Atom Heart Mother (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「fat old Gilmour」「やはり、名作です。」「高尚な作品でもなければ、難解でもない傑作」「これが私にとってロックなのよ。」「ポップな語感あふれる、すがすがしいサイケデリア」
Eye of the Tiger (詳細)
Survivor(アーティスト)
Donnie Darko [Original Soundtrack & Score] (詳細)
Michael Andrews(Bass Guitar), Michael Andrews(作曲), Steve / Daye, Carmen Baker(作曲), Sam / Bauer, Gerard Bauer(作曲), Giulio Caccini(作曲), Quito / Hertz, Tony Colayco(作曲), De Freitas / McCulloch / Pattinson / Sergeant(作曲), Danny Elfman(作曲), Andrew / Hutchence, Michael Farriss(作曲), Jansson / Kilbey(作曲), Joy Division(作曲), Roland Orzabal(作曲), Roland / Smith, Curt Orzabal(作曲), John / Rhodes, Nick / Bon, Simon le Taylor(作曲), Aaron Redfiled(Drums), Church(合奏), Duran Duran(合奏), Echo & The Bunnymen(合奏), INXS(合奏)
Killing the Dragon (詳細)
Dio(アーティスト)
「乞う御期待?」「乞う御期待?」
Slide It In (詳細)
Whitesnake(アーティスト)
「日米で微妙に異なります」「嗚呼、メル・ギャレー」「このタイトルはこのアメリカ盤を買うべし」「日本版がお勧め!」「大人のハードロック」
Crazy Horse (詳細)
Crazy Horse(アーティスト)
「Come on, baby! Let's go downtown」「名曲とあまり知られていない凄いメンバーがいた、まさに隠れた名盤」「珠玉の名曲のかずかず、まさに名盤!」
Ram (詳細)
Paul & Linda McCartney(アーティスト)
「天才が気合を入れると半端でなくなる。」「ポール&リンダの音作りを目指したアルバム!」「忘れ去られてはいけない名盤」「ポールのポップ感覚あふれる傑作です!」「最高傑作です!」
Unfinished Monkey Business (詳細)
Ian Brown(アーティスト)
「難解複雑でも聴き応えアリ」「肩書きのいらない作品」
The Raven (詳細)
The Stranglers(アーティスト)
「名盤と思う」「当時の彼らの集大成的アルバム」「飽きのこない愚痴」「私のお手本」
Alice in Chains (詳細)
Alice In Chains(アーティスト)
「永遠の封印」「至高の一枚」「」「実質ラスト?」「素晴らしい!!!!!!」
アントニオ猪木 21世紀ヴァージョン 炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~ (詳細)
プロレス(アーティスト), アントニオ猪木(アーティスト)
「猪木 最高!!」「ダあああああああああああああ」「ポエム収録」「ちょっと。。。」「新録のセリフが、収録風景を想像するだけで笑える」
・「fat old Gilmour」
もうX10年もこの作品を聴いています。たまに聞き返すのですが、すこしも飽きません。これ以後のフロイドのモチーフの殆どが出ていると思います。ドローンドローンと繰り返すウォーターズのベース、宗教曲のように荘厳なライトのオルガン、そしてやたらスケールのでかいギルモア博士のギターです。繰り返しが続き、唐突にハッと目が覚めたように次の部分に入っていく構成。それからこの曲の途中にどこか九州辺りの日本民謡みたいなコーラスが入りますね。バッサンコ、バッサンコと聴こえる。あそこも好きです。デブでよろよろになってしまった浴衣が似合いそうなギルモアの「デブでよろよろの太陽」は、フロイド屈指の名曲でしょう。エンディングのギターが物凄く良い。
