「心地よい」「息を呑むほどの大傑作」「天才現る。」「ありがちな音」
Until Tomorrow (詳細)
Manual(アーティスト)
「morr、いいですよ」
Behind the Sun (詳細)
Chicane(アーティスト)
「ダブるけど、いいのだ。」「お買い得」「もう言うことない。」「最高の音楽です。」
Blue Album (詳細)
Orbital(アーティスト)
「これで最後」「解散・・・勿体ない。」「最後のアルバム」「最後にきっちりオービタルを聴きたい人へ」「大人しくなったラストアルバム」
Lost Horizons (詳細)
レモン・ジェリー(アーティスト)
「ファンタジーPOPの現在形」「癒し」「どこまでも」「ぬくもりのあるテクノ」「Space Walk…」
漸-ZEN- (詳細)
DJ KRUSH(アーティスト), Kukoo Da Baga Bonez(アーティスト), Sunja Lee(アーティスト), Black Thought(アーティスト), Zap Mama(アーティスト), PhonosycographDISK(アーティスト), Company Flow(アーティスト), N’Dea Davenport(アーティスト), Ahmir“?uestlove”Thompson(演奏), Tunde Ayanyemi(演奏), Kazufumi Kodama(演奏)
「新しいジャンルを創ったDJ KRUSH」「クラッシュに出会えて良かった。」「Cool すぎです。」「特に9曲目が」「どーなんだろ?」
「エピックトランスの大名盤!!!」「馴染むというかなんというか・・」「初めて触れた「新しい世界観」」「Remember」「ジャンルを越えた不朽の名作!」
「Mobyのキャリアを変えたCD」「Moby 最高!!!」「印象的な曲ばかり」「超ヴェジタリアン(Moby)は只者ではない!」
追憶のハイウェイ61(紙ジャケット仕様) (詳細)
ボブ・ディラン(アーティスト)
「疾走する革命児ボブ・ディラン」「リマスタリングについて考えてみましょう」「何故,このアルバムタイトルが61号線なんだろう?」「ボブディランの名作中の名作であり世界音楽史にその名を刻む傑作」「こいつはきびしい。」
Old Friends (詳細)
Simon & Garfunkel(アーティスト)
「永遠の名作群」「貴重なベスト」「やっと手にしたS&G」「貴重なベスト」「リマスター」
In the Court of the Crimson King (詳細)
King Crimson(アーティスト)
「もはや語るべきことなど無いが」「2枚目の宮殿」「クリムゾン・キングの宮殿。」「CDは2005年以降で」「待ちに待ったオリジナルマスターの素晴らしさに興奮!」
Melody A.M (詳細)
ロイクソップ(アーティスト)
The Stix (詳細)
Jaga Jazzist(アーティスト)
「お気に入りの1枚」「ノルウェー発のエクスペリメンタル・ジャズバンド」
「もしも私が列車なら遅れてくるだろう」「シンフォニック!」「プログレの夜明け」「出産体験音楽」「あまり肩肘張らずに聴きたい作品」
Meet Next Life (詳細)
Isan(アーティスト)
「心地良いメランコリック・エレクトロニカ」「あったかいエレクトロニカ」「morrのネクスト・スタンダード。」「禅の精神に近づくよう」
A Colores (詳細)
Tristeza(アーティスト)
Singles Collection (詳細)
David Bowie(アーティスト)
「人は変わる、ボウイも変わる」「ふとさがす曲が...」「アメリカ幻想」「1枚ならこれ」「ボウイの歴史を一気に駆け抜ける150分!!」
4 ウェイ・ストリート (詳細)
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(アーティスト)
「これは最高!」「スーパーグループの魅力を伝えるライブ・アルバム!」「4人の息づかいが伝わってきます。名盤です。」「最高のライブアルバム」「ディスク1アコースティック演奏がとても良い。」
「日本人好み」「アブストな空気も感じる、繊細な響きのハウスです。」「”聴く”クラブ・ミュージック」「Mindcircusがお気に入り」
「しあわせ。」
ウォーキング・クラウド・アンド・ディープ・レッド・スカイ,フラッグ・フラタード・アンド・ザ・サン・シャインド (詳細)
mono(アーティスト)
「ジャケの中には折鶴用の折り紙が入ってます」
Push the Button (詳細)
The Chemical Brothers(アーティスト)
「ニューロマンティックの復活か!?」「化学変化を続けているのでは・・・」「2005年最高傑作シングルを含む」「今回も良い作品!」「化学変化を続けているのでは・・・」
1992-2002 (詳細)
Underworld(アーティスト)
「TECHNO史上最強のライブアクト」
Pictures at an Exhibition (詳細)
Lake & Palmer Emerson(アーティスト)
「このスケール、完成度は驚異的」「当時は貴重な映像でした。」「買い逃した方には嬉しいK2盤の再発売」「クラシックとプログレッシブロックのコラボレーション 音質も良くなっていますね」「名作は色あせない・・・」
RE:THROUGH FRIENDLY WATERS (詳細)
KETTEL(アーティスト)
「美しき哉、エレクトロニカ」
・「心地よい」
ボストン在住のアーティストKeith Kennifによるhelios名義での2nd
アコースティックギターと電子音に生ピアノ。ドリーミーで夢心地なアンビエント・トロニカ
ひたすらゆったりとした展開で落ち着きのあるサウンド構成。透明なアコースティックギターに絶妙に絡んだシンセ・ドローン。幻想的でシネマティックなサウンドスケープ
ほんとに美しいです。前半でじんわり泣き後半で心地よく癒され終盤にはいつのまにか寝てしまう。聞いているととても素敵で安らかな時間が過ぎていきます。
エレクトロニカ、アンビエント。この言葉に反応する人には間違いなくオススメ。
・「息を呑むほどの大傑作」
Typeではゴールドマンドの名義でも知られる、キース・ケニフによるヘリオスの新作。煌めき流れるギターやピアノなどの楽器音と、環境音とが溶け合い、メランコリックなメロディーが幻想的に揺らめく。自身及びレーベルをも代表する名作です。
・「天才現る。」
goldmund名義でも知られるkeith kennifによるhelios名義での2nd full album。 リリースは11枚目。
父親から兄弟共に音楽を習い、ボストンで音楽学校に通いつつや映画を学び、様々なジャンルのbandで演奏をこなしてきたという、音楽家として生まれるべくして生まれた天才keith kennif。 今作においてslow down/acoustic/electronica/ambientといったジャンルに絞っての制作ですが、今までの経験によるセンスが音から溢れ出ています。
調性のとれたguitarのアルペジオや美しいpianoが、シンセサイザーによるレイヤーと ambientなリズムを基盤に鳴っていて、無声音楽ながら非常にエモい。 その感情はセンチメンタルやメランコリーといった言葉で捉えられ、そういった言葉を象徴するような情景や記憶を頭の中に思い描かずにはいられないです。
これは絶対必聴の名盤です!
