My Song (詳細)
Keith Jarrett Quartet(アーティスト)
「氷のサックス・魂のピアノ・・でもとてつもなく暖かい」「爽やかな風が部屋を駆け抜けるような雰囲気のアルバムです」「氷のサックス・魂のピアノ・・でもとてつもなく暖かい」「ECMの名手たちが織りなす珠玉の名作」「生きていてよかったと思わせてくれる名曲・名演」
A LONG VACATION 20th Anniversary Edition (詳細)
大滝詠一(アーティスト), 松本隆(その他), 大瀧詠一(その他)
「名盤中の名盤です!!」「想い出一杯」「星6つ★★★★★★」「■[史上空前の大滝詠一のAlbumは21世紀の恋人達にも聴いてほしい…]」「「選書盤」との違い、こっそり教えます・・・。」
At Fillmore East (詳細)
The Allman Brothers Band(アーティスト)
「今度は何が?」「ライブの最高峰」
Friends (詳細)
Chick Corea(アーティスト)
「楽しい~~♪」「ジョー・ファレルが効いている」「steve gaddを聞きたくて購入。」「Chickのナイス・アルバム!」「満足」
Forget About It (詳細)
Alison Krauss(アーティスト)
「のんびり」「音楽愛好家必聴の名盤」「寒い冬の夜に一人で飲むお酒のお供にピッタリなCD」「疲れた頭をほぐしてくれる。」「もっともブルーグラスから離れたアリソンの姿」
Hotel California (詳細)
Eagles(アーティスト)
「70年代ロックの最高傑作」「デジタル・リマスターの魅力」「まぎれもないLandmark、燦然と輝いています。」「70年代を象徴する歴史的名盤」「70年代、最高のアルバム」
Roger Nichols & the Small Circle of Friends (詳細)
Roger Nichols & the Small Circle of Friends(アーティスト)
「リマスター&ボーナス8曲」「選曲の良さ。センスの良さ。」「極上のポップ・ソング」「人生で、一度は聴いておきたい一枚です。」「買いです。」
「奇跡的な7人のクリエーターたち!!」「ソフトプログレ」「ふんわり、幸せ」「ロック、ポップスのたどり着いた一つの頂点」「奇跡的な名盤」
Blow by Blow (詳細)
Jeff Beck(アーティスト)
「ギターインストアルバムの名盤です」「ジェフ先生の神業をマルチ-チャンネルで聞くべし!」「ベックはいつも選ぶ面子がすばらしい」「ジェフ・ベックの最高傑作」「やっと手に入った!!」
Innervisions (詳細)
Stevie Wonder(アーティスト)
「ソウルミュージックの金字塔」「最高」「神懸かりな作品」「レコードアルバムの最初に購入したものです!」「超えるものを聴いたことがない」
Ballads (詳細)
John Coltrane(アーティスト), Elvin Jones(アーティスト), Jimmy Garrison(アーティスト), Reggie Workman(アーティスト), McCoy Tyner(アーティスト)
「コルトレーン嫌いにもぜひすすめたい」「静かに過ごしたい夜には・・」「最高のジャズバラード」「これから聴けば良かったのに!」「★★★★★追加」
Bugcity (詳細)
青山陽一(アーティスト), 堀込泰行(アーティスト)
「ジャケットもサウンドも明るい」「キリンジとの類似点、相違点」
ハチミツ (詳細)
スピッツ(アーティスト), 草野正宗(その他), 笹路正徳(その他)
「スピッツの魅力を凝縮」「目標の一枚」「可愛いらしくて切ない」「不思議なことに」「優しい気持ちになれる☆」
The Beatles 1967-1970 (詳細)
ザ・ビートルズ(アーティスト), ジョン・レノン(その他), ジョージ・ハリスン(その他), リチャード・スターキー(その他), ポール・マッカートニー(その他)
「これがビートルズの最大公約数」「青盤ジャケット写真についての一考察」「これは世界中の音楽愛好家へのプレゼントです」「ザ・ビートルズ 『青盤』」「青盤〜アンソロジー」
ペット・サウンズ (詳細)
ビーチ・ボーイズ(アーティスト)
「サージェントとは比べるものではありません」「ペットサウンズ中毒」「奇跡の」「たった一人でやったからね」「60年代ロックの生んだ大傑作」
The Best of Bread (詳細)
Bread(アーティスト)
「このレーベルが出すアルバムには脱帽!」「Ifを聴きたくて」
ザ・デフィニティヴ・アメリカ(ベスト) (詳細)
アメリカ(アーティスト)
461 Ocean Boulevard (詳細)
Eric Clapton(アーティスト)
「デジタルマスター5種類の聴き比べ」「70年代のクラプトンの魅力。」「最高!!!!」「ジェイミー最高!」
Layla and Other Assorted Love Songs (詳細)
Derek and the Dominos(アーティスト)
「クラプトンがサイドギターを弾くという事」「花火みたい」「伝説の名盤です」「歴史に名を残す名盤が、この値段ですよ!」「★★★★★★」
All 'N All (詳細)
Earth Wind & Fire(アーティスト)
「単なるヒット曲の羅列ではない。」「有名すぎて」
Heavy Weather (詳細)
Weather Report(アーティスト)
「ジャコがはいるとはいらないではこうも違う」「クセになるほど、カッコいい!」「Heavy Weather」「はっきりいって傑作です!」「ジャコとショーターを聴け!」
Déjà Vu (詳細)
Crosby Stills Nash & Young(アーティスト)
「CSNにYが加わったスーパーグループによる歴史的名盤」「映画「Woodstock」の象徴。」「ウッドストック時代」「オープン・チューニング」「70年代の名盤。C.S.N&Yの傑作、「デジャヴ」」
The Complete Recordings (詳細)
The Butts Band(アーティスト)
「ファーストとセカンドのカップリング・・・1stは最高!」
サイモン&ガーファンクル・グレイテスト・ヒッツ (詳細)
サイモン&ガーファンクル(アーティスト)
「実はこれ、ベスト盤じゃないんです・・」「再結成をデモンストレーションした 懐かしのグレイテスト・ヒッツ」「SIMON&GARFUNKEL」「昨日の夜、映画の試写会で現代のあるアメリカ人(白人)の苦悩が描かれていた」「本人達監修のグレイテスト・ヒッツ」
You Must Believe in Spring (詳細)
Bill Evans(アーティスト)
「ただ、ただ、美しいとしか言いようのないピアノアルバムです」「異色」「内側のさざめき」「感傷の極致」「比類なき悲しさと空虚感が乾いたピアノの音色から感じ取れました」
● はっぴいえんど(細野晴臣、松本隆、大滝詠一、鈴木茂)とその後
● ロック最高ライブ
● スピッツ!
● '70s My Best Soul&Funk Albums 20
● わたしの推薦CD
● ノスタルジア
・「氷のサックス・魂のピアノ・・でもとてつもなく暖かい」
このアルバムはキース・ジャレットの作品ではあるが、ヤン・ガルバレクの作品としても素晴らしい出来栄えだ。この人のソプラノ・サックスを僕は氷のサックスと例えたい。氷といっても冷たいのでなく、氷のように強く美しいのだ。最初にこの人の「ウィッチ・タイ・ト」のサックスを聴いた時の感動は今も忘れられない。ジャレットのピアノも全アルバムで一番暖かい気がする。忘れる事ができない、何度も何度もこれからも聴くであろう名盤。
・「爽やかな風が部屋を駆け抜けるような雰囲気のアルバムです」
キースも難解な作品が多いので、緊張を強いられるため、『ケルン・コンサート』以外は、あまり聴きません。
親しみやすいアルバムでは、この『マイ・ソング』が挙げられます。ケルンでの伝説のコンサートの後、彼が、北欧の名ミュージャンと録音したのが、この作品です。1977.11にオスロで録音し、ヤン・ガルバレク(サックス この人がとても雰囲気のあるあたたかい音を出しています)、パレ・ダニエルソン(ベース)、ヨン・クリステンセン(ドラムス)、の4人のクァルテットです。後の2人はあまり良いとは思えないのですが・・。
ポピュラー・ミュージックの雰囲気を漂わせますが、この時代はフュージョンが台頭しだした頃で、音楽的には、よりポップなものを目指していたのでしょう。後の「スタンダード」シリーズにつづくようです。
2曲目の「マイ・ソング」を休日の朝に聴くと、爽やかな風が部屋を駆け抜けるようで、一日がとても幸せな気分で始まります。透明感のあるピアノはキースそのものですが、ヨーロッパに行ったことで、きっと彼の人間性にも良い影響を与えたのでしょうね。
・「氷のサックス・魂のピアノ・・でもとてつもなく暖かい」
このアルバムはキース・ジャレットの作品ではあるが、ヤン・ガルバレクの作品としても素晴らしい出来栄えだ。この人のソプラノ・サックスを僕は氷のサックスと例えたい。氷といっても冷たいのでなく、氷のように強く美しいのだ。最初にこの人の「ウィッチ・タイ・ト」のサックスを聴いた時の感動は今も忘れられない。ジャレットのピアノも全アルバムで一番暖かい気がする。忘れる事ができない、何度も何度もこれからも聴くであろう名盤。
・「ECMの名手たちが織りなす珠玉の名作」
1977年の録音でキース・ジャレットがECMに残した最高傑作です。メンバーはサックスに「北欧のコルトレーン」ヤン・ガルバレク、ベースにパレ・ダニエルソン、ドラムにヨン・クリステンセンといういわゆる「ヨーロピアン・カルテット」という構成ですが、まったく同じメンバーとしては1973年のアルバム「ビロンギング」以来の4年ぶりの再会ということになります。