・「やはり、名作です。」
20年前、筆者がCDとして初めて購入する段になって初CDとして迷わず選んだのがこの作品。
壮大なオーケストラのインスト作品がレコードで言うA面全てで表わされています。70年代初頭を思わせる、雰囲気のあるインスト作品であり、非常にすばらしい、名曲だと思います。当時環境音楽(狂気でもレッテルを貼られていましたが)という呼び名で分別されてしまっていましたが、そういったジャンルにとらわれないか佳曲だと思います。
レコードで言うB面は、雰囲気をガラッと変えて、サイケデリックなアコースティックナンバーが続きます。特に最後の曲なんて、本当にサイケデリックです。筆者は、それよりもその前の曲で「はう・どぅ・ゆぅ・ふぃ~!」と叫んで、「ぱぁ~ぱらっぱ、らっぱ~」とハモってしまう方が好きだったりしますが、年を重ねるにつれて、B面4曲の魅力を一層深く感じるようになってきました。
聞く時々に違う感覚を与えてくれる、そんな作品でもあります。
おそらく、ピンク・フロイドのステレオタイプで接しようとしている方には、非常に違和感を感じさせる作品である、危険性も秘めていますが、筆者的には名作のヒトツだと思っています。お勧めです。
・「高尚な作品でもなければ、難解でもない傑作」
ピンクフロイドのアルバムは、ある意味で完成度を放棄するスタイルで、一つ一つの音の完成度を高める一方で一曲一曲をわざわざ未完成に仕上げ、全体として全てがぼやける仕組みになっている。この作品は特にその傾向そのもので、聞いているうちにぼんやりとしてくるし、聞き終わる頃には記憶がなくなった錯覚に陥る。なぜこんな作品を作るのかと言えば、恐らく彼らが正直だからだろう。世界は、知れば知るほどぼんやりとしてくる。人間は知れば知るほどぼんやりとしてくる。そのぼんやりを見つめることから、初めて確かな世界、確かな人間が見えてくるのだ。ピンクという色は、人の意識をぼんやりとさせ、無意識を誘発する。そして「フロイド」と言う存在は、無意識を解析する。この作品は、ピンクフロイド!!の、ピンクが強い作品である。ピンクは、高尚な世界の話ではない。ぼんやりとしているが、難解でもない(単に不可解なだけで)。この作品の紹介のほとんどが、難解で高尚だが、何のことは無い。ぼんやりとしているものを、そのままに描いただけだ。だから本当に凄い。
・「これが私にとってロックなのよ。」
いかんのですよ、私のロックの遍歴。なんせ、はじめてロックバンドのアルバムを買って聞いたのが、このアトムハートマザー。もう、そこから狂気の道がはじまった。クラシックが好きになったのも、このアルバムのおかげ。今思えば、感謝感激の1枚なのよ。
クラシック嫌いの人が、よくこのアルバムをピンクから排除しようとするけど、このアルバムから入った私にとって、ロックとクラシックの融合は自然であり、単にアバンギャルドだけで終わっている耳障りな曲は美しくないのよ。ロックの美学はプログレにあり、プログレの美学はここにあり、よね。
・「ポップな語感あふれる、すがすがしいサイケデリア」
カラっとサイケ。サラっとサイケ。
一曲目をはじめて聞いた時の退屈さと言ったら苦痛そのものだが、ジャケットやタイトルでかっこいいと思った人にはおすすめと言える。
このアルバムがちょうどコンセプト重視路線と、サイケデリック路線の中間くらいの場所にあって、楽器の音色や歌詞、歌い方までも偶然なのか天然なのか、今聞いてもかっこよろしい作りになっている。
さらに、曲のタイトルがとてもいい。アトム・ハート・マザーファット・オールド・サンアランズ・サイケデリック・ブレックファースト
(アラン・パーソンズのことだとかなんとか)そのまま、バンド名にしちゃいたいくらいのネーミング。
一曲目が20分ってことで、意表をつかれるが、二曲目以降はゆるやかなサイケデリックさを、つぶやくようなヴォーカルで歌いあげ、どれもこれも、最近のスローコアなんかを思わせる、この頃のフロイド中、最高の楽曲ばかり。
しかも曲の後半はプログレ的肥大を見せる、エクサイティングな内容であり、適度な実験精神とポップ感覚がキレイに融合しておる(やっぱ天然か?)