・「ありがちな音」
アコギ、ピアノ、電子音、鳥の鳴き声、これらの素材を用いて現代のフォークと言える様なエレクトロニカを作るアーティストは多々いるが素材が限定されるだけにアーティストの音楽センスがとても重要。このアルバムは美しいが、オンリーワンの音世界には達していないと感じる。
・「morr、いいですよ」
曲順・曲名1.nova2.velvet sunset3.it'll be fine4.frequently5.lunate6.inn7.fortnights8.baja nights9.tomorrow
すごくいいです。特にお勧めは一曲目。微かなノイズ音と、不安定なギター・ドラムが電子音と重なって、泣きそうになるほど、切ない。
聞いていてハイにはならないけど、忘れかけていた何かを、何か忘れかけていたものがあったんだと、気付かせてくれるような、小さくても強い音がここにはあります。
・「ダブるけど、いいのだ。」
これは Behind The Sun のCDと、別ケースでビデオクリップ入りのDVDが一緒になっているものです。DVDは残念ながらPAL方式なので、自宅のテレビで見たらノイズのかかったような画面でしたが、うちのiMacDVで見たらちゃんと見ることができました。どのクリップもだいたいどこかで見たことがあったのですが、じっくり見たことはなかったので
今回このような形でリリースされて良かったです。CDは完全にダブりましたが(笑)まだ Behind The Sun をお持ちでない方にはこちらをオススメします。
・「お買い得」
UK版を買って正解だと思います。各トラックのすばらしさはマキシやアルバムの他のレビューが、参考になると思います。今一、このジャンルについて詳しいわけではありませんので。
Saltwaterは聴くべきだといっておきます。
UK版の特典のDVD、なかなかよいです。SaltwaterのRadioEditとでも言うべきものが入っており、それを聴けるだけでも良いかなと。
今一、欧州人と日本人の感性の差を感じずにいられませんが・・・・・・
・「もう言うことない。」
これほど完璧で素晴らしい出来の綺麗系トランスはかつて聴いた事ありません。凄過ぎてもうこれ以上私の口から申し上げることはあまりありません。お勧めは全曲です。
・「最高の音楽です。」
アマゾンのお気に入りで、シケインのことを知り、視聴してみたところ、一発でとりこになりました。最高ですね。まったり系トランスとでもいうのでしょうか。systemfと同じくらい、聞きまくってます。DVDのほうも、非常におしゃれですね。彼女と一緒に聞きたい曲ですね。紹介してくれた人、本当にありがとうございます。
・「これで最後」
ラストアルバムという偏見があるせいか、「一つの時代が終わり、何か新しいものが始まる」という雰囲気がありありと出ており、それが表現したかった作品なのでは?と思える。(Orbitalのアルバムで何を表現したかったか考えること自体センスがないと思うけども。)
"Altogether"は、まとまった良い作品で、
いかにも「完成型」という雰囲気をかもし出していた。好き嫌いの出る作品だろうが、僕自身は巧すぎて好きになれない作品だった。
今回の作品は、Orbital自身も「ファーストアルバムに似ている」と語っているように、ラストだけに原点回帰という感じが出ている。
ただ、"Choice"や"Satan", 1stアルバム、"Brown album"の頃のような
不完全さ、誰にもまねできない「挑戦」や形容しがたい「攻撃性」のようなものは感じられない。聞けば聞くほど、Orbitalというアーティストは、完成したのだなぁ・・・というなんともいえない喪失感を感じてしまう。
個人的なキートラックは1, 7, 10。
Orbitalで青春時代をすごしてきた私は、1.は涙なしでは聞けませんでした。
7.はかっこよく、ひたすら聞き込みたい作品。10.はすでにシングルカットされている。終わりではなく、何かが始まるのだという感触を得ることができる作品。この曲があるから、何かすくわれた感じがする。
ぜひ聞いてみてください。
・「解散・・・勿体ない。」
通算9枚目にして15年間の活動に終止符をうつラスト・アルバム。ロンドンの兄弟のユニットは解散と相成りました。第一線で活躍していただけに寂しいねぇ。タイトルが初期作品を思い起こさせるだけでは無く、楽曲も最新の音を使いながらも最近の作品とは違ってオーソドックスなスタイルになっている。「The Altogether」を期待していた人にはちょっと退屈かもしれない。楽曲解説「 Transient」ヴィオラと雨音の様なサンプリング音が混じり合う様が美しい。「Pants」割と前作よりの曲。シーケンスが頭の中回る。3分辺りからの展開は堪らないね♪「Bath Time」大好きな曲。単純な音作りながらも、これだけの美しい楽曲を作り出せるとは・・・。「Acid Pants」唯一のアッパーな曲。何か叫んどるな(笑)「One Perfect Sunrise」ラストを飾るに相応しい曲。リサ嬢の歌声といい全てが幻想的。ゲスト・ミュージシャンは、4AD所属の女性アーティストLisa Gerrardに加えて、ベテラン・モダン・ポップ・ユニット“スパークス”も参加。本作の聴き所はオーケストレーションやストリングスが織り成す音響世界。アンビエントとは一味違うが、音の広がり方や伝わる情景の素晴らしさは香港映画「HERO」が見せた美しい精神世界を想像させてくれる。とても美しい・・・しかし、どこか寂しい。そんなラストアルバムに相応しいサウンドが展開されていく。本作発売後、日本のテクノフェスティバル「WIRE04」にて解散ライヴを行なった。
・「最後のアルバム」
解散!?なんてもったいない!!とファンの誰もが惜しみながらも
聞いてみて「orbitalの最後の作品」にふさわしいと思った(であろう)ファン納得(たぶん)の出来の作品。
リスニング傾向、サントラ傾向、というよりも、もはや現代アート?最後の曲は、orbitalの幕を閉じるのにふさわしい、美しい作品。
・「最後にきっちりオービタルを聴きたい人へ」
特にこれといった新しさや斬新さは見当たらない。でもオービタル以外の何物でも無い、曲の方も様々なジャンルで埋められているが全部オービタル最後にきっちりオービタルを聴きたい人は是非!
・「大人しくなったラストアルバム」
ここ数枚の彼らのアルバムは高品位でまとまりがあり、音のディテールへのこだわりが感じられ、大人の音楽への脱皮への試みが現れた印象を受ける。また幻想的なサウンドは映画のサウンドトラックのようでさえある。
ただeasy listening的な傾向もあり、僕のように往年の鬼気迫る勢いのあった音を期待していると
少し肩透かしを食らってしまうかもしれない。
何はともあれ、15年間もの長い間、安定しない音楽ビジネスの一線でテクノ・ダンスミュージックの裾野を広げ、牽引してきた彼らの偉業は大きく、ライブパフォーマンスも定評のある貴重なテクノアクトだけに惜しまれるところである。
・「ファンタジーPOPの現在形」
キラキラ光る綺麗な音の粒が広がるファンタジーエレクトロポップ。決して実験的な音にならず、あくまでもラブリーでバランスの取れた音楽性も、アルバム通しで安心して聴ける要素の一つ。
レモンジェリーはニック・フラングリンとフレッド・ディーキンの二人ユニット。ニックはゲームプログラマでもあり、フレッドはクラブDJ兼グラフィックデザイナーでもあるのです。二人の才能が合わさって、1曲目からまるでストーリーのある物語を見ているような音楽が展開します。キュートなアイディアとファンタジーのいっぱい詰まったカラフルなアルバム。CDの仕様やデザインなどのアートワークもキュート。(TAKATOYO 2003年8月)
・「癒し」
私はこれを聞いていると、とても癒されます。
・「どこまでも」
火・木・水・・・。五行トランス。
・「ぬくもりのあるテクノ」
シンセなどを多用していて無機質なテクノポップかと思いきや、ものすごく温かい、押し付けがましくないポジティブさに溢れています。聞いているとじんわりとすごくいい気持ちになって、自分自身も前向きになれる感じです。オススメです。
・「Space Walk…」
宇宙モノが好きな私は宇宙船と地上とのやり取り(音声)に興味があり何かコラボ風の音楽ないかなーと思っていたところradioから『Space Walk』が…タイミングが良すぎて宇宙からのプレゼントかと思った。涙が出るほど感動した…こんな人はいないかとも思うが、個人的なツボにグッときました。
・「新しいジャンルを創ったDJ KRUSH」
TDTというコンテンポラリーダンスのグループがDJ KRUSHの曲を使っていたのがきっかけで、このCDを購入しました。「DJ」というんだからクラブっぽい音楽なのかな…という先入観があったのですが、聴いてみるとこれが全然違う。ビートはありながらも、落ち着く音楽。かといってBGMの様な存在感の薄さにあらず。
普段歌詞はあまり気をつけて聴かないのですが、Candle Chantの詩(日本語)には涙しました。素晴らしいCDです。
・「クラッシュに出会えて良かった。」
ヒップホップに対する認識が変わりました。最高のアルバムです。このアルバムがきっかけでクラッシュの全アルバム購入してしまったほどです。9曲目のBOSS THE MCとのコラボは生きるって事を考えさせられました。
・「Cool すぎです。」
今回も、Krushさんの音には驚かされました。 Cool でいて、その中に温かみのある音。Krushさんの人柄、生き方がにじみ出ているような気がします。 「喜び」や「悲しみ」すべてを共有できる、そんなアルバムです。 とにかく、全世界の人々に自身を持っておすすめです。
・「特に9曲目が」
好き。これが嫌いなやつはおそらくいないと思う。bossとKRUSH共通の知人(友人)であったラフラジャクソンの死についての曲。コンセプトが限りなくシリアスなだけに、曲も全く妥協することなく作り上げられている。個人的にはこの1曲に3000円くらいなら出してもいい。
・「どーなんだろ?」