ジャレットとガルバレクという2人の巨匠が生み出すメロディーラインの美しさ、そして比類なきリリシズムと叙情性は、同じメンバーによる前作「ビロンギング」と比較すると格段に向上し、それにECMの名プロデューサー、アイヒャー氏の味付けがブレンドされた名曲の数々は、ため息がでるほどの魅力に満ちています。やや消化不足に感じられたジャレットに内包する内省性は、名手たちが生み出すメロディーによって確実に昇華され、聴く者の心を揺さぶるのです。特に4曲目「Country」で聴かれる2人が作り出すあまりにも美しすぎる音の世界は、ECMのみならず90年代のジャズシーンの中でベスト10には確実に入る名曲中の名曲です。かれこれ20年以上前から聴いていますが、いつも新鮮な気持ちにさせてくれます。この曲だけでも★5つを進呈したくなるほど。
しかし、ガルバレクほど組む相手によってまるで違う印象を与えるサックスプレイヤーってほかに見当たりませんね。
・「生きていてよかったと思わせてくれる名曲・名演」
本作はどの曲も美しい粒ぞろいの見事な演奏ばかりで、キースの諸作品の中で、ケルンコンサートとともに2大巨峰を形成する、奇跡的な作品だと私は思う。特にタイトル曲とCountryが好きだ。CountryでBaseがリードをとり、その後キースのピアノが入ってくる瞬間は筆舌に尽くし難い。大げさでなく、このような演奏を聴けるなんて、人生捨てたものではない、これまで生きてきてよかった、と前向きな気持ちにさせてくれます。そんな、キースたちからの素晴しい珠玉の贈り物です。
●A LONG VACATION 20th Anniversary Edition
・「名盤中の名盤です!!」
早いもので、この作品が発表されてから20年になる。しかし、松本隆の素敵な詩と大滝詠一のコラボレーションは今も全く色あせてはいない。そんな名曲ばかりが収められているこの作品が、なんと大滝詠一自身によってリマスターされ、再発売されたのでさっそく購入し聴いてみたが、うれしくなるくらいの音質の良さだ。音圧もすごく高い。
しかもインストナンバー9曲が追加された超お徳用CDに仕上がっているから驚きだ。いままでの作品を聴きなじんでいた方ならば、ぜひともこの「20世紀記念盤」をもう一度耳にしてほしい。あのせつない夏の思い出が再び甦って来るだろう。ちなみに9曲目の「散歩しない?」と歌っている女性の声は太田裕美さんです。
・「想い出一杯」
80年代に青春を過ごした人には忘れられない名盤。リラックスした雰囲気に満ちたアルバムはそこでまるで時間が止まっているような錯覚を覚えます。今聴くと松本隆の詞がホントに素敵だと思います。「薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて、・・・」なんて視覚的で素敵な詞は他の誰にも書けないなあと思います。それとボーカル・・・。希有なアルバムです。
・「星6つ★★★★★★」
ビートルズの“サージェント・ペパーズ”を意識した(パロディか?)、コンサートを再現したような構成(最初にチューニング音、ラストナンバーの前に聴衆の拍手と声、ラストナンバーをアンコール曲とする、など)。詞・曲・ボーカル・アレンジ・ジャケット…どれをとってもパーフェクトな日本最高のトータル・コンセプト・アルバム(この言葉もすでに死語ですね)。どの曲もシングルカットできる魅力を兼ね備えながら、アルバムを構成する不可欠なピースとして存在する完璧なアルバム。輝ける'80年代の幕開けを飾る永遠の記念碑。……もう、百万の言葉を尽くしても語り尽くせぬ、音楽の偉大さを味わわせてくれる名アルバムであります。いっとき「ロンバケ」がドラマのタイトルとして語られた時期がありましたが、大瀧ファンには哀しかった。「ロンバケ」といっていいのは大瀧のLPのみなのです。ファンの間で議論のあった、音がクリアになった点については、大瀧御大の好みなのですからと納得するほかないでしょう。唯一の難点は、アンコールナンバーの「さらばシベリア鉄道」がフェードアウトしていって、余韻に浸りかけたまさにその瞬間に「君は天然色」のインストが始まってしまうことくらいです。2枚組にしてほしかったというのは贅沢な悩みでしょうか。
・「■[史上空前の大滝詠一のAlbumは21世紀の恋人達にも聴いてほしい…]」
A LONG VACATIONは♪(音符)が色になって時代にペイントした、1981年正に時代に求められた傑作中の傑作!!その20周年2001/03/22に発売の21世紀版大滝詠一からの刻印がこのAlbum。松本隆の作詞と、大滝詠一の曲がこれほどバランス良く聴けるのは、時代を超えた永遠の恋人達のサウンド・トラックだからなのかもしれません。あえてOriginalを1枚+αにしなかったのは、価格を抑えるため…そしてCD選書からも解るように大滝詠一氏の音楽に対する姿勢からと考えます。サービス精神満載、priceも感無量。素晴らしい記憶に価格がつかないように…このAlbumに定価はないのかもしれません。…Thank You大滝詠一&松本隆&このAlbumに関わった全ての人達!!だから僕らは永遠にPOPSに恋をする。…
・「「選書盤」との違い、こっそり教えます・・・。」
内容は言うまでもないので、「選書盤」との音質の違いを述べたいと思う。まず「選書盤」の方が残響が多くムーディーです。『ロンバケ』のジャケットみたいな音がします。ロマンテックで、感傷的で、まさに「ええ『ロンバケ』ですから…」って感じ。
んで「20th盤」は、残響が減って、声が前に飛び出して、全体的にソリッドな音質になっています。こーれに、俺は最初戸惑った。でも、おかげで大滝氏の歌が腹にたまる。埋もれがちだったオケもクッキリと聞こえる。いわゆる『ロンバケ』的な音ではなくなったけど、これはこれですごく魅力的。
彼女を口説くなら「選書盤」。大滝氏のあの鼻声に酔うなら「20th盤」ってとこでしょうかねぇ。
・「今度は何が?」
71年の初回発売で、ロックの名盤としての地位を堂々と築いた至宝とも言えるこのアルバムは、92年にリミックスとリマスターリングを経て、完全版として蘇りました。70年代聴き狂っていたギターキッズがオヤジになっても相変わらず熱狂出来るそれは途方もなく、凄いものでした。何しろ、LPという時間に制限があるメディアからCDに変わったために、かなりカットされていた楽曲がある程度完全な形で蘇ったからです。オールマンの黄金時代のショーを丸ごと詰め込んだ!といっても過言ではないでしょう。もうこれ以上は出てこないと思っていましたが、なんと大好評Deluxe Editionシリーズの一環として1曲追加しての登場です。期待は高まります。なんと言っても元がイイから落ちることはないと思うのですが...。
・「ライブの最高峰」
いろいろいいライブは多いですが、これも捨てがたい名作です。当時はあんまり名前が知られていなくて、エリック・クラプトン銘柄で出てきた感じがします。初めて聞いたときはぶっ飛びました。「なんなんだ!!これは」・・ライブを見てみたいと思ったものです。もうその時はこの世にいなかったんですが・・・。なんというかジャケットも黒を基調にした渋い感じで、聞いてみたらその情熱的演奏に圧倒されるという。これは以前のレコードでは聞けなかった曲も収録されておりまして当時の本当の姿がかなり正しく再現されております。
・「楽しい~~♪」
もう、なんて楽しくってHappyな気分のアルバムなんでしょう。チックって、確かにエンターテイメントなんだけど、そんなアメリカ気質よりもプエルトリコ系の血なんやらが騒ぐのか、結構アグレッシブでプログレッシブじゃない。でも、このアルバム、すっごい、あったか~い気分になれる。タイトルのフレンズって名前、ぴったし。チックが凄い人であることが、こういう側面からも分かる1枚よね。
・「ジョー・ファレルが効いている」
1978年作品。同年の作品には『The Mad Hatter』、『An Evening with Herbie Hancock』、『Secret Agent』などがある。
この年はリターン・トゥ・フォーエバーの最後のライヴ盤が出た年でもあって、チックがエレクトリックの分野で次のステップに進む年だったと言えるだろう。このアルバムでの特にエレピのフレージングというのが後のアコースティック・ピアノにも色濃い影を落としているのがよく解る。言ってみればチックはエレクトリックで実践したフレージングをほぼそのままアコースティック・ピアノにも使ったのだ。そこでチックの世界は完成を見る。
『ワルツ・フォー・デビー』をもじったような2の『ワルツ・フォー・デイブ』はデイブ・ブリューベックに捧げられている。可愛らしいアルバム・ジャケットはチックのコンセプトをMichael Manoogianがデザインしたものだ。このアルバムでは特にジョー・ファレルが素晴らしい。明るく優しい世界だ。愛聴盤です。
・「steve gaddを聞きたくて購入。」
他のレヴューで書いた事だが、知り合いのアメリカ人トレーダーTLがsteve gadd氏と、幼馴染で、彼TLに薦められて購入。確かに、ラテン系のコリアらしいノリの良い曲が多数収録されている。カプチーノ等は、最初はゆったりしたペースで、後半に行くにつれてウキウキしたノリに為る曲。休日のブランチのBGM等に丁度良い感じだ。個人的に一番好きなのは、シシリー。兎に角、steve gaddが、刻む刻む!!こう言うラテン系スパニッシュ・スピリットを体現したアルバムでは、ドラムが「肝要」と言う事を再認識した一枚である。
・「Chickのナイス・アルバム!」
本作が発売された当時は,Chickのジャズ(4ビート?)回帰等と騒がれたものである。しかし,ここではFender Rhodes Electric Pianoも多用しているし,リズム・パターンも様々で,決してハード・コアなジャズ・アルバムではない。むしろ,Chickのキャリアの中でも屈指の音楽的な楽しさに溢れたアルバムであり,非常にリラックスして聴ける好盤である。メンバーもそれぞれ好演と思うが,Joe Farrellがやはり抜群の相性を示し,テナー,ソプラノ,フルートのかなりの出来を示している。楽しく,軽やかな演奏であり,爽やかな余韻を残す音楽。Good Album!!