・「乞う御期待?」
ギタリストが元ライオン~ハリケーン~ハウス・オブ・ローズ~バッド・ムーン・ライジング~現(?)バーニング・レインのダグ・アルドリッチに替わって初のアルバム。アメリカ人だけどジミー・ペイジやマイケル・シェンカーを好きだったそうです。何でも御大は昔から彼を入れたがってたんだとか。
・「乞う御期待?」
ギタリストが元ライオン~ハリケーン~ハウス・オブ・ローズ~バッド・ムーン・ライジング~現(?)バーニング・レインのダグ・アルドリッチに替わって初のアルバム。アメリカ人だけどジミー・ペイジやマイケル・シェンカーを好きだったそうです。何でも御大は昔から彼を入れたがってたんだとか。
・「日米で微妙に異なります」
ホワイトスネイクの最高傑作!ギターはミッキー・ムーディーのテイクを部分的に新加入のジョン・サイクスに、ベースをコリン・ホッジキンソンのテイクから出戻りのニール・マーレイに差し替えてリミックス、曲順変更をしてアメリカでリリース。
7~9曲目は似たような曲が続いてしまうが、こちらのアメリカ盤の方が曲順がよい。 個人的には今まで聴いたアルバムベスト10に入る超名盤。 日本盤とアメリカ盤どちらを買うか迷っている人がいれば間違いなくアメリカ盤を
薦めるが、コージー・パウエルのファンにはドラムの音が大きめの日本盤を薦めます。
・「嗚呼、メル・ギャレー」
本作は、ホワイトスネイクの長い歴史の中でもベスト3に入る好盤である。他の2枚とは勿論、「Ready and Willing」と「Serpens Albus(通称)」なわけだが、これら3枚ですべてメインソングライターが違うのが、このバンドの波瀾万丈な歴史を物語っている。
このアルバムのメインライターは、メル・ギャレー(g)。元々、グレン・ヒューズらと共にトラピーズで活動してきたミュージシャンだ。本作の主要な曲の多くはデヴィッド・カヴァデール(Vo)とメルの共作であり、主にメルが作曲を担当したと思われる。
そして、これらの曲の出来が素晴らしい。元々デヴィッドがメルの作曲能力を見込んでグループに引き入れただけあって、従来のホワイトスネイクには無かった、ドラマティックな構成の楽曲の数々が楽しめる。また、コージー・パウエル(Dr)の多彩な活動歴の中で、彼のドラムの個性を最も引き出したのは、ブラックモアを除けばメルの曲だったのではないだろうか。
しかし、デヴィッドとメルの蜜月時代は長くは続かなかった。ツアー中、後に加入したジョン・サイクス(g)と終演後に、ふざけて駐車場で車を飛び越えて遊んでいた際、メルとジョンが激突。不幸にもメルは腕を骨折してしまう。更に手術中にウィルスが混入し、腕の神経がダメになるという最悪の事態に。後にメルは補助器具をつけて何とか復帰するが、待っていたのは非情な解雇通知だった。
勿論、デヴィッドを非難する積もりはない。彼の歌あってのホワイトスネイクであり、その素晴らしい歌唱が、曲の価値を数段引き上げたのは言うまでもない。そして当時の彼には、メルの回復を待つだけの余裕は無かったのである。ただ本作はアメリカでプラチナディスクを獲得し、後の成功の下地を作ったと言われている。その立役者、メルにはもっとスポットがあたってもいい。
・「このタイトルはこのアメリカ盤を買うべし」
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・「日本版がお勧め!」
ブリティッシュハードロックの名作であると同時に、ホワイトスネイクの最高傑作!これを聞かずしてブリティッシュハードを語るなかれ!と言いたいほど。1はコージーにして「この曲を叩けるのは光栄」と言わし占めた1曲。タイトルチューンの2は代表曲の1曲ですし、ライブでも映えた曲ですね。4は日本でシングルカットされた隠れた名曲!5はデビカヴァにしか歌えない名曲。ブルージーな6を挟み、もう1曲の隠れ名曲8、そしてカッコいいR&Rナンバーで代表曲の10と捨て曲無しであります。この作品を最後にジョン・ロードが離れて行き、次作「サーペンス〜」で大ブレイクを果たす(昔からのファンは寂しい思い半分、認められたうれしさ半分ですが)訳ですが、この作品は本来の渋い日本版の方が個人的には好きですね。
・「大人のハードロック」
