Let It Bleed (詳細)
The Rolling Stones(アーティスト)
「やはり最高傑作!」「これがストーンズ、文句無く最高!」「ロック史上では彼らの最高傑作とも。」「濃度No.1」「ストーンズ流スワンプの完成」
Please Please Me (詳細)
The Beatles(アーティスト)
「一番最初に聴くべきアルバム」「さあ聞こう!ロックンロールの奇跡の始まり!」「1日でレコードが出来た時代」「上手い下手・・・・・んなモン超越!!!」「歴史を変えた名盤」
The Bootleg Series, Vols. 1-3 : Rare And Unreleased, 1961-1991 (詳細)
Bob Dylan(アーティスト)
「こういうBOXが傑作なんて変な話だ」「感動の公式海賊版」「こういうBOXが傑作なんて変な話だ」「ディラン好きならずとも薦めたい」「性根入れて聞きや。」
Never Loved Elvis (詳細)
The Wonder Stuff(アーティスト)
「最高のブリティッシュロックバンド!!」
「アメリカっぽくもあり、UKっぽくもあり」「」
「Rearviewmirrorは永遠の名曲」「扇動的で高揚感満載で」「久々に聞いてみる。」「あぁロック」「グランジって言っても・・・」
Painted from Memory (詳細)
Elvis Costello with Burt Bacharach(アーティスト)
「大人の音楽」「北欧系ジャズにも通ずるエレガンス」「男泣きの一枚」「史上最強のコラボレーション!!」「★★★追加」
The Queen Is Dead (詳細)
The Smiths(アーティスト)
「UKロックファン以外のための The Smiths」「10代のうちに聴いてほしい」「好きすぎる!!」「The Queen Is Dead」「スミスの最高傑作でしょ。」
Modern Life Is Rubbish (詳細)
Blur(アーティスト)
「ひねっと」「ブラーの最高傑作!」「Blur入門としていかがかな?」「素晴らしい」「これぞブラー!」
Don't Believe the Truth (詳細)
Oasis(アーティスト)
「そしてオアシスは「みんなのバンド」になった。」「オアシスという魔力」「終わらないバンド」「オアシスはオアシス、それでいいじゃないですか」「2ndのちょい下」
Mother's Milk (詳細)
Red Hot Chili Peppers(アーティスト)
「世界最強バンドの一番元気だった頃」「Punk Fu*k Rock Classic!」「最も元気な頃」「最強レッチリのプロローグ」「チャットではなく、チャドです。」
Grace (詳細)
Jeff Buckley(アーティスト)
「『Grace』リマスター盤!!」
Colossal Head (詳細)
Los Lobos(アーティスト)
「20世紀最高のロックアルバム!」「傑作です」「キャバレーミュージックの世界標準」「名盤・双肩するもの無し」「名盤・双肩するもの無し」
All That You Can't Leave Behind (詳細)
U2(アーティスト)
「原点回帰」「全てが感動的!」「世紀を越えて・・・」「身軽なところに大いなる至福があることを示した21世紀ROCKへの手紙」「これぞ癒し系ロック」
Human Touch (詳細)
Bruce Springsteen(アーティスト)
「剛のウインウッドと対峙する柔のメーソンが見事」「初期の代表作」
Traveling Wilburys, Vol. 1 (詳細)
The Traveling Wilburys(アーティスト)
「スーパーオヤジユニット!」「Otis,Nelson,Charlie,Lefty,Lucky !!!」「超大物軍団の覆面バンド」「廃盤→再発希望」「ロック史上のエポック・メイキングなアルバム!」
Are You Gonna Go My Way (詳細)
Lenny Kravitz(アーティスト)
「1曲目キター」「いいギターソロが聴ける。」「全曲粒揃い!!」「歴史的名曲でしょう!「自由への疾走」」「竹を割ったようなサウンド」
Protest Songs (詳細)
Prefab Sprout(アーティスト)
「今こそ再評価を!」「不思議な気品を湛えた一枚」「奇跡的。」「不遇な扱いを受けたダイヤモンドの原石のような楽曲集」「最も素朴でソフトでアコースティック」
Our Favourite Shop (詳細)
The Style Council(アーティスト)
「英国音楽史に名を刻まれるべき名作」「ポール・ウェラーはやっぱりスゴイ!!」「DCリーのヴォーカルを聴いてください」「油乗りまくりの一枚」「「シャウト・トゥ・ザ・トップ」の居場所」
「CD増えすぎるからベスト盤とか以外は買わないようにしてたけど、つい買ってしまった。」「気持ちよく聴けました」「間違い無く、キャリア最高傑作」「キャリア最高傑作」「粒立ちの良いシャンパン」
Yeah, It's That Easy (詳細)
G. Love & Special Sauce(アーティスト)
「陽気にいこうぜ!」
「無敵のヴァンヘイレン~賛否両論あるとは思いますが・・」「ハード・・ロック・バンドの面目躍如」「「ヴァンヘイレンは変わらなかった」」「サミー・ヘイガー加入後、第一弾」「サミー時代の最高傑作」
Prince And The Revolution/Parade: Music From The Motion Picture Under The Cherry Moon (詳細)
Prince & the Revolution(アーティスト)
「誰が何を言おうと」「私も、、、、」「天才の進化をはっきり感じ取れる傑作!」「王子、革命を完遂す!」「禁断の果実かつポップミュージックの金字塔」
Comic Strip (詳細)
Serge Gainsbourg(アーティスト)
「イェイェのセルジュ」「稀代の女誑し&ロリコン親父&フランス・ポピュラー音楽界の天才」
● 自分の80’s
● 3個目リスト・16(歳)Again・All Time Favourits
● 英語 CD
● 派手なソロを聴かせるだけでは音楽にならないことを教へてくれるキース・リチャーズ
● Music03
● The RS 500 Greatest Songs of All Time (76〜100)
● The RS 500 Greatest Songs of All Time (26〜50)
● ペンネ
ロック>アーティスト別>P-R>Rolling Stones
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・「やはり最高傑作!」
「ストーンズの最高傑作とは?」と聞かれると活躍期間が長い(というか今もって現役でっさかい)ので困るんですよね。僕はこのレコードはテンイヤーズアフターの「SSSSH」と一緒に買った記憶が残っている。時は1970年の春でした。ゲストプレーヤーがスゴイでっせ。ニッキー・ホプキンス、ライ・クーダー、リオン・ラッセル、定番ボビー・キーズ、これも定番イアン・スチュアートそしてなんとアル・クーパーです。時代ですねえ。アル・クーパーですよ。何でやねんって当時思ったもんです。アル・クーパーの才能を借りたのか?って思ったくらい当時のアル・クーパーの評判は高かった。でも、やはりストーンズのアルバムになっておりました。ブライアン・ジョーンズの参加している最後の作品です。この後、かの不朽の名作「スティッキー・フィンガーズ」が出てくるのですが、荒波のロックシーンでストーンズは大丈夫か?という心配を見事に跳ね除けてくれた歴史的意義を考慮してこれをストーンズの最高傑作として推します。
・「これがストーンズ、文句無く最高!」
30年来のストーンズファンですが、前年の「ベガ-ズ・バンケット」と並んでこれが最高傑作と思っています(刺激度ではバンケット、完成度ではこのブリードって感じでしょうか)。
シングルヒットは含まれてないものの、ストーンズらしい湿った粘り気のある音、ブルースをベースに独自に練り上げたタフな弾力が渾然と押してくる感じが最大の魅力。キースのあのルーズなコードカッティングが醸し出すぞくぞくするようなうねり、聴くものを誘い込むようなサタニックなミックのヴォーカルを軸に、一塊の音の濁流が渦巻いている独特の感触。
オープニングの「ギミ・シェルター」、ライブでのハイライトとなっていた「ミッドナイト・ランブラー」からシメの「無情の世界」まで全く捨て曲も隙もなしの9曲。自信と余裕を感じさせるずっしりとした手応えです。
ここ10数年、ストーンズにブランド化してしまったような寂しさを憶える自分にとって、ストーンズとはこれだと言える貴重な音の記録として大切にしている作品です。
・「ロック史上では彼らの最高傑作とも。」
戦のはじまりを告げるかの如く怒号のハープが轟き渡る。抑制を効かしつつも昂る熱い感情をにじませるミックのヴォーカル。メリークレイトンの歌唱は戦火を煽るように緊張感をかき立てる。Gimmie Shelter、最高の出だしだ。以降、ブルース、カントリーをストーンズ流にヒップにホンキートンクに聴かせてくれる。もうノリノリだ。その一連の流れに一部の隙もなく、殊、最後を締めくくりにかかるMonkey Manと無常の世界の美しさは感涙すら誘う。これほど男らしく格好いいロックアルバムが他にあるだろか?とても月並みで素朴だが、こういう単純明快な感想がぴったりだ。息が詰まるほどのキメ(注釈)がある。ベガーズバンケット、スティッキーフィンガーズと並んで中期の傑作である。注釈:「今日はばっちりキメてるね。」のキメである。
・「濃度No.1」
1曲目の怪しげなイントロで始まるギミーシェルターから最後の無常の世界まで、ストンーズの持つドロドロ感が溢れかえっているアルバム。どの曲の演奏も緻密で、本作でキースのギタリストとしての才能が見事に開花したと思います。曲も様々でアメリカ南部を思わせるカントリーやブルース、ゴスペルなどを見事に取り入れています。最後まで盛り下がることの知らない本作は、是非音量を上げて聴いて欲しいです。音量を上げるとより一層ストーンズのブルージーな演奏に引き込まれることでしょう・・。
・「ストーンズ流スワンプの完成」
前作『ベガーズ・バンケット』からブルーズへ回帰といわれましたが、本作ではブルーズをよりアメリカ南部湿地帯的味付けしたと思われる名作です。
G.パーソンズやL.ラッセルの影響の強いカントリーもの、スワンプものが中心をなしています。「ミッドナイト・・」のような呪術的なブルーズもありますが、全編とにかく聞いて心地よい。ソングライティングもピカ1。
身体に染み付いたタバコあるいはバーボンの香りのようなアルバムです。ジャックダニエルのストレートと一緒にどうぞ。
・「一番最初に聴くべきアルバム」
もしあなたがビートルズに少し興味を持ったら、もしくは知識としてビートルズを聴いておかなければならないと考えているならビートルズ1をお薦めします。もしあなたがビートルズを気に入ったなら赤盤と青盤の2セットを聴いてみることをお薦めします。もしあなたがビートルズを大好きになってビートルズを追っ掛けてみたいと思っているなら本作プリーズプリーズミーからレットイットビーまで発売順に聴いてみることをお薦めします。これがビートルズを一番正しく理解する早道ではないでしょうか。ちなみに私が初めて買ったビートルズのアルバムはオールディーズでした。えっ?聞いてないって?ごめん!さてアルバムの内容ですが、さすがに40年以上前の録音だけあって古さを感じます。でもまったく色褪せていない。このニュアンス、わかってくれるかなぁ。#2や#13の2分に満たない曲であっても手抜きは一切ない。ジャケットは期待に胸踊らせていた若き日の四人。成功を確信していたんだろうか?
