを具現化させたSteve Howeの繊細なギター、そこにロックのドライヴ感をもたらせたChris Squireのぶっとい音のリッケンバッカーベース、複雑なビートも難なく表現できるBill Brufordのリズム感性、今から見るとシンプルとさえ感じるRick Wakemanのオルガンを軸としたクラシックに裏打ちされた適確なキーボードプレイなど、奇跡的なシチュエーションがこの傑作を生んだと言えよう。

・「プログレの金字塔的作品
1972年のこのアルバムは、プログレッシヴ・ロックの一つの頂点をなすと同時にこの分野での一つの典型的スタイルを決定した作品である。タイトルチューンの「危機」は、リック・ウエイクマン(key)をはじめとする各メンバーの高度な演奏技術、複雑なクラシックの要素を取り入れつつもロックのドライブ感を失わぬアレンジ、そしてジョン・アンダーソンの特徴的なヴォーカル/コーラスがふんだんに聞ける名曲である。他の2作品「同志」「シベリアン・カートゥル」もその長さを感じさせない多彩なサウンドを展開する。完成度の高さでは今なお第一級の作品、CD化により音質もさらに向上したようである。

・「聴かずに死ねるか
ロックファンにとっては「危機を聴いて死ね」と語り継がれる(?)絶対的必聴盤です。今のイエスしか知らない人は椅子に縛りつけてヘッドフォンで無理矢理このアルバムを聞かせてしまいたい。最初このタイトル・チューンを聴いた時は本当に全身が震えました。プログレッシヴ・ロックの構築美の究極の姿がここにあります。驚くべきはこれほど個性的なそれぞれの楽器の音がこれほど完璧に調和し、ものすごいハイテンションでバランスを保っていること。痛快に聞き手を翻弄する演奏が荘厳なパイプオルガンの音に続き、そこから一気に怒涛のようなクライマックスに突き進む終盤、天空を舞うような美しいメロディーとジョン・アンダーソンのエンジェル・ヴォイスがもたらす感動はまさに衝撃的です。一体どうやってこんな曲が出来上がったのかまったく不思議だ。神経がむき出しになったようなヒリヒリするほどの繊細さがサウンド全体をおおい、精密機械のようなイエスの完全主義が炸裂する奇跡的傑作。まあとにかく話は曲を聴いてから。

・「親しみやすさと高尚さと・・・
1曲目の特に最初のメロディラインと、邦訳「危機」という単語の意味との整合性に疑問をもたれる方もいらっしゃるのではないだろうか。 また「I get up,I get down」の意はいったい?

タイトル曲「Close to the Edge」は、ヘルマン・ヘッセ1922年作品「シッダールタ(釈迦と同姓同名の架空の人物)」をモチーフとした作品であり、さまざまな困難・俗世を経て、川の流れの音を聞き悟りの境地に至るという物語である。 アンダーソンが作品のどの箇所を引用したかは不明であるが、次のように解釈すると理解しやすい。 最初はシッダールタの放浪の旅のはじまりである〜そして悩み・問題との直面〜自問自答〜無我の境地(解脱への道)、そしてそのさまざまな場面において「Close to the edge,down by the river」つまり川べりでシッダールタは考え、もがき苦しんでいたのではないか、と。 (シンコーミュージック「Yes File」より一部引用)

歌詞は難解で、アンダーソン以外のメンバーすら理解困難ということであるが、歌詞のテーマはアンダーソンの解釈曰く「自己理解の瀬戸際」とのこと。つまり「解脱直前の状態」あるいは「自分を見つけること」ということであろうか。 無論答えはアンダーソンの頭脳の中にしか無く断言はできない・・・

いずれにせよ作品の背景を推測または理解しながら聴くと、とてつもない「深み」を感じる作品である。 レコーディング時「つぎはぎ」で編集された各パートのメロディが、考えられないまとまりをみせる。 この部分は「この音このリズム以外は考えられない」それぐらい奇跡の調和を持って最後まで一気に聴けてしまう。 しかしながら、YESというグループの良さはそんな「小難しい」ことを抜きにしても楽しめる、親しみやすいメロディーの組み合わせでもあったりする。 クリムゾンやフロイドは「重すぎて・・・」という人でも是非聴いてもらいたい傑作である。