後発のアメリカ盤の面子で84年当時、MSG,SCORPIONS,BON JOVIらと一緒に来日した(私も観に行った)次のアルバムはサウンド的にもへヴィーメタル色を強めたが、このアルバムはハードロックの匂いを残しており、ジョンロードのオルガン、コージーのドラムがいい雰囲気なんですな。アルバム全体の雰囲気として、大人のかっこよさ、色気などを感じさせる。今聞いてもしびれるね。SLIDE IT IN,GAMBLER、SLOW AND EASYなどがお勧め。
・「Come on, baby! Let's go downtown」
映画を観てるとAmerican musicの底力につくづく感じ入る時がある。ふつうのオジサンがblues、rock'n'roll、folkといった垣根などまるでお構いなしに、カッコいい音楽を演奏してるシーンがあるからだ。British rockは確かにスタイリッシュだが、太ってようがダサいシャツを着てようが「それといい音楽は無関係」という姿勢に間違いはない。ニール・ヤング自身もそういう人だが、彼と共演することで有名になったこのバンドもまさしくそんな感じだ。本作は71年に発表された1st。彼らは自分たちがいいと思った音楽をそのまま演奏するだけだ。簡単そうだけどなかなかできることではない。オーバードーズによるメンバーの交代やニルス・ロフグレンが準メンバーとして参加していることで、今の彼らより少しソリッドな感じもある。ゲストとしてライ・クーダーが参加。#5はロック史に今も燦然と輝く名バラード。
・「名曲とあまり知られていない凄いメンバーがいた、まさに隠れた名盤」
クレイジー・ホース・・・あっ!!ニール・ヤングのバック・バンドね!!で終わってしまう場合が多そうだが、この1stは凄いぞ。メンバーにニルス・フログレンやダニー・ウィッテンが居たということは有名で知っている人も多いともうのだが、ピアノがあのジャック・ニッチェだということを知らない人は多いのでは?もちろんあのフィル・スペクター門下のあの人である。彼がメンバーとして参加して曲作りまで行なっているこのアルバムがクオリティが低いわけがない。もっともこのアルバムで素晴しいのはダニーに決まっているのだけど、脇がしっかりと固められているということは重要だと思う。アルバムは名曲がぎっしりで1.なんてトム・ペティよりもトム・ペティらしい土臭いロックンロールだし2.はフィドルが登場するニール・ヤング作のカントリー・ロックだ。でもやっぱりこのアルバムと言えば5.だろう。ロッド・スチュワートやイアン・マシューズらにカヴァーされたこの曲の素晴しさは言葉で表せない。このダニーによる名曲は70年代のロックを聴く上で絶対に外してはならないと思う。
・「珠玉の名曲のかずかず、まさに名盤!」
名盤と呼ぶにふさわしいアルバムです。できればアナログレコードでじっくりと聞いてみたいところです。アメリカ音楽に興味のある方は是非聞いてみてください、アメリカ音楽の懐の深さというかすごさがビシビシと伝わってきます。
●Ram
・「天才が気合を入れると半端でなくなる。」
彼の曲調には、つねに天才的なものを感じてしまう。特にラムの曲作りにはソウトウ気合をいれていると思われる。美しさと厳しさが強くかんじます。前作の「マッカートニー」ではあまりリスナーのことを考えず、好き勝手の楽しんでいるような、人間的なものを感じたが、今作はどうしたことでしょうか!マニアの方に聞いてみたいものです。
・「ポール&リンダの音作りを目指したアルバム!」
この作品から、共作者としてリンダ・マッカートニーが名を連ね始めました。前作の「ポール・マッカートニー」のリラックスさを残したまま、音楽性をかなり加えて、ヒットを狙った作品なのだと思います。ビートルズの頃よりも、軽いポップな雰囲気です。ウイングスにつながってゆくのかな。
ジョージの「オール・シングス・マスト・パス」やジョンの「ジョンの魂」「イマジン」など、この頃は、ビートルズの4人が比較されることが多く、ポールの評判は今一つ期待を裏切るものでした。ビートルズの高度な音楽性、哲学性を継承していたのは、ジョージやジョンのアルバムだったんでしょうね。
しかし、今聞き返してみると、「アンクル・アルバート」や「イート・アット・ホーム」などキャッチャーないい曲が多いですね。これが、ポールの持ち味で、ビートルズのポップで親しみやすい音楽性なんでしょうね。
ポールが、脱ビートルズをイメージして、ポール&リンダの音作りを目指した
んでしょうね。ポールの音楽性の多面性を知る上でも好アルバムだと思います。ポップスファンにはお勧めです!