・「満足」
注文した「フレンズ」が昨日届きました。聞くのは今日が2回目ですが、いいですねぇ。元々評価の高い作品でしたので、まずハズレはないことを確信しておりましたが、期待以上でした。そして購入価格が1千円そこそこというのが、これまた嬉しい。個人的にはガッドのドラミングが特に気にいってます。迷わず買うべし。
・「のんびり」
全曲がミディアム以下の穏やかなテンポで、ささやくような優しい歌声に生ギターとベースを中心にした最小限のアレンジを施したバッキングがついているだけ。ソロもドブロやフィドルがちょっとした旋律を奏でるだけ。エッジの効いた部分もなく、技巧を凝らしたという感じでもなし、これまでの彼女の作品の中でも最も地味な印象の作品です。
ブルーグラス的な世界を期待すると外れかもしれませんが、日曜日の午睡のように穏やかな、非常にいい意味で癒し系アルバムで、僕のお気に入りです。
・「音楽愛好家必聴の名盤」
このアルバムには理由があると思う。それというのも前作
・「寒い冬の夜に一人で飲むお酒のお供にピッタリなCD」
透明感のある声、そしてフィドルも弾けるブルーグラス界の歌姫。静かで、でも寒い冬の夜に一人で飲むお酒のお供にピッタリなCDです。なんか暖炉の脇でソファに座ってカランコロンとグラスをまわしながら飲むのが似合うような。とはいっても我が家のは電気ストーブですけどね(苦笑)1曲目『stay』の間奏のジェリー・ダグラスのドブロはもー泣けます。軽快な、でも哀愁があって疾走感のある10曲目の『Could You Lie』は一番好きな曲ですね。静かに癒される、だけど情熱感じられる一枚です。
・「疲れた頭をほぐしてくれる。」
映画「オー・ブラザー!」のサントラにも収録されている彼女。個人的には、頭の中がいっぱいになっているとき等に彼女のヴォーカル、バックバンドのユニオン・ステーションの演奏を耳にすると、まさに「ほっと一息」という感じにしてくれます。
上記のサントラ盤もアメリカでは空前のヒットを記録しているし、確かE.クラプトンも疲れたときに聴いているとか。言葉としては好きではないし、本人が聞いたら嫌がるかもしれませんが、敢えて言うなら彼女こそ「癒し系」なのかもしれません。
・「もっともブルーグラスから離れたアリソンの姿」
自分のバンド、ユニオン・ステーションと作るCDでは常にバンドとしての音楽を追求する姿勢を見せているアリソンですが、個人名義として3作目のこのCD、そして初めての自分自身のプロデュース作品としてCDですからここのアリソンは自分のやりたいことを素直にやったのでしょう。ここでのアリソンは、これまでのCDで音楽的に一番ブルーグラスから離れています。選曲についてもロック畑のトッド・ラングレン、マイク・マクドマルド、シンガーソングライターのダニー・オーキフなどの曲を取り上げていますから彼女がそういう音楽にも興味を持っているのでしょう。私はこのCDで彼女が何をしようとしたのか分かりません。ポップチャートで売ろうとしたのか、これまでの小さな実験を集大成しようとした!のか、はたまた単にやってみたかったのか。しかし、このCD以降に発表された曲のしなやかさはこのCDでの試みをブルーグラスに持ち込んだものであることは間違いありません。
・「70年代ロックの最高傑作」
イーグルスの最高傑作にして、ロック史上に燦然と輝く歴史的名盤『ホテル・カリフォルニア』。この作品にはデビューしたての頃のような爽やかなカントリー・ロックといった印象はなく、暗く重い、悲しくも美しい世界が広がります。
12弦ギターのイントロで始まる表題曲はドン・ヘンリーの悲しげな歌と、ロック史上最も美しいギター・ソロの一つでもある、曲終盤のギター・ソロが聴くものを虜にする名曲です。以前、某雑誌のレビューにこのアルバムはA面だけで名盤の座を手にした、といったことが書いてあるのを見ましたが、私はB面の切なく美しいラスト3曲こそ最もこのアルバムの世界観を表していると思います。
フェイド・インでそっと始まる「お前を夢見て」は、完璧なコーラスとすすり泣くようなギター・ソロが美しい、切ない名曲です。続く「素晴らしい愛をもう一度」はこのアルバムの制作後にバンドを去ってしまうランディ・マイズナーが歌う最後の曲です。イントロのギター、ランディのハイ・トーン・ボイス、サビのコーラス、どれを取っても美しいとしか表現のしようのない隠れた名曲です。最後を締め括る「ラスト・リゾート」はピアノをバックにドン・ヘンリーがささやくように歌うバラードです。曲終盤はオーケストラも加わり、壮大なエンディングを迎えます。アメリカを開拓した際の白人の罪を嘆いている歌といわれていますが、歌詞の意味がわからなくても、とても心に響く切ない名曲です。
前にも書きましたように、本作は初期の爽快なカントリー・ロックといったイメージはありません。そのため、明るく楽しい曲は期待しないでもらいたいと前もって伝えておきます。しかし、私はこのアルバムを何百回聴いたかわかりませんが、何度聴いても胸が締め付けられるような思いになり、涙無しには聴けません。
ロックが最も輝いていた時代の、代表的な傑作。全てのロック・ファン必聴の最重要作です。
・「デジタル・リマスターの魅力」
多くのカスタマー・レビューで述べられているように、永遠に聞き続けられる名盤。特にこのデジタル・リマスター盤は大幅に音質が良くなり、買い増しする価値が十分にあります。(デジタル・リマスターの技術は、目を見張るものがありますね。同じアルバムを何枚買わされたことか!)
・「まぎれもないLandmark、燦然と輝いています。」
もう30年近く経つんですネ。名曲と言われる数多くの中でも圧倒的な幅広さで支持されているタイトル曲"Hotel california"。時代も世代も超えて聴くものを魅了する新鮮な輝きはまさに名曲のみが持つものでしょう。70年代ロックのシンボルとして燦然と輝いています。
ミディアムで軽くレゲェを臭わせるリズム(余談ですが、元ちとせさんの"ワダツミの木"を聴いて、あれッと思った方いらっしゃいませんか?名曲ってやっぱ似るもんなんでしょうか?)、弧を描くように美しく尾を引くツインギター、これに切ないほどの情感を感じさせるヴォーカルが完璧なまでに調和するサウンド。極上の仕上がりです。
この他にもギターの切れがカッコいい"Victim of time"、美しい調べがが心に残る"Wasted time"、そして哀調と穏やかさで素晴らしくラストを飾る"Last resort"(なぜかこの曲の女性に圧倒的人気)など個々に語るとどんどん長くなる、何れ劣らぬ佳曲の数々がとてもいいバランスで収められています。
アメリカンロックの頂点を極めたLandmarkとして、最高の一枚として、これからも多くの人の心に生き続けるマスターピースと断言します。
・「70年代を象徴する歴史的名盤」
76年発表の5作目。イーグルスの代表作であると共に70年代を象徴する一枚。タイトル曲はあまりにも有名で、正直なところ聞き飽きたオールド・ファンも多いかと思うが、イントロの12弦ギターやヴォーカルのバックで流れるレゲエっぽい乾いたギターなど、ギターの演奏の素晴らしさは特筆ものだと思う。この曲以外の曲も全てが名曲だが、1stシングルだったJ.D.サウザーとドン・ヘンリー、グレン・フライの共作による2.のリラックスしたエレピの響きと優しいヴォーカルを聞いていると胸に込み上げてくるものがある。アルバム全体から感じられる格式と品格は行くところまで行ってしまった余裕と喪失感のようなものから生まれているのだろうか?70年代はロックが最も魅力的だった年代であり、このアルバムが発表された以降から急速に変貌を遂げていく。この時代に生きた人でなくてもこのアルバムを聞けば、ああ良い時代があったんだな・・・と伝わってくるものがあると思う。そんな素敵なアルバムである。
・「70年代、最高のアルバム」
70年代最高のアルバムといっても反論が出ないと思われる名盤。 Beatlesに洋楽の世界へいざなわれ、QUEENで本格的にたたき込まれ、そしてEaglesのこのアルバムに出会った。最初、このアルバムの最初の曲「Hotel California」を聞いたとき、鳥肌が立った。何度もリピートで聞くうちに、洋楽を聴いていて良かったと本当に思った。まさに待ち望んでいた曲に出会えた感動。QUEENのBohemian Rhapsodyを聞いたとき以来、本当に感動した。虚栄と虚無を見事に歌っている、まさに最高の1曲。
●Roger Nichols & the Small Circle of Friends
・「リマスター&ボーナス8曲」
国内盤「コンプリート」に彼らのデビュー・シングル(20.)を追加した形のものですが、最新リマスターにより、とても音が良くなっています。
13.~20.がボーナス・トラックです。13.は国内盤にあったスクラッチ・ノイズが取り除かれています。15.と16.は国内盤と同じくモノラル・ミックスのシングル・ヴァージョンです。しかし、今回もアレンジ違いの「Snow Queen」のシングル・ヴァージョンが収録されていないのが残念です。
メンバー3名を含む、8名の関係者達へのインタビューによる詳細なライナー・ノーツが大変興味深く、読みごたえがあります。その日本語完全対訳が付いたものは"ULTRA-VYBE/Solid"レーベルより発売されています。但し、歌詞とその対訳はありません。
・「選曲の良さ。センスの良さ。」
♪ソフトロック、ポップスの名曲は、せつなく、メランコリックで、哀愁を漂わせ、聴く人を時の流れへと深く沈めていきます。
ロジャー・ニコルス『スモール・サークル・オブ・フレンズ』は、60年代をあまり知らない私でも「お、いいねぇ」と感じることができます。
ビートルズ、バート・バカラック、キャロル・キング、ラヴィン・スプーンフルなど、名曲の数々を拾い集めて磨きをかけた作品集です。もちろん、4曲目、6曲目、そしてボーナストラックの18曲目など、数曲のオリジナルも素晴らしい。キャッチーでつい口ずさみたくなるポップナンバーです。
ほとんどの曲のアレンジを務めたニック・デカロの手腕もさることながら、選曲の良さという点で、おススメします。
当時の音楽界を知らない私なので、詳細は他の人におまかせしますが、音楽を「作る側」「関係者」も、どれだけ良質の歌を聴いているか、がポイントでしょう。 日本では陽の目を見なかったアルバムです。
日本の商業主義的、音楽業界の実態からはほど遠いところに、良質の音楽が存在することは少し残念に思います。なぜならば、一般の人たちにその歌が届かない。
ロジャー・ニコルスの作品は、もしかすると、商業主義的音楽業界へのアンチテーゼになっているのかもしれません。「こんなにいい音楽がたくさんあるのに・・・」。そんな風に感じます。
そして、その課題は私たち音楽ファンへと向けられるのです。「いい音楽、美しい歌を聴いていますか」と。
・「極上のポップ・ソング」
70年代にハイドパイパーハウスのリスナーを中心に再評価されたオリジナル・アルバムに、未発表曲を追加して国内盤で発売されていた「コンプリート〜」ですが、更に加えてクリスマスソング「St. Bernie the Sno-Dog」を追加、UKのチェリーレッド系レーベルから発売された「新コンプリート」とも言える20曲収録の名盤中の名盤です。音も従来のものよりも格段にクリアーになって、左右の音の分離も向上し、国内盤「コンプリート〜」に比べて、相当音質が良くなっています。このアルバムのファンなら、買い直したほうが絶対に良いでしょう。