・「さあ聞こう!ロックンロールの奇跡の始まり!」
あのビートルズのデビューアルバムがこうやってCDで聴けるのは本当に幸せだと思います。一曲目の「アイソーハースタンディングゼア」は今でもポールがステージでよく演るナンバーだし、アルバムタイトルになった「プリーズプリーズミー」や「PSアイラブユー」など初期の名曲が早くも並んでいます。
ビートルズは、アルバムを出すたびに音楽的変貌を遂げていきましたがそのすべての始まりがこのアルバムにあります。ビートルズの音楽が爆発するビッグバンを体験したい方は、ここからお聞きになるべきだと思います。アビーロードと聞き比べれば、一層の味わいが得られると思います。
・「1日でレコードが出来た時代」
朝の10時からスタジオ入りして、夜の10時で10曲録音。実際は全部で585分だったそうだから、1曲あたり1時間弱。 信じられない。しかも録音はマルチではなく、言ってみればラジカセの録音ボタンをポンと押して、マイクの前で生演奏した、だけ。
全てのバンドの原点的風景であると同時に、誰もかなわない驚異のデビューアルバムである。
レノンはひどい風邪をひいていたそうで、とても全曲歌えないのでリンゴが「BOYS」を歌ったり、最後の「TWIST AND SHOUT」は喉がつぶれる直前の、ギリギリ1発録音(本当はテイク2もあるが、声が出なかった!)だったり、綱渡りの連続である。しかし、これは紛れも無い最も「裸」のビートルズなのだ。荒く聞こえる演奏も、これがこのままステー!ジレパートリーだったのである。まだ20代そこそこのグループ、ビートルズ。
でも、こんなのがコントロール・ルームでナマで鳴っていたのだ。ジョージ・マーティンは武者震いしたに違いない。そして、未だに、全世界の音楽ファンはこの恐るべきエネルギーに圧倒され放しである。
・「上手い下手・・・・・んなモン超越!!!」
個人的な事だが・・・・俺、どうしてもジョンのソロアルバムが好きになれない。
それは多分、この【プリーズ・プリーズ・ミー】を聴きまくったからだと思う。
ここでのジョンの声が最高にイカしてるから!!!
・「歴史を変えた名盤」
画期的かつ革命的な名盤です。このアルバムとウイズアビートルズは2枚のアルバムを1つと考えて良いくらい同じ系統の曲が並んでいます。このアルバムの方がよりブルーノート色が強い。ブルーノートとは七度の音階によって構成される曲でして、プリーズプリーズミーやラブミードゥーなんか典型的です。
いつ聴いても新鮮な気分にさせてくれるアルバムです。当時はビルボード紙にビートルズの曲が1位から5位まで独占したり、100曲中14曲ビートルズのきょくだったり、まさにビートルズ現象でした。
おそらくこのアルバムを私は1000回以上聴いているはずですが何故か飽きてきません。
●The Bootleg Series, Vols. 1-3 : Rare And Unreleased, 1961-1991
・「こういうBOXが傑作なんて変な話だ」
こういうBOXは言ってみれば、ボツ集なので資料的価値はあっても楽曲が素晴らしいなんてのはあまり無いのが普通なのだが、さすが普通じゃないDylan。素晴らしい曲が盛りだくさん(すぎ!)いろんな人がDylanの思考がよくわからんというが全くそのとおりで、なんでこの曲が未発表なんだよ、という曲が多く収録されています。極めつけは最後の曲なのですが、まさか本人はこのBOXで劇的にデビューさせようと仕組んだんじゃないだろうな?(ほんとになに考えているかわからん人だ)ただ、このアルバムを感動して聞くためにはオリジナルアルバム全部きちんと聞き込まないと無理だという高いハードルが控えてますので、その点はご留意を。(オリジナルアルバム全部聞くというのはかなりの難行苦行なのだ、これが)しかもDylanの恐ろしいところはこれでボツが全部ではなく、この程度のBOXならあと5個くらいすぐできるくらいマテリアルが眠ったままというところだ。あーほんとになに考えてんだ、この人。
・「感動の公式海賊版」
ディランの30年に及ぶレコーディング・キャリアにおいて公式に発表されなかった曲は数多くある。さらには数え切れないくらいのディランのライブ・パフォーマンスのほとんどがファンの手によって録音され、非公式な市場で流通している。このアルバムは、これまでブートレッグでしか聴くことの出来なかった曲や、ブートレッグの世界にも登場したことのないスタジオ録音のアウト・テイクだけを集めたものだ。はじめてこのアルバムを洋楽レコードの専門店で見かけたときは、新しいブートレッグが出回ったのかと思ったが、レーベルをよく見たらコロンビア・レコードのものだった。ファンにとっては待望のアルバムだが、はたして問題はこれが本当にシリーズ化されるかどうかだ。
このアルバムの構成は1961年から198!9年までの間に録音された貴重な音源をほぼ録音日順に並べたもので、公式に発表されたテイクとの比較を通してディランの曲の生成過程を知ることが出来る。
・「こういうBOXが傑作なんて変な話だ」
こういうBOXは言ってみれば、ボツ集なので資料的価値はあっても楽曲が素晴らしいなんてのはあまり無いのが普通なのだが、さすが普通じゃないDylan。素晴らしい曲が盛りだくさん(すぎ!)いろんな人がDylanの思考がよくわからんというが全くそのとおりで、なんでこの曲が未発表なんだよ、という曲が多く収録されています。極めつけは最後の曲なのですが、まさか本人はこのBOXで劇的にデビューさせようと仕組んだんじゃないだろうな?(ほんとになに考えているかわからん人だ)ただ、このアルバムを感動して聞くためにはオリジナルアルバム全部きちんと聞き込まないと無理だという高いハードルが控えてますので、その点はご留意を。(オリジナルアルバム全部聞くというのはかなりの難行苦行なのだ、これが)しかもDylanの恐ろしいところはこれでボツが全部ではなく、この程度のBOXならあと5個くらいすぐできるくらいマテリアルが眠ったままというところだ。あーほんとになに考えてんだ、この人。
・「ディラン好きならずとも薦めたい」
未発表トラック集といういわくつき作品だが初めてディランを聴く人にこれを聴かしても良いんじゃないか?と思わせるくらい充実した作品集。ディランのルーツが思う存分発揮されているディスク1全盛期のエネルギーがそのまま音に表れてるディスク280年代のオリジナル作品より素直に聞こえるディスク360曲というボリュームでしかも未発表作品集という触れ込みでも全くダレずに聴ける。
・「性根入れて聞きや。」
渋い。その一言に尽きる。disc 3から聴いてみ。ブルージーなdylanのプロトタイプとも言うべき音楽がそこかしこに見え隠れしとる。このアルバムはdisc 3、disc 2、disc 1と逆に聴いていくのが正解やと思う。徹底的に聞き込む。このアルバムはそういう姿勢が必要や。これぞbootleg。そう思えたら元は取れるで。聴きどころはぎょうさんある。
それを見つけるのはリスナーの仕事。ちゃうか?
・「最高のブリティッシュロックバンド!!」
全編物悲しくも激しいフィドル(バイオリン)が炸裂!ギターはキャッチーで、手数の多いドラム!そして独特の、イギリス人らしい、メロディーを持ったボーカル。
ワンダースタッフはまさにイギリスを代表するブリティッシュバンドだった。その彼らの最高傑作がこの「NEVER LOVED ELVIS」だ!ブリティッシュロックが好き!と思う人は、とにかく聴いて欲しい、この力強く、そして耳に残るメロディーの良さを。
なんといってもフィドルがとてもイギリスを感じさせる。イギリスのパブで見る、名もないバンドにもフィドル奏者がいた。ブリティッシュロックは当たり前のようにロックにバイオリンを使う。それが心の琴線に触れていく。とにかく最高のアルバムです!!
●Dusk
・「アメリカっぽくもあり、UKっぽくもあり」
~ジャケがなんだこりゃって感じですが内容はシリアスで曲も最高。始めて聴いたとき衝撃を受けました。アメリカっぽくもあり、UKっぽくもありすごく不思議なアルバムです。ブルース、カントリーというんでしょうか?(そっち方面はほとんど聴かないもので)そういったアメリカンなものにUKの暗さ、シリアスさが混ざった感じ。
~~1曲目の弾き語り(?)のヴォーカルの異様な生々しさ、2曲目Love Is Stronger Than Deathなんて大まじめに歌えるなんてピュアネスの固まりですよ。Slow Emotion Replayもほんと名曲だと思います。
こういったバンドがもっと出てきてほしい。~
・「」
全く普通のバンドであり、全く普通のスタイルであり、全く普通の曲だが、全てが非凡だ。音に宿る力が、そこらへんのバンドとは格がちがう。それはマットジョンソンが、圧倒的な信念とパワーを持って、現状を変えようとしているからに他ならない。このバンドは決して聴くものを突き放したりはしない。
だから、聴きたいやつのもとへ、求める人のもとへは届く。「世界を変えられないなら、自分を変えるがいい、自分を変えられないなら、世界を変えてみせろ」こんな力強い言葉を、これほど力強く歌うバンドを、僕は他に知らない。
●Vs.
