Definitely Maybe (詳細)
Oasis(アーティスト)
「出発点であり、最高到達点」「20世紀最後の衝撃」「イギリス・マンチェスターの新生」「飽きがいつまでも来ない作品」「オアシス登場!」
(What's the Story) Morning Glory? (詳細)
Oasis(アーティスト)
「名作アルバム」「90年代の名盤であることは間違いない」「90年代の名盤!!!」「野性味と口ずさめるメロディーの組み合わせ!」「ボーンヘッズ・バンク・ホリデイ」
「代表曲」「後押しされて買いました。」「ジャケは曲ほどにモノを言う。」「最高傑作!!!!!!!!」「このメロディーはどこから出てくるの」
Be Here Now (詳細)
Oasis(アーティスト)
「ウォール・オブ・ギター」「失敗作か?」「ノエルはやっぱスゲェ (もちろんリアムもな)」「これはこれで。」「酷評された割に」
The Masterplan (詳細)
Oasis(アーティスト)
「これがB面?」「オアシスファンが求めているオアシスサウンド」「ベスト盤」「Bサイドベスト」「B面でこれだもんなぁ…」
スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ (詳細)
オアシス(アーティスト), ノエル・ギャラガー(その他), リアム・ギャラガー(その他)
「これなしでオアシスは語れない」「誰が何と言おうと、これは「名作」である。」「素晴らしいアルパムです」「60年代の肯定」「斜陽」
ファミリアー・トゥ・ミリオンズ (詳細)
オアシス(アーティスト), ノエル・ギャラガー(その他), ギャラガー(その他), ニール・ヤング(その他), ワンダー(その他), コスビー(その他), モイ(その他)
「ロックンロールをじかに体感できる」「オアシスのベスト作品」「ライブはoasisの真骨頂」「大歓声!」「7万人の大合唱」
Heathen Chemistry (詳細)
Oasis(アーティスト)
「秀逸な曲ばかりで、素晴らしい限り!」「久々の快打音」「紆余曲折」「やはりみんなのOASIS!!」「ロック色戻ってきました」
Don't Believe the Truth (詳細)
Oasis(アーティスト)
「そしてオアシスは「みんなのバンド」になった。」「オアシスという魔力」「終わらないバンド」「オアシスはオアシス、それでいいじゃないですか」「2ndのちょい下」
「ジャケットも新鮮」「ブラーにしか作り出せなかった1st」「はじまり。」「シューゲ&マンチェの残り火」「まさにレジャー気分だったか」
Modern Life Is Rubbish (詳細)
Blur(アーティスト)
「ひねっと」「ブラーの最高傑作!」「Blur入門としていかがかな?」「素晴らしい」「これぞブラー!」
「ブラー思春期の決定的作品」「シニカルでリリカル。これははまる。」「超傑作!!!」「ロンドンパンクの継承者」「PARKLIFE」
The Great Escape (詳細)
Blur(アーティスト)
「パラレル・ワールド」「最高峰!」「落ち着きます」「全然駄作じゃない」「<グレイト・エスケイプ>する直前のblur」
13 (詳細)
ブラー(アーティスト), デーモン・アルバーン(その他), グレアム・コクソン(その他), ロウンツリー(その他), ジェームス(その他)
「荒さはあっても、粗はない」「絶望の中の美しさ」「ぎっしり」「オービットのバランス感覚がいきた作品。」「空間☆」
ザ・ベスト・オブ (詳細)
ブラー(アーティスト), アルバーン(その他), コクソン(その他)
「これこそベストだ!」「「エンターテイン・ミー」」「お買い得です」
Think Tank (詳細)
Blur(アーティスト)
「21世紀のブラー」「ゆったり♪」「メガネ、メガネ」「いつまでも聴いていたい」「blurのturning point」
ゴールド・アゲインスト・ザ・ソウル (詳細)
マニック・ストリート・プリーチャーズ(アーティスト)
「永遠の名作!!」「マニックスの最高傑作」「このアルバムではじめてマニックスを聴きました」「良いアルバムです。」「なんかパッとしない・・・」
ホーリー・バイブル (詳細)
マニック・ストリート・プリーチャーズ(アーティスト)
「孤高の傑作」「ダサくてかっこいいマニックス」「カッコイイんだから」「敵なし」「適度にキャッチーなメロディが尾をひく」
Everything Must Go (詳細)
Manic Street Preachers(アーティスト)
「KEVIN CARTER の強烈なインパクト」「これがマニックスかと思った・・・」「喪失感」「かっこいいブリットポップだね~~~、『ガッツ』あるしね~~~~」「出世作らしいですが」
This Is My Truth Tell Me Yours (詳細)
Manic Street Preachers(アーティスト)
「これぞマニックス!」「“サクラ”を歌う英国人」「I Can't Tell My Truth Like Theirs」
ノウ・ユア・エネミー (詳細)
マニック・ストリート・プリーチャーズ(アーティスト)
「かっこいいです!!要チェック!」「洗練された衝動」「惜しいっ!!でもいい作品です。」
ライフブラッド (詳細)
マニック・ストリート・プリーチャーズ(アーティスト)
「エレジー・ポップ+マニックスしか書けない詞」「80年代UKロックの良質な部分を総括したような内容です。超オススメ。」「音楽はペンよりも切れる武器である」「マニックス節!」「音楽はペンよりも切れる武器である」
リップスティック・トレイス (詳細)
マニック・ストリート・プリーチャーズ(アーティスト)
「遂に!」「計39曲、テンション高いです」「ジェームス最高!!」
● 泣けるROCK
● My Best Songs Part 1 (The Beatles 除く)
● ★絶対聴くべき★
● want
● 青ジャケット
● UKロック名盤
● 良すぎる名盤達
・「出発点であり、最高到達点」
極論を言えば、オアシスはこの1stと、シングル「whatever」さえ聴けばもう十分である。とゆうか、別にレディヘやプライマルみたく音楽性を変化させてるバンドではないので(悪い意味ではない)、最高傑作さえ聴けば事足りるというのはすごく自然な発想だと思う。
いや、もっとざっくり言えば、このオアシスが最高到達点から始まるバンドとゆうことが事前の情報としてわかってる今の時代に、わざわざこの1stと比べて3rdやヒーザン(十分に高水準)を叩くなんつー野暮な批評をするくらいなら、もう最初からこれ以外は聴くな!っつーことだ。
逆に言えば、それだけの価値がこの1stにはある訳なので、きっちり輸入盤を一枚買って、擦りきれるまで聴きまくってくださいよ。ね。これから洋楽デビューしようかと考えてる人にもオススメな一枚。キラートラックは(もちろん輸入盤で)、1・3・6・10・11です。
・「20世紀最後の衝撃」
2008年現在37歳の俺。仕事を辞め職を探していた時田舎でバイト生活。ヴァージンメガストアの視聴で聴いた瞬間すぐにレジに向かいました。見事なまでに捨てる曲のない最高傑作です。何しろ「Rock'n Roll Star」ですよ。曲名だけでも勇気がいります。悲しいことにこのアルバムの衝撃後、今現在二度と衝撃を受けていません。
・「イギリス・マンチェスターの新生」
オアシスの1stアルバム。ビートルズを兄弟で溺愛しているのは有名な話だが、このアルバムはビートルズというよりもピストルズ、ジミー・ヘンドリクスを足してオアシスで割るといった感じで仕上がっている。多少録音が粗いものの、このアルバムの曲はオアシスの中でもパンクっぽくてかっこよく、「これから世界制覇だぜ!!」的なオラオラ感を聞き取る事ができる。 当然のようにインディ1位を獲ったオアシスデビューレコード[supersonic]、こんな名曲がこの世に存在するのかという程の[Live Forever]、サイケなパンク曲ではオアシス曲中no.1[Columbia]、この他にも[Bring It On Down]、[Slide Away]、[Shakermaker]、[Rockn'Roll Star]、[Cigarettes & Alcohol]などオアシスの中でも名曲ぞろいなこのアルバム。もし、このアルバムの内容をあなたが知っていて買うのならば、いくらお店が決めた値段とはいえ、「本当にこの価格でいいのか?そんなに安くていいのか?もっと金を払って苦労して手に入れたい!!」と思うはずだ。1994年9月U.K.アルバムチャート1位。トータル800万枚を売り上げたモンスター・アルバム。
・「飽きがいつまでも来ない作品」
今や世界を代表するグループになったオアシスのメジャーデビュー作品。1曲目の「ロックンロールスター」のように純粋なロックもあれば「スライドアウェイ」のようにロック・バラードともいうべき心を打つメロディーも聴かせてくれる。個人的には曲数の多い(しかも追加された曲も秀逸)日本版のほうが高くても買うべきとは思うが、それでも1500円足らずでロック史に残るアルバムが買えるのだから、この輸入版を買わない手はない。聴いてガッカリなんてことは100%ないはず。
・「オアシス登場!」
1994年リリース。オアシスの記念すべきデビュー・アルバム。マンチェスターに現れたこのメロディ・メーカーは既にインディーズでは有名で、この中の8.『Supersonic』はインディーズで1位を獲得していた。その詩、
I need to be myself, I can't be no one else
僕は僕自身でいなきゃならない、他の誰かになれやしないんだから
は、正に彼ら自身の信条そのもののだった。ノエルの創り出すシンプルにしてストレートなメロディは既にこのデビュー・アルバムにして健在である。 鬱屈した日常を吹っ飛ばしてくれる傑作だ(●^o^●)。
●(What's the Story) Morning Glory?
・「名作アルバム」
やっぱり、このアルバムは最高だと思う。アルバムを1つの曲として聴けてしまう流れの良さ。そして全部の曲が名曲だし。マジで捨て曲がない!これほどのアルバムはなかなか作れるもんじゃない。全曲オススメだけど、特にオススメなのは、Wonderwall,Don't Look Back In Anger,Some might Sayかな?オープニングのHelloで幕をあけて、Champagne Supernovaで幕を閉じる。
やっぱりこの流れのよさは最高!一気に聴けてしまう。しかも繰り返し。このChampagne Supernovaは本当に感動します。このアルバムの最後にふさわしい名曲です。とにかく、このアルバムは絶対に聴かなきゃダメ!