全体的に高度な音楽性と洗練された都市感覚に支えられた知性が、緊張感を伴って絶妙のバランスを構成しており、極めて良質のポップソング・アルバムに仕上がっています。レノン&マッカートニー作品が3曲取り上げられていますが、完全に彼ら自身のサウンドに昇華しており、オリジナルヒットの余熱が覚めない時期だっただけに自信が伺われます。キャロル・キングの名曲「Snow Queen」や、バカラック、ジョン・セバスチャンなどの曲も収録。カヴァー曲がアルバムの約半分を占めているのですが、どの曲もオリジナルを完全に解体した末に再構築・発展させており、その完成度は見事としか言いようがありません。計算され尽くされた感のあるアレンジには、ニコルズ以外にニック・デカロやマーティ・ペイチが担当、これらのサウンドが1964年〜69年に製作されたことは驚嘆に値します。プロデュースは全曲トミー・リピューマが担当。
一生のうちで出逢うことができる優れたポップアルバムの中の一枚であることは間違いなく、聴けば聴くほどにその良さが分かる仕掛けが随所にちりばめられています。本物のポップ・ソングを聴きたい人には文句なくお勧めします。
・「人生で、一度は聴いておきたい一枚です。」
最初にこのジャケットのアルバムを買ったのは、もう10年以上前のやたらとCDを聞きあさっていた時なのですが、今になってもこれを聞いたことが本当にすばらしい事の一つとして頭の中に残り続けています。 素人な言葉でしか表現できませんが、まさにポップロックの金字塔ではないでしょうか? 是非、人生で一度は聞いておきたい一枚だと思います。
・「買いです。」
カーペンターズやポール・ウィリアムスらとの仕事で名高いロジャー・ニコルズの、いわゆるソフト・ロックの代名詞と言われるアルバムです。音楽的にはこの説明で十分言い尽くされるような気もしますが、ところで、ジャケットのサングラスに映っているのはいったいどういう光景なのでしょう。キャンプ・ファイアを囲んでいる若者たちというような感じがするんですが、的外れな見方でしょうか。このアルバムが、 Roger Nichols & the Small Circle of Friends名義唯一(日本の80年代末のバブル・マネーが強引に作らせたセカンドはあまり認めたくないので)のアルバムということや、はかない音作りがそう感じさせるのかもしれませんが、今から聞く人もきっと、初めて聞くはずなのになぜか「あの頃」を感じさせられる不思議な求心力がこのアルバムにはあります。
●ビギン
・「奇跡的な7人のクリエーターたち!!」
このアルバムの画期的なのはポピュラー・ミュージック史上初の16チャンネル導入レコーディングの一つである。是非2つのスピーカーの前で聴いていただきたい。66年から録音が始まり、68年にリリースされるが同時期のアルバムと聞き比べて欲しい。例えばビートルズで云えば『ホワイト・アルバム』の時期にあたる。8トラック導入でそれまでに比べグッと音の厚みが増したが、こちらのとでは音像のあまりの違いに眼を見張ることだろう。計算つくされたコーラス・ワーク、見事なコラージュ。カートがそれまで裏方の仕事で培ってきた方法論がここきて一気に爆発!見事なまでに反映されている。内容については今更いうまでもないがデビュー・シングとなった「イッツ・ユー」を始め「イット・ウォント・オールウェイズ・ビー・ザ・セイムー」など全編において美しいメロディー、細部にわたる編曲に絡み合う楽曲がトータル性を醸しだしてる。またカートと共に共同プロデューサーである、キース・オルセンの手腕も見逃せない。オリジナル・アナログでは1~8がA面、9~14がB面、15、16がプロモ・シングルの未発表曲。
なお、『ミレニウム』の前身だった『ボール・ルーム』の存在もファンなら見逃せない。
・「ソフトプログレ」
カート・ベッチャー/ゲイリー・アッシャーによる時代を超えたソフトロック名盤中の名盤(68年作)。
ソフトロックというジャンルをどのように見るかは結構難しい。カーペンターズやセルジオ・メンデスとブラジル66などが、ソフトロックとするなら、それはソフィティスケイトされたメロディの美しさや柔らかさが基準となっているように思うが、このミレニウムは、その要素も含みつつ、根っこにはビートルズの「サージェント・ペパーズ〜」から始まった実験音楽としての側面が強い。それは単に美しい音楽を目指したわけではなく、ちょっどブライアン・ウィルソンが「ペットサウンズ」でスタジオ録音での執拗なまでの緻密さを追求した行為とほぼ近い。そのためミレニウムは、正式バンドメンバーを決めずに、一流ミュージシャンを適材適所に配置するという、かなり特殊な形態を持っていた。つまりポップなオブラートに身を包みつつ、やっていることは、怖ろしいまでのプログレである。ソフトロックというより、ソフトプログレと呼びたいくらいにだ。
それでいて、いわゆるプログレから感じる難解さやとっつきにくさというのが、皆無であるのは、やはりそもそもがアソシエィションなどハーモーニーポップを手掛けてきた才人、カート・ベッチャーの恐るべき手腕にあるのだろう。これだけ実験的なことを試していても、人懐こさというのが、全く忘れらていない。むしろ奇抜なアレンジにより、その魅力を増しているくらいだ。全く当時最先端だった16トラック録音で、いきなりこれを作ってしまったというのは、本当に驚愕すべきことだ。ジャンルという壁をあっさりと飛び越えられる本当の意味での名盤だと思う。
・「ふんわり、幸せ」
こったアレンジ、マルチ・トラック・レコーディングなど、いろいろトピックのあるアルバムですが、何より聞いている人に幸せな気分を分けてくれる、そんな音楽。
・「ロック、ポップスのたどり着いた一つの頂点」
60年代に起きた、スタジオ録音での様々な工夫の集大成がまさにこのアルバム。発売から40年近くが経っているがこのような凄まじい音を出すアルバムは他にはない。まるでオーパーツのような一枚。デビューアルバムにして当時のコロムビアレコードで最高額の制作費をかけて作られ、全く売れなかったアルバムなのだが。70年代に入り商業主義化が進む音楽業界に向けて放たれた60年代ロックの最後の悲鳴だったのか。その悲しい声は21世紀になった今でも美しく響く。
・「奇跡的な名盤」
ミレニウムの唯一のアルバム(1968年)。美しいメロディとハーモニーをベースに、奇抜なアイディアに溢れ、しかもそれが奇異な感じにならずにまとめられ、不思議な音世界をたのしめます。 「革新的すぎた」ために会社から「ゴミ」扱いされ全く商業的成功をみなかった、なんて言うと、まるでヴェルヴェッツの「バナナ」やビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」のようです。 ソフト・ロックなんてジャンル分けをするから、このアルバムの知名度が低いんだと思いますが、これは「ペット・サウンズ」と並び称されるべき傑作と思います。
・「ギターインストアルバムの名盤です」
75年発表のジェフベック初のソロアルバムです。ギターインストアルバムの走りとなったアルバムで、かのジミーペイジをして「ギタリストのための教科書」といわしめたアルバムです。また、サウンド的にはフュージョンの走りとなったアルバムですが、ブルージーな要素を多分に含んだ黒っぽいJAZZロックになっています。このアルバム以降あまた出たギターインストアルバムのように、ガンガン弾きまくっているわけでもないし、派手なアレンジをほどこされたわけでもありませんが、keyのマックスミドルトンら実力あるメンツを従えて、ベックのギタープレイも冴え渡っています。また、第5のビートルズといわれたジョージマーティンがプロデュースに当たっており、コンセプトアルバム的な作りになっているのも特徴でしょうか。何れにせよ、ギタリストファンには是非お奨めの名盤です。
・「ジェフ先生の神業をマルチ-チャンネルで聞くべし!」
国内盤のSACDがステレオなので、マルチ-チャンネル盤がどうしても手に入れたくてこれを購入しました。再生してみるとやはりステレオ盤とは違うオーバーダビングで、今まで聴いたことが無いリズムギターの音がします。なんでもオリジナルのレコードが発売された当時は「4chステレオ」がブームだったので、それに便乗して4ch盤をリリースしたとか。 その時の4ch音源をSACDの5.1ch用にリマスターしたのが本作だそうです。30年前から現在まで「ブロウ・バイ・ブロウ」はLP盤を2回、CDはリマスターされる度に3回も買い換えてきましたが、このSACDは音質の良さ・ミックスのレア度ともに最高ですよ。特にギター・ソロの音はリア・スピーカーに定位するので聴いててとても心地良いです。 値段の高い国内盤SACD・ステレオ仕様より、米国盤のマルチ-チャンネル仕様を手に入れるべきです。
・「ベックはいつも選ぶ面子がすばらしい」
1975年リリース。ジェフ・ベックの名を不動のものにした作品。まず最初に特筆したいのは『面子』が素晴らしいことだ。プロデューサーはあのジョージ・マーティンでオーケストレーション・アレンジメントも担当している。ベースはロッド・スチュアート・バンドの『I'm Sexy』のプレイで有名なフィル・チェン。キーボードはいわゆる第2期ジェフ・ベック・グループからのつきあいの盟友マックス・ミドルトン。ドラムのリチャード・ベイリーはこの時わずか18才だったが実にすばらしい(●^o^●)。曲はスティービー・ワンダーの曲が2曲(6・7)、ビートルズの曲が1曲(2)で残りがほとんどメンバーもしくはベック自身の曲となっている。当時一緒にツアーをしていたマハビシュヌ・オーケストラにインスパイアされたような曲調が目立っている。黒のレスポールを弾くジェフ・ベックはまさに『職人』で、オール・インスルメンタルで聴く者をノックアウトする。しかしながらピーター・バラカンも指摘している通り本アルバムではジェフ・ベック一人目立っているのでなく4人、あるいはプロデューサーのジョージ・マーティンを含め5人互角の勝負をしているところがいい結果になった気がする。
なにしろギター小僧の必須アイテムなことは間違いない。必聴!(●^o^●)
・「ジェフ・ベックの最高傑作」
1975年の録音だが、このアルバムこそ、ギター・インストゥルメンタルというジャンルを切り開いた作品であり、ベックの最高傑作と言えるだろう。ジャージーでファンキーな演奏は、今聞いても古さを感じさせない。サポート陣ではやはりマックス・ミドルトンのキーボードが光っている。
・「やっと手に入った!!」
実はこの盤を聴くために私はsacdマルチシステムにしたのだが、見つけることができずに何年も入手することができなかった。やっと手に入って感無量です。実際聴いてみると5.1chのおかげで各楽器の印象がはっきりして聴き易い!よりベックのギタープレイをしゃぶりつくしたい人には必聴です!特にラストのダイアモンドダストのギタートーンは絶対CDでは味わえません!