・「忘れ去られてはいけない名盤」
全曲ともにポップかつ親しみやすいメロディーで何回聴いても飽きがきません。タイトで力強い演奏に息もぴったりのコーラス、楽曲を彩る美しいストリングス、曲毎に変化していくポールの声など聴き所もたくさんあります。決して忘れ去られてはいけない名盤であると思います。
・「ポールのポップ感覚あふれる傑作です!」
ポールがビートルズ脱退後に発表した2枚目のアルバムです。前作がホームメイド的な作品で賛否両論だったのに対し、今作は前作に否定的だった方でも納得のいく作品に仕上がっています。このアルバムはビートルズが持っていたポップ感覚をギュッと濃縮したようなアルバムです。決してポールの代表作として真っ先に挙がるような作品ではありませんが、ポールマニアの方々には大変評価の高いアルバムなのです。聴き込めば聴き込むほど引き込まれるような魅力にあふれたアルバムだと私も思います。このアルバムを聴いたことのある方にはぜひこの隠れた名作の魅力を再発見してもらいたいし、初めて聴く方にはとことん聴き込んでもらいたいと思います!
・「最高傑作です!」
30年位前にLPレコードを購入した際付属の帯にたしかこう書かれていた・・「ビートルズミュージックとマッカートニーミュージックの見事な融合・・」みたいな。ビートルズ解散の翌年に発表された正式には当時の夫人・リンダとの共作アルバム。たしかにアルバム全体からは“ビートルズ”が十分に感じられる。『アビーロード』的な手触り、ジョージマーティンを彷彿させるオーケストラアレンジ等・・プロデューサーとしてのポールはもっともっと評価されるべきだろう。『ラム』は発表された当時は評論家からクソミソにけなされたらしいがどうしてだろう?・・当時ビートルズ解散の悪者はたしかにポールであった、そのポールが解散直後に“ビートルズ的なアルバム”を発表した為重箱の隅を突付かれたのだろうか? 『ラム』は小粒な曲が多いが“良い曲”が多い。捨て曲は一切なくどれも魅力的な作品ばかりだ。アレンジが素晴らしい「ディアボーイ」、アビーロードメドレーを思わせる名曲「アンクルアルバート〜アドミラルハルセィ」、50’Sロックンロール的な「スマイルアウェイ」、ウクレレをフューチャした不思議な小品「ラムオン」、これぞマッカートニーマジック!「バックシートオブマイカー」等等、LP時代からずっ〜と愛聴している名盤である。このアルバムがデモテープ的サウンドの「マッカートニー」と基本的にはギター、ベース、ドラム、キーボードのシンプルバンドサウンドの「ワイルドライフ」の間に作られたのだからおもしろい。「バンドオンザラン」「ビーナス&マーズ」と並んでも遜色のない傑作である。リマスター盤でのボーナストラック収録の「アナザディ」と「オーウーマンオーホワィ」もうれしいまさにボーナス!僕の無人島アルバムはこれ!