・「Rearviewmirrorは永遠の名曲」
1stのポップさに慣れた頃に出た「Vs.」。のっけからガリガリのギターとブリブリのベースにビックリ。③で一旦落ち着くも、④からまたハイギアの連続。そして名曲⑧、ギターリフのカッコ良さに思わず”おおっ!” リリースから10年以上たっても、聞く度に”おおっ!”このバンド、オルタナテイヴの代表のように言われていますが、ライヴを聞けば根っこはとてもオーソドックスなアメリカン・バンド。アコーステイック楽器をいかに演奏するか聞けば、それはすぐわかります。現役で数少ない、そんな本当のアメリカン・ロック・バンドの名盤です。
・「扇動的で高揚感満載で」
1曲目のイントロからいっちゃえます。まさに、初っ端 の扇動的なリズムに殺られ最初から気分がピークに達し、重くないけれども、なんというか、溜めてわっと噴出すギターに高揚してヴォーカルにまた煽られて、気付いたら聴き終わりまた聴きたくなるアルバム。グランジと括るよりも正にロック、アメリカのロックというにおいがする。それにしても1曲目の最初のかっこよすぎな変拍子には一瞬で思考能力を奪われる感覚があります。
・「久々に聞いてみる。」
個人的に1stと比べると完成度は落ちるが、とても聞きやすい。まぁ双方手放すことができない名盤だということは間違いないけどね。
本当に「すばらしい」という一言につきる。やっぱ何度聞いてもこの頃のPJはいいよなぁ。
・「あぁロック」
パール・ジャムの音楽とはなにか?それはロックである。本物のロックなのだ。彼らは、ロックの新しい歴史を作るのではないだろうか?彼らのロックを聞いているとそんな気がしてくる。
・「グランジって言っても・・・」
ブレンダン・オブライエン最高!!Def Jam最高!!ツイデニ、初来日だけは最高!!チケット・マスター騒動以来「株」が下がったノネ・・・ただ、「娘は呼ばないで」だけは名曲かな。意外と金持ちこのバンド・・・機材が良い!!今更、秘密録音可なんて言わないで。今、このバンドは悩んでいる・・・素直にこの頃に戻ってほしいっす。やっぱ、Drかなぁ・・・
・「大人の音楽」
私の場合は、バカラックを聴きたくてこのアルバムを買った。驚いたのは、60年代にひとつの時代を築いたアーティストが、もう新世紀も近い98年という年にこれほど完成度の高い作品を作っているということ。
73年生まれの私が“懐メロ”を聴く感覚で彼に近づいていったら、「俺はそこにはいないよ」と、颯爽と目前を走り去ってゆくような...そんな格好良さが、バカラックにはある。
いっぽう、私にとってコステロという人は未知の人で、なんだか渋いダミ声の持ち主だというほかにどんな印象も持っていなかったし、第一、ある意味でまったく別の世界を歩んできた者同士の共作である。一体どれほどのものだろうかと、あまり期待していないところもあった。しかし...聴いてみて驚いた。
どちらの力も十分に表現されているに違いないと思わせる迫力が、このアルバムにはある。ほかの方も書かれていたと思うが、このアルバムは静かな部屋、よいオーディオ環境で聴くといちばん良いだろう。
・「北欧系ジャズにも通ずるエレガンス」
Elvis CostelloやBurt Bacharachには余りふれる機会がなかったのですが、最近お気に入りのJukka EskolaがAll Time Best Albumとして取り上げていたのを見て買った次第です。感想は、他の方のレビューで言い尽くされているとおりの、とにかく素晴らしい出来のアルバムだと思います。聞き始めで感動し、BGMで流しっぱなしでも飽きない。私のような、昨今の北欧系ジャズを好んで聴いている方でも、納得できるのではないでしょうか。
・「男泣きの一枚」
98年のコステロとバカラックと共演作。曲・詞は二人の共作、アレンジはバカラックで、コステロはヴォーカルです。バラードばかりのアルバムなので女性受けするアルバムになっているかといえば全く違うのが、さすがコステロ。失恋をネタにこれだけの物語を語れるのはコステロの過去に由来するのか?
誰にでも一度は経験があるような、言葉に上手くできない気分をコステロが言葉巧みに表現してくれます。男泣きの一枚。
鍵盤はスティーブ・ナイーブ、ドラムは久々にジム・ケルトナーが参加。他のメンバーも素晴らしい演奏をしています。
・「史上最強のコラボレーション!!」
買ったのは随分昔なのですが、年を経るごとにますます良いアルバムだと思えるスルメアルバム。どう考えても傑作。
コステロとバカラック、2人の優れたポップスセンスが見事に発揮された究極の一枚。ポップでありながら、経験を積んだ2人ならではの大人の魅力もあって(バカラックはピアノでゴージャスかつ繊細なメロディーを紡ぎ出しているし、コステロは幾つになってもダメ男の泣ける歌詞でバカラックのメロディーを深みあるものにしている)本当に最高!!全部名曲!!
・「★★★追加」
ここにあるのは、大人の男の、苦渋に満ちた恋愛の歌です。肯定的な恋愛の歌はひとつもありません。被害者になれない年齢に達してしまった男、生きる途中で汚いことに手を染めてきた男、感傷的になれないほど疲れきった男、・・・・ここでの主人公たちはそんな男たちです。浮気して帰宅して恋人からの留守電に気づいた男、別の女性への愛を隠していることを吐露する男、女を憎み毎晩相手を変えることで「女たち」に復讐する男、愛する人を失い恋敵が傷つくことを願う男、・・・・さまざまな苦悩する男が出てきます。 冷笑的でありながら、痛みが澱み、孤独で、沈鬱で、救いようがなく惨めで・・・・。深夜、どうしようもなく遣る瀬無い気分の時に、救いにもならないけれど、でもいつまでも離せないような、そういう内容の作品です。純粋に音楽として完成度が高いだけでない、そうした苦みこそが、このアルバムを忘れがたいものにしています。
・「UKロックファン以外のための The Smiths」
The Smiths というのは誰のためのバンドなんだろう。繊細で皮肉っぽく、攻撃的かつ内省的、それでいて弱者に対する限り無く暖かい眼差し。ずいぶんいろんな人に無理矢理聴かせたが、とことんはまる人と全く興味を示さない人、はっきり分かれる。B'z や Bon Jovi みたいな男らしさ全開ロック好きな人にはまずお勧めできない。対極だろう。ビジュアル系な人もたぶん無理。ボーカルのモリッシーはかなり不細工な大男だ(それでいて女物を身につけていたりする)。もしかしたら巨人ファンや小泉首相ファンもダメかも知れない(この時点で日本人の9割アウトか?)。映画でいうとハリウッドアクションやフランス映画とも違うし、やっぱりイギリス映画か。うーん。友だちがいなくて悩んでいる人、あなたにはお勧めできる。言われた通りにするのが我慢できない人、ヒッキーでプーな人、自分は特別だと思っている人、車より自転車が好きな人、変態といわれたことがある人、そんなあなたを The Smithsはちょっぴり救ってくれるかも知れない。以下アルバムレビュー。
個人的には前作 Meat is murder が思春期的な未成熟さを残していて好きだが、初めて聴く人には音楽的に成熟度を増した本作がおすすめ。まさに代表曲がずらりといった内容。
・「10代のうちに聴いてほしい」
スミスの最高傑作だと思います。美しいのひとこと。とくに、アナログではB面にあたる6曲目から10曲目までが、絶妙の美しさ。メロディーがナチュラルで心に染み入ってきます。10代の、感受性が強い時期に聴くのをお勧めします。
・「好きすぎる!!」
スミスはどの作品も良いが、この作品は是非おすすめ!1,9番が有名だが4番は陶酔できるし、5,6,8番は無条件でのれるし、3番は深みがあるし、まぁ結局全曲良いんですwモリッシーの声も良い!マー君のギターも良いんだがこのアルバムはアンディ君のベースが物凄く良質です。聴いてて心地がいいので良質なベース音を聴きたい人是非聴いてみて!
・「The Queen Is Dead」
彼らの代表作と共に歴史的にも名盤と名高い3rdアルバム。モリッシーのナヨナヨしたヴォーカルとジョニー・マーの美しく、一つ一つ計算しつくされたギターのメロディラインは必聴です。この二人が同じバンドで共存できた事自体がある意味奇跡だったのかもしれません。それくらい心を打たれる何かがこの作品に、スミスにはあります。ちなみに個人的にスミスの作品はどれも聴きやすく方向性もはっきりとしているのでもしこの作品が気に入ったのなら他の作品も是非聴いてみて欲しいです。
・「スミスの最高傑作でしょ。」
当時USでは「REM」、UKでは「スミス」が自分にとってロックの定番というか一番カッコイイバンドの定義として音楽を聞いていました。両方ともとても好きでしたが「REM」は、NYパンクやカントリー?ロックをルーツとした、カレッジ系でチョッと音楽オタク的なイメージがあり、「スミス」はUKパンク、ニューウェーヴの流れをくんでいて、どちらかといえば「スミス」の方にロックを感じていました。しかし英語が解らない自分にとっては、「スミス」の危うい攻撃的な音楽表現やバンドのスタイルというのが、作品から感覚として体感できず、繊細で美しいメロディーラインの方が優先されていたような・・・。でもこの「queen is dead」でそんな自分にも、危うい攻撃性と繊細で美しいナイーブな面が融合し理解できた。そんな自分事の話しなんですが、思い入れもあり大好きな作品です。特に6曲目「ビックマウス・・・」からラストの「サムガール」までの、乱暴にも思える疾走感からやがて夢心地へ・・・・そんな心地よい流れが肌に合い、当時アナログ盤のB面だけがやたら、溝がなくなった思い出があります。それにしても、「スミス」のライブ(海賊版のライブレコード)ってかなり乱暴で攻撃的な演奏で、「モリッシー」のヴォーカルは奇声を発しガナリっぱなし、「マー」のギターはギャインギャインて感じなのには当時ショックを受け、「おいおい、やっぱパンクだよ」って感じでより好きになったのは私だけ?
・「ひねっと」
斜に構えたクールな展開が、THE U.K.というアルバムだと思います。キャッチー且つ捻くれたメロディは中毒性高。そして全曲良い曲ばかりです。ほんと、イギリス産の音楽にしかない、と言える個性があるとおもいます。多分、可愛いというと語弊があるけれどもなんか、BLURって愛すべきバンドだと、思わされるアルバムです。どろ〜んとしてる雰囲気にきらきらした音があって時々ギラっとしている、ひねくれる感覚が心地良く、そこが魅力と思います。
・「ブラーの最高傑作!」
2ndとなる『モダン〜』は僕がブラー作品の中で最初に買って、個人的に思い入れの強いアルバムだ。全曲解説↓1.「For Tomorrow」はラララ♪の簡素なコーラス。歌詞はロンドンへの愛憎心を綴っている。当時あまりヒットしていないにも関わらず唯一ファン投票で決まったベストに収録され、ライブでも演奏され続けてる事からこの曲がどれだけ重要な意味を持つかわかるはず。2.「Advert」はザ・ジャム系のモッドパンク。3.「Colin Zeal」はどこかXTCに似た毒のあるポップナンバー。4.「Pressure On Julian」は名の通りJ.コープへのオマージュ。5.「Starshaped」は管楽器と絡み合うデーモンとグレアムのコーラスが印章的。6.「Blue Jeans」はビートルズなど60年代エバーグリーンなハーモニーが気持ちいいミドルテンポの隠れた名曲。7.「Chemical World」は実はシングル向きな曲として、最後に付け加えられた曲、パワーポップのような力強さがある。オシリの「Intermission」もブラーらしいインスト8.「Sunday Sunday」オーケストラを導入した2分30秒の佳曲。9.「Oily Water」初期のレコーディングで録音したブリティッシュサイケ。10.「Miss America」はアルバム中最も風変わりでローファイな曲。11.「Villa Rosie」の原曲はシーモア時代に書かれたものでこれもXTCを思わせ快楽主義的歌詞が見える面白い曲。12.「Coping」はライブで最もよく演奏されているへんてこパンクナンバー。13.「Turn It Up」は初期の流れを汲む簡素な歌詞のみずみずしい曲。14.「Resigned」も初期録音のダウナーなサイケ〜インスト「Commercial Break」で狂騒的に終わる。いちアルバムとして完璧
・「Blur入門としていかがかな?」
Blurを聞き始めるきっかけとなったアルバムはアルバム「Blur」とこのアルバム。Blurのアルバムの中で一番聞いたのもこのアルバム。際だった曲はないものの、全曲通して聞いた時の心地よさは格別。Blurの愛した"現代のゴミ"が詰まってます。
Blurに興味を持ったなら、このアルバムから始めてみてはいかが?