・「90年代の名盤であることは間違いない」
当初は全ての曲をシングルカットしようとしていたようだが、それも頷けるデキ。ここまで何度聴いても飽きないアルバムもなかなかない。
まだLAメタルやハードロックを聴いていた、oasisの聴き始めは『名盤と言えるほどでも...』と感じていたのだが、次第に楽曲の魅力にとりつかれていった。
メロディーが素晴らしく、ついつい口ずさんでしまう(まぁそれがoasisなのだけれど...浅そうで深い楽曲群。シングルのcwも凄く質が良いんだよね。
買って損は無いと断言できます。
・「90年代の名盤!!!」
まちがいなく90年代最大の名盤の一つである。
脂ののりきった時代のオアシス。捨てる曲が一つとしてない。どの曲もヘビーなサウンドにもかかわらず、心地いいメロディーがしっかりとついてある。まさにオアシスの特徴的な表現。
どれも粒ぞろいの曲ばかり。10年以上経つが、いまだに聞いてます。本当にお薦めできる一枚です。洋楽にちょっと興味のある方からオアシスに反発する人までお薦めできるものです。どうぞじっくり聴いて下さい。
・「野性味と口ずさめるメロディーの組み合わせ!」
1995年、オアシスのセカンド・アルバムで彼らの最高作の一つ。世界的なベストセラーとなり、オアシスの人気が爆発した。パンクロックとビートルズの合体と呼ばれたが、まさに言いえて妙。60年代からのロック・ファンでも納得出来るのでは。
オアシスの音楽は、パンクの持っていた野性味、荒っぽさと口ずさめるようなメロディーを兼ね備えていて、それが新鮮な感じがする。これを聴けば、ロック・フィーリングが甦ってくること請け合い。このアルバムは、曲のイントロが巧みに作られていて、曲から曲への流れが飽きないように編集されている。
90年代のロック名盤をお探しの人には、お薦めのアルバム。
・「ボーンヘッズ・バンク・ホリデイ」
紙ジャケの仕様はアナログと全く同じだ。大きく違うのはアナログのみに収録されていた「ボーンヘッズ・バンク・ホリデイ」がトラックリストから消されていることくらい。もちろん曲も収録されていない。
ところが、なぜか見開きの歌詞を記載したページには、その曲の歌詞が!仕事が甘いのか、意図的なのか・・・。
コレクターは即決の一品。
・「代表曲」
オアシスの代表曲である「Whatever」のシングル。この次期の曲の充実振りは尋常ではない。国内盤のB面曲は全てBサイドベストアルバムの「マスタープラン」に収録されているので「マスタープラン」を持っている人は輸入盤の方がおすすめです。ちなみに輸入盤シングルに収録されている「Slide away」は1stアルバムに収録されていたものと同じものです。
・「後押しされて買いました。」
CMで耳にしたメロディーが忘れられず、探しました。本当に良い曲でした。そして、はじめて知る「歌詞」にはそれ以上の感動を覚えました。これからもずっと聴き続けたい一曲です。
・「ジャケは曲ほどにモノを言う。」
ワタシ史上最高の「ジャケ買い」成功例です。
この曲のもつ圧倒的な解放感、高揚感、そうした多様な要素がこの一枚の写真で収められています。
どんな曲と聞かれたら、わたしはこのジャケ写を見せてこう言います。「こういう曲だ」と。
・「最高傑作!!!!!!!!」
この曲は、オアシスファンの間でも一番人気があると思われる曲です!!ちなみにこの曲はVAIOのCMに使われている曲です。マジでキレイなメロディーは、さすがNOELって感じがします。オアシスが好きでまだこの曲を聴いてない人は絶対買いです!!とにかくアルバムに入っていない曲なのでぜひ買ってください。買って絶対損はしませんよ!!
・「このメロディーはどこから出てくるの」
中2のとき、我が家でMTVが見られる環境下になった(これが洋楽にはまっていくきっかけになるのだが…)。そしてはじめてMTVをつけたときに、ちょうどカウントダウン20?とかいう番組がやってて、その時の20位で、一番最初に見たビデオクリップがOasisの「Live Forever」だった。そのビデオはドラマーを生き埋めにするという意味不明(後で理由を知るが)な内容だったが、とにかく曲のよさに惹かれた。覚えやすいバンド名、親しみやすいメロディ、やる気なさげ?な歌い方。その後、その年のクリスマス商戦用に出されたのがこのミニアルバムだった。Beatlesの「All I Need Is Love」を彷彿させるような曲で、この曲で僕の中のOasis熱はどんどん上昇した。絶対こいつらはBeatlesを超す!!、などと他愛もないことを思ったものでした。このような親しみやすいメロディーなんか出尽くしたと思っていたのに、こいつらはどこから出してくるのか?翌年、『(What's The Story) Morning Glory?』で、2枚目にして頂点を極めてしまった彼ら。その後、ギャラガー兄弟のフーリガン的暴言、行動など、音楽活動以外ばかり目に付いてしまいあまり聴く気をなくしてしまって暫くご無沙汰だったけど、今年久方ぶりに聴いた『Heathen Chemistry』では、相変わらずのメロディーメーカー振りを発揮していて嬉しかった。
・「ウォール・オブ・ギター」
97年リリース。発売当初は絶賛されたものの、のちに一転してメディアからはこき下ろされた3rdアルバム。しかしながらこれぞ「Wall Of Guitar Sound」というべき重厚なサウンドスケープと、全作品中最も「Rock」という言葉が当てはまりそうな成熟したメロディーが存在しているこのアルバム、個人的にはOasisのアルバムの中でも1,2を争うぐらいに大好きな作品。
これまでに無くへヴィで男臭い世界を感じさせる"D'You Know What I Mean?"で幕を開け、荒々しいラウドギターが炸裂する"My Big Mouth"へと雪崩れ込み、格段に渋みを増したメロディーとNoelのボーカルが印象的な"Magic Pie"へ、そして従来の必殺の泣きメロに骨太さと流麗な響きをも備えてしまった"Stand By Me"や"Don't Go Away"、一般には駄曲と言われているのも目にするが、シンプルで分厚いロックチューンが最高の"I Hope, I Think, I Know"、ライブでは強烈にカッコ良い曲に変貌する"Fade In-Out"、そして9分超に渡って繰り広げられる"All Around The World"の至福の瞬間など、Goodメロディーと重厚に構築された音世界は聴き込むほどにその輝きを増していくように感じます。同一のメロディーとフレーズをリフレインする、Oasisの持ち味ともいえる手法を執拗なまでに繰り返し、結果としてプレイタイムが長くなっているところが酷評をくらった原因だとは思いますが、私はこの長大ともいえる曲展開において無駄な部分は一切無いと思います。Noelも口では「失敗作だった」とか言ってるけど、内心は絶対そうはおもってないはず。笑
・「失敗作か?」
世界で700万枚も売り上げといて何が失敗作だ。 過去で比べないで!とラルクあたりが歌っていたが その典型例だと思う。
たしかに2枚目のモーニンググローリーに比べると 歴史的名盤とは言えないかもしれない。 でも、この作品が駄作なら、UKロックなんぞ聴く価値はない。
しかし、オアシス、本当に流行ったよなぁ…
・「ノエルはやっぱスゲェ (もちろんリアムもな)」
これをボロクソに批判した批評家は、前作の印象に引きずられすぎだったのではないか?
すばらしいアルバムだ、と素直に思う。てか1stも2ndもこれも4thも5thも6thも全部すきですよ。これほどの作品を失敗と言い切ってしまうノエルは、やはり懐の深いスゲェやつだと思いますよ。
アレンジ云々とか、素人の私にはわかりません。でも1曲目から引き込まれました。そのまま一気呵成に最後までいきました。そのあとまたコンポの再生ボタンをおしましたよw
「やっぱオアシスってすげええ」
って思いながら。時間なんか忘れてました、純粋にサウンドに浸ってました。前作同様の洗練されたメロディー、1st,2ndでは聴けなかった重厚なサウンド。作者自身が否定してるとか、長いとか・・そんなもんは吹き飛びますよ、1回でもいいから聴いてみればね。
・「これはこれで。」
今一、評価されているのかいないのかよくわからないアルバムですが、個人的にはOASISの中ではこれが一番好きです。(変ですかね?)90年代のビートルズと言われた、勢い任せに見えて広がりのある音作りは、やっぱりあの時代の中では異色で出色だったと思います。殊に、どちらかといえば方向を見失いかけていた音楽シーンの中では。
・「酷評された割に」
ファースト、セカンドとあんな名盤を作っちゃったらまぁ、その後どんなアルバム作っても批判されますよ、そりゃ。確かに一曲一曲は長いです。だれる気持ちは分かります。でも他のバンドと比較したとき、やっぱりレベルの違いを感じる。オアシスにしか出せない音を持ってる。コアな音楽ファンも、ヒットチャートしか聴かない人も魅了する、抵抗できない魅力、そういうものは全然備えたアルバムです。Magic Pie, Stand By Me, I Hope I Think I know, Don't Go Awayなど、名曲がしっかり入ってます。こういう曲をそこら辺のバンドが出したらかなり売れるはず。
ファッションみたいになってる巷の噂に流される前に、一回聴いてみてください。
・「これがB面?」
デビューアルバム「Definitely Maybe」とセカンドアルバム「(What's The Story) Morning Glory?」が好きな人には特にお勧め。1曲目のアクイース、12曲目ステイヤングがいいです。あとロッキンチェアも。どうせならStep Outもいれてほしかったが。本作は日本版にはボーナストラックがないので日本版よりUS版のほうが安いのでこちらをお勧めします。
・「オアシスファンが求めているオアシスサウンド」
オアシスファンによるインターネット投票、B面ベストコレクションというこのアルバム。まさしくファンがオアシスに求めているものとして的を得ている!ファンの一人としてこの投票に賛同する。2002年の来日ツアー以来、彼らのライブを見ていないが、あえて云うならスタジオ録音がメインではあるが、このアルバムでオアシスのライブパフォーマンスをイメージし感じ取れる。。。荒々しく、激しく、切なくもなる彼らのサウンド・・・この混沌とした時代を生きている僕たちが知らず知らずのうちに感じている不安をオアシスという転がる石が木っ端みじんに打ち砕く・・・爽快。
・「ベスト盤」
オアシスがこれまで出したシングルのB面ベスト盤。ライヴでの定番曲も多く、インターネットで公募された人気曲であるため濃厚なコレクションになっている。最後の曲、アルバムタイトルにもなっている「The Masterplan」。オアシス自身に歌った曲ともとれる歌詞の内容が感動的である。私はインド旅行に行った際にこの盤を携帯していったが、この曲がどこか東洋的なものを感じさせるためずっと聞いていた覚えがある。もちろん他もシングルになってもおかしくないような名曲ぞろい。
・「Bサイドベスト」
オアシスのシングルのカップリング曲を集めた編集盤。カップリング曲ながらどの曲の出来も素晴らしい。これだけの曲が詰め込まれているのにまだB面の名曲を全て網羅しきっていないというのがオアシスの凄いところである。「Talk tonight」「Listen up」「Rockin' chair」が特にお気に入り。歌詞は輸入盤ブックレットに全て載っているので価格を考えると購入するなら国内盤より輸入盤の方がいいと思います。
・「B面でこれだもんなぁ…」
このアルバム出してくれてよかった。なぜならわざわざシングルって買わないから。アルバムっていう形になってなかったらこの曲たちを知らないままだったわけで。これがいい!って1曲選べないぐらい名曲揃いです。似たような曲じゃなくて、どれも特有の空気を持ってる、個性の強い曲ばかり。
Acquiesceは珍しく兄弟で歌ってる曲。歌詞も兄弟愛炸裂してますw 激しいだけじゃなく、メロだけに頼るのでもない。ロックなのに、メランコリーでもあって、とにかく胸に焼き付いて離れない曲です。cause we need...っていう終わり方もカッコイイ。
Stay Youngは聴いてると元気になれます。爽やかなのに、唯のポップじゃない!!