・「難解複雑でも聴き応えアリ」
英国出身のオルタナティヴ・ロック・バンド、 STONE ROSESの元メンバーの、’98年発表の初ソロ・アルバム。STONE ROSESに在籍したメンバーも参加している。 タイトルから読み取れる通り、極めて内省的な内容、すなわちコンセプト・アルバムである事は想像に難くない。バンド解散後、初ソロ・アルバムとなってはなおさらである。 近年のKING CRIMSONを彷彿とさせるヘヴィネスと、70年代のPINK FLOYDを彷彿とさせるサイケデリックなサウンドに、ヒップ・ホップ調のリズムやモダンな味付けが施された上に、かなり凝った、複雑な構成を持たせており、どことなくそれは、ROGER WARTERSのソロ作品に近い雰囲気を感じさせる。 聴き応えはあるが、決して聴きやすいとは言えない。 それだけ自由に作ったとも言えようが、そこには鬼気迫るものがある。 様々な表現が複雑に絡み合い、聴き手に強くアピールしてくる、刺激的な作品だ。
・「肩書きのいらない作品」
ストーンローゼスのヴォーカル、イアンブラウンの1stソロアルバム。ローゼス時代からイアンの猿っぷりは存分に発揮されていたが、今作のジャケットの彼は愛嬌とかを通り越してロックだと思う。「アンフィニッシュド・モンキー・ビジネス」というタイトルは現代社会に対してのシニカルなメッセージともとれるし、自分にはモンキー=イアンブラウンと置き換えて彼がそんな状況下でも前進していこうとしているようにも感じられた。
サウンドの方はドラムループやダブみたいなものがたくさん使われていて、ここには等身大の、一部では古臭いとまで言われたローゼス時代のような曲はない。だけれど、ちゃんと聴き手に対しても開かれているし、彼のヴォーカルはやっぱり唯一無比のものがあると思う。
ローゼスの作曲にはジョンだけでなくイアンも非常に大きな役割をもっていたことがわかる内容で、ストーンローゼスの元メンバーの作ったソロアルバムとして聴かなくてもおもしろい、イアン・ブラウンが一人の立派なアーティストであることがわかるアルバムだと思います。
・「名盤と思う」
この「レイブン」を境にストラングラーズのパンク色は大きく後退していく。もっとも時代がパンクからニューウェーブの時代に移っていく時期に一致するのだから当然の帰結かもしれない。
むしろストラングラーズはパンクムーブメントからニューウェーブの時代の扉を開いたグループの一つとして捉えなければならないのだろうと思う。
ずいぶん昔、このアルバムを最初に聴いた時「奇妙な曲が多いなあ」と思った。唯一ノリの良い曲は「ニュークリア・ディバイス」くらい。ただ、この曲もオーストラリア国家で始まって、とても奇妙な終わり方をする。(このエンディングのベースとドラムは狂っていて大変カッコイイのだが)
「デッド・ロス・アンジェリス」なんて初めは飛ばして聞いていたものだが、今は時々聞きたくなる。「シャ・シャ・ア・ゴー・ゴー」は当時のホメイニ師をこき下ろした曲だが、子供心に、そんなことして大丈夫か?と心配になった。ホメイニは死んだが、今も時々聴きたくなる。「ベア・ケイジ」は大人になった今、どうせ俺達は熊小屋の中、、というフレーズが気になって、やはり時々無性に聴きたくなる。
とても不思議なアルバムである。
・「当時の彼らの集大成的アルバム」
初期の彼らと言えば、前作「ブラック&ホワイト」かこれかに分かれるでしょう。前作からオルガンだけでなく、シンセを導入し始め今作では大々的にフィーチュアされるようになりました。思いっきりポップな曲と思いっきり暗い曲との落差が激しいですが、どちらも彼らの持ち味が最大限に生かされている点において、前作と甲乙つけ難いくらいの傑作です。ヒット曲「ダッチェス」など歌詞のドギツさとは相容れないような、メランコリックなメロディとキーボードが最高です。今聴くと、ドラムが完全にディスコビートですね。ジャンのゴリゴリベースはこのアルバムではまだ健在で、3なんてベース2本重ねてます。ライブではヒューもベースを弾いて演奏していたらしいです。(見たかった・・)これほどいかつい曲は他にないと言っていいくらいえげつないベースが聴けます。これ一曲だけでノックアウト間違いなしです。Dead Loss AngelsのLosの綴りなんて彼ららしい猛毒です。ひたすら暗い8もピアノがいい味出してます。全体に明暗のバランスがよく取れているので、一気に聴ける内容となってます。この後、彼らは10をきっかけに宇宙人になってしまいますが、その直前のまだ社会に物申す彼らが健在だった最後の大傑作アルバムがこれです。