危機(紙ジャケット仕様) (詳細)

狂気

・「奇跡のアルバム
ポップな曲が一曲もない、生真面目なプログレ作品なのに、売れまくったという事実がまず奇跡的。発売当初のLPの材質がすぐに擦り切れる粗悪なもので、何度も買いなおした人が多かったからだ、という逸話も頷けてしまうほど。さて、内容だが、今更言うこともないほどの名作だ。極端に作りこまれた曲とアレンジ、そして演奏が、聴く者を幻惑する。執拗なまでに細かい構築は『チュブラー・ベルズ』を凌駕する。最高のBGM(勿論、発表当時はドラッグのBGMだった)ともなり得るが、これはやはりじっくり対峙するべき作品だろう。音楽的には意外にシンプルなブルーズベースだったりもするのだが、そうは感じさせない浮遊感のある音は、まさしく狂気。うるさく喚きたてるだけが「狂気」ではないのだ。

・「「洋楽聴くならこれは聴け」
キング・クリムゾン、EL&P、イエスらと1970年代初期あたりに一世を風靡したプログレバンドの一つ、ピンク・フロイドであるが、このアルバムも今後音楽史上に永遠に語り継がれるであろう名作の一つ。それは、このアルバムがギネスに申請されているからで、何故かと言うと、発売されてからの15年間全米チャートにランクインされ続けていた、脅威のモンスターアルバムなのである。邦題タイトル「狂気」と名づけられたこのアルバムのコンセプトは、まず、この狂気の意味を説明すると、アルバムのタイトルを直訳すると「月の裏側」。その「月の裏側」はイギリスの方では「狂気」として解釈されるようで、つまり、人間の表と裏の「裏」部分を「狂気」として例えているのではないかと私は思う。「時間」「金」「戦争」といった、人間はいつでも狂気になれる事をダイレクトに伝えて、その真相心理の奥深い部分を全て吐き出している事が30年経った今でも、その鮮明な歌詞を見れば良く分かる。楽曲的にも1曲目からの構成が素晴らしく、人の一生が走馬灯の如く流れて行くかように、聞く人の心を有無を言わせず引きずり込むアルバムだ。だが、聞く人によっては、難解、哲学的でつまらないという事もあるかもしれない。が、好き嫌いは別として、とにかく聞いてもらいたい。決して、自己満足でもなく、実験的でもなく、「完璧で芸術的」だと言う事を付け加えておこう。そして、「狂気」への扉を一刻も早く開ける事を祈る。

・「やっぱり最高
ピンクフロイドといえばまずこれ。プログレの金字塔中のさらにトップであろう。孫、子の代まで伝えたい。

 シドバレットという、グループ結成時のリーダーの発狂はメンバーにとって大きなショックであり、それを4人の頭脳で芸術としての音楽に昇華させたコンセプトアルバム。1973年という時期に、これだけ緻密でクリアーな音の有機体を作り上げたのはやはりエンジニアのクリストーマス、アランパーソンの力量も認めないわけにはいかないであろう。

 生命の誕生、時間に追い立てられる人間、金、戦争、狂人のココロ、とテーマは重く普遍で、哲学的だ。心地よいBGMとしても聴けるがやはり詩を原文で読みたい。「ten years have passed behind you, no one told you when to run」というくだりはいつ聴いても胸にぐっとくるのは私だけでしょうか。

・「歴史的作品!
原題「The DarkSide Of The Moon」は、ロックの歴史の中で語り継がれる作品であることは間違いない。ピンク・フロイドは、この作品以前は一部のファンの間では熱烈な支持を集めるバンドであったが、この作品で世界の音楽シーンの主役であることが認められたように思う。ピンク・フロイドの最高傑作といえるこの作品の魅力は、プログレシッブ・ロックという域から、クラシックやポップ・ミュージック、エレクトリック・ミュージックを融合させたような純度の高さにある。分かりやすいポップなメロディーやヘビーなサウンド等を積み重ねることにより重厚な大作に仕上がっている。発売から10年以上もアルバム・チャートにランク・インしていたことからもわかる通り、何度も繰り返し意味を探ってゆく作品であるだろう。ロック・ファンの方には絶対お薦め。じっくり聞いて戴く事をお薦めします。