・「素晴らしい」
1stとはうって変わって全て良い。今のところブラーの中で一番好きです。捨て曲無いんじゃないかな。
・「これぞブラー!」
93年に発表された2ndアルバムブラー初期に代表される3部作と呼ばれている作品の第1部、以後4thまでを3部作と言っていますが、個人的にブラーはこの3部作が大好きです!!!1stから2年。これだけの実力を付けて戻ってきた彼ら、ホントに凄いと思います。
このセカンド『モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ』こそ、彼らブラーの基盤になっているような感じすら受けます。出来れば是非聴いてみて欲しいです。特に1曲目『For Tomorrow』お勧めvでも、このアルバム、全体的に凄い素敵ですよvハッピーな気分になれますvvとにかく、この3部作、どれを聴いても損ナシ!
何曲目とかじゃなく、これもアルバム一貫してどれもお薦めの曲ばかりで、耳に残りやすいメロディーライン、すぐ口ずさんでしまいたくなると思います★
・「そしてオアシスは「みんなのバンド」になった。」
まず第一に、音の組み立て方そのものが変わった印象を受けました。言い方を変えれば、音のひとつひとつが「立って」いるといった感じです。 僕の中では、オアシスは基本的に「ウォール・オブ・サウンド」の例えの通り、音を大きな壁のように固めてくるバンドだという印象がありました。ですが今作ではアコースティック・ギターを多用し、比較的シンプルな音作りがなされています。ドラム、ベース、ギターの音がはっきりとしており、例えれば「メンバーの顔が見える」音になっていると感じました。
そして、曲作りに関してもメンバー全員が参加しており、幅が感じられます。逆説的に言えば、「ノエルの曲を具現化するバンド」としてのオアシスは大きく影を潜めたとも言えます。そしてそれは、オアシスが「ノエルのバンド」から「みんなのバンド」になったとも言えます。
したがって「ノエルのバンド」であった頃しか愛せない方には今作は楽しみの少ない作品である可能性があります。ただ、「Let there be love」だけは「あの頃と同じ」なノエルの名曲ですので、少なくともこの曲だけはご満足頂けるでしょう。
・「オアシスという魔力」
結論から述べると、「ロックアルバム」としては★5で「オアシスのアルバム」としては★4です。皆さんの中でも意見が分かれるみたいですが、このアルバムをオアシス偏差で評価するかロック偏差で評価するかによるものだと思います。前半部は良曲揃いです。Lylaはキャッチーですが近年のリアムの声は個人的に耳につく声なので繰り返し聴くには耐えません。中盤部ですが、アルバムの流れを悪くする曲が集まってます。中には嫌いな曲すらあります(考えられない事ですが・・・)そして後半部。後半部も良い曲が揃ってます。アンディのKeep The Dream Aliveが本当に素晴らしい。イントロでもう「あ、たぶんこれ良い曲だ」と思いました。近年のリアムの声は好きになれないと言いましたがこの曲には不思議なことにピッタリ合うんですよね。そこまで考えて書いたかは知りませんがアンディの才能には驚嘆します。もちろんゲムのA Bell Will Ringもかなりのものです。この二人の次の曲が待ち遠しいですね。ノエルも良い曲書きますが、昔ほどのクォリティは維持できていないようですし、ちょっと新アルバムは心配です(逆に歌は上手くなりました)今回一番疑問だったのは「俺は良いと思った曲だけをアルバムに入れたんだ」と言うノエルは中盤の曲を本当に良いと思っていたのか?ということです。ノエルの志向そのものが変わってしまった今ではこれまでのオアシスを期待することはもう無理でしょう。しかし過去を払拭して新たに歩み始めた「オアシス」には大いに期待していいと思います。
・「終わらないバンド」
6thアルバム。3,4年のスパンで新譜を出し、来日する。ただ「そこに存在してくれるだけで満足してしまうバンド」になりつつあった彼らだが、今作はそんな私のような盲目的ファンの贔屓目を抜きに捉えても、「かなり良いアルバムだ」と断言できる。
アンディ・ベル作、不動の貫禄と円熟味を感じさせる野太いロックチューンの"Turn Up The Sun"。上層で連打されるキーボード/ドラムスの疾走感がヴェルヴェッツを思わせるTr.2"Muckey Fingers"は、メロではなくリズムにより精神を飛翔させる新しいタイプの楽曲。続くは今作中もっとも「オアシスらしい」合唱ナンバーTr.3"Lyla"、そして過去最強のインパクトを持つイントロが飛び出す"The Importance Of Being Idle"(水戸黄門からパクッた!?笑)。とはいえ韻を踏んだ歌詞と粘っこいノエルのボーカルがシンクロする素晴らしい楽曲。Tr.8"Part Of The Queue"では、ジャングリーに弾き出されるアコギがとドラムスが泥臭い雰囲気を放つノエルお得意のナンバー。そこに愛がありますように、、、」主パートをリアムとノエルが歌い分ける、これまでに無い構成を持ったこの楽曲が放つ柔らかな光に包みこまれながら、アルバムは幕を閉じる。
前作「Heathen Chemistry」では、新メンバー体制になったにも関わらず「オアシスらしさ」に固執しすぎた結果、何とも生気が無いというか、聴き手を引きずりこむものが何も無い作品になってしまったように思う。対する今作では、各々素晴らしいライティング能力を持ったメンバーがそれぞれの色を臆すことなく表現し、それがトータルとして見事に結びついている。「歴史的な名盤だ!」なんて大袈裟に書く気は毛頭ないけれど、オアシスはまだまだ現在進行形のバンドであることを再認識させてくれる素晴らしいアルバム。
・「オアシスはオアシス、それでいいじゃないですか」
いやあ、いい作品じゃないですか。確かにここには「これぞオアシス」的な、わかりやすいキャッチーさは殆どありません。ライブで合唱!みたいな、これまでのオアシスの楽しみ方は難しいかもしれません。
しかしその代わり、徹底的に60年代ロックへの回帰を試みており、それが成功しています。Grateful Dead、The Velvet Underground、The Byrds、もちろんThe Beatles…もともとサイケっぽい音作りは得意なバンドです。
第一、ボーカルがリアム・ギャラガーなんですよ!?極端な話、リアムがByrdsやJohn Lennonの曲をカバーして唄ってると想像してみてください。ほら、悪いわけがないじゃないですか。ロックが高らかにロマンや夢、時に社会の矛盾を歌っていた、あの時代の音をそのまま鳴らそうとしてるんです。僕はこのアルバムを、そういう聴き方で聴いています。
オアシスに革新性とか、トリッキーな刺激を求める方がどこかおかしい訳で。刺激的であるばかりが音楽の良さではないと思いますしね。新しいものばかりを求める人にはおススメしませんが、それ以外の方々なら、ニュートラルな気持ちで楽しんでいただけるはずの出来だと思います。
大人なオアシスの枯れ具合を楽しんでください。
・「2ndのちょい下」
~oasisは、デビュー当初から聞いているのですが、今作は素晴らしい出来ばえだと思います。やはり2ndアルバムが素晴らしかったので、その幻影を追いかけて来たoasisのファンの方達は、私を含めて3rd、4thと少し寂しい思いをして来た事と思います。それが5thで盛り返し、6thで復活!という感じでしょうか。私は全曲好きです。その中でも11曲目は痺れました。「ま~~た同じような曲だ」と思う人もいるかもしれませんが、oasisファンが待っているのは、こういう極上のバラッドでは無いでしょうか?アルバムの流れも奇麗に整っていて、自然に最後まで聞いていけます。私は、ギャラガー兄弟が揃っている限り、oasisはoasisだという事を再認識しました。アンディやゲム、そしてリアムが曲を提供しようがなんだろうが、ギャラガー~~兄弟が揃っていれば、それはoasisでした。~
・「世界最強バンドの一番元気だった頃」
今や、世界最強バンドと名高いレッチリの一番元気で、やんちゃだった頃のアルバム。個人的には、このアルバムが一番好きだな。次のアルバムからプロデューサーがリック・ルービンに変わって、少し勢いやスピード感がなくなった感じがして・・・まぁ、それはそれでいいんだけどネ。このアルバムは、ファンクあり・ラップあり・ジミヘンのカバーありのごった煮って感じだけど、僕のフェイバリット・アルバムです。
・「Punk Fu*k Rock Classic!」
89年に発売されたR.H.C.P.出世作のリマスター盤。音質向上を求めての再購入であれば、格段の進歩とはいかないが、私の持ってる既発米盤より明らかに音圧は高い。その分、高音がはっきりした感じ。特筆すべきは6曲(うち未発表5曲)のボーナストラックだ。オリジナルに親しんだ方にはJonny,Kick A Hole…で終わらないと、というむきもあると思うが、あの頃のR.H.C.P.が好きならば#14、1曲でも買う価値がある。ギターがオーバーダビングされているがボーカルなしのジャム風デモ。新加入したジョン・フルシアンテとフリーの楽しげな姿が目に浮かぶようだ。川崎に初来日した時、ただただ圧倒された、あの凄まじいパワーが蘇る。
・「最も元気な頃」
1989年9月リリース。プロデューサーはマイケル・ベインホーン。このアルバムからジョン・フルシャンテがギターで参加。アンソニー・キーディス(vo)、マイケル・フレア・バルザリー(b)、チャド・スミス(ds)という今考えても最強メンバーのレッチリ・スタッフだった。
ハードさを失わずにより広いジャンルの音楽に挑戦しだしたのがこのアルバムの特徴で、例えば2曲カバーをやっているのだが、スティービー・ワンダーの2『Higher Ground』もジミ・ヘンの9『Fire』も素晴らしい出来映えになっている。ハード・ロック、パンク、ラップ、ポップ・ミュージックを貪欲に吸収し再構成する彼らの音楽はここに完成を見ていると思う。
元ギタリストのハイレル・スロバグに捧げられた本作は彼らの最初の大傑作と言えるだろう。
・「最強レッチリのプロローグ」
歴代のレッチリメンバーの中で最強のラインアップでつくられた最初のアルバム。荒々しさもしっかり残し、キレもパワーも格段にアップ。特に3曲目~5曲目ではAnthony&Fleaはもちろん、John&Chadも新メンバーとは思わせないような火花が炸裂するプレイを展開し、完璧なレッチリワールドが出来上がっています。他にも"Knock me down"のポップな部分や"Pretty little ditty"のようなメロウな部分も新しい一面として覗かせています。このアルバムで彼らは完璧に自信をつけたのではないでしょうか。
・「チャットではなく、チャドです。」
reviewではないのですが、どうしても気になるので、書かせて下さい。RHCPのDrumsは、この、'89リリースの Mother's Milk から、Chad Smithです。"チャット"ではなく、チャドです。チャドのプレイが大好きなので、一筆しました。
・「『Grace』リマスター盤!!」
名作『Grace』のリマスター盤で、「レガシー・エディション」のマスターが流用された高音質リマスター盤です。「レガシー・エディション」の3枚組まではいらないけどせっかくだから高音質で楽しみたい! …そんな方にはうってつけのCDです。
「レガシー・エディション」に収録された「Forget Her」が収録された点については、熱心なファンには賛否両論別れるところでしょうが、元々未発表曲であることを惜しまれていた名曲の追加収録は素直に喜びたいところです。
…とここまでは良かったのですが、このCDには欠点があります。ジャケットのアートワーク!!音質が高音質デジタル・リマスターなのに、ジャケットは低画質デジタル・リマスターとはがっかり。これで星一つ減点です。セカンド・プレス以降での改善に期待したいところですね。
・「20世紀最高のロックアルバム!」
ロス・ロボス=ラ・バンバと思ってる人まだまだ多いと思うんですが、これはほんっとにスゴいんです!!だってもうすごいロックなんです。ラテンの要素と今のロックの要素が絶妙に重なり合っていて、他に似たもののない新しいロックになってます。映画の「デスペラード」で認識変わった人も多いかと思うのですが、本当にこれはクラシックでもなければワールドミュージックでもない。めちゃくちゃ気合の入ったロックです。ラ・バンバしか知らない人にこそ聴いて貰いたい、20世紀最高のロックアルバムです。しかもすごく安い!!嬉しい~!!(大興奮!!)