・「飽きのこない愚痴」
よろしいなーやっぱこれ。アナログで最初に聴いた時の感激が蘇る。当時も何だか賢い人の愚痴を聴いている様な気がしたもんですが、今もその印象は同じ。でもサウンドはかなりよく整理されてて、これと同時にヒューのソロ、ジャンのソロ、来日とどれも濃い内容に圧倒されたもんです。いや、昔話しはともかく、現在も全く面白く聴ける彼等の初期ー中期の傑作。ここにはヒューがいる、痩せたジャンがいるっ!あの絵がないとストラングラーズじゃないよナア。今もヒューのソロは良いし、よっぽど基本設計がしっかりしてたんでしょうな、このバンドは。バッチリやりたいようにやれてるじゃん。
・「私のお手本」
このアルバムから音楽的な追求を始め、傑作『ラ・フォーリ』へと繋がる彼らの最も豊穣な時代に触れることのできるアルバムです。ドブネズミから死肉をあさるバイキング(ポーの)のカラス、そしてMeninblackへと常に自分達を何かの象徴に託してきた彼らはとてもかっこ良くて私のお手本でした。彼らによってDoorsも再発見されることになり、Pop Groupの宣伝文句となり、新しい時代を我々に知らされることになったのです。三島への傾倒からこのアルバムでは『葉隠』について歌った曲や、唯物論を象徴する「メンデルの法則」を歌った曲など多様なのですが、今聞いてみるとどの曲も何故か稚拙に聞こえてしまいます。それでも、やはり繰り返し聞いているこのCDは私にとってはお手本です。
・「永遠の封印」
Alice in chainsの最高傑作であり、同時に凡そシアトルサウンドと言われるものの頂点に君臨するアルバムである。このアルバムと匹敵するものはNirvanaのIn Uteroのみだろう。(影響力という意味では、Nevermindだろうが)よくAliceのことをメタル上がりで、偽グランジだと言う人がいる。
しかし、重要なことは、「如何に素晴らしいものを創ったか」という一点にかかっているのだということを忘れないで欲しい。そもそもシアトル・サウンドとは、X世代の自己嫌悪と孤独感を表わしたものであったが、レイン・ステイリーは、人に生死への渇望感を抱かせるという点において、殆んど神の域だった。ある評論家が、Aliceを90年代のPink Floydであると評価したが、ジェリー・カントレルこそは、正しくロジャー・ウォータースだった。レインの尽きぬドラッグ癖の中、グランジでは例外的とも言えるツイン・ボーカルというスタイルをここに確立しざるを得なかったという、その「どうしよもない」という事実に反して、とてつもなく高度な音楽が創り出されてしまったのである。
1995年、多くのグランジバンドが失速していく中のことである。レインの復帰を信じ、幾年という月日をシアトルで犬と散歩しつつ待ち続けたバンドに復活の二文字が訪れることは無かった。また、このアルバムがあったからこそ、多くのファンはその二度と訪れるはずも無い復活を7年近くも待ち続けたのである。
・「至高の一枚」
俺にとってアリスとの最初の出逢いはこのアルバムだった。当時はNIRVANAに人生観を変えられ、たまたま同じグランジに挙げられていたこのバンドに興味を持ち購入した。その両バンドのヴォーカルが共に同じ道を辿ってしまったのはただただ哀しい…。最初はさほどハマらなかったが、どこか心地良い音楽だった。しかし、いつしか最も好きな一枚に変わっていた。聴く毎にどんどん好きになっていた。ジェリーの書くメロディはどこか独特で特殊だが美しい旋律を常に内包している。今のラウド系の音楽に俺が不満を感じる点はメロディが希薄なモノが多く、「ただ重い音を出せば良い」的な印象を受けるからである。BLACK SABBATHを継承するサウンドスタイルも好ましい。かなり重い音であるにも関わらず、どこか落ち着く。個人的にはスローテンポの曲調ゆえなのではないかと考える。人間が最も快感を覚えるテンポがサバスでありアリスの曲のテンポなのかもしれないと愚考してみる。そしてなにより、レインの声は他の追随を許さない至高の存在である!またこのアルバムにおけるレインの声は生気が失われていると思う。しかし、それがサウンドと混じり合い、これ以上ないモノに変わっていると思う。
奇蹟の一枚だと思う、少なくとも俺にとっては。前作「DIRT」も不屈の名作であり甲乙つけがたい。