Talk Tonightはもんのすごい兄弟げんかした後に書かれた曲だそうです。だからかかどうかは知りませんが、メロディすごい綺麗です。哀愁漂ってます。いっつもケンカしてるけど…仲がいいんだか悪いんだか。
1stと2ndだけでオアシスを判断するのはもったいないです。
・「これなしでオアシスは語れない」
モーニング・・のあまりに突飛なグッドメロディを聴いてしまった人たちはどうもビーヒアナウ以降のアルバムには不満を抱く傾向が多い。モーニング・・はその特徴的メロディによって一回の視聴で十分もう一度聞きたいと思うような内容だったと思う、でもそれが本当にいいアルバムかどうかを決めるすべてになるわけじゃない。このSTANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS はスルメだ。何回も繰り返し聴いているうちにその本当の素晴らしさ、味がきっとわかると僕は思う。そしてそうなったとき、これがオアシスには決して欠かせない名作であることも理解すると思う。GAS PANIC、 ROLL IT OVER など、こんな名曲僕は聴いたことない!
僕はまったくの無知から、初めて聴いたのがこのアルバムからだったので、今でもまるでこれがオアシスの象徴的メロディのように考えてしまう。リアムも「第一印象だけで決めてしまってるんじゃないかな?」とかいってた、これはマジだ。
・「誰が何と言おうと、これは「名作」である。」
往々にして音楽ジャーナリズムの世界では彼らの3rd, 4thアルバムを「劣化」していったアルバムとみている方々が多い。どうもアレンジ面での複雑・多様化が彼らにはお気に召さなかったのだろうか。私からすると、このアレンジ面での多様化が今作の魅力だと思うのだが。「Who Feels Love?」や「Go Let it Out」のアレンジなどはリアムの声の粘り気のある部分を活かした見事なアレンジだと思います。
「程よい粗雑さ」がオアシスの魅力である、ととらえるならば、今作の「練り込み」がお気に召さない方もいるでしょう。しかしそれではせっかくのオアシスの新たな魅力を見逃してしまいます。もし、一部での今作への否定的な評価がもとで今作を聴いていない方がいるのなら、私はこう言いたい。
「人の話を聞く前に、お前の耳を信じろ。」
・「素晴らしいアルパムです」
派手さはないかもしれませんが、聞き込むほどに良くなる素晴らしいアルバムです。特にフー・フィールズ・ラブ?、サンデー・モーニング・コール、ロッル・イット・オーバーなどの曲はメロディが美しく、うっとりと聞きほれてしまいます。
・「60年代の肯定」
2000年2月リリース。オアシスの第4作。ボーンヘッド、ギグジー参加のラスト・アルバム。ストレートな『ウオール・オブ・ギター・サウンド』がリスナーの心を捉えた彼らだがここでサンプリングの導入を始める。1.『Fuckin' In The Bushes』ではあのワイト島フェスティバルのフィルム(確か1970年だった・・・)からのサンプリング、2.『Go Let It Out!』では60年代のサウンドを意識してメロトロンやシタールのサンプリングがある。シンプルなロックにこだわる彼らはより60年代風のサウンドを明確に肯定しようとサンプリングをちりばめた気が僕にはする。
結果的にノエルの意図は成功していて、より厚みのあるオアシス・サウンドができあがったと思える。その『厚み』が好きか嫌いかの問題だろう。僕は大好きである。(●^o^●)
・「斜陽」
沈みゆく夕陽のような美しさがこのアルバムにはある。この時期のオアシスが既に全盛期を過ぎていたのはどれだけ熱心なファンでも言い逃れできないだろう。live foreverやdon't look back in angerの中に見えた輝きはここにはない(fuckin' in the bushesだけは少しハッとするけど)。しかしこの作品には以前には見られなかった感傷的な美しさがある。go let it outやgas panic!、国内版のボーナストラックであるlet's all make believeは彼らの歴史に名を残すべき名曲だ。皆年老いて大人になる。当たり前のことだけど、やはり悲しくやりきれない。
・「ロックンロールをじかに体感できる」
このアルバム、まず曲のクオリティよりも、オーディエンスの盛り上がりっぷりに度肝を抜かれますね。1曲目で7万人もの大観衆がOASIS! OASIS!と大合唱しているところに脱退してしまったホワイティのドラムと大歓声が鳴り響くのはもう鳥肌モノですね。あと、『シェイカーメイカー』のイントロのギターがちょっと鳴っただけでものすごい歓声が沸きあがる部分など、このバンドのすごさをまざまざと見せ付けられているような気分になります。
肝心の曲のほうも非常にクオリティーが高いです。リアムには過去に二日酔いでステージに立つという前科がありますが、この日の声の調子は絶好調。名曲たちを歌い上げてくれています。『ガス・パニック!』『シガレッツ・アンド・アルコール』での超絶ギターリフ、アクイースでの兄弟の力強いハーモニーなども聴き所ではないでしょうか。
まあいろいろ述べてきましたが、何よりも僕がこのアルバムに関して言いたいのが、ロックンロールを生で感じることができると言うことです。『スタンド・バイ・ミー』や『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』での観客を巻き込んだサビの大合唱を聴いていると、ロックの持つ強靭なパワーが生で僕たちの脳幹を揺さぶってくれる感覚になります。そして、ラストギグである『ロックンロール・スター』で、今夜俺はロックンロールスターだと言い放つリアムにオーディエンスが大歓声で答えたとき、“ロックンロール”が、僕たちの心や体を突き抜けていくような感覚にさいなまれます。それはもう、圧巻、の一言です。
とにかく、オアシスの1st,2ndを聴いた人たちは、できればこのアルバムを聴いてみて欲しいです。オアシスのメンバー、7万人のオーディエンス、そして、生の“ロックンロール”が、このアルバムには息づいています。
・「オアシスのベスト作品」
この内容は、もうベスト盤に近い。オアシス最高の楽曲群や、ノエルのセンスの良いカバー曲。このライブに行けなかったのは、とても残念だ。行ってきた人は、聞くたびに思い出すだろう。あの史上最強のギャラガー兄弟を。もしロックの教科書があるなら、必ず載るCDです。
・「ライブはoasisの真骨頂」
oasis(オアシス)の2000年7月21日のロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたライブを収録した2枚組ライブアルバム。
オアシスはB面を集めたベストアルバムを発売してはいるが、オールタイムでのベストアルバムは「バンドが解散するまで発売しない」と宣言している。その為、ある意味ではこのライブアルバムは1stアルバム「Definitely Maybe」から4thアルバム「Standing On The Shoulder Of Giants」期のベストアルバムと考えても差し支えはない内容のアルバムといえるだろう。(とはいえこの時点で既に評価が下がっている3rdアルバム「Be Here Now」からは「Stand By Me」しか収録されていないが...。)
また、oasisは4thアルバム「Standing On The Shoulder Of Giants」の発売前にオリジナルメンバー2人が脱退し、新メンバーとしてアンディ(B)とゲム(G)が加入したという事もあって、新メンバーによって過去の曲が演奏された音源としても価値はある。
このライブは7万人を収容したというだけあっていつも以上に観衆の大合唱の迫力が凄い。リアムの声も絶好調だったライブといえるだろう。
王道の曲がいいのは当然として、最近はほとんどライブで演奏されなくなった「Go Let It Out!」、「Who Feels Love?」、「Gas Panic!」、「Step Out」のライブ音源が聞けるのは貴重。
そして最も貴重なのはノエルが歌っているニール・ヤングのカバー曲「Hey Hey, My My」であろう。この曲はNirvana(ニルヴァーナ)のカート・コバーンが遺書の最後に引用した曲という事もあり、Nirvanaの地元シアトルでのライブで演奏されたのだそうだ。この辺のチョイスがノエルらしいセンスを感じる。
もう一つの貴重音源はビートルズのホワイトアルバムに収録されたポールの曲「Helter Skelter」のライブ音源。スタジオ音源はシングル「Go Let It Out!」のB面に収録されているが、ライブ音源で聞けるのは貴重であろう。
いずれにしてもライブはoasisの真骨頂。貫禄のライブ音源である。
・「大歓声!」
非常に良いライブアルバムです。オアシスらしさ全快で、凄い爆音、なんといっても観客が一番目立ってる?個人的な感想です。ディスク2の ドント・ルック・バック・イン・アンガー の大合唱は鳥肌もんです!自分はこのアルバムを聴いてオアシスファンになりました、全体の選曲もいいですし、はじめて聴くって人にもお薦めです!
・「7万人の大合唱」
4thアルバムに伴うツアーのハイライト的な公演を収録。しかし18曲中(ボーナストラック含む)4thからは4曲のみで、後はベスト的な選曲である。オアシスのライブにおいて最高潮に達する瞬間でもある、「Don't Look Back In Anger」での大合唱も余す事なく収録。ライブ未体験の方は必聴。しかしこれは完全収録ではない。同タイトルのDVDを見てもらえば「Wonderwall」が明らかにこの日のものではない事がわかる。そのため、星は4つ。
・「秀逸な曲ばかりで、素晴らしい限り!」
2002年に発売された、オアシス5枚目のスタジオ録音作品。彼らの持ち味である、野性味と覚えやすいメロディー・ラインが兼備わった傑作だと思う。
とにかく、秀逸な曲ばかりで、素晴らしい限り。彼らの曲作りの才能が十二分に発揮されている。スランプを伝えられたオアシスだが、このアルバムは、彼らが21世紀に入っても、相変わらず魅力的で、時代をリードするロック・バンドであることを証明していると思う。ロック・ファンに方にはお薦め!
・「久々の快打音」
このアルバムからファンになるリスナーも多いだろう。シングル曲はやはりシャープで良い出来だが、さらにそれを囲む佳曲がアルバムに心地よい陰影を加えている。ビートルズのサージエント....がモチーフ?というのは月並な印象かもしれないが、しかし全体には今のバンドが持つエッジが効き風格が漂っている。どっしりとした男性的魅力と度胸の良さ、英国バンドの面目といったところだろう。
・「紆余曲折」
あったとしても
やるじゃん眉毛兄弟
兄貴の楽曲最高
・「やはりみんなのOASIS!!」
今までには無かったリズムの曲もあり、新鮮でした。でもあのオアシスらしさが溢れててとても良いです。
UKロックは結構マンネリ化してきたかな?と思っていたけど、これを聞いてホッとしました。
この夏オススメの1枚だと思います。
サイコー!!