・「ソウルミュージックの金字塔」
リトル・ステイーヴィーと呼ばれていた少年が、前作「迷信」で一気に”ビッグ”となり、今度は”神”に近いところまで行ってしまった、時代やジャンルを超えた傑作。⑤はマイケル・マクドナルドが、⑦はバーブラ・ストライザンドがカバー。(他のアルバムからは「迷信」のBBA、「AS」のジョージ・マイケル&メアリー・J・ブライジ、等々あげればキリがない)彼は弦楽器意外は何でもこなしますが、曲によっての適材適所な人選はさすが。②のDean Praks、David"T"WakerのE・ギター&A・ギターのコンビネーション、⑨ではWillie WeeksのBでのナチュラルなグルーブ。でも、なんといっても名機Arpでの絶妙な上モノ、moogの超有名ベースラインは必聴モノ(1音ずつしか出なかった当時のシンセは、なにせ音が太く、存在感がある)。アメリカのヒットチャートはラップ全盛。でも、ここに歌われている普通の黒人の生活の厳しさは、貧富の差が年々大きくなるこの国では、かえって悪くなっているのではないだろうか。聞く度にそう考えさせられる。
・「最高」
「Too High」でいきなりこのアルバム世界に引きづりこまれて、以降「Visions」から「Living for the city」、「Golden lady」に流れるあたりに感動し、録音はとても30年以上前のものとは思えません。これからも永久に聴き続けられていく作品であることに間違いありません。
・「神懸かりな作品」
Stevie Wonderの最高傑作とも言われる作品。前作"Talking Book"にて成功を得た彼が相当ストイックな環境と覚悟で制作に臨んだ事が音源を通しても伝わってくる。実際この時のStevieは自分自身を世間から隔離した環境の中で、眠るのも惜しいと言うほど音楽漬けの生活を送っていたという。"Talking Book"というアルバムは全ての曲自身が輝きを放ち、尚且つポップセンスに溢れた作品であった。それに代わって今作の"Innervisions"は勿論1曲1曲のクオリティも素晴らしいが、アルバムトータルで見てコンセプチュアルで一貫した輝きに満ちている。曲やアルバムの完成度の高さ、そしてStevieのスピリチュアルなメッセージ。ジャンルの枠に捕われない沢山の音楽の要素が1枚に凝縮した密度の濃い作品だ。
作品全体にピンと張り詰めたような空気が漂い、フィジカルな強さから生み出されるタイトなリズムと破壊力のあるサウンドが洪水の様に押し寄せてくる。そのサウンドは中毒性のある快感に満ちたサウンド。そして極めつけはセンチメンタル溢れる世にも美しい楽曲が上手くその間に落ち着き、アルバムにスピリチュアルで神聖な空気を醸し出している。オープニングから強烈な緊張感の溢れる"Too High"。静謐で神秘的なバラード"Visions"。ファンキーだけれど何処か危険な香りが漂う"Living For The City"。心の琴線に触れるような優しいサウンドが溢れる"Golden Lady"。全てのリスナーをハイにしてしまう"Higher Ground"。この流れは正直度肝を抜かれてしまう。
僕はStevie Wonderの数多くの曲の中で、このアルバム収録の"Golden Lady"が一番のお気に入り。何故かこの曲を聴くと自分の淡い思い出とリンクして切なくなってしまう。気だるいシンセサイザーの音が心の柔らかい部分を突いてくる。
・「レコードアルバムの最初に購入したものです!」
名前は、知っていたのですが、このアルバムが発売され、ラジオの特集を聞いて、レコード店にすぐに行き、購入したのがこれです。どの曲も良く、特に、彼が吹くハーモニカはなんとも言えずカッコ良く!自分で曲を書き、演奏もする、限りない才能と可能性を感じました。個人的に好きなのは、TOO HIGH、GOLDEN LADY、DON'T YOU WORRY 'BOUT A THING、HE'S MISSTRA KNOW-IT-ALLが大好きです。前作(TALKING BOOK)からの3作が私にとって、スティービーの最も好きな時期の作品達であり、その中でも本作は最高傑作だと思います。購入して20年以上経つ、今もその思いは普遍です。彼のアルバムを一枚と言われると間違いなく、これです。お勧めします。賞味期限は永久です!!
・「超えるものを聴いたことがない」
70年代の彼にはおそらく現世の音楽ファンのために過去の偉人が摂り付いているに違いない。先日のライブではいきなりToo HighからスタートしHigher Groundまでメドレーで生演奏を聴かせてくれた。20年以上何千回このアルバムを聴いてきたものとしては言葉にならぬ感動であった。当時スティービーはほとんど寝ることもなく数ヶ月このアルバム製作に没頭したという。しかも完成直後味覚を失う大事故に遭う。暗示的スピリチュアルな曲がメドレーで歌われている。前作および後の2作もすばらしいが他のアーティストの作品も含めアルバムとしてこれを超えるものを聴いたことがない。POP,POCK,R&Bに興味のあるあらゆる人に聴いてほしい20世紀の遺産である。
・「コルトレーン嫌いにもぜひすすめたい」
テナーサックスの帝王、神様とジャズファンの多くはコルトレーンを呼ぶ。しかしジャズ喫茶のオーナーでもあり評論家の寺島靖国さんは、「コルトレーンはテナーなのに音域がアルト・サックスに近くて生理的に嫌だ」と言う。コルトレーンは前衛すぎる。難解だ。暗い。と思っている方。ジャズを聴き始めてまもない方。ぜひ聴いてください。1曲目のSAY IT、2曲目の「あなたは愛について知らない」など、思わずギスギスした日常を忘れさせてくれる。お酒も思わず進んでしまう。マッコイ・タイナーのピアノ。全盛期のエルビン・ジョーンズのドラムも素晴らしい。毎日聞いても飽きない一枚。(松本敏之)
・「静かに過ごしたい夜には・・」
最高の一枚です。一曲目の「Say It」からコルトレーンの素晴らしい、サックスの音色が部屋に響き渡ります。
コルトレーンをはじめて聴かれる方には、特にお奨めです。激しくブローしているコルトレーンを最初に聴いてしまうと、拒絶反応される方もおられると思いますが、このアルバムでは極めてオーソドックスに吹いていますからね(笑)
このアルバムは生真面目で、努力家だったコルトレーンを知るには最高の一枚だと思います。
JAZZのスタンダードを聴きたい方にも、お奨めです。あまりメロディーを崩していないので、素直にスタンダードを楽しむことが出来ます。
・「最高のジャズバラード」
なにも言葉がありません。コルトレーンのサックスに耳を傾けるのみです。普通、サックス奏者のバラード楽曲は、どうしても、ムード音楽になりがちで、飽きがきます。コルトレーンのバラードは、甘くならず、歌心のもった音を生みだします。天才たる所以です。私の愛聴盤で、毎日のように聴いてますので、say it のフレーズが鳴るだけで、疲れた心が癒されます。ジャズ愛好家は、誰でも知ってるし、持っているアルバムでしょうから、レビューはいらないんでしょうね。
・「これから聴けば良かったのに!」
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・「★★★★★追加」
全曲が形容しがたいほど美しく、穏やかで親しみやすい。完璧なアルバムの一つ。コルトレーンの黄金期のカルテットにより録音されたこのバラード・アルバムこそが、間違いなくコルトレーン作品の中で最も多くの一般のリスナーにアピールするアルバムだろう。小生、ジャズ・ファンというよりジャンルにこだわらない音楽マニアだが、一生聴けるアルバムと思う。 ちなみに、未発表曲やシングル・カット、リハーサル・テイクを収録したボーナス・ディスクの付いた「デラックス・エディション」もある。興味深いのでつい誘惑に負けて購入したが、やはり内容はかなり劣り、結局はこのオリジナル・アルバムしか聴かなくなった。
・「ジャケットもサウンドも明るい」
スティール・パンとギターのデュエットで静かに幕が開き、ロック、ソウル、ファンク、ブルース、ジャズのフレーバーが混ざりあった独特の世界が展開していく。このアルバムは特にポップで色鮮やかな曲が多く、多彩なサウンドを理屈抜きで楽しめる。青山陽一のギターが一番の魅力なのは勿論だが特筆すべきは、(4)(7)で響く田村玄一のペダル・スティール。シングルカットされた(4)「難破船のセイラー」のジャジーなムードに浮遊感あるペダル・スティールの音が絡むところは圧巻だ。各曲ともブラスの使い方をはじめ本当に完璧なアレンジ。捨て曲なし、文句なしの名盤。
・「キリンジとの類似点、相違点」
アーバンで卓越したソングライティングなど、本作にもM12で参加している堀込泰行(キリンジ)との共通性も充分に感じさせる青山陽一の2001年作。
とはいえ、キリンジとの違いもはっきりとしていて、彼のほうがギタリストというのが明確に伝わってくるサウンド作りをしている。その分、AOR的な洗練が身上のキリンジに対し、ロック的なザックリとした荒っぽさを備えている。ボーカルに関しても、それは言えていて、中性的なキリンジに対し、男っぽさが全面に出ている。そういう意味では、シンガーソングライター的な素養がキリンジよりも強いと言えるだろう。その上で、捻りの効いた音楽通を唸らせるメロディ展開をしているのだから、これはもはや青山陽一のオリジナルの音楽といえる。アルバムとしての楽曲のバラエティも豊かで、特にメロー系のM7、M10に強烈なアーバンなグルーヴを感じた。
●ハチミツ
・「スピッツの魅力を凝縮」
スピッツの名盤達の中でも、一番癖の無いプレーンな味のアルバムだと思う。スピッツの曲の醍醐味を一枚に凝縮させたダイジェスト版のような感じでお腹一杯楽しめる。何年経っても色褪せない名盤の中の名盤で、スピッツを語るのに欠かせない傑作である。Recycleのようなベスト版ではスピッツの重さや軽さを十分に味わえないが、そうした良さを全てこの一枚で経験できる事は受請け合いだ。 個人的には、「Y」と「グラスホッパー」が好きで、バラードからロック系までこなすスピッツの柔軟で才気溢れる側面が伝わってくる。今も尚毎日耳にする。90年代のJPOPを創った確かな実力者スピッツの歴史的名盤を是非一度は聴いて欲しいところだ。
・「目標の一枚」
僕はペーペーの18歳です。当時小学生だった僕が初めて聞いたスピッツの曲はこのアルバムのハチミツで、小学生ながらに感動しました。でも最近久しぶりにこの曲を聞いて何とも言えない穏やかな気持ちになりました。とにかく感動しました。これがレビューを書こうと思った理由です。普段あまりこういうクソ真面目な文を書くことはあまりないのですが何か猛烈に文にしたい、誰かに伝えたいと思いました。草野さんの書く詩は難しくて僕なんかにはまだまだ理解できないけどそれがわかるようになった時、もっとスピッツが好きになれる気がします。そういう意味で僕の目標の一枚です。みなさん是非聞いてみてください!きっと何か感じるものがあるはずです。
・「可愛いらしくて切ない」
「ハチミツ」はこれまでのスピッツの中で一番売り上げが良かったアルバムだそうです。初めて聴くときから全体的に耳馴染みが良く、可愛らしくて少し切ない名曲が並びます。そして収録されている曲は全て、ジャケットの爽やかな風景とイメージがピッタリです!ボーっと聴いていると、それぞれの曲が作り出すキレイな世界にワープしそうになります。「ハチミツ」に限らず、スピッツの曲は皆、聴き手の想像力をかきたて、実際に自分が歌で描かれている世界にいるかのような錯覚を起こさせるものばかりですが。
ただ可愛いアルバムといっても、一色単に似たような曲が散りばめられているのではなく、「ロビンソン」「愛のことば」のような王道POPsから、「グラスホッバー」や「トンガリ'95」といったロックな遊び心満載の曲まで盛りだくさん・・・絵本をめくっているような感覚で飽きずに聴けること間違いなしです☆
(この歌詞カードの中のデザインもキュートで大好きです!)