・「傑作です」
ロスロボスって活動歴は長い割に派手なヒットも飛ばさないので(ラバンバ以外ありますか?)、ラテン風ロックをのんびり演奏するだけのバンドかと思っていましたが、このアルバムを聴いてそんな考えは吹っ飛びました。何てトンガったロックを演奏する人達なんでしょう。確かにラテンフレーバーは一つの要素ですが、どことなく歪んだ音像や、攻撃的なギター&ホーンの奏でる印象的なフレーズで、誰もが初めて体験する世界を見事描き出していると言えるのではないでしょうか。
このキャリアにしてこの先鋭感。脱帽です。
半年ほど前に観たコンサートでのMas y Masはとにかく圧巻。ギターとボーカルは切れていました。もちろん客も大熱狂。外見は只のオッサンなのに...。ちなみにアンコールではWhoのMy GenerationとNeil YoungのCinamon Girlを演ってくれました。
・「キャバレーミュージックの世界標準」
文句なしにイカすアルバム。
雰囲気的には、メキシコの場末の薄暗いBARで気の抜けたBEER片手に、その界隈を徘徊する胡散臭いゴロツキ共にはめられて、もう5時間近くインチキポーカーにつき合わされ、すでに負けが500万ペソに達し、下品なウェイトレスのおネエちゃんに軽く肩をポンポンと2回叩かれ、「ねぇ、ねぇ。お兄ちゃん、ホントに大丈夫?」って、悲しげな微笑を投げかけられた時の、いささかヤバ目な状況を感じさせる。ボクが音楽を評価する時の重要な要素の一つは、この「インチキ感」で、そういう意味では、このアルバムが「世界最高のインチキMUSIC」に君臨していることは、疑いようがない。
真面目にやるより、はるかに多くの労力かけて作り上げる「はったりの美学」って愚かで、馬鹿馬鹿しいけど、シビれるくらいにカッコいい!!そんな中でも「Mas Y Mas」は疾走感とイッちゃってる感じがまさに「最優秀キャバレー楽曲部門」グラミー最有力候補。
・「名盤・双肩するもの無し」
私はロス・ロボスの熱心なファンではありません。このアルバムが発売された当時も、たまたまCDショップの店頭に並んでいるのを見て初めて知ったくらいです。そういう意味で、店頭の試聴機でこのアルバムを聴くことができたのは幸運でした。
万人向きではないと思うのですが、今のロック・ミュージックに物足りなさを感じている方には是非聴いていただきたいと思います。
(ラテン系という先入観はまず捨てて下さい)
・「名盤・双肩するもの無し」
私はロス・ロボスの熱心なファンではありません。このアルバムが発売された当時も、たまたまCDショップの店頭に並んでいるのを見て初めて知ったくらいです。そういう意味で、店頭の試聴機でこのアルバムを聴くことができたのは幸運でした。
万人向きではないと思うのですが、今のロック・ミュージックに物足りなさを感じている方には是非聴いていただきたいと思います。
(ラテン系という先入観はまず捨てて下さい)
●All That You Can't Leave Behind
・「原点回帰」
90年代の彼らのアルバムも、もちろん気に入ってる。しかし、これを聴いた瞬間、「ああ、戻ったな」と感じたのは私だけかいな?これといって派手ではないし、むっちゃ作りこまれた音ではないです。しかし、U2のこれからを表すには十分すぎる作品。単なる、焼き直し、メモリアル的ではない、現在を生きる意欲作。
・「全てが感動的!」
原点回帰といわれるのは、聴けばわかるように、サウンド面ではなく音楽に対するピュアで真摯な姿勢だ。僕たちがU2に求めているものを全部出す、という彼らの正直さ、というか潔さは21世紀に生きるニュー・U2といっていいほどで、全てが感動的だ。もう9曲目の「ウェン・アイ・ルック・アット・ザ・ワールド」のイントロにさしかかるときには、涙が出てきた。音楽を聴いて涙を出すなんて滅多にないのだが、自分におけるU2の大きさを初めて認識した次第。モノクロの近代的な空港でのジャケットは、「homecoming」を意味しているんだと思う。「ビューティフル・デイ」を初めて聞いた時の感激は忘れない。
・「世紀を越えて・・・」
彼らの音楽やメッセージが80年代から現在に至るまで、ポピュラー音楽の範疇において、およそ最も世界中で支持されているのは最早疑いのない処と言っても過言ではないと思われる。そんな彼らが20世紀の最後に私達に送ったこのアルバムには彼らが最も得意とする表現方法で(テクノ路線ではなく)、一聴地味かとも思えるが、深く熱く全ての人の心に語りかけてくる。他のいかなるミュージシャンも成し得ない「魔法」がこのアルバムには感じられる。 個人的には、”Walk On”が一番気に入っているし、このアルバムのハイライトと思っている。
・「身軽なところに大いなる至福があることを示した21世紀ROCKへの手紙」
世紀末的な憂鬱さと華々しさに別れを告げ、21世紀の幕開けにROCKの明るさを高らかに示した作品。BONOはロックが市民性を得て、POPS勢が占めるチャートの上位にくいこむことに、ロックの価値を見出しているようです。それは次作の「Vertigo」にも感じられます。「的のど真ん中を射た気分」。ここにある幸せを感じ得るかどうかがこの作品を分けるポイントかもしれません。
さて、ROCKの未来を指し示した作品という意味では、同時期に登場したRADIOHEAD「KID A」と性格的に対をなす作品ではないでしょうか。「KID A」。チャートやポピュラリティなどおかまいなしに、トムヨーク独自の荘厳な世界にいっちゃった作品。このROCKの形態を残していない音の洪水が未来だとしたら・・?と、ある意味「鬱」の警鐘を彼らに鳴らされていたときに、別の回答を、しかもとんでもなく希望に満ち溢れて、もう一度ROCKがヒットチャートのなかで火花を散らす必要があるとして、U2により提示されたのがこれだと位置付けてみます。
この「ATYCLB」の素晴らしいところは、ファンが望むものと、U2の望むものが、かつてなく著しい合致をみたところにあると思います。両者の距離が近く、コミュニケーションが図れているからこそ、あんなに売れ、またこんなにも強力に支持されているんだろうと思います。また音が「高揚感」に溢れていることがその要因ですよね。この構図は「名盤」たる要素そのものでしょう。
「KID A」も勿論セールスをあげました(特に北米)。しかしこれが「名盤」とだけでなく「問題作」ともいわれる所以は、そこに鳴っていた音は絶望しろとは言っても、リスナーの膝を立ち上がらせる「高揚感」がないことでした(まさに「KID A」には「WHERE THE STREETS HAVE NO NAME」がないのです)。これは思想性の違いによるものですが、ロックにはシニシズムの要素で表現する容易さはいくらでも存在する代わり、逆に理想というものを安易に掲げにくい面もあります。U2の今作は「高揚感」を90年代のように皮肉で綴る必要がなくなったのです。また、「KID A」は作り手側からの一方的ベクトルが大きすぎることも挙げられます。トムが天才だから、受け取る側には深いインスピレーションを残しますが、この「ATYCLB」のように20年以上ファンと押したり引いたりしてきた歴史から生まれた今作とは、同じ年に発売され、未来のROCKを指し示す意味合いを持った作品としては、全く対照的なものになったと思います。
・「これぞ癒し系ロック」
最近ココロかわいてませんか?最近つらかったことありませんでしたか?そんなあなたに、U2の癒し系ロックはいかがですか?スローなテンポで深みのあるBonoのボーカル。歌詞を見るや、これまたいいです。2曲目のStuck In~は私的におすすめです。(最近失恋したからこの曲で癒された!って感じでした)
グラミー賞とって、それはそれですごいけど肩書きがなくてもこのCDそのものが宝ものです。2枚買っちゃいそうな勢いです。
・「剛のウインウッドと対峙する柔のメーソンが見事」
Trafficというと天才Steve Winwoodのワンマンバンドと思いがち。彼のエッジの効いたキーボードやギターのプレイやソウルフルなボーカルはやはり凄い。だが、本作の特徴は怪人?Dave Masonの際だつ個性だろう。Steveと相対するような柔らかで暖かいトーンのヴォーカル、アコーステイックギター(何故かエレクトリックギターをほとんど弾いていない)やハーモニカが横溢する。シンプルでとらえどころのない不思議なソングライテイングも見事。剛のSteveのプレーを柔のDaveの歌世界が取り込んで行く様は愉快だ。聴けば聴くほどにDaveの世界に引き込まれていく自分がいる。多分それがこの大名盤の魅力なんだろう。意外にもアコーステイックなんだけど聴くほどにロックしてくる。リマスターによって、楽器の分離度がぐっと高くなっている。絶対に大音量で聴く方が良い。
・「初期の代表作」
Trafficはけして長くはないその活動期間中に、頻繁にメンバーチェンジを繰り返し、音楽性も幅広く変化しました。Steve,JimそしてChrisの三人の中心メンバーは不動でしたが。本CDは彼らのセカンドアルバムであり、ファーストとともに初期の代表作、そして60年代中期のブリティッシュロックの最高傑作としても重要な作品です。
ブルースを吸収・消化したSteveのボーカルとジャズからブリティッシュトラッドを守備範囲とするChrisのフルートがバンドの基調であることが本作品で確立したように思えます。本CDはボーナストラックを含み、輸入盤の廉価を考えてもお買い得でしょう。