ここ最近のDJ KRUSHの評価は様々であるが、はっきり言って俺はこのアルバムはほとんど聞いていない。このアルバムで唯一KRUSH一人で製作したSONG1はなかなかいいし、BOSS THE MCやこだま和文とやった曲も悪くない。が・・・、彼が今までに作ってきた音楽、特にデビューアルバムから3,4枚や『覚醒』で与えられた衝撃と比べると本当に今作品は期待はずれだった。このアルバムについて、各音楽雑誌では、『いつまでも前進することをやめないKRUSHにリスペクト!』とか書かれてるけど、批判的なものも結構多かった気がする。DJ KRUSHファンとして言わせてもらうと、初めてKRUSHを聞こうと思ってるのなら、これより前の作品を薦めます。
●ESCM
・「エピックトランスの大名盤!!!」
「幻想的な」という表現が似合う作品ではないだろうか。BTの才能を決定的に世界に知らしめることになった本作では、既に彼のスタイルが確立されており、トランス系のアーティストとして認識はされていながらも、アルバムではブレイクスなどにも積極的に挑戦をしており、かつその方面のクオリティも非常に高いものとなっている。また本作では非西欧的な民族音楽の要素や、当時はまだ若かったドラムンベースを取り入れたり、ディストーションギターがうなるハードロックをやってしまったりなど、同じことを繰り返すのではなく(それが例え成功に終わったとしてもである)、新しいことをやろうという姿勢が伝わってきてよい。なおかつ、若干アンダーグランドよりの内容だった1stにポップさと力強さが加わり、作品としての完成度は相当高いものとなった。幻想的で幽玄なシンセサイザーのメロディが疾走する、クラブ史に残る名曲M3「Flaming June」、若かりし頃の(失礼!)Jan Johnstonによるエンジェリックな歌声とBTによる幻想的なバック・トラックの組み合わせが聴く者に幸福感と切なさを感じさせてくれるM4「Lullaby For Gaia」、97年で既に21世紀型ブレイクスをやってしまっているM9「Love, Peace And Grease」は必聴。ちなみに、映画「2001年宇宙の旅」をご覧になった方は、本作のジャケットを観て声をあげて驚くかもしれない。名作。
・「馴染むというかなんというか・・」
最近トランスというジャンルを知り、今回初めてトランスのCDを買いました。
音楽にはあまり詳しくないので、本当、感想しか述べられませんが
妙に激しすぎない音楽で、こう・・適度なノリといいますか。山あり谷あり、でも微かな(?)・・いや、土台なメロディーがあって。曲ひとつひとつに魅力があって、どれも飽きないのでオススメです。
ちょこちょこと曲に出てくる女性ボーカル(?)の声は、とても綺麗で、やわらかくて良いです。
一枚のCDに、いろいろな音楽、ジャンルが入ってるようにも感じました。
ちょっと簡潔すぎましたが、なんにしろオススメです。きっと、聞いてみればわかるはず。
・「初めて触れた「新しい世界観」」
私が初めて、知人のオススメで買った、J-POP以外のCDです。 購入してジャケを見た瞬間、なぜか、ずっと昔にどこかで見たような、妙な懐かしさを感じました。不思議な肌寒さと言うか、涙腺を緩くする刺激がありますね。そして聴いた瞬間に、あっ自分の中の混沌が表現されてる、と思いました。あらゆる音に委ねられた無限の散らばり。新しい世界観です。 CDの中でお気に入りの曲は3の「FLAMING JUNE」(これは有名ですねっ)と、4の「LULLABY FOR GAIA」。特に「LULLABY~」は、女性ボーカルの方の囁くような歌声が美しく魅力的で、地をゆっくり這っていく感じのベース音がその声とどこまでも絡みあい、なるほど、大地の子守唄だなって感じで好きです。こういうどこにもないような、優しく静かなのに激しさがある曲を創れるBTさん。ある意味一つの金字塔を造っちゃいましたね!私は特に考え事とかする時に聴いたりしてます。
・「Remember」
最近、聞き始めたアーティストですが、中でも一番「Remember」の曲が好きでよく聞いています。
かなり爽快なBGMで女性ボーカルの声の響きがとても心地よく響きます。
ちょっとしたドライヴミュージックにも最適です。
僕自身が持つこの曲のイメージとしては、今は亡き静岡県御殿場市の乙女峠の山中にあった、風車展望レストランの「ムーラン乙女」から富士の絶景を眺めている時にバックから流れてきそうな感じのBGMと言った感じでしょうか。(≧∀≦)
以上、参考までに。。
・「ジャンルを越えた不朽の名作!」
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●Play
・「Mobyのキャリアを変えたCD」
MobyはこのCDを出すまで、何処かで聞いたことのあるような作品を作るArtistだったのだけど(正直、昔は良く知らない・・・)、"Play"から全く今までと違う作品を作るようになったようです。特に"Natural Blues"は美しい曲です。その後のCD"18"も含めて高く評価したいです。
Playのなかで日本のpop songで聞いたことあるようなものを見つけると思います。おそらく、"非常に強い影響を受けた"ものの1つだと思われます。
テクノっぽいものを聞かない人にも楽しめる、長い間聞き続けてるお気に入りのCDですよ。
・「Moby 最高!!!」
いいです。かっこいいです。最高です。アンダーグラウンド音楽という枠を超え、クラブ音楽を超え、この人はどこまでいってしまうんでしょう。 これを聞かないなんてもったいない。すべての楽器を自分で演奏し、才能あふれる彼の世界にどっぷり浸かりましょう。
・「印象的な曲ばかり」
R&Bの要素を取り入れながら、いわゆるクラブ系のグルーヴをベースに、どの曲もコードワークやサンプリングや楽器の音の使い方など、かなりセンスは高いです。特にピアノサウンドが効果的に使われています(③④⑮など)。映画やCM、それ以外の媒体でこのアルバムの曲が頻繁に使用されることが多いのもうなずけます。どの曲を聴いても何かしら心に残るチューンが多く、心を落ち着けるときに聴くアルバムとしては最適かもしれません。③が最近CMで使われていますね。
・「超ヴェジタリアン(Moby)は只者ではない!」
彼の音をヴェネチアの学生が集まるマルゲリータ広場のカフェで聞いて以来、Mobyにハマッている。この作品の3曲目は映画「ザ・ビーチ」に使用されているし、次の4曲目はリドリー・スコットの「ブラックホーク・ダウン」のCMスポットに使用、その他コレクション系のBGMに多用されることで、彼の音楽センスは驚異的な力を持っていることが解かる。
聞かなきゃ絶対損しますよ。
・「疾走する革命児ボブ・ディラン」
知名度に比してあまり聴かれていないミュージシャンはたくさんいるが、ボブ・ディランはその筆頭にあげられるように思う。
なぜそうなのか。
作品が多すぎてどれから聞いていいかわからない。歌詞が難解。あのしゃがれ声が合わない。そんな理由が浮かんでくる。
たしかにあらゆる賛辞に包まれ、ノーベル文学賞すら噂される男である。目に見えない勲章だらけになって、聴く前から尻込みしてしまうのも無理はないように思われる。
しかし、ビートルズやストーンズを聴いてディランを聴かないのはあまりにもったいない。ディランはフォークを出発点にしているが、ロックでありポップでもある。当時のミュージシャンは皆ディランに憧れ模範にしたのである。
その長いキャリアは華麗な音楽遍歴に彩られており、それを可能にするだけの包容力と魅力に溢れている。現代日本においても、みうらじゅんや浦沢直樹他、第一線で活躍するアーティスト達を魅了し続けているのである。
ディランの音楽には普遍性がある。
そんな素晴らしいディランの魅力を最大限に体験するには、やはりこのアルバムをおいてほかにない。名作中の名作であり、ロック史で必ず言及される作品である。
様々な名曲アンケートに必ずノミネートされる「Like A Rolling Stone」はもちろん、自由に溢れた60年代音楽の素晴らしさが詰め込まれている。
そして、輝いていたアメリカへの憧れが募る一作である。
・「リマスタリングについて考えてみましょう」
このハイブリッド盤が出るまで、ディランのCDは「ブロンド・オン・ブロンド」と本作、「ストリート・リーガル」しかリマスタリング盤が出ていなかった。ベストは別にして。そうした意味では、本作は他の、例えば「血の轍」なんかに比べると驚きは少ない。それでも音の臨場感、ディランの声の迫力などは、格段に向上している。デジパックの造りも良く、旧盤では見られなかった写真もいくつか掲載されている。内容に関しては、多言は無用かと思う。永遠のロック・スタンダード①、うなるギターがやたらと格好良い②(このギターはかなりクリアでワイルドになっている)、個人的に大好きな⑨など、聴き所がいくつもある。人によってポイントは異なるでしょうが。
・「何故,このアルバムタイトルが61号線なんだろう?」
次作「ブロンド」とよく並び称される本作だが,次作との違いはまず本作の方に高い即興性を感じる点である。その事はブルームフィールドをはじめとしてかなりの腕利き演奏家を集めている事と、彼の音楽が個人のペースで歌われるような性質のものであって,パターンの決まった形式の中では十分に演じきれないと言うディラン作品の特徴からも考えられた。だから常にディランの動きに注目して演奏を制御できる人材が求められていた事も理解できる。また,ギタリストとして呼ばれたクーパーが突然オルガンに転向してやり通したと言う事も驚きの話である。その点で,このアルバムはかなり即興性を持ってしまったのであると思われる。そして,それがスリリングな音に繁栄されている点が,このアルバムの音の質に大きく貢献しているようだ。またこのアルバムの中で語られる物語はイメージ優先的な言葉の羅列なのであるが,各曲の最後のヴァースに何処となく歌の主張が纏められている気がする。だから訳詞を読んでいる限り,最後の話しがディランの言いたい事に近いものになっているのである。勿論この手法は彼が初期からよく用いていた手法であり、絶対的な本作の特徴とは成り得ないかもしれないが,次作との比較からいえば、本作のほうが主張を見付けやすい気がしている。クーパーのオルガンの採用を自ら指示しただけあって,全編に効果的な地を這うようなオルガンが配されていて,作品全体の音に統一感を持たせている。「欲望」のS.リベラなんかの効果と同じである。勿論これは華々しい成功例と言えるだろう。ディランのキャリアーの中で欠かす事の出来ない時代の金字塔、まだ語るには言葉が不十分だと思える。一ロック・ファンとしてこのアルバムに出会えた事に感謝しているし、私のディランの入口だった。