・「不思議なことに」
聴きたくなっては聴いて飽きて、飽きたと思ったらまた聴きたくなる。トータルすると結局一年のなかで一番聴いているかもしれないです。丁度、疲れると海を見に行きたくなる感じに似てます。それとスピッツの新しいアルバムが出るとまたハチミツが舐めたくなります。本当にさわやかな甘さであるためまた聴きたくなるのでしょう。
・「優しい気持ちになれる☆」
洋楽フリークだった私が初めて心惹かれた邦楽が、スピッツの「ハチミツ」です。大ヒットした「ロビンソン」はもちろん、どの曲も、素敵!会社でいやなことがあった日、友達とケンカした日、なんだか心がささくれ立っているようなときでも、これを聴くといつのまにか優しい気持ちになり、元気がわいてきます。
タイトル曲の「ハチミツ」が一番お薦めです。
・「これがビートルズの最大公約数」
本アルバムには67年から70年までの代表曲28曲が収められている。ジャケットには何処にもベストという言葉はない。あくまで代表曲という位置付けなのだ。もしあなたがビートルズ1と赤盤青盤のどちらを買おうか迷っているなら赤盤青盤をお薦めします。もしビートルズのとりこになったらオリジナルアルバムを買い揃えればいいだけの話だ。ビートルズの曲は収録アルバムが違うと同じ曲でも違った魅力をみせてくれる。アナログ時代無数の編集盤がみな大ヒットしたのはこのような理由からだ。従って両方のアルバムを買うことは決して無駄なことではないと思う。またビートルズにはナンバーワンヒットではないけど有名な曲がたくさんある。このような理由で1よりも赤盤青盤を薦めるのだ。さて内容だが、一言で言うと最大公約数的内容になっている。つまりファンの支持する曲をもうこれ以上削れないというところまでしぼったような選曲になっているのだ。確かに?マークが付くような曲もある。たがそれを含めてビートルズなのだ。
・「青盤ジャケット写真についての一考察」
青盤のジャケット写真って、アルバム『GET BACK』(のちの『LET IT BE』)のジャケット用に撮られた写真って知ってました?もちろんアルバム『PLEASE PLEASE ME』ジャケ写のパロディで、アルバムタイトルなど印刷した見本盤まで作られましたが(以前、展覧会で見たことあります)、ご存知のとおりセッションが途中で頓挫、アルバム自体がお蔵入りになりました。デビューアルバムと同じ構図のジャケ写というのは、もしかして『GET BACK』セッションが最後のアルバム製作になるのでは…との予感がメンバーにあったのかと深読みしてしまいます。今にして考えれば、まるでベストアルバムのために撮影された写真のような気がします。これもビートルズの先見性?
・「これは世界中の音楽愛好家へのプレゼントです」
赤盤と青盤はアナログ・レコードの時に興奮して買いました。それこそレコードの溝が擦れ切るほど愛聴しましたよ。私はここではCD2が好きでBACA IN THE USSRに始まり最後のTHE LONG AND WINDING ROODまで息もつかせずこの流れには今なお聴いても感動ものです。青盤には不作がないまさに完璧な内容ですね。レノンとジョージが亡くなって、Beatlesそのものは終わりましたけど、そこに残した【音】は、いつまでも私の耳に残り続けるし、これからも聴き入るでしょう。
・「ザ・ビートルズ 『青盤』」
メンバーそれぞれが個性を発揮しだし、円熟味も芸術性も増してきた、ザ・ビートルズの通称『青盤』。
・「青盤〜アンソロジー」
小学生のころからの愛聴盤。その後、いろいろなベスト集がでたけど 結局ここに帰ってきます。
10年前に、アンソロジーシリーズが始まったときに、多くの若い新しいファンがそれを聞き挫折していったことにふれると(それは多くのアンソロジーが中古CDとして並ぶことで証明してるかも)今でも アップルは青盤と赤盤を紹介しながらアンソロジーを売り出すべきだったと思ってます。
そういえばこのCD化について、ポールとアップルはファンから小遣いを今でもまきあげようとしているという記事が雑誌に載ったことを思い出しました。
その記事によると、青盤から無用の1曲をぬけば CD1枚に収まるのだという暴挙でした。(たしかに赤盤はそのまま一枚に収まる)
その無用の一曲ってまさか オクトパス○ーデン? って注釈つきだったなぁ。ひどい話です。
・「サージェントとは比べるものではありません」
リアルタイムでアナログ時代から聞いてますが、当時は日本では全く売れなかった代物。シングルカットで「スループジョンB」と「素敵じゃないか」が少々ヒットしたのみ。当時の日本人には評論家以外には「このアルバムの良さ」なんて理解出来なかったはず。という私も発表後3年位してやっと購入。しかも東芝の擬似ステレオ盤ですよ。30年以上聞いても飽きないアルバムなんて、そんなにありません。このアルバムのすごい所は年齢と共に共感する部分、感動する部分が替わって来る所なのです。ですから永年聞き続けると「とんでもないアルバムだ!!」と理解できるのです。サージェントは最初から「とんでもないアルバムだ」と理解出来ましたから・・。
・「ペットサウンズ中毒」
私はビートルズの大ファンである.今でもビートルズは大好きであるが,昔,初期のビーチボーイズを聞いたとき正直私は「好きにはなれなかった.」その私が今「Pet Sounds」に出会うのを自ら遅らせたことを後悔している.「Pet Sounds」は確実に私の音楽感を変え,そしてギター人生をも変えたアルバムである.レビューで手厳しいご意見を書かれている方もいるが,「Pet Sounds」を共感できないのが残念である.おそらくまだ若い方なのか?!あるいは聞き込んでいないのか.とにかくせっかく買ったCDをもう一度聞いて欲しい.ヘッドホンで耳をすまして.私はほぼ毎日寝る前に「Pet Sounds」を聞いている.今回,ブライアン・ウィルソンは幻のアルバム『SMiLE』を完成させた.賛否両論あるが私はどちらも素晴らしいと思う.間違いなく「Pet Sounds」は『SMiLE』の前にあったアルバムだということを認識させてくれたアルバムだと思う.やっと世間はブライアン・ウィルソンを受け入れられる体制になったのだ.土台ができ私が30代になり深く感じることができたのだろうと思う.末筆にあらためて記載しておくが「私は大のビートルズファンである」そして『ラバーソウル』も大好きだ.しかし同時にブライアン・ウィルソンも素晴らしいと思う.ビートルズ4人とジョージ・マーティンが考えたレベルを一人でやってのけたのだから.