・「ロック色戻ってきました」
前2作に比べてロックっぽさが強い、勢いのある一枚。
・「そしてオアシスは「みんなのバンド」になった。」
まず第一に、音の組み立て方そのものが変わった印象を受けました。言い方を変えれば、音のひとつひとつが「立って」いるといった感じです。 僕の中では、オアシスは基本的に「ウォール・オブ・サウンド」の例えの通り、音を大きな壁のように固めてくるバンドだという印象がありました。ですが今作ではアコースティック・ギターを多用し、比較的シンプルな音作りがなされています。ドラム、ベース、ギターの音がはっきりとしており、例えれば「メンバーの顔が見える」音になっていると感じました。
そして、曲作りに関してもメンバー全員が参加しており、幅が感じられます。逆説的に言えば、「ノエルの曲を具現化するバンド」としてのオアシスは大きく影を潜めたとも言えます。そしてそれは、オアシスが「ノエルのバンド」から「みんなのバンド」になったとも言えます。
したがって「ノエルのバンド」であった頃しか愛せない方には今作は楽しみの少ない作品である可能性があります。ただ、「Let there be love」だけは「あの頃と同じ」なノエルの名曲ですので、少なくともこの曲だけはご満足頂けるでしょう。
・「オアシスという魔力」
結論から述べると、「ロックアルバム」としては★5で「オアシスのアルバム」としては★4です。皆さんの中でも意見が分かれるみたいですが、このアルバムをオアシス偏差で評価するかロック偏差で評価するかによるものだと思います。前半部は良曲揃いです。Lylaはキャッチーですが近年のリアムの声は個人的に耳につく声なので繰り返し聴くには耐えません。中盤部ですが、アルバムの流れを悪くする曲が集まってます。中には嫌いな曲すらあります(考えられない事ですが・・・)そして後半部。後半部も良い曲が揃ってます。アンディのKeep The Dream Aliveが本当に素晴らしい。イントロでもう「あ、たぶんこれ良い曲だ」と思いました。近年のリアムの声は好きになれないと言いましたがこの曲には不思議なことにピッタリ合うんですよね。そこまで考えて書いたかは知りませんがアンディの才能には驚嘆します。もちろんゲムのA Bell Will Ringもかなりのものです。この二人の次の曲が待ち遠しいですね。ノエルも良い曲書きますが、昔ほどのクォリティは維持できていないようですし、ちょっと新アルバムは心配です(逆に歌は上手くなりました)今回一番疑問だったのは「俺は良いと思った曲だけをアルバムに入れたんだ」と言うノエルは中盤の曲を本当に良いと思っていたのか?ということです。ノエルの志向そのものが変わってしまった今ではこれまでのオアシスを期待することはもう無理でしょう。しかし過去を払拭して新たに歩み始めた「オアシス」には大いに期待していいと思います。
・「終わらないバンド」
6thアルバム。3,4年のスパンで新譜を出し、来日する。ただ「そこに存在してくれるだけで満足してしまうバンド」になりつつあった彼らだが、今作はそんな私のような盲目的ファンの贔屓目を抜きに捉えても、「かなり良いアルバムだ」と断言できる。
アンディ・ベル作、不動の貫禄と円熟味を感じさせる野太いロックチューンの"Turn Up The Sun"。上層で連打されるキーボード/ドラムスの疾走感がヴェルヴェッツを思わせるTr.2"Muckey Fingers"は、メロではなくリズムにより精神を飛翔させる新しいタイプの楽曲。続くは今作中もっとも「オアシスらしい」合唱ナンバーTr.3"Lyla"、そして過去最強のインパクトを持つイントロが飛び出す"The Importance Of Being Idle"(水戸黄門からパクッた!?笑)。とはいえ韻を踏んだ歌詞と粘っこいノエルのボーカルがシンクロする素晴らしい楽曲。Tr.8"Part Of The Queue"では、ジャングリーに弾き出されるアコギがとドラムスが泥臭い雰囲気を放つノエルお得意のナンバー。そこに愛がありますように、、、」主パートをリアムとノエルが歌い分ける、これまでに無い構成を持ったこの楽曲が放つ柔らかな光に包みこまれながら、アルバムは幕を閉じる。
前作「Heathen Chemistry」では、新メンバー体制になったにも関わらず「オアシスらしさ」に固執しすぎた結果、何とも生気が無いというか、聴き手を引きずりこむものが何も無い作品になってしまったように思う。対する今作では、各々素晴らしいライティング能力を持ったメンバーがそれぞれの色を臆すことなく表現し、それがトータルとして見事に結びついている。「歴史的な名盤だ!」なんて大袈裟に書く気は毛頭ないけれど、オアシスはまだまだ現在進行形のバンドであることを再認識させてくれる素晴らしいアルバム。
・「オアシスはオアシス、それでいいじゃないですか」
いやあ、いい作品じゃないですか。確かにここには「これぞオアシス」的な、わかりやすいキャッチーさは殆どありません。ライブで合唱!みたいな、これまでのオアシスの楽しみ方は難しいかもしれません。
しかしその代わり、徹底的に60年代ロックへの回帰を試みており、それが成功しています。Grateful Dead、The Velvet Underground、The Byrds、もちろんThe Beatles…もともとサイケっぽい音作りは得意なバンドです。
第一、ボーカルがリアム・ギャラガーなんですよ!?極端な話、リアムがByrdsやJohn Lennonの曲をカバーして唄ってると想像してみてください。ほら、悪いわけがないじゃないですか。ロックが高らかにロマンや夢、時に社会の矛盾を歌っていた、あの時代の音をそのまま鳴らそうとしてるんです。僕はこのアルバムを、そういう聴き方で聴いています。
オアシスに革新性とか、トリッキーな刺激を求める方がどこかおかしい訳で。刺激的であるばかりが音楽の良さではないと思いますしね。新しいものばかりを求める人にはおススメしませんが、それ以外の方々なら、ニュートラルな気持ちで楽しんでいただけるはずの出来だと思います。
大人なオアシスの枯れ具合を楽しんでください。
・「2ndのちょい下」
~oasisは、デビュー当初から聞いているのですが、今作は素晴らしい出来ばえだと思います。やはり2ndアルバムが素晴らしかったので、その幻影を追いかけて来たoasisのファンの方達は、私を含めて3rd、4thと少し寂しい思いをして来た事と思います。それが5thで盛り返し、6thで復活!という感じでしょうか。私は全曲好きです。その中でも11曲目は痺れました。「ま~~た同じような曲だ」と思う人もいるかもしれませんが、oasisファンが待っているのは、こういう極上のバラッドでは無いでしょうか?アルバムの流れも奇麗に整っていて、自然に最後まで聞いていけます。私は、ギャラガー兄弟が揃っている限り、oasisはoasisだという事を再認識しました。アンディやゲム、そしてリアムが曲を提供しようがなんだろうが、ギャラガー~~兄弟が揃っていれば、それはoasisでした。~
・「ジャケットも新鮮」
私はBirthdayのやさぐれ感が好きです。バブルの終焉を思い出します。
・「ブラーにしか作り出せなかった1st」
英国大衆音楽はゴミのように消費されて行く中で同世代ミュージシャンではピカイチな存在となりうる理由が分かる。
しかしデーモンアルバーンの頭の中はどうなっているのだろう。このアルバムは決して消費される事は無い素晴らしい。
・「はじまり。」
90年代のUKロックの歴史とはすなわちブラーの歴史そのものといってしまっても過言ではない。彼らの出発点がこの作品。ストーン・ローゼズに端を発したマッドチェスタームーヴメントの影響が非常に強く、音は享楽的で、バンドの演奏の響きもどこか楽しげ。メロディーラインも秀逸な曲が多い。
しかし、詩はリリカル。この二律背反こそがブラーが他のバンドと決定的に異なっていた点だった。特筆すべきは「SING」。悲しいピアノの響き。呟きのようなヴォーカル。この曲だけが浮いているが、超をつけてもいい名曲。
・「シューゲ&マンチェの残り火」
ブラーを何となくオアシスと同じくらいのデビューだと思っている人もいるかもしれないが、ブリットポップムーブメントの遥か前のシューゲイザー&マッドチェスタームーブメントの後期に出てきており、このデビュー作はモロマンチェな曲とマイブラもどきの曲と捨て曲が混在しており、アルバム全体としてはイマイチであるが、マンチェビートのブラーなんてのも意外と今から聴くとカッコよい。ブリットポップアイテムというよりマンチェアイテムとして聴けば楽しめる作品である。
・「まさにレジャー気分だったか」
ブラーのバイオグラフィによると、この1st『レジャー』はマイ・ブラッディ・バレンタインの影響が絶大だった頃の若すぎた処女作。4人がそれぞれ協力して曲を作りバンドとして機能していた時期(作品)といえば聞こえは良いが、後のブラーと比較しての個性はあまり感じられない…1.「She's So High」はでFOODレーベルの推した「I Know」を押さえデビューシングルになったブラーの思い入れが強い曲。後にメンバーが「Bang」「There's No Other Way」をボロクソに言ってることを考えると、この曲の意義が見えてくる。他はどれも平均的な出来でアルバムも酷評気味だが、6.「Sing」に限っては評価は違う。これはピアノのたたき付けられるように演奏が印象的な好ナンバー。あと個人的に8.「Fool」や10.「High Cool」が好きだが、やはり中途半端すぎるというのが正直な感想か…後のブラーを知ってるだけに
・「ひねっと」
斜に構えたクールな展開が、THE U.K.というアルバムだと思います。キャッチー且つ捻くれたメロディは中毒性高。そして全曲良い曲ばかりです。ほんと、イギリス産の音楽にしかない、と言える個性があるとおもいます。多分、可愛いというと語弊があるけれどもなんか、BLURって愛すべきバンドだと、思わされるアルバムです。どろ〜んとしてる雰囲気にきらきらした音があって時々ギラっとしている、ひねくれる感覚が心地良く、そこが魅力と思います。
・「ブラーの最高傑作!」
2ndとなる『モダン〜』は僕がブラー作品の中で最初に買って、個人的に思い入れの強いアルバムだ。全曲解説↓1.「For Tomorrow」はラララ♪の簡素なコーラス。歌詞はロンドンへの愛憎心を綴っている。当時あまりヒットしていないにも関わらず唯一ファン投票で決まったベストに収録され、ライブでも演奏され続けてる事からこの曲がどれだけ重要な意味を持つかわかるはず。2.「Advert」はザ・ジャム系のモッドパンク。3.「Colin Zeal」はどこかXTCに似た毒のあるポップナンバー。4.「Pressure On Julian」は名の通りJ.コープへのオマージュ。5.「Starshaped」は管楽器と絡み合うデーモンとグレアムのコーラスが印章的。6.「Blue Jeans」はビートルズなど60年代エバーグリーンなハーモニーが気持ちいいミドルテンポの隠れた名曲。7.「Chemical World」は実はシングル向きな曲として、最後に付け加えられた曲、パワーポップのような力強さがある。オシリの「Intermission」もブラーらしいインスト8.「Sunday Sunday」オーケストラを導入した2分30秒の佳曲。9.「Oily Water」初期のレコーディングで録音したブリティッシュサイケ。10.「Miss America」はアルバム中最も風変わりでローファイな曲。11.「Villa Rosie」の原曲はシーモア時代に書かれたものでこれもXTCを思わせ快楽主義的歌詞が見える面白い曲。12.「Coping」はライブで最もよく演奏されているへんてこパンクナンバー。13.「Turn It Up」は初期の流れを汲む簡素な歌詞のみずみずしい曲。14.「Resigned」も初期録音のダウナーなサイケ〜インスト「Commercial Break」で狂騒的に終わる。いちアルバムとして完璧
・「Blur入門としていかがかな?」
Blurを聞き始めるきっかけとなったアルバムはアルバム「Blur」とこのアルバム。Blurのアルバムの中で一番聞いたのもこのアルバム。際だった曲はないものの、全曲通して聞いた時の心地よさは格別。Blurの愛した"現代のゴミ"が詰まってます。
Blurに興味を持ったなら、このアルバムから始めてみてはいかが?