・「必聴の一枚
ピンク・フロイドは本CDの世界的大ヒットによってスーパー・バンドとなりました。バンドにとっては、ウォールと並ぶ大ヒット作であり、現在まで続くロングセラーでもあります。ロック音楽史上、ビートルズのサージェント・ペッパーズ以来のアルバム1枚全てを利用して大成功したコンセプト・アルバムと位置づけられます。そしてサージェントに並ぶ作品としても。一曲一曲はそれほどでもないのに、全体を通して聴くとこれ以上の

ものはないな、これが最高だな、という印象を受けるのもサージェントに共通します。LPでのB面一曲めが全体から浮き上がっている印象をうけるもの両者共通(マネーとWithin

狂気 (詳細)

ロンドン・コーリング(紙ジャケット仕様)

・「蘇る、あの頃の感動!!
今回のシリーズは最高です!完璧なるアナログ時代の再現。このアルバムは特に小手先技を使わなくとも最高のロックアルバムですが、今回の再発に関しては日本盤どおり忠実に2枚組化(無駄と思わずに)まさに発売当時の思い出が蘇る仕様となっています。25thのDVD付きも見逃せませんが、昔からのファンにとってはこちらの仕様の方が嬉しいです。曲のことは書く必要ありませんね?だって最初から最後まで全部カッチョいい曲ばかりですから...。

・「最高傑作!
1stは、昔、イギリスで、70年代を代表するロック・アルバムの1枚に選ばれました。まさにそのとおりでした。そして、2ndは、なんか、ハード・ロックみたいぃ?!となりましたが、やはり良い作品でした。そして、登場したのがこの3rd「ロンドン・コーリング」。かっこいいジャケットは実はエルヴィス・プレスリーのアルバムのパロディー、内容もパンキッシュな曲だけでなく、ロックンロール、本格的なレゲエ、さらには、ジャジーな曲調のものまであるという、革新的な内容。これこそがパンク!と昔、興奮しました。そして、その後も今まで、ずっと、この「ロンドン・コーリング」はいつも私のベストの1枚です。

・「ロックンロールもいいじゃないか
正直、ファーストから入ったから、パンクっぽくないサウンドに一瞬肩透かし食らいましたが、おっ?コレもいいんじゃないか? いや、超イイっ!!

あっ、そうそう。このすごぉくカッコイイジャケットはポールなんですね。私はジョーかと思ってました。(私だけか!?) 

ロンドン・コーリング(紙ジャケット仕様) (詳細)

フィルモア・イースト・ライヴ

・「デュアンオールマンのスライドギターをライブで!
1曲目の「ステイツボロ・ブルース」、 気持ちよいほどのスライドギターが炸裂します。 2曲目は、ちょっと渋めのブルースのスタンダード 「ストーミー・マンデイ」など、泥臭いブルース演奏、いいですね。しかし美しい曲も演奏しています。「エリザベス・リードの追憶 」や「ホットアトランタ」では、デュアンオールマンとディッキーベッツのツインリードで、非常に美しく絡みます。どの曲も長い演奏ですが、ライブですから聴き応え十分です。ディッキーベッツとデュアンオールマンのツインギターだけでなく、グレッグオールマンのヴォーカルとキーボードもギターに負けずがんばっています。初心者は、何度も聴くとだんだん病みつきになってくるでしょう。名盤です。

・「完璧なライブ盤
エルモア・ジェイムス、T.ボーン・ウォーカーらのカバー曲を含む全7トラック計78分。通して聴くには根性が必要だ。

1曲めからスライド・ギタリストとしてのデュアンの魅力を凝縮している。また、泥臭いブルースナンバーが多い中で、メロウな「ストーミー・マンデイ」も聴き所。だが、この盤の1番の魅力は、やはり「ウイッピング・ポスト」。スタジオ盤ではコンパクトにまとめられているが、ここでは20分にも及ぶ。これがこの曲の本来あるべき姿なのだろう。名曲が、ライブにより新たな命を吹き込まれた瞬間。