・「奇跡の」
自分的にはものすごく聴きこむ時期もあれば、聴きたくないって時期、両方きます。個性的。CDショップで「夏の定番コーナー」にこのアルバムが並んでたけど、このアルバムは絶対そういうサーフィン音楽じゃない。それはビーチボーイズをよくわかってないおバカ店員の仕業だろう。たしかにオレもビーチボーイズっていうと、ナンパな歌を歌う陽気な、アイドルコーラスグループだと勝手に勘違いしてた。確かにデビューはそうだったみたいだが、リーダーのブライアンの求めるところはそうじゃなかった。サーフィン音楽はただ売れるためにレコード会社が強要したものだった。ブライアンはもっと内省的な心を音楽にしたかったんだ。レコード会社に楯突き、ブライアンがやっと自分のつくりたい音楽をつくりあげたアルバム。メンバーにすら理解されず、ペットの音楽だからペットサウンズだ、なんてバカにされたりもした。だけど、時間という波にもまれてもなお錆付かないこのアルバムが名盤であることは、今は誰も否定しないだろう。夢見るようなせつなさが漂うアルバム。
・「たった一人でやったからね」
聞き込む程に沁みてくる不思議なアルバム。このアルバムだけは別格ですね。一瞬で壊れてしまう危うさというか、繊細さというヤツですかね。
・「60年代ロックの生んだ大傑作」
私はこのアルバムを一度聴いただけで大好きになったので、よくいわれている「長く聴かないとわからない」という評価が不思議だった。これは、私が一時期ストーンズに凝っていたことがあり60年代ロックも古さを感じずに聴ける人間だからかもしれない(私自身はじめはストーンズがよくわからなかった。ビートルズをある程度聴いてから聴きなおしてはじめて良さがわかった)。
人によっては「わかりにくい」音楽もしれないが、ビートルズなどを好んで聴いている人にはすっとなじむ音だと思う。
評価の高さという点ではビーチボーイズの代表作といえるが、音楽的には他の作品とは異質で、サーフ・サウンドを感じさせない。むしろ季節的には春っぽい、暖かく明るいサウンド。
代表曲は<7><8><13>などだろうが、個人的に一番好きなのは<8>God Only Knows。God only knows what I feel without you というフレーズもいいし、終盤のコーラスワークは涙が出るほどの素晴らしさ。
アルバム全体を見渡しても、楽器やコーラスの使い方に細心の注意が払われており雑さは一切ない。ロック史に残る名盤のひとつで個人的にも大好きなアルバム。
・「このレーベルが出すアルバムには脱帽!」
「RHINO」というレーベルは、なんとも、憎らしい・・・私の好きなバンドのアルバムをうまく、世にリメイクという形にしろ、うまく出してくれる、なんとも、小憎らしいレーベルです。30数年以上も前に夢中になっていたバンドなのに、インターネットを見てみるとあるじゃないですか・・・それも、選曲も、十分に練られていて・・・降参です。デビット・ゲイツのワンマンバンドであったものの、コーラス、歌声、今、聞いても、新鮮です。「Make It With You」がオープニングの1曲めというだけで、私は、ノックアウトです。AIR SUPPLYがお好きな方は、これ一枚でいいですから、聞いてください。お勧めです。
・「Ifを聴きたくて」
今まで Bread を知らなかったのですがある歌手が If を口ずさんだのを聴いてからオリジナルを聴いてみたくて、これを購入しました。一曲目とラストの曲、そして If 、とても良かったです。今、私の年代の人間が聴いても新鮮に聴こえました。
ただ・・・歌詞カードがなかったのが残念でした。Best盤だからかな?よくわからないけど・・・
・「デジタルマスター5種類の聴き比べ」
このタイトルのCDは5種類のマスターが存在しています。・CD当初のアナログ2chマスターのデジタルマスタリング盤・アナログ2chマスターからのリマスターのモービル盤・1996年のアナログ2chマスターからの20bitリマスター盤・今回のアナログ・マルチ・トラックからのはずのDSDマスタリング盤・今回のDSD→PCM変換によるSACDのCD層音質は★で表すと、順に、★、★★★★★、★★★、★★★★★、★★★★といった感じでしょうか。SACDとCDとを比較するのは不公平かもしれないですが、以外にも今回のCD層は音が良いので、CDとして聴いても充分だと思います。それと、12月発売のデラックス・エディションの音質はどうか?気になるところです。
・「70年代のクラプトンの魅力。」
74年のクラプトンの名作で、タイトルは米マイアミにある録音場所の住所をそのまま付けたもの。そして「レイド・バック」という決して遅れるのではなく、ゆったりしたリラックスした演奏スタイルをクラプトンはこのアルバムで確立した。それはレゲエの神様ことボブ・マーリーをカバーした「アイ・ショット・ザ・シェリフ」などにも顕著に表れている。クラプトンが様々な出来事から脱却し、素直に音楽を楽しむ、音楽ができる喜びを表現しているので、ギターもボーカルも伸びやかで輝きがある。「HEAVEN」や「CHANGE THE WORLD」といった近年の作品では味わえないギターの神様と呼ばれるクラプトンの魅力に触れられることだと思います。今回はリマスターされている上に、「Walkin' Down The Road」「Ain't That Lovin' You」「Meet Me (Down At The Bottom)」の3曲がボーナスで追加とのこと。もうもっている人も改めて欲しくなるくらい魅力あるCDだと思います。
・「最高!!!!」
数多の規格でリリースされた、正に、「ロック・クラシック」アルバムである。この作品、純粋に、音質面を評価すれば、SACD盤が一番であろう。コレクターは全ての音源を持つ意味のあるところであろうが、もし、ひとつを選ぶ必要があるなら、マルチ・チャンネル再生環境下では、SACD盤が一番のおススメだ。ただし、再生機器によっては、曲間にクリップ・ノイズが入ってしまう点には留意すべきだろう。
・「ジェイミー最高!」
あれ!こんなに繊細な作りだったっけ?久々に彼の盤を聴いてみて、最初の感想がこれでした。
①からして、最低でも3本のギターがオーヴァー・ダブされ、かなりめまぐるしく定位が変化し、これらを支えるためクラビとオルガンが上モノの空間を次々と埋めていきます。クラ様のヴォーカルはダブル・トラッキングになっているので、その非力な声がアンサンブルに飲み込まれるのをうまく避けています。 この曲をここまでグルーヴさせているのは、ジェイミー・オールダカーのドラムに他なりません!軽めの音色で繊細で揺れが少ないけど、曲を生き生きとプッシュしています。 それにしてもこの盤、ジョージ・ハリスンをこんなに意識した演奏だったんですね。ブルーズに影響を受けて云々…と本人が言う割には、全く黒っぽさを感じさせない演奏です。③のジョニー・オーティスの超有名曲だって、原曲ほどラテンやニュー・オーリンズっぽさを感じさせない。あっさりしたもんです。
でも、だからダメだなんて絶対に言いませんよ。だって、このアルバムで初めて彼は黒人のブルースからもハード・ロックからも開放されて自分の音楽を見つけたんですから。そういう意味で、とても内省的な盤だと思いました。 だから余計に、ブローイング・セッションみたいな⑪~⑬は不要だったかな?
この盤の発表年('74)に彼は初来日して、ほぼ同じメンバーで演奏しています。自分でバンドなどをやったことがある方ならお分かりでしょうが、静かで聴きやすい音楽の方がはるかに自分や他人のアラが耳に付くので、より神経を研ぎ澄まして丁寧に演奏しなければなりません。「ただ、聴きやすい」といった理由から、この盤を「レイド・バック」だの「ユルい」だのと評価する傾向が昔からありますが、それは間違い。そんなダレた状況で、この音楽は作れません。ここに収録されているライヴもしかり。クラ様をナメてはいけません。
●Layla and Other Assorted Love Songs
・「クラプトンがサイドギターを弾くという事」
このアルバムで一番感心したのはあのスロー・ハンドといわれるクラプトンがレイラの中でサイドギターに回っているという事実でした。デュアン・オールマンのスライド・ギターのリードはそれほどに素晴らしいという事でもあります。中間部からの2本のギターのさえずりはいつまでもいつまでも幸せな空を登り続けていくような錯覚におちいります。個人的にはこれとBeatlesのホワイル・マイ・ギター・ジェントルウィープスのクラプトンが一番好きですね。
・「花火みたい」
一期一会という言葉がとてもピッタリくるアルバムだと思います。ドミノスはこのアルバムを最後に解散してしまいますし、クラプトンが敬愛してやまなかったデュアンオールマン(G)はこの後に交通事故で他界してしまいます。ドラムのジムゴードンもその後は歪んだ人生を送っていきます。ほぼ現場復帰は無理な状況です。
そんな運命をよそに、このアルバムは完璧な演奏を聞かせてくれます。このバンドのリズムセクションは当時のロックバンド随一だったのではないでしょうか。このバンドは名を隠して様々な人のレコーディングに参加しています。ジョージハリスンのあの名盤中の名盤「All Things Must Pass」にも参加。ドミノスにジョージが参加しているのではないかと感じさせるような曲がいくつかあります。当然のことながら楽曲も素晴らしい。名曲Laylaのみならず、クラプトンがいまだにライブで演奏しつづけているBellbottom BluesやHave You Ever Loved A Woman,そしてジミヘンドリックスのLittle Wing、それ以外にも素晴らしいカバー曲とオリジナル曲がアルバム全体に散りばめられています。飽きることがありません。
いずれにしても、このアルバムは花火のような「あでやかさ」と「はかなさ」を兼ね備えています。こういったテイストのアルバムは我々自身が歳を重ねて行けば行くほど深く心の中に染み入ってくるのだと思います。一家に一枚。
・「伝説の名盤です」
今から30年ほど前、LPレコードを買い何百回も聞き本当にレコードが擦り切れてしまいました。その後日本版のCDを買い、輸入盤も買いました。今でも大切に聞いています。 今は亡きDUANE ALLMANのスライドギターとERIC CLAPTONの競演はこのアルバムでしか聞くことができません。 これが本当の歴史に残る名盤です。
・「歴史に名を残す名盤が、この値段ですよ!」
このアルバム、なぜか春になると聴きたくなる。全体的な雰囲気は「夏!」というような感じだが、春になるとついついCD棚からこのCDを取り出して、へヴィーローテーションしてしまう。 このアルバムは、CMなどでもよく使われるLaylaが収録されているオリジナルアルバム。でも、Laylaはこのアルバムの魔法に掛かるためのひとつのキッカケに過ぎない。元気のある曲でも、なにか切なく物悲しい雰囲気をもち、バリエーションも豊富で、いつ聴いてもその情景にマッチしてしまう。正にホントの意味での名盤である。 そんなこのアルバムのなかでも個人的に一番好きなのは「I looked Away」である。メロディー、歌詞、ヴォーカル、ギタープレイが特に素晴らしく、個人的にクラプトンのベストソングの1つである。この3分ほどの曲だけを聴くために買っても絶対に後悔しないと思います。この曲に限らず、どの曲も本当に素晴らしい。 しかもこの安さですよ!音楽ファンなら購入して当然ですよね!?ギタリストのひとは、このアルバムにのみ響くバリバリ且つ切ない枯れたクラプトンのギターをコピーしましょう。