・「素晴らしい」
1stとはうって変わって全て良い。今のところブラーの中で一番好きです。捨て曲無いんじゃないかな。
・「これぞブラー!」
93年に発表された2ndアルバムブラー初期に代表される3部作と呼ばれている作品の第1部、以後4thまでを3部作と言っていますが、個人的にブラーはこの3部作が大好きです!!!1stから2年。これだけの実力を付けて戻ってきた彼ら、ホントに凄いと思います。
このセカンド『モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ』こそ、彼らブラーの基盤になっているような感じすら受けます。出来れば是非聴いてみて欲しいです。特に1曲目『For Tomorrow』お勧めvでも、このアルバム、全体的に凄い素敵ですよvハッピーな気分になれますvvとにかく、この3部作、どれを聴いても損ナシ!
何曲目とかじゃなく、これもアルバム一貫してどれもお薦めの曲ばかりで、耳に残りやすいメロディーライン、すぐ口ずさんでしまいたくなると思います★
・「ブラー思春期の決定的作品」
ブラーのディスコグラフィの中で、最も知られている3rd。全16曲と、通常のアルバムの常識を越えた密度の高いポップソング集(かなり多作なバンドなので他のアルバムも比較的収録曲数は多い)。主な収録曲紹介↓1.「Girls & Boys」はアレックスのベースラインが最高にノレるディスコチューン。ただ80年代のそれと較べると有機的な感じがする。2.「Tracy Jacks」はグレアムの掛け合うハーモニーが魅力的なキンクス風の曲。3.「End Of A Century」は本作中、個人的に最も好きなナンバーで、シングルカット曲(なんと3分足らず)。4.「Parklife」同じくシングルになったフィル・ダニエルズがナレーションの純イギリスのハッピーな曲(全英2位まで上昇)。6.「Badhead」はグレアムいわく[二日酔いに効く]優しい曲。8.「Far Out」はアレックスが初作曲&ボーカルを披露したいわくつきのナンバー。9.「To The End」はステレオラブのレティシア(フランス語)とデュエットを披露し、デーモンの伸びのあるコーラス部分が印象的なシングル曲。10.「London Loves」はまんまロンドンへの愛情を歌うディスコ。最後の交通情報のSEから流れ込む→11.「Trouble In The Message Centre」はグレアムのギターが滑走するブラーらしいパンクナンバー。15.「This Is A Low」はライブでも最後の方を飾ることの多い壮大なイングランドへのラブソング(シングル以外唯一ベストアルバムに収録)。アレックスからデーモンへのプレゼント(ハンカチ)から歌詞のインスピレーションが生まれた。2nd同様に2曲のインストを挟み相変わらずのブラー流コンセプトアルバムだが全曲飽きることない。これだけアイデアが詰まっているアルバムはそうもない。傑作だ
・「シニカルでリリカル。これははまる。」
ブラーの3枚目で、全英1位の大ヒット・アルバムだけど、実際に売れただけの事はある。 妙に心地よい不協和音や、時としてリリカルなサウンド、そして英国ロックお得意のシニカルな詩。オアシスのどこか生真面目な感じとは違い、ポップで悪ふざけしているような印象を受ける。もしかしたらスミスの影響があるのかな?
それにしても実に「はまる」1枚です。
・「超傑作!!!」
ブリットポップ再興を指してネオネオモッズだのって言葉がありましたが、フー、キンクスあたりからパンク、ネオモッズのイギリス的系譜を踏まえながらもXTCやワイヤー、そしてビートルズ的な、イギリスっぽさ、「イギリス的解決」法を、一つの到達点として示した作品であると思います。内容も無茶苦茶カッコいいですし、モッズ映画「さらば青春の光」のフィルダニエルがセリフで参加する(キースムーンっぽい!)など、思わずニヤリとする要素もたっぷり。今や「WORLD LOVES」なブラーですが、まさに「LONDON LOVES」な今作。歌詞もすごいカッコいいです。
・「ロンドンパンクの継承者」
幼稚な話だが、どう考えても彼らはオアシスよりRockしていた。clashの一連の作品を聞けば、その延長上にブラーが入ることは間違いない。なにより当時のライブを見た事があるなら、彼らが乱発されたブリット・ポップの中で数少ないロックバンドであった事がわかるはずだ。それなのに、出身地やルックスのみでイギリスの糞メディアに面白可笑しくあつかわれてに潰されてしまったバンド。オアシスみたいに、今でものんびり演って小銭を稼いでいる演歌とは訳が違う傑作です。
・「PARKLIFE」
94年に発売された決定的なアルバム。以後、ブリット・ポップと評される言葉の原点とも言えるんじゃないでしょうか?このアルバムによってブラー=ブリット・ポップの確固たる地位を決定付けたと言ってもおかしくないです。この頃のブラーの良質なPOPサウンド、ほんっと好きです。
『Boys&Girls』が翌年のブリット・アワードを受賞したのがきっかけともなり、イギリスでは大ブレークしたアルバムです。アルバム全体が、とにかくポップで、もちろん全英1位を記録してます3曲目のEnd of a Centuryなんかは凄い好きです。Clover over Doverなんかも、Magic Americaも、ブラーの独特のサウンドでお薦めTo the End/London Loves/This Is a Lowなんかも、って言っていくと、きりがないくらい、こちらも3部作にふさわしく、良質なポップサウンドがぎっしりと詰まった完璧なアルバムです!
・「パラレル・ワールド」
~「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」はゼルダなんだけどゼルダとは全く違うゲーム。このアルバムも,ブラーがブラーを演じたような,巧妙な仕掛けに満ちている。
リリース当時,このアルバムに対して妙な違和感を感じたから全然まともに聞かなかったのだけど,最近久しぶりに聞き返したら,その事に気づいて戦慄を覚えた。
ここまでポップミュージックを~~徹底的に批評した作品を僕は寡黙にして知らない。~
・「最高峰!」
96年に発売された3rdアルバム。個人的にブラーの中では最も好きなアルバムで、ブラーのポップさもアイロニーも充分にこの1枚で感じ取れるほどに凝縮された、UKポップの集大成とも言えるアルバムなんじゃないかな?と思いますこの頃にメディアでは、台頭のオアシスとの色んな面での比べあい(?)個人的にどっちのセールスがってのは全然関係ないんだけど、
話題にもなる事から、ブラーvsオアシスってのが根付いた頃ですよね。ただ、ブラーの3部作とも言える、この3つの作品後、ブラーは凄く変わります。POP路線からははずれ、新たな方向へ進んでいく事になります。ほんと、このGREAT ESCAPEのアルバムも、聴きこみ甲斐ありますよー!しかも、何年聴いても、未だに飽きが来ないです。1曲目Stereotypes2曲目Country Houseと、ハッピーなギターポップ3曲目でBest Days。独特の哀愁を感じるサウンド。そして4曲目にまたポップなナンバーのCharmless Man・・・と、アルバム全体を通して聴いてみてほしい。すごくアルバム全体の流れも完璧に思えます。10曲目のIt Could Be Youとかは、メチャPOPでノリも好みです。これも全英1位を記録してます
が、売れ行きとは裏腹に、メディアから持ち上げられ疲れきったブラーも同時に垣間見えます。
・「落ち着きます」
ブラーの4作目ブラーの中では一番ゆったり。私には、2〜4作目までがブラーの全盛期ですな。
・「全然駄作じゃない」
3rd『パークライフ』がイギリスで爆発的なヒットを記録し、その勢いのままわずか1年半で届けられた4thがこのアルバム(しかも収録曲数は15曲!!)名作『パークライフ』に比べると、洗練されすぎて全体の曲の風味が損なわれている感がある。だがそれは勝手に『パーク〜』と比べただけの話であって、決してこの『グレート・エスケープ』が駄作な訳ではない。そもそも連作(2nd『モダン〜』を含めると三部作)なのだから、作品の本質を見極めれば必然の産物と言えなくもない。かのアルバムの先行シングルにおけるオアシスとの確執も、なければないで後の《成長したブラー》はなかっただろうし、これが一つの区切りになったと考えれば、決してネガティブな面ばかり見ることもないと思う。話がズレたが、つまりこのアルバムが、そして曲がクソなわけでは全くない。1.「Stereotypes」はグレアムのギターとシンセが強烈な作用がキモチイイ、ボウイやザ・カーズの影響がモロ出のロック!2.「Country House」はブラー最大のヒットであり最大のお荷物曲。ただ内容は元FOODレーベル社長デイヴ・バルフェ(94年に音楽業界引退し、その後もブラーの成功により金を稼げている事)を皮肉った曲。もろにキンクスな曲。あとはニューウェーブ調なシンセが支配していてあのアクが強くイカしたグレアムのギタープレイが聞けるのはせいぜい1.と9.「He Thought Of Cars」と10.「It Could Be You」ぐらいというのが哀しい…だがボノもフェイバリットに挙げる壮大なバラード7.「The Universal」や、ティアドロップエクスプローズやXTCの要素があるシンセパンク12.「Globe Alone」は聴いていて単純に興奮する。過度であっても乏しい部分を補える要素があるのだから結果オーライだと思う。ともかく名作
・「<グレイト・エスケイプ>する直前のblur」
ライフ三部作の三作目だが、唯一タイトルにライフとは付いていない。この時期の彼らはエスケイプする事=ライフ(生きていく為に必要な事)だったのかもしれない。2nd「モダンライフ〜」でブレイクのきっかけを掴み、3rd「パークライフ」で成功を収めた彼らは自分たちを取り巻く環境に苦悩した。その苦悩に満ち溢れた中でも期待を裏切らず、きっちり良質のブリット・ポップアルバムを作り上げた。デーモン及び4人の才能たる所以だろう。しかし、2nd,3rdの自然に溢れ出てきたポップさから比べると、ポップ感に囚われ過ぎて悩んだ故に弾き出されたポップ感と思えなくもない。2曲目カントリー・ハウスの歌詞で神経症だから田舎で生活したいと比喩する。この時期のデーモンそのもの。そしてこの4th「グレイト・エスケイプ」発表後にblurは実際にブリット・ポップからの《壮大な逃避行/大脱走》をした。
●13
・「荒さはあっても、粗はない」