他のライブテイクも追加収録したCD2枚組の改訂盤も出ているが、思い入れではこれ。この作品の前では、名盤という言葉すら陳腐である。

・「神がかり的なテクを持つバンドの全容
ライブ録音ですがスタジオ盤よりも音質・迫力が遥かに上回っていると言う点では、パープルのメイドイン〜やクリームのウィールズ〜と同じです。当時、神がかり的なテクを持つバンドとしての全容はこの「フィルモア〜」に詰まってます。まずButch Trucks、Jai Johanny Johanson ドラムスの2人のダブルドラムスはお互い違ったリズムをキープしながら精巧なギアが絡みつくように、重ね合わさってきます。Berry Oakleyのベースはプロペラ機の爆音のようにドラムスをあおり、そこへDuane Allman 、Dickie Betts のツインリードギターがリズミカルなインプロソロを長々ととっていきますが、Duane のスライド聴いてすぐわかりますが、スライドの特徴な音色をはずすと、Dickieかどちらか判りません。Dickieもそれだけすごいソロをとっています。まるっきり黒人声のグレッグのヴォーカルもかっこいいです。メンバー間で相当な練習量をとらないとこの音はでないはず。仮にロックテクニックオリンピックみたいなものがあるとすればこのアルバム完全に金メダルですね。

・「慣れ親しんだ曲順
やっぱりアナログと同じ曲順、曲数がしっくりきますね。コンプリート盤は長すぎるのでオールマン初心者はまずこれをよく聴いたほうがいいです。LP時代におこづかいを貯めて2枚組アナログを買ったことを思うと今はいい時代ですね。これと「いとしのレイラ」のCDを一緒に買っても3,000円ちょっとですからね・・

・「デュアンとジミヘン
もし二人が生きていたらクラプトン・ベック・ペイジの三大ギタリストなんて形容詞は陳腐なモノになっていたかも知れない。ジミヘンもだが、デュアンがギターを弾けばその空間に強烈な磁場が生まれるのだ。デュアン抜きのライヴ『熱風』と聴き比べると判るが、他のメンバーのテンションやプレイの密度が明らかに違う。デュアンのギターに煽られ、ディッキーをはじめとするメンバー全員がスタジオ盤の何倍もの迫力で最高の演奏を聴かせてくれる。デュアンの放つオーラが全開となったこのライヴの評価の高い理由は、決してデュアンのギターだけでなく、そこにこそあると思われる。

フィルモア・イースト・ライヴ (詳細)

ザ・クイーン・イズ・デッド(紙ジャケット仕様)

・「マスターピース
80年代のUKロックシーンの象徴的存在であるザ・スミスの、前作『ミート・イズ・マーダー』と双璧を為す最高傑作の紙ジャケ使用盤。

・「救いは必要なのか?
いいや、そもそも救いなんてもの必要はないのだ。このアルバムが体現しているじゃないか。このスミスのアルバムは、モリッシーが永遠愚痴を聞かせてくる。ただ批判を続けるだけでは希望は産まれないし、周りの人間も遠のくだろう。だが、そんな中モリッシーはただただ輝いているのだ。ここまで開き直られたらもう素直に静聴するしかないだろう。

・「THE SMITHS IS DASAI
まずスミスを聴いてると言うことは、1stのジャケみたいに「自分イケてないです」という事を知ろう、スミスについて語ろうもんなら、 いや自分「土日は一切外出ないもんで」と言ってる様なもんで、モリッシーが歌ってる事はひたすら「今日も自分ダサイし、彼女いないし、肉食わないしマイッたよ」て事です。それでもオッケーなあなた甘美なメロディーが待ってますよ

・「臨界点間際の傑作
 混沌とした80年代のロックを代表する一枚。前作に続き力強いベー