・「★★★★★★」
初めて聴いたのは、20年前でした。ロックの洗礼をこれで受けました。その後多少は音楽を聴く耳が肥えて、ジャンルもジャズやクラシックの方へシフトしつつありますが、今でも愛聴しています。当時このアルバムが「リラックスしすぎ」と不当に過小評価されたらしいですが、信じられないですね。クラプトンが「歌に自信がなかった」なんてのも信じられない事です。クラプトンは全キャリアを通して最も情熱的に歌ってますし、バンドのサウンドも非常にスリリングに聴こえます。ドミノスのライブは(海賊盤含め随分聴きましたが)もっとリラックスしていますから、ここでの緊張感にはD.オールマンが大きく関与したんでしょう。 今の若い人は「レイラ」をCMで知って買うんでしょうか?S.Crowが「keep On Growing」をカヴァーしているところから入ってくるんでしょうか?どういうきっかけであれ、時代を超えるロックの見本がここにあります。こういうところからディープな世界へ入っていって欲しいですね。
・「単なるヒット曲の羅列ではない。」
まちがいなく最高傑作。2曲目の「宇宙のファンタジー」が日本でも大ヒットしたが、トータルアルバムとしても非常にまとまっている。この時期、クリエイティブな面でもバンドが絶好調にあったことを感じさせる。単なるヒット曲の羅列ではない。天才エンジニア、ジョージマッセンバーグの立体感あふれるミックスも実に革新的だ。さらなる商業的成功を望むモーリスホワイトはこの後、バンドメンバーよりもデビッドフォスターなどの白人ヒットメーカーたちに信頼を置くようになる。その後もヒットを飛ばすEWFだが、マッセンバーグとも別れ、次第に存在感を失っていった。
・「有名すぎて」
アースの曲はベスト盤で聞く人が多いかもしれないが、このアルバムの曲はほとんど入っているといっても過言ではない(Iamもそうだが)。オリジナルを集めたいと思わない限りは、買っても意味が無いかもしれないがついつい買ってしまうのがアースの魅力かも。
・「ジャコがはいるとはいらないではこうも違う」
このアルバムからジャコが参加。ウェザー・リポートに『なった』アルバム。曲も全アルバムでもっともポップで聴きやすい。
ウエザーはザビィヌルとショーターのバンドだけどジャコが入るとは入らないではこうも違うかと唸らざるをえない。
・「クセになるほど、カッコいい!」
名盤です。摩訶不思議な世界でありながら、聴く者をとらえて離さない音楽集合体とでもいうべき、WEATHER REPORT。Birdlandに到着したかと思うと、次の瞬間には Teen Townに飛び、Rumba Mamaの地に移動するかのような、音楽の瞬間移動を実に見事に成し遂げているのが、WEATHER REPORTの魅力だと思う。どの曲もクセになるほど、カッコよく、素晴らしい。
・「Heavy Weather」
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・「はっきりいって傑作です!」
ウエザーの傑作アルバムであり、このアルバムでジャズ界はジャコ・パストリアスという天才ベーシストを獲得します。僕のアルバム評価、一番の基準は何と言っても「曲が良いこと。」です。ヘビー・ウエザーはこれを全て満たしています。
当時、電気ジャズが世界に向けて何が出来るかを回答したアルバム。メンバーの高い意識とジャコの新たな才能がスパークしてジャズの地平を切り開くアルバムが生まれました。
・「ジャコとショーターを聴け!」
このような傑作は放っておいても売れるのだから、このレコードをお奨めするようなレビューは要らないと思う。ここでは細かい聴き所を述べよう。 「十代の町」はジャコの聖歌だが、最大の聴き所はショーターのソプラノだ。ショーターというのはよく分かった上で恐ろしく実験的なプレイを得意とする。この曲ではジャコのリフの合間にたった2箇所、ソロをとるのだが、最初は「ポ、ヘッ」。これだけである。これで十分とでも言いたいようなたった1発である。次が「ヒョ〜エ〜」だが、これがもの凄く邪悪な音色なのである。これだけでショーターが強烈な存在感をこの曲に植え付けている。冗談みたいだが、本当である。 「パラディアム」は今度はショーターの曲だが、イントロとその後の調が全然違うし、コーラスの鐘の音は今度はお経のようにも聴こえる。ここではバドレーナがとても格好いいコンガでキメまくっていて、実に気持ちいいグルーヴが貫いている。ちなみにカリズマが近作でカヴァーしているが、いい曲は誰が演奏してもよい曲である。 「ハヴォナ」は、その後のジャコの問題行動を予見するようなタイトルだが、ここでの対話するような演奏はウェザー史上最も鋭いものであろう。この期のウェザーの生演奏とはこういうものであったに違いない。もっとこれを突き詰めて欲しかった・・・。 「ルンバ・ママ」は完全版で収録しても良かった・・・というよりこの音源をCD化(もしくはDVD化!)して欲しい!
・「CSNにYが加わったスーパーグループによる歴史的名盤」
CSNにYが加わったスーパーグループによる歴史的名盤のひとつです。このアルバムは、映画「いちご白書」で最初に使われ、最近では映画「マイ・ガール」の中でもOur Houseが挿入歌として登場し、主人公の父親がなつかしげに、楽しそうに口ずさんでいます。このアルバムを聴くと70年代の学生紛争の混沌と、アメリカの広大な大地という矛盾した2つのイメージが思い浮かびます。カントリー&フォーク&ロックが混ぜこぜになったジャンルのうちの最高傑作だと思います。この味はボブ・ディランにも出せない。
・「映画「Woodstock」の象徴。」
同時期に公開されたドキュメンタリー映画「Woodstock」で当時の若者達の代弁者のような位置付けで扱われていた。デビューしたばかりだったのでジミヘンやフーには無い新鮮さもあったのでしょうけれど、映画の象徴となるサウンドは日本側にいて観ていた我々中学1年生にとっては、遠い異国への憧憬でした。映画を観て、彼等のシーンで弾かれている見た事も無かったマーチンD−45の音の凄かったこと!何故か「あぁアメリカは凄い国なんだなぁ」と勝手に思い込んでしまった。
このグループ(と言っていいのかどうか?)の最初で最後のまとまった奇跡のアルバム。リマスターは歓迎だけど、ボーナストラックを付けるのは止めてどうかこのままで・・・。聴くたびに胸躍らせて聴いていた1970年のあの頃を思い出します。「ガッツ」っていうギター譜面雑誌があってねぇ。それに載っていた変則チューニングを宝物のように扱いましたよねぇ。目から鱗のチューニングだったよなぁ・・今じゃ当ったり前のように「子供達」が演ってるけんどさ。
・「ウッドストック時代」
CSNYのデビューアルバムにしてロックの傑作集の歴史上最も不思議な構成を持ったアルバムでもある。冷静に本作を聞き進んでいくと、明らかに個性の異なる音楽が共存していることに気付く。中でも、クロスビーとヤングの個性は印象的だ。逆にアルバムにポップ性を与えているのがスティルスとナッシュの作品群なのだが、この比較的判りやすい旋律を持った歌曲と前者の個性的な音楽との組み合わせが不思議になじんでいるのは、こう言ったバランスでロックを作り始めたのが彼等がオリジネイタ−だったということから来るものなのか、それとも相当の計算されたプロデュースなのかは解らないが、CSNにYが一枚加わった影響と言うものを感じてしまう。要するにオリジネイターは好きに出来ると言う強味なのである。 60年代のフォーク・ロック時代、ブリティッシュ・インヴェイジョン時代から抜け出てきた四つの個性がぶつかった化学反応のようなアルバムなのである。この後しばらくの時期をおいてCSNは再びアルバム製作を始めるのだが、その頃にはもうここでの緊張感はなくしている。(プロフェッショナルに成り切っているからだ)グループ内に複数の作曲家が存在するとアルバムはどうしても勢力争いになる、その事はこのアルバムでも同様なのだが、全体の路線から浮いた曲が存在しない事の不思議さ。飽きが来ない傑作である。
・「オープン・チューニング」
ギター小僧的に言えばこのアルバムの全面に溢れるオープンチューニングのギター、テレ・キャスター(STILLS!!)のリードはカッコイイの一言です。そしてCSN&Yの一糸乱れぬコーラス!やっぱり歴史的名盤です。
ニール・ヤングの『Helpless』のボーカルは今聴いてもハートにきますね。
・「70年代の名盤。C.S.N&Yの傑作、「デジャヴ」」
カントリーともいえず、やっぱりロックだな。「ウッドストック」の唐突で攻撃的なギターフレーズから始まる。はじめてC.S.N&Yを聴く人は、違和感があるサウンドかもしれませんが、聴いていくうちに少しずつ病み付きになっていきます。「ティーチユアチルドレン」「アウアハウス」の心温まるハーモ二ー。本当、いい曲,グラハムナッシュの名作ですね。私、個人的にはグラハムナッシュが大好きです。「カットマイヘア」では、デビッドクロスビーの叫びと、スティーブンスティルスとニールヤングのギターが最高ですね。「デジャヴ」は、コーラスとスティーブンスティルスのギターと、何か不思議なサウンドに魅了されます。
・「ファーストとセカンドのカップリング・・・1stは最高!」
元ドアーズのJohn DensmoreとRobby Kriegerのバンド。とにかく1stはファンキーかつアーシーでご機嫌なサウンド!Jess Rodenのヴォーカルも最高にソウルフル!ベースのPhillip ChenはJeff Beckの「Blow By Blow」で弾いてた人。セカンド・アルバムはメンバーがごそっと入れ替わり音も変わってます。悪くはないが1stの輝きはない。<参考>1stのメンバーJohn Densmore(Ds),Robby Krieger(G),Jess Roden(Vo),Phillip Chen(B),Roy Davies(Kbd)2ndのメンバーJohn Densmore(Ds),Robby Krieger(G),Michael Stull(G,P,Vo),Alex Richman(Kbd),Karl Rucker(B),Bobbi Hall(Conga),Mike Berkowitz(Perc)
・「実はこれ、ベスト盤じゃないんです・・」
このCDの元版は、僕が生まれて初めて買ったLPです。毎日聞いたし、これでギターも始めました。だから、というわけではないですが、ベストとしての評価ばかりなので、”アルバム”としての100%肯定論を書きます。
本作は、解散説が囁かれていた'70年にポールとアート自らが選曲し、名プロデューサー/ロイ・ハリーも加わり、それまでのスタジオ・ライブの録音を全てを再検討し生み出された「Greatest Hits」です。
だいたい、1曲目が「MRS.Robinson」で最後が「CECILIA」、これって世間一般のS&Gのイメージと随分違いますよね、明るすぎ・・。「Bookend」なんてベストにはそぐわないし、4曲が'69年のツアー音源などからのライブで、拍手が次のスタジオ曲にかぶる・・。これでは確かに”ベスト”を期待しては不満が出でも仕方がないでしょう。
アルバム発表は、'72年の大統領選での民主党/マクガバン候