長年共にやってきたスティーブン・ストリートのもとを離れ、ウィリアム・オービットをプロデューサーに迎えた意欲作『13』。99年発表の6枚目。当時の恋人ジャスティーンとの別れにより、デーモンがインスパイアされた所が大きいとされるアルバム。ちなみに別れの原因は「お互いの成功や名声によって調和が保てなくなったから」とデーモンは話す評としては、ひとつの作品として聴くことが好ましいが、決してコンセプトアルバムではなく、一聴してまとまりがないように思える。とゆーか録音自体ジャムセッションを録り続けて、後日オービットが曲にしてくるといったものなので 本人たちですら最終的な出来が予想できなかったという。個人的にアルバム中1、2を争うくらい大好きな4.「Swamp Song」でさえギリギリまでB面に使おうとしていたらしい。こういったことから本人たちでさえ何が正しいか見当がついてなかったように思える。でもだからこそ、これはブラーですら解っていなかった『ブラー』の音そのものである。オービットとの『13』の制作の中で、客観的に自分の音像を初めて掴むことができたのである。自ら所有するスタジオ名をアルバムタイトルに冠したのも、そういった制作においての【大切なもの】を見出だしたに他ならないと思う。1.「Tender」はゴスペルクワイアを使った7分を越える佳曲。そして12.「No Distance Left to Run」もブラー屈指の名曲だが、この赤裸々な(もしくはそれまでのブラーらしくない)2曲を幕開け&締め括り(実際最後は「Optigan1」)に持ってこれるんだからすごい変化だと思う。これを何回も聴き、素晴らしさがわかった時にはあなたもブラーに夢中になっているはず
・「絶望の中の美しさ」
ブリットポップの覇者となり、そして最大の敗者ともなったブラー。特に、そのフロントマンのデーモン・アルバーンは全ての負債を押し付けられた。アルバム「blur」という原点回帰の作品を出すことで彼らのクリエイティビティは開放されたが、敗北、失恋、メンバー同士のすれ違いを経験し、心の面で完全に癒えることは無かっただろう。そんなギクシャクした状態でこのアルバムは作られたのだろう。アルバムを終始覆うのは「絶望」である。TenderもNo Distanse‾もとんでもなく暗い。そして悲しい。他の曲も、まさにメンバー同士の喧嘩である。虫の羽音のようにせまるグレアムのノイズ、まるで逆らうかのようなアレックスのグルーヴ、死ぬ前の声とはこんなものなんだろうかという程のデーモンの声。そして、このアルバムにして初めて本性を現したデイブさんのドラム。全てがトゲトゲしく、激しく主張する。しかし常に「ポップ」であり続ける彼らの精神が、「13」でも生き残っている。そしてそれは、漆黒に囲まれた白はやたらと際立って見えるように、とてつもなく美しく感じられる。このアルバムを聴くとそんな場面に幾度ともなく出会う。もしこの作品に興味があるなら、自分自身も暗い気分にいる時に聴くことをお薦めします。そうすれば、最後の「No Distandse‾」を聴いたとき間違いなく今までに無かった感触を得ることと思います。自分もこのアルバムに幾度となく救われた気がします。音楽の力というものを初めて認識した作品。一生涯聴き続ける心の傑作です。
・「ぎっしり」
「tender」が比較的そういう感じだからかもしれないが、このアルバムは全体的に落ち着いた感じがします。アーティスティックな面も勿論見逃せませんが、「coffe&tv」なんかでは久しぶりにすっきりした感じが見られます。爽やかというかポップというか、このアルバムの中では一番好きな曲です。新しさを感じさせるアルバムですが、全体を通して余計なことをやりすぎてないので飽きません。程よいです。
・「オービットのバランス感覚がいきた作品。」
マドンナなどのプロデュースも手がけた電子楽器職人オービットの手助けで、幅広い音空間を作り出している。もともとそういう音空間を創造する能力には長けていたのだろうけど、あらためてすばらしい。
教会のゴスペル風の合唱が響く①や、ノイジーなギターが響く②など曲調としてはオーソドックスなんだけど、音色やエフェクトがこっています。かといって難しくならず、ポップな感じが最後まで続くので、バランス感覚にもすぐれています。
・「空間☆」
あらゆるアイデアやそれぞれの主張が絶妙なバランスと奥行きで表現されています。壊れそうなギスギス感が最高のエッセンスになっていると思いますね。非常に練られた音作りであると思いますが、反面狙ってできないパワーにも溢れています。
重さ・暗さがあり一般的に聴く人を選ぶ面は強いかもしれませんが、逆にシンクロした人には最高に深くのめり込める一枚になると思います。そういう力はブラーの中でも一番かもしれません。個人的には特別な一枚になっています。
特に好きな曲は「Bugman」「Coffee&TV」「Battle」です。後半の流れも聴き応え十分です。
ヘッドホンで聴くのもお勧めです。
・「これこそベストだ!」
ぼくはもともとブラーをよく知らなくてこのアルバムを聴きました。いい!ポップな曲が多くとてもノリノリになりました。最初から最後まで一気に聴けますよ~オアシスに勝ったブラーはスゴイ!というのがよくわかるとおもいます。
・「「エンターテイン・ミー」」
オアシスとは違って、このブラーのベスト盤は本当のベスト盤と言える。しかし、ブラーの代表曲である「ガールズ&ボーイズ」の日本語訳は明らかに間違えている。ドナルド・フェイゲンが「センチュリーズ・エンド」で世紀末の、資本に翻弄される愛を描いたのだとするならば、「ガールズ&ボーイズ」でブラーは90年代に表面化したジェンダーの混乱した中における愛を描いているのだ。ここに‘正解’を記しておこう。
街路はジャングルの様相を呈してきた だから警察を呼ぶんだ 群集を追って 休日に ギリシャへ行こう 90年代の愛は 偏執的になってきている 日当たりのいいビーチで 君のチャンスをつかむんだ
少女たちのように振舞う少年たちのような あるいは少年たちのように振舞う少女たちのような 少女たちであるような少年たちのことを好きな 少年たちが欲しい少女たちを探しながら... いつでも彼女たちは君が本当に愛すべき人たちなのだから
仕事を全て放棄しよう 得られるものなど一つもないのだから 野球の投手と捕手の間でのサインのように 5本の指に君の考えを込めなさい 無駄なものは何もない 全てはリサイクル可能さ (日焼けの)ひどい水ぶくれを取ってしまえよ 「君はとても美しい」 でも僕たちはまだ紹介し合っていないよ
・「お買い得です」
「ビートルズ再来」とまで言われてデビューしたイギリス出身の4人組、ブラー待望のベストアルバム。なつかしのヒット曲から新曲まで収録されている。また、ブックレットにはPVのひとコマも載っていて、かわいいミルクマンも見られる。静かなロックで、のんびり聴きたい一枚。
・「21世紀のブラー」
これはデビューから「Music Is My Rader」までのブラーの音楽の、03年当時の集大成的作品と言えるし、未知の境地へ踏み出した記念碑的作品でもある。グレアム不在というのは確かに大きいし、大きいからこそこの作品以降デーモンはグレアムのカムバックを待って次作を長引かせているわけだ。だがこの作品はグレアムの不在が好を奏している所も多々ある。民族風へなへなギター(デーモン)に、がっちりとしたリズム隊このコントラストが何とも居心地のいい音楽を作り出している。アフリカやキューバ音楽、アメリカのインディロックにエレクトロニックな要素、イギリス的ポップセンス。いずれもブラーを形作るのに不可欠だったし、これをうまく混ぜ合わせ結晶化させたのが『シンク・タンク』だった。グレアムはブラーの「個性」としてのキャラクターや演奏や音楽を提供し続けていたのだが、脱退したとしててもブラーはブラーでしかない。もちろん個人的には次作には戻ってくることを願ってるけど、3人のままじゃブラーでなくなると言えば絶対違う。彼の脱退がターニングポイントになるとすれば我々はブラーを聞き続ける価値はあるんじゃないだろうか。これほど素晴らしい作品を作ってくれたのならまだ聴き続ける価値はあるんじゃないだろうか
・「ゆったり♪」
BLURの4年振りの新作。本作で聴ける楽曲は、マリの民族音楽にエレクトロニカ、パンクロック、ブルースなどをむりやり混ぜた様な独特のサウンドになっている。製作の一部をモロッコで行ったり、現地ミュージシャンも起用している。この方向性を受け入れる事が出来なかったグレアムはバンドを脱退してしまう。仕方ないので本作のギターは全てデーモンが弾いている。テクニックはともかく面白いスタイルのギタープレイが逆に本作の方向性には合っているのが可笑しい。プロデューサーとして参加しているFATBOY SLIMやオービットのセンスは、本作のモダンでいて古さを感じさせない音作りの要因の一つであろう。それぞれの曲を解説。2曲目「OUT OF TIME」ポリティカルソング、ひたすら切なく美しいバラードである。私はこの1曲の為だけでも本作を買う価値は十分にあると考えている。UKチャートではベスト5入りを果たしている。3曲目「CRAZY BEAT」これはノーマンの色が濃いのかなぁ。POPなダンスロックソングになっている。まぁ、ソレがBLURといえばそうなんだけど。5曲目「ON THE WAY TO THE CLUB」もメランコリックな美しいバラード。間奏がオービットぽくて個人的には嬉しい。民族色の激しい「MOROCCAN PEOPLES」確かにBLURの楽曲以外の何物でもないのだが、モロッコ臭さ(笑)に嫌がる人は多そうです。ラスト「BATTERY IN YOUR LEG」唯一グレアムのギターが聴ける曲である。バンド結成時の、過ぎ去った日の事を歌っているバラード。音の作り方がD・ボウイの「SPACE ODDITY」に似ている。色々な感情や時間が凝縮され渦巻いている。とても心にクるピアノの音も相成って切な過ぎるサウンドが胸を撃つ。全体的に見るとロック色は減ったかもしれない。「バンドが大人になった」とアレックスが言っているが、本作を聴くと成る程と頷ける。確かに今までの作品に比べると若者には退屈かもしれない(笑)
・「メガネ、メガネ」
グレアムがいなくても、すごく良い!!デーモンの音楽に対する知識とそれを実践する姿勢にただ、驚くばかり。 グレアムのいるシンクタンクを聴いてみたいのが本音。
・「いつまでも聴いていたい」
もちろん過去のブラーも大好き。好きな曲は挙げたらきりがないけど、シンクタンクは特別です。最初はやっぱりシングルカットされたCrazy Beatに耳を奪われて、次第にOut Of Time、Moroccan People、 Ambulance、と一聴地味な曲の魅力が静かに心に迫ってきて、一過性の熱ではなく、じわじわとはまっていきました。それにどこか温かい。03年のサマーソニックのため数々買ったアルバムのなかで、いつのまにかこれをヘビロテしていました。ほんといつのまにか。心に残るアルバムです。今聴くときはCrazy Beatは飛ばして聴きますが;(ライブではいいんですけどね)10年後も聴いてると思います。
・「blurのturning point」