・「スーパーオヤジユニット!」
実力も知名度もある、こんなナイスなオヤジたち5人が仮名で組んだスーパーユニット。今、考えてもちょっと信じられない夢の組み合わせ。シールだらけのギターケースが5台並んだバックジャケットもGOOD。
George Harrison(言わずと知れた元The Beatles)Roy Orbison(ミスター・ヴェルヴェットヴォイス)Tom Petty(Heartbreakersとやってる時より自由?)Jeff Lynn(E.L.O.のヒットメーカー)Bob Dylan(ノーベル文学賞を超える革命家か)
全体的には、5人のキャラクターが絶妙のバランスで融合した仕上がりになっています。それでいて、「Handle With Care」「Heading For The Light」では、Georgeの伸びやかなメインボーカル、「Not Alone Any More」では、Royのヴェルヴェットヴォイス、そして「Congratulations」では、Bobの粘っこいメロディー、という風に、それぞれの個性が活きたナンバーが随所に散りばめられています。サードアルバムまで出した後、Lefty (Roy)に続いて、Otis (George)も、向こうの世界へ本当にtravelしてしまった今、このユニットから新しい音が聞けないのは何とも残念です。
・「Otis,Nelson,Charlie,Lefty,Lucky !!!」
まさかこのメンツでグループ結成するとは思ってもみませんでした。仮面の正体(実際はサングラスしか掛けてないからバレバレですが)は、ジョージ・ハリスン(Otis Wilbury)、ジェフ・リン(Nelson Wilbury)、トム・ペティ(Charlie T.Jnr←いちおうWilburyの親類ということになっている)、ロイ・オービソン(Lefty Wilbury)、ボブ・ディラン(Lucky Wilbury)
※私の名前はここからもらっています。
の5人。つくづくロックを聴いていて良かったと思いました。こんな興奮はロック・ファンじゃなきゃ味わえないですからね。針を降ろしたときのゾクゾク感は、今こうしてこれを書いているときも感じます。
It's Only Rock And Roll, but I Like It !!
・「超大物軍団の覆面バンド」
George HarrisonRoy OrbisonTom PettyJeff LynnBob Dylan以上のメンバーでユニットを組みアルバムTraveling Wilburys Vol1 を発表しました。覆面バンドにした理由は各者契約しているレーベルが違うため、このように通常の名前を出さず、数量も限定され売れ切れた場合は廃盤となっております。従って中古でも1万円以上の値がつき中々手に入れることが困難です。このアルバムの内容は、5曲目のRoy が歌っているときに他のメンバーが聞き惚れていたようです。私の好みは、1.4.5.6.10.です。ぜひこのアルバムを手に入れてください。聞き価値のあるアルバムです。ちなみに噂でVOL2があると言われていますが、欧州の1国のみでVOL2が発売しています。Roy とDel Shannon が死んでしまったためお蔵入りにとなっていました。1曲目にDel の Walkaway が入っておりこの曲は、Del の Rock On! の1曲目に入っています。もう一つの目玉は Del の Runaway が12曲目に入っている事です。また、Roy Orbison の Mystery Girl は、ボブ・ディラン以外のメンバーが全面バックアップしており、Del の Rock On と Roy Orbison の Mystery Girl をぜひ聞き比べてください。
・「廃盤→再発希望」
最初に発売されたときにはLPで購入。随分聴いた覚えがあります。当時は「レコード」であったため、ちょっとキズが付いてしまったらそこの箇所だけ聴く度にノイズが。ラジオから同じ曲がかかってノイズがないと、妙に違和感があったことを覚えています。そんな、アルバムでした。
久しぶりに聴いてみたくても今はプレーヤーがないため、ジャケットを眺めて、当時を想い出すしかありません。また、国内発売のCDは既に廃盤になっているので、中古で探すしかありません。こんなステキな輩が埋もれてしまうのは非常に残念です。
また、活きを吹き返すのは「大瀧氏」の力が必要なのかな?
・「ロック史上のエポック・メイキングなアルバム!」
超大物がレーベルの枠を超えて集結してバンドを作ってレコーディングしたため、仮名を遣う事になったと宣伝されたが真相は?。その大物は、ボブ・ディラン、ジェフ・リン、トム・ペティそして今は亡きロイ・オービンソンとジョージ・ハリスン。この5人がバンドを作ったわけですから、ファンでなくても放って置けないでしょう。一階限りのセッションではなくて、一つの音楽ユニットとして続けてゆこうとしたのでしょう。①がジョージの曲で、彼の全時代を通じてもとりわけ素敵な曲。「もうちょっと大切に扱って欲しい」という歌詞が彼の心情を表しているような気がしますね。次々と変わる個性溢れるヴォーカルに興奮せずにいられないと思います。声を聞いただけで誰だか分かりますよ。ロック史上のエポッ!ク・メイキングなアルバムですね。ジョージのファンの方には、是非お勧めです。このバンドはジョージがいてこそですからね。
・「1曲目キター」
レニーの3作目。まず1曲目「Are You Gonna Go My Way」に圧倒させられる。空気を切り裂くようにギターイントロが始まり、骨太なベース音、タイトに飛び跳ねるビートが叩き出され最高のグルーヴを感じれる。そしてそこにレニーの直情的な歌声が絶妙の均衡で絡み合い濃厚な空間になる。この曲はもう陶酔するしかない。そして幽玄性と深淵性を感じる2「Believe」や洗練されクールな4「Heaven Help」などレニーの表現力の豊かさを感じれる。ダイナミズムで器のでかさと、サウンドクリエイターとしての繊細、丁寧な音作りをあわせもったレニーには本当に脱帽だ。レニー大好きだよ。
・「いいギターソロが聴ける。」
私はこの頃のレニーはビジュアルはかっこいいし曲のおしゃれだし歌詞も深く宗教的な愛に満ちた点も好きだ。このアルバムから80年代LA界隈でバンド活動をしていて無名時代のガンズアンドローゼズ達とも仲がよかった、多分やんちゃな生活をしていたであろうクレッグ ロスが初参加している。
彼のプレイはよく練られていて情熱的かつメロディアスで、正直世の中すごいとされているギターリストはいっぱいいるが彼ほど技術があるのに知られていない人も珍しいと思う。
・「全曲粒揃い!!」
ARE YOU GONNA GO MY WAY,IS THERE ANY LOVE IN YOUR HEARTの2曲はクールなロックン・ロールだけど後はスローな愛と信仰に満ちた名曲。最後のELEUTHERIAは彼の好きなボブ・マーリィー的レゲエ。このアルバムはかなりいいです。構成としてはプリンスのLOVESEXYにも通じるとこあり!?
・「歴史的名曲でしょう!「自由への疾走」」
ツェッペリンっぽいロック色が強くなった3作目。1ST・2STからのファンはちょっとあれ?って思った人多いはず。しかし「自由への疾走」「悲しみの十字架」がそういった根っからのなファンを納得させるだけの力を持った名曲だと思います。
・「竹を割ったようなサウンド」
デビュー当初は70年代のロックヒーロー達の曲を下敷きにした曲調のせいか、アナクロ的な扱いを受けることが多かったようだが、サウンドクリエイタとしての才能は非凡なものがあり、凡百の70年代焼き直しバンドとは比べ物にならないクオリティであることは間違いない。3作目となる本作では、タイトなバンドサウンド的な作りとなっており、切れの良い演奏と多彩なレニーのボーカルが際立っている。90年代の名盤のひとつであろう。
・「今こそ再評価を!」
前作、「スティーヴ・マックイーン」完成直後に約2週間で完成させたというアルバムで、メンバー自身のプロデュースによるもの。トーマス・ドルビーがいないこと、比較的地味目の楽曲が多いこともあってか、ファースト作「Swoon」の感触に近いトーンを持った楽曲が多く占めている。当時リリースはされていなかったものの、「スティーヴ・マックーン」期や「ラングレー・パーク」期のライヴでもほとんどの楽曲が演奏されていたらしい。それにしても・・・これをたったの2週間で完成させたとは、にわかには信じがたい完成度。確かに地味だけど、この中では比較的派手な存在感を持ったプリファブ節炸裂!な②や珍しくパディ一人の弾き語りによる⑤(個人的には彼らの楽曲の中でもかなり上位に位置する名曲!)元々、「Swoon」期にリリースされたシングルで、再びこのアルバムの為に再録音された静かなバラード⑦(シングル・ヴァージョンはかなりアップテンポなアレンジで、ほとんど違う楽曲に生まれ変わっている)何故か、ファンの間ではかなりの人気を誇る⑧(かなり地味な曲ですが)、ラストに位置する、ちょっとバカラックやジム・ウェッブぽい香りが漂う感動的なピアノ・バラード⑩等、いつもながらこの人のソングライティング能力の高さには驚かされるばかり、ある意味、彼らのディスコグラフィー中最も地味なポジションにあるアルバムかもしれないけど、内容は超一級品。オススメ!