・「ボブディランの名作中の名作であり世界音楽史にその名を刻む傑作」
ボブディランの名作中の名作であり、世界音楽史にその名を刻む傑作である、ボブディランのロックスピリッツと音楽性が開眼し、名作として提示された永遠の名作である、名曲「ライク・ア・ローリングストーン」を聴かずして、そして本作品を聴かずして音楽を語ることなかれ、すべての音楽ファンの琴線を打つロック史上トップランクに位置づけられる名盤である
・「こいつはきびしい。」
なぜかこの作品だけ買ってなかった私は、今回の紙ジャケ再発ラッシュをいい機会に、ついに買っちゃったのだ。しかしレコードを主に聴く私は、このリミックスに絶えられなかった。なんていうか、「今向き」って音で、2003年にもう一回レコーディングしたらこうなるってねらいなんだろうね。木の音なんてどこにもなく、電気なんだな。おいおい、エレクトリック・フォークってこんな音目指したんじゃねえ。皮肉ってるのかい?というわけで60年代を求め続ける我が同士ならやめとけ。レコード安いんだし。「おいらボブディラン聴いてるんだぜ」って言いたい人なら耳慣れしてるやろから丁度いいと思うけど。
・「永遠の名作群」
最近も再結成が話題になったS&Gのボックス・セット。S&Gの発表曲のうち主要な作品はこれ一つでほぼカバーできます。この作品の売りは、「未発表作・ライヴ音源」が収録されていることもそうですが、プロデューサーが各曲のマスターを数年かけて捜し出し、そのマスターから収録したため音質が優れていることにあります。
発表から30年以上経た今でも瑞々しいS&Gの作品が存分に聞くことができ、入門盤としても年季の入ったファンの人向けとしてもお勧めできる作品だと思います。
・「貴重なベスト」
このアルバムは、彼らを知る上で貴重なベストです。変わり栄えしないセレクトどころか、掘り出し物のテープを聴くことができます。少年期の聖歌隊時代を感じさせる「コムフォード・アンド・ジョイ」「スター・キャロル」。イギリス活動時代に共作した「レッド・ラバー・ボール」やアルバム未収録の「ブルース・ラン・ザ・ゲーム」「君の可愛い嘘」「ザット・シルバー・ヘアード・ダディ・オブ・マイン」など。シングル・バージョンの「サウンド・オブ・サイレンス」は、懐かしい。「ヘイ・スクールガール/ブラック・スラックス」のライブは、珍しい。これらは、ソニーの保管庫から探し出された貴重なテープのCD化。「オールド・フレンズ・コンサート」の先駆けとなっただけに、貴重なベストといえます。
・「やっと手にしたS&G」
青春の忘れ物です。あの頃はCSN&Yとかオールマンブラザーズとかちょっとマニアを気取っていた僕でした。だからポップなS&Gはレコードすら買わなかった。でもいつもあの美しすぎるメロディが心のどこかに流れていました。50才を前にしてやっとオールドフレンドを手にしました。30年の時を越えて全く色褪せないメロディ、ハーモニーそしてS&Gだけしか出せない音楽。ヒット曲だけのベストアルバムでは味わえないS&Gの真髄を堪能できました。S&Gの普遍性はもっと評価されるべきと思うのは僕だけでしょうか。
・「貴重なベスト」
このアルバムは、彼らを知る上で貴重なベストです。変わり栄えしないセレクトどころか、掘り出し物のテープを聴くことができます。少年期の聖歌隊時代を感じさせる「コムフォード・アンド・ジョイ」「スター・キャロル」。イギリス活動時代に共作した「レッド・ラバー・ボール」やアルバム未収録の「ブルース・ラン・ザ・ゲーム」「君の可愛い嘘」「ザット・シルバー・ヘアード・ダディ・オブ・マイン」など。シングル・バージョンの「サウンド・オブ・サイレンス」は、懐かしい。「ヘイ・スクールガール/ブラック・スラックス」のライブは、珍しい。これらは、ソニーの保管庫から探し出された貴重なテープのCD化。「オールド・フレンズ・コンサート」の先駆けとなっただけに、貴重なベストといえます。
・「リマスター」
聴き比べてみましたがリマスターされたColumbia Studio Recordings 1964-1970と同じ音源と思われます。音圧、ミックス、EQの感じともにほぼ同じでした。(未発表等を除く同一曲において)曲によってはOld Friends収録のほうが高域をヒスノイズカット処理され、音圧も若干低いものもありました。総合的にはColumbia Studio Recordings 1964-1970収録の方がマスターに忠実な音作りであり高音質といえると思います。
●In the Court of the Crimson King
・「もはや語るべきことなど無いが」
ついに出た羨望のCDと言えよう。現在ではあまりに高騰した感のあるアナログ盤オリジナル1stプレスですが、初期のアイランドレーベルはプレスが非常に悪く、音質的に満足できるモノは現在ではほとんど無いのではと思われます。その点、今回のオリジナルマスターによるCD化は、ほぼ完成した感のあるデジタルリマスター技術も相まってオリジナルアナログ盤をついに凌いだ(?)・・・とも言えるのではないだろうか。高品位なCDPでの再生が条件となるが、安価なCDPでも大きな遜色なく聴けるのがCDの利点。ソフトの価格もリーズナブルで◎やがてSACD化されるのも遠くないと思われるが、そうなればアナログ盤は確実に過去のモノとなるだろう。自分的には「グッドコンディションの“宮殿”を探す日々はこれで終わった」と思っております。
・「2枚目の宮殿」
2枚目のCDです。正直言うと、何枚も同じCDを買う人の気が知れなかったんですけれど、これを買って納得しました。音質が素晴らしい。21世紀の精神異常者のイントロのノイズがはっきりと聴こえますし、マイケル・ジャイルズのドラムは今までのCDではぼやけていた部分がクリアに聴こえます。あと、何だかよくわからなかったムーンチャイルドの後半部分もしっかりと聴こえます。それが、このお手頃価格。付属の解説書も、英語が読めれば、色々と付いているLP発売当時の雑誌等々の切り抜きも楽しめると思います。 混沌の始まりを想起させる21世紀の精神異常者に始まり、一転して穏やかな表情を見せる風に語りて、静まり返った美しさを湛えるエピタフ、幻想的なムーンチャイルド、アルバムのラストを飾るに相応しい荘厳なクリムゾンキングの宮殿。 クリムゾンの古いCDしか持っていない方にも、これからクリムゾンを聴いてみようと言う方にも、お勧め出来るアルバムです。
・「クリムゾン・キングの宮殿。」
プログレってジャンルを知りたい人、入門したい人には最初の一枚に是非オススメ。1曲目「21世紀の精神異常者」でノックアウトされること間違いなし!実際僕がそうだったから。壮大な中にジャズの軽快さが入ってるこの曲は無条件でノレます。そして2曲目はフルートが美しく日曜の昼下がりにでも聞きたくなる「I Talk To The Wind]。3曲目は哀愁漂う「Epitaph]。4曲目は迷路に迷い込むように世界観に引きずり込まされる「Moonchild]。そしてラストナンバーは一気に心を解放してくれる「クリムゾン・キングの宮殿」。
最高の物語です。
・「CDは2005年以降で」
pink island盤も入れて比較しました。2点のアナログ 日本盤P10115A(リイシュ-) UK盤ILPS9111(マト2/2)3点のCD 1990バージンジャパン 2003紙ジャケ日本盤 2005US盤 アナログ音源はCDに録音して使用。5つのスキゾイドマンをそれぞれ10分割し当家のオーディオで判定した。(アナログはSPU Classic、ラックスマン550という普通の組み合わせで再生しコンピュータに取り込んだ。) 音のクリアさにおいては2005US盤=UK盤ILPS9111>1990バージンジャパン=2003紙ジャケ日本盤(この2枚は同じものではないかと思われる)>日本盤P10115A。低音は2005US盤>アナログUK盤(僅差)>>>残りの3だった。定位に関しては2005US盤が優れていた。つまり2005US盤はオリジナルマスターテープを使用したとされるILPS9111とほぼ同様の音質であり高価なオーディオセットにも十分通用する音と考える。驚くことにP10115A UK盤ILPS9111の差がわからないという仲間もおり、おそらくコンピュータに付属するオーディオで楽しんでいるためだろうと思われる。私個人はMP3に落としてもこの二つのアナログメディアの差を感じた。結論だが、大きなスピーカのある方は2005年以降のCDで楽しむのがよいと思う。今回2005US盤を聴くまではUK盤ILPS9111(マト2/2)がもっともすばらしい音だった。そして2005US盤にフィルタリングの形跡(高音<低音)を感じるため現時点においてもUK盤ILPS9111がこのアルバムの標準的なバランスの音を提供するメディアと考える。しかし現在このLPを手にし鑑賞するのはかなり投資が必要であり2005年US盤こそが全世界的標準音質と考えて良いだろう。今後フィルタリングを施さずにオリジナルマスターからCD化されればもはやバージョン更新の必要はないだろう。
・「待ちに待ったオリジナルマスターの素晴らしさに興奮!」
内容は、ビートルズの「アビー・ロード」をヒットチャートから引きずりおろした事が物語っており、あらためて言う必要は無いでしょう。問題は、ヴァージンの倉庫から発見されたオリジナルマスターの素晴らしさです!まず、冒頭のスキゾイドマンの出だしから、SN比が高く、個々の音の分離が良く、綺麗に聴き分けられるのです。従来盤の音の塊であったものが、エネルギー感を損なわずに聴く事ができるのには、正直言って、これ程凄いとは思いもよりませんでした。しかもCDレーベルは、マニアには伝説の初版LPのピンク色!憎い心配り。聴き始めたら、最後まで身動き出来ず、全神経を耳に集中しました。24ビットHDCD規格なので、いずれ、SACDも出るのでしょうね(SACDマスタリングなのですから)。でも、今は、このCDで満足です。SACDが出れば、きっと買う事になるでしょうが。 素晴らしい!素晴らしい!素晴らしい!