blurというbandは5thアルバム以降それまでの自分達のColorを払拭するが如く半ばがむしゃら気味に変化を続けてきたbandだ。しかし変化を続けててもどこかに消えない(消せない)blurっぽさが残る。Damonの音楽性的なものなのかメロディの良さなのかポップさなのかひねくれ感なのか・・。そんなどこかに残るblurっぽさ、私は凄く好きである。 この作品は混沌とした中で制作されGraham不在の寂しさはあるけれども、むしろ彼抜きだからこそ出来た類の作品としてはこれ以上ない傑作ではないだろうか?そしてGraham不在の影響か?全体的にも雰囲気は変わったけれども確実に《俺達はblurなんだよ》感は残っている。
ブラーの次回作がどのようなメンバーで作られるかわからないけれどThink TankはGrahamが抜けた作品としてだけでなく、内容的にも今後のBlurをを語る上で欠かせないturning point作品になりそうだ。
・「永遠の名作!!」
いまだに聞いている名作です。私はこのアルバムが一番マニックスの切なさが出ていていまだにお気に入りです。やっぱマニックスをきくならこれでしょう^^
・「マニックスの最高傑作」
デビュー作で2枚組のレコードを出し、No.1を取り、解散すると宣言した彼らにとっては、2枚目を出すのは抵抗があったと思いますが、出て本当に良かった名盤です。メディアから叩かれる覚悟で出すだけに、余計な曲を入れずに密度を高めたものと思われます。
出だしこそ地味ですが、楽曲の良さ、CD全体としての完成度、特に終盤の盛り上がりは、彼らのCDの中でも最高と言えると思います。活き活きと尖った1st、病的にささくれ立った3rdの間に位置する本作は、バンドとしては最高の状態で作られたのではないでしょうか。
4作目以降は大人の音楽で人気を集めている彼らですが、こんなに真摯にROCKを追求していた時代もあったと思うと、リッチーの失踪に胸が痛みます。
・「このアルバムではじめてマニックスを聴きました」
なかなかいいですね最初はちょっとポップでパンチがないかなぁって印象を受けましたが何回か聴いているとだんだんよくなってきました
ポップだけどポップだけにならないで何かしら芯をつらぬいている部分がある明るい中に影があって、激しい中に優しさがある
とりあえず、ボーカルがいい声してます(声質がボンジョビに似てる気がします、歌のうまさも)
パンクとかオルタナ系のポップよりな音楽が好きな人なら誰でもいけそうです
・「良いアルバムです。」
バンドの詞世界や社会に対してのアティテュードは不変であるが、サウンドでは多少変化を見せたセカンド。マンチェスターの横風を受けた音が鳴っている。マンデーズの曲はカバーしているので結構影響受けている模様。ファーストに比べて無駄な曲が少ない(単純に収録数の差?)。ニックとショーンの技量が飛躍的にアップしている。故にグルーヴロック寄りのサウンドがやたらと格好良い。傑作と呼べる程ではないが、③や⑤のように劇的な展開を見せる曲が多く、聞く者を飽きさせない。これだけグラマラスでポップな音を出すならばトニー・ビスコンティーに任せても良かったのでは。
・「なんかパッとしない・・・」
M.S.Pの2枚目。本来なら無いはずなんだけど・・。この作品は後追いで聞いたので期待してたのに?だった。1stにはスゴイ!って曲があったのに、このアルバムにはなかった。(1曲目は好きですが・・)なんとなくはじけきらないもどかしさを感じます。やっぱりギタリストがあーだったからかなあ?
・「孤高の傑作」
この作品は私たちの生活を彩ってくれるようなものでは決してありません。昨今の彼らに見られるようなある種の洗練も、まだ先の話です。歪んで悲鳴を上げるギター、喚き立てる声、つんのめるような硬質なリズム、誰も歌うことのないような生真面目で陰鬱な歌詞。メロディラインにはポップさや流麗さが見られるものの、ここではまるで周囲との断絶を際立たせるための輪郭線のように聴こえます。しかしこの飲み下せないような尖った異物感こそが、4人だった頃のマニックスの存在証明であり、真骨頂だと思えてならないのです。
・「ダサくてかっこいいマニックス」
痛々しく、性急で、かっこいい。アメリカの真実、ファスターには何度も奮い立たされた。是非みんなにも聴いてもらいたい。
・「カッコイイんだから」
時代に逆らうように、この当時のブリティッシュ系にはめずらしく社会性たっぷりの歌詞、皮肉・欲望・絶望・微かな希望・・。
狂気じみたようにかき鳴らすギター。
淡々と刻まれていくリズム。
プレイヤーに掛ければエンディングまで一気に突っ走ってくこと間違いなし!!現在のマニックスと違い、「閉ざされた世界」でもがき苦しみ生み出された彼らの秀作。
個人的にはコレがマニックス最高傑作!!
・「敵なし」
彼らのアルバムは5枚目から聞き始めたのですが、どれもすばらしいですけど、これ名作ですよ!!メロディとエッジが効いてて、ある意味王道ですけど、U2のようなものではなく、確信犯というか、無敵ですよ。今現在、1、3,4,5と彼らのアルバムは聞いてますけどこの作品は4枚目とためはるか、それ以上です。ギターのリフとジェームズのフレディ・マーキュリーに勝るとも劣らないボーカルが、激しさと穏やかさが同居した名作です!!!
・「適度にキャッチーなメロディが尾をひく」
決して明るくはない。歌詞をじっくり聞くと、憂鬱になるかもしれない。しかし、かっこいいのだから、そんなことは2の次である。 後に発表される4thや5thに比べれば、ぜんぜんメロディアスではない。しかし、何回も繰り返されるサビのフレーズが絶妙にかっこよく決まっている。曲数は多いが、アクの強い名曲が多く、テンポよく曲が運び、
途中に「ディス・イズ・イエスタデイ」のような、軽快な聞きやすい曲がはいるので、すんなりオールトラックをきけると思います。
・「KEVIN CARTER の強烈なインパクト」
7〜8年前にBSで「Brit Pop Awards」を見てたら、大規模なストリングス隊をバックに2を歌ってた彼らが出ていた。ハッキリ言って上手くはなかったが、妙に印象深く、大賞を受賞したのも頷けた。
すぐこのアルバムを買って、解説を読んでバンドの変遷を知った。行方不明になったからという色メガネで見ているわけではないが、リッチーの詞にはどれも独特の世界がある。何度聞いてもカッコいいと思う曲は3「KEVIN CARTER」だ。たった10行の歌詞プラス”KEVIN CARTER”のリフレインの3分半の曲、いきなり放り投げられるような感覚が心地よい。
このアルバムはいい曲が多いので、多少山谷あっても一気に聞かせてしまう。本作の成功で大物バンドの仲間入りを果たし、次第に落ち着きとスケールあるアルバムを発表していくが、万全でなかった製作環境の影響で、どこか不安でピリピリした味わいがあるこの作品が一番好きだ。
・「これがマニックスかと思った・・・」
ほんまに良いアルバム。メロディーも雰囲気もほんまにいい!!殆どの曲が明るいのにどこかにどうしようもない哀しいモノが潜んでいる気がする。ラスト2曲なんかは聞いてると切なくて切なくてたまらなくなる。笑いながら泣いてるような、聞いた後哀しいけどすごく幸せになるアルバムです。
・「喪失感」
が、美しく結晶になったような、そんな感じがするアルバムでしょうか。決してうまいとはいえないし、センスがあるわけでもない。ちょっと臭くて恥ずかしいところもある。でもなんか聴いちゃうんですよ、切ない感じがなんとも…音楽性は全く違うけど、ピンク・フロイド、ニューオーダーと合わせて『喪失感3大バンド』と勝手に呼ばせてもらいます。なんか年齢的にも彼らに近いせいか、今でも一線でがんばってんのがなんかうれしい。だってなんか彼ら普通っぽいでしょ?身近に感じるんだよなぁ。
・「かっこいいブリットポップだね~~~、『ガッツ』あるしね~~~~」
英国では日本と比較にならないくらい『ものすんごい人気の彼等』このひとたちは1991年にウェールズにてバンド結成なのですでに10年選手だね。これは96年の作品だ。
なんだか聴いていると『リアルさ』を追い求めようとするピュアな熱い何かを感じる。まるで『ニルヴァーナ』に感じたものとちょいと似てる。この作品で『スーパースター』にのぼりつめたらしいのだが。
このひとたちは『パンク』や『ヘヴィメタル』などからの影響の上にたち、いい感じで自分達のサウンドにまとめこんでいる。
かなり厳しい状況に置かれていたらしいけれども『それに飲み込まれずに、それに甘んじることなく』前向きに前進する彼等の強烈な宣言みたいなものが『激しくたたきつける音』からほとばしる水のようにこれ出ている。『妙に感傷的にならずに前進あるのみ』な姿勢が私を感動させる。やはりこの人たちは『ブリットポップ』の中でもはずせないバンドのひとつである。
そのむかし『ユーラヴアス』をライブで見た時の『感動』はいまだに私を捕らえて離さないのだ。んぢゃ
・「出世作らしいですが」
~4作目。とても聴きやすくメロディアスな曲ばかりですのでおすすめです。マニックスの出世作、名作です。が、しかし。当時不遇の時代から(今からは想像できませんが本国ではすげー叩かれてました)のファンとしては1stからの荒々しさが消え、少し寂しい気持ちにもなりました。クイーンがシンセサイザーを使い始めたときのような寂しさとでもいい~~ましょうか。でもまあ、名作です。「英国らしさ」満開です。一家に一枚。~
●This Is My Truth Tell Me Yours
・「これぞマニックス!」
マニックスは結成からもう10年経つ大御所です。メンバーはジェームズ・ディーン・ブラッドフィールド(vo/g) ニッキー・ワイア(b) ショーン・ムーア(ds)の3人ですが、ここで語らなければならないのが、ギターを担当していたリッチーの存在なのでしょうか?
95年の2月。アメリカツアーの直前に失踪。んー。マニックスにおいてリッチーの存在って大きかったとは思います。そして、リッチーが抜けたメンバーで出した最初のアルバム、それがこのアルバム『This Is My Truth Tell Me Yours』なんです。前作までのロックと言う感じより、【聴かせる】と言う事をとても重視したメランコリックな楽曲がとても多いです。
リッチーの欠けた3人と言う何とも皮肉な状況、それなのにこれほど澄んだ曲が出来あがった事、そして、マニックスとしては、このアルバムによって大衆に受け入れられた事。私的には、ほんとそんな事どーでも良い訳で、取り敢えずこのアルバムは素晴らしいんですよ。このアルバムは完璧です。マニックスの楽曲センスには頭が上がらない位ですよ。全く…。
兎に角1曲目から全ツッパなんですが、1曲目のThe Everlasting。信じられないくらい綺麗な曲です。特に1曲目~5曲目までの流れが完璧ですよ。すべて名曲に入れたい位です。今ベスト盤も出てますが、私的マニックスのベスト盤はこれです!