・「不思議な気品を湛えた一枚」
Thomas Dolbyがプロデューサーとして彼らの主要作に与えた影響は大きい訳ですが、彼が絡まずともこの音、この世界観。彼らの核の部分が垣間見える作品。最初は地味に感じるかもしれませんが、基本的に静かなこれらのトラックにはいささかのベタさも無く、ノスタルジックな曲にありがちな自己陶酔も感じられません。抑制とヒネリの効いた西欧的叙情がにじんでおり、それは経年劣化に耐えうる普遍性を持ち得ているように感じます。ファン歴が長くなるにつれジワジワと評価が高まり、ついには多くのファンに「一番好き」と言わせてしまう不思議な一枚。
・「奇跡的。」
「スティーヴ・マックイーン」の大ヒットのため発売を延期した、という曰くつきのアルバム。この時期のパディ・マクアルーンにかなうソングライターは恐らくいないだろう。全10曲、全てが名曲。様々なジャンルを消化して見事に独自のポップミュージックを作り上げた彼らに脱帽。
・「不遇な扱いを受けたダイヤモンドの原石のような楽曲集」
製作は1985年だが、1989年の冬にリリースされたプレハブの4枚目のアルバム、「スティーブマックイーン」の大ヒットを受けて制作されたが「スティーブ」がヒット中に新作をリリースするのは思わしくないという理由でお蔵入りにされたらしい。日の目を見たのが「ラングレーパーク」をリリースした後だったので、内容が地味なのを理由に、「スティーブ」よりも売れないとレコード会社が心配したので遅れたのかもしれない。このアルバムはファンにとってはよくぞ作ってくれたという渋い内容で、僕は「ヨルダン」の次に本作が好きだ。「ライフオブサプライス」がベスト盤に収録されて目立っているが、このアルバムのベストトラックは1曲目だと思う。このアルバムの中ではもっともキャッチーな作品で「ラングレー」に収録されてもおかしくない曲だ。トーマスドルビーがプロデュースしなくても充分にやっていけることを証明している曲でもある。まるで60年代のようなシンプルな楽曲だが、1曲1曲のそれぞれの良さを知ってしまうと離れられなくなるほどハマッてしまう。このアルバムがリリースされた当時は2月の寒い夜中にミルクティーを作ってこのアルバムをよく聴いていたが、福山のミルクティーよりもこっちの方がミルクティーのイメージに似合っている。平成元年にリリースされた理由は「ヨルダン」の制作が遅れていたので中継ぎ的にリリースされたのかもしれない。
・「最も素朴でソフトでアコースティック」
スティーヴ マックイーンが最高傑作とされる事が多いように感じてるけど、ホントはこっちだと思う。Pearly Gatesの静かなダイナミズム、Dublinの美しさ。聴き重ねるごとに魅力を放つ全曲。素朴というキーワードはSwoonに共通するものですが素朴である理由は異なり、Swoonには似ていません 最近気が付いたけど、パディ マカルーンの声はZombiesのコリン ブランストーンに似てるじゃないですか意識的なのかどうか、どちらにせよ素晴らしい系譜にため息が出ます。未聴なんですが再結成ZombiesはWhen Love Breaks Downカバーしてるんですね。年とってたはずなのにさすがのセンス。(いやあざといのか) パディ マカルーンにはシャウトは要りません。これ以降はほとんどシャウト無しかつ傑作揃い
・「英国音楽史に名を刻まれるべき名作」
延々と続く英国音楽史にその名を刻むであろうスーパーグループ、スタイル・カウンシルの2ndであり最高傑作。楽曲バラエティの豊富さ、アレンジの完成度、バンドの音のまとまり…どれを取っても完璧に近く、アメリカの天才ユニット「スティーリー・ダン」後期の各アルバムと互角に亙りあうレベルに到達した仕上がりになっている。絶対的柱であるポール・ウェラーだけに留まらず、ミック・タルボットのキーボード、DCリーのヴォーカルもポール同様立派にアルバムを支えている。アルバムの中身とは直接関係ない話だが、オープニングを飾る「Homebreaker」が何とも気になる存在だ。この曲は国の経済政策によって職を失ってしまった主人公の話。彼の兄は働く為に既に家を出ており、そして主人公もまた同様に家を出る決意をする。父は30年勤めた会社を解雇され、天と自分の女房を罵る毎日。母は息子達の昔の写真を眺めてばかり。政府に愛も力も根こそぎ奪われてしまった彼は「どんな愛も俺の憎しみは消せない」と歌う。この作品は10年前の作品で当時のサッチャー首相の政策を辛辣に批判した歌だが、そう遠くない将来、日本にもこのような話が当てはまる時代が来るのではないか。中央と地方のコントラストは、そうなるべき下地が既に出来上がっている事を証明している。ポピュラー音楽は「頑張れソング」を連発して金儲けをする為の手段ではない。人々の魂から湧上って来る想いを形にし世論を形成させる事だって可能な事を、今のレコード会社各社はもっと認識するべきだ。
・「ポール・ウェラーはやっぱりスゴイ!!」
このアルバムは彼らのアルバムの中で一番始めに買ったアルバムだ。すでに「Speak like a child」や「My ever changing moods」等で知っいてすっかりファンになっていたがそれらとも少し内容を異にする作品だ。今のオアシス、ブラーの先輩でありMODSの先駆者であるWELLERのクリエイターとしての才能があますところなく溢れている。ポップであり、またR&Bの影響を受けている作品群はどれをとっても素晴らしい。社会批判の精神もWELLER独特の表現で重く感じられない。やっぱり、名曲は「Boy Who Cried Wolf」「The Lodgers」「Walls Come Tumbling Down」「Shout To The Top」・・・う~ん。これらに限らずすべてが名曲揃いである。ジャケットも洒落ていて印象的。最後にやっぱり、ポール・ウェラーの太い、力強いボーカルはほれぼれする♪
・「DCリーのヴォーカルを聴いてください」
ジャム、ソロ時代も含めたポールウェラーのキャリアの中でも最高傑作です。とにかくメロディーが素晴らしい。「余裕で軽く作ったんだけど」とでも言いたげなアレンジもビシバシ決まってます。そして、DCリー。彼女のヴォーカルが一番キュートなのもこのアルバムです。
・「油乗りまくりの一枚」
ジャムも含めてポール・ウェラーの最高傑作と言う人も多い本作。確かにアルバムとしての完成度は抜群。
・「「シャウト・トゥ・ザ・トップ」の居場所」
「シャウト・トゥ・ザ・トップ」…やはりこの曲への思い入れが強いのです。現在でこそ、テレビ番組やCMなんかにも使われ、かなり知名度は有りますが、クールな情熱と言うのか、当時、学生だった私にとってはかけがえのない一曲なのでした。確か、英オリジナル盤では収録されず、日本盤レコードでは(M6)と差し替えて収録されていたのですが、周知の通り、CDではラストを飾っています。このアルバムは「〜タンブリング・ダウン」で終わるべきなので、ついつい違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか?この名曲がボーナストラック扱いとは…。とはいえ、ベストではなく、このアルバムで聴きたいし…。いや…。まあ、この曲は私の心の中にある、と言うことで。 さて、「シャウト〜」以外も聴きどころ満載の本作なのですが、前作『カフェ・ブリュ』で感じた、スリリングなワクワク感は薄れたものの、ポリティカルなメッセージ性はそのままに、楽曲の完成度や安定感は高く、よりクールに、より情熱的に、よりスタイリッシュに進化しているように思います。 また、ジャケットのショップは、彼らのルーツや趣味が垣間見れて、なかなか興味深いです。
・「CD増えすぎるからベスト盤とか以外は買わないようにしてたけど、つい買ってしまった。」
ベックの2005年新作の「guero」の輸入盤の国内仕様(解説+歌詞、歌詞和訳付き)デラックス盤。以下、通常盤との違い。
●ジャケット-写真とは違い。白色のハードカバー。パッケージの大きさは普通のCDケースより大きな幅で、高さはDVDのトールケースより低い。ブックレットも写真が多くて豪華。CDとDVDが半分重なり合うように収められるようになっていて珍しい。
●CD-通常盤よりリミックスが4曲追加されている。
●DVD-デラックス盤にのみ付いている。DVD-Audio対応のプレイヤーが有ればCDより良い音で聴ける。ボーナストラックを除くCDの全13曲のビデオクリップが見れる。ただしビデオクリップは写真をコンピューターで処理したようなもので決して豪華ではない。個人的には良いと思うが、むやみに期待しないほうがいい。それとは別に隠しトラックとして、「E-PRO」はメインメニュー画面の右上の動画部分、「ブラックタンバリン」は音声設定画面の右上の動画部分をクリックすると上記とは違うきちんとした(こちらは期待してもいい)ビデオクリップが始まる。
最近CD発売後にDVD-AUDIO盤が発売される事が多いが、このデラックス盤はCDもDVD-AUDIOもついてと、お得だ(大体DVD-AUDIO盤は単品で3000円以上する)。
ちなみに本編「guero」は、以前の「チープ+奇抜」ではなく、「適度に豪華+いい感じに奇抜」で大人な感じです。何度も聴ける楽しみがあります。
・「気持ちよく聴けました」
ベックらしくて気持ち良い作り。アルバムとしても良く出来ていたので全曲すんなりと聴けました。
・「間違い無く、キャリア最高傑作」
今までアルバムごとにその音楽性を変えてきた、世界で最も多才なシンガーソングライターであり最も重要なシンガーソングライターとの声も大きいベック。今までのアルバムの要素が全て詰まった集大成アルバム。
彼の音楽性は多彩で、その曲のほとんどが非常に高レベルなため、ベストアルバムを作ろうとしてもなかなか、まとまりのある良いアルバムは作れないんじゃないかと思うが、あえて言うなら、今作が「ベストアルバム」として位置付けられるのかもしれない。
ベック本人が「最も得意とするスタイル」として認め、また、リスナーからも最も大きな評価を受ける、歴史的大傑作、2ndアルバム「オディレイ」。そのスタイルを踏襲し、そこに、これまでのアルバムの要素を散りばめた出来となっている。
ベックのファンはこの音を聴いて熱狂し、ベックの音楽に初めて触れるリスナーには、最も適した入門書となるだろう。そう思わせる1枚。
・「キャリア最高傑作」
ベックはほぼすべて新作発売時に聞いています。本作はグレイテストヒッツのようなすばらしい曲の連続です。
・「粒立ちの良いシャンパン」
どの曲も1つ1つ丁寧に作られていて、女性の声や効果音や全て彼のセンスの賜物。ああメロディはこのように自然にながれていくんだな・・というように、数度聞けば頭に染み入る。とってもおしゃれ!!