・「お気に入りの1枚」
10人のビックバンド、レーベルはNinja Tuneってどんな音だろうと思ったら、すげえ。感じとしてはエレクトロニカとジャズを足した感じかな。前作よりもシリアスみたいな。新しい音を求める人にはオススメできます。
・「ノルウェー発のエクスペリメンタル・ジャズバンド」
ジャガ・ジャジストはギター、ベース、トランペット、ヴィブラフォンなどの生楽器にエレクトロニクスを混合した総勢10人ものエクスペリメンタル・ジャズバンドです。彼らの属する北欧シーンはもともとジャズや現代音楽などの伝統がしっかりと根付いている土地で、自由な気風のもとで個性的なアンダーグラウンド・ジャズシーンが形成されてきました。ジャガ・ジャジストもある部分ではその流れを汲むバンドで結成時からジャズ/ロック/フォーク/現代音楽/テクノなどそれぞれ違ったバックグラウンドを持ったミュージシャンが集い、様々なアイディアを持ち寄っていわゆる伝統的なエクスペリメンタル・ジャズとは一線を画したユニークな音楽性を育んできました。本作「The Stix」はワールドワイドに配給された「A Livingroom Hush」に続く3rdアルバムでUKのニンジャ・チューンからリリースされています。即興演奏よりも作曲、コンポジションに重点を置いた音作りで、生楽器とエレクトロニクスがダイナミックに交差するサウンドは北欧らしい透明感とみずみずしさをたたえています。M2~3のトランシーな組曲は秀逸。ただビートの質はあまり良くないのでこれは改善の余地があると思います。いい意味でもう少し垢抜けてくればもっと良質な作品を作ってくれるのではないでしょうか。将来への期待も込めて星3つです。
●原子心母
・「もしも私が列車なら遅れてくるだろう」
↑収録曲”IF”の一節ですがなかなか心に沁みます。この曲から始まる、アナログ盤で言うところのB面が特に好きです。ふわふわしたうつろな、徹夜明けの日曜の朝みたいな幸せな気分が味わえるいいCDです。この喪失感みたいな気分はどう書いて良いのかわかりませんが、現実逃避できて、とても気に入っています。歌詞もそんな気分に拍車をかける感じで大好きなので、ぜひ日本盤で聴いてほしいと思います。音楽に何を求めるかは人によって違うと思いますが、逃避型の喜びを求める人にはぴったりです。おすすめします。
長いタイトル曲については、若い時分、「なんじゃこのクラシックの出来損ないみたいなのは」なんて思ってましたが、今聴くとどうしていいメロディがたくさん含まれていて、とばすのは勿体無いです。あと余談ですが、日本盤CDにオマケでついている、収録曲”アランのサイケデリック朝食”の献立表カード(!)は、何に使ったらいいのか不明ですが、ちょっと嬉しい一品です、かな?
・「シンフォニック!」
A面全てを使った、6楽章からなる表題曲の圧倒的な構成力が、この後のフロイドの代名詞になる。映像的なイメージを喚起させ、スケール感が抜群かつシンフォニックで素晴らしいのだが、B面の、各メンバーが提供したメロディの美しさが光る小品集は、ムーディで各人の個性を生かしたプロダクションが最高で、これまた素晴らしいのだ。アコースティックな“イフ”の病み方の「美」、あまりにも涼しい“サマー’68”など、ポピュラリズムも兼ね備えている。このポピュラリズムが、フロイドの傑出した才能で、人々に圧倒的に受け入れられていった最大の理由だと、僕は思う。
・「プログレの夜明け」
LP時代にレコードが針ですり切れて、音がカサカサになるまで聴いた。表題作「原子心母」はトランペットをメインとした激しい叫び、甘美なヴァイオリン、合唱団が醸し出す不思議な雰囲気。当時としては非常に斬新だったが、これでもロックなのだ。当時もてはやされたロックはツェッペリンやパープルなどのハードなものだったが、激しいリズムやギターテクニックよりも交響曲的な曲全体の精神性を求める方にはウケた。FM放送でも斬新なロックとして繰り返し流された。プログレッシヴ・ロックという言葉が一般的になったのはこのアルバム発売後くらいからだと思う。1970年代前半頃だった。この頃からイエス、クリムゾン、ELPも一つの時代を築いていった。原子心母はプログレの一つの方向性を明示した後、ピンクフロイドは名作「狂気」を完成させた。こういう背景を云々する以前に、プログレファンにはこの作品は理屈抜きで本当に楽しい。
表題作以外の曲も興味深い。「もしも」は鼻に空気がスカスカと抜けている様な声でギターをバックに穏やかに歌うが、暖かい雰囲気に満ちている。「アランのサイケデリック・ブレックファスト」は面白い曲だ。否、これを曲と呼べるだろうか。男が目覚めて顔を洗ったり、朝食を食べたりする場面の音が収録され、コーヒーがどうのとか呟いている。こんな状況が続く中に3曲の歌の無い短い曲が挿入されている。作り手がこれでも曲だと思っているあたりが斬新?だが、この曲は退屈だけど意外に楽しめる。
発売当時はLP1枚2000円から2500円に値上げされた時期でもある。当時の物価水準としては高かった。今はCDとしてこの価格で買えるのなら、興味のある方には是非おすすめしたい。
・「出産体験音楽」
私はロックは嫌いだ!!なのに木製レコードボックスの中には、「狂気」と「原子心母」のLPが大切にしまわれている。高校生の時に買ったものだ。部屋には「狂気」のポスターが貼ってあった。たしかプルシャンブルーの中に黒く鎮座するピラミッドの写真。どんなヤツだったんだ私。
その何年か後に、出産をした。陣痛が三日間続き、口から泡を吹いて、・・・結局帝王切開だった。全身麻酔とは、ふわふわした気持ちいいものと思っていたらとんでもない、頭の回転が次第に早くなり、「原子心母」が流れ出した。最初から最後まで。産声は聞いていないはずなのに、原子心母とリンクしていたような・・・。カッコイイとか、スゴいとかそんな安っぽい言葉では現せない、もっと神聖な音楽だったと思う。「だった」・・・というのは、もう何十年も聴いていないので。これを書いていて、CDが欲しくなってしまった。
追伸。買いましたよCD。懐かしいというよりは新鮮でした。これはロックではありませんね。タイトルも、エリック・サティの真似みたいだし。でもやっぱり出産を思い出します。その時の赤子がもう18歳。彼にはCDを聴かせていません。もしもこれを読まれたら恥ずかしいでしょう。'05.9.29.
・「あまり肩肘張らずに聴きたい作品」
私は長きに渡ってPINK FLOYDを敬遠していたが、意を決して、今更ながらではあるが、有名作である本作を聴いてみた。
私個人は、評判が悪いタイトルトラックに感動した。確かにクロスジャンルでもあり、万人が受け付ける種類の音楽とはとても考えにくいが、このグループやクラシックに何を求めるかによって評価は異なってくると思う。ちなみに私は、それほどクラシックに詳しい訳ではないが、交響曲はあまり聴かず、室内楽やバロックが好きである。
②③④は普通に名曲と呼んで差し支えないだろう。⑤については、曲自体はとても良いが、冒頭の、食べ物をグチャグチャ食べる音が効果音として入っているのは…?これもこのグループの味付けなのかも知れないが…
・「心地良いメランコリック・エレクトロニカ」
大好きなエレクトロニカ・レーベル、Morr music所属、イングランド・レスターのrobin saville と antony ryanによるデュオ、Isan(アイサン)の2004年リリースのフルアルバム。
アナログシンセ・マニアの二人が生み出すサウンドは、とにかくゆるやかでメランコリック。
ヴィンテージのアナログシンセを駆使したやわらかく繊細な音色は、どこかノスタルジックで
英国伝統のエレクトロ・ポップを継承していて、心地よい。
今作では、ギター・ヴィブラフォン・グロッケンスピール等の生楽器を効果的に使い、同レーベルのB.Fleischmannにも通じるようなアナログ感触の斬新なサウンドを作っている。
まったりと癒される彼らの音楽に是非、触れてほしい。
今年4月のmorr musicジャパンツアーで
総帥のトーマス・モー、スタイロフォームと共に来日も果たしている。
・「あったかいエレクトロニカ」
今までの中で最高傑作と言っても良いかも。電子音楽なのにすごくあったかくて、心にジーンと響くメロディーライン。何度聴いても良いアルバムだなーと思う。ジャケットも素敵。
・「morrのネクスト・スタンダード。」
デビュー・フル・アルバム"Lucky Cat"では、日本語入り招き猫スリーヴと、哀愁漂うメロディック・エレクトロニカで、聴き手を楽しませてくれたIsan。スプリットだの色々あって、ようやくのこのセカンド・フル・アルバム。相変わらず、ノスタルジックなメロディーを醸し出す電子音に、B. Fleischmannの新作ほどの幅はないけれども、グロッケンシュピールやギターを多用し、オーガニックな味わいを追加。結果、驚くほど豊かな風味を醸し出すエレクトロニカとなっている。B. Fleischmannとともに、今後のMorrの軸となっていくであろう、音楽的志向性とクオリティーに、嬉しくなってしまう1枚。
・「禅の精神に近づくよう」
電子音の知的さと生楽器の温かみ、両方の良さが相乗し合っていた。その音色は静寂の中に意味を読み取る音楽だけに、一音にこめる意味合いがよく推敲され濃縮してあることが伝わる。例えば電子音を彼方に、生楽器の音を雨だれのように傍に置くことで、微妙な両者の距離が保たれた結果、調和の取れた「空(くう)」をつくっている点だ。ささやかに乗せた生楽器のおかげで調和が「円い」のだ。そのぶん、他のエレクトロニカグループの光と影のイメージより、淡く色のある絵がうかぶ。言い換えれば音色の中に絶望の要素がない。8の「snowdrops and flox」などは非常に浄化要素の高い音型を感じうるだろう。一拍の行間の中に潜ませた、自らの心の底に迫るような「空」と出会える作品だ。タイトルトラック「meet next life」は当にそれらの象徴のようで、凛としつつも安らぎのある響きに吸い寄せられ、光で充満してくる。タイトル通り、まるでリーインカーネーションの入り口の世界であるようだ。
・「人は変わる、ボウイも変わる」
これ1枚にヒットした曲はほぼ入ってます。70年代に作られた曲は売る気なんて無いのか、マイペースで気ままに自分のやりたい事をやってる感じ。「愛の悲しみ」「ヤング・アメリカンズ」に入っている気ままなラッパを聞くとなんか笑ってしまったものです。「あ、ボウイだなあ。」って。変に力が入っていないので(別の意味で変であるが)楽に聴けるし、今となっては、なんか癒されさえします。 当時彼のシングルはベスト10には入るが、いつも7位8位止まりで落ちていってしまうようなものでした。公開スタジオでリクエスト用にへんてこりんなレコードジャケットが飾られているけど、誰も彼の曲はリクエストしませんでした。なので当時、ボウイの曲を1曲丸ごとエア・チエックするのは至難の技で!した。それが、これの1枚目にほとんど入っているんです。貴重品です。 2枚目は売るつもりで作っていた(?)頃の曲が多く入っています。やれば出来るんですよね。すこしさびしくもありますが。さんざん聴いた曲が多いので自分的には2枚目はそこそこです。でも、大ヒットした曲はこっちに集まっているので世間的にはこっちが上でしょう。 あと、シングルス・コレクションなのに、大好きな「タイム」が入っていないのが不満。この曲他で捜しても無いんですよね。へんてこりんさが大好きなので、入れてほしかったです。これから出る新譜のボーナストラックにでも入れてくれないかな。
・「ふとさがす曲が...」
長年ふと探す曲が入っています。this is not Americaむかしから、こころに引っかかる曲の一つです。アルバムにあってうれしいなあ!
・「アメリカ幻想」
このアルバムの良いところは「ディス・イズ・ノット・アメリカ」が入ってるところだ。二十年近く昔にロック雑誌「ロッキング・オン」誌の社長がDJをやってたNHK-FMの“サウンドストリート”という番組があって、そこでかかっていたのをカセットテープ(古ッ)に録音してよく聴いた。ボウイのシングルを買うほどの才気は無かった(笑)。ハードコアパンクのレコードばかり買ったりして趣味が悪かったからだ。僕はこの曲でなぜかものすごくアメリカ幻想をかきたてられたのだ。なんか当時のモノクロのカルト映画「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のテーマ曲というイメージがあったのである。懐かしすぎる。
「ストレンジャー…」に出てくるとてもアメリカとは思えない“もう一つのアメリカ”的風景。あと“L.A.郊外”だ(オレンジ郡とか)。レッド・ツェッぺリンの「ウェストコーストのこと考えると妙な気分になる」という発言とかがあいまって僕にとっては静謐な“アナザー・サイド・オブ・アメリカ”的風景のイメージソングだ。
・「1枚ならこれ」
時代と共に変遷を遂げ それでも確固とした自分を持っていたアーティストって ボウイとストーンズくらいだと思うのですが。それだけにボウイを知りたい人に何をもって勧めたらいいのか。こいつは結構難しいんですよね。
グラムロックもボウイならディスコ調もやたらと美しいメロディーラインもボウイ。
特に若い人たちでビジュアル系なんてすきだった人たちにはそのルーツとして是非聞いて欲しい。
ある意味日本のロックのヴォーカルスタイルって桑田型と元春型とボウイ型で片がついてしまうんじゃないかと。(布袋みたいな例外もありますが)
独特の低音の出し方やファルセットのもっていきかたなんてね。
このアルバムのすごいのは
Under Pressure とDancing In The Street がはいってるとこかな。
このあたりアルバムでGETしにくいですよね。
とりあえずこいつで そのあとコンセプトアルバムに手を伸ばしてもらえれば申し分なしですね。
・「ボウイの歴史を一気に駆け抜ける150分!!」
そもそもボウイの曲は、アルバムで聴くのが正しい聴き方だと思っている。アルバム毎のコンセプトが明確だからね。BGMとしてではなく、歌詞カードを片手にじっくり聴く!これが正しい!しかし、それでもやっぱりBGMとしても聴きたいと思ったときに全楽曲の中からピックアップしてMy Selectionを作ったとしたら、きっとこうなるだろう・・・と思える本当に嬉しい一枚(一組)である。そして、このCDによって、さらりとではあるけれど、ボウイの歴史を短時間で一気に駆け抜けることが出来るのだ。あらためて聴くと、本当にどれも名曲ばかり。特にファースト・アルバムに収められているDISC1・1曲目の「Space Oddity」は、30余年の時を越えてもなお新鮮で、胸の奥深くに響いてくる名曲だ。
・「これは最高!」
ぜひ万人に聞いて欲しいライブアルバム。私の中ではオールマンブラザーズの「フィルモアイースト」と双璧をなすライブ盤です。スタジオでアコースティック主体だった曲を、ライブではエレキギターで延々と演奏したり、逆にスタジオでは大作だった曲をアコースティックであっさりと聞かせたり、意表を突く構成に加え、観客との軽妙なやりとりまで収録されており、まさにライブとはかくあるべしという見本のようなアルバムです。レコード盤のA面にあたる①~⑥まではそれこそ擦り切れるほど聞きました。CSNの3人にによる①(エンディングのみ)に、Yが加わり演奏されるバッファロースプリングフィールド時代の②。彼らのテーマソングともいうべき③でラストのギターソロが決まった時の、観客とメンバーの一体感。ここらは何度聞いても鳥肌モンです。このCDには追加で4曲収録されていますが、この4曲のために私は初回版から買い換えました。⑭はボックスセットにも収録されていますが、変則チューニングを使ったスティルスのソロ。これ1曲だけでも買う価値があります。ボックスセットにあるコメント「誰もがクラプトンを神様のようにいうが、その人達はスティルスがアコースティックギターを弾くのを聞いたことがないんだ。」には思わず納得です。
・「スーパーグループの魅力を伝えるライブ・アルバム!」
「4ウエイ・ストリート」と名付けられたこのアルバム・タイトルがとても気に入っています。
CSN&Yは、今では伝説のスーパーグループと呼ぶに相応しいと思いますし、彼らの魅力を十二分に伝えたライブ・アルバムだと思います。
ライブの良し悪しは、オープニングにかかっていると思っているのですが、このCDは、史上に残るライブ盤といわれているだけあって、実に格好良くステージが開始されます。幸運にも、CS&Nのライブを実際にみたことがあるのですが、結構、みんな気さくで、サービス精神が旺盛なステージでした。その雰囲気がよく伝えられています。
又、4人の音楽的指向の違いと、見事な調和が、やはりライブ演奏の方がスタジオより感じられます。
買って損はしないアルバムだと!思います。
・「4人の息づかいが伝わってきます。名盤です。」
1枚目の始まりが、青い目のジュディーの最後のとことがちょっとだけなのが残念。しかし、2曲目は「オンザウェイホーム」わたしはこれが大好きなのですが。Nヤングの曲で、バッファローでやっている曲です、スティ−ブンスティルスのアコースティックギターのイントロではじまり、4人のコーラスがとってもいい。グラハムナッシュの「ティーチユアティルドレン」「シカゴ」ほか、録音がよいので、観衆と一体感が感じられる。2枚目の「サザンマン」では、スティーブンスティルスとニールヤングのギターバトルが聴ける。
・「最高のライブアルバム」
このアルバムが我々に及ぼした影響は計り知れません。当初LPの一枚目はアコースティック二枚目はエレキっていう事。ライブアルバムっていうとヒット曲のオンパレードと思っていたら、余り知られていない曲をたっぷりと。スタジオ盤とは全く異なるアレンジで意表をついたり、スティルスとヤングの当に息も絶え絶えなるバトル。曲の合間の会話での観客が大笑いまで入ってる。(当時は意味が理解できず悔し思いをしました)等々今では常識になっている事を見事に収録してます。彼らが当時、時代の寵児であった様子が伝わってくる最高のライブアルバムです。
・「ディスク1アコースティック演奏がとても良い。」
ディスク1がアコースティック・サイド、ディスク2がエレクトリック・サイドとなっています。このアルバムは『クロスビー・スティルス&ナッシュ』や『デジャ・ブ』と異なり4人の美しいコーラス中心の演奏ではありません。どちらかといえば4人がそれぞれソロ曲を持ち合って弾き語り演奏してゆくスタイルです。CSNY版ホワイトアルバムといった趣でしょうか。CSN(&Y)を初めて聴く人には上記2枚を薦めたいです。
しかしここで聞けるラフな演奏集はホワイト・アルバムがそうであったように4人の優れたソロ作品集として聞き応えがあります。特にディスク1のアコギ弾き語りの素朴な演奏はとても心地良いです。ニールの曲はソロ作のバージョンよりも好きなものが多いです。その他にも美しい演奏が続き、魅力的な生演奏集となっています。
個人的にディスク2のバンド演奏がちょっとラフすぎる気もしますが、些細な問題です。CSNYのスタジオ盤を気に入った人がこれを聞かないのは非常にもったいないと思います。
●静と動
・「日本人好み」
日本人好みのドラマチックなトランスです。仕事を選ばない職人。さすがに自分達のアルバムでは本気で仕事してます。素晴らしいです。馬鹿みたいな邦題にはちょっと引いたけど。
・「アブストな空気も感じる、繊細な響きのハウスです。」
『静と動』というアルバムの邦題通り、柔らかく浮遊感のある静寂なシンセ音が上部を漂い、強めな音圧の4つ打ちやブレイクビーツが下部でアグレッシブ(動的)に鳴り響く、繊細かつ大胆なプログレッシブ・ハウス的な作風となっております。グレーな空気感が、同じ英国のトリップ・ホップからの影響も強く感じさせ、コールドカットの「枯葉」をサンプリングしたのもうなずける、多彩な感性を持ったユニットの作品であると思います。これを聴いて踊るのも、ながら作業でBGMとして聴くのも、また一音一音確かめながらじっくり味わうのもグッドな、素晴らしい音の集大成的作品であると感じます。万人に好かれる、枠に捕らわれない耳当りの良いクラブミュージックであると思います。
・「”聴く”クラブ・ミュージック」
Nick WarrenとJody Wisternoffによる真にプログレッシヴなマスターピース。プログレ・ハウスのノウハウを活かした未来的でハイセンスな音楽体験を味合わせてくれる。正に「静と動」、あくまでクラブミュージックであることから、ここまで緩急自在なサウンドのコントロールを売りにできるのだろう。
だが、クラブ音楽という括りから抜きんでているのがその扇情性とドラマ性。全編を通して起伏のあるサウンド・ヴィジョンを目前にしているよう。出だしからコールドカット「枯葉」のカヴァーを、まるで異次元に吹っ飛ばしたかのようなアレンジが痛快な「The Fall」でぶっとべる。
大袈裟な効果音、細やかなビートワーク、浮遊感いっぱいのシンセ、ベースライン、民族サンプル、オペラ、それぞれを木端微塵に切り刻みながらもメランコリックなサウンド展開の下で再構築するこの才能は、明らかに他のDJ達とは次元が違う。「Stealth」「Mindcircus」「Intensify」この三曲のボーカルチューン
は真の意味でフューチャートラックと呼ぶのにふさわしい。アーティスト、DJとして最高のセンスを兼ね備えた者による、ここまでの会心の一作にはもうしばらくお目にかかれないだろう。
・「Mindcircusがお気に入り」
全体的に激しくはない綺麗なサウンド、しかしMindcircusは気持ちのいいボーカルトランスです。この一曲のために買う価値ありと思えるくらい名曲だと思います。どの曲も似たような感じのため最初ピンとこないかもしれませんが聞く度に味が出て、なかなか聞き飽きないアルバムです。
・「しあわせ。」
96年london結成の3人組みpost rock band、fridgeの4th album。 temporary residenceからは43枚目かな。
four tetにて精力的に活動するkieran hebdenの影響が強く出てるのか、今までの音響的アプローチからは少しpop / folktronica歩み寄った感じがあります。 それでも曲ごとのタイトルを見て分かるとおり、実験的な姿勢が軸となって今回のアルバムが産み落とされた、という感じです。
だからオーガニックなguitarが流れるかと思いきや、pianoの不協和音がならされたり、前作のような不穏なドラムンベースがリズムを刻んだり、懐かしいピアニカの音が鳴ったりと、切り口で様々な表情を見せます。 3rdと比べると落ち着いてしまったというところもあるかもしれませんが、そこは好みで。
特にイイなぁと思ったのは、子供の声がサンプリングされている"five four child voice"ですね。
●ウォーキング・クラウド・アンド・ディープ・レッド・スカイ,フラッグ・フラタード・アンド・ザ・サン・シャインド
・「ジャケの中には折鶴用の折り紙が入ってます」
MONOのライブはある種の暴力的な力に満ちている。体の臓器がせり上がってくるようなバスドラの低音、体が空中に浮いているような感覚になるほどの音の洪水、そしてノイズ。体がビリビリと震える。
このMONOの三枚目は、そのライブの音により近づいたように思える。「静」の場面では感動的なメロディーがゆったりと流れ、一転、「動」の場面ではコンポのスピーカーの能力を遥かに超えた圧倒的な音の洪水が襲う・・・。
・「ニューロマンティックの復活か!?」
今までの音とは明らかに違う、今回の彼等のアルバム。はっきりいって賛否両論であろう。しかし、彼らはいつだって進行形、つねに新化しているのです。その過程の一枚として見れば、いろいろな試みがしてある革新的アルバムではないでしょうか。なかでも個人的に強く感じたのは80年代UKロックシーンを席巻したニューロマンティック。その雰囲気が随所にちりばめられており、彼等の音に乗ってそれがよみがえってくるのがなんともいえない興奮ものでした。若い人にはわからないだろうなあ~(笑)。 なので私は肯定派。今回はちょっと人のレビューは当てにならないと思います。判断する基準はまさに聞いてみるしかありませんから。 こちらは輸入版(言うならばオリジナル)なので、余計なおまけ(日本版ボーナス曲の事。余計・・・、笑)はついてませんので、アルバムとしてビシッとまとまっています。でもケミカルフリークで1曲でも多く彼等の音を集めたいのなら、そちらをお勧めします。
・「化学変化を続けているのでは・・・」
東京ベイNKホールでのライブでは新曲のGalvanizeが大いに盛り上がっていました。他にBig jump, Come inside, Surface to air ,Believeが披露されていました。ライブはアルバム「サレンダー」に収録されているHey boy hey girlでスタートしていましたが、2人が登場して会場でかかっていたのはビートルズのアルバム「リボルバー」に収録されているTomorrow never knowsのケミカルブラザーズバージョンでした。アルバム「ディグ・ユア・オウン・ホール」収録のSetting sun感じはTomorrow never knowsを現代に復活させた感じがありました。彼らが目指しているのはレボルバーのような常に革命的なアルバムをつくることなのかもしれませんね。今回のアルバムを機にケミカルブラザーズをきくようになったのですが、そういう意味においては従来からのファンの皆様向けではない内容なのかもしれません。でも彼らは常に「化学」変化をしている感じがします。
・「2005年最高傑作シングルを含む」
ケミカルブラザースは90年代からヨーロッパを中心にクラブの頂点に上り詰めていたグループだ。テクノとロックという、決して共存できないジャンルを跨ぎ、クロスオーバーを可能にするという偉業を達成した。だが、個人的には普段からブラックよりのジャンルを好むため、過去の作品では一部を除いて好きにはなれなかったのだが、今作のファーストシングルとなるガルバナイズは、元ATCQのQ-TIPをフィーチャリングしたフロア向けチューンで、中近東の民族音楽を大胆に起用した傑作シングルだ。クラブ向けであると同時に、Q-TIPと大胆なサンプリングによってHIP HOPリスナーにも充分満足させる内容となっている。アルバムも実験的で新しい試みも多く、最高傑作との呼び声も高いため、初心者も充分聞く価値があるだろう。シングルスと併せて聞き入り、ケミカルブラザーズとの相性を探るのも面白いかもしれない。
・「今回も良い作品!」
良いですよ! 確かに5作目になると聞いた事のある音も出てくるけど、どのアーティストも同じ事でしょう。兄弟に期待する度合いが高いのは分かるけど・・・ 今回はボーカル者が多めでインストの長めで単調に感じる物が減ったので初心者向けかもしれませんね。 個人的には最初駄作に思えた「Surrender」が今でもアルバム通しての組み立て方や音が一番に思ってます。 それぞれの好みや感性があるので参考に成るか分かりませんけど(^^;
・「化学変化を続けているのでは・・・」
東京ベイNKホールでのライブでは新曲のGalvanizeが大いに盛り上がっていました。他にBig jump, Come inside, Surface to air 、Believeが披露されていました。
実は今回のアルバムを機にケミカルブラザーズをきくようになったのですが、そういう意味においては従来からのファンの皆様向けではない内容なのかもしれませんね。でも彼らは常に「化学」変化をしている感じがしますよ。
・「TECHNO史上最強のライブアクト」
TECHNO史上最強のライブアクト。Underworld。その10年間[1992 - 2002]の軌跡が刻まれたベスト盤。 レモン・インターラプト名義の "Big Mouth" や映画のサントラにのみ収録された "8Ball" までしっかり収録した2枚組。「TECHNO」を全く知らない人でも「Underworld」には何故か吸い寄せられる。その魅力の秘密を探るには最適のアルバムです。
・「このスケール、完成度は驚異的」
プログレ5大バンドの1つELPことエマーソン、レイク&パーマーの代表作。ムソルグスキーの『展覧会の絵』をELPなりにアレンジしてライヴ演奏したものです。ただ、ライヴといっても歓声が入っていなければほとんどわからないほど、細かいところまで完成度の高い作品です。
本作からELPを聴き始める方も多いと思いますが、プログレと聞いて、キング・クリムゾンやイエスをイメージしてELPを聴くと、ちょっと面食らいます。他のバンドが基本的にギターをメインにおいているのに対し、ELPは極端にギターの音をなくした、9割がたシンセサイザーの音構成です。(しかも、テクニックが半端じゃない。)
私も初めて聴いたとき、いままで経験したことのないシンセサイザー主体の音のスケールに圧倒されました。今回のK2HD盤のせいなのかもしれませんが、縦横無尽に駆け巡るシンセサイザーの音は圧巻の一言です。とてもこの音が35年以上前に録音されたとは思えません。
ELPの最高傑作というと、『タルカス』や『恐怖の頭脳改革』が挙げられることが多い様ですが、私は本作をおすすめします。『恐怖の頭脳改革』のようなハイテンションな作品もいいですが、本作は「バーバ・ヤーガの呪い」のようにアグレッシブな曲以外に、「賢人」のようなしっとり聴かせる曲も収録されていて、全体的に聴きやすいです。計3回流れる「プロムナード」も全体の統一に一役買っています。そして、ラストのドラマティックな「キエフの大門」も見逃せません。
また、この紙ジャケはA式見開きジャケット(紙が厚めのタイプ)で、開くと表では額だけになっている部分にそれぞれ絵が飾られている仕組みになっています。今回はK2HD盤ということもあって音質に注目が集まっていますが、個人的には紙ジャケも気に入ってます。
・「当時は貴重な映像でした。」
音質、画質、サイケなエフェクト・・現在の感覚からすると確かに不満を感じるかもしれません。しかし、海外アーティストのライブ画像を見る機会など無いに等しかった当時、これは非常に貴重な映像でした。(これがTV放送された時、当時小学生だった私はカセットテレコで録音、画像を思い出しながら、繰返し聞いていました。)
そして「誰も彼のようには狂えない」と言われたキース・エマーソンの、ロデオ宜しくオルガンの上に飛び乗っての演奏、果ては臀部で楽器を演奏する様や、上半身裸になってドラを打ち鳴らすカール・パーマーの姿など、スタジオ録音では決して窺い知る事の出来ない、彼らのパフォーマンスは必見です。特に、スタジオ録音や後期のライブしか知らない人には、初期のELPが見せる「プログレッシブ」な70年代テイストを見て頂きたいと思います。
当時から評判の芳しくない?サイケなエフェクトは、ELPが創造した音楽・パフォーマンスが余りに前衛的だった為に、戸惑いを覚えたビデオ編集者が思わず入れてしまったものだと理解しましょう!
・「買い逃した方には嬉しいK2盤の再発売」
展覧会の絵を含むELPの初期作品のK2盤は、1994年頃に最初に出ましたが、完全限定盤であったため買い逃した方も多いと思います。展覧会の絵は音質という点ではそれほど高く評価されていない作品ですが、このK2盤は、通常盤CDと較べて、高域の情報量がかなり増えています。より良い音で聴きたい方にはオススメ。
・「クラシックとプログレッシブロックのコラボレーション 音質も良くなっていますね」
エマーソン、レイク&パーマーの『展覧会の絵』のライブ演奏は、我々の世代にとっては、大変懐かしいですね。クラシックロックの作品として、当時話題になった作品です。このアルバムのアンコール曲として収録されている「ナットロッカー」が特に有名でしたね。
今聴いても3人の演奏技術の高さは素晴らしく、聴く者を魅了します。プログレッシブロック特有の狂気、破壊力も健在です。とても30数年前の演奏とは思えませんが。
当時、テレビでこの『展覧会の絵』のライブ演奏を見た事があります。キース・エマーソンが、キーボードにナイフを突き刺した瞬間は本当に驚きました。オルガンを破壊しながらの壮絶な演奏でした。
プログレッシブロックの進化の過程で、クラシックの音楽まで飲みこんでいって消化した作品です。ラストの「キエフの大門」のスケールの大きさは、とても3人だけで演奏されているとは思えません。今聴いても凄まじい表現力ですね。そしてアンコールの「ナットロッカー」(くるみ割り人形)へとなだれこみます。 最近、このような音楽ジャンルの枠組みを越えたスケールの大きい音楽に出会えないのが残念です。
・「名作は色あせない・・・」
小学生の頃、兄が大事にしていたこのアルバム(もちろんレコード!)をこっそり聴いては、「うーん、よくわからんけどなんだかかっちょいいッ!」とガキのくせに唸っていました。最近ツタヤに行ったおり、たまたまCDを見つけたのでなつかしくて借りてきて久々に聴いてみたところ・・・・。子供のころ聴いたあの時の感動が鮮烈によみがえって言葉をなくしました。ギタリストのいないロックバンド(と呼んでいいんでしょうかね?)って成立しうるのだなあとやたら驚きまくったことも思いだしました。グレッグ・レイクの圧倒的な歌唱力、カール・パーマーの力強いドラム、そしてキース・エマーソンの変幻自在のキーボード!(この頃はまだシーケンサーの類なんてとうぜん無かったんですよね?)名作は、というか天才の輝きは時を経てもぜんぜん色あせたりしないということを、あらためて思い知らされた一枚でした。
・「美しき哉、エレクトロニカ」
限定500枚(!)で売り出したところ即完売となり、噂になっていた作品がリミックスを含めて再発。みずみずしいフレーズのピアノがキモで、それに電子音、生楽器、サンプリング・ノイズが絡まっていく。時折ビートがうっとうしく感じられる部分もあるが、頭のモードを切り替えてリラックスしたいときにぴったりの、和む系エレクトロニカ。普通、エレクトロニカといったらこういう音を想像するんじゃないかな?というわけで、電子音楽初心者にもおすすめ。
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