・「“サクラ”を歌う英国人」
最高傑作と称する人も少なくない名作。特徴的だったへヴィメタのような重いギターフレーズもすっかり消え去り、えぐみの無い爽やかささえ感じさせるメロディが驚く程美しい。上質な大人のロック、といった風情だろうか。ギリギリの緊張感で常に張り詰めていたマニックスにも、いつしかこんな余裕が生まれていたのだと改めて気付かされる。
マニックスのメンバーが読書好きなのはファンの間では有名な話だが、三島や太宰といった日本文学もお気に入りであるらしい。「nobody loved you」はリッチーに向けたメッセージとも言われる名曲だが、失った人への強い愛を叫び、はかなく散り行く桜を歌い上げる歌詞が、日本人の心情にも少なからずマッチするものがあるだろう。相変わらず斜に構えたところはあるが、全体的に優しい印象のアルバムに仕上がっている。
・「I Can't Tell My Truth Like Theirs」
精神的支柱であったリッチーの失踪事件(未だ行方不明)を経て発表された前作「Everythig Must Go」からのシングル「A Design For Life」がヒットしたことから一躍、彼らはイギリスの国民的バンドとなった。彼らは、リリカルな面を担当するニッキーとリッチー、音楽的な側面を担当するジェームスとショーンといった具合にバンド内で分業を行ってきたが、リッチーの失踪に伴い音楽的な側面が従来よりも前面に出てくることが結局、大ブレークのきっかけになったのではないだろうか。本作は基本的には前作の路線を踏襲するものの、前作見られた仰々しいストリングス主体のアレンジが控えめになっており、よりコンテンポラリーなロックアルバムとして楽しむことが出来る。デビュー時の「1STアルバムを世界で1位にして俺達は解散する」発言やその社会主義的な思想からインタビューなどを読んでいるとラジカルな印象を受けるが、彼らの音楽自体は過去のロックの美味しいどこ取りをしたまさに王道ロックで素晴らしい説得力を持っている。特に1~5曲目までの流れは圧巻でベスト盤と錯覚してしまう程、クオリティが高い。またリッチーに捧げた「Nobody Loves You」の美しさもこの時期の彼らの絶頂を象徴している(本作は「桜」、「津波」など何故か和風な風景描写が多く見られる)。本作発表後、彼らは保守本流になってしまったバンドを軌道修正すべく試行錯誤を続けているが、本作の誇るクオリティを凌ぐ作品をものにするには今しばらく時間を要すると思う。
・「かっこいいです!!要チェック!」
4thアルバムから聴かなくなってしまった人、 多いと思いますが、このアルバムは初期の頃を彷彿させるかっこいい曲がいっぱいです。絶対聴かないと損ですよ!
・「洗練された衝動」
英国NO1バンドという自らを振り返るアグレッシブな6thアルバム。2.Ocean Spray はジェイムスが作詞を手がけた曲、1stからのマニックス・リスナーとしてこの曲はベスト5に入る傑作。詞はジェイムスのお母さんが亡くなった事が触れられた曲なので深い悲しみに満ちているが、凄く良い曲。大好きです。3.Intravenous Agnostic と6.The Year Of Purification の疾走感はたまらなくカッコ良い!!!7.Wattsville Blues はニッキーが作曲&リードヴォーカル。15.Baby Elianはかのエリアン少年についての曲・・・と4枚目から聴かなくなってなっていた人にも聴いて貰いたいです。*この日本盤には、ミレニアム・凱旋ライブが音源のボーナストラック「the masses against the classes」が入っています。
・「惜しいっ!!でもいい作品です。」
前作、前々作でイギリスの国民的バンドとなった彼らの渾身の5thアルバム。「ホーリー・バイブル」に代表されるようにもともと彼らはアグレッシヴで攻撃的なギターサウンドに、ポリティカルで難解な歌詞とアティテュードが代名詞だった。そしてブリットポップという時代の後押しもあり大成功を収め一躍スターダムにのし上がったのだが、果たして彼らは「英国随一のロックバンド」というポジションを素直に受け止めていただろうか?地元ウェールズ凱旋で数万という大観衆の目の前に大喝采をあびてどう思っただろうか?きっと「俺達ってこんな皆に好かれるバンドだったっけ?」と違和感を覚えたに違いない。このアルバムには初期の彼らの攻撃性と政治性、そして最近作の問答無用のポップネスが絶妙なバランスで溶け合った作品だ。傑作。ただひとつだけ苦言を・・・曲数が多すぎ。オープニングから8曲目あたりまでは完璧なのだが終盤に少しだけダレる感が・・・もう少しコンパクトになれば個人的年間ベストアルバムベスト5入りは間違いなかったんだが・・・惜しい!でもいい作品です。
・「エレジー・ポップ+マニックスしか書けない詞」
CDを買い聴いて以来ずっと耳に残る。マニックスのアルバムはいつもテーマ・曲のトーン共に彼ら固有のものだが、これほど統一感をもって静かに鳴り響くアルバムは初めてかもしれない。 GOLD AGAINST、Holy Bibleのようなマニックスにしかできない曲が多く収録されている印象です。 メロウなメロディ、80年代風、といった言葉ではなかなか表現しつくせない。それは現在の世界に広がる空虚な不安定さが取り込まれて鳴っているからだろう。MANICS以外にこの空虚さ・あてどもない閉塞感・静かで確かな怒りを美しいメロディで歌うことなどできない、そんな曲が並んでいる。全体のトーンはミドルテンポだが、一曲一曲が耳にのこる。 特にエミリー、エンプティソウル。世界にマニックスが居て良かったと思う程、詞を読み、聴きこんでしまう。
ベスト盤・lipstick、9.11とイラク戦争以降マニックスはどんな曲と詞を打ち出すのか--正直ずっと気になっていた。 そして届けられた新譜は見事に「今」を確かに捉えている名盤。
・「80年代UKロックの良質な部分を総括したような内容です。超オススメ。」
自分はこれまでマニックスについては過去にメンバーが失踪したことや、「エブリシング・マスト・ゴー」がかっこいい曲だということしか知らなかったのですが、この作品は試聴していっぺんで気に入りました。即購入してヘビーローテーション中です。前評判で「メンバーは最近アソシエイツ、U2、ニュー・オーダーとかを聴き込んでるらしい」というのは知っていて、それで興味を持ったんですが、正にそういう音になってると思います。哀感漂うメランコリックな旋律が全編を貫いてますが、けして暗くなっていないのはビートが立っているのと、あとボーカルがエモーショナルだからでしょうね。まるで、自分の代わりに叫んでくれているような気がしました。最近仕事ですごく嫌なことがあって、鬱になりかけてたんですがこれ聴いてすこし元気が出てきました。
・「音楽はペンよりも切れる武器である」
2004年11月1日発表。彼らの7枚目のアルバム。『1985』で始まるこのアルバム。この時代の音でできている。この時代に20代を過ごしこの頃の音を聴き続けてきた『僕ら』にはとても響くが、現代のニート達にはいかがだろう。折りも折りブッシュvsケリーの大接戦の大統領選もブッシュの勝利で終わったが、途中でウサマ・ビンラディンのビデオ登場でアメリカ国民にテロの再来の恐怖を植え付けなかったらどうなっていたか分からなかったのではと思える。このブッシュが何年か後にこのアルバム2の『Nixon』のように批評されないことはありえないと僕には思える。歴代アメリカ大統領で最も愛されたのはレーガノミックスでアメリカを建て直したレーガン、そして最も恥るべき大統領がニクソンなことは誰がどう見ても間違いないところで、振り返ってみてブッシュが次にこないことを祈るだけだ。音楽はペンよりも切れる武器である。そのことを最近の音楽は忘れていなかったろうか。このアルバムはそれを喚起させてくれる僕のお気に入りである。
・「マニックス節!」
やっぱ日本じゃマニックスって言っても洋楽けっこう聞き込んでる人じゃなきゃ「??」ってなると思う。そこで、マニックスをまだ聞いたことが無い人は、ベスト版のForever Delayed をお勧めする。Everything Must Go や、A Design For Life っていう大ヒット曲も聞けるし。 そんな中でマニックスの音を感じてほしい。そして、次に、このアルバムを聞いてほしい。このアルバムはマニックスじゃなきゃ作れない。
MANICS節をご堪能あれ。
・「音楽はペンよりも切れる武器である」
2004年11月1日発表。彼らの7枚目のアルバム。『1985』で始まるこのアルバム。他のレビュアーご指摘の通り、この時代の音でできている。この時代に20代を過ごしこの頃の音を聴き続けてきた『僕ら』にはとても響くが、現代のニート達にはいかがだろう。折りも折りブッシュvsケリーの大接戦の大統領選もブッシュの勝利で終わったが、途中でウサマ・ビンラディンのビデオ登場でアメリカ国民にテロの再来の恐怖を植え付けなかったらどうなっていたか分からなかったのではと思える。このブッシュが何年か後にこのアルバム2の『Nixon』のように批評されないことはありえないと僕には思える。歴代アメリカ大統領で最も愛されたのはレーガノミックスでアメリカを建て直したレーガン、そして最も恥るべき大統領がニクソンなことは誰がどう見ても間違いないところで、振り返ってみてブッシュが次にこないことを祈るだけだ。音楽はペンよりも切れる武器である。そのことを最近の音楽は忘れていなかったろうか。このアルバムはそれを喚起させてくれる僕の超お気に入りである。
・「遂に!」
日本盤発売です。日本盤リリースは無いと思ってたから、もちろんUK盤買いました。「GOD SAVE THE MANICS」からの3曲が入っているのは嬉しい限りだし、歌詞も割愛せず全部付いているので☆5ですが(←偉そうですみません)、2年遅れた分、廃盤になってるシングルのB面全部入れて(3枚組でもいいから)欲しかったなぁ、と思うのはあまりに我ままでしょうか…。 とにかく、この2枚組アルバムが最高の企画盤であることは間違いありません。
・「計39曲、テンション高いです」
既発のUK版に未発表のボーナストラックを加えた日本版。CD1枚目はマニックスの裏ベスト、2枚目はカバー集。特にカバーは自らのルーツのクラッシュ、ガンズを始め、ワムのラストクリスマスまでバラエティに富んでいて楽しいです。カバーってことで「俺はラブソングなんか歌わない」(ジェームス)という硬派なマニックスが意外なラブソングも披露。UK版は持っていたものの、改めて聴くとマニックスの懐の深さが分かります。(もともとジェームスの声ってポップ向けだし)「民主主義なんて絵空事にすぎず、忘れられた夜のように脆い夢」なんて歌詞はマニックスからしか聴けません。
・「ジェームス最高!!」
マニックスはラヴソングを歌わないバンドだが、このアルバムの2枚目には「ラストクリスマス」等のラヴソングを、なんの毒も交えずに歌うジェームスがいる。私はジェームス同様ラヴソングを嫌う人間だが、不思議なことに彼が歌うとすんなり感動できた。ロックは、発信する側への信頼感に支えられていると痛感する。 1枚目もむろん素晴らしい曲ばかり(“コンフォートカムズ”の異様な格好良さといったら!!)なので、とてもお買い得なアルバムだと思う。