・「陽気にいこうぜ!」
3枚目。1997年発表。これは、G.LOVEが一気にブレイクスルーした作品。
●5150
・「無敵のヴァンヘイレン~賛否両論あるとは思いますが・・」
私はデイヴ時代のヴァンヘイレンも大好きですが、一番好きなアルバムはデイヴの頃のアルバムではなく、この「5150」だったりします。歌がうまくてギターも弾けるサミーヘイガーが加入したことにより、バンドの可能性は無限に広がったと思います。またこの頃のサミーはまだまだ高音域も美しくパワフルに出ていました。まさにアメリカンハードロックを歌うために生まれたとでも言ってよいくらいです。
このアルバムでもエディの天才リフメイカーぶりが存分に発揮されていますが、それよりもメロディが印象的なものが多いように思います。適度にポップな要素を含んだ楽曲群はとてもキャッチーで素晴らしいと思います。まさにサミーをヴォーカルに据えたからこそ作りえたアルバムといえるのではないではないでしょうか。
このアルバムでもシンセなどのキーボード類が使われていますが、やりすぎずに非常に効果的に使われていると思います。 明るく元気で健康的な、まさに80年代を象徴したような雰囲気のアルバムといえるのではないかと思います。
・「ハード・・ロック・バンドの面目躍如」
デヴィッド・リー・ロスが脱退した時ヴァンヘイレンは終わったなと思った。「1984」がラストになるのかと残念でならなかった。しかしサミー・ヘイガーが加入した新生ヴァンヘイレンの1作目となる本作は驚くべきテンションの高さ。内容的にも心躍るものとなってる。
自分の場合LPをレンタルしテープにダビングして擦り切れるほど聴いてCDで買い直したというありがちなパターン。
(1)曲目「GOOD ENOUGH」からエディ・ヴァンヘイレンの高速ギターが堪能できる。(3)「GET UP」の間奏の速弾きギターはこのアルバムのハイライトと言える聴きどころ。ほんと当時こんな味を出せたのは彼しかいない。
シングルカットされた(2)「WHY CAN'T THIS BE LOVE」と「DREAMS」などポップな曲が入ってることでハード・ロック・アルバムなんだけどとても聴きやすくなってる。
(5)「SUMMER NIGHTS」と(8)「5150」の2曲は80年代ロックの名曲だ。
とにかく全曲いい。サミーの加入により曲作りの面でもパワーアップした感がある。唯一の難点が音質の悪さ。
・「「ヴァンヘイレンは変わらなかった」」
よく、HR/HMバンドにはギターとヴォーカルの仲が取り沙汰されるが、とうとう、このバンドにもそれが出てしまったのだ。前回の「1984」で、調子に乗っちゃったVoのデイブが、エディと喧嘩して、バンドを辞めてしまったのだ。私は正直、今でもデイブ・リー・ロス在籍当時のVHの方が好きなのだが、このアルバムだけは別格だった。このアルバムから、ソロでもそこそこ名の売れてたサミー・ヘイガ―が、加入して最初のアルバムなのだが、1曲目冒頭から「ハ~イ、みんな~」ってナ感じで軽く挨拶されてからただ圧倒されっぱなしだった。と、言うかいつの間にか自分自身、サミー・ヘイガ―を受け入れてたので、やられた!という感じだった。もう、そんな斜に構えることなくサミー=ヴァン・ヘイレンのVoという図式が出来てたのだった。サミーもギターを弾けるという利点を考えて時にサミーがソロを弾いたり、ギターでハモったり、エディがシンセを弾いたりとバラエティに含んだ内容である。アルバム自体も当然前作同様、歴史的名盤になった。ギターは相変わらずバカテクで手のつけられようが無い。
・「サミー・ヘイガー加入後、第一弾」
「ハロー、ベイベ〜!」と、かっこいいシャウトからはじまるサミー加入後、第一弾アルバム。デイヴ時代とはハッキリと違うのはヴォーカリストとしての力量だろう。高音もしっかりと歌い上げ、音楽性の幅が確かに広がった。「Dreams」などは、かつてのバンドには無かった曲調だ。しかし、逆に華は失われた。デイヴは一流のパフォーマーでもあったのだ。ビルボード三位の大ヒットシングル「Why Can,t This Be Love」、初のアルバムチャート一位など、内容はヴァンヘイレンの中でも指折りの完成度の高さ。前作から取り入れたシンセも、より自然な感じになっていて、相変わらずギターはバカテク満載に弾きまくっている。音質の良さと構成の素晴らしさ、ミック・ジョーンズはいいプロデュースをしたと思う。
・「サミー時代の最高傑作」
今作品からボーカルはサミー・ヘイガーに。キーボードをふんだんに取り入れたVAN HALENではかなりポップでメロディアスなアルバムだと思います(“1984”もかなりポップですね)。シングルヒットした中でも②,④,⑦は名曲だと思うし、ハードな①,③もかっこいいです。個人的には⑧が最も好きです、という感じでアルバム通して聴き応えがあります。VAN HALENはハード・ロックなバンドですが、このアルバムはハード・ポップ好きな人でも気に入るサウンドだと思いますよ。
●Prince And The Revolution/Parade: Music From The Motion Picture Under The Cherry Moon
・「誰が何を言おうと」
殿下の作品でどうしてもどうしても、どうしても1枚選ばなくちゃいけないってなったら???・・・この過酷な質問の答えがこのアルバムだ!激しい殿下もいい。シャイな殿下もいい。だが、油の乗り切った「大人の」殿下の一面を覗きたいなら、これ。パープルの雨の後の濡れた階段で、この奇跡をぜひ!
・「私も、、、、」
同じように感じた方がいらっしゃるんだなあ。。。。。私は、Purple Rainからハマリ、Around The World....で、いい意味で裏切られ、PARADEで度肝を抜かれました。このアルバムは、リリースされてから、毎日、半年間聞き続けました。聞けば聞くほど、益々虜になっていったのです。KISSは、歌詞の内容がいいなあと思い、いつも口ずさみながら聞いていたものです。1枚選ぶとしたら、PARADEか、Sign 'o' The Timesか、非常に迷う所であります。このアルバムと同じような衝撃を受けた物はまだ無いです。。。。。リリースから20年近くたった現在でも、めぐりあっておりません。
・「天才の進化をはっきり感じ取れる傑作!」
この頃のプリンスといったら、とどまるところを知らない成長・進み具合だった。前々作「パープルレイン」でプリンスのとりこになってしまった僕たちは、「レッツ・ゴー・クレイジー」のギターソロのノリの新作アルバムを期待し、「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」で思いっきり裏切られる。同様に本作「パレード」でもそうだった。。。前作のアルバム以降、完全に独壇場となってしまった渋谷陽一大先生のライナーノーツには、毎度毎度「時代を10年先取りする傑作だ」とかいてあったが、正直初めて聞いたときには、期待と違う印象に戸惑いながら聞いたものだ。しかし、このアルバムは、発売から20年近くたっても、まったく色あせない。当時の曲を集めたコンピ盤の中にこのアルバムの収録曲の「KISS」がはいっていたが、この曲のみ浮いていた。「懐かしい」のは他の曲同様もちろんあるが、際立って新しいのだ。全然古くない。時代を創り続けていっている最中でのアルバム「PARADE」であり、名曲「KISS」だからだろう。完全に無駄な部分を削ぎ落とし、刃物のように研ぎ澄まされたサウンドだ。すごい。僕のような愚人には一回でこのアルバムの良さは分からなかったが、何回も聞いていくと、素晴らしさは絶対に分かってくる。そんなアルバムだ。
・「王子、革命を完遂す!」
86年、映画UNDER THE CHERRY MOONのサントラとして発売された通算8作目。The Revolution名義としては3作目。サントラというにはコンセプトが完璧すぎる。アルバム単体としても★10個分の価値がある超名盤。
本作の最大の魅力は、前作のサイケデリックな雰囲気を、打楽器によるタイム感と奇妙なミキシングによって、大きく飛躍させた点にある。もちろん全曲すばらしい出来だ。彼らが本作で成し遂げた高みはそれまで誰も表現しえなかったものだ。シングルカットされた曲も多いが、全体を通しで聴いても一つの物語を読んだような不思議な感覚がある。
私はこの時期の彼らを横浜球場へ観にいったが、さすがにライブで、この雰囲気を再現できてなかった。しかし、その日がThe Revolution解散の日であったらしく、アンコールのPurple Rainで、王子が泣きながらギターを弾いていた。彼はステージからギターをファンに投げ与え、その度にローディーが同じ型を持ってくる。その数は5台以上だった。予備のギターが尽きると同時にコンサートが終わった。ちょっと異様な感じだった。しかし、あの光景を私は一生忘れないだろう。
・「禁断の果実かつポップミュージックの金字塔」
多くの人がレビューを書いているので、はじめ書くのをためらったのですが、あまりに思い入れが強く、やはり書くことにしました。逆説的なタイトルですが、これが的確な表現かと思います。
86年の発売当時中学生だった私にとってこの作品は禁断の果実のような存在でした。音量を上げて聴いていると家族におかしな目で見られるので、自分の部屋に閉じこもって、部屋を暗くして、ヘッドフォンを装着して聴いていました。暗い部屋の中で、"NEW POSITION"や"KISS"のイントロが脳に流れ込んでくる瞬間は、えも言われぬ快感に包まれるものでした。
最近久しぶりに昔の聴き方を試してみましたが、効果は全く変わりませんでした。それは音楽自体がまったく色あせず、20年近く経った今でも蠱惑的(こわくてき)であり続けているからだと思います。是非、こっそりこの果実を賞味していただきたいと思います。
・「イェイェのセルジュ」
ノリノリで歌うセルジュ。前半期のまじめな歌いブリは無いものの、「ホールド=アップ」での吹きだし笑いは、聞いているこっちまで噴出すくらいであり、肩の力の抜けた良い感じが出ています。まさに名曲ぞろいです。
・「稀代の女誑し&ロリコン親父&フランス・ポピュラー音楽界の天才」
稀代の女誑しにしてロリコン親父であり,そしてフランス・ポピュラー音楽界の天才(奇人)でもあるセルジュ・ゲーンズブールが1966年から1969年にかけて発表した曲の中から20曲をセレクトして作られたコンピ盤です。 もちろん,ジェーン・バーキンとともに歌ったエロティックな愛の賛歌『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』も収録されています。 しかし,『馬鹿者のためのレクイエム』『'69はエロの年』というタイトルの曲が収録されているのもさることながら,アルバム・タイトルの邦題が『エロティック・ゲーンズブール~コミック・ストリップ』というのもいかにもゲーンズブールらしいというか...(^^;)。 とはいえ,収録されているそれらの曲が巫山戯ているかといえば,そんなことはなく,いずれも素晴らしいメロディーを持った曲ばかりなんですよね。外見はともかく(^^;),彼がフランスを代表するミュージシャンの一人であることは間違いありません。
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