今はただ…、レインが安らかに眠ってくれることを祈る…。
・「」
メタル寄りのグランジバンドという評価だったアリスインチェインズが、よりグランジ、スラッジ、ドゥ-ムに寄った重く粘つくサウンドへと変化した。根底に宿るポップさは健在であり、思わず口ずさんでしまいたくなるメロディーも十分にアピールされている。しかし、楽曲は過去最重を記録するほどの重苦しさ。
日本盤発売の際、ジャケットが問題となり発売が延期、ジャケット差し替えとなってしまった。個人的には、芸術的とも言える妖しい三本足の犬をぜひ手にとって欲しい。
・「実質ラスト?」
このアルバムが出る遥に前から、VoのLayneのドラッグ中毒の噂が流れていましたが、どうやらこのサードアルバムを出すときは、すでに心身共に衰弱しきっていたようです。
そんな崩壊寸前の状態のバンドがだしたとは思えないほどの完成度の高さ。<4>や<7>のような静かな曲も見逃せない。Dirtのころよりもさらに陰鬱さを増したこの3rd、オススメです。
・「素晴らしい!!!!!!」
ALICE IN CHAINS最後のアルバムであると同時に最高傑作である。FACELIFT、Dirtのうねるヘヴィネス、Jar of Fliesのしなやかさを併せ持った最強のアルバムである。長尺な曲も中だるみすることなく聴かせ、レインとジェリーの掛け合いも過去の作品になかった完成度を誇っている。
特にレインの声は素晴らしく、驚くほどの輝きと深みを響かせている。この天才シンガーの死が本当に悔やまれる。ヘヴィメタルやら、グランジやら言われているが、彼らがALICE IN CHAINSという1つのジャンルであることを全編に響く非常に美しく、陰鬱なメロディが語っている。
日本盤は真っ白なジャケット&ボーナストラックとしてリミックスを収録ということであるが、オリジナルジャケットのUS盤を買うべきだろう。最近流行っているいろいろなバンドが自身の音楽がALICE IN CHAINSの影響下にあると語っているが、ALICE IN CHAINSをこえるようなバンドは現れていない。このアルバムは最強のバンドの最強のアルバムである。
●アントニオ猪木 21世紀ヴァージョン 炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~
・「猪木 最高!!」
プロレスファンでなくても,我々武道家でも猪木氏の功績や戦歴,カリスマ性,人間性,全てにおいて尊敬できます。
その,氏のテーマ曲「炎のファイター」の会場用バージョン,フルバージョン,サンババージョン,ブラスバオジョン,ピアノバージョン,カラオケバージョン,オーケストラバージョンが入っており,何よりも 多少棒読みでですが,氏 本人による「道」の朗読や決め文句(16文句)の吹き込み,非常に貴重だと思います。
これほどの格闘家は,そうそう出てこないと思います。買って損はないと思います。
・「ダあああああああああああああ」
朗読の棒読み加減は、まあ猪木らしい。ただ最後の ダああああ だけでも会場で生録音するくらいの生っぽさが欲しかった。やっぱ ダああああ に関しては弾けたものを聴きたいと思うのはCDなのに贅沢と言えるかな〜。ボンバイエのサンババージョンには楽しませてもらった、ピアノバージョンも笑いながら切なくなる。猪木信者ならタマらんアルバムだと思う。藤田が使用しているオーケストラバージョンがボーナストラックとして入っているのも文字通り嬉しいボーナスだ。
・「ポエム収録」
棒読みなのが、かえって味があってよい。朴訥としたかんじ。
しかし、値段はちょっと高いのではないだろうか、、、
・「ちょっと。。。」
このCDに含まれている、多くの猪木語録、声優でないのでしょうがないが、ボー読みな所が残念。
・「新録のセリフが、収録風景を想像するだけで笑える」
仕事で猪木のテーマを使用するために購入。
もちろん、会場使用ヴァージョンが必要だったのであるが 猪木の名言が一言につき1トラックで入っているのが笑える。
たとえば・・・ 「かかってこい!」 「やれるのか、おい!」 「誰の挑戦でも受ける!どうってことねぇよ」
セリフで1トラックとは キャラクター商品並みの破格の扱いだ。 これでCDが発売されてしまうとは、猪木恐るべし。
ただ、これで2000円は高い。せめて1